JP2002143409A - 遊技機における基板の接続構造及び副基板 - Google Patents

遊技機における基板の接続構造及び副基板

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JP2002143409A
JP2002143409A JP2000347679A JP2000347679A JP2002143409A JP 2002143409 A JP2002143409 A JP 2002143409A JP 2000347679 A JP2000347679 A JP 2000347679A JP 2000347679 A JP2000347679 A JP 2000347679A JP 2002143409 A JP2002143409 A JP 2002143409A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電気による誤動作を防止するとともに不正
行為による被害を低減し、しかも主基板のプログラム容
量を低減するのに好適な遊技機における基板の接続構造
を提供する。 【解決手段】 出力コネクタTo1を主基板200に設
け、入力コネクタTi1および出力コネクタTo2,To3
図柄表示制御基板150に設け、入力コネクタTi2,T
i3を表示灯基板152および効果音出力基板154にそ
れぞれ設ける。そして、主基板200と図柄表示制御基
板150との接続を、出力コネクタTo1と入力コネクタ
i1とをコネクタ接続することにより行い、図柄表示制
御基板150と表示灯基板152および効果音出力基板
154との接続を、各出力コネクタT o2,To3とそれに
対応する入力コネクタTi2,Ti3をそれぞれ信号線接続
することにより行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機の遊技状態
を制御する主基板と、主基板からの制御コマンドに基づ
き主基板の制御と関連して動作する副基板とを電気的に
接続する基板の接続構造およびその副基板に係り、特
に、制御コマンドに基づいて動作する副基板と主基板と
を電気的に接続する接続構造において、静電気による誤
動作を防止するとともに不正行為による被害を低減し、
しかも主基板のプログラム容量を低減するのに好適な遊
技機における基板の接続構造および副基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機等の遊技機は、図3に
示すように、遊技機の遊技状態を制御する主基板200
と、主基板200からの制御コマンドに基づき主基板2
00の制御に関連して動作する複数の副基板150〜1
56とを電気的に接続して構成されていた。図3は、従
来の遊技機における基板の接続構造を示す図である。
【0003】主基板200は、図柄表示制御基板150
への制御コマンドを出力するための出力コネクタT
o5と、表示灯制御基板152への制御コマンドを出力す
るための出力コネクタTo6と、効果音出力制御基板15
4への制御コマンドを出力するための出力コネクタTo7
と、賞球払出制御基板156への制御コマンドを出力す
るための出力コネクタTo8とを有して構成されている。
【0004】図柄表示制御基板150は、主基板200
からの制御コマンドを入力するための入力コネクタTi5
を有し、入力コネクタTi5からの制御コマンドに基づい
て図柄の表示制御を行うようになっている。そして、主
基板200とは、出力コネクタTo5と入力コネクタTi5
とをハーネスC1により信号線接続することにより接続
されている。
【0005】表示灯制御基板152は、主基板200か
らの制御コマンドを入力するための入力コネクタTi6
有し、入力コネクタTi6からの制御コマンドに基づいて
表示灯の表示制御を行うようになっている。そして、主
基板200とは、出力コネクタTo6と入力コネクタTi6
とをハーネスC2により信号線接続することにより接続
されている。
【0006】効果音出力制御基板154は、主基板20
0からの制御コマンドを入力するための入力コネクタT
i7を有し、入力コネクタTi7からの制御コマンドに基づ
いて効果音の出力制御を行うようになっている。そし
て、主基板200とは、出力コネクタTo7と入力コネク
タTi7とをハーネスC3により信号線接続することによ
り接続されている。
【0007】賞球払出制御基板156は、主基板200
からの制御コマンドを入力するための入力コネクタTi8
を有し、入力コネクタTi8からの制御コマンドに基づい
て賞球の払出制御を行うようになっている。そして、主
基板200とは、出力コネクタTo8と入力コネクタTi8
とをハーネスC4により信号線接続することにより接続
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遊技機内部
には、遊技球が擦れる箇所が多く存在し、特に衝撃的に
遊技球が当たる面においては非常に高電圧の静電気が発
生する。遊技球が擦れる箇所のうちプラスチックで形成
された部分は導電性がほとんどなく、衝撃が続けば静電
気がビス等の金属部に蓄積され、やがてはいずれかの導
電物質に放電される。
【0009】このように、遊技機を取り巻く環境では、
静電気が非常に発生しやすく、その静電気および静電気
から発生する電磁波が遊技機の制御動作に影響を与える
ことがあり、遊技機が誤動作する可能性があった。特
に、上記従来の遊技機における基板の接続構造にあって
は、ハーネスC1〜C4がアンテナの代わりとなって静電
気から発生する電磁波を効率的に受信してしまい、受信
した電磁波により、主基板200と各副基板150〜1
56との間で伝送される信号が別内容の信号に書き換え
られてしまうという問題があった。
【0010】ここで特に問題なのは、副基板150〜1
56が制御コマンドに基づいて動作していることであ
る。すなわち、副基板150〜156が、仮に、主基板
200からの制御信号によりリアルタイム応答で動作す
るような構成であれば、強力な電磁波をハーネスC1
4で受信し、受信した電磁波により、主基板200と
の間で伝送される信号が別内容の信号に書き換えられた
としても、その強力な電磁波が発生した一瞬だけ誤動作
が生じるだけで、静電気による被害はさほどでもない。
ところが、副基板150〜156が、上記のように、1
つの制御コマンドを入力すると、それを解釈して数十秒
間ないし数分間は独立して処理を継続するような構成で
は、静電気の発生により1つの制御コマンドが書き換え
らると、短い場合は数十秒間、長い場合は数分間誤動作
を継続してしまうため、静電気による被害は無視できな
いほど大きい。
【0011】また、上記従来の遊技機における基板の接
続構造にあっては、主基板200と各副基板150〜1
56とがハーネスC1〜C4により信号線接続されている
ため、不正行為が行われる可能性がある。不正行為のな
かには、例えば、主基板200と各副基板150〜15
6との間で伝送される信号を別内容の信号に書き換える
信号書換器をハーネスC1〜C4に取り付けることによ
り、遊技者に一方的に有利な状態となるように遊技機を
誤動作させるという不正行為がある。また、例えば、主
基板200と各副基板150〜156との間で伝送され
る信号を別内容の信号に書き換えるよう、強力な電磁波
をハーネスC1〜C4に向けて照射することにより、遊技
者に一方的に有利な状態となるように遊技機を誤動作さ
せるという不正行為もある。こうした不正行為は、主基
板200と各副基板150〜156とが、ハーネスC1
〜C4により信号線接続されている点に着目して行われ
るのである。
【0012】ところで、遊技機は、市場に流通させる前
に所定の検定機関で検定試験に付される。検定機関で検
査をするにあたっては、例えば、入賞口への遊技球の入
賞率、特賞状態が生起する特賞確率あるいは役物の作動
率のほかに、制御プログラムのデータ容量が合格のため
の仕様条件を満足するか否かを検査する。すなわち、合
格のための仕様条件には、制御プログラムのデータ容量
の上限が規定されており、制御プログラムのデータ容量
がその上限を越えた場合には、合格のための仕様条件か
ら外れてしまい不合格となる。
【0013】しかしながら、上記従来の遊技機における
基板の接続構造にあっては、主基板200が各副基板1
50〜156に制御コマンドを出力する構成となってい
るため、主基板200の制御プログラムには、各副基板
150〜156ごとに制御コマンドを生成し出力する処
理を設けなければならず、制御プログラムのデータ容量
を低減するには一定の限界があった。また、各副基板1
50〜156ごとに個別処理を設けなければならない一
方で、制御プログラムのデータ容量を所定容量内に抑え
なければならいという制約から、設計段階では、遊技を
演出するための処理の一部をやむを得ず削減することも
あり、遊技の演出効果を向上する上での制限にもなって
いた。
【0014】そこで、本発明は、このような従来の技術
の有する未解決の課題に着目してなされたものであっ
て、制御コマンドに基づいて動作する副基板と主基板と
を電気的に接続する接続構造において、静電気による誤
動作を防止するとともに不正行為による被害を低減し、
しかも主基板のプログラム容量を低減するのに好適な遊
技機における基板の接続構造および副基板を提供するこ
とを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1記載の遊技機における基板の
接続構造は、遊技機の遊技状態を制御する第1基板と、
前記第1基板からの制御コマンドに基づき前記第1基板
の制御に関連して動作する第2基板と、制御信号に基づ
き前記第1基板の制御に関連して動作する第3基板とを
電気的に接続する基板の接続構造において、前記第2基
板を前記第1基板と電気的に接続し、前記第3基板を前
記第2基板と電気的に接続し、前記第2基板は、前記制
御信号を前記第3基板に出力することにより前記第3基
板を制御するようになっている。
【0016】このような構成であれば、第1基板では、
制御コマンドが第2基板に出力される。第2基板では、
制御コマンドが入力されると、入力された制御コマンド
に基づいて第1基板の制御に関連して動作が行われる一
方、制御信号が第3基板に出力されることにより第3基
板が制御される。第3基板では、制御信号が入力される
と、入力された制御信号に基づいて第1基板の制御に関
連して動作が行われる。したがって、第3基板に制御信
号を出力する処理は、第2基板の制御プログラムに設け
ればよく、第1基板の制御プログラムに設けなくてす
む。
【0017】ここで、第2基板は、制御信号を第3基板
に出力することにより第3基板を制御するようになって
いればどのような構成であってもよく、例えば、第1基
板からの制御コマンドに基づいて、制御信号を第3基板
に出力するようになっていてもよいし、第1基板からの
制御コマンドにかかわらず、制御信号を第3基板に独立
して出力するようになっていてもよい。後者の場合、第
3基板は、第2基板の制御に関連して動作することとな
るが、第2基板が第1基板の制御に関連して動作するよ
うになっていることから、間接的には、第1基板の制御
に関連して動作する。以下、請求項6記載の副基板にお
いて同じである。
【0018】さらに、本発明に係る請求項2記載の遊技
機における基板の接続構造は、請求項1記載の遊技機に
おける基板の接続構造において、前記第1基板は、前記
第2基板への制御コマンドを出力するための第1基板側
出力端子を有し、前記第2基板は、前記第1基板側出力
端子と直接接続可能でかつ前記第2基板への制御コマン
ドを入力するための第2基板側入力端子を有し、前記第
1基板と前記第2基板との接続を、前記第1基板側出力
端子と前記第2基板側入力端子とを端子接続することに
より行うようにした。
【0019】このような構成であれば、第1基板では、
第1基板側出力端子から制御コマンドが出力され、第1
基板側出力端子、第2基板側入力端子を介して制御コマ
ンドが第2基板に入力される。第2基板では、制御コマ
ンドが入力されると、入力された制御コマンドに基づい
て第1基板の制御と関連して動作が行われる一方、制御
信号が第3基板に出力されることにより第3基板が制御
される。第3基板では、制御信号が入力されると、入力
された制御信号に基づいて第1基板の制御に関連して動
作が行われる。
【0020】このように、第1基板と第2基板とが端子
接続されていることから、静電気が発生し強力な電磁波
が発生しても、第1基板と第2基板との間で伝送される
信号が別内容の信号に書き換えられる可能性が少ない。
また、第1基板と第2基板とが端子接続されていること
から、不正行為による被害も少なくてすむ。ここで、出
力端子または入力端子は、例えば、基板の一部を突出さ
せその上に導線を列状に形成してなる基板端子であって
もよいし、コネクタであってもよい。以下、請求項7記
載の副基板において同じである。
【0021】さらに、本発明に係る請求項3記載の遊技
機における基板の接続構造は、請求項2記載の遊技機に
おける基板の接続構造において、前記第3基板を複数備
え、前記第2基板は、前記各第3基板に対応しかつ前記
制御信号を出力するための複数の第2基板側出力端子を
有し、前記各第3基板は、前記制御信号を入力するため
の第3基板側入力端子を有し、前記第2基板と前記各第
3基板との接続を、前記各第2基板側出力端子とそれに
対応する第3基板側入力端子とをそれぞれ信号線接続す
ることにより行うようにした。
【0022】このような構成であれば、第2基板では、
制御コマンドが入力されると、入力された制御コマンド
に基づいて第1基板の制御と関連して動作が行われる一
方、制御信号が各第2基板側出力端子から出力され、各
第2基板側出力端子、信号線、第3基板側入力端子を介
して各第3基板に入力される。各第3基板では、制御信
号が入力されると、入力された制御信号に基づいて第1
基板の制御と関連して動作が行われる。
【0023】このように、各第3基板が制御コマンドで
はなく制御信号に基づいて動作することから、第2基板
と各第3基板とを信号線接続しても、静電気の発生によ
る誤動作の影響がさほど大きくない。したがって、第1
基板のプログラム容量を低減しながらも、第2基板と第
3基板との間において接続の自由度をもたせることが可
能となる。
【0024】さらに、本発明に係る請求項4記載の遊技
機における基板の接続構造は、請求項1ないし3のいず
れかに記載の遊技機における基板の接続構造において、
前記第2基板は、図柄の表示制御を行う図柄表示制御基
板であり、前記第3基板は、音声を出力する音声出力基
板、または表示灯を表示する表示灯基板である。このよ
うな構成であれば、図柄表示制御基板と第1基板とが端
子接続されていることから、静電気が発生し強力な電磁
波が発生しても、図柄表示制御基板と第1基板との間で
伝送される信号が別内容の信号に書き換えられる可能性
が少ない。また、音声出力基板または表示灯基板が制御
コマンドではなく制御信号に基づいて動作することか
ら、図柄表示制御基板と音声出力基板または表示灯基板
とを信号線接続しても、静電気の発生による誤動作の影
響がさほど大きくない。したがって、第1基板のプログ
ラム容量を低減しながらも、図柄表示制御基板と音声出
力基板または表示灯基板との間において接続の自由度を
もたせることが可能となる。
【0025】ここで、音声出力基板における音声とは、
人間や動物が発声した音に限らず、音楽、楽曲または効
果音をも含むものをいう。さらに、本発明に係る請求項
5記載の遊技機における基板の接続構造は、請求項1な
いし4のいずれかに記載の遊技機における基板の接続構
造において、前記第1基板側出力端子および前記第2基
板側入力端子のいずれか一方または両方は、コネクタで
ある。
【0026】このような構成であれば、第1基板と第2
基板とがコネクタ接続される。ここで、第1基板側出力
端子および第2基板側入力端子の両方がコネクタである
場合は、両方のコネクタ同士を接続すればよく、第1基
板側出力端子および第2基板側入力端子のいずれか一方
がコネクタである場合は、他方の端子を、例えば、基板
の一部を突出させその上に導線を列状に形成してなる基
板端子として、その基板端子とコネクタとを接続すれば
よい。
【0027】一方、上記目的を達成するために、本発明
に係る請求項6記載の副基板は、請求項1ないし5のい
ずれかに記載の第1基板および第3基板と電気的に接続
し、前記第1基板からの制御コマンドに基づき前記第1
基板の制御に関連して動作する副基板であって、前記制
御信号を前記第3基板に出力することにより前記第3基
板を制御するようになっている。
【0028】このような構成であれば、請求項1記載の
遊技機における基板の接続構造における第2基板と同等
の作用が得られる。さらに、本発明に係る請求項7記載
の副基板は、請求項6記載の副基板において、前記第1
基板側出力端子と直接接続可能でかつ前記第2基板への
制御コマンドを入力するための第2基板側入力端子を備
える。
【0029】このような構成であれば、請求項2記載の
遊技機における基板の接続構造における第2基板と同等
の作用が得られる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1および図2は、本発明に
係る遊技機における基板の接続構造および副基板の実施
の形態を示す図である。本実施の形態は、本発明に係る
遊技機における基板の接続構造および副基板を、第1種
パチンコ機について適用したものである。
【0031】まず、第1種パチンコ機における主基板お
よびその周辺の構成を図1を参照しながら説明する。図
1は、主基板200およびその周辺の構成を示すブロッ
ク図である。主基板200は、図2に示すように、遊技
制御プログラムに基づいてパチンコ機の遊技状態を制御
するCPU220と、所定領域にあらかじめCPU22
0の遊技制御プログラム等を格納しているROM230
と、ROM230等から読み出したデータやCPU22
0の演算過程で必要な演算結果を格納するRAM240
と、外部装置とのデータの入出力を媒介するI/O25
0とで構成されており、これらは、データを転送するた
めの信号線であるバス260で相互にかつデータ授受可
能に接続されている。
【0032】I/O250には、外部装置として、遊技
盤面に設けられた始動入賞口への入賞を検出する始動入
賞口スイッチ131と、遊技盤面に設けられたその他の
入賞口への入賞を検出する各種入賞口スイッチ132
と、特別図柄表示装置104および普通図柄表示装置1
06に対して図柄の表示制御を行う図柄表示制御基板1
50と、賞球払出装置157に対して賞球の払出制御を
行う賞球払出制御基板156と、賞球払出制御基板15
6からの賞球払出情報や遊技制御に関する遊技情報をホ
ールコンピュータ159に出力するための外部端子15
8とが接続されている。
【0033】図柄表示制御基板150には、表示灯を備
え表示灯を表示する表示灯基板152と、スピーカを備
えスピーカから効果音を出力する効果音出力基板154
とが接続されている。賞球払出制御基板156には、遊
技球を遊技盤面102に発射する発射装置161に対し
て遊技球の発射制御を行う発射制御基板160が接続さ
れており、賞球払出制御基板156は、賞球払出装置1
57に供給される遊技球数が不足したときは所定の賞球
数を確保するために、発射装置161を停止させるため
の停止信号を発射制御基板160に出力するようになっ
ている。
【0034】次に、第1種パチンコ機における主基板2
00等の接続構造を図2を参照しながら説明する。図2
は、第1種パチンコ機における主基板200等の接続構
造を示す図である。主基板200は、図2に示すよう
に、図柄表示制御基板150への制御コマンドを出力す
るための出力コネクタTo1と、賞球払出制御基板156
への制御コマンドを出力するための出力コネクタTo8
を有して構成されている。
【0035】図柄表示制御基板150は、出力コネクタ
o1と直接接続可能でかつ主基板200からの制御コマ
ンドを入力するための入力コネクタTi1と、表示灯基板
152への制御信号を出力するための出力コネクタTo2
と、効果音出力基板154への制御信号を出力するため
の出力コネクタTo3とを有している。また、入力コネク
タTi1からの制御コマンドに基づいて、特別図柄表示装
置104および普通図柄表示装置106に対して図柄の
表示制御を行うとともに、表示灯基板152への制御信
号を出力コネクタTo2から、効果音出力基板154への
制御信号を出力コネクタTo3から出力するようになって
いる。そして、主基板200とは、出力コネクタTo1
入力コネクタTi1とをコネクタ接続することにより接続
されている。
【0036】表示灯基板152は、図柄表示制御基板1
50からの制御信号を入力するための入力コネクタTi2
を有し、入力コネクタTi2からの制御信号に基づいて、
表示灯を表示するようになっている。そして、図柄表示
制御基板150とは、出力コネクタTo2と入力コネクタ
i2とをハーネスC2により信号線接続することにより
接続されている。
【0037】効果音出力基板154は、図柄表示制御基
板150からの制御信号を入力するための入力コネクタ
i3を有し、入力コネクタTi3からの制御信号に基づい
て、スピーカから効果音を出力するようになっている。
そして、図柄表示制御基板150とは、出力コネクタT
o3と入力コネクタTi3とをハーネスC3により信号線接
続することにより接続されている。
【0038】賞球払出制御基板156は、主基板200
からの制御コマンドを入力するための入力コネクタTi8
を有し、入力コネクタTi8からの制御コマンドに基づい
て、賞球の払出制御を行うようになっている。そして、
主基板200とは、出力コネクタTo8と入力コネクタT
i8とをハーネスC4により信号線接続することにより接
続されている。
【0039】次に、上記実施の形態の動作を説明する。
主基板200では、出力コネクタTo1から制御コマンド
が出力され、出力コネクタTo1、入力コネクタTi1を介
して制御コマンドが図柄表示制御基板150に入力され
る。図柄表示制御基板150では、制御コマンドが入力
されると、入力された制御コマンドが解釈され、その解
釈結果に基づいて図柄の表示制御が行われるとともに、
出力コネクタTo2,To3からそれぞれ制御信号が出力さ
れる。そして、表示灯基板152に対しては、出力コネ
クタTo2、ハーネスC2、入力コネクタTi2を介して制
御信号が入力され、効果音出力基板154に対しては、
出力コネクタTo3、ハーネスC3、入力コネクタTi3
介して制御信号が入力される。
【0040】表示灯基板152では、制御信号が入力さ
れると、入力された制御信号に基づいて表示灯が表示さ
れる。一方、効果音出力基板154では、制御信号が入
力されると、入力された制御信号に基づいてスピーカか
ら効果音が出力される。このように、主基板200と図
柄表示制御基板150とがコネクタで直接接続されてい
ることから、遊技中に静電気が発生し強力な電磁波が発
生しても、主基板200と図柄表示制御基板150との
間で伝送される信号が別内容の信号に書き換えられる可
能性が少ない。また、主基板200と図柄表示制御基板
150とがコネクタで直接接続されていることから、図
柄表示制御基板150に対して不正行為による被害も少
なくてすむ。
【0041】さらに、表示灯基板152および効果音出
力基板154に制御信号を出力する処理は、図柄表示制
御基板150の制御プログラムに設ければよく、主基板
200の制御プログラムに設けなくてすむ。なお、主基
板200では、出力コネクタTo8から制御コマンドが出
力され、出力コネクタTo8、ハーネスC4、入力コネク
タTi8を介して制御コマンドが賞球払出制御基板156
に入力される。賞球払出制御基板156では、制御コマ
ンドが入力されると、入力された制御コマンドが解釈さ
れ、その解釈結果に基づいて賞球の払出制御が行われ
る。
【0042】このようにして、本実施の形態では、図柄
表示制御基板150を主基板200と電気的に接続し、
表示灯基板152および効果音出力基板154を図柄表
示制御基板150と電気的に接続し、図柄表示制御基板
150は、主基板200からの制御コマンドに基づい
て、表示灯基板152への制御信号を表示灯基板152
に出力するとともに、効果音出力基板154への制御信
号を効果音出力基板154に出力するようになってい
る。
【0043】これにより、表示灯基板152および効果
音出力基板154に制御信号を出力する処理は、図柄表
示制御基板150の制御プログラムに設ければよく、主
基板200の制御プログラムに設けなくてすむので、従
来に比して、主基板200のプログラム容量を低減する
ことができる。さらに、本実施の形態では、主基板20
0は、制御コマンドを出力するための出力コネクタTo1
を有し、図柄表示制御基板150は、出力コネクタTo1
と直接接続可能でかつ制御コマンドを入力するための入
力コネクタTi1を有し、主基板200と図柄表示制御基
板150との接続を、出力コネクタTo1と入力コネクタ
i1とをコネクタ接続することにより行うようにした。
【0044】これにより、遊技中に静電気が発生し強力
な電磁波が発生しても、主基板200と図柄表示制御基
板150との間で伝送される信号が別内容の信号に書き
換えられる可能性が少ない。また、図柄表示制御基板1
50に対して不正行為による被害が少なくてすむ。した
がって、従来に比して、静電気により遊技機が誤動作す
る可能性を低減することができるとともに、不正行為に
よる被害を低減することができる。
【0045】さらに、本実施の形態では、図柄表示制御
基板150には、制御信号に基づいて表示灯を表示する
表示灯基板152と、制御信号に基づいてスピーカから
効果音を出力する効果音出力基板154とを接続した。
これにより、表示灯基板152および効果音出力基板1
54には、制御コマンドを解釈するための制御CPUを
搭載しなくてすむので、制御CPUを搭載した基板を接
続する場合に比して、低コスト化を図ることができる。
【0046】さらに、本実施の形態では、図柄表示制御
基板150は、制御信号を出力するための出力コネクタ
o2,To3を有し、表示灯基板152は、制御信号を入
力するための入力コネクタTi2を有し、効果音出力基板
154は、制御信号を入力するための入力コネクタTi3
を有し、図柄表示制御基板150と表示灯基板152お
よび効果音出力基板154との接続は、各出力コネクタ
o2,To3とそれに対応する入力コネクタTi2,Ti3
をそれぞれ信号線接続することにより行うようにした。
【0047】これにより、表示灯基板152および効果
音出力基板154が制御コマンドではなく制御信号に基
づいて動作することから、図柄表示制御基板150と表
示灯基板152および効果音出力基板154とを信号線
接続しても、静電気の発生による誤動作の影響がさほど
大きくない。したがって、主基板100のプログラム容
量を低減しながらも、図柄表示制御基板150と表示灯
基板152および効果音出力基板154との間において
接続の自由度をもたせることができる。
【0048】上記実施の形態において、主基板200
は、請求項1、2または6記載の第1基板に対応し、図
柄表示制御基板150は、請求項記1、2、3、4また
は7載の第2基板に対応し、表示灯基板152および効
果音出力基板154は、請求項1、3、4または6記載
の第3基板に対応し、効果音出力基板154は、請求項
4記載の音声出力基板に対応している。また、出力コネ
クタTo1は、請求項2、5または7記載の第1基板側出
力端子に対応し、入力コネクタTi1は、請求項2、5ま
たは7記載の第2基板側入力端子に対応し、出力コネク
タTo2,To3は、請求項3記載の第2基板側出力端子に
対応し、入力コネクタTi2,Ti3は、請求項3記載の第
3基板側入力端子に対応している。
【0049】なお、上記実施の形態においては、コネク
タ同士を接続するように構成したが、これに限らず、一
方の基板には、コネクタを設け、他方の基板には、基板
の一部を突出させその上に導線を列状に形成してなる基
板端子(エッジコネクタ)を設け、その基板端子とコネ
クタとを接続するように構成してもよい。また、上記実
施の形態においては、賞球払出制御基板156をハーネ
スC4により信号線接続して構成したが、これに限ら
ず、その接続についても、図柄表示制御基板150等の
接続形態と同様に行うことができ、有益な効果を得るこ
とが期待できる。
【0050】また、上記実施の形態においては、発射制
御基板160の接続について特に説明しなかったが、そ
の接続についても、上記実施の形態と同様に行うことが
でき、有益な効果を得ることが期待できる。また、上記
実施の形態においては、第1種パチンコ機に本発明を適
用した場合について説明したが、これに限らず、第2種
パチンコ機、特定条件の成立により権利を発生させ、特
賞状態の生起を決定するいわゆる第3種パチンコ機、さ
らにはパチスロ機にも適用可能である。
【0051】また、上記実施の形態においては、パチン
コ機およびパチスロ機に本発明を適用した場合について
説明したが、これに限らず、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で他のアミューズメントゲーム機にも適用可能であ
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る請求
項1ないし5記載の遊技機における基板の接続構造によ
れば、第3基板に制御信号を出力する処理は、第2基板
の制御プログラムに設ければよく、第1基板の制御プロ
グラムに設けなくてすむので、従来に比して、第1基板
のプログラム容量を低減することができるという効果が
得られる。また、制御CPUを搭載しない第3基板を採
用することにより、低コスト化を図ることができるとい
う効果も得られる。
【0053】さらに、本発明に係る請求項2記載の遊技
機における基板の接続構造によれば、静電気が発生し強
力な電磁波が発生しても、第1基板と第2基板との間で
伝送される信号が別内容の信号に書き換えられる可能性
が少ない。また、不正行為による被害が少なくてすむ。
したがって、従来に比して、静電気により遊技機が誤動
作する可能性を低減することができるとともに、不正行
為による被害を低減することができるという効果も得ら
れる。
【0054】さらに、本発明に係る請求項3記載の遊技
機における基板の接続構造によれば、第1基板のプログ
ラム容量を低減しながらも、第2基板と第3基板との間
において接続の自由度をもたせることができるという効
果も得られる。一方、本発明に係る請求項6記載の副基
板によれば、請求項1記載の遊技機における基板の接続
構造と同等の効果が得られる。
【0055】さらに、本発明に係る請求項7記載の副基
板によれば、請求項2記載の遊技機における基板の接続
構造と同等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】主基板200およびその周辺の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】第1種パチンコ機における主基板200等の接
続構造を示す図である。
【図3】従来の遊技機における基板の接続構造を示す図
である。
【符号の説明】
104 特別図柄表示装置 106 普通図柄表示装置 131 始動入賞口スイッチ 132 各種入賞口スイッチ 150 図柄表示制御基板 152 表示灯基板 154 効果音出力基板 156 賞球払出制御基板 157 賞球払出装置 158 外部端子 159 ホールコンピュータ 160 発射制御基板 161 発射装置 200 主基板 220 CPU 230 ROM 240 RAM 250 I/O 260 バス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の遊技状態を制御する第1基板
    と、前記第1基板からの制御コマンドに基づき前記第1
    基板の制御に関連して動作する第2基板と、制御信号に
    基づき前記第1基板の制御に関連して動作する第3基板
    とを電気的に接続する基板の接続構造において、 前記第2基板を前記第1基板と電気的に接続し、前記第
    3基板を前記第2基板と電気的に接続し、 前記第2基板は、前記制御信号を前記第3基板に出力す
    ることにより前記第3基板を制御するようになっている
    ことを特徴とする遊技機における基板の接続構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第1基板は、前記第2基板への制御コマンドを出力
    するための第1基板側出力端子を有し、 前記第2基板は、前記第1基板側出力端子と直接接続可
    能で且つ前記第2基板への制御コマンドを入力するため
    の第2基板側入力端子を有し、 前記第1基板と前記第2基板との接続を、前記第1基板
    側出力端子と前記第2基板側入力端子とを端子接続する
    ことにより行うようにしたことを特徴とする遊技機にお
    ける基板の接続構造。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記第3基板を複数備え、 前記第2基板は、前記各第3基板に対応し且つ前記制御
    信号を出力するための複数の第2基板側出力端子を有
    し、 前記各第3基板は、前記制御信号を入力するための第3
    基板側入力端子を有し、 前記第2基板と前記各第3基板との接続を、前記各第2
    基板側出力端子とそれに対応する第3基板側入力端子と
    をそれぞれ信号線接続することにより行うようにしたこ
    とを特徴とする遊技機における基板の接続構造。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記第2基板は、図柄の表示制御を行う図柄表示制御基
    板であり、 前記第3基板は、音声を出力する音声出力基板、又は表
    示灯を表示する表示灯基板であることを特徴とする遊技
    機における基板の接続構造。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 前記第1基板側出力端子及び前記第2基板側入力端子の
    いずれか一方又は両方は、コネクタであることを特徴と
    する遊技機における基板の接続構造。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載の第1
    基板及び第3基板と電気的に接続し、前記第1基板から
    の制御コマンドに基づき前記第1基板の制御に関連して
    動作する副基板であって、 前記制御信号を前記第3基板に出力することにより前記
    第3基板を制御するようになっていることを特徴とする
    副基板。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記第1基板側出力端子と直接接続可能で且つ前記第2
    基板への制御コマンドを入力するための第2基板側入力
    端子を備えることを特徴とする副基板。
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