JP2002162902A - ハッシュ関数処理装置 - Google Patents
ハッシュ関数処理装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
Abstract
(57)【要約】
【課題】 HMAC方式のハッシュ関数の高速処理を図
る。 【解決手段】 キーデータKと定数値AとのXOR処理
をとるXOR回路11と、マルチプレクサ13を経てX
OR回路11の出力を記憶するレジスタ14と、レジス
タ14の出力をXOR回路12の一方の入力端に戻すラ
インと、定数値A、BのXOR処理の結果である第3の
定数値Cを予め記憶したメモリから読み出してXOR回
路12の入力端に導くようにし、レジスタ14からの出
力と共に、XOR回路12に戻して、第3の定数値Cと
のXORをとることで、キーデータと定数値AとのXO
R処理と、キーデータと定数値BとのXOR処理とを交
互にレジスタ14から出力することと同一の処理結果を
得るようにし、ハッシュ処理毎にキーデータのメモリか
らの読み出しを不要とした。
る。 【解決手段】 キーデータKと定数値AとのXOR処理
をとるXOR回路11と、マルチプレクサ13を経てX
OR回路11の出力を記憶するレジスタ14と、レジス
タ14の出力をXOR回路12の一方の入力端に戻すラ
インと、定数値A、BのXOR処理の結果である第3の
定数値Cを予め記憶したメモリから読み出してXOR回
路12の入力端に導くようにし、レジスタ14からの出
力と共に、XOR回路12に戻して、第3の定数値Cと
のXORをとることで、キーデータと定数値AとのXO
R処理と、キーデータと定数値BとのXOR処理とを交
互にレジスタ14から出力することと同一の処理結果を
得るようにし、ハッシュ処理毎にキーデータのメモリか
らの読み出しを不要とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報通信のデータ暗
号化等のコンピュータネットワークにおけるセキュリテ
ィを確保する技術に関し、特にメッセージを逆変換困難
な値であるハッシュ値に変換するハッシュ関数処理装置
に関する。
号化等のコンピュータネットワークにおけるセキュリテ
ィを確保する技術に関し、特にメッセージを逆変換困難
な値であるハッシュ値に変換するハッシュ関数処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、HMAC方式のハッシュ関数処理
装置はソフトウエアで処理されている。HMACの方式
自体は、「"HMAC:Keyed-Hashing for Message Authentic
ation"RFC2104(1997)」に開示されている。HMAC方式
は、MD5やSHA−1等の反復暗号ハッシュ関数を共
通鍵データと組み合わせて使用するものである。MD5
は、例えば128ビットの初期値と512ビットの入力
値とにより128ビットの出力値を得るものである。
装置はソフトウエアで処理されている。HMACの方式
自体は、「"HMAC:Keyed-Hashing for Message Authentic
ation"RFC2104(1997)」に開示されている。HMAC方式
は、MD5やSHA−1等の反復暗号ハッシュ関数を共
通鍵データと組み合わせて使用するものである。MD5
は、例えば128ビットの初期値と512ビットの入力
値とにより128ビットの出力値を得るものである。
【0003】HMAC方式のハッシュ関数は、第1、第
2のXOR(排他的論理和)回路、及びそれぞれハッシ
ュ関数回路で構成される第1、第2のキー処理回路、第
1、第2のデータ処理回路を備える。そして、予めメモ
リに記憶されているキーデータKと定数値Aとを、及び
キーデータKと定数値Bとを第1のXOR回路、第2の
XOR回路に導いて第1、第2の入力値を求め、これら
の値を第1、第2のキー処理回路での処理に用いるよう
にするものである。次いで、第1、第2のキー処理回路
で求められた値と処理対象データとを第1のデータ処理
回路に導き、さらに第2のデータ処理回路に導いて目標
とするハッシュ値を得るものである。
2のXOR(排他的論理和)回路、及びそれぞれハッシ
ュ関数回路で構成される第1、第2のキー処理回路、第
1、第2のデータ処理回路を備える。そして、予めメモ
リに記憶されているキーデータKと定数値Aとを、及び
キーデータKと定数値Bとを第1のXOR回路、第2の
XOR回路に導いて第1、第2の入力値を求め、これら
の値を第1、第2のキー処理回路での処理に用いるよう
にするものである。次いで、第1、第2のキー処理回路
で求められた値と処理対象データとを第1のデータ処理
回路に導き、さらに第2のデータ処理回路に導いて目標
とするハッシュ値を得るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記処理において、ハ
ッシュ処理としての第1、第2のキー処理を行う毎に、
キーデータKと定数値Aとを、及びキーデータKと定数
値Bとを第1のXOR処理回路、第2のXOR処理回路
にそれぞれ導いて排他的論理和処理を施す必要があり、
その都度、キーデータKをメモリから呼び出さなければ
ならないため、その分、時間を費やしてしまうこととな
る。
ッシュ処理としての第1、第2のキー処理を行う毎に、
キーデータKと定数値Aとを、及びキーデータKと定数
値Bとを第1のXOR処理回路、第2のXOR処理回路
にそれぞれ導いて排他的論理和処理を施す必要があり、
その都度、キーデータKをメモリから呼び出さなければ
ならないため、その分、時間を費やしてしまうこととな
る。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、排他
的論理和の性質を利用してキーデータKのメモリ等への
アクセス回数を減らすことにより、ハッシュ処理の高速
化を可能にするハッシュ関数処理装置を提供することを
目的とする。
的論理和の性質を利用してキーデータKのメモリ等への
アクセス回数を減らすことにより、ハッシュ処理の高速
化を可能にするハッシュ関数処理装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、キーデータと
第1の定数値との排他的論理和を第1の入力値として第
1のキー処理回路でハッシュ演算処理を行い、この演算
結果を第1の初期値として処理対象データにハッシュ演
算処理を施すと共に、この演算結果に、前記キーデータ
と第2の定数値との排他的論理和を第2の入力値として
第2のキー処理回路で行ったハッシュ演算処理の演算結
果を第2の初期値としてハッシュ演算処理を施すように
したハッシュ関数処理装置において、前記第1の定数値
と第2の定数値との排他的論理和を第3の定数値として
記憶する記憶部と、前記第3の定数値を一方の入力デー
タとする排他的論理和回路と、前記第1の入力値と前記
排他的論理和回路の出力データとを交互に出力するスイ
ッチと、スイッチからの出力データを第1のキー処理回
路及び第2のキー処理回路に交互に導くと共に、この出
力データを前記排他的論理和回路の他方の入力データと
する出力回路部とを備えることを特徴とするハッシュ関
数処理装置である。
第1の定数値との排他的論理和を第1の入力値として第
1のキー処理回路でハッシュ演算処理を行い、この演算
結果を第1の初期値として処理対象データにハッシュ演
算処理を施すと共に、この演算結果に、前記キーデータ
と第2の定数値との排他的論理和を第2の入力値として
第2のキー処理回路で行ったハッシュ演算処理の演算結
果を第2の初期値としてハッシュ演算処理を施すように
したハッシュ関数処理装置において、前記第1の定数値
と第2の定数値との排他的論理和を第3の定数値として
記憶する記憶部と、前記第3の定数値を一方の入力デー
タとする排他的論理和回路と、前記第1の入力値と前記
排他的論理和回路の出力データとを交互に出力するスイ
ッチと、スイッチからの出力データを第1のキー処理回
路及び第2のキー処理回路に交互に導くと共に、この出
力データを前記排他的論理和回路の他方の入力データと
する出力回路部とを備えることを特徴とするハッシュ関
数処理装置である。
【0007】この構成によれば、第1、第2の定数値と
の排他的論理和である第3の定数値を記憶する記憶部を
備え、この第3の定数値を利用することにより、第1、
第2の入力値を交互に得ることが可能となり、第1、第
2のキー処理の処理毎にキーデータKをメモリから読み
込むアクセスタイムが不要となることから、その分、ハ
ッシュ処理の高速化を実現できる。
の排他的論理和である第3の定数値を記憶する記憶部を
備え、この第3の定数値を利用することにより、第1、
第2の入力値を交互に得ることが可能となり、第1、第
2のキー処理の処理毎にキーデータKをメモリから読み
込むアクセスタイムが不要となることから、その分、ハ
ッシュ処理の高速化を実現できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、HMAC方式のハッシュ
関数回路の構成図を示す。A、Bは定数値を示す。第
1、第2のキー処理回路1,3、第1、第2のデータ処
理回路2,4はMD5等のハッシュ関数処理を行う回路
から構成されているものである。
関数回路の構成図を示す。A、Bは定数値を示す。第
1、第2のキー処理回路1,3、第1、第2のデータ処
理回路2,4はMD5等のハッシュ関数処理を行う回路
から構成されているものである。
【0009】本回路の動作について説明すると、先ず、
キーデータKと定数値Aとで第1のXOR(排他的論理
和)処理を行って第1の入力値を求め、この第1の入力
値に第1のキー処理回路1でキー処理を施して第1の初
期値Aoを求める。そして、データ処理回路2で、第1
の初期値Aoを用いて処理対象データDに第1のデータ
処理を施し、データ入力値Xを求める。
キーデータKと定数値Aとで第1のXOR(排他的論理
和)処理を行って第1の入力値を求め、この第1の入力
値に第1のキー処理回路1でキー処理を施して第1の初
期値Aoを求める。そして、データ処理回路2で、第1
の初期値Aoを用いて処理対象データDに第1のデータ
処理を施し、データ入力値Xを求める。
【0010】次いで、キーデータKと定数値Bとで第2
のXOR処理を行って第2の入力値を求め、第2のキー
処理回路3で第2の入力値にキー処理を施し、第2の初
期値Boを得る。そして、第2のデータ処理回路4で、
第2の初期値Boを用いてデータ入力値Xにデータ処理
を施し、出力値Yを得る。出力値Yがハッシュ値とな
る。この処理により処理対象データDの最初の所定ビッ
ト分に対する1サイクル目のハッシュ処理が終了し、さ
らに処理対象データが存在すれば、次の所定ビット分に
対する第2サイクル目が行われるというように、処理対
象データの残り分がなくなるまでハッシュ処理が繰り返
される。なお、本装置には前記第1、第2のXOR処理
を実行する第1、第2のXOR回路が設けられている。
のXOR処理を行って第2の入力値を求め、第2のキー
処理回路3で第2の入力値にキー処理を施し、第2の初
期値Boを得る。そして、第2のデータ処理回路4で、
第2の初期値Boを用いてデータ入力値Xにデータ処理
を施し、出力値Yを得る。出力値Yがハッシュ値とな
る。この処理により処理対象データDの最初の所定ビッ
ト分に対する1サイクル目のハッシュ処理が終了し、さ
らに処理対象データが存在すれば、次の所定ビット分に
対する第2サイクル目が行われるというように、処理対
象データの残り分がなくなるまでハッシュ処理が繰り返
される。なお、本装置には前記第1、第2のXOR処理
を実行する第1、第2のXOR回路が設けられている。
【0011】ところで、キーデータKと定数値との関係
は、例えば定数値Aについて考察すると、数1の論理式
に示すように、排他的論理和の性質から、キーデータK
と定数値AとのXORをとった結果に対し、さらに定数
値AとのXORをとれば、元のキーデータKに戻ること
が判る。
は、例えば定数値Aについて考察すると、数1の論理式
に示すように、排他的論理和の性質から、キーデータK
と定数値AとのXORをとった結果に対し、さらに定数
値AとのXORをとれば、元のキーデータKに戻ること
が判る。
【0012】
【数1】
【0013】従って、定数値Aと定数値BとのXOR
を、(A)XOR(B)=(C)のように第3の定数値Cと
するとき、{(キーデータK)XOR(A)}XOR
(C)は、[{(キーデータK)XOR(A)}XOR
(A)]XOR(B)と表され、この式は、前記数1の
関係から、(キーデータK)XOR(B)に等しいこと
になる。更に、(キーデータK)XOR(B)と定数値
CとでXORをとると、(キーデータK)XOR(A)とな
る。また、更に、(キーデータK)XOR(A)と定数値C
とのXORをとると、(キーデータK)XOR(B)が求ま
る。これらの操作を繰り返すことで、第1の入力値(キ
ーデータK)XOR(A)と第2の入力値(キーデータ
K)XOR(B)とを交互に求めることができる。
を、(A)XOR(B)=(C)のように第3の定数値Cと
するとき、{(キーデータK)XOR(A)}XOR
(C)は、[{(キーデータK)XOR(A)}XOR
(A)]XOR(B)と表され、この式は、前記数1の
関係から、(キーデータK)XOR(B)に等しいこと
になる。更に、(キーデータK)XOR(B)と定数値
CとでXORをとると、(キーデータK)XOR(A)とな
る。また、更に、(キーデータK)XOR(A)と定数値C
とのXORをとると、(キーデータK)XOR(B)が求ま
る。これらの操作を繰り返すことで、第1の入力値(キ
ーデータK)XOR(A)と第2の入力値(キーデータ
K)XOR(B)とを交互に求めることができる。
【0014】したがって、定数値Aと定数値BとのXO
R値である第3の定数値Cを使用することによりキーデ
ータKは、第1、第2のキー処理を行う毎にメモリ等か
ら読み出すことが不要となり、その分、ハッシュ処理の
高速化を実現することができる。
R値である第3の定数値Cを使用することによりキーデ
ータKは、第1、第2のキー処理を行う毎にメモリ等か
ら読み出すことが不要となり、その分、ハッシュ処理の
高速化を実現することができる。
【0015】図2は、上記排他的論理和の性質を利用し
て、第1、第2のキー処理回路1,3への入力値を生成
する処理を説明する図である。すなわち、キーデータK
と定数値AとでXOR処理を行い、第1の入力値を求
め、この第1の入力値に第1のキー処理回路1でキー処
理を施す。次いで、第1の入力値と第3の定数値Cとで
XOR処理を行い、第2の入力値を求める。そして、こ
の第2の入力値に第2のキー処理回路3でキー処理を施
す。
て、第1、第2のキー処理回路1,3への入力値を生成
する処理を説明する図である。すなわち、キーデータK
と定数値AとでXOR処理を行い、第1の入力値を求
め、この第1の入力値に第1のキー処理回路1でキー処
理を施す。次いで、第1の入力値と第3の定数値Cとで
XOR処理を行い、第2の入力値を求める。そして、こ
の第2の入力値に第2のキー処理回路3でキー処理を施
す。
【0016】以下、キーデータKの変更がなければ、か
かる処理を繰り返し行うことで、第1、第2のキー処理
を行う際に、キーデータKをメモリから読み出すことな
く、第1、第2の入力値を求めることができ、その分、
処理時間の短縮を図ることが可能となる。
かる処理を繰り返し行うことで、第1、第2のキー処理
を行う際に、キーデータKをメモリから読み出すことな
く、第1、第2の入力値を求めることができ、その分、
処理時間の短縮を図ることが可能となる。
【0017】図3は、図2に示す第1、第2の入力値を
生成する回路図を示している。この回路は、XOR回路
11、XOR回路12を有すると共にマルチプレクサ
(スイッチ)13及びレジスタ14を備える。
生成する回路図を示している。この回路は、XOR回路
11、XOR回路12を有すると共にマルチプレクサ
(スイッチ)13及びレジスタ14を備える。
【0018】XOR回路11の2個の入力端には図略の
メモリに記憶されているキーデータKと定数値Aとが入
力されるようになされており、出力端はマルチプレクサ
13の一方の入力端に接続されている。XOR回路12
の2個の入力端には図略のメモリに記憶されている第3
の定数値Cとマルチプレクサ13からの出力値とが入力
されるようになされており、出力端はマルチプレクサ1
3の他方の入力端に接続されている。
メモリに記憶されているキーデータKと定数値Aとが入
力されるようになされており、出力端はマルチプレクサ
13の一方の入力端に接続されている。XOR回路12
の2個の入力端には図略のメモリに記憶されている第3
の定数値Cとマルチプレクサ13からの出力値とが入力
されるようになされており、出力端はマルチプレクサ1
3の他方の入力端に接続されている。
【0019】マルチプレクサ13は2個の入力端の一方
と出力端側とを交互に接続するためのもので、図略の切
換制御部等からの切り換え信号を受けて交互に切り換え
処理を行うようになされている。レジスタ14はマルチ
プレクサ13を通過してきたデータを、所定周期のクロ
ックパルスCLKにより一時的に記憶する処理と出力す
る処理とを繰り返すものである。レジスタ14の出力は
第1のキー処理回路1、第2のキー処理回路3に交互に
出力されるとともに、XOR回路12の一方の入力端に
導かれるように出力回路が構成されている。なお、第
1、第2のキー処理回路を1つのキー処理回路で兼用し
ている態様も実施可能であり、この場合には、同一のキ
ー処理回路に順次出力される。
と出力端側とを交互に接続するためのもので、図略の切
換制御部等からの切り換え信号を受けて交互に切り換え
処理を行うようになされている。レジスタ14はマルチ
プレクサ13を通過してきたデータを、所定周期のクロ
ックパルスCLKにより一時的に記憶する処理と出力す
る処理とを繰り返すものである。レジスタ14の出力は
第1のキー処理回路1、第2のキー処理回路3に交互に
出力されるとともに、XOR回路12の一方の入力端に
導かれるように出力回路が構成されている。なお、第
1、第2のキー処理回路を1つのキー処理回路で兼用し
ている態様も実施可能であり、この場合には、同一のキ
ー処理回路に順次出力される。
【0020】次に、動作を説明する。最初の1サイクル
目において、キーデータK及び定数値Aが読み出され、
XOR回路11でXOR処理が施されて、マルチプレク
サ13を経てレジスタ14に、クロックパルスにより一
旦記憶される。そして、次のクロックパルスでレジスタ
14から第1の入力値が読み出されると共に、XOR回
路12の一方の入力端に戻され、ここで、メモリから読
み出された第3の定数値Cとの間でXOR処理が、すな
わち定数値BとキーデータKとのXORがとられること
になり、これにより得られた第2の入力値がマルチプレ
クサ13を経て、レジスタ14に一時記憶される。次の
クロックパルスで、レジスタ14から第2の入力値が出
力されると共に、XOR回路12の一方の入力端に戻さ
れ、ここで、メモリから読み出された第3の定数値Cと
の間でXOR処理が、すなわち定数値AとキーデータK
とのXORがとられることになり、これにより得られた
第1の入力値がマルチプレクサ13を経て、レジスタ1
4に一時記憶される。
目において、キーデータK及び定数値Aが読み出され、
XOR回路11でXOR処理が施されて、マルチプレク
サ13を経てレジスタ14に、クロックパルスにより一
旦記憶される。そして、次のクロックパルスでレジスタ
14から第1の入力値が読み出されると共に、XOR回
路12の一方の入力端に戻され、ここで、メモリから読
み出された第3の定数値Cとの間でXOR処理が、すな
わち定数値BとキーデータKとのXORがとられること
になり、これにより得られた第2の入力値がマルチプレ
クサ13を経て、レジスタ14に一時記憶される。次の
クロックパルスで、レジスタ14から第2の入力値が出
力されると共に、XOR回路12の一方の入力端に戻さ
れ、ここで、メモリから読み出された第3の定数値Cと
の間でXOR処理が、すなわち定数値AとキーデータK
とのXORがとられることになり、これにより得られた
第1の入力値がマルチプレクサ13を経て、レジスタ1
4に一時記憶される。
【0021】次サイクルがあれば、次のクロックパルス
でレジスタ14から第1の入力値が読み出されると共
に、XOR回路12の一方の入力端に戻され、ここで、
メモリから読み出された第3の定数値Cとの間でXOR
処理が、すなわち定数値BとキーデータKとのXORが
とられることになり、これにより得られた第2の入力値
がマルチプレクサ13を経て、レジスタ14に一時記憶
される。さらに次のクロックパルスで、レジスタ14か
ら第2の入力値が出力されると共に、XOR回路12の
一方の入力端に戻され、ここで、メモリから読み出され
た第3の定数値Cとの間でXORが、すなわち定数値A
とキーデータKとのXORがとられることになり、これ
により得られた第1の入力値がマルチプレクサ13を経
て、レジスタ14に一時記憶される。
でレジスタ14から第1の入力値が読み出されると共
に、XOR回路12の一方の入力端に戻され、ここで、
メモリから読み出された第3の定数値Cとの間でXOR
処理が、すなわち定数値BとキーデータKとのXORが
とられることになり、これにより得られた第2の入力値
がマルチプレクサ13を経て、レジスタ14に一時記憶
される。さらに次のクロックパルスで、レジスタ14か
ら第2の入力値が出力されると共に、XOR回路12の
一方の入力端に戻され、ここで、メモリから読み出され
た第3の定数値Cとの間でXORが、すなわち定数値A
とキーデータKとのXORがとられることになり、これ
により得られた第1の入力値がマルチプレクサ13を経
て、レジスタ14に一時記憶される。
【0022】以降、次サイクルがあれば同様の処理が繰
り返される。また、処理対象データDに対するハッシュ
処理が終了した場合であっても、後に新たな処理対象デ
ータDに対するハッシュ処理が行われる時は、既にレジ
スタ14に第1の入力値が格納されているので、新たに
キーデータKを読み出す必要はない。
り返される。また、処理対象データDに対するハッシュ
処理が終了した場合であっても、後に新たな処理対象デ
ータDに対するハッシュ処理が行われる時は、既にレジ
スタ14に第1の入力値が格納されているので、新たに
キーデータKを読み出す必要はない。
【0023】このようにキーデータKを読み込む回数は
最初の1回のみであるので、XOR処理毎に読み込む場
合に比してハッシュ処理の高速化を実現できる。
最初の1回のみであるので、XOR処理毎に読み込む場
合に比してハッシュ処理の高速化を実現できる。
【0024】
【発明の効果】本発明により、キーデータのメモリから
の読み込みが、1回目の第1のキー処理のときの1回で
済み、第1、第2のキー処理毎にメモリからキーデータ
を読み込む必要がなくなり、ハッシュ処理の高速化を実
現することができる。
の読み込みが、1回目の第1のキー処理のときの1回で
済み、第1、第2のキー処理毎にメモリからキーデータ
を読み込む必要がなくなり、ハッシュ処理の高速化を実
現することができる。
【図1】HMAC方式のハッシュ関数回路の構成図であ
る。
る。
【図2】排他的論理和の性質を利用して、第1、第2の
キー処理回路への入力値を生成する処理を説明する図で
ある。
キー処理回路への入力値を生成する処理を説明する図で
ある。
【図3】図2に示す第1、第2の入力値を生成する回路
図である。
図である。
1 第1のキー処理回路 2 第1のデータ処理回路 3 第2のキー処理回路 4 第2のデータ処理回路 11、12 XOR回路 13 マルチプレクサ 14 レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 達男 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 上柳 秀樹 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 宮崎 靖一 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 中谷 浩茂 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Fターム(参考) 5J104 AA18 NA12
Claims (1)
- 【請求項1】 キーデータと第1の定数値との排他的論
理和を第1の入力値として第1のキー処理回路でハッシ
ュ演算処理を行い、この演算結果を第1の初期値として
処理対象データにハッシュ演算処理を施すと共に、この
演算結果に、前記キーデータと第2の定数値との排他的
論理和を第2の入力値として第2のキー処理回路で行っ
たハッシュ演算処理の演算結果を第2の初期値としてハ
ッシュ演算処理を施すようにしたハッシュ関数処理装置
において、前記第1の定数値と第2の定数値との排他的
論理和を第3の定数値として記憶する記憶部と、前記第
3の定数値を一方の入力データとする排他的論理和回路
と、前記第1の入力値と前記排他的論理和回路の出力デ
ータとを交互に出力するスイッチと、スイッチからの出
力データを第1のキー処理回路及び第2のキー処理回路
に交互に導くと共に、この出力データを前記排他的論理
和回路の他方の入力データとする出力回路部とを備える
ことを特徴とするハッシュ関数処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000360212A JP2002162902A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | ハッシュ関数処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000360212A JP2002162902A (ja) | 2000-11-27 | 2000-11-27 | ハッシュ関数処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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2000
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