JP2002194663A - シート状物の接合構造および接合方法 - Google Patents
シート状物の接合構造および接合方法Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
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Abstract
ート状物の接合構造を提供することである。 【解決手段】 布地1の片面に高周波溶着可能なプラス
チックから成るコート層2を設けた柔軟な2枚のシート
状物A1 、A2 をコート層2が内側となるように重ね合
わせる。上側のシート状物A1 の表面一側部に熱可塑性
の高周波溶着可能なプラスチックテープ3を重ねて縫着
し、そのプラスチックテープ3を2枚のシート状物
A1 、A2 の側縁を包み込むよう折り曲げ、高周波ウエ
ルダにより高周波溶着する。上側のシート状物A1 を上
下面が反転するようプラスチックテープ3の側縁に沿っ
て折り曲げ、その折り曲げ部を高周波ウエルダにより高
周波溶着する。
Description
水性を有する熱可塑性樹脂のコート層が設けられた柔軟
なシート状物の接合構造および接合方法に関するもので
ある。
コットの片面にポリウレタンから成る防水性のコート層
を設けた柔軟なシート状物は雨合羽の形成用素材として
用いられている。
場合、そのシート状物を所定の形状に裁断して互に接合
するようにしている。その接合に際し、縫着する方法を
採用すると、接合面間の密着性が悪いため、その接合面
間あるいは縫着系が刺通する針孔から雨水が内面側に浸
入する。
は高周波ウエルダにより熱溶着する方法が採用されてい
る。
枚のシート状物をコート層を内側にして互に重ね合わ
せ、2枚のシート状物の側縁部を一対の電極により挾持
し、加圧しながら高周波誘導加熱してコート層を溶着す
ると、互に接合された接合片部は各シート状物に対して
非接着の遊離状態であるため、2枚のシート状物を展開
した場合に、上記接合片部がシート状物の内面側に立ち
上がり、着心地の良い雨合羽を得ることができない。ま
た、シート状物の接合端部の表面側に円弧面が形成さ
れ、その円弧面間に溝が設けられるため、体裁の良好な
雨合羽を得ることができない。
合羽を得るためには、前記接合片部を一方のシート状物
に接合する必要が生じる。この場合、接合片部は表裏に
トリコットが臨み、その接合片部のトリコットを一方の
シート状物のトリコットに接合する必要があるため、高
周波溶着させることができない。
コット10の片面にポリウレタンから成るコート層11
を設けた2枚のシート状物B1 、B2 をコート層11を
内側にして重ね合わせ、そのシート状物B1 、B2 の側
縁部を高周波ウエルダにより筋状に熱溶着したのち、上
側のシート状物B1 の上面側縁部に塩化ビニールから成
るテープ12を重ね合わせ、そのテープ12の側縁に沿
って上側のシート状物B1 を上下面が反転するよう折り
返し、その折り返し部を高周波ウエルダにより加圧する
状態で高周波誘導加熱してテープ12の溶融によりトリ
コット10同士を接着させるようにしている。
ルダによるシート状物の溶接は、シート状物B1 、B2
の厚み、コート層11の材質等に応じて、高周波発振器
の発振周波数や電極間電圧、溶接時間等を調整する必要
があり、これらの調整は微妙であり、その調整を誤ると
接合不良を生じることになる。
接合構造では、シート状物B1 、B 2 の接合部に接合不
良が発生していると、その接合部から内部に雨水が浸入
し、雨水の浸入を避けることはできない。
止することができるようにしたシート状物の接合構造お
よび接合方法を提供することである。
め、この発明に係るシート状物の接合構造においては、
布地の片面に高周波溶着可能な熱可塑性プラスチックか
ら成るコート層が設けられた柔軟な2枚のシート状物
を、コート層を上として側縁部が重なるよう上下に配置
し、上側のシート状物の側縁部に下面側に折り返された
折曲げ片を設け、この折曲げ片と下側シート状物の側縁
部を幅方向に二つ折りされた高周波溶着が可能な熱可塑
性のプラスチックテープで包み込んで2枚のシート状物
の重なり部を高周波溶着した構成を採用している。
法においては、布地の片面に熱可塑性樹脂から成るコー
ト層が設けられた柔軟な2枚のシート状物を、前記コー
ト層を内側にして互に重ね合わせ、上側のシート状物の
側縁部上に高周波溶着が可能な熱可塑性のプラスチック
テープの一側部を添わせて一対のシート状物とプラスチ
ックテープの重なり部を縫着する工程と、その縫着後
に、前記プラスチックテープを他側部が下側のシート状
物の下面に重なる位置まで折曲げて2枚のシート状物の
側縁部を包み込む工程と、幅方向に二つ折りされた前記
プラスチックテープを一対の電極により挟み、加圧しな
がら高周波誘導加熱して2枚のシート状物のコート層お
よびプラスチックテープを高周波溶着する工程と、高周
波溶着後に、上側のシート状物をプラスチックテープの
側縁に沿って上下面が反転するように折り返し、その折
り返し部の上下を一対の電極で挟み、加圧しながら高周
波誘導加熱してプラスチックテープの溶融により上側の
シート状物の布地同士を溶着する工程とから成る構成を
採用している。
物が接合された接合片部の上側の布地と上側のシート状
物の下面の布地とをその間に設けられたプラスチックテ
ープの溶融によって接着させることができる。また、プ
ラスチックテープは接合片部の側縁を包み込んでいるた
め、接合片部の接合が不完全であって雨水が接合面間に
浸透したとしても、その雨水の浸入をプラスチックテー
プにより阻止することができる。
1および図2に基づいて説明する。図1は2枚のシート
状物A1 、A2 を接合した状態を示し、図2は、その接
合方法を段階的に示している。
A1 、A2 は、布地1上にコート層2を設けて柔軟性を
有している。
コットから成る。一方、コート層2はポリウレタン等の
高周波溶接が可能な熱可塑性プラスチックから成り、防
水性を有している。
際しては、まず、図2(I)に示すように、コート層2
を内側にして2枚のシート状物A1 、A2 を重ね合わ
せ、上側のシート状物A1 の上面側縁部にプラスチック
テープ3の一側部を重ね合わせて縫着する。4は縫着糸
を示す。
ニル等の熱電体損が大きい高周波溶接が可能な熱可塑性
プラスチックから成っている。
チックテープ3の縫着後、そのプラスチックテープ3を
幅方向に折曲げ、その折曲げ片3aを図2(II)に示す
ように下側のシート状物A2 の下面に沿わせて、2枚の
シート状物A1 、A2 の側縁をプラスチックテープ3で
包み込む。
のプラスチックテープ3の一側部は2枚のシート状物A
1 、A2 に予め縫着されているため、上記プラスチック
テープ3を簡単に折り曲げることができる。
(III )に示すように、高周波ウエルダの一対の電極
5、6によってプラスチックテープ3を上下から挾持
し、加圧しながら高周波誘導加熱する。その加熱によっ
てプラスチックテープ3が溶融すると共に、2枚のシー
ト状物A1 、A2 のコート層2が溶融し、2枚のシート
状物A1 、A2 およびプラスチックテープ3が溶着され
る。その溶着後、上側のシート状物A1 を上下面が反転
するようプラスチックテープ3の側縁に沿って折り返
し、その折り返し部の上下を図2(IV)に示すよう高周
波誘導加熱する。その加圧、加熱によりプラスチックテ
ープが溶融し、2枚のシート状物A1 、A2 の予め接合
された接合片部7の上側の布地1と折り返しされたシー
ト状物A1 の下面の布地1が溶着され、接合片部7は上
側のシート状物A1 に接合される。その接合によって、
図1に示すような接合シート状物A0 を得ることができ
る。
テープ3を介して上側のシート状物A1 に接合されるた
め、接合片部7の納まりは良好であって、2枚のシート
状物A1 、A2 の接合部はほぼ平面に保持される。この
ため、雨合羽を形成した場合に、着心地および体裁の良
好な雨合羽を得ることができる。
ト状物A1 、A2 の側縁部を包み込むと共に、下側シー
ト状物A2 の下面側に折り返されたプラスチックテープ
3の折り曲げ片3aは縫着糸4を隠蔽するため、2枚の
シート状物A1 、A2 の接合面の接合が不完全であって
接合面間に雨水が浸透しても、この雨水はプラスチック
テープ3によって内側に浸入するのが防止される。
枚のシート状物の高周波溶着された接合片部の表面の布
地と上側シート状物の下面の布地とを溶着するプラスチ
ックテープで前記接合片部の側縁を包み込むようにした
ので、2枚のシート状物の接合片部の接合が不完全であ
ってその接合面間に雨水が浸透しても、その雨水の内部
への浸入をプラスチックテープで完全に防止することが
できる。
視図
に示す断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 布地の片面に高周波溶着可能な熱可塑性
プラスチックから成るコート層が設けられた柔軟な2枚
のシート状物を、コート層を上として側縁部が重なるよ
う上下に配置し、上側のシート状物の側縁部に下面側に
折り返された折曲げ片を設け、この折曲げ片と下側シー
ト状物の側縁部を幅方向に二つ折りされた高周波溶着が
可能な熱可塑性のプラスチックテープで包み込んで2枚
のシート状物の重なり部を高周波溶着したシート状物の
接合構造。 - 【請求項2】 布地の片面に熱可塑性樹脂から成るコー
ト層が設けられた柔軟な2枚のシート状物を、前記コー
ト層を内側にして互に重ね合わせ、上側のシート状物の
側縁部上に高周波溶着が可能な熱可塑性のプラスチック
テープの一側部を添わせて一対のシート状物とプラスチ
ックテープの重なり部を縫着する工程と、その縫着後
に、前記プラスチックテープを他側部が下側のシート状
物の下面に重なる位置まで折曲げて2枚のシート状物の
側縁部を包み込む工程と、幅方向に二つ折りされた前記
プラスチックテープを一対の電極により挟み、加圧しな
がら高周波誘導加熱して2枚のシート状物のコート層お
よびプラスチックテープを高周波溶着する工程と、高周
波溶着後に、上側のシート状物をプラスチックテープの
側縁に沿って上下面が反転するように折り返し、その折
り返し部の上下を一対の電極で挟み、加圧しながら高周
波誘導加熱してプラスチックテープの溶融により上側の
シート状物の布地同士を溶着する工程とから成るシート
状物の接合方法。
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| JP2000392716A JP4699603B2 (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | シート状物の接合構造および接合方法 |
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|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2000392716A Expired - Lifetime JP4699603B2 (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | シート状物の接合構造および接合方法 |
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2000
- 2000-12-25 JP JP2000392716A patent/JP4699603B2/ja not_active Expired - Lifetime
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