JP2002201691A - 定量止水装置 - Google Patents
定量止水装置Info
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- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 claims abstract description 29
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 16
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】給水開始からの給水の総流量が設定した一定量
になったところで給水停止する定量止水装置を、構造が
簡単で壊れ難く且つ小型で安価に構成できるようにす
る。 【解決手段】定量止水装置としての便器の洗浄装置48
に、水路12の水流で水車20を回転させて発電する発
電機18を設けるとともに、発電機18で発生した電力
をコンデンサに充電し、充電電圧が設定値に達したとこ
ろでコントローラ24の制御の下に電磁弁16に閉弁の
ための駆動電力を供給して給水停止させるようにする。
になったところで給水停止する定量止水装置を、構造が
簡単で壊れ難く且つ小型で安価に構成できるようにす
る。 【解決手段】定量止水装置としての便器の洗浄装置48
に、水路12の水流で水車20を回転させて発電する発
電機18を設けるとともに、発電機18で発生した電力
をコンデンサに充電し、充電電圧が設定値に達したとこ
ろでコントローラ24の制御の下に電磁弁16に閉弁の
ための駆動電力を供給して給水停止させるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一定量の給水を行
ったところで自動的に給水を停止する定量止水装置に関
し、詳しくは水路を電磁弁等の電気駆動弁で開閉する形
態の定量止水装置に関する。
ったところで自動的に給水を停止する定量止水装置に関
し、詳しくは水路を電磁弁等の電気駆動弁で開閉する形
態の定量止水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種の給水装置において一定
量の給水を行ったところで自動的に給水を停止する定量
止水装置が用いられている。例えば浴室の洗い場の水栓
等において、押ボタンの操作により吐水(給水)を開始
し、そして風呂桶1杯分の吐水を行ったところで自動的
に吐水停止するといったことが行われている。或いはま
た浴槽に給水を行うに際し、浴槽水が一定量溜まったと
ころで、即ち浴槽に一定量の給水を行ったところで自動
的に給水停止するといったことが行われている。更には
また、便器に洗浄水を給水して便器洗浄を行うフラッシ
ュバルブ(便器の洗浄装置)においては、ボタン操作に
より給水開始すると一定量の給水を行って、その後自動
的に給水停止するようになっている。
量の給水を行ったところで自動的に給水を停止する定量
止水装置が用いられている。例えば浴室の洗い場の水栓
等において、押ボタンの操作により吐水(給水)を開始
し、そして風呂桶1杯分の吐水を行ったところで自動的
に吐水停止するといったことが行われている。或いはま
た浴槽に給水を行うに際し、浴槽水が一定量溜まったと
ころで、即ち浴槽に一定量の給水を行ったところで自動
的に給水停止するといったことが行われている。更には
また、便器に洗浄水を給水して便器洗浄を行うフラッシ
ュバルブ(便器の洗浄装置)においては、ボタン操作に
より給水開始すると一定量の給水を行って、その後自動
的に給水停止するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの種給
水装置において従来用いられている定量止水装置は、給
水量を機械的に計量するとともに、給水量が一定量に達
したとき機械的に弁を閉弁するものとなっており、この
ため一定であるはずの給水量がばらついたりして精度の
点で不十分であるといった問題の外、構造が複雑であっ
て嵩高くなり、また構造が複雑であるために壊れ易く、
またコストも高いといった問題があった。
水装置において従来用いられている定量止水装置は、給
水量を機械的に計量するとともに、給水量が一定量に達
したとき機械的に弁を閉弁するものとなっており、この
ため一定であるはずの給水量がばらついたりして精度の
点で不十分であるといった問題の外、構造が複雑であっ
て嵩高くなり、また構造が複雑であるために壊れ易く、
またコストも高いといった問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の定量止水装置は
このような課題を解決するために案出されたものであ
る。而して請求項1のものは、電気的に駆動される電気
駆動弁にて水路を開閉するとともに、開弁後に水路の積
算流量が設定流量に達したところで該電気駆動弁を閉弁
させる定量止水装置であって、前記水路の水流で水車を
回転させて発電する発電機を設けるとともに、該発電機
で発生した電力をコンデンサに充電し、該充電電圧が設
定値に達したところで制御部の制御の下に前記電気駆動
弁に閉弁のための駆動電力を供給して給水停止させるよ
うになしたことを特徴とする。
このような課題を解決するために案出されたものであ
る。而して請求項1のものは、電気的に駆動される電気
駆動弁にて水路を開閉するとともに、開弁後に水路の積
算流量が設定流量に達したところで該電気駆動弁を閉弁
させる定量止水装置であって、前記水路の水流で水車を
回転させて発電する発電機を設けるとともに、該発電機
で発生した電力をコンデンサに充電し、該充電電圧が設
定値に達したところで制御部の制御の下に前記電気駆動
弁に閉弁のための駆動電力を供給して給水停止させるよ
うになしたことを特徴とする。
【0005】請求項2のものは、請求項1において、前
記電気駆動弁が電磁弁であることを特徴とする。
記電気駆動弁が電磁弁であることを特徴とする。
【0006】請求項3のものは、請求項1,2の何れか
において、前記充電したコンデンサを電源として前記電
気駆動弁を閉弁させるようになしたことを特徴とする。
において、前記充電したコンデンサを電源として前記電
気駆動弁を閉弁させるようになしたことを特徴とする。
【0007】請求項4のものは、請求項1〜3の何れか
において、前記電気駆動弁が手動操作により非電気的に
開弁するものであることを特徴とする。
において、前記電気駆動弁が手動操作により非電気的に
開弁するものであることを特徴とする。
【0008】請求項5のものは、請求項1〜4の何れか
において、前記電気駆動弁が開弁後及び閉弁後において
電力供給の無い状態で開弁及び閉弁状態を状態保持する
ラッチ式の弁であることを特徴とする。
において、前記電気駆動弁が開弁後及び閉弁後において
電力供給の無い状態で開弁及び閉弁状態を状態保持する
ラッチ式の弁であることを特徴とする。
【0009】請求項6のものは、請求項1〜5の何れか
において、前記定量止水装置が、便器に洗浄水を給水し
て便器洗浄を行う便器の洗浄装置であることを特徴とす
る。
において、前記定量止水装置が、便器に洗浄水を給水し
て便器洗浄を行う便器の洗浄装置であることを特徴とす
る。
【0010】請求項7のものは、請求項6において、前
記便器の洗浄装置が前記電気駆動弁として、該便器のリ
ムへの給水用のリム給水路の開閉を行うリム給水弁を有
しており、該リム給水路の積算流量が設定流量に達した
ところで該リム給水弁を閉弁させるようになしてあるこ
とを特徴とする。
記便器の洗浄装置が前記電気駆動弁として、該便器のリ
ムへの給水用のリム給水路の開閉を行うリム給水弁を有
しており、該リム給水路の積算流量が設定流量に達した
ところで該リム給水弁を閉弁させるようになしてあるこ
とを特徴とする。
【0011】請求項8のものは、請求項6において、前
記便器の洗浄装置が、前記電気駆動弁として、該便器の
排水トラップ部に向けて洗浄水をジェット噴射するジェ
ット孔への給水用のジェット給水路の開閉を行うジェッ
ト給水弁を有しており、該ジェット給水路の積算流量が
設定流量に達したところで該ジェット給水弁を閉弁させ
るようになしてあることを特徴とする。
記便器の洗浄装置が、前記電気駆動弁として、該便器の
排水トラップ部に向けて洗浄水をジェット噴射するジェ
ット孔への給水用のジェット給水路の開閉を行うジェッ
ト給水弁を有しており、該ジェット給水路の積算流量が
設定流量に達したところで該ジェット給水弁を閉弁させ
るようになしてあることを特徴とする。
【0012】請求項9のものは、請求項6において、前
記便器の洗浄装置が前記電気駆動弁として、該便器のリ
ムへの給水用のリム給水路の開閉を行うリム給水弁と、
該便器の排水トラップ部に向けて洗浄水をジェット噴射
するジェット孔への給水用のジェット給水路の開閉を行
うジェット給水弁とを有しており、前記制御部が該リム
給水弁の閉弁とジェット給水弁の開弁とを連動して行う
ようになしてあることを特徴とする。
記便器の洗浄装置が前記電気駆動弁として、該便器のリ
ムへの給水用のリム給水路の開閉を行うリム給水弁と、
該便器の排水トラップ部に向けて洗浄水をジェット噴射
するジェット孔への給水用のジェット給水路の開閉を行
うジェット給水弁とを有しており、前記制御部が該リム
給水弁の閉弁とジェット給水弁の開弁とを連動して行う
ようになしてあることを特徴とする。
【0013】請求項10のものは、請求項9において、
前記制御部が、前記ジェット給水弁の閉弁と連動して前
記リム給水弁の開弁を行うものとなしてあることを特徴
とする。ここで連動とは、一方の弁の閉弁と同時に他方
の弁の開弁を行う場合の外、一方の弁の閉弁の直前に他
方の弁の開弁を行う場合も含む。
前記制御部が、前記ジェット給水弁の閉弁と連動して前
記リム給水弁の開弁を行うものとなしてあることを特徴
とする。ここで連動とは、一方の弁の閉弁と同時に他方
の弁の開弁を行う場合の外、一方の弁の閉弁の直前に他
方の弁の開弁を行う場合も含む。
【0014】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の定量止
水装置は、水路の水流で発電する発電機を設けて発生し
た電力をコンデンサに蓄え、その電圧が設定値に達した
ところで電気駆動弁を閉弁するようになしたもので、こ
の定量止水装置にあっては、コンデンサの電圧が水路の
積算流量に比例して高まることから、その設定値を適正
に設定しておくことでその積算流量、即ち吐水流量が求
める設定した流量に達したところで確実に給水停止させ
ることができる。即ち精度高く給水量を一定流量に制御
することができる。
水装置は、水路の水流で発電する発電機を設けて発生し
た電力をコンデンサに蓄え、その電圧が設定値に達した
ところで電気駆動弁を閉弁するようになしたもので、こ
の定量止水装置にあっては、コンデンサの電圧が水路の
積算流量に比例して高まることから、その設定値を適正
に設定しておくことでその積算流量、即ち吐水流量が求
める設定した流量に達したところで確実に給水停止させ
ることができる。即ち精度高く給水量を一定流量に制御
することができる。
【0015】また本発明ではコンデンサへの充電量に基
づいて水路の積算流量を検知するようにしているため、
定量止水装置を簡単な構造でコンパクトに構成でき、故
障が少なく、安価な装置として構成することができる。
ここで上記電気駆動弁は電磁弁となしておくことができ
る(請求項2)。
づいて水路の積算流量を検知するようにしているため、
定量止水装置を簡単な構造でコンパクトに構成でき、故
障が少なく、安価な装置として構成することができる。
ここで上記電気駆動弁は電磁弁となしておくことができ
る(請求項2)。
【0016】更にまた、コンデンサを積算流量の検知手
段として用いるだけでなく、これを電源として上記電気
駆動弁を閉弁させるようになすことができる(請求項
3)。このようにすれば、電気駆動弁を閉弁させるため
の電源を別途に必要とせず、装置の構成を更に簡略化す
ることができる。特に上記電磁弁等の電気駆動弁を手動
操作で機械的等非電気的に開弁するものとなしておいた
場合(請求項4)、電磁弁等を開閉駆動するための電源
を不要とすることが可能となり、装置構成を更に簡略化
することができる。また電磁弁等を開閉させることで水
路を開閉し、一定量の給水を行う装置であるにも拘わら
ず、特別の電源や電気配線工事を不要となすことができ
る。ここで手動操作とは、手による操作は勿論、足によ
る操作その他人体の一部による操作を含む概念である。
段として用いるだけでなく、これを電源として上記電気
駆動弁を閉弁させるようになすことができる(請求項
3)。このようにすれば、電気駆動弁を閉弁させるため
の電源を別途に必要とせず、装置の構成を更に簡略化す
ることができる。特に上記電磁弁等の電気駆動弁を手動
操作で機械的等非電気的に開弁するものとなしておいた
場合(請求項4)、電磁弁等を開閉駆動するための電源
を不要とすることが可能となり、装置構成を更に簡略化
することができる。また電磁弁等を開閉させることで水
路を開閉し、一定量の給水を行う装置であるにも拘わら
ず、特別の電源や電気配線工事を不要となすことができ
る。ここで手動操作とは、手による操作は勿論、足によ
る操作その他人体の一部による操作を含む概念である。
【0017】本発明の定量止水装置は、便器の洗浄装置
として好適に用いることができる(請求項6)。この場
合便器に対して確実に必要且つ適正量の洗浄水を供給し
て便器洗浄を良好に行うことができる。
として好適に用いることができる(請求項6)。この場
合便器に対して確実に必要且つ適正量の洗浄水を供給し
て便器洗浄を良好に行うことができる。
【0018】この場合において電気駆動弁として便器の
リムへの給水用のリム給水路を開閉するリム給水弁を設
けておき、そのリム給水弁の開閉によりリムに対して必
要な水量で洗浄水を給水することができる(請求項
7)。或いはまた、電気駆動弁として便器の排水トラッ
プ部に向けて洗浄水をジェット噴射するジェット孔への
給水用のジェット給水路を開閉するジェット給水弁を設
けておき、そのジェット給水弁の開閉によりジェット孔
に対して必要な水量で洗浄水の給水を行うことができる
(請求項8)。
リムへの給水用のリム給水路を開閉するリム給水弁を設
けておき、そのリム給水弁の開閉によりリムに対して必
要な水量で洗浄水を給水することができる(請求項
7)。或いはまた、電気駆動弁として便器の排水トラッ
プ部に向けて洗浄水をジェット噴射するジェット孔への
給水用のジェット給水路を開閉するジェット給水弁を設
けておき、そのジェット給水弁の開閉によりジェット孔
に対して必要な水量で洗浄水の給水を行うことができる
(請求項8)。
【0019】更にまた電気駆動弁としてリム給水弁とジ
ェット給水弁とを設けておき、リム給水弁の閉弁とジェ
ット給水弁の開弁とを連動して行うようになすことがで
きる(請求項9)。このようにすれば、リム給水とジェ
ット給水とを適正なタイミングで切り替えることがで
き、便器洗浄をより効率的に行うことができる。
ェット給水弁とを設けておき、リム給水弁の閉弁とジェ
ット給水弁の開弁とを連動して行うようになすことがで
きる(請求項9)。このようにすれば、リム給水とジェ
ット給水とを適正なタイミングで切り替えることがで
き、便器洗浄をより効率的に行うことができる。
【0020】尚この場合において、ジェット給水弁の閉
弁と連動してリム給水弁の開弁を行うようになすことが
できる(請求項10)。また本発明において、上記電気
駆動弁を開弁後及び閉弁後において、電力供給の無い状
態で開弁及び閉弁状態を状態保持するラッチ式の弁とし
ておくことができる(請求項5)。
弁と連動してリム給水弁の開弁を行うようになすことが
できる(請求項10)。また本発明において、上記電気
駆動弁を開弁後及び閉弁後において、電力供給の無い状
態で開弁及び閉弁状態を状態保持するラッチ式の弁とし
ておくことができる(請求項5)。
【0021】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において、10は定量止水装置で12は
水路であり、先端に給水口14が形成されている。水路
12上には電気駆動弁としての電磁弁16と発電機18
とが設けてある。発電機18は水流にて回転する水車2
0を有しており、その水車20の回転に基づいて発電を
行う。その際発生する電力は水路12の積算流量に比例
したものとなる。
説明する。図1において、10は定量止水装置で12は
水路であり、先端に給水口14が形成されている。水路
12上には電気駆動弁としての電磁弁16と発電機18
とが設けてある。発電機18は水流にて回転する水車2
0を有しており、その水車20の回転に基づいて発電を
行う。その際発生する電力は水路12の積算流量に比例
したものとなる。
【0022】発電機18で発生した電力はコンデンサ2
2に充電され、そして図2(A)に示しているようにコ
ンデンサ22の充電電圧が設定値に達したところで、コ
ントローラ(制御部)24からの信号により弁駆動部2
6が駆動され、コンデンサ22を電源として電磁弁16
に駆動電力が供給される。ここにおいて電磁弁16が閉
弁して水路12の通水が停止する。即ち給水口14から
の給水が停止する。
2に充電され、そして図2(A)に示しているようにコ
ンデンサ22の充電電圧が設定値に達したところで、コ
ントローラ(制御部)24からの信号により弁駆動部2
6が駆動され、コンデンサ22を電源として電磁弁16
に駆動電力が供給される。ここにおいて電磁弁16が閉
弁して水路12の通水が停止する。即ち給水口14から
の給水が停止する。
【0023】上記コンデンサ22の充電電圧は発電機1
8における水車20の総回転量、即ち水路12の積算流
量に比例して増大する。而してその充電電圧が設定値に
達すると、図2(B)に示しているように弁駆動部26
によって電磁弁16が閉弁作動させられる。
8における水車20の総回転量、即ち水路12の積算流
量に比例して増大する。而してその充電電圧が設定値に
達すると、図2(B)に示しているように弁駆動部26
によって電磁弁16が閉弁作動させられる。
【0024】図3は電磁弁16の構成を具体的に表した
ものである。この例において、電磁弁16は開弁後にお
いて開弁状態を、また閉弁後において閉弁状態を、電力
供給の無い状態でそれぞれ状態保持するラッチ式の弁で
ある。同図において27はダイヤフラム式の主弁体であ
って、この主弁体27が弁座28に着座することで水路
12が遮断される。即ち上流側水路12aと下流側水路
12bとが非連通状態となる。
ものである。この例において、電磁弁16は開弁後にお
いて開弁状態を、また閉弁後において閉弁状態を、電力
供給の無い状態でそれぞれ状態保持するラッチ式の弁で
ある。同図において27はダイヤフラム式の主弁体であ
って、この主弁体27が弁座28に着座することで水路
12が遮断される。即ち上流側水路12aと下流側水路
12bとが非連通状態となる。
【0025】主弁体27の背面側(図中上面側)には背
圧室30が形成されており、通常は主弁体27はこの背
圧室30内部の圧力によって弁座28に着座した状態に
ある。この背圧室30と下流側水路12bとは、主弁体
27の中心部に形成された中心孔32を通じて連通する
ようになっており、そしてその中心孔32がプランジャ
33によって閉鎖されるようになっている。
圧室30が形成されており、通常は主弁体27はこの背
圧室30内部の圧力によって弁座28に着座した状態に
ある。この背圧室30と下流側水路12bとは、主弁体
27の中心部に形成された中心孔32を通じて連通する
ようになっており、そしてその中心孔32がプランジャ
33によって閉鎖されるようになっている。
【0026】主弁体27は、プランジャ33が図中上向
きに移動すると背圧室30内部の水が下流側水路12b
へと流れ出ることによって、即ち背圧室30内部の圧力
が低下することによって、上流側水路12aの給水圧に
より開弁作動する。また一方プランジャ33が図3中下
降運動して中心孔32が閉鎖されると、上流側水路12
a内の水が主弁体27に形成した小孔を通じて背圧室3
0内に流入し、これにより背圧室30内部の圧力が高ま
って、最終的にその圧力により主弁体27が閉弁作動す
る。
きに移動すると背圧室30内部の水が下流側水路12b
へと流れ出ることによって、即ち背圧室30内部の圧力
が低下することによって、上流側水路12aの給水圧に
より開弁作動する。また一方プランジャ33が図3中下
降運動して中心孔32が閉鎖されると、上流側水路12
a内の水が主弁体27に形成した小孔を通じて背圧室3
0内に流入し、これにより背圧室30内部の圧力が高ま
って、最終的にその圧力により主弁体27が閉弁作動す
る。
【0027】34は電磁弁16におけるソレノイドコイ
ルであって、このソレノイドコイル34による電磁的な
反発力によってプランジャ33が図中下向きに押し出さ
れる。
ルであって、このソレノイドコイル34による電磁的な
反発力によってプランジャ33が図中下向きに押し出さ
れる。
【0028】このプランジャ33はスプリング38によ
り図中下向き、即ち閉弁方向に付勢されているととも
に、開弁位置まで移動したとき、ケーシング36内部に
設けられたラッチマグネット40の磁力により、スプリ
ング38の付勢力に抗してその開弁状態に保持される。
尚プランジャ33は、閉弁位置まで移動した後において
は、スプリング38の付勢力によってその閉弁状態に保
持される。
り図中下向き、即ち閉弁方向に付勢されているととも
に、開弁位置まで移動したとき、ケーシング36内部に
設けられたラッチマグネット40の磁力により、スプリ
ング38の付勢力に抗してその開弁状態に保持される。
尚プランジャ33は、閉弁位置まで移動した後において
は、スプリング38の付勢力によってその閉弁状態に保
持される。
【0029】この例の電磁弁16は、手動操作部(操作
棒)42を有しており、その先端にマグネット44が設
けられているとともに、それらがスプリング46によっ
て図中上向き、即ちプランジャ33から離れる方向に付
勢されている。ここで手動操作部42はケーシング36
より上向きに突き出した状態となっている。
棒)42を有しており、その先端にマグネット44が設
けられているとともに、それらがスプリング46によっ
て図中上向き、即ちプランジャ33から離れる方向に付
勢されている。ここで手動操作部42はケーシング36
より上向きに突き出した状態となっている。
【0030】この例の電磁弁16は、手動操作によって
機械的(非電気的)に開弁可能なものである。即ち、図
3(I)に示す状態から手動操作部42をスプリング4
6の付勢力に抗して手,足等で下向きに押し込むと、
(II)に示しているようにマグネット44によってプラ
ンジャ33がスプリング38の付勢力に抗して磁気的な
吸引力により図中上向きに引き上げられる。すると主弁
体27の中心孔32が背圧室30に連通状態となって、
背圧室30の圧力が低下し、主弁体27が開弁する。
機械的(非電気的)に開弁可能なものである。即ち、図
3(I)に示す状態から手動操作部42をスプリング4
6の付勢力に抗して手,足等で下向きに押し込むと、
(II)に示しているようにマグネット44によってプラ
ンジャ33がスプリング38の付勢力に抗して磁気的な
吸引力により図中上向きに引き上げられる。すると主弁
体27の中心孔32が背圧室30に連通状態となって、
背圧室30の圧力が低下し、主弁体27が開弁する。
【0031】また(III)に示しているように図中上方
に引き上げられたプランジャ33は、マグネット40の
磁力によって開弁位置に保持される。即ち手動操作部4
2を図中下向きに押し込むと、その後手動操作部42が
スプリング46の付勢力で元の位置に戻ったとしてもプ
ランジャ33が開弁位置に保持され、水路12が通水状
態に保持される。
に引き上げられたプランジャ33は、マグネット40の
磁力によって開弁位置に保持される。即ち手動操作部4
2を図中下向きに押し込むと、その後手動操作部42が
スプリング46の付勢力で元の位置に戻ったとしてもプ
ランジャ33が開弁位置に保持され、水路12が通水状
態に保持される。
【0032】一方図3(III)の状態においてソレノイ
ドコイル34への通電が行われると、プランジャ33が
電磁的な反発力により図中下向きに押し出され、これに
より主弁体27の中心孔32が閉鎖される。その後背圧
室30内の圧力が徐々に高まって、最終的に主弁体27
が弁座28に着座させられる。ここにおいて水路12が
遮断された状態となって通水が停止する。即ち給水口1
4からの給水が停止する。
ドコイル34への通電が行われると、プランジャ33が
電磁的な反発力により図中下向きに押し出され、これに
より主弁体27の中心孔32が閉鎖される。その後背圧
室30内の圧力が徐々に高まって、最終的に主弁体27
が弁座28に着座させられる。ここにおいて水路12が
遮断された状態となって通水が停止する。即ち給水口1
4からの給水が停止する。
【0033】尚給水停止後においては、リセットボタン
の操作によってコンデンサ22を完全に放電させ、或い
はまた給水停止後コントローラ24による制御動作の中
で自動的に完全放電させるようにしておくと良い。
の操作によってコンデンサ22を完全に放電させ、或い
はまた給水停止後コントローラ24による制御動作の中
で自動的に完全放電させるようにしておくと良い。
【0034】本例の定量止水装置10にあっては、コン
デンサ22の充電電圧が水路12の積算流量に比例して
高まることから、その設定値を適正に設定しておくこと
で給水の総流量が設定流量に達したところで確実に給水
停止させることができる。即ち精度高く給水量を一定給
水量に制御することができる。
デンサ22の充電電圧が水路12の積算流量に比例して
高まることから、その設定値を適正に設定しておくこと
で給水の総流量が設定流量に達したところで確実に給水
停止させることができる。即ち精度高く給水量を一定給
水量に制御することができる。
【0035】また本例ではコンデンサ22への充電量に
基づいて積算流量を検知するようにしているため、定量
止水装置10を簡単な構造でコンパクトに構成でき、故
障が少なく、安価な装置として構成することができる。
基づいて積算流量を検知するようにしているため、定量
止水装置10を簡単な構造でコンパクトに構成でき、故
障が少なく、安価な装置として構成することができる。
【0036】更にまたコンデンサ22を積算流量の検知
手段として用いるだけでなく、これを電源として電磁弁
16を閉弁させるようになしていることから、電磁弁1
6を閉弁させるための電源を別途に必要とせず、定量止
水装置10の構成を更に簡略化することができる。
手段として用いるだけでなく、これを電源として電磁弁
16を閉弁させるようになしていることから、電磁弁1
6を閉弁させるための電源を別途に必要とせず、定量止
水装置10の構成を更に簡略化することができる。
【0037】特に本例では電磁弁16を、手動操作部4
2への手動操作で機械的に開弁し且つ開弁及び閉弁状態
を状態保持するラッチ式の弁としているため、電磁弁1
6を駆動するための電源は一切必要なく、定量止水装置
10の構成を更に簡略化できるとともに特別の電源や電
気配線工事を不要となすことができる。またその使用に
当って単に給水開始時だけ操作力を加え、給水開始させ
るだけで良く、その後一定量の給水が終ったところで自
動的に給水停止させることができる。
2への手動操作で機械的に開弁し且つ開弁及び閉弁状態
を状態保持するラッチ式の弁としているため、電磁弁1
6を駆動するための電源は一切必要なく、定量止水装置
10の構成を更に簡略化できるとともに特別の電源や電
気配線工事を不要となすことができる。またその使用に
当って単に給水開始時だけ操作力を加え、給水開始させ
るだけで良く、その後一定量の給水が終ったところで自
動的に給水停止させることができる。
【0038】図4は定量止水装置を便器の洗浄装置48
として構成した例を示している。同図において50は便
器で、上端周縁に沿ってリム52を有している。リム5
2の内部にはリム水路54が形成されており、またリム
52の下端面にはリム水路54に連通する射水孔56が
周方向に所定間隔で形成されており、リム水路54に導
かれた洗浄水が、それら射水孔56から便器50内部に
勢い良く射水され、これによって便鉢内部が洗浄される
ようになっている。58は排水トラップ部60に向けて
洗浄水を勢い良く噴射するジェット孔で、このジェット
孔58からの洗浄水の噴射によって排水トラップ部60
が満水化し、サイホン作用が助勢される。
として構成した例を示している。同図において50は便
器で、上端周縁に沿ってリム52を有している。リム5
2の内部にはリム水路54が形成されており、またリム
52の下端面にはリム水路54に連通する射水孔56が
周方向に所定間隔で形成されており、リム水路54に導
かれた洗浄水が、それら射水孔56から便器50内部に
勢い良く射水され、これによって便鉢内部が洗浄される
ようになっている。58は排水トラップ部60に向けて
洗浄水を勢い良く噴射するジェット孔で、このジェット
孔58からの洗浄水の噴射によって排水トラップ部60
が満水化し、サイホン作用が助勢される。
【0039】本例において、水路12は発電機18の下
流部においてリム給水路12Rとジェット給水路12J
とに分岐しており、それぞれを通じてリム水路54及び
ジェット孔58に洗浄水が供給されるようになってい
る。
流部においてリム給水路12Rとジェット給水路12J
とに分岐しており、それぞれを通じてリム水路54及び
ジェット孔58に洗浄水が供給されるようになってい
る。
【0040】リム給水路12R及びジェット給水路12
Jのそれぞれには、電気駆動弁としての電磁弁(リム給
水弁)16Aと電磁弁(ジェット給水弁)16Bとが設
けられており、それら電磁弁16A,16Bによってリ
ム給水路12R,ジェット給水路12Jのそれぞれが開
閉されるようになっている。
Jのそれぞれには、電気駆動弁としての電磁弁(リム給
水弁)16Aと電磁弁(ジェット給水弁)16Bとが設
けられており、それら電磁弁16A,16Bによってリ
ム給水路12R,ジェット給水路12Jのそれぞれが開
閉されるようになっている。
【0041】ここで電磁弁16Aは、上記図3に示した
電磁弁16と同様の構造のものが用いられており、更に
電磁弁16Bとしても同じものが用いられている。但し
電磁弁16Bについては、手動操作部42を有しておら
ず、ソレノイドコイル34への通電による電磁的な吸引
力,反発力のみで開閉する形態のものを用いても良い。
電磁弁16と同様の構造のものが用いられており、更に
電磁弁16Bとしても同じものが用いられている。但し
電磁弁16Bについては、手動操作部42を有しておら
ず、ソレノイドコイル34への通電による電磁的な吸引
力,反発力のみで開閉する形態のものを用いても良い。
【0042】この例において、発電機18で発生した電
力は図5に示しているように電磁弁16A,16Bに対
応して設けられたコンデンサ22A,22Bに充電さ
れ、そしてそれらコンデンサ22A,22Bの充電電圧
が設定値に達したところで各電磁弁16A,16Bが各
コンデンサ22A,22Bを電源として供給される駆動
電力で閉弁駆動される。
力は図5に示しているように電磁弁16A,16Bに対
応して設けられたコンデンサ22A,22Bに充電さ
れ、そしてそれらコンデンサ22A,22Bの充電電圧
が設定値に達したところで各電磁弁16A,16Bが各
コンデンサ22A,22Bを電源として供給される駆動
電力で閉弁駆動される。
【0043】但しこの例では電磁弁16Bがソレノイド
コイル34に供給された駆動電力により開弁作動するも
のとなっており、この場合の電磁弁16Bの開弁作動
は、コンデンサ22Aに蓄えられた電力を駆動電力とし
て開弁作動する。
コイル34に供給された駆動電力により開弁作動するも
のとなっており、この場合の電磁弁16Bの開弁作動
は、コンデンサ22Aに蓄えられた電力を駆動電力とし
て開弁作動する。
【0044】この例では、図6に示しているように電磁
弁16A,16Bが異なったタイミングで開閉作動させ
られる。詳述すると、先ず電磁弁16Aを手動操作によ
って開弁させると、ここにおいて水路12に水の流れが
発生して発電機18の水車20が回転運動し、発電機1
8が発電を開始する。これとともにリム給水路12Rを
通じてリム水路54に洗浄水が供給され、射水孔56か
ら便器50内部に洗浄水が勢い良く射水される。
弁16A,16Bが異なったタイミングで開閉作動させ
られる。詳述すると、先ず電磁弁16Aを手動操作によ
って開弁させると、ここにおいて水路12に水の流れが
発生して発電機18の水車20が回転運動し、発電機1
8が発電を開始する。これとともにリム給水路12Rを
通じてリム水路54に洗浄水が供給され、射水孔56か
ら便器50内部に洗浄水が勢い良く射水される。
【0045】そして電磁弁16Aに対応したコンデンサ
22Aの充電電圧が設定値に達すると、ここにおいてコ
ントローラ24により電磁弁16Aが閉弁作動させら
れ、リム給水路12Rを通じてのリム水路54への給水
が停止する。これと同時に電磁弁16Bが開弁作動し
て、ジェット給水路12Jを通じてジェット孔58に洗
浄水が供給され、そのジェット孔58を通じて排水トラ
ップ部60に洗浄水が勢い良く噴射される。これにより
サイホン作用が助勢されて、便器50内部の汚水が噴射
された洗浄水とともに排出される。
22Aの充電電圧が設定値に達すると、ここにおいてコ
ントローラ24により電磁弁16Aが閉弁作動させら
れ、リム給水路12Rを通じてのリム水路54への給水
が停止する。これと同時に電磁弁16Bが開弁作動し
て、ジェット給水路12Jを通じてジェット孔58に洗
浄水が供給され、そのジェット孔58を通じて排水トラ
ップ部60に洗浄水が勢い良く噴射される。これにより
サイホン作用が助勢されて、便器50内部の汚水が噴射
された洗浄水とともに排出される。
【0046】而してジェット孔58からの洗浄水のジェ
ット噴射が一定時間継続した後、コンデンサ22Bの充
電電圧が設定値に達することで電磁弁16Bが閉弁作動
し、そしてこれとともに電磁弁16Aが再び開弁作動し
て、洗浄水の供給がジェット給水路12Jからリム給水
路12Rへと切り替えられる。尚このときの電磁弁16
Aの開弁作動のための電力は、コンデンサ22Bを電源
として供給される。さてこのようにしてリム給水路12
Rを再び設定流量の水が流れたところで、再び電磁弁1
6Aが閉弁作動し、ここにおいて1サイクルの便器洗浄
が終了する。
ット噴射が一定時間継続した後、コンデンサ22Bの充
電電圧が設定値に達することで電磁弁16Bが閉弁作動
し、そしてこれとともに電磁弁16Aが再び開弁作動し
て、洗浄水の供給がジェット給水路12Jからリム給水
路12Rへと切り替えられる。尚このときの電磁弁16
Aの開弁作動のための電力は、コンデンサ22Bを電源
として供給される。さてこのようにしてリム給水路12
Rを再び設定流量の水が流れたところで、再び電磁弁1
6Aが閉弁作動し、ここにおいて1サイクルの便器洗浄
が終了する。
【0047】尚、以上はあくまで便器の洗浄装置の一例
を示したに過ぎないものであって、便器の洗浄装置48
を他の形態で設け、更にまた他のパターンでリム給水路
12Rとジェット給水路12Jへの給水を切り替えて便
器洗浄を行うようになすことも可能である。
を示したに過ぎないものであって、便器の洗浄装置48
を他の形態で設け、更にまた他のパターンでリム給水路
12Rとジェット給水路12Jへの給水を切り替えて便
器洗浄を行うようになすことも可能である。
【0048】本例の便器の洗浄装置48にあっては、便
器50に対して確実に必要且つ適正量の洗浄水を供給し
て便器洗浄を良好に行うことができ、また電磁弁16A
と電磁弁16Bとをそれぞれ連動し開閉作動させること
でリム給水とジェット給水とを適正なタイミングで切替
え、便器洗浄を効率的に行うことができる。
器50に対して確実に必要且つ適正量の洗浄水を供給し
て便器洗浄を良好に行うことができ、また電磁弁16A
と電磁弁16Bとをそれぞれ連動し開閉作動させること
でリム給水とジェット給水とを適正なタイミングで切替
え、便器洗浄を効率的に行うことができる。
【0049】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば図4以下の実施例では定量
止水装置を便器の洗浄装置48として構成した例を示し
ているが、本発明の定量止水装置は、水栓等において一
定量吐水したところで吐水を停止するための定量止水装
置として、或いは浴槽に一定量の水を溜めるための定量
止水装置として、更にはその他種々の給水装置における
又は種々の目的のための定量止水装置として適用するこ
とが可能である。
くまで一例示である。例えば図4以下の実施例では定量
止水装置を便器の洗浄装置48として構成した例を示し
ているが、本発明の定量止水装置は、水栓等において一
定量吐水したところで吐水を停止するための定量止水装
置として、或いは浴槽に一定量の水を溜めるための定量
止水装置として、更にはその他種々の給水装置における
又は種々の目的のための定量止水装置として適用するこ
とが可能である。
【0050】また上例では、コンデンサ22を積算流量
の検知手段として用いる外に電磁弁16の駆動電源とし
て用いているが、発電機で発生した電力を直接的に電磁
弁16の駆動のための電源として用いることもできる
し、或いはこれらとは異なる他の電源を設けることも可
能であるなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更を加えた形態で構成可能である。
の検知手段として用いる外に電磁弁16の駆動電源とし
て用いているが、発電機で発生した電力を直接的に電磁
弁16の駆動のための電源として用いることもできる
し、或いはこれらとは異なる他の電源を設けることも可
能であるなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図1】本発明の一実施例である定量止水装置を示す図
である。
である。
【図2】図1の定量止水装置の作動原理を示す図であ
る。
る。
【図3】図1における電磁弁の具体的構成をその作用と
ともに示す図である。
ともに示す図である。
【図4】本発明の定量止水装置を便器の洗浄装置として
構成した例を示す図である。
構成した例を示す図である。
【図5】図4の便器の洗浄装置の構成要素のブロック図
である。
である。
【図6】図4及び図5の便器の洗浄装置の作動を示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
10 定量止水装置 12 水路 12R リム給水路 12J ジェット給水路 16 電磁弁 16A 電磁弁(リム給水弁) 16B 電磁弁(ジェット給水弁) 18 発電機 20 水車 22,22A,22B コンデンサ 24 コントローラ(制御部) 48 洗浄装置 50 便器 52 リム 58 ジェット孔 60 排水トラップ部
フロントページの続き (72)発明者 水野 智之 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2D039 AC04 BA08 DA04
Claims (10)
- 【請求項1】 電気的に駆動される電気駆動弁にて水路
を開閉するとともに、開弁後に水路の積算流量が設定流
量に達したところで該電気駆動弁を閉弁させる定量止水
装置であって、 前記水路の水流で水車を回転させて発電する発電機を設
けるとともに、該発電機で発生した電力をコンデンサに
充電し、該充電電圧が設定値に達したところで制御部の
制御の下に前記電気駆動弁に閉弁のための駆動電力を供
給して給水停止させるようになしたことを特徴とする定
量止水装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記電気駆動弁が電
磁弁であることを特徴とする定量止水装置。 - 【請求項3】 請求項1,2の何れかにおいて、前記充
電したコンデンサを電源として前記電気駆動弁を閉弁さ
せるようになしたことを特徴とする定量止水装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記電
気駆動弁が手動操作により非電気的に開弁するものであ
ることを特徴とする定量止水装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記電
気駆動弁が開弁後及び閉弁後において電力供給の無い状
態で開弁及び閉弁状態を状態保持するラッチ式の弁であ
ることを特徴とする定量止水装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れかにおいて、前記定
量止水装置が、便器に洗浄水を給水して便器洗浄を行う
便器の洗浄装置であることを特徴とする定量止水装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記便器の洗浄装置
が前記電気駆動弁として、該便器のリムへの給水用のリ
ム給水路の開閉を行うリム給水弁を有しており、該リム
給水路の積算流量が設定流量に達したところで該リム給
水弁を閉弁させるようになしてあることを特徴とする定
量止水装置。 - 【請求項8】 請求項6において、前記便器の洗浄装置
が、前記電気駆動弁として、該便器の排水トラップ部に
向けて洗浄水をジェット噴射するジェット孔への給水用
のジェット給水路の開閉を行うジェット給水弁を有して
おり、該ジェット給水路の積算流量が設定流量に達した
ところで該ジェット給水弁を閉弁させるようになしてあ
ることを特徴とする定量止水装置。 - 【請求項9】 請求項6において、前記便器の洗浄装置
が前記電気駆動弁として、該便器のリムへの給水用のリ
ム給水路の開閉を行うリム給水弁と、該便器の排水トラ
ップ部に向けて洗浄水をジェット噴射するジェット孔へ
の給水用のジェット給水路の開閉を行うジェット給水弁
とを有しており、前記制御部が該リム給水弁の閉弁とジ
ェット給水弁の開弁とを連動して行うようになしてある
ことを特徴とする定量止水装置。 - 【請求項10】 請求項9において、前記制御部が、前
記ジェット給水弁の閉弁と連動して前記リム給水弁の開
弁を行うものとなしてあることを特徴とする定量止水装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000399603A JP2002201691A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 定量止水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000399603A JP2002201691A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 定量止水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002201691A true JP2002201691A (ja) | 2002-07-19 |
Family
ID=18864351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000399603A Pending JP2002201691A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 定量止水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002201691A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006183451A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-07-13 | Toto Ltd | 給水制御装置 |
| KR20110115406A (ko) * | 2010-04-15 | 2011-10-21 | 웅진코웨이주식회사 | 충전 장치 및 이를 이용한 충전 시스템 및 비데 |
| CN104631587A (zh) * | 2015-01-22 | 2015-05-20 | 陈守树 | 一种可自动关盖的坐蹲马桶 |
| CN105888009A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-08-24 | 厦门瑞尔特卫浴科技股份有限公司 | 一种高性能马桶冲洗机构及其延时自闭开关阀装置 |
| CN110106949A (zh) * | 2019-05-17 | 2019-08-09 | 上海科勒电子科技有限公司 | 马桶用水量控制方法、电子设备及存储介质 |
| JP2022043975A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | Toto株式会社 | 洗浄水タンク装置、及びそれを備えた水洗便器装置 |
| US11371228B2 (en) | 2018-12-28 | 2022-06-28 | Kohler Co. | Flushing assembly, water supply assembly, lower position water suction assembly, water tank, check valve for use in a toilet, and method, device, and storage medium for controlling toilet water consumption |
| US11598078B2 (en) | 2018-12-28 | 2023-03-07 | Shanghai Kohler Electronics, Ltd. | Flushing assembly, water supply assembly, lower position water suction assembly, water tank, check valve for use in a toilet, and method, device, and storage medium for controlling toilet water consumption |
-
2000
- 2000-12-27 JP JP2000399603A patent/JP2002201691A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006183451A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-07-13 | Toto Ltd | 給水制御装置 |
| KR20110115406A (ko) * | 2010-04-15 | 2011-10-21 | 웅진코웨이주식회사 | 충전 장치 및 이를 이용한 충전 시스템 및 비데 |
| KR101647644B1 (ko) | 2010-04-15 | 2016-08-11 | 코웨이 주식회사 | 충전 장치 및 이를 이용한 충전 시스템 및 비데 |
| CN104631587A (zh) * | 2015-01-22 | 2015-05-20 | 陈守树 | 一种可自动关盖的坐蹲马桶 |
| CN104631587B (zh) * | 2015-01-22 | 2016-05-18 | 陈守树 | 一种可自动关盖的坐蹲马桶 |
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| US11371228B2 (en) | 2018-12-28 | 2022-06-28 | Kohler Co. | Flushing assembly, water supply assembly, lower position water suction assembly, water tank, check valve for use in a toilet, and method, device, and storage medium for controlling toilet water consumption |
| US11598078B2 (en) | 2018-12-28 | 2023-03-07 | Shanghai Kohler Electronics, Ltd. | Flushing assembly, water supply assembly, lower position water suction assembly, water tank, check valve for use in a toilet, and method, device, and storage medium for controlling toilet water consumption |
| US11952762B2 (en) | 2018-12-28 | 2024-04-09 | Shanghai Kohler Electronics, Ltd. | Flushing assembly, water supply assembly, lower position water suction assembly, water tank, check valve for use in a toilet, and method, device, and storage medium for controlling toilet water consumption |
| CN110106949B (zh) * | 2019-05-17 | 2021-06-22 | 上海科勒电子科技有限公司 | 马桶用水量控制方法、电子设备及存储介质 |
| CN110106949A (zh) * | 2019-05-17 | 2019-08-09 | 上海科勒电子科技有限公司 | 马桶用水量控制方法、电子设备及存储介质 |
| JP2022043975A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | Toto株式会社 | 洗浄水タンク装置、及びそれを備えた水洗便器装置 |
| JP7589601B2 (ja) | 2020-09-04 | 2024-11-26 | Toto株式会社 | 洗浄水タンク装置、及びそれを備えた水洗便器装置 |
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