JP2002017200A - 展示水槽 - Google Patents
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイバーが水中に潜り槽内を清掃する必要が
なく、しかも排泄物や残餌などの浮遊物質を水流効果を
利用して積極的に集捕することができ、別置のバイオフ
ィルター槽を設置する必要がなくて経済的な展示水槽を
提供する。 【解決手段】展示水槽1 は、槽本体2 と、槽本体2 の底
部に設けられた生物濾過層3 と、槽本体に水を供給する
補給水供給手段4 と、槽本体内の水を頂部より排出する
上部水排出手段5 と、排出水の処理水を槽本体2 に供給
する上部処理水供給手段6 と、槽本体に空気を供給する
上部空気供給手段7 からなる。槽本体底部近傍に生物濾
過層3 を支えるサポート8 が設けられ、サポート8 の下
に底部処理水供給手段9 と、底部空気供給手段10と、生
物濾過層上面より生物濾過層およびサポートを貫通し槽
本体底面まで達する下部水排出手段11とが設けられてい
る。
なく、しかも排泄物や残餌などの浮遊物質を水流効果を
利用して積極的に集捕することができ、別置のバイオフ
ィルター槽を設置する必要がなくて経済的な展示水槽を
提供する。 【解決手段】展示水槽1 は、槽本体2 と、槽本体2 の底
部に設けられた生物濾過層3 と、槽本体に水を供給する
補給水供給手段4 と、槽本体内の水を頂部より排出する
上部水排出手段5 と、排出水の処理水を槽本体2 に供給
する上部処理水供給手段6 と、槽本体に空気を供給する
上部空気供給手段7 からなる。槽本体底部近傍に生物濾
過層3 を支えるサポート8 が設けられ、サポート8 の下
に底部処理水供給手段9 と、底部空気供給手段10と、生
物濾過層上面より生物濾過層およびサポートを貫通し槽
本体底面まで達する下部水排出手段11とが設けられてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水族館や水産試験
場あるいはホテルその他サービス施設などにおいて水生
生物を飼育展示する展示水槽に関する。
場あるいはホテルその他サービス施設などにおいて水生
生物を飼育展示する展示水槽に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の展示水槽では、図3に示すよう
に、水槽(21)の底部に、し尿中のアンモニアを亜硝酸根
および硝酸根に分解する生菌が生息し易いよう、一例と
して粒径2〜4mmの砂利が一面に敷かれて生物濾過層
(22)が形成されている。このため飼育水生生物より排泄
される汚物および定期的に水生生物に供給される餌の残
餌が生物濾過層表面に溜まる。この蓄積物の除去のため
定期的にダイバーが水中に潜り、観賞に問題ない程度ま
で槽内を清掃している。しかし、このようなダイバーに
よる水中清掃は甚だ面倒である。なお、図3中、生物濾
過層(22)を支える支持層(25)は大きな粒径(一例として
上層は粒径4〜8mm、下層は粒径8〜12mm)の砂
利からなる。支持層(25)内には底部全域に格子状に処理
水供給手段(26)が設けられ、同手段(26)によって供給さ
れる処理水が生物濾過層(22)を上向流で流れる。
に、水槽(21)の底部に、し尿中のアンモニアを亜硝酸根
および硝酸根に分解する生菌が生息し易いよう、一例と
して粒径2〜4mmの砂利が一面に敷かれて生物濾過層
(22)が形成されている。このため飼育水生生物より排泄
される汚物および定期的に水生生物に供給される餌の残
餌が生物濾過層表面に溜まる。この蓄積物の除去のため
定期的にダイバーが水中に潜り、観賞に問題ない程度ま
で槽内を清掃している。しかし、このようなダイバーに
よる水中清掃は甚だ面倒である。なお、図3中、生物濾
過層(22)を支える支持層(25)は大きな粒径(一例として
上層は粒径4〜8mm、下層は粒径8〜12mm)の砂
利からなる。支持層(25)内には底部全域に格子状に処理
水供給手段(26)が設けられ、同手段(26)によって供給さ
れる処理水が生物濾過層(22)を上向流で流れる。
【0003】このように面倒なダイバーによる水中清掃
を避けるため、図4に示す展示水槽では、生物濾過層表
面に残餌等が溜まらないよう、水槽(21)とは別置のバイ
オフィルター槽(23)を設け、ここで生物濾過層(22)を通
過して来た排水を処理する。生物濾過層(22)は、観賞に
問題ない程度に汚物が排出手段より流れ出るよう、荒目
の砂利で構成されている。汚物はバイオフィルター槽(2
3)内の生物濾過装置(24)に溜まるが、この汚物は槽底部
より逆洗水を流して除去される。
を避けるため、図4に示す展示水槽では、生物濾過層表
面に残餌等が溜まらないよう、水槽(21)とは別置のバイ
オフィルター槽(23)を設け、ここで生物濾過層(22)を通
過して来た排水を処理する。生物濾過層(22)は、観賞に
問題ない程度に汚物が排出手段より流れ出るよう、荒目
の砂利で構成されている。汚物はバイオフィルター槽(2
3)内の生物濾過装置(24)に溜まるが、この汚物は槽底部
より逆洗水を流して除去される。
【0004】しかし、このシステムでは機器が増え、シ
ステムも複雑となって経済性に問題がある。
ステムも複雑となって経済性に問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実状に
鑑み、ダイバーが水中に潜り槽内を清掃する必要がな
く、しかも排泄物や残餌などの浮遊物質を水流効果を利
用して積極的に集捕することができ、別置のバイオフィ
ルター槽を設置する必要がなくて経済的な展示水槽を提
供することを課題とする。
鑑み、ダイバーが水中に潜り槽内を清掃する必要がな
く、しかも排泄物や残餌などの浮遊物質を水流効果を利
用して積極的に集捕することができ、別置のバイオフィ
ルター槽を設置する必要がなくて経済的な展示水槽を提
供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による展示水槽
(1) は、水生生物を飼育展示する槽本体(2) と、槽本体
(2) の底部に設けられ、かつ、水生生物のし尿および残
餌等に由来して発生したアンモニアを生物処理する生物
濾過層(3) と、槽本体頂部に水を供給する補給水供給手
段(4) と、槽本体内の水を頂部よりオーバーフローによ
り排出する上部水排出手段(5) と、排出水を浄化処理し
た処理水を槽本体(2) の飼育展示水域(18)に供給する上
部処理水供給手段(6) と、槽本体の飼育展示水域(18)に
空気を供給する上部空気供給手段(7) とからなる展示水
槽において、槽本体底部近傍に生物濾過層(3) を支える
サポート(8) が設けられ、サポート(8) の下の槽底水域
(17)に処理水を供給する底部処理水供給手段(9) と、槽
底水域(17)に空気を供給する底部空気供給手段(10)と、
生物濾過層上面より生物濾過層およびサポートを貫通し
槽本体底面まで達する少なくとも1つの下部水排出手段
(11)とが設けられてなるものである。
(1) は、水生生物を飼育展示する槽本体(2) と、槽本体
(2) の底部に設けられ、かつ、水生生物のし尿および残
餌等に由来して発生したアンモニアを生物処理する生物
濾過層(3) と、槽本体頂部に水を供給する補給水供給手
段(4) と、槽本体内の水を頂部よりオーバーフローによ
り排出する上部水排出手段(5) と、排出水を浄化処理し
た処理水を槽本体(2) の飼育展示水域(18)に供給する上
部処理水供給手段(6) と、槽本体の飼育展示水域(18)に
空気を供給する上部空気供給手段(7) とからなる展示水
槽において、槽本体底部近傍に生物濾過層(3) を支える
サポート(8) が設けられ、サポート(8) の下の槽底水域
(17)に処理水を供給する底部処理水供給手段(9) と、槽
底水域(17)に空気を供給する底部空気供給手段(10)と、
生物濾過層上面より生物濾過層およびサポートを貫通し
槽本体底面まで達する少なくとも1つの下部水排出手段
(11)とが設けられてなるものである。
【0007】処理水を槽本体(2) の飼育展示水域(18)に
供給する上部処理水供給手段(6) は、飼育展示水域(18)
に旋回流を形成する。
供給する上部処理水供給手段(6) は、飼育展示水域(18)
に旋回流を形成する。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図示の実施例に
より具体的に説明する。
より具体的に説明する。
【0009】図1において、展示水槽(1) は、水生生物
を飼育展示する槽本体(2) と、槽本体(2) の底部に設け
られ、かつ、水生生物のし尿および残餌等に由来して発
生したアンモニアを生物処理する生物濾過層(3) と、槽
本体頂部に水を供給する補給水供給手段(4) と、槽本体
内の水を頂部よりオーバーフローにより排出する上部水
排出手段(5) と、排出水を浄化処理した処理水を槽本体
(2) の飼育展示水域(18)に供給する上部処理水供給手段
(6) と、槽本体の飼育展示水域(18)に空気を供給する上
部空気供給手段(7) とからなる。この展示水槽におい
て、槽本体底部近傍に生物濾過層(3) を支えるサポート
(8) が設けられ、サポート(8) の下の槽底水域(17)に処
理水を供給する底部処理水供給手段(9) と、槽底水域(1
7)に空気を供給する底部空気供給手段(10)と、生物濾過
層上面より生物濾過層およびサポートを貫通し槽本体底
面まで達する少なくとも1つの下部水排出手段(11)とが
設けられている。
を飼育展示する槽本体(2) と、槽本体(2) の底部に設け
られ、かつ、水生生物のし尿および残餌等に由来して発
生したアンモニアを生物処理する生物濾過層(3) と、槽
本体頂部に水を供給する補給水供給手段(4) と、槽本体
内の水を頂部よりオーバーフローにより排出する上部水
排出手段(5) と、排出水を浄化処理した処理水を槽本体
(2) の飼育展示水域(18)に供給する上部処理水供給手段
(6) と、槽本体の飼育展示水域(18)に空気を供給する上
部空気供給手段(7) とからなる。この展示水槽におい
て、槽本体底部近傍に生物濾過層(3) を支えるサポート
(8) が設けられ、サポート(8) の下の槽底水域(17)に処
理水を供給する底部処理水供給手段(9) と、槽底水域(1
7)に空気を供給する底部空気供給手段(10)と、生物濾過
層上面より生物濾過層およびサポートを貫通し槽本体底
面まで達する少なくとも1つの下部水排出手段(11)とが
設けられている。
【0010】生物濾過層(3) は、格子状のサポート(8)
上にプラスチック製ネット(19)を介して形成された支持
床(12)とその上に設けられた濾過床(13)とからなる。支
持床(12)は、例えば8〜12mmの砂利が厚さ約100
mmで敷き詰められた下部砂利層と、例えば4〜8mm
の砂利が厚さ約100mmで敷き詰められた上部砂利層
とからなる。濾過床(13)は、例えば粒径2〜4mmの砂
利が厚さ約300mmで全面に敷かれたものである。
上にプラスチック製ネット(19)を介して形成された支持
床(12)とその上に設けられた濾過床(13)とからなる。支
持床(12)は、例えば8〜12mmの砂利が厚さ約100
mmで敷き詰められた下部砂利層と、例えば4〜8mm
の砂利が厚さ約100mmで敷き詰められた上部砂利層
とからなる。濾過床(13)は、例えば粒径2〜4mmの砂
利が厚さ約300mmで全面に敷かれたものである。
【0011】上部水排出手段(5) は、展示水槽(1) の一
側頂部に設けられた排水凹所(15)と、ここからオーバー
フロー排水を系外へ導く排水管とからなる。
側頂部に設けられた排水凹所(15)と、ここからオーバー
フロー排水を系外へ導く排水管とからなる。
【0012】上部処理水供給手段(6) は、図2に示すよ
うに、飼育展示水域(18)の四隅にそれぞれ垂直に配され
た給水管(14)から構成されており、各給水管(14)はその
右側の側壁に沿う方向に向く複数のノズルを有する。こ
れら給水管(14)からのノズル水噴射により飼育展示水域
(18)に旋回流が形成される。
うに、飼育展示水域(18)の四隅にそれぞれ垂直に配され
た給水管(14)から構成されており、各給水管(14)はその
右側の側壁に沿う方向に向く複数のノズルを有する。こ
れら給水管(14)からのノズル水噴射により飼育展示水域
(18)に旋回流が形成される。
【0013】底部処理水供給手段(9) は、主としてヘッ
ダー配管と、多数のノズルを有する複数本の分岐状給水
管とから構成されている。
ダー配管と、多数のノズルを有する複数本の分岐状給水
管とから構成されている。
【0014】底部空気供給手段(10)は、槽底水域(17)全
域に格子状に配され、かつ多数の上向きノズルを有する
給気管から構成されている。
域に格子状に配され、かつ多数の上向きノズルを有する
給気管から構成されている。
【0015】下部水排出手段(11)は、槽本体(2) の底部
に、生物濾過層上面より生物濾過層およびサポートを貫
通し槽本体底面まで達するように垂直に配設された円筒
からなり、その上面には水生生物が入り込まないように
複数の押さえ石(16)が載せられている。
に、生物濾過層上面より生物濾過層およびサポートを貫
通し槽本体底面まで達するように垂直に配設された円筒
からなり、その上面には水生生物が入り込まないように
複数の押さえ石(16)が載せられている。
【0016】上記構成の展示水槽(1) において、処理水
は、その一部は底部処理水供給手段(9) により槽底水域
(17)へ、残余は上部処理水供給手段(6) により飼育展示
水域(18)へそれぞれ供給される。底部処理水供給手段
(9) より供給された処理水は、上向流として生物濾過層
(3) を通過し、通過中に処理水中の未処理のアンモニア
および亜硝酸根が亜硝酸根および硝酸根に分解され、通
過後は飼育展示水域(18)内を上向流として循環し、上部
処理水供給手段(6) からの供給水と混合される。飼育展
示水域(18)内の水は、一部は展示水槽(1) の排水凹所(1
5)からオーバーフローして上部水排出手段(5) より、残
余は下部水排出手段(11)よりそれぞれ系外へ排出され
る。飼育展示水域(18)内の水生生物および生物濾過層
(3) に生息する生菌に必要な酸素は、上部空気供給手段
(7) および底部空気供給手段(10)より定期的に飼育展示
水域(18)および槽底水域(17)にそれぞれ供給される。
は、その一部は底部処理水供給手段(9) により槽底水域
(17)へ、残余は上部処理水供給手段(6) により飼育展示
水域(18)へそれぞれ供給される。底部処理水供給手段
(9) より供給された処理水は、上向流として生物濾過層
(3) を通過し、通過中に処理水中の未処理のアンモニア
および亜硝酸根が亜硝酸根および硝酸根に分解され、通
過後は飼育展示水域(18)内を上向流として循環し、上部
処理水供給手段(6) からの供給水と混合される。飼育展
示水域(18)内の水は、一部は展示水槽(1) の排水凹所(1
5)からオーバーフローして上部水排出手段(5) より、残
余は下部水排出手段(11)よりそれぞれ系外へ排出され
る。飼育展示水域(18)内の水生生物および生物濾過層
(3) に生息する生菌に必要な酸素は、上部空気供給手段
(7) および底部空気供給手段(10)より定期的に飼育展示
水域(18)および槽底水域(17)にそれぞれ供給される。
【0017】水生生物の給餌は定期的に飼育展示水域(1
8)上部よりなされ、場合によっては観賞用としてダイバ
ーによって水中でなされる。餌の大半は水生生物の体内
に入るが、残餌は生物濾過層(3) の表面に堆積する。ま
た水生生物の排泄物の一部も生物濾過層(3) の表面に堆
積する。
8)上部よりなされ、場合によっては観賞用としてダイバ
ーによって水中でなされる。餌の大半は水生生物の体内
に入るが、残餌は生物濾過層(3) の表面に堆積する。ま
た水生生物の排泄物の一部も生物濾過層(3) の表面に堆
積する。
【0018】堆積した残餌、排泄物等は、例えば夜間の
観客のいない時に、上部処理水供給手段(6) を閉じ、一
時的に全ての処理水を底部処理水供給手段(9) に流して
その上向流の流速を増加させ、また上部空気供給手段
(7) を閉じて、底部空気供給手段(10)に多量の空気を流
し、堆積した排泄物を上昇流で浮かせ、展示水槽(1) の
排水凹所(15)からオーバーフローさせて上部水排出手段
(5) より排出する。
観客のいない時に、上部処理水供給手段(6) を閉じ、一
時的に全ての処理水を底部処理水供給手段(9) に流して
その上向流の流速を増加させ、また上部空気供給手段
(7) を閉じて、底部空気供給手段(10)に多量の空気を流
し、堆積した排泄物を上昇流で浮かせ、展示水槽(1) の
排水凹所(15)からオーバーフローさせて上部水排出手段
(5) より排出する。
【0019】展示水槽(1) 内の懸濁物は、処理水供給手
段(6) によって形成される旋回流により槽内をゆっくり
旋回させられ、旋回流効果により中央に集められ、下部
水排出手段(11)に吸い込まれる。また、比較的比重の小
さい物は、この旋回流効果により展示水槽(1) の排水凹
所(15)へ早く移動させられ、ここからオーバーフローさ
せて上部水排出手段(5) より排出される。
段(6) によって形成される旋回流により槽内をゆっくり
旋回させられ、旋回流効果により中央に集められ、下部
水排出手段(11)に吸い込まれる。また、比較的比重の小
さい物は、この旋回流効果により展示水槽(1) の排水凹
所(15)へ早く移動させられ、ここからオーバーフローさ
せて上部水排出手段(5) より排出される。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成によりつぎ
の効果を奏する。
の効果を奏する。
【0021】1)空気の上昇力および処理水の上昇力を
利用し、生物濾過層(3) 表面に堆積した残餌、排泄物等
を自動的に除去することができるので、ダイバーが定期
的に水中に潜り槽内を清掃するという煩雑さがなくな
り、メンテナンスが容易となる。
利用し、生物濾過層(3) 表面に堆積した残餌、排泄物等
を自動的に除去することができるので、ダイバーが定期
的に水中に潜り槽内を清掃するという煩雑さがなくな
り、メンテナンスが容易となる。
【0022】2)バイオフィルター槽等の機器設置の必
要がなく経済的であり、かつシステムがシンプルとな
る。
要がなく経済的であり、かつシステムがシンプルとな
る。
【0023】3)底部処理水供給手段(9) によりサポー
ト(8) の下の槽底水域(17)に供給された処理水は、生物
濾過層(3) を通過し、通過中に未処理のアンモニアが分
解されるので、飼育展示水域(18)内の水は水生生物の飼
育用および観賞用に適したものとなされる。
ト(8) の下の槽底水域(17)に供給された処理水は、生物
濾過層(3) を通過し、通過中に未処理のアンモニアが分
解されるので、飼育展示水域(18)内の水は水生生物の飼
育用および観賞用に適したものとなされる。
【0024】4)展示水槽(1) 内の懸濁物は、処理水供
給手段(6) によって形成される旋回流により中央に集め
られ、下部水排出手段(11)に吸い込まれ、比較的比重の
小さい物は、排水凹所(15)へ早く移動させられ、ここか
ら排出されるので、展示水槽(1) 内の水の循環回数を低
減できて動力費の低減が達成できる上に、水の透明度を
飛躍的に向上することができる。
給手段(6) によって形成される旋回流により中央に集め
られ、下部水排出手段(11)に吸い込まれ、比較的比重の
小さい物は、排水凹所(15)へ早く移動させられ、ここか
ら排出されるので、展示水槽(1) 内の水の循環回数を低
減できて動力費の低減が達成できる上に、水の透明度を
飛躍的に向上することができる。
【図1】本発明の実施例を示す展示水槽の垂直断面図で
ある。
ある。
【図2】図1の水槽の水平断面図である。
【図3】従来例を示す展示水槽の垂直断面図である。
【図4】従来例を示す展示水槽の垂直断面図である。
(1) :飼育展示水槽 (2) :槽本体 (3) :生物濾過層 (4) :補給水供給手段 (5) :上部水排出手段 (6) :上部処理水供給手段 (7) :上部空気供給手段 (8) :サポート (9) :底部処理水供給手段 (10):底部空気供給手段 (11):下部水排出手段 (17):槽底水域 (18):飼育展示水域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長尾 修治 大阪市住之江区南港北1丁目7番89号 日 立造船株式会社内 (72)発明者 小川 強 大阪市住之江区南港北1丁目7番89号 日 立造船株式会社内 Fターム(参考) 2B104 CA03 CA04 CB23 CB30 EA01 EB04 EB05 ED02 ED06 ED15 ED16 ED19 EE05 4D003 AA01 AB02 AB08 BA00 DA04 DA15 DA30 EA22
Claims (2)
- 【請求項1】 水生生物を飼育展示する槽本体(2) と、 槽本体(2) の底部に設けられ、かつ、水生生物のし尿お
よび残餌等に由来して発生したアンモニアを生物処理す
る生物濾過層(3) と、 槽本体頂部に水を供給する補給水供給手段(4) と、 槽本体内の水を頂部よりオーバーフローにより排出する
上部水排出手段(5) と、 排出水を浄化処理した処理水を槽本体(2) の飼育展示水
域(18)に供給する上部処理水供給手段(6) と、 槽本体の飼育展示水域(18)に空気を供給する上部空気供
給手段(7) とからなる展示水槽において、 槽本体底部近傍に生物濾過層(3) を支えるサポート(8)
が設けられ、サポート(8) の下の槽底水域(17)に処理水
を供給する底部処理水供給手段(9) と、槽底水域(17)に
空気を供給する底部空気供給手段(10)と、生物濾過層上
面より生物濾過層およびサポートを貫通し槽本体底面ま
で達する少なくとも1つの下部水排出手段(11)とが設け
られてなることを特徴とする展示水槽。 - 【請求項2】 処理水を槽本体(2) の飼育展示水域(18)
に供給する上部処理水供給手段(6) が飼育展示水域(18)
に旋回流を形成する、請求項1記載の展示水槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000202089A JP2002017200A (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 展示水槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000202089A JP2002017200A (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 展示水槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002017200A true JP2002017200A (ja) | 2002-01-22 |
Family
ID=18699664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000202089A Withdrawn JP2002017200A (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 展示水槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002017200A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006223271A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-31 | Univ Of Miyazaki | 魚類の飼育用水槽及び飼育用水槽等の汚泥除去方法 |
| JP2010011768A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Yanmar Co Ltd | 魚介類養殖システム |
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| KR101058839B1 (ko) | 2009-04-20 | 2011-08-23 | 이명규 | 활어차용 산소 발생 수조 장치 |
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| CN104798710A (zh) * | 2015-04-24 | 2015-07-29 | 顾达容 | 一种能够自动清洁的养殖桶 |
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| CN108157267A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-06-15 | 成都市农林科学院 | 一种加州鲈幼苗运输箱及实现加州鲈幼苗运输的方法 |
| CN111587835A (zh) * | 2020-05-30 | 2020-08-28 | 曲靖市麒麟区三宝街道经济管理服务中心 | 一种循环流水高密度生态养鱼的系统及方法 |
-
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- 2000-07-04 JP JP2000202089A patent/JP2002017200A/ja not_active Withdrawn
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