JP2002158184A - レーザ熱処理用のレーザ光学系 - Google Patents
レーザ熱処理用のレーザ光学系Info
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Abstract
のケイ素膜を形成するためのレーザ熱処理装置の光学系
に関して、多数の結晶粒がほぼ円形状で、結晶欠陥の分
布が一様であるような多結晶のケイ素膜を製造できるレ
ーザ熱処理用のレーザ光学系を提供するものである。 【解決手段】 レーザ光学系が、ビーム伝送光路内に、
半導体膜上に照射レーザビームを所望のプロフィルに成
形するビーム成形手段と、照射レーザビームを円偏光若
しくは無偏光に変換する偏光変換手段と、を含み、偏光
変換手段が、レーザ光源とビーム成形手段との間に、ビ
ーム成形手段の内部に、若しくは、ビーム成形手段と半
導体膜との間に挿入されて照射レーザビームを円偏光に
変換するλ/4板と、照射レーザビームを無偏光に変換
するデポラライザとを含む。
Description
照射して多結晶のケイ素膜を形成するためのレーザ熱処
理装置の光学系に関する。
結晶化して、薄膜トランジスタの成形のための半導体基
板の製造に利用されている。ケイ素膜の結晶化は、スル
ープット向上のために大面積を処理する必要があり、こ
のためレーザビームをケイ素膜上に照射して、この照射
レーザビーム又はケイ素膜を形成した基板を掃引させて
いる。掃引過程で、加熱された非晶質のケイ素膜には、
結晶の核生成と成長を通じて、結晶粒が形成される。レ
ーザビームの掃引幅が狭いので、ケイ素膜の同一箇所に
複数回、レーザビームが照射されている。
を用いて、レーザビームを矩形状の分布にして半導体膜
に照射加熱する技術が知られている。例えば、特開平1
1−16851号や同10−333077号公報には、
発振器からのレーザビームを、光軸に垂直な面内で互い
に交叉するシリンダアレイに通して、その前方に収束レ
ンズを通して、半導体膜表面に収束させるものであっ
た。
イ素膜を、レーザビームを繰り返して結晶化すると、各
結晶粒が楕円化して、結晶内の格子欠陥密度が高い状態
にあるので、これを低減する必要があった。本発明者ら
は、別願で、レーザ発振器からのレーザビームを半導体
膜に照射するための光学系について、半導体膜上の照射
レーザビームの形状を細長の線状で長手方向の強度分布
を均一にして、幅方向の強度分布を急峻な狭幅に調整し
て、線状プロフィルの狭幅方向に走査する過程を繰り返
して、広い面域を効率的に結晶化する光学系を提案して
いる(特願平11−179233号)。このような狭幅
のビームプロフィルを固体半導体膜の結晶化に利用する
と、結晶粒が楕円化する現象が見られる。
質ケイ素膜は、第1のパスで、いくつかの微細な結晶粒
が生成し、さらに次回以降のパスでさらに成長させる。
これら微結晶粒と非晶質部の境界には、図5に示すよう
に、微結晶粒54と非晶質部50の結晶―非結晶構造の
違いからくる電気双極子モーメントMが存在する。この
モーメントMの方向は微結晶粒の境界面に対して垂直で
ある。レーザ光の吸収は、レーザ光とこの双極子モーメ
ントの相互作用によって起こる。即ち、レーザ光の吸収
の大きさは、この双極子モーメントベクトルMとレーザ
光の偏光方向を表す電場ベクトルの内積に比例する。
は、図6(A)に示すように、光軸に対して一定の方向
に電場ベクトル22を持っている。直線偏光したレーザ
ビームを非晶質ケイ素膜上に照射すると、1回目のレー
ザショットでは、図6(B)に示すように、非晶質ケイ
素膜に照射領域85aに沿って微結晶粒54aが発生す
る。
ザビーム21(例えば、直線偏光方向が線状プロフィル
の幅方向と平行であるとする)が照射されると、レーザ
光の吸収が微結晶粒の線状プロフィルの幅方向の境界で
強く起こり、長手方向の境界ではほとんど起こらないた
め、図6(C)に示すように、非晶質ケイ素膜中の微結
晶粒54bは線状プロフィルの幅方向に優先的に成長
し、その粒形は、2回目ショットの照射領域85bの幅
方向に延びた楕円形状になる。さらに、次回以降のショ
ットにより、図6(D)に示すように、微結晶粒54c
はこの幅方向に一層長く伸びた長楕円形に成長する。
る際、多数の薄膜トランジスタは多結晶のケイ素膜の任
意の位置に形成される。多結晶のケイ素膜による薄膜ト
ランジスタの特性は、多結晶のケイ素膜内の結晶欠陥に
大きく依存する。そのため、結晶欠陥が一様に分布して
いないと、各薄膜トランジスタの特性が異なり、回路が
正常に動作しなくなる。結晶欠陥は多結晶のケイ素膜内
で一様に分布していなければならないが、多結晶のケイ
素膜の結晶欠陥はその大部分が結晶粒界に存在するの
で、多結晶のケイ素膜を構成する個々の結晶粒が楕円形
状をしていると、結晶欠陥の分布が一様ではなくなる。
多数の結晶粒がほぼ円形状で、結晶欠陥の分布が一様で
あるような多結晶のケイ素膜を製造できるレーザ熱処理
用のレーザ光学系を提供するものである。
で発振器から射出されるレーザビームを、円偏光または
無偏光に変換して、非晶質ケイ素膜に照射して加熱し、
これによりケイ素膜にほぼ円形の結晶粒から成る多結晶
を形成する。
くは、レーザ光源からのレーザビームを半導体膜に照射
してレーザ加熱処理を行なうレーザ光学系であって、レ
ーザ光学系が、ビーム伝送光路内に、半導体膜上に照射
レーザビームを所望のプロフィルに成形するビーム成形
手段と、照射レーザビームを円偏光若しくは無偏光に変
換する偏光変換手段と、を含んでいる。
ーム伝送光路内に1/4波長板を配置することができ、
これにより、レーザ光源から射出された直線偏光ビーム
を円偏光に変換した後に、半導体膜にレーザビームに照
射する。
にデポラライザーを配置してもよく、レーザ光源から射
出された直線偏光ビームを無偏光に変換した後に、半導
体膜にレーザビームに照射する。
形の大きな結晶粒に成長させて結晶化するので、結晶粒
界に存在する結晶欠陥を多結晶半導体膜の面域に均一に
分布させることができ、特性の揃った薄膜トランジスタ
を製造することが可能となり、集積回路の正常動作を図
るこができる。
0〜800nmの範囲のレーザ光が利用でき、特に、固
体レーザ発振器が利用できる。より具体的には、レーザ
光源は、Nd又はYbをイオンドープした結晶若しくは
ガラスを励起媒質とした固体レーザの高調波が利用でき
る。より具体的には、Nd:YAGレーザの第2又は第
3高調波、Nd:ガラスレーザの第2又は第3高調波、
Nd:YVO4レーザの第2又は第3高調波、Nd:Y
LFレーザの第2又は第3高調波があり、また、Yb:
YAGレーザの第2又は第3高調波、Yb:ガラスレー
ザの第2又は第3高調波が利用でき、さらに、Ti:A
l2O3(サファイア)レーザの基本波または第2高調波
が使用できる。これらは、好ましくは、Qスイッチ発振
固体レーザとして利用され、特に、QスイッチNd:Y
AGレーザの第2高調波が好ましい。
偏光状態にあるが、照射に際しては、上記の如く、本発
明の光学系により、効率的に円偏光または無偏光に変換
でき、結晶化によってほぼ円形の結晶粒から成る多結晶
の半導体膜が得られる。
を使用し、その基板上に形成した非晶質または多結晶の
ケイ素膜を用いることができ、本発明のレーザ光学系に
より、多結晶ケイ素膜が得られ、これにより、膜液晶デ
ィスプレイ等への応用が可能な高性能薄膜トランジスタ
が製造できる。
線偏光状態のレーザビームを円偏光又は無偏光に変換す
るものであり、以下の実施形態では、偏光変換手段とし
て、直線偏光を円偏光に変換するための光学素子、1/
4波長板、をレーザビームを放出するレーザ発振器と基
板上に成膜した半導体膜との間に配置するものである。
また、直線偏光を無偏光に変換するための光学素子、デ
ポラライザーを、レーザビームを放出するレーザ発振器
と基板上に成膜した半導体膜との間に配置する。
上に被着された非晶質又は結晶質の半導体膜であるが、
一例として、多結晶ケイ素膜の製造には、ガラス基板な
いし石英の基板に被膜形成された非晶質ケイ素膜が利用
される。
半導体膜に至るビーム伝送光路内に半導体膜上の照射レ
ーザビームを所望のプロフィルに成形するビーム成形手
段を含み、偏光変換手段としての1/4波長板又はデポ
ラライザーは、上記光路内で、ビーム成形手段の前方若
しくは後方又はビーム成形手段の内部に適宜配置でき
る。
ザビームのプロフィルを決定するもので、レーザ発振器
からのレーザビームをそのレーザビームプロフィルのま
まで半導体膜に照射する集光レンズ系が利用できるが、
好ましくは、半導体膜上の照射レーザビームを長方形、
特に、線状とした強度分布に成形するものが、照射領域
幅が大きく、且つ走査方向への一方向加熱により均一な
加熱ができ、大きな結晶粒の成長が実現できるので、有
利である。
ョットでは、非晶質半導体膜の照射経路が加熱され次い
で冷却され、その加熱冷却過程で、非晶質マトリックス
中に生成した結晶核が、大よそ円形の結晶粒に成長す
る。このような微結晶粒がレーザビームの照射経路内に
飛び飛びに存在している。
すように、レーザ光が1波長進むごとに電場ベクトル2
2が1回転する。そこで、2回目のショットでは、1回
目のショットのレーザ熱処理で核生成・成長したいくつ
かの微結晶粒の境界に存在する全ての方向の電気双極子
モーメントと円偏光の電場ベクトルとが均等に相互作用
するので、微結晶粒の全ての境界付近で均等な強いレー
ザ光の吸収が起こり、結晶粒は、等方的に成長してその
形はほぼ円形になる。
偏光ビームは、ある方向の軸に対して射影した全ての電
場ベクトルの成分の和があらゆる方向の軸に関して等し
いので、二回目のショットでは、1回目のショットのレ
ーザ熱処理で核生成・成長したいくつかの微結晶粒の境
界に存在する全ての方向の電気双極子モーメントと光の
電場ベクトルとが均等に相互作用することができる。そ
こで、微結晶粒の全ての境界付近で均等な強いレーザ光
の吸収が起こり、結晶粒は、等方的にほぼ円形に成長す
る。
も無偏光でも、さらにレーザショットを適宜繰り返す
と、結晶粒の成長に伴って非晶質ケイ素が全て結晶化さ
れ、ケイ素膜は、等方的な大きな結晶粒で占められる。
このような円形に成長した結晶粒は、結晶粒界に存在す
る結晶欠陥が多結晶のケイ素膜内に均一に分布するの
で、結晶膜の面域にわたって特性の揃った薄膜トランジ
スタを製造することができ、集積回路の正常動作を補償
することになる。
は、レーザ光源1として、例えば、Nd:YAGレーザ
のレーザ発振器1とビーム成形手段3との間に、1/4
波長板41(以下、λ/4板)を配置した例であり、λ/
4板41により円偏光したビームは、ビーム成形手段3
により被照射位置で線状プロフィルになるようにビーム
形状を成形され、円偏光したレーザビーム42が、半導
体膜として非晶質ケイ素膜5に照射される。これによ
り、ケイ素膜5の表面には、狭幅の線状のプロフィルを
有する円偏光の照射レーザビーム8が走査される。
手段3の内部に配置した例を示している。レーザ発振器
1から放射されたレーザビーム2は、ビーム成形手段3
を通過する過程で、ビーム形状を線状プロフィルに成形
すると共に、λ/4板41により円偏光にされて、ビー
ム成形手段3からのレーザビーム42が、ケイ素膜5に
照射される。これにより、同様に、ケイ素膜5の表面に
は、狭幅の線状のプロフィルを有する円偏光の照射レー
ザビーム8が狭幅方向に走査される。
形手段3と半導体膜5との間に挿入した例であるが、レ
ーザ光源1から放射されたレーザビーム2は、ビーム成
形手段3を通過する過程で、ビーム形状を線状プロフィ
ルになるように成形され、成形されたレーザビーム42
は、λ/4板41により、円偏光にされて、ケイ素膜5
に照射される。ケイ素膜表面上の照射レーザビーム8
は、狭幅の線状のプロフィルを有する円偏光となり、狭
幅方向に走査される。
ルを成形するための成形光学系の前方、後方、もしくは
その中に適宜配置できるのであるが、成形光学系の中に
レーザビームの偏光に作用する光学素子(例えば、レー
ザ光を反射させる物体、反射鏡など)が存在する場合に
は、λ/4板はビーム成形手段41の後方に設置するこ
とが望ましい。これは、反射鏡などの偏光に作用する光
学素子の前で円偏光にしてしまうと、この素子通過の後
では、円偏光が損なわれることがあるからである。
換手段により直線偏光状態のレーザビームを無偏光状態
に変換するものである。偏光変換手段として、直線偏光
を無偏光に変換するための光学素子、デポラライザー
を、レーザ発振器とガラス基板上非晶質または多結晶の
ケイ素膜との間に配置する。
1として、例えば、Nd:YAGレーザのレーザ発振器
1とビーム成形手段3との間に、デポラライザー43を
配置した例であり、デポラライザー43により無偏光に
したビームは、ビーム成形手段3により被照射位置で線
状プロフィルになるようにビーム形状が成形され、無偏
光レーザビーム44が半導体膜として非晶質ケイ素膜5
に照射され、ケイ素膜5の表面には、この狭幅の線状の
プロフィルを有する無偏光の照射レーザビーム8が走査
される。
ム成形手段3の内部に配置した例を示している。レーザ
発振器1から放射されたレーザビーム2は、ビーム成形
手段3を通過する過程で、ビーム形状を線状プロフィル
になるように成形すると共に、デポラライザー43によ
り無偏光にされて、ビーム成形手段3からのレーザビー
ム80が、ケイ素膜5に照射される。これにより、同様
に、ケイ素膜5の表面には、狭幅の線状のプロフィルを
有する無偏光の照射レーザビーム8が狭幅方向に走査さ
れる。
ーム成形手段3と半導体膜5との間に挿入した例である
が、レーザ光源1から放射されたレーザビーム2は、ビ
ーム成形手段3を通過する過程で、ビーム形状を線状プ
ロフィルに成るように成形され、成形されたレーザビー
ムは、デポラライザー43により無偏光にされて、無偏
光レーザビーム44がケイ素膜5に照射される。ケイ素
膜表面上の照射レーザビーム8は、狭幅の線状のプロフ
ィルを有する無偏光となり、照射レーザビーム8は、狭
幅方向に走査される
方、後方、もしくはその中に自由に配置できるけれど
も、ビーム成形手段の中に反射鏡その他レーザビームの
偏光に作用する光学素子が存在する場合には、同様に、
デポラライザーはビーム成形手段の後方に設置すること
が望ましい。
ーム成形手段3は、レーザ発振器の放射レーザビーム2
を線状のプロフィルに成形するものであるが、このよう
なビーム成形手段の例として、図4に例示するものが利
用できる。図において、この例のビーム成形手段3は、
光強度分布を一方方向(図中でy方向)について均一な
分布にする光導波路32と、ビームが均一にされた方向
(同y方向)には半導体膜5上に転写する転写レンズ3
3と、その直交方向(図中でx方向)には半導体膜5上
に集光する集光レンズ34とから構成したものである。
導波路32は、y方向に互いに対面した一対の反射面を
有しており、レーザ発振器1からのガウス分布の放射レ
ーザビーム2は、集光レンズ31により反射面間に導光
され、1対の反射面間で反射を繰り返して出射する。こ
の出射ビームは、y方向の強度分布が均一化され、x方
向にはガウス分布に似た分布を持っている。転写レンズ
33と集光レンズ34とは、シリンドリカル凸レンズで
あるが、光軸を共通にして、転写レンズ33の円筒軸
(シリンドリカルレンズの長手方向)がx方向に平行
で、集光レンズ34のそれはy方向に平行で、両者は互
いに直交して配置されている。転写レンズ33が導波路
からの出射ビームのy方向分布を半導体膜上に一定の長
さに結像し、集光レンズ34が出射ビームのx方向分布
を狭幅に結像する。従って、半導体膜5上での照射レー
ザビーム8は、x方向に狭幅で急峻な分布をもち、且
つ、y方向には長くされて均一な強度分布を備えた線状
のビームプロフィルを得ることができる。この線状照射
レーザビーム8は、x方向に走査することにより、広幅
な照射領域に、x方向には温度勾配を形成し、y方向に
は温度勾配を生じないので、均一な核生成とx方向の成
長が得られる。
形手段3の前方又は後方に上記のλ/4板又はデポララ
イザーを配置することができるが、好ましくは、図4の
導波路32が繰り返し反射を利用するので、ビーム成形
手段の後方に、即ち、ビーム成形手段とケイ素膜5との
間に配置するのが好ましい。また、このビーム成形手段
にλ/4板又はデポラライザーを挿入してもよく、好ま
しくは、導波路32より後方の光路内、例えば、導波路
32と転写レンズ33との間に配置することができる。
にも利用でき、空間に互いに対面する1対の反射鏡でも
よい。
線偏光状態で放射レーザビームを、偏光変換手段によ
り、円偏光又は無偏光に変換して、非晶質半導体膜に照
射するので、ほぼ円形の結晶粒から成る多結晶の半導体
膜が得られ、結晶粒界に存在する結晶欠陥を多結晶の半
導体膜内に均一に分散させることができ、結晶半導体膜
上に特性の揃った薄膜トランジスタを製造することで
き、これから製造された集積回路に正常動作を補償する
ことができる。
光に変換するλ/4板であって、レーザ光源とビーム成
形手段との間に、ビーム成形手段の内部に、若しくは、
ビーム成形手段と半導体膜との間に挿入でき、レーザビ
ームを半導体膜に照射することにより、ほぼ円形の結晶
粒から成る多結晶の半導体膜が得られる。
光に変換するデポラライザーであって、レーザ光源とビ
ーム成形手段との間に、ビーム成形手段の内部に、若し
くは、ビーム成形手段と半導体膜との間に挿入でき、レ
ーザビームを半導体膜に照射することにより、ほぼ円形
の結晶粒から成る多結晶の半導体膜が得られる。
上の非晶質または多結晶のケイ素膜を用いれば、液晶デ
ィスプレイ等への応用が可能な高性能薄膜トランジスタ
が製造できる
Ybのイオンドープの結晶又はガラスを励起媒質とした
Qスイッチ発振固体レーザの高調波を用いれば、効率的
に円偏光または無偏光状態に変換でき、ほぼ円形の結晶
粒から成る多結晶のケイ素膜が得られ、結晶粒界に存在
する結晶欠陥が多結晶のケイ素膜内に均一に分布させる
ことができる。
ザの第2高調波を用いれば、効率的に円偏光または無偏
光状態に変換でき、ほぼ円形の結晶粒から成る多結晶の
ケイ素膜が得られ、結晶粒界に存在する結晶欠陥が多結
晶のケイ素膜内に均一に分布させることができる。
〜C)。
(A〜C)。
段の模式的断面図で、(A)は、x方向に、(B)は、
y方向に見た図を示す。
ーメントを示す。
図(A)と、直線偏光レーザビームを使用した場合の非
晶質ケイ素膜上でのレーザショットの回数による微結晶
の成長の過程を示す図(B〜D)。
手段、41 λ/4板、43 デポラライザー、5 ケ
イ素膜。
Claims (6)
- 【請求項1】 レーザ光源からのレーザビームを半導体
膜に照射してレーザ加熱処理を行なうレーザ光学系にお
いて、レーザ光学系が、ビーム伝送光路内に、半導体膜
上に照射レーザビームを所望のプロフィルに成形するビ
ーム成形手段と、照射レーザビームを円偏光若しくは無
偏光に変換する偏光変換手段と、を含むことを特徴とす
るレーザ加熱処理用のレーザ光学系。 - 【請求項2】 偏光変換手段が、レーザ光源とビーム成
形手段との間に、ビーム成形手段の内部に、若しくは、
ビーム成形手段と半導体膜との間に挿入されて照射レー
ザビームを円偏光に変換する1/4波長板である請求項
1に記載のレーザ光学系。 - 【請求項3】 偏光変換手段が、レーザ光源とビーム成
形手段との間、ビーム成形手段の内部に、若しくは、ビ
ーム成形手段と半導体膜との間のいずれかに挿入され
て、照射レーザビームを無偏光に変換するデポラライザ
である請求項1に記載のレーザ光学系。 - 【請求項4】 上記半導体膜が、基板上の非晶質または
多結晶のケイ素膜である請求項1ないし3いずれかに記
載のレーザ熱処理装置の光学系。 - 【請求項5】 上記レーザ光源は、Nd若しくはYbを
イオンドープした結晶若しくはガラスを励起媒質とした
Qスイッチ発振固体レーザの高調波である請求項1ない
し4のいずれかに記載のレーザ熱処理装置の光学系。 - 【請求項6】 上記レーザ光源は、QスイッチNd:Y
AGレーザの第2高調波である請求項1ないし5のいず
れかに記載のレーザ熱処理装置の光学系。
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|---|---|---|---|
| JP2000349520A JP2002158184A (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | レーザ熱処理用のレーザ光学系 |
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|---|---|
| JP2002158184A true JP2002158184A (ja) | 2002-05-31 |
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