JP2002199568A - 架空高圧配電線の振分け架線金具 - Google Patents

架空高圧配電線の振分け架線金具

Info

Publication number
JP2002199568A
JP2002199568A JP2000397037A JP2000397037A JP2002199568A JP 2002199568 A JP2002199568 A JP 2002199568A JP 2000397037 A JP2000397037 A JP 2000397037A JP 2000397037 A JP2000397037 A JP 2000397037A JP 2002199568 A JP2002199568 A JP 2002199568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
overhead
cable
voltage distribution
distribution line
high tension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000397037A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Matsumoto
保 松本
Toshihiro Ueda
俊宏 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichido Denko Co Ltd
Original Assignee
Nichido Denko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichido Denko Co Ltd filed Critical Nichido Denko Co Ltd
Priority to JP2000397037A priority Critical patent/JP2002199568A/ja
Publication of JP2002199568A publication Critical patent/JP2002199568A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 振分け作業の簡略化、作業時間の短縮化、材
料コストの低減を図れる架空高圧配電線の振分け架線金
具を提供する。 【解決手段】 架空高圧配電線1の振分け装柱2Bに取
り付けられる高圧直付金具21と、架空高圧配電線1が
巻き掛けられる電線支持ガイド部材22のプーリ35
と、これら高圧直付金具21と電線支持ガイド部材22
とを連結した耐張碍子23,23とを備える。架空高圧
配電線1を切断したり、電線被覆をはぎ取ることなく被
覆のまま電線支持ガイド部材22のプーリ35に通して
巻き掛けることにより、架空高圧配電線1のカーブ(1
5゜以上)に対応した振分け架線が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、架空高圧配電線の
架線において、振分け装柱に架空高圧配電線を絶縁し支
持するために使用される振分け架線金具に関する。
【0002】
【従来の技術】架空高圧配電線の架線に際し、たとえ
ば、図4に示すように、道路事情等により或る中間の電
柱2Bがこれの前後に隣り合う通り装柱2A,2Cの中
心同士を結ぶ中心線Q上より一側方にずらして配置さ
れ、架空高圧配電線1が15゜以上カーブする場合、す
なわち通り装柱2A,2Bから電柱2Bに向かって延び
る架空高圧配電線1と前記中心線Qの成す角度θが15
゜以上の場合がある。この場合は、施設の安定した建設
維持を図るために、そのずれた電柱2Bを振分け装柱に
して前記高圧配電線1のカーブを振分ける。この振分け
作業は次のような要領で行われる。
【0003】図5及び図6に示すように、ねじりストラ
ップ3、二個の耐張碍子4A,4Bおよび引留クランプ
5を直列に結合した一対の引留ユニット6,6を用意
し、各引留ユニット6のねじりストラップ3を、振分け
装柱2Bに取り付けた高圧直付金具7の腕金8にピン9
で枢支連結することにより該腕金8の両側に一対の引留
ユニット6,6を振分けて取り付ける。
【0004】そして、架空高圧配電線1を振分け装柱2
Bの両側の適所で切断P1,P2し、この切断端部の電
線被覆をはぎ取って電線を露出し、この露出端部1a,
1aをそれぞれ一対の引留ユニット6,6の各引留クラ
ンプ5で把持する。しかるのち、縁廻り電線10により
高圧直付金具7及び一対の引留ユニット6,6を迂回し
て、通り装柱2Aから振分け装柱2Bに向かって延びる
架空高圧配電線1と通り装柱2Cから振分け装柱2Bに
向かって延びる架空高圧配電線1とを分岐スリーブ11
を介して電気的に接続する。架空高圧配電線1の露出端
部1aとこれの把持部は絶縁するために引留クランプカ
バー12で覆う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、一対の引留
ユニット6,6を用いて振分ける上記振分け作業では、
架空高圧配電線1を振分け装柱2Bの両側で切断して電
線被覆をはぎ取る作業、このはぎ取った露出端部1aを
引留クランプ5で把持する作業、縁廻り電線10により
高圧直付金具7及び一対の引留ユニット6,6を迂回し
て、通り装柱2Aから振分け装柱2Bに向かって延びる
架空高圧配電線1と通り装柱2Cから振分け装柱2Bに
向かって延びる架空高圧配電線1を電気的に接続する作
業、架空高圧配電線1の露出端部1aとこれの把持部を
引留クランプカバー12で覆う作業などのきわめて煩雑
な作業を現場において行なわなければならない。このた
め、現場での振分け作業において多くの組付け部材点数
と組付け工数を要し、作業時間も長くなるなどの欠点が
あった。
【0006】本発明の目的は、このような欠点を解決す
るためになされたもので、現場施工で必要な部材点数と
作業工数を削減することにより振分け作業の簡略化、作
業時間の短縮化、材料コストの低減を図れる架空高圧配
電線の振分け架線金具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る架空高圧配
電線の振分け架線金具は、架空高圧配電線の振分け装柱
に取り付けられる高圧直付金具と、架空高圧配電線が巻
き掛けられる電線支持ガイド部材と、これら高圧直付金
具と電線支持ガイド部材とを連結した耐張碍子とを備え
ていることに特徴を有するものである。この場合におい
て、上記電線支持ガイド部材には回転自在なプーリを使
用することができる。
【0008】
【作用】上記構成の振分け架線金具によれば、架空高圧
配電線を電線支持ガイド部材に通して巻き掛けることに
より、架空高圧配電線のカーブ並びに不平均張力に対応
した振分け架線が可能になる。その際、電線支持ガイド
部材にプーリを用い、これに架空高圧配電線を掛けて回
転できるようにすると、架空高圧配電線とプーリとの摩
擦が少なくなり、電線被覆のはぎ取りや切断を不要とす
ることと相俟って架空高圧配電線に損傷を与えることが
ない。
【0009】振分け作業に際しては、絶縁被覆された架
空高圧配電線を切断したり、絶縁被覆をはぎ取ることな
く被覆のまま電線支持ガイド部材に通して巻き掛けるだ
けで足り、前述した従来のような架空高圧配電線の切断
や電線被覆はぎ取り作業、架空高圧配電線の切断露出端
部を一対の引留ユニットの引留クランプで把持する作
業、縁廻り電線により架空高圧配電線を電気的に接続す
る作業、引留クランプカバーで覆う作業などの煩雑な作
業は一切不要になるため、必要な部材点数と作業工数を
著しく減少でき、それだけ振分け作業を簡略化できて作
業時間を著しく短縮できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の振分け架線金具
を振分け装柱に取り付けた状態で示す平面図、図2は図
1の振分け架線金具の側面図である。図1及び図2にお
いて、本発明に係る架空高圧配電線の振分け架線金具2
0は、工場において予め製作しておくもので、架空高圧
配電線1の振分け装柱2Bに取り付けられる高圧直付金
具21と、架空高圧配電線1が巻き掛けられる電線支持
ガイド部材22と、これら高圧直付金具21と電線支持
ガイド部材22とを連結した耐張碍子23とを備えてい
る。
【0011】高圧直付金具21は、一対の半割り型の挟
着金具24,25と、この挟着金具24,25の一端部
同士及び他端部同士にそれぞれ挿通された一対のボルト
26、及び各ボルト26に螺合されるナット27とから
なり、一方の挟着金具25から腕金28が一体に突設さ
れている。この高圧直付金具21は、振分け装柱2Bに
一対の半割り型の挟着金具24,25を挟み付け、両端
部のボルト26・ナット27で締め付けることにより振
分け装柱2Bに取り付けられるようになっている。
【0012】そして、腕金28の先端部にはねじりスト
ラップ29の基端部がピン30で枢支連結され、ねじり
ストラップ29の先端部には、互いにピン31で直列に
枢着された2個の耐張碍子23,23のうちの一方の耐
張碍子23がピン32で枢支連結され、他方の耐張碍子
23の先端部に電線支持ガイド部材22がピン33で枢
支連結されている。
【0013】電線支持ガイド部材22は、耐張碍子23
の先端部にピン33で枢支連結された対向フレーム3
4,34間に前後2個のプーリ35,35を並べてそれ
ぞれを軸36で回転可能に取り付けている。
【0014】次に、上記構成の振分け架線金具20を用
いて架空高圧配電線1のカーブを振分ける要領について
説明する。架空高圧配電線1は切断したり、電線被覆を
はぎ取ることなく被覆のまま電線支持ガイド部材22の
プーリ35,35に通して巻き掛けられる。そして、高
圧直付金具21が振分け装柱2Bに取り付けられる。し
かるときは、振分け架線金具20は架空高圧配電線1の
カーブを振分けることができる。かかる振分け架線金具
20による架空高圧配電線1のカーブ振分けは、通り装
柱2A,2Cから振分け装柱2Bに向かって延びる架空
高圧配電線1と通り装柱2A,2Cの中心どうしを結ぶ
中心線Qの成す角度θ(図4参照)が15゜〜30゜の
範囲内で十分に対応できる。
【0015】このように、振分け作業に際しては架空高
圧配電線1を被覆のまま電線支持ガイド部材22に通し
て巻き掛けるだけの簡単な作業で足りる。したがって、
前述した従来の図5及び図6に示すごとき架空高圧配電
線1の切断や電線被覆はぎ取り作業が不要になる。ま
た、架空高圧配電線1の切断露出端部を一対の引留ユニ
ット6の引留クランプ5で把持する作業や、縁廻り電線
10により架空高圧配電線1を電気的に接続する作業、
さらには引留クランプカバー12で覆う作業などは一切
省略することができる。これにより引留クランプ5や引
留クランプカバー12は不要であり、耐張碍子23の個
数は半分で足り、部材点数の減少、材料コストの削減を
図ることができる。
【0016】上記実施例では、電線支持ガイド部材22
が回転自在なプーリ35で構成されるが、これに代えて
図3に示すように溝37を付けた円弧ガイド体38をフ
レーム34,34間に軸36回りに揺動可能に取り付け
てなる電線支持ガイド部材22を使用することもでき
る。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、架空高圧配電線を電線
支持ガイド部材に通して巻き掛けるだけの簡単でかつ数
少ない工数の振分け作業で足り、しかも部材点数も著し
く減少できて材料コストの削減を図れてきわめて有利で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】振分け架線金具を振分け装柱に取り付けた状態
で示す平面図である。
【図2】図1の振分け架線金具の側面図である。
【図3】他の実施例の振分け架線金具の平面図である。
【図4】従来例の架空高圧配電線の電柱の配列状態を示
す平面図である。
【図5】従来例の振分け架線装置を振分け装柱に取り付
けた状態で示す平面図である。
【図6】図5の振分け架線装置の正面図である。
【符号の説明】
1 架空高圧配電線 2A,2C 通り装柱 2B 振分け装柱 20 振分け架線金具 21 高圧直付金具 22 電線支持ガイド部材 23 耐張碍子 35 プーリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架空高圧配電線の振分け装柱に取り付け
    られる高圧直付金具と、架空高圧配電線が巻き掛けられ
    る電線支持ガイド部材と、これら高圧直付金具と電線支
    持ガイド部材とを連結した耐張碍子とを備えていること
    を特徴とする架空高圧配電線の振分け架線金具。
  2. 【請求項2】 前記電線支持ガイド部材が回転自在なプ
    ーリで構成されている請求項1記載の架空高圧配電線の
    振分け架線金具。
JP2000397037A 2000-12-27 2000-12-27 架空高圧配電線の振分け架線金具 Pending JP2002199568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000397037A JP2002199568A (ja) 2000-12-27 2000-12-27 架空高圧配電線の振分け架線金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000397037A JP2002199568A (ja) 2000-12-27 2000-12-27 架空高圧配電線の振分け架線金具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002199568A true JP2002199568A (ja) 2002-07-12

Family

ID=18862226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000397037A Pending JP2002199568A (ja) 2000-12-27 2000-12-27 架空高圧配電線の振分け架線金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002199568A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013126510A1 (en) * 2012-02-22 2013-08-29 Marmon Utility, Llc Wire stringing angle clamp
US9455555B2 (en) 2012-02-22 2016-09-27 Marmon Utility Llc Wire stringing angle clamp
CN107677540A (zh) * 2017-09-15 2018-02-09 江苏双汇电力发展股份有限公司 一种耐张线夹破坏载荷试验用夹具及其制作试验方法
CN113305444A (zh) * 2020-02-27 2021-08-27 本田技研工业株式会社 加工装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013126510A1 (en) * 2012-02-22 2013-08-29 Marmon Utility, Llc Wire stringing angle clamp
US8820715B2 (en) 2012-02-22 2014-09-02 Marmon Utility, Llc Wire stringing angle clamp
US9455555B2 (en) 2012-02-22 2016-09-27 Marmon Utility Llc Wire stringing angle clamp
CN107677540A (zh) * 2017-09-15 2018-02-09 江苏双汇电力发展股份有限公司 一种耐张线夹破坏载荷试验用夹具及其制作试验方法
CN113305444A (zh) * 2020-02-27 2021-08-27 本田技研工业株式会社 加工装置
CN113305444B (zh) * 2020-02-27 2023-08-25 本田技研工业株式会社 加工装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4795856A (en) Apparatus for supporting fiber optic or related cable
KR102365477B1 (ko) 가공배전선 편의성 향상 고정기구
JP2010166640A (ja) 架空送電線路及び鉄塔周辺の工事方法
KR20200079659A (ko) 배전용 저압전선 일체형 절연인장 그립
JP3174768B2 (ja) 通り装柱を振分け装柱に変更する工法
CN103208757A (zh) 绝缘导线架线器
JPH11299068A (ja) 配電線の空中分岐方法および配電線の空中分岐構造
KR100345470B1 (ko) 저압케이블의 설치용 직선클램프
JP4558265B2 (ja) 多導体送電線のコロナ騒音低減装置
JP4731621B2 (ja) 架空電線路のジャンパー線交換接続工法
JP3257987B2 (ja) 配電線の空中分岐方法および配電線の空中分岐構造
JP4503919B2 (ja) 被覆架線の切分け工事における接地方法
JP2002027648A (ja) 電線分岐支持具
CN222355848U (zh) 电力高压开关柜检修接线装置
JP2007104788A (ja) 架空電線路
JP4494677B2 (ja) パイプ式ジャンパ装置
JP2974244B2 (ja) バインド線処理工具
CN211655693U (zh) 一种引流线支撑组件
JP2562882Y2 (ja) 電車線路用き電分岐装置
JPH0646184Y2 (ja) 高圧バイパス接続装置
JP5020108B2 (ja) 耐張クランプ用分岐アダプタ
JPH08126179A (ja) 多導体送電線の相間スペーサ取付装置
JP2004266916A (ja) 配電線の空中分岐構造及び空中分岐方法及び分岐用絶縁体
SU1056279A1 (ru) Способ монтажа устройства дл бокового креплени провода на шейке штыревого изол тора
JPH1118260A (ja) 送電線路