JP2002134202A - 電子部品用ソケット - Google Patents
電子部品用ソケットInfo
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- JP2002134202A JP2002134202A JP2000328376A JP2000328376A JP2002134202A JP 2002134202 A JP2002134202 A JP 2002134202A JP 2000328376 A JP2000328376 A JP 2000328376A JP 2000328376 A JP2000328376 A JP 2000328376A JP 2002134202 A JP2002134202 A JP 2002134202A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電子部品の着脱により電子部品の電極端子とソ
ケット本体の電極部との間の接触不良を生じさせず、構
造が比較的簡素化し、製造を容易にする。 【解決手段】ソケット本体10bの電極部10は、所定
の厚さの弾性板材を打ち抜き加工して両端に電子部品で
あるCPU2の電極端子2aおよび被接続電子部品であ
るプリント基板17の電極端子17aとそれぞれ接触す
る一対のコンタクト23、24と、一対のコンタクト2
3、24間に介在して一対のコンタクト23、24を接
続する連続して並設された蛇行部25(25a、25
b、25c)とを有する。
ケット本体の電極部との間の接触不良を生じさせず、構
造が比較的簡素化し、製造を容易にする。 【解決手段】ソケット本体10bの電極部10は、所定
の厚さの弾性板材を打ち抜き加工して両端に電子部品で
あるCPU2の電極端子2aおよび被接続電子部品であ
るプリント基板17の電極端子17aとそれぞれ接触す
る一対のコンタクト23、24と、一対のコンタクト2
3、24間に介在して一対のコンタクト23、24を接
続する連続して並設された蛇行部25(25a、25
b、25c)とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品用ソケッ
トに関し、特にCPU、MPU等の電子部品をソケット
本体に対して押圧することにより、電子部品の電極端子
とソケット本体の電極部との接触、ソケット本体の電極
部と被接続電子部品の電極端子との接触を保持する電子
部品用ソケットに係わる。
トに関し、特にCPU、MPU等の電子部品をソケット
本体に対して押圧することにより、電子部品の電極端子
とソケット本体の電極部との接触、ソケット本体の電極
部と被接続電子部品の電極端子との接触を保持する電子
部品用ソケットに係わる。
【0002】
【従来の技術】近年、多数の電極端子を有するCPU、
MPU等の電子部品として、ピングリッドアレイ型電極
端子を有するものや、より製造コストが低いボールグリ
ッドアレイ型電極端子又はランドグリッドアレイ型電極
端子を有するものがある。このような電極端子を有する
電子部品をプリント基板上に取り付け、電子部品の電極
端子とプリント基板の回路とを電気的に接続するために
電子部品用ソケットが用いられている(U.S. Patent 5,
221,209、U.S. Patent 5,518,410)。
MPU等の電子部品として、ピングリッドアレイ型電極
端子を有するものや、より製造コストが低いボールグリ
ッドアレイ型電極端子又はランドグリッドアレイ型電極
端子を有するものがある。このような電極端子を有する
電子部品をプリント基板上に取り付け、電子部品の電極
端子とプリント基板の回路とを電気的に接続するために
電子部品用ソケットが用いられている(U.S. Patent 5,
221,209、U.S. Patent 5,518,410)。
【0003】従来から、この種の電子部品用ソケットと
して、電子部品をソケット本体に対して押圧することに
より、電子部品の電極端子とソケット本体の電極端子と
の接続を保持するものが知られている。さらに具体的に
は、ソケット本体の一端縁部と押圧部材の一端縁部をヒ
ンジ部材で結合し、結合位置を中心に押圧部材を揺動さ
せ、押圧部材が電子部品をソケット本体側に押圧した状
態で、押圧部材の他端部に取り付けたラッチ機構として
の開閉自在のフックをソケット本体の掛止部に掛止する
ことにより、電子部材をソケット本体に固定するととも
に、電子部材の電極端子とソケット本体の電極端子との
接触を保持するものが知られている。この種の電子部品
用ソケットを用いることにより、電極端子同士をリフロ
ー等による半田付けで融着させるものとは異なり、電子
部品を簡単に着脱することができ、部品の交換やメンテ
ナンス等が容易になるというメリットがある。
して、電子部品をソケット本体に対して押圧することに
より、電子部品の電極端子とソケット本体の電極端子と
の接続を保持するものが知られている。さらに具体的に
は、ソケット本体の一端縁部と押圧部材の一端縁部をヒ
ンジ部材で結合し、結合位置を中心に押圧部材を揺動さ
せ、押圧部材が電子部品をソケット本体側に押圧した状
態で、押圧部材の他端部に取り付けたラッチ機構として
の開閉自在のフックをソケット本体の掛止部に掛止する
ことにより、電子部材をソケット本体に固定するととも
に、電子部材の電極端子とソケット本体の電極端子との
接触を保持するものが知られている。この種の電子部品
用ソケットを用いることにより、電極端子同士をリフロ
ー等による半田付けで融着させるものとは異なり、電子
部品を簡単に着脱することができ、部品の交換やメンテ
ナンス等が容易になるというメリットがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電子部品及びソケット
本体の電極端子の形状には、材質や製造過程等により個
体差が生じる。また、複数の電極端子を有する電子部品
及びソケット本体では、複数の電極端子を保持する面部
がある程度の面積を有するため、電子部品をソケット本
体に押圧する押圧部材による荷重のかかり方が、複数の
電極端子間で不均一になるおそれもある。このような電
極端子自体の個体差及び荷重の不均一さに伴う電子部品
とソケット本体の接触不良を防止するために、電子部品
の電極端子と接触する接触用端子部材を可動にしたソケ
ットが用いられている。
本体の電極端子の形状には、材質や製造過程等により個
体差が生じる。また、複数の電極端子を有する電子部品
及びソケット本体では、複数の電極端子を保持する面部
がある程度の面積を有するため、電子部品をソケット本
体に押圧する押圧部材による荷重のかかり方が、複数の
電極端子間で不均一になるおそれもある。このような電
極端子自体の個体差及び荷重の不均一さに伴う電子部品
とソケット本体の接触不良を防止するために、電子部品
の電極端子と接触する接触用端子部材を可動にしたソケ
ットが用いられている。
【0005】しかしながら、この電子部品用ソケットに
おいては、セット位置における可動接触用部材と支持部
材との接触の確実性及び可動接触用部材の突出位置への
復帰のしやすさの両方を同時に満足させることが困難で
あり、またその構造が複雑になることが判明した。
おいては、セット位置における可動接触用部材と支持部
材との接触の確実性及び可動接触用部材の突出位置への
復帰のしやすさの両方を同時に満足させることが困難で
あり、またその構造が複雑になることが判明した。
【0006】本発明はこのような難点に鑑みなされたも
ので、電子部品の着脱により電子部品の電極端子とソケ
ット本体の電極部との間の接触不良を生じさせず構造が
比較的簡素な電子部品用ソケットを提供することを目的
とする。
ので、電子部品の着脱により電子部品の電極端子とソケ
ット本体の電極部との間の接触不良を生じさせず構造が
比較的簡素な電子部品用ソケットを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この自的を達成するため
に、本発明の電子部品用ソケットは、電子部品をソケッ
ト本体に対して押圧することにより、電子部品の電極端
子とソケット本体の電極部との接触を保持し、ソケット
本体の電極部を被接続電子部品の電極端子に接続して成
る電子部品用ソケットにおいて、ソケット本体の電極部
は、所定の厚さの弾性板材を打ち抜き加工して両端に電
子部品の電極端子および被接続電子部品の電極端子とそ
れぞれ接触する一対のコンタクトと、一対のコンタクト
間に介在して一対のコンタクトを接続する連続して並設
された蛇行部とを有する。
に、本発明の電子部品用ソケットは、電子部品をソケッ
ト本体に対して押圧することにより、電子部品の電極端
子とソケット本体の電極部との接触を保持し、ソケット
本体の電極部を被接続電子部品の電極端子に接続して成
る電子部品用ソケットにおいて、ソケット本体の電極部
は、所定の厚さの弾性板材を打ち抜き加工して両端に電
子部品の電極端子および被接続電子部品の電極端子とそ
れぞれ接触する一対のコンタクトと、一対のコンタクト
間に介在して一対のコンタクトを接続する連続して並設
された蛇行部とを有する。
【0008】本発明の電子部品用ソケットにおいて、蛇
行部は、一対のコンタクトのそれぞれに接続される両端
側のそれぞれに位置する一対のコンタクト蛇行部と、一
対のコンタクト蛇行部間に位置し一対のコンタクト蛇行
部より大きい形状をもつ中間蛇行部とから成るものであ
る。
行部は、一対のコンタクトのそれぞれに接続される両端
側のそれぞれに位置する一対のコンタクト蛇行部と、一
対のコンタクト蛇行部間に位置し一対のコンタクト蛇行
部より大きい形状をもつ中間蛇行部とから成るものであ
る。
【0009】本発明の電子部品用ソケットにおいて、蛇
行部は、実質的にU字形若しくはV字形である。
行部は、実質的にU字形若しくはV字形である。
【0010】この電子部品用ソケットによれば、電子部
品の着脱により電子部品の電極端子とソケット本体の電
極部との間の接触不良を生じさせず構造が比較的簡素に
なり、製造が容易になる。さらに、本発明の電子部品用
ソケットによれば、 従来のコンタクトに比較して電極
部の構造が比較的簡素であるので、電子部品としてCP
Uに適用した場合、 CPUのクロック周波数の上昇
化、即ちパーソナルコンピュータの高速化に伴なうショ
ートパス(インダクタンス、インピーダンスの低減)の
要求に応えることができる。
品の着脱により電子部品の電極端子とソケット本体の電
極部との間の接触不良を生じさせず構造が比較的簡素に
なり、製造が容易になる。さらに、本発明の電子部品用
ソケットによれば、 従来のコンタクトに比較して電極
部の構造が比較的簡素であるので、電子部品としてCP
Uに適用した場合、 CPUのクロック周波数の上昇
化、即ちパーソナルコンピュータの高速化に伴なうショ
ートパス(インダクタンス、インピーダンスの低減)の
要求に応えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をコンピュータ内の
メインボードに電子部品としてのCPUを取り付ける際
に用いる電子部品用ソケットとしてのCPUソケットに
適用した実施の形態例について図面を参照して説明す
る。
メインボードに電子部品としてのCPUを取り付ける際
に用いる電子部品用ソケットとしてのCPUソケットに
適用した実施の形態例について図面を参照して説明す
る。
【0012】まず、図1を参照して、本発明の実施の形
態例に係わる電子部品用ソケット1への電子部品である
CPU2及び押圧部材3の装着の概略について説明す
る。
態例に係わる電子部品用ソケット1への電子部品である
CPU2及び押圧部材3の装着の概略について説明す
る。
【0013】図1に示すように、電子部品であるCPU
2の電極端子2a(図3)が接触される電極部23を有
する電子部品用ソケット1の上面に、ガイド部材(CP
U2の外縁2bと電子部品用ソケット1におけるソケッ
ト本体10bの内側1eで形成される)に沿ってCPU
2が載置され、その上から押圧部材3が取り付けられ
る。押圧部材3の対向する2つの側端縁部には、固定用
部材としての固定用ワイヤー4、5(例えば、金属ワイ
ヤー)が取り付けられている。この固定用ワイヤー4、
5は、電子部品用ソケット1の側端縁部に設けられた固
定フック6及び可動掛止部材としての可動フック7にそ
れぞれ掛止される。そして、CPU2及び押圧部材3が
載置された状態で操作部材としての操作レバー8を図中
破線の位置から実線の位置に倒すと、可動フック7が下
方に移動し、これにより押圧部材3が下方に移動し、C
PU2を電子部品用ソケット1側に押圧する。なお、可
動フック7を上下動させるための駆動機構については後
述する。
2の電極端子2a(図3)が接触される電極部23を有
する電子部品用ソケット1の上面に、ガイド部材(CP
U2の外縁2bと電子部品用ソケット1におけるソケッ
ト本体10bの内側1eで形成される)に沿ってCPU
2が載置され、その上から押圧部材3が取り付けられ
る。押圧部材3の対向する2つの側端縁部には、固定用
部材としての固定用ワイヤー4、5(例えば、金属ワイ
ヤー)が取り付けられている。この固定用ワイヤー4、
5は、電子部品用ソケット1の側端縁部に設けられた固
定フック6及び可動掛止部材としての可動フック7にそ
れぞれ掛止される。そして、CPU2及び押圧部材3が
載置された状態で操作部材としての操作レバー8を図中
破線の位置から実線の位置に倒すと、可動フック7が下
方に移動し、これにより押圧部材3が下方に移動し、C
PU2を電子部品用ソケット1側に押圧する。なお、可
動フック7を上下動させるための駆動機構については後
述する。
【0014】また、押圧部材は、固定ワイヤー等の固定
部材を取り付けることができるものであれば適用可能で
ある。例えば、図示の例のように、冷却ファン3a及び
放熱フイン3b等から成る冷却装置を押圧部材として利
用すると、専用の押圧部材を必要とせず、且つCPU2
に不可欠な冷却装置を確実に取り付けることができると
いう利点がある。
部材を取り付けることができるものであれば適用可能で
ある。例えば、図示の例のように、冷却ファン3a及び
放熱フイン3b等から成る冷却装置を押圧部材として利
用すると、専用の押圧部材を必要とせず、且つCPU2
に不可欠な冷却装置を確実に取り付けることができると
いう利点がある。
【0015】図3は、電子部品用ソケット1へのCPU
2及び押圧部材3の装着動作を示す説明図である。図3
(a)の装着前の状態では、可動フック7の先端部が上
方に移動し、押圧部材3に取り付けられた固定用ワイヤ
ー5の先端部を引っかけ易い状態になっている。そし
て、図3(b)に示すように電子部品用ソケット1上に
CPU2及び押圧部材3を載置し、押圧部材3側の固定
用ワイヤー5の先端を固定フック6に掛止するととも
に、固定用ワイヤー5の先端を可動フック7の先端部7
bに掛止した後、繰作レバー8を矢印Rl方向に揺動さ
せる。そして、図3(c)に示すように操作レバー8を
電子部品用ソケット1の側壁面に形成したストッパー1
5に当接するまで揺動させ、操作レバー8の電子部品用
ソケット1側の側面に形成した切り欠部8aを、電子部
品用ソケット1の側壁面に形成した凸状のラッチ部14
に係合させてラッチする。なお、繰作レバー8は弾性部
材で形成されてクランク軸部11に軸支されているの
で、繰作レバー8を矢印Rl方向に揺動させると繰作レ
バー8は凸状のラッチ部14の下方に傾斜した面に沿っ
て滑動して外側へ逃げるように揺動され操作レバー8の
側面を凸状のラッチ部14上で滑動させ操作レバー8を
電子部品用ソケット1の側壁面に形成したストッパー1
5に当接するまで揺動させ、操作レバー8の電子部品用
ソケット1側の側面に形成した切り欠部8aを電子部品
用ソケット1の側壁面に形成した凸状のラッチ部14に
係合させてラッチする。この繰作レバー8の揺動によ
り、可動フックの先端部7bが下方(図中、矢印R4方
向)に移動して固定用ワイヤー5を下方に付勢し、押圧
部材3を介してCPU2を電子部品用ソケット1に押圧
する。
2及び押圧部材3の装着動作を示す説明図である。図3
(a)の装着前の状態では、可動フック7の先端部が上
方に移動し、押圧部材3に取り付けられた固定用ワイヤ
ー5の先端部を引っかけ易い状態になっている。そし
て、図3(b)に示すように電子部品用ソケット1上に
CPU2及び押圧部材3を載置し、押圧部材3側の固定
用ワイヤー5の先端を固定フック6に掛止するととも
に、固定用ワイヤー5の先端を可動フック7の先端部7
bに掛止した後、繰作レバー8を矢印Rl方向に揺動さ
せる。そして、図3(c)に示すように操作レバー8を
電子部品用ソケット1の側壁面に形成したストッパー1
5に当接するまで揺動させ、操作レバー8の電子部品用
ソケット1側の側面に形成した切り欠部8aを、電子部
品用ソケット1の側壁面に形成した凸状のラッチ部14
に係合させてラッチする。なお、繰作レバー8は弾性部
材で形成されてクランク軸部11に軸支されているの
で、繰作レバー8を矢印Rl方向に揺動させると繰作レ
バー8は凸状のラッチ部14の下方に傾斜した面に沿っ
て滑動して外側へ逃げるように揺動され操作レバー8の
側面を凸状のラッチ部14上で滑動させ操作レバー8を
電子部品用ソケット1の側壁面に形成したストッパー1
5に当接するまで揺動させ、操作レバー8の電子部品用
ソケット1側の側面に形成した切り欠部8aを電子部品
用ソケット1の側壁面に形成した凸状のラッチ部14に
係合させてラッチする。この繰作レバー8の揺動によ
り、可動フックの先端部7bが下方(図中、矢印R4方
向)に移動して固定用ワイヤー5を下方に付勢し、押圧
部材3を介してCPU2を電子部品用ソケット1に押圧
する。
【0016】なお、CPU2を電子部品用ソケット1か
ら取り外すときは、弾性部材で形成されている繰作レバ
ー8を外側へ揺動させ電子部品用ソケット1の側面から
離すように操作し、操作レバー8の切り欠部8aと電子
部品用ソケット1のラッチ部14との係合を解除する。
ら取り外すときは、弾性部材で形成されている繰作レバ
ー8を外側へ揺動させ電子部品用ソケット1の側面から
離すように操作し、操作レバー8の切り欠部8aと電子
部品用ソケット1のラッチ部14との係合を解除する。
【0017】図2は、可動フック7を上下動させるため
の駆動機溝の説明図である。図2(a)に示すように、
この駆動機溝の主要部は、互いにほぼ直角となるように
結合された操作レバー8及びクランク軸部11からなる
倍力装置としてのクランクレバー12で構成されてい
る。このクランクレバー12のクランク軸部11は、電
子部品用ソケット1の一端縁部におけるソケット本体1
0bと上部カバー部材1cとの間に回動自在に取り付け
られている。また、クランク軸部11の中央部には、ク
ランク軸部11の回軽に伴って可動フック7をCPU2
が電子部品用ソケット1側に押圧される押圧用位置に移
動させるように、可動フック7の一端部に当接する偏心
軸部11aが形成されている。また、可動フック7は、
その側壁を貫通するように取り付けられた軸部材7aを
中心に回動できるように、ソケット本体10bと上部カ
バー部材1cとの間に取り付けられている。
の駆動機溝の説明図である。図2(a)に示すように、
この駆動機溝の主要部は、互いにほぼ直角となるように
結合された操作レバー8及びクランク軸部11からなる
倍力装置としてのクランクレバー12で構成されてい
る。このクランクレバー12のクランク軸部11は、電
子部品用ソケット1の一端縁部におけるソケット本体1
0bと上部カバー部材1cとの間に回動自在に取り付け
られている。また、クランク軸部11の中央部には、ク
ランク軸部11の回軽に伴って可動フック7をCPU2
が電子部品用ソケット1側に押圧される押圧用位置に移
動させるように、可動フック7の一端部に当接する偏心
軸部11aが形成されている。また、可動フック7は、
その側壁を貫通するように取り付けられた軸部材7aを
中心に回動できるように、ソケット本体10bと上部カ
バー部材1cとの間に取り付けられている。
【0018】この駆動機構において、図2(b)に示す
ように操作レバー8を矢印R1方向に揺動すると、クラ
ンク軸部11が矢印R4方向に回転し、それに伴ってク
ランク軸部11の中央部の偏心軸部11aが矢印R3方
向に揺動する。この偏心軸部11aの揺動により、偏心
軸部11aに端部が当接している可動フック7が軸部材
7aを中心として矢印R2方向に回転する。その結果、
図2(c)に示すように可動フック7の固定用ワイヤー
5を掛止する先端部7bが下方に移動する。なお、可動
フック7の軸部材7aには、押圧榔材による押圧力が小
さくなる或いはなくなる解除用位置に可動フック7を付
勢する付勢手段として、スプリング(図示せず)が設け
られている。
ように操作レバー8を矢印R1方向に揺動すると、クラ
ンク軸部11が矢印R4方向に回転し、それに伴ってク
ランク軸部11の中央部の偏心軸部11aが矢印R3方
向に揺動する。この偏心軸部11aの揺動により、偏心
軸部11aに端部が当接している可動フック7が軸部材
7aを中心として矢印R2方向に回転する。その結果、
図2(c)に示すように可動フック7の固定用ワイヤー
5を掛止する先端部7bが下方に移動する。なお、可動
フック7の軸部材7aには、押圧榔材による押圧力が小
さくなる或いはなくなる解除用位置に可動フック7を付
勢する付勢手段として、スプリング(図示せず)が設け
られている。
【0019】本発明の電子部品用ソケット1は、電子部
品であるCPU2をソケット本体10bに対して押圧す
ることにより、電子部品であるCPU2の電極端子2a
(図3(a))とソケット本体10bの電極部23(図
1、図4、図5(a)、(c)、(e))との接触を保
持し、ソケット本体10bの電極部24を被接続電子部
品であるプリント基板17の電極端子17aに接続して
成るものである。
品であるCPU2をソケット本体10bに対して押圧す
ることにより、電子部品であるCPU2の電極端子2a
(図3(a))とソケット本体10bの電極部23(図
1、図4、図5(a)、(c)、(e))との接触を保
持し、ソケット本体10bの電極部24を被接続電子部
品であるプリント基板17の電極端子17aに接続して
成るものである。
【0020】電子部品であるCPU2の電極端子2aは
ボールグリッドアレイ型電極端子又はランドグリッドア
レイ型電極端子で構成されている。
ボールグリッドアレイ型電極端子又はランドグリッドア
レイ型電極端子で構成されている。
【0021】図4に示すように、本発明の電子部品用ソ
ケット1は、ソケット本体10bの電極部10は、所定
の厚さ(例えば0.08mm)の弾性板材を打ち抜き加
工して両端に電子部品であるCPU2の電極端子2a
(図3、図5(e))および被接続電子部品であるプリ
ント基板17の電極端子17aとそれぞれ接触する一対
のコンタクト23、24と、一対のコンタクト23、2
4間に介在して一対のコンタクト23、24を接続する
連続して並設された蛇行部25とを有する。
ケット1は、ソケット本体10bの電極部10は、所定
の厚さ(例えば0.08mm)の弾性板材を打ち抜き加
工して両端に電子部品であるCPU2の電極端子2a
(図3、図5(e))および被接続電子部品であるプリ
ント基板17の電極端子17aとそれぞれ接触する一対
のコンタクト23、24と、一対のコンタクト23、2
4間に介在して一対のコンタクト23、24を接続する
連続して並設された蛇行部25とを有する。
【0022】本発明の電子部品用ソケットにおいて、蛇
行部25は、好ましくは一対のコンタクト23、24の
それぞれに接続される両端26a、26b側のそれぞれ
に位置する一対のコンタクト蛇行部25a、25cと、
一対のコンタクト蛇行部25a、25c間に位置し一対
のコンタクト蛇行部25a、25cより大きい形状をも
つ中間蛇行部25bとから成るものである。
行部25は、好ましくは一対のコンタクト23、24の
それぞれに接続される両端26a、26b側のそれぞれ
に位置する一対のコンタクト蛇行部25a、25cと、
一対のコンタクト蛇行部25a、25c間に位置し一対
のコンタクト蛇行部25a、25cより大きい形状をも
つ中間蛇行部25bとから成るものである。
【0023】本発明の電子部品用ソケットにおいて、蛇
行部25a、25b、25cは、実質的にU字形(C字
形)若しくはV字形である。
行部25a、25b、25cは、実質的にU字形(C字
形)若しくはV字形である。
【0024】弾性板材としては例えばピアノ線に適した
ものと同様の板材が使用できる。
ものと同様の板材が使用できる。
【0025】ソケット本体10bには電極部10が嵌入
する溝孔20が設けられ、電極部10が溝孔20に嵌入
された後、溝孔20を覆う絶縁性のカバー22がソケッ
ト本体10bに被着される(図5(a)、(c)、
(e))。電極部10のコンタクト23、24は、溝孔
20からカバー開孔27、溝孔開孔28を介して電極部
10自体の弾性により突出している。このようにして電
極部10のソケットコネクタが組立てられる。次いで、
図5(c)、(d)に示すように、被接続電子部品であ
るプリント基板17の電極端子17aと電極部材10の
コンタクト24が接触するように被接続電子部品である
プリント基板17が実装される。最後に、図5(e)、
(f)に示すように、押圧部材3(図1〜図3)により
電子部品であるCPU2がソケット本体10bへ押圧さ
れて電子部品であるCPU2が搭載される。なお、図5
(a)、(c)、(e)における電極部のコネクタ組立
状態で、その状態での電極部の弾性形態を図5(b)、
(d)、(f)にそれぞれ示す。
する溝孔20が設けられ、電極部10が溝孔20に嵌入
された後、溝孔20を覆う絶縁性のカバー22がソケッ
ト本体10bに被着される(図5(a)、(c)、
(e))。電極部10のコンタクト23、24は、溝孔
20からカバー開孔27、溝孔開孔28を介して電極部
10自体の弾性により突出している。このようにして電
極部10のソケットコネクタが組立てられる。次いで、
図5(c)、(d)に示すように、被接続電子部品であ
るプリント基板17の電極端子17aと電極部材10の
コンタクト24が接触するように被接続電子部品である
プリント基板17が実装される。最後に、図5(e)、
(f)に示すように、押圧部材3(図1〜図3)により
電子部品であるCPU2がソケット本体10bへ押圧さ
れて電子部品であるCPU2が搭載される。なお、図5
(a)、(c)、(e)における電極部のコネクタ組立
状態で、その状態での電極部の弾性形態を図5(b)、
(d)、(f)にそれぞれ示す。
【0026】図6に示すように、本発明の電子部品用ソ
ケット1において、コンタクト23を有する電極部10
が配置されるソケット本体10bの溝孔20は行方向
x、列方向yのドットマトリックス形で対角状(z方
向)に配向されて配置されている。このようなドットマ
トリックス形で対角状に配向した配置形態によれば、ス
ペースファクターが良好になる。
ケット1において、コンタクト23を有する電極部10
が配置されるソケット本体10bの溝孔20は行方向
x、列方向yのドットマトリックス形で対角状(z方
向)に配向されて配置されている。このようなドットマ
トリックス形で対角状に配向した配置形態によれば、ス
ペースファクターが良好になる。
【0027】本体10bに被着され溝孔20を覆う絶縁
性のカバー22に設けられるカバー開孔27は、溝孔2
0に対応し電極部10のコンタクト23が嵌合する位置
で上記のようなドットマトリックス形で対角状に配向し
た配置形態とされている。
性のカバー22に設けられるカバー開孔27は、溝孔2
0に対応し電極部10のコンタクト23が嵌合する位置
で上記のようなドットマトリックス形で対角状に配向し
た配置形態とされている。
【0028】このように構成された本発明の電子部品用
ソケット1において、押圧部材3(図1〜図3)により
電子部品であるCPU2がソケット本体10bへ押圧さ
れると、図5(e)、(f)に示すように、電子部品で
あるCPU2の電極端子2a(図3(a))とソケット
本体10bの電極部10のコンタクト23が接触し、か
つソケット本体10bの電極部10のコンタクト24と
被接続電子部品であるプリント基板17の電極端子17
aが接触される。
ソケット1において、押圧部材3(図1〜図3)により
電子部品であるCPU2がソケット本体10bへ押圧さ
れると、図5(e)、(f)に示すように、電子部品で
あるCPU2の電極端子2a(図3(a))とソケット
本体10bの電極部10のコンタクト23が接触し、か
つソケット本体10bの電極部10のコンタクト24と
被接続電子部品であるプリント基板17の電極端子17
aが接触される。
【0029】この場合、電極部10のコンタクト23、
24が電子部品であるCPU2の電極端子2a、被接続
電子部品であるプリント基板17の電極端子17aと接
触した状態で、弾性板材を打ち抜き加工して形成された
蛇行部25(25a、25b、25c)が弾性力で撓む
ので、電子部品であるCPU2の電極端子2aとソケッ
ト本体10bのコンタクト23との接触、ソケット本体
10bのコンタクト24と被接続電子部品であるプリン
ト基板17の電極端子17aとの間の接触が良好とな
る。なお、電極部10のコンタクト23、24を弾性力
を利用して電子部品であるCPU2の電極端子2aと被
接続電子部品であるプリント基板17の電極端子17a
に接触させるにあたり、電極部10のコンタクト23、
24に大きい形状をもつ中間蛇行部25bを設けただけ
では電極部10のコンタクト23、24のストレート部
が倒れてしまうため、蛇行部25には大きい形状をもつ
中間蛇行部25bの両端26a、26b側のそれぞれに
位置する一対のコンタクト蛇行部25a、25cを形成
することにより、このようなコンタクト23、24のス
トレート部が倒れてしまうということが解消でき接触状
態を機構的に安定化することが可能である。
24が電子部品であるCPU2の電極端子2a、被接続
電子部品であるプリント基板17の電極端子17aと接
触した状態で、弾性板材を打ち抜き加工して形成された
蛇行部25(25a、25b、25c)が弾性力で撓む
ので、電子部品であるCPU2の電極端子2aとソケッ
ト本体10bのコンタクト23との接触、ソケット本体
10bのコンタクト24と被接続電子部品であるプリン
ト基板17の電極端子17aとの間の接触が良好とな
る。なお、電極部10のコンタクト23、24を弾性力
を利用して電子部品であるCPU2の電極端子2aと被
接続電子部品であるプリント基板17の電極端子17a
に接触させるにあたり、電極部10のコンタクト23、
24に大きい形状をもつ中間蛇行部25bを設けただけ
では電極部10のコンタクト23、24のストレート部
が倒れてしまうため、蛇行部25には大きい形状をもつ
中間蛇行部25bの両端26a、26b側のそれぞれに
位置する一対のコンタクト蛇行部25a、25cを形成
することにより、このようなコンタクト23、24のス
トレート部が倒れてしまうということが解消でき接触状
態を機構的に安定化することが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように本発明
の電子部品用ソケットによれば、電子部品の着脱により
電子部品の電極端子とソケット本体の電極部との間の接
触不良を生じさせず構造が比較的簡素になり、製造が容
易になる。さらに、本発明の電子部品用ソケットによれ
ば、従来のコンタクトに比較して電極部の構造が比較的
簡素であるので、電子部品としてCPUに適用した場
合、CPUのクロック周波数の上昇化、即ちパーソナル
コンピュータの高速化に伴なうショートパス(インダク
タンス、インピーダンスの低減)の要求に応えることが
できる。
の電子部品用ソケットによれば、電子部品の着脱により
電子部品の電極端子とソケット本体の電極部との間の接
触不良を生じさせず構造が比較的簡素になり、製造が容
易になる。さらに、本発明の電子部品用ソケットによれ
ば、従来のコンタクトに比較して電極部の構造が比較的
簡素であるので、電子部品としてCPUに適用した場
合、CPUのクロック周波数の上昇化、即ちパーソナル
コンピュータの高速化に伴なうショートパス(インダク
タンス、インピーダンスの低減)の要求に応えることが
できる。
【図1】本発明の1つの実施の形態に係る電子部品用ソ
ケット、CPU及び押圧部材の斜視図。
ケット、CPU及び押圧部材の斜視図。
【図2】(a)は、本発明の1つの実施の形態に係る電
子部品用ソケット、クランクレバー及び可動フックの分
解斜視図、(b)及び(c)は、それぞれ操作レバーの
操作前後のクランクレバー及び可動フックの斜視図。
子部品用ソケット、クランクレバー及び可動フックの分
解斜視図、(b)及び(c)は、それぞれ操作レバーの
操作前後のクランクレバー及び可動フックの斜視図。
【図3】(a)乃至(c)は、それぞれ電子部品用ソケ
ットへのCPU及び押圧部材の装着動作の説明図。
ットへのCPU及び押圧部材の装着動作の説明図。
【図4】本発明の1つの実施の形態における電極部のコ
ネクタ組立を示す図。
ネクタ組立を示す図。
【図5】(a)、(b)は、本発明の1つの実施の形態
における電極部のコネクタ組立およびその状態での電極
部をそれぞれ示す図、(c)、(d)は、プリント基板
実装およびその状態での電極部をそれぞれ示す図、
(e)、(f)は、CPUを搭載して電極部の接触後の
動作状態およびその状態での電極部をそれぞれ示す図。
における電極部のコネクタ組立およびその状態での電極
部をそれぞれ示す図、(c)、(d)は、プリント基板
実装およびその状態での電極部をそれぞれ示す図、
(e)、(f)は、CPUを搭載して電極部の接触後の
動作状態およびその状態での電極部をそれぞれ示す図。
【図6】本発明の1つの実施の形態における電極部のソ
ケット本体への配置を示す図。
ケット本体への配置を示す図。
1・・・・電子部品用ソケット 2・・・・電子部品(CPU) 2a・・・・電子部品の電極端子 10・・・・電極部 10b・・・・ソケット本体 10c・・・・弾性板材 17・・・・被接続電子部品(プリント基板) 17a・・・・被接続電子部品の電極端子 23、24・・・・コンタクト 25・・・・蛇行部 25a、25c・・・・コンタクト蛇行部 25b・・・・中間蛇行部 26a、26b・・・・両端側
Claims (3)
- 【請求項1】電子部品をソケット本体に対して押圧する
ことにより、前記電子部品の電極端子と前記ソケット本
体の電極部との接触を保持し、前記ソケット本体の電極
部を被接続電子部品の電極端子に接続して成る電子部品
用ソケットにおいて、 前記ソケット本体の電極部は、所定の厚さの弾性板材を
打ち抜き加工して両端に前記電子部品の電極端子および
前記被接続電子部品の電極端子とそれぞれ接触する一対
のコンタクトと、前記一対のコンタクト間に介在して前
記一対のコンタクトを接続する連続して並設された蛇行
部とを有することを特徴とする電子部品用ソケット。 - 【請求項2】前記蛇行部は、前記一対のコンタクトのそ
れぞれに接続される両端側のそれぞれに位置する一対の
コンタクト蛇行部と、前記一対のコンタクト蛇行部間に
位置し前記一対のコンタクト蛇行部より大きい形状をも
つ中間蛇行部とから成ることを特徴とする請求項1記載
の電子部品用ソケット。 - 【請求項3】前記蛇行部は、実質的にU字形若しくはV
字形の形状をもつことを特徴とする請求項1記載の電子
部品用ソケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000328376A JP2002134202A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | 電子部品用ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000328376A JP2002134202A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | 電子部品用ソケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002134202A true JP2002134202A (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=18805234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000328376A Withdrawn JP2002134202A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | 電子部品用ソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002134202A (ja) |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009158387A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Tyco Electronics Amp Kk | コンタクトおよびインタポーザ |
| WO2013054554A1 (ja) | 2011-10-14 | 2013-04-18 | オムロン株式会社 | 接触子 |
| WO2013054555A1 (ja) | 2011-10-14 | 2013-04-18 | オムロン株式会社 | 接触子 |
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| KR20210103395A (ko) | 2020-02-13 | 2021-08-23 | 오므론 가부시키가이샤 | 검사 소켓 |
-
2000
- 2000-10-27 JP JP2000328376A patent/JP2002134202A/ja not_active Withdrawn
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