JP2002209391A - 半導体電力変換装置 - Google Patents

半導体電力変換装置

Info

Publication number
JP2002209391A
JP2002209391A JP2001003473A JP2001003473A JP2002209391A JP 2002209391 A JP2002209391 A JP 2002209391A JP 2001003473 A JP2001003473 A JP 2001003473A JP 2001003473 A JP2001003473 A JP 2001003473A JP 2002209391 A JP2002209391 A JP 2002209391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor
unit
parallel
terminal
power converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001003473A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Sekimoto
本 暁 郎 関
Kazuaki Fukuda
田 和 明 福
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Transport Engineering Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Transport Engineering Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Transport Engineering Inc filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001003473A priority Critical patent/JP2002209391A/ja
Publication of JP2002209391A publication Critical patent/JP2002209391A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体素子を複数個並列接続する場合、配線
インダクタンスを低減し、並列接続される半導体素子間
の電流バランスを良好にし、低コストで小型に構する。 【解決手段】 本発明は、単位アーム回路を並列接続の
偶数個の半導体素子で構成すると共に、単位アーム回路
を偶数個、直流電源間に直列に接続し、直列接続された
偶数個の単位アーム回路の中間接続点から交流端子を導
出する半導体電力変換装置に関する。各半導体素子(1
a,1b,2a,2b)をそれぞれヒートパイプ式冷却
器(10)の一対の冷却ブロック(11a,11b)に
よって挟み込む形で単位素子ブロックを構成し、単位素
子ブロックを少なくとも2個上下に積重配置することに
よって直流電源間に接続される単位半導体スタック(U
1,U2)を構成してそれを横方向に複数個近接配置
し、横方向に対応する単位素子ブロックを並列接続する
ことによって電力変換装置の1相分を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子を用い
て構成した電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来装置の半導体電力変換装置の構成図
を図8、図9、および図10に示す。図8は一般的な半
導体電力変換装置の1相分を示しており、図9および図
10はこのような電力変換装置の従来構造例を示してい
る。
【0003】電力変換装置を構成するスイッチング素子
としては、高速スイッチングの可能な電力用半導体素
子、例えばIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジ
スタ)やIEGT(注入エンハンスゲート型トランジス
タ)等が知られている。このような半導体素子は、特に
大容量の電力変換装置に適用される場合、素子単体では
満たし得ない電流定格を、素子を複数個並列接続するこ
とにより満たす場合が多い。以下、並列接続の一例とし
て、電力変換装置の単位アームを2個並列接続した半導
体素子から構成する場合について説明する。
【0004】図8に示すように、並列接続された2個の
半導体素子1a,1bからなる正極側アーム1と、並列
接続された2個の半導体素子2a,2bからなる負極側
アーム2とを、直流電源の正極端子Pと負極端子Nとの
間に直列に接続して電力変換装置(インバータ)の1相
分を構成し、正極側アーム1と負極側アーム2との接続
点からこの相の交流出力端子3を導出する。なお、図示
の各半導体素子は、スイッチング素子としてのトランジ
スタ部と、それに逆並列接続されたフリーホイーリング
用ダイオード部とからなっている。正極端子Pと負極端
子Nとの間にフィルタコンデンサ4が並列に接続され、
直列接続関係にある半導体素子1a,2aに対してサー
ジ電圧吸収用コンデンサ5が、同様に直列接続関係にあ
る半導体素子1b,2bに対してサージ電圧吸収用コン
デンサ6が並列に接続されている。フィルタコンデンサ
4の容量はサージ電圧吸収用コンデンサ5,6のそれよ
りも大きい。
【0005】図9および図10は、図8に示す電力変換
装置の構造図を示すものである。半導体素子1a,1
b,2a,2bは冷却作用を促進するためヒートパイプ
式冷却器10の電気的良導性の冷却ブロック11a,1
1bに挟まれる形の単位素子ブロックとして構成されて
いる。半導体素子1a,1bの出力端子3側および半導
体素子2a,2bの出力端子3側は、それぞれ導体ブロ
ック12a,12bにより電気的に接続されている。導
体ブロック12a,12bから配線導体13を介して出
力端子3が導出される。半導体素子1a,1bの正極端
子P側はそれぞれ冷却ブロック11aの上に構成された
端子13a,13bおよび配線導体15を介して正極端
子Pに接続され、同様に半導体素子2a,2bの負極端
子N側はそれぞれ冷却ブロック11bの上に構成された
端子14a,14bおよび配線導体16を介して負極端
子Nに接続される。フィルタコンデンサ4の正極側は配
線導体15により正極端子Pに接続され、負極側は配線
導体16により負極端子Nに接続される。サージ電圧吸
収用コンデンサ5,6の正極側はそれぞれ配線導体1
7,19を介して端子13a,13bに接続され、負極
側はそれぞれ配線導体18,20を介して端子14a,
14bに接続される。
【0006】図示のごとく各半導体素子1a,1b,2
a,2bは冷却ブロック11a,11bに挟まれた形で
横一直線上に並置され、かつヒートパイプ式冷却器10
の側面上に配置されて1相分の半導体スタックを構成し
ている。この半導体スタックは実装上、軸心が左右方向
となるように配置され、ヒートパイプ式冷却器10の冷
却ブロック11a,11bに設けられた端子13a,1
3b,14a,14bから正極端子P、負極端子N、お
よび出力端3子が導出され、半導体スタックの上部直近
にフィルタコンデンサ4が、下部直近にサージ電圧吸収
用コンデンサ5,6を配置している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の電力変換装置で
は、半導体素子を複数個並列接続してアーム回路を構成
する場合、半導体スタックを1軸構造で構成しているた
め、半導体スタックの軸が左右方向に長くなり、装置外
形が大きくなるばかりでなく、ヒートパイプ式冷却器1
0の冷却ブロック11a,11bに接続された端子13
a,13b,14a,14bの間隔距離が、フィルタコ
ンデンサ4およびサージ電圧吸収用コンデンサ5,6の
端子の間隔距離よりも左右方向に長くなるため、半導体
素子1a,1b,2a,2bとフィルタコンデンサ4、
サージ電圧吸収用コンデンサ5,6の間に配設される配
線導体15〜20によって囲まれるループ状回路の面積
が広くなることから、配線インダクタンスが大きくなる
という問題があった。この問題を改善するためには、導
体どうしを重ね合わせ構造とする方式もあるが、短い配
線長のもとでは導体形状が複雑となり、コストアップが
避けられない。さらに、並列接続した半導体素子間の電
流バランスを崩さないため、半導体素子間の配線長はで
きるだけ均等にする必要もあり、導体どうしの接続点の
制約により、導体形状が制約されることから上記課題に
拍車をかけていた。
【0008】車両等の走行体に半導体電力変換装置を搭
載する場合、ヒートパイプ式冷却器の放熱部に走行風が
半導体スタックの軸心方向に流れるように配置されるた
め、風下の半導体素子は、風上の半導体素子の排熱の影
響を受けることになり、例えば、半導体素子を2個並列
接続したアーム回路で1相分を構成する図8,9の半導
体スタックの場合、最も風下側に位置する半導体素子
は、風上側に位置する3個の半導体素子の排熱の影響を
受けることになり、その結果、風下側の半導体素子は内
部温度が許容値以上となってしまうばかりでなく、半導
体素子間の温度差から各半導体素子内部の電気抵抗値に
差が生じ、これもまた電流バランスを崩す結果となる。
【0009】そこで、本発明は、半導体素子を複数個並
列接続した場合においても、配線インダクタンスを低減
し、並列接続された半導体素子間の電流バランスを良好
にする、低コストで小型に構成し得る半導体電力変換装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る半導体電力変換装置は、単位アーム
回路を並列接続の偶数個の半導体素子で構成すると共
に、単位アーム回路を偶数個、直流電源間に直列に接続
し、直列接続された偶数個の単位アーム回路の中間接続
点から交流端子を導出する半導体電力変換装置におい
て、各半導体素子をそれぞれヒートパイプ式冷却器の一
対の冷却ブロックによって挟み込む形で単位素子ブロッ
クを構成し、単位素子ブロックを少なくとも2個上下に
積重配置することによって直流電源間に接続される単位
半導体スタックを構成してそれを横方向に複数個近接配
置し、横方向に対応する単位素子ブロックを電気的に並
列接続することによって電力変換装置の1相分を構成し
たことを特徴とする。これにより、フィルタコンデンサ
の端子と、半導体スタックの正極端子および負極端子と
を、直線的に接続することができ、サージ電圧吸収用コ
ンデンサを半導体スタックの直近に配置することが可能
となるため、導体形状を簡素化することができ、配線イ
ンダクタンスを低減することができる。また、半導体ス
タックを複数個並列配置接続することにより、半導体素
子間を直線的に最短で並列接続することが可能となり、
半導体素子間の電流バランスの均一化でき、半導体スタ
ックの左右方向の半導体素子配列個数を最小化すること
もできるため風下側への排熱によるあおりを最小限とす
ることができ、半導体素子間の温度差も最小限に抑える
ことができる。
【0011】請求項2に係る発明の半導体電力変換装置
は、請求項1に記載の半導体電力変換装置において、直
流電源間に接続されるフィルタコンデンサを、横方向に
並置された複数個の単位半導体スタックの上部に配置
し、直流電源間に直列接続される少なくとも2個の単位
アーム回路の両端に接続されるフィルタコンデンサを複
数個の単位半導体スタッックの、ヒートパイプ式冷却器
の冷却フィンとは反対側に配置したことを特徴とする。
この配置によれば、装置をコンパクトに配置し、小型化
することができる。
【0012】請求項3に係る半導体電力変換装置は、請
求項1または2に記載の半導体電力変換装置において、
横方向に対応する単位素子ブロックを並列接続する導体
上に構成される直流正極接続端子、直流負極接続端子、
および出力接続端子の位置を、単位半導体スタックどう
しの、直流正極接続端子または直流負極接続端子から交
流出力接続端子に至る配線導体の長さが互いに均等にな
るように設定したことを特徴とする。これにより、複数
個並列接続された半導体素子間の電流バランスを簡素な
導体形状で均一化することができる。
【0013】請求項4に係る半導体電力変換装置は、単
位アーム回路を並列接続の偶数個の半導体素子で構成す
ると共に、単位アーム回路を偶数個、直流電源間に直列
に接続し、直列接続された偶数個の単位アーム回路の中
間接続点から交流端子を導出する半導体電力変換装置に
おいて、各半導体素子をそれぞれヒートパイプ式冷却器
の一対の冷却ブロックによって挟み込む形で単位素子ブ
ロックを構成し、それぞれ並列接続される単位素子ブロ
ックを上下に積重配置することによって構成された正極
側および負極側の単位半導体スタックを横方向に近接配
置し、正極側単位半導体スタック、負極側単位半導体ス
タック、直流電源端子、および交流端子相互間に所定の
配線を施すことによって電力変換装置の1相分を構成し
たことを特徴とする。これにより、冷却風を電動送風機
による強制送風、または、車両のように走行風に依存す
る場合、複数個並列接続した半導体素子間の冷却風のあ
おりによる温度上昇値が均一となることから、複数個並
列接続した半導体素子間の温度差に伴う電流アンバラン
スを抑制することができきる。
【0014】請求項5に係る発明は、請求項4に記載の
半導体電力変換装置において、直流電源間に接続される
フィルタコンデンサを、横方向に並置された複数個の単
位半導体スタックの上部に配置し、直列接続された複数
個の単位アーム回路の両端に接続されるフィルタコンデ
ンサを複数個の単位半導体スタックの、ヒートパイプ式
冷却器の冷却フィンとは反対側に配置したことを特徴と
する。これにより、装置をコンパクトに配置し、小型化
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>(請求項1,
2に対応) (構成)本発明による半導体電力変換装置の第1の実施
形態を図1および図2に示す。本発明は3素子以上の半
導体素子を並列接続する半導体スタックの場合にも適用
可能であるが、ここでは図8に示す2素子並列の電力変
換装置に適用した場合の構成例について説明する。
【0016】半導体素子1a,1b,1c,1dをそれ
ぞれヒートパイプ式冷却器10の冷却ブロック11a,
11bの間に挟み込む形にした単位素子ブロックとして
構成され、図8の回路図のような相互関係に、すなわち
2並列に係る2素子を横並びにし、正極側を上に、負極
側を下にして、半導体素子1a,2aが垂直方向に、半
導体素子1b,2bが垂直方向に重なるように配置す
る。半導体素子1a,2a間はそれぞれの対向する冷却
ブロックの間に導体ブロック12c,12dを介挿して
互いに圧接させ、電気的に直列に接続することにより単
位半導体スタックU1,U2を構成する。
【0017】サージ電圧吸収用コンデンサ5,6はヒー
トパイプ式冷却器10の放熱部10fとは反対側に、す
なわち冷却ブロック11a,11bに設けられた端子1
3a,13b,14a,14bの前方に、コンデンサの
接続端子が半導体スタックの冷却ブロック11a,11
bに接続された端子13c,13dの直近となるように
配置する。フィルタコンデンサ3は単位半導体スタック
U1,U2の上部に、コンデンサの接続端子が単位半導
体スタックの最上部に位置する冷却ブロック11aに接
続された端子13c,13dの直近となるように配置す
る。半導体スタックの冷却ブロック11a,11bに接
続された端子13c,13dとサージ電圧吸収用コンデ
ンサ5,6の端子を配線導体21,22で接続し、両単
位半導体スタックU1,U2間を配線導体23で接続し
て並列接続を達成し、両半導体スタック間を接続した導
体23とフィルタコンデンサ4の端子および外部接続の
ための直流電源端子P,N間を導体24で接続し、さら
に出力端子3との間を導体25で接続することにより、
図8に示す電気回路が構成される。
【0018】(作用および効果)この電力変換装置は、
単位半導体スタックU1,U2を、積重配置構造の単位
半導体スタックの軸心がほぼ垂直になるように配置さ
れ、フィルタコンデンサ4を単位半導体スタックの上部
に配置することにより、単位半導体スタック及びフィル
タコンデンサ4の正極端子および負極端子を直線的に配
列させることができ、これにより、導体23,24の形
状が簡素化され、かつ端子間を接続する導体23,24
どうしを近づけて並走させることができ、それにより配
線インダクタンスを低減することができる。また、半導
体スタックを2個またはそれ以上並列配置接続とするこ
とにより、半導体素子間を直線的に最短で並列接続する
ことが可能となり、簡素な導体形状で半導体素子間の電
流バランスをとることができ、風下側への排熱によるあ
おりを最小限とすることができると共に、半導体素子間
の温度差を最小限に抑えることができ、その結果、装置
の小型化を達成することができる。
【0019】<第2の実施形態>(請求項3に対応) (構成)本発明による半導体電力変換装置の第2の実施
形態を図3、図4、および図5に示す。
【0020】本実施形態では、図3に示すように、2個
(一般的には2以上の偶数個)の単位半導体スタックU
1,U2、すなわち半導体素子1aと1b、半導体素子
2aと2bとの間を配線導体23で並列接続し、配線導
体23とフィルタコンデンサ4の端子および正負両極端
子P,N間を配線導体24で接続し、上下中央の配線導
体23と出力端子3間を配線導体25で接続する。その
場合、配線導体23に構成される正極接続端子26およ
び負極接続端子27、並びに出力接続端子28の位置
を、正極接続端子26から半導体素子1aを通って出力
接続端子28に至る配線長L1と、正極接続端子26か
ら半導体素子1bを通って出力接続端子28に至る配線
長L2とが互いに等しく、かつ、負極接続端子27から
半導体素子2aを通って出力接続端子28に至る配線長
L3と、負極接続端子27から半導体素子2bを通って
出力接続端子28に至る配線長L4とが互いに等しくな
るように配置される。
【0021】図3の配置構成を達成する構造例を図4に
示す。一対の半導体素子1a,1b間、および半導体素
子2a,2b間を並列接続する配線導体23のほぼ中心
部に正極接続端子26、出力接続端子28、および負極
接続端子27を、ほぼ一直線上に並ぶように配置する
か、または図5に示すように、一対の半導体素子1a,
1b間、および半導体素子2a,2b間を並列接続する
配線導体23の中心位置から左右方向に若干ずらし、例
えば左側に正極接続端子26および負極接続端子27
を、右方向に出力接続端子28を中心位置から同一距離
だけずらした位置に配置する。
【0022】この実施形態の作用および効果は、第1の
実施形態の作用・効果のほかに、アーム回路を構成する
半導体素子1a,1bまたは2a,2bを並列接続した
時の両並列半導体素子間の電流バランスを簡素な形状構
造の配線導体23で達成することができることである。
【0023】<第3の実施形態>(請求項4,5に対
応) (構成)本発明による半導体電力変換装置の第3の実施
形態を図6および図7に示す。
【0024】本実施形態は、並列接続される一方の半導
体素子1a,1bを互いに逆向きにして上下に積層して
単位半導体スタックU1を構成し、並列接続される他方
の半導体素子2a,2bは半導体素子1a,1bとは逆
向きの関係で同様に互いに逆向きにして上下に積層して
もう一つの単位半導体スタックU2を構成する。半導体
素子1a,1bの並列接続および半導体素子2a,2b
の並列接続は、中央部で導体ブロック12c,12dに
より行い、上下両端で配線導体29および30によって
行う。正極端子Pおよび負極端子Nへの接続は配線導体
29,30の中央部から延びる配線導体24によって行
い、出力端子3への接続は配線導体23から延びる配線
導体25によって行う。
【0025】この実施形態の作用および効果は、第1の
実施形態のそれと同様であるが、ヒートパイプ式冷却器
10の放熱部10fへの冷却風30を車両の走行風、ま
たは電動送風機等に依存する場合、並列接続した半導体
素子1a,1b間または半導体素子2a,2b間の冷却
風30のあおりによる温度上昇値が均一となることか
ら、複数個並列接続した半導体素子間の温度差に伴う電
流アンバランスを抑制する効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
半導体素子を複数個並列接続したアーム回路で構成され
る電力変換装置において、上下方向に積重配置した半導
体スタックを横方向に複数個近接配置し、サージ電圧吸
収用コンデンサを半導体スタック直近に配置接続し、半
導体スタックの上側にフィルタコンデンサを配置接続す
ることにより、簡素な導体形状で、配線インダクタンス
の低減化を図り、複数個並列接続された半導体素子間の
電流負担を均一化できると共に、走行風等による風上・
風下における半導体素子間の温度差を最小限に抑えるこ
とができ、装置全体の小型化された、低コストの電力変
換装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態による電力変換装置の正面図。
【図2】図1に示す電力変換装置の右側面図。
【図3】第2の実施形態による電力変換装置を回路図的
に表現した図。
【図4】第2の実施形態による電力変換装置の正面図。
【図5】第2の実施形態による電力変換装置の、図4の
実施形態に対する変形例を示す正面図。
【図6】第3の実施形態による電力変換装置の正面図。
【図7】図6の実施形態による電力変換装置を車両に搭
載した場合の上面図。
【図8】一般的な電力変換装置としてのインバータにお
けるアーム回路の1相分を示す回路図。
【図9】図8に示す電力変換装置の正面図。
【図10】図9に示す電力変換装置の右側面図。
【符号の説明】
P 直流正極端子 N 直流負極端子 U1,U2 単位半導体スタック 1a,1b,2a,2b 半導体素子 3 交流出力端子 4 フィルタコンデンサ 5,6 サージ電圧吸収用コンデンサ 10 ヒートパイプ式冷却器 10f 放熱部 10w 冷却風 11a,11b 冷却ブロック 12a,12b 導体ブロック 12c,12d 配線導体 13a,13b 端子 14a,14b 配線導体 15〜25 配線導体 26 正極接続端子 27 負極接続端子 28 出力接続端子 29,30 配線導体
フロントページの続き (72)発明者 福 田 和 明 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 Fターム(参考) 5H007 AA06 CA01 HA04 HA05 HA06 HA07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単位アーム回路を並列接続の偶数個の半導
    体素子で構成すると共に、前記単位アーム回路を偶数
    個、直流電源間に直列に接続し、直列接続された偶数個
    の単位アーム回路の中間接続点から交流端子を導出する
    半導体電力変換装置において、前記各半導体素子をそれ
    ぞれヒートパイプ式冷却器の一対の冷却ブロックによっ
    て挟み込む形で単位素子ブロックを構成し、前記単位素
    子ブロックを少なくとも2個上下に積重配置することに
    よって前記直流電源間に接続される単位半導体スタック
    を構成してそれを横方向に複数個近接配置し、横方向に
    対応する単位素子ブロックを電気的に並列接続すること
    によって電力変換装置の1相分を構成したことを特徴と
    する半導体電力変換装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の半導体電力変換装置にお
    いて、前記直流電源間に接続されるフィルタコンデンサ
    を、横方向に並置された前記複数個の単位半導体スタッ
    クの上部に配置し、前記直流電源間に直列接続される少
    なくとも2個の単位アーム回路の両端に接続されるフィ
    ルタコンデンサを複数個の単位半導体スタッックの、前
    記ヒートパイプ式冷却器の冷却フィンとは反対側に配置
    したことを特徴とする半導体電力変換装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の半導体電力変換
    装置において、横方向に対応する単位素子ブロックを並
    列接続する導体上に構成される直流正極接続端子、直流
    負極接続端子、および出力接続端子の位置を、単位半導
    体スタックどうしの、直流正極接続端子または直流負極
    接続端子から交流出力接続端子に至る配線導体の長さが
    互いに均等になるように設定したことを特徴とする半導
    体電力変換装置。
  4. 【請求項4】単位アーム回路を並列接続の偶数個の半導
    体素子で構成すると共に、前記単位アーム回路を偶数
    個、直流電源間に直列に接続し、直列接続された偶数個
    の単位アーム回路の中間接続点から交流端子を導出する
    半導体電力変換装置において、前記各半導体素子をそれ
    ぞれヒートパイプ式冷却器の一対の冷却ブロックによっ
    て挟み込む形で単位素子ブロックを構成し、それぞれ並
    列接続される単位素子ブロックを上下に積重配置するこ
    とによって構成された正極側および負極側の単位半導体
    スタックを横方向に近接配置し、正極側単位半導体スタ
    ック、負極側単位半導体スタック、直流電源端子、およ
    び交流端子相互間に所定の配線を施すことによって電力
    変換装置の1相分を構成したことを特徴とする半導体電
    力変換装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の半導体電力変換装置にお
    いて、前記直流電源間に接続されるフィルタコンデンサ
    を、横方向に並置された前記複数個の単位半導体スタッ
    クの上部に配置し、直列接続された複数個の単位アーム
    回路の両端に接続されるフィルタコンデンサを前記複数
    個の単位半導体スタックの、前記ヒートパイプ式冷却器
    の冷却フィンとは反対側に配置したことを特徴とする半
    導体電力変換装置。
JP2001003473A 2001-01-11 2001-01-11 半導体電力変換装置 Pending JP2002209391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001003473A JP2002209391A (ja) 2001-01-11 2001-01-11 半導体電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001003473A JP2002209391A (ja) 2001-01-11 2001-01-11 半導体電力変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002209391A true JP2002209391A (ja) 2002-07-26

Family

ID=18871813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001003473A Pending JP2002209391A (ja) 2001-01-11 2001-01-11 半導体電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002209391A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100733666B1 (ko) * 2005-02-25 2007-06-28 산켄덴키 가부시키가이샤 Dc 컨버터
JP2010514397A (ja) * 2006-12-21 2010-04-30 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 短絡電流制限部を有するコンバータ
US7791884B2 (en) * 2008-11-10 2010-09-07 Rockwell Automation Technologies, Inc. Motor drive with heat pipe air cooling
US8634193B2 (en) 2011-12-05 2014-01-21 Rockwell Automation Technologies, Inc. Device and method using induction to improve natural convection cooling
JP2020089122A (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100733666B1 (ko) * 2005-02-25 2007-06-28 산켄덴키 가부시키가이샤 Dc 컨버터
JP2010514397A (ja) * 2006-12-21 2010-04-30 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 短絡電流制限部を有するコンバータ
US8462530B2 (en) 2006-12-21 2013-06-11 Siemens Aktiengesellschaft Converter with short-circuit current limiting
US7791884B2 (en) * 2008-11-10 2010-09-07 Rockwell Automation Technologies, Inc. Motor drive with heat pipe air cooling
US8634193B2 (en) 2011-12-05 2014-01-21 Rockwell Automation Technologies, Inc. Device and method using induction to improve natural convection cooling
JP2020089122A (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2007232027B2 (en) Power conversion device and fabricating method for the same
US7542317B2 (en) Semiconductor device and power conversion apparatus using the same
US8045352B2 (en) Power converter
JP5747857B2 (ja) 電力変換装置
US10153708B2 (en) Three-level power converter
JP3173512U (ja) 半導体装置
US9029977B2 (en) Power conversion apparatus
CN106130363A (zh) 电力变换装置以及铁道车辆
CN106130362A (zh) 电力变换装置以及铁道车辆
WO2023065602A1 (zh) 功率模块及电机控制器
CN101728935B (zh) 功率变换装置
JP7364103B2 (ja) 電力変換装置
JPH07231071A (ja) 半導体モジュール
CN113437908A (zh) 开关电路及其开关布局结构、电机控制器、变换器
JP6130959B1 (ja) コネクタ連結式ゲート並列接続基板
JP2002209391A (ja) 半導体電力変換装置
JP7459379B2 (ja) 電力変換装置
JPWO2008001413A1 (ja) 電力変換装置
JP7142784B2 (ja) 電気回路装置
JPH08214561A (ja) 車両搭載用電力変換装置
JP2002125381A (ja) 電力変換装置
US20250157937A1 (en) Power conversion device
JP2000216331A (ja) パワ―半導体モジュ―ルおよびそれを用いた電力変換装置
JP4842018B2 (ja) 電力変換装置
CN211719591U (zh) 一种功率模组