JP2002202368A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2002202368A JP2002202368A JP2001000580A JP2001000580A JP2002202368A JP 2002202368 A JP2002202368 A JP 2002202368A JP 2001000580 A JP2001000580 A JP 2001000580A JP 2001000580 A JP2001000580 A JP 2001000580A JP 2002202368 A JP2002202368 A JP 2002202368A
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】像担持体の回転速度を高精度でかつ安価に検出
することで、像担持体の高解像・高画質化を実現する。 【解決手段】像担持体1の表面に超音波fs を送信する
送信機Sと、その像担持体1の表面で反射された反射波
fo を受信する受信機Oを備えた検出器を用いて像担持
体1の表面速度を検出することで、像担持体1の回転の
高精度化を実現するとともに、像坦持体1の観測面にお
けるトナー汚染、摺動傷などに影響されずに常に安定し
た検出が行えるようにする。
することで、像担持体の高解像・高画質化を実現する。 【解決手段】像担持体1の表面に超音波fs を送信する
送信機Sと、その像担持体1の表面で反射された反射波
fo を受信する受信機Oを備えた検出器を用いて像担持
体1の表面速度を検出することで、像担持体1の回転の
高精度化を実現するとともに、像坦持体1の観測面にお
けるトナー汚染、摺動傷などに影響されずに常に安定し
た検出が行えるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真の感光ド
ラム等の像担持体を備えた画像形成装置に関し、さらに
詳しくは、像担持体の回転速度を検出し、その検出値に
基づいて像担持体の回転を制御する方式の画像形成装置
に関する。
ラム等の像担持体を備えた画像形成装置に関し、さらに
詳しくは、像担持体の回転速度を検出し、その検出値に
基づいて像担持体の回転を制御する方式の画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置においては、像担持
体のドラム回転をロータリエンコーダで検出し、速度む
らをフィードバック制御することで、印字画像の高品質
化を進めていた。しかし、ロータリエンコーダはドラム
軸の回転を検出するため、ドラム偏心による感光体面の
速度変動を検出することができず、ドラム回転中心とエ
ンコーダ軸芯の芯ズレが速度誤差となってしまう。ま
た、像担持体は保守交換の際に装置から着脱されるた
め、この着脱チャッキング機構の精度により速度誤差を
生じる。
体のドラム回転をロータリエンコーダで検出し、速度む
らをフィードバック制御することで、印字画像の高品質
化を進めていた。しかし、ロータリエンコーダはドラム
軸の回転を検出するため、ドラム偏心による感光体面の
速度変動を検出することができず、ドラム回転中心とエ
ンコーダ軸芯の芯ズレが速度誤差となってしまう。ま
た、像担持体は保守交換の際に装置から着脱されるた
め、この着脱チャッキング機構の精度により速度誤差を
生じる。
【0003】さらに、このような方式において精度の高
い検出を行うには、高分解能のロータリエンコーダが要
求されるので、安価に実現することができない。例え
ば、100mm/sのφ30ドラムで速度変動周波数成
分200Hzまでを検出するには、1000pu1s/
revが必要であり、高価なロータリエンコーダが必要
になる。
い検出を行うには、高分解能のロータリエンコーダが要
求されるので、安価に実現することができない。例え
ば、100mm/sのφ30ドラムで速度変動周波数成
分200Hzまでを検出するには、1000pu1s/
revが必要であり、高価なロータリエンコーダが必要
になる。
【0004】このような問題を解消する方法として、特
開平8−160829号公報に、レーザードップラー速
度計を用いてドラム速度検出を行うことで、高精度な像
担持体の速度検出を可能とした技術が開示されている。
開平8−160829号公報に、レーザードップラー速
度計を用いてドラム速度検出を行うことで、高精度な像
担持体の速度検出を可能とした技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平8−
160829号公報に開示のレーザードップラー速度計
を用いたドラム速度検出によれば、レーザー光の反射を
用いる方式であるため、反射面がトナー等による汚れや
摺動等による傷が存在する場合には、検出信号がドロッ
プアウトしてしまい制御不能となる。また、感光体面を
測定する場合、感光体自体の反射率が低いことから、誤
動作を生じやすい。
160829号公報に開示のレーザードップラー速度計
を用いたドラム速度検出によれば、レーザー光の反射を
用いる方式であるため、反射面がトナー等による汚れや
摺動等による傷が存在する場合には、検出信号がドロッ
プアウトしてしまい制御不能となる。また、感光体面を
測定する場合、感光体自体の反射率が低いことから、誤
動作を生じやすい。
【0006】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、高精度でかつ安価に像担持体の回転速度を検出
することができ、像担持体の高解像・高画質化を実現す
ることが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
もので、高精度でかつ安価に像担持体の回転速度を検出
することができ、像担持体の高解像・高画質化を実現す
ることが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドラム状の像
担持体と、像担持体を回転する駆動手段を備えた画像形
成装置において、像担持体の表面に超音波を送信し、そ
の像担持体の表面で反射された反射波を受信する方式の
検出器によって、像担持体の表面速度を検出するように
構成されていることによって特徴づけられる。
担持体と、像担持体を回転する駆動手段を備えた画像形
成装置において、像担持体の表面に超音波を送信し、そ
の像担持体の表面で反射された反射波を受信する方式の
検出器によって、像担持体の表面速度を検出するように
構成されていることによって特徴づけられる。
【0008】本発明の画像形成装置によれば、像担持体
の表面に超音波を送信し、その像担持体の表面で反射さ
れた反射波を受信する方式の検出器にて像担持体の表面
の速度を検出するので、像担持体の回転速度を高精度で
検出することができる。これにより、例えば電子写真の
感光ドラム等の像担持体の回転を高精度化することがで
き、高解像・高画質を達成することができる。しかも、
超音波を用いた検出器にて回転速度を検出するので、像
坦持体の観測面(表面)におけるトナー汚染、摺動傷な
どに影響されることなく、安定した速度検出を実現する
ことができる。
の表面に超音波を送信し、その像担持体の表面で反射さ
れた反射波を受信する方式の検出器にて像担持体の表面
の速度を検出するので、像担持体の回転速度を高精度で
検出することができる。これにより、例えば電子写真の
感光ドラム等の像担持体の回転を高精度化することがで
き、高解像・高画質を達成することができる。しかも、
超音波を用いた検出器にて回転速度を検出するので、像
坦持体の観測面(表面)におけるトナー汚染、摺動傷な
どに影響されることなく、安定した速度検出を実現する
ことができる。
【0009】さらに、像担持体の回転速度の検出に超音
波を用いているので、検出器を像担持体の観測面の法線
上に配置する必要がなく、検出器を像坦持体の観測面の
法線に対して角度をもって配置することができる。これ
により検出器の設置箇所に自由度が増し、画像形成装置
の大型化を抑制することができる。
波を用いているので、検出器を像担持体の観測面の法線
上に配置する必要がなく、検出器を像坦持体の観測面の
法線に対して角度をもって配置することができる。これ
により検出器の設置箇所に自由度が増し、画像形成装置
の大型化を抑制することができる。
【0010】また、像担持体の回転速度の検出に超音波
を用いることで、像坦持体の速度観測面が粗面であって
も検出が可能であり、像担持体の感光面以外の箇所を速
度観測面とすることができ、検出器の設置位置を像坦持
体の長手方向端部とすることが可能となる。これにより
画像形成装置の大型化を抑制することができ、高精度な
速度検出を安価に実現することができる。
を用いることで、像坦持体の速度観測面が粗面であって
も検出が可能であり、像担持体の感光面以外の箇所を速
度観測面とすることができ、検出器の設置位置を像坦持
体の長手方向端部とすることが可能となる。これにより
画像形成装置の大型化を抑制することができ、高精度な
速度検出を安価に実現することができる。
【0011】本発明の画像形成装置において、像担持体
の表面からの反射波の位相を検出するようにすれば、よ
り簡単な回路で検出器を構成することができ、高精度な
速度検出を安価に実現することができる。
の表面からの反射波の位相を検出するようにすれば、よ
り簡単な回路で検出器を構成することができ、高精度な
速度検出を安価に実現することができる。
【0012】本発明の画像形成装置において、反射波の
位相の変動から速度変動を検出するようにすれば、温度
・湿度などの周辺環境による音速の変化の影響を低減で
き、像坦持体の速度検出値の信頼性を向上させることが
できる。
位相の変動から速度変動を検出するようにすれば、温度
・湿度などの周辺環境による音速の変化の影響を低減で
き、像坦持体の速度検出値の信頼性を向上させることが
できる。
【0013】本発明の画像形成装置において、検出器の
送信波を間欠パルスとすることが好ましく、間欠パルス
を用いると、受信波との位相のずれを容易に認識するこ
とができ、高精度な速度検出を安価に実現することがで
きる。
送信波を間欠パルスとすることが好ましく、間欠パルス
を用いると、受信波との位相のずれを容易に認識するこ
とができ、高精度な速度検出を安価に実現することがで
きる。
【0014】本発明の画像形成装置において、検出器が
受信する受信波に対してウィンド(マスク処理)を施し
ておけば、ウィンドで許可された期間のみを有効信号と
することでき、受信波の外来ノイズによる影響を抑制で
きる結果、像坦持体の速度検出値の信頼性を高めること
ができる。
受信する受信波に対してウィンド(マスク処理)を施し
ておけば、ウィンドで許可された期間のみを有効信号と
することでき、受信波の外来ノイズによる影響を抑制で
きる結果、像坦持体の速度検出値の信頼性を高めること
ができる。
【0015】本発明の画像形成装置において、像担持体
の速度をPLL制御にて制御するように構成するととも
に、そのPLL制御を行う際の位相信号を得るための位
相信号検出器を設けておくと、像坦持体のPLL制御を
容易に実現でき、ドップラー効果による速度信号のみで
生じる累積誤差の問題を解決することができる。その結
果として、像担持体の回転を更に高精度化することがで
き、より高解像・高画質の画像を得ることができる。
の速度をPLL制御にて制御するように構成するととも
に、そのPLL制御を行う際の位相信号を得るための位
相信号検出器を設けておくと、像坦持体のPLL制御を
容易に実現でき、ドップラー効果による速度信号のみで
生じる累積誤差の問題を解決することができる。その結
果として、像担持体の回転を更に高精度化することがで
き、より高解像・高画質の画像を得ることができる。
【0016】本発明の画像形成装置において、像担持体
の反射位置中心の像担持体表面の接線の鉛直方向からの
角度をn度、送信波中心(送信機の中心)と反射位置中
心の接線のなす角度をθs、受信波中心(受信機の中
心)と反射位置中心の接線のなす角度をθo 度とした場
合、n≦θs ≦n+90のときに、n≦θo ≦n+90
またはn+90≦θs ≦n+180のときに、n+90
≦θo ≦n+180として、検出器を構成する送信機と
受信機(または送信素子と受信素子)の設置位置を同一
象限とすれば、送信波に対する受信波を感度よく受信す
ることができる。
の反射位置中心の像担持体表面の接線の鉛直方向からの
角度をn度、送信波中心(送信機の中心)と反射位置中
心の接線のなす角度をθs、受信波中心(受信機の中
心)と反射位置中心の接線のなす角度をθo 度とした場
合、n≦θs ≦n+90のときに、n≦θo ≦n+90
またはn+90≦θs ≦n+180のときに、n+90
≦θo ≦n+180として、検出器を構成する送信機と
受信機(または送信素子と受信素子)の設置位置を同一
象限とすれば、送信波に対する受信波を感度よく受信す
ることができる。
【0017】本発明の画像形成装置において、像担持体
の表面に超音波を送信する送信素子と像担持体の表面で
反射された反射波を受信する受信素子とを兼用する構成
としておけば、検出器の小型化及び部品点数の削減を達
成でき、画像形成装置の大型化を抑制することができ
る。
の表面に超音波を送信する送信素子と像担持体の表面で
反射された反射波を受信する受信素子とを兼用する構成
としておけば、検出器の小型化及び部品点数の削減を達
成でき、画像形成装置の大型化を抑制することができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0019】図1は本発明の画像形成装置の要部構造を
模式的に示す斜視図である。
模式的に示す斜視図である。
【0020】この例の画像形成装置は、ドラム状の像担
持体1と、像担持体1を回転するドラムモータ3と、像
担持体1の回転速度を検出するエンコーダ2を備えてい
る。
持体1と、像担持体1を回転するドラムモータ3と、像
担持体1の回転速度を検出するエンコーダ2を備えてい
る。
【0021】また、像担持体1の表面速度を検出する表
面速度検出系として、像担持体1の表面(観測面)に超
音波を照射する送信機Sと、像担持体1の表面で反射さ
れた反射波を検出する受信機Oが配置されており、この
表面速度検出系において、像担持体1の回転速度を超音
波反射音のドップラー効果により検出することで、高精
度の検出を実現している。その具体的な手法を以下に説
明する。
面速度検出系として、像担持体1の表面(観測面)に超
音波を照射する送信機Sと、像担持体1の表面で反射さ
れた反射波を検出する受信機Oが配置されており、この
表面速度検出系において、像担持体1の回転速度を超音
波反射音のドップラー効果により検出することで、高精
度の検出を実現している。その具体的な手法を以下に説
明する。
【0022】まず、図1の構成において、送信機Sは、
基準周波数fs の超音波を像坦持体1の観測面に照射
し、その観測面からの反射波を受信機Oが受信する。こ
の受信波fo の周波数は、観測面である像坦持体1の表
面が速度Vで移動(回転)している場合、送信波fs に
ドップラー効果が加わった周波数となる。
基準周波数fs の超音波を像坦持体1の観測面に照射
し、その観測面からの反射波を受信機Oが受信する。こ
の受信波fo の周波数は、観測面である像坦持体1の表
面が速度Vで移動(回転)している場合、送信波fs に
ドップラー効果が加わった周波数となる。
【0023】ドップラー効果による一般式は以下の通り
である。
である。
【0024】 fo=[(C−Vo )/(C−Vs )]・fs ・・・・ s :音源 o :観測者 V:移動速度 C:音速 f:
周波数 この式から、像坦持体1の表面で送信波fs が反射す
る場合(図1)、 fo =[1+V(COSθs +COSθo )/C)]・fs V=C(fo /fs −1)/(COSθs +COSθo ) ・・・・ となる。ここで、音速Cの一般式は、 C=331.5+0.607・T(m/s) ・・・・ T:周囲温度[℃](15°Cの時、音速C=340m
/s)である。従って、受信機Oにて受信波fo を検出
することで、上式、から、像坦持体1の移動速度V
を求めることができる。
周波数 この式から、像坦持体1の表面で送信波fs が反射す
る場合(図1)、 fo =[1+V(COSθs +COSθo )/C)]・fs V=C(fo /fs −1)/(COSθs +COSθo ) ・・・・ となる。ここで、音速Cの一般式は、 C=331.5+0.607・T(m/s) ・・・・ T:周囲温度[℃](15°Cの時、音速C=340m
/s)である。従って、受信機Oにて受信波fo を検出
することで、上式、から、像坦持体1の移動速度V
を求めることができる。
【0025】以上の検出方式では、受信機Oにて受信波
fo を検出し、式、に基づいて像坦持体1の移動速
度Vを求めているが、その移動速度Vを、より簡単に求
める方式を図2を参照しながら説明する。図2は、送信
機Sにおける送信波fs と受信機Oにおける受信波fo
のタイムチャートである。
fo を検出し、式、に基づいて像坦持体1の移動速
度Vを求めているが、その移動速度Vを、より簡単に求
める方式を図2を参照しながら説明する。図2は、送信
機Sにおける送信波fs と受信機Oにおける受信波fo
のタイムチャートである。
【0026】図2に示すように、送信波fs に対して受
信波fo は、位相がt1,t2、あるいはt3だけずれ
て形成されることとなり、この位相のずれは、図1の像
坦持体1の移動速度により決定付けられる。従って、受
信機Oにて受信波fo の位相を検出し、送信波fs と受
信波fo の位相変動を検出すれば、像坦持体1の移動速
度を求めることができる。
信波fo は、位相がt1,t2、あるいはt3だけずれ
て形成されることとなり、この位相のずれは、図1の像
坦持体1の移動速度により決定付けられる。従って、受
信機Oにて受信波fo の位相を検出し、送信波fs と受
信波fo の位相変動を検出すれば、像坦持体1の移動速
度を求めることができる。
【0027】なお、前記したように、送信波fs と受信
波fo の位相変動を、容易に検出するには、図2に示す
ように送信波fs を間欠パルスとすればよい。
波fo の位相変動を、容易に検出するには、図2に示す
ように送信波fs を間欠パルスとすればよい。
【0028】また、受信波fo には、図2に示すように
ノイズが混入するおそれがあり、このノイズを検出した
場合には、送信波fs と受信波fo の位相差を誤認して
しまう。そこで、図2に示すようなウィンド信号を設
け、受信波fo とウィンド信号との論理積と、送信波f
s との位相差を検出すれば、ノイズの影響を抑制するこ
とができる。
ノイズが混入するおそれがあり、このノイズを検出した
場合には、送信波fs と受信波fo の位相差を誤認して
しまう。そこで、図2に示すようなウィンド信号を設
け、受信波fo とウィンド信号との論理積と、送信波f
s との位相差を検出すれば、ノイズの影響を抑制するこ
とができる。
【0029】次に、以上の表面速度検出系を用いて像坦
持体1の移動速度をPLL制御する場合のシステムを、
図3のブロックを参照しながら説明する。
持体1の移動速度をPLL制御する場合のシステムを、
図3のブロックを参照しながら説明する。
【0030】図3のシステムでは、像坦持体1の回転信
号をエンコーダ2で検出し、このエンコーダ2の検出値
と基準クロックCL2 がPLL回路5に入力される。P
LL回路5からの出力と計数回路6からの出力とが加算
され、ドラムモータ駆動回路4に入力される。
号をエンコーダ2で検出し、このエンコーダ2の検出値
と基準クロックCL2 がPLL回路5に入力される。P
LL回路5からの出力と計数回路6からの出力とが加算
され、ドラムモータ駆動回路4に入力される。
【0031】計数回路6では、送信機Sと受信機Oにお
ける送受信波の位相差を、基準クロックCL1 から作成
されたウィンドにより計数回路6にて認識し、像坦持体
1の移動速度の速度差が出力される。
ける送受信波の位相差を、基準クロックCL1 から作成
されたウィンドにより計数回路6にて認識し、像坦持体
1の移動速度の速度差が出力される。
【0032】従って、ドラムモータ駆動回路4には、エ
ンコーダ2により検出された像坦持体1の移動速度の位
相差と、送信機S、受信機Oにて検出された移動速度の
速度差が加味されることになり、ドラムモータ駆動回路
4へ入力されるドラムモータの駆動量が随時補正され、
その結果として、ドラムモータ3の高精度な回転を実現
することができる。
ンコーダ2により検出された像坦持体1の移動速度の位
相差と、送信機S、受信機Oにて検出された移動速度の
速度差が加味されることになり、ドラムモータ駆動回路
4へ入力されるドラムモータの駆動量が随時補正され、
その結果として、ドラムモータ3の高精度な回転を実現
することができる。
【0033】ここで、以上の実施実施形態では、像坦持
体1の速度検出に超音波を用いているので、図1の送信
機Sからの送信波fs のうち、像坦持体1の観測面で乱
反射した一部のみが受信波fo として受信機Oで受信さ
れればよく、従って、送信機Sや受信機Oを、像坦持体
1の観測面の法線上に設置する必要はない。
体1の速度検出に超音波を用いているので、図1の送信
機Sからの送信波fs のうち、像坦持体1の観測面で乱
反射した一部のみが受信波fo として受信機Oで受信さ
れればよく、従って、送信機Sや受信機Oを、像坦持体
1の観測面の法線上に設置する必要はない。
【0034】なお、像坦持体1の移動速度の観測面を粗
面(乱反射が起きる条件は受信波長とほぼ同等以上の凹
凸面)とすれば、送信波fs を効果的に乱反射させるこ
とができるので、送信機Sと受信機Oの設置箇所を同一
象限内に収められることが可能となり、像坦持体1の移
動観測面を選定する際の自由度が増す。
面(乱反射が起きる条件は受信波長とほぼ同等以上の凹
凸面)とすれば、送信波fs を効果的に乱反射させるこ
とができるので、送信機Sと受信機Oの設置箇所を同一
象限内に収められることが可能となり、像坦持体1の移
動観測面を選定する際の自由度が増す。
【0035】また、送信機Sと受信機Oによる像坦持体
1の移動速度をより効果的に観測するには、送信機Sと
受信機Oとの設置位置を、以下の式、に示すような
同一象限とすればよく、このような条件を満足すること
により、送信波fs に対する受信波fo を感度よく受信
することができる。
1の移動速度をより効果的に観測するには、送信機Sと
受信機Oとの設置位置を、以下の式、に示すような
同一象限とすればよく、このような条件を満足すること
により、送信波fs に対する受信波fo を感度よく受信
することができる。
【0036】 n≦θs ≦n+90のときに、n≦θo ≦n+90 ・・・・ または n+90≦θs ≦n+180のときに、n+90≦θo ≦n+180 ・・・・ n:像坦持体1の反射位置中心の像担持体1表面の接線
の鉛直方向からの角度 θs :送信機Sの中心と像坦持体1の反射位置中心の接
線のなす角度 θo :受信機Oの中心と像坦持体1の反射位置中心の接
線のなす角度 これらの式、を最も効果的に実現する方法として
は、送信機Sと受信機Oを一体化するか、もしくは送信
素子と受信素子とを兼用した送受信機を用いるという方
法が挙げられる。
の鉛直方向からの角度 θs :送信機Sの中心と像坦持体1の反射位置中心の接
線のなす角度 θo :受信機Oの中心と像坦持体1の反射位置中心の接
線のなす角度 これらの式、を最も効果的に実現する方法として
は、送信機Sと受信機Oを一体化するか、もしくは送信
素子と受信素子とを兼用した送受信機を用いるという方
法が挙げられる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、像担持体の表面に超音波を送信し、その
像担持体の表面で反射された反射波を受信する方式の検
出器にて像担持体の表面の速度を検出するので、像担持
体の回転速度を高精度で検出することができる。これに
より、例えば電子写真の感光ドラム等の像担持体の回転
を高精度化することができ、高解像・高画質を達成する
ことができる。しかも、超音波を用いた検出器にて回転
速度を検出するので、像坦持体の観測面におけるトナー
汚染、摺動傷などに影響されることなく、安定した速度
検出を実現することができる。
装置によれば、像担持体の表面に超音波を送信し、その
像担持体の表面で反射された反射波を受信する方式の検
出器にて像担持体の表面の速度を検出するので、像担持
体の回転速度を高精度で検出することができる。これに
より、例えば電子写真の感光ドラム等の像担持体の回転
を高精度化することができ、高解像・高画質を達成する
ことができる。しかも、超音波を用いた検出器にて回転
速度を検出するので、像坦持体の観測面におけるトナー
汚染、摺動傷などに影響されることなく、安定した速度
検出を実現することができる。
【図1】本発明の実施形態の要部構造を模式的に示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の送信機・受信機における送受信波形を示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
【図3】本発明の実施形態において像坦持体の回転をP
LL制御する場合のシステム構成を示すブロック図であ
る。
LL制御する場合のシステム構成を示すブロック図であ
る。
1 像坦持体 2 エンコーダ 3 ドラムモータ 4 ドラムモータ駆動回路 5 PLL回路 6 計数回路 CL1 基準クロック CL2 基準クロック S 送信機 O 受信機 fs 送信波 fo 受信波
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂 昌樹 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 森田 極 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA17 DE04 DE10 ED02 EE03 EE04 5J083 AA02 AB14 AC17 AD08 AE10 AF01 BA01 BE30 CA01
Claims (10)
- 【請求項1】 ドラム状の像担持体と、像担持体を回転
する駆動手段を備えた画像形成装置において、像担持体
の表面に超音波を送信し、その像担持体の表面で反射さ
れた反射波を受信する方式の検出器によって、像担持体
の表面速度を検出するように構成されていることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記検出器が、像担持体の表面からの反
射波の位相を検出するように構成されていることを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記検出器が、反射波の位相の変動から
速度変動を検出するように構成されていることを特徴と
する請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記検出器の送信波が間欠パルスである
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記検出器において受信波にウィンドを
施すことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の画像形成装置において、
像担持体の速度をPLL制御にて制御するように構成さ
れているとともに、そのPLL制御を行う際の位相信号
を得るための位相信号検出器を備えていることを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項7】 前記検出器が、像担持体表面の法線に対
し、角度をもって設置されることを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の画像形成装置において、
像担持体の反射位置中心の像担持体表面の接線の鉛直方
向からの角度をn度、送信波中心と反射位置中心の接線
のなす角度をθs 、受信波中心と反射位置中心の接線の
なす角度をθo度とした場合、 n≦θs ≦n+90のときに、n≦θo ≦n+90また
はn+90≦θs ≦n+180のときに、n+90≦θ
o ≦n+180であることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】 像担持体表面の速度検出位置が粗面に設
定されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成
装置。 - 【請求項10】 前記検出器において、像担持体の表面
に超音波を送信する送信素子と像担持体の表面で反射さ
れた反射波を受信する受信素子とが兼用されていること
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001000580A JP2002202368A (ja) | 2001-01-05 | 2001-01-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001000580A JP2002202368A (ja) | 2001-01-05 | 2001-01-05 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002202368A true JP2002202368A (ja) | 2002-07-19 |
Family
ID=18869343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001000580A Pending JP2002202368A (ja) | 2001-01-05 | 2001-01-05 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002202368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013172015A1 (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-21 | 横浜ゴム株式会社 | 球技用ボール |
-
2001
- 2001-01-05 JP JP2001000580A patent/JP2002202368A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013172015A1 (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-21 | 横浜ゴム株式会社 | 球技用ボール |
| KR20150013805A (ko) * | 2012-05-16 | 2015-02-05 | 요코하마 고무 가부시키가이샤 | 구기용 볼 |
| JPWO2013172015A1 (ja) * | 2012-05-16 | 2016-01-12 | 横浜ゴム株式会社 | 球技用ボール |
| US9592427B2 (en) | 2012-05-16 | 2017-03-14 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Ball for ball game |
| KR101969447B1 (ko) | 2012-05-16 | 2019-04-16 | 요코하마 고무 가부시키가이샤 | 구기용 볼 |
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