JP2002201546A - 手織機のヘドル - Google Patents

手織機のヘドル

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JP2002201546A
JP2002201546A JP2000396063A JP2000396063A JP2002201546A JP 2002201546 A JP2002201546 A JP 2002201546A JP 2000396063 A JP2000396063 A JP 2000396063A JP 2000396063 A JP2000396063 A JP 2000396063A JP 2002201546 A JP2002201546 A JP 2002201546A
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groove
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JP2000396063A
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Yasushi Hamanaka
靖司 濱中
Fuji Koike
不二 小池
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Hamanaka Co Ltd
Original Assignee
Hamanaka Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経糸をニードル部材の隙間と透孔に1本おき
に通す織成前の準備作業を簡単に行うことができる手織
機のヘドルを提供すること。 【解決手段】 ヘドル50の第2ホルダー65を外して
第1ホルダー51のみをニードル55を上にして手織機
の側枠3、5の休止位置に保持させた状態において、
バックローラー30に並列して巻かれたすべての経糸x
の前部を、各々の縦溝54と隙間56に上から1本おき
に置くようにして通し、ニードル72を下にした第2ホ
ルダー65を第1ホルダー51に取り付ける。これによ
り、両ホルダーの縦溝54、71同士及び隙間56、73
同士は夫々合致し、縦溝が重なって生じた透孔75に経
糸xが通り、隙間に経糸xが通された状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手織機において多
数の経(たて)糸を中間高さに設けた透孔と縦長の隙間
に1本おきに通してそれらの経糸を上下に分ける綜絖
(そうこう)と、緯(よこ)糸を打ち込む筬(おさ)の
二つの機能を持たせたヘドルに関する。
【0002】
【従来の技術】手織機の従来のヘドルaは、図10に示
すように、多数の縦長の隙間cを一定間隔をおいて平行
に形成すると共にそれらの隙間cの間に位置する各板片
dの中央部に透孔eが穿設されたニードル板bを設け、
そのニードル板bの上端部と下端部とに二本の横杆fに
形成された開放溝gを夫々嵌めて両者を止め金により固
定した構造とされている。そして、それら横杆fの両端
部は、ニードル板bよりも少し外方に突出するように設
けられている。上記ヘドルaが使用される手織機wにつ
いては、図11に示すように、織られた織布を巻き取る
ためのフロントローラーmと多数の経糸xを巻くための
バックローラーnとが機枠jの側枠kに平行に配置され
て回転可能に設けられ、多数の経糸xを透孔eと隙間c
に1本おきに通してそれらの経糸xを上下に分ける綜絖
と緯糸を打ち込む筬の二つの機能を有するヘドルaが、
側枠kの支持片lに設けられた上位置と下位置及び
休止位置 の何れかにその両端部を載架して保持され
るように設けられている。そして、バックローラーnに
巻かれた多数の経糸xの前部をヘドルaを介してフロン
トローラーmに紐pで取り付けられたスティックoに結
んで固定して経糸が張られた状態において、ヘドルaを
上位置又は下位置に交互に移動させてそのときに生
ずる糸道に緯糸yが巻かれたシャトルsを通して緯糸を
入れ、その入れた緯糸yをヘドルaでフロントローラー
m側に引き寄せて経糸xに緯糸yを織り込むという一連
の操作が繰り返されることにより織成を行うように構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の手織機
wによる織成の前準備として、バックローラーnに巻か
れた数十本の経糸xをヘドルaの隙間cと透孔eに1本
おきに通す作業を行う必要がある。これには、ヘドルa
を手織機wの支持片lの休止位置 に保持させた状態に
おいて、まず経糸xの前端部をリードフックと称される
工具を用いて一本ずつ隙間cに通してから、その隙間c
に通された2本のうちの1本を後ろに抜き、これをヘド
ルフックと称される工具を用いて隣の透孔eに通し、そ
のほかの隙間cに通された2本のうちの1本を同様の操
作によってすべて透孔eに通さなければならない。した
がって、沢山の経糸xをヘドルaにセットする作業は、
大変手間がかかって煩わしいものと言えよう。
【0004】この発明の目的は、経糸をニードル部材の
隙間と透孔に1本おきに通す織成前の準備作業を簡単に
行うことができる手織機のヘドルを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、所定間隔をおいて一対の側
枠が連結杆により固定された機枠を設け、織られた織布
を巻き取るためのフロントローラーと多数の経糸を巻く
ためのバックローラーとが該側枠に水平方向で平行に配
置されて回転可能に設けられていると共に、各ローラー
軸に固定されたラチェット機構を構成するツメ車にツメ
を係合させることにより前記ローラー間に張られる経糸
が緩まないように各ローラーの回転方向を規制すること
ができるように設けられ、多数の経糸を中間高さに設け
た透孔と縦長の隙間に1本おきに通してそれらの経糸を
上下に分ける綜絖と緯糸を打ち込む筬の二つの機能を有
するヘドルが、前記側枠に設けられた上位置と下位置及
び休止位置の何れかにその両端部を載架して保持される
ように設けられ、前記バックローラーに巻かれた多数の
経糸の前部を該ヘドルを介してフロントローラーに固定
して経糸が張られた状態にて、該ヘドルを上位置又は下
位置に交互に移動させることにより生ずる糸道に、緯糸
が巻かれたシャトルを通して緯糸を入れ、その入れた緯
糸をヘドルでフロントローラー側に引き寄せて経糸に緯
糸を織り込む操作を繰り返すことにより織成を行うよう
に構成された手織機において、前記ヘドルは、先の自由
端からほぼ中間位置までの中心部に至る縦溝を形成し該
縦溝の幅寸法とその両側のニードルの幅寸法をほぼ同一
に設けた多数のニードル部材が、該縦溝の幅寸法と同一
寸法の隙間を生ずるように枠体に直線状に並設された第
1ホルダーと、先の自由端からほぼ中間位置までの中心
部に至る縦溝を形成し該縦溝の幅寸法とその両側のニー
ドルの幅寸法をほぼ同一に設けた多数のニードル部材
が、該縦溝の幅寸法と同一寸法の隙間を生ずるように枠
体に直線状に並設された第2ホルダーとからなり、第1
ホルダーに対して第2ホルダーが着脱自由に設けられ、
さらに、第1ホルダーに第2ホルダーを取り付けたとき
に、第1ホルダーの縦溝と第2ホルダーの縦溝及び第1
ホルダーの隙間と第2ホルダーの隙間とが各々合致して
経糸を通すように設けられていると共に、両者の縦溝の
重なった部分に経糸を通す透孔を生ずるように設けられ
ていることを特徴とする。
【0006】同様の目的を達成するために請求項2に記
載の発明は、請求項1に記載の手織機のヘドルにおい
て、第1ホルダー若しくは第2ホルダーの枠体に設けら
れた連結片に、第2ホルダー若しくは第1ホルダーの枠
体に設けられた挿入溝を挿入して該連結片に螺合された
固定ボルトを締め付けることにより第2ホルダーが第1
ホルダーに取り付けられ、他方、その固定ボルトを緩め
て第2ホルダーを引き抜くことにより同ホルダーと第1
ホルダーとが分離されるように設けられていることを特
徴とする。
【0007】同様の目的を達成するために請求項3に記
載の発明は、請求項1又は2に記載の手織機のヘドルに
おいて、第1ホルダー及び第2ホルダーのニードル部材
の基部が固定された枠体の内面に沿って一定幅の溝を夫
々形成し、第1ホルダーに第2ホルダーを取り付けたと
きに、第1ホルダーのニードルの先端が第2ホルダーの
溝に挿入され、かつ、第2ホルダーのニードルの先端が
第1ホルダーの溝に挿入されるように設けられたことを
特徴とするものである。
【0008】
【発明の作用及び効果】(請求項1の発明)経糸をヘド
ルにセットする場合には、ヘドルの第2ホルダーを外し
て第1ホルダーのみをニードルを上にして手織機の側枠
の休止位置に保持させた状態とする。その状態におい
て、バックローラーに並列して巻かれたすべての経糸の
前部を、先端が開放された各々の縦溝と隙間に上から1
本おきに置くようにして通す。ついで、ニードルを下に
した第2ホルダーを第1ホルダーに取り付けると、両ホ
ルダーの縦溝同士及び隙間同士は夫々合致し、縦溝が重
なって生じた透孔に経糸が通り、隙間に経糸が通された
状態となる。
【0009】(請求項2の発明)第1ホルダー(若しく
は第2ホルダー)の枠体の連結片に、第2ホルダー(若
しくは第1ホルダー)の枠体の挿入溝を挿入して連結片
に螺合された固定ボルトを締め付けることにより、第2
ホルダーは第1ホルダーに一体状に取り付けられてヘド
ルが構成される。他方、ヘドルの固定ボルトを緩めて第
2ホルダーを引き抜くことにより同ホルダーと第1ホル
ダーとは分離される。
【0010】(請求項3の発明)第1ホルダーに第2ホ
ルダーを取り付けたヘドルは、第1ホルダーのニードル
の先端が第2ホルダーの溝に挿入され、かつ、第2ホル
ダーのニードルの先端が第1ホルダーの溝に挿入される
ため、経糸の張り方向におけるニードルのフラツキが防
止される。
【0011】この手織機のヘドルによれば、数十本の経
糸をニードル部材の隙間と透孔に1本おきに通す織成前
の準備作業を特別な工具を用いることなく簡単に迅速に
行うことができて大変使い勝手がよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
図面に基づいて説明する。図1は手織機の側面図、図2
は同、平面図、図3は同、正面図、図4は図3のA−A
線断面図、図5は第2ホルダーの一部を第1ホルダーか
ら分離して示すヘドルの正面図、図6はヘドルの一部の
正面図、図7は図6のB−B線断面図、図8はヘドルの
側面図、図9はシャトルの正面図である。
【0013】図1〜図3に示す手織機1においては、所
定間隔をおいて左右一対の側枠3、5が前後に配置され
た連結杆7、8により固定された機枠2を設け、織られ
た織布を巻き取るためのフロントローラー10と多数の
経糸を巻くためのバックローラー30とがそれら側枠
3、5に水平方向で平行に配置されて回転可能に設けら
れている。4、6は側枠3、5の後方寄りに立設された
支持片であり、後記ヘドル50を載架して保持するため
の上位置と下位置及び休止位置を構成する形態と
されている。
【0014】フロントローラー10については、上記側
枠3、5に遊嵌されるローラー軸12、13を両端部に
形成した軸杆11を設け、該軸杆11の平坦な上面11
aの内端に、多数のピン14が経糸を通すための小間隙
15をおいて長手方向に直線状に並設されている。17
は上部を貫くように3本の固定ネジ22が配設され、前
面と後面の端縁に切欠部18を夫々形成したカバー17
である。図4に示すように、そのカバー17の長手方向
の内面に形成された長孔19には、経糸を押圧するため
の長いゴム部材20を装着している。このカバー17
は、固定ネジ22を軸杆11に埋設されたナット16に
締め付けることにより該軸杆11に取り付けられる。
【0015】ローラー軸13の前記側枠5から突出した
部分には、ラチェット機構25を構成するツメ車26を
嵌着し、図1に示すように、側枠5に揺動自由に設けた
ツメ27の先端27aを該ツメ車26の溝26aに係合
させてバックローラー30との間に張られる経糸が緩ま
ないように回転方向を規制することができるように設け
られている。28はローラー軸13の端部に取り付けた
ノブである。
【0016】バックローラー30は、上記フロントロー
ラー10と同様の構成とされている。詳しくは、上記側
枠3、5に遊嵌されるローラー軸32、33を両端部に
形成した軸杆31の平坦な上面31aの内端には、多数
のピン34が経糸を通すための小間隙35をおいて長手
方向に直線状に並設されている。37は上部を貫くよう
に3本の固定ネジ42が配設され、前面と後面の端縁に
切欠部38を夫々形成したカバーである。図4に示すよ
うに、そのカバー37の長手方向の内面に形成された長
孔39には、経糸を押圧するための長いゴム部材40を
装着している。このカバー37は、固定ネジ42を軸杆
31に埋設されたナット36に締め付けることにより該
軸杆31に取り付けられる。
【0017】ローラー軸33の前記側枠5から突出した
部分には、ラチェット機構45を構成するツメ車46を
嵌着し、側枠5に揺動自由に設けたツメ47の先端47
aを該ツメ車46の溝46aに係合させてフロントロー
ラー10との間に張られる経糸が緩まないように回転方
向を規制することができるように設けられている。48
はローラー軸33の端部に取り付けたノブである。
【0018】50は多数の経糸を中間高さに位置する透
孔と縦長の隙間に1本おきに通してそれらの経糸を上下
に分ける綜絖と緯糸を打ち込む筬の二つの機能を有する
ヘドルである。このヘドル50は、第1ホルダー51に
対して第2ホルダー65が着脱自由に設けられている。
【0019】図5、図7に示すように、第1ホルダー5
1については、偏平なほぼU字形の枠体52の横杆52
aに一定の間隔をおいて多数の合成樹脂製ニードル部材
53が縦向きで直線状に並設されている。そのニードル
部材53は、先端53aの自由端からほぼ中間位置まで
の中心部に至る縦溝54を形成し、該縦溝54の幅寸法
とその両側のニードル55の幅寸法をほぼ同一に設けて
いる。それらニードル部材53は、横杆52aに固定さ
れる基部を連結した平板形態に一体成形されており、隣
り合うニードル部材53の間隔については、上記縦溝5
4の幅寸法と同一寸法の隙間56を生ずるように設け
る。また、横杆52aの内面には、ニードル部材53の
基部に沿うように一定幅の溝57を形成する。
【0020】上記枠体52の横杆52aの両端から立ち
上がる縦杆52bの側方には、上記機枠2の支持片4、
6に載架させるための突部58を夫々一体に設ける。ま
た、各縦杆52bの上部には、雌ネジ60が形成された
連結片59を上方に突出するように設ける。61はその
雌ネジ60に螺合する固定ボルトである。
【0021】第2ホルダー65については、直線形の枠
体66の両端下面に前記第1ホルダー51の連結片59
に対応する挿入溝67を夫々設け、それら挿入溝67の
開口端から所定深さの切込68が形成されている。その
枠体66には、前記第1ホルダー51と同様に、一定の
間隔をおいて多数の合成樹脂製ニードル部材70が縦向
きで直線状に並設されている。そのニードル部材70
は、先端70aの自由端からほぼ中間位置までの中心部
に至る縦溝71を形成し、該縦溝71の幅寸法とその両
側のニードル72の幅寸法をほぼ同一に設けている。そ
れらニードル部材70は、枠体66に固定される基部を
連結した平板形態に一体成形されており、隣り合うニー
ドル部材70の間隔については、上記縦溝71の幅寸法
と同一寸法の隙間73を生ずるように設ける。また、枠
体66の内面には、第1ホルダー51と同様に、ニード
ル部材70の基部に沿う一定幅の溝74を形成する。
【0022】しかして、図7に示すように、第1ホルダ
ー51のニードル55の先端53aを第2ホルダー65
の溝74に、第2ホルダー65のニードル72の先端7
0aを第1ホルダー51の溝57に合わせながら、第1
ホルダー51の連結片59、59に第2ホルダー65の
挿入溝67、67を挿入し、固定ボルト61、61を締
め付けることにより第2ホルダー65を第1ホルダー5
1に取り付けて一体化されたヘドル50が構成される。
図6及び図7に示すように、このヘドル50は、第1ホ
ルダー51の縦溝54と第2ホルダー65の縦溝71、
及び第1ホルダー51の隙間56と第2ホルダー65の
隙間73とが各々合致して経糸を通すように設けられて
いると共に、両者の縦溝54、71の重なった部分に経
糸を通すための透孔75を生ずるように設けられてい
る。
【0023】次に、上記構成になるヘドル50の使い方
について手織機の操作に関連させて述べる。 (1)最初に、織物の幅に合わせた所要本数の一定長さ
の経糸xをバックローラー30にセットしておく。具体
的には、バックローラー30のカバー37を外して軸杆
31の各々の小間隙35に多数の経糸xの一端を一本ず
つ通して上面31aに伸びるように置いた後、カバー3
7を固定ネジ42で締め付けて取り付ける。このとき
に、各経糸xはカバー37に装着されたゴム部材40の
先端部により押圧されて固定される。 (2)ついで、ラチェット機構45のツメ47をツメ車
46から外した状態にて、ノブ48を回すことによりす
べての経糸xを緊張させつつバックローラー30に一緒
に巻き込む。経糸xの巻込みを終えたら、再びツメ47
をツメ車46に係合させて経糸xが送り出されないよう
にしておく。 (3)ヘドル50の第2ホルダー65を外して第1ホル
ダー51のみをニードル55を上にして側枠3、5の支
持片4、6の各休止位置に載架して保持させた状態と
する。 (4)(3)の状態において、バックローラー30に並
列して巻かれたすべての経糸xの前部を、第1ホルダー
51の各縦溝54と隙間56に上から1本おきに置くよ
うにして通す。 (5)ついで、ニードル72を下にした第2ホルダー6
5を第1ホルダー51に取り付けて一体化する。これに
より、縦溝54、71が重なって生じた透孔75に経糸
xが通り、隙間56、73に経糸xが通された状態とな
る。 (6)ヘドル50に通された経糸xの他端を、バックロ
ーラー30への取り付けと同様の要領にてフロントロー
ラー10に夫々固定する。このときに、各経糸xがピン
と張った状態になるように固定ネジ22によりゴム部材
20の押圧力の調整を行う。 (7)しかして、ヘドル50を支持片4、6の上位置
と下位置に交互に移動させ、そのときに生ずる糸道に
緯糸yが巻かれた図9に示すシャトル80を通して緯糸
を入れ、その入れた緯糸yを支持片4、6から外したヘ
ドル50でフロントローラー10側に引き寄せて経糸x
に緯糸yを織り込む操作を行う。
【0024】以上のとおり、この手織機のヘドルによれ
ば、数十本の経糸をニードル部材の隙間と透孔に1本お
きに通す織成前の準備作業を特別な工具を用いることな
く初心者でも簡単に迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】手織機の側面図
【図2】同、平面図
【図3】同、正面図
【図4】図3のA−A線断面図
【図5】第2ホルダーの一部を第1ホルダーから分離し
て示すヘドルの正面図
【図6】ヘドルの一部の正面図
【図7】図6のB−B線断面図
【図8】ヘドルの側面図
【図9】シャトルの正面図
【図10】従来のヘドルの正面図
【図11】従来の手織機の斜視図
【符号の説明】
x→経糸 y→緯糸 1→手織機 2→機枠 3、5→側枠 4、6→支持片 →上位置 →下位置 →休止位置 7、8→連結
杆 10→フロントローラー 11→軸杆 15→小間隙 17→カバー 20→ゴム
部材 30→バックローラー 31→軸杆 35→小間隙 37→カバー 40→ゴム
部材 50→ヘドル 51→第1ホルダー 52→枠体 52a→横杆 52b→縦杆 53→ニー
ドル部材 53a→先端 54→縦溝 55→ニードル 56→隙
間 57→溝 58→突部 59→連結片 61→固定ボルト 65→第2ホルダー 66→枠体 67→挿入溝 70→ニードル部材 70a→先端 71→縦溝 72→ニードル 73→隙
間 74→溝 75→透孔 80→シャトル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔をおいて一対の側枠が連結杆に
    より固定された機枠を設け、織られた織布を巻き取るた
    めのフロントローラーと多数の経糸を巻くためのバック
    ローラーとが該側枠に水平方向で平行に配置されて回転
    可能に設けられていると共に、各ローラー軸に固定され
    たラチェット機構を構成するツメ車にツメを係合させる
    ことにより前記ローラー間に張られる経糸が緩まないよ
    うに各ローラーの回転方向を規制することができるよう
    に設けられ、多数の経糸を中間高さに設けた透孔と縦長
    の隙間に1本おきに通してそれらの経糸を上下に分ける
    綜絖(そうこう)と緯糸を打ち込む筬(おさ)の二つの
    機能を有するヘドルが、前記側枠に設けられた上位置と
    下位置及び休止位置の何れかにその両端部を載架して保
    持されるように設けられ、前記バックローラーに巻かれ
    た多数の経糸の前部を該ヘドルを介してフロントローラ
    ーに固定して経糸が張られた状態にて、該ヘドルを上位
    置又は下位置に交互に移動させることにより生ずる糸道
    に、緯糸が巻かれたシャトルを通して緯糸を入れ、その
    入れた緯糸をヘドルでフロントローラー側に引き寄せて
    経糸に緯糸を織り込む操作を繰り返すことにより織成を
    行うように構成された手織機において、前記ヘドルは、
    先端の自由端からほぼ中間位置までの中心部に至る縦溝
    を形成し該縦溝の幅寸法とその両側のニードルの幅寸法
    をほぼ同一に設けた多数のニードル部材が、該縦溝の幅
    寸法と同一寸法の隙間を生ずるように枠体に縦向きで直
    線状に並設された第1ホルダーと、先端の自由端からほ
    ぼ中間位置までの中心部に至る縦溝を形成し該縦溝の幅
    寸法とその両側のニードルの幅寸法をほぼ同一に設けた
    多数のニードル部材が、該縦溝の幅寸法と同一寸法の隙
    間を生ずるように枠体に縦向きで直線状に並設された第
    2ホルダーとからなり、第1ホルダーに対して第2ホル
    ダーが着脱自由に設けられ、さらに、第1ホルダーに第
    2ホルダーを取り付けたときに、第1ホルダーの縦溝と
    第2ホルダーの縦溝及び第1ホルダーの隙間と第2ホル
    ダーの隙間とが各々合致して経糸を通すように設けられ
    ていると共に、両者の縦溝の重なった部分に経糸を通す
    透孔を生ずるように設けられていることを特徴とする手
    織機のヘドル。
  2. 【請求項2】 第1ホルダー若しくは第2ホルダーの枠
    体に設けられた連結片に、第2ホルダー若しくは第1ホ
    ルダーの枠体に設けられた挿入溝を挿入して該連結片に
    螺合された固定ボルトを締め付けることにより第2ホル
    ダーが第1ホルダーに取り付けられ、他方、その固定ボ
    ルトを緩めて第2ホルダーを引き抜くことにより同ホル
    ダーと第1ホルダーとが分離されるように設けられてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の手織機のヘドル。
  3. 【請求項3】 第1ホルダー及び第2ホルダーのニード
    ル部材の基部が固定された枠体の内面に沿って一定幅の
    溝を夫々形成し、第1ホルダーに第2ホルダーを取り付
    けたときに、第1ホルダーのニードルの先端が第2ホル
    ダーの溝に挿入され、かつ、第2ホルダーのニードルの
    先端が第1ホルダーの溝に挿入されるように設けられた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の手織機のヘド
    ル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20040047131A (ko) * 2002-11-29 2004-06-05 김성현 간이 베틀
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