JP2002199964A - シートサイド用アームレストの取付構造 - Google Patents

シートサイド用アームレストの取付構造

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JP2002199964A
JP2002199964A JP2000402137A JP2000402137A JP2002199964A JP 2002199964 A JP2002199964 A JP 2002199964A JP 2000402137 A JP2000402137 A JP 2000402137A JP 2000402137 A JP2000402137 A JP 2000402137A JP 2002199964 A JP2002199964 A JP 2002199964A
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armrest
bush
pivot shaft
frame
bearing hole
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JP2000402137A
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Takuji Kaneda
卓治 金田
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TS Tech Co Ltd
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TS Tech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホリプロピレン製のアームレストフレームを
基体に組み立てたアームレストを備え、そのアームレス
トを金属製の枢支シャフトに組み付けても、擦れによる
異音が発生するのを簡単な構造により防ぐ。 【解決手段】 ナイロン製のブッシュ3,4をアームレ
ストフレーム20の軸受け穴21に嵌装させて備え、ア
ームレスト2の枢支シャフト12をブッシュ3,4の径
内に挿通させてアームレスト2を枢支シャフト12に組
み付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アームレストをシ
ートバックの側部で前倒し回転乃至は立付け回転可能に
装備するシートサイド用アームレストの取付構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のシートとしては、図6で示す
ようにアームレストAをシートバックBの側部で前倒し
回転乃至は立付け回転可能に装備するものがある。この
シートにおいては、全体の軽量化から、アームレストフ
レームを軽量で価格的に安価なホリプロピレンで樹脂成
形し、その樹脂製のアームレストフレームを基体に組み
立てたアームレストを備えて構成することが図られてい
る。
【0003】そのアームレストに対し、シートバックの
側部より突出するアームレストの枢支シャフトとしては
アームレストの支持安定性を保つ必要から金属製のもの
が備え付けられている。然し、この金属製の枢支シャフ
トとホリプロピレン製のアームレストフレームでは擦れ
による異音が発生することが避けられない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ホリプロピ
レン製のアームレストフレームを基体に組み立てたアー
ムレストを備え、そのアームレストを金属製の枢支シャ
フトに組み付けても、擦れによる異音が発生するのを簡
単な構造により防げるシートサイド用アームレストの取
付構造を提供することを目的とする。
【0005】それに加えて、本発明は構造的に堅牢なア
ームレストを備えて組み付けられるシートサイド用アー
ムレストの取付構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
シートサイド用アームレストの取付構造においては、ホ
リプロピレン製のアームレストフレームを基体に組み立
てたアームレストを備え、そのアームレストをアームレ
ストフレームの基部に設けた軸受け穴でシートバックの
側部より突出する金属製の枢支シャフトに組み付けて前
倒し回転乃至は立付け回転可能に装備するもので、ナイ
ロン製のブッシュをアームレストフレームの軸受け穴に
嵌装させて備え、アームレストの枢支シャフトを該ブッ
シュの径内に挿通させてアームレストを枢支シャフトに
組み付けることにより構成されている。
【0007】本発明の請求項2に係るシートサイド用ア
ームレストの取付構造においては、軸受け穴の穴縁より
張り出す止め鍔を設けたブッシュをアームレストフレー
ムの軸受け穴に嵌装させて備え、そのブッシュの止め鍔
を枢支シャフトの突出するシートバックフレーム側との
間に介在させてアームレストを枢支シャフトに組み付け
ることにより構成されている。
【0008】本発明の請求項3に係るシートサイド用ア
ームレストの取付構造においては、ガラスの長繊維を混
入したホリプロピレン製のアームレストフレームを基体
に組み立てたアームレストを備えることにより構成され
ている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して説明す
ると、図示実施の形態は、図1で示すようにシートバッ
ク1のシートバックフレーム10に取付け固定されるサ
イドプレート11をベースとし、アームレスト2を後述
する如く備えられる枢支シャフト12でシートバック1
の側部で前倒し回転乃至は立付け回転可能に保持するこ
とにより構成されている。
【0010】そのアームレスト2は、図2で示すように
ポリプロピレン製のアームレストフレーム20を基体に
組み立てられている。このアームレストフレーム20は
アームレスト2の略全長に亘る長尺なもので、一端側は
円筒状のボスによる枢支シャフト12の軸受け穴21を
設けることにより基部として形成されている。そのアー
ムレストフレーム20の基部には、後述するストッパピ
ンのガイド溝22a,22bが軸受け穴21と同心の円
弧状に設けられている。
【0011】そのアームレストフレーム20は、ガラス
の長繊維を混入したポリプロピレンで形成するとよい。
このガラス繊維は、8mm程度の残留繊維長を有するも
のを30〜50%、好ましくは40%程度の含有率で混
入するとよい。そのアームレストフレームによると、高
弾性,高強度性を付与できて耐衝撃性,耐摩耗性を向上
できることから構造的に堅牢なアームレストを組み立て
られる。
【0012】そのアームレストフレーム20を基体と
し、クッションパッド23をアームレストフレーム20
に組み付けると共に、クッションパッド23を含む全体
をトリムカバー24で覆うことによりアームレスト2と
して組み立てられている。このアームレスト2には、枢
支シャフト12を挿通する側部開孔25がアームレスト
フレーム20の軸受け穴21に相応させてトリムカバー
24を刳り抜くことにより設けられている。
【0013】そのアームレスト2においては、図2で示
すように滑性に富むナイロン製のブッシュ3,がアーム
レストフレーム20の軸受け穴21に両側から嵌装する
ことにより備え付けられている。このブッシュ3,4の
うち、シートバックフレーム10に向うもの3は軸受け
穴21の穴内に嵌装する筒部3aと筒部3aの片端縁か
ら張り出す止め鍔3bとからなるものが備えられている
(図1参照)。
【0014】ブッシュ4としては、図2並びに図3で示
すようにアームレスト2の側部開孔25に嵌り合う大筒
部4aと軸受け穴21の穴内に嵌り合う小筒部4bを段
部4cで連続させて形成したものが備えられている。こ
のブッシュ4は後述するキャップの嵌込み固定用のもの
でなり、大筒部4aの側面には受け穴4dがキャップの
掛止め突起と相対するよう複数設けられている。
【0015】アームレスト2の枢支シャフト12として
は、軸先端をネジ軸で形成した鉄等の金属製丸棒が備え
られている。この枢支シャフト12は、アウターカバー
13a,インナーカバー13bで組み立てたブラケット
13により植立保持されている。そのブラケット13
は、サイドプレート11の板面に締付けボルト14(図
1参照)で固定し、アームレスト2の枢支シャフト12
をサイドプレート11の側部より外方に突出させるよう
取り付けられている。
【0016】そのブラケット13には、枢支シャフト1
2の軸線を挿通させて締付けボルト15でアウターカバ
ー13aの板面にあてがい固定することにより、ブッシ
ュ3の止め鍔3bと相対するストッパプレート16が枢
支シャフト12の突出基部に備え付けられている。この
ストッパプレート16には、アームレスト2を前倒し位
置乃至は立付け位置で係止する二本のストッパピン17
a,17bが備え付けられている(図1参照)
【0017】上述した構成各部の他に、図2並びに図4
で示すようにキャップ5が備えられている。そのキャッ
プ5は、アームレスト2の側部開孔25を覆う蓋板部5
aと、ブッシュ4の大筒部4aに嵌り合う立ち壁部5b
とからなる樹脂製のものが備え付けられている。このキ
ャップ5は立ち壁部5bを円筒状のものとし、蓋板部5
aのフランジ部を立ち壁部5bよりも外方に張り出させ
てアームレスト2の側部開孔25を覆えるよう形成され
ている。その立ち壁部5bには、ブッシュ4の大筒部4
aに設けた受け穴4dと噛合する掛止め突起5c(一つ
のみ図示)が側面を切り欠くことにより設けられてい
る。
【0018】上述した構成各部からアームレスト2をシ
ートバック1の側部に取り付けるには、ブッシュ3はア
ームレストフレーム20の軸受け穴21に嵌め込んで予
め備え付けられる。そのブッシュ3を備えたアームレス
ト2は、シートバックフレーム10のサイドプレート1
1より突出する枢支シャフト12をブッシュ3の径内に
挿通させてアームレストフレーム20の軸受け穴21で
支持シャフト12に組み付ける。
【0019】そのアームレスト2の組付け時には、図5
で示すように二本のストッパピン17a,17bを軸受
け穴21と同心の円弧状に設けたガイド溝22a,22
bの溝内に挿置させる。
【0020】そのアームレスト2には、側部開孔25か
ら小筒部4bを軸受け穴21の穴内に嵌り込むと共に、
大筒部4aをアームレスト2の側部開孔25に嵌り込
み、小筒部4bを枢支シャフト12の軸受けとしてブッ
シュ4を組み付ける。次に、平ワッシャ6aをブッシュ
4の段部4cにあてがうと共に、スプリングワッシャ6
bをブッシュ4の大筒部4aまで突出する枢支シャフト
12の軸線上に嵌装し、ナット6cを枢支シャフト5の
軸先端にねじ込む。
【0021】最後に、キャップ5の立ち壁部5bをブッ
シュ4の大筒部4aと筒内に嵌め込み、掛止め突起5c
を受け穴4dに噛合させてキャップ5をブッシュ4に止
着固定する。このキャップ5は、ブッシュ4が枢支シャ
フト12の軸先端にねじ込むナット6cで外れ止めされ
ていると共に、掛止め突起5cを受け穴4dに噛合させ
てブッシュ4に止着固定されているから、自動車用シー
トとして走行に伴う振動を受けても外れないよう取り付
けられる。
【0022】このように構成するアームレストの取付構
造では、ホリプロピレン製のアームレストフレーム20
を基体に組み立てたアームレスト2を備え、そのアーム
レスト2を金属製の枢支シャフト12に組み付けても、
枢支シャフト12をアームレストフレーム20の軸受け
穴21に備えたナイロン製のブッシュ3,4に挿通させ
て軸受けするから、アームレスト2の前倒し乃至は立付
け回転に伴って異音が発生するのを防げる。
【0023】それに加えて、ブッシュ3は軸受け穴21
の穴縁より張り出す止め鍔3bを備えるため、このブッ
シュ3の止め鍔3bが枢支シャフト12の突出するスト
ッパプレート16との間に介在することにより、アーム
レストフレーム20が金属部材と直に接触するのを防げ
て異音の発生を確実に防げる。
【0024】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1に係るシ
ートサイド用アームレストの取付構造に依れば、ホリプ
ロピレン製のアームレストフレームを基体に組み立てた
アームレストを備え、そのアームレストをアームレスト
フレームの基部に設けた軸受け穴でシートバックの側部
より突出する金属製の枢支シャフトに組み付けても、ナ
イロン製のブッシュをアームレストフレームの軸受け穴
に嵌装させて備え、アームレストの枢支シャフトを該ブ
ッシュの径内に挿通させてアームレストを枢支シャフト
に組み付けることにより、アームレストの前倒し乃至は
立付け回転に伴って異音が発生するのを防げる。
【0025】本発明の請求項2に係るシートサイド用ア
ームレストの取付構造に依れば、軸受け穴の穴縁より張
り出す止め鍔を設けたブッシュをアームレストフレーム
の軸受け穴に嵌装させて備え、そのブッシュの止め鍔を
枢支シャフトの突出するシートバックフレーム側との間
に介在させてアームレストを枢支シャフトに組み付ける
ことにより、アームレストフレームが金属部材と直に接
触するのを防げて異音の発生を確実に防げる。
【0026】本発明の請求項3に係るシートサイド用ア
ームレストの取付構造に依れば、ガラスの長繊維を混入
したホリプロピレン製のアームレストフレームを基体に
組み立てたアームレストを備えることにより、高弾性,
高強度性をアームレストフレームに付与できて耐衝撃
性,耐摩耗性を向上できることから構造的に堅牢なアー
ムレストを組み付けられる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシートサイド用アームレストの取
付構造に要する構成各部を展開させて示す説明図であ
る。
【図2】本発明に係るシートサイド用アームレストの取
付構造を示す断面図である。
【図3】本発明に係るシートサイド用アームレストの取
付構造に要するブッシュを示す斜視図である。
【図4】本発明に係るシートサイド用アームレストの取
付構造に要するキャップを示す斜視図である。
【図5】本発明に係るシートサイド用アームレストの取
付構造に要するアームレストの前倒し回転乃至は立付け
回転位置決め機構を示す説明図である。
【図6】一般例に係るシートサイド用アームレストを備
えた自動車用シートを示す説明図である。
【符号の説明】
1 シートバック 12 枢軸シャフト 2 アームレスト 20 アームレストフレーム 21 軸受け穴 3,4 ブッシュ 3b ブッシュの止め鍔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホリプロピレン製のアームレストフレー
    ムを基体に組み立てたアームレストを備え、そのアーム
    レストをアームレストフレームの基部に設けた軸受け穴
    でシートバックの側部より突出する金属製の枢支シャフ
    トに組み付けて前倒し回転乃至は立付け回転可能に装備
    するシートサイド用アームレストの取付構造において、 ナイロン製のブッシュをアームレストフレームの軸受け
    穴に嵌装させて備え、アームレストの枢支シャフトを該
    ブッシュの径内に挿通させてアームレストを枢支シャフ
    トに組み付けてなることを特徴とするシートサイド用ア
    ームレストの取付構造。
  2. 【請求項2】 軸受け穴の穴縁より張り出す止め鍔を設
    けたブッシュをアームレストフレームの軸受け穴に嵌装
    させて備え、そのブッシュの止め鍔を枢支シャフトの突
    出するシートバックフレーム側との間に介在させてアー
    ムレストを枢支シャフトに組み付けてなることを特徴と
    する請求項1に記載のシートサイド用アームレストの取
    付構造。
  3. 【請求項3】 ガラスの長繊維を混入したホリプロピレ
    ン製のアームレストフレームを基体に組み立てたアーム
    レストを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の
    シートサイド用アームレストの取付構造。
JP2000402137A 2000-12-28 2000-12-28 シートサイド用アームレストの取付構造 Withdrawn JP2002199964A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006271643A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 T S Tec Kk 車両用シートのアームレスト
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CN103735072A (zh) * 2013-12-27 2014-04-23 朱柳柳 一种按摩椅扶手结构

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