JP2002016256A - 半導体装置およびその作製方法 - Google Patents
半導体装置およびその作製方法Info
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Abstract
いた金属元素は、TFTを作製した際に電気的特性の安
定性や信頼性を損なう原因となっていた。 【解決手段】非晶質半導体膜に結晶化を助長するための
金属元素を用いて結晶質半導体膜を形成し、不純物元素
を前記非晶質半導体膜に選択的に添加して不純物領域を
形成し、前記不純物領域に接続する電極を形成する。続
いて、不純物領域に電圧を印加すると、不純物領域に金
属元素がゲッタリングされる。また、同時に加熱を行な
うと、ゲッタリングプロセスの拡散速度が増し、ゲッタ
リング能力が上がる。
Description
下、TFTと言う)で構成された回路を有する半導体装
置の作製方法に関する。例えば、液晶表示装置に代表さ
れる電気光学装置、及び電気光学装置を部品として搭載
した電気機器の構成に関する。また、前記装置の作製方
法に関する。なお、本明細書中において半導体装置と
は、半導体特性を利用することで機能し得る装置全般を
指し、上記電気光学装置及び電気機器もその範疇にある
とする。
質半導体膜に対し、加熱、またはレーザアニール、また
は加熱とレーザアニールの両方を行ない、結晶化させた
り、結晶性を向上させる技術が広く研究されている。上
記半導体膜には珪素膜がよく用いられる。
多くの結晶粒からできているため、多結晶半導体膜と呼
ばれる。結晶質半導体膜は、非晶質半導体膜と比較し、
非常に高い移動度を有する。このため、結晶質半導体膜
を利用すると、例えば、従来の非晶質半導体膜を使って
作製した半導体装置では実現できなかったモノリシック
型の液晶電気光学装置(一枚の基板上に、画素駆動用と
駆動回路用の薄膜トランジスタ(TFT)を作製した半
導体装置)が作製できる。
導体膜と比較し、非常に特性の高い半導体膜である。こ
れが、上記研究の行われる理由である。例えば、加熱に
よる非晶質半導体膜の結晶化を行うには、600℃以上
の加熱温度と10時間以上の加熱時間が必要であった。
この結晶化条件に耐える基板には、例えば、合成石英基
板がある。しかしながら、合成石英基板は高価で加工性
に乏しく、特に大面積に加工するのは非常に困難であっ
た。基板の大面積化は特に量産効率を上げるためには必
要不可欠な要素である。近年、量産効率の向上のために
基板を大面積化する動きが著しく、新しく建設される量
産工場のラインは、基板サイズ600×720mmが標
準となりつつある。
ることは現在の技術では難しく、たとえできたとしても
産業として成り立つ価格までは下がらないと考えられ
る。大面積基板を容易に作製できる材料に、例えばガラ
ス基板がある。ガラス基板には、例えばコーニング70
59と呼ばれているものがある。コーニング7059は
非常に安価で加工性に富み、大面積化も容易である。し
かしながら、コーニング7059は歪点温度が593℃
であり、600℃以上の加熱には問題があった。
いコーニング1737というものがある。これの歪点温
度は667℃とコーニング7059の歪点温度に比べて
高い。前記コーニング1737基板に非晶質半導体膜を
成膜し、600℃、20時間の雰囲気に置いても、作製
工程に影響するほどの基板の変形は見られなかった。し
かしながら、20時間の加熱時間は量産工程としては長
過ぎ、また、加熱温度600℃は、コストの面から考え
ると、少しでも低い方が好ましかった。
晶化の方法が考案された。前記方法の詳細は特開平7−
183540号公報に記載されている。ここで、前記方
法を簡単に説明する。まず、非晶質半導体膜にニッケル
または、パラジウム、または鉛等の金属元素を微量に添
加する。添加の方法は、プラズマ処理法や蒸着法、イオ
ン注入法、スパッタ法、溶液塗布法等を利用すればよ
い。前記添加の後、例えば550℃の窒素雰囲気に4時
間、非晶質半導体膜を置くと、特性の良好な結晶質半導
体膜が得られる。結晶化に最適な加熱温度や加熱時間等
は、前記金属元素の添加量や、非晶質半導体膜の状態に
よる。
進するために用いた前記金属元素が高抵抗層(チャネル
形成領域やオフセット領域)中にも残留すると言う問題
がある。前記金属元素は電気が流れやすいため、高抵抗
層であるべき領域の抵抗を下げ、TFTの特性の安定性
および信頼性を損なう原因となる。
質半導体膜から結晶化を促進するための金属元素を除去
する技術(ゲッタリング技術)を開発し、特開平10−
270363号公報に開示している。前記ゲッタリング
技術とは、まず、結晶質半導体膜に15族に属する元素
を選択的に添加して加熱処理を行なう。前記加熱処理に
より、前記15族に属する元素が添加されていない領域
(被ゲッタリング領域)の前記金属元素は前記被ゲッタ
リング領域から放出され、拡散し、前記15族に属する
元素の添加領域(ゲッタリング領域)に捕獲される。そ
の結果、前記被ゲッタリング領域において前記金属元素
の除去または低減することができる。また、ゲッタリン
グ時の加熱温度はガラス基板が耐え得る600℃以下と
することができる。
は、前記被ゲッタリング領域から金属元素を除去する
か、あるいはTFTを作製したときに電気特性に影響し
ない程度にまで低減する必要がある。しかし、ゲッタリ
ング領域が被ゲッタリング領域に比べて小さい、被ゲッ
タリング領域における金属元素の含有量が過剰である、
前記金属化合物の粒径が大きいなどの場合には被ゲッタ
リング領域に前記金属元素が残留してしまうという問題
があった。
と、前記金属元素の拡散速度が上がるのでゲッタリング
の処理時間は短縮されるが、ゲッタリングの捕獲の能力
が低下するため、ゲッタリング能力自体は上がらない。
これは、本出願人の実験により前記ゲッタリング領域に
おいて前記15族に属する元素の化合物の結合が強まる
ためであると考察されている。また、加熱温度が低い
と、前記金属元素の拡散速度が下がるのでゲッタリング
の処理時間が長くなり、量産工程としては長過ぎると言
う欠点があった。
て、金属元素を用いて結晶質半導体膜を形成する技術に
おいて、前記金属元素の除去または低減を高効率化する
ための技術を提供することにある。
により、現在までに考察されている結晶化を助長するた
めに用いた金属元素のゲッタリングのメカニズムについ
て説明する。15族に属する元素を半導体膜に選択的に
添加すると、添加された領域(ゲッタリング領域)は非
晶質状態になる。次に、半導体膜を加熱することによっ
て、前記ゲッタリング領域は非晶質状態から結晶化す
る。このとき、前記ゲッタリング領域に添加された前記
15族に属する元素は、前記半導体膜が作る格子間に位
置するようになる。また、前記加熱処理により、前記1
5族に属する元素が添加されていない領域(被ゲッタリ
ング領域)において、前記金属元素が作る化合物(金属
化合物と呼ぶ)の結合が切れる(この状態を放出と呼
ぶ)。続いて、前記金属元素が移動し(この状態を拡散
と呼ぶ)、前記金属元素と前記15族に属する元素が結
合する(この状態を捕獲と呼ぶ)。このようにして、前
記被ゲッタリング領域に於いて前記金属元素の除去また
は低減することができる。
には被ゲッタリング領域における前記金属化合物から前
記金属元素の放出、前記金属元素の拡散、ゲッタリング
領域における前記15族に属する元素による前記金属元
素の捕獲のプロセスがある。本出願人の実験により、金
属元素の放出エネルギーはTFTの作製プロセス上無視
できるほど小さいことがわかっている。つまり、金属元
素はTFTの作製プロセス中に与えられる熱エネルギー
によって、容易に放出されていることがわかる。また、
本出願人の実験により、高温で加熱処理を行なうと、前
記金属元素の拡散速度は上がるが、前記金属元素がゲッ
タリングされにくく、低温で行なう方が望ましいことが
わかっている。現在、この機構については、高温にする
と、前記15族に属する元素は半導体膜が形成するネッ
トワークに取り込まれ、前記金属元素と結合できなくな
るためと考察されている。
向上させるには、低温で行なう方が望ましく、また、ゲ
ッタリングにおける前記金属元素の拡散のプロセス速度
を促進すればよい。その方法として、本発明では、前記
ゲッタリング領域に電圧を印加する事を特徴とする。
と、前記金属化合物は高抵抗層中に存在しているため、
前記金属化合物に選択的に電流が流れることになる。こ
の電流効果により、前記金属化合物が加熱されて、結合
が切れ、前記金属元素の放出が起こる。放出された前記
金属元素は電圧の印加により拡散速度が加速され、前記
15族に属する元素と結合する。
減を高効率に行なうことができる。
下に図1〜図2を用いて説明する。
する。基板10としては、ガラス基板や石英基板やシリ
コン基板、金属基板またはステンレス基板の表面に絶縁
膜を形成したものを用いても良い。また、処理温度に耐
えうる耐熱性を有するプラスチック基板を用いてもよ
い。
コン膜、窒化シリコン膜または酸化窒化シリコン膜など
の絶縁膜から成る下地膜11を形成する。前記下地絶縁
膜は前記絶縁膜の単層膜または2層以上積層させた構造
を用いても良い。なお、下地絶縁膜を形成しなくてもよ
い。
成する。半導体層12は、非晶質構造を有する半導体膜
を公知の手段(スパッタ法、LPCVD法、またはプラ
ズマCVD法等)により成膜する。前記半導体膜12と
しては、非晶質半導体膜や微結晶半導体膜、多結晶半導
体膜などがあり、非晶質シリコンゲルマニウム膜などの
非晶質構造を有する化合物半導体膜を適用しても良い。
熱結晶化法を行なう。ニッケルなどの金属元素の添加の
方法は、プラズマ処理法や蒸着法、イオン注入法、スパ
ッタ法、溶液塗布法等を利用すればよく、いずれかの方
法により、図1(B)に示す前記金属含有層13を形成
する。その後、加熱処理を行ない、半導体層を結晶化さ
せる。この結晶化法により半導体膜中に金属元素が残留
することになる。その後、さらに図1(D)に示すよう
に、レーザ結晶化法を行なっても良い。レーザ結晶化の
際に用いるレーザ発振器として、エキシマレーザは大出
力で、現状で300Hz程度の高周波パルスを発振出来
るため、良く用いられている。また、パルス発振のエキ
シマレーザだけでなく、連続発振のエキシマレーザや、
Arレーザ、YAGレーザ、YVO4レーザ、YLFレ
ーザ等も用いることが出来る。また、レーザビームの照
射は真空中、大気中、窒素雰囲気中などで行なうことが
出来る。さらに、レーザビームを照射する際に基板を5
00度程度まで加熱しても良い。
用いて所望の形状にパターニングして半導体層を形成す
る。この半導体層の厚さは25〜80nm(好ましくは
30〜60nm)の厚さで形成する。
する。絶縁膜16はプラズマCVD法またはスパッタ法
を用い、厚さを40〜150nmとしてシリコンを含む
絶縁膜の単層または積層構造で形成する。なお、この絶
縁膜16はゲート絶縁膜となる。
グステン、チタン、アルミニウム、モリブデンから選ば
れた一種または複数種の元素を成分とする導電性材料で
ゲート電極17を形成する。
電極17をマスクとしてドーピング処理を行ない、自己
整合的に不純物領域17を形成する。
る窒化シリコン膜、窒化酸化シリコン膜により層間絶縁
膜18を形成する。
れの半導体層に添加された不純物元素を活性化処理する
工程を行うのが望ましい。この活性化工程はファーネス
アニール炉を用いる熱アニール法で行う。熱アニール法
としては、酸素濃度が1ppm以下、好ましくは0.1
ppm以下の窒素雰囲気中で400〜700℃、代表的
には500〜550℃で行えばよい。
濃度の15族に属する元素を含む不純物領域が結晶化す
る。そのため、結晶化の際に触媒として使用した金属元
素が前記不純物領域にゲッタリングされ、主にチャネル
形成領域となる半導体層中の金属元素の濃度が低減され
る。
化処理を行っても良い。ただし、用いた配線材料が熱に
弱い場合には、本実施例のように配線等を保護するため
層間絶縁膜(シリコンを主成分とする絶縁膜、例えば窒
化珪素膜)を形成した後で活性化処理を行うことが好ま
しい。
に接続する電極20を形成し、TFTを得ることができ
る。なお、これらの電極は、膜厚50nmのTi膜と、
膜厚500nmの合金膜(AlとTiとの合金膜)との
積層膜をパターニングして形成する。
電圧を印加して電位差を作り、チャネル形成領域に残留
している前記金属元素を除去または低減する。電圧を印
加することで、ソース領域からチャネル形成領域を経て
ドレイン領域に電流が流れるが、前記チャネル形成領域
は高抵抗であるため、前記チャネル形成領域において
は、特に前記金属化合物に選択的に電流が流れる。この
ため、前記金属化合物の温度が上昇し、結合が切れて、
前記金属元素が放出される。また、ソースおよびドレイ
ン領域は電流による選択的な加熱がされていないため、
捕獲能力を低下させることなく、ゲッタリングを行なう
ことができる。前記金属元素はソース領域およびドレイ
ン領域の電位差によって拡散速度が増し、ソース領域ま
たはドレイン領域に捕獲される。ソース領域またはドレ
イン領域のどちらに捕獲されるかは電圧の印加の仕方、
TFTのn型、p型によって異なる。さらに、ゲート電
極に電圧を印加すると、ソース領域からドレイン領域へ
の電流が流れやすくなるので、拡散能力が上がる。ま
た、電圧印加時に加熱も同時に行なうと、放出および拡
散速度が増す。
元素を除去または低減することができ、TFTの電気的
特性は向上する。特にオフ電流のばらつきを低減するこ
とができる。
Tの作製方法に限らず、ボトムゲートやその他のTFT
の構造に対しても適用できる。
に示す実施例でもってさらに詳細な説明を行なうことと
する。
作製し、ゲッタリングを行なう方法について図1〜2の
断面図を用いて説明する。
する。基板10としては、ガラス基板や石英基板やシリ
コン基板、金属基板またはステンレス基板の表面に絶縁
膜を形成したものを用いても良い。また、処理温度に耐
えうる耐熱性を有するプラスチック基板を用いてもよ
い。
コン膜、窒化シリコン膜または酸化窒化シリコン膜など
の絶縁膜から成る下地膜11を形成する。前記下地絶縁
膜は前記絶縁膜の単層膜または2層以上積層させた構造
を用いても良い。なお、下地絶縁膜を形成しなくてもよ
い。本実施例では、膜厚100nmの酸化窒化シリコン
膜11(組成比Si=32%、O=27%、N=24
%、H=17%)を形成した。
成する。半導体膜12は、非晶質構造を有する半導体膜
を公知の手段(スパッタ法、LPCVD法、またはプラ
ズマCVD法等)により成膜する。前記半導体膜12と
しては、非晶質半導体膜や微結晶半導体膜、多結晶半導
体膜などがあり、非晶質シリコンゲルマニウム膜などの
非晶質構造を有する化合物半導体膜を適用しても良い。
本実施例では、プラズマCVD法を用い、55nmの非
晶質珪素膜を成膜した。
熱結晶化法を行なう。ニッケルなどの金属元素の添加の
方法は、プラズマ処理法や蒸着法、イオン注入法、スパ
ッタ法、溶液塗布法等を利用すればよく、いずれかの方
法により、図1(B)に示す前記金属含有層13を形成
する。その後、加熱処理を行ない、半導体層を結晶化さ
せる。本実施例では、ニッケルを含む溶液を非晶質珪素
膜上に保持させ、この非晶質珪素膜に脱水素化(500
℃、1時間)を行なった後、熱結晶化(550℃、4時
間)を行なった。この結晶化法により半導体膜中に前記
金属元素が残留することになる。
用いて所望の形状にパターニングして半導体層を形成す
る。この半導体層の厚さは25〜80nm(好ましくは
30〜60nm)の厚さで形成する。
する。絶縁膜16はプラズマCVD法またはスパッタ法
を用い、厚さを40〜150nmとしてシリコンを含む
絶縁膜の単層または積層構造で形成する。なお、この絶
縁膜16はゲート絶縁膜となる。本実施例では、プラズ
マCVD法により110nmの厚さで酸化窒化シリコン
膜(組成比Si=32%、O=59%、N=7%、H=
2%)で形成した。勿論、ゲート絶縁膜は酸化窒化シリ
コン膜に限定されるものでなく、他のシリコンを含む絶
縁膜を単層または積層構造として用いても良い。
グステン、チタン、アルミニウム、モリブデンから選ば
れた一種または複数種の元素を成分とする導電性材料で
ゲート電極17を形成する。本実施例では、膜厚400
nmのTaN膜からなるゲート電極を形成した。ゲート
電極として使用するためには低抵抗化を図る必要があ
り、W膜の抵抗率は20μΩcm以下にすることが望ま
しい。W膜は結晶粒を大きくすることで低抵抗率化を図
ることができるが、W膜中に酸素などの不純物元素が多
い場合には結晶化が阻害され高抵抗化する。従って、本
実施例では、高純度のW(純度99.9999%)のタ
ーゲットを用いたスパッタ法で、さらに成膜時に気相中
からの不純物の混入がないように十分配慮してW膜を形
成することにより、抵抗率9〜20μΩcmを実現する
ことができた。
電極17をマスクとしてドーピング処理を行ない、自己
整合的に不純物領域18を形成する。ドーピング処理は
イオンドープ法、若しくはイオン注入法で行えば良い。
n型を付与する不純物元素として15族に属する元素、
典型的にはリン(P)または砒素(As)を用いるが、
ここではリン(P)を用いた。この場合、ゲート電極1
7がn型を付与する不純物元素に対するマスクとなり、
自己整合的に不純物領域18が形成される。
る窒化シリコン膜、窒化酸化シリコン膜により層間絶縁
膜19を形成する。プラズマCVD法またはスパッタ法
を用い、厚さを100〜200nmとしてシリコンを含
む絶縁膜で形成する。本実施例では、プラズマCVD法
により膜厚150nmの酸化窒化シリコン膜を形成し
た。勿論、前記層間絶縁膜19は酸化窒化シリコン膜に
限定されるものでなく、他のシリコンを含む絶縁膜を単
層または積層構造として用いても良い。
れの半導体層に添加された不純物元素を活性化処理する
工程を行うのが望ましい。この活性化工程はファーネス
アニール炉を用いる熱アニール法で行う。熱アニール法
としては、酸素濃度が1ppm以下、好ましくは0.1
ppm以下の窒素雰囲気中で400〜700℃、代表的
には500〜550℃で行えばよい。
濃度の15族に属する元素を含む不純物領域が結晶化す
る。そのため、結晶化の際に触媒として使用した金属元
素が前記不純物領域にゲッタリングされ、主にチャネル
形成領域となる半導体層中の金属元素の濃度が低減され
る。
化処理を行っても良い。ただし、用いた配線材料が熱に
弱い場合には、本実施例のように配線等を保護するため
層間絶縁膜(シリコンを主成分とする絶縁膜、例えば窒
化珪素膜)を形成した後で結晶化処理を行なうことが好
ましい。
に接続する電極20を形成し、nチャネル型TFTを得
ることができる。なお、これらの電極は、膜厚50nm
のTi膜と、膜厚500nmの合金膜(AlとTiとの
合金膜)との積層膜をパターニングして形成する。
圧を印加して電位差を作り、チャネル形成領域に残留し
ている前記金属元素を除去または低減させる。電圧を印
加することで、ソース領域からチャネル形成領域を経て
ドレイン領域に電流が流れるが、前記チャネル形成領域
は高抵抗であるため、前記チャネル形成領域において
は、特に前記金属化合物に選択的に電流が流れる。この
ため、前記金属化合物の温度が上昇し、結合が切れて、
前記金属元素が放出される。また、ソースおよびドレイ
ン領域は電流が選択的に流れることによる加熱がされて
いないため、捕獲能力を低下させることなく、ゲッタリ
ングを行なうことができる。前記金属元素はソース領域
とドレイン領域の電位差によって拡散速度が増し、ソー
ス領域またはドレイン領域に捕獲される。ソース領域ま
たはドレイン領域のどちらに捕獲されるかは電圧の印加
の仕方よって異なる。さらに、ゲート電極に電圧を印加
すると、ソース領域からドレイン領域への電流が流れや
すくなるので、拡散能力が上がり、また、電圧印加時に
TFTの規格以上の加熱も同時に行なうと、放出および
拡散速度が増す。本実施例では、nチャネル型TFTの
規格以上の電圧をソース電極に印加し、ドレイン電極を
アースに繋ぎ、さらに、規格以上の温度で加熱してゲッ
タリングを行なった。本発明人は、本実施例において、
図2(B)に示すようにソース領域とドレイン領域に電
位差を作ることによって、22で示す方向(電界の向き
とは逆の方向)に金属元素が移動すると考察している。
元素を除去または低減することができ、TFTの電気的
特性は向上する。特にオフ電流のばらつきを低減するこ
とができる。
FTを作製し、ゲッタリングを行なう方法について図1
および図9を用いて説明する。
態まで形成し、続いて、ゲート電極16をマスクとして
ドーピング処理を行ない、自己整合的に不純物領域23
を形成する(図9(A))。ドーピング処理はイオンド
ープ法、若しくはイオン注入法で行えば良い。p型を付
与する不純物元素として、ここでは、ジボラン(B
2H6)を用いたイオンドープ法でを用いた。この場合、
ゲート電極16がp型を付与する不純物元素に対するマ
スクとなり、自己整合的に不純物領域23が形成され
る。
る窒化シリコン膜、窒化酸化シリコン膜により層間絶縁
膜24を形成する。プラズマCVD法またはスパッタ法
を用い、厚さを100〜200nmとしてシリコンを含
む絶縁膜で形成する。本実施例では、プラズマCVD法
により膜厚150nmの酸化窒化シリコン膜を形成し
た。勿論、前記層間絶縁膜24は酸化窒化シリコン膜に
限定されるものでなく、他のシリコンを含む絶縁膜を単
層または積層構造として用いても良い。
れの半導体層に添加された不純物元素を活性化処理する
工程を行うのが望ましい。この活性化工程はファーネス
アニール炉を用いる熱アニール法で行う。熱アニール法
としては、酸素濃度が1ppm以下、好ましくは0.1
ppm以下の窒素雰囲気中で400〜700℃、代表的
には500〜550℃で行えばよい。
濃度の15族に属する元素を含む不純物領域が結晶化す
る。そのため、結晶化の際に触媒として使用した金属元
素が前記不純物領域にゲッタリングされ、主にチャネル
形成領域となる半導体層中の金属元素の濃度が低減され
る。
化処理を行っても良い。ただし、用いた配線材料が熱に
弱い場合には、本実施例のように配線等を保護するため
層間絶縁膜(シリコンを主成分とする絶縁膜、例えば窒
化珪素膜)を形成した後で結晶化処理を行なうことが好
ましい。
に接続する電極25を形成し、nチャネル型TFTを得
ることができる。なお、これらの電極は、膜厚50nm
のTi膜と、膜厚500nmの合金膜(AlとTiとの
合金膜)との積層膜をパターニングして形成する。
圧を印加して電位差を作り、チャネル形成領域に残留し
ている前記金属元素を除去または低減させる。電圧を印
加することで、ソース領域からチャネル形成領域を経て
ドレイン領域に電流が流れるが、前記チャネル形成領域
は高抵抗であるため、前記チャネル形成領域において
は、特に前記金属化合物に選択的に電流が流れる。この
ため、前記金属化合物の温度が上昇し、結合が切れて、
前記金属元素が放出される。また、ソースおよびドレイ
ン領域は電流が選択的に流れることによる加熱がされて
いないため、捕獲能力を低下させることなく、ゲッタリ
ングを行なうことができる。前記金属元素はソース領域
とドレイン領域の電位差によって拡散速度が増し、ソー
ス領域またはドレイン領域に捕獲される。ソース領域ま
たはドレイン領域のどちらに捕獲されるかは電圧の印加
の仕方よって異なる。さらに、ゲート電極に電圧を印加
すると、ソース領域からドレイン領域への電流が流れや
すくなるので、拡散能力が上がり、また、電圧印加時に
TFTの規格以上の加熱も同時に行なうと、放出および
拡散速度が増す。本実施例では、pチャネル型TFTの
規格以上の電圧をソース電極に印加し、ドレイン電極は
アースに繋ぎ、さらに、規格以上の温度で加熱してゲッ
タリングを行なった。本発明人は、本実施例において、
図9(C)に示すようにソース領域とドレイン領域に電
位差を作ることにより、26で示す方向(電界の向きと
は逆の方向)に金属元素が移動すると考察している。
元素を除去または低減することができ、TFTの電気的
特性は向上する。特にオフ電流のばらつきを低減するこ
とができる。
高温でゲッタリングを行なう方法について説明する。
態まで形成し、続いて、層間絶縁膜19を形成し、不純
物元素の活性化および不純物領域18の結晶化を行な
う。また、前記層間絶縁膜を形成する前に活性化処理を
行っても良い。ただし、用いた配線材料が熱に弱い場合
には、本実施例のように配線等を保護するため層間絶縁
膜(シリコンを主成分とする絶縁膜、例えば窒化珪素
膜)を形成した後で活性化処理を行なうことが好まし
い。
に接続する電極20を形成し、nチャネル型TFTを得
ることができる。本実施例では、これらの電極は、高融
点のW膜を用い、膜厚550nmの膜をパターニングし
て形成する。
圧を印加して電位差を作り、チャネル形成領域に残留し
ている前記金属元素を除去または低減する。電圧を印加
することで、ソース領域からチャネル形成領域を経てド
レイン領域に電流が流れるが、前記チャネル形成領域は
高抵抗であるため、前記チャネル形成領域においては、
特に前記金属化合物に選択的に電流が流れる。このた
め、前記金属化合物の温度が上昇し、結合が切れて、前
記金属元素が放出される。また、ソースおよびドレイン
領域は電流による選択的な加熱がされていないため、捕
獲能力を低下させることなく、ゲッタリングを行なうこ
とができる。前記金属元素はソース領域およびドレイン
領域の電位差によって拡散速度が増し、ソース領域また
はドレイン領域に捕獲される。ソース領域またはドレイ
ン領域のどちらに捕獲されるかは電圧の印加の仕方によ
って異なる。さらに、ゲート電極に電圧を印加すると、
ソース領域からドレイン領域への電流が流れやすくなる
ので、拡散能力が上がり、また、電圧印加時にTFTの
規格以上の加熱も同時に行なうと、放出および拡散速度
が増す。本実施例では、nチャネル型TFTの規格内の
電圧をゲート電極、ソース電極およびドレイン電極に印
加し、200℃程度の高温に加熱してゲッタリングを行
なった。
元素を除去または低減することができ、TFTの電気的
特性は向上する。特にオフ電流のばらつきを低減するこ
とができる。
クス基板の作製方法について図3〜7を用いて説明す
る。
59ガラスや#1737ガラスなどに代表されるバリウ
ムホウケイ酸ガラス、またはアルミノホウケイ酸ガラス
などのガラスからなる基板400を用いる。なお、基板
400としては、石英基板やシリコン基板、金属基板ま
たはステンレス基板の表面に絶縁膜を形成したものを用
いても良い。また、本実施例の処理温度に耐えうる耐熱
性が有するプラスチック基板を用いてもよい。
窒化シリコン膜または酸化窒化シリコン膜などの絶縁膜
から成る下地膜401を形成する。本実施例では下地膜
401として2層構造を用いるが、前記絶縁膜の単層膜
または2層以上積層させた構造を用いても良い。下地膜
401の一層目としては、プラズマCVD法を用い、S
iH4、NH3、及びN2Oを反応ガスとして成膜される
酸化窒化シリコン膜401aを10〜200nm(好まし
くは50〜100nm)形成する。本実施例では、膜厚5
0nmの酸化窒化シリコン膜401a(組成比Si=3
2%、O=27%、N=24%、H=17%)を形成し
た。次いで、下地膜401のニ層目としては、プラズマ
CVD法を用い、SiH4、及びN2Oを反応ガスとして
成膜される酸化窒化シリコン膜401bを50〜200
nm(好ましくは100〜150nm)の厚さに積層形成
する。本実施例では、膜厚100nmの酸化窒化シリコ
ン膜401b(組成比Si=32%、O=59%、N=
7%、H=2%)を形成した。
6を形成する。半導体層402〜406は、非晶質構造
を有する半導体膜を公知の手段(スパッタ法、LPCV
D法、またはプラズマCVD法等)により成膜する。前
記半導体膜12としては、非晶質半導体膜や微結晶半導
体膜、多結晶半導体膜などがあり、非晶質シリコンゲル
マニウム膜などの非晶質構造を有する化合物半導体膜を
適用しても良い。本実施例では、プラズマCVD法を用
い、55nmの非晶質珪素膜を成膜した。
熱結晶化法を行なう。ニッケルなどの金属元素の添加の
方法は、プラズマ処理法や蒸着法、イオン注入法、スパ
ッタ法、溶液塗布法等を利用すればよく、いずれかの方
法により、図3(B)に示す前記金属含有層303を形
成する。その後、加熱処理を行ない、半導体層を結晶化
させる。本実施例では、ニッケルを含む溶液を非晶質珪
素膜上に保持させ、この非晶質珪素膜に脱水素化(50
0℃、1時間)を行なった後、熱結晶化(550℃、4
時間)を行なった。この結晶化法により半導体膜中に前
記金属元素が残留することになる。
ターニングして形成する。この半導体層402〜406
の厚さは25〜80nm(好ましくは30〜60nm)
の厚さで形成する。本実施例では、この結晶質シリコン
膜をフォトリソグラフィ法を用いたパターニング処理に
よって、半導体層402〜406を形成した。
後、TFTのしきい値を制御するために微量な不純物元
素(ボロンまたはリン)のドーピングを行ってもよい。
を作製する場合には、パルス発振型または連続発光型の
エキシマレーザーやYAGレーザー、YVO4レーザー
等を用いることができる。これらのレーザーを用いる場
合には、レーザー発振器から放射されたレーザー光を光
学系で線状に集光し半導体膜に照射する方法を用いると
良い。結晶化の条件は実施者が適宣選択するものである
が、エキシマレーザーを用いる場合はパルス発振周波数
300Hzとし、レーザーエネルギー密度を100〜4
00mJ/cm2(代表的には200〜300mJ/cm2)とする。
また、YAGレーザーを用いる場合にはその第2高調波
を用いパルス発振周波数1〜300Hzとし、レーザー
エネルギー密度を300〜600mJ/cm2(代表的には3
50〜500mJ/cm2)とすると良い。そして幅100〜
1000μm、例えば400μmで線状に集光したレー
ザー光を基板全面に渡って照射し、この時の線状レーザ
ー光の重ね合わせ率(オーバーラップ率)を50〜98
%として行えばよい。
ート絶縁膜407を形成する。ゲート絶縁膜407はプ
ラズマCVD法またはスパッタ法を用い、厚さを40〜
150nmとしてシリコンを含む絶縁膜で形成する。本
実施例では、プラズマCVD法により110nmの厚さ
で酸化窒化シリコン膜(組成比Si=32%、O=59
%、N=7%、H=2%)で形成した。勿論、ゲート絶
縁膜は酸化窒化シリコン膜に限定されるものでなく、他
のシリコンを含む絶縁膜を単層または積層構造として用
いても良い。
プラズマCVD法でTEOS(Tetraethyl Orthosilica
te)とO2とを混合し、反応圧力40Pa、基板温度30
0〜400℃とし、高周波(13.56MHz)電力密度
0.5〜0.8W/cm2で放電させて形成することができ
る。このようにして作製される酸化シリコン膜は、その
後400〜500℃の熱アニールによりゲート絶縁膜と
して良好な特性を得ることができる。
絶縁膜407上に膜厚20〜100nmの第1の導電膜
408と、膜厚100〜400nmの第2の導電膜40
9とを積層形成する。本実施例では、膜厚30nmのT
aN膜からなる第1の導電膜408と、膜厚370nm
のW膜からなる第2の導電膜409を積層形成した。T
aN膜はスパッタ法で形成し、Taのターゲットを用
い、窒素を含む雰囲気内でスパッタした。また、W膜
は、Wのターゲットを用いたスパッタ法で形成した。そ
の他に6フッ化タングステン(WF6)を用いる熱CV
D法で形成することもできる。いずれにしてもゲート電
極として使用するためには低抵抗化を図る必要があり、
W膜の抵抗率は20μΩcm以下にすることが望まし
い。W膜は結晶粒を大きくすることで低抵抗率化を図る
ことができるが、W膜中に酸素などの不純物元素が多い
場合には結晶化が阻害され高抵抗化する。従って、本実
施例では、高純度のW(純度99.9999%)のター
ゲットを用いたスパッタ法で、さらに成膜時に気相中か
らの不純物の混入がないように十分配慮してW膜を形成
することにより、抵抗率9〜20μΩcmを実現するこ
とができた。
をTaN、第2の導電膜409をWとしたが、特に限定
されず、いずれもTa、W、Ti、Mo、Al、Cu、
Cr、Ndから選ばれた元素、または前記元素を主成分
とする合金材料若しくは化合物材料で形成してもよい。
また、リン等の不純物元素をドーピングした多結晶シリ
コン膜に代表される半導体膜を用いてもよい。また、A
gPdCu合金を用いてもよい。また、第1の導電膜を
タンタル(Ta)膜で形成し、第2の導電膜をW膜とす
る組み合わせ、第1の導電膜を窒化チタン(TiN)膜
で形成し、第2の導電膜をW膜とする組み合わせ、第1
の導電膜を窒化タンタル(TaN)膜で形成し、第2の
導電膜をAl膜とする組み合わせ、第1の導電膜を窒化
タンタル(TaN)膜で形成し、第2の導電膜をCu膜
とする組み合わせとしてもよい。
ストからなるマスク410〜415を形成し、電極及び
配線を形成するための第1のエッチング処理を行う。第
1のエッチング処理では第1及び第2のエッチング条件
で行う。本実施例では第1のエッチング条件として、I
CP(Inductively Coupled Plasma:誘導結合型プラズ
マ)エッチング法を用い、エッチング用ガスにCF4と
Cl2とO2とを用い、それぞれのガス流量比を25/2
5/10(sccm)とし、1Paの圧力でコイル型の電
極に500WのRF(13.56MHz)電力を投入してプラズ
マを生成してエッチングを行った。ここでは、松下電器
産業(株)製のICPを用いたドライエッチング装置
(Model E645−□ICP)を用いた。基板側(試
料ステージ)にも150WのRF(13.56MHz)電力を投
入し、実質的に負の自己バイアス電圧を印加する。この
第1のエッチング条件によりW膜をエッチングして第1
の導電層の端部をテーパー形状とする。
415を除去せずに第2のエッチング条件に変え、エッ
チング用ガスにCF4とCl2とを用い、それぞれのガス
流量比を30/30(sccm)とし、1Paの圧力でコ
イル型の電極に500WのRF(13.56MHz)電力を投入
してプラズマを生成して約30秒程度のエッチングを行
った。基板側(試料ステージ)にも20WのRF(13.56
MHz)電力を投入し、実質的に負の自己バイアス電圧を
印加する。CF4とCl2を混合した第2のエッチング条
件ではW膜及びTaN膜とも同程度にエッチングされ
る。なお、ゲート絶縁膜上に残渣を残すことなくエッチ
ングするためには、10〜20%程度の割合でエッチン
グ時間を増加させると良い。
からなるマスクの形状を適したものとすることにより、
基板側に印加するバイアス電圧の効果により第1の導電
層及び第2の導電層の端部がテーパー形状となる。この
テーパー部の角度は15〜45°となる。こうして、第
1のエッチング処理により第1の導電層と第2の導電層
から成る第1の形状の導電層417〜422(第1の導
電層417a〜422aと第2の導電層417b〜42
2b)を形成する。416はゲート絶縁膜であり、第1
の形状の導電層417〜422で覆われない領域は20
〜50nm程度エッチングされ薄くなった領域が形成され
る。
ずに第1のドーピング処理を行い、半導体層にn型を付
与する不純物元素を添加する。(図4(A))ドーピン
グ処理はイオンドープ法、若しくはイオン注入法で行え
ば良い。イオンドープ法の条件はドーズ量を1×1013
〜5×1015atoms/cm2とし、加速電圧を60〜100
keVとして行う。本実施例ではドーズ量を1.5×1
015atoms/cm2とし、加速電圧を80keVとして行っ
た。n型を付与する不純物元素として15族に属する元
素、典型的にはリン(P)または砒素(As)を用いる
が、ここではリン(P)を用いた。この場合、導電層4
17〜421がn型を付与する不純物元素に対するマス
クとなり、自己整合的に高濃度不純物領域423〜42
7が形成される。高濃度不純物領域423〜427には
1×1020〜1×1021atoms/cm 3の濃度範囲でn型を
付与する不純物元素を添加する。
ずに第2のエッチング処理を行う。ここでは、エッチン
グガスにCF4とCl2とO2とを用い、W膜を選択的に
エッチングする。この時、第2のエッチング処理により
第1の導電層428b〜433bを形成する。一方、第
2の導電層417a〜422aは、ほとんどエッチング
されず、第2の導電層428a〜433aを形成する。
たにレジストからなるマスク438a〜438gを形成
して第2のドーピング処理を行って図4(B)の状態を
得る。不純物領域423〜427に選択的に不純物元素
が添加され、不純物領域439〜443を形成する。
た後、新たにレジストからなるマスク452〜454を
形成して第3のドーピング処理を行う。この第3のドー
ピング処理により、pチャネル型TFTの活性層となる
半導体層に前記一導電型とは逆の導電型を付与する不純
物元素が添加された不純物領域455〜460を形成す
る。第2の導電層428a〜432aを不純物元素に対
するマスクとして用い、p型を付与する不純物元素を添
加して自己整合的に不純物領域を形成する。本実施例で
は、不純物領域455〜460はジボラン(B2H6)を
用いたイオンドープ法で形成する。(図5(A))この
第3のドーピング処理の際には、nチャネル型TFTを
形成する半導体層はレジストからなるマスク452〜4
54で覆われている。第1のドーピング処理及び第2の
ドーピング処理によって、不純物領域455〜460に
はそれぞれ異なる濃度でリンが添加されているが、その
いずれの領域においてもp型を付与する不純物元素の濃
度を2×1020〜2×10 21atoms/cm3となるようにド
ーピング処理することにより、pチャネル型TFTのソ
ース領域およびドレイン領域として機能するために何ら
問題は生じない。本実施例では、pチャネル型TFTの
活性層となる半導体層の一部が露呈しているため、不純
物元素(ボロン)を添加しやすい利点を有している。
純物領域が形成される。
454を除去して第1の層間絶縁膜461を形成する。
この第1の層間絶縁膜461としては、プラズマCVD
法またはスパッタ法を用い、厚さを100〜200nm
としてシリコンを含む絶縁膜で形成する。本実施例で
は、プラズマCVD法により膜厚150nmの酸化窒化
シリコン膜を形成した。勿論、第1の層間絶縁膜461
は酸化窒化シリコン膜に限定されるものでなく、他のシ
リコンを含む絶縁膜を単層または積層構造として用いて
も良い。
れの半導体層に添加された不純物元素を活性化処理する
工程を行う。この活性化工程はファーネスアニール炉を
用いる熱アニール法で行う。熱アニール法としては、酸
素濃度が1ppm以下、好ましくは0.1ppm以下の
窒素雰囲気中で400〜700℃、代表的には500〜
550℃で行えばよく、本実施例では550℃、4時間
の熱処理で活性化処理を行った。なお、熱アニール法の
他に、レーザーアニール法、またはラピッドサーマルア
ニール法(RTA法)を適用することができる。
時に、結晶化の際に触媒として使用したニッケルが高濃
度のリンを含む不純物領域439、441、442、4
55、458を結晶化する。そのため、前記不純物領域
前記金属元素がゲッタリングされ、主にチャネル形成領
域となる半導体層中のニッケル濃度が低減される。この
ようにして作製したチャネル形成領域を有するTFTは
オフ電流値が下がり、結晶性が良いことから高い電界効
果移動度が得られ、良好な特性を達成することができ
る。
性化処理を行っても良い。ただし、用いた配線材料が熱
に弱い場合には、本実施例のように配線等を保護するた
め層間絶縁膜(シリコンを主成分とする絶縁膜、例えば
窒化珪素膜)を形成した後で活性化処理を行うことが好
ましい。
中で、300〜550℃で1〜12時間の熱処理を行
い、半導体層を水素化する工程を行う。本実施例では水
素を約3%の含む窒素雰囲気中で410℃、1時間の熱
処理を行った。この工程は層間絶縁膜に含まれる水素に
より半導体層のダングリングボンドを終端する工程であ
る。水素化の他の手段として、プラズマ水素化(プラズ
マにより励起された水素を用いる)を行っても良い。
法を用いる場合には、上記水素化を行った後、エキシマ
レーザーやYAGレーザー等のレーザー光を照射するこ
とが望ましい。
絶縁膜材料または有機絶縁物材料から成る第2の層間絶
縁膜462を形成する。本実施例では、膜厚1.6μm
のアクリル樹脂膜を形成したが、粘度が10〜1000
cp、好ましくは40〜200cpのものを用い、表面
に凸凹が形成されるものを用いた。
に凸凹が形成される第2の層間絶縁膜を形成することに
よって画素電極の表面に凸凹を形成した。また、画素電
極の表面に凹凸を持たせて光散乱性を図るため、画素電
極の下方の領域に凸部を形成してもよい。その場合、凸
部の形成は、TFTの形成と同じフォトマスクで行うこ
とができるため、工程数の増加なく形成することができ
る。なお、この凸部は配線及びTFT部以外の画素部領
域の基板上に適宜設ければよい。こうして、凸部を覆う
絶縁膜の表面に形成された凸凹に沿って画素電極の表面
に凸凹が形成される。
が平坦化する膜を用いてもよい。その場合は、画素電極
を形成した後、公知のサンドブラスト法やエッチング法
等の工程を追加して表面を凹凸化させて、鏡面反射を防
ぎ、反射光を散乱させることによって白色度を増加させ
ることが好ましい。
物領域とそれぞれ電気的に接続する配線463〜467
を形成する。なお、これらの配線は、膜厚50nmのT
i膜と、膜厚500nmの合金膜(AlとTiとの合金
膜)との積層膜をパターニングして形成する。
470、ゲート配線469、接続電極468を形成す
る。(図5(C))この接続電極468によりソース配
線(443bと449の積層)は、画素TFTと電気的
な接続が形成される。また、ゲート配線469は、画素
TFTのゲート電極と電気的な接続が形成される。ま
た、画素電極470は、画素TFTのドレイン領域44
2と電気的な接続が形成され、さらに保持容量を形成す
る一方の電極として機能する半導体層458と電気的な
接続が形成される。また、画素電極471としては、A
lまたはAgを主成分とする膜、またはそれらの積層膜
等の反射性の優れた材料を用いることが望ましい。
1とpチャネル型TFT502からなるCMOS回路、
及びnチャネル型TFT503を有する駆動回路506
と、画素TFT504、保持容量505とを有する画素
部507を同一基板上に形成することができる。こうし
て、アクティブマトリクス基板が完成する。
1はチャネル形成領域471、ゲート電極の一部を構成
する第1の導電層444と重なる低濃度不純物領域43
4b(GOLD領域)、ゲート電極の外側に形成される
低濃度不純物領域434a(LDD領域)とソース領域
またはドレイン領域として機能する高濃度不純物領域4
39を有している。このnチャネル型TFT501と電
極466で接続してCMOS回路を形成するpチャネル
型TFT502にはチャネル形成領域472、ゲート電
極と重なる不純物領域457、ゲート電極の外側に形成
される不純物領域458、ソース領域またはドレイン領
域として機能する高濃度不純物領域455を有してい
る。また、nチャネル型TFT503にはチャネル形成
領域473、ゲート電極の一部を構成する第1の導電層
446と重なる低濃度不純物領域436b(GOLD領
域)、ゲート電極の外側に形成される低濃度不純物領域
437a(LDD領域)とソース領域またはドレイン領
域として機能する高濃度不純物領域441を有してい
る。
成領域474、ゲート電極の一部を構成する第1の導電
層447と重なる低濃度不純物領域437b(GOLD
領域)、ゲート電極の外側に形成される低濃度不純物領
域437a(LDD領域)とソース領域またはドレイン
領域として機能する高濃度不純物領域443を有してい
る。また、保持容量505の一方の電極として機能する
半導体層458〜460には、それぞれp型を付与する
不純物元素が添加されている。保持容量505は、絶縁
膜451を誘電体として、電極(448と432bの積
層)と、半導体層458〜460とで形成している。
トリクスを用いることなく、画素電極間の隙間が遮光さ
れるように、画素電極の端部をソース配線と重なるよう
に配置形成する。
リクス基板201の接続配線468に端子202を接続
させて電圧203を印加し、オーブン204の中に入れ
て加熱する(図7)。ドライバ回路のTFTおよび画素
TFTにおける電圧の印加方法について図8を用いて説
明する。ドライバ回路は図8(A)に示すCMOS回路
によって構成されている。COMS回路は、pチャネル
型TFTとnチャネル型TFTから構成され、VinにV
ddを入力すると、pチャネル型TFTがOFF状態に、
nチャネル型TFTがON状態になり、VoutにはVss
が出力される。また、VinにVssを入力すると、pチャ
ネル型TFTがON状態に、nチャネル型TFTがOF
F状態になり、VoutにはVddが出力される。ただし、
Vdd>Vs sである。つまり、VinにVddとVssを交互に
入力すれば、pチャネル型TFTおよびnチャネル型T
FTに交互に電流が流れ、金属元素をチャネル形成領域
からゲッタリングすることができる。本発明人はCMO
S回路において、このように電圧を印加した場合、図8
(A)に示すような電界ができるので、pチャネル型T
FTおよびnチャネル型TFTとも電界の向きとは逆向
きに金属元素が移動し、pチャネル型TFTにはソース
領域に、nチャネル型TFTにはドレイン領域にゲッタ
リングされると考察している。また、電圧の印加のほか
の方法として、Vinに(Vdd+Vss)/2の電圧を印加
すると、p−chおよびn−chに常に電流が流れ、ゲ
ッタリングを行なうことができる。もちろん、VinにV
ddよりも大きな電圧を印加しても良い。
素TFTはゲート電極がゲート線に、ソース領域がソー
ス線に接続されている。ドレイン領域は保持容量と接続
し、保持容量はコモン電位に繋がっている。また、ドレ
イン領域は液晶パネル等を作製すると、ドレイン配線を
介して液晶に繋がるが、現段階では、アクティブマトリ
クス基板の状態であるため繋がっていない。ソース領域
に電圧を印加すると、ソース領域とドレイン領域におい
て電位差が生じるが、さらにゲート電極に電圧を印加す
ると、保持容量の存在により、ソース領域とドレイン領
域は同電位になる。しかし、ゲート電極がON状態にな
るのOFF状態になる時間に比べて非常に短いため、ソ
ース領域とドレイン領域間に電位差がある状態が長い。
この電位差を利用して、ゲッタリングを行なうことがで
きる。また、保持容量をコモン電位に接続するのではな
く、ソース線との電位差をさらに大きくするため、電位
を与えることも可能である。このような方法で、画素T
FTにおけるゲッタリングを行なうことができる。
域およびオフセット領域から前記金属元素を除去あるい
は低減することができ、TFTの電気的特性が向上す
る。特にオフ電流のばらつきを低減することができる。
リクス基板の画素部の上面図を図6に示す。なお、図3
〜図5に対応する部分には同じ符号を用いている。図5
中の鎖線A−A’は図6中の鎖線A―A’で切断した断
面図に対応している。また、図5中の鎖線B−B’は図
6中の鎖線B―B’で切断した断面図に対応している。
したアクティブマトリクス基板から、反射型液晶表示装
置を作製する工程を以下に説明する。説明には図10を
用いる。
のアクティブマトリクス基板を得た後、図5のアクティ
ブマトリクス基板上、少なくとも画素電極470上に配
向膜471を形成しラビング処理を行う。なお、本実施
例では配向膜471を形成する前に、アクリル樹脂膜等
の有機樹脂膜をパターニングすることによって基板間隔
を保持するための柱状のスペーサ(図示しない)を所望
の位置に形成した。また、柱状のスペーサに代えて、球
状のスペーサを基板全面に散布してもよい。
で、対向基板472上に着色層473、474、平坦化
膜475を形成する。赤色の着色層473と青色の着色
層474とを重ねて、遮光部を形成する。また、赤色の
着色層と緑色の着色層とを一部重ねて、遮光部を形成し
てもよい。
ている。従って、実施例4の画素部の上面図を示す図6
では、少なくともゲート配線469と画素電極470の
間隙と、ゲート配線469と接続電極468の間隙と、
接続電極468と画素電極470の間隙を遮光する必要
がある。本実施例では、それらの遮光すべき位置に着色
層の積層からなる遮光部が重なるように各着色層を配置
して、対向基板を貼り合わせた。
形成することなく、各画素間の隙間を着色層の積層から
なる遮光部で遮光することによって工程数の低減を可能
とした。
らなる対向電極476を少なくとも画素部に形成し、対
向基板の全面に配向膜477を形成し、ラビング処理を
施した。
クティブマトリクス基板と対向基板とをシール材478
で貼り合わせる。シール材478にはフィラーが混入さ
れていて、このフィラーと柱状スペーサによって均一な
間隔を持って2枚の基板が貼り合わせられる。その後、
両基板の間に液晶材料479を注入し、封止剤(図示せ
ず)によって完全に封止する。液晶材料479には公知
の液晶材料を用いれば良い。このようにして図10に示
す反射型液晶表示装置が完成する。そして、必要があれ
ば、アクティブマトリクス基板または対向基板を所望の
形状に分断する。さらに、対向基板のみに偏光板(図示
しない)を貼りつけた。そして、公知の技術を用いてF
PCを貼りつけた。
ルは各種電子機器の表示部として用いることができる。
か一を実施して形成されたTFTは様々な電気光学装置
(アクティブマトリクス型液晶ディスプレイ、アクティ
ブマトリクス型ELディスプレイ、アクティブマトリク
ス型ECディスプレイ)に用いることができる。即ち、
それら電気光学装置を表示部に組み込んだ電子機器全て
に本願発明を実施できる。
ラ、デジタルカメラ、プロジェクター、ヘッドマウント
ディスプレイ(ゴーグル型ディスプレイ)、カーナビゲ
ーション、カーステレオ、パーソナルコンピュータ、携
帯情報端末(モバイルコンピュータ、携帯電話または電
子書籍等)などが挙げられる。それらの一例を図11、
図12及び図13に示す。
あり、本体2001、画像入力部2002、表示部20
03、キーボード2004等を含む。本発明を表示部2
003に適用することができる。
2101、表示部2102、音声入力部2103、操作
スイッチ2104、バッテリー2105、受像部210
6等を含む。本発明を表示部2102に適用することが
できる。
ービルコンピュータ)であり、本体2201、カメラ部
2202、受像部2203、操作スイッチ2204、表
示部2205等を含む。本発明は表示部2205に適用
できる。
あり、本体2301、表示部2302、アーム部230
3等を含む。本発明は表示部2302に適用することが
できる。
媒体(以下、記録媒体と呼ぶ)を用いるプレーヤーであ
り、本体2401、表示部2402、スピーカ部240
3、記録媒体2404、操作スイッチ2405等を含
む。なお、このプレーヤーは記録媒体としてDVD(D
igtial Versatile Disc)、CD
等を用い、音楽鑑賞や映画鑑賞やゲームやインターネッ
トを行うことができる。本発明は表示部2402に適用
することができる。
体2501、表示部2502、接眼部2503、操作ス
イッチ2504、受像部(図示しない)等を含む。本願
発明を表示部2502に適用することができる。
であり、投射装置2601、スクリーン2602等を含
む。本発明は投射装置2601の一部を構成する液晶表
示装置2808やその他の駆動回路に適用することがで
きる。
り、本体2701、投射装置2702、ミラー270
3、スクリーン2704等を含む。本発明は投射装置2
702の一部を構成する液晶表示装置2808やその他
の駆動回路に適用することができる。
図12(B)中における投射装置2601、2702の
構造の一例を示した図である。投射装置2601、27
02は、光源光学系2801、ミラー2802、280
4〜2806、ダイクロイックミラー2803、プリズ
ム2807、液晶表示装置2808、位相差板280
9、投射光学系2810で構成される。投射光学系28
10は、投射レンズを含む光学系で構成される。本実施
例は三板式の例を示したが、特に限定されず、例えば単
板式であってもよい。また、図12(C)中において矢
印で示した光路に実施者が適宜、光学レンズや、偏光機
能を有するフィルムや、位相差を調節するためのフィル
ム、IRフィルム等の光学系を設けてもよい。
おける光源光学系2801の構造の一例を示した図であ
る。本実施例では、光源光学系2801は、リフレクタ
ー2811、光源2812、レンズアレイ2813、2
814、偏光変換素子2815、集光レンズ2816で
構成される。なお、図12(D)に示した光源光学系は
一例であって特に限定されない。例えば、光源光学系に
実施者が適宜、光学レンズや、偏光機能を有するフィル
ムや、位相差を調節するフィルム、IRフィルム等の光
学系を設けてもよい。
おいては、透過型の電気光学装置を用いた場合を示して
おり、反射型の電気光学装置及びEL表示装置での適用
例は図示していない。
01、音声出力部2902、音声入力部2903、表示
部2904、操作スイッチ2905、アンテナ2906
等を含む。本願発明を表示部2904に適用することが
できる。
り、本体3001、表示部3002、3003、記憶媒
体3004、操作スイッチ3005、アンテナ3006
等を含む。本発明は表示部3002、3003に適用す
ることができる。
3101、支持台3102、表示部3103等を含む。
本発明は表示部3103に適用することができる。本発
明のディスプレイは特に大画面化した場合において有利
であり、対角10インチ以上(特に30インチ以上)の
ディスプレイには有利である。
広く、あらゆる分野の電子機器に適用することが可能で
ある。また、本実施例の電子機器は実施例1〜5のどの
ような組み合わせからなる構成を用いても実現すること
ができる。
以下に示すような基本的有意性を得ることが出来る。 (a)従来のTFTの作製プロセスに適合した、簡単な
構造である。 (b)電圧を印加により、高抵抗層の半導体膜中に存在
する金属化合物に選択的に電流が流れる。このことによ
り、前記金属化合物のみを加熱し、金属元素を放出する
ことができる。また、他の領域を加熱しないため、捕獲
能力を低下させることがない。 (c)電圧の印加により、放出された金属元素は拡散速
度が増す。 (d)以上の利点を満たした上で、ゲッタリング能力を
向上させ、電気的特性の優れたTFTを作製できる方法
である。
る例を示す図。
る例を示す図。
示す断面図。
示す断面図。
示す断面図。
る例を示す図。
る例を示す図。
る例を示す図。
製工程を示す断面図。
Claims (35)
- 【請求項1】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金属
元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半導
体膜を結晶化して結晶質半導体膜を形成する工程と、前
記結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層を形成
する工程と、前記島状半導体膜中に選択的に不純物元素
を導入して複数の不純物領域を形成する工程と、前記複
数の不純物領域に各々接続する電極を形成する工程と、
前記電極に電圧を印加して前記不純物領域に前記金属元
素をゲッタリングする工程と、を有することを特徴とす
る半導体装置の作製方法。 - 【請求項2】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金属
元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半導
体膜を結晶化して第1の結晶質半導体膜を形成する工程
と、前記第1の結晶質半導体膜にレーザビームを照射し
て第2の結晶質半導体膜を形成する工程と、前記第2の
結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層を形成す
る工程と、前記島状半導体膜中に選択的に不純物元素を
導入して複数の不純物領域を形成する工程と、前記複数
の不純物領域に各々接続する電極を形成する工程と、前
記電極に電圧を印加して前記不純物領域に前記金属元素
をゲッタリングする工程と、を有することを特徴とする
半導体装置の作製方法。 - 【請求項3】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金属
元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半導
体膜を結晶化して結晶質半導体膜を形成する工程と、前
記結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層を形成
する工程と、前記島状半導体膜中に選択的に不純物元素
を導入してソース領域およびドレイン領域を形成する工
程と、前記ソース領域またはドレイン領域に接続するソ
ース電極またはドレイン電極を形成する工程と、前記ソ
ース電極および前記ドレイン電極に電圧を印加して前記
ソース領域または前記ドレイン領域に前記金属元素をゲ
ッタリングする工程と、を有することを特徴とする半導
体装置の作製方法。 - 【請求項4】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金属
元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半導
体膜を部分的に結晶化して第1の結晶質半導体膜を形成
する工程と、前記第1の結晶質半導体膜にレーザビーム
を照射して第2の結晶質半導体膜を形成する工程と、前
記第2の結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層
を形成する工程と、前記島状半導体膜中に選択的に不純
物元素を導入してソース領域およびドレイン領域を形成
する工程と、前記ソース領域またはドレイン領域に接続
するソース電極またはドレイン電極を形成する工程と、
前記ソース電極および前記ドレイン電極に電圧を印加し
て前記ソース領域または前記ドレイン領域に前記金属元
素をゲッタリングする工程と、を有することを特徴とす
る半導体装置の作製方法。 - 【請求項5】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金属
元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半導
体膜を結晶化して結晶質半導体膜を形成する工程と、前
記結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層を形成
する工程と、前記島状半導体層上に絶縁膜を形成する工
程と、前記絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、前
記ゲート電極をマスクとして前記島状半導体層中に選択
的に不純物元素を導入してソース領域およびドレイン領
域を形成し、前記ゲート電極の下方にチャネル形成領域
を形成する工程と、前記不純物元素が選択的に導入され
た前記島状半導体層および前記ゲート電極に接して層間
絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に前記ソー
ス領域またはドレイン領域に接続するソース電極または
ドレイン電極を形成する工程と、前記ソース電極および
前記ドレイン電極に電圧を印加して前記チャネル形成領
域から前記ソース領域または前記ドレイン領域に前記金
属元素をゲッタリングする工程と、を有することを特徴
とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項6】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金属
元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半導
体膜を結晶化して結晶質半導体膜を形成する工程と、前
記結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層を形成
する工程と、前記島状半導体層上に絶縁膜を形成する工
程と、前記絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、前
記ゲート電極をマスクとして前記島状半導体層中に選択
的に不純物元素を導入してソース領域およびドレイン領
域を形成し、前記ゲート電極の下方にチャネル形成領域
を形成する工程と、前記不純物元素が選択的に導入され
た前記島状半導体層および前記ゲート電極に接して層間
絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に前記ソー
ス領域またはドレイン領域に接続するソース電極または
ドレイン電極を形成する工程と、前記ゲート電極、前記
ソース電極および前記ドレイン電極に電圧を印加して前
記チャネル形成領域から前記ソース領域または前記ドレ
イン領域に前記金属元素をゲッタリングする工程と、を
有することを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項7】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金属
元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半導
体膜を部分的に結晶化して第1の結晶質半導体膜を形成
する工程と、前記第1の結晶質半導体膜にレーザビーム
を照射して第2の結晶質半導体膜を形成する工程と、前
記第2の結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層
を形成する工程と、前記島状半導体層上に絶縁膜を形成
する工程と、前記絶縁膜上にゲート電極を形成する工程
と、前記ゲート電極をマスクとして前記島状半導体層中
に選択的に不純物元素を導入してソース領域およびドレ
イン領域を形成し、前記ゲート電極の下方にチャネル形
成領域を形成する工程と、前記不純物元素が選択的に導
入された前記島状半導体層および前記ゲート電極に接し
て層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に前
記ソース領域またはドレイン領域に接続するソース電極
またはドレイン電極を形成する工程と、前記ソース電極
および前記ドレイン電極に電圧を印加して前記チャネル
形成領域から前記ソース領域または前記ドレイン領域に
前記金属元素をゲッタリングする工程と、を有すること
を特徴とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項8】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金属
元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半導
体膜を部分的に結晶化して第1の結晶質半導体膜を形成
する工程と、前記第1の結晶質半導体膜にレーザビーム
を照射して第2の結晶質半導体膜を形成する工程と、前
記第2の結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層
を形成する工程と、前記島状半導体層上に絶縁膜を形成
する工程と、前記絶縁膜上にゲート電極を形成する工程
と、前記ゲート電極をマスクとして前記島状半導体層中
に選択的に不純物元素を導入してソース領域およびドレ
イン領域を形成し、前記ゲート電極の下方にチャネル形
成領域を形成する工程と、前記不純物元素が選択的に導
入された前記島状半導体層および前記ゲート電極に接し
て層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に前
記ソース領域またはドレイン領域に接続するソース電極
またはドレイン電極を形成する工程と、前記ゲート電
極、前記ソース電極および前記ドレイン電極に電圧を印
加して前記チャネル形成領域から前記ソース領域または
前記ドレイン領域に前記金属元素をゲッタリングする工
程と、を有することを特徴とする半導体装置の作製方
法。 - 【請求項9】 ゲート電極と、島状半導体層にチャネル
形成領域と不純物領域が形成された半導体装置の作製方
法において、前記島状半導体膜は、非晶質半導体膜に結
晶化を助長する金属元素を導入し、加熱処理により前記
非晶質半導体膜を結晶化して結晶質半導体膜を形成し、
前記結晶質半導体膜をエッチングして形成され、前記ゲ
ート電極は、前記島状半導体層の少なくとも一方の面に
形成された絶縁膜に接して形成され、前記不純物領域に
接続する電極を形成した後に、前記ゲート電極および前
記電極に電圧を印加して前記チャネル形成領域から前記
不純物領域に前記金属元素をゲッタリングすることを特
徴とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項10】 ゲート電極と、島状半導体層にチャネ
ル形成領域と不純物領域が形成された半導体装置の作製
方法において、前記島状半導体膜は、非晶質半導体膜に
結晶化を助長する金属元素を導入し、加熱処理により前
記非晶質半導体膜を結晶化して第1の結晶質半導体膜を
形成し、前記第1の結晶質半導体膜にレーザビームを照
射して第2の結晶質半導体膜を形成し、前記第2の結晶
質半導体膜をエッチングして形成され、前記ゲート電極
は、前記島状半導体層の少なくとも一方の面に形成され
た絶縁膜に接して形成され、前記不純物領域に接続する
電極を形成した後に、前記ゲート電極および前記電極に
電圧を印加して前記チャネル形成領域から前記不純物領
域に前記金属元素をゲッタリングすることを特徴とする
半導体装置の作製方法。 - 【請求項11】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金
属元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半
導体膜を結晶化して結晶質半導体膜を形成する工程と、
前記結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層を形
成する工程と、前記島状半導体膜中に選択的に不純物元
素を導入して複数の不純物領域を形成する工程と、前記
複数の不純物領域に各々接続する電極を形成する工程
と、前記不純物元素が選択的に導入された島状半導体膜
を加熱し、かつ、前記電極に電圧を印加して前記不純物
領域に前記金属元素をゲッタリングする工程と、を有す
ることを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項12】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金
属元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半
導体膜を結晶化して第1の結晶質半導体膜を形成する工
程と、前記第1の結晶質半導体膜にレーザビームを照射
して第2の結晶質半導体膜を形成する工程と、前記第2
の結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層を形成
する工程と、前記島状半導体膜中に選択的に不純物元素
を導入して複数の不純物領域を形成する工程と、前記複
数の不純物領域に各々接続する電極を形成する工程と、
前記不純物元素が選択的に導入された島状半導体膜を加
熱し、かつ、前記電極に電圧を印加して前記不純物領域
に前記金属元素をゲッタリングする工程と、を有するこ
とを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項13】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金
属元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半
導体膜を結晶化して結晶質半導体膜を形成する工程と、
前記結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層を形
成する工程と、前記島状半導体膜中に選択的に不純物元
素を導入してソース領域およびドレイン領域を形成する
工程と、前記ソース領域またはドレイン領域に接続する
ソース電極またはドレイン電極を形成する工程と、前記
不純物元素が選択的に導入された島状半導体層を加熱
し、かつ、前記ソース電極および前記ドレイン電極に電
圧を印加して前記ソース領域または前記ドレイン領域に
前記金属元素をゲッタリングする工程と、を有すること
を特徴とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項14】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金
属元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半
導体膜を部分的に結晶化して第1の結晶質半導体膜を形
成する工程と、前記第1の結晶質半導体膜にレーザビー
ムを照射して第2の結晶質半導体膜を形成する工程と、
前記第2の結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体
層を形成する工程と、前記島状半導体膜中に選択的に不
純物元素を導入してソース領域およびドレイン領域を形
成する工程と、前記ソース領域またはドレイン領域に接
続するソース電極またはドレイン電極を形成する工程
と、前記不純物元素が選択的に導入された島状半導体層
を加熱し、かつ、前記ソース電極および前記ドレイン電
極に電圧を印加して前記ソース領域または前記ドレイン
領域に前記金属元素をゲッタリングする工程と、を有す
ることを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項15】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金
属元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半
導体膜を結晶化して結晶質半導体膜を形成する工程と、
前記結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層を形
成する工程と、前記島状半導体層上に絶縁膜を形成する
工程と、前記絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極をマスクとして前記島状半導体層中に選
択的に不純物元素を導入してソース領域およびドレイン
領域を形成し、前記ゲート電極の下方にチャネル形成領
域を形成する工程と、前記不純物元素が選択的に導入さ
れた前記島状半導体層および前記ゲート電極に接して層
間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に前記ソ
ース領域またはドレイン領域に接続するソース電極また
はドレイン電極を形成する工程と、前記不純物元素が選
択的に導入された前記島状半導体層を加熱し、かつ、前
記ソース電極および前記ドレイン電極に電圧を印加して
前記チャネル形成領域から前記ソース領域または前記ド
レイン領域に前記金属元素をゲッタリングする工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項16】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金
属元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半
導体膜を結晶化して結晶質半導体膜を形成する工程と、
前記結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体層を形
成する工程と、前記島状半導体層上に絶縁膜を形成する
工程と、前記絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極をマスクとして前記島状半導体層中に選
択的に不純物元素を導入してソース領域およびドレイン
領域を形成し、前記ゲート電極の下方にチャネル形成領
域を形成する工程と、前記不純物元素が選択的に導入さ
れた前記島状半導体層および前記ゲート電極に接して層
間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に前記ソ
ース領域またはドレイン領域に接続するソース電極また
はドレイン電極を形成する工程と、前記不純物元素が選
択的に導入された前記島状半導体層を加熱し、かつ、前
記ゲート電極、前記ソース電極および前記ドレイン電極
に電圧を印加して前記チャネル形成領域から前記ソース
領域または前記ドレイン領域に前記金属元素をゲッタリ
ングする工程と、を有することを特徴とする半導体装置
の作製方法。 - 【請求項17】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金
属元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半
導体膜を部分的に結晶化して第1の結晶質半導体膜を形
成する工程と、前記第1の結晶質半導体膜にレーザビー
ムを照射して第2の結晶質半導体膜を形成する工程と、
前記第2の結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体
層を形成する工程と、前記島状半導体層上に絶縁膜を形
成する工程と、前記絶縁膜上にゲート電極を形成する工
程と、前記ゲート電極をマスクとして前記島状半導体層
中に選択的に不純物元素を導入してソース領域およびド
レイン領域を形成し、前記ゲート電極の下方にチャネル
形成領域を形成する工程と、前記不純物元素が選択的に
導入された前記島状半導体層および前記ゲート電極に接
して層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に
前記ソース領域またはドレイン領域に接続するソース電
極またはドレイン電極を形成する工程と、前記不純物元
素が選択的に導入された前記島状半導体層を加熱し、か
つ、前記ソース電極および前記ドレイン電極に電圧を印
加して前記チャネル形成領域から前記ソース領域または
前記ドレイン領域に前記金属元素をゲッタリングする工
程と、を有することを特徴とする半導体装置の作製方
法。 - 【請求項18】 非晶質半導体膜に結晶化を助長する金
属元素を導入する工程と、加熱処理により前記非晶質半
導体膜を部分的に結晶化して第1の結晶質半導体膜を形
成する工程と、前記第1の結晶質半導体膜にレーザビー
ムを照射して第2の結晶質半導体膜を形成する工程と、
前記第2の結晶質半導体膜をエッチングして島状半導体
層を形成する工程と、前記島状半導体層上に絶縁膜を形
成する工程と、前記絶縁膜上にゲート電極を形成する工
程と、前記ゲート電極をマスクとして前記島状半導体層
中に選択的に不純物元素を導入してソース領域およびド
レイン領域を形成し、前記ゲート電極の下方にチャネル
形成領域を形成する工程と、前記不純物元素が選択的に
導入された前記島状半導体層および前記ゲート電極に接
して層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に
前記ソース領域またはドレイン領域に接続するソース電
極またはドレイン電極を形成する工程と、前記不純物元
素が選択的に導入された前記島状半導体層を加熱し、か
つ、前記ゲート電極、前記ソース電極および前記ドレイ
ン電極に電圧を印加して前記チャネル形成領域から前記
ソース領域または前記ドレイン領域に前記金属元素をゲ
ッタリングする工程と、を有することを特徴とする半導
体装置の作製方法。 - 【請求項19】 ゲート電極と、島状半導体層にチャネ
ル形成領域と不純物領域が形成された半導体装置の作製
方法において、前記島状半導体膜は、非晶質半導体膜に
結晶化を助長する金属元素を導入し、加熱処理により前
記非晶質半導体膜を結晶化して結晶質半導体膜を形成
し、前記結晶質半導体膜をエッチングして形成され、前
記ゲート電極は、前記島状半導体層の少なくとも一方の
面に形成された絶縁膜に接して形成され、前記不純物領
域に接続する電極を形成した後に、前記島状半導体層を
加熱し、かつ、前記ゲート電極および前記電極に電圧を
印加して前記チャネル形成領域から前記不純物領域に前
記金属元素をゲッタリングすることを特徴とする半導体
装置の作製方法。 - 【請求項20】 ゲート電極と、島状半導体層にチャネ
ル形成領域と不純物領域が形成された半導体装置の作製
方法において、前記島状半導体膜は、非晶質半導体膜に
結晶化を助長する金属元素を導入し、加熱処理により前
記非晶質半導体膜を結晶化して第1の結晶質半導体膜を
形成し、前記第1の結晶質半導体膜にレーザビームを照
射して第2の結晶質半導体膜を形成し、前記第2の結晶
質半導体膜をエッチングして形成され、前記ゲート電極
は、前記島状半導体層の少なくとも一方の面に形成され
た絶縁膜に接して形成され、前記不純物領域に接続する
電極を形成した後に、前記島状半導体層を加熱し、か
つ、前記ゲート電極および前記電極に電圧を印加して前
記チャネル形成領域から前記不純物領域に前記金属元素
をゲッタリングすることを特徴とする半導体装置の作製
方法。 - 【請求項21】 請求項11乃至20のいずれか一項に
おいて、前記不純物元素が選択的に導入された前記島状
半導体膜を加熱する温度は、TFTの規格以上の温度で
あることを特徴とする半導体装置の作製方法。 - 【請求項22】 請求項1乃至21のいずれか一項にお
いて、前記不純物元素は前記半導体層にn型またはp型
を付与する不純物元素であることを特徴とする半導体装
置の作製方法。 - 【請求項23】 請求項1乃至22のいずれか一項にお
いて、前記半導体装置は、液晶表示装置、EL表示装置
またはイメージセンサであることを特徴とする半導体装
置の作製方法。 - 【請求項24】 請求項1乃至22のいずれか一項にお
いて、前記半導体装置は、携帯電話、ビデオカメラ、デ
ジタルカメラ、プロジェクター、ゴーグル型ディスプレ
イ、パーソナルコンピュータ、DVDプレイヤー、電子
辞書、または携帯型情報端末であることを特徴とする半
導体装置の作製方法。 - 【請求項25】 半導体層上に形成された絶縁膜と、前
記絶縁膜上に形成されたゲート電極とを含む半導体装置
であって、前記半導体層のソース領域における金属元素
の濃度が前記半導体層のチャネル形成領域に比べて高い
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項26】 半導体層上に形成された絶縁膜と、前
記絶縁膜上に形成されたゲート電極とを含む半導体装置
であって、前記半導体層のソース領域における金属元素
の濃度が前記半導体層のドレイン領域に比べて高いこと
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項27】 半導体層上に形成された絶縁膜と、前
記絶縁膜上に形成されたゲート電極とを含む半導体装置
であって、前記半導体層のドレイン領域における金属元
素の濃度が前記半導体層のチャネル形成領域に比べて高
いことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項28】 半導体層上に形成された絶縁膜と、前
記絶縁膜上に形成されたゲート電極とを含む半導体装置
であって、前記半導体層のドレイン領域における金属元
素の濃度が前記半導体層のソース領域に比べて高いこと
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項29】 ゲート電極上に形成された絶縁膜と、
前記絶縁膜上に形成された半導体層とを含む半導体装置
であって、前記半導体層のソース領域における金属元素
の濃度が前記半導体層のチャネル形成領域に比べて高い
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項30】 ゲート電極上に形成された絶縁膜と、
前記絶縁膜上に形成された半導体層とを含む半導体装置
であって、前記半導体層のソース領域における金属元素
の濃度が前記半導体層のドレイン領域に比べて高いこと
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項31】 ゲート電極上に形成された絶縁膜と、
前記絶縁膜上に形成された半導体層とを含む半導体装置
であって、前記半導体層のドレイン領域における金属元
素の濃度が前記半導体層のチャネル形成領域に比べて高
いことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項32】 ゲート電極上に形成された絶縁膜と、
前記絶縁膜上に形成された半導体層とを含む半導体装置
であって、前記半導体層のドレイン領域における金属元
素の濃度が前記半導体層のソース領域に比べて高いこと
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項33】 請求項25乃至32のいずれか一項に
於いて、前記金属元素は前記半導体層の結晶化を助長し
たことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項34】 請求項25乃至33のいずれか一項に
於いて、前記半導体装置は、液晶表示装置、EL表示装
置またはイメージセンサであることを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項35】 請求項25乃至33のいずれか一項に
於いて、前記半導体装置は、携帯電話、ビデオカメラ、
デジタルカメラ、プロジェクター、ゴーグル型ディスプ
レイ、パーソナルコンピュータ、DVDプレイヤー、電
子辞書、または携帯型情報端末であることを特徴とする
半導体装置。
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|---|---|---|---|---|
| JP2003330388A (ja) * | 2002-05-15 | 2003-11-19 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及びその作製方法 |
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| CN116216630A (zh) * | 2023-04-28 | 2023-06-06 | 润芯感知科技(南昌)有限公司 | 一种半导体器件及其制造方法 |
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2000
- 2000-06-27 JP JP2000192476A patent/JP4573953B2/ja not_active Expired - Fee Related
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