JP2002107663A - リアプロジェクタ - Google Patents
リアプロジェクタInfo
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Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高性能で安価な投写レンズを用いながらリア
プロジェクタを小型・薄型化する。 【解決手段】 リアプロジェクタ10は、投写光学系1
と、反射ミラー2と、これらを収納する筐体4とを備え
る。筐体4の前面にはリアスクリーン3が設置されてい
る。投写光学系1は、電気光学装置からリアスクリーン
3に至る光路L1を90度折り返すためのプリズム61
0を内蔵した投写レンズ600を備える。また、投写光
学系1は、電気光学装置からプリズム610までの光路
L2が筐体4の底面41に対して角度θだけ傾斜するよ
うに配置されている。このような構成により、反射ミラ
ー2の傾きを鉛直方向に近づける配置が可能となるた
め、リアプロジェクタ10を薄型化することができる。
プロジェクタを小型・薄型化する。 【解決手段】 リアプロジェクタ10は、投写光学系1
と、反射ミラー2と、これらを収納する筐体4とを備え
る。筐体4の前面にはリアスクリーン3が設置されてい
る。投写光学系1は、電気光学装置からリアスクリーン
3に至る光路L1を90度折り返すためのプリズム61
0を内蔵した投写レンズ600を備える。また、投写光
学系1は、電気光学装置からプリズム610までの光路
L2が筐体4の底面41に対して角度θだけ傾斜するよ
うに配置されている。このような構成により、反射ミラ
ー2の傾きを鉛直方向に近づける配置が可能となるた
め、リアプロジェクタ10を薄型化することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像をリアスク
リーンに投写するリアプロジェクタ(背面投写型表示装
置)に関する。
リーンに投写するリアプロジェクタ(背面投写型表示装
置)に関する。
【0002】
【従来の技術】大型画面を有する表示装置として、リア
スクリーン上に画像を拡大投写して表示するリアプロジ
ェクタが多く利用されている。画像を投写するリアプロ
ジェクタとしては、液晶パネルのような電気光学装置を
ライトバルブとして用い、ライトバルブに形成された画
像を放電ランプ等の光源によって照明し投写レンズによ
って拡大投写するタイプのリアプロジェクタが知られて
いる。このようなリアプロジェクタは、小型の電気光学
装置を明るい光源で照明し大型画面を得る方式であるた
め、小型の光学系により明るく高精細な画像を容易に得
ることができる一方、十分な拡大率を得るためには相応
の投写距離が必要となるため、装置の小型・薄型化が一
つの課題となっている。
スクリーン上に画像を拡大投写して表示するリアプロジ
ェクタが多く利用されている。画像を投写するリアプロ
ジェクタとしては、液晶パネルのような電気光学装置を
ライトバルブとして用い、ライトバルブに形成された画
像を放電ランプ等の光源によって照明し投写レンズによ
って拡大投写するタイプのリアプロジェクタが知られて
いる。このようなリアプロジェクタは、小型の電気光学
装置を明るい光源で照明し大型画面を得る方式であるた
め、小型の光学系により明るく高精細な画像を容易に得
ることができる一方、十分な拡大率を得るためには相応
の投写距離が必要となるため、装置の小型・薄型化が一
つの課題となっている。
【0003】上記課題を解決するために、例えば特開20
00-187274号公報に示されるような、投写レンズを鋭角
に折り返すことによって装置の高さと奥行きとを低減さ
せる技術が提案されている。
00-187274号公報に示されるような、投写レンズを鋭角
に折り返すことによって装置の高さと奥行きとを低減さ
せる技術が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の技術は、リアプ
ロジェクタの底面に沿って配置された直線的に長い光学
系を投写レンズ内で鋭角に折り返す点が最大の特徴であ
るため、折り返された投写レンズの前群(折り返しから
前のレンズ群)と後群(折り返しから後ろのレンズ群)
およびそれらの光軸も鋭角の関係になる。一方、リアプ
ロジェクタの薄型を維持するために投写距離(ワーキン
グディスタンスと言うこともある)を短く保ちながら画
面を大型化しようとすると前記の投写レンズ前群を形成
するレンズは大型になり、投写レンズの前群と後群とは
干渉しやすくなる。従ってこの干渉を防止するために
は、投写レンズの前群と後群との距離を離したり、干渉
する部分のレンズを切断するなどの対策が必要になり、
投写レンズの性能低下やコスト増大の原因となってい
る。
ロジェクタの底面に沿って配置された直線的に長い光学
系を投写レンズ内で鋭角に折り返す点が最大の特徴であ
るため、折り返された投写レンズの前群(折り返しから
前のレンズ群)と後群(折り返しから後ろのレンズ群)
およびそれらの光軸も鋭角の関係になる。一方、リアプ
ロジェクタの薄型を維持するために投写距離(ワーキン
グディスタンスと言うこともある)を短く保ちながら画
面を大型化しようとすると前記の投写レンズ前群を形成
するレンズは大型になり、投写レンズの前群と後群とは
干渉しやすくなる。従ってこの干渉を防止するために
は、投写レンズの前群と後群との距離を離したり、干渉
する部分のレンズを切断するなどの対策が必要になり、
投写レンズの性能低下やコスト増大の原因となってい
る。
【0005】また、投写レンズを含む投写光学系とリア
スクリーンとの相対位置を調整する場合は、スクリーン
に到達する直前の光軸に対して平行または垂直となるよ
うに投写光学系を移動させる必要があるが、この技術の
ように投写レンズの内部で光軸が鋭角に折り返された投
写光学系の場合は、投写光学系本体をその鋭角に応じた
角度に斜めに移動させるような複雑な機構が必要にな
り、これもこの光学系のデメリットである。
スクリーンとの相対位置を調整する場合は、スクリーン
に到達する直前の光軸に対して平行または垂直となるよ
うに投写光学系を移動させる必要があるが、この技術の
ように投写レンズの内部で光軸が鋭角に折り返された投
写光学系の場合は、投写光学系本体をその鋭角に応じた
角度に斜めに移動させるような複雑な機構が必要にな
り、これもこの光学系のデメリットである。
【0006】さらに、投写光学系は装置の底面に沿って
配置されており投写光学系と底面との間には隙間が少な
いため、投写光学系を十分に冷却するためには投写光学
系をそのためだけに持ち上げるような配慮も必要とな
る。
配置されており投写光学系と底面との間には隙間が少な
いため、投写光学系を十分に冷却するためには投写光学
系をそのためだけに持ち上げるような配慮も必要とな
る。
【0007】本発明は、従来技術における上述の課題を
解決するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、高性能で安価な投写レンズを用い、投写光学系
を位置調整するための機構を簡略化しながらリアプロジ
ェクタを小型・薄型化することの可能な技術を提供する
ことにある。
解決するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、高性能で安価な投写レンズを用い、投写光学系
を位置調整するための機構を簡略化しながらリアプロジ
ェクタを小型・薄型化することの可能な技術を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題の少なくとも
一部を解決するため、本発明の装置は、光源と、該光源
からの照明光を用いて画像を生成する電気光学装置と、
該電気光学装置からの画像光を拡大投写する投写レンズ
とを備えた投写光学系と、前記投写光学系を収納してな
る筐体と、前記筐体の前面に設置されたリアスクリーン
と備えたリアプロジェクタであって、前記電気光学装置
から前記リアスクリーンに至る光路を前記リアスクリー
ンの中心における法線を含む縦断面内で折り返すための
2つの光路変換手段を有し、前記2つの光路変換手段の
うち一方の光路変換手段は前記投写レンズの内部で前記
光路を90度折り返すように配置され、前記投写光学系
は、前記電気光学装置から前記一方の光路変換手段まで
の光路が前記筐体の底面に対して傾斜するように配置さ
れることを特徴とする。本発明のこのような構成によれ
ば、投写レンズの内部で光軸を90度折り曲げ、投写光
学系を筐体底面に対して傾斜させることにより、他方の
光路変換手段を構成する反射面の傾きを鉛直方向に近づ
ける配置が可能となるため、リアプロジェクタを薄型化
することができる。
一部を解決するため、本発明の装置は、光源と、該光源
からの照明光を用いて画像を生成する電気光学装置と、
該電気光学装置からの画像光を拡大投写する投写レンズ
とを備えた投写光学系と、前記投写光学系を収納してな
る筐体と、前記筐体の前面に設置されたリアスクリーン
と備えたリアプロジェクタであって、前記電気光学装置
から前記リアスクリーンに至る光路を前記リアスクリー
ンの中心における法線を含む縦断面内で折り返すための
2つの光路変換手段を有し、前記2つの光路変換手段の
うち一方の光路変換手段は前記投写レンズの内部で前記
光路を90度折り返すように配置され、前記投写光学系
は、前記電気光学装置から前記一方の光路変換手段まで
の光路が前記筐体の底面に対して傾斜するように配置さ
れることを特徴とする。本発明のこのような構成によれ
ば、投写レンズの内部で光軸を90度折り曲げ、投写光
学系を筐体底面に対して傾斜させることにより、他方の
光路変換手段を構成する反射面の傾きを鉛直方向に近づ
ける配置が可能となるため、リアプロジェクタを薄型化
することができる。
【0009】また、折り返された投写レンズの前群(ス
クリーン側のレンズ群)と後群(電気光学装置側のレン
ズ群)およびそれらの光軸は直角の関係となり、前群と
後群との距離を最小限に縮めることができ、無用にレン
ズを切断する必要がなくなるため、投写レンズの設計お
よび製造の自由度が向上し、投写レンズの性能を高めコ
ストを低減させる効果がある。
クリーン側のレンズ群)と後群(電気光学装置側のレン
ズ群)およびそれらの光軸は直角の関係となり、前群と
後群との距離を最小限に縮めることができ、無用にレン
ズを切断する必要がなくなるため、投写レンズの設計お
よび製造の自由度が向上し、投写レンズの性能を高めコ
ストを低減させる効果がある。
【0010】さらに、折り返された投写レンズの前群と
後群およびそれらの光軸は直角の関係にあるため、投写
光学系をそれらの光軸と水平または垂直に移動させるこ
とによって投写光学系とリアスクリーンとの相対位置を
調整可能であり、調整機構が簡略化される。
後群およびそれらの光軸は直角の関係にあるため、投写
光学系をそれらの光軸と水平または垂直に移動させるこ
とによって投写光学系とリアスクリーンとの相対位置を
調整可能であり、調整機構が簡略化される。
【0011】さらに、投写光学系が筐体の底面に対して
傾斜して配置されるため、投写光学系の下方に形成され
た空間から投写光学系内部に空気を取り込みやすく、冷
却のための空間を特別に設けることなく効果的な冷却を
行うことができる。
傾斜して配置されるため、投写光学系の下方に形成され
た空間から投写光学系内部に空気を取り込みやすく、冷
却のための空間を特別に設けることなく効果的な冷却を
行うことができる。
【0012】なお、特許請求の範囲を含む本明細書の記
載において、「光路」は光束の中心が通過する道筋を意
味するものとし、「縦断面」は筐体の底面と直交する断
面を意味するものとする。
載において、「光路」は光束の中心が通過する道筋を意
味するものとし、「縦断面」は筐体の底面と直交する断
面を意味するものとする。
【0013】上記リアプロジェクタにおいて、前記光源
はランプを含み、前記ランプは、該ランプの光軸が前記
縦断面に直交するように配置されることが望ましい。
はランプを含み、前記ランプは、該ランプの光軸が前記
縦断面に直交するように配置されることが望ましい。
【0014】こうすれば、投写光学系をいくら傾けよう
とランプの光軸は常に水平(筐体の底面に平行)に保た
れるため、ランプを形成する発光管に熱の偏りが生じに
くく、ランプの寿命を延ばすことができる。
とランプの光軸は常に水平(筐体の底面に平行)に保た
れるため、ランプを形成する発光管に熱の偏りが生じに
くく、ランプの寿命を延ばすことができる。
【0015】また、ランプをリアプロジェクタの背面
(リアスクリーン面に対向する面)側に配置することが
可能となるため、ランプを背面から交換することが可能
となり、ランプの交換頻度がそれほど多くないリアプロ
ジェクタには好都合である。また、リアプロジェクタの
スクリーン面側のスペースをスピーカーや他の映像機器
を配置するための空間として有効に活用することができ
る。
(リアスクリーン面に対向する面)側に配置することが
可能となるため、ランプを背面から交換することが可能
となり、ランプの交換頻度がそれほど多くないリアプロ
ジェクタには好都合である。また、リアプロジェクタの
スクリーン面側のスペースをスピーカーや他の映像機器
を配置するための空間として有効に活用することができ
る。
【0016】なお、特許請求の範囲を含む本明細書の記
載において、「ランプの光軸」はランプから射出される
光束の中心軸を意味するものとする。
載において、「ランプの光軸」はランプから射出される
光束の中心軸を意味するものとする。
【0017】また、上記リアプロジェクタにおいて、前
記光源はランプを含み、前記ランプは、該ランプの光軸
が前記縦断面に平行となるように配置することも可能で
ある。
記光源はランプを含み、前記ランプは、該ランプの光軸
が前記縦断面に平行となるように配置することも可能で
ある。
【0018】ランプは特に垂直点灯用に作られたもので
ない限り上記のように水平点灯状態(光軸が筐体の底面
に平行に保たれる状態)にすることが望ましいが、多少
の傾きであればその寿命への影響は小さい。一方、この
ように前記縦断面に対してランプの光軸が平行になるよ
うに配置することによって、ランプはリアプロジェクタ
のスクリーン面側に配置されることになり、リアプロジ
ェクタの側面側にスペースを空けることができる。従っ
て、リアプロジェクタのスクリーン面側(前面側)から
のランプ交換が可能となりメンテナンスが容易になると
ともに、側面側をカットするような斬新なデザインにす
ることも可能になる。
ない限り上記のように水平点灯状態(光軸が筐体の底面
に平行に保たれる状態)にすることが望ましいが、多少
の傾きであればその寿命への影響は小さい。一方、この
ように前記縦断面に対してランプの光軸が平行になるよ
うに配置することによって、ランプはリアプロジェクタ
のスクリーン面側に配置されることになり、リアプロジ
ェクタの側面側にスペースを空けることができる。従っ
て、リアプロジェクタのスクリーン面側(前面側)から
のランプ交換が可能となりメンテナンスが容易になると
ともに、側面側をカットするような斬新なデザインにす
ることも可能になる。
【0019】上記リアプロジェクタにおいて、前記投写
レンズの内部に配置される前記一方の光路変換手段は直
角プリズムであることが望ましい。
レンズの内部に配置される前記一方の光路変換手段は直
角プリズムであることが望ましい。
【0020】こうすれば、光路変換手段の反射面の平面
精度を高められるとともに、空間を硝材で埋めることに
よって投写レンズの前群と後群の間の光路長を伸ばし、
前群と後群との配置を容易にすることができる。また、
折り返し角度が90度であり一般的な直角プリズムを使
用することが可能であるため、他のレンズ群との位置精
度が確保されやすく投写レンズの性能を向上することが
できる。
精度を高められるとともに、空間を硝材で埋めることに
よって投写レンズの前群と後群の間の光路長を伸ばし、
前群と後群との配置を容易にすることができる。また、
折り返し角度が90度であり一般的な直角プリズムを使
用することが可能であるため、他のレンズ群との位置精
度が確保されやすく投写レンズの性能を向上することが
できる。
【0021】上記リアプロジェクタにおいて、前記投写
光学系を、前記電気光学装置から前記一方の光路変換手
段までの光路と前記ランプの光軸とを含む面に平行およ
び/または直交する方向に移動する調整手段を有するこ
とが望ましい。
光学系を、前記電気光学装置から前記一方の光路変換手
段までの光路と前記ランプの光軸とを含む面に平行およ
び/または直交する方向に移動する調整手段を有するこ
とが望ましい。
【0022】こうすれば、リアプロジェクタの筐体や他
方の光路変換手段を構成するミラー等の位置ずれにより
発生する投写光学系とスクリーンとの相対位置のずれを
補正することができる。特に本発明では投写レンズ内の
光路変換手段の折り返し角度が90度であるため、簡単
な調整機構の付加により効果的な位置調整をすることが
できる。
方の光路変換手段を構成するミラー等の位置ずれにより
発生する投写光学系とスクリーンとの相対位置のずれを
補正することができる。特に本発明では投写レンズ内の
光路変換手段の折り返し角度が90度であるため、簡単
な調整機構の付加により効果的な位置調整をすることが
できる。
【0023】上記リアプロジェクタにおいて、前記投写
光学系に対し下方から冷却風を通す冷却手段をさらに有
することが望ましい。
光学系に対し下方から冷却風を通す冷却手段をさらに有
することが望ましい。
【0024】こうすれば、投写光学系をリアプロジェク
タの底面に対して傾斜させることによって形成した投写
光学系下方の空間を有効に利用しながら、特にそのため
の新たな空間を設けることなく効率的な冷却を行うこと
が可能である。
タの底面に対して傾斜させることによって形成した投写
光学系下方の空間を有効に利用しながら、特にそのため
の新たな空間を設けることなく効率的な冷却を行うこと
が可能である。
【0025】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図面に基
づいて詳述する。
づいて詳述する。
【0026】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態としてのリアプロジェクタ10(背面投写型
表示装置)の概略構成を示す側面図である。
の実施形態としてのリアプロジェクタ10(背面投写型
表示装置)の概略構成を示す側面図である。
【0027】以下では、リアプロジェクタからの出射光
の光軸方向をx方向とし、+x方向を見て9時の方向を
y方向、12時の方向をz方向とする。また、図1にお
いて、投写光学系1、第1の光路変換手段であるミラー
2は筐体4内に収納され、リアスクリーン3は筐体4の
前面に設置されている。また、投写光学系1はxy面に
平行な筐体底面41に対して角度θをなすベース手段5
上に保持され、投写光学系1の一部である投写レンズ6
00には第2の光路変換手段であるプリズム610が内
蔵されている。
の光軸方向をx方向とし、+x方向を見て9時の方向を
y方向、12時の方向をz方向とする。また、図1にお
いて、投写光学系1、第1の光路変換手段であるミラー
2は筐体4内に収納され、リアスクリーン3は筐体4の
前面に設置されている。また、投写光学系1はxy面に
平行な筐体底面41に対して角度θをなすベース手段5
上に保持され、投写光学系1の一部である投写レンズ6
00には第2の光路変換手段であるプリズム610が内
蔵されている。
【0028】図2は投写光学系1の要部を示す平面図で
ある。投写光学系1は、照明光学系100と、色光分離
光学系200と、リレー光学系300と、電気光学装置
である3つのライトバルブ400R、400G、400
Bと、クロスダイクロイックプリズム500と、投写レ
ンズ600とを備えている。
ある。投写光学系1は、照明光学系100と、色光分離
光学系200と、リレー光学系300と、電気光学装置
である3つのライトバルブ400R、400G、400
Bと、クロスダイクロイックプリズム500と、投写レ
ンズ600とを備えている。
【0029】照明光学系100は、光源を構成するラン
プ110と、インテグレータ光学系120と偏光変換光
学系130とを備え、略直線上に配置されてランプ11
0の光軸140はリアスクリーン3の中心における法線
6を含む縦断面7(図3のxz面に平行な面)に直交し
ている。ランプ110から射出された光は、インテグレ
ータ光学系120を介して、照明対象であるライトバル
ブ400R、400G、400Bを均一に照明する。偏
光変換光学系130は、非偏光な光をライトバルブ40
0R、400G、400Bで利用可能な偏光方向を有す
る偏光光に揃える機能を有している。
プ110と、インテグレータ光学系120と偏光変換光
学系130とを備え、略直線上に配置されてランプ11
0の光軸140はリアスクリーン3の中心における法線
6を含む縦断面7(図3のxz面に平行な面)に直交し
ている。ランプ110から射出された光は、インテグレ
ータ光学系120を介して、照明対象であるライトバル
ブ400R、400G、400Bを均一に照明する。偏
光変換光学系130は、非偏光な光をライトバルブ40
0R、400G、400Bで利用可能な偏光方向を有す
る偏光光に揃える機能を有している。
【0030】色光分離光学系200は、2つのダイクロ
イックミラー210、220と、反射ミラー230とを
備え、照明光学系100から射出される照明光を、それ
ぞれ異なる波長域の3つの色光に分離する機能を有して
いる。
イックミラー210、220と、反射ミラー230とを
備え、照明光学系100から射出される照明光を、それ
ぞれ異なる波長域の3つの色光に分離する機能を有して
いる。
【0031】第1のダイクロイックミラー210は、赤
色(R)の光を反射させるとともに、反射された色光よ
りも短波長側の色光(略緑色(G)の光および青色
(B)の光)を透過する。第1のダイクロイックミラー
210によって反射されたR光は、反射ミラー230で
反射され、フィールドレンズ240を通ってR用のライ
トバルブ400Rに入射する。
色(R)の光を反射させるとともに、反射された色光よ
りも短波長側の色光(略緑色(G)の光および青色
(B)の光)を透過する。第1のダイクロイックミラー
210によって反射されたR光は、反射ミラー230で
反射され、フィールドレンズ240を通ってR用のライ
トバルブ400Rに入射する。
【0032】第1のダイクロイックミラー210を透過
したG光とB光のうちで、G光は第2のダイクロイック
ミラー220によって反射され、フィールドレンズ25
0を通ってG用のライトバルブ400Gに入射する。一
方、B光は、第2のダイクロイックミラー220を透過
し、リレー光学系300、すなわち、入射側レンズ31
0、第1のリレー反射ミラー320、リレーレンズ33
0、第2のリレー反射ミラー340、および射出側レン
ズ350を介してB用のライトバルブ400Bに入射す
る。ここで、B光にリレー光学系300が用いられてい
るのは、B光の光路の長さが他の色光の光路の長さより
も長いため、光の拡散等による光の利用効率の低下を防
止するためである。
したG光とB光のうちで、G光は第2のダイクロイック
ミラー220によって反射され、フィールドレンズ25
0を通ってG用のライトバルブ400Gに入射する。一
方、B光は、第2のダイクロイックミラー220を透過
し、リレー光学系300、すなわち、入射側レンズ31
0、第1のリレー反射ミラー320、リレーレンズ33
0、第2のリレー反射ミラー340、および射出側レン
ズ350を介してB用のライトバルブ400Bに入射す
る。ここで、B光にリレー光学系300が用いられてい
るのは、B光の光路の長さが他の色光の光路の長さより
も長いため、光の拡散等による光の利用効率の低下を防
止するためである。
【0033】各色用のライトバルブ400R、400
G、400Bは、それぞれに入射した色光を対応する色
信号(画像情報)に応じて変調し、変調光を透過光とし
て射出する。このような透過型のライトバルブとして
は、透過型の液晶パネルを一対の偏光板の間に配置した
ものが用いられる。
G、400Bは、それぞれに入射した色光を対応する色
信号(画像情報)に応じて変調し、変調光を透過光とし
て射出する。このような透過型のライトバルブとして
は、透過型の液晶パネルを一対の偏光板の間に配置した
ものが用いられる。
【0034】R用のライトバルブ400Rから射出され
たR光は、クロスダイクロイックプリズム500の第1
のダイクロイック面510で反射されて射出面530か
ら射出される。また、B用のライトバルブ400Bから
射出されたB光は、第2のダイクロイック面520で反
射されて射出面530から射出される。さらに、G用の
ライトバルブ400Gから射出されたG光は、第1のダ
イクロイック面510および第2のダイクロイック面5
20を透過して射出面530から射出される。これによ
り、各色用のライトバルブ400R、400G、400
Bにおいて変調された3色の変調光は、クロスダイクロ
イックプリズム500で合成される。合成された変調光
の表すカラー画像は、投写レンズ600によって投写さ
れる。
たR光は、クロスダイクロイックプリズム500の第1
のダイクロイック面510で反射されて射出面530か
ら射出される。また、B用のライトバルブ400Bから
射出されたB光は、第2のダイクロイック面520で反
射されて射出面530から射出される。さらに、G用の
ライトバルブ400Gから射出されたG光は、第1のダ
イクロイック面510および第2のダイクロイック面5
20を透過して射出面530から射出される。これによ
り、各色用のライトバルブ400R、400G、400
Bにおいて変調された3色の変調光は、クロスダイクロ
イックプリズム500で合成される。合成された変調光
の表すカラー画像は、投写レンズ600によって投写さ
れる。
【0035】図2に示すようなプロジェクタの各部の構
成および機能については、例えば、本願出願人によって
開示された特開平10−177151号公報や特開平1
0−186548号公報に詳述されているので、本明細
書において詳細な説明は省略する。
成および機能については、例えば、本願出願人によって
開示された特開平10−177151号公報や特開平1
0−186548号公報に詳述されているので、本明細
書において詳細な説明は省略する。
【0036】図4は、投写レンズ600内のプリズム6
10の構成を説明するための模式図である。従って、プ
リズム610以外の各レンズの形状および構成は簡略化
されたものであって、実際の形状や構成とは相違してい
る。なお、このように簡略化された部分を構成するレン
ズの枚数、形状、構成等は、当業者が投写レンズ600
に要求される特性に応じて任意に形状や構成を選択し得
る部分であるため、ここでは説明を省略する。プリズム
610はガラスまたは光学樹脂からなる直角プリズムで
あり、入射面620、出射面630には反射防止膜が形
成され、斜面640は全反射面または反射面(この場合
は斜面に反射膜を形成する必要がある)である。クロス
ダイクロイックプリズム500から投写レンズ600に
入射した画像光は、投写レンズ600のクロスダイクロ
イックプリズム500側のレンズ群650(後群とも呼
ぶ)によって収束され、プリズム610の斜面640に
よって全反射または反射されその進行方向を90度折り
返されて、リアスクリーン3側のレンズ群660(前群
とも呼ぶ)によってリアスクリーン3に向けて投写され
る。
10の構成を説明するための模式図である。従って、プ
リズム610以外の各レンズの形状および構成は簡略化
されたものであって、実際の形状や構成とは相違してい
る。なお、このように簡略化された部分を構成するレン
ズの枚数、形状、構成等は、当業者が投写レンズ600
に要求される特性に応じて任意に形状や構成を選択し得
る部分であるため、ここでは説明を省略する。プリズム
610はガラスまたは光学樹脂からなる直角プリズムで
あり、入射面620、出射面630には反射防止膜が形
成され、斜面640は全反射面または反射面(この場合
は斜面に反射膜を形成する必要がある)である。クロス
ダイクロイックプリズム500から投写レンズ600に
入射した画像光は、投写レンズ600のクロスダイクロ
イックプリズム500側のレンズ群650(後群とも呼
ぶ)によって収束され、プリズム610の斜面640に
よって全反射または反射されその進行方向を90度折り
返されて、リアスクリーン3側のレンズ群660(前群
とも呼ぶ)によってリアスクリーン3に向けて投写され
る。
【0037】このように光路変換手段として直角プリズ
ムを用いることによって以下の効果が生まれる。すなわ
ち、各プリズム平面は形状変化がしづらいため反射面の
平面精度を高められるとともに、反射角を維持しやす
い。また、プリズムの媒質により投写レンズの前群と後
群の間の光路長を伸ばし、前群と後群との配置を容易に
することができる。さらに、折り返し角度が90度であ
るため、他のレンズ群との位置精度が確保されやすく投
写レンズの性能を向上することができる。
ムを用いることによって以下の効果が生まれる。すなわ
ち、各プリズム平面は形状変化がしづらいため反射面の
平面精度を高められるとともに、反射角を維持しやす
い。また、プリズムの媒質により投写レンズの前群と後
群の間の光路長を伸ばし、前群と後群との配置を容易に
することができる。さらに、折り返し角度が90度であ
るため、他のレンズ群との位置精度が確保されやすく投
写レンズの性能を向上することができる。
【0038】なお、プリズム610に代えて反射ミラー
を用いるても良い。
を用いるても良い。
【0039】以上のようにして投写レンズ600から出
射された画像光は、ミラー2によってその進行方向をリ
アスクリーン3側に向けられ、リアスクリーン3上に結
像される。
射された画像光は、ミラー2によってその進行方向をリ
アスクリーン3側に向けられ、リアスクリーン3上に結
像される。
【0040】本実施形態のリアプロジェクタ10では、
電気光学装置に相当するライトバルブ400R、400
G、400Bからリアスクリーン3に至る投写光の光路
L1がプリズム610とミラー2による2回の反射によ
って、リアスクリーン3の中心における法線6を含む縦
断面7(図3のxz面に平行な面)内で折り返されてい
る。また、プリズム610によって投写レンズ600の
内部で投写光の光路L1を90度折り返している。さら
に、投写光学系1は、ライトバルブ400R、400
G、400Bからプリズム610までの光路L2がxy
面に平行な筐体底面41に対して角度θだけ傾斜するよ
うに配置されている。このような構成により、以下の効
果が新たに生じる。
電気光学装置に相当するライトバルブ400R、400
G、400Bからリアスクリーン3に至る投写光の光路
L1がプリズム610とミラー2による2回の反射によ
って、リアスクリーン3の中心における法線6を含む縦
断面7(図3のxz面に平行な面)内で折り返されてい
る。また、プリズム610によって投写レンズ600の
内部で投写光の光路L1を90度折り返している。さら
に、投写光学系1は、ライトバルブ400R、400
G、400Bからプリズム610までの光路L2がxy
面に平行な筐体底面41に対して角度θだけ傾斜するよ
うに配置されている。このような構成により、以下の効
果が新たに生じる。
【0041】すなわち、投写レンズ600の内部で光路
を90度折り曲げ、投写光学系1を上記のように筐体底
面41に対してθ傾斜させたとき、ミラー2の鉛直面か
らの傾斜角φは、φ=(90゜−θ)/2となり、角度
θを大きくするほどミラー2を鉛直方向(yz平面)に
近づける配置が可能となるため、リアプロジェクタ10
を薄型化することができる。
を90度折り曲げ、投写光学系1を上記のように筐体底
面41に対してθ傾斜させたとき、ミラー2の鉛直面か
らの傾斜角φは、φ=(90゜−θ)/2となり、角度
θを大きくするほどミラー2を鉛直方向(yz平面)に
近づける配置が可能となるため、リアプロジェクタ10
を薄型化することができる。
【0042】また、折り返された投写レンズ600の前
群660と後群650およびそれらの光軸は直角の関係
にあり、前群660と後群650との距離を最小限に縮
めることができ、無用にレンズを切断する必要がなくな
るため、投写レンズ600の設計および製造の自由度が
向上し、投写レンズ600の性能を高めコストを低減さ
せる効果がある。
群660と後群650およびそれらの光軸は直角の関係
にあり、前群660と後群650との距離を最小限に縮
めることができ、無用にレンズを切断する必要がなくな
るため、投写レンズ600の設計および製造の自由度が
向上し、投写レンズ600の性能を高めコストを低減さ
せる効果がある。
【0043】図3は上記の図2の構成の投写光学系1を
リアプロジェクタ10の筐体内に収納した場合を示す平
面図である。本実施形態のリアプロジェクタ10では、
ランプ110の光軸140がリアスクリーンの中心にお
ける法線6を含みxz平面に平行な縦断面7に直交する
ように配置されている。したがって、前述のように投写
光学系1を角度θ傾斜させてもランプ110は水平点灯
の状態を保持することができる。
リアプロジェクタ10の筐体内に収納した場合を示す平
面図である。本実施形態のリアプロジェクタ10では、
ランプ110の光軸140がリアスクリーンの中心にお
ける法線6を含みxz平面に平行な縦断面7に直交する
ように配置されている。したがって、前述のように投写
光学系1を角度θ傾斜させてもランプ110は水平点灯
の状態を保持することができる。
【0044】従って、投写光学系1をいくら傾けようと
ランプ110の光軸140は常に水平(筐体底面41に
平行)に保たれるため、ランプ110を形成する発光管
に熱の偏りが生じにくく、ランプ110の寿命を延ばす
ことができる。また、ランプ110をリアプロジェクタ
10の背面(リアスクリーン3面に対向する面)側に配
置することが可能となるため、ランプ110を背面から
交換することが可能となりランプの交換頻度がそれほど
多くないリアプロジェクタには好都合である。また、リ
アプロジェクタ10のスクリーン3面側のスペースをス
ピーカーや他の映像機器を配置するための空間として有
効に活用することができる。
ランプ110の光軸140は常に水平(筐体底面41に
平行)に保たれるため、ランプ110を形成する発光管
に熱の偏りが生じにくく、ランプ110の寿命を延ばす
ことができる。また、ランプ110をリアプロジェクタ
10の背面(リアスクリーン3面に対向する面)側に配
置することが可能となるため、ランプ110を背面から
交換することが可能となりランプの交換頻度がそれほど
多くないリアプロジェクタには好都合である。また、リ
アプロジェクタ10のスクリーン3面側のスペースをス
ピーカーや他の映像機器を配置するための空間として有
効に活用することができる。
【0045】図5は、投写光学系1を配置するためのベ
ース手段5の具体例であり、図5(a)は側面図、図5
(b)は基板B53をA視した図、図5(c)は基板A
52をA視した図である。ベース手段5は、ベース部材
51と基板A52、基板B53から大略構成され、基板
B53の上に投写光学系1が固定される。投写光学系1
のクロスダイクロイックプリズム500および3つのラ
イトバルブ400R、400G、400Bの下部にはラ
イトバルブとその周辺に配置される偏光板(不図示)を
冷却するための冷却ファン800が配置され、ベース部
材51、基板A52および基板B53におけるその冷却
ファン800の位置に対応する位置には冷却ファン80
0に空気を取り込むための開口54が設けられている。
ース手段5の具体例であり、図5(a)は側面図、図5
(b)は基板B53をA視した図、図5(c)は基板A
52をA視した図である。ベース手段5は、ベース部材
51と基板A52、基板B53から大略構成され、基板
B53の上に投写光学系1が固定される。投写光学系1
のクロスダイクロイックプリズム500および3つのラ
イトバルブ400R、400G、400Bの下部にはラ
イトバルブとその周辺に配置される偏光板(不図示)を
冷却するための冷却ファン800が配置され、ベース部
材51、基板A52および基板B53におけるその冷却
ファン800の位置に対応する位置には冷却ファン80
0に空気を取り込むための開口54が設けられている。
【0046】基板A52と基板B53とは3つの高さ調
整部材55を介して連結されており、3つの高さ調整部
材55のいずれかを回転させると、基板A52に対して
基板B53を相対的に近接または離間させることができ
る。また、基板A52とベース部材51とは3つの位置
決めピン56と案内溝57によって嵌合されており、ベ
ース部材51に回転自在に保持され基板A52の楕円穴
58と嵌合された偏心ピン59を回転させることにより
ベース部材51に対して基板A52および基板B53、
すなわち投写光学系1を矢印Eの方向(ライトバルブ4
00R、400G、400Bからプリズム610までの
光路L2とランプ110の光軸140とを含む面に平行
な方向)に移動調整することができる。同様の機構を方
向を変えて設けることにより矢印Eと直交する方向に移
動調整することも可能である。なお、移動調整機構は矢
印E方向、矢印Eと直交する方向の双方に調整可能な構
成としても良い。
整部材55を介して連結されており、3つの高さ調整部
材55のいずれかを回転させると、基板A52に対して
基板B53を相対的に近接または離間させることができ
る。また、基板A52とベース部材51とは3つの位置
決めピン56と案内溝57によって嵌合されており、ベ
ース部材51に回転自在に保持され基板A52の楕円穴
58と嵌合された偏心ピン59を回転させることにより
ベース部材51に対して基板A52および基板B53、
すなわち投写光学系1を矢印Eの方向(ライトバルブ4
00R、400G、400Bからプリズム610までの
光路L2とランプ110の光軸140とを含む面に平行
な方向)に移動調整することができる。同様の機構を方
向を変えて設けることにより矢印Eと直交する方向に移
動調整することも可能である。なお、移動調整機構は矢
印E方向、矢印Eと直交する方向の双方に調整可能な構
成としても良い。
【0047】プリズム610によって折り返された投写
レンズ600の前群660と後群650およびそれらの
光軸が直角の関係にある。したがって、上記の調整機構
により投写光学系1をその固定面である基板B53の平
面と水平または垂直に移動させることによって、投写光
学系1とリアスクリーン3との相対位置を調整すること
ができであり、調整機構が簡略化される。
レンズ600の前群660と後群650およびそれらの
光軸が直角の関係にある。したがって、上記の調整機構
により投写光学系1をその固定面である基板B53の平
面と水平または垂直に移動させることによって、投写光
学系1とリアスクリーン3との相対位置を調整すること
ができであり、調整機構が簡略化される。
【0048】さらに、投写光学系1が筐体底面41に対
して傾斜して配置されることにより、投写光学系1のリ
アスクリーン3側に空間が確保される。したがって、そ
の空間を利用することにより、図6に示すように投写光
学系1の下部に設けた冷却ファン800によって通風さ
れる風810をベース手段5の開口54を通じて投写光
学系1内部に効率よく取り込むことが可能となる。すな
わち、冷却のための空間を特別に設けることなく効果的
にライトバルブおよびその周辺の偏光板を冷却すること
ができる。
して傾斜して配置されることにより、投写光学系1のリ
アスクリーン3側に空間が確保される。したがって、そ
の空間を利用することにより、図6に示すように投写光
学系1の下部に設けた冷却ファン800によって通風さ
れる風810をベース手段5の開口54を通じて投写光
学系1内部に効率よく取り込むことが可能となる。すな
わち、冷却のための空間を特別に設けることなく効果的
にライトバルブおよびその周辺の偏光板を冷却すること
ができる。
【0049】(第2の実施形態)図7は本発明の第2の
実施形態を示す投写光学系1’の要部を示す平面図であ
り、図8はその投写光学系1’を筐体4’に収納したリ
アプロジェクタ20の平面図である。
実施形態を示す投写光学系1’の要部を示す平面図であ
り、図8はその投写光学系1’を筐体4’に収納したリ
アプロジェクタ20の平面図である。
【0050】図7において、図2に示した第1の実施形
態と異なるのは、照明光学系100’を構成するランプ
110の光軸140がリアスクリーン3の中心における
法線6を含む縦断面7(図8のxz平面に平行な面)に
平行となるように配置した点である。
態と異なるのは、照明光学系100’を構成するランプ
110の光軸140がリアスクリーン3の中心における
法線6を含む縦断面7(図8のxz平面に平行な面)に
平行となるように配置した点である。
【0051】すなわち、照明光学系100’は反射ミラ
ー150をさらに有し、上述と同様にしてランプ110
から出射した照明光はインテグレータ光学系120と偏
光変換光学系130により均一化され偏光を揃えられな
がら反射ミラー150に入射し、反射ミラー150によ
って光路を90度変換された後、R光束とGおよびB光
束とを分離する第1のダイクロイックミラー210に入
射する。それ以外は第1の実施形態と同様である。な
お、本実施形態の説明において、第1の実施形態と同様
の構成要素については、図1〜6で用いたのと同様の符
号を付し、その詳細な説明を省略する。
ー150をさらに有し、上述と同様にしてランプ110
から出射した照明光はインテグレータ光学系120と偏
光変換光学系130により均一化され偏光を揃えられな
がら反射ミラー150に入射し、反射ミラー150によ
って光路を90度変換された後、R光束とGおよびB光
束とを分離する第1のダイクロイックミラー210に入
射する。それ以外は第1の実施形態と同様である。な
お、本実施形態の説明において、第1の実施形態と同様
の構成要素については、図1〜6で用いたのと同様の符
号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0052】この投写光学系1’を第1の実施形態の投
写光学系1と同様に筐体底面に対して角度θ傾斜させて
筐体4’内に配置すると、ランプ110の光軸も筐体底
面に対して角度θ傾いた配置となる。ランプ110は特
に垂直点灯用に作られたものでない限り第1の実施形態
に示した水平点灯が望ましいが、多少の傾きであればそ
の寿命への影響は小さい。一方、このように前記縦断面
7に対してランプ110の光軸140が平行になるよう
に配置することによって、図8に示したようにランプ1
10はリアプロジェクタ20のスクリーン3面側に配置
されることになり、リアプロジェクタ20の側面側にス
ペースを空けることができる。従って、リアプロジェク
タ20のスクリーン3面側(前面側)からのランプ11
0の交換が可能となりメンテナンスが容易になるととも
に、側面側をカットするような斬新なデザインにするこ
とも可能になる。
写光学系1と同様に筐体底面に対して角度θ傾斜させて
筐体4’内に配置すると、ランプ110の光軸も筐体底
面に対して角度θ傾いた配置となる。ランプ110は特
に垂直点灯用に作られたものでない限り第1の実施形態
に示した水平点灯が望ましいが、多少の傾きであればそ
の寿命への影響は小さい。一方、このように前記縦断面
7に対してランプ110の光軸140が平行になるよう
に配置することによって、図8に示したようにランプ1
10はリアプロジェクタ20のスクリーン3面側に配置
されることになり、リアプロジェクタ20の側面側にス
ペースを空けることができる。従って、リアプロジェク
タ20のスクリーン3面側(前面側)からのランプ11
0の交換が可能となりメンテナンスが容易になるととも
に、側面側をカットするような斬新なデザインにするこ
とも可能になる。
【0053】本実施形態のリアプロジェクタでは、ラン
プが水平点灯の状態を保持することができることによる
効果は得られないものの、それ以外の部分では第1の実
施形態で説明したのと同様な効果を得ることが可能であ
る。
プが水平点灯の状態を保持することができることによる
効果は得られないものの、それ以外の部分では第1の実
施形態で説明したのと同様な効果を得ることが可能であ
る。
【0054】なお、ランプ110を含む照明光学系10
0’の配置は、上記に限らず、ランプ110から反射ミ
ラー150までの光学系を光軸周りに角度θ回転し投写
光学系1’を筐体4に収納した際に照明光学系100’
が筐体底面に平行になるように配置することも可能であ
る。
0’の配置は、上記に限らず、ランプ110から反射ミ
ラー150までの光学系を光軸周りに角度θ回転し投写
光学系1’を筐体4に収納した際に照明光学系100’
が筐体底面に平行になるように配置することも可能であ
る。
【0055】(第3の実施形態)図9は本発明の第3の
実施形態を示す投写光学系1’’の要部を示す平面図で
ある。上述した第1および第2の実施形態では、透過型
の液晶パネルをライトバルブとして適用した投写光学系
を用いた場合を例に説明しているが、本実施形態では反
射型の液晶パネルを適用した投写光学系1’’である点
が相違している。なお、本実施形態の説明において、第
1、第2の実施形態と同様の構成要素については、図1
〜8で用いたのと同様の符号を付し、その詳細な説明を
省略する。
実施形態を示す投写光学系1’’の要部を示す平面図で
ある。上述した第1および第2の実施形態では、透過型
の液晶パネルをライトバルブとして適用した投写光学系
を用いた場合を例に説明しているが、本実施形態では反
射型の液晶パネルを適用した投写光学系1’’である点
が相違している。なお、本実施形態の説明において、第
1、第2の実施形態と同様の構成要素については、図1
〜8で用いたのと同様の符号を付し、その詳細な説明を
省略する。
【0056】投写光学系1’’は、照明光学系100
と、色光分離光学系200’と、リレー光学系300’
と、偏光ビームスプリッタ700R、700G、700
Bと、ライトバルブ400R’、400G’、400
B’と、クロスダイクロイックプリズム500’と、投
写レンズ600’とを備えている。
と、色光分離光学系200’と、リレー光学系300’
と、偏光ビームスプリッタ700R、700G、700
Bと、ライトバルブ400R’、400G’、400
B’と、クロスダイクロイックプリズム500’と、投
写レンズ600’とを備えている。
【0057】照明光学系100から射出される光は、色
光分離光学系200’に入射し3つの色光に分離され
る。第1のダイクロイックミラー210’は、B光を透
過するとともに、B光よりも長波長側の色光(G光およ
びR光)を反射する。
光分離光学系200’に入射し3つの色光に分離され
る。第1のダイクロイックミラー210’は、B光を透
過するとともに、B光よりも長波長側の色光(G光およ
びR光)を反射する。
【0058】第1のダイクロイックミラー210’によ
って反射されたG光およびR光のうち、R光は、第2の
ダイクロイックミラー220’を透過し、フィールドレ
ンズ240’を通ってR用の偏光ビームスプリッタ70
0Rに入射する。G光は、第2のダイクロイックミラー
220’によって反射され、フィールドレンズ250’
を通ってG用の偏光ビームスプリッタ700Gに入射す
る。
って反射されたG光およびR光のうち、R光は、第2の
ダイクロイックミラー220’を透過し、フィールドレ
ンズ240’を通ってR用の偏光ビームスプリッタ70
0Rに入射する。G光は、第2のダイクロイックミラー
220’によって反射され、フィールドレンズ250’
を通ってG用の偏光ビームスプリッタ700Gに入射す
る。
【0059】第1のダイクロイックミラー210’を透
過したB光は、リレー光学系300’、すなわち、入射
側レンズ310’、リレー反射ミラー320’、リレー
レンズ330’を通り、さらに射出側レンズ350’を
通ってB用の偏光ビームスプリッタ700Bに入射す
る。
過したB光は、リレー光学系300’、すなわち、入射
側レンズ310’、リレー反射ミラー320’、リレー
レンズ330’を通り、さらに射出側レンズ350’を
通ってB用の偏光ビームスプリッタ700Bに入射す
る。
【0060】各色用の偏光ビームスプリッタ700R、
700G、700Bに入射した各色光は、対応する偏光
ビームスプリッタ700R、700G、700Bの偏光
分離面710R、710G、710Bで2種類の偏光光
(s偏光光とp偏光光)に分離される。各色用のライト
バルブ400R’、400G’、400B’は、対応す
る偏光ビームスプリッタ700R、700G、700B
から射出されるどちらか一方の偏光光の光軸上に配置さ
れている。図の例では、各偏光ビームスプリッタ700
R、700G、700Bの偏光分離面710R、710
G、710Bがs偏光光を反射してp偏光光を透過する
構成とし、各色用のライトバルブ400R’、400
G’、400B’はs偏光光の光軸上に配置されてい
る。従って、s偏光光の各色光が対応するライトバルブ
400R’、400G’、400B’に照明光として入
射する。
700G、700Bに入射した各色光は、対応する偏光
ビームスプリッタ700R、700G、700Bの偏光
分離面710R、710G、710Bで2種類の偏光光
(s偏光光とp偏光光)に分離される。各色用のライト
バルブ400R’、400G’、400B’は、対応す
る偏光ビームスプリッタ700R、700G、700B
から射出されるどちらか一方の偏光光の光軸上に配置さ
れている。図の例では、各偏光ビームスプリッタ700
R、700G、700Bの偏光分離面710R、710
G、710Bがs偏光光を反射してp偏光光を透過する
構成とし、各色用のライトバルブ400R’、400
G’、400B’はs偏光光の光軸上に配置されてい
る。従って、s偏光光の各色光が対応するライトバルブ
400R’、400G’、400B’に照明光として入
射する。
【0061】各色用のライトバルブ400R’、400
G’、400B’は、反射型の液晶パネルであり、照明
光として入射したそれぞれの色光を、それぞれ対応する
色信号(画像情報)に応じて変調し、反射光として射出
する。
G’、400B’は、反射型の液晶パネルであり、照明
光として入射したそれぞれの色光を、それぞれ対応する
色信号(画像情報)に応じて変調し、反射光として射出
する。
【0062】各色用のライトバルブ400R’、400
G’、400B’から射出される光は、対応する各色の
偏光ビームスプリッタ700R、700G、700Bに
再入射する。再入射した各色光は、変調された光(p偏
光光)と、変調されていない光(s偏光光)とを含んだ
混合光である。従って、各色の射出光のうち、変調光の
みが対応する偏光ビームスプリッタ700R、700
G、700Bの偏光分離面710R、710G、710
Bを透過してクロスダイクロイックプリズム500’に
入射する。
G’、400B’から射出される光は、対応する各色の
偏光ビームスプリッタ700R、700G、700Bに
再入射する。再入射した各色光は、変調された光(p偏
光光)と、変調されていない光(s偏光光)とを含んだ
混合光である。従って、各色の射出光のうち、変調光の
みが対応する偏光ビームスプリッタ700R、700
G、700Bの偏光分離面710R、710G、710
Bを透過してクロスダイクロイックプリズム500’に
入射する。
【0063】クロスダイクロイックプリズム500’に
入射した各色光は合成されて投写レンズ600’に向か
って射出される。これにより、クロスダイクロイックプ
リズム500’で合成された光の表すカラー画像が、投
写レンズ600’によって投写される。
入射した各色光は合成されて投写レンズ600’に向か
って射出される。これにより、クロスダイクロイックプ
リズム500’で合成された光の表すカラー画像が、投
写レンズ600’によって投写される。
【0064】投写光学系1’’は、第1の実施形態の投
写光学系1と同様の方法で、筐体内に収納される。した
がって、本実施形態によっても、第1実施形態と同様の
効果を得ることができる。
写光学系1と同様の方法で、筐体内に収納される。した
がって、本実施形態によっても、第1実施形態と同様の
効果を得ることができる。
【0065】なお、反射型のライトバルブとしては、反
射型の液晶パネルではなく、デジタルマイクロミラーデ
バイス(TI社の商標)を用いるようにしてもよい。た
だし、デジタルマイクロミラーデバイスのように、偏光
を用いない電気光学装置では、偏光ビームスプリッタ7
00R、700G、700Bや偏光変換光学系130は
不要である。
射型の液晶パネルではなく、デジタルマイクロミラーデ
バイス(TI社の商標)を用いるようにしてもよい。た
だし、デジタルマイクロミラーデバイスのように、偏光
を用いない電気光学装置では、偏光ビームスプリッタ7
00R、700G、700Bや偏光変換光学系130は
不要である。
【0066】また、反射型のライトバルブを用いた光学
系は、本実施形態のような構成に限定されず、例えば、
色分離光学系と色合成光学系とを共通の光学要素で構成
したりすることも可能である。
系は、本実施形態のような構成に限定されず、例えば、
色分離光学系と色合成光学系とを共通の光学要素で構成
したりすることも可能である。
【0067】(その他の実施形態)なお、この発明は、
上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において種々の態様において実施すること
が可能であり、例えば次のような変形も可能である。 (1)上記実施形態では、インテグレータ光学系120
や偏光変換光学系130を用いていたが、この発明は、
このような光学系を用いないリアプロジェクタにも適用
可能である。 (2)上記実施形態では、3つのライトバルブを用いた
リアプロジェクタについて説明したが、ライトバルブの
数は3つには限定されず、1つ、2つ、あるいは4つ以
上であっても良い。色光分離光学系200やクロスダイ
クロイックプリズム500の部分は、ライトバルブの数
や種類に応じて上記実施形態と異なる構成に変えたり、
省略したりすることも可能である。
上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲において種々の態様において実施すること
が可能であり、例えば次のような変形も可能である。 (1)上記実施形態では、インテグレータ光学系120
や偏光変換光学系130を用いていたが、この発明は、
このような光学系を用いないリアプロジェクタにも適用
可能である。 (2)上記実施形態では、3つのライトバルブを用いた
リアプロジェクタについて説明したが、ライトバルブの
数は3つには限定されず、1つ、2つ、あるいは4つ以
上であっても良い。色光分離光学系200やクロスダイ
クロイックプリズム500の部分は、ライトバルブの数
や種類に応じて上記実施形態と異なる構成に変えたり、
省略したりすることも可能である。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリアプロ
ジェクタは、投写レンズの内部で光路を90度折り曲
げ、投写光学系を筐体底面に対して傾斜させる構成であ
るため、リアスクリーン直前のミラーの傾斜角を鉛直方
向に近づける配置が可能となり、リアプロジェクタを薄
型化することができる。また、折り返された投写レンズ
の前群と後群およびそれらの光軸は直角の関係にあり、
前群と後群との距離を最小限に縮めることができ、無用
にレンズを切断する必要がなくなるため、投写レンズの
設計および製造の自由度が向上し、投写レンズの性能を
高めコストを低減させる効果がある。また、投写光学系
を投写光の光路とランプの光軸とを含む面に平行および
/または垂直に移動させることによって投写光学系とリ
アスクリーンとの相対位置を調整可能であり、調整機構
が簡略化される。さらに、投写光学系が筐体の底面に対
して傾斜して配置されるため、投写光学系内部に空気を
取り込みやすく、冷却のための空間を特別に設けること
なく効果的な冷却を行うことができる。
ジェクタは、投写レンズの内部で光路を90度折り曲
げ、投写光学系を筐体底面に対して傾斜させる構成であ
るため、リアスクリーン直前のミラーの傾斜角を鉛直方
向に近づける配置が可能となり、リアプロジェクタを薄
型化することができる。また、折り返された投写レンズ
の前群と後群およびそれらの光軸は直角の関係にあり、
前群と後群との距離を最小限に縮めることができ、無用
にレンズを切断する必要がなくなるため、投写レンズの
設計および製造の自由度が向上し、投写レンズの性能を
高めコストを低減させる効果がある。また、投写光学系
を投写光の光路とランプの光軸とを含む面に平行および
/または垂直に移動させることによって投写光学系とリ
アスクリーンとの相対位置を調整可能であり、調整機構
が簡略化される。さらに、投写光学系が筐体の底面に対
して傾斜して配置されるため、投写光学系内部に空気を
取り込みやすく、冷却のための空間を特別に設けること
なく効果的な冷却を行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施形態としてのリアプロジェ
クタの概略構成を示す側面図である。
クタの概略構成を示す側面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における投写光学系の
要部を示す平面図である。
要部を示す平面図である。
【図3】図2の構成の投写光学系をリアプロジェクタの
筐体内に収納した場合を示す平面図である。
筐体内に収納した場合を示す平面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態における投写レンズ内
のプリズムの構成を説明するための模式図である。
のプリズムの構成を説明するための模式図である。
【図5】本発明の第1の実施形態における投写光学系を
配置するためのベース手段の具体例であり、(a)は側
面図、(b)は基板B53をA視した図、(c)は基板
A52をA視した図である。
配置するためのベース手段の具体例であり、(a)は側
面図、(b)は基板B53をA視した図、(c)は基板
A52をA視した図である。
【図6】本発明の第1の実施形態における冷却ファンに
よる通風の様子を説明するための図である。
よる通風の様子を説明するための図である。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す投写光学系の要
部を示す平面図である。
部を示す平面図である。
【図8】図7における投写光学系を筐体に収納したリア
プロジェクタの平面図である。
プロジェクタの平面図である。
【図9】本発明の第3の実施形態を示す投写光学系の要
部を示す平面図である。
部を示す平面図である。
1…投写光学系 2…ミラー 3…リアスクリーン 4…筐体 5…ベース手段 6…リアスクリーン中心における法線 7…法線6を含む縦断面 10…リアプロジェクタ 20…リアプロジェクタ 100…照明光学系 110…ランプ 120…インテグレータ光学系 130…偏光変換光学系 140…ランプ110の光軸 200…色光分離光学系 210、220…ダイクロイックミラー 230…反射ミラー 240、250…フィールドレンズ 300…リレー光学系 310…入射側レンズ 320、340…リレー反射ミラー 330…リレーレンズ 350…射出側レンズ(フィールドレンズ) 400R、400G、400B…ライトバルブ 500…クロスダイクロイックプリズム 510…第1のダイクロイック面 520…第2のダイクロイック面 530…射出面 600…投写レンズ 700R、700G、700B…偏光ビームスプリッタ 710R、710G、710B…偏光分離面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 9/31 H04N 9/31 C
Claims (6)
- 【請求項1】 光源と、該光源からの照明光を用いて画
像を生成する電気光学装置と、該電気光学装置からの画
像光を拡大投写する投写レンズとを備えた投写光学系
と、前記投写光学系を収納してなる筐体と、前記筐体の
前面に設置されたリアスクリーンとを備えたリアプロジ
ェクタであって、 前記電気光学装置から前記リアスクリーンに至る光路を
前記リアスクリーンの中心における法線を含む縦断面内
で折り返すための2つの光路変換手段を有し、 前記2つの光路変換手段のうち一方の光路変換手段は前
記投写レンズの内部で前記光路を90度折り返すように
配置され、 前記投写光学系は、前記電気光学装置から前記一方の光
路変換手段までの光路が前記筐体の底面に対して傾斜す
るように配置されることを特徴とするリアプロジェク
タ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のリアプロジェクタであ
って、 前記光源はランプを含み、 前記ランプは、該ランプの光軸が前記縦断面に直交する
ように配置されることを特徴とするリアプロジェクタ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のリアプロジェクタであ
って、 前記光源はランプを含み、 前記ランプは、該ランプの光軸が前記縦断面に平行とな
るように配置されることを特徴とするリアプロジェク
タ。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のリア
プロジェクタであって、 前記投写レンズの内部に配置される前記一方の光路変換
手段が直角プリズムであることを特徴とするリアプロジ
ェクタ。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のリア
プロジェクタであって、 前記投写光学系を、前記電気光学装置から前記一方の光
路変換手段までの光路と前記ランプの光軸とを含む面に
平行および/または直交する方向に移動する調整手段を
有することを特徴とするリアプロジェクタ。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のリア
プロジェクタであって、 前記投写光学系に対し下方から冷却風を通す冷却手段を
さらに有することを特徴とするリアプロジェクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000303739A JP2002107663A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | リアプロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000303739A JP2002107663A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | リアプロジェクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002107663A true JP2002107663A (ja) | 2002-04-10 |
Family
ID=18784897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000303739A Pending JP2002107663A (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | リアプロジェクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002107663A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6814449B2 (en) | 2002-03-13 | 2004-11-09 | Seiko Epson Corporation | Rear projector |
| WO2006054671A1 (ja) * | 2004-11-17 | 2006-05-26 | Konica Minolta Opto, Inc. | 画像投影用光学系及び画像投影装置 |
| US7172293B2 (en) | 2003-03-24 | 2007-02-06 | Seiko Epson Corporation | Projector |
| US7280157B2 (en) | 2003-03-24 | 2007-10-09 | Seiko Epson Corporation | Image display device |
| JP2007304563A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-22 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
| US7400461B2 (en) | 2004-09-29 | 2008-07-15 | Nittoh Kogaku K.K. | Lens holder and lens unit |
-
2000
- 2000-10-03 JP JP2000303739A patent/JP2002107663A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6814449B2 (en) | 2002-03-13 | 2004-11-09 | Seiko Epson Corporation | Rear projector |
| US7066610B2 (en) | 2002-03-13 | 2006-06-27 | Seiko Epson Corporation | Rear projector |
| US7172293B2 (en) | 2003-03-24 | 2007-02-06 | Seiko Epson Corporation | Projector |
| US7280157B2 (en) | 2003-03-24 | 2007-10-09 | Seiko Epson Corporation | Image display device |
| US7400461B2 (en) | 2004-09-29 | 2008-07-15 | Nittoh Kogaku K.K. | Lens holder and lens unit |
| WO2006054671A1 (ja) * | 2004-11-17 | 2006-05-26 | Konica Minolta Opto, Inc. | 画像投影用光学系及び画像投影装置 |
| CN100582922C (zh) * | 2004-11-17 | 2010-01-20 | 柯尼卡美能达精密光学株式会社 | 图像投影用光学系统及图像投影装置 |
| US7862180B2 (en) | 2004-11-17 | 2011-01-04 | Konica Minolta Opto, Inc. | Optical system for image projection and image projection apparatus |
| JP2007304563A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-22 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031202 |