JP2002144643A - データ制御装置、印刷データ処理装置及びデータ制御方法、印刷データ処理方法 - Google Patents

データ制御装置、印刷データ処理装置及びデータ制御方法、印刷データ処理方法

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JP2002144643A
JP2002144643A JP2000345611A JP2000345611A JP2002144643A JP 2002144643 A JP2002144643 A JP 2002144643A JP 2000345611 A JP2000345611 A JP 2000345611A JP 2000345611 A JP2000345611 A JP 2000345611A JP 2002144643 A JP2002144643 A JP 2002144643A
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Yuichiro Suzuki
裕一郎 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リング構造を有する受信バッファの入出力
を制御して、格納されているデータを保護し、更にデー
タ処理の短縮を図る。 【解決手段】 リング構造を有する受信バッファ(1)
へのデータ入出力を制御するためのデータ制御装置は、
リング構造を有する受信バッファで受信したデータが印
刷データであるか、受信制御のコマンドであるかを判別
するコマンド判別ユニット(6)と、その判別に従いデ
ータがページ単位、若しくは複数ページにわたる受信制
御のコマンドの場合に、そのコマンドに基づき受信バッ
ファの入力を制御するための制御信号を出力する制御判
別ユニット(7)と、その制御信号に従い受信バッファ
の入出力を制御するポインタ制御ユニット(8)とを備
える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタがホストか
ら受信したデータを格納する受信バッファを制御するデ
ータ制御装置及びその方法、そのデータ制御装置をプリ
ンタの受信バッファとして使用する印刷データ処理装
置、その方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタがホストコンピュータ(以下、
「ホスト」という。)からデータを受信すると、まず最
初に受信バッファにデータを格納してから、印刷する為
のデータ処理を施していく。ホストからのデータが受信
バッファに格納される際に、受信データが受信バッファ
の終了アドレスまで格納されると、書き込みアドレスを
受信バッファの先頭に戻す必要がある。
【0003】その動作を自動化する為に、受信バッファ
の終了アドレスと開始アドレスを接続したリング構造を
有する受信バッファ(以下、リングバッファ)が一般的
である。
【0004】リングバッファの構造を図2に示す。同図
において、1はリング構造を有する受信バッファであ
り、1ページ分の印刷データを格納できるものとする。
2は受信バッファ開始アドレス、3は受信バッファ終了
アドレス、4はライトポインタ、5はリードポインタで
ある。ホストからデータを受信すると、リングバッファ
1にデータが格納され、ライトポインタ4がそれに応じ
て更新される。また、受信データに印刷の為の処理を施
す為にリングバッファ1からデータを読み出すと、それ
に応じてリードポインタ5が更新される。そして、ライ
トポインタ4、リードポインタ5は、共に、受信バッフ
ァ終了アドレス3に達すると自動的に受信バッファ開始
アドレス2に戻る構造を持つ。
【0005】このような構造とすることで、ホストから
データを受信する際には、ライトポインタ4だけを参照
すればよく、受信データを取り出す際には、リードポイ
ンタ5だけを参照すればいいので、受信データ処理の簡
易化が可能となる。また、リードポインタ5とライトポ
インタ4の位置関係から、受信バッファに格納されてい
るデータ量や受信バッファの残量が簡単に求められると
いう効果もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホスト
から受信したデータを複数枚印刷する場合に、1枚印刷
した後に、リードポインタ5を、印刷を開始したアドレ
スまで戻して、2枚目の印刷を行うという処理を行うこ
とになる。その際に、複数枚印刷が終了する前に、ホス
トからデータを受信するとライトポインタ4は自動的に
更新されてしまうので、複数枚印刷を行うためのデータ
は処理が完了する前に破壊されてしまうという不具合が
生じる。したがって、複数枚印刷を実現するためには、
印刷を行う枚数分の印刷データを単位として送信する必
要があり、印刷が終了するまで、ホストはその印刷ジョ
ブから解放されないために負荷も増加して、印刷中に別
の作業を行う際に支障をきたすこととなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願に係わる発明は、
リング構造を持つ受信バッファを含むデータ制御装置に
おいて、ライトポインタを制御して、受信バッファに対
するデータの格納と、データ処理を制御して複数枚分の
印刷データの処理を効率的に行ない、データのスループ
ットを短縮してホストを早く開放することを目的とす
る。
【0008】上記課題を解決し、目的を達成するべく、
本発明にかかるデータ制御装置及び印刷データ処理装
置、データ制御方法及び印刷データ処理方法等は主とし
て以下の構成からなることを特徴とする。
【0009】すなわち、リング構造を有する受信バッフ
ァへのデータ入出力を制御するためのデータ制御装置で
あって、前記リング構造を有する受信バッファで受信し
たデータが印刷データであるか、受信制御のコマンドで
あるかを判別するコマンド判別手段と、前記コマンド判
別手段の判別に従い、前記データがページ単位、若しく
は複数ページにわたる受信制御のコマンドの場合に、該
コマンドに基づき前記受信バッファの入力を制御するた
めの制御信号を出力する制御判別手段と、前記制御判別
手段が出力する制御信号に従い、前記受信バッファの入
出力を制御するポインタ制御手段と、を備えることを特
徴とする。
【0010】また、印刷データ処理装置は上記のデータ
制御装置における手段と、前記データ制御装置における
手段で入出力が制御された印刷データを処理する手段
と、を備えることを特徴とする。
【0011】また、リング構造を有する受信バッファへ
のデータ入出力を制御するためのデータ制御方法であっ
て、前記リング構造を有する受信バッファで受信したデ
ータが印刷データであるか、受信制御のコマンドである
かを判別するコマンド判別工程と、前記コマンド判別工
程の判別に従い、前記データがページ単位、若しくは複
数ページにわたる受信制御のコマンドの場合に、該コマ
ンドに基づき前記受信バッファの入力を制御するための
制御信号を出力する制御判別工程と、前記制御判別工程
が出力する制御信号に従い、前記受信バッファの入出力
を制御するポインタ制御工程と、を備えることを特徴と
する。
【0012】また、印刷データ処理方法は上記のデータ
制御方法における工程と、前記データ制御方法における
工程で入出力が制御された印刷データを処理する工程と
を備えることを特徴とする。
【0013】また、リング構造を有する受信バッファへ
のデータ入出力を制御するためのデータ制御方法をコン
ピュータで実行するためのプログラムモジュールを格納
した記憶媒体であって、該モジュールが、前記リング構
造を有する受信バッファで受信したデータが印刷データ
であるか、受信制御のコマンドであるかを判別するコマ
ンド判別工程のモジュールと、前記コマンド判別工程の
モジュールによる判別に従い、前記データがページ単
位、若しくは複数ページにわたる受信制御のコマンドの
場合に、該コマンドに基づき前記受信バッファの入力を
制御するための制御信号を出力する制御判別工程のモジ
ュールと、前記制御判別工程のモジュールが出力する制
御信号に従い、前記受信バッファの入出力を制御するポ
インタ制御工程のモジュールと、を備えることを特徴と
する。
【0014】また、印刷データ処理装置は、複数回用い
ない印刷データを処理する場合、リング動作を行って印
刷データの受信を行う手段と、複数回用いる印刷データ
を処理する場合、リング動作を禁止して印刷データの受
信を行う手段とを有することを特徴とする。
【0015】また、印刷データ処理方法は、複数回用い
ない印刷データを処理する場合、リング動作を行って印
刷データの受信を行い、複数回用いる印刷データを処理
する場合、リング動作を禁止して印刷データの受信を行
うことを特徴とする。
【0016】また、記憶媒体は、複数回用いない印刷デ
ータを処理する場合、リング動作を行って印刷データの
受信を行い、複数回用いる印刷データを処理する場合、
リング動作を禁止して印刷データの受信を行う印刷デー
タ処理プログラムを記憶することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の特徴を最もよく
表す図である。同図において1は、リング構造を有する
受信バッファ(以下、受信バッファ1)であり、1ペー
ジ分の印刷データを格納できるものとする。2は受信バ
ッファの開始アドレス(以下、開始アドレス2)、3は
受信バッファの終了アドレス(以下、終了アドレス3)
である。4はライトポインタであり、受信バッファ1の
中で書き込み可能な領域の開始アドレスを示す。ライト
ポインタ4はホスト19から出力される受信データ9を
受信すると、ポインタ制御ユニット8によって自動的に
更新される。5はリードポインタであり、受信バッファ
1の中で、未処理データが格納された領域の開始アドレ
スを示す。リードポインタ5は、コマンド判別ユニット
6が受信バッファ1内の未処理データを格納データ10
として読み出すと、ポインタ制御ユニット8によって、
自動的に更新される。
【0018】ホスト19は、まず、コマンドを送信し、
その後に1ページ分の印刷データを送信する。したがっ
て、図7に示すように、受信バッファ1の内容は、ま
ず、コマンド27が格納され、それに続いて、印刷デー
タ28が格納される。
【0019】コマンド判別ユニット6は格納データ10
を受信すると、格納データ10が印刷枚数を示すコマン
ドか印刷データか否かを判別し、印刷データの場合は処
理前の印刷データ16(以下、処理前データ16)とし
て印刷データ処理ユニット14に出力し、コマンドだっ
た場合はコマンドデータ11として制御判別ユニット7
に送信する。
【0020】制御判別ユニット7はコマンドデータ11
を受信すると、通常の1枚印刷か複数枚印刷かを判別
し、1枚印刷の場合は20のリング信号をポインタ制御
ユニット8に送信し、複数枚印刷の場合は12の複数枚
印刷を示す信号(以下、コピーモード信号12)をポイ
ンタ制御ユニット8に出力する。この際、コピーモード
信号12は印刷する枚数の情報も持っているものとす
る。
【0021】ポインタ制御ユニット8は、複数枚印刷を
示すコピーモード信号12を受信すると、ライトポイン
タ4が終了アドレス3に到達した時に開始アドレス2に
戻るというリング動作を禁止し、1枚印刷を示すリング
信号20を受信すると、リング動作を行うように制御す
る。13はポインタ制御信号であり、ポインタ制御ユニ
ット8がポインタを制御する為に出力する制御信号であ
る。
【0022】印刷データ処理ユニット14は、コマンド
判別ユニット6から処理前データ16を受信すると、印
刷のために必要な処理を施して、17の処理後印刷デー
タ(以下、処理後データ17)を印刷ユニット15に送
信する。印刷ユニット15は、受信した処理後データ1
7の内容を印刷する。
【0023】18はWait信号であり、受信バッファ
1に格納領域がなくなった時に、ポインタ制御ユニット
8からホスト19に対して送信される信号である。Wa
it信号18を受信したホスト19は、Wait信号1
8が解除されるまで受信データ9を送信しない。
【0024】図3は本実施形態において、受信したデー
タの処理工程を示すフローチャートである。以下、図3
を用いて処理工程の流れを説明する。ホスト19から受
信した受信データ9が受信バッファ1に格納されると、
図3のステップS30において、コマンド判別ユニット
6は受信バッファ1から格納データ10を読み出して、
受信データが「コマンド」であるか「印刷データ」であ
るかを判断する(ステップS31)。
【0025】ステップS31においてコマンド判別ユニ
ット6は、格納データ10が印刷枚数を示すコマンドで
あるか、印刷データであるかを判別し、印刷枚数を示す
コマンドの場合は(S31−Yes)、制御判別ユニッ
ト7にコマンドデータ11を出力する。印刷データの場
合は(S31−No)印刷データ処理ユニット14に処
理前データ16を出力し、処理をステップS38に進め
る。印字データ処理ユニット14は処理前データ16に
対して印刷に必要な処理を施して処理後データ17を印
刷ユニット15へ送信する。印刷ユニット15は処理後
データ17の内容を印刷した後(S38)、ステップS
34へ進み処理を終了する。
【0026】ステップS32において、制御判別ユニッ
ト7はコマンドデータ11の示す内容が1枚印刷か複数
枚印刷かを判別し、1枚印刷の場合(S32−No)は
リング信号20をポインタ制御ユニット8へ出力してか
ら処理をステップS39へ進め、複数枚印刷の場合(S
32−Yes)はコピーモード信号12をポインタ制御
ユニット8に出力してから処理をステップS33に進め
る。ステップS39においてポインタ制御ユニット8は
ライトポインタ4の制御をリングモードの制御にして、
処理をステップS34へ進めて終了する。
【0027】一方、ステップS33においてポインタ制
御ユニット8はライトポインタ4の制御を、リング動作
を行わない単純バッファ(リング禁止)制御にして、処
理をステップS35に進める。ステップS35におい
て、ポインタ制御ユニット8は、開始アドレス2とリー
ドポインタ5の値を比較し、値が同じ場合は処理をステ
ップS37へ進め、値が違う場合は処理をステップS3
6に進める。ステップS37においてコマンド判別ユニ
ット6は受信バッファ1から格納データ10を読み出
し、処理前データ16を印刷データ処理ユニット14に
送信する。そして、処理前データ16を受信した印刷デ
ータ処理ユニット14が印刷の為の処理を施した処理後
データ17を印刷ユニット15へ送信することで、1枚
目の印刷を行う。
【0028】その後、ポインタ制御ユニット8は、リー
ドポインタ5を開始アドレス2へ戻して、同様に2枚目
の印刷を行う。以下同様に、コピーモード信号12に示
された枚数分の印刷を行い、ステップS34へ進み処理
を終了する。ステップS36において、ポインタ制御ユ
ニット8は、図6に示すように、リードポインタ5とラ
イトポインタ4の間にある未処理データ26を受信バッ
ファ1の先頭に移動してステップS37へ進む。ステッ
プS37において上記の説明と同様にコピーモード信号
12が示す枚数分の印刷を行い、処理をステップS34
へ進めて終了する。
【0029】本実施形態では、ホスト19は1枚印刷の
場合も印刷枚数を示すコマンドを発行してるが、1枚印
刷の場合は、コマンドは発行せずに、複数印刷の場合の
みコマンドを発行することでも、本実施形態と同様の機
能を実現する。
【0030】以上のように、本実施形態によれば、リン
グ動作を禁止する(オーバーライトを禁止する)機能を
設けることで、1ページ分の受信データで、複数枚の印
刷が可能となり、印刷する枚数分ホストからのデータ転
送を繰り返していた従来の方法よりも、スループットを
短縮して効率良く印刷が行える。また、従来の方法より
も、ホスト拘束時間を減少させることが出来るという効
果もある。
【0031】[実施形態2]図4は本実施形態の特徴を
最も良く表す図であり、同図において1〜7、9〜19
は実施形態1と同様である。同図において、21はライ
トポインタストップアドレス(以下、ストップアドレス
21)であり、22のストップアドレスレジスタ(以
下、ストップレジスタ22)によって設定される。25
はポインタ制御ユニットであり、実施形態1のポインタ
制御ユニット8の機能に加えて、ストップレジスタ22
にレジスタライトデータ23を出力することによってラ
イトし、ストップレジスタ22からレジスタリードデー
タ24を受信することでリードするという機能を持つ。
また、コピーモード信号12を受信したとき、ストップ
レジスタ22に示されたアドレス以降はライトポインタ
4をインクリメントしないように、ライトポインタ4を
制御する機能を持つ。
【0032】図5は本実施形態による受信データの処理
工程を示すフローチャートであり、以下、同図を用いて
本実施形態の処理工程を説明する。ステップS30〜3
2、ステップS34、ステップS38の処理は実施形態
1の図3と同様である。ホスト19から受信した受信デ
ータ9が受信バッファ1に格納されると、図5のステッ
プS30において、コマンド判別ユニット6は格納デー
タ10を受信バッファ1から読み出し、受信データが
「コマンドデータ」か否かを判断する(ステップS3
1)。ステップ31においてコマンド判別ユニット6
は、格納データ10が印刷枚数を示すコマンドである
か、印刷データであるかを判別し、印刷枚数を示すコマ
ンドの場合は、制御判別手段7にコマンドデータ11を
出力してステップ32へ進み、印刷データの場合は印刷
データ処理ユニット14に処理前データ16を出力して
ステップS38に処理を進める。
【0033】ステップS38において印字データ処理ユ
ニット14は処理前データ16に対して印刷に必要な処
理を施して処理後データ17を印刷ユニット15へ送信
する。印刷手段15は処理後データ17の内容を印刷し
た後、ステップ34へ進み処理を終了する。
【0034】ステップS32において、制御判別ユニッ
ト7はコマンドデータ11の示す内容が1枚印刷か複数
枚印刷かを判別し、1枚印刷の場合(S32−No)は
処理をステップS34へ進め処理を終了し、複数枚印刷
の場合(S32−Yes)はコピーモード信号12をポ
インタ制御ユニット25に出力してから処理をステップ
S40に進める。ステップS40においてポインタ制御
ユニット25はレジスタライトデータ23を出力するこ
とによって、ストップレジスタ22にライトする。
【0035】その際、受信バッファ1にライトするアド
レスデータは現在のリードポインタ5のアドレス値より
も一つ少ないアドレス値(一つ上位のアドレス値)をラ
イトする。次に、処理をステップS41に進め、コマン
ド判別ユニット6は受信バッファ1から格納データ10
を読み出し、処理前データ16を印刷データ処理ユニッ
ト14に送信する。そして、処理前データ16を受信し
た印刷データ処理ユニット14は印刷のための処理を施
した処理後データ17を印刷ユニット15へ送信して1
枚目の印刷を行う。
【0036】その後、ポインタ制御ユニット25は、リ
ードポインタ5を、印刷を開始した位置、つまりストッ
プアドレスレジスタ22に設定されているアドレス値よ
り一つ多いアドレス値(一つ下位のアドレス値)へ戻し
て、同様に2枚目の印刷を行う。以下同様に、コピーモ
ード信号12に示された枚数分の印刷を行い、ステップ
S34へ進み処理を終了する。
【0037】ステップS40において、ストップアドレ
スレジスタ22にリードポインタ5のアドレス値より一
つ少ないアドレス値を設定したが、受信したデータ量か
らライトポインタ4をストップさせるアドレスを計算し
て、ストップアドレスレジスタ22に設定してもよい。
【0038】また、実施形態1と同様に、本実施形態に
おいてもホスト19は1枚印刷の場合も印刷枚数を示す
コマンドを発行しているが、1枚印刷の場合はコマンド
を発行せずに、複数印刷の場合のみコマンドを発行する
ことで、本実施形態と同様の機能を実現することができ
る。
【0039】以上のように、本実施形態によれば、スト
ップアドレスレジスタ22を設け、設定されたアドレス
以降はライトポインタ4をインクリメントすることを禁
止する機能を設けることで、1ページ分の受信データを
バッファして、そのデータのリードとライトのタイミン
グをポインタ制御することによって複数枚の印刷を可能
とする。印刷する枚数分ホストからのデータ転送を繰り
返していた従来の方法よりも、効率良く印刷が行える。
また、従来の方法よりも、ホスト拘束時間を減少させる
ことが出来るという効果もある。
【0040】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0041】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0042】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0043】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図3または/および図
5に示す)フローチャートに対応するプログラムコード
が格納されることになる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、ライトポインタの動作を
制御することで、印字枚数を示すコマンドを送信するだ
けで、ページの複数枚印刷が可能となり、印刷する枚数
分のデータ転送を繰り返していた従来の方法よりもデー
タ転送時間を短くすることが可能となり、早くホストを
開放することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の構成を示すブロック図である。
【図2】従来の受信バッファの構成を示す図である。
【図3】実施形態1の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】実施形態2の構成を示すブロック図である。
【図5】実施形態2の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】実施形態1の未処理データの移動を説明する図
である。
【図7】受信バッファ1の内容を示す図である。
【符号の説明】
1 受信バッファ 2 開始アドレス 3 終了アドレス 4 ライトポインタ 5 リードポインタ 6 コマンド判別ユニット 7 制御判別ユニット 8 ポインタ制御ユニット 14 印刷データ処理ユニット 15 印刷ユニット 19 ホスト 21 ストップアドレス 22 ストップアドレスレジスタ 23 レジスタライトデータ 24 レジスタリードデータ 25 ポインタ制御ユニット 26 未処理データ 27 コマンド 28 印刷データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/21 H04N 1/21 5C073 Fターム(参考) 2C087 AA03 AA09 AB05 BA03 BA05 BC07 BD01 BD42 BD46 2C187 AD03 5B021 AA01 CC05 DD05 DD06 5B047 AA01 EA07 EB01 EB11 5B077 DD04 DD12 5C073 AA03 BB01 BB07 CA01 CC02

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング構造を有する受信バッファへのデ
    ータ入出力を制御するためのデータ制御装置であって、 前記リング構造を有する受信バッファで受信したデータ
    が印刷データであるか、受信制御のコマンドであるかを
    判別するコマンド判別手段と、 前記コマンド判別手段の判別に従い、前記データがペー
    ジ単位、若しくは複数ページにわたる受信制御のコマン
    ドの場合に、該コマンドに基づき前記受信バッファの入
    力を制御するための制御信号を出力する制御判別手段
    と、 前記制御判別手段が出力する制御信号に従い、前記受信
    バッファの入出力を制御するポインタ制御手段と、 を備えることを特徴とするデータ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ポインタ制御手段は、前記受信バッ
    ファに未処理の印刷データが格納されている場合に、該
    受信バッファの記憶領域の重ね書きを禁止することを特
    徴とする請求項1に記載のデータ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ポインタ制御手段は、前記受信バッ
    ファのライトポインタとリードポインタ位置を判断し
    て、該受信バッファの入出力を制御することを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ポインタ制御手段は、前記受信バッ
    ファに未処理の印刷データが格納されている場合に、該
    受信バッファに対して新たなデータの送信を禁止するた
    めの待機信号を、該新たなデータの送信元に出力するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデータ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記受信バッファにおける書込み可能の
    開始領域を示すライトポインタを停止させるアドレスを
    記憶する記憶手段を更に備え、 前記ポインタ制御手段は、前記記憶手段に記憶されてい
    るアドレス以降は前記受信バッファの書込みを禁止する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記ライトポインタを停止させるアドレ
    スは、未処理データが格納された領域の開始アドレスで
    あるリードポインタアドレス値よりも一つ少ないアドレ
    ス値であることを特徴とする請求項5に記載のデータ制
    御装置。
  7. 【請求項7】 前記ポインタ制御手段は、前記ライトポ
    インタを停止させるアドレスとして、前記受信バッファ
    で受信したデータ量に従い算出されたデータを前記記憶
    手段に記憶させることを特徴とする請求項5に記載のデ
    ータ制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    データ制御装置における手段と、 前記データ制御装置における手段で入出力が制御された
    印刷データを処理する手段と、 を備えることを特徴とする印刷データ処理装置。
  9. 【請求項9】 リング構造を有する受信バッファへのデ
    ータ入出力を制御するためのデータ制御方法であって、 前記リング構造を有する受信バッファで受信したデータ
    が印刷データであるか、受信制御のコマンドであるかを
    判別するコマンド判別工程と、 前記コマンド判別工程の判別に従い、前記データがペー
    ジ単位、若しくは複数ページにわたる受信制御のコマン
    ドの場合に、該コマンドに基づき前記受信バッファの入
    力を制御するための制御信号を出力する制御判別工程
    と、 前記制御判別工程が出力する制御信号に従い、前記受信
    バッファの入出力を制御するポインタ制御工程と、 を備えることを特徴とするデータ制御方法。
  10. 【請求項10】 前記ポインタ制御工程は、前記受信バ
    ッファに未処理の印刷データが格納されている場合に、
    該受信バッファの記憶領域の重ね書きを禁止させること
    を特徴とする請求項9に記載のデータ制御方法。
  11. 【請求項11】 前記ポインタ制御工程は、前記受信バ
    ッファのライトポインタとリードポインタ位置を判断し
    て、該受信バッファの入出力を制御させることを特徴と
    する請求項9に記載のデータ制御方法。
  12. 【請求項12】 前記ポインタ制御工程は、前記受信バ
    ッファに未処理の印刷データが格納されている場合に、
    該受信バッファに対して新たなデータの送信を禁止する
    ための待機信号を、該新たなデータの送信元に出力させ
    ることを特徴とする請求項9に記載のデータ制御方法。
  13. 【請求項13】 前記ポインタ制御工程は、前記受信バ
    ッファにおける書込み可能の開始領域を示すライトポイ
    ンタを停止させるアドレスをメモリに記憶させ、該アド
    レス以降は前記受信バッファの書込みを禁止させること
    を特徴とする請求項9に記載のデータ制御方法。
  14. 【請求項14】 前記ライトポインタを停止させるアド
    レスは、未処理データが格納された領域の開始アドレス
    であるリードポインタアドレス値よりも一つ少ないアド
    レス値であることを特徴とする請求項13に記載のデー
    タ制御方法。
  15. 【請求項15】 前記ポインタ制御工程は、前記ライト
    ポインタを停止させるアドレスとして、前記受信バッフ
    ァで受信したデータ量に従い算出されたデータを前記メ
    モリに記憶させることを特徴とする請求項13に記載の
    データ制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項9乃至15のいずれか1項に記
    載のデータ制御方法における工程と、 前記データ制御方法における工程で入出力が制御された
    印刷データを処理する工程と、 を備えることを特徴とする印刷データ処理方法。
  17. 【請求項17】 リング構造を有する受信バッファへの
    データ入出力を制御するためのデータ制御方法をコンピ
    ュータで実行するためのプログラムモジュールを格納し
    た記憶媒体であって、該モジュールが、 前記リング構造を有する受信バッファで受信したデータ
    が印刷データであるか、受信制御のコマンドであるかを
    判別するコマンド判別工程のモジュールと、 前記コマンド判別工程のモジュールによる判別に従い、
    前記データがページ単位、若しくは複数ページにわたる
    受信制御のコマンドの場合に、該コマンドに基づき前記
    受信バッファの入力を制御するための制御信号を出力す
    る制御判別工程のモジュールと、 前記制御判別工程のモジュールが出力する制御信号に従
    い、前記受信バッファの入出力を制御するポインタ制御
    工程のモジュールと、 を備えることを特徴とする記憶媒体。
  18. 【請求項18】 複数回用いない印刷データを処理する
    場合、リング動作を行って印刷データの受信を行う手段
    と、 複数回用いる印刷データを処理する場合、リング動作を
    禁止して印刷データの受信を行う手段とを有することを
    特徴とする印刷データ処理装置。
  19. 【請求項19】 前記複数回用いる印刷データは、コピ
    ーコマンドを含むことを特徴とする請求項18に記載の
    印刷データ処理装置。
  20. 【請求項20】 複数回用いない印刷データを処理する
    場合、リング動作を行って印刷データの受信を行い、 複数回用いる印刷データを処理する場合、リング動作を
    禁止して印刷データの受信を行うことを特徴とする印刷
    データ処理方法。
  21. 【請求項21】 前記複数回用いる印刷データは、コピ
    ーコマンドを含むことを特徴とする請求項20に記載の
    印刷データ処理方法。
  22. 【請求項22】 複数回用いない印刷データを処理する
    場合、リング動作を行って印刷データの受信を行い、 複数回用いる印刷データを処理する場合、リング動作を
    禁止して印刷データの受信を行う印刷データ処理プログ
    ラムを記憶することを特徴とする記憶媒体。
  23. 【請求項23】 前記複数回用いる印刷データは、コピ
    ーコマンドを含むことを特徴とする請求項22に記載の
    記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013504800A (ja) * 2009-09-11 2013-02-07 コミサリアト ア レネルジー アトミクー エ オ エネルジーズ アルタナティヴズ ダイレクトメモリアクセスコントローラ、その方法およびコンピュータプログラム

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