JP2002174308A - 連続無段階変速装置 - Google Patents
連続無段階変速装置Info
- Publication number
- JP2002174308A JP2002174308A JP2000368513A JP2000368513A JP2002174308A JP 2002174308 A JP2002174308 A JP 2002174308A JP 2000368513 A JP2000368513 A JP 2000368513A JP 2000368513 A JP2000368513 A JP 2000368513A JP 2002174308 A JP2002174308 A JP 2002174308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprocket
- special
- small
- sprockets
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 72
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 25
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- JDDHUROHDHPVIO-UHFFFAOYSA-N Piperazine citrate Chemical compound C1CNCCN1.C1CNCCN1.C1CNCCN1.OC(=O)CC(O)(C(O)=O)CC(O)=O.OC(=O)CC(O)(C(O)=O)CC(O)=O JDDHUROHDHPVIO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229940103147 propet Drugs 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】摩擦伝動によらない噛合い式の連続無段階変速
装置を提供する。 【解決手段】取付けたものを同時に同じ量だけ放射状に
移動させることができる装置に,逆転防止装置を取付け
た複数の小型スプロケットを取付けて1枚の特殊スプロ
ケットとし,複数の小型スプロケットの外側を取り囲む
ように回してできるチェーンの多角形の周長を特殊スプ
ロケットの見掛けのピッチ円周長とする。この特殊スプ
ロケットを入力軸と出力軸にそれぞれ取付け,チェーン
輪を架けて連動させ,それぞれの特殊スプロケットで見
掛けのピッチ円周長を変化させ,この比を変速比として
出力軸側の回転数を変化させることを特徴とする変速
機。
装置を提供する。 【解決手段】取付けたものを同時に同じ量だけ放射状に
移動させることができる装置に,逆転防止装置を取付け
た複数の小型スプロケットを取付けて1枚の特殊スプロ
ケットとし,複数の小型スプロケットの外側を取り囲む
ように回してできるチェーンの多角形の周長を特殊スプ
ロケットの見掛けのピッチ円周長とする。この特殊スプ
ロケットを入力軸と出力軸にそれぞれ取付け,チェーン
輪を架けて連動させ,それぞれの特殊スプロケットで見
掛けのピッチ円周長を変化させ,この比を変速比として
出力軸側の回転数を変化させることを特徴とする変速
機。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、機械式の連続無段
階変速装置に関するものである。
階変速装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の無段階に連続的に変速する機械的
な方法としては、見掛けの車径が変えられる特殊なベル
ト車を使用するベルト伝動や,入力側の摩擦車を出力側
の摩擦車に押し付ける位置を変化させ変速させる方法な
どが実用化されているが機械的に噛合った状態で連続無
段階に変速する装置は見当たらず,殆どは摩擦力を期待
して動力を伝動している。
な方法としては、見掛けの車径が変えられる特殊なベル
ト車を使用するベルト伝動や,入力側の摩擦車を出力側
の摩擦車に押し付ける位置を変化させ変速させる方法な
どが実用化されているが機械的に噛合った状態で連続無
段階に変速する装置は見当たらず,殆どは摩擦力を期待
して動力を伝動している。
【0003】ベルト伝動式の連続無段階変速装置ではベ
ルト車とベルトの摩擦力を期待しており,大きな動力を
伝達する場合や負荷が変動する場合は摩擦力を確保する
のが難しくなる。
ルト車とベルトの摩擦力を期待しており,大きな動力を
伝達する場合や負荷が変動する場合は摩擦力を確保する
のが難しくなる。
【0004】また摩擦車の押し付けによる変速方法で
は、大きな動力を伝達する場合摩擦力を確保するのに大
きな押し付け力が必要になり特殊な材料や剛性,加工精
度が要求される。
は、大きな動力を伝達する場合摩擦力を確保するのに大
きな押し付け力が必要になり特殊な材料や剛性,加工精
度が要求される。
【0005】この方法でもベルト伝動式と同様、大きな
動力を伝達する場合や負荷が変動する場合に負荷が大き
いと摩擦力を確保するのが難しく,また製作費も高価に
なる。摩擦力を利用した方法では機械的な噛合い部分が
無いため摩擦係数が変化した場合安定した動力伝達が難
しいので使用環境上も制約がでてくる。
動力を伝達する場合や負荷が変動する場合に負荷が大き
いと摩擦力を確保するのが難しく,また製作費も高価に
なる。摩擦力を利用した方法では機械的な噛合い部分が
無いため摩擦係数が変化した場合安定した動力伝達が難
しいので使用環境上も制約がでてくる。
【0006】変速装置は速度制御の目的で広く産業機械
や運搬機械に大量に使われており最近はエアコンを始め
として一般家電製品にも速度制御機能が付いたものが販
売されている。特に自動車や工場の加工ライン等に見ら
れるように運搬に関する機械に多く使用されており,速
度制御は年々精密且つ複雑化の傾向が見られる。将来的
にもステップ状の制御から連続的なより柔軟な制御が簡
単にできる信頼性の高い廉価な変速装置が期待される。
や運搬機械に大量に使われており最近はエアコンを始め
として一般家電製品にも速度制御機能が付いたものが販
売されている。特に自動車や工場の加工ライン等に見ら
れるように運搬に関する機械に多く使用されており,速
度制御は年々精密且つ複雑化の傾向が見られる。将来的
にもステップ状の制御から連続的なより柔軟な制御が簡
単にできる信頼性の高い廉価な変速装置が期待される。
【0007】運搬機械の変速装置は運搬する重量が大き
いほど機械的な理由からも衝撃の発生しやすいステップ
状の制御より連続的な制御方法の採用が期待される。大
きな市場である自動車の変速装置では交通事情の悪化に
伴い煩雑な機械操作よりも状況判断の作業が重要になっ
た結果,歯車とクラッチを組合せたステップ状の手動の
変速方法からより簡単な操作方法の変速機が望まれ,近
年クラッチ操作のいらない自動変速機が主流になりつつ
あるがアクセルだけで変速できれば無人運転の技術にも
近づく。現在自動車に搭載されている自動変速機の多く
は歯車とクラッチを組合せた延長上の技術で,基本的に
は段階的な変速方法の欠点を引継いでいると考えられ
る。
いほど機械的な理由からも衝撃の発生しやすいステップ
状の制御より連続的な制御方法の採用が期待される。大
きな市場である自動車の変速装置では交通事情の悪化に
伴い煩雑な機械操作よりも状況判断の作業が重要になっ
た結果,歯車とクラッチを組合せたステップ状の手動の
変速方法からより簡単な操作方法の変速機が望まれ,近
年クラッチ操作のいらない自動変速機が主流になりつつ
あるがアクセルだけで変速できれば無人運転の技術にも
近づく。現在自動車に搭載されている自動変速機の多く
は歯車とクラッチを組合せた延長上の技術で,基本的に
は段階的な変速方法の欠点を引継いでいると考えられ
る。
【0008】最近,完成度の高い金属ベルト形式や特殊
な伝動用オイルを使った摩擦伝動式の連続無段階の変速
装置が搭載された自動車が販売されてきたが,金属ベル
ト形式のものは比較的小出力車が多く又摩擦伝動式のも
のは高価格車が多い。またメンテナンス関係や寿命は日
が浅く不明な点も多い。
な伝動用オイルを使った摩擦伝動式の連続無段階の変速
装置が搭載された自動車が販売されてきたが,金属ベル
ト形式のものは比較的小出力車が多く又摩擦伝動式のも
のは高価格車が多い。またメンテナンス関係や寿命は日
が浅く不明な点も多い。
【0009】電動機に取付ける比較的簡単な変速装置と
してはインバータやサイリスター制御等があるが,高価
なこと,低速時の特性等の不得意部分やノイズなどの問
題もあり,手軽に使える装置とは言えないのが現状であ
る。
してはインバータやサイリスター制御等があるが,高価
なこと,低速時の特性等の不得意部分やノイズなどの問
題もあり,手軽に使える装置とは言えないのが現状であ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】機械的に噛合った伝動
方法ではない金属ベルト式や特殊な伝動用オイルを使っ
た摩擦伝動式の変速方法の問題点を,機械的に噛合った
別の伝動方法で解決しようとするものである。
方法ではない金属ベルト式や特殊な伝動用オイルを使っ
た摩擦伝動式の変速方法の問題点を,機械的に噛合った
別の伝動方法で解決しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の変速装置は,断
続的で段階的な従来のチェーン伝動の変速方法を,見掛
けのピッチ円周長(結果的に歯数)を任意に変えられる
機構を持つ特殊なスプロケットを使用することで,機械
的に噛合ったまま連続無段階に変速することを可能に
し,従来の問題点の解決を図った。
続的で段階的な従来のチェーン伝動の変速方法を,見掛
けのピッチ円周長(結果的に歯数)を任意に変えられる
機構を持つ特殊なスプロケットを使用することで,機械
的に噛合ったまま連続無段階に変速することを可能に
し,従来の問題点の解決を図った。
【0012】本発明の変速装置は単純な構造で機械的な
噛合い状態を保ったまま変速するため,摩擦伝動式に比
べ大きな負荷や負荷の変動に対して信頼性が高く,また
従来の伝達方法の様に伝達動力の規模が大きくなると必
要な摩擦面積やフレームの剛性を増加させる必要がな
く,摩擦伝動式の変速方法に比べ寸法,剛性,重量面で有
利で,全体として小型軽量化が可能となる。本発明の変
速装置は製作精度や材質を選ぶ従来の摩擦伝動式の変速
装置と比べて規格品が多く使え製作費はより低く押さえ
られる。
噛合い状態を保ったまま変速するため,摩擦伝動式に比
べ大きな負荷や負荷の変動に対して信頼性が高く,また
従来の伝達方法の様に伝達動力の規模が大きくなると必
要な摩擦面積やフレームの剛性を増加させる必要がな
く,摩擦伝動式の変速方法に比べ寸法,剛性,重量面で有
利で,全体として小型軽量化が可能となる。本発明の変
速装置は製作精度や材質を選ぶ従来の摩擦伝動式の変速
装置と比べて規格品が多く使え製作費はより低く押さえ
られる。
【0013】
【発明の実施の形態】従来のチェーン伝動で用いられる
不連続な段階状の変速方法を,特殊な機能を持たせたス
プロケットを採用することで機械的な噛合構造の小型で
軽量、低価格の連続無段階の変速装置の製作を可能とし
た。
不連続な段階状の変速方法を,特殊な機能を持たせたス
プロケットを採用することで機械的な噛合構造の小型で
軽量、低価格の連続無段階の変速装置の製作を可能とし
た。
【0014】
【実施例】本発明の変速装置は複数の小型スプロケット
から構成される2個の特殊スプロケットと2本のチェー
ン輪を組合せた構造で,入力軸側に取付けられる特殊ス
プロケットと出力軸に取付けられる特殊スプロケットが
チェーン輪で連動され,チェーン輪の正転、逆転の両回
転方向で無段階の連続的な変速が可能な装置である。
から構成される2個の特殊スプロケットと2本のチェー
ン輪を組合せた構造で,入力軸側に取付けられる特殊ス
プロケットと出力軸に取付けられる特殊スプロケットが
チェーン輪で連動され,チェーン輪の正転、逆転の両回
転方向で無段階の連続的な変速が可能な装置である。
【0015】この特殊スプロケットの機能上の実質形状
は,同じ円周上に等間隔に配置された複数の小型スプロ
ケットを角とする多角形で,複数の小型スプロケットを
放射状にスライドさせることによりこの多角形の大きさ
を相似的に変化させ,特殊スプロケットの見掛けのピッ
チ円周長を変化させることで実質的に歯数が変化するの
と同じ効果を持たせている。
は,同じ円周上に等間隔に配置された複数の小型スプロ
ケットを角とする多角形で,複数の小型スプロケットを
放射状にスライドさせることによりこの多角形の大きさ
を相似的に変化させ,特殊スプロケットの見掛けのピッ
チ円周長を変化させることで実質的に歯数が変化するの
と同じ効果を持たせている。
【0016】本発明の基本的な形式は特殊スプロケット
をそれぞれ入出力軸に取付け,2本のチェーン輪を架け
連動させた図1の形であるが,図5の様に入出力軸に取
付ける特殊スプロケットの一方を通常のスプロケットと
する形式や,図6の様に一つの変速装置の出力軸と別の
変速装置の入力軸を連結した形や,これを繰り返して組
合せ一個の変速装置とすることが可能である。
をそれぞれ入出力軸に取付け,2本のチェーン輪を架け
連動させた図1の形であるが,図5の様に入出力軸に取
付ける特殊スプロケットの一方を通常のスプロケットと
する形式や,図6の様に一つの変速装置の出力軸と別の
変速装置の入力軸を連結した形や,これを繰り返して組
合せ一個の変速装置とすることが可能である。
【0017】適用する伝動形式は,連続的に噛合いなが
ら回転力を伝動するチェーン形式を基本と考えるが,負
荷の大きさや回転速度によりタイミングベルト形式やV
ベルト,ロープ形式等の伝動方法を使用することができ
る。
ら回転力を伝動するチェーン形式を基本と考えるが,負
荷の大きさや回転速度によりタイミングベルト形式やV
ベルト,ロープ形式等の伝動方法を使用することができ
る。
【0018】本発明の変速装置の基本的な伝動形式であ
るチェーン伝動式による変速装置の構造例を図1の模式
図で説明する。特殊スプロケットは動力分配装置14,
駆動装置10,動力源供給装置9,オネジ棒3,スライ
ドフレーム4,供回り防止用ガイド15,裏表両面に取
付けられる複数の小型スプロケット1と逆転防止装置2
から構成される。
るチェーン伝動式による変速装置の構造例を図1の模式
図で説明する。特殊スプロケットは動力分配装置14,
駆動装置10,動力源供給装置9,オネジ棒3,スライ
ドフレーム4,供回り防止用ガイド15,裏表両面に取
付けられる複数の小型スプロケット1と逆転防止装置2
から構成される。
【0019】特殊スプロケットの中心にある動力分配装
置14は2種類の構造を使用条件により使い分ける。一
つは,偶数の小型かさ歯車18同志を噛合わせて環状の
歯車環を作り,それぞれの小型かさ歯車18を回転する
軸に固定しオネジ棒3が連結できる様に回転軸端を動力
分配装置14のケースの外に放射状に突出し,環状の歯
車環の一部に駆動装置10に連結した駆動歯車22を噛
合わせてオネジ棒3を回転させる図2の様な形式のもの
である。
置14は2種類の構造を使用条件により使い分ける。一
つは,偶数の小型かさ歯車18同志を噛合わせて環状の
歯車環を作り,それぞれの小型かさ歯車18を回転する
軸に固定しオネジ棒3が連結できる様に回転軸端を動力
分配装置14のケースの外に放射状に突出し,環状の歯
車環の一部に駆動装置10に連結した駆動歯車22を噛
合わせてオネジ棒3を回転させる図2の様な形式のもの
である。
【0020】もう一つは両面に歯が加工されている大き
な歯車(かさ歯車,曲がり歯かさ歯車等)23の片面に
干渉しない様に複数の小型かさ歯車18を等間隔に噛合
わせる。大きな歯車23は噛合っている複数の小型かさ
歯車18を介して動力分配装置14のケースと一緒に回
転するが,伝動軸には固定しない。それぞれの小型かさ
歯車18を回転する軸に固定し,これにオネジ棒3が連
結できる様に回転軸端を動力分配装置14のギヤケース
の外に放射状に突出す。オネジ棒3を回転させる駆動装
置10に連結した駆動歯車22は必要な台数だけ,大き
な歯車23の複数の小型かさ歯車18が噛合わせられる
面と反対面に噛合わせて取付ける図3の様な形式のもの
である。
な歯車(かさ歯車,曲がり歯かさ歯車等)23の片面に
干渉しない様に複数の小型かさ歯車18を等間隔に噛合
わせる。大きな歯車23は噛合っている複数の小型かさ
歯車18を介して動力分配装置14のケースと一緒に回
転するが,伝動軸には固定しない。それぞれの小型かさ
歯車18を回転する軸に固定し,これにオネジ棒3が連
結できる様に回転軸端を動力分配装置14のギヤケース
の外に放射状に突出す。オネジ棒3を回転させる駆動装
置10に連結した駆動歯車22は必要な台数だけ,大き
な歯車23の複数の小型かさ歯車18が噛合わせられる
面と反対面に噛合わせて取付ける図3の様な形式のもの
である。
【0021】オネジ棒3は動力分配装置14のギヤケー
スから突出している小型かさ歯車18の回転軸の全てに
取付ることが可能である。オネジ棒3のネジ形状は,図
3の様な形式の動力分配装置14では小型かさ歯車18
の回転方向は一致するので一様で良いが,図2の様な形
式の動力分配装置14に取付ける場合は,隣り合う小型
かさ歯車18の回転方向が逆になるので,右ネジと左ネ
ジを使い分けスライドフレームの移動方向を揃える必要
がある。
スから突出している小型かさ歯車18の回転軸の全てに
取付ることが可能である。オネジ棒3のネジ形状は,図
3の様な形式の動力分配装置14では小型かさ歯車18
の回転方向は一致するので一様で良いが,図2の様な形
式の動力分配装置14に取付ける場合は,隣り合う小型
かさ歯車18の回転方向が逆になるので,右ネジと左ネ
ジを使い分けスライドフレームの移動方向を揃える必要
がある。
【0022】又,オネジ棒3のネジ形状はスライドフレ
ーム4に切られるメネジと噛合うことが必要である。。
また一つの特殊スプロケットに使われる複数のオネジ棒
3は,形状の制限はないが,取付けられるスライドフレー
ム4の移動量を同じにするため,全数ネジピッチが同じ
ものを使用する。
ーム4に切られるメネジと噛合うことが必要である。。
また一つの特殊スプロケットに使われる複数のオネジ棒
3は,形状の制限はないが,取付けられるスライドフレー
ム4の移動量を同じにするため,全数ネジピッチが同じ
ものを使用する。
【0023】また,オネジ棒3とスライドフレーム4の
メネジの組合せを,回転摩擦の小さいボールネジとボー
ルナットの組合せにすることにより高速な変速動作が可
能となる。
メネジの組合せを,回転摩擦の小さいボールネジとボー
ルナットの組合せにすることにより高速な変速動作が可
能となる。
【0024】動力分配装置14はオネジ棒3を回転する
ことにより,オネジ棒3と噛合っているスライドフレー
ム4をネジの力で移動させる。ネジの摩擦と駆動装置1
0の保持力によりスライドフレーム4の位置は保持され
るが,必要に応じブレーキやサーボ機能の付いた駆動装
置10を使用してスライドフレーム4の位置を保持す
る。
ことにより,オネジ棒3と噛合っているスライドフレー
ム4をネジの力で移動させる。ネジの摩擦と駆動装置1
0の保持力によりスライドフレーム4の位置は保持され
るが,必要に応じブレーキやサーボ機能の付いた駆動装
置10を使用してスライドフレーム4の位置を保持す
る。
【0025】オネジ棒3に取付けるスライドフレーム4
は単独で取付けると噛合っているオネジ棒3の回転力で
供回りするので,回転防止用のガイド6に沿って移動さ
せる。
は単独で取付けると噛合っているオネジ棒3の回転力で
供回りするので,回転防止用のガイド6に沿って移動さ
せる。
【0026】スライドフレーム4の中心を通るメネジを
挟んで両側に突き出した左右の取付軸5に,互いの回転
可能な方向が逆になる様に,且つ特殊スプロケットの両
面(裏表)で各面の回転可能な方向が揃う様に小型スプ
ロケット1を逆転防止装置2を介して取付ける。
挟んで両側に突き出した左右の取付軸5に,互いの回転
可能な方向が逆になる様に,且つ特殊スプロケットの両
面(裏表)で各面の回転可能な方向が揃う様に小型スプ
ロケット1を逆転防止装置2を介して取付ける。
【0027】図2,図3の構造とも駆動装置10は特殊
スプロケットの一部として回転する動力分配装置14の
ギヤケースに固定される。このため回転しない場所にあ
る動力源から入出力軸と一緒に回転する特殊スプロケッ
トに取付けられた駆動装置10に動力源を供給するには
動力源供給装置9が必要となる。例えば電気を送る場合
はスリップリング式,油や空気を送る場合はロータリー
スイベル式等の動力源供給装置が必要である。
スプロケットの一部として回転する動力分配装置14の
ギヤケースに固定される。このため回転しない場所にあ
る動力源から入出力軸と一緒に回転する特殊スプロケッ
トに取付けられた駆動装置10に動力源を供給するには
動力源供給装置9が必要となる。例えば電気を送る場合
はスリップリング式,油や空気を送る場合はロータリー
スイベル式等の動力源供給装置が必要である。
【0028】本発明の変速装置は入出力軸方向から見
て,取付けられる上記構造の特殊スプロケットを,構成す
る小型スプロケットの回転可能な方向が互いに逆方向に
なる様に,従って反対方向から見た小型スプロケットの
回転可能な方向も互いに逆方向になる様に入出力軸にそ
れぞれに固定する。伝動用のチェーン輪はそれぞれの特
殊スプロケットを構成する小型スプロケットの外側を廻
し,スライドフレームを挟んで取付けられた両面の小型
スプロケットに同一長のチェーン輪を1本ずつ掛ける。
て,取付けられる上記構造の特殊スプロケットを,構成す
る小型スプロケットの回転可能な方向が互いに逆方向に
なる様に,従って反対方向から見た小型スプロケットの
回転可能な方向も互いに逆方向になる様に入出力軸にそ
れぞれに固定する。伝動用のチェーン輪はそれぞれの特
殊スプロケットを構成する小型スプロケットの外側を廻
し,スライドフレームを挟んで取付けられた両面の小型
スプロケットに同一長のチェーン輪を1本ずつ掛ける。
【0029】図4で入力軸8に取付ける特殊スプロケッ
ト19の表面19-1の小型スプロケットをE、F、
G、Hとし,裏面19-2の小型スプロケットをE’、
F’、G’、H’とすると,EとE’,FとF’,Gと
G’,HとH’の取付軸はそれぞれ同軸線上に,特殊スプ
ロケット19の裏表面の19-1と19-2で小型スプロ
ケットに取付ける逆転防止装置が機能する方向を逆方向
にして回転可能な方向を逆にして且つ19-1面及び1
9-2面では回転可能な方向を統一して取付ける。19-
1と19-2は入力軸8に固定取付けられた1枚の特殊
スプロケット19の裏表であるから入力軸8と同方向に
同回転する。
ト19の表面19-1の小型スプロケットをE、F、
G、Hとし,裏面19-2の小型スプロケットをE’、
F’、G’、H’とすると,EとE’,FとF’,Gと
G’,HとH’の取付軸はそれぞれ同軸線上に,特殊スプ
ロケット19の裏表面の19-1と19-2で小型スプロ
ケットに取付ける逆転防止装置が機能する方向を逆方向
にして回転可能な方向を逆にして且つ19-1面及び1
9-2面では回転可能な方向を統一して取付ける。19-
1と19-2は入力軸8に固定取付けられた1枚の特殊
スプロケット19の裏表であるから入力軸8と同方向に
同回転する。
【0030】出力軸11に取付ける特殊スプロケット2
0は表面20-1の小型スプロケットA、B、C、Dに
取付けた逆転防止装置が機能する方向を,入力軸8に取
付ける特殊スプロケット19の表面19-1の小型スプ
ロケットE、F、G、Hに取付けた逆転防止装置が機能
する方向と逆方向になるように取付ける。表面20-1
の小型スプロケットA、B、C、Dと裏面20-2の小
型スプロケットA’、B’、C’、D’の回転可能な方
向は逆で,出力軸11との回転方向,回転数の関係は特殊
スプロケット19の裏表面と同様に同方向に同回転す
る。
0は表面20-1の小型スプロケットA、B、C、Dに
取付けた逆転防止装置が機能する方向を,入力軸8に取
付ける特殊スプロケット19の表面19-1の小型スプ
ロケットE、F、G、Hに取付けた逆転防止装置が機能
する方向と逆方向になるように取付ける。表面20-1
の小型スプロケットA、B、C、Dと裏面20-2の小
型スプロケットA’、B’、C’、D’の回転可能な方
向は逆で,出力軸11との回転方向,回転数の関係は特殊
スプロケット19の裏表面と同様に同方向に同回転す
る。
【0031】図4で入力軸8に取付けられた特殊スプロ
ケット19の表面19-1の小型スプロケットE、F、
G、Hの回転可能な方向を右回りにすると裏面19-2
の小型スプロケットE’、F’、G’、H’の回転可能
な方向は左回りとなり,出力軸11側の特殊スプロケッ
トの表面20-1の小型スプロケットA、B、C、Dの
回転可能な方向は左回りになるように取付けるので裏面
20-2の小型スプロケットA’、B’、C’、D’の
回転可能な方向は右回りとなる。
ケット19の表面19-1の小型スプロケットE、F、
G、Hの回転可能な方向を右回りにすると裏面19-2
の小型スプロケットE’、F’、G’、H’の回転可能
な方向は左回りとなり,出力軸11側の特殊スプロケッ
トの表面20-1の小型スプロケットA、B、C、Dの
回転可能な方向は左回りになるように取付けるので裏面
20-2の小型スプロケットA’、B’、C’、D’の
回転可能な方向は右回りとなる。
【0032】ここで入力軸8を右回りR方向に回転させ
ると,特殊スプロケット19の表面19-1の小型スプロ
ケットE、F、G、Hは固定し回転力をチェーン輪7-
1に伝達し,チェーン輪7-1を右回りに回転させる。特
殊スプロケット19の裏面19-2の右回りに回転する
が小型スプロケットE’、F’、G’、H’の回転可能
な方向は入力軸8の回転方向とは逆方向なのでチェーン
輪7-2に回転力を伝達することができない。出力軸1
1に取付けられた特殊スプロケット20の表面20-1
の小型スプロケットA、B、C、Dは右回りに回転する
チェーン輪7-1から回転力が伝達され,出力軸11を右
回転させる。出力軸11は特殊スプロケット20の裏面
20-2を右回転させ,右回り方向が回転可能な小型スプ
ロケットA’、B’、C’、D’に回転力が伝わりチェ
ーン輪7-2を右回転させる。前述の通りチェーン輪7-
2と19-2の小型スプロケットは回転力の伝達はしな
いので,チェーン輪7-2とチェーン輪7-1は見掛け上
同方向に回転するが,回転力を伝達するのはチェーン輪
7-1だけである。
ると,特殊スプロケット19の表面19-1の小型スプロ
ケットE、F、G、Hは固定し回転力をチェーン輪7-
1に伝達し,チェーン輪7-1を右回りに回転させる。特
殊スプロケット19の裏面19-2の右回りに回転する
が小型スプロケットE’、F’、G’、H’の回転可能
な方向は入力軸8の回転方向とは逆方向なのでチェーン
輪7-2に回転力を伝達することができない。出力軸1
1に取付けられた特殊スプロケット20の表面20-1
の小型スプロケットA、B、C、Dは右回りに回転する
チェーン輪7-1から回転力が伝達され,出力軸11を右
回転させる。出力軸11は特殊スプロケット20の裏面
20-2を右回転させ,右回り方向が回転可能な小型スプ
ロケットA’、B’、C’、D’に回転力が伝わりチェ
ーン輪7-2を右回転させる。前述の通りチェーン輪7-
2と19-2の小型スプロケットは回転力の伝達はしな
いので,チェーン輪7-2とチェーン輪7-1は見掛け上
同方向に回転するが,回転力を伝達するのはチェーン輪
7-1だけである。
【0033】入力軸8を左回りL方向に回転させると入
力軸8に取付けられた特殊スプロケット19の表面19
-1は左回りに回転するが,小型スプロケットE、F、
G、Hの回転可能な方向は右回りなのでチェーン輪7-
1に回転力は伝達されない。入力軸8の回転力は裏面の
19-2に伝達され,小型スプロケットE’、F’、
G’、H’の回転可能な方向が左回りなので,小型スプ
ロケットE’、F’、G’、H’からチェーン輪7-2
に回転力が伝達されチェーン輪7-2を左回りに回転さ
せる。チェーン輪7-2は特殊スプロケット20の裏面
20-2の小型スプロケットA’、B’、C’、D’に
回転力を伝達し特殊スプロケット20を左回りに回転さ
せ,出力軸11を左回りに回転させる。出力軸11に取
付けた20-2の小型スプロケットA、B、C、Dの回
転可能な方向は右回りなので出力軸11の回転力はチェ
ーン輪7-1に伝達されるが,前述の通りチェーン輪7-
1と19-1の小型スプロケットは回転力の伝達はしな
いので,チェーン輪7-1とチェーン輪7-2は見掛け上
同方向に回転するが,回転力を伝達するのはチェーン輪
7-2だけである。
力軸8に取付けられた特殊スプロケット19の表面19
-1は左回りに回転するが,小型スプロケットE、F、
G、Hの回転可能な方向は右回りなのでチェーン輪7-
1に回転力は伝達されない。入力軸8の回転力は裏面の
19-2に伝達され,小型スプロケットE’、F’、
G’、H’の回転可能な方向が左回りなので,小型スプ
ロケットE’、F’、G’、H’からチェーン輪7-2
に回転力が伝達されチェーン輪7-2を左回りに回転さ
せる。チェーン輪7-2は特殊スプロケット20の裏面
20-2の小型スプロケットA’、B’、C’、D’に
回転力を伝達し特殊スプロケット20を左回りに回転さ
せ,出力軸11を左回りに回転させる。出力軸11に取
付けた20-2の小型スプロケットA、B、C、Dの回
転可能な方向は右回りなので出力軸11の回転力はチェ
ーン輪7-1に伝達されるが,前述の通りチェーン輪7-
1と19-1の小型スプロケットは回転力の伝達はしな
いので,チェーン輪7-1とチェーン輪7-2は見掛け上
同方向に回転するが,回転力を伝達するのはチェーン輪
7-2だけである。
【0034】チェーン輪7-1とチェーン輪7-2の2本
のチェーンは,増減速による複数の小型スプロケットの
取付径が変化しても裏表面が同形状で同回転するので2
列型のチェーンを1本掛けたのと同じことになり,回転
方向,回転速度ともに同じになる。
のチェーンは,増減速による複数の小型スプロケットの
取付径が変化しても裏表面が同形状で同回転するので2
列型のチェーンを1本掛けたのと同じことになり,回転
方向,回転速度ともに同じになる。
【0035】入力軸8が右回転R方向に回っている状態
から増速する場合は以下の様な動作となる。
から増速する場合は以下の様な動作となる。
【0036】入力軸側の特殊スプロケット19の小型ス
プロケットE、F、G、Hで作られる見掛けのピッチ円
周長を,出力軸側の特殊スプロケット20の小型スプロ
ケットA、B、C、Dで作られる見掛けのピッチ円周長
より大きくする。
プロケットE、F、G、Hで作られる見掛けのピッチ円
周長を,出力軸側の特殊スプロケット20の小型スプロ
ケットA、B、C、Dで作られる見掛けのピッチ円周長
より大きくする。
【0037】出力軸11側の特殊スプロケット20の動
力分配装置14に取付けられた駆動装置10に動力源供
給装置9から動力を供給して駆動用歯車22を回転さ
せ,動力分配装置内の複数の歯車を回転させ,歯車に取付
けられたオネジ棒3を回転させる。
力分配装置14に取付けられた駆動装置10に動力源供
給装置9から動力を供給して駆動用歯車22を回転さ
せ,動力分配装置内の複数の歯車を回転させ,歯車に取付
けられたオネジ棒3を回転させる。
【0038】これによりオネジ棒3に取付けられたスラ
イドフレーム4を移動させ,出力軸11側の特殊スプロ
ケット20を構成する表面20-1の小型スプロケット
A、B、C、Dを回転中心側に移動させ,見掛けのピッ
チ円周長を小さくしていく。このとき同じスライドフレ
ーム4に取付けられている裏面20-2の小型スプロケ
ットA’、B’、C’、D’も同様に回転中心側に移動
する。
イドフレーム4を移動させ,出力軸11側の特殊スプロ
ケット20を構成する表面20-1の小型スプロケット
A、B、C、Dを回転中心側に移動させ,見掛けのピッ
チ円周長を小さくしていく。このとき同じスライドフレ
ーム4に取付けられている裏面20-2の小型スプロケ
ットA’、B’、C’、D’も同様に回転中心側に移動
する。
【0039】同時にチェーン輪の張力を適切に保ちなが
ら,回転している入力軸8側の特殊スプロケット19の
表面19-1に取付けられた小型スプロケットE、F、
G、Hを,出力軸11側の特殊スプロケット20と同様
に動力分配装置14に取り付けられたオネジ棒3を回転
させて特殊スプロケット19の回転中心から遠ざかる様
に移動させ,ピッチ円周長を大きくしていく。このとき
特殊スプロケット19の同じスライドフレームに取付け
られている裏面19-2に取付けた小型スプロケット
E’、F’、G’、H’も同様に回転中心から遠ざかる
様に移動する。
ら,回転している入力軸8側の特殊スプロケット19の
表面19-1に取付けられた小型スプロケットE、F、
G、Hを,出力軸11側の特殊スプロケット20と同様
に動力分配装置14に取り付けられたオネジ棒3を回転
させて特殊スプロケット19の回転中心から遠ざかる様
に移動させ,ピッチ円周長を大きくしていく。このとき
特殊スプロケット19の同じスライドフレームに取付け
られている裏面19-2に取付けた小型スプロケット
E’、F’、G’、H’も同様に回転中心から遠ざかる
様に移動する。
【0040】この時,出力軸11側の特殊スプロケット
20では見掛けのピッチ円周長が小さくなるので表面2
0-1の小型スプロケットA、B、Cに巻きついていた
チェーン長さも裏面20-2の小型スプロケットA’、
B’、C’に巻きついていたチェーン長さも余る。
20では見掛けのピッチ円周長が小さくなるので表面2
0-1の小型スプロケットA、B、Cに巻きついていた
チェーン長さも裏面20-2の小型スプロケットA’、
B’、C’に巻きついていたチェーン長さも余る。
【0041】出力軸11側の特殊スプロケット20に回
転を伝達するチェーン輪7−1が掛けられた表面20-
1の小型スプロケットA、B、C、Dには,チェーン輪
7−1の回転方向と逆方向に回転するが,チェーン輪7
−1と同じ回転方向はスライドフレームの取付け軸と一
体となり回転しないように逆転防止装置が取付けられ,
裏面20-2の小型スプロケットA’、B’、C’、
D’にはチェーン輪7-2の回転方向と逆方向には回転
しないように逆転防止装置が取付けられている。
転を伝達するチェーン輪7−1が掛けられた表面20-
1の小型スプロケットA、B、C、Dには,チェーン輪
7−1の回転方向と逆方向に回転するが,チェーン輪7
−1と同じ回転方向はスライドフレームの取付け軸と一
体となり回転しないように逆転防止装置が取付けられ,
裏面20-2の小型スプロケットA’、B’、C’、
D’にはチェーン輪7-2の回転方向と逆方向には回転
しないように逆転防止装置が取付けられている。
【0042】従って出力軸11側の特殊スプロケット2
0の表面20-1で余ったチェーン長さはチェーン輪7
−1の回転方向には送り出されないで,出力軸11側の
特殊スプロケット20の後方の小型スプロケットCと小
型スプロケットGの間,チェーンが引き込まれる手前側
の所謂帰り側(弛み側)に送り出される。一方,裏面2
0-2で余ったチェーン長さはチェーン輪7-2の回転方
向の小型スプロケットA’と小型スプロケットE’間に
送り出される。
0の表面20-1で余ったチェーン長さはチェーン輪7
−1の回転方向には送り出されないで,出力軸11側の
特殊スプロケット20の後方の小型スプロケットCと小
型スプロケットGの間,チェーンが引き込まれる手前側
の所謂帰り側(弛み側)に送り出される。一方,裏面2
0-2で余ったチェーン長さはチェーン輪7-2の回転方
向の小型スプロケットA’と小型スプロケットE’間に
送り出される。
【0043】また入力軸8側の特殊スプロケット19の
表面19-1も,小型スプロケットE、F、G、Hに取
付けられた逆転防止装置の働きで,チェーン輪7−1の
回転方向と逆方向にはチェーン輪が移動することはない
ので,出力軸11の表面20-1で余ったチェーン長さ
は入力軸8側の特殊スプロケット19の表面19-1に
は吸収されない。一方,裏面19-2の小型スプロケット
E’、F’、G’、H’とチェーン輪7-2は回転力を
伝達しないフリーな状態なので20-2の小型スプロケ
ットで余ったチェーン長さは19-2の小型スプロケッ
トの方に移動し吸収される。
表面19-1も,小型スプロケットE、F、G、Hに取
付けられた逆転防止装置の働きで,チェーン輪7−1の
回転方向と逆方向にはチェーン輪が移動することはない
ので,出力軸11の表面20-1で余ったチェーン長さ
は入力軸8側の特殊スプロケット19の表面19-1に
は吸収されない。一方,裏面19-2の小型スプロケット
E’、F’、G’、H’とチェーン輪7-2は回転力を
伝達しないフリーな状態なので20-2の小型スプロケ
ットで余ったチェーン長さは19-2の小型スプロケッ
トの方に移動し吸収される。
【0044】入力軸8側の特殊スプロケット19の見掛
けのピッチ円周長を大きくするときは,チェーンと噛合
っている表面19-1の各小型スプロケットE、H、G
及び裏面19-2の小型スプロケットE’、H’、G’
間の距離が均等に且つ同時に拡大するので,入力軸8側
の特殊スプロケット19を構成する小型スプロケット間
のチェーン長さが不足する。
けのピッチ円周長を大きくするときは,チェーンと噛合
っている表面19-1の各小型スプロケットE、H、G
及び裏面19-2の小型スプロケットE’、H’、G’
間の距離が均等に且つ同時に拡大するので,入力軸8側
の特殊スプロケット19を構成する小型スプロケット間
のチェーン長さが不足する。
【0045】小型スプロケットE、H、G、間のチェー
ンは各間同時に同量の長さが不足するが,取付けられた
逆転防止装置の働きでチェーン輪7−1の回転方向が決
まっているため,E、H、G各間の不足チェーン長はチ
ェーン輪7−1の回転方向で噛合っている先頭の小型ス
プロケットGが,噛合っている部分から後ろ(小型スプ
ロケットH,E方向)のチェーンを引込む形で補充す
る。
ンは各間同時に同量の長さが不足するが,取付けられた
逆転防止装置の働きでチェーン輪7−1の回転方向が決
まっているため,E、H、G各間の不足チェーン長はチ
ェーン輪7−1の回転方向で噛合っている先頭の小型ス
プロケットGが,噛合っている部分から後ろ(小型スプ
ロケットH,E方向)のチェーンを引込む形で補充す
る。
【0046】小型スプロケットE、H、G間の不足チェ
ーン長さの補充は同時に行われるので,チェーンの回転
方向にある噛合っている先頭の小型スプロケットGが各
小型スプロケットE、H、G間の全不足長を一度に引込
む形になる。
ーン長さの補充は同時に行われるので,チェーンの回転
方向にある噛合っている先頭の小型スプロケットGが各
小型スプロケットE、H、G間の全不足長を一度に引込
む形になる。
【0047】噛合っている先頭以後の小型スプロケット
H、Eはチェーン輪の逆転を防止しながら,先頭の小型
スプロケットGが引込むチェーンに回転されながら隣接
する小型スプロケットから放射状に離れていく。
H、Eはチェーン輪の逆転を防止しながら,先頭の小型
スプロケットGが引込むチェーンに回転されながら隣接
する小型スプロケットから放射状に離れていく。
【0048】一方,裏面19-2のE’、H’、G’間は
チェーン輪が回転力を小型スプロケットに伝達しない状
態(チェーン輪が小型スプロケットに拘束されない状
態)なので不足分は順次チェーン輪の回転方向のC’
G’部分から送り込まれる。
チェーン輪が回転力を小型スプロケットに伝達しない状
態(チェーン輪が小型スプロケットに拘束されない状
態)なので不足分は順次チェーン輪の回転方向のC’
G’部分から送り込まれる。
【0049】入力軸8側の特殊スプロケット19の表面
19-1の小型スプロケット間隔が広がり見掛けのピッ
チ円周長が大きくなり見掛けの歯数が増加する。また出
力軸11側の特殊スプロケット20の表面20-1の小
型スプロケット間隔が狭まり見掛けのピッチ円周長が小
さくなるので見掛けの歯数が減少するため,出力軸11
側の特殊スプロケット20の回転数は増加,出力軸11
の回転数が増加する。
19-1の小型スプロケット間隔が広がり見掛けのピッ
チ円周長が大きくなり見掛けの歯数が増加する。また出
力軸11側の特殊スプロケット20の表面20-1の小
型スプロケット間隔が狭まり見掛けのピッチ円周長が小
さくなるので見掛けの歯数が減少するため,出力軸11
側の特殊スプロケット20の回転数は増加,出力軸11
の回転数が増加する。
【0050】入力軸8が右回転R方向に回っている状態
から減速する場合は以下の様な動作となる。
から減速する場合は以下の様な動作となる。
【0051】出力軸11側の回転数を入力軸8側の回転
数より下げて減速するには,入力軸8側の特殊スプロケ
ット19の見掛けのピッチ円周長を,出力軸11側の特
殊スプロケット20の見掛けのピッチ円周長より小さく
する。
数より下げて減速するには,入力軸8側の特殊スプロケ
ット19の見掛けのピッチ円周長を,出力軸11側の特
殊スプロケット20の見掛けのピッチ円周長より小さく
する。
【0052】出力軸11側の特殊スプロケット20の複
数の小型スプロケットを,オネジ棒を回転させて特殊ス
プロケット20の回転中心側から遠ざける方向に移動
し,見掛けのピッチ円周長を大きくする。一方,入力軸
8側の特殊スプロケット19に取付けられた複数の小型
スプロケットを,同様の方法で特殊スプロケット19の
回転中心側に移動し見掛けのピッチ円周長を小さくす
る。
数の小型スプロケットを,オネジ棒を回転させて特殊ス
プロケット20の回転中心側から遠ざける方向に移動
し,見掛けのピッチ円周長を大きくする。一方,入力軸
8側の特殊スプロケット19に取付けられた複数の小型
スプロケットを,同様の方法で特殊スプロケット19の
回転中心側に移動し見掛けのピッチ円周長を小さくす
る。
【0053】入力軸8の回転方向が右回転R方向の場
合,回転力は入力軸8側の特殊スプロケット19の表面
19-1と出力軸11側の特殊スプロケット20の表面
20-1に掛かったチェーン輪7−1により伝達され,前
述の様にチェーン輪7-2側では19−2の小型スプロ
ケットE’、F’、G’、H’が空転してしまい回転力
の伝達には関与しない。
合,回転力は入力軸8側の特殊スプロケット19の表面
19-1と出力軸11側の特殊スプロケット20の表面
20-1に掛かったチェーン輪7−1により伝達され,前
述の様にチェーン輪7-2側では19−2の小型スプロ
ケットE’、F’、G’、H’が空転してしまい回転力
の伝達には関与しない。
【0054】入力軸8側の特殊スプロケット19の表面
19-1の小型スプロケットE、F、Gは見掛けのピッ
チ円周長を小さくすると巻きついていたチェーン長さが
余るが,前述の通り小型スプロケットE、F、G、Hは
チェーン輪7−1の回転方向と逆方向には回転しないの
で,余ったチェーン長さはチェーン輪7−1の回転方向
の小型スプロケットGと小型スプロケットCの間,所謂
帰り側(弛み側)に送り出される。
19-1の小型スプロケットE、F、Gは見掛けのピッ
チ円周長を小さくすると巻きついていたチェーン長さが
余るが,前述の通り小型スプロケットE、F、G、Hは
チェーン輪7−1の回転方向と逆方向には回転しないの
で,余ったチェーン長さはチェーン輪7−1の回転方向
の小型スプロケットGと小型スプロケットCの間,所謂
帰り側(弛み側)に送り出される。
【0055】また出力軸11側の特殊スプロケット20
は,構成する複数の小型スプロケットA、B、C、Dが
逆転防止装置の働きでチェーン輪7−1の回転方向には
回転しないので余ったチェーン長さはチェーン輪7−1
の回転方向には送られず,入力軸8側で余ったチェーン
長さを出力軸11側の特殊スプロケット20は吸収しな
い。
は,構成する複数の小型スプロケットA、B、C、Dが
逆転防止装置の働きでチェーン輪7−1の回転方向には
回転しないので余ったチェーン長さはチェーン輪7−1
の回転方向には送られず,入力軸8側で余ったチェーン
長さを出力軸11側の特殊スプロケット20は吸収しな
い。
【0056】出力軸11側の特殊スプロケット20の表
面20-1の小型スプロケットA、B、C、Dが見掛け
のピッチ円周長を大きくすると,チェーン輪7−1と噛
合っている各小型スプロケットA、B、C、D間の距離
が同時に均等に拡大するので,小型スプロケット間のチ
ェーン長さが不足する。
面20-1の小型スプロケットA、B、C、Dが見掛け
のピッチ円周長を大きくすると,チェーン輪7−1と噛
合っている各小型スプロケットA、B、C、D間の距離
が同時に均等に拡大するので,小型スプロケット間のチ
ェーン長さが不足する。
【0057】出力軸11側の特殊スプロケット20では
表面20-1の小型スプロケットA、B、C、Dのう
ち,チェーン輪の回転方向とは逆方向の最後尾の小型ス
プロケットCが小型スプロケットA、B、C間の不足す
るチェーン長さをチェーン輪7−1の進行方向の小型ス
プロケットB、Aの方から一度に引込む様な形で特殊ス
プロケット20を右方向に回転する。
表面20-1の小型スプロケットA、B、C、Dのう
ち,チェーン輪の回転方向とは逆方向の最後尾の小型ス
プロケットCが小型スプロケットA、B、C間の不足す
るチェーン長さをチェーン輪7−1の進行方向の小型ス
プロケットB、Aの方から一度に引込む様な形で特殊ス
プロケット20を右方向に回転する。
【0058】最後尾以前の小型スプロケットA、Bはチ
ェーン輪7−1の逆転を防止しながら,最後尾の小型ス
プロケットCが引張り込むチェーンに回転されながら隣
接する小型スプロケットから離れていき,出力軸11側
の特殊スプロケット20の表面20-1は見掛けのピッ
チ円周長を拡大していく。
ェーン輪7−1の逆転を防止しながら,最後尾の小型ス
プロケットCが引張り込むチェーンに回転されながら隣
接する小型スプロケットから離れていき,出力軸11側
の特殊スプロケット20の表面20-1は見掛けのピッ
チ円周長を拡大していく。
【0059】特殊スプロケット20の裏面20-2の小
型スプロケットA’、B’、C’、D’は表面20-1
と同じスライドフレーム上に取付けられているので同様
に小型スプロケット間のチェーン長さが不足する。小型
スプロケットA’、B’、C’、D’の回転可能な方向
はチェーン輪7−2の回転方向であるから,各小型スプ
ロケット間の不足するチェーン長さを小型スプロケット
A’が回転後方のB’C’の方から一度に引込むが連動
する特殊スプロケット19の裏面19-2のE’、
F’、G’、H’はチェーン輪7−2に回転力を伝達し
ない状態(チェーン輪が小型スプロケットに拘束されな
い状態)なので不足分は順次チェーン輪7−2の回転方
向のC’G’部分から送り込まれる。
型スプロケットA’、B’、C’、D’は表面20-1
と同じスライドフレーム上に取付けられているので同様
に小型スプロケット間のチェーン長さが不足する。小型
スプロケットA’、B’、C’、D’の回転可能な方向
はチェーン輪7−2の回転方向であるから,各小型スプ
ロケット間の不足するチェーン長さを小型スプロケット
A’が回転後方のB’C’の方から一度に引込むが連動
する特殊スプロケット19の裏面19-2のE’、
F’、G’、H’はチェーン輪7−2に回転力を伝達し
ない状態(チェーン輪が小型スプロケットに拘束されな
い状態)なので不足分は順次チェーン輪7−2の回転方
向のC’G’部分から送り込まれる。
【0060】以上の動作を少しづつ繰り返しながら入力
軸8側の特殊スプロケット19の見掛けのピッチ円周長
を小さくし,出力軸11側の特殊スプロケット20の見
掛けのピッチ円周長を大きくすることにより減速可能と
なる。
軸8側の特殊スプロケット19の見掛けのピッチ円周長
を小さくし,出力軸11側の特殊スプロケット20の見
掛けのピッチ円周長を大きくすることにより減速可能と
なる。
【0061】入力軸8を左回転L方向に廻した場合,1
9−1が左回転の場合,小型スプロケットE、F、G、
Hは空回転してしまいチェーン輪7−1には回転力を伝
達しないので,回転力の伝達は裏面の19−2と20−
2の小型スプロケット間となり増速,減速の動作原理は
右回転の時と同じである。
9−1が左回転の場合,小型スプロケットE、F、G、
Hは空回転してしまいチェーン輪7−1には回転力を伝
達しないので,回転力の伝達は裏面の19−2と20−
2の小型スプロケット間となり増速,減速の動作原理は
右回転の時と同じである。
【0062】本発明の装置で変速しないで回転力を伝達
する場合は,入力軸,出力軸それぞれに取付けられた特
殊スプロケット19,20の複数の小型スプロケットで
作られる19−1,20−1,19−2,20−2の見掛
けのピッチ円周長を同じにする。
する場合は,入力軸,出力軸それぞれに取付けられた特
殊スプロケット19,20の複数の小型スプロケットで
作られる19−1,20−1,19−2,20−2の見掛
けのピッチ円周長を同じにする。
【0063】チェーン輪の長さが一定なのでチェーンの
張力を管理しながら,間接的にはオネジ棒の回転数,直接
的にはスライドフレームの位置を制御することで変速す
る時の動作を決めることができ特殊な制御方法は必要な
い。
張力を管理しながら,間接的にはオネジ棒の回転数,直接
的にはスライドフレームの位置を制御することで変速す
る時の動作を決めることができ特殊な制御方法は必要な
い。
【発明の効果】機械の制御方法は連続的で細かく正確な
制御が可能なデジタル制御が主流になってきており,コ
ンピュータの発達に伴い今後とも大いに発展すると考え
られるが,これに伴い制御を具現化する機械の動作もよ
り連続的に細かく正確な運転ができることを今後期待さ
れていくと考えられる。変速装置も断続的で段階的な従
来の変速方法から,連続無段階の変速方法に移行しつつ
ある。連続無段階の変速装置も実用化されてきているが
まだ特殊な装置の範疇であり,現在普及している多く変
速装置はまだ動力伝達の機械的な部分が歯車等を組合せ
た階段状の制御形式が多く,低価格の連続無段階の変速
装置の開発が期待されている。本発明の連続無段階の変
速装置が実用化された場合,適用範囲は基本的に動力規
模の制限は無く,実用化され始めた高価な摩擦伝動式の
連続無段階変速装置と比較しても価格,重量,寸法等で
優位な面が多く,自転車から自動車,建設機械,農業機
械,船舶,工場生産ライン等幅広い産業分野に需要が見
込める。組合せる原動機もエンジン類だけでなく作業環
境に強い機械式の変速機は適用範囲が広くインバーター
に見られる電気的な変速方法の欠点を埋める方法として
も家電製品等での電動機の変速装置としても期待でき
る。
制御が可能なデジタル制御が主流になってきており,コ
ンピュータの発達に伴い今後とも大いに発展すると考え
られるが,これに伴い制御を具現化する機械の動作もよ
り連続的に細かく正確な運転ができることを今後期待さ
れていくと考えられる。変速装置も断続的で段階的な従
来の変速方法から,連続無段階の変速方法に移行しつつ
ある。連続無段階の変速装置も実用化されてきているが
まだ特殊な装置の範疇であり,現在普及している多く変
速装置はまだ動力伝達の機械的な部分が歯車等を組合せ
た階段状の制御形式が多く,低価格の連続無段階の変速
装置の開発が期待されている。本発明の連続無段階の変
速装置が実用化された場合,適用範囲は基本的に動力規
模の制限は無く,実用化され始めた高価な摩擦伝動式の
連続無段階変速装置と比較しても価格,重量,寸法等で
優位な面が多く,自転車から自動車,建設機械,農業機
械,船舶,工場生産ライン等幅広い産業分野に需要が見
込める。組合せる原動機もエンジン類だけでなく作業環
境に強い機械式の変速機は適用範囲が広くインバーター
に見られる電気的な変速方法の欠点を埋める方法として
も家電製品等での電動機の変速装置としても期待でき
る。
【図1】特殊スプロケットを入力軸,出力軸の両方に取
付けた例の模式図。上部の図は上方から見た図で下部の
図は正面から見た図。
付けた例の模式図。上部の図は上方から見た図で下部の
図は正面から見た図。
【図2】動力分配装置の模式図。上部の図は上方から見
た図で下部の図は正面から見た図。
た図で下部の図は正面から見た図。
【図3】動力分配装置の模式図。上部の図は上方から見
た図で下部の図は正面から見た図。
た図で下部の図は正面から見た図。
【図4】回転力の伝達方法の説明図
【図5】形状が変化しないスプロケットと特殊スプロケ
ットを組合せた模式図。
ットを組合せた模式図。
【図6】複数台を組合せた例の模式図。
1 小型スプロケット 2 逆転防止装置 3 オネジ棒 4 スライドフレーム 5 小型スプロケット取付軸 6 回転防止用ガイド 7 チェーン輪 8 入力軸 9 動力源供給装置 10 駆動装置 11 出力軸 12 緊張装置 13 制御用センサー 14 動力分配装置 15 回転防止用側板 16 特殊スプロケット 17 形状が変化しないスプロケット 18 小型かさ歯車 19 入力軸側特殊スプロケット 20 出力軸側特殊スプロケット 21 連結軸 22 駆動歯車 23 両面に歯が加工されている大きな歯車
Claims (9)
- 【請求項1】本発明の変速装置は,入出力軸に取付られ
る特殊スプロケットとこれに掛けられたチェーン輪,及
び制御装置で構成される。特殊スプロケットは動力分配
装置,オネジ棒,スライドフレーム,駆動装置,動力源供給
装置,逆転防止装置,小型プロケットから構成される。動
力分配装置は歯車が噛合わされたギヤケースで,ギヤケ
ースの外側には回転する複数の軸端が等間隔に放射状に
出ており,動力分配装置に取付けられた駆動装置により
ギヤケースから突出た複数の軸端が同数回転される。動
力分配装置のギヤケースから突出た軸端にはスライドフ
レームの移動方向が同じになる様に左,右ネジ方向を使
い分けオネジ棒を取付ける。オネジ棒はスライドフレー
ムに開けられたメネジ孔と噛合い突き通され,オネジ棒
の回転によりスライドフレームがオネジ棒上を移動す
る。駆動装置は特殊スプロケットと一緒に回転するた
め,動力源は動力源供給装置を介して供給する。スライ
ドフレームにはメネジ孔を挟んで,小型スプロケットを
取付ける回転しない固定軸を左右に1本づつ出し,回転
方向を制限する逆転防止装置を介し,小型スプロケット
の回転可能な方向が互いに逆になる様に,また特殊スプ
ロケットの裏表面で回転可能な方向が逆になるように,
各面の回転可能な方向を統一してそれぞれの取付軸に一
個ずつ小型スプロケットを取付ける。本発明の変速装置
は,2個の特殊スプロケットを2本の平行な入力軸と出
力軸に各一個ずつ,軸方向から見てそれぞれの特殊スプ
ロケットに取付けられた小型スプロケットの回転方向が
逆になる(従って反対方向から見ても回転方向は逆にな
る)様に取付け固定し,両特殊スプロケット間に伝動用
の2本のチェーン輪を複数の小型スプロケットの外側を
回して裏表両面に1本ずつ2本掛ける。必要に応じてチ
ェーンの緊張装置,アイドラー,外れ止め等を取付けチ
ェーン輪の動きを円滑にする。入力軸,出力軸に取付け
られた上記構造の特殊スプロケットは,複数の小型スプ
ロケットで造られる多角形の外周長が特殊スプロケット
の見掛けのピッチ円周長になり,複数の小型スプロケッ
トを放射状に移動させることにより造られる多角形が相
似的に縮小,拡大して見掛けのピッチ円周長が変化し,特
殊スプロケットの見掛けの歯数を変化させる。上記構造
の特殊スプロケットを入、出力軸に取付け,見掛けのピ
ッチ円周長を制御することにより見掛けの歯数を変化さ
せ,正転と逆転の両回転方向で変速を可能なことを特徴
とする常時噛合い式連続無段階変速装置。 - 【請求項2】請求項1に記載された装置で,入力軸側の
特殊スプロケットを形状が変化しないスプロケットとす
ることを特徴とする装置。 - 【請求項3】請求項1に記載された装置で,出力軸側の
特殊スプロケットを形状が変化しないスプロケットとす
ることを特徴とする装置。 - 【請求項4】請求項1,請求項2及び請求項3に記載さ
れた装置の出力軸に,別の請求項1,請求項2及び請求
項3の何れかの装置の入力軸を連結,若しくは連結を繰
り返し,複数台を組合せ使用することを特徴とする装
置。 - 【請求項5】請求項1に記載された装置で,スライド装
置のオネジ棒をボールネジ,オネジ棒と噛合うスライド
フレームのメネジ部分をボールネジ用のナットにした特
殊スプロケットを使用することを特徴とする請求項1か
ら請求項4に記載された装置。 - 【請求項6】入出力軸間の伝動用に架けるチェーン輪に
ローラーチェーン、サイレントチェーン等の鎖を使用
し、小型スプロケットをこれに対応する鎖車を使用する
ことを特徴とする請求項1から請求項5に記載された装
置。 - 【請求項7】入出力軸間の伝動用に架けるチェーン輪に
Vベルト、歯付きベルト、ロープ等のベルトやロープを
使用し、小型スプロケットをこれに対応するプーリー車
を使用することを特徴とする請求項1から請求項5に記
載された装置。 - 【請求項8】請求項1に記載された変速装置で使用する
動力分配装置で,偶数のかさ歯車の隣同士を噛合わせ連
動する歯車環とし,それぞれのかさ歯車を軸に連結固定
しオネジ棒が連結できるように軸端を動力分配装置のケ
ースの外に突き出す。環状に噛合わされたかさ歯車の一
部に,これらを回転させる駆動装置と連結する駆動歯車
を噛合わせた構造を特徴とする動力分配装置。 - 【請求項9】請求項1に記載された変速装置で使用する
動力分配装置で,両面に歯が切られ片面がかさ歯車の大
きな歯車で片歯面に小さなかさ歯車を干渉しない様に等
間隔に,放射状に噛合わせる。かさ歯車を軸に連結固定
し,オネジ棒が連結できるように軸端を動力分配装置の
ケースの外に突き出す。大きな歯車の別面にこれを回転
させる駆動装置と連結される駆動歯車を噛合わせた構造
を特徴とする動力分配装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000368513A JP2002174308A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 連続無段階変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000368513A JP2002174308A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 連続無段階変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002174308A true JP2002174308A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18838729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000368513A Pending JP2002174308A (ja) | 2000-12-04 | 2000-12-04 | 連続無段階変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002174308A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3110203A1 (fr) * | 2020-05-14 | 2021-11-19 | Safran Aircraft Engines | Dispositif de commande de portes de décharge pour une turbomachine d’aéronef et turbomachine le comportant |
-
2000
- 2000-12-04 JP JP2000368513A patent/JP2002174308A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3110203A1 (fr) * | 2020-05-14 | 2021-11-19 | Safran Aircraft Engines | Dispositif de commande de portes de décharge pour une turbomachine d’aéronef et turbomachine le comportant |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002250420A (ja) | 連続無段階変速装置 | |
| CN105035251B (zh) | 无级变速装置及其应用 | |
| US9657822B2 (en) | Input synthesis gear system | |
| KR102433297B1 (ko) | 무단 변속기 | |
| US8096202B2 (en) | Transmission and gear changing method | |
| CN200997546Y (zh) | 利用电机正、反转变速的双速电动车轮毂电机 | |
| WO2010031322A1 (zh) | 一种适用于电动车的自动变速器 | |
| US20160178033A1 (en) | Continuously variable transmission | |
| CN108061136A (zh) | 一种无级变速链条传动装置 | |
| WO2014201938A1 (zh) | 柔性啮合无级变速箱 | |
| JP2007505269A (ja) | 可変運動制御装置および使用方法 | |
| CA2700935C (en) | A variable transmission | |
| US3924480A (en) | Constant horsepower variable speed reversing transmission | |
| CN101222161A (zh) | 利用电机正、反转变速的双速变速箱电机 | |
| CN102042373A (zh) | 一种利用单向轴承单向驱动特性的变速系统 | |
| CN101204924A (zh) | 电动车驱动系统 | |
| JP3455170B2 (ja) | 連続無段階変速装置 | |
| CN106286801B (zh) | 换挡机构及混合动力装置 | |
| CN211852729U (zh) | 变径链条环轮以及变径链条环轮变速器 | |
| JPS6196252A (ja) | 可変ピツチ径チエ−ン歯車 | |
| CN103511563B (zh) | 双行星轮系式无级自动变速机构 | |
| CN215886160U (zh) | 机动绞磨无级变速装置 | |
| JPH0772582B2 (ja) | 変速装置 | |
| JP2003240078A (ja) | 連続無段階変速装置 | |
| CN2743622Y (zh) | 改变转向获得单向不同转速的装置 |