JP2002017647A - 食器洗い機の食器かご - Google Patents

食器洗い機の食器かご

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JP2002017647A
JP2002017647A JP2000211055A JP2000211055A JP2002017647A JP 2002017647 A JP2002017647 A JP 2002017647A JP 2000211055 A JP2000211055 A JP 2000211055A JP 2000211055 A JP2000211055 A JP 2000211055A JP 2002017647 A JP2002017647 A JP 2002017647A
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JP
Japan
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tableware
coating layer
stainless steel
basket
dishwasher
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Pending
Application number
JP2000211055A
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English (en)
Inventor
Kiyoyasu Shinkai
清恭 新海
Takashi Miyauchi
隆 宮内
Yutaka Taniguchi
裕 谷口
Michio Watanabe
通夫 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食器の洗浄を行う食器洗い機に収納し、食器
類をセットする食器洗い機の食器かごにおいて、ステン
レス鋼材の持つ清潔感、腐食し難い等の特性を生かしつ
つ、使用の際に食器類を傷つけたり、食器類にステンレ
ス鋼材の金属成分を付けるのを防止し、また、食器類が
食器かごに当たることによる金属特有の不快音の発生が
なく、使用勝手を向上する。 【解決手段】 洗浄槽内に設置し、食器類9をセットす
る食器かご8であって、ステンレス鋼材よりなる基材1
1の表面に、全体に亘って樹脂材料のコーティング層1
2を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食器の洗浄を行う
食器洗い機に収納し、食器類をセットする食器洗い機の
食器かごに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食器かごを収納する食器
洗い機は、図2に示すように構成していた。以下、その
構成について説明する。
【0003】図に示すように、洗浄槽1は、食器かご2
を設置するとともに、食器かご2の下方に配設した洗浄
ノズル3に洗浄水を給送する洗浄ポンプ4を設けてい
る。洗浄槽1の下部に残菜(食器等に付着した汚染物を
残菜と呼ぶ)を捕集するフィルタ5を設けている。
【0004】また、食器かご2は、セットする食器類6
に合わせて受け部7を設け、多数の食器類6を整列して
セットできるよう構成している。また、食器かご2は軟
鋼線などの鉄材を基材とし、防錆および食器類6の傷つ
き防止のため、食器かご2の表面を全体に亘って、白い
ポリアミド樹脂でコーティング層を形成している。ま
た、最近では、基材にステンレス鋼材を使用し、樹脂材
料によるコーティングをせず、清潔感や高級感をうたっ
たものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、樹脂材料のコーティング層の成形の際にピンホー
ルがあったり、使用時に包丁など先端が鋭利な調理器具
類によって、誤って樹脂材料のコーティング層が剥がれ
た場合、基材の鉄材が錆を発生し、外観を損ねるととも
に清潔感を損ね、破損に至るという問題を有していた。
【0006】また、受け部7によって多数の食器類6を
整列してセットできるよう構成しているため、食器類6
をセットする際に、食器類6が隣接する受け部7にこす
られる場合がある。このとき、基材をステンレス鋼材と
した場合には、食器類6の材質によって、食器類6が軟
らかい場合は食器類6に傷が発生し、食器類6が硬い場
合はステンレス鋼材の金属成分が付着するという問題を
有していた。
【0007】また、基材をステンレス鋼材とした場合は
樹脂材料によるコーティング層がないため、金属製の食
器類をセットする際に、金属製の食器類が食器かごに当
たることにより、金属特有の不快音が発生するという問
題を有していた。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、ステンレス鋼材の持つ清潔感、腐食し難い等の特性
を生かしつつ、使用の際に食器類を傷つけたり、食器類
にステンレス鋼材の金属成分を付けるのを防止し、ま
た、食器類が食器かごに当たることによる金属特有の不
快音の発生がなく、使用勝手を向上することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、洗浄槽内に設置し、食器類をセットする食
器かごであって、ステンレス鋼材よりなる基材の表面
に、全体に亘って樹脂材料のコーティング層を形成した
ものである。
【0010】これにより、ステンレス鋼材の持つ清潔
感、腐食し難い等の特性を生かしつつ、使用の際に食器
類を傷つけたり、食器類にステンレス鋼材の金属成分を
付けるのを防止することができ、また、食器類が食器か
ごに当たることによる金属特有の不快音の発生がなく、
使用勝手を向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、洗浄槽内に設置し、食器類をセットする食器かごで
あって、ステンレス鋼材よりなる基材の表面に、全体に
亘って樹脂材料のコーティング層を形成したものであ
り、ステンレス鋼材の持つ清潔感、腐食し難い等の特性
を生かしつつ、使用の際に食器類を傷つけたり、食器類
にステンレス鋼材の金属成分を付けるのを防止すること
ができ、また、食器類が食器かごに当たることによる金
属特有の不快音の発生がなく、使用勝手を向上すること
ができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、コーティング層が透視性を有する
ものであり、コーティング層を透して基材のステンレス
鋼材が見えるため、ステンレス鋼材の持つ清潔感、高級
感を一層向上することができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、コーティング層がポリア
ミド樹脂であるものであり、コーティング層を比較的安
価に成形することができ、従来からある設備をそのまま
使用することが可能であるため、余分な設備投資を必要
としない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。なお、食器洗い機の構成は従来例
と同じであるので説明を省略する。
【0015】図1に示すように、食器かご8は、洗浄槽
(図示せず)内に設置し、食器類9をセットするもの
で、セットする食器類9に合わせて受け部10を設け、
狭い間隔で多数の食器類9を整列してセットできるよう
構成している。この食器かご8は、ステンレス鋼材より
なる基材11を用いて、折り曲げ、溶接などにより構成
し、基材11の表面に、受け部11を含む食器かご8の
全体に亘ってポリアミド樹脂によるコーティング層12
を形成している。
【0016】コーティング層12は、ポリアミド樹脂
で、その厚みを従来の約半分程度(約0.2mm)と
し、透視性を有するように形成している。また、コーテ
ィング層12は、従来と同じく、ポリアミド樹脂の粉体
塗装によって施している。
【0017】上記の構成において作用を説明する。食器
かご8は、狭い間隔で多数の食器類9を整列してセット
できるよう構成しているため、食器類9をセットする際
に、食器類9が隣接する受け部10にこすられる場合が
あるが、食器かご8には、ステンレス鋼材よりなる基材
11の表面に、食器かご8の全体に亘ってポリアミド樹
脂によるコーティング層12を形成しているため、食器
かご8を構成する基材11により軟らかい食器類9を傷
つけたり、硬い食器類9にステンレス鋼材の金属成分を
付けるのを防止することができる。
【0018】また、金属製の食器類9をセットする際
に、食器類9が食器かご8に当たることによる金属特有
の不快音の発生がない。
【0019】また、コーティング層12が透視性を有し
ているため、コーティング層12を透して基材11のス
テンレス鋼材が見え、ステンレス鋼材の持つ清潔感、高
級感を維持することができる。
【0020】また、包丁など先端が鋭利な調理器具類を
セットする際、誤ってコーティング層12を剥がしてし
まった場合や、コーティング層12の成形の際にピンホ
ールが発生した場合でも、発錆の恐れがないため、コー
ティング層12を薄くすることができ、ポリアミド樹脂
の透視性を増すため、より基材11のステンレス鋼材が
持つ清潔感、高級感を向上することができる。
【0021】また、コーティング層12は、ポリアミド
樹脂で、その厚みを薄くして透視性を持たせているが、
従来使用していたものと同等のポリアミド樹脂を使用す
ることで、他の樹脂材料と比べ、比較的安価であり、ま
た、コーティング層12を薄くした状態での剥離強度
も、ポリプロピレン等と比較しても食器洗い機での使用
条件下で、すぐれた耐久性を得ることができる。
【0022】また、従来と同じく粉体塗装方式が可能で
あるため、従来の設備をそのまま使用することが可能で
あるため、余分な設備投資を必要としない。よって、よ
り安価にコーティング層12を形成することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、洗浄槽内に設置し、食器類をセットする
食器かごであって、ステンレス鋼材よりなる基材の表面
に、全体に亘って樹脂材料のコーティング層を形成した
から、ステンレス鋼材の持つ清潔感、腐食し難い等の特
性を生かしつつ、使用の際に食器類を傷つけたり、食器
類にステンレス鋼材の金属成分を付けるのを防止するこ
とができ、また、食器類が食器かごに当たることによる
金属特有の不快音の発生がなく、使用勝手を向上するこ
とができる。
【0024】また、請求項2に記載の発明によれば、コ
ーティング層が透視性を有するから、コーティング層を
透して基材のステンレス鋼材が見えるため、ステンレス
鋼材の持つ清潔感、高級感を一層向上することができ
る。
【0025】また、請求項3に記載の発明によれば、コ
ーティング層がポリアミド樹脂であるから、コーティン
グ層を比較的安価に成形することができ、従来からある
設備をそのまま使用することが可能であるため、余分な
設備投資を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施例の食器洗い機の食器か
ごの斜視図 (b)同食器洗い機の食器かごの一部切欠した要部拡大
斜視図
【図2】従来の食器かごを備えた食器洗い機の縦断面図
【符号の説明】
8 食器かご 9 食器類 11 基材 12 コーティング層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 裕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 渡辺 通夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B082 FF01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽内に設置し、食器類をセットする
    食器かごであって、ステンレス鋼材よりなる基材の表面
    に、全体に亘って樹脂材料のコーティング層を形成した
    食器洗い機の食器かご。
  2. 【請求項2】 コーティング層が透視性を有する請求項
    1記載の食器洗い機の食器かご。
  3. 【請求項3】 コーティング層がポリアミド樹脂である
    請求項1または2に記載の食器洗い機の食器かご。
JP2000211055A 2000-07-12 2000-07-12 食器洗い機の食器かご Pending JP2002017647A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1582136A1 (en) * 2004-03-29 2005-10-05 Electrolux Home Products Corporation N.V. Dishwasher provided with a hot warning device for the temperature of the dishes
JP2009066283A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Harman Pro:Kk 食器洗浄機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1582136A1 (en) * 2004-03-29 2005-10-05 Electrolux Home Products Corporation N.V. Dishwasher provided with a hot warning device for the temperature of the dishes
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