JP2002133737A - リール駆動機構 - Google Patents
リール駆動機構Info
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- JP2002133737A JP2002133737A JP2000323727A JP2000323727A JP2002133737A JP 2002133737 A JP2002133737 A JP 2002133737A JP 2000323727 A JP2000323727 A JP 2000323727A JP 2000323727 A JP2000323727 A JP 2000323727A JP 2002133737 A JP2002133737 A JP 2002133737A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 モード移行時に首振り動作を行なう首振
り機構を簡素化したリール駆動機構を提供する。 【解決手段】 内部にピン51を有し、駆動源41,4
2の駆動力により回転可能に構成され、複数の動作モー
ドを制御するモード機構43と、スプリング53により
一方向に付勢され、ピンと選択的に係合する係合部材4
9を有し、モード機構により動作モードに対応して直線
的に移動するカム部材54と、一部に突出部76を有し
て常時はスプリング58により一方向に付勢され、突出
部とカム部材の一部77とが係合した際、一方向とは異
なる方向に回動する首振り部材57と、カム部材と連結
され、モード機構の動作モードに応じてリール台35,
36の回転を制御する制御部材55,56とからなり、
カム部材は、モード機構の各動作モードに伴うピン51
と選択的に係合することにより、首振り部材を介してリ
ール台35,36を駆動制御するよう構成した。
り機構を簡素化したリール駆動機構を提供する。 【解決手段】 内部にピン51を有し、駆動源41,4
2の駆動力により回転可能に構成され、複数の動作モー
ドを制御するモード機構43と、スプリング53により
一方向に付勢され、ピンと選択的に係合する係合部材4
9を有し、モード機構により動作モードに対応して直線
的に移動するカム部材54と、一部に突出部76を有し
て常時はスプリング58により一方向に付勢され、突出
部とカム部材の一部77とが係合した際、一方向とは異
なる方向に回動する首振り部材57と、カム部材と連結
され、モード機構の動作モードに応じてリール台35,
36の回転を制御する制御部材55,56とからなり、
カム部材は、モード機構の各動作モードに伴うピン51
と選択的に係合することにより、首振り部材を介してリ
ール台35,36を駆動制御するよう構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオテープレコ
ーダ(VTR)等の磁気記録再生装置において、各動作
モードにおける被制御部材の駆動制御を行う磁気記録再
生装置に関するもので、特に、リール駆動機構に関する
ものである。
ーダ(VTR)等の磁気記録再生装置において、各動作
モードにおける被制御部材の駆動制御を行う磁気記録再
生装置に関するもので、特に、リール駆動機構に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】VTR等の各動作モード(多モード)に
対応するために用いられる制御部材の構成としては、少
ない部品構成で多モードに対応可能なメカニズムが望ま
れることは時代の趨勢より明らかなものであり、例え
ば、特開平10-162450号公報等により、そのメ
カニズムが紹介されている。
対応するために用いられる制御部材の構成としては、少
ない部品構成で多モードに対応可能なメカニズムが望ま
れることは時代の趨勢より明らかなものであり、例え
ば、特開平10-162450号公報等により、そのメ
カニズムが紹介されている。
【0003】前記した如く、VTR等においては、少な
い部品で、多モードに対応する必要上、構成部材(部品
点数)の数は少なく、かつ、移動距離等は出来るだけ大
に取れるように構成されている必要がある。何故なら
ば、少ない部品で、各動作モードに対応することが出来
るならば、メカニズムの複雑化が避けられると共に、小
型化、薄型化がより達成可能になるからである。かかる
意味から云えば、前記した公報記載の1つの解決策は、
うなずけるものではある。しかしながら、かかる構成に
よれば、カムギヤに設けられるカム溝の形状は、より複
雑化されると共に、これと噛合される各動作モードに対
応するための制御部材の構成も、複雑化されることは避
けられない。
い部品で、多モードに対応する必要上、構成部材(部品
点数)の数は少なく、かつ、移動距離等は出来るだけ大
に取れるように構成されている必要がある。何故なら
ば、少ない部品で、各動作モードに対応することが出来
るならば、メカニズムの複雑化が避けられると共に、小
型化、薄型化がより達成可能になるからである。かかる
意味から云えば、前記した公報記載の1つの解決策は、
うなずけるものではある。しかしながら、かかる構成に
よれば、カムギヤに設けられるカム溝の形状は、より複
雑化されると共に、これと噛合される各動作モードに対
応するための制御部材の構成も、複雑化されることは避
けられない。
【0004】そこで、このような問題点に鑑み、本出願
人は、特願平10−209918号において、上記問題
点を解消し、部品点数の削減、メカニズムの薄型化が達
成可能な改良された磁気記録再生装置を提案している。
人は、特願平10−209918号において、上記問題
点を解消し、部品点数の削減、メカニズムの薄型化が達
成可能な改良された磁気記録再生装置を提案している。
【0005】以下、上記した改良された磁気記録再生装
置の構成について、図10〜図16を参照して説明す
る。図10は、上記した改良された磁気記録再生装置の
一説明例の平面図であり、磁気記録再生装置1の主な部
品の配置構成を示す。磁気記録再生装置1は、メインデ
ッキ2と、このメインデッキ2にスライド可能に取付け
たサブデッキ3とからなる。40は、メインデッキ2及
びサブデッキ3に設けたサブデッキスライド機構、50
は、メインデッキ2及びサブデッキ3に設けたモード切
換え機構である。なお、Cはテープカセットであり、カ
セットハーフを省略し磁気テープC1のみを示す。
置の構成について、図10〜図16を参照して説明す
る。図10は、上記した改良された磁気記録再生装置の
一説明例の平面図であり、磁気記録再生装置1の主な部
品の配置構成を示す。磁気記録再生装置1は、メインデ
ッキ2と、このメインデッキ2にスライド可能に取付け
たサブデッキ3とからなる。40は、メインデッキ2及
びサブデッキ3に設けたサブデッキスライド機構、50
は、メインデッキ2及びサブデッキ3に設けたモード切
換え機構である。なお、Cはテープカセットであり、カ
セットハーフを省略し磁気テープC1のみを示す。
【0006】メインデッキ2は、メインシャーシ11
と、このメインシャーシ11に取付けた駆動源としての
ローディングモータ12と、このローディングモータ1
2にギヤ列13を介して回転可能に取付けたコントロー
ルギヤ14と、ドラム15と、キャプスタンモータ16
と、供給側ガイドポール17と、巻取り側ガイドポール
18と、固定ガイド21,22,23とからなる。11
aは、メインシャーシ11に形成した案内ボス、11b
は、メインシャーシ11に形成した供給側ガイドポール
17の案内溝、11cは、巻取り側ガイドポール18の
案内溝、16aは、キャプスタンモータのモータ軸であ
るキャプスタン、24は、案内ボス11aにサブデッキ
3をスライド可能に取付ける取付けねじである。
と、このメインシャーシ11に取付けた駆動源としての
ローディングモータ12と、このローディングモータ1
2にギヤ列13を介して回転可能に取付けたコントロー
ルギヤ14と、ドラム15と、キャプスタンモータ16
と、供給側ガイドポール17と、巻取り側ガイドポール
18と、固定ガイド21,22,23とからなる。11
aは、メインシャーシ11に形成した案内ボス、11b
は、メインシャーシ11に形成した供給側ガイドポール
17の案内溝、11cは、巻取り側ガイドポール18の
案内溝、16aは、キャプスタンモータのモータ軸であ
るキャプスタン、24は、案内ボス11aにサブデッキ
3をスライド可能に取付ける取付けねじである。
【0007】ローディングモータ12は、供給側ガイド
ポール17、巻取り側ガイドポール18、後述するピン
チローラ・ユニット37、テンション・ユニット38、
移動ガイド・ユニット39、サブデッキスライド機構4
0及びモード切換え機構50の駆動源である。コントロ
ールギヤ14は、ギヤ列13に嵌合するギヤ部14a
と、サブデッキスライド機構40及びモード切換え機構
50を駆動するピン14bとを形成したものである。
ポール17、巻取り側ガイドポール18、後述するピン
チローラ・ユニット37、テンション・ユニット38、
移動ガイド・ユニット39、サブデッキスライド機構4
0及びモード切換え機構50の駆動源である。コントロ
ールギヤ14は、ギヤ列13に嵌合するギヤ部14a
と、サブデッキスライド機構40及びモード切換え機構
50を駆動するピン14bとを形成したものである。
【0008】サブデッキ3は、サブシャーシ31と、こ
のサブシャーシ31にスイング可能に取付けた駆動レバ
ー32と、この駆動レバー32で動作モードを切換える
モード切換えプレート33と、このモード切換えプレー
ト33で駆動するブレーキ・ユニット34と、供給側リ
ール台35と、巻取り側リール台36と、ピンチローラ
・ユニット37、テンション・ユニット38、移動ガイ
ド・ユニット39とからなる。ブレーキ・ユニット34
は、サブシャーシ31にスイング可能に取付け、巻取り
側リール台36を停止させる部材であって、モード切換
えプレート33で駆動する部材の一例を示したものであ
る。
のサブシャーシ31にスイング可能に取付けた駆動レバ
ー32と、この駆動レバー32で動作モードを切換える
モード切換えプレート33と、このモード切換えプレー
ト33で駆動するブレーキ・ユニット34と、供給側リ
ール台35と、巻取り側リール台36と、ピンチローラ
・ユニット37、テンション・ユニット38、移動ガイ
ド・ユニット39とからなる。ブレーキ・ユニット34
は、サブシャーシ31にスイング可能に取付け、巻取り
側リール台36を停止させる部材であって、モード切換
えプレート33で駆動する部材の一例を示したものであ
る。
【0009】なお、この図10の状態及び後述する図1
2(a),(b)、図13(a)の状態は、ブレーキ・
ユニット34が作動して巻取り側リール台36を停止さ
せている状態を示しているものである。その他、モード
切換えプレート33で駆動する部材には、テンション・
ユニット38をON・OFF動作させるのための図示せ
ぬ駆動部材などがある。
2(a),(b)、図13(a)の状態は、ブレーキ・
ユニット34が作動して巻取り側リール台36を停止さ
せている状態を示しているものである。その他、モード
切換えプレート33で駆動する部材には、テンション・
ユニット38をON・OFF動作させるのための図示せ
ぬ駆動部材などがある。
【0010】31aは、サブシャーシ31に形成したカ
ム溝、31bは、サブシャーシ31に形成した駆動レバ
ー32を支持する支点としての支持孔、31cは、サブ
シャーシ31に形成した駆動レバー32の構成部品を貫
通するための円弧孔、31dは、サブシャーシ31に形
成したスライド溝、31e,31f,31gは、サブシ
ャーシに形成した動作切換えプレート33をガイドする
ガイドピンである。
ム溝、31bは、サブシャーシ31に形成した駆動レバ
ー32を支持する支点としての支持孔、31cは、サブ
シャーシ31に形成した駆動レバー32の構成部品を貫
通するための円弧孔、31dは、サブシャーシ31に形
成したスライド溝、31e,31f,31gは、サブシ
ャーシに形成した動作切換えプレート33をガイドする
ガイドピンである。
【0011】図11は、上記した磁気記録再生装置の分
解斜視図であり、サブデッキスライド機構40及びモー
ド切換え機構50を示す。サブデッキスライド機構40
は、先に説明したローディングモータ12と、このロー
ディングモータ12にギヤ列13を介して噛み合わせた
コントロールギヤ14と、このコントロールギヤ14の
ピン14bに嵌合させたカム溝31aとから構成したも
のである。
解斜視図であり、サブデッキスライド機構40及びモー
ド切換え機構50を示す。サブデッキスライド機構40
は、先に説明したローディングモータ12と、このロー
ディングモータ12にギヤ列13を介して噛み合わせた
コントロールギヤ14と、このコントロールギヤ14の
ピン14bに嵌合させたカム溝31aとから構成したも
のである。
【0012】モード切換え機構50は、サブデッキスラ
イド機構40と共用したローディングモータ12、ギヤ
列13及びコントロールギヤ14と、このコントロール
ギヤ14のピン14bに嵌合させた先に説明した駆動レ
バー32と、この駆動レバー32で動作モードを切換え
るモード切換えプレート33とから構成したものであ
る。
イド機構40と共用したローディングモータ12、ギヤ
列13及びコントロールギヤ14と、このコントロール
ギヤ14のピン14bに嵌合させた先に説明した駆動レ
バー32と、この駆動レバー32で動作モードを切換え
るモード切換えプレート33とから構成したものであ
る。
【0013】詳細には、駆動レバー32は、略く字形の
レバーであって、サブシャーシ31の支持孔31bに嵌
合する支持ピン32aを形成し、この支持ピン32aの
一端側に、コントロールギヤ14のピン14bに嵌合さ
せるカム孔32bを形成し、支持ピン32aの他端側
に、モード切換えプレート33に嵌合させる駆動ピン3
2cを形成したものである。
レバーであって、サブシャーシ31の支持孔31bに嵌
合する支持ピン32aを形成し、この支持ピン32aの
一端側に、コントロールギヤ14のピン14bに嵌合さ
せるカム孔32bを形成し、支持ピン32aの他端側
に、モード切換えプレート33に嵌合させる駆動ピン3
2cを形成したものである。
【0014】モード切換えプレート33は、略C字形に
曲げ形成したプレートであって、サブシャーシ31のガ
イドピン31e,31f,31gにそれぞれ嵌合させる
長孔33a,33b,33cを形成し、駆動レバー32
の駆動ピン32cに嵌合させる長孔33dを形成し、ブ
レーキ・ユニット34(図10参照)を動作させる駆動
部33eを形成したものである。
曲げ形成したプレートであって、サブシャーシ31のガ
イドピン31e,31f,31gにそれぞれ嵌合させる
長孔33a,33b,33cを形成し、駆動レバー32
の駆動ピン32cに嵌合させる長孔33dを形成し、ブ
レーキ・ユニット34(図10参照)を動作させる駆動
部33eを形成したものである。
【0015】以上に述べた磁気記録再生装置1の作用を
次に説明する。先ず、磁気記録再生装置1の動きについ
て説明する。図12(a),(b)は、上記した磁気記
録再生装置の第1動作説明図である。(a)において、
カセットテープCをサブデッキ3に装着する。なお、こ
の図の状態において、カセットテープCは、メインデッ
キ2のドラム15からサブデッキ3が最も離れた位置す
なわち、初期位置であるアンローディング・エンド位置
にある。次に、ローディングモータ12(図10参照)
を回転してコントロールギヤ14を矢印Aの如く回転さ
せ、テープローディングを開始する。
次に説明する。先ず、磁気記録再生装置1の動きについ
て説明する。図12(a),(b)は、上記した磁気記
録再生装置の第1動作説明図である。(a)において、
カセットテープCをサブデッキ3に装着する。なお、こ
の図の状態において、カセットテープCは、メインデッ
キ2のドラム15からサブデッキ3が最も離れた位置す
なわち、初期位置であるアンローディング・エンド位置
にある。次に、ローディングモータ12(図10参照)
を回転してコントロールギヤ14を矢印Aの如く回転さ
せ、テープローディングを開始する。
【0016】(b)において、コントロールギヤ14を
矢印Bの如く時計方向に回転させることで、サブデッキ
3を矢印Cの如くメインデッキ2のドラム15側に移動
させると共に、ローディングモータ12(図10参照)
で、図面左からテンション・ユニット38、供給側ガイ
ドポール17、巻取り側ガイドポール18及び移動テー
プガイド・ユニット39を移動させ、図示せぬカセット
ハーフから磁気テープC1を引出す。
矢印Bの如く時計方向に回転させることで、サブデッキ
3を矢印Cの如くメインデッキ2のドラム15側に移動
させると共に、ローディングモータ12(図10参照)
で、図面左からテンション・ユニット38、供給側ガイ
ドポール17、巻取り側ガイドポール18及び移動テー
プガイド・ユニット39を移動させ、図示せぬカセット
ハーフから磁気テープC1を引出す。
【0017】図13(a),(b)は、上記した磁気記
録再生装置の第2動作説明図である。(a)において、
さらに、サブデッキ3を矢印Dの如くメインデッキ2の
ドラム15側に移動させると共に、ローディングモータ
で、図面左からテンション・ユニット38、供給側ガイ
ドポール17、巻取り側ガイドポール18及び移動テー
プガイド39を移動させ、図示せぬカセットハーフから
磁気テープC1を引出し、テープローディングを完了す
る。なお、ピンチローラ・ユニット37は、まだ、キャ
プスタン16aから離れた状態にあり、磁気記録再生装
置1はストップ状態にある。
録再生装置の第2動作説明図である。(a)において、
さらに、サブデッキ3を矢印Dの如くメインデッキ2の
ドラム15側に移動させると共に、ローディングモータ
で、図面左からテンション・ユニット38、供給側ガイ
ドポール17、巻取り側ガイドポール18及び移動テー
プガイド39を移動させ、図示せぬカセットハーフから
磁気テープC1を引出し、テープローディングを完了す
る。なお、ピンチローラ・ユニット37は、まだ、キャ
プスタン16aから離れた状態にあり、磁気記録再生装
置1はストップ状態にある。
【0018】(b)において、ローディングモータを回
転させピンチローラ・ユニット37をキャプスタン16
aに矢印Eの如く圧着させると共に、コントロールギヤ
14を矢印Fの如く回転させ、これに連結されている駆
動レバー32を矢印Gの如くスイングさせることによ
り、モード切換えプレート33を矢印Hの如くスイング
させ、ブレーキ・ユニット34を巻取り側リール台36
から開放し、磁気テープC1の記録再生を開始する。す
なわち、磁気記録再生装置1はプレイ状態となる。
転させピンチローラ・ユニット37をキャプスタン16
aに矢印Eの如く圧着させると共に、コントロールギヤ
14を矢印Fの如く回転させ、これに連結されている駆
動レバー32を矢印Gの如くスイングさせることによ
り、モード切換えプレート33を矢印Hの如くスイング
させ、ブレーキ・ユニット34を巻取り側リール台36
から開放し、磁気テープC1の記録再生を開始する。す
なわち、磁気記録再生装置1はプレイ状態となる。
【0019】図14(a),(b)は、上記した磁気記
録再生装置の作用説明図であり、(a)は比較例の磁気
記録再生装置100を示し、(b)は改良された説明例
の磁気記録再生装置1を示す。(a)において、磁気記
録再生装置100は、サブシャーシ113をスライドす
るためにコントロールギヤ106にピン106bを設
け、また、駆動レバー107を駆動するために、コント
ロールギヤ106にカム部106cを設けたので、コン
トロールギヤ106のスペース効率が悪く、例えば、コ
ントロールギヤ106に別の機能をさせるために、新た
にカム部などを付加することができず、別部品などが必
要になりメカニズムの複雑化を招く。
録再生装置の作用説明図であり、(a)は比較例の磁気
記録再生装置100を示し、(b)は改良された説明例
の磁気記録再生装置1を示す。(a)において、磁気記
録再生装置100は、サブシャーシ113をスライドす
るためにコントロールギヤ106にピン106bを設
け、また、駆動レバー107を駆動するために、コント
ロールギヤ106にカム部106cを設けたので、コン
トロールギヤ106のスペース効率が悪く、例えば、コ
ントロールギヤ106に別の機能をさせるために、新た
にカム部などを付加することができず、別部品などが必
要になりメカニズムの複雑化を招く。
【0020】また、メインシャーシ104に駆動レバー
107をスイング可能に支持し、嵌合ピン107bをメ
インシャーシ104上のコントロールギヤ106に嵌合
させつつ、長孔107cをサブデッキ113上のモード
切換えプレート114に嵌合させることになるので、メ
インデッキ102にサブデッキ103を組立難い。
107をスイング可能に支持し、嵌合ピン107bをメ
インシャーシ104上のコントロールギヤ106に嵌合
させつつ、長孔107cをサブデッキ113上のモード
切換えプレート114に嵌合させることになるので、メ
インデッキ102にサブデッキ103を組立難い。
【0021】(b)において、磁気記録再生装置1は、
コントロールギヤ14にピン14bを形成し、このピン
14bをサブシャーシ31に形成したカム溝31aに挿
入すると共に、ピン14bで駆動レバー32もスイング
させるので、コントロールギヤ14を簡素化することが
できる。また、予めサブシャーシ31に駆動レバー32
とモード切換えプレート33とを組立たものをメインシ
ャーシ11に取付けることができるので組立が容易にな
る。
コントロールギヤ14にピン14bを形成し、このピン
14bをサブシャーシ31に形成したカム溝31aに挿
入すると共に、ピン14bで駆動レバー32もスイング
させるので、コントロールギヤ14を簡素化することが
できる。また、予めサブシャーシ31に駆動レバー32
とモード切換えプレート33とを組立たものをメインシ
ャーシ11に取付けることができるので組立が容易にな
る。
【0022】図15は、上記した磁気記録再生装置1の
改良された別説明例に用いられるサブシャーシの分解斜
視図であり、図11に示すサブシャーシ31と同一部分
は同一符号で示す。サブシャーシ61は、本体部として
のサブシャーシ本体62と、このサブシャーシ本体62
に調整可能に取付ける調整板63とからなる。64は取
付けねじである。サブシャーシ本体62は、周囲に補強
の曲げを施したプレートであって、駆動レバー32の駆
動ピン32cを貫通するための円弧孔31cを形成する
と共に図11に示すメインシャーシ11の案内ボス11
aに嵌合するスライド溝31dを形成し、また、モード
切換えプレート33(図11参照)をガイドするガイド
ピン31e,31f,31gを立て、更に、調整板63
を取付けるための逃げ孔62aを形成すると共に調整板
63を取付けるためのねじ孔62bを形成したものであ
る。なお、62cは逃げ孔62aに形成したスライド溝
である。
改良された別説明例に用いられるサブシャーシの分解斜
視図であり、図11に示すサブシャーシ31と同一部分
は同一符号で示す。サブシャーシ61は、本体部として
のサブシャーシ本体62と、このサブシャーシ本体62
に調整可能に取付ける調整板63とからなる。64は取
付けねじである。サブシャーシ本体62は、周囲に補強
の曲げを施したプレートであって、駆動レバー32の駆
動ピン32cを貫通するための円弧孔31cを形成する
と共に図11に示すメインシャーシ11の案内ボス11
aに嵌合するスライド溝31dを形成し、また、モード
切換えプレート33(図11参照)をガイドするガイド
ピン31e,31f,31gを立て、更に、調整板63
を取付けるための逃げ孔62aを形成すると共に調整板
63を取付けるためのねじ孔62bを形成したものであ
る。なお、62cは逃げ孔62aに形成したスライド溝
である。
【0023】調整板63は、略平板の部材であって、図
11に示すコントロールギヤ14のピン14bに挿入す
るカム溝31aを形成すると共に駆動レバー32を支持
する支持孔31bを形成し、また、取付けのための長孔
63aを形成すると共に逃げ孔62aのスライド溝62
cに嵌合させる案内部63bを形成したものである。す
なわち、サブシャーシ61は、駆動レバー32を支持す
る支持孔31b及びカム溝31aを図11に示すサブシ
ャーシ31とは別の調整板63に形成して、サブシャー
シ31のスライド方向の初期位置を調整可能にしたもの
である。
11に示すコントロールギヤ14のピン14bに挿入す
るカム溝31aを形成すると共に駆動レバー32を支持
する支持孔31bを形成し、また、取付けのための長孔
63aを形成すると共に逃げ孔62aのスライド溝62
cに嵌合させる案内部63bを形成したものである。す
なわち、サブシャーシ61は、駆動レバー32を支持す
る支持孔31b及びカム溝31aを図11に示すサブシ
ャーシ31とは別の調整板63に形成して、サブシャー
シ31のスライド方向の初期位置を調整可能にしたもの
である。
【0024】次に、サブシャーシ61の作用を説明す
る。図16(a),(b)は、上記した磁気記録再生装
置1の改良された別説明例に用いられるサブシャーシの
作用説明図であり、(a)は、 メインデッキ2のドラ
ム15に対してサブシャーシ61を最も離した位置に初
期設定した例を示し、(b)は、メインデッキ2のドラ
ム15に対してサブシャーシ61を最も近づけた位置に
初期設定した例を示す。なお、Lはサブシャーシ61の
初期位置の設定範囲を示す。
る。図16(a),(b)は、上記した磁気記録再生装
置1の改良された別説明例に用いられるサブシャーシの
作用説明図であり、(a)は、 メインデッキ2のドラ
ム15に対してサブシャーシ61を最も離した位置に初
期設定した例を示し、(b)は、メインデッキ2のドラ
ム15に対してサブシャーシ61を最も近づけた位置に
初期設定した例を示す。なお、Lはサブシャーシ61の
初期位置の設定範囲を示す。
【0025】ここで、(a)から(b)に示す状態にサ
ブシャーシ61の初期位置を変更する。サブシャーシ6
1は、サブシャーシ本体62からカム溝31a及び支持
孔31bを別の調整板63として分離したので、コント
ロールギヤ14のピン14bに対してカム溝31a及び
支持孔31bの位相関係を変化させることなく、サブシ
ャーシ本体62のスライド方向の初期位置を調整するこ
とができる。
ブシャーシ61の初期位置を変更する。サブシャーシ6
1は、サブシャーシ本体62からカム溝31a及び支持
孔31bを別の調整板63として分離したので、コント
ロールギヤ14のピン14bに対してカム溝31a及び
支持孔31bの位相関係を変化させることなく、サブシ
ャーシ本体62のスライド方向の初期位置を調整するこ
とができる。
【0026】なお、図15に示した調整板63は、カム
溝31a及び支点としての支持孔31bを形成したが、
図11に示すモード切換えプレート33をガイドするガ
イドピン31e,31f,31gを含んだものであって
もよい。
溝31a及び支点としての支持孔31bを形成したが、
図11に示すモード切換えプレート33をガイドするガ
イドピン31e,31f,31gを含んだものであって
もよい。
【0027】ところで、上記した磁気記録再生装置1に
おいては、例えば、巻き取り側リール台36へのブレー
キ及びその解除(ブレーキ制御)に際しては、ローディ
ングモータ12の回転力をギヤ列13、コントロールギ
ヤ14等を介してモード切換えプレート33に伝達さ
せ、このモード切換えプレート33を水平方向にスライ
ドさせることにより行なっているものである。
おいては、例えば、巻き取り側リール台36へのブレー
キ及びその解除(ブレーキ制御)に際しては、ローディ
ングモータ12の回転力をギヤ列13、コントロールギ
ヤ14等を介してモード切換えプレート33に伝達さ
せ、このモード切換えプレート33を水平方向にスライ
ドさせることにより行なっているものである。
【0028】そして、このスライド移動を円滑に行なわ
せるために、カム溝32bを設けた回転可能な駆動レバ
ー32は、コントロールギヤ14と水平往復運動可能な
モード切換えプレート33の間に設けられている。
せるために、カム溝32bを設けた回転可能な駆動レバ
ー32は、コントロールギヤ14と水平往復運動可能な
モード切換えプレート33の間に設けられている。
【0029】一方、前記した如く、コントロールギヤ1
4はメインシャーシ11上に、駆動レバー32はサブシ
ャーシ31上に設けられており、ローディングにより、
相対的な位置が変わるため、駆動レバー32のカム形状
は、複雑に形成されている。また、このように構成され
ているため、メカニズムの厚みが厚くなってしまい、小
型化、薄型化の妨げになってしまう。
4はメインシャーシ11上に、駆動レバー32はサブシ
ャーシ31上に設けられており、ローディングにより、
相対的な位置が変わるため、駆動レバー32のカム形状
は、複雑に形成されている。また、このように構成され
ているため、メカニズムの厚みが厚くなってしまい、小
型化、薄型化の妨げになってしまう。
【0030】一方、ダイレクト駆動ではないリールの駆
動は、モード移行時に、首振りギアを用いて駆動源から
の回転を伝達して行われているものである。小型、軽量
化が進んでいる現代にあって、機器を構成する部分の一
部をスライドデッキに搭載して、小型、軽量化を一層進
行させているこの種リール駆動機構においては、モード
移行時の首振り動作は、駆動系にキャプスタンモータな
どを利用し、クラッチを用いてギアに回転負荷を与え、
その力で行っているものが多い。
動は、モード移行時に、首振りギアを用いて駆動源から
の回転を伝達して行われているものである。小型、軽量
化が進んでいる現代にあって、機器を構成する部分の一
部をスライドデッキに搭載して、小型、軽量化を一層進
行させているこの種リール駆動機構においては、モード
移行時の首振り動作は、駆動系にキャプスタンモータな
どを利用し、クラッチを用いてギアに回転負荷を与え、
その力で行っているものが多い。
【0031】図9は、この種従来の磁気記録再生装置1
を構成するメインデッキ2の平面図である。なお、前記
した従来例と同一部分については、同一符号を付し、そ
の具体的説明は省略する。この磁気記録再生装置1は、
大略次のような構成である。すなわち、メインデッキ2
上には、供給側リール台35と、この供給側リール台3
5上に載置された図示しないテープカセットより繰り出
されたテープTが所定範囲に亘って掛装されるドラム1
5と、このドラム15の出口側より送り出されたテープ
Tを走行させるためのキャプスタンモータ16と、この
キャプスタンモータ16の回転軸であるキャプスタンシ
ャフト16aと、このキャプスタンシャフト16aと共
にテープを狭持して所定のテープ走行を行うためのピン
チローラ4と、このピンチローラ4とキャプスタンシャ
フト16aとにより、送り出されたテープTを巻き取る
ための巻取り側リール台36が設けられている。
を構成するメインデッキ2の平面図である。なお、前記
した従来例と同一部分については、同一符号を付し、そ
の具体的説明は省略する。この磁気記録再生装置1は、
大略次のような構成である。すなわち、メインデッキ2
上には、供給側リール台35と、この供給側リール台3
5上に載置された図示しないテープカセットより繰り出
されたテープTが所定範囲に亘って掛装されるドラム1
5と、このドラム15の出口側より送り出されたテープ
Tを走行させるためのキャプスタンモータ16と、この
キャプスタンモータ16の回転軸であるキャプスタンシ
ャフト16aと、このキャプスタンシャフト16aと共
にテープを狭持して所定のテープ走行を行うためのピン
チローラ4と、このピンチローラ4とキャプスタンシャ
フト16aとにより、送り出されたテープTを巻き取る
ための巻取り側リール台36が設けられている。
【0032】5は、前記したキャプスタンモータ16に
設けられたロータで、外周にギヤ5aが形成されてい
る。6は、前記したギヤ5aと噛合することにより前記
したキャプスタンシャフト16aの回転を減速するため
の減速ギヤ、8は、リールディスク周辺に設けられ、タ
イミングベルト7により前記した減速ギヤ6よりの回転
が伝達される中継部材、8aは、この中継部材8に取付
けられたギヤ、9は、首振りアームで、その一部には、
前記したギヤ8aと噛合する首振りギヤ10が設けられ
ている。そして、この首振りギヤ10に設けられた図示
しないクラッチ機構で発生するトルクを利用して首振り
動作を行なうものである。
設けられたロータで、外周にギヤ5aが形成されてい
る。6は、前記したギヤ5aと噛合することにより前記
したキャプスタンシャフト16aの回転を減速するため
の減速ギヤ、8は、リールディスク周辺に設けられ、タ
イミングベルト7により前記した減速ギヤ6よりの回転
が伝達される中継部材、8aは、この中継部材8に取付
けられたギヤ、9は、首振りアームで、その一部には、
前記したギヤ8aと噛合する首振りギヤ10が設けられ
ている。そして、この首振りギヤ10に設けられた図示
しないクラッチ機構で発生するトルクを利用して首振り
動作を行なうものである。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】前記した如く、従来の
リール駆動機構では、首振りギア10に負荷(トルク)
を与えていているため、リール駆動に際し負荷電流が大
きくなってしまう。また、首振りギア10にクラッチ機
構が設けられているため、厚み方向に部品が重なって構
造が複雑になり、メカの薄型化の妨げになってしまう。
更に、クラッチ機構を構成するための部品点数が増え、
コストも高くなってしまう。更にまた、首振りトルクの
設定が難しく、消費電力との関係から最適値を求めてお
く必要があるので、生産性が悪い。
リール駆動機構では、首振りギア10に負荷(トルク)
を与えていているため、リール駆動に際し負荷電流が大
きくなってしまう。また、首振りギア10にクラッチ機
構が設けられているため、厚み方向に部品が重なって構
造が複雑になり、メカの薄型化の妨げになってしまう。
更に、クラッチ機構を構成するための部品点数が増え、
コストも高くなってしまう。更にまた、首振りトルクの
設定が難しく、消費電力との関係から最適値を求めてお
く必要があるので、生産性が悪い。
【0034】また、駆動源がキャプスタンモータ16の
場合には、テープTがたるまないよう、ピンチローラ4
を圧着する前に首振り動作を行なう必要があるため、録
画ボタンを押して実際に記録が始まるまでにモード移行
の時間がかかり、記録されない画像(画像抜け)が生じ
てしまう。そのためビデオカメラなどの撮影において、
記録チャンスを逃してしまう危険性がある。この画像抜
けをなくすためには、ピンチローラ4のキャプスタンシ
ャフト16aへの圧着と平行して首振りアーム9を首振
り動作をさせるための専用の機構が必要となるので、い
きおい、コスト高となってしまう問題点があった。
場合には、テープTがたるまないよう、ピンチローラ4
を圧着する前に首振り動作を行なう必要があるため、録
画ボタンを押して実際に記録が始まるまでにモード移行
の時間がかかり、記録されない画像(画像抜け)が生じ
てしまう。そのためビデオカメラなどの撮影において、
記録チャンスを逃してしまう危険性がある。この画像抜
けをなくすためには、ピンチローラ4のキャプスタンシ
ャフト16aへの圧着と平行して首振りアーム9を首振
り動作をさせるための専用の機構が必要となるので、い
きおい、コスト高となってしまう問題点があった。
【0035】そこで、本発明はスライドデッキ上にモー
ド移行に同期してブレーキ等を動作させる部材を設け、
この部材によりブレーキ動作と併せて首振りギヤの首振
り動作を行うよう構成することにより、かかる問題点を
解決したリール駆動機構を提供することを目的とするも
のである。
ド移行に同期してブレーキ等を動作させる部材を設け、
この部材によりブレーキ動作と併せて首振りギヤの首振
り動作を行うよう構成することにより、かかる問題点を
解決したリール駆動機構を提供することを目的とするも
のである。
【0036】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる点に鑑
みなされたものであり、請求項1にかかる発明は、内部
にピン51を有し、駆動源41,42の駆動力により回
転可能に構成され、複数の動作モードを制御するモード
機構43と、常時はスプリング53により一方向に付勢
されており、前記ピン51と選択的に係合する係合部材
49を有し、前記モード機構43の駆動力により前記動
作モードに対応して直線的に移動するカム部材54と、
その一部に突出部76を有して常時はスプリング58に
より一方向に付勢されており、前記突出部76と前記カ
ム部材54の一部77とが係合することにより、前記一
方向とは異なる方向に回動する首振り部材57と、前記
カム部材54と連結されており、前記モード機構43の
動作モードに応じてリール台35,36の回転を制御す
る制御部材55,56とからなり、前記カム部材54
は、前記モード機構43の各動作モードに伴うピン51
と選択的に係合することにより、前記首振り部材57を
介して前記リール台35,36を駆動制御するよう構成
したリール駆動機構を提供することにより解決したもの
である。
みなされたものであり、請求項1にかかる発明は、内部
にピン51を有し、駆動源41,42の駆動力により回
転可能に構成され、複数の動作モードを制御するモード
機構43と、常時はスプリング53により一方向に付勢
されており、前記ピン51と選択的に係合する係合部材
49を有し、前記モード機構43の駆動力により前記動
作モードに対応して直線的に移動するカム部材54と、
その一部に突出部76を有して常時はスプリング58に
より一方向に付勢されており、前記突出部76と前記カ
ム部材54の一部77とが係合することにより、前記一
方向とは異なる方向に回動する首振り部材57と、前記
カム部材54と連結されており、前記モード機構43の
動作モードに応じてリール台35,36の回転を制御す
る制御部材55,56とからなり、前記カム部材54
は、前記モード機構43の各動作モードに伴うピン51
と選択的に係合することにより、前記首振り部材57を
介して前記リール台35,36を駆動制御するよう構成
したリール駆動機構を提供することにより解決したもの
である。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を添
付図面に基づいて説明する。なお、以下に述べる実施例
は本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい
種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の
説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限
り、これらの態様に限られるものではない。
付図面に基づいて説明する。なお、以下に述べる実施例
は本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい
種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の
説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限
り、これらの態様に限られるものではない。
【0038】図1は、本発明になるリール駆動機構が用
いられた磁気記録再生装置の好ましい一実施例の平面
図、図2は、同、リール駆動機構の要部断面図、図3
は、本発明になるリール駆動機構の要部である首振りア
ームとスライドデッキとの関連構成を示す断面図、図4
は、同、カム部材とモードギヤと首振りアームとの関連
構成を示すもので、EJECT時の平面図、図5は、
同、SET時の平面図、図6は、同、STOP時の平面
図、図7は、同、FF時の平面図、図8は、同、REV
時の平面図である。なお、以下の説明において、従来と
同一部分は同一の符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
いられた磁気記録再生装置の好ましい一実施例の平面
図、図2は、同、リール駆動機構の要部断面図、図3
は、本発明になるリール駆動機構の要部である首振りア
ームとスライドデッキとの関連構成を示す断面図、図4
は、同、カム部材とモードギヤと首振りアームとの関連
構成を示すもので、EJECT時の平面図、図5は、
同、SET時の平面図、図6は、同、STOP時の平面
図、図7は、同、FF時の平面図、図8は、同、REV
時の平面図である。なお、以下の説明において、従来と
同一部分は同一の符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。
【0039】図1〜図3において、1は、磁気記録再生
装置、2は、この磁気記録再生装置の固定部であるメイ
ンデッキであり、このメインデッキ2には、図示しない
メインシャーシに取付けられたローディングモータ41
と、このローディングモータ41にギヤ列42を介して
取付けられたモードギヤ43と、ドラム15と、キャプ
スタンモータ16と、供給側ガイドポール44と、巻取
り側ガイドポール45等が固定されている。
装置、2は、この磁気記録再生装置の固定部であるメイ
ンデッキであり、このメインデッキ2には、図示しない
メインシャーシに取付けられたローディングモータ41
と、このローディングモータ41にギヤ列42を介して
取付けられたモードギヤ43と、ドラム15と、キャプ
スタンモータ16と、供給側ガイドポール44と、巻取
り側ガイドポール45等が固定されている。
【0040】前記したローディングモータ41は、供給
側ガイドポール44、巻取り側ガイドポール45、ピン
チローラユニット46、テープに所定のテンションを付
与する図示しないテンションユニット、スライドデッキ
47の駆動源である。
側ガイドポール44、巻取り側ガイドポール45、ピン
チローラユニット46、テープに所定のテンションを付
与する図示しないテンションユニット、スライドデッキ
47の駆動源である。
【0041】前記したメインデッキ2上で、かつ、スラ
イドデッキ47の下部に取付けられたモードギヤ43
は、前記したギヤ列42に噛合するために外周部に形成
されたギヤ部48と、その下部に設けた、後述するカム
部材に設けられたブロック部材49に当接して、このカ
ム部材を左右動させるピン51とより形成されている。
イドデッキ47の下部に取付けられたモードギヤ43
は、前記したギヤ列42に噛合するために外周部に形成
されたギヤ部48と、その下部に設けた、後述するカム
部材に設けられたブロック部材49に当接して、このカ
ム部材を左右動させるピン51とより形成されている。
【0042】なお、このピン51は、前記したスライド
デッキ47の下部に設けた、図示しないアジャストプレ
ートのこれまた図示しないカム溝内に嵌入されている。
従って、このスライドデッキ47は、前記したローディ
ングモータ41の回転力が、ギヤ列42、モードギヤ4
3、このモードギヤ43の下部に設けたピン51を介し
て実質的にこのスライドデッキ47に伝達され、各動作
モードに応じて、図1中X1,X2方向に移動する。
デッキ47の下部に設けた、図示しないアジャストプレ
ートのこれまた図示しないカム溝内に嵌入されている。
従って、このスライドデッキ47は、前記したローディ
ングモータ41の回転力が、ギヤ列42、モードギヤ4
3、このモードギヤ43の下部に設けたピン51を介し
て実質的にこのスライドデッキ47に伝達され、各動作
モードに応じて、図1中X1,X2方向に移動する。
【0043】スライドデッキ47の下面には、このスラ
イドデッキ47に一端が固定されたスプリング53によ
り常時一方向に付勢されており、前記したモードギヤ4
3の回転動作によりスライド可能に取付けたカム部材5
4、このカム部材54に固定されたブロック部材49、
リールモータ74等が取付けられている。
イドデッキ47に一端が固定されたスプリング53によ
り常時一方向に付勢されており、前記したモードギヤ4
3の回転動作によりスライド可能に取付けたカム部材5
4、このカム部材54に固定されたブロック部材49、
リールモータ74等が取付けられている。
【0044】一方、スライドデッキ47の上面には、供
給側リール台35、巻取り側リール台36、供給側リー
ルロック55、巻取り側リールロック56、後述する軸
57aに回動自在に取付けられた首振りアーム75に一
体的に設けた首振りギヤ部材57、この首振りギヤ部材
57を常時一方向に付勢しているスプリング58、RE
V時に巻取り側リール台36に制動力を付与するREV
ブレーキ部材59、前記した巻取り側リールロック56
とREVブレーキ部材59との間に設けられたブレーキ
解除部材60、供給側リールギヤ70、巻取り側リール
ギヤ71等が取付けられている。
給側リール台35、巻取り側リール台36、供給側リー
ルロック55、巻取り側リールロック56、後述する軸
57aに回動自在に取付けられた首振りアーム75に一
体的に設けた首振りギヤ部材57、この首振りギヤ部材
57を常時一方向に付勢しているスプリング58、RE
V時に巻取り側リール台36に制動力を付与するREV
ブレーキ部材59、前記した巻取り側リールロック56
とREVブレーキ部材59との間に設けられたブレーキ
解除部材60、供給側リールギヤ70、巻取り側リール
ギヤ71等が取付けられている。
【0045】前記したカム部材54に固定されたブロッ
ク部材49は、テンションスプリング53により常に一
方向に付勢されているが、メインデッキ2上のモードギ
ア43に構成されているピン51に当接することにより
その付勢力が阻止されている。そして、モード移行にと
もないモードギア43が回転すると、それと同期して、
ピン51を介して水平方向の移動を行う。モードギア4
3はメインデッキ2上のローディングモータ41を駆動
源としている。
ク部材49は、テンションスプリング53により常に一
方向に付勢されているが、メインデッキ2上のモードギ
ア43に構成されているピン51に当接することにより
その付勢力が阻止されている。そして、モード移行にと
もないモードギア43が回転すると、それと同期して、
ピン51を介して水平方向の移動を行う。モードギア4
3はメインデッキ2上のローディングモータ41を駆動
源としている。
【0046】55は供給側リールロックであり、通常は
スプリング(図示せず)によりこの供給側リールロック
55を反時計方向へ付勢している。また、この供給側リ
ールロック55は、その下部にピン55aが形成され、
このピン55aは、前記したカム部材54のカム溝部5
4aの一部と当接している。そして、前記したカム部材
54の左右動により、供給側リール台35に設けられた
リールギヤ72に対し当接(リールロック)/非当接
(リールロック解除)を行なう。
スプリング(図示せず)によりこの供給側リールロック
55を反時計方向へ付勢している。また、この供給側リ
ールロック55は、その下部にピン55aが形成され、
このピン55aは、前記したカム部材54のカム溝部5
4aの一部と当接している。そして、前記したカム部材
54の左右動により、供給側リール台35に設けられた
リールギヤ72に対し当接(リールロック)/非当接
(リールロック解除)を行なう。
【0047】56は巻取り側リールロックであり、通常
はスプリング(図示せず)によりこの巻取り側リールロ
ック56を時計方向へ付勢している。また、この巻取り
側リールロック56は、その下部に後述するピン56a
が形成され、このピン56aは、前記したカム部材54
のこれまた後述するカム溝部54bの一部と当接してい
る。そして、前記したカム部材54の左右動により、巻
取り側リール台36に設けられたリールギヤ73に対し
当接(リールロック)/非当接(リールロック解除)を
行なう。
はスプリング(図示せず)によりこの巻取り側リールロ
ック56を時計方向へ付勢している。また、この巻取り
側リールロック56は、その下部に後述するピン56a
が形成され、このピン56aは、前記したカム部材54
のこれまた後述するカム溝部54bの一部と当接してい
る。そして、前記したカム部材54の左右動により、巻
取り側リール台36に設けられたリールギヤ73に対し
当接(リールロック)/非当接(リールロック解除)を
行なう。
【0048】57は、前記した如く首振りアーム75に
一体的に設けた首振りギア部材であり、これは、前記し
た如くテンションスプリング58により、常に巻取り側
リールギア71側に押し付けられている。供給側リール
ロック55、巻取り側リールロック56、REVブレー
キ部材59は、後述する如く、いずれも図示しないテン
ションスプリングにより、常に両リール台35,36方
向に力が働くよう構成されている。
一体的に設けた首振りギア部材であり、これは、前記し
た如くテンションスプリング58により、常に巻取り側
リールギア71側に押し付けられている。供給側リール
ロック55、巻取り側リールロック56、REVブレー
キ部材59は、後述する如く、いずれも図示しないテン
ションスプリングにより、常に両リール台35,36方
向に力が働くよう構成されている。
【0049】59はREVブレーキ部材であり、通常は
スプリング(図示せず)によりこのREVブレーキ部材
59を時計方向へ付勢している。また、このREVブレ
ーキ部材59は、その下部にピン59aが形成され、こ
のピン59aは、後述するブレーキ解除部材60の一端
60bと当接している。そして、前記したカム部材54
の左右動により、後述するブレーキ解除部材60を介し
て巻取り側リール台36に対しブレーキ付与/ブレーキ
解除を行なう。
スプリング(図示せず)によりこのREVブレーキ部材
59を時計方向へ付勢している。また、このREVブレ
ーキ部材59は、その下部にピン59aが形成され、こ
のピン59aは、後述するブレーキ解除部材60の一端
60bと当接している。そして、前記したカム部材54
の左右動により、後述するブレーキ解除部材60を介し
て巻取り側リール台36に対しブレーキ付与/ブレーキ
解除を行なう。
【0050】60はブレーキ解除部材であり、これは、
前記した如く、REVブレーキ部材59と関連すべく支
軸80を中心に回動自在に構成されており、通常は、前
記した如くその一端60bがREVブレーキ部材59の
下部に設けたピン59aと当接されてその回動が阻止さ
れている。また、このブレーキ解除部材60は、その下
部にピン60aが形成され、このピン60aは、前記し
たカム部材54のカム溝部54cの一部と当接してい
る。そして、前記したカム部材54の左右動により、支
軸80を回動させてREVブレーキ部材59に対するブ
レーキ付与/ブレーキ解除を行なう。
前記した如く、REVブレーキ部材59と関連すべく支
軸80を中心に回動自在に構成されており、通常は、前
記した如くその一端60bがREVブレーキ部材59の
下部に設けたピン59aと当接されてその回動が阻止さ
れている。また、このブレーキ解除部材60は、その下
部にピン60aが形成され、このピン60aは、前記し
たカム部材54のカム溝部54cの一部と当接してい
る。そして、前記したカム部材54の左右動により、支
軸80を回動させてREVブレーキ部材59に対するブ
レーキ付与/ブレーキ解除を行なう。
【0051】なお、74はリールモータであり、その一
部には前記した首振りギヤ部材57のギヤ部57aと噛
合されるようギヤ74aが形成されている。また、75
は前記した首振りギヤ部材57の首振りアーム、76
は、この首振りギヤ部材57に一体的に形成された突起
である。
部には前記した首振りギヤ部材57のギヤ部57aと噛
合されるようギヤ74aが形成されている。また、75
は前記した首振りギヤ部材57の首振りアーム、76
は、この首振りギヤ部材57に一体的に形成された突起
である。
【0052】本実施例では、前記した如く、モードギヤ
43のモード移行に連動する部品として、このモードギ
ヤ43のピン51に当接されるブロック部材49を有す
るカム部材54、このカム部材54に連継されている首
振りギア部材57、供給側リールロック55、巻取り側
リールロック56、REVブレーキ部材59、ブレーキ
解除部材60を搭載する構成としている。首振りギア部
材57、供給側リールロック55、巻取り側リールロッ
ク56、REVブレーキ部材59、ブレーキ解除部材6
0のいずれも、カム部材54の動作により移行する。リ
ールの駆動はリールモータ74で行うものとする。
43のモード移行に連動する部品として、このモードギ
ヤ43のピン51に当接されるブロック部材49を有す
るカム部材54、このカム部材54に連継されている首
振りギア部材57、供給側リールロック55、巻取り側
リールロック56、REVブレーキ部材59、ブレーキ
解除部材60を搭載する構成としている。首振りギア部
材57、供給側リールロック55、巻取り側リールロッ
ク56、REVブレーキ部材59、ブレーキ解除部材6
0のいずれも、カム部材54の動作により移行する。リ
ールの駆動はリールモータ74で行うものとする。
【0053】図2は、主としてカム部材54とモードギ
ア43の関係を示す要部断面図である。モードギヤ43
に設けられたピン51が、カム部材54にスライドデッ
キ47の下側で当接している状態を示している。
ア43の関係を示す要部断面図である。モードギヤ43
に設けられたピン51が、カム部材54にスライドデッ
キ47の下側で当接している状態を示している。
【0054】図3は、首振りギア57の側面図である。
この首振りギア部材57は、前記した如く、軸75aに
回動自在に取付けられた首振りアーム75、突起76、
首振りギア57aで構成されており、突起76がスライ
ドデッキ47の下側に延設している状態を示している。
この首振りギア部材57は、前記した如く、軸75aに
回動自在に取付けられた首振りアーム75、突起76、
首振りギア57aで構成されており、突起76がスライ
ドデッキ47の下側に延設している状態を示している。
【0055】図4以下に各動作モードでの首振りギア部
材57とそれに関連する部品の動作状態を示す。 EJECTモード(図4)…カセット取り出し 首振りギア部材57の突起76は、カム部材54の当接
部77と当接せず離れており、この首振りギア部材57
は、スプリング58により巻取り側リールギア71側に
押し付けられ、そこに設けられているギヤ部57aは、
巻取り側リールギア71に当接されている。供給側リー
ルロック55、巻取り側リールロック56、REVブレ
ーキ部材59はカム部材54により、いずれもそれぞれ
のリール台35,36から離れている。EJECT動作
にともないリールの拘束を解除する。
材57とそれに関連する部品の動作状態を示す。 EJECTモード(図4)…カセット取り出し 首振りギア部材57の突起76は、カム部材54の当接
部77と当接せず離れており、この首振りギア部材57
は、スプリング58により巻取り側リールギア71側に
押し付けられ、そこに設けられているギヤ部57aは、
巻取り側リールギア71に当接されている。供給側リー
ルロック55、巻取り側リールロック56、REVブレ
ーキ部材59はカム部材54により、いずれもそれぞれ
のリール台35,36から離れている。EJECT動作
にともないリールの拘束を解除する。
【0056】SETモード(図5)…カセット挿入 首振りギア部材57の突起76は、カム部材54の当接
部77と当接せず離れており、この首振りギア部材57
は、スプリング58により巻取り側リールギア71側に
押し付けられ、そこに設けられているギヤ部57aは、
巻取り側リールギア71に当接されている。供給側リー
ルロック55、巻取り側リールロック56はカム部材5
4のカム形状に沿って、それぞれのリール台35,36
に設けられたリールギア72、73に押し付けられる。
REVブレーキ部材59は、ブレーキ解除部材60を介
して、巻取り側リール台36から離れる。テープがカセ
ットからはみ出さないようにリールの回転を固定する。
部77と当接せず離れており、この首振りギア部材57
は、スプリング58により巻取り側リールギア71側に
押し付けられ、そこに設けられているギヤ部57aは、
巻取り側リールギア71に当接されている。供給側リー
ルロック55、巻取り側リールロック56はカム部材5
4のカム形状に沿って、それぞれのリール台35,36
に設けられたリールギア72、73に押し付けられる。
REVブレーキ部材59は、ブレーキ解除部材60を介
して、巻取り側リール台36から離れる。テープがカセ
ットからはみ出さないようにリールの回転を固定する。
【0057】STOPモード(図6) 首振りギア部材57の突起76は、カム部材54の当接
部77と当接せず離れており、この首振りギア部材57
は、スプリング58により巻取り側リールギア71側に
押し付けられ、そこに設けられているギヤ部57aは、
巻取り側リールギア71に当接されている。供給側リー
ルロック55、巻取り側リールロック56はカム部材5
4のカム形状に沿って、それぞれのリール台35,36
に設けられたリールギア72、73に押し付けられる。
REVブレーキ部材59は、ブレーキ解除部材60を介
して、巻取り側リール台36から離れる。リールの回転
を固定する。
部77と当接せず離れており、この首振りギア部材57
は、スプリング58により巻取り側リールギア71側に
押し付けられ、そこに設けられているギヤ部57aは、
巻取り側リールギア71に当接されている。供給側リー
ルロック55、巻取り側リールロック56はカム部材5
4のカム形状に沿って、それぞれのリール台35,36
に設けられたリールギア72、73に押し付けられる。
REVブレーキ部材59は、ブレーキ解除部材60を介
して、巻取り側リール台36から離れる。リールの回転
を固定する。
【0058】FFモード(図7) 首振りギア部材57の突起76は、カム部材54の当接
部77と当接せず離れており、この首振りギア部材57
は、スプリング58により巻取り側リールギア71側に
押し付けられ、そこに設けられているギヤ部57aは、
巻取り側リールギア71に当接されている。供給側リー
ルロック55、巻取り側リールロック56はカム部材5
4のカム形状に沿って、それぞれのリール台35,36
より離れる。REVブレーキ部材59も、ブレーキ解除
部材60を介して、巻取り側リール台36から離れる。
リールの回転が自由になり、FF方向にテープが巻き取
り可能になる。
部77と当接せず離れており、この首振りギア部材57
は、スプリング58により巻取り側リールギア71側に
押し付けられ、そこに設けられているギヤ部57aは、
巻取り側リールギア71に当接されている。供給側リー
ルロック55、巻取り側リールロック56はカム部材5
4のカム形状に沿って、それぞれのリール台35,36
より離れる。REVブレーキ部材59も、ブレーキ解除
部材60を介して、巻取り側リール台36から離れる。
リールの回転が自由になり、FF方向にテープが巻き取
り可能になる。
【0059】REVモード(図8) 首振りギア部材57の突起76は、カム部材54の当接
部77と当接する。しかるに、スプリング53の時計方
向への付勢力は依然として加えられており、一方、スプ
リング58の反時計方向への付勢力も依然として加えら
れている。前記した如く、両スプリング53と58のバ
ネ力は、58の方の付勢力を大とし構成してあるので、
最終的には、首振りギヤ部材57は時計方向に回転し、
そのギヤ57aは、供給側のリールギヤ70に当接す
る。REVブレーキ部材59は、ブレーキ解除部材60
を介して、巻取り側リール台36の外周に押し付けられ
る。供給側リールロック55、巻取り側リールロック5
6はカム部材54のカム形状により、巻取り側リール台
36から離れる。テープTにバックテンションが与えら
れて、REV方向にテープが巻き取り可能になる。
部77と当接する。しかるに、スプリング53の時計方
向への付勢力は依然として加えられており、一方、スプ
リング58の反時計方向への付勢力も依然として加えら
れている。前記した如く、両スプリング53と58のバ
ネ力は、58の方の付勢力を大とし構成してあるので、
最終的には、首振りギヤ部材57は時計方向に回転し、
そのギヤ57aは、供給側のリールギヤ70に当接す
る。REVブレーキ部材59は、ブレーキ解除部材60
を介して、巻取り側リール台36の外周に押し付けられ
る。供給側リールロック55、巻取り側リールロック5
6はカム部材54のカム形状により、巻取り側リール台
36から離れる。テープTにバックテンションが与えら
れて、REV方向にテープが巻き取り可能になる。
【0060】以上に示すように、モード移行用のカム部
材を使用することにより、首振り専用の機構を用いず簡
単な構成で首振り動作が可能となる。また、各モード動
作をキャプスタンモータの駆動で行なってはいないた
め、応答性が良く画像抜けも気にならない。また、首振
り動作にクラッチ機構を必要としないため回転負荷を押
さえることができる。
材を使用することにより、首振り専用の機構を用いず簡
単な構成で首振り動作が可能となる。また、各モード動
作をキャプスタンモータの駆動で行なってはいないた
め、応答性が良く画像抜けも気にならない。また、首振
り動作にクラッチ機構を必要としないため回転負荷を押
さえることができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、内部にピンを有し、駆動源の駆動力により
回転可能なモード機構と、常時はスプリングにより一方
向に付勢されており、前記ピンと選択的に係合する係合
部材を有し、前記モード機構の駆動力により直線的に移
動するカム部材と、その一部に突出部を有して常時はス
プリングにより一方向に付勢されており、前記突出部と
前記カム部材の一部とが係合することにより、前記一方
向とは異なる方向に回動する首振り部材と、前記カム部
材と連結されており、前記モード機構の動作モードに応
じてリール台の回転を制御する制御部材とからなり、前
記カム部材は、前記モード機構の各動作モードに伴うピ
ンと選択的に係合することにより、前記首振り部材を介
してリール台を駆動制御するよう構成したことにより、
次のような効果がある。
明によれば、内部にピンを有し、駆動源の駆動力により
回転可能なモード機構と、常時はスプリングにより一方
向に付勢されており、前記ピンと選択的に係合する係合
部材を有し、前記モード機構の駆動力により直線的に移
動するカム部材と、その一部に突出部を有して常時はス
プリングにより一方向に付勢されており、前記突出部と
前記カム部材の一部とが係合することにより、前記一方
向とは異なる方向に回動する首振り部材と、前記カム部
材と連結されており、前記モード機構の動作モードに応
じてリール台の回転を制御する制御部材とからなり、前
記カム部材は、前記モード機構の各動作モードに伴うピ
ンと選択的に係合することにより、前記首振り部材を介
してリール台を駆動制御するよう構成したことにより、
次のような効果がある。
【0062】1.首振りギアの構造が単純になるため、
厚さ方向の薄型化が図れ装置全体の小型化につながる。 2.首振りギアの構造が単純になり、コストが安くな
る。 3. 首振りギアの構造が単純になるため、ギアの負荷
が小さくなり、消費電力の低減につながる。 4.首振りギアの駆動源をローディングモータとしたこ
とにより、録画時の画像抜けを少なくすることができ
る。 5.首振り専用の機構を必要としないため部品点数の削
減が図れる。
厚さ方向の薄型化が図れ装置全体の小型化につながる。 2.首振りギアの構造が単純になり、コストが安くな
る。 3. 首振りギアの構造が単純になるため、ギアの負荷
が小さくなり、消費電力の低減につながる。 4.首振りギアの駆動源をローディングモータとしたこ
とにより、録画時の画像抜けを少なくすることができ
る。 5.首振り専用の機構を必要としないため部品点数の削
減が図れる。
【図1】本発明になるリール駆動機構が用いられた磁気
記録再生装置の一実施例の平面図である。
記録再生装置の一実施例の平面図である。
【図2】同、要部断面図である。
【図3】本発明の要部である首振りアームとスライドデ
ッキとの関連構成を示す断面図である。
ッキとの関連構成を示す断面図である。
【図4】同、カム部材とモードギヤと首振りアームとの
関連構成を示すもので、EJECT時の平面図である。
関連構成を示すもので、EJECT時の平面図である。
【図5】同、SET時の平面図である。
【図6】同、STOP時の平面図である。
【図7】同、FF時の平面図である。
【図8】同、REV時の平面図である。
【図9】従来の磁気記録再生装置を構成するメインデッ
キの要部平面図である。
キの要部平面図である。
【図10】改良された磁気記録再生装置の説明例の平面
図である。
図である。
【図11】同、分解斜視図である。
【図12】同、第1動作説明図である。
【図13】同、第2動作説明図である。
【図14】同、作用説明図である。
【図15】同、別説明例のサブシャーシの分解斜視図で
ある。
ある。
【図16】同、別説明例のサブシャーシの作用説明図で
ある。
ある。
1 磁気記録再生装置 35 供給側リール台 36 巻取り側リール台 41 ローディングモータ 42 ギヤ列 43 モードギヤ 47 スライドデッキ 49 ブロック部材 51 ピン 53 スプリング 54 カム部材 55 供給側リールロック 56 巻取り側リールロック 57 首振り部材 58 スプリング 59 REVブレーキ部材 60 ブレーキ解除部材 76 突出部 77 当接部
Claims (1)
- 【請求項1】内部にピンを有し、駆動源の駆動力により
回転可能に構成され、複数の動作モードを制御するモー
ド機構と、常時はスプリングにより一方向に付勢されて
おり、前記ピンと選択的に係合する係合部材を有し、前
記モード機構の駆動力により前記動作モードに対応して
直線的に移動するカム部材と、その一部に突出部を有し
て常時はスプリングにより一方向に付勢されており、前
記突出部と前記カム部材の一部とが係合することによ
り、前記一方向とは異なる方向に回動する首振り部材
と、前記カム部材と連結されており、前記モード機構の
動作モードに応じてリール台の回転を制御する制御部材
とからなり、前記カム部材は、前記モード機構の各動作
モードに伴うピンと選択的に係合することにより、前記
首振り部材を介して前記リール台を駆動制御するよう構
成したことを特徴とするリール駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000323727A JP2002133737A (ja) | 2000-10-24 | 2000-10-24 | リール駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000323727A JP2002133737A (ja) | 2000-10-24 | 2000-10-24 | リール駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002133737A true JP2002133737A (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=18801362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000323727A Pending JP2002133737A (ja) | 2000-10-24 | 2000-10-24 | リール駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002133737A (ja) |
-
2000
- 2000-10-24 JP JP2000323727A patent/JP2002133737A/ja active Pending
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