JP2002242522A - 折戸用ギヤヒンジ - Google Patents

折戸用ギヤヒンジ

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JP2002242522A
JP2002242522A JP2001043001A JP2001043001A JP2002242522A JP 2002242522 A JP2002242522 A JP 2002242522A JP 2001043001 A JP2001043001 A JP 2001043001A JP 2001043001 A JP2001043001 A JP 2001043001A JP 2002242522 A JP2002242522 A JP 2002242522A
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stopper
gears
door
doors
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JP2001043001A
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Hideki Hatanaka
秀規 畑中
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UNION CORP
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D3/00Hinges with pins
    • E05D3/06Hinges with pins with two or more pins
    • E05D3/12Hinges with pins with two or more pins with two parallel pins and one arm
    • E05D3/122Gear hinges
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Type of wing
    • E05Y2900/132Doors

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  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】折戸を閉扉時に面一に保持することのできるス
トッパー機構を備えた折戸用ギヤヒンジを提供する。 【解決手段】本発明の折戸用ギヤヒンジ6は、互いに噛
み合う一対の歯車61に重ねて固定した補強板62の表
面に皿孔状のストッパー受部623を設けるとともに、
両歯車61を連結する連結部材64にストッパー保持部
材67を取り付け、このストッパー保持部材67から付
勢状態で突出させた鋼球からなるストッパー68をスト
ッパー受部623に係合させることにより、両歯車61
の噛み合い状態を所定の位置に拘束するものである。ス
トッパー受部623を、両扉が面一になるときの両歯車
61の噛み合い状態でストッパー68を受け止める位置
に形成することにより、扉を閉扉時に面一に保持でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内装用のドア等に
用いられる折戸において2枚の扉を開閉自在に連結する
折戸用ギヤヒンジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電話ボックスや、クローゼッ
ト、ユニットバスなどにおいて、2枚の扉を折り畳み可
能に連結した折戸(フォールディングドア)が利用され
ている。このような折戸は、開き戸よりも扉の開閉に要
する軌道スペースを小さくできる利点があり、また引き
戸のように戸袋スペースを設ける必要もないので、近年
では一般の居住用家屋における内装用のドアにも利用さ
れつつある。
【0003】この種の折戸は基本的に、開口部枠(三方
枠)の内側に、開口幅を1:1ないし3:1程度に内分
するように分割された2枚の親子扉を設け、これらの扉
を折り畳み可能にヒンジ連結して構成される。吊元側の
扉(子扉)は、ピボットヒンジなどの軸吊金物を介して
開口部枠の吊元側端部に回動自在に取り付けられ、閉扉
位置から内外いずれかの方向に約90度、または内外両
方向に約90度ずつ回動するように支持される。また、
手先側の扉(親扉)は、開口部枠の上枠に設けたレール
に沿って走行する吊り戸車を介して吊持され、開口幅方
向に摺動するとともに、吊り戸車の吊り軸を中心に回動
するようになっている。
【0004】吊元側の扉と手先側の扉とは、同一平面を
なす位置から折り畳んだ位置まで互いに回動しうるよう
に連結されるが、この連結には、図9に示すようなギヤ
ヒンジ9が使用されている。ギヤヒンジ9は、半円より
もやや大きい円弧状の噛み合い部を有する歯車91,9
1を対にして噛み合わせ、各歯車91,91の中心軸を
連結プレートで回転可能に連結したものである。対をな
す歯車91,91の一方を吊元側の扉93に、他方を手
先側の扉94に固定することにより、吊元側の扉93と
手先側の扉94とは互いに360度反転可能に、つまり
内外いずれの方向にも折り畳むことができるように保持
される。このようなギヤヒンジ9は、通常、扉93,9
4の上下の縁端部に取り付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のような折戸
では、扉や支持金物等の取付精度が良くない場合に、吊
元側の扉と手先側の扉とが閉扉時に面一とならず、内外
いずれかの方向に僅かに「くの字」状に折れ曲がった状
態になってしまうことがあった。本発明は、この種の折
戸において閉扉時の扉の姿勢を面一に保持することので
きるストッパー機構を備えた折戸用ギヤヒンジを提供す
ることを解決課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の折戸用ギヤヒンジの構成は、折戸を構成す
る2枚の扉の相対する縁端部にそれぞれ固定されて同一
平面内で互いに噛み合う一対の歯車と、前記一対の歯車
の中心軸をそれぞれ回転自在に保持しつつ両歯車の軸間
距離を一定に保持する連結部材と、前記連結部材に取り
付けられたストッパー保持部材と、前記ストッパー保持
部材に保持されて前記歯車のリム面に向かって付勢状態
で突出するストッパーと、前記一対の歯車のリム面また
は該リム面に重ねて固定された補強板の表面における所
定位置に形成されたストッパー受部とを備え、前記両歯
車が所定の噛み合い位置にあるときに、前記ストッパー
保持部材から突出したストッパーが前記ストッパー受部
に係合することにより、両歯車の回転が拘束されて、2
枚の扉の折れ角が一定に保持されることを特徴とする。
【0007】すなわち、この構成は、互いに噛み合う一
対の歯車のリム面または該リム面に重ねて固定された補
強板の表面にストッパー受部を設け、両歯車を連結する
連結部材にストッパー保持部材を取り付けて、このスト
ッパー保持部材から突出させたストッパーをストッパー
受部に係合させることにより、両歯車の噛み合い状態を
拘束するものである。この発明によれば、ストッパー受
部を設ける位置によって、扉を保持する位置を任意に設
定することができる。扉を保持する拘束手段は、付勢状
態で突出するストッパーとストッパー受部との係合によ
るものなので、ストッパーの付勢力を調整することによ
り、扉の保持力も適宜に加減することができる。また、
ストッパー及びストッパー保持部材が両歯車及び連結部
材と一体に形成されるので、全体の構造がコンパクトに
なる。したがって、扉への取り付けが用意であり、扉を
構成する部材に複雑な加工を行う必要もない。
【0008】前記の構成において、ストッパーを鋼球と
し、ストッパー受部はこの鋼球を受け止め可能な皿孔と
するこにより、ストッパーとストッパー受部との係合を
より円滑にすることができる。
【0009】また、ストッパー受部を、2枚の扉が面一
になるときの両歯車の噛み合い状態でストッパーを受け
止める位置に形成することにより、扉を閉扉状態で面一
に保持することができる。
【0010】また、ストッパー受部を、2枚の扉が重な
るように折り畳まれたときの両歯車の噛み合い状態でス
トッパーを受け止める位置に形成することにより、扉を
一杯に開いた状態で保持することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。
【0012】<折戸の全体構成>図1〜図2は本発明の
実施の形態に係る連結部材を利用した折戸1の全体構成
を示し、図3はその折戸1の開閉時の扉の軌道を示す。
【0013】この折戸1は、吊元側の扉21と手先側の
扉22とが約1:2の幅比に形成されて対をなすもの
で、これら両扉21,22が、吊元側の縦枠31、手先
側の縦枠32及び上枠33からなる開口部枠(三方枠)
3内に取り付けられる。両縦枠31,32の内側面は、
戸当り部材のない平坦面になっている。上枠33の下面
には、吊りレール4及び吊りレールカバー34が取り付
けられている。開口部枠3の下部には下枠はなく、床面
35が面一に仕上げられている。手先側の扉22にはマ
グネット式のレバーハンドル36が取り付けられるとと
もに、手先側の縦枠32の内側面にはそれに対応するマ
グネット式の受座(図示略)が取り付けられている。
【0014】吊元側の扉21と手先側の扉22の互いに
相対する側縁部は、それぞれ横断面が略半円形となるよ
うに形成され、微小な隙間を介して保持されている。吊
元側の扉21と手先側の扉22とは、相対する上下の縁
端部に取り付けられたギヤヒンジ6を介して連結され、
互いに360度反転可能に、つまり内外いずれの方向に
も折り畳むことができるように保持される。
【0015】吊元側の扉21は、図4に示すように、吊
りレール4の吊元側の端部に取り付けられた上部ピボッ
ト26と、吊元側の縦枠31の下端に取り付けられた下
部ピボット27とからなる軸吊金物によって回動可能に
軸支されている。上部ピボット26と下部ピボット27
の回動軸の中心は吊元側の扉21の厚みの中心に一致
し、吊元側の扉21は、閉扉位置を中心として、内外
(進行方向の前方及び後方)いずれの方向にも90度以
上回動できるように保持されている。
【0016】手先側の扉22は、吊りレール4に沿って
摺動する吊り戸車5により吊持されるとともに、この吊
り戸車5を中心にして回動しうるように保持されてい
る。これにより手先側の扉22は、図3に示すように、
吊元側の扉21の回動に連動して反対向きに回動しつ
つ、開扉時には吊元側に、閉扉時には手先側に移動す
る。
【0017】<ギヤヒンジの構成>続いて、両扉21,
22を連結するギヤヒンジ6について詳述する。図5は
両扉21,22の上側の縁端部に取り付けられたギヤヒ
ンジ6の上面図であり、図6は同ギヤヒンジ6の半正面
・半断面図である。また、図7は同ギヤヒンジ6の部品
構成を示す分解斜視図である。
【0018】このギヤヒンジ6は、両扉21,22の相
対する上側の縁端部にそれぞれ固定されて互いに噛み合
う一対の歯車61,61と、これら一対の歯車61,6
1を連結する連結部材64と、この連結部材64に取り
付けられたストッパー保持部材67及びこのストッパー
保持部材67に保持されるストッパー68を備えてい
る。
【0019】両歯車61,61は、金属又は硬質樹脂か
らなる平歯車で、円弧状のリム面611の外周に同一形
状の歯先部612が形成されて、同一平面内で互いに噛
み合うようになっている。ただし厳密には、両歯車6
1,61の歯先部612,612は、歯の位相が互いに
半ピッチだけずれている。各歯車61には、リム面61
1の中心軸を貫通する軸孔613が形成されている。ま
た各歯車61のリム面611の適宜の位置(この例で
は、直線状にカットされた弦部と平行に中心軸から一定
距離だけ離れた位置)には、固定用ビス63を挿通させ
るためのビス挿通孔614が2個、対称に形成されてい
る。
【0020】各歯車61の上側のリム面611には、こ
の歯車61の歯底円と同径かそれよりもやや小径の円弧
状の補強板62がそれぞれ取り付けられている。補強板
62は、摩擦係数の小さい硬質の合成樹脂、又は表面の
平滑な金属板からなり、各歯車61と互いの中心軸を一
致させて各歯車61に重ねられている。この補強板62
にも前記歯車61と同様に、中心軸を貫通する軸孔62
1、及び前記歯車61のビス挿通孔614と一致する位
置を貫通する2個のビス挿通孔622が形成されてい
る。
【0021】歯車61及び補強板62は、それぞれの弦
部を扉21,22側に向け、それぞれのビス挿通孔61
4,622に挿入される固定用ビス63によって、両扉
21,22の相対する側縁部にそれぞれ取り付けられた
縦框部材28に固定されている。縦框部材28は、例え
ばアルミニウム合金製の押出成形部材で、閉扉状態のと
きに相対する召し合わせ側が断面略円弧状に形成されて
いる。縦框部材28の端面には、前記したビス挿通孔6
14,622と一致する位置に、固定用ビス63の螺入
部281が設けられている。また、両縦框部材28の召
し合わせ側の側面には、指詰め防止用の召し合わせゴム
(図示せず)を嵌め込むための溝部282が形成されて
いる。
【0022】対をなす両歯車61,61は固定用ビス6
3によって両縦框部材28,28にそれぞれ固定される
とともに、連結部材64を介して、相手側と互いに回転
自在に、かつ両歯車61,61の軸間距離が一定になる
ように連結される。連結部材64は、略長円形状の金属
板からなる連結プレート65と、一対の連結ピン66,
66とから構成されている。連結ピン66は、螺合可能
な雄部661と雌部662とを互いに組み合わせるもの
で、底部に抜け止めを有する太径の雌部662の軸心に
細径の雄部661が螺入されるようになっている。雌部
662の長さは、歯車61と補強板62とを重ねた厚さ
よりも幾分大きく形成されている。また、連結プレート
65の両端の半円部分の中心位置には、連結ピン66の
雌部662よりも細径の軸孔651が形成されている。
そして、各連結ピン66の雌部662が歯車61の下側
から歯車61及び補強板62の軸孔613,621に挿
入され、その雌部662の上端面に連結プレート65が
あてがわれて、連結プレート65の上側から軸孔651
に挿入した連結ピン66の雄部661が前記雌部662
に螺合されている。これにより、連結プレート65が補
強板62の上方に一定距離を隔てて保持されるととも
に、両歯車61,61が常に適正に噛み合う状態で連結
ピン66,66の回りに回転自在に保持される。
【0023】ストッパー保持部材67は、金属又は硬質
樹脂からなる略直方体状の部材である。ストッパー保持
部材67は、連結プレート65と補強板62との間に配
置されて連結プレート65にビス固定され、ストッパー
保持部材67の底面と補強板62との間には微小な隙間
が形成されている。ストッパー保持部材67には、一対
のストッパー案内孔671,671が形成されている。
ストッパー案内孔671は、少なくともストッパー保持
部材67の底面側に開口する縦孔で、この例ではストッ
パー保持部材67を上下方向に貫通して形成されてい
る。図5のように、連結プレート65に固定したストッ
パー保持部材67を上方から見たとき、ストッパー案内
孔671,671の軸心は、両連結ピン66,66の軸
心を結ぶ線分上に位置し、かつ両歯車61,61の歯底
円の周縁よりやや内側に位置するように形成されてい
る。ストッパー案内孔671の内部には、鋼球からなる
ストッパー68と、このストッパー68を下方に押圧す
るコイルバネ69が挿入されている。これにより、スト
ッパー68は常時、ストッパー案内孔671から下方に
押し出されようとして補強板62の上面に接触する。
【0024】一方、各補強板62の上面には、周縁部に
傾斜を有する浅い皿孔状のストッパー受部623が形成
されている。ストッパー受部623は、この例では、両
扉21,22が閉扉状態になるときの両歯車61,61
の噛み合い位置(図5の状態)で各ストッパー案内孔6
71に一致するように、各歯車61に1カ所ずつ形成さ
れている。そのため、両扉21,22が閉扉状態に近づ
くと、下方に突出しようとするストッパー68がストッ
パー受部623の周縁部に沿って落ち込みながら、両歯
車61,61の噛み合い状態を図5のような状態に誘導
する。そして、ストッパー68がストッパー受部623
の中央に完全に落ち込むと、ストッパー68を押し下げ
るコイルバネ69の付勢力が両歯車61,61の回転を
拘束する。こうして、閉扉時の扉21,22の姿勢が面
一に保持される。
【0025】この状態から扉21,22を開くには、手
で手先側の扉22を引き(又は押し)つつ回動させ、コ
イルバネ69の付勢力以上の力で強制的に両歯車61,
61を回転させる。すると、若干の手応えとともにスト
ッパー68がストッパー受部623の周縁部に沿って押
し上げられ、ストッパー受部623とストッパー案内孔
671との位置がずれて、ストッパー68が補強板62
の平滑な上面に乗り上げる。これにより、扉21,22
が自由に開閉できる状態になる。
【0026】本発明のギヤヒンジ6は、このようにスト
ッパー68とストッパー受部623との係合によって両
歯車61,61の噛み合い状態を所定の位置に拘束する
ことにより、2枚の扉21,22の折れ角を一定に保持
するものである。ストッパー68は、歯車61に近接し
て設けられたストッパー保持部材67によって保持さ
れ、小さなコイルバネ69による付勢力を受けつつ、歯
車61のリム面611に向かって微小範囲を上下する。
そのため、本発明のギヤヒンジ6は構造が極めてコンパ
クトになり、折戸1の外観にもほとんど影響を与えな
い。また、ギヤヒンジ6全体を一体の部品として組み立
てることができるので、扉21,22への取り付けが容
易であり、取り付け後の狂いや経年劣化も生じにくい。
また、扉21,22を構成する面材に複雑な加工を施す
必要もない。
【0027】さらに本発明のギヤヒンジ6は、開かれた
扉21,22を閉じる際、閉扉状態に近づくと、付勢さ
れたストッパー68がストッパー受部623の周縁部に
沿って落ち込みつつ両歯車61,61の噛み合い状態を
完全な閉扉状態に誘導するので、ドアクローザーとして
も機能する。これにより、扉21,22が不十分な状態
で閉じられたまま放置されるようなことを防止すること
ができる。
【0028】<他の実施の形態>本発明のギヤヒンジ6
の構成は、前記実施の形態に限定されず、以下のように
変形することも可能である。
【0029】歯車61と補強板62とは、別体の部品で
なく、一体の部品として形成することもできる。この場
合、ストッパー受部623は歯車61のリム面611に
相当する面に形成される。同様に、例えば連結プレート
65とストッパー保持部材67も、別体の部品でなく、
一体の部品として形成することができる。
【0030】ストッパー受部623の位置は、両扉2
1,22が閉扉状態になる位置だけでなく、他の位置、
例えば両扉21,22が開扉状態で折り畳まれる位置に
も形成することができる。ストッパー受部623を複数
の位置に設ける場合、それらは、各歯車61の中心軸を
中心とする一定半径の円弧上に配置される。具体的に
は、図8に示すように、歯車61の中心軸を中心として
召し合わせ側の中央に位置するストッパー受部623を
通る円弧を描き、この円弧上であって、かつ前記ストッ
パー受部623に対し中心角90度となる位置にビス挿
通孔614を配置する。そして、ビス挿通孔614の上
面側の周縁部を、前記ストッパー受部623と同様の皿
孔状に形成する。これにより、閉扉状態だけでなく、扉
21,22を内外方向に折り畳んだ状態でも、両歯車6
1,61の噛み合い状態を拘束することが可能になる。
ただし、ストッパー受部623となる皿孔と固定用ビス
63のビス挿通孔614とは、もちろん別個に形成して
もよい。
【0031】また、ストッパー68は、ストッパー受部
623に円滑に係合しうるものであれば、鋼球以外に
も、例えば先端半球状のピン部材など他の適宜の形態の
部品を利用することができる。同様に、ストッパー68
を突出方向に付勢する手段として、コイルバネ69以外
の弾性部材を利用することもできる。
【0032】また、このギヤヒンジ6は、両扉21,2
2の下側の縁端部に、上下反対にして取り付けることも
できる。また、両扉21,22の上側の縁端部及び下側
の縁端部の双方に取り付けることもできる。
【0033】
【発明の効果】本発明の折戸用ギヤヒンジは、互いに噛
み合う一対の歯車のリム面または該リム面に重ねて固定
された補強板の表面にストッパー受部を設け、両歯車を
連結する連結部材にストッパー保持部材を取り付けて、
このストッパー保持部材から突出させたストッパーをス
トッパー受部に係合させることにより、両歯車の噛み合
い状態を拘束するものである。そのため、ストッパー受
部を設ける位置によって、扉を任意の位置に保持するこ
とができる。扉を保持する拘束手段は、付勢状態で突出
するストッパーとストッパー受部との係合によるものな
ので、ストッパーの付勢力を調整することにより、扉の
保持力を適宜に調整することができる。
【0034】そして、ストッパー受部を、2枚の扉が面
一になるときの両歯車の噛み合い状態でストッパーを受
け止める位置に形成することにより、扉を閉扉状態で面
一に保持して、良好な美観を得ることができる。
【0035】このように、本発明の折戸用ギヤヒンジ
は、親子扉の連結部分に取り付けられて両扉の姿勢を適
正に保持するので、それ自体の構造がコンパクトである
とともに、折戸の開口部枠やラッチ部分等に対して何ら
特別な構造を要求しない。したがって、開口部枠の内面
を平坦にした内外両開き式の折戸において、特に好適に
利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のギヤヒンジが取り付けられる折戸の全
体構成を示す正面図であり、一部を破断して内部構造を
示す。
【図2】図1に示した折戸のA−A’断面図である。
【図3】図1に示した折戸を開閉したときの扉の軌道図
である。
【図4】図1に示した折戸の吊元側の扉を支持する軸吊
金物(上部ピボット及び下部ピボット)の斜視図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態に係るギヤヒンジを扉の上
側の縁端部に取り付けた状態を示す上面図である。
【図6】同じく、本発明の実施の形態に係るギヤヒンジ
を扉の上側の縁端部に取り付けた状態を示す半正面・半
断面図である。
【図7】前記ギヤヒンジの部品構成を示す分解斜視図で
ある。
【図8】本発明の他の実施の形態に係るギヤヒンジを扉
の上側の縁端部に取り付けた状態を示す上面図である。
【図9】従来の技術に係るギヤヒンジの斜視図である。
【符号の説明】
1 折戸 21 吊元側の扉 22 手先側の扉 6 ギヤヒンジ 61 歯車 611 リム面 62 補強板 623 ストッパー受部 64 連結部材 67 ストッパー保持部材 68 ストッパー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折戸を構成する2枚の扉の相対する縁端
    部にそれぞれ固定されて同一平面内で互いに噛み合う一
    対の歯車と、 前記一対の歯車の中心軸をそれぞれ回転自在に保持しつ
    つ両歯車の軸間距離を一定に保持する連結部材と、 前記連結部材に取り付けられたストッパー保持部材と、 前記ストッパー保持部材に保持されて前記歯車のリム面
    に向かって付勢状態で突出するストッパーと、 前記一対の歯車のリム面または該リム面に重ねて固定さ
    れた補強板の表面における所定位置に形成されたストッ
    パー受部とを備え、 前記両歯車が所定の噛み合い位置にあるときに、前記ス
    トッパー保持部材から突出したストッパーが前記ストッ
    パー受部に係合することにより、両歯車の回転が拘束さ
    れて、2枚の扉の折れ角が一定に保持されることを特徴
    とする折戸用ギヤヒンジ。
  2. 【請求項2】 ストッパーは鋼球であり、ストッパー受
    部はこの鋼球を受け止め可能な皿孔であることを特徴と
    する請求項1に記載の折戸用ギヤヒンジ。
  3. 【請求項3】 ストッパー受部は、2枚の扉が面一にな
    るときの両歯車の噛み合い状態でストッパーを受け止め
    る位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の折戸用ギヤヒンジ。
  4. 【請求項4】 ストッパー受部は、2枚の扉が重なるよ
    うに折り畳まれたときの両歯車の噛み合い状態でストッ
    パーを受け止める位置に形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の折戸用ギヤヒンジ。
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