JP2002151380A - ステージ装置及び露光装置 - Google Patents
ステージ装置及び露光装置Info
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- JP2002151380A JP2002151380A JP2000340747A JP2000340747A JP2002151380A JP 2002151380 A JP2002151380 A JP 2002151380A JP 2000340747 A JP2000340747 A JP 2000340747A JP 2000340747 A JP2000340747 A JP 2000340747A JP 2002151380 A JP2002151380 A JP 2002151380A
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- moving table
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型・軽量で真空中でも使用できるステージ
装置を提供する。 【解決手段】 ステージ装置1は、ある間隔を隔てて対
向する2つのガイド平面を有する底板(ガイド板)3、
天板(ガイド板)11と、2つのガイド平面の間に挟み
込まれて摺動する移動テーブル20とを具備している。
移動テーブル20の前方には、2つのマスクを搭載でき
る試料台21が設けられている。移動テーブル20に
は、上下面にエアパッド41、51が形成されており、
ガイド平面内を運動可能となっている。移動テーブル2
0には、3つのリニアモータ27a、27b、33が設
けられており、ガイド平面の2方向(X方向、Y方向)
及びガイド平面に直交する軸の周り(θ方向)に運動可
能である。
装置を提供する。 【解決手段】 ステージ装置1は、ある間隔を隔てて対
向する2つのガイド平面を有する底板(ガイド板)3、
天板(ガイド板)11と、2つのガイド平面の間に挟み
込まれて摺動する移動テーブル20とを具備している。
移動テーブル20の前方には、2つのマスクを搭載でき
る試料台21が設けられている。移動テーブル20に
は、上下面にエアパッド41、51が形成されており、
ガイド平面内を運動可能となっている。移動テーブル2
0には、3つのリニアモータ27a、27b、33が設
けられており、ガイド平面の2方向(X方向、Y方向)
及びガイド平面に直交する軸の周り(θ方向)に運動可
能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷電粒子ビーム露
光装置等の精密装置に用いられる精密移動・位置決め用
ステージ装置に関する。特には、小型・軽量で真空中で
も使用できるステージ装置に関する。
光装置等の精密装置に用いられる精密移動・位置決め用
ステージ装置に関する。特には、小型・軽量で真空中で
も使用できるステージ装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、精密移動・位置決め用のステージ装置としては、様
々な形態のものが開発されている。
り、精密移動・位置決め用のステージ装置としては、様
々な形態のものが開発されている。
【0003】特開昭62−182692には、ボックス
型のエアベアリング(気体軸受)を有する2軸エアステ
ージ装置が開示されている。図7は、特開昭62−18
2692に開示されたステージ装置140を示す斜視図
である。このステージ装置140は定盤141を備え
る。定盤141上には、2つのボックス型をしたベース
ガイド142が載置されている。ベースガイド142の
内面には、永久磁石板が貼着されており、モータヨーク
142aを形成している。2つのベースガイド142の
上部には、各々ボックス型をしたコイルボビン143が
嵌合されている。これらのモータヨーク142aとコイ
ルボビン143はリニアモータを構成しており、X方向
に移動できる。
型のエアベアリング(気体軸受)を有する2軸エアステ
ージ装置が開示されている。図7は、特開昭62−18
2692に開示されたステージ装置140を示す斜視図
である。このステージ装置140は定盤141を備え
る。定盤141上には、2つのボックス型をしたベース
ガイド142が載置されている。ベースガイド142の
内面には、永久磁石板が貼着されており、モータヨーク
142aを形成している。2つのベースガイド142の
上部には、各々ボックス型をしたコイルボビン143が
嵌合されている。これらのモータヨーク142aとコイ
ルボビン143はリニアモータを構成しており、X方向
に移動できる。
【0004】2つのコイルボビン143の間には、ボッ
クス型をした可動ガイド144が掛け渡されている。可
動ガイド144の内面には、永久磁石板が貼着されてお
り、モータヨーク144aを形成している。可動ガイド
144の上部には、ボックス型をしたコイルボビン14
5が嵌合されている。これらのモータヨーク144aと
コイルボビン145はリニアモータを構成しており、Y
方向に移動できる。なお、コイルボビン145上には、
ウェハ等を載置するステージ146が設置されている。
クス型をした可動ガイド144が掛け渡されている。可
動ガイド144の内面には、永久磁石板が貼着されてお
り、モータヨーク144aを形成している。可動ガイド
144の上部には、ボックス型をしたコイルボビン14
5が嵌合されている。これらのモータヨーク144aと
コイルボビン145はリニアモータを構成しており、Y
方向に移動できる。なお、コイルボビン145上には、
ウェハ等を載置するステージ146が設置されている。
【0005】このステージ装置140のコイルボビン1
43、145の内側の各面には、それぞれモータヨーク
142a、144aに対向した位置に空気噴出し孔(図
示せず)が設けられている。空気噴出し孔からコイルボ
ビン143、145とモータヨーク142a、144a
の隙間に空気を噴出させることにより、空気軸受を構成
している。
43、145の内側の各面には、それぞれモータヨーク
142a、144aに対向した位置に空気噴出し孔(図
示せず)が設けられている。空気噴出し孔からコイルボ
ビン143、145とモータヨーク142a、144a
の隙間に空気を噴出させることにより、空気軸受を構成
している。
【0006】このステージ装置140は、ガイドに沿っ
て動く1つの軸(ベースガイド142及びコイルボビン
143)が在り、その軸上にもう1つの軸(可動ガイド
144及びコイルボビン145)を積み重ねた構造にな
っている。つまり、一方の可動軸の上部に他方の可動軸
を積み重ねるいわゆる積み重ね構造であり、下側の可動
軸が大型になってしまうという問題点がある。また、空
気軸受から噴出した空気を回収する手段がないため真空
中では使用できない。
て動く1つの軸(ベースガイド142及びコイルボビン
143)が在り、その軸上にもう1つの軸(可動ガイド
144及びコイルボビン145)を積み重ねた構造にな
っている。つまり、一方の可動軸の上部に他方の可動軸
を積み重ねるいわゆる積み重ね構造であり、下側の可動
軸が大型になってしまうという問題点がある。また、空
気軸受から噴出した空気を回収する手段がないため真空
中では使用できない。
【0007】WO99/66221には、移動体側にエ
アベアリングのパッドを設けた一軸の真空エアステージ
装置が開示されている。図8は、WO99/66221
に開示されたステージ装置を示す断面図である。図9
は、同ステージ装置のエアベアリングの構成を示す分解
斜視図である。このステージ装置150は定盤等の設置
面G上に搭載されている。ステージ装置150の左右に
は、固定部材155を介して、コの字型をした2つの可
動軸固定部152が対向するように設置されている。2
つの可動軸固定部152には、可動軸153がある隙間
を持って嵌合されている。詳しくは後述するように、可
動軸固定部152と可動軸153とはエアベアリングを
構成している。可動軸153の上部には、ステージ16
1が設けられており、ウェハ163等が載置される。
アベアリングのパッドを設けた一軸の真空エアステージ
装置が開示されている。図8は、WO99/66221
に開示されたステージ装置を示す断面図である。図9
は、同ステージ装置のエアベアリングの構成を示す分解
斜視図である。このステージ装置150は定盤等の設置
面G上に搭載されている。ステージ装置150の左右に
は、固定部材155を介して、コの字型をした2つの可
動軸固定部152が対向するように設置されている。2
つの可動軸固定部152には、可動軸153がある隙間
を持って嵌合されている。詳しくは後述するように、可
動軸固定部152と可動軸153とはエアベアリングを
構成している。可動軸153の上部には、ステージ16
1が設けられており、ウェハ163等が載置される。
【0008】可動軸153の下部には、下向きに凸型を
した可動子156が設けられている。一方、設置面G上
のステージ装置150の中央部には、断面が凹型をした
固定子157が配置されている。可動子156と固定子
157とは、ある隙間を持って嵌合されており、リニア
モータを形成している。可動子153は、図8の紙面の
垂直方向(Y方向)に移動可能である。
した可動子156が設けられている。一方、設置面G上
のステージ装置150の中央部には、断面が凹型をした
固定子157が配置されている。可動子156と固定子
157とは、ある隙間を持って嵌合されており、リニア
モータを形成している。可動子153は、図8の紙面の
垂直方向(Y方向)に移動可能である。
【0009】ここで、エアベアリングの構成について図
9を参照しつつ説明する。図9には、図8のステージ装
置のエアベアリングの一部が示されている。エアベアリ
ングは、ステージ装置に固定されている固定部152
と、その間を摺動する可動部153からなる。固定部1
52は、さらに、固定部上面152a、固定部側面15
2b、固定部下面152cとに分割されている。図9に
おいては、固定部152aと152bは、破線で示した
部分から開いた形で示してある。
9を参照しつつ説明する。図9には、図8のステージ装
置のエアベアリングの一部が示されている。エアベアリ
ングは、ステージ装置に固定されている固定部152
と、その間を摺動する可動部153からなる。固定部1
52は、さらに、固定部上面152a、固定部側面15
2b、固定部下面152cとに分割されている。図9に
おいては、固定部152aと152bは、破線で示した
部分から開いた形で示してある。
【0010】可動部153の上面と側面には、多孔性の
部材からなるエアパッド153aが、それぞれ2つずつ
設けられている。エアパッド153aには、チューブ1
53bを介して気体供給源158から気体が供給され
る。2つのエアパッド153aの周りには、ガードリン
グ153cが形成されている。固定部上面152aと固
定部側面152bには、ガードリング153cに対向す
る位置に排気口154aが設けられている。排気口15
4aには、金属製の配管154bを介してロータリー排
気ポンプ159が接続されている。同ポンプ159によ
り、エアパッド153aから噴出した気体を排気する。
部材からなるエアパッド153aが、それぞれ2つずつ
設けられている。エアパッド153aには、チューブ1
53bを介して気体供給源158から気体が供給され
る。2つのエアパッド153aの周りには、ガードリン
グ153cが形成されている。固定部上面152aと固
定部側面152bには、ガードリング153cに対向す
る位置に排気口154aが設けられている。排気口15
4aには、金属製の配管154bを介してロータリー排
気ポンプ159が接続されている。同ポンプ159によ
り、エアパッド153aから噴出した気体を排気する。
【0011】可動部153は、図中に示すY方向に移動
する。このときのガードリング153cの移動範囲の両
端の位置が固定部側面152bに破線で示されている。
図から分るように、ガードリング153cの移動範囲の
両端の位置は常に排気口154aと交わりながら動くの
で、エアパッド153aから噴出した気体は外部にほと
んど洩れることなく排気される。
する。このときのガードリング153cの移動範囲の両
端の位置が固定部側面152bに破線で示されている。
図から分るように、ガードリング153cの移動範囲の
両端の位置は常に排気口154aと交わりながら動くの
で、エアパッド153aから噴出した気体は外部にほと
んど洩れることなく排気される。
【0012】このWO99/66221に開示されてい
るステージ装置は、真空中で使用することができる。し
かし、同装置は一軸ステージであって、2軸ステージ装
置に適用するには、この一軸ステージ装置を二段に積み
重ねる必要があり、装置が大型になってしまう。また、
エアパッド153aは、可動部153の上面と側面にそ
れぞれ2つずつ設けられている。そのため、2軸ステー
ジ装置に適用するとエアパッドの数が多くなり、真空中
へのリークが相当な量となる。
るステージ装置は、真空中で使用することができる。し
かし、同装置は一軸ステージであって、2軸ステージ装
置に適用するには、この一軸ステージ装置を二段に積み
重ねる必要があり、装置が大型になってしまう。また、
エアパッド153aは、可動部153の上面と側面にそ
れぞれ2つずつ設けられている。そのため、2軸ステー
ジ装置に適用するとエアパッドの数が多くなり、真空中
へのリークが相当な量となる。
【0013】特開平9−34135には、空気軸受とバ
キュームパッドを利用してテーブルにZ方向の与圧を与
えるタイプのステージ装置が開示されている。図10
は、特開平9−34135に開示されたステージ装置を
示す斜視図である。図11は、同ステージ装置の平面図
である。このステージ装置170の下部には、定盤17
1が示されている。定盤171上の各辺の端部には、Y
方向に延びる第1案内ガイド173a、173b及びX
方向に延びる第2案内ガイド174a、174bが設置
されている。第1案内ガイド173a、173bの下部
には、それぞれ固定子(永久磁石)176a、176b
が配置されている。第2案内ガイド174a、174b
の上部には、それぞれ固定子(永久磁石)177a、1
77bが配置されている。
キュームパッドを利用してテーブルにZ方向の与圧を与
えるタイプのステージ装置が開示されている。図10
は、特開平9−34135に開示されたステージ装置を
示す斜視図である。図11は、同ステージ装置の平面図
である。このステージ装置170の下部には、定盤17
1が示されている。定盤171上の各辺の端部には、Y
方向に延びる第1案内ガイド173a、173b及びX
方向に延びる第2案内ガイド174a、174bが設置
されている。第1案内ガイド173a、173bの下部
には、それぞれ固定子(永久磁石)176a、176b
が配置されている。第2案内ガイド174a、174b
の上部には、それぞれ固定子(永久磁石)177a、1
77bが配置されている。
【0014】第1案内ガイド173a、173bの間に
は、Y軸方向に移動するY案内ビーム179が配置され
ている。Y案内ビーム179の両端部にはリニアモータ
コイル(図示せず)が設けられており、同コイルと固定
子176a、176bとでリニアモータを構成してい
る。第2案内ガイド174a、174bの間には、X軸
方向に移動するX案内ビーム178が配置されている。
X案内ビーム178の両端部にはリニアモータコイル
(図示せず)が設けられており、同コイルと固定子17
7a、177bとでリニアモータを構成している。案内
ビーム178、179上には、ステージ181が載置さ
れている。ステージ181には、ウェハ等を吸着固定す
る静電チャック等が設けられている。
は、Y軸方向に移動するY案内ビーム179が配置され
ている。Y案内ビーム179の両端部にはリニアモータ
コイル(図示せず)が設けられており、同コイルと固定
子176a、176bとでリニアモータを構成してい
る。第2案内ガイド174a、174bの間には、X軸
方向に移動するX案内ビーム178が配置されている。
X案内ビーム178の両端部にはリニアモータコイル
(図示せず)が設けられており、同コイルと固定子17
7a、177bとでリニアモータを構成している。案内
ビーム178、179上には、ステージ181が載置さ
れている。ステージ181には、ウェハ等を吸着固定す
る静電チャック等が設けられている。
【0015】図11に示すように、X案内ビーム178
の下には、空気軸受183a、183b、183c、1
83dが設けられている。これらの空気軸受の作用によ
り、X案内ビーム178は、定盤171の面に接触しな
いように案内され、低摩擦でX方向に摺動する。Y案内
ビーム179の下にも、空気軸受184a、184b、
184c、184dが設けられている。また、定盤17
1の中央には、空気軸受184eが設けられており、Y
案内ビーム179の中央部の荷重を定盤171で支える
ので、Y案内ビーム179の剛性を低くすることができ
る。ステージ181の下にも、3つの空気軸受185
a、185b、185cが設けられている。これらの軸
受の作用により、ステージ181にかかる荷重がダイレ
クトに定盤171で支えられるのでステージの剛性が高
くなっている。
の下には、空気軸受183a、183b、183c、1
83dが設けられている。これらの空気軸受の作用によ
り、X案内ビーム178は、定盤171の面に接触しな
いように案内され、低摩擦でX方向に摺動する。Y案内
ビーム179の下にも、空気軸受184a、184b、
184c、184dが設けられている。また、定盤17
1の中央には、空気軸受184eが設けられており、Y
案内ビーム179の中央部の荷重を定盤171で支える
ので、Y案内ビーム179の剛性を低くすることができ
る。ステージ181の下にも、3つの空気軸受185
a、185b、185cが設けられている。これらの軸
受の作用により、ステージ181にかかる荷重がダイレ
クトに定盤171で支えられるのでステージの剛性が高
くなっている。
【0016】このステージ装置は、定盤に設けられた空
気軸受及びバキュームパッドを利用して移動テーブルに
Z方向の与圧を与えたものである。この装置では、移動
テーブル等の重量を定盤で受けることができるとともに
与圧のメカニズムもシンプルであるので、特開昭62−
182692等に開示されたステージ装置に比べて装置
の軽量化が可能である。しかし、このステージ装置は、
真空中ではバキュームによる与圧がかけられない。バキ
ュームの替りに磁石吸引力による与圧をかけることも考
えられるが、磁場変動を嫌う荷電粒子線露光装置には使
用しにくい。
気軸受及びバキュームパッドを利用して移動テーブルに
Z方向の与圧を与えたものである。この装置では、移動
テーブル等の重量を定盤で受けることができるとともに
与圧のメカニズムもシンプルであるので、特開昭62−
182692等に開示されたステージ装置に比べて装置
の軽量化が可能である。しかし、このステージ装置は、
真空中ではバキュームによる与圧がかけられない。バキ
ュームの替りに磁石吸引力による与圧をかけることも考
えられるが、磁場変動を嫌う荷電粒子線露光装置には使
用しにくい。
【0017】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、小型・軽量で真空中でも使用できるス
テージ装置を提供することを目的とする。
たものであって、小型・軽量で真空中でも使用できるス
テージ装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のステージ装置は、 ある間隔を隔てて対向
する2つのガイド平面を有するガイド板と、 前記2つ
のガイド平面の間に挟み込まれて摺動する移動テーブル
と、 を具備するステージ装置であって; 前記移動テ
ーブルが、前記ガイド平面の2方向(X方向、Y方向)
及び前記ガイド平面に直交する軸の周り(θ方向)に運
動可能であることを特徴とする。本発明のステージ装置
は、ガイド軸の積み重ね構造を避けることができるとと
もに、2つのガイド平面間で移動テーブルを与圧でき
る。
め、本発明のステージ装置は、 ある間隔を隔てて対向
する2つのガイド平面を有するガイド板と、 前記2つ
のガイド平面の間に挟み込まれて摺動する移動テーブル
と、 を具備するステージ装置であって; 前記移動テ
ーブルが、前記ガイド平面の2方向(X方向、Y方向)
及び前記ガイド平面に直交する軸の周り(θ方向)に運
動可能であることを特徴とする。本発明のステージ装置
は、ガイド軸の積み重ね構造を避けることができるとと
もに、2つのガイド平面間で移動テーブルを与圧でき
る。
【0019】上記ステージ装置においては、 前記移動
テーブルと前記ガイド平面との間に設けられた気体軸受
をさらに具備し、該気体軸受の気体噴出し部(エアパッ
ド)を前記移動テーブルに付設することができる。気体
軸受により、移動テーブルがガイド平面内を低摩擦でス
ムーズに移動することができる。なお、エアパッドの数
は、最小で、移動テーブル1台に上下3個ずつ計6個で
済む。
テーブルと前記ガイド平面との間に設けられた気体軸受
をさらに具備し、該気体軸受の気体噴出し部(エアパッ
ド)を前記移動テーブルに付設することができる。気体
軸受により、移動テーブルがガイド平面内を低摩擦でス
ムーズに移動することができる。なお、エアパッドの数
は、最小で、移動テーブル1台に上下3個ずつ計6個で
済む。
【0020】上記ステージ装置においては、 前記エア
パッドの周りに排気溝(ガードリング)が形成されてい
ることが好ましい。これにより、エアパッドから噴出さ
れた気体のほとんどをウェハチャンバ等の真空容器内に
逃すことなく排気できる。
パッドの周りに排気溝(ガードリング)が形成されてい
ることが好ましい。これにより、エアパッドから噴出さ
れた気体のほとんどをウェハチャンバ等の真空容器内に
逃すことなく排気できる。
【0021】上記ステージ装置においては、 前記ガイ
ド板側に、前記ガードリングと連通する排気通路が形成
されていることが好ましい。一般的に、真空排気用の配
管は、コンダクタンスを大きくとる必要があるため太く
なる。そこで、ガイド板側に排気通路を設けることによ
り、真空排気用の太い配管(ホース等)を移動テーブル
に引き回す必要がなくなり、移動テーブルを小型にでき
る。また、ホース等の変形抵抗が移動テーブルにかから
ないので、移動テーブルを高精度・高速で位置制御でき
る。
ド板側に、前記ガードリングと連通する排気通路が形成
されていることが好ましい。一般的に、真空排気用の配
管は、コンダクタンスを大きくとる必要があるため太く
なる。そこで、ガイド板側に排気通路を設けることによ
り、真空排気用の太い配管(ホース等)を移動テーブル
に引き回す必要がなくなり、移動テーブルを小型にでき
る。また、ホース等の変形抵抗が移動テーブルにかから
ないので、移動テーブルを高精度・高速で位置制御でき
る。
【0022】上記ステージ装置においては、 前記移動
テーブルが運動した際に、前記ガードリングに囲われた
領域が前記ガイド板に形成された排気通路を外れないよ
うに、前記ガードリングが前記移動テーブルの可動範囲
に亘り広く形成されていることが好ましい。これによ
り、移動テーブルがX−Y平面内を移動しても排気通路
がガードリングの範囲を外れないので、エアパッドから
噴出された気体をウェハチャンバ等の真空容器内に逃す
ことなく回収できる。
テーブルが運動した際に、前記ガードリングに囲われた
領域が前記ガイド板に形成された排気通路を外れないよ
うに、前記ガードリングが前記移動テーブルの可動範囲
に亘り広く形成されていることが好ましい。これによ
り、移動テーブルがX−Y平面内を移動しても排気通路
がガードリングの範囲を外れないので、エアパッドから
噴出された気体をウェハチャンバ等の真空容器内に逃す
ことなく回収できる。
【0023】上記ステージ装置においては、 前記2つ
のガイド板の一方に低真空排気通路、他方に高真空排気
通路が形成されており、 前記移動テーブルの上下面の
それぞれに低真空排気用ガードリング及び高真空排気用
ガードリングが形成されているとともに、該テーブルの
上下面に形成された低真空排気用ガードリング同士、及
び、高真空排気用ガードリング同士を連通させる連通孔
を形成することもできる。これにより、上下のガイド板
の両方に低真空排気と高真空排気用の太い配管を2つず
つ設ける必要がないため、装置を小型化できる。
のガイド板の一方に低真空排気通路、他方に高真空排気
通路が形成されており、 前記移動テーブルの上下面の
それぞれに低真空排気用ガードリング及び高真空排気用
ガードリングが形成されているとともに、該テーブルの
上下面に形成された低真空排気用ガードリング同士、及
び、高真空排気用ガードリング同士を連通させる連通孔
を形成することもできる。これにより、上下のガイド板
の両方に低真空排気と高真空排気用の太い配管を2つず
つ設ける必要がないため、装置を小型化できる。
【0024】上記ステージ装置においては、 前記2つ
のガイド板の各々に低真空排気通路及び高真空排気通路
が形成されており、 また、前記移動テーブルの上下面
の各々に低真空排気用ガードリング及び高真空排気用ガ
ードリングを形成することもできる。これにより、前記
ステージ装置の連通孔を設ける必要がないので、移動テ
ーブルの形状をシンプルにでき、特に、X方向のストロ
ークが小さいステージ装置に有用である。
のガイド板の各々に低真空排気通路及び高真空排気通路
が形成されており、 また、前記移動テーブルの上下面
の各々に低真空排気用ガードリング及び高真空排気用ガ
ードリングを形成することもできる。これにより、前記
ステージ装置の連通孔を設ける必要がないので、移動テ
ーブルの形状をシンプルにでき、特に、X方向のストロ
ークが小さいステージ装置に有用である。
【0025】前記ステージ装置においては、 前記移動
テーブルを駆動する複数のリニアモータを備え、該リニ
アモータの移動子が前記ガイド平面に沿って運動可能で
あることが好ましい。
テーブルを駆動する複数のリニアモータを備え、該リニ
アモータの移動子が前記ガイド平面に沿って運動可能で
あることが好ましい。
【0026】上記ステージ装置においては、 前記移動
テーブルに貫通孔が設けられており、該貫通孔内に、前
記複数のリニアモータの内の一以上を配置することもで
きる。これにより、移動テーブルの重心を駆動すること
ができ、移動テーブルの移動・位置決めを高精度・高速
に制御できる。
テーブルに貫通孔が設けられており、該貫通孔内に、前
記複数のリニアモータの内の一以上を配置することもで
きる。これにより、移動テーブルの重心を駆動すること
ができ、移動テーブルの移動・位置決めを高精度・高速
に制御できる。
【0027】上記ステージ装置においては、 前記複数
のリニアモータの内の一以上を前記2つのガイド板の外
部に配置することもできる。
のリニアモータの内の一以上を前記2つのガイド板の外
部に配置することもできる。
【0028】本発明の露光装置は、 感応基板上にパタ
ーンを転写する露光装置であって、上記いずれかの態様
のステージ装置を備えることを特徴とする。
ーンを転写する露光装置であって、上記いずれかの態様
のステージ装置を備えることを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ説明す
る。まず、図6を参照しつつ本発明の実施の形態に係る
ステージ装置を搭載できる荷電粒子ビーム(電子線)露
光装置について説明する。図6には、電子線露光装置1
00が模式的に示されている。電子線露光装置100の
上部には、光学鏡筒101が示されている。光学鏡筒1
01の図の右側には、真空ポンプ102が設置されてお
り、光学鏡筒101内を真空に保っている。
る。まず、図6を参照しつつ本発明の実施の形態に係る
ステージ装置を搭載できる荷電粒子ビーム(電子線)露
光装置について説明する。図6には、電子線露光装置1
00が模式的に示されている。電子線露光装置100の
上部には、光学鏡筒101が示されている。光学鏡筒1
01の図の右側には、真空ポンプ102が設置されてお
り、光学鏡筒101内を真空に保っている。
【0030】光学鏡筒101の上部には、電子銃103
が配置されており、下方に向けて電子線を放射する。電
子銃103の下方には、順にコンデンサレンズ104、
電子線偏向器105、マスクMが配置されている。電子
銃103から放射された電子線は、コンデンサレンズ1
04によって収束される。続いて、偏向器105により
図の横方向に順次走査され、光学系の視野内にあるマス
クMの各小領域(サブフィールド)の照明が行われる。
が配置されており、下方に向けて電子線を放射する。電
子銃103の下方には、順にコンデンサレンズ104、
電子線偏向器105、マスクMが配置されている。電子
銃103から放射された電子線は、コンデンサレンズ1
04によって収束される。続いて、偏向器105により
図の横方向に順次走査され、光学系の視野内にあるマス
クMの各小領域(サブフィールド)の照明が行われる。
【0031】マスクMは、マスクステージ111の上部
に設けられたチャック110に静電吸着等により固定さ
れている。マスクステージ111は、定盤116に載置
されている。
に設けられたチャック110に静電吸着等により固定さ
れている。マスクステージ111は、定盤116に載置
されている。
【0032】マスクステージ111には、図の左方に示
す駆動装置112が接続されている。駆動装置112
は、ドライバ114を介して、制御装置115に接続さ
れている。また、マスクステージ111の図の右方には
レーザ干渉計113が設置されている。レーザ干渉計1
13は、制御装置115に接続されている。レーザ干渉
計113で計測されたマスクステージ111の正確な位
置情報が制御装置115に入力される。それに基づき、
制御装置115からドライバ114に指令が送出され、
駆動装置112が駆動される。このようにして、マスク
ステージ111の位置をリアルタイムで正確にフィード
バック制御することができる。
す駆動装置112が接続されている。駆動装置112
は、ドライバ114を介して、制御装置115に接続さ
れている。また、マスクステージ111の図の右方には
レーザ干渉計113が設置されている。レーザ干渉計1
13は、制御装置115に接続されている。レーザ干渉
計113で計測されたマスクステージ111の正確な位
置情報が制御装置115に入力される。それに基づき、
制御装置115からドライバ114に指令が送出され、
駆動装置112が駆動される。このようにして、マスク
ステージ111の位置をリアルタイムで正確にフィード
バック制御することができる。
【0033】定盤116の下方には、ウェハチャンバ1
21が示されている。ウェハチャンバ121の図の右側
には、真空ポンプ122が設置されており、ウェハチャ
ンバ121内を真空に保っている。ウェハチャンバ12
1内には、上方からコンデンサレンズ124、偏向器1
25、ウェハWが配置されている。
21が示されている。ウェハチャンバ121の図の右側
には、真空ポンプ122が設置されており、ウェハチャ
ンバ121内を真空に保っている。ウェハチャンバ12
1内には、上方からコンデンサレンズ124、偏向器1
25、ウェハWが配置されている。
【0034】マスクMを通過した電子線は、コンデンサ
レンズ124により収束される。コンデンサレンズ12
4を通過した電子線は、偏向器125により偏向され、
ウェハW上の所定の位置にマスクMの像が結像される。
レンズ124により収束される。コンデンサレンズ12
4を通過した電子線は、偏向器125により偏向され、
ウェハW上の所定の位置にマスクMの像が結像される。
【0035】ウェハWは、ウェハステージ131の上部
に設けられたチャック130に静電吸着等により固定さ
れている。ウェハステージ131は、定盤136に載置
されている。ウェハステージ131には、図の左方に示
したように駆動装置132が接続されている。駆動装置
132は、ドライバ134を介して、制御装置115に
接続されている。また、ウェハステージ131の図の右
方にはレーザ干渉計133が設置されている。レーザ干
渉計133は、制御装置115に接続されている。レー
ザ干渉計133で計測されたウェハステージ131の正
確な位置情報が制御装置115に入力される。それに基
づき、制御装置115からドライバ134に指令が送出
され、駆動装置132が駆動される。このようにして、
ウェハステージ131の位置をリアルタイムで正確にフ
ィードバック制御することができる。
に設けられたチャック130に静電吸着等により固定さ
れている。ウェハステージ131は、定盤136に載置
されている。ウェハステージ131には、図の左方に示
したように駆動装置132が接続されている。駆動装置
132は、ドライバ134を介して、制御装置115に
接続されている。また、ウェハステージ131の図の右
方にはレーザ干渉計133が設置されている。レーザ干
渉計133は、制御装置115に接続されている。レー
ザ干渉計133で計測されたウェハステージ131の正
確な位置情報が制御装置115に入力される。それに基
づき、制御装置115からドライバ134に指令が送出
され、駆動装置132が駆動される。このようにして、
ウェハステージ131の位置をリアルタイムで正確にフ
ィードバック制御することができる。
【0036】次に、本発明の第1の実施の形態に係るス
テージ装置について説明する。図1は、本発明の第1の
実施の形態に係るステージ装置の全体構成を示す透視斜
視図である。図2は、同ステージ装置の側面断面図であ
る。図3は、同ステージ装置の図2におけるA−A及び
B−B面の断面図である。以下、図の説明において、ス
テージ装置の前方とは図1、図2、図3のX軸の正方向
を指し、後方とは図1、図2、図3のX軸の負方向を指
し、左方とは図1、図3のY軸の正方向を指し、右方と
は図1、図3のY軸の負方向を指す。また、ステージ装
置の上方とはZ軸の正方向を指し、下方とはZ軸の負方
向を指す。
テージ装置について説明する。図1は、本発明の第1の
実施の形態に係るステージ装置の全体構成を示す透視斜
視図である。図2は、同ステージ装置の側面断面図であ
る。図3は、同ステージ装置の図2におけるA−A及び
B−B面の断面図である。以下、図の説明において、ス
テージ装置の前方とは図1、図2、図3のX軸の正方向
を指し、後方とは図1、図2、図3のX軸の負方向を指
し、左方とは図1、図3のY軸の正方向を指し、右方と
は図1、図3のY軸の負方向を指す。また、ステージ装
置の上方とはZ軸の正方向を指し、下方とはZ軸の負方
向を指す。
【0037】各図には、本発明の第1の実施の形態に係
るステージ装置1が示されている。ステージ装置1は、
図6におけるマスクステージ111にあたる。ステージ
装置1は、ある間隔を隔てて対向する2つのガイド平面
を有するガイド板である底板3、天板11と、その間に
挟み込まれて摺動する移動テーブル20とを具備してい
る。移動テーブル20の前側には、2つのマスクを搭載
できる試料台21が設けられている。移動テーブル20
には、上下面にエアパッド41、51が形成されてお
り、ガイド平面内を運動可能となっている。移動テーブ
ル20には、3つのリニアモータコイル27a、27
b、33が設けられており、ガイド平面の2方向(X方
向、Y方向)及びガイド平面に直交する軸の周り(θ方
向)に運動可能である。
るステージ装置1が示されている。ステージ装置1は、
図6におけるマスクステージ111にあたる。ステージ
装置1は、ある間隔を隔てて対向する2つのガイド平面
を有するガイド板である底板3、天板11と、その間に
挟み込まれて摺動する移動テーブル20とを具備してい
る。移動テーブル20の前側には、2つのマスクを搭載
できる試料台21が設けられている。移動テーブル20
には、上下面にエアパッド41、51が形成されてお
り、ガイド平面内を運動可能となっている。移動テーブ
ル20には、3つのリニアモータコイル27a、27
b、33が設けられており、ガイド平面の2方向(X方
向、Y方向)及びガイド平面に直交する軸の周り(θ方
向)に運動可能である。
【0038】次に各部の詳細を説明する。ステージ装置
1の下部には、底板3がXY平面に広がるように設けら
れている。底板3は、平面形状が長方形で、ある厚さを
有する平板状の部材である。底板3の上面は、移動テー
ブルをガイドするガイド面となっている。底板3の中央
部には、図2、図3に示すように、長方形をした低真空
排気通路4が底板3を貫通するように設けられている。
なお、図示はしていないが、底板3の低真空排気通路4
には、真空用の太い配管が接続されている。
1の下部には、底板3がXY平面に広がるように設けら
れている。底板3は、平面形状が長方形で、ある厚さを
有する平板状の部材である。底板3の上面は、移動テー
ブルをガイドするガイド面となっている。底板3の中央
部には、図2、図3に示すように、長方形をした低真空
排気通路4が底板3を貫通するように設けられている。
なお、図示はしていないが、底板3の低真空排気通路4
には、真空用の太い配管が接続されている。
【0039】底板3の上方には、長方形のプレート5が
載置されている。プレート5上には、図1に示すように
2つのマグネット(永久磁石)7a、7bが左右方向に
ある間隔を設けて並べて配置されている。マグネット7
a、7bは、平たいコの字型をした長方形をしており、
前方にその開口側が向けて固定されている。
載置されている。プレート5上には、図1に示すように
2つのマグネット(永久磁石)7a、7bが左右方向に
ある間隔を設けて並べて配置されている。マグネット7
a、7bは、平たいコの字型をした長方形をしており、
前方にその開口側が向けて固定されている。
【0040】底板3上のマグネット7a、7bの間に
は、柱9aが立設されている。底板3の前方の左右の角
には、それぞれL字型の柱9d、9cが設けられてい
る。また、底板3上の9cの後方には、L字型の柱9b
が設けられている。さらに、底板3上の9dの後方に
は、L字型の柱9eが設けられている。これら5本の柱
9a〜9eの上には、天板11が載置されている。図1
においては、天板11は、下部の構成が良くわかるよう
に透過された形で図示されている。天板11の中央部に
は、図2、図3にも示すように、長方形の高真空排気通
路12が天板11を貫通するように設けられている。な
お、図示はしていないが、天板11の高真空排気通路1
2には、真空排気用の太い配管が接続されている。
は、柱9aが立設されている。底板3の前方の左右の角
には、それぞれL字型の柱9d、9cが設けられてい
る。また、底板3上の9cの後方には、L字型の柱9b
が設けられている。さらに、底板3上の9dの後方に
は、L字型の柱9eが設けられている。これら5本の柱
9a〜9eの上には、天板11が載置されている。図1
においては、天板11は、下部の構成が良くわかるよう
に透過された形で図示されている。天板11の中央部に
は、図2、図3にも示すように、長方形の高真空排気通
路12が天板11を貫通するように設けられている。な
お、図示はしていないが、天板11の高真空排気通路1
2には、真空排気用の太い配管が接続されている。
【0041】柱9bと柱9cの間には、L字型をしたマ
グネットサポート13aが立設されている。また、柱9
d、9eの間には、L字型をしたマグネットサポート1
3bが立設されている。両マグネットサポート13aと
13bの間には、左右方向に長いマグネット(永久磁
石)15が両サポート間を掛け渡すように取り付けられ
ている。マグネットサポート13a、13bとマグネッ
ト15は、底板3上で、門型を形成している。マグネッ
ト15は、ZX断面において平たいコの字型をしており
後方にその開口側が向けられている。
グネットサポート13aが立設されている。また、柱9
d、9eの間には、L字型をしたマグネットサポート1
3bが立設されている。両マグネットサポート13aと
13bの間には、左右方向に長いマグネット(永久磁
石)15が両サポート間を掛け渡すように取り付けられ
ている。マグネットサポート13a、13bとマグネッ
ト15は、底板3上で、門型を形成している。マグネッ
ト15は、ZX断面において平たいコの字型をしており
後方にその開口側が向けられている。
【0042】ステージ装置1内の底板3と天板11の間
には、移動テーブル20が配置されている。移動テーブ
ル20の前方には、片持支持により試料台21が設けら
れている。試料台21は、ステージ装置1の前方へ飛び
出しており、電子線がステージ装置1の天板11等に遮
られないようになっている。試料台21には、2つのマ
スクを載せられるように2つの円形の孔21a、21b
が形成されている。試料台の前面21cと側面21d
は、高精度に研磨されており、図6に示したレーザ干渉
計113等の反射面として利用される。なお、この実施
の形態においては、試料台が移動テーブルの前方に1つ
だけ配置されているが、移動テーブルの側方に1つずつ
配置したりすることもできる。また、本発明のステージ
装置は、マスクステージについて説明するが、この他に
も例えばウェハステージ等に利用することもできる。
には、移動テーブル20が配置されている。移動テーブ
ル20の前方には、片持支持により試料台21が設けら
れている。試料台21は、ステージ装置1の前方へ飛び
出しており、電子線がステージ装置1の天板11等に遮
られないようになっている。試料台21には、2つのマ
スクを載せられるように2つの円形の孔21a、21b
が形成されている。試料台の前面21cと側面21d
は、高精度に研磨されており、図6に示したレーザ干渉
計113等の反射面として利用される。なお、この実施
の形態においては、試料台が移動テーブルの前方に1つ
だけ配置されているが、移動テーブルの側方に1つずつ
配置したりすることもできる。また、本発明のステージ
装置は、マスクステージについて説明するが、この他に
も例えばウェハステージ等に利用することもできる。
【0043】試料台21の後方には、ジョイント23を
介して、直方体のボックス部30が接続されている。ジ
ョイント23は、セラミックや金属等からなる断面台形
の棒状部材であって、試料台21とボックス部30の間
の配線の収納及び断熱の役割を果たす。ボックス部30
は、左右方向に開口部のある中空の箱体である。図2に
示すように、ボックス部30の内部の後方の側壁には、
長方形の平板状をしたYコイルジョイント31が設けら
れている。Yコイルジョイント31の先には、長方形の
Yモータコイル33が設けられている。Yモータコイル
33が、図1に示したマグネット15のコの字の中にZ
方向にある隙間を持って嵌め込まれている。Yモータコ
イル33とマグネット15とでY方向に駆動するリニア
モータを形成する。そして、Yモータコイル33の端面
とマグネット15のコの字の奥の面との間は、X方向に
ある隙間35を持って配置されている。この隙間35の
分だけ移動テーブル20はX方向にも動くことができ
る。また、移動テーブル20の中心部にY方向の駆動を
行うリニアモータを配しているので、移動テーブル20
の重心部に駆動力を与えることができ、高精度・高速に
位置制御ができる。
介して、直方体のボックス部30が接続されている。ジ
ョイント23は、セラミックや金属等からなる断面台形
の棒状部材であって、試料台21とボックス部30の間
の配線の収納及び断熱の役割を果たす。ボックス部30
は、左右方向に開口部のある中空の箱体である。図2に
示すように、ボックス部30の内部の後方の側壁には、
長方形の平板状をしたYコイルジョイント31が設けら
れている。Yコイルジョイント31の先には、長方形の
Yモータコイル33が設けられている。Yモータコイル
33が、図1に示したマグネット15のコの字の中にZ
方向にある隙間を持って嵌め込まれている。Yモータコ
イル33とマグネット15とでY方向に駆動するリニア
モータを形成する。そして、Yモータコイル33の端面
とマグネット15のコの字の奥の面との間は、X方向に
ある隙間35を持って配置されている。この隙間35の
分だけ移動テーブル20はX方向にも動くことができ
る。また、移動テーブル20の中心部にY方向の駆動を
行うリニアモータを配しているので、移動テーブル20
の重心部に駆動力を与えることができ、高精度・高速に
位置制御ができる。
【0044】ボックス30の後方側面の左右の角部に
は、図2、3に示すように、長方形の平板状をしたXコ
イルジョイント25a、25bが設けられている。Xコ
イルジョイント25a、25bの先には、長方形のXモ
ータコイル27a、27bが設けられている。Xモータ
コイル27a、27bが、図1に示したマグネット7
a、7bのコの字の中にZ方向にある隙間を持って嵌め
込まれている。Xモータコイル27a、27bとマグネ
ット7a、7bとでX方向に駆動するリニアモータを形
成する。そして、Xモータコイル27a、27bの端面
とマグネット15のコの字の奥の面との間は、X方向に
ある隙間29を持って配置されている。この隙間29の
分だけ移動テーブル20はX方向にも動くことができ
る。また、マグネット7a、7bは、Xモータコイル2
7a、27bに対して、Y方向に十分な広さを有してい
るので、Xモータコイル27a、27bはY方向にも自
由度を持っている。
は、図2、3に示すように、長方形の平板状をしたXコ
イルジョイント25a、25bが設けられている。Xコ
イルジョイント25a、25bの先には、長方形のXモ
ータコイル27a、27bが設けられている。Xモータ
コイル27a、27bが、図1に示したマグネット7
a、7bのコの字の中にZ方向にある隙間を持って嵌め
込まれている。Xモータコイル27a、27bとマグネ
ット7a、7bとでX方向に駆動するリニアモータを形
成する。そして、Xモータコイル27a、27bの端面
とマグネット15のコの字の奥の面との間は、X方向に
ある隙間29を持って配置されている。この隙間29の
分だけ移動テーブル20はX方向にも動くことができ
る。また、マグネット7a、7bは、Xモータコイル2
7a、27bに対して、Y方向に十分な広さを有してい
るので、Xモータコイル27a、27bはY方向にも自
由度を持っている。
【0045】以上のように、Yモータコイル33とXモ
ータコイル27a、27bの駆動により、ステージ装置
1のX−Y駆動を行うことができる。さらに、本発明に
おいては、Xモータコイルを2つ配置したことにより、
左右の推力バランスを変えることにより、回転(θ方
向)運動が可能である。また、Yモータコイル33でY
方向の駆動を行う際にも、Xモータコイル27a、27
bの推力バランスを調整することにより、ブレ等の少な
い正確な駆動を行うことができる。
ータコイル27a、27bの駆動により、ステージ装置
1のX−Y駆動を行うことができる。さらに、本発明に
おいては、Xモータコイルを2つ配置したことにより、
左右の推力バランスを変えることにより、回転(θ方
向)運動が可能である。また、Yモータコイル33でY
方向の駆動を行う際にも、Xモータコイル27a、27
bの推力バランスを調整することにより、ブレ等の少な
い正確な駆動を行うことができる。
【0046】図2、3を参照しつつボックス部30に形
成された気体軸受について説明する。図3の上部には図
2のステージ装置のA−A断面図が示されており、下部
には図2のステージ装置のB−B断面図が示されてい
る。ボックス部30の上面の4隅には、長方形をした4
つのエアパッド41が形成されている。ただし、図2、
図3には、前方と後方の2箇所のエアパッド41のみが
示されている。エアパッド41は、多孔性の部材からな
り、その孔から気体を噴出させて摺動面に圧力をかけて
ある隙間を保持することにより、気体軸受として機能す
る。各エアパッド41の外周には、大気開放を行うガー
ドリング42が形成されている。
成された気体軸受について説明する。図3の上部には図
2のステージ装置のA−A断面図が示されており、下部
には図2のステージ装置のB−B断面図が示されてい
る。ボックス部30の上面の4隅には、長方形をした4
つのエアパッド41が形成されている。ただし、図2、
図3には、前方と後方の2箇所のエアパッド41のみが
示されている。エアパッド41は、多孔性の部材からな
り、その孔から気体を噴出させて摺動面に圧力をかけて
ある隙間を保持することにより、気体軸受として機能す
る。各エアパッド41の外周には、大気開放を行うガー
ドリング42が形成されている。
【0047】ガードリング42の外周には、低真空排気
を行うLV(Low Vacuum)ガードリング43が形成され
ている。各LVガードリング43の一部はボックス部3
0のY方向に延びており、そこに、ボックス部30を上
下に貫通する連通孔44が6つずつ計24個設けられて
いる。LVガードリング43の外周には、高真空排気を
行うHV(High Vacuum)ガードリング45が形成され
ている。HVガードリング45は、ボックス部30上面
の外周部と共に中央部の広い範囲に亘り形成されてい
る。HVガードリング45の領域内の前後の2箇所に
は、ボックス部30を上下に貫通する連通孔46が4つ
ずつ計8個設けられている。
を行うLV(Low Vacuum)ガードリング43が形成され
ている。各LVガードリング43の一部はボックス部3
0のY方向に延びており、そこに、ボックス部30を上
下に貫通する連通孔44が6つずつ計24個設けられて
いる。LVガードリング43の外周には、高真空排気を
行うHV(High Vacuum)ガードリング45が形成され
ている。HVガードリング45は、ボックス部30上面
の外周部と共に中央部の広い範囲に亘り形成されてい
る。HVガードリング45の領域内の前後の2箇所に
は、ボックス部30を上下に貫通する連通孔46が4つ
ずつ計8個設けられている。
【0048】エアパッド41から噴出された気体は、摺
動面に圧力を加えた後にガードリング42を通じて大気
に開放されるが、一部はガードリング42の周囲に洩れ
る。ガードリング42の周囲に洩れた気体をLVガード
リング43から低真空排気する。しかし、真空中でステ
ージ装置1を用いる場合には、周囲は高真空に保たれて
いるので僅かの気体も洩らさないように、HVガードリ
ング45で高真空排気する。
動面に圧力を加えた後にガードリング42を通じて大気
に開放されるが、一部はガードリング42の周囲に洩れ
る。ガードリング42の周囲に洩れた気体をLVガード
リング43から低真空排気する。しかし、真空中でステ
ージ装置1を用いる場合には、周囲は高真空に保たれて
いるので僅かの気体も洩らさないように、HVガードリ
ング45で高真空排気する。
【0049】ボックス部30の下面の4隅には、上面と
同じく4つのエアパッド51が形成されている。ただ
し、図2、図3には、前方と後方の2箇所のエアパッド
51のみが示されている。各エアパッド51の外周に
は、大気開放を行うガードリング52が形成されてい
る。ガードリング52の外周には、低真空排気を行うL
V(Low Vacuum)ガードリング53が形成されている。
LVガードリング53は、ガードリング52の外周部と
共にボックス部30下面の中央部の広い範囲に亘り形成
されている。LVガードリング53の領域内には、ボッ
クス部30を上下に貫通する24個(6個×4箇所)の
連通孔44が存在し、ボックス部30の上面のLVガー
ドリング43の領域と連通している。LVガードリング
53の外周には、高真空排気を行うHV(High Vacuu
m)ガードリング55が形成されている。HVガードリ
ング55の領域内には、ボックス部30を上下に貫通す
る8個(4個×2箇所)の連通孔46が存在し、ボック
ス部30の上面のHVガードリング45の領域と連通し
ている。
同じく4つのエアパッド51が形成されている。ただ
し、図2、図3には、前方と後方の2箇所のエアパッド
51のみが示されている。各エアパッド51の外周に
は、大気開放を行うガードリング52が形成されてい
る。ガードリング52の外周には、低真空排気を行うL
V(Low Vacuum)ガードリング53が形成されている。
LVガードリング53は、ガードリング52の外周部と
共にボックス部30下面の中央部の広い範囲に亘り形成
されている。LVガードリング53の領域内には、ボッ
クス部30を上下に貫通する24個(6個×4箇所)の
連通孔44が存在し、ボックス部30の上面のLVガー
ドリング43の領域と連通している。LVガードリング
53の外周には、高真空排気を行うHV(High Vacuu
m)ガードリング55が形成されている。HVガードリ
ング55の領域内には、ボックス部30を上下に貫通す
る8個(4個×2箇所)の連通孔46が存在し、ボック
ス部30の上面のHVガードリング45の領域と連通し
ている。
【0050】上記連通孔44、46により、底板3に形
成された低真空排気通路4から、ボックス部30の上下
面に形成されたLVガードリング43、53の気体を排
気できる。また、天板11に形成された高真空排気通路
12から、ボックス部30の上下面に形成されたHVガ
ードリング45、55の気体を排気できる。
成された低真空排気通路4から、ボックス部30の上下
面に形成されたLVガードリング43、53の気体を排
気できる。また、天板11に形成された高真空排気通路
12から、ボックス部30の上下面に形成されたHVガ
ードリング45、55の気体を排気できる。
【0051】なお、図示はしないが、移動テーブル20
には、エアパッド41、51に気体を供給する配管、ガ
ードリング42、52に接続される大気開放配管及びY
モータコイル33を制御する電気配線等が取り付けられ
ている。
には、エアパッド41、51に気体を供給する配管、ガ
ードリング42、52に接続される大気開放配管及びY
モータコイル33を制御する電気配線等が取り付けられ
ている。
【0052】図3には、移動テーブル20の可動範囲が
示されている。図3の上方のA−A断面図には、X方向
のストロークが符号61を付した矢印で示されている。
ストローク61は、天板11に設けられた高真空排気通
路12の前方の端からHVガードリング45領域の最も
内側の端部までの長さである。Y方向のストロークが符
号62を付した矢印で示されている。ストローク62
は、天板11に設けられた高真空排気通路12の右(図
3の上部)の端からHVガードリング45領域の最も外
側の端部までの長さである。ストローク61、62とも
に、前方もしくは右方向へのストロークであるので、実
際には、移動テーブル20の可動範囲はこの2倍にな
る。
示されている。図3の上方のA−A断面図には、X方向
のストロークが符号61を付した矢印で示されている。
ストローク61は、天板11に設けられた高真空排気通
路12の前方の端からHVガードリング45領域の最も
内側の端部までの長さである。Y方向のストロークが符
号62を付した矢印で示されている。ストローク62
は、天板11に設けられた高真空排気通路12の右(図
3の上部)の端からHVガードリング45領域の最も外
側の端部までの長さである。ストローク61、62とも
に、前方もしくは右方向へのストロークであるので、実
際には、移動テーブル20の可動範囲はこの2倍にな
る。
【0053】図3の下方のB−B断面図には、X方向の
ストロークが符号63を付した矢印で示されている。ス
トローク63は、底板3に設けられた低真空排気通路4
の前方の端からLVガードリング53領域の最も内側の
端部までの長さである。Y方向のストロークが符号64
を付した矢印で示されている。ストローク64は、底板
3に設けられた低真空排気通路4の左(図3の下部)の
端からLVガードリング53領域の最も外側の端部まで
の長さである。ストローク63、64ともに、前方もし
くは左方向へのストロークであるので、実際には、移動
テーブル20の可動範囲はこの2倍になる。
ストロークが符号63を付した矢印で示されている。ス
トローク63は、底板3に設けられた低真空排気通路4
の前方の端からLVガードリング53領域の最も内側の
端部までの長さである。Y方向のストロークが符号64
を付した矢印で示されている。ストローク64は、底板
3に設けられた低真空排気通路4の左(図3の下部)の
端からLVガードリング53領域の最も外側の端部まで
の長さである。ストローク63、64ともに、前方もし
くは左方向へのストロークであるので、実際には、移動
テーブル20の可動範囲はこの2倍になる。
【0054】ここで、排気通路12、4及びガードリン
グ45、53は、ストローク61、63及びストローク
62、64が同じ長さになるように設計されている。そ
のため、移動テーブル20がX−Y平面内を移動しても
排気通路12、4がガードリング45、53の範囲を外
れない。
グ45、53は、ストローク61、63及びストローク
62、64が同じ長さになるように設計されている。そ
のため、移動テーブル20がX−Y平面内を移動しても
排気通路12、4がガードリング45、53の範囲を外
れない。
【0055】本発明の第2の実施の形態に係るステージ
装置について説明する。図4は、本発明の第2の実施の
形態に係るステージ装置の気体軸受部を示す図である。
図4(A)はステージ装置の気体軸受部の側面断面図で
あり、図4(B)は移動テーブル上面の気体軸受部を示
す図である。図4(A)には、第1の実施の形態と同じ
ように、底板3と天板11に挟まれた移動テーブル20
´が示されている。
装置について説明する。図4は、本発明の第2の実施の
形態に係るステージ装置の気体軸受部を示す図である。
図4(A)はステージ装置の気体軸受部の側面断面図で
あり、図4(B)は移動テーブル上面の気体軸受部を示
す図である。図4(A)には、第1の実施の形態と同じ
ように、底板3と天板11に挟まれた移動テーブル20
´が示されている。
【0056】底板3の中央付近には、図4(A)、
(B)に示すように、前方に長方形をした高真空排気通
路73、後方に長方形をした低真空排気通路74が底板
3を貫通するように設けられている。高真空排気通路7
3は低真空排気通路74よりも一回り小さい。なお、図
示はしていないが、高真空排気通路73と低真空排気通
路74には、それぞれ真空排気用の太い配管が接続され
ている。天板11の中央付近には、図4(A)、(B)
に示すように、前方に長方形をした高真空排気通路7
1、後方に長方形をした低真空排気通路72が天板11
を貫通するように設けられている。高真空排気通路71
は低真空排気通路72よりも一回り小さい。図示はして
いないが、高真空排気通路71と低真空排気通路72に
は、それぞれ真空排気用の太い配管が接続されている。
(B)に示すように、前方に長方形をした高真空排気通
路73、後方に長方形をした低真空排気通路74が底板
3を貫通するように設けられている。高真空排気通路7
3は低真空排気通路74よりも一回り小さい。なお、図
示はしていないが、高真空排気通路73と低真空排気通
路74には、それぞれ真空排気用の太い配管が接続され
ている。天板11の中央付近には、図4(A)、(B)
に示すように、前方に長方形をした高真空排気通路7
1、後方に長方形をした低真空排気通路72が天板11
を貫通するように設けられている。高真空排気通路71
は低真空排気通路72よりも一回り小さい。図示はして
いないが、高真空排気通路71と低真空排気通路72に
は、それぞれ真空排気用の太い配管が接続されている。
【0057】移動テーブル20´には、第1の実施の形
態と同じように、前方から順に試料台21、ジョイント
23、ボックス部30´、Xコイルジョイント25a、
25b、Xモータコイル27a、27bが設けられてい
る。ボックス部30´の内部には、Yコイルジョイント
31及びYモータコイル33が設けられている。Yモー
タコイル33とXモータコイル27a、27bの駆動に
より、ステージ装置のX−Y駆動を行う。さらに、Xモ
ータコイル27a、27bの駆動により、回転(θ方
向)運動が可能である。
態と同じように、前方から順に試料台21、ジョイント
23、ボックス部30´、Xコイルジョイント25a、
25b、Xモータコイル27a、27bが設けられてい
る。ボックス部30´の内部には、Yコイルジョイント
31及びYモータコイル33が設けられている。Yモー
タコイル33とXモータコイル27a、27bの駆動に
より、ステージ装置のX−Y駆動を行う。さらに、Xモ
ータコイル27a、27bの駆動により、回転(θ方
向)運動が可能である。
【0058】ボックス部30´の上面の4隅には、4つ
のエアパッド81が形成されている。ただし、図4
(A)、(B)には、ボックス部30´の右側にある前
方と後方の2箇所のエアパッド81のみが示されてい
る。各エアパッド81の外周には、大気開放を行うガー
ドリング82が形成されている。ガードリング82の外
周には、低真空排気を行うLV(Low Vacuum)ガードリ
ング83が形成されている。図4(B)において、LV
ガードリング83は、前方(図の右方)にあるガードリ
ング82の外周を覆うと共に、後方(図の左方)に延び
て後方(図の左方)にあるガードリング82の外周及び
低真空排気通路72の周りを含むボックス部30´の上
面の後方の半分を広く覆っている。さらに、図4(B)
において、HVガードリング85は、後方(図の左方)
の広い範囲に形成されたLVガードリング83の外周を
覆うと共に、前方(図の右方)にあるLVガードリング
83及び高真空排気通路71の周りを含むボックス部3
0´の上面の前方の半分を広く覆っている。
のエアパッド81が形成されている。ただし、図4
(A)、(B)には、ボックス部30´の右側にある前
方と後方の2箇所のエアパッド81のみが示されてい
る。各エアパッド81の外周には、大気開放を行うガー
ドリング82が形成されている。ガードリング82の外
周には、低真空排気を行うLV(Low Vacuum)ガードリ
ング83が形成されている。図4(B)において、LV
ガードリング83は、前方(図の右方)にあるガードリ
ング82の外周を覆うと共に、後方(図の左方)に延び
て後方(図の左方)にあるガードリング82の外周及び
低真空排気通路72の周りを含むボックス部30´の上
面の後方の半分を広く覆っている。さらに、図4(B)
において、HVガードリング85は、後方(図の左方)
の広い範囲に形成されたLVガードリング83の外周を
覆うと共に、前方(図の右方)にあるLVガードリング
83及び高真空排気通路71の周りを含むボックス部3
0´の上面の前方の半分を広く覆っている。
【0059】ボックス部30´の下面の4隅にも、4つ
のエアパッド81が形成されている。さらに、上面と全
く同じ形状をしたガードリング82、83、85が形成
されている。なお、図示はしないが、移動テーブル20
´には、エアパッド81に気体を供給する配管等が取り
付けられている。
のエアパッド81が形成されている。さらに、上面と全
く同じ形状をしたガードリング82、83、85が形成
されている。なお、図示はしないが、移動テーブル20
´には、エアパッド81に気体を供給する配管等が取り
付けられている。
【0060】図4(B)には、移動テーブル20´の可
動範囲が示されている。図4(B)には、X方向のスト
ロークが符号87を付した矢印で示されており、Y方向
のストロークが符号89を付した矢印で示されている。
この実施の形態においては、Y方向のストロークは、第
1の実施の形態とほぼ同じである。しかし、X方向のス
トロークは、第1の実施の形態と比べてほぼ半分になっ
ている。
動範囲が示されている。図4(B)には、X方向のスト
ロークが符号87を付した矢印で示されており、Y方向
のストロークが符号89を付した矢印で示されている。
この実施の形態においては、Y方向のストロークは、第
1の実施の形態とほぼ同じである。しかし、X方向のス
トロークは、第1の実施の形態と比べてほぼ半分になっ
ている。
【0061】この実施の形態においては、天板11に設
けられた高真空排気通路71からボックス部30´上面
のHVガードリング85の排気を行い、天板11に設け
られた低真空排気通路72からボックス部30´上面の
LVガードリング83の排気を行う。また、底板3に設
けられた高真空排気通路73からボックス部30´下面
のHVガードリング85の排気を行い、底板3に設けら
れた低真空排気通路74からボックス部30´下面のL
Vガードリング83の排気を行う。図示はしないが、天
板11及び底板3には、それぞれLVガードリング83
とHVガードリング85から気体を排気するための真空
排気用配管等が取り付けられている。
けられた高真空排気通路71からボックス部30´上面
のHVガードリング85の排気を行い、天板11に設け
られた低真空排気通路72からボックス部30´上面の
LVガードリング83の排気を行う。また、底板3に設
けられた高真空排気通路73からボックス部30´下面
のHVガードリング85の排気を行い、底板3に設けら
れた低真空排気通路74からボックス部30´下面のL
Vガードリング83の排気を行う。図示はしないが、天
板11及び底板3には、それぞれLVガードリング83
とHVガードリング85から気体を排気するための真空
排気用配管等が取り付けられている。
【0062】このように、第1の実施の形態の連通孔4
4、46を設ける必要がないので、移動テーブルの形状
をシンプルにでき、特に、X方向のストロークが小さい
ステージ装置に有用である。
4、46を設ける必要がないので、移動テーブルの形状
をシンプルにでき、特に、X方向のストロークが小さい
ステージ装置に有用である。
【0063】本発明の第3の実施の形態に係るステージ
装置について説明する。図5は、本発明の第3の実施の
形態に係るステージ装置を示す側面断面図である。図5
には、第3の実施の形態に係るステージ装置1´´が示
されている。ステージ装置1´´には、第1の実施の形
態と同じように、底板3と天板11に挟まれた移動テー
ブル20´´が示されている。この実施の形態において
は、気体軸受は第1の実施の形態と同じ構造をしてい
る。
装置について説明する。図5は、本発明の第3の実施の
形態に係るステージ装置を示す側面断面図である。図5
には、第3の実施の形態に係るステージ装置1´´が示
されている。ステージ装置1´´には、第1の実施の形
態と同じように、底板3と天板11に挟まれた移動テー
ブル20´´が示されている。この実施の形態において
は、気体軸受は第1の実施の形態と同じ構造をしてい
る。
【0064】ステージ装置1´´には、第1の実施の形
態で門型を形成するマグネットサポート13a、13b
及びマグネット15は存在しない。この実施の形態にお
いては、天板11の前方の上部にY方向に駆動するリニ
アモータを構成するマグネット95aが設置されてお
り、天板11の前方の下部には、Y方向に駆動するリニ
アモータを構成するマグネット95bが設置されてい
る。マグネット95a、95bは、平たいコの字型をし
た長方形をしており、前方にその開口側が向けられてい
る。
態で門型を形成するマグネットサポート13a、13b
及びマグネット15は存在しない。この実施の形態にお
いては、天板11の前方の上部にY方向に駆動するリニ
アモータを構成するマグネット95aが設置されてお
り、天板11の前方の下部には、Y方向に駆動するリニ
アモータを構成するマグネット95bが設置されてい
る。マグネット95a、95bは、平たいコの字型をし
た長方形をしており、前方にその開口側が向けられてい
る。
【0065】移動テーブル20´´には、第1の実施の
形態と同じように、前方から順に試料台21、ジョイン
ト23、ボックス部30´´、Xコイルジョイント25
a、25b、Xモータコイル27a、27bが設けられ
ている。ボックス部30´´の内部には、第1の実施の
形態のYコイルジョイント31及びYモータコイル33
は存在しない。この実施の形態においては、図5に示す
ように、試料台21から上方にL字型をしたYコイルジ
ョイント91aが設けられており、試料台21から下方
にL字型をしたYコイルジョイント91bが設けられて
いる。Yコイルジョイント91aの先には、長方形のY
モータコイル93aが設けられており、Yコイルジョイ
ント91bの先には、長方形のYモータコイル93bが
設けられている。Yモータコイル93a、93bが、マ
グネット95a、95bのコの字の中にZ方向にある間
隔を持って嵌め込まれている。Yモータコイル93a、
93bとマグネット95a、95bとでY方向に駆動す
るリニアモータを形成する。そして、Yモータコイル9
3a、93bの端面とマグネット95a、95bのコの
字の奥の面との間は、X方向にある隙間94a、94b
を持って配置されている。この隙間の分だけ移動テーブ
ル20´´はX方向にも動くことができる。
形態と同じように、前方から順に試料台21、ジョイン
ト23、ボックス部30´´、Xコイルジョイント25
a、25b、Xモータコイル27a、27bが設けられ
ている。ボックス部30´´の内部には、第1の実施の
形態のYコイルジョイント31及びYモータコイル33
は存在しない。この実施の形態においては、図5に示す
ように、試料台21から上方にL字型をしたYコイルジ
ョイント91aが設けられており、試料台21から下方
にL字型をしたYコイルジョイント91bが設けられて
いる。Yコイルジョイント91aの先には、長方形のY
モータコイル93aが設けられており、Yコイルジョイ
ント91bの先には、長方形のYモータコイル93bが
設けられている。Yモータコイル93a、93bが、マ
グネット95a、95bのコの字の中にZ方向にある間
隔を持って嵌め込まれている。Yモータコイル93a、
93bとマグネット95a、95bとでY方向に駆動す
るリニアモータを形成する。そして、Yモータコイル9
3a、93bの端面とマグネット95a、95bのコの
字の奥の面との間は、X方向にある隙間94a、94b
を持って配置されている。この隙間の分だけ移動テーブ
ル20´´はX方向にも動くことができる。
【0066】Yモータコイル93a、93bとXモータ
コイル27a、27bの駆動により、ステージ装置のX
−Y駆動を行う。さらに、Xモータコイル27a、27
bの駆動により、回転(θ方向)運動が可能である。ま
た、この実施の形態のように、Y方向のリニアモータを
上下2箇所に配置することにより、移動テーブル20´
´の重心部に駆動力を与えることができ、高精度・高速
に位置制御ができる。
コイル27a、27bの駆動により、ステージ装置のX
−Y駆動を行う。さらに、Xモータコイル27a、27
bの駆動により、回転(θ方向)運動が可能である。ま
た、この実施の形態のように、Y方向のリニアモータを
上下2箇所に配置することにより、移動テーブル20´
´の重心部に駆動力を与えることができ、高精度・高速
に位置制御ができる。
【0067】ところで、ボックス部30´´には、上下
面に設けられたエアパッドの気体噴出し圧力がかかって
いる。そこで、この実施の形態においては、図5に示す
ように、ボックス部30´´の内部97にハニカムコア
又はリブ等を内設した。これにより、ボックス30´´
の剛性を高めることができ、上下方向の変形等の不具合
を防ぐことができる。また、それにより、ボックス30
´´のZ方向の厚さを減らすことができ、軽量化が可能
である。さらに、この実施の形態においては、Y方向の
リニアモータをボックス部30´´内に設けないので、
ボックス30´´のZ方向の厚さを減らすことができ
る。
面に設けられたエアパッドの気体噴出し圧力がかかって
いる。そこで、この実施の形態においては、図5に示す
ように、ボックス部30´´の内部97にハニカムコア
又はリブ等を内設した。これにより、ボックス30´´
の剛性を高めることができ、上下方向の変形等の不具合
を防ぐことができる。また、それにより、ボックス30
´´のZ方向の厚さを減らすことができ、軽量化が可能
である。さらに、この実施の形態においては、Y方向の
リニアモータをボックス部30´´内に設けないので、
ボックス30´´のZ方向の厚さを減らすことができ
る。
【0068】以上図1〜図11を参照しつつ、本発明の
実施の形態に係るステージ装置について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、様々な変更を加
えることができる。
実施の形態に係るステージ装置について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、様々な変更を加
えることができる。
【0069】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、小型・軽量で真空中でも使用できる。
によれば、小型・軽量で真空中でも使用できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るステージ装置
の全体構成を示す透視斜視図である。
の全体構成を示す透視斜視図である。
【図2】同ステージ装置の側面断面図である。
【図3】同ステージ装置の図2におけるA−A及びB−
B面の断面図である。
B面の断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るステージ装置
の気体軸受部を示す図である。図4(A)はステージ装
置の気体軸受部の側面断面図であり、図4(B)は移動
テーブル上面の気体軸受部を示す図である。
の気体軸受部を示す図である。図4(A)はステージ装
置の気体軸受部の側面断面図であり、図4(B)は移動
テーブル上面の気体軸受部を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係るステージ装置
を示す側面断面図である。
を示す側面断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るステージ装置を搭載
できる荷電粒子ビーム(電子線)露光装置を示す図であ
る。
できる荷電粒子ビーム(電子線)露光装置を示す図であ
る。
【図7】特開昭62−182692に開示されたステー
ジ装置140を示す斜視図である。
ジ装置140を示す斜視図である。
【図8】WO99/66221に開示されたステージ装
置を示す断面図である。
置を示す断面図である。
【図9】同ステージ装置のエアベアリングの構成を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図10】特開平9−34135に開示されたステージ
装置を示す斜視図である。
装置を示す斜視図である。
【図11】同ステージ装置の平面図である。
1 ステージ装置 3 底板 4 低真空排気通路 5 プレート 7a、7b マグネット 9a〜9e 柱 11 天板 12 高真空排
気通路 13a、13b マグネットサポート 15 マグネッ
ト 20 移動テーブル 21 試料台 21a、21b 円形の孔 23 ジョイン
ト 25a、25b Xコイルジョイント 27a、27b
Xモータコイル 30 ボックス部 31 Yコイル
ジョイント 33 Yモータコイル 35 隙間 41、51 エアパッド 42、52 ガ
ードリング 43、53 LVガードリング 44、46 連
通孔 45、55 HVガードリング 61、62、6
3、64 ストローク
気通路 13a、13b マグネットサポート 15 マグネッ
ト 20 移動テーブル 21 試料台 21a、21b 円形の孔 23 ジョイン
ト 25a、25b Xコイルジョイント 27a、27b
Xモータコイル 30 ボックス部 31 Yコイル
ジョイント 33 Yモータコイル 35 隙間 41、51 エアパッド 42、52 ガ
ードリング 43、53 LVガードリング 44、46 連
通孔 45、55 HVガードリング 61、62、6
3、64 ストローク
フロントページの続き Fターム(参考) 2F078 CA02 CA08 CB02 CB05 CB09 CB12 CB16 CC11 2H097 BA10 CA16 GB00 5F031 CA02 KA06 KA08 LA03 LA08 MA27 NA05 5F056 CB24 CB25 EA14 EA16
Claims (11)
- 【請求項1】 ある間隔を隔てて対向する2つのガイド
平面を有するガイド板と、 前記2つのガイド平面の間に挟み込まれて摺動する移動
テーブルと、 を具備するステージ装置であって;前記移動テーブル
が、前記ガイド平面の2方向(X方向、Y方向)及び前
記ガイド平面に直交する軸の周り(θ方向)に運動可能
であることを特徴とするステージ装置。 - 【請求項2】 前記移動テーブルと前記ガイド平面との
間に設けられた気体軸受をさらに具備し、該気体軸受の
気体噴出し部(エアパッド)が前記移動テーブルに付設
されていることを特徴とする請求項1記載のステージ装
置。 - 【請求項3】 前記エアパッドの周りに排気溝(ガード
リング)が形成されていることを特徴とする請求項2記
載のステージ装置。 - 【請求項4】 前記ガイド板側に、前記ガードリングと
連通する排気通路が形成されていることを特徴とする請
求項3記載のステージ装置。 - 【請求項5】 前記移動テーブルが運動した際に、前記
ガードリングに囲われた領域が前記ガイド板に形成され
た排気通路を外れないように、前記ガードリングが前記
移動テーブルの可動範囲に亘り広く形成されていること
を特徴とする請求項4記載のステージ装置。 - 【請求項6】 前記2つのガイド板の内の一方に低真空
排気通路、他方に高真空排気通路が形成されており、 前記移動テーブルの上下面のそれぞれに低真空排気用ガ
ードリング及び高真空排気用ガードリングが形成されて
いるとともに、該テーブルの上下面に形成された低真空
排気用ガードリング同士、及び、高真空排気用ガードリ
ング同士を連通させる連通孔が形成されていることを特
徴とする請求項4又は5記載のステージ装置。 - 【請求項7】 前記2つのガイド板の各々に低真空排気
通路及び高真空排気通路が形成されており、 また、前記移動テーブルの上下面の各々に低真空排気用
ガードリング及び高真空排気用ガードリングが形成され
ていることを特徴とする請求項4又は5記載のステージ
装置。 - 【請求項8】 前記移動テーブルを駆動する複数のリニ
アモータを備え、該リニアモータの移動子が前記ガイド
平面に沿って運動可能であることを特徴とする請求項1
記載のステージ装置。 - 【請求項9】 前記移動テーブルに貫通孔が設けられて
おり、該貫通孔内に、前記複数のリニアモータの内の一
以上が配置されていることを特徴とする請求項8記載の
ステージ装置。 - 【請求項10】 前記複数のリニアモータの内の一以上
が前記2つのガイド板の外部に配置されていることを特
徴とする請求項8記載のステージ装置。 - 【請求項11】 感応基板上にパターンを転写する露光
装置であって、請求項1〜10いずれか1項記載のステ
ージ装置を備えることを特徴とする露光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000340747A JP2002151380A (ja) | 2000-11-08 | 2000-11-08 | ステージ装置及び露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000340747A JP2002151380A (ja) | 2000-11-08 | 2000-11-08 | ステージ装置及び露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002151380A true JP2002151380A (ja) | 2002-05-24 |
Family
ID=18815610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000340747A Pending JP2002151380A (ja) | 2000-11-08 | 2000-11-08 | ステージ装置及び露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002151380A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100488400B1 (ko) * | 2001-02-27 | 2005-05-11 | 캐논 가부시끼가이샤 | 스테이지장치, 노광장치 및 디바이스제조방법과이동안내방법 |
| KR101052378B1 (ko) * | 2004-12-31 | 2011-07-28 | 동부일렉트로닉스 주식회사 | 에어홀더를 구비한 반도체 노광장치 및 그 방법 |
-
2000
- 2000-11-08 JP JP2000340747A patent/JP2002151380A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100488400B1 (ko) * | 2001-02-27 | 2005-05-11 | 캐논 가부시끼가이샤 | 스테이지장치, 노광장치 및 디바이스제조방법과이동안내방법 |
| KR101052378B1 (ko) * | 2004-12-31 | 2011-07-28 | 동부일렉트로닉스 주식회사 | 에어홀더를 구비한 반도체 노광장치 및 그 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040608 |
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| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040610 |