JP2002182811A - ソフトウェアのサポートシステム及びサポートプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

ソフトウェアのサポートシステム及びサポートプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002182811A
JP2002182811A JP2000376457A JP2000376457A JP2002182811A JP 2002182811 A JP2002182811 A JP 2002182811A JP 2000376457 A JP2000376457 A JP 2000376457A JP 2000376457 A JP2000376457 A JP 2000376457A JP 2002182811 A JP2002182811 A JP 2002182811A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウェアを使用する際に生じる、操作方
法についての疑問に対する回答や、エラー等のトラブル
に対する解決方法を容易に検索する。 【解決手段】 コンピュータ2の画面21上に複数のウ
インドウ画面を表示し、これらの各ウインドウ画面内で
それぞれ処理を行うソフトウェアのサポートシステムで
あって、各ウインドウ画面についての機能説明やエラー
解決方法等のサポート情報を、各ウインドウ画面に固有
のIDに対応させて蓄積するユーザーサポートデータベ
ース5と、各ウインドウ画面に固有のIDに基づいて、
ユーザーサポートデータベースを検索する検索手段を備
えた通信サーバー4とを有し、コンピュータ2では、現
在作業中のウインドウ画面に固有のIDを取得するステ
ップと、通信サーバ4に送信するステップを有するサポ
ートプログラムが起動されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等のコンピュータ上で起動されるソフトウェアの
ユーザーサポートシステム及びサポート機能付きソフト
ウェアを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、パーソナルコンピュータ等のコ
ンピュータの操作において、ユーザーが操作方法若しく
はエラー発生により問題に直面した場合の解決方法とし
て、直面した問題点のキーワードを案出し、使用してい
るソフトウェアに組み込まれたヘルプファイルから、解
決方法の検索を行う。
【0003】ところで、ソフトウェアに組み込まれたヘ
ルプファイルは、製品出荷時の情報であるため、生じた
問題によってはサポートされていない場合もあり得る。
この場合、最新の情報を得るためには、ユーザーはソフ
トウェア等のメーカがインターネット上で開設している
Webページ上に提示されたサポートコーナー(Q&Aコ
ーナー、トラブル事例集)に設けられたデータベースに
アクセスする方法が採られている。ここでも、ソフトウ
ェアに組み込まれたヘルプファイルを利用する場合と同
様に、キーワードをユーザーが案出し、検索を行って、
生じた問題に対する解決方法を取得する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Webペ
ージ上に設置されたサポート用のデータベースを利用す
る場合、このデータベースにはソフトウェア全体に関す
る情報が盛り込まれているため、ユーザーにとって不要
な情報も含まれており、必要な情報を取得するまでの返
答時間に遅延が生じることがある。また、必要な情報を
抽出するキーワードを適切に設定するにはある程度の熟
練が必要であることから、キーワードの設定によって
は、解答がデータベース上に存在していてもその情報に
アクセスすることができない場合もある。さらには、キ
ーワードを適切に設定するためには、ユーザーが現在生
じている原因を理解しなければならず、その原因を理解
できないときには、ヒント無しでのヘルプ検索は困難で
ある。
【0005】また、ソフトウェアによっては、画面上に
作業ウインドウを複数種表示するものもあるが、従来の
ヘルプファイルはソフトウェア全体についての情報を一
括して検索・表示する構成であるため、特定の作業ウイ
ンドウ特有の情報、例えば使用方法や利用アドバイス、
問題点、制限事項等を簡単に検索することはできない。
【0006】そこで、本発明は上記事情に鑑みて成され
たものであり、その目的は、ソフトウェアを使用する際
に生じる、操作方法についての疑問に対する回答や、エ
ラー等のトラブルに対する解決方法を容易に検索できる
ソフトウェアのサポートシステム及びサポートプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に第1の本発明は、コンピュータの画面上に複数のウイ
ンドウ画面を表示し、これらの各ウインドウ画面内でそ
れぞれ処理を行うソフトウェアのサポートシステムであ
って、前記各ウインドウ画面に対して発番された固有の
IDのうち、現在作業中のウィンドウ画面のIDを取得
するID取得手段と、前記各ウインドウ画面についての
サポート情報を、各ウインドウ画面に固有のIDに対応
させて蓄積するユーザーサポートデータベースと、前記
ID取得手段が取得した現在作業中のウインドウ画面に
固有のIDに基づいて、前記ユーザーサポートデータベ
ースを検索する検索手段と、検索されたサポート情報を
出力する出力手段とを有するものである。
【0008】この発明によれば、複数のウインドウ画面
を開いている場合であっても、操作者が操作中(アクテ
ィブ状態)のウインドウ画面に固有のIDを取得し、こ
のIDを利用することによって、アクティブ状態のウイ
ンドウに画面に特化した処理を行うことができる。
【0009】また、この発明によれば、例えば作業中に
操作についての疑問が生じたり、エラー等が発生した場
合には、利用アドバイス、問題点、制限事項、機能説明
やエラー解決方法等のサポート情報をユーザーサポート
データベースから取得することができる。特に、複数の
ウインドウ画面を開いているときには、ウインドウ画面
に固有のIDを取得し、これに基づいてサポート情報の
検索を行うため、作業中のウインドウ画面に特化した必
要なサポート情報のみを取得することができ、サポート
情報検索のためのキーワードの設定等の労力を軽減する
ことができる。
【0010】また、第2の本発明は、上記ソフトウェア
のサポートシステムにおいて、前記ID取得手段は、前
記ウインドウ画面に固有のIDとともに、現在作業中の
ソフトウェア固有のIDを取得し、前記検索手段は、前
記ウインドウ画面のIDと前記ソフトウェア固有のID
とを照合して前記検索を行うこと特徴とするものであ
る。
【0011】この発明によれば、複数のソフトウェアを
起動している場合であっても、そのソフトウェアに対応
した適切なサポート情報を取得することができる。
【0012】また、第3の本発明は、上記ソフトウェア
のサポートシステムにおいて、前記ウインドウ画面上に
仮想的に表示され、前記ID取得手段を操作するための
インタフェース部を有することを特徴とするものであ
る。
【0013】ここで、「インターフェース部」として
は、例えばウインドウ画面の一部に表示されたアイコン
やプルダウンメニュー等を採用することができる。
【0014】この発明によれば、ウインドウ画面上に表
示されたインターフェース部を操作することにより、当
該ウインドウ画面に対応したサポート情報を容易に取得
することができる。
【0015】また、第4の本発明は、上記ソフトウェア
のサポートシステムにおいて、前記ID取得手段は、エ
ラーメッセージウインドウなど前記ソフトウェアの状態
を示すウインドウ画面が表示されている場合には、その
ウインドウ画面固有のIDも送信することを特徴とする
ものである。
【0016】この発明によれば、エラーメッセージに付
された固有のIDも併せて送信することによって、ソフ
トウェアの実行状態に即したサポート情報を絞り込むこ
とができ、より適切なサポート情報を提供することがで
きる。
【0017】また、第5の本発明は、上記ソフトウェア
のサポートシステムにおいて、前記ID取得手段は、特
定の種類のウインドウ画面に付された排除用IDを送信
し、前記検索手段は、前記検索を行う際に、前記排除用
IDに該当するウィンドウ画面についてのサポート情報
を排除することを特徴とするものである。
【0018】ここで、「特定の種類のウインドウ画面」
とは、例えばソフトウェアに予め組み込まれているヘル
プファイルやメッセージウインドウなど、ユーザーサポ
ートデータベースに蓄積されたサポート情報と類似した
内容を表示するウインドウ画面をいう。
【0019】この発明によれば、予めソフトウェアに組
み込まれているヘルプファイル等について排除用IDを
付しておき、ユーザーサポートデータベースの検索の際
に、この排除用IDに対応する項目のサポート情報を排
除することによって、重複したデータが送信されること
を回避することができ、データを送信する際の負荷を軽
減することができる。
【0020】また、第6の本発明は、上記ソフトウェア
のサポートシステムにおいて、画面上に表示されたウイ
ンドウ画面の履歴を保持する履歴テーブルを備えるとと
もに、前記ID取得手段は、前記検索の対象外とする特
定の種類のウインドウ画面か否かについての判断手段を
有し、対象外とするウインドウ画面である場合には、前
記履歴テーブルに基づいて他のウインドウ画面の固有I
Dを取得することを特徴とするものである。
【0021】ここで、「検索の対象外とする特定の種類
のウインドウ画面」としては、例えばソフトウェアに内
蔵されたヘルプウインドウ画面やエラーメッセージウイ
ンドウ等が挙げられる。
【0022】この発明によれば、ウインドウ画面で作業
中にユーザーが、ヘルプウインドウ等のサポート情報を
検索する必要のない特定種類のウインドウ画面を開いた
後にサポート要求を行った場合に、履歴テーブルを利用
して他のウインドウ画面(例えば、一つ前のウインドウ
画面)についてのサポート情報を取得することができる
ため、ユーザーが意図しないウインドウ画面についての
サポート情報が抽出されるのを防止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】[第1実施形態] (サポートシステムの全体構成)以下、この発明に係る
サポートシステムの第1実施形態について説明する。図
1は、第1実施形態に係るサポートシステムの全体構成
を示す概略構成図である。
【0024】図1に示すように、本実施形態に係るサポ
ートシステムは、ユーザー1が使用するパーソナルコン
ピュータ等のコンピュータ2と、ネットワーク3上に設
置されユーザー1からのサポート要求に応じてサポート
情報を提供する通信サーバー4と、サポート情報を蓄積
するユーザーサポートデータベース5とを備えている。
【0025】コンピュータ2は、パーソナルコンピュー
タ等の汎用コンピュータであり、本実施形態では、複数
のソフトウェア(アプリケーション)を同時に起動でき
るオペレーションシステム(OS)が導入されている。
このOS上では複数のソフトウェアが実行可能であり、
モニター21上には、各ソフトウェア毎にソフトウェア
ウインドウが表示される。ユーザーは、このソフトウェ
アウインドウ上で作業や操作を行うことができ、ソフト
ウェアウインドウを切り替えることによって、他のソフ
トウェアによる作業に移行することができる。
【0026】また、ユーザー1はコンピュータ2を介し
てネットワーク3にアクセスすることができる。このネ
ットワーク3は、例えば電話回線や無線回線、専用回線
等の通信回線によって、パーソナルコンピュータや移動
電話等の端末機を相互に接続して構築されるものであ
り、インターネットの他、LAN等のイントラネットも
含まれる。
【0027】通信サーバ4は、HTMLファイル等で構
成されたWebサイトをネットワーク上に公開しており、
このWebサイト上においてユーザーサポートサービスを
提供している。この通信サーバー4は、コンピュータ2
から送信される検索キーワードや、各種IDに基づい
て、ユーザーサポートデータベース5からサポート情報
を検索する検索エンジンを備えている。
【0028】また、ユーザーサポートデータベース5
は、当該メーカーが提供しているソフトウェアに関する
最新の操作方法マニュアルや、機能説明情報、Q&A、
トラブル解決方法等のサポート情報を蓄積するものであ
り、ユーザー1は、Webサイトを介してこのユーザーサ
ポートDB5を検索することにより、ソフトウェアにつ
いてのサポートを受けることができる。なお、このユー
ザーサポートDB5に蓄積されている各サポート情報に
は、いずれのソフトウェアのどのウインドウ画面に関連
するかを示すタグが付されている。
【0029】(サポートプログラムの概要)次いで、上
述したサポートシステムに対応したサポートプログラム
の構成について説明する。図2は、コンピュータ2のモ
ニター21上に表示されたサポートプログラムの構成を
示す説明図である。
【0030】このサポートプログラムに対応したサポー
トプログラムは、コンピュータ上で起動されることによ
って、例えばメモリに常駐等することによりOSの一部
となって実行され、OS上で起動されている他のソフト
ウェア(アプリケーション)を使用する際のヘルプ機能
となる。
【0031】詳述すると、同図に示すように、コンピュ
ータ2で起動されたOSを基礎として、複数のソフトウ
ェア毎のソフトウェアウインドウA1〜A3が表示され
ている。このソフトウェアウインドウは、マウスやカー
ソル等を移動させることにより作業中のウインドウを切
り替えることができ、現在作業を行っているソフトウェ
アウインドウが前面に表示される。また、これらのソフ
トウェアウインドウA1〜A3中には、各作業毎にウィ
ンドウ画面W11,W21,W22,W31が表示され
る。
【0032】そして、サポートプログラムを起動するこ
とにより、ソフトウェアウインドウA1〜A3や、ウイ
ンドウ画面W11,W21,W22,W31には、Web
ヘルプアイコンI1,I11,I2,I21,I22,
I3がそれぞれ表示される。また、各ウインドウには、
そのウインドウが属するソフトウェアのソフトウェアI
D及びウインドウ画面固有のIDが設定される。
【0033】このWebヘルプアイコンI1〜I3は、画
面上に仮想的に表示された入力インターフェース部であ
り、これをマウス等によりクリックすることによりサポ
ートシステムへのアクセスが開始され、通信サーバ4に
対するサポート要求が行われる。このサポート要求の際
には、そのWebヘルプアイコンが属するウィンドウのソ
フトウェアID及びウィンドウ画面固有IDも送信され
る。
【0034】なお、本実施形態では、このサポートプロ
グラムは、サポート要求の際に、ユーザーに検索キーワ
ード等を要求する機能及び入力インターフェース(図示
せず)が設けられている。
【0035】(サポートシステムの動作) 動作形態1 上記構成を有するサポートシステムの動作形態について
以下に説明する。図3は、本実施形態に係るサポートシ
ステムの動作形態1を模式的に示す説明図である。
【0036】いま、同図に示すように、モニター21
(パソコン画面)上において複数のソフトウエアを起動
し、ソフトウエアウインドウA1及びA2が表示されて
いる。また、ソフトウェアウインドウA1中には複数の
ウインドウ画面W11,W12,W13が表示されてお
り、これらのウインドウ画面のうちW11においてユー
ザーが作業を行っている。これらのソフトウェアにはサ
ポート機能のインターフェースとしてWebヘルプアイコ
ンI1〜I3が表示されている。
【0037】そして、ユーザーが作業を行っている際
に、例えば、ウインドウ画面W11のエラーメッセージ
等が表示された場合、そのエラーが生じたウインドウ画
面W11に設けられたWebヘルプアイコンI11をクリ
ックする。このクリック操作により、現在作業中のソフ
トウェアウインドウA1のソフトウェアID及びウイン
ドウ画面W11の固有IDとともに、サポート要求をネ
ットワーク3を介して通信サーバー4のWebサイトに送
信する。
【0038】このサポート要求を受けた通信サーバ4の
Webサイト上では、ソフトウェアID及びウインドウ画
面固有IDに基づいて、ユーザーサポートDBの検索を
し、サポート情報の抽出を行う(S101)。このサポ
ート情報の抽出は、各サポート情報に付されたソフトウ
ェアID及びウインドウ画面固有IDのタグとの照合に
より行う。そして、通信サーバ4は、抽出されたサポー
ト情報のデータを重要度や参照頻度に応じてソートし
(S102)、ウインドウ画面W11における操作で表
示される特定のエラーメッセージが出される場合の事例
や対応策等のサポート情報をネットワーク3を介してユ
ーザー1のコンピュータ2に送信する(S103)。
【0039】コンピュータ2側では、サポートプログラ
ムが、受信したサポート情報を、エラーメッセージが生
じたウインドウ画面W11に対応させた形態でモニター
21上に表示する。
【0040】動作形態2 なお、本実施形態に係るサポートシステムでは、以下の
ような動作形態を採用することもできる。図4は、動作
形態2を模式的に示す説明図である。
【0041】この動作形態2では、エラーメッセージウ
インドウなどパーソナルコンピュータの状況を判断する
上で重要なウインドウに対して、特別なIDを発番する
ことをその要旨とする。
【0042】すなわち、エラーが生じた際に表示される
エラーメッセージウィンドウについても固有のIDを付
しておき、上述したソフトウェアID及びウインドウ画
面固有IDに加えてこのエラーメッセージウインドウ固
有IDをWebサイトに送信することによって、より適切
なサポート情報の抽出を実現する。
【0043】また、この動作形態2では、ユーザーサポ
ートDBに蓄積されたサポート情報に、エラーメッセー
ジウインドウ固有IDに対応したタグが付されており、
サポート情報の検索の際には、受信されたエラーメッセ
ージウインドウ固有IDをも照合し、データの絞り込み
を行う。
【0044】いま、同図に示すように、モニター21
(パソコン画面)上においてソフトウエアを起動し、ソ
フトウェアウインドウA1が表示され、また、このソフ
トウェアウインドウA1中には複数のウインドウ画面W
11,W12,W13が表示されており、これらのウイ
ンドウ画面のうちW11においてユーザー1が作業を行
っている。
【0045】そして、例えば、ユーザー1がウインドウ
画面W11上で作業を行っている際にエラーが発生し、
エラーメッセージウインドウW14が表示された場合、
そのエラーが生じたウインドウ画面W11に設けられた
WebヘルプアイコンI11をクリックする。
【0046】このクリック操作により、サポートプログ
ラムは、先ず、ソフトウェアウインドウA1上で、エラ
ーメッセージに対して付された固有のIDが発番されて
いるかを検索する。ここでは、固有のIDが付されたエ
ラーメッセージウインドウW14が表示されているた
め、エラー固有のIDが存在する。従って、サポートプ
ログラムは、現在作業中のソフトウェアウインドウA1
のソフトウェアID及びウインドウ画面W11の固有I
Dとともに、エラーメッセージウインドウW14の固有
IDを通信サーバー4のWebサイトに送信する。
【0047】このサポート要求を受けた通信サーバ4の
Webサイト上では、ソフトウェアID、ウインドウ画面
固有ID及びエラーメッセージウインドウ固有IDに基
づいて、ユーザーサポートDBの検索をし、サポート情
報の抽出を行う(S101)。このサポート情報の抽出
は、各サポート情報に付されたソフトウェアID及びウ
インドウ画面固有IDのタグとの照合により行う。そし
て、通信サーバ4は、抽出されたサポート情報のデータ
を重要度や参照頻度に応じてソートし(S102)、ウ
インドウ画面W11における操作で表示される特定のエ
ラーメッセージが出される場合の事例や対応策等のサポ
ート情報をネットワーク3を介してユーザー1のコンピ
ュータ2に送信する(S103)。
【0048】コンピュータ2側においてサポートプログ
ラムは、受信したサポート情報を、エラーメッセージが
生じたウインドウ画面W11に対応させた形態でモニタ
ー21上に表示する。
【0049】動作形態3 また、本実施形態に係るサポートシステムでは、さらに
以下の動作形態を採用することもできる。図5は、動作
形態3を模式的に示す説明図である。
【0050】この動作形態3では、メーカー側のWebサ
イトに対してサポート要求をする際に、要求するサポー
ト内容がソフトウェアに予め組み込まれているヘルプフ
ァイル内に既に存在する場合には、重複する項目につい
てはユーザーサポートDB5からダウンロードを行わな
いようにすることをその要旨とする。
【0051】具体的には、ソフトウェアに予め組み込ま
れているヘルプファイルに含まれる各項目毎に、そのバ
ージョンに応じたIDを付しておき、サポート要求の際
には、上述したソフトウェアID及びウインドウ画面固
有IDに加えてこのヘルプファイルIDをWebサイトに
送信し、重複した項目のダウンロードを排除するように
する。
【0052】また、この動作形態3では、ユーザーサポ
ートDBに蓄積されたサポート情報に、上述したソフト
ウェアID、ウインドウ画面固有ID、エラーメッセー
ジウインドウ固有IDに対応したタグに加えて、ヘルプ
ファイルのバージョンを識別するためのタグが付されて
おり、サポート情報の検索の際には、受信されたソフト
ウェアID、ウインドウ画面固有ID、エラーメッセー
ジウインドウ固有IDを照合した後、ソフトウェア内の
ヘルプファイルにある情報を排除することによって、デ
ータの絞り込みを行う。
【0053】いま、同図に示すように、モニター21
(パソコン画面)上においてソフトウエアを起動し、ソ
フトウェアウインドウA1が表示され、また、このソフ
トウェアウインドウA1中には複数のウインドウ画面W
11,W12,W13が表示されており、これらのウイ
ンドウ画面のうちW11においてユーザー1が作業を行
っている。
【0054】そして、例えば、ユーザー1がウインドウ
画面W11上で作業を行っている際にエラーが発生し、
エラーメッセージウインドウW14が表示された場合、
そのエラーが生じたウインドウ画面W11に設けられた
WebヘルプアイコンI11をクリックする。
【0055】このクリック操作により、サポートプログ
ラムは、現在作業中のソフトウェアウインドウA1のソ
フトウェアID、ウインドウ画面W11の固有ID、エ
ラーメッセージウインドウW14の固有ID、及びヘル
プファイルのバージョンIDを取得し、これらを結合し
た上で(S200)通信サーバー4のWebサイト及びソ
フトウェアに組み込まれたヘルプ機能に送信する。
【0056】このサポート要求を受けた通信サーバ4の
Webサイト上では、ソフトウェアID、ウインドウ画面
固有ID及びエラーメッセージウインドウ固有IDに基
づいてユーザーサポートDBの検索をし、さらに、ヘル
プファイルのIDに基づいて不要な情報の削除を行って
サポート情報の抽出を行い(S101)、抽出されたサ
ポート情報を送信する。
【0057】また、ソフトウェア内のヘルプ機能は、受
け取ったIDに基づいてサポート情報を抽出する(S2
01)。その後、サポートプログラムは、Webサイトか
ら受信したサポート情報と、ソフトウェア内のサポート
情報とをまとめた上でソートを行い(S102)、エラ
ーメッセージが生じたウインドウ画面W11に対応させ
た形態でモニター21上に表示する(S103)。
【0058】動作形態4 さらに、本実施形態に係るサポートシステムでは、さら
に以下のような動作形態を採用することもできる。図6
(a)及び(b)は、動作形態4を模式的に示す説明図
である。
【0059】この動作形態4では、ユーザー1が、ソフ
トウェアに内蔵されたヘルプウインドウを開いている際
にWebヘルプアイコンIをクリックした場合には、ユー
ザー1が現在作業をしているウインドウ画面としてヘル
プウインドウ画面の固有IDがWebサイトに送信される
こととなり、これを受信したWebサイト側では、このヘ
ルプウインドウ画面についてのサポート情報を検索して
しまうため、これを回避すべく、ウインドウ画面の操作
履歴に基づいて、Webサイトに送信するIDを変更可能
とすることをその要旨とする。
【0060】すなわち、ウインドウ画面の操作履歴を蓄
積するためのウインドウ操作履歴テーブルを設け、これ
にユーザー1が開いたウインドウ画面の固有IDを記録
しておくとともに、ヘルプウインドウなど検索の対象外
としたいウインドウには特別なIDを付しておく。
【0061】いま、同図(a)に示すように、ソフトウ
ェアウインドウA1中には複数のウインドウ画面W12
が表示されており、これらのウインドウ画面のうちW1
2においてユーザー1が作業を行っている。
【0062】そして、ユーザー1がウインドウ画面W1
2上で作業を行っている際にエラーが発生し、ソフトウ
ェア内蔵のヘルプ画面Whを開き、ウインドウ画面Wh
に設けられたWebヘルプアイコンIhをクリックした場
合には、サポートプログラムは、現在作業中のソフトウ
ェアIDと、現在作業中のウインドウ画面としてヘルプ
ウインドウ画面Whの固有IDを抽出し、これらを結合
した上で、ウインドウIDが適正か否かについて判断す
る(S300)。そして、S300において適正でない
と判断された場合には、ウインドウ操作履歴テーブル7
を照合する。
【0063】次いで、サポートプログラムは、同図
(b)に示すように、ウインドウ操作履歴テーブル7に
基づいて、一つ前に作業していたウインドウ画面である
W12の固有IDを、ユーザーが現在作業しているウイ
ンドウ画面の固有IDとして取得し、使用ソフトウエア
IDとともにサポート要求をWebサイトに送信する。な
お、S300において適正であると判断された場合に
は、サポートプログラムは、上述した他の動作形態と同
様に、各IDをそのままWebサイトに送信する。
【0064】このサポート要求を受けた通信サーバ4の
Webサイト上では、ソフトウェアID、及び一つ前のウ
インドウ画面W12の固有IDに基づいて、ユーザーサ
ポートDBの検索をし、サポート情報の抽出を行う(S
101)。そして、通信サーバ4は、抽出されたサポー
ト情報のデータをソートし(S102)、一つ前のウイ
ンドウ画面W12についてのサポート情報をネットワー
ク3を介してユーザー1のコンピュータ2に送信する
(S103)。
【0065】コンピュータ2側においてサポートプログ
ラムは、受信したサポート情報を、エラーメッセージが
生じたウインドウ画面W11に対応させた形態でモニタ
ー21上に表示する。
【0066】(サポートシステム及びサポートプログラ
ムの効果)以上説明した本実施形態に係るサポートシス
テム及びサポートプログラムによれば、例えば作業中に
操作についての疑問が生じたり、エラー等が発生した場
合には、利用アドバイス、問題点、制限事項、機能説明
やエラー解決方法等のサポート情報を、ネットワーク3
を通じてユーザーサポートデータベース5から取得する
ことができる。
【0067】特に、複数のウインドウ画面を開いている
ときには、サポートプログラムが、ソフトウェア固有の
ID、及びウインドウ画面に固有のIDを取得し、これ
に基づいてWebサイトの検索エンジンがサポート情報の
検索を行うため、ユーザー1は、作業中のソフトウェア
におけるウインドウ画面に特化した必要なサポート情報
のみを取得することができ、サポート情報検索のための
キーワードの設定等の労力を軽減することができる。
【0068】なお、本実施形態では、メーカー側のWeb
サイトに対するサポート要求は、ウインドウ画面上に表
示されたWebヘルプアイコンをクリックすることにより
実行することができるため、その操作が容易である。
【0069】また、上述した動作形態2のように、エラ
ーメッセージウインドウ画面に固有IDを付しておき、
サポート情報の検索の際にこれも併せて送信することに
よって、ソフトウェアの実行状態に即したサポート情報
を絞り込むことができ、より適切なサポート情報を提供
することができる。
【0070】さらに、上述した動作形態3のように、予
めソフトウェアに組み込まれているヘルプファイル等に
ついて検索排除用のIDを付しておき、Webサイトにお
ける検索の際に、この排除用IDに対応する項目のサポ
ート情報を排除することによって、重複したデータが送
信されることを回避することができ、データを送信する
際の負荷を軽減することができる。
【0071】また、動作形態4のように、履歴テーブル
7にユーザー1が開いたウインドウ画面のIDを履歴情
報として記録しておくことによって、ウインドウ画面で
作業中にユーザー1が、ヘルプウインドウ等のサポート
情報を検索する必要のないウインドウ画面を開いた後に
サポート要求を行った場合に、履歴テーブル7を利用し
て他のウインドウ画面(例えば、一つ前のウインドウ画
面)についてのサポート情報を取得することができる。
その結果、ユーザーが意図しないウインドウ画面につい
てのサポート情報が抽出されるのを防止することができ
る。
【0072】[第2実施形態] (サポートシステムの全体構成)次いで、この発明に係
るサポートシステムの第2実施形態について説明する。
図7は、第2実施形態に係るサポートシステムの全体構
成を示す概略構成図である。
【0073】本実施形態に係るサポートシステムは、上
述した第1実施形態と同様、コンピュータの画面上に複
数のウインドウ画面を表示し、これらの各ウインドウ画
面内でそれぞれ処理を行うソフトウェアのサポートを行
うものである。なお、この第2実施形態では、上述した
第1実施形態においてネットワーク3上設置されたユー
ザーサポートデータベース5及び通信サーバ4に設けら
れた検索エンジンをサポートプログラム内に内蔵させた
ことを、その要旨とする。
【0074】すなわち、本実施形態に係るサポートシス
テムは、コンピュータのオペレーションシステム(O
S)上にサポートプログラム10を実行することにより
実現され、同OS上において起動されているソフトウェ
ア(アプリケーション)15の操作の際に生じる、疑問
やエラー等に対する回答や機能説明、解決方法を提供す
る。
【0075】サポートプログラム10は、本実施形態で
は、コンピュータ上で起動されることにより各機能をコ
ンピュータ上に仮想的に形成するものである。具体的に
は、図7に示すように、起動されたサポートプログラム
10は、マウスやキーボード等の入力インターフェース
(I/F)11からの命令に応じて操作中のソフトウェア
15からソフトウェアIDやウインドウ画面固有ID等
を取得するID取得部10aと、ID取得部10aが取
得した各IDを検索手段10cに送出するID送出部1
0bと、受け取った各種IDに基づいてユーザーサポー
トデータベース13を検索しサポート情報を抽出する検
索手段10cと、検索手段10cが抽出したサポート情
報の並べ替えを行うソート部10dと、ソートされたサ
ポート情報14をモニターやプリンター、フロッピー
(登録商標)ドライブ等の出力インターフェース12に
送出するサポート情報送出部10eとを形成する。
【0076】また、このサポートプログラム10は、本
実施形態においても上述した第1実施形態と同様に、起
動されるとOS上に常駐し、このOS上で起動される他
のソフトウェア15のソフトウェアウインドウや、ウイ
ンドウ画面に、Webヘルプアイコンをそれぞれ表示させ
るとともに、各ウインドウに、そのウインドウが属する
ソフトウェアのソフトウェアID及びウインドウ画面固
有のIDを設定する。このWebヘルプアイコンは、画面
上に仮想的に表示された入力インターフェース部であ
り、これをマウス等の入力I/Fでクリックすることによ
りサポートプログラムが開始される。
【0077】上記ユーザーサポートデータベース13
は、サポートプログラム10に内蔵されたデータベース
であり、各ソフトウェアメーカーが提供しているソフト
ウェアに関する操作方法マニュアルや、機能説明情報、
Q&A、トラブル解決方法等のサポート情報が蓄積され
ている。なお、このユーザーサポートDB13に蓄積さ
れている各サポート情報には、いずれのソフトウェアの
どのウインドウ画面に関連するかを示すタグが付されて
いる。
【0078】上記ソフトウェア15は、コンピュータ上
で起動されたOS上で実行される種々のアプリケーショ
ンであり、本実施形態では、複数のソフトウェアが同時
に起動可能となっている。そして、OS上で複数のソフ
トウェアが実行されると、コンピュータのモニター上に
は、各ソフトウェア毎にソフトウェアウインドウが表示
される。ユーザーは、このソフトウェアウインドウのい
ずれかを選択して作業可能状態(アクティブ状態)と
し、そのアクティブ状態となったウインドウ画面上で作
業や操作を行うことができ、アクティブ状態のソフトウ
ェアウインドウを切り替えることによって、他のソフト
ウェアによる作業に移行することができる。
【0079】(サポートシステムの動作)上記構成を有
するサポートシステムの動作形態について以下に説明す
る。図8は、本実施形態に係るサポートシステムの動作
形態の一例を模式的に示す説明図である。
【0080】いま、同図に示すように、モニター21
(パソコン画面)上において複数のソフトウエアを起動
し、ソフトウエアウインドウA1及びA2が表示されて
いる。また、ソフトウェアウインドウA1中には複数の
ウインドウ画面W11,W12,W13が表示されてお
り、これらのウインドウ画面のうちW11においてユー
ザーが作業を行っている。これらのソフトウェアにはサ
ポートプログラムのインターフェースとしてWebヘルプ
アイコンI1〜I3が表示されている。
【0081】そして、ユーザーが作業を行っている際
に、例えば、ウインドウ画面W11のエラーメッセージ
等が表示された場合、そのエラーが生じたウインドウ画
面W11に設けられたWebヘルプアイコンI11をクリ
ックする。このクリック操作により、ID取得部10a
が、現在作業中のソフトウェアウインドウA1のソフト
ウェアID及びウインドウ画面W11の固有IDを取得
し、これらのIDをID送出部10bが、検索部10c
に送出する。
【0082】検索部10cでは、受信したソフトウェア
ID及びウインドウ画面固有IDに基づいて、ユーザー
サポートDB13を検索し、ウインドウW11における
操作で特定のエラーメッセージが出される場合の事例や
対応策に関するサポート情報の抽出を行う(S10
1)。このサポート情報の抽出は、各サポート情報に付
されたソフトウェアID及びウインドウ画面固有IDの
タグとの照合により行う。
【0083】そして、ソート部10dは、抽出されたサ
ポート情報のデータを重要度や参照頻度に応じてソート
し(S102)、このソートされた情報は、サポート情
報送出部10eを介して送出され(S103)、エラー
が発生したウインドウ画面W11に対応させた形態でモ
ニター21上に表示される。
【0084】なお、この第2実施形態においては、上述
した第1実施形態で説明した動作形態1を例にとって説
明したが、第2実施形態においても、第1実施形態で示
した動作形態2〜4と同様の動作形態を採用することが
できる。
【0085】すなわち、この第2実施形態においても、
前記動作形態2で説明したように、エラーメッセージウ
インドウなどパーソナルコンピュータの状況を判断する
上で重要なウインドウに対して、特別なIDを発番させ
ることができる。
【0086】すなわち、エラーが生じた際に表示される
エラーメッセージウィンドウについても固有のIDを付
しておき、上述したソフトウェアID及びウインドウ画
面固有IDに加えてこのエラーメッセージウインドウ固
有IDをWebサイトに送信することによって、より適切
なサポート情報の抽出を実現する。
【0087】また、この第2実施形態においても、前記
動作形態3で説明したように、メーカー側のWebサイト
に対してサポート要求をする際に、要求するサポート内
容がソフトウェアに予め組み込まれているヘルプファイ
ル内に既に存在する場合には、重複する項目については
ユーザーサポートDB5からダウンロードを行わないよ
うにすることもできる。
【0088】具体的には、ソフトウェアに予め組み込ま
れているヘルプファイルに、そのバージョンに応じたI
Dを付しておき、サポート要求の際には、上述したソフ
トウェアID及びウインドウ画面固有IDに加えてこの
ヘルプファイルIDをWebサイトに送信し、重複した項
目のダウンロードを排除するようにする。
【0089】さらには、この第2実施形態においても、
前記動作形態4で説明したように、ウインドウ画面の操
作履歴に基づいて、Webサイトに送信するIDを変更可
能とすることができる。
【0090】すなわち、ウインドウ画面の操作履歴を蓄
積するためのウインドウ操作履歴テーブルを設け、これ
にユーザー1が開いたウインドウ画面の固有IDを記録
しておくとともに、ヘルプウインドウなど検索の対象外
としたいウインドウには特別なIDを付しておき、対象
外としたいウインドウについてサポート要求がなされた
場合には、ウインドウ操作履歴テーブルの情報に基づい
て、一つ前のウインドウ画面のIDを検索用のIDとし
て送信するようにする。
【0091】上述した第1実施形態及び第2実施形態で
説明したサポートシステムで用いられるサポートプログ
ラムは、所定のコンピュータ言語で作成されたソフトウ
ェアによって実現される。そして、このプログラムは、
図9に示すような、フロッピーディスク等の磁気記録媒
体16や、CD−R、CD−RW、DVD等の光ディス
ク17、RAMカード18、カセットテープ19等のコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録することがで
きる。なお、このコンピュータ読み取り可能な記録媒体
としてはパーソナルコンピュータや通信サーバサーバの
ハードディスク等も含まれる。
【0092】このようなサポートプログラムを記録した
記録媒体16〜19によれば、サポートプログラムの保
存、運搬を容易に行うことができるとともに、ユーザー
1が使用するコンピュータ2に上述したサポートプログ
ラムをインストールすることによって、ユーザーに対す
る機能説明やトラブル解決方法の伝達などのサポートを
的確に行うことができるという有用なサポートシステム
を容易に実現することができる。
【0093】なお、本発明のソフトウェアのサポートシ
ステム及びサポートプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体は、上述した第1〜3実施形態
に限定されるものではない。例えば、以下に掲げるよう
な変更を加えることができる。
【0094】ユーザーサポートデータベースの検索手段
に、例えばユーザーが任意に選択したキーワードを入力
する手段を設け、これによりサポート情報の絞り込みや
ソートを行うようにすることもできる。これにより、ユ
ーザーのニーズに応じたサポート情報の提供を実現する
ことができる。
【0095】また、ユーザーサポートデータベースに蓄
積されたサポート情報の項目に、バージョン情報を識別
IDを設定し、ソフトウェアに組み込まれたヘルプファ
イルのバージョンのIDを取得して、ヘルプファイルに
含まれている項目とユーザーサポートデータベース5に
蓄積されているサポート情報とが重複している場合に
は、ユーザーサポートデータベース5に蓄積された古い
サポート情報を削除する機能を設けてもよい。これによ
り、不要な情報がデータベース内に蓄積されるのを防止
することができるとともに、古くなった情報が検索結果
として抽出されるのを回避することができる。
【0096】上述した実施形態では、ヘルプ呼び出し用
のインターフェースをWebヘルプアイコンのみとした
が、例えば、ソフトウェアに内蔵されたヘルプファイル
へアクセスするアイコンと、Webなど通信回線を用いて
ユーザーサポートデータベース5にアクセスするための
アイコンとを別々に設け、ユーザー1に対するサポート
の多様化を図ってもよい。また、インターフェース部を
アイコン以外の形態、例えばプルダウンメニュー形式等
にすることもできる。
【0097】また、ユーザーサポートデータベース5に
蓄積されたサポート情報を、例えばHTMLやXML等
のリンク機能を備えたファイル形式により作成し、サポ
ート情報からソフトウェア内蔵のヘルプファイルへのリ
ンクを付加することにより、ユーザーサポートデータベ
ース5のサポート情報からソフトウェア内蔵のヘルプフ
ァイルへ遷移可能としてもよい。この場合には、ユーザ
ーは、ネットワーク上にあるサポート情報なのか、ソフ
トウェアに内蔵された情報なのかを意識することなく、
サポート情報を取得することができる。
【0098】
【発明の効果】本発明に係るサポートシステム及びサポ
ートプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体によれば、ソフトウェアを使用する際に生じ
る、操作方法についての疑問に対する回答や、エラー等
のトラブルに対する解決方法を容易に検索することがで
き、より適切なサポートサービスを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るサポートシステム
の全体構成図である。
【図2】第1実施形態に係るサポートシステムで用いら
れるサポートプログラムの画面構成を示す説明図であ
る。
【図3】第1実施形態に係るサポートシステムの動作形
態1を示すフロー図である。
【図4】第1実施形態に係るサポートシステムの動作形
態2を示すフロー図である。
【図5】第1実施形態に係るサポートシステムの動作形
態3を示すフロー図である。
【図6】第1実施形態に係るサポートシステムの動作形
態4を示すフロー図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係るサポートシステム
の全体構成図である。
【図8】第2実施形態に係るサポートシステムの動作形
態の一例を示すフロー図である。
【図9】第3実施形態に係るサポートシステムで用いら
れるサポートプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…ユーザー、2…端末機、3…ネットワーク、4…通
信サーバ、5…ユーザーサポートデータベース、10…
サポートプログラム、11…入力インターフェース、1
2…出力インターフェース、13…ユーザーサポートデ
ータベース(ソフトウェア内蔵)、14…サポート情
報、15…操作中ソフトウェア

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータの画面上に複数のウインド
    ウ画面を表示し、これらの各ウインドウ画面内でそれぞ
    れ処理を行うソフトウェアのサポートシステムであっ
    て、 前記各ウインドウ画面に対して発番された固有のIDの
    うち、現在作業中のウインドウ画面のIDを取得するI
    D取得手段と、 前記各ウインドウ画面についてのサポート情報を、各ウ
    インドウ画面に固有のIDに対応させて蓄積するユーザ
    ーサポートデータベースと、 前記ID取得手段が取得した現在作業中のウインドウ画
    面に固有のIDに基づいて、前記ユーザーサポートデー
    タベースを検索する検索手段と、 検索されたサポート情報を出力する出力手段とを有する
    ことを特徴とするソフトウェアのサポートシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のソフトウェアのサポー
    トシステムにおいて、 前記ID取得手段は、前記ウインドウ画面に固有のID
    とともに、現在作業中のソフトウェア固有のIDを取得
    し、 前記検索手段は、前記ウインドウ画面のIDと前記ソフ
    トウェア固有のIDとを照合して前記検索を行うこと特
    徴とするソフトウェアのサポートシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のソフトウェア
    のサポートシステムにおいて、 前記ウインドウ画面上に仮想的に表示され、前記ID取
    得手段を操作するためのインタフェース部を有すること
    を特徴とするソフトウェアのサポートシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3に記載のソフトウェアの
    サポートシステムにおいて、 前記ID取得手段は、前記ソフトウェアの状態を示すウ
    インドウ画面が表示されている場合には、そのウインド
    ウ画面固有のIDも取得することを特徴とするソフトウ
    ェアのサポートシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4に記載のソフトウェアの
    サポートシステムにおいて、 前記ID取得手段は、特定の種類のウインドウ画面に付
    された排除用IDを取得し、 前記検索手段は、前記検索を行う際に、前記排除用ID
    に該当するウィンドウ画面についてのサポート情報を排
    除することを特徴とするソフトウェアのサポートシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5に記載のソフトウェアの
    サポートシステムにおいて、 画面上に表示されたウインドウ画面の履歴を保持する履
    歴テーブルを備えるとともに、 前記ID取得手段は、前記検索の対象外とする特定の種
    類のウインドウ画面か否かについての判断手段を有し、
    対象外とするウインドウ画面である場合には、前記履歴
    テーブルに基づいて他のウインドウ画面の固有IDを取
    得することを特徴とするソフトウェアのサポートシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 コンピュータの画面上に複数のウインド
    ウ画面を表示し、これらの各ウインドウ画面内でそれぞ
    れ処理を行うソフトウェアのサポートプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 前記複数のウインドウ画面に固有のIDをそれぞれ発番
    するステップと、 現在作業中のウインドウ画面に付された固有のIDを取
    得するステップとを有することを特徴とするソフトウェ
    アのサポートプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のソフトウェアのサポー
    トプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体において、 取得した前記ウインドウ画面の固有IDを送出するとと
    もに、該ウインドウ画面に関するサポート情報の送信を
    要求するステップと、 受信したサポート情報を前記作業中のウインドウ画面に
    対応させて表示するステップとを有することを特徴とす
    るソフトウェアのサポートプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8に記載のソフトウェアの
    サポートプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体において、 現在作業中のソフトウェア固有のIDを取得するステッ
    プと、 取得したソフトウェアの固有IDを送信するステップと
    を有すること特徴とするソフトウェアのサポートプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 請求項7乃至9に記載のソフトウェア
    のサポートプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体において、 前記ウインドウ画面上に、前記サポートの要求処理を開
    始するためのインターフェース部を表示させるステップ
    を有することを特徴とするソフトウェアのサポートプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  11. 【請求項11】 請求項7乃至10に記載のソフトウェ
    アのサポートプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体において、 前記ソフトウェアに問題が生じた場合に、該ソフトウェ
    アの実効状態を示すメッセージウインドウを表示させる
    ステップと、 該メッセージウインドウの固有IDを送信するステップ
    とを有するすることを特徴とするソフトウェアのサポー
    トプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項7乃至11に記載のソフトウェ
    アのサポートプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体において、 前記ソフトウェアに内蔵されたヘルプファイルの内容を
    示すウインドウ画面を表示するステップと、 該ヘルプファイルのウインドウ画面に付された排除用I
    Dを取得し、 取得した排除用IDを送信するステップと、 受信した前記サポート情報と、前記ソフトウェアに内蔵
    されたヘルプファイルの内容とを結合して表示するステ
    ップとを有することを特徴とするソフトウェアのサポー
    トプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  13. 【請求項13】 請求項7乃至12に記載のソフトウェ
    アのサポートプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体において、 検索対象から除外する特定のウインドウ画面について固
    有のIDを設定するステップと、 画面上に表示されたウインドウ画面の履歴を履歴テーブ
    ルに書き込むステップと、 現在作業中のものとして開かれているウインドウ画面の
    固有IDを取得するステップと、 取得した固有IDが、特定の種類のウインドウ画面か否
    かについての判断するステップと、 取得した固有IDが前記設定に係るウインドウ画面であ
    ると判断した場合に、前記履歴テーブルに基づいて他の
    ウインドウ画面の固有IDを取得するステップと、 取得した他のウインドウ画面固有のIDを送信するステ
    ップとを有することを特徴とするソフトウェアのサポー
    トプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
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