JP2002213402A - 減圧弁およびエンジンのトルク制御装置 - Google Patents

減圧弁およびエンジンのトルク制御装置

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JP2002213402A
JP2002213402A JP2001009028A JP2001009028A JP2002213402A JP 2002213402 A JP2002213402 A JP 2002213402A JP 2001009028 A JP2001009028 A JP 2001009028A JP 2001009028 A JP2001009028 A JP 2001009028A JP 2002213402 A JP2002213402 A JP 2002213402A
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pressure
reducing valve
pressure reducing
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engine
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JP2001009028A
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Takayuki Muto
隆之 武藤
Shigeru Shinohara
茂 篠原
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンジンの回転数が一定値を超えた場合に減圧
弁の出力圧を下げたとしても、チャージポンプから吐出
される圧油の流量を低下させないようにして、チャージ
ポンプの機能を維持できるようにする。 【解決手段】チャージポンプ1の吐出流量が一定値を超
えると、絞り16の前後差圧Pin−PRが一定値を超え
て減圧弁2は位置2bから位置2cに切り換えられる。
減圧弁2が位置2cに位置すると、減圧弁2の入力側の
油路15aが遮断される。入力側油路15aが遮断され
ることによって減圧弁2の出力圧Pcが下降する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は減圧弁またはエンジ
ンのトルク制御装置に関する。詳しくは減圧弁の出力圧
が一定値を超えないように制限することができる減圧弁
あるいは減圧弁によってその出力圧を制限することによ
ってエンジンのトルクを制限するトルク制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ブルドーザなどの車両にはHST回路が
組み込まれている。ここでHST(ハイドロ・スタティ
ック・トランスミッション)回路とは、エンジンによっ
て駆動される油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出さ
れる圧油によって駆動される油圧モータとでクローズド
回路を構成した油圧回路のことである。
【0003】HST回路では、エンジンの回転数に応じ
て油圧ポンプの1回転当たりの吐出流量つまり油圧ポン
プの容量が制御される。
【0004】すなわちエンジンの回転数が増加すると、
エンジンの回転数増加に応じて油圧ポンプの容量を上昇
させる制御が行われる。この制御が行われることによっ
てエンジンの出力馬力に応じた吸収馬力が油圧ポンプで
得られる。
【0005】図3は従来の制御装置の油圧回路を示して
いる。図3は特開平10−122363号公報に記載さ
れている発明を示している。
【0006】図3に示すチャージポンプ1はエンジンに
よって駆動される。
【0007】チャージポンプ1から吐出される圧油はポ
ンプ吐出油路15に出力される。チャージポンプ1の吐
出圧をチャージ圧と定義する。ポンプ吐出油路15上に
は絞り16が設けられている。絞り16の入口側の圧油
の圧力つまりチャージ圧をPinとし絞り16の出口側の
圧油の圧力をPRとする。ポンプ吐出油路15は油路1
5aと15bに分岐している。油路15aは減圧弁2′
の入口に接続している。油路15bはリリーフ弁13の
入口に接続している。リリーフ弁13の出口はタンク1
4に連通している。
【0008】減圧弁2′は位置2aと位置2bの2位置
を有しこれら2位置の間を連続的に変化する。減圧弁
2′の出口は油路21に接続している。油路21に出力
される圧油の圧力Pcに応じてHST回路の油圧ポンプ
の容量が制御される。すなわち油路21の出力圧Pcが
大きくなるとHST回路の油圧ポンプの容量が大きくな
る。
【0009】油路21は油路21bに分岐している。油
路21b上には制御弁50が設けられている。制御弁5
0の出口はタンク14に連通している。
【0010】制御弁50は位置50aと位置50bの2
位置を有している。制御弁50が位置50a側に移動す
ると油路21内の圧油がタンク14に排出され出力圧P
c(オリフィスの下流側圧力)が低下する。一方、制御
弁50が位置50b側に移動すると油路21内の圧油は
タンク14に排出されなくなり出力圧Pcが低下するこ
とはない。
【0011】油路15はパイロット油路17に分岐して
いる。パイロット油路17は減圧弁2′の一方の受圧面
2eに接続している。つまり減圧弁2′の受圧面2eに
は絞り16の入口側の圧油の圧力Pinがパイロット圧
P′inとして加えられる。減圧弁2′の受圧面2eと同
じ側にはバネS3が付与されている。バネS3のバネ力を
K3とする。
【0012】油路15bはパイロット油路18に分岐し
ている。パイロット油路18は減圧弁2′の他方の受圧
面2dに接続している。つまり減圧弁2′の受圧面2d
には絞り16の出口側の圧油の圧力PRがパイロット圧
P′Rとして加えられる。減圧弁2′の受圧面2dと同
じ側にはバネS2が付与されている。バネS2のバネ力を
K2とする。バネS2はインチング用レバー20に接続し
ている。このインチング用レバー20は外部信号あるい
は人間の操作によって作動するレバーであり、減圧弁
2′の出力圧Pcを変更するために設けられている。
【0013】油路21はパイロット油路19に分岐して
いる。パイロット油路19は減圧弁2′の受圧面2dに
接続している。つまり減圧弁2′の受圧面2dには減圧
弁2′の出力圧Pcがパイロット圧P′cとして加えられ
る。
【0014】よって減圧弁2′は絞り16の前後差圧P
in−PRとバネ力K2−K3とが釣り合うように変化し、
両者が釣り合う位置に位置決めされる。
【0015】減圧弁2′が位置2aに位置すると油路2
1がタンク14に連通するとともに油路15aが遮断さ
れる。このため減圧弁2′の出力圧Pcが下降する。ま
た減圧弁2′が位置2bに位置すると油路21が油路1
5aに連通するとともに油圧21とタンク14との連通
が遮断される。このため減圧弁2′の出力圧Pcが上昇
する。減圧弁2′が位置2aと位置2bの中間の位置に
あるとき油路21はタンク14に連通するとともに油路
15aに連通する状態になっている。タンク14内の圧
力をPTとする。
【0016】以下図3の油圧回路の動作について説明す
る。
【0017】エンジンが駆動するとエンジン回転数に応
じた流量の圧油がチャージポンプ1から出力され、絞り
16を通過する。このため絞り16の前後差圧Pin−P
Rはエンジンの回転数Nの増加に応じて上昇する。
【0018】減圧弁2′は絞り16の前後差圧Pin−P
Rとバネ力K2−K3とが釣り合うように変化し、両者が
釣り合う位置に位置決めされる。
【0019】エンジンの回転数が小さいときには絞り1
6の前後差圧Pin−PRが小さくなり、減圧弁2′は位
置2a側に移動する。このため油路15aは遮断される
とともに油路21はタンク14に連通する。この結果減
圧弁2′の出力圧Pcが下降する。減圧弁2′の出力圧
Pcは最低、タンク14内のタンク圧PTまで低下する。
減圧弁2′の出力圧Pcが下降すると、HST回路の油
圧ポンプの容量が小さくなる。これにより油圧ポンプの
吸収トルクが小さくなる。
【0020】以上のようにエンジンの回転数が小さくな
ると油圧ポンプの吸収トルクを小さくすることができ
る。
【0021】ただしエンジンの回転数がアイドル状態で
はエンジンの出力トルクを油圧ポンプで十分に吸収する
ことができない。そこでエンジンの回転数がアイドル状
態のときにはインチング用レバー20が操作されバネS
2のバネ力K2が減少する。このため減圧弁2′が位置2
b側に移動する。減圧弁2′が位置2bに位置すると、
油路21は油路15aに連通し減圧弁2′には絞り16
の出口側の圧油が入力する。この結果減圧弁2′の出力
圧Pcが上昇する。減圧弁2′の出力圧Pcは最大、絞り
16の出口側の圧力PRまで上昇する。減圧弁2′の出
力圧Pcが上昇すると、HST回路の油圧ポンプの容量
が大きくなる。これにより油圧ポンプの吸収トルクが大
きくなる。
【0022】以上のようにエンジンの回転数がアイドル
状態のときにはエンジンの出力トルクを油圧ポンプで十
分吸収することができる。
【0023】エンジンの回転数が大きいときには絞り1
6の前後差圧Pin−PRが大きくなり、減圧弁2′は位
置2b側に移動する。このため油路21は油路15aに
連通する。この結果減圧弁2′の出力圧Pcが上昇す
る。減圧弁2′の出力圧Pcは最大、絞り16の出口側
の圧力PRまで上昇する。絞り16の出口側の圧力PRの
最大圧はリリーフ弁13で制限される。よって減圧弁
2′からはリリーフ弁13のリリーフ圧をほぼ上限とす
る出力圧Pcが出力される。
【0024】減圧弁2′の出力圧Pcが上昇すると、H
ST回路の油圧ポンプの容量が大きくなる。これにより
油圧ポンプの吸収トルクが大きくなる。
【0025】以上のようにエンジンの回転数が大きくな
ると油圧ポンプの吸収トルクを大きくすることができ
る。
【0026】図3に示す油圧回路が車両に搭載される場
合、HST回路の油圧モータによって車両の車輪または
履帯が回動する。
【0027】車両が坂道を降りるとき、車両は最高速度
を超えてオーバーランの状態になる。すなわち坂道降板
時にはHST回路の油圧モータにかかる負荷が小さくな
り、さらにHST回路の油圧モータは負荷から逆に駆動
力を受け、この駆動力によって高圧の圧油を吐出するポ
ンプ作用を行う。一方HST回路の油圧ポンプは高圧の
圧油を吸い込むことによって駆動されるモータ作用を行
う。こうして車両は最高速度を超えてオーバーランの状
態になる。
【0028】このためエンジンの回転数Nが許容最高回
転数以上に達し減圧弁2′の出力圧Pcが最終的にリリ
ーフ弁13のリリーフ圧まで上昇することになる。
【0029】このため油圧モータまたは油圧ポンプまた
はエンジンが設計上の回転数を超えてしまい機器が損傷
することがある。
【0030】そこで図3の油圧回路では、エンジンの回
転数が許容最高回転数を超えてHST回路の油圧ポンプ
がモータ作用を行った場合に、制御弁50を位置50a
に切り換えるようにしている。
【0031】制御弁50が位置50a側に移動すると、
油路21内の圧油がタンク14に排出され減圧弁2′の
出力圧Pcが低下する。減圧弁2′の出力圧Pcが低下す
ると、HST回路の油圧ポンプの容量が小さくなる。し
たがって油圧ポンプの吸込み側には、油圧ブレーキ圧力
が生じ、油圧モータ側がオーバーランすることを防止す
る。
【0032】こうして油圧モータまたは油圧ポンプまた
はエンジンの設計上の許容回転数を越えることを防止す
ることができる。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】しかし図3の油圧回路
では、車両のオーバーラン時には、制御弁50が位置5
0a側に移動することによって、チャージポンプ1から
吐出される圧油の一部が制御弁50を介してタンク14
に排出されてしまう。
【0034】このため車両のオーバーラン時にはチャー
ジポンプ1から吐出される圧油の流量(以下チャージ流
量)が低下することになる。
【0035】一方チャージポンプ1は、HST回路の油
路内の油圧が低下し流量が足りなくなった場合にHST
回路の油路内に圧油を補給しキャビテーションを防止す
る目的で設けられている。
【0036】よってチャージポンプ1から吐出されるチ
ャージ流量が低下すると、HST回路の油路内に十分な
流量の圧油を補給できなくなりキャビテーションを有効
に防止することができなくなる。
【0037】本発明はエンジンの回転数が一定値を超え
た場合に減圧弁の出力圧を下げたとしても、チャージポ
ンプ1から吐出される圧油の流量を低下させないように
して、チャージポンプ1のキャビテーション防止機能を
維持できるようにするとともに、これを簡易な構成で実
現することを解決課題とするものである。
【0038】
【課題を解決するための手段および作用、効果】本発明
の第1発明は、チャージポンプ(1)から吐出される圧
油を入力側油路(15a)を介して入力し、前記チャー
ジポンプ(1)の吐出流量の増加に応じて出力圧が上昇
するように圧油を出力側油路(21)を介して出力する
減圧弁(2)において、前記チャージポンプ(1)の吐
出流量が一定値を超えた場合に、前記入力側油路(15
a)を遮断し前記出力圧を下降させる弁位置(2c)
を、前記減圧弁(2)に設けたことを特徴とする。
【0039】第1発明を図1を参照して具体的に説明す
る。
【0040】第1発明によればチャージポンプ1の吐出
流量が一定値を超えると、絞り16の前後差圧Pin−P
Rが一定値を超えて減圧弁2は位置2bから位置2cに
切り換えられる。減圧弁2が位置2cに位置すると、油
路21がタンク14に連通するとともに減圧弁2の入力
側の油路15aが遮断される。入力側油路15aが遮断
されることによって減圧弁2の出力圧Pcが下降する。
【0041】以上のように第1発明によれば減圧弁2の
出力圧Pcを一定値以下に制限することができる。
【0042】一方減圧弁2が位置2cに位置すると入力
側油路15aが遮断されるため、従来技術のようにチャ
ージポンプ1から吐出される圧油が入力側油路15a、
出力側油路21を介してタンク14に排出されることは
ない。
【0043】このため減圧弁2の出力圧Pcを一定値以
下に制限したとしてもチャージポンプ1から吐出される
圧油のチャージ流量が低下することはない。
【0044】以上のように第1発明によれば減圧弁2の
出力圧Pcを下げたとしても、チャージポンプ1から吐
出される圧油の流量が低下しないのでチャージポンプ1
のキャビテーション防止機能を維持することができる。
【0045】また第2発明は、第1発明において、前記
減圧弁(2)から出力される圧油の最大圧は、リリーフ
弁(13)の設定リリーフ圧によって定まることを特徴
とする。
【0046】第2発明によれば、減圧弁2から出力され
る圧油の最大圧は、リリーフ弁13の設定リリーフによ
って定まる。
【0047】また第3発明は、エンジン(3)によって
駆動される油圧ポンプ(5)と、前記油圧ポンプ(5)
から吐出される圧油に応じて駆動される油圧モータ
(7)と、エンジン(3)の回転数を検出する回転数検
出手段(16)と、チャージポンプ(1)から吐出され
る圧油を入力側油路(15a)を介して入力し、出力側
油路(21)を介して出力される圧油に応じて前記油圧
ポンプ(5)の容量を制御する減圧弁(2)と、前記回
転数検出手段(16)で検出されるエンジン回転数の増
加に応じて前記油圧ポンプ(5)の容量を上昇させる出
力圧が前記減圧弁(2)から出力されるように前記減圧
弁(2)を作動する減圧弁作動手段(17、18)とを
備えたエンジンのトルク制御装置において、前記回転数
検出手段(16)で検出されるエンジン(3)の回転数
が一定値を超えた場合に、前記油圧ポンプ(5)の容量
を下降させる出力圧が前記減圧弁(2)から出力される
ように、前記入力側油路(15a)を遮断する弁位置
(2c)を、前記減圧弁(2)に設けたことを特徴とす
る。
【0048】第3発明を図1を参照して具体的に説明す
る。
【0049】第3発明によればエンジン3の回転数が一
定値を超えると、エンジン3によって駆動されるチャー
ジポンプ1の吐出流量が一定値を超える。このため絞り
16の前後差圧Pin−PRが一定値を超えて減圧弁2は
位置2bから位置2cに切り換えられる。減圧弁2が位
置2cに位置すると入力側油路15aが遮断される。入
力側油路15aが遮断されることによって減圧弁2の出
力圧Pcが下降する。減圧弁2′の出力圧Pcが下降する
と、HST回路の油圧ポンプ5の容量が小さくなる。こ
のためHST回路の油圧ブレーキトルクを大きくするこ
とができ、油圧モータのオーバーランを防止することが
できる。こうして油圧モータまたは油圧ポンプまたはエ
ンジンが設計上の許容回転数を越えることによって生じ
る機器の損傷などの不具合をなくすことができる。
【0050】一方減圧弁2が位置2cに位置すると入力
側油路15aが遮断されるため、従来技術のようにチャ
ージポンプ1から吐出される圧油が入力側油路15a、
出力側油路21を介してタンク14に排出されることは
ない。
【0051】このため車両のオーバーラン時にチャージ
ポンプ1から吐出される圧油のチャージ流量が低下する
ことはない。
【0052】よってチャージポンプ1からHST回路の
油路6F、6R内に十分な流量の圧油を補給することが
できキャビテーションを有効に防止することができる。
【0053】以上のように第3発明によればエンジン3
の回転数が一定値を超えた場合に減圧弁2の出力圧Pc
を下げて油圧ポンプ5の容量を小さくしたとしても、チ
ャージポンプ1から吐出される圧油の流量が低下しない
のでチャージポンプ1のキャビテーション防止機能を維
持することができる。
【0054】また第4発明は、エンジン(3)によって
駆動される油圧ポンプ(5)と、前記油圧ポンプ(5)
から吐出される圧油に応じて駆動される油圧モータ
(7)と、エンジン(3)の回転数を検出する回転数検
出手段(16)と、チャージポンプ(1)から吐出され
る圧油を入力側油路(15a)を介して入力し、出力側
油路(21)を介して出力される圧油に応じて前記油圧
モータ(7)の容量を制御する減圧弁(2)と、前記回
転数検出手段(16)で検出されるエンジン回転数の増
加に応じて前記油圧モータ(7)の容量を下降させる出
力圧が前記減圧弁(2)から出力されるように前記減圧
弁(2)を作動する減圧弁作動手段(17、18)とを
備えたエンジンのトルク制御装置において、前記回転数
検出手段(16)で検出されるエンジン(3)の回転数
が一定値を超えた場合に、前記油圧モータ(7)の容量
を上昇させる出力圧が前記減圧弁(2)から出力される
ように、前記入力側油路(15a)を遮断する弁位置
(2c)を、前記減圧弁(2)に設けたことを特徴とす
る。
【0055】第4発明は油圧ポンプ5の容量を小さくす
る制御を行う代わりに、油圧モータ7の容量を大きくす
る制御を行うことを特徴とする。
【0056】第4発明によれば第3発明と同様の効果が
得られる。
【0057】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明に係る
減圧弁およびエンジンのトルク制御装置の実施形態につ
いて説明する。
【0058】図1は実施形態の油圧回路図を示す。
【0059】図1に示すように、本実施形態装置には、
油圧ポンプ5と油圧モータ7とを油路6F、6Rを介し
て接続することによって構成した閉回路のHST回路が
設けられている。
【0060】本実施形態では油圧モータ7によって車輪
または履帯を回動させて車両を走行させる場合を想定す
る。
【0061】油圧ポンプ5は可変容量型の油圧ポンプで
ある。油圧ポンプ5は2つのポート5b、5cを有し圧
油の流れを逆転させることができる両振り型の油圧ポン
プである。
【0062】油圧ポンプ5はエンジン3に回転軸4を介
して接続している。エンジン3が回動すると回転軸4が
回動し油圧ポンプ5が回動する。油圧ポンプ5の斜板5
aが変化することによって油圧ポンプ5の容量(押し退
け容積)が変化する。油圧ポンプ5の斜板5aはピスト
ン8に接続している。ピストン8が作動することによっ
て油圧ポンプ5の容量が変化する。油圧ポンプ5のポー
ト5bまたはポート5cからポンプ吐出圧油が出力され
る。油圧ポンプ5の各ポート5b、5cはそれぞれ、油
路6F、6Rを介して油圧モータ7のポート7b、7c
に接続している。
【0063】チャージポンプ1は固定容量型の油圧ポン
プである。チャージポンプ1はエンジン3に回転軸4を
介して接続している。エンジン3が回動すると回転軸4
が回動しチャージポンプ1が回動する。チャージポンプ
1の吐出ポート1aはポンプ吐出油路15に接続してい
る。ポンプ吐出油路15には絞り16が設けられてい
る。ポンプ吐出油路15は油路15aと油路15bに分
岐している。油路15bにはリリーフ弁13が接続して
いる。リリーフ弁13は油路15b内の圧力PRをリリ
ーフ圧以下に制限する。
【0064】チャージポンプ1が回動するとポンプ吐出
油路15に圧力Pin(以下チャージ圧Pinという)のチ
ャージ圧油が出力される。
【0065】油圧モータ7は固定容量型の油圧モータで
ある。油圧モータ7は2つのポート7b、7cを有し圧
油の流れを逆転させることができる両振り型の油圧モー
タである。油圧モータ7の一方のポート7bは油路6F
に接続している。油圧モータ7の他方のポート7cは油
路6Rに接続している。
【0066】油圧モータ7の回転軸は車両の車輪または
履帯に接続している。油圧モータ7が回動すると車輪ま
たは履帯が回動する。このため車両の速度が変化する。
【0067】油圧ポンプ5の斜板5aはピストン8に接
続している。ピストン8が作動することによって油圧ポ
ンプ5の容量が変化する。
【0068】操作レバー装置9はピストン8を作動させ
るために設けられる。操作レバー装置9はピストン1
0、11とこれらピストン10、11にそれぞれ対応す
る減圧弁12、13とを中心に構成されている。操作レ
バー装置9は図示しない操作レバーを操作すると作動す
る。
【0069】すなわち操作レバーを前進方向に操作する
とピストン10が下方に変位し、操作レバーを後進方向
に操作するとピストン11が下方に変位する。ピストン
10、11が下方に変位することによって減圧弁12、
13の出力圧がそれぞれ大きくなる。
【0070】操作レバー装置9の減圧弁12、13に
は、減圧弁2から油路21を介して圧力Pc(以下減圧
弁2の出力圧をPcという)の圧油が供給される。油路
21から減圧弁12、13に供給された圧力Pcの圧油
は、減圧弁12、13で操作レバーの操作量に応じた設
定圧まで減圧される。
【0071】減圧弁12の出口は油路22を介してピス
トン8の一方の受圧室8aに連通している。また減圧弁
13の出口は油路23を介してピストン8の他方の受圧
室8bに連通している。よって操作レバー装置9の操作
レバーを前進側に操作すると操作量に応じた圧力の圧油
が、減圧弁12、油路22を介してピストン8の前進側
受圧室8aに供給される。これによりピストン8は中立
位置から前進位置へと移動する。ピストン8の前進位置
側への移動に伴い油圧ポンプ5の斜板5aが前進側に傾
動し油圧ポンプ5の一方のポート5bから圧油が吐出さ
れる。同様にして操作レバー装置9の操作レバーを後進
側に操作すると操作量に応じた圧力の圧油が、減圧弁1
3、油路23を介してピストン8の後進側受圧室8bに
供給される。これによりピストン8は中立位置から後進
位置へと移動する。ピストン8の後進位置側への移動に
伴い油圧ポンプ5の斜板5aが後進側に傾動し油圧ポン
プ5の他方のポート5cから圧油が吐出される。
【0072】このようにして油圧ポンプ5は操作レバー
装置9の操作レバーの操作量に応じた容量に変化する。
【0073】以上のように操作レバー装置9は、減圧弁
2の出力圧Pcが供給されることによって作動する。よ
って操作レバー装置9への供給圧Pcが大きくなるに伴
って油圧ポンプ5の容量が大きくなる。
【0074】つぎに減圧弁2の構成について説明する。
【0075】油路15aは減圧弁2の入口に接続してい
る。
【0076】減圧弁2は位置2aと位置2bと位置2c
の3位置を有している。減圧弁2は位置2aと位置2b
との間を連続的に変化し、位置2bと位置2cとの間は
連続的に変化することなく選択的に切り換えられる。減
圧弁2の出口は油路21に接続している。減圧弁2から
油路21に出力される圧油の圧力Pcに応じて、操作レ
バー装置9に供給される出力圧Pcが変化しHST回路
の油圧ポンプ5の容量が制御される。すなわち減圧弁2
の出力圧Pcが大きくなるとHST回路の油圧ポンプ5
の斜板5aが容量を大きくする側に傾動する。
【0077】ポンプ吐出油路15はパイロット油路17
に分岐している。パイロット油路17は減圧弁2の一方
の受圧面2eに接続している。つまり減圧弁2の受圧面
2eには絞り16の入口側のチャージ圧油のチャージ圧
Pinがパイロット圧P′inとして加えられる。減圧弁2
の受圧面2eと同じ側にはバネS2が付与されている。
バネS2のバネ力をK2とする。バネS2はインチング用
レバー20に接続している。このインチング用レバー2
0はエンジン3のアクセルペダル12に連動して作動す
るレバーであり、減圧弁2の出力圧Pcを変更するため
に設けられている。
【0078】減圧弁2の受圧面2eと同じ側にはバネS
3が付与されている。バネS3のバネ力をK3とする。
【0079】油路15bはパイロット油路18に分岐し
ている。パイロット油路18は減圧弁2の他方の受圧面
2dに接続している。つまり減圧弁2の受圧面2dには
絞り16の出口側の圧油の圧力PRがパイロット圧P′R
として加えられる。減圧弁2の受圧面2dと同じ側には
バネS1が付与されている。バネS1のバネ力をK1とす
る。
【0080】油路21はパイロット油路19に分岐して
いる。パイロット油路19は減圧弁2の受圧面2dに接
続している。つまり減圧弁2の受圧面2dには減圧弁2
の出力圧Pcがパイロット圧P′cとして加えられる。
【0081】よって減圧弁2は絞り16の前後差圧Pin
−PRとバネ力K1−K2−K3とが釣り合うように変化
し、両者が釣り合う位置に位置決めされる。
【0082】減圧弁2が位置2aに位置すると油路21
がタンク14に連通するとともに油路15aが遮断され
る。このため減圧弁2の出力圧Pcが下降する。また減
圧弁2が位置2bに位置すると油路21が油路15aに
連通するとともに油路21とタンク14との連通が遮断
される。このため減圧弁2の出力圧Pcが上昇する。減
圧弁2が位置2aと位置2bの中間の位置にあるとき油
路21はタンク14に連通するとともに油路15aに連
通する状態になっている。タンク14内の圧力をPTと
する。
【0083】また減圧弁2が位置2cに位置すると油路
21がタンク14に連通するとともに油路15aが遮断
される。このため減圧弁2の出力圧Pcが下降する。
【0084】以下図1の油圧回路の動作について説明す
る。
【0085】エンジン3が駆動するとエンジン3の回転
数Nに応じた流量の圧油がチャージポンプ1から出力さ
れ、絞り16を通過する。このため絞り16の前後差圧
Pin−PRはエンジン3の回転数Nの増加に応じて上昇
する。
【0086】減圧弁2は絞り16の前後差圧Pin−PR
とバネ力K1−K2−K3とが釣り合うように変化し、両
者が釣り合う位置に位置決めされる。
【0087】エンジン3の回転数Nが小さいときには絞
り16の前後差圧Pin−PRが小さくなり、減圧弁2は
位置2a側に移動する。このため油路15aは遮断され
るとともに油路21はタンク14に連通する。この結果
減圧弁2の出力圧Pcが下降する。減圧弁2の出力圧Pc
は最低、タンク14内のタンク圧PTまで低下する。減
圧弁2の出力圧Pcが下降すると、操作レバー装置9へ
の供給圧Pcが低下する。このためHST回路の油圧ポ
ンプ5の容量が小さくなる。これにより油圧ポンプ5の
吸収トルクが小さくなる。
【0088】以上のようにエンジン3の回転数Nが小さ
くなると油圧ポンプ5の吸収トルクを小さくすることが
できる。
【0089】ただしエンジン3の回転数Nがアイドル状
態ではエンジン3の出力トルクを油圧ポンプ5で十分に
吸収することができない。そこでエンジン3のアクセル
ペダル12がアイドル状態の位置に位置されると、イン
チング用レバー20が作動しバネS2のバネ力K2が増加
する。バネS2のバネ力K2が増加すると減圧弁2が位置
2b側に移動する。このため油路21は油路15aに連
通し減圧弁2には絞り16の出口側の圧油が入力する。
この結果減圧弁2の出力圧Pcが上昇する。減圧弁2の
出力圧Pcは最大、絞り16の出口側の圧力PRまで上昇
する。減圧弁2の出力圧Pcの圧力が上昇すると、操作
レバー装置9へ供給圧Pcが増加する。このためHST
回路の油圧ポンプ5の容量が大きくなる。これにより油
圧ポンプ5の吸収トルクが大きくなる。
【0090】以上のようにエンジン3の回転数Nがアイ
ドル状態のときには油圧ポンプ5の吸収トルクを、エン
ジン3の出力トルクを十分吸収できる大きさまで上げる
ことができる。
【0091】エンジン3の回転数Nが大きいときには絞
り16の前後差圧Pin−PRが大きくなり、減圧弁2は
位置2b側に移動する。このため油路21は油路15a
に連通する。この結果減圧弁2の出力圧Pcが上昇す
る。減圧弁2の出力圧Pcは最大、絞り16の出口側の
圧力PRまで上昇する。絞り16の出口側の圧力PRの最
大圧はリリーフ弁13で制限される。よって減圧弁2か
らはリリーフ弁13のリリーフ圧をほぼ上限とする出力
圧Pcが出力される。
【0092】減圧弁2の出力圧Pcが上昇すると、操作
レバー装置9への供給圧Pcが増加する。このためHS
T回路の油圧ポンプ5の容量が大きくなる。これにより
油圧ポンプ5の吸収トルクが大きくなる。
【0093】以上のようにエンジン3の回転数Nが大き
くなると油圧ポンプ5の吸収トルクを大きくすることが
できる。
【0094】車両が坂道を降りるとき、車両は最高速度
を超えてオーバーランの状態になる。すなわち坂道降板
時にはHST回路の油圧モータ7にかかる負荷が小さく
なり、さらにHST回路の油圧モータ7は負荷から逆に
駆動力を受け、この駆動力によって高圧の圧油を吐出す
るポンプ作用を行う。一方HST回路の油圧ポンプ5は
高圧の圧油を吸い込むことによって駆動されるモータ作
用を行う。こうして車両は最高速度を超えてオーバーラ
ンの状態になる。
【0095】このためエンジン3の回転数Nが許容最高
回転数以上に増加し減圧弁2の出力圧Pcが最終的にリ
リーフ弁13のリリーフ圧まで上昇することになる。
【0096】このため油圧モータ7または油圧ポンプ5
またはエンジン3の設計上の許容回転数を越えた場合、
機器が損傷する不具合が生ずるおそれがある。
【0097】そこで図1の油圧回路では、エンジン3の
回転数Nが一定回転数を超えると油圧ポンプ5の容量を
下げる制御が行われる。
【0098】すなわちエンジン3の回転数Nが一定回転
数を超えると絞り16の前後差圧Pin−PRが一定値を
超えるため、減圧弁2は位置2cに切り換えられる。こ
のため油路15aが遮断されるとともに油路21がタン
ク14に連通する。この結果減圧弁2の出力圧Pcが下
降する。減圧弁2の出力圧Pcはタンク14内のタンク
圧PTまで低下する。減圧弁2の出力圧Pcが下降する
と、操作レバー装置9への供給圧Pcが低下する。この
ためHST回路の油圧ポンプ5の容量が小さくなる。こ
れに応じて油圧ブレーキ圧力が上昇するためオーバーラ
ンを防止することができる。
【0099】図2はエンジン回転数Nと減圧弁2の出力
圧Pcとの関係を示している。図2に示す特性Lに従っ
てエンジン回転数Nと出力圧Pcが変化する。
【0100】減圧弁2が位置2cに切り換えられること
によって、エンジン3の回転数Nの上昇が抑えられ出力
圧Pcが低下し、やがてマッチング点Mでエンジン3の
制動トルクとモータ作用を行っている油圧ポンプ5から
の入力トルクがバランスする。
【0101】以上のように実施形態によれば車両のオー
バーラン時に油圧モータ7、油圧ポンプ5、エンジン3
の設計上の許容回転数以下に制御することができる。
【0102】一方減圧弁2が位置2cに位置すると減圧
弁2の入力側の油路15aが遮断されるため、従来技術
のようにチャージポンプ1から吐出される圧油が入力側
の油路15a、減圧弁2の出力側の油路21を介してタ
ンク14に排出されることはない。
【0103】このため車両のオーバーラン時にチャージ
ポンプ1から吐出されるチャージ圧油のチャージ流量が
低下することはない。
【0104】よってチャージポンプ1からHST回路の
油路6F、6R内に十分な流量の圧油を補給することが
できキャビテーションを有効に防止することができる。
【0105】以上のように本実施形態によればエンジン
3の回転数Nが一定値を超えた場合に減圧弁2の出力圧
Pcを下げて油圧ポンプ5の容量を小さくしたとして
も、チャージポンプ1から吐出されるチャージ圧油のチ
ャージ流量が低下しないのでチャージポンプ1によるキ
ャビテーション防止機能を維持することができる。
【0106】なお実施形態では、車両のオーバーラン時
に油圧ポンプ5の容量を下げることによって、HST回
路に油圧ブレーキトルクをかけ、オーバーランを防止し
ている。
【0107】しかし油圧モータ7を可変容量型の油圧モ
ータとして、油圧モータ7の容量を上げることによって
HST回路の油圧ブレーキトルクを上昇させてもよい。
すなわち油圧モータ7の容量を上げることによって見か
け上油圧ポンプ5の容量が小さくなる。したがって油圧
ポンプの吸込み側には油圧ブレーキ圧力が生じ、油圧モ
ータ側がオーバーランすることを防止することができ
る。
【0108】なお図2においてインチング用レバー20
を作動させることによって特性Lを矢印Fのように変化
させ一点鎖線で示す特性に変更することができる。
【0109】以上の実施形態では、車両に図1の油圧回
路が搭載される場合を想定して説明した。しかし本発明
は車両の車速の制御に限定されるものではない。つまり
油圧モータ7の回転軸に接続される回転体は車輪または
履帯に限定されるものではない。
【0110】さらに実施形態では減圧弁によってエンジ
ン3のトルクを制御する場合を想定して説明した。しか
し本発明はエンジン3のトルクの制御に限定されるもの
ではない。つまり減圧弁2の出力圧Pcによって制御さ
れる対象は任意である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施形態の油圧回路図である。
【図2】図2はエンジン回転数と出力圧との関係を示す
図である。
【図3】図3は従来の減圧弁を用いた油圧回路図であ
る。
【符号の説明】
1 チャージポンプ 2 減圧弁 3 エンジン 5 油圧ポンプ 7 油圧モータ 15a 入力側油路 16 絞り 21 出力側油路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F15B 11/04 H B Fターム(参考) 2D003 AB05 AB06 BB01 CA06 DA03 DB03 3H089 AA45 BB11 CC08 DA02 DA03 DA13 DB05 GG02 JJ01 3J053 AA02 AB01 AB46

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャージポンプ(1)から吐出され
    る圧油を入力側油路(15a)を介して入力し、前記チ
    ャージポンプ(1)の吐出流量の増加に応じて出力圧が
    上昇するように圧油を出力側油路(21)を介して出力
    する減圧弁(2)において、 前記チャージポンプ(1)の吐出流量が一定値を超えた
    場合に、前記入力側油路(15a)を遮断し前記出力圧
    を下降させる弁位置(2c)を、前記減圧弁(2)に設
    けたことを特徴とする減圧弁。
  2. 【請求項2】 前記減圧弁(2)から出力される圧油
    の最大圧は、リリーフ弁(13)の設定リリーフ圧によ
    って定まることを特徴とする請求項1記載の減圧弁。
  3. 【請求項3】 エンジン(3)によって駆動される油
    圧ポンプ(5)と、前記油圧ポンプ(5)から吐出され
    る圧油に応じて駆動される油圧モータ(7)と、エンジ
    ン(3)の回転数を検出する回転数検出手段(16)
    と、チャージポンプ(1)から吐出される圧油を入力側
    油路(15a)を介して入力し、出力側油路(21)を
    介して出力される圧油に応じて前記油圧ポンプ(5)の
    容量を制御する減圧弁(2)と、前記回転数検出手段
    (16)で検出されるエンジン回転数の増加に応じて前
    記油圧ポンプ(5)の容量を上昇させる出力圧が前記減
    圧弁(2)から出力されるように前記減圧弁(2)を作
    動する減圧弁作動手段(17、18)とを備えたエンジ
    ンのトルク制御装置において、 前記回転数検出手段(16)で検出されるエンジン
    (3)の回転数が一定値を超えた場合に、前記油圧ポン
    プ(5)の容量を下降させる出力圧が前記減圧弁(2)
    から出力されるように、前記入力側油路(15a)を遮
    断する弁位置(2c)を、前記減圧弁(2)に設けたこ
    とを特徴とするエンジンのトルク制御装置。
  4. 【請求項4】 エンジン(3)によって駆動される油
    圧ポンプ(5)と、前記油圧ポンプ(5)から吐出され
    る圧油に応じて駆動される油圧モータ(7)と、エンジ
    ン(3)の回転数を検出する回転数検出手段(16)
    と、チャージポンプ(1)から吐出される圧油を入力側
    油路(15a)を介して入力し、出力側油路(21)を
    介して出力される圧油に応じて前記油圧モータ(7)の
    容量を制御する減圧弁(2)と、前記回転数検出手段
    (16)で検出されるエンジン回転数の増加に応じて前
    記油圧モータ(7)の容量を下降させる出力圧が前記減
    圧弁(2)から出力されるように前記減圧弁(2)を作
    動する減圧弁作動手段(17、18)とを備えたエンジ
    ンのトルク制御装置において、 前記回転数検出手段(16)で検出されるエンジン
    (3)の回転数が一定値を超えた場合に、前記油圧モー
    タ(7)の容量を上昇させる出力圧が前記減圧弁(2)
    から出力されるように、前記入力側油路(15a)を遮
    断する弁位置(2c)を、前記減圧弁(2)に設けたこ
    とを特徴とするエンジンのトルク制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017053413A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 株式会社クボタ 作業機の油圧システム
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JP2019143806A (ja) * 2015-09-08 2019-08-29 株式会社クボタ 作業機の油圧システム

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