JP2002154656A - 層単位ピッキング装置 - Google Patents
層単位ピッキング装置Info
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- JP2002154656A JP2002154656A JP2000352156A JP2000352156A JP2002154656A JP 2002154656 A JP2002154656 A JP 2002154656A JP 2000352156 A JP2000352156 A JP 2000352156A JP 2000352156 A JP2000352156 A JP 2000352156A JP 2002154656 A JP2002154656 A JP 2002154656A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、商品の取り残し状況や配置パター
ン等に対応させた最適な取り込み手段を選択して、ピッ
キング動作の信頼性とピッキング効率を向上させた層単
位ピッキング装置を実現する。 【解決手段】 本発明は、多層状に積み重ねられた商品
層を上層部から単一または複数の層単位で分離して取り
込む異なる構成の複数の取込手段を備えた層単位ピッキ
ング装置において、商品層における層別の商品の保有性
状を認識する認識手段を設け、認識手段の認識結果に基
づいて複数の取込手段における何れかの取込手段を選択
して商品層を分離して取り込むピッキング装置を構成し
た。
ン等に対応させた最適な取り込み手段を選択して、ピッ
キング動作の信頼性とピッキング効率を向上させた層単
位ピッキング装置を実現する。 【解決手段】 本発明は、多層状に積み重ねられた商品
層を上層部から単一または複数の層単位で分離して取り
込む異なる構成の複数の取込手段を備えた層単位ピッキ
ング装置において、商品層における層別の商品の保有性
状を認識する認識手段を設け、認識手段の認識結果に基
づいて複数の取込手段における何れかの取込手段を選択
して商品層を分離して取り込むピッキング装置を構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多層状に積み重ねら
れた商品層を、単一または複数の層単位で取り出す層単
位ピッキング装置に関するものである。
れた商品層を、単一または複数の層単位で取り出す層単
位ピッキング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パレット上に多層状に積み重ねられた商
品層を層単位で取り出す装置として、特開平10−31
6245号公報に記載のような荷卸し装置がある。この
荷卸し装置では図8(a)の原理図で示すように複数段
に積み重ねられた物品Wの最上段を一対の押圧具C1,
C2で左右から把持し、パレットPをパレット昇降装置
Lにより下降させることで、(b)のように把持した物
品層とその下段側の物品層とを分離させて取り込むよう
になっている。また、図示を省略したが特開平5−77
937号公報に示されるように、走行体の先端に取り付
けた引き上げローラにより段ばらし側昇降部の製品を走
行体上に取り込むピッキング方式も知られている。これ
らの公開公報記載の装置は、何れも上段側の一層分だけ
の物品や製品を段単位で取り込むようになっている。
品層を層単位で取り出す装置として、特開平10−31
6245号公報に記載のような荷卸し装置がある。この
荷卸し装置では図8(a)の原理図で示すように複数段
に積み重ねられた物品Wの最上段を一対の押圧具C1,
C2で左右から把持し、パレットPをパレット昇降装置
Lにより下降させることで、(b)のように把持した物
品層とその下段側の物品層とを分離させて取り込むよう
になっている。また、図示を省略したが特開平5−77
937号公報に示されるように、走行体の先端に取り付
けた引き上げローラにより段ばらし側昇降部の製品を走
行体上に取り込むピッキング方式も知られている。これ
らの公開公報記載の装置は、何れも上段側の一層分だけ
の物品や製品を段単位で取り込むようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、商品の製造工
場における工場出荷時に商品をパレット上に多層状に積
み重ねるときは、荷崩れ防止のために商品間にホットメ
ルト等の接着剤を用いて商品相互間を半固定状態に接着
することが行われる。接着剤によって商品層の一部の商
品が下層側の商品と強固に接着されているようなとき
は、図8(b)の点線の斜線で示すように一部の商品の
接着剤が剥がれなくなることがある。また、商品層内の
商品の配置状態が図9に示すような場合は、中心の中空
部で遊離した商品Wにクランプ力が伝わらなくなって残
留されることになる。
場における工場出荷時に商品をパレット上に多層状に積
み重ねるときは、荷崩れ防止のために商品間にホットメ
ルト等の接着剤を用いて商品相互間を半固定状態に接着
することが行われる。接着剤によって商品層の一部の商
品が下層側の商品と強固に接着されているようなとき
は、図8(b)の点線の斜線で示すように一部の商品の
接着剤が剥がれなくなることがある。また、商品層内の
商品の配置状態が図9に示すような場合は、中心の中空
部で遊離した商品Wにクランプ力が伝わらなくなって残
留されることになる。
【0004】一方、長方形の段ボール箱のような商品W
の積み重ねによる荷重等による商品層の荷崩れをなくす
ために、図10(a),(b)に示すような奇数層と偶
数層の商品Wの積み重ね方向を交互に転換させた“イン
ターロック積み”を採用することもある。“インターロ
ック積み”を採用すると荷崩れは防止できるが、反面に
おいて商品層の縦方向と横方向に寸法差δが生じ易くな
り商品層の各層間のクランプ力が不均一になる。したが
って、上記従来例の前者(特開平10−316245
号)のような押圧具C1,C2を用いた取り込み手段を
利用すると、パレットPを降下させたときに商品の取り
残しで残留が発生したり、弱い把持力でクランプが不確
実になる等により何れもそれ以降のピッキング動作に悪
影響を与える等の難点がある。
の積み重ねによる荷重等による商品層の荷崩れをなくす
ために、図10(a),(b)に示すような奇数層と偶
数層の商品Wの積み重ね方向を交互に転換させた“イン
ターロック積み”を採用することもある。“インターロ
ック積み”を採用すると荷崩れは防止できるが、反面に
おいて商品層の縦方向と横方向に寸法差δが生じ易くな
り商品層の各層間のクランプ力が不均一になる。したが
って、上記従来例の前者(特開平10−316245
号)のような押圧具C1,C2を用いた取り込み手段を
利用すると、パレットPを降下させたときに商品の取り
残しで残留が発生したり、弱い把持力でクランプが不確
実になる等により何れもそれ以降のピッキング動作に悪
影響を与える等の難点がある。
【0005】その点、前記従来の後者(特開平5−77
937号)のようにクランプ力に頼らず引き上げローラ
により商品を走行体上に取り込む取込方式によれば、強
固に接着された商品や中空部内の遊離商品或いは商品層
の輪郭形状に寸法差δがある場合等に対しては取り込み
性能が優れていると看倣すことができる。ところが、そ
れぞれ異なる取込手段で商品層を分離して取り込む方式
を採用した上記公報記載の2つの従来例は共に各層毎に
取り込むようになっているので、取り込み動作が遅くな
るという弱点がある。特に、取り込みに引き上げローラ
を利用する後者の場合は、たとえ商品層を列単位に取り
込んでも動作時間が消費されて作業能率を向上すること
ができない等の問題点があった。
937号)のようにクランプ力に頼らず引き上げローラ
により商品を走行体上に取り込む取込方式によれば、強
固に接着された商品や中空部内の遊離商品或いは商品層
の輪郭形状に寸法差δがある場合等に対しては取り込み
性能が優れていると看倣すことができる。ところが、そ
れぞれ異なる取込手段で商品層を分離して取り込む方式
を採用した上記公報記載の2つの従来例は共に各層毎に
取り込むようになっているので、取り込み動作が遅くな
るという弱点がある。特に、取り込みに引き上げローラ
を利用する後者の場合は、たとえ商品層を列単位に取り
込んでも動作時間が消費されて作業能率を向上すること
ができない等の問題点があった。
【0006】本発明は、上記のような従来の問題点を解
消するためになされたもので、商品の取り残し状況や配
置パターン等に対応させた最適な取り込み手段を選択し
て、ピッキング動作の信頼性とピッキング効率を向上さ
せた層単位ピッキング装置を提供することを目的とする
ものである。
消するためになされたもので、商品の取り残し状況や配
置パターン等に対応させた最適な取り込み手段を選択し
て、ピッキング動作の信頼性とピッキング効率を向上さ
せた層単位ピッキング装置を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、多層状に積み
重ねられた商品層を上層部から単一または複数の層単位
で分離して取り込む異なる構成の複数の取込手段を備え
た層単位ピッキング装置において、商品層における層別
の商品の保有性状を認識する認識手段を設け、認識手段
の認識結果に基づいて複数の取込手段における何れかの
取込手段を選択して商品層を分離して取り込むピッキン
グ装置を構成したものである。また、本発明は、多層状
に積み重ねられた商品層を上層部から単一または複数の
層単位で分離して取り込む異なる構成の複数の取込手段
を備えた層単位ピッキング装置において、商品層の側面
を対向方向からクランプして取り込む第1取込手段と、
商品層を層方向に往復動する荷受台上に掬い上げて取り
込む第2取込手段と、商品層における商品の保有性状を
認識する認識手段と、認識手段の認識情報に基づいて前
記第1または第2の取込手段を選択する制御装置と、を
備えたピッキング装置を構成したものである。さらに、
本発明は、多層状に積み重ねられた商品層を上層部から
単一または複数の層単位で分離して取り込む異なる構成
の複数の取込手段を備えた層単位ピッキング装置におい
て、商品層の側面を対向方向からクランプして取り込む
第1取込手段と、商品層を層方向に往復動する荷受台上
に掬い上げて取り込む第2取込手段と、第1取込手段に
よってクランプされた商品層の底面に形成される隙間の
開始時に残留商品を検出する残留検出手段と、第1取込
手段および第2取込手段を制御する制御手段とを備えて
なり、制御手段により、第1取込手段の取込動作の開始
過程において残留検出手段の残留商品の検出結果に基づ
いて第1取込手段の取込動作を第2取込手段の取込動作
に切り換えるピッキング装置を構成したものである。
重ねられた商品層を上層部から単一または複数の層単位
で分離して取り込む異なる構成の複数の取込手段を備え
た層単位ピッキング装置において、商品層における層別
の商品の保有性状を認識する認識手段を設け、認識手段
の認識結果に基づいて複数の取込手段における何れかの
取込手段を選択して商品層を分離して取り込むピッキン
グ装置を構成したものである。また、本発明は、多層状
に積み重ねられた商品層を上層部から単一または複数の
層単位で分離して取り込む異なる構成の複数の取込手段
を備えた層単位ピッキング装置において、商品層の側面
を対向方向からクランプして取り込む第1取込手段と、
商品層を層方向に往復動する荷受台上に掬い上げて取り
込む第2取込手段と、商品層における商品の保有性状を
認識する認識手段と、認識手段の認識情報に基づいて前
記第1または第2の取込手段を選択する制御装置と、を
備えたピッキング装置を構成したものである。さらに、
本発明は、多層状に積み重ねられた商品層を上層部から
単一または複数の層単位で分離して取り込む異なる構成
の複数の取込手段を備えた層単位ピッキング装置におい
て、商品層の側面を対向方向からクランプして取り込む
第1取込手段と、商品層を層方向に往復動する荷受台上
に掬い上げて取り込む第2取込手段と、第1取込手段に
よってクランプされた商品層の底面に形成される隙間の
開始時に残留商品を検出する残留検出手段と、第1取込
手段および第2取込手段を制御する制御手段とを備えて
なり、制御手段により、第1取込手段の取込動作の開始
過程において残留検出手段の残留商品の検出結果に基づ
いて第1取込手段の取込動作を第2取込手段の取込動作
に切り換えるピッキング装置を構成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1の構成を示す側面図、図2は図1の平面図、
図3は制御装置の構成を示すブロック図である。図1乃
至図3において、1はピッキング装置、2はピッキング
装置1に設けられたクランプ機構である。3はクランプ
機構2の本体、4は本体3に取付られた保持部である。
保持部4にはアクチュエータ等の駆動機構4a(図3)
が内蔵されて、この駆動機構4aが追って説明する制御
装置Coで制御されて保持部4が本体3に沿って上,下
動して各動作に応じた停止位置が設定される。5は保持
部4に保持された角枠型のフレーム、6は商品、7はフ
レーム5内に設けられ押圧具、8と9は押圧具7を構成
するアクチュエータとその可動端の押圧片である(5〜
9の一桁数字は総称)。
施の形態1の構成を示す側面図、図2は図1の平面図、
図3は制御装置の構成を示すブロック図である。図1乃
至図3において、1はピッキング装置、2はピッキング
装置1に設けられたクランプ機構である。3はクランプ
機構2の本体、4は本体3に取付られた保持部である。
保持部4にはアクチュエータ等の駆動機構4a(図3)
が内蔵されて、この駆動機構4aが追って説明する制御
装置Coで制御されて保持部4が本体3に沿って上,下
動して各動作に応じた停止位置が設定される。5は保持
部4に保持された角枠型のフレーム、6は商品、7はフ
レーム5内に設けられ押圧具、8と9は押圧具7を構成
するアクチュエータとその可動端の押圧片である(5〜
9の一桁数字は総称)。
【0009】商品6は図2の平面図で示すように複数個
が平面的に並べられて、次に説明する商品層の輪郭形状
がフレーム5の中に侵入できるように方形に形成されて
いる。フレーム5の各辺部の内側には、類似構造の押圧
具7が配置されている。そして、普通は対向する一対ま
たは2対の押圧具7のアクチュエータ8が前記の駆動機
構4aと同様に、制御装置Coで停止位置やクランプ力
が後述の荷姿や荷重等に対応して独立的に制御されるよ
うになっている。こうして、押圧具7を構成するアクチ
ュエータ8が、可調整の押圧力で商品層の側面を対向方
向から押圧してクランプするクランプ機構2が構成され
る。
が平面的に並べられて、次に説明する商品層の輪郭形状
がフレーム5の中に侵入できるように方形に形成されて
いる。フレーム5の各辺部の内側には、類似構造の押圧
具7が配置されている。そして、普通は対向する一対ま
たは2対の押圧具7のアクチュエータ8が前記の駆動機
構4aと同様に、制御装置Coで停止位置やクランプ力
が後述の荷姿や荷重等に対応して独立的に制御されるよ
うになっている。こうして、押圧具7を構成するアクチ
ュエータ8が、可調整の押圧力で商品層の側面を対向方
向から押圧してクランプするクランプ機構2が構成され
る。
【0010】10はリフター、11はパレットである。
61,62…はパレット11上で層状に積み重ねられた
商品層で、リフター10によりパレット11と一体に昇
降される。パレット11上の商品層61,62…は、前
述のフレーム5との相対的な位置に関連して昇降範囲内
の停止位置が制御される。12は荷受台である。荷受台
12は一対のローラフレーム13と複数の駆動ローラ1
4とローラフレーム13の先端に取り付けられたピック
アップローラ15とから構成される。荷受台12は上下
一対(図2)のローラフレーム13と、その間に設けら
れた複数の駆動ローラ14により格子状に形成されてい
る。16はローラフレーム13の走行装置、17は走行
レールでローラフレーム13を水平方向に前,後進させ
る。また、ピックアップローラ15は、図3に示された
ローラ駆動装置18により独立的にON・OFFされ
る。
61,62…はパレット11上で層状に積み重ねられた
商品層で、リフター10によりパレット11と一体に昇
降される。パレット11上の商品層61,62…は、前
述のフレーム5との相対的な位置に関連して昇降範囲内
の停止位置が制御される。12は荷受台である。荷受台
12は一対のローラフレーム13と複数の駆動ローラ1
4とローラフレーム13の先端に取り付けられたピック
アップローラ15とから構成される。荷受台12は上下
一対(図2)のローラフレーム13と、その間に設けら
れた複数の駆動ローラ14により格子状に形成されてい
る。16はローラフレーム13の走行装置、17は走行
レールでローラフレーム13を水平方向に前,後進させ
る。また、ピックアップローラ15は、図3に示された
ローラ駆動装置18により独立的にON・OFFされ
る。
【0011】19は空パレットリフターで、空パレット
20を昇降させる。また、21と22は本体3に取り付
けられた背面ストッパーとその駆動装置、23は荷受台
12の後方側に設けられた荷卸しストッパーである。背
面ストッパ21は商品層61,62…を介して荷受台1
2に対向していて、商品層61,62…の背面側への移
動を抑止する。そして、前記押圧具7を設けたクランプ
機構2は本発明における実施の形態1の第1取込機構A
を構成し、ピックアップローラ15を主体とした荷受台
12等により第2の取込機構Bが構成されている。これ
ら異なる構成の2種類の取込機構A,Bや空パレット2
0等の全ての動作は、図3のブロック図に示されたよう
に制御装置Coで制御される。
20を昇降させる。また、21と22は本体3に取り付
けられた背面ストッパーとその駆動装置、23は荷受台
12の後方側に設けられた荷卸しストッパーである。背
面ストッパ21は商品層61,62…を介して荷受台1
2に対向していて、商品層61,62…の背面側への移
動を抑止する。そして、前記押圧具7を設けたクランプ
機構2は本発明における実施の形態1の第1取込機構A
を構成し、ピックアップローラ15を主体とした荷受台
12等により第2の取込機構Bが構成されている。これ
ら異なる構成の2種類の取込機構A,Bや空パレット2
0等の全ての動作は、図3のブロック図に示されたよう
に制御装置Coで制御される。
【0012】25は読み取りセンサーで、読み取り窓を
商品層61,62…に対向させて保持部4の側面に設け
られている。ここでは、詳しい図示が省略されている
が、読み取りセンサー25は商品層61,62…の側面
に表示されたITFバーコードのようなバーコードG
(不図示)を読み取るためのものである。なお、図1以
降の各図を含めて読み取りセンサー25の取付位置が図
面の都合でクランプ機構2のフレーム5より高い位置に
図示されているが、実際にはこの読み取りセンサー25
の高さはフレーム5と同じか、或いはそれより低い位置
になるように構成されている。商品層61,62…の側
面上のバーコードGの表示からは、表1に掲げたような
データA,Bが読み取られるようになっている。
商品層61,62…に対向させて保持部4の側面に設け
られている。ここでは、詳しい図示が省略されている
が、読み取りセンサー25は商品層61,62…の側面
に表示されたITFバーコードのようなバーコードG
(不図示)を読み取るためのものである。なお、図1以
降の各図を含めて読み取りセンサー25の取付位置が図
面の都合でクランプ機構2のフレーム5より高い位置に
図示されているが、実際にはこの読み取りセンサー25
の高さはフレーム5と同じか、或いはそれより低い位置
になるように構成されている。商品層61,62…の側
面上のバーコードGの表示からは、表1に掲げたような
データA,Bが読み取られるようになっている。
【0013】
【表1】
【0014】表1の左欄はパレット11に受け入れられ
た商品層61,62…にパレット単位で付された商品番
号で、右欄は第1と第2の取込機構A,Bを表す英字記
号である。前述のように商品層61,62…の各層間の
外形輪郭の寸法差δが小さく、押圧具7で把持したとき
に把持力が全層内に伝達されると予め判断されたような
場合はAが表示される。また、前記の寸法差δが大きか
ったり把持力が浸透しないと判断されたようなときはB
が表示される。つまり、前述の商品層61,62…の配
置パターンを表す“荷姿”等の商品5の保有性状に基づ
いて、最適と判断された第1と第2の取込機構A,Bの
うちの記号AまたはBの何れかが表示されている。そし
て、同一の商品番号が付された商品層61,62…内の
商品は、同じ“荷姿”に纏められている。このほか、バ
ーコードGには必要により梱包年月日および発送場所或
いは配送ルートや荷送り先等も表示され、これらのデー
タは不図示のコンピュータのデータベースとしても蓄積
される。
た商品層61,62…にパレット単位で付された商品番
号で、右欄は第1と第2の取込機構A,Bを表す英字記
号である。前述のように商品層61,62…の各層間の
外形輪郭の寸法差δが小さく、押圧具7で把持したとき
に把持力が全層内に伝達されると予め判断されたような
場合はAが表示される。また、前記の寸法差δが大きか
ったり把持力が浸透しないと判断されたようなときはB
が表示される。つまり、前述の商品層61,62…の配
置パターンを表す“荷姿”等の商品5の保有性状に基づ
いて、最適と判断された第1と第2の取込機構A,Bの
うちの記号AまたはBの何れかが表示されている。そし
て、同一の商品番号が付された商品層61,62…内の
商品は、同じ“荷姿”に纏められている。このほか、バ
ーコードGには必要により梱包年月日および発送場所或
いは配送ルートや荷送り先等も表示され、これらのデー
タは不図示のコンピュータのデータベースとしても蓄積
される。
【0015】上述のように2つの取込機構A,Bを備え
た実施の形態1の動作を、最初に商品パレット11上の
商品層61,62…の最上層から第3層までの3層分を
取り込んでから搬出側の空パレット20上に取り込む場
合の動作手順を図4を併用して次に説明する。第1取込
機構Aまたは第2取込機構Bの記号A,Bを表すバーコ
ードGを側面に表示した5つの商品層61,62…を積
み重ねたパレット11がリフター10上に移載される
と、リフター10が駆動されて上昇動作を開始する。リ
フター10の上昇動作に伴って、読み取りセンサー25
が商品層61,62…の側面に表示されたAまたはBを
読み取りながら、最上層からフレーム5内に侵入する。
た実施の形態1の動作を、最初に商品パレット11上の
商品層61,62…の最上層から第3層までの3層分を
取り込んでから搬出側の空パレット20上に取り込む場
合の動作手順を図4を併用して次に説明する。第1取込
機構Aまたは第2取込機構Bの記号A,Bを表すバーコ
ードGを側面に表示した5つの商品層61,62…を積
み重ねたパレット11がリフター10上に移載される
と、リフター10が駆動されて上昇動作を開始する。リ
フター10の上昇動作に伴って、読み取りセンサー25
が商品層61,62…の側面に表示されたAまたはBを
読み取りながら、最上層からフレーム5内に侵入する。
【0016】上昇する商品層61,62…が予め制御装
置Coによって取り出したい高さと層数から演算したレ
ベルに達すると、リフター10の上昇動作が停止する。
停止状態では図1に示すように、3層目の商品層63が
フレーム5に対向する。ここで、読み取りセンサー25
の商品層63の読み取り結果に基づいて、押圧具7を有
するクランプ機構2側の第1取込機構Aが選択される。
押圧具7を有する第1取込機構Aが選択されると、フレ
ーム5内の1対または2対の押圧具7が作動して同一高
さに上昇している商品層63がその“荷姿”や荷重等に
適応したクランプ力で挾持されることになる。
置Coによって取り出したい高さと層数から演算したレ
ベルに達すると、リフター10の上昇動作が停止する。
停止状態では図1に示すように、3層目の商品層63が
フレーム5に対向する。ここで、読み取りセンサー25
の商品層63の読み取り結果に基づいて、押圧具7を有
するクランプ機構2側の第1取込機構Aが選択される。
押圧具7を有する第1取込機構Aが選択されると、フレ
ーム5内の1対または2対の押圧具7が作動して同一高
さに上昇している商品層63がその“荷姿”や荷重等に
適応したクランプ力で挾持されることになる。
【0017】そして、フレーム5内で挾持された商品層
63を介して、3層分の商品層61〜63がクランプ機
構2に一体に保持される。次に、リフター10によりパ
レット11を下降(または把持側を上昇)させると、図
4(a)のようにフレーム5側の商品層63と下層側の
商品層64との間に隙間Gが形成される。形成された隙
間G内に荷受台12を侵入させて、左限に到達して前進
を停止する。ここで、フレーム5を幾分下降させてか
ら、アクチュエータ8を戻して押圧片9による押圧を解
除する。押圧片9の押圧の解除でクランプ機構2によっ
てクランプされた商品層61〜63が、前進位置で停止
中の荷受台15の上に載置される。この状態が、図4
(b)に示されている。
63を介して、3層分の商品層61〜63がクランプ機
構2に一体に保持される。次に、リフター10によりパ
レット11を下降(または把持側を上昇)させると、図
4(a)のようにフレーム5側の商品層63と下層側の
商品層64との間に隙間Gが形成される。形成された隙
間G内に荷受台12を侵入させて、左限に到達して前進
を停止する。ここで、フレーム5を幾分下降させてか
ら、アクチュエータ8を戻して押圧片9による押圧を解
除する。押圧片9の押圧の解除でクランプ機構2によっ
てクランプされた商品層61〜63が、前進位置で停止
中の荷受台15の上に載置される。この状態が、図4
(b)に示されている。
【0018】引き続いて、図4(c)のようにフレーム
5をさらに上昇させてから、商品層61〜63を載置し
た荷受台12を待機位置に後退させる。後退する荷受台
12が待機位置に戻る途中で、荷受台12上の商品層6
1〜63は降下した荷卸しストッパー23に規制されて
空パレット21上に移し替えられる。その後、制御装置
Coによって予め設定されたリフター10の上下動動作
等がほぼ同様に繰り返されて、パレット11上の残りの
商品層64,65が降下する空パレット20上に一体に
ピッキングされるようになっている。読み取りセンサー
25により第1取込機構Aが読み取られたときは、ピッ
クアップローラ15を駆動するローラ駆動機構18は不
作動状態になる。
5をさらに上昇させてから、商品層61〜63を載置し
た荷受台12を待機位置に後退させる。後退する荷受台
12が待機位置に戻る途中で、荷受台12上の商品層6
1〜63は降下した荷卸しストッパー23に規制されて
空パレット21上に移し替えられる。その後、制御装置
Coによって予め設定されたリフター10の上下動動作
等がほぼ同様に繰り返されて、パレット11上の残りの
商品層64,65が降下する空パレット20上に一体に
ピッキングされるようになっている。読み取りセンサー
25により第1取込機構Aが読み取られたときは、ピッ
クアップローラ15を駆動するローラ駆動機構18は不
作動状態になる。
【0019】前述のように、商品5の“荷姿”が図10
のように各商品層61,62…間の寸法差δが大きいと
きや、図9に示すように遊離商品Wを抱えていて層内の
全ての商品にクランプ力が伝達されないような場合に
は、図5の(a)〜(d)に示す工程を経て取り込み動
作が行われる。読み取りセンサー25によって英字記号
Bが読み取られると、第2取込機構Bが選択されて第1
取込機構Aが不動作状態になってフレーム5が押し上げ
られる。同時に、パレット11上の商品層61,62…
内の最上層の商品層61が荷送り台12と同高位置に設
定される。次いで、本体3側の駆動装置22が駆動され
て、背面ストッパ21を荷送り台12側に突出させて商
品層61の背面に接触させる。
のように各商品層61,62…間の寸法差δが大きいと
きや、図9に示すように遊離商品Wを抱えていて層内の
全ての商品にクランプ力が伝達されないような場合に
は、図5の(a)〜(d)に示す工程を経て取り込み動
作が行われる。読み取りセンサー25によって英字記号
Bが読み取られると、第2取込機構Bが選択されて第1
取込機構Aが不動作状態になってフレーム5が押し上げ
られる。同時に、パレット11上の商品層61,62…
内の最上層の商品層61が荷送り台12と同高位置に設
定される。次いで、本体3側の駆動装置22が駆動され
て、背面ストッパ21を荷送り台12側に突出させて商
品層61の背面に接触させる。
【0020】背面ストッパ21と商品層61との接触
後、ピックアップローラ15と駆動ローラ14を回転さ
せながら荷受台12が前進する。前進する荷受台12の
先端のピックアップローラ15が商品6の下部側面付近
に回転しながら接触して、図5(a)に示すように摩擦
力により押し上げて下層部との接触面に割り込むことに
なる。そして、ピックアップローラ15と駆動ローラ1
4とを介して、荷受台12が商品6を次々に掬い上げな
がら前進する。荷受台12が更に前進して、層内の全商
品6が荷受台12上に掬い上げられて左限に到達する。
到達後、両ローラ15と14が回転を停止して、荷受台
12が後退を開始する〔図5(b)〕。後退途中で荷受
台12上の商品層61は荷卸しストッパ25に接触し
て、右限に戻ると図5の(c)のように商品層61が空
パレット20上に移し替えられる。
後、ピックアップローラ15と駆動ローラ14を回転さ
せながら荷受台12が前進する。前進する荷受台12の
先端のピックアップローラ15が商品6の下部側面付近
に回転しながら接触して、図5(a)に示すように摩擦
力により押し上げて下層部との接触面に割り込むことに
なる。そして、ピックアップローラ15と駆動ローラ1
4とを介して、荷受台12が商品6を次々に掬い上げな
がら前進する。荷受台12が更に前進して、層内の全商
品6が荷受台12上に掬い上げられて左限に到達する。
到達後、両ローラ15と14が回転を停止して、荷受台
12が後退を開始する〔図5(b)〕。後退途中で荷受
台12上の商品層61は荷卸しストッパ25に接触し
て、右限に戻ると図5の(c)のように商品層61が空
パレット20上に移し替えられる。
【0021】移し替えられた商品層61を載せた空パレ
ット20は、商品層61,62…の1層分の高さだけ下
降する。逆に、受入側のパレット11は、リフター10
に駆動されて1層分だけ上昇する。その後、図5(d)
に示すように前記の最上層の商品層61のときと同様の
動作で、第2取込機構Bによる第2層目の商品層62の
取り込み動作が再開される。以下、同様の動作が順次循
環的に繰り返されて、パレット11上に残された商品層
63,64…の取り込み動作が継続されて全ての商品層
61,62…の空パレット20上への各層毎の取り込み
が完了するようになっている。
ット20は、商品層61,62…の1層分の高さだけ下
降する。逆に、受入側のパレット11は、リフター10
に駆動されて1層分だけ上昇する。その後、図5(d)
に示すように前記の最上層の商品層61のときと同様の
動作で、第2取込機構Bによる第2層目の商品層62の
取り込み動作が再開される。以下、同様の動作が順次循
環的に繰り返されて、パレット11上に残された商品層
63,64…の取り込み動作が継続されて全ての商品層
61,62…の空パレット20上への各層毎の取り込み
が完了するようになっている。
【0022】実施の形態2.図6は本発明の実施の形態
2の説明図である。この実施の形態2では図6に示すよ
うに、前記した図8の取り残し物品Wや図9の遊離製品
等の残留商品を検出するための残留センサー26が設け
られている。残留センサー26は透過型で、例えば投,
受光の一組の検出素子で構成する光センサーのような検
出手段が用いられている。一対の検出素子からなる残留
センサー26の一方が、例えば荷受台12の先端等に設
けられて他方が本体3側に対向配置されている。
2の説明図である。この実施の形態2では図6に示すよ
うに、前記した図8の取り残し物品Wや図9の遊離製品
等の残留商品を検出するための残留センサー26が設け
られている。残留センサー26は透過型で、例えば投,
受光の一組の検出素子で構成する光センサーのような検
出手段が用いられている。一対の検出素子からなる残留
センサー26の一方が、例えば荷受台12の先端等に設
けられて他方が本体3側に対向配置されている。
【0023】残留センサー26を備えた実施の形態2の
動作を、図6により説明する。前述のように読み取りセ
ンサー25の読み取り結果で第1取込機構A側が選択さ
れると、押圧具7が作動して商品層63を介して商品層
61〜63がクランプ機構2に一体に保持される。そし
て、リフター10によりパレット11の下降を開始する
と、図示のように商品層63と下層側の商品層64との
間に少ない隙間Gが形成される。このとき、前述のよう
な強固に接着された物品や遊離した製品等が取り残さ
れ、この残留商品6を残留センサー26が隙間Gを通し
て検出することになる。そして、制御装置Coの制御動
作が働いて取込動作を司る第1取込機構Aが第2取込機
構Bに切り換えられる。
動作を、図6により説明する。前述のように読み取りセ
ンサー25の読み取り結果で第1取込機構A側が選択さ
れると、押圧具7が作動して商品層63を介して商品層
61〜63がクランプ機構2に一体に保持される。そし
て、リフター10によりパレット11の下降を開始する
と、図示のように商品層63と下層側の商品層64との
間に少ない隙間Gが形成される。このとき、前述のよう
な強固に接着された物品や遊離した製品等が取り残さ
れ、この残留商品6を残留センサー26が隙間Gを通し
て検出することになる。そして、制御装置Coの制御動
作が働いて取込動作を司る第1取込機構Aが第2取込機
構Bに切り換えられる。
【0024】第2取込機構Bに切り換えられると、背面
ストッパ21が突出し商品層61に接触する。次に、フ
レーム5が僅かに上昇して拡げられた隙間G内に荷受台
12が前進して、今度は回転するピックアップローラ1
5と駆動ローラ14による掬い上げ動作に移行する。こ
の切換によって取り残された残留商品6が、荷受台12
上に掬い上げられる。掬い上げ後、ピックアップローラ
15と駆動ローラ14の回転が止まってから、再び第1
取込機構Aによる取込動作に復元する。このようにし
て、実施の形態2によればたとえ取込中に残留商品6が
生じるような場合でも、途中でクランプ型が掬い上げ型
に切り換えられて動作を中断することなく取り込み動作
を続行することが可能になる。
ストッパ21が突出し商品層61に接触する。次に、フ
レーム5が僅かに上昇して拡げられた隙間G内に荷受台
12が前進して、今度は回転するピックアップローラ1
5と駆動ローラ14による掬い上げ動作に移行する。こ
の切換によって取り残された残留商品6が、荷受台12
上に掬い上げられる。掬い上げ後、ピックアップローラ
15と駆動ローラ14の回転が止まってから、再び第1
取込機構Aによる取込動作に復元する。このようにし
て、実施の形態2によればたとえ取込中に残留商品6が
生じるような場合でも、途中でクランプ型が掬い上げ型
に切り換えられて動作を中断することなく取り込み動作
を続行することが可能になる。
【0025】図7は本発明の実施の形態の応用例の構成
を示す部分図である。この応用例では、受入用のパレッ
ト11が移載されるリフター10の上方に、前記の読み
取りセンサー25に代えて三次元的な撮像が可能な視覚
センサー27が設けられている。視覚センサー27の出
力端は、立体画像の演算・処理機能を持つ制御装置Co
や上位のコンピュータ等に接続されている。この視覚セ
ンサー27の出力を利用してパレット11上の最上層の
商品層61の立体画像を直接取り込み、取り込んだ画像
が処理されて商品の“荷姿”等の商品6の保有する性状
(保有性状と呼ぶ)が解析されてこれを認識する性状認
識部28(図3)が構成されている。そして、この性状
認識部28の認識に基づいて、前述と同様に最適な手段
と判断された第1,第2の取込機構A,Bの何れかが選
択される。選択後の取り込み動作は前述と共通するの
で、再説明を省略する。
を示す部分図である。この応用例では、受入用のパレッ
ト11が移載されるリフター10の上方に、前記の読み
取りセンサー25に代えて三次元的な撮像が可能な視覚
センサー27が設けられている。視覚センサー27の出
力端は、立体画像の演算・処理機能を持つ制御装置Co
や上位のコンピュータ等に接続されている。この視覚セ
ンサー27の出力を利用してパレット11上の最上層の
商品層61の立体画像を直接取り込み、取り込んだ画像
が処理されて商品の“荷姿”等の商品6の保有する性状
(保有性状と呼ぶ)が解析されてこれを認識する性状認
識部28(図3)が構成されている。そして、この性状
認識部28の認識に基づいて、前述と同様に最適な手段
と判断された第1,第2の取込機構A,Bの何れかが選
択される。選択後の取り込み動作は前述と共通するの
で、再説明を省略する。
【0026】なお、上述の本発明の実施の形態では荷受
台12を駆動ローラで構成した場合について説明した
が、荷受台12はフリーローラでもよくスラット(短
冊)状の板材で構成してもよい。また、取込機構がA,
Bの2種類の場合を挙げて説明したが、2種類以上であ
ってもよく、クランプ機構や荷受台等の構造についても
必ずしも実施の形態に限定するものではない。さらに、
実施の形態2では透過形の残留センサーの検出結果を利
用して取込機構のA〜Bに切り換えた場合を説明した
が、残留センサーは反射型等で構成してもよく、切換を
B〜Aに実施することも可能である。
台12を駆動ローラで構成した場合について説明した
が、荷受台12はフリーローラでもよくスラット(短
冊)状の板材で構成してもよい。また、取込機構がA,
Bの2種類の場合を挙げて説明したが、2種類以上であ
ってもよく、クランプ機構や荷受台等の構造についても
必ずしも実施の形態に限定するものではない。さらに、
実施の形態2では透過形の残留センサーの検出結果を利
用して取込機構のA〜Bに切り換えた場合を説明した
が、残留センサーは反射型等で構成してもよく、切換を
B〜Aに実施することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の層単位ピ
ッキング装置によれば、商品層内に収容れた商品の保有
する配置パターンや接着状態等の保有性状に基づいて複
数種の取込手段の中から最適な取込手段を選択するよう
にしたので、ピッキングの信頼性とピッキングの動作効
率を著しく向上させた層単位のピッキング装置を提供す
ることができる。
ッキング装置によれば、商品層内に収容れた商品の保有
する配置パターンや接着状態等の保有性状に基づいて複
数種の取込手段の中から最適な取込手段を選択するよう
にしたので、ピッキングの信頼性とピッキングの動作効
率を著しく向上させた層単位のピッキング装置を提供す
ることができる。
【図1】本発明の実施の形態1の構成を示す側面図であ
る。
る。
【図2】実施の形態1の平面図である。
【図3】実施の形態1の制御装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図4】本発明の実施の形態1の動作を示す説明図であ
る。
る。
【図5】実施の形態1の別の動作を示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態2の説明図である。
【図7】本発明の実施の形態1,2の応用例の説明図で
ある。
ある。
【図8】従来の荷卸し装置の原理的な説明図である。
【図9】商品の配置パターンを示す説明図である。
【図10】商品の別の配置パターンを示す説明図であ
る。
る。
1 ピッキング装置 2 クランプ機構 6 商品 10 リフター 11 パレット 12 荷受台 15 ピックアップローラ 19 空パレットリフタ 20 空パレット 21 背面ストッパー 23 荷卸しストッパー 25 読み取りセンサー 26 残留センサー 27 視覚センサー 28 性状認識部 61,62… 商品層 A 第1取込機構(取込手段) B 第2取込機構(取込手段) Co 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉永 陽一 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 衛藤 信一郎 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 石川 洋史 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 Fターム(参考) 3F030 AA04 AB04 BA02 BA05 BB01
Claims (3)
- 【請求項1】 多層状に積み重ねられた商品層を上層部
から単一または複数の層単位で分離して取り込む異なる
構成の複数の取込手段を備えた層単位ピッキング装置に
おいて、 前記商品層における層別の商品の保有性状を認識する認
識手段を設け、該認識手段の認識結果に基づいて前記複
数の取込手段における何れかの取込手段を選択して前記
商品層を分離して取り込むことを特徴とする層単位ピッ
キング装置。 - 【請求項2】 多層状に積み重ねられた商品層を上層部
から単一または複数の層単位で分離して取り込む異なる
構成の複数の取込手段を備えた層単位ピッキング装置に
おいて、 前記商品層の側面を対向方向からクランプして取り込む
第1取込手段と、 前記商品層を層方向に往復動する荷受台上に掬い上げて
取り込む第2取込手段と、 前記商品層における商品の保有性状を認識する認識手段
と、 該認識手段の認識情報に基づいて前記第1または第2の
取込手段を選択する制御装置と、 を備えたことを特徴とする層単位ピッキング装置。 - 【請求項3】 多層状に積み重ねられた商品層を上層部
から単一または複数の層単位で分離して取り込む異なる
構成の複数の取込手段を備えた層単位ピッキング装置に
おいて、 前記商品層の側面を対向方向からクランプして取り込む
第1取込手段と、 前記商品層を層方向に往復動する荷受台上に掬い上げて
取り込む第2取込手段と、 前記第1取込手段によってクランプされた商品層の底面
に形成される隙間の開始時に残留商品を検出する残留検
出手段と、 前記第1取込手段および第2取込手段を制御する制御手
段とを備えてなり、 該制御手段により、前記第1取込手段の取込動作の開始
過程において前記残留検出手段の残留商品の検出結果に
基づいて第1取込手段の取込動作を第2取込手段の取込
動作に切り換えることを特徴とする層単位ピッキング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000352156A JP2002154656A (ja) | 2000-11-20 | 2000-11-20 | 層単位ピッキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000352156A JP2002154656A (ja) | 2000-11-20 | 2000-11-20 | 層単位ピッキング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002154656A true JP2002154656A (ja) | 2002-05-28 |
Family
ID=18825095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000352156A Pending JP2002154656A (ja) | 2000-11-20 | 2000-11-20 | 層単位ピッキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002154656A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7657346B2 (en) | 2004-04-23 | 2010-02-02 | Fanuc Ltd | Object picking system |
| JP2015224125A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 株式会社東芝 | 取出装置および方法 |
| JP2016094280A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 株式会社東芝 | 移載装置及び荷物取出方法 |
| JP2019218216A (ja) * | 2019-10-02 | 2019-12-26 | 株式会社東芝 | 取出装置および方法 |
| CN115417098A (zh) * | 2022-10-10 | 2022-12-02 | 佛山豪德数控机械有限公司 | 一种基于裁板锯的板材厚度检测系统及方法 |
-
2000
- 2000-11-20 JP JP2000352156A patent/JP2002154656A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7657346B2 (en) | 2004-04-23 | 2010-02-02 | Fanuc Ltd | Object picking system |
| JP2015224125A (ja) * | 2014-05-29 | 2015-12-14 | 株式会社東芝 | 取出装置および方法 |
| US9758300B2 (en) | 2014-05-29 | 2017-09-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cargo handling apparatus and method |
| US9896267B2 (en) | 2014-05-29 | 2018-02-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cargo handling apparatus and method |
| US10549913B2 (en) | 2014-05-29 | 2020-02-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cargo handling apparatus and method |
| US11001441B2 (en) | 2014-05-29 | 2021-05-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cargo handling apparatus and method |
| JP2016094280A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 株式会社東芝 | 移載装置及び荷物取出方法 |
| JP2019218216A (ja) * | 2019-10-02 | 2019-12-26 | 株式会社東芝 | 取出装置および方法 |
| CN115417098A (zh) * | 2022-10-10 | 2022-12-02 | 佛山豪德数控机械有限公司 | 一种基于裁板锯的板材厚度检测系统及方法 |
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