JP2002264458A - スタンプ作成装置 - Google Patents
スタンプ作成装置Info
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- JP2002264458A JP2002264458A JP2001071694A JP2001071694A JP2002264458A JP 2002264458 A JP2002264458 A JP 2002264458A JP 2001071694 A JP2001071694 A JP 2001071694A JP 2001071694 A JP2001071694 A JP 2001071694A JP 2002264458 A JP2002264458 A JP 2002264458A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高精度に且つ迅速に印像の鏡像にスタンプイ
ンクを塗布することができるスタンプ作成装置を提供す
る。 【解決手段】 スタンプユニット5は、原稿16が取り
付けられたままの状態でスタンプ作成装置1のユニット
取付部14に装着される。続けて、キーボード101の
印字開始キーが押下されると、インクジェット式プリン
タヘッド6に取り付けられている位置検出センサ51に
よって、該原稿16の各位置決め標識16A、16B、
16C、16Dの位置座標を検出後、この原稿16をス
タンプユニット5の下面から引き出して、排出する。そ
の後、この検出した各位置決め標識16A、16B、1
6C、16Dの位置座標データに基づいてインクジェッ
ト式プリンタヘッド6をスタンプ15の印面部84に対
向するように移動させつつ、印像の鏡像にスタンプイン
クを吐出して、カラースタンプを作成する。
ンクを塗布することができるスタンプ作成装置を提供す
る。 【解決手段】 スタンプユニット5は、原稿16が取り
付けられたままの状態でスタンプ作成装置1のユニット
取付部14に装着される。続けて、キーボード101の
印字開始キーが押下されると、インクジェット式プリン
タヘッド6に取り付けられている位置検出センサ51に
よって、該原稿16の各位置決め標識16A、16B、
16C、16Dの位置座標を検出後、この原稿16をス
タンプユニット5の下面から引き出して、排出する。そ
の後、この検出した各位置決め標識16A、16B、1
6C、16Dの位置座標データに基づいてインクジェッ
ト式プリンタヘッド6をスタンプ15の印面部84に対
向するように移動させつつ、印像の鏡像にスタンプイン
クを吐出して、カラースタンプを作成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多孔性樹脂から形
成される印材の印面部に透明フィルムに印像が製版され
た原稿が重ねられて、前記原稿に発光体の光が照射され
て印面部に形成される印像の鏡像に、インクジェット式
プリンタヘッドにより直接スタンプインクを塗布して印
判を形成するスタンプ作成装置に関し、特に、印像の鏡
像を形成後、印材と原稿とを対向させた状態で、該原稿
の印像の位置を検出してから原稿を取り除いて、この検
出データに基づいてインクジェット式プリンタヘッドに
よりスタンプインクを塗布することにより、高精度に且
つ迅速に印像の鏡像にスタンプインクを塗布することが
できるスタンプ作成装置に関するものである。
成される印材の印面部に透明フィルムに印像が製版され
た原稿が重ねられて、前記原稿に発光体の光が照射され
て印面部に形成される印像の鏡像に、インクジェット式
プリンタヘッドにより直接スタンプインクを塗布して印
判を形成するスタンプ作成装置に関し、特に、印像の鏡
像を形成後、印材と原稿とを対向させた状態で、該原稿
の印像の位置を検出してから原稿を取り除いて、この検
出データに基づいてインクジェット式プリンタヘッドに
よりスタンプインクを塗布することにより、高精度に且
つ迅速に印像の鏡像にスタンプインクを塗布することが
できるスタンプ作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、スタンプインクが含浸可能な
連続気泡を有する多孔性樹脂から形成された印材の印面
部に、透明フィルムに印像が製版された原稿が重ねられ
て、前記原稿に発光体の光が照射されて前記印面部にお
ける連続気泡を選択的に封止することにより、該印面部
に印像の鏡像が形成されるスタンプ製版装置が種々提案
されている。例えば、特開平11−277711号公報
に記載されたスタンプ作成装置では、スタンプユニット
の下面に配設されるとともに、多孔性樹脂から形成され
た印材に印伴を形成するスタンプ作成装置において、前
記印伴を形成するための印面データに基づいて透明フィ
ルムに原稿を作成する原稿作成手段と、前記原稿作成手
段により作成された原稿と前記印材とを対向させた状態
で前記原稿側から発光されて光を照射する発光ランプ
と、スタンプ装置内に配置され、前記スタンプユニット
のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記サイズ検出
手段を介して検出されたスタンプユニットのサイズに基
づいて前記発光ランプの駆動電圧を制御する電圧制御手
段とから構成されている。これにより、多孔性樹脂から
形成された印材には、原稿の画像等に従って選択的に溶
融固化される部分と多孔性樹脂のまま残存する部分とが
形成され、この結果、印材には所望の印判が形成される
ものである。
連続気泡を有する多孔性樹脂から形成された印材の印面
部に、透明フィルムに印像が製版された原稿が重ねられ
て、前記原稿に発光体の光が照射されて前記印面部にお
ける連続気泡を選択的に封止することにより、該印面部
に印像の鏡像が形成されるスタンプ製版装置が種々提案
されている。例えば、特開平11−277711号公報
に記載されたスタンプ作成装置では、スタンプユニット
の下面に配設されるとともに、多孔性樹脂から形成され
た印材に印伴を形成するスタンプ作成装置において、前
記印伴を形成するための印面データに基づいて透明フィ
ルムに原稿を作成する原稿作成手段と、前記原稿作成手
段により作成された原稿と前記印材とを対向させた状態
で前記原稿側から発光されて光を照射する発光ランプ
と、スタンプ装置内に配置され、前記スタンプユニット
のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記サイズ検出
手段を介して検出されたスタンプユニットのサイズに基
づいて前記発光ランプの駆動電圧を制御する電圧制御手
段とから構成されている。これにより、多孔性樹脂から
形成された印材には、原稿の画像等に従って選択的に溶
融固化される部分と多孔性樹脂のまま残存する部分とが
形成され、この結果、印材には所望の印判が形成される
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
11−277711号公報に記載されたスタンプ作成装
置によって作成した印材の印面部に形成される印像の鏡
像に、インクジェット式プリンタヘッドにより直接スタ
ンプインクを塗布して印判を形成する場合には、スタン
プをインクジェット式プリンタヘッドに対して高精度に
取り付ける必要があるため、スタンプインク塗布装置の
製造コストがアップするという問題がある。また、この
スタンプのインクジェット式プリンタヘッドに対する取
付位置の誤差が大きい場合には、該インクジェット式プ
リンタヘッドで多色印刷した場合には、塗布されたイン
クドットはある程度広がって多孔性樹脂の印面部に吸収
されるため、既に塗布された他の色のインクドットの周
辺部と所定の色のインクドットの周辺部とが重なって色
がにじむという問題がある。
11−277711号公報に記載されたスタンプ作成装
置によって作成した印材の印面部に形成される印像の鏡
像に、インクジェット式プリンタヘッドにより直接スタ
ンプインクを塗布して印判を形成する場合には、スタン
プをインクジェット式プリンタヘッドに対して高精度に
取り付ける必要があるため、スタンプインク塗布装置の
製造コストがアップするという問題がある。また、この
スタンプのインクジェット式プリンタヘッドに対する取
付位置の誤差が大きい場合には、該インクジェット式プ
リンタヘッドで多色印刷した場合には、塗布されたイン
クドットはある程度広がって多孔性樹脂の印面部に吸収
されるため、既に塗布された他の色のインクドットの周
辺部と所定の色のインクドットの周辺部とが重なって色
がにじむという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、印像の鏡像を形成後、
印材と原稿とを対向させた状態で、該原稿の印像の位置
を検出してからスタンプを固定して状態で原稿を取り除
いた後、この検出データに基づいてインクジェット式プ
リンタヘッドによりスタンプインクを印面部に塗布する
ことにより、高精度に且つ迅速に印像の鏡像にスタンプ
インクを塗布することができるスタンプ作成装置を提供
することを目的とする。
するためになされたものであり、印像の鏡像を形成後、
印材と原稿とを対向させた状態で、該原稿の印像の位置
を検出してからスタンプを固定して状態で原稿を取り除
いた後、この検出データに基づいてインクジェット式プ
リンタヘッドによりスタンプインクを印面部に塗布する
ことにより、高精度に且つ迅速に印像の鏡像にスタンプ
インクを塗布することができるスタンプ作成装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に係るスタンプ作成装置は、スタンプインクが
含浸可能な連続気泡を有する多孔性樹脂から形成された
印材の印面部に、透明フィルムに印像が製版された原稿
が重ねられて、前記原稿に発光体の光が照射されて前記
印面部における連続気泡を選択的に封止することによ
り、該印面部に印像の鏡像が形成されるスタンプと、前
記スタンプの印面部に印面データに基づいてスタンプイ
ンクを吐出するインク吐出手段とを備えたスタンプ作成
装置において、前記スタンプを着脱可能に保持すると共
に、該スタンプの印面部に前記原稿を対向させて着脱可
能に固定する固定部材を備え、前記スタンプ作成装置
は、前記固定部材を所定位置に着脱可能に保持する保持
手段と、前記原稿の印像の位置を検出する位置検出手段
と、前記固定部材から前記原稿を取り外して、該原稿を
印面部から取り除く原稿除去手段と、前記位置検出手段
の検出データに基づいて印面部にスタンプインクを吐出
するように前記インク吐出手段を制御する制御手段とを
有し、前記スタンプは、前記固定部材を介して原稿が固
定された状態で印面部に印像の鏡像が形成されると共
に、この状態で前記スタンプ作成装置に取り付けられて
前記位置検出手段を介して印像の位置が検出された後、
前記原稿除去手段を介して該原稿が取り除れてから前記
制御手段を介して印面部にスタンプインクが吐出される
ことを特徴とする。
請求項1に係るスタンプ作成装置は、スタンプインクが
含浸可能な連続気泡を有する多孔性樹脂から形成された
印材の印面部に、透明フィルムに印像が製版された原稿
が重ねられて、前記原稿に発光体の光が照射されて前記
印面部における連続気泡を選択的に封止することによ
り、該印面部に印像の鏡像が形成されるスタンプと、前
記スタンプの印面部に印面データに基づいてスタンプイ
ンクを吐出するインク吐出手段とを備えたスタンプ作成
装置において、前記スタンプを着脱可能に保持すると共
に、該スタンプの印面部に前記原稿を対向させて着脱可
能に固定する固定部材を備え、前記スタンプ作成装置
は、前記固定部材を所定位置に着脱可能に保持する保持
手段と、前記原稿の印像の位置を検出する位置検出手段
と、前記固定部材から前記原稿を取り外して、該原稿を
印面部から取り除く原稿除去手段と、前記位置検出手段
の検出データに基づいて印面部にスタンプインクを吐出
するように前記インク吐出手段を制御する制御手段とを
有し、前記スタンプは、前記固定部材を介して原稿が固
定された状態で印面部に印像の鏡像が形成されると共
に、この状態で前記スタンプ作成装置に取り付けられて
前記位置検出手段を介して印像の位置が検出された後、
前記原稿除去手段を介して該原稿が取り除れてから前記
制御手段を介して印面部にスタンプインクが吐出される
ことを特徴とする。
【0006】このような特徴を有する請求項1に係るス
タンプ作成装置においては、スタンプの印面部は、スタ
ンプインクが含浸可能な連続気泡を有する多孔性樹脂か
ら形成されている。また、スタンプは、このスタンプを
着脱可能に保持すると共に、該スタンプの印面部に原稿
を対向させて着脱可能に固定する固定部材を介して原稿
が固定された状態で前記原稿に発光体の光が照射され
て、この印面部における連続気泡を選択的に封止するこ
とにより、該印面部に印像の鏡像が形成される。そし
て、スタンプは、この状態で固定部材を所定位置に着脱
可能に保持する保持手段を備えたスタンプ作成装置に取
り付けられる。続けて、スタンプ作成装置は、前記原稿
の印像の位置を位置検出手段を介して検出後、原稿除去
手段を介して固定部材から前記原稿を取り外して、該原
稿を印面部から取り除き、インク吐出手段を介して前記
位置検出手段の検出データと印面データに基づいて印面
部にスタンプインクを吐出して、スタンプを作成する。
これにより、固定部材を介してスタンプの印面部に原稿
が固定された状態で印像の位置を検出することができる
ため、光照射によって印面部に形成される印像の鏡像の
位置を該原稿の印像によって正確に検出することができ
ると共に、この検出データと印面データに基づいてイン
ク吐出手段によりスタンプインクを印面部に塗布するこ
とにより、高精度に且つ迅速に印像の鏡像にスタンプイ
ンクを塗布することができる。
タンプ作成装置においては、スタンプの印面部は、スタ
ンプインクが含浸可能な連続気泡を有する多孔性樹脂か
ら形成されている。また、スタンプは、このスタンプを
着脱可能に保持すると共に、該スタンプの印面部に原稿
を対向させて着脱可能に固定する固定部材を介して原稿
が固定された状態で前記原稿に発光体の光が照射され
て、この印面部における連続気泡を選択的に封止するこ
とにより、該印面部に印像の鏡像が形成される。そし
て、スタンプは、この状態で固定部材を所定位置に着脱
可能に保持する保持手段を備えたスタンプ作成装置に取
り付けられる。続けて、スタンプ作成装置は、前記原稿
の印像の位置を位置検出手段を介して検出後、原稿除去
手段を介して固定部材から前記原稿を取り外して、該原
稿を印面部から取り除き、インク吐出手段を介して前記
位置検出手段の検出データと印面データに基づいて印面
部にスタンプインクを吐出して、スタンプを作成する。
これにより、固定部材を介してスタンプの印面部に原稿
が固定された状態で印像の位置を検出することができる
ため、光照射によって印面部に形成される印像の鏡像の
位置を該原稿の印像によって正確に検出することができ
ると共に、この検出データと印面データに基づいてイン
ク吐出手段によりスタンプインクを印面部に塗布するこ
とにより、高精度に且つ迅速に印像の鏡像にスタンプイ
ンクを塗布することができる。
【0007】また、請求項2に係るスタンプ作成装置
は、スタンプインクが含浸可能な連続気泡を有する多孔
性樹脂から形成された印材を有するスタンプと、前記ス
タンプの印面部に印面データに基づいてスタンプインク
を吐出するインク吐出手段とを備えたスタンプ作成装置
において、前記印面データに基づいて透明フィルムに印
像を製版する原稿作成手段と、前記原稿作成手段により
製版された原稿と前記印材とを対向させた状態で前記原
稿側から発光されて光を照射する光照射手段と、前記光
照射手段を印材から離間させる離間手段と、前記原稿の
印像の位置を検出する位置検出手段と、前記原稿を印面
部から取り除く原稿除去手段と、前記位置検出手段の検
出データに基づいて印面部にスタンプインクを吐出する
ように前記インク吐出手段を制御する制御手段とを備
え、前記スタンプは、前記光照射手段により印面部にお
ける連続気泡が選択的に封止されて印像の鏡像が形成さ
れると共に、前記離間手段を介して該光照射手段を離間
させた状態で前記位置検出手段によって印面部に対向す
る原稿の印像の位置が検出された後、前記原稿除去手段
を介して該原稿が取り除れてから前記制御手段を介して
印面部にスタンプインクが吐出されることを特徴とす
る。
は、スタンプインクが含浸可能な連続気泡を有する多孔
性樹脂から形成された印材を有するスタンプと、前記ス
タンプの印面部に印面データに基づいてスタンプインク
を吐出するインク吐出手段とを備えたスタンプ作成装置
において、前記印面データに基づいて透明フィルムに印
像を製版する原稿作成手段と、前記原稿作成手段により
製版された原稿と前記印材とを対向させた状態で前記原
稿側から発光されて光を照射する光照射手段と、前記光
照射手段を印材から離間させる離間手段と、前記原稿の
印像の位置を検出する位置検出手段と、前記原稿を印面
部から取り除く原稿除去手段と、前記位置検出手段の検
出データに基づいて印面部にスタンプインクを吐出する
ように前記インク吐出手段を制御する制御手段とを備
え、前記スタンプは、前記光照射手段により印面部にお
ける連続気泡が選択的に封止されて印像の鏡像が形成さ
れると共に、前記離間手段を介して該光照射手段を離間
させた状態で前記位置検出手段によって印面部に対向す
る原稿の印像の位置が検出された後、前記原稿除去手段
を介して該原稿が取り除れてから前記制御手段を介して
印面部にスタンプインクが吐出されることを特徴とす
る。
【0008】このような特徴を有する請求項2に係るス
タンプ作成装置では、スタンプの印面部は、スタンプイ
ンクが含浸可能な連続気泡を有する多孔性樹脂から形成
されている。また、スタンプ作成装置は、原稿作成手段
を介して印面データに基づいて透明フィルムに印像を製
版し、この製版された原稿と前記スタンプの印面部とを
対向させた状態で原稿側から光照射手段を介して発光さ
れて光を照射して、印面部における連続気泡が選択的に
封止されて印像の鏡像が形成される。続いて、スタンプ
作成装置は、離間手段を介して該光照射手段を印材から
離間させて、位置検出手段により印面部に対向する原稿
の印像の位置を検出する。そして、スタンプ作成装置
は、原稿除去手段を介して原稿を印面部から取り除き、
インク吐出手段を介して前記位置検出手段の検出データ
と印面データとに基づいて印面部にスタンプインクを吐
出して、スタンプを作成する。これにより、原稿作成手
段を介して印面データに基づいて透明フィルムに印像を
製版して原稿を作成後、連続的に印面部に原稿が対向し
た状態で原稿の印像の位置を検出することができるた
め、光照射によって印面部に印像の鏡像を形成後、印材
と原稿とを対向させた状態で、該原稿の位置を正確に検
出することができると共に、この検出データと印面デー
タに基づいてインク吐出手段によりスタンプインクを印
面部に塗布することにより、高精度に且つ迅速に印面部
の印像の鏡像にスタンプインクを塗布することができ
る。
タンプ作成装置では、スタンプの印面部は、スタンプイ
ンクが含浸可能な連続気泡を有する多孔性樹脂から形成
されている。また、スタンプ作成装置は、原稿作成手段
を介して印面データに基づいて透明フィルムに印像を製
版し、この製版された原稿と前記スタンプの印面部とを
対向させた状態で原稿側から光照射手段を介して発光さ
れて光を照射して、印面部における連続気泡が選択的に
封止されて印像の鏡像が形成される。続いて、スタンプ
作成装置は、離間手段を介して該光照射手段を印材から
離間させて、位置検出手段により印面部に対向する原稿
の印像の位置を検出する。そして、スタンプ作成装置
は、原稿除去手段を介して原稿を印面部から取り除き、
インク吐出手段を介して前記位置検出手段の検出データ
と印面データとに基づいて印面部にスタンプインクを吐
出して、スタンプを作成する。これにより、原稿作成手
段を介して印面データに基づいて透明フィルムに印像を
製版して原稿を作成後、連続的に印面部に原稿が対向し
た状態で原稿の印像の位置を検出することができるた
め、光照射によって印面部に印像の鏡像を形成後、印材
と原稿とを対向させた状態で、該原稿の位置を正確に検
出することができると共に、この検出データと印面デー
タに基づいてインク吐出手段によりスタンプインクを印
面部に塗布することにより、高精度に且つ迅速に印面部
の印像の鏡像にスタンプインクを塗布することができ
る。
【0009】また、請求項3に係るスタンプ作成装置
は、請求項1又は請求項2に記載のスタンプ作成装置に
おいて、前記原稿は、印像の外側に描かれる位置決め標
識を有し、前記位置検出手段は、前記位置決め標識を検
出すること特徴とする。
は、請求項1又は請求項2に記載のスタンプ作成装置に
おいて、前記原稿は、印像の外側に描かれる位置決め標
識を有し、前記位置検出手段は、前記位置決め標識を検
出すること特徴とする。
【0010】このような特徴を有する請求項3に係るス
タンプ作成装置では、請求項1又は請求項2に記載のス
タンプ作成装置において、前記原稿は、印像の外側に描
かれる位置決め標識を有し、前記位置検出手段は、前記
位置決め標識を検出する。これにより、位置検出手段
は、印像の外側に描かれる位置決め標識を検出するた
め、簡単な構造とすることができると共に、位置決め標
識の検出精度の向上を図ることができる。
タンプ作成装置では、請求項1又は請求項2に記載のス
タンプ作成装置において、前記原稿は、印像の外側に描
かれる位置決め標識を有し、前記位置検出手段は、前記
位置決め標識を検出する。これにより、位置検出手段
は、印像の外側に描かれる位置決め標識を検出するた
め、簡単な構造とすることができると共に、位置決め標
識の検出精度の向上を図ることができる。
【0011】また、請求項4に係るスタンプ作成装置
は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスタンプ
作成装置において、前記インク吐出手段と位置検出手段
とが一体に設けられていることを特徴とする。
は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスタンプ
作成装置において、前記インク吐出手段と位置検出手段
とが一体に設けられていることを特徴とする。
【0012】このような特徴を有する請求項4に係るス
タンプ作成装置では、請求項1乃至請求項3のいずれか
に記載のスタンプ作成装置において、前記インク吐出手
段と位置検出手段とが一体に設けられている。これによ
り、インク吐出手段と位置検出手段との位置関係が固定
化されるため、位置検出手段の検出データに基づいてイ
ンク吐出手段の高精度な位置決めを容易に行うことがで
きる。また、この高精度に位置決めされるインク吐出手
段を介してスタンプインクを塗布でき、微小な文字やパ
ターンへのスタンプインクの塗布を容易に行うことがで
きる。
タンプ作成装置では、請求項1乃至請求項3のいずれか
に記載のスタンプ作成装置において、前記インク吐出手
段と位置検出手段とが一体に設けられている。これによ
り、インク吐出手段と位置検出手段との位置関係が固定
化されるため、位置検出手段の検出データに基づいてイ
ンク吐出手段の高精度な位置決めを容易に行うことがで
きる。また、この高精度に位置決めされるインク吐出手
段を介してスタンプインクを塗布でき、微小な文字やパ
ターンへのスタンプインクの塗布を容易に行うことがで
きる。
【0013】更に、請求項5に係るスタンプ作成装置
は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のスタンプ
作成装置において、前記位置検出手段は、光反射形セン
サであることを特徴とする。
は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のスタンプ
作成装置において、前記位置検出手段は、光反射形セン
サであることを特徴とする。
【0014】このような特徴を有する請求項5に係るス
タンプ作成装置では、請求項1乃至請求項4のいずれか
に記載のスタンプ作成装置において、前記位置検出手段
は、光反射形センサであるため、容易に小型化すること
ができる。
タンプ作成装置では、請求項1乃至請求項4のいずれか
に記載のスタンプ作成装置において、前記位置検出手段
は、光反射形センサであるため、容易に小型化すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した第1及
び第2実施形態に基づいて図面を参照しつつ詳細に説明
する。先ず、第1実施形態に係るスタンプ作成装置の概
略構成について図1乃至図7に基づいて説明する。図1
は第1実施形態に係るスタンプ作成装置の概略構成を示
す斜視図である。図2は第1実施形態に係るスタンプ作
成装置にスタンプユニットを装着した場合の内部の概略
構成を模式的に示す上側から見た水平断面図である。図
3は第1実施形態に係るスタンプ作成装置にスタンプユ
ニットを装着した場合の内部の概略構成を模式的に示す
正面から見た垂直断面図である。図4は第1実施形態に
係るスタンプ作成装置の内部の概略構成を模式的に上側
から見た水平断面図である。図5は第1実施形態に係る
スタンプ作成装置の内部の概略構成を模式的に示す正面
から見た垂直断面図である。図6は第1実施形態に係る
スタンプ作成装置の内部構造を示し、インクジェット式
プリンタヘッドを駆動するギヤ列を示す上側から見た水
平断面図である。図7は第1実施形態に係るスタンプ作
成装置の内部構造を示し、インクジェット式プリンタヘ
ッドを駆動するギヤ列を示す正面から見た垂直断面図で
ある。
び第2実施形態に基づいて図面を参照しつつ詳細に説明
する。先ず、第1実施形態に係るスタンプ作成装置の概
略構成について図1乃至図7に基づいて説明する。図1
は第1実施形態に係るスタンプ作成装置の概略構成を示
す斜視図である。図2は第1実施形態に係るスタンプ作
成装置にスタンプユニットを装着した場合の内部の概略
構成を模式的に示す上側から見た水平断面図である。図
3は第1実施形態に係るスタンプ作成装置にスタンプユ
ニットを装着した場合の内部の概略構成を模式的に示す
正面から見た垂直断面図である。図4は第1実施形態に
係るスタンプ作成装置の内部の概略構成を模式的に上側
から見た水平断面図である。図5は第1実施形態に係る
スタンプ作成装置の内部の概略構成を模式的に示す正面
から見た垂直断面図である。図6は第1実施形態に係る
スタンプ作成装置の内部構造を示し、インクジェット式
プリンタヘッドを駆動するギヤ列を示す上側から見た水
平断面図である。図7は第1実施形態に係るスタンプ作
成装置の内部構造を示し、インクジェット式プリンタヘ
ッドを駆動するギヤ列を示す正面から見た垂直断面図で
ある。
【0016】図1乃至図3に示すように、第1実施形態
に係るスタンプ作成装置1は、略箱体状の本体筐体2
と、この本体筐体2の略中央部に形成される開口部3を
覆うように開閉可能に取り付けられるカバー4とから構
成されている。この開口部3を介してスタンプユニット
5とインクジェット式プリンタヘッド6(図4乃至図7
参照)のカートリッジの取り付け及び交換が行われる。
また、本体筐体2のカバー4に対向する所定位置には該
カバー4の開閉を検出する開閉センサ4Aが設けられて
いる(図11参照)。また、カバー4の横側には、透明
なポリエステルフィルムに印像が製版される原稿16が
排出される原稿排出口2Aが形成されている。また、本
体筐体2の底面部には、外部のパーソナルコンピュータ
10等からの指令によりキャリッジ送りモータ7、ヘッ
ド送りモータ8、原稿排出モータ9、インクジェット式
プリンタヘッド6等を駆動制御する制御回路部11(図
11参照)が設けられている。
に係るスタンプ作成装置1は、略箱体状の本体筐体2
と、この本体筐体2の略中央部に形成される開口部3を
覆うように開閉可能に取り付けられるカバー4とから構
成されている。この開口部3を介してスタンプユニット
5とインクジェット式プリンタヘッド6(図4乃至図7
参照)のカートリッジの取り付け及び交換が行われる。
また、本体筐体2のカバー4に対向する所定位置には該
カバー4の開閉を検出する開閉センサ4Aが設けられて
いる(図11参照)。また、カバー4の横側には、透明
なポリエステルフィルムに印像が製版される原稿16が
排出される原稿排出口2Aが形成されている。また、本
体筐体2の底面部には、外部のパーソナルコンピュータ
10等からの指令によりキャリッジ送りモータ7、ヘッ
ド送りモータ8、原稿排出モータ9、インクジェット式
プリンタヘッド6等を駆動制御する制御回路部11(図
11参照)が設けられている。
【0017】また、本体筐体2内の開口部3に対向する
位置には、スタンプユニット5が着脱自在に取り付けら
れる。即ち、スタンプユニット5を構成する固定部材1
3(図9参照)を下フレーム2Bに構成されるユニット
取付部14に上側から嵌め込むことによって、該スタン
プユニット5が本体筐体2内に着脱自在に取り付けられ
る。
位置には、スタンプユニット5が着脱自在に取り付けら
れる。即ち、スタンプユニット5を構成する固定部材1
3(図9参照)を下フレーム2Bに構成されるユニット
取付部14に上側から嵌め込むことによって、該スタン
プユニット5が本体筐体2内に着脱自在に取り付けられ
る。
【0018】また、原稿排出口2Aの下端部には、スタ
ンプユニット5の下面にスタンプ15の印面部に対向し
て固定される原稿16を該原稿排出口2Aから外部に排
出する搬送機構部20が設けられている。この搬送機構
部20は、排出ローラ21と、該排出ローラ21と原稿
16を挟んで対向する位置に配設される従動ローラ22
とを備えている。この従動ローラ22は、下フレーム2
Bの側壁に回転可能に支持されている。また、排出ロー
ラ21は、各板バネ23、23によって従動ローラ22
に向かって押圧するように付勢されて回転可能に支持さ
れている。そして、下フレーム2Bの側壁に配設される
ステッピングモータ等から構成される原稿排出モータ9
の駆動によって、排出ローラ21は、モータ駆動ギヤ2
5、アイドルギヤ26、排出ローラギヤ27等のギヤ列
を介して、原稿16を原稿排出口2Aから排出するよう
に回転される。
ンプユニット5の下面にスタンプ15の印面部に対向し
て固定される原稿16を該原稿排出口2Aから外部に排
出する搬送機構部20が設けられている。この搬送機構
部20は、排出ローラ21と、該排出ローラ21と原稿
16を挟んで対向する位置に配設される従動ローラ22
とを備えている。この従動ローラ22は、下フレーム2
Bの側壁に回転可能に支持されている。また、排出ロー
ラ21は、各板バネ23、23によって従動ローラ22
に向かって押圧するように付勢されて回転可能に支持さ
れている。そして、下フレーム2Bの側壁に配設される
ステッピングモータ等から構成される原稿排出モータ9
の駆動によって、排出ローラ21は、モータ駆動ギヤ2
5、アイドルギヤ26、排出ローラギヤ27等のギヤ列
を介して、原稿16を原稿排出口2Aから排出するよう
に回転される。
【0019】また、排出ローラ21のローラ軸21A
は、両端部が本体筐体2の側壁に穿設される略長方形の
貫通孔から所定長さ突き出すように構成されると共に、
この両端部を持って、所定高さ持ち上げることができる
ように構成されている。これにより、スタンプユニット
5をユニット取付部14に取り付け後、ローラ軸21A
の一端を上方向に持ち上げて、排出ローラ21と従動ロ
ーラ22との間に原稿16の一端部を差し込むと共に、
該一端部を原稿排出口2Aの下端部に差し込むことによ
り、原稿16が原稿排出モータ9の駆動によって排出可
能な状態になる。
は、両端部が本体筐体2の側壁に穿設される略長方形の
貫通孔から所定長さ突き出すように構成されると共に、
この両端部を持って、所定高さ持ち上げることができる
ように構成されている。これにより、スタンプユニット
5をユニット取付部14に取り付け後、ローラ軸21A
の一端を上方向に持ち上げて、排出ローラ21と従動ロ
ーラ22との間に原稿16の一端部を差し込むと共に、
該一端部を原稿排出口2Aの下端部に差し込むことによ
り、原稿16が原稿排出モータ9の駆動によって排出可
能な状態になる。
【0020】また、原稿16をスタンプユニット5の固
定部材13の下面部に固定している後述の各固定ローラ
66、66(図9参照)を斜め下方向に押すようにソレ
ノイド等によって駆動されて、該各固定ローラ66、6
6を下側にはずして、原稿16が排出方向(図3中、右
側方向)に引き出し可能とする各押えピン30、30が
配設されている。尚、スタンプ15は、後述のように固
定部材13に取り付けられている。また、原稿16は該
スタンプ15の印面部に対向した状態で、各固定ローラ
66、66によって固定部材13に固定されている。そ
して、スタンプユニット5をスタンプ作成装置1に装着
する前に、この状態で予めキセノンランプ等によって、
光が照射され(特開平11−28852号公報等参
照)、スタンプ15の印面部の連続気泡が選択的に封止
されて、該印面部に印像の鏡像が形成されている。
定部材13の下面部に固定している後述の各固定ローラ
66、66(図9参照)を斜め下方向に押すようにソレ
ノイド等によって駆動されて、該各固定ローラ66、6
6を下側にはずして、原稿16が排出方向(図3中、右
側方向)に引き出し可能とする各押えピン30、30が
配設されている。尚、スタンプ15は、後述のように固
定部材13に取り付けられている。また、原稿16は該
スタンプ15の印面部に対向した状態で、各固定ローラ
66、66によって固定部材13に固定されている。そ
して、スタンプユニット5をスタンプ作成装置1に装着
する前に、この状態で予めキセノンランプ等によって、
光が照射され(特開平11−28852号公報等参
照)、スタンプ15の印面部の連続気泡が選択的に封止
されて、該印面部に印像の鏡像が形成されている。
【0021】また、図4及び図5に示すように、ユニッ
ト取付部14は、下フレーム2Bの上面部に形成され、
この略中央部には、スタンプユニット5の固定部材13
の長手方向の寸法よりも少し大きく、且つ該固定部材1
3の幅寸法にほぼ等しい略長方形の開口部32が開設さ
れている。また、開口部32の長手方向(図4中、左右
方向)の両側面部(図4中、上下の側面部)には、端面
周縁部から略直角に下側方向に所定長さ延出されると共
に、この端縁部が略直角に所定長さ開口部32の内側に
延出されて固定部材13の長手方向の外側周辺部の下面
が当接される各ユニット支持部33、33が形成されて
いる。また、この各ユニット支持部33、33の側面部
には、外側方向に突き出す水平断面略台形の各位置決め
溝34、34が形成されている。この各位置決め溝3
4、34には、固定部材13の両側面部に外側方向に突
き出して形成される水平断面略台形の各位置決め突起3
6、36(図9参照)が上側から嵌入される。これによ
り、スタンプユニット5のスタンプ作成装置1への取り
付け位置に位置決めされる。また、この各ユニット支持
部33、33の下側には、スタンプ5の印面部にスタン
プインクを塗布するインクジェット式プリンタヘッド6
が配設されている。また、インクジェット式プリンタヘ
ッド6の上端面は、各ユニット支持部33、33の下端
面とほぼ同じ高さになるようにヘッドキャリッジ37に
配設されている。
ト取付部14は、下フレーム2Bの上面部に形成され、
この略中央部には、スタンプユニット5の固定部材13
の長手方向の寸法よりも少し大きく、且つ該固定部材1
3の幅寸法にほぼ等しい略長方形の開口部32が開設さ
れている。また、開口部32の長手方向(図4中、左右
方向)の両側面部(図4中、上下の側面部)には、端面
周縁部から略直角に下側方向に所定長さ延出されると共
に、この端縁部が略直角に所定長さ開口部32の内側に
延出されて固定部材13の長手方向の外側周辺部の下面
が当接される各ユニット支持部33、33が形成されて
いる。また、この各ユニット支持部33、33の側面部
には、外側方向に突き出す水平断面略台形の各位置決め
溝34、34が形成されている。この各位置決め溝3
4、34には、固定部材13の両側面部に外側方向に突
き出して形成される水平断面略台形の各位置決め突起3
6、36(図9参照)が上側から嵌入される。これによ
り、スタンプユニット5のスタンプ作成装置1への取り
付け位置に位置決めされる。また、この各ユニット支持
部33、33の下側には、スタンプ5の印面部にスタン
プインクを塗布するインクジェット式プリンタヘッド6
が配設されている。また、インクジェット式プリンタヘ
ッド6の上端面は、各ユニット支持部33、33の下端
面とほぼ同じ高さになるようにヘッドキャリッジ37に
配設されている。
【0022】また、図6及び図7に示すように、インク
ジェット式プリンタヘッド6が配設されるヘッドキャリ
ッジ37は、下フレーム2Bの左右側壁(図6中、上下
側壁)に両端が支持されて略平行に横架される各ガイド
軸38、39に摺動可能に挿通されている。また、ヘッ
ドキャリッジ37の下面には、ステッピングモータ等か
ら構成されるキャリッジ送りモータ7が取り付けられて
いる。また、下フレーム2Bの底面部には、ヘッドキャ
リッジ37の進行方向(図6中、上下方向)のほぼ全長
に渡って各ガイド軸38、39に平行にラックギヤ41
が設けられている。一方、キャリッジ送りモータ7のモ
ータ軸には駆動ギヤ42が取り付けられている。また、
ヘッドキャリッジ37の下面にはこの駆動ギヤ42に歯
合する減速ギヤ43と、この減速ギヤ43に歯合すると
共にラックギヤ41と歯合する減速ギヤ44が取り付け
られている。これにより、キャリッジ送りモータ7を回
転制御することによってヘッドキャリッジ37が各ガイ
ド軸38、39の軸方向(図6中、上下方向)に移動制
御される。
ジェット式プリンタヘッド6が配設されるヘッドキャリ
ッジ37は、下フレーム2Bの左右側壁(図6中、上下
側壁)に両端が支持されて略平行に横架される各ガイド
軸38、39に摺動可能に挿通されている。また、ヘッ
ドキャリッジ37の下面には、ステッピングモータ等か
ら構成されるキャリッジ送りモータ7が取り付けられて
いる。また、下フレーム2Bの底面部には、ヘッドキャ
リッジ37の進行方向(図6中、上下方向)のほぼ全長
に渡って各ガイド軸38、39に平行にラックギヤ41
が設けられている。一方、キャリッジ送りモータ7のモ
ータ軸には駆動ギヤ42が取り付けられている。また、
ヘッドキャリッジ37の下面にはこの駆動ギヤ42に歯
合する減速ギヤ43と、この減速ギヤ43に歯合すると
共にラックギヤ41と歯合する減速ギヤ44が取り付け
られている。これにより、キャリッジ送りモータ7を回
転制御することによってヘッドキャリッジ37が各ガイ
ド軸38、39の軸方向(図6中、上下方向)に移動制
御される。
【0023】また、ヘッドキャリッジ37の進行方向に
垂直な方向の両端面部(図6中、左右端面部)には、上
側方向に直角に延出される各延出部46、46が形成さ
れている。そして、インクジェット式プリンタヘッド6
は、この各延出部46、46に両端が支持されて、ヘッ
ドキャリッジ37の進行方向に垂直な方向と略平行に横
架されるヘッドガイド軸47に摺動可能に挿通されてい
る。また、ヘッドガイド軸47の一端側(図6中、左端
側)の下面には、ステッピングモータ等から構成される
ヘッド送りモータ8が取り付けられている。このヘッド
送りモータ8のモータ軸は、ヘッドキャリッジ37の下
面から上面まで貫通されており、上端部にプーリ8Aが
取り付けられている。一方、ヘッドガイド軸47の他端
側の下面には、プーリ48が回転可能に軸支されてい
る。そして、インクジェット式プリンタヘッド6の後端
部に固着されてヘッド送りモータ8の回転をインクジェ
ット式プリンタヘッド6の左右移動に変換するスチール
ワイヤ49が各プーリ8A、48に巻かれている。これ
により、ヘッド送りモータ8を回転制御することによっ
てインクジェット式プリンタヘッド6がヘッドガイド軸
47の軸方向(図6中、左右方向)に移動制御される。
垂直な方向の両端面部(図6中、左右端面部)には、上
側方向に直角に延出される各延出部46、46が形成さ
れている。そして、インクジェット式プリンタヘッド6
は、この各延出部46、46に両端が支持されて、ヘッ
ドキャリッジ37の進行方向に垂直な方向と略平行に横
架されるヘッドガイド軸47に摺動可能に挿通されてい
る。また、ヘッドガイド軸47の一端側(図6中、左端
側)の下面には、ステッピングモータ等から構成される
ヘッド送りモータ8が取り付けられている。このヘッド
送りモータ8のモータ軸は、ヘッドキャリッジ37の下
面から上面まで貫通されており、上端部にプーリ8Aが
取り付けられている。一方、ヘッドガイド軸47の他端
側の下面には、プーリ48が回転可能に軸支されてい
る。そして、インクジェット式プリンタヘッド6の後端
部に固着されてヘッド送りモータ8の回転をインクジェ
ット式プリンタヘッド6の左右移動に変換するスチール
ワイヤ49が各プーリ8A、48に巻かれている。これ
により、ヘッド送りモータ8を回転制御することによっ
てインクジェット式プリンタヘッド6がヘッドガイド軸
47の軸方向(図6中、左右方向)に移動制御される。
【0024】また、インクジェット式プリンタヘッド6
の上端面部には、反射型光センサ等によって構成され
て、原稿16に印刷されている後述の各位置決め標識1
6A、16B、16C、16Dを原稿16の裏側から検
出する位置検出センサ51が設けられている。また、イ
ンクジェット式プリンタヘッド6の上端面部には、各色
(イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)等)
のスタンプインクを吐出する複数のインク吐出口が設け
られ、パーソナルコンピュータ10の指示により、スタ
ンプ15の印面部の印像にスタンプインクを吐出するよ
うに構成されている。
の上端面部には、反射型光センサ等によって構成され
て、原稿16に印刷されている後述の各位置決め標識1
6A、16B、16C、16Dを原稿16の裏側から検
出する位置検出センサ51が設けられている。また、イ
ンクジェット式プリンタヘッド6の上端面部には、各色
(イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)等)
のスタンプインクを吐出する複数のインク吐出口が設け
られ、パーソナルコンピュータ10の指示により、スタ
ンプ15の印面部の印像にスタンプインクを吐出するよ
うに構成されている。
【0025】次に、予め印像が製版された透明なポリエ
ステルフィルム製の原稿16について図8に基づいて説
明する。図8は第1実施形態に係るスタンプ作成装置1
に取り付けられるスタンプユニット5の下面に装着され
る原稿16の一例を示す平面図である。図8に示すよう
に、原稿16は、略長四角形の透明なポリエステルフィ
ルムで、左端の上角部が斜めに切断されている。そし
て、略中央部に長手方向に長い長方形の枠55と、この
枠55内に「ABC」の文字との印像が黒色インクによ
り印刷されている。また、この枠55の各4辺の中央部
から各々所定距離(スタンプ15の印面部84の外側に
なる距離)の位置に該4辺に沿って所定長さの直線状の
各位置決め標識16A、16B、16C、16Dが黒色
インクにより印刷されている。そして、この原稿16の
引き出し側を表す三角マーク16Eが頂点を引き出し側
(図8中、右側)に向けて、原稿16の引き出し側端縁
部(図8中、右側端縁部)に黒色インクにより印刷され
ている。また、この三角マーク16Eと反対側の後側端
縁部には、「DRAFT SHEET」の文字が、引き
出し方向に略垂直で、且つ外側方向に向いて黒色インク
により印刷されている。更に、この原稿16の幅方向の
両外側端縁部は、所定幅でほぼ全長に渡って黒色インク
が塗布されている。
ステルフィルム製の原稿16について図8に基づいて説
明する。図8は第1実施形態に係るスタンプ作成装置1
に取り付けられるスタンプユニット5の下面に装着され
る原稿16の一例を示す平面図である。図8に示すよう
に、原稿16は、略長四角形の透明なポリエステルフィ
ルムで、左端の上角部が斜めに切断されている。そし
て、略中央部に長手方向に長い長方形の枠55と、この
枠55内に「ABC」の文字との印像が黒色インクによ
り印刷されている。また、この枠55の各4辺の中央部
から各々所定距離(スタンプ15の印面部84の外側に
なる距離)の位置に該4辺に沿って所定長さの直線状の
各位置決め標識16A、16B、16C、16Dが黒色
インクにより印刷されている。そして、この原稿16の
引き出し側を表す三角マーク16Eが頂点を引き出し側
(図8中、右側)に向けて、原稿16の引き出し側端縁
部(図8中、右側端縁部)に黒色インクにより印刷され
ている。また、この三角マーク16Eと反対側の後側端
縁部には、「DRAFT SHEET」の文字が、引き
出し方向に略垂直で、且つ外側方向に向いて黒色インク
により印刷されている。更に、この原稿16の幅方向の
両外側端縁部は、所定幅でほぼ全長に渡って黒色インク
が塗布されている。
【0026】次に、スタンプユニット5の固定部材13
について図9に基づいて説明する。図9は第1実施形態
に係るスタンプ作成装置1に取り付けられるスタンプユ
ニット5を構成する固定部材13の一例を示す図で、
(A)は平面図、(B)は(A)のA−A断面図であ
る。図9に示すように、固定部材13は、中央に水平断
面長方形の開口部60が開設される略枠体状の本体枠部
材61と、この開口部60内に配設されて中央に水平断
面長方形の開口部62が開設される略枠体状の中間枠部
材63と、この開口部62内に配設されて中央にスタン
プ15が下側から嵌入される水平断面長方形の開口部6
4が開設される略枠体状の取付枠部材65とから構成さ
れている。また、本体枠部材61の長手方向の両側面部
には、水平断面略台形の上記各位置決め突起36、36
が、下端面から本体枠部材61の側面部の約半分の高さ
まで外側に突き出して形成されている(図3参照)。ま
た、この本体枠部材61の下面の長手方向両端部には、
各固定ローラ66、66が、下端面から所定隙間を形成
すると共に外側方向に回動可能に支持されている。ま
た、本体枠部材61の上端面部の一端側(図9(A)
中、左端側)の両角部には、水平断面逆L字状の各リブ
部67、67が外側方向に突設されている。これによ
り、スタンプユニット5をスタンプ作成装置1に装着す
る場合には、この各リブ部67、67を把持することに
よって容易にスタンプユニット5をユニット取付部14
に取り付けることができる。
について図9に基づいて説明する。図9は第1実施形態
に係るスタンプ作成装置1に取り付けられるスタンプユ
ニット5を構成する固定部材13の一例を示す図で、
(A)は平面図、(B)は(A)のA−A断面図であ
る。図9に示すように、固定部材13は、中央に水平断
面長方形の開口部60が開設される略枠体状の本体枠部
材61と、この開口部60内に配設されて中央に水平断
面長方形の開口部62が開設される略枠体状の中間枠部
材63と、この開口部62内に配設されて中央にスタン
プ15が下側から嵌入される水平断面長方形の開口部6
4が開設される略枠体状の取付枠部材65とから構成さ
れている。また、本体枠部材61の長手方向の両側面部
には、水平断面略台形の上記各位置決め突起36、36
が、下端面から本体枠部材61の側面部の約半分の高さ
まで外側に突き出して形成されている(図3参照)。ま
た、この本体枠部材61の下面の長手方向両端部には、
各固定ローラ66、66が、下端面から所定隙間を形成
すると共に外側方向に回動可能に支持されている。ま
た、本体枠部材61の上端面部の一端側(図9(A)
中、左端側)の両角部には、水平断面逆L字状の各リブ
部67、67が外側方向に突設されている。これによ
り、スタンプユニット5をスタンプ作成装置1に装着す
る場合には、この各リブ部67、67を把持することに
よって容易にスタンプユニット5をユニット取付部14
に取り付けることができる。
【0027】また、中間枠部材63は、本体枠部材61
の開口部60の長手方向(図9(A)中、左右方向)の
両側壁に沿って摺動可能に支持されている。また、中間
枠部材63の長手方向の寸法は、本体枠部材61の開口
部60の長手方向の寸法よりも少し短く形成され、長手
方向の一端側(図9(A)中、左端側)側面部に配設さ
れる板バネ68によって他端側方向(図9(A)中、右
端側方向)に押しつけるように付勢されている。また、
中間枠部材63の他端側側面部の略中央位置には長手方
向位置決めノブ69が回動可能に軸支されると共に、こ
の長手方向位置決めノブ69の軸には、開口部60の内
側面に当接する円板状の円形カム70が偏心して取り付
けられている。これにより、長手方向位置決めノブ69
を回すことによって、中間枠部材63を板バネ68の付
勢力に抗して長手方向(図9(A)中、左右方向)に移
動させることができ、開口部64に嵌入されるスタンプ
15の本体枠部材61に対する長手方向の位置決めを行
うことができる。
の開口部60の長手方向(図9(A)中、左右方向)の
両側壁に沿って摺動可能に支持されている。また、中間
枠部材63の長手方向の寸法は、本体枠部材61の開口
部60の長手方向の寸法よりも少し短く形成され、長手
方向の一端側(図9(A)中、左端側)側面部に配設さ
れる板バネ68によって他端側方向(図9(A)中、右
端側方向)に押しつけるように付勢されている。また、
中間枠部材63の他端側側面部の略中央位置には長手方
向位置決めノブ69が回動可能に軸支されると共に、こ
の長手方向位置決めノブ69の軸には、開口部60の内
側面に当接する円板状の円形カム70が偏心して取り付
けられている。これにより、長手方向位置決めノブ69
を回すことによって、中間枠部材63を板バネ68の付
勢力に抗して長手方向(図9(A)中、左右方向)に移
動させることができ、開口部64に嵌入されるスタンプ
15の本体枠部材61に対する長手方向の位置決めを行
うことができる。
【0028】更に、取付枠部材65は、中間枠部材63
の開口部62の幅方向(図9(A)中、上下方向)の両
側壁に沿って摺動可能に支持されている。また、取付枠
部材65の幅方向の寸法は、中間枠部材63の開口部6
2の幅方向の寸法よりも少し短く形成され、幅方向の一
端側(図9(A)中、下端側)側面部に配設される板バ
ネ72によって他端側方向(図9(A)中、上端側方
向)に押しつけるように付勢されている。また、この板
バネ72と反対側の中間枠部材63の側面部の略中央位
置には幅方向位置決めノブ73が回動可能に軸支される
と共に、この幅方向位置決めノブ73の軸には、取付枠
部材65の幅方向の他端側(図9(A)中、上端側)の
外側側面に当接する円板状の円形カム74が偏心して取
り付けられている。これにより、幅方向位置決めノブ7
3を回すことによって、取付枠部材65を板バネ72の
付勢力に抗して幅方向(図9(A)中、上下方向)に移
動させることができ、開口部64に嵌入されるスタンプ
15の中間枠部材63に対する幅方向の位置決め、即ち
本体枠部材61に対する幅方向の位置決めを行うことが
できる。また、取付枠部材65の開口部64側の長手方
向両側面部には、該両側面部の略中央位置の上端面部か
ら下側方向(図9(B)中、下側方向)に所定寸法の厚
さ寸法を有する水平断面略三角形の各位置決め突起7
6、76が開口部64側に突き出して形成されている。
また、取付枠部材65の開口部64側の幅方向両側面部
には、該両側面部の略中央位置の上端面部から所定高さ
下側の位置に垂直断面略三角形の各取付突起77、77
が開口部64側に突き出して形成されている。
の開口部62の幅方向(図9(A)中、上下方向)の両
側壁に沿って摺動可能に支持されている。また、取付枠
部材65の幅方向の寸法は、中間枠部材63の開口部6
2の幅方向の寸法よりも少し短く形成され、幅方向の一
端側(図9(A)中、下端側)側面部に配設される板バ
ネ72によって他端側方向(図9(A)中、上端側方
向)に押しつけるように付勢されている。また、この板
バネ72と反対側の中間枠部材63の側面部の略中央位
置には幅方向位置決めノブ73が回動可能に軸支される
と共に、この幅方向位置決めノブ73の軸には、取付枠
部材65の幅方向の他端側(図9(A)中、上端側)の
外側側面に当接する円板状の円形カム74が偏心して取
り付けられている。これにより、幅方向位置決めノブ7
3を回すことによって、取付枠部材65を板バネ72の
付勢力に抗して幅方向(図9(A)中、上下方向)に移
動させることができ、開口部64に嵌入されるスタンプ
15の中間枠部材63に対する幅方向の位置決め、即ち
本体枠部材61に対する幅方向の位置決めを行うことが
できる。また、取付枠部材65の開口部64側の長手方
向両側面部には、該両側面部の略中央位置の上端面部か
ら下側方向(図9(B)中、下側方向)に所定寸法の厚
さ寸法を有する水平断面略三角形の各位置決め突起7
6、76が開口部64側に突き出して形成されている。
また、取付枠部材65の開口部64側の幅方向両側面部
には、該両側面部の略中央位置の上端面部から所定高さ
下側の位置に垂直断面略三角形の各取付突起77、77
が開口部64側に突き出して形成されている。
【0029】次に、スタンプユニット5の組み立て手順
について図10に基づいて説明する。図10は第1実施
形態に係るスタンプ作成装置1に取り付けられるスタン
プユニット5の組み立て手順を示す図である。図10に
示すように、先ず、スタンプ15を取付枠部材65の下
側から開口部64に矢印80方向へ挿入して、スタンプ
15の両側面部に形成される水平断面略三角形の各位置
決め凹部81、81を各位置決め突起76、76に嵌め
込みつつ押し込み、スタンプ15の印材取付部82の幅
方向(図10の紙面に垂直方向)の両側面部に略平行に
形成される垂直断面略三角形の各溝部83、83に取付
枠部材65の各取付突起77、77を係合させる。これ
により、スタンプ15が取付枠部材65に印面部84を
下側にして着脱可能に固定される。そして、この状態で
長手方向位置決めノブ69と幅方向位置決めノブ73を
操作して、スタンプ15の印面部82を本体枠部材61
の開口部60の略中央部に位置させる。尚、スタンプ1
5の印材取付部82の幅方向及び長手方向の寸法は、開
口部64の幅方向及び長手方向の寸法とほぼ等しく形成
されている。
について図10に基づいて説明する。図10は第1実施
形態に係るスタンプ作成装置1に取り付けられるスタン
プユニット5の組み立て手順を示す図である。図10に
示すように、先ず、スタンプ15を取付枠部材65の下
側から開口部64に矢印80方向へ挿入して、スタンプ
15の両側面部に形成される水平断面略三角形の各位置
決め凹部81、81を各位置決め突起76、76に嵌め
込みつつ押し込み、スタンプ15の印材取付部82の幅
方向(図10の紙面に垂直方向)の両側面部に略平行に
形成される垂直断面略三角形の各溝部83、83に取付
枠部材65の各取付突起77、77を係合させる。これ
により、スタンプ15が取付枠部材65に印面部84を
下側にして着脱可能に固定される。そして、この状態で
長手方向位置決めノブ69と幅方向位置決めノブ73を
操作して、スタンプ15の印面部82を本体枠部材61
の開口部60の略中央部に位置させる。尚、スタンプ1
5の印材取付部82の幅方向及び長手方向の寸法は、開
口部64の幅方向及び長手方向の寸法とほぼ等しく形成
されている。
【0030】続いて、原稿16の印刷面を上側にして、
且つ矢印88方向を三角マーク16Eの先端側にして、
該原稿16を各固定ローラ66、66と本体枠部材61
の下端面との間に挿入する。そして、原稿16に印刷さ
れる枠55や「ABC」の印像を印面部84の略中央位
置に対向させつつ、各固定ローラ66、66を各々外側
方向(各矢印89、90方向)に回動させて原稿16を
本体枠部材61の下端面に固定する。また、この状態で
長手方向位置決めノブ69と幅方向位置決めノブ73を
操作して、原稿16に印刷される枠55や「ABC」の
印像が、スタンプ15の印面部82の略中央部に位置す
るように調整する。尚、各固定ローラ66、66を各々
内側方向に回動させることによって、原稿16を本体枠
部材61と各固定ローラ66、66との間から引き出す
ことが可能となる。
且つ矢印88方向を三角マーク16Eの先端側にして、
該原稿16を各固定ローラ66、66と本体枠部材61
の下端面との間に挿入する。そして、原稿16に印刷さ
れる枠55や「ABC」の印像を印面部84の略中央位
置に対向させつつ、各固定ローラ66、66を各々外側
方向(各矢印89、90方向)に回動させて原稿16を
本体枠部材61の下端面に固定する。また、この状態で
長手方向位置決めノブ69と幅方向位置決めノブ73を
操作して、原稿16に印刷される枠55や「ABC」の
印像が、スタンプ15の印面部82の略中央部に位置す
るように調整する。尚、各固定ローラ66、66を各々
内側方向に回動させることによって、原稿16を本体枠
部材61と各固定ローラ66、66との間から引き出す
ことが可能となる。
【0031】これにより、固定部材13にスタンプ15
と原稿16とが脱着可能に取付けられて、スタンプユニ
ット5が組み立てられる。そして、上記の通りスタンプ
ユニット5をスタンプ作成装置1に装着する前に、この
状態で予めキセノンランプ等によって、光が照射され
(特開平11−28852号公報等参照)、スタンプ1
5の印面部84の連続気泡が選択的に封止されて、該印
面部84に枠55や「ABC」の印像の鏡像が形成され
る。その後、スタンプユニット5は、スタンプ作成装置
1のユニット取付部14に装着されて、後述のように印
面部84の印像の鏡像にインクジェット式プリンタヘッ
ド6を介してカラースタンプインクが塗布されてカラー
スタンプが作成される。
と原稿16とが脱着可能に取付けられて、スタンプユニ
ット5が組み立てられる。そして、上記の通りスタンプ
ユニット5をスタンプ作成装置1に装着する前に、この
状態で予めキセノンランプ等によって、光が照射され
(特開平11−28852号公報等参照)、スタンプ1
5の印面部84の連続気泡が選択的に封止されて、該印
面部84に枠55や「ABC」の印像の鏡像が形成され
る。その後、スタンプユニット5は、スタンプ作成装置
1のユニット取付部14に装着されて、後述のように印
面部84の印像の鏡像にインクジェット式プリンタヘッ
ド6を介してカラースタンプインクが塗布されてカラー
スタンプが作成される。
【0032】次に、上記のように構成されたスタンプ作
成装置1のインクジェット式プリンタヘッド6のインク
吐出制御等に係る制御システムの概略構成について図1
1に基づいて説明する。図11は第1実施形態に係るス
タンプ作成装置1のインクジェット式プリンタヘッド6
のインク吐出制御等に係る制御システムの概略構成を示
すブロック図である。図11に示すように、パーソナル
コンピュータ10には、各機器を制御するCPU95、
ROM96、RAM97、印字用CG−ROM98、液
晶ディスプレイ99への表示のための表示用CG−RO
M100、キーボード101に接続された入力インター
フェース102、キーボード101により入力された文
字記号等を液晶ディスプレイ99への表示を行うディス
プレイ駆動回路103、及び、外部機器が接続される入
出力インターフェース104が設けられ、これらはバス
105により相互に接続されている。一方、スタンプ作
成装置1の制御回路部11には、インクジェット式プリ
ンタヘッド6の各色のスタンプインクの吐出駆動制御を
行うヘッド駆動回路107、キャリッジ送りモータ7、
ヘッド送りモータ8、及び原稿排出モータ9の回転駆動
制御を行うモータ駆動回路108、各押しピン30、3
0を駆動するソレノイド駆動回路109、及び位置検出
センサ51と開閉検出センサ4Aとの駆動を行うセンサ
駆動回路110が設けられ、これらの各駆動回路10
7、108、109、110は、入出力インターフェー
ス104に各々接続されている。
成装置1のインクジェット式プリンタヘッド6のインク
吐出制御等に係る制御システムの概略構成について図1
1に基づいて説明する。図11は第1実施形態に係るス
タンプ作成装置1のインクジェット式プリンタヘッド6
のインク吐出制御等に係る制御システムの概略構成を示
すブロック図である。図11に示すように、パーソナル
コンピュータ10には、各機器を制御するCPU95、
ROM96、RAM97、印字用CG−ROM98、液
晶ディスプレイ99への表示のための表示用CG−RO
M100、キーボード101に接続された入力インター
フェース102、キーボード101により入力された文
字記号等を液晶ディスプレイ99への表示を行うディス
プレイ駆動回路103、及び、外部機器が接続される入
出力インターフェース104が設けられ、これらはバス
105により相互に接続されている。一方、スタンプ作
成装置1の制御回路部11には、インクジェット式プリ
ンタヘッド6の各色のスタンプインクの吐出駆動制御を
行うヘッド駆動回路107、キャリッジ送りモータ7、
ヘッド送りモータ8、及び原稿排出モータ9の回転駆動
制御を行うモータ駆動回路108、各押しピン30、3
0を駆動するソレノイド駆動回路109、及び位置検出
センサ51と開閉検出センサ4Aとの駆動を行うセンサ
駆動回路110が設けられ、これらの各駆動回路10
7、108、109、110は、入出力インターフェー
ス104に各々接続されている。
【0033】また、ROM96には、このパーソナルコ
ンピュータ10とスタンプ作成装置1を制御する制御プ
ログラムを記憶したプログラムメモリ96Aと、仮名・
漢字変換等の為の辞書メモリ96Bとが設けられてい
る。
ンピュータ10とスタンプ作成装置1を制御する制御プ
ログラムを記憶したプログラムメモリ96Aと、仮名・
漢字変換等の為の辞書メモリ96Bとが設けられてい
る。
【0034】また、RAM97には、入力データを記憶
する入力バッファ97A、インクジェット式プリンタヘ
ッド6によって印字する印字用データを記憶する印字バ
ッファ97B、印像と各位置決め標識16A、16B、
16C、16Dとの位置関係の座標データ等を記憶する
データバッファ97C、その他種々のカウンタやレジス
タが設けられている。
する入力バッファ97A、インクジェット式プリンタヘ
ッド6によって印字する印字用データを記憶する印字バ
ッファ97B、印像と各位置決め標識16A、16B、
16C、16Dとの位置関係の座標データ等を記憶する
データバッファ97C、その他種々のカウンタやレジス
タが設けられている。
【0035】また、印字用CG−ROM98には、印字
対象となる多数の文字やドットパターンデータがコード
データと対応付けて記憶され、また、表示用CG−RO
M100には、印字対象となる多数の文字の表示用ドッ
トパターンデータがコードデータと対応付けて記憶され
ている。
対象となる多数の文字やドットパターンデータがコード
データと対応付けて記憶され、また、表示用CG−RO
M100には、印字対象となる多数の文字の表示用ドッ
トパターンデータがコードデータと対応付けて記憶され
ている。
【0036】次に、このように構成された制御システム
のスタンプ作成装置1によりスタンプ15の印面部84
にスタンプインクを吐出する制御処理について図12に
基づいて説明する。図12は第1実施形態に係るスタン
プ作成装置1によりスタンプ15の印面部84にスタン
プインクを吐出するする制御処理を示すフローチャート
である。図12に示すように、先ず、ステップ(以下、
Sという)1において、CPU95は、キーボード10
1を介して印字開始キーが押下されると、開閉検出セン
サ4Aからカバー4が閉じられた信号が入力されるのを
待ち(S1:NO)、カバー4が閉じられている信号が
入力された場合には(S1:YES)、S2において、
「原稿位置検出処理」を実行する。この「原稿位置検出
処理」は、先ず、モータ駆動回路108を介してキャリ
ッジ送りモータ7及びヘッド送りモータ8を駆動して、
インクジェット式プリンタヘッド6を原点位置に移動さ
せる。そして、データバッファ97Cに記憶されている
原稿16の位置決め標識16Aの座標データに基づいて
インクジェット式プリンタヘッド6を該位置決め標識1
6Aの近傍まで早送りモードで移動させた後、微小送り
モードに変更して位置検出センサ51を介して原稿16
の裏面側から位置決め標識16Aを検出し、この検出し
た位置データをRAM97に記憶する。また、同様にし
て位置検出センサ51を介して原稿16の裏面側から残
りの各位置決め標識16B、16C、16Dを検出し
て、各位置データをRAM97に記憶する。
のスタンプ作成装置1によりスタンプ15の印面部84
にスタンプインクを吐出する制御処理について図12に
基づいて説明する。図12は第1実施形態に係るスタン
プ作成装置1によりスタンプ15の印面部84にスタン
プインクを吐出するする制御処理を示すフローチャート
である。図12に示すように、先ず、ステップ(以下、
Sという)1において、CPU95は、キーボード10
1を介して印字開始キーが押下されると、開閉検出セン
サ4Aからカバー4が閉じられた信号が入力されるのを
待ち(S1:NO)、カバー4が閉じられている信号が
入力された場合には(S1:YES)、S2において、
「原稿位置検出処理」を実行する。この「原稿位置検出
処理」は、先ず、モータ駆動回路108を介してキャリ
ッジ送りモータ7及びヘッド送りモータ8を駆動して、
インクジェット式プリンタヘッド6を原点位置に移動さ
せる。そして、データバッファ97Cに記憶されている
原稿16の位置決め標識16Aの座標データに基づいて
インクジェット式プリンタヘッド6を該位置決め標識1
6Aの近傍まで早送りモードで移動させた後、微小送り
モードに変更して位置検出センサ51を介して原稿16
の裏面側から位置決め標識16Aを検出し、この検出し
た位置データをRAM97に記憶する。また、同様にし
て位置検出センサ51を介して原稿16の裏面側から残
りの各位置決め標識16B、16C、16Dを検出し
て、各位置データをRAM97に記憶する。
【0037】続いて、S3において、「原稿排出処理」
を実行する。この「原稿排出処理」は、先ず、CPU9
5は、インクジェット式プリンタヘッド6を再度原点位
置に移動させた後、ソレノイド駆動回路109を介して
各押しピン30を下側方向に押し出させて、スタンプユ
ニット5の各固定ローラ66、66を下側方向に回動さ
せる。これにより、原稿16が引き出し可能な状態にな
る。続いて、CPU95は、モータ駆動回路108を介
して原稿排出モータ9を所定時間駆動して排出ローラ2
1を回転させて、原稿16をスタンプユニット5の下面
から引き出して、スタンプ作成装置1の原稿排出口2A
から排出する。
を実行する。この「原稿排出処理」は、先ず、CPU9
5は、インクジェット式プリンタヘッド6を再度原点位
置に移動させた後、ソレノイド駆動回路109を介して
各押しピン30を下側方向に押し出させて、スタンプユ
ニット5の各固定ローラ66、66を下側方向に回動さ
せる。これにより、原稿16が引き出し可能な状態にな
る。続いて、CPU95は、モータ駆動回路108を介
して原稿排出モータ9を所定時間駆動して排出ローラ2
1を回転させて、原稿16をスタンプユニット5の下面
から引き出して、スタンプ作成装置1の原稿排出口2A
から排出する。
【0038】そして、S4において、「印字処理」を実
行する。この「印字処理」は、先ず、CPU95は、R
AM97から各位置決め標識16A、16B、16C、
16Dの各位置データを読み出し、この各位置データと
データバッファ97Cに記憶される印像と各位置決め標
識16A、16B、16C、16Dとの位置関係の座標
データとを比較演算して、スタンプユニット5に取付け
られるスタンプ15の印面部84に対する印像の鏡像の
位置座標を算出してRAM97に記憶する。そして、C
PU95は、この算出した印像の鏡像の位置座標に基づ
いてモータ駆動回路108を介してキャリッジ送りモー
タ7とヘッド送りモータ8とを駆動して、インクジェッ
ト式プリンタヘッド6を印面部84の吐出位置に移動さ
せると共に、印字バッファ97Bに記憶される印字用デ
ータに基づいて印面部84にスタンプインクを吐出す
る。
行する。この「印字処理」は、先ず、CPU95は、R
AM97から各位置決め標識16A、16B、16C、
16Dの各位置データを読み出し、この各位置データと
データバッファ97Cに記憶される印像と各位置決め標
識16A、16B、16C、16Dとの位置関係の座標
データとを比較演算して、スタンプユニット5に取付け
られるスタンプ15の印面部84に対する印像の鏡像の
位置座標を算出してRAM97に記憶する。そして、C
PU95は、この算出した印像の鏡像の位置座標に基づ
いてモータ駆動回路108を介してキャリッジ送りモー
タ7とヘッド送りモータ8とを駆動して、インクジェッ
ト式プリンタヘッド6を印面部84の吐出位置に移動さ
せると共に、印字バッファ97Bに記憶される印字用デ
ータに基づいて印面部84にスタンプインクを吐出す
る。
【0039】次に、S5において、CPU95は、印字
が終了するのを待つ(S5:NO)。そして、印字が終
了した場合には(S5:YES)、S6において、CP
U95は、モータ駆動回路108を介してキャリッジ送
りモータ7及びヘッド送りモータ8を駆動して、インク
ジェット式プリンタヘッド6を原点位置に移動させて処
理を終了する。
が終了するのを待つ(S5:NO)。そして、印字が終
了した場合には(S5:YES)、S6において、CP
U95は、モータ駆動回路108を介してキャリッジ送
りモータ7及びヘッド送りモータ8を駆動して、インク
ジェット式プリンタヘッド6を原点位置に移動させて処
理を終了する。
【0040】以上詳細に説明した通り、第1実施形態に
係るスタンプ作成装置1は、予めスタンプユニット5に
取付けられる原稿16によってスタンプ15の印面部8
4の連続気泡が選択的に封止されて、該印面部84に印
像の鏡像が形成されている。そして、スタンプユニット
5は、この原稿16が取り付けられたままの状態でスタ
ンプ作成装置1のユニット取付部14に装着される。続
けて、キーボード101の印字開始キーが押下される
と、インクジェット式プリンタヘッド6に取り付けられ
ている位置検出センサ51によって、該原稿16の各位
置決め標識16A、16B、16C、16Dの位置座標
を検出後、この原稿16をスタンプユニット5の下面か
ら引き出して、排出する(S1〜S3)。その後、この
検出した各位置決め標識16A、16B、16C、16
Dの位置座標データに基づいてインクジェット式プリン
タヘッド6をスタンプ15の印面部84に対向するよう
に移動させつつ、印像の鏡像にスタンプインクを吐出し
て、カラースタンプを作成する(S4〜S6)。
係るスタンプ作成装置1は、予めスタンプユニット5に
取付けられる原稿16によってスタンプ15の印面部8
4の連続気泡が選択的に封止されて、該印面部84に印
像の鏡像が形成されている。そして、スタンプユニット
5は、この原稿16が取り付けられたままの状態でスタ
ンプ作成装置1のユニット取付部14に装着される。続
けて、キーボード101の印字開始キーが押下される
と、インクジェット式プリンタヘッド6に取り付けられ
ている位置検出センサ51によって、該原稿16の各位
置決め標識16A、16B、16C、16Dの位置座標
を検出後、この原稿16をスタンプユニット5の下面か
ら引き出して、排出する(S1〜S3)。その後、この
検出した各位置決め標識16A、16B、16C、16
Dの位置座標データに基づいてインクジェット式プリン
タヘッド6をスタンプ15の印面部84に対向するよう
に移動させつつ、印像の鏡像にスタンプインクを吐出し
て、カラースタンプを作成する(S4〜S6)。
【0041】従って、スタンプユニット5の固定部材1
3を介してスタンプ5の印面部に原稿16が対向して固
定された状態で印像や各位置決め標識16A、16B、
16C、16Dの位置を検出することができるため、光
照射によってスタンプ15の印面部84に形成される印
像の鏡像の座標位置を各位置決め標識16A、16B、
16C、16Dによって正確に検出することができると
共に、この検出データと印字データに基づいてインクジ
ェット式プリンタヘッド6によりスタンプインクを印面
部84に吐出することにより、高精度に且つ迅速に印像
の鏡像にスタンプインクを塗布することができる。ま
た、位置検出センサ51は、印像の外側に描かれる各位
置決め標識16A、16B、16C、16Dを検出する
ため、簡単な構造とすることができると共に、該各位置
決め標識16A、16B、16C、16Dの検出精度の
向上を図ることができる。また、インクジェット式プリ
ンタヘッド6のインク吐出口と位置検出センサ51との
位置関係が固定化されるため、この位置検出センサ51
の検出データに基づいてインクジェット式プリンタヘッ
ド6の位置決めを容易に行うことができる。また、イン
クジェット式プリンタヘッド6を介してスタンプインク
を塗布でき、微小な文字やパターンへのスタンプインク
の塗布を容易に行うことができる。更に、位置検出セン
サ51は、光反射形センサであるため、容易に小型化す
ることができる。
3を介してスタンプ5の印面部に原稿16が対向して固
定された状態で印像や各位置決め標識16A、16B、
16C、16Dの位置を検出することができるため、光
照射によってスタンプ15の印面部84に形成される印
像の鏡像の座標位置を各位置決め標識16A、16B、
16C、16Dによって正確に検出することができると
共に、この検出データと印字データに基づいてインクジ
ェット式プリンタヘッド6によりスタンプインクを印面
部84に吐出することにより、高精度に且つ迅速に印像
の鏡像にスタンプインクを塗布することができる。ま
た、位置検出センサ51は、印像の外側に描かれる各位
置決め標識16A、16B、16C、16Dを検出する
ため、簡単な構造とすることができると共に、該各位置
決め標識16A、16B、16C、16Dの検出精度の
向上を図ることができる。また、インクジェット式プリ
ンタヘッド6のインク吐出口と位置検出センサ51との
位置関係が固定化されるため、この位置検出センサ51
の検出データに基づいてインクジェット式プリンタヘッ
ド6の位置決めを容易に行うことができる。また、イン
クジェット式プリンタヘッド6を介してスタンプインク
を塗布でき、微小な文字やパターンへのスタンプインク
の塗布を容易に行うことができる。更に、位置検出セン
サ51は、光反射形センサであるため、容易に小型化す
ることができる。
【0042】次に、第2実施形態に係るスタンプ作成装
置について図13乃至図19に基づいて説明する。先
ず、第2実施形態に係るスタンプ作成装置の概略構成に
ついて図13乃至図16に基づいて説明する。図13は
第2実施形態に係るスタンプ作成装置の概略構成を模式
的に示す正面から見た図である。図14は第2実施形態
に係るスタンプ作成装置の概略構成を模式的に示す平面
図である。図15は第2実施形態に係るスタンプ作成装
置の概略構成を模式的に示す側面図である。図16は第
2実施形態に係るスタンプ作成装置の発光ユニット及び
インク吐出ユニットの駆動機構の概略構成を模式的に示
す要部拡大平面図である。図13乃至図16に示すよう
に、第2実施形態に係るスタンプ作成装置120は、不
図示の本体筐体と、この本体筐体内の底面部に取り付け
られる下フレーム121と、この本体筐体内の下フレー
ム121の上側に配設される上フレーム122と、この
上フレーム122の一端側に着脱可能に取り付けられて
印像等が印字される略長四角形の透明なポリエステルフ
ィルムが複数枚重ねられて収納されるフィルムカセット
123と、上フレーム122の各側壁に相対向して架着
された側壁の長手方向に延びる一対のガイド軸141、
141と、このガイド軸141、141に摺動可能に挿
通されて上フレーム122に配設されるインク吐出ユニ
ット140と、下フレーム121に上下動可能に取り付
けられる発光ユニット126とから構成されている。ま
た、本体筐体の底面部には、外部のパーソナルコンピュ
ータ等からの指令により後述のキャリッジ送りモータ1
43、ヘッド送りモータ144、発光ユニット送りモー
タ162、インクジェット式プリンタヘッド146等を
駆動制御する不図示の制御回路部が設けられている。
置について図13乃至図19に基づいて説明する。先
ず、第2実施形態に係るスタンプ作成装置の概略構成に
ついて図13乃至図16に基づいて説明する。図13は
第2実施形態に係るスタンプ作成装置の概略構成を模式
的に示す正面から見た図である。図14は第2実施形態
に係るスタンプ作成装置の概略構成を模式的に示す平面
図である。図15は第2実施形態に係るスタンプ作成装
置の概略構成を模式的に示す側面図である。図16は第
2実施形態に係るスタンプ作成装置の発光ユニット及び
インク吐出ユニットの駆動機構の概略構成を模式的に示
す要部拡大平面図である。図13乃至図16に示すよう
に、第2実施形態に係るスタンプ作成装置120は、不
図示の本体筐体と、この本体筐体内の底面部に取り付け
られる下フレーム121と、この本体筐体内の下フレー
ム121の上側に配設される上フレーム122と、この
上フレーム122の一端側に着脱可能に取り付けられて
印像等が印字される略長四角形の透明なポリエステルフ
ィルムが複数枚重ねられて収納されるフィルムカセット
123と、上フレーム122の各側壁に相対向して架着
された側壁の長手方向に延びる一対のガイド軸141、
141と、このガイド軸141、141に摺動可能に挿
通されて上フレーム122に配設されるインク吐出ユニ
ット140と、下フレーム121に上下動可能に取り付
けられる発光ユニット126とから構成されている。ま
た、本体筐体の底面部には、外部のパーソナルコンピュ
ータ等からの指令により後述のキャリッジ送りモータ1
43、ヘッド送りモータ144、発光ユニット送りモー
タ162、インクジェット式プリンタヘッド146等を
駆動制御する不図示の制御回路部が設けられている。
【0043】また、上フレーム122の長手方向の略中
央よりも少し他側(図13中、右側)の位置には、スタ
ンプ124が取り付けられるスタンプホルダ125が手
前側(図15中、左側)から開閉可能に取り付けられて
いる。また、この上フレーム122のスタンプホルダ1
25に対向する底面部には、後述の発光ユニット126
が下側から入ってくるための略長方形の開口部127が
開設されている。また、この開口部127のフィルムカ
セット123側端縁部の上方には、フィルムカセット1
23から供給されるポリエステルフィルムに印像を印字
するサーマルヘッド129が配置され、このサーマルヘ
ッド129に対向してプラテンローラ130が取り付け
られている。また、このサーマルヘッド129の上側に
は、上フレーム122の両側壁に熱転写リボン131を
供給する供給ロール131Aと巻き取りロール131B
とが回転可能に支持されている。尚、熱転写リボン13
1は予めサーマルヘッド129とプラテンローラ130
との間に挟まれて装着される。
央よりも少し他側(図13中、右側)の位置には、スタ
ンプ124が取り付けられるスタンプホルダ125が手
前側(図15中、左側)から開閉可能に取り付けられて
いる。また、この上フレーム122のスタンプホルダ1
25に対向する底面部には、後述の発光ユニット126
が下側から入ってくるための略長方形の開口部127が
開設されている。また、この開口部127のフィルムカ
セット123側端縁部の上方には、フィルムカセット1
23から供給されるポリエステルフィルムに印像を印字
するサーマルヘッド129が配置され、このサーマルヘ
ッド129に対向してプラテンローラ130が取り付け
られている。また、このサーマルヘッド129の上側に
は、上フレーム122の両側壁に熱転写リボン131を
供給する供給ロール131Aと巻き取りロール131B
とが回転可能に支持されている。尚、熱転写リボン13
1は予めサーマルヘッド129とプラテンローラ130
との間に挟まれて装着される。
【0044】また、フィルムカセット123の下端部に
は、ポリエステルフィルムをサーマルヘッド129とプ
ラテンローラ130との間に供給する供給ローラ128
が配置されている。また、サーマルヘッド129によっ
て印像が印字されたポリエステルフィルム製の原稿をス
タンプ124の印面部に対向する位置に送り込む送り込
みローラ133、134と、この送り込まれた原稿を印
面部に対向するように保持すると共に外部に排出する排
出ローラ135、136とが上フレーム122の両側壁
に回転可能に支持されている。これにより、太い実線1
38で示すように、フィルムカセット123に収納され
るポリエステルフィルムは、供給ローラ128を介して
サーマルヘッド129とプラテンローラ130との間に
熱転写リボン131を上側面に重ねられて挟み込まれ、
該サーマルヘッド129とプラテンローラ130との駆
動によりポリエステルフィルムの上側面に印像等が印字
されつつ、送り込みローラ133、134に供給され
る。続いて、送り込みローラ133、134に挟み込ま
れた原稿は、この送り込みローラ133、134の駆動
によって排出ローラ135、136に供給されて、原稿
の先端縁部が排出ローラに挟み込まれる。そして、後述
のようにスタンプ124の印面部に印像の鏡像を形成
後、該排出ローラ135、136が駆動されて原稿が排
出される。
は、ポリエステルフィルムをサーマルヘッド129とプ
ラテンローラ130との間に供給する供給ローラ128
が配置されている。また、サーマルヘッド129によっ
て印像が印字されたポリエステルフィルム製の原稿をス
タンプ124の印面部に対向する位置に送り込む送り込
みローラ133、134と、この送り込まれた原稿を印
面部に対向するように保持すると共に外部に排出する排
出ローラ135、136とが上フレーム122の両側壁
に回転可能に支持されている。これにより、太い実線1
38で示すように、フィルムカセット123に収納され
るポリエステルフィルムは、供給ローラ128を介して
サーマルヘッド129とプラテンローラ130との間に
熱転写リボン131を上側面に重ねられて挟み込まれ、
該サーマルヘッド129とプラテンローラ130との駆
動によりポリエステルフィルムの上側面に印像等が印字
されつつ、送り込みローラ133、134に供給され
る。続いて、送り込みローラ133、134に挟み込ま
れた原稿は、この送り込みローラ133、134の駆動
によって排出ローラ135、136に供給されて、原稿
の先端縁部が排出ローラに挟み込まれる。そして、後述
のようにスタンプ124の印面部に印像の鏡像を形成
後、該排出ローラ135、136が駆動されて原稿が排
出される。
【0045】また、インク吐出ユニット140は、各ガ
イド軸141、141に摺動可能に挿通されるキャリッ
ジ142と、このキャリッジ142の下面に固着される
ステッピングモータ等から構成されるキャリッジ送りモ
ータ143と、キャリッジ142の上端面に取り付けら
れるステッピングモータ等から構成されるヘッド送りモ
ータ144と、キャリッジ142の各ガイド軸141、
141に垂直な方向の両端面部に両端が支持されて横架
されるヘッドガイド軸145と、このヘッドガイド軸1
45に摺動可能に挿通されているインクジェット式プリ
ンタヘッド146と、ヘッド送りモータ144の回転を
インクジェット式プリンタヘッド146の左右移動(図
16中、上下方向の移動)に変換するスチールワイヤ1
47とから構成されている。これにより、ヘッド送りモ
ータ144を回転制御することによってインクジェット
式プリンタヘッド146がヘッドガイド軸145の軸方
向(図13中、上下方向)に移動制御される。
イド軸141、141に摺動可能に挿通されるキャリッ
ジ142と、このキャリッジ142の下面に固着される
ステッピングモータ等から構成されるキャリッジ送りモ
ータ143と、キャリッジ142の上端面に取り付けら
れるステッピングモータ等から構成されるヘッド送りモ
ータ144と、キャリッジ142の各ガイド軸141、
141に垂直な方向の両端面部に両端が支持されて横架
されるヘッドガイド軸145と、このヘッドガイド軸1
45に摺動可能に挿通されているインクジェット式プリ
ンタヘッド146と、ヘッド送りモータ144の回転を
インクジェット式プリンタヘッド146の左右移動(図
16中、上下方向の移動)に変換するスチールワイヤ1
47とから構成されている。これにより、ヘッド送りモ
ータ144を回転制御することによってインクジェット
式プリンタヘッド146がヘッドガイド軸145の軸方
向(図13中、上下方向)に移動制御される。
【0046】また、インクジェット式プリンタヘッド1
46の上端面部には、反射型光センサ等によって構成さ
れて、原稿に印刷されている後述の各位置決め標識16
A、16B、16C、16Dを原稿の裏側から検出する
位置検出センサ148が設けられている。また、インク
ジェット式プリンタヘッド146の上端面部には、各色
(イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C))の
スタンプインクを吐出する複数のインク吐出口が設けら
れ、不図示のパーソナルコンピュータの指示により、ス
タンプ124の印面部の印像にスタンプインクを吐出す
るように構成されている。
46の上端面部には、反射型光センサ等によって構成さ
れて、原稿に印刷されている後述の各位置決め標識16
A、16B、16C、16Dを原稿の裏側から検出する
位置検出センサ148が設けられている。また、インク
ジェット式プリンタヘッド146の上端面部には、各色
(イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C))の
スタンプインクを吐出する複数のインク吐出口が設けら
れ、不図示のパーソナルコンピュータの指示により、ス
タンプ124の印面部の印像にスタンプインクを吐出す
るように構成されている。
【0047】また、図16に示すように、上フレーム1
22の手前側の側壁(図16中、下側の側壁)の下端縁
部にはインク吐出ユニット140の進行方向(図16
中、左右方向)の全長に渡ってガイド軸141に平行に
ラックギヤ150が設けられている。一方、キャリッジ
送りモータ143のモータ軸には駆動ギヤ151が取り
付けられている。また、キャリッジ142の下面にはこ
の駆動ギヤ151に歯合する減速ギヤ152と、この減
速ギヤ152に歯合すると共にラックギヤ150と歯合
する減速ギヤ153とが取り付けられている。これによ
り、キャリッジ送りモータ143を回転制御することに
よってキャリッジ142が各ガイド軸141、141の
軸方向(図16中、左右方向)に移動制御される。
22の手前側の側壁(図16中、下側の側壁)の下端縁
部にはインク吐出ユニット140の進行方向(図16
中、左右方向)の全長に渡ってガイド軸141に平行に
ラックギヤ150が設けられている。一方、キャリッジ
送りモータ143のモータ軸には駆動ギヤ151が取り
付けられている。また、キャリッジ142の下面にはこ
の駆動ギヤ151に歯合する減速ギヤ152と、この減
速ギヤ152に歯合すると共にラックギヤ150と歯合
する減速ギヤ153とが取り付けられている。これによ
り、キャリッジ送りモータ143を回転制御することに
よってキャリッジ142が各ガイド軸141、141の
軸方向(図16中、左右方向)に移動制御される。
【0048】また、発光ユニット126は、図13乃至
図16に示すように、キセノン管155と、このキセノ
ン管155の周囲を覆うリフレクタボックス156と、
このリフレクタボックス156が上端面に固定されるベ
ース板157と、このベース板157の下端面から垂直
に下側方向へ突設されるリードスクリューネジ158と
から構成されている。また、このリードスクリューネジ
158は、キセノン管155の長手方向の略中央位置の
真下に設けられている。
図16に示すように、キセノン管155と、このキセノ
ン管155の周囲を覆うリフレクタボックス156と、
このリフレクタボックス156が上端面に固定されるベ
ース板157と、このベース板157の下端面から垂直
に下側方向へ突設されるリードスクリューネジ158と
から構成されている。また、このリードスクリューネジ
158は、キセノン管155の長手方向の略中央位置の
真下に設けられている。
【0049】また、下フレーム121の上端面部の上面
には、上フレーム122に取り付けられるスタンプ12
4の印面部の中央位置に対向する位置に、リードスクリ
ューネジ158と螺合する雌ねじ部が内周面に形成され
ると共に、外周面に外歯歯車が形成される変換歯車16
0が回転可能に取り付けられている。また、下フレーム
121のこの変換歯車160の内周面に対向する部分に
は、リードスクリューネジ158が挿通する貫通孔が形
成されている。一方、図15及び図16に示すように、
下フレーム121の上端面部の手前側の下面には、ステ
ッピングモータ等で構成される発光ユニット送りモータ
162が取り付けられ、該発光ユニット送りモータ16
2のモータ軸は、下フレーム121の上端面部の上面側
に所定長さ突き出るように設けられている。そして、発
光ユニット送りモータ162のモータ軸には駆動ギヤ1
63が取り付けられている。また、下フレーム121の
上端面部の上面側には、この駆動ギヤ163に歯合する
減速ギヤ164と、この減速ギヤ164に歯合する減速
ギヤ165と、この減速ギヤ165に歯合すると共に変
換歯車160の外歯と歯合する減速ギヤ166とが取り
付けられている。これにより、発光ユニット送りモータ
162を回転制御することによって発光ユニット126
が上下方向(図13中、上下方向)に移動制御される。
には、上フレーム122に取り付けられるスタンプ12
4の印面部の中央位置に対向する位置に、リードスクリ
ューネジ158と螺合する雌ねじ部が内周面に形成され
ると共に、外周面に外歯歯車が形成される変換歯車16
0が回転可能に取り付けられている。また、下フレーム
121のこの変換歯車160の内周面に対向する部分に
は、リードスクリューネジ158が挿通する貫通孔が形
成されている。一方、図15及び図16に示すように、
下フレーム121の上端面部の手前側の下面には、ステ
ッピングモータ等で構成される発光ユニット送りモータ
162が取り付けられ、該発光ユニット送りモータ16
2のモータ軸は、下フレーム121の上端面部の上面側
に所定長さ突き出るように設けられている。そして、発
光ユニット送りモータ162のモータ軸には駆動ギヤ1
63が取り付けられている。また、下フレーム121の
上端面部の上面側には、この駆動ギヤ163に歯合する
減速ギヤ164と、この減速ギヤ164に歯合する減速
ギヤ165と、この減速ギヤ165に歯合すると共に変
換歯車160の外歯と歯合する減速ギヤ166とが取り
付けられている。これにより、発光ユニット送りモータ
162を回転制御することによって発光ユニット126
が上下方向(図13中、上下方向)に移動制御される。
【0050】次に、上記のように構成されたスタンプ作
成装置120によるスタンプ124の印面部に印判を作
成する手順の一例について図17乃至図19に基づいて
説明する。図17は第2実施形態に係るスタンプ作成装
置120のサーマルヘッド129による原稿作成状態の
一例を模式的に示す側面図である。図18は第2実施形
態に係るスタンプ作成装置120の原稿に印字された位
置決め標識を位置検出センサ148で検出している状態
の一例を模式的に示す側面図である。図19は第2実施
形態に係るスタンプ作成装置120のスタンプ124の
印面部にカラースタンプインクを吐出している状態の一
例を模式的に示す側面図である。尚、起動時には、不図
示のパーソナルコンピュータ等の指示によって、発光ユ
ニット126は、発光ユニット送りモータ162の駆動
によって最上端位置に押し上げられている。また、イン
ク吐出ユニット140は、キャリッジ送りモータ143
の駆動によって上フレーム122の右端側に移動される
と共に、インクジェット式プリンタヘッド146は、奥
側(図13中、上側)の原点位置に移動させられてい
る。
成装置120によるスタンプ124の印面部に印判を作
成する手順の一例について図17乃至図19に基づいて
説明する。図17は第2実施形態に係るスタンプ作成装
置120のサーマルヘッド129による原稿作成状態の
一例を模式的に示す側面図である。図18は第2実施形
態に係るスタンプ作成装置120の原稿に印字された位
置決め標識を位置検出センサ148で検出している状態
の一例を模式的に示す側面図である。図19は第2実施
形態に係るスタンプ作成装置120のスタンプ124の
印面部にカラースタンプインクを吐出している状態の一
例を模式的に示す側面図である。尚、起動時には、不図
示のパーソナルコンピュータ等の指示によって、発光ユ
ニット126は、発光ユニット送りモータ162の駆動
によって最上端位置に押し上げられている。また、イン
ク吐出ユニット140は、キャリッジ送りモータ143
の駆動によって上フレーム122の右端側に移動される
と共に、インクジェット式プリンタヘッド146は、奥
側(図13中、上側)の原点位置に移動させられてい
る。
【0051】図17に示すように、先ず、スタンプホル
ダ125にスタンプ124が取り付けられてカバーが閉
じられると、該スタンプ124の印面部がキセノンラン
プ155の略中央部に対向して位置する。そして、パー
ソナルコンピュータ等の印字スタートキーが押下されれ
ると、該パーソナルコンピュータ等の指示によりフィル
ムカセット123に収納される透明なポリエステルフィ
ルムは、供給ローラ128を介してサーマルヘッド12
9とプラテンローラ130との間に熱転写リボン131
を上側面に重ねられて挟み込まれ、該サーマルヘッド1
29とプラテンローラ130との駆動によりポリエステ
ルフィルムの上側面に印像等が印字されつつ、送り込み
ローラ133、134に供給される。続いて、送り込み
ローラ133、134に挟み込まれた原稿170は、こ
の送り込みローラ133、134の駆動によって排出ロ
ーラ135、136に供給されて、原稿170の先端縁
部が排出ローラに挟み込まれる。尚、この原稿170の
上面には、上記原稿16と同様な枠55と「ABC」等
の印像や各位置決め標識16A、16B、16C、16
D等がサーマルヘッド129を介して印字される。
ダ125にスタンプ124が取り付けられてカバーが閉
じられると、該スタンプ124の印面部がキセノンラン
プ155の略中央部に対向して位置する。そして、パー
ソナルコンピュータ等の印字スタートキーが押下されれ
ると、該パーソナルコンピュータ等の指示によりフィル
ムカセット123に収納される透明なポリエステルフィ
ルムは、供給ローラ128を介してサーマルヘッド12
9とプラテンローラ130との間に熱転写リボン131
を上側面に重ねられて挟み込まれ、該サーマルヘッド1
29とプラテンローラ130との駆動によりポリエステ
ルフィルムの上側面に印像等が印字されつつ、送り込み
ローラ133、134に供給される。続いて、送り込み
ローラ133、134に挟み込まれた原稿170は、こ
の送り込みローラ133、134の駆動によって排出ロ
ーラ135、136に供給されて、原稿170の先端縁
部が排出ローラに挟み込まれる。尚、この原稿170の
上面には、上記原稿16と同様な枠55と「ABC」等
の印像や各位置決め標識16A、16B、16C、16
D等がサーマルヘッド129を介して印字される。
【0052】続いて、この送り込みローラ133、13
4及び排出ローラ135、136が駆動されて、原稿1
70の上面に印字された枠55と「ABC」等の印像が
スタンプ124の印面部の略中央位置に対向するまで、
該原稿170が搬送される。そして、該原稿170の枠
55と「ABC」等の印像がスタンプ124の印面部の
略中央位置に対向すると、原稿170の搬送が停止され
て送り込みローラ133、134と排出ローラ135、
136とによって保持されてセットされる。そして、こ
の状態で発光ユニット126のキセノン管155を発光
させてやると、原稿170を通してスタンプ124の印
面部に光が照射され、原稿170の透明部分に対応して
光の当たった部分だけが発熱作用によって溶融される。
キセノン管11の発光を停止すると、この溶融部分は固
化する。これにより、スタンプ124の印面部に印像の
鏡像が固化せずに多孔性樹脂によるインク含浸部分とし
て形成される。
4及び排出ローラ135、136が駆動されて、原稿1
70の上面に印字された枠55と「ABC」等の印像が
スタンプ124の印面部の略中央位置に対向するまで、
該原稿170が搬送される。そして、該原稿170の枠
55と「ABC」等の印像がスタンプ124の印面部の
略中央位置に対向すると、原稿170の搬送が停止され
て送り込みローラ133、134と排出ローラ135、
136とによって保持されてセットされる。そして、こ
の状態で発光ユニット126のキセノン管155を発光
させてやると、原稿170を通してスタンプ124の印
面部に光が照射され、原稿170の透明部分に対応して
光の当たった部分だけが発熱作用によって溶融される。
キセノン管11の発光を停止すると、この溶融部分は固
化する。これにより、スタンプ124の印面部に印像の
鏡像が固化せずに多孔性樹脂によるインク含浸部分とし
て形成される。
【0053】次に、図18に示すように、キセノン管1
55の発光後、発光ユニット送りモータ162が駆動さ
れ、各ギヤ163、164、165、166、160及
びスクリューネジ158を介して発光ユニット126が
最下端位置まで下側方向に移動される。これにより、発
光ユニット126のキセノン管155の周囲を覆うリフ
レクタボックス156の上端面は、上フレーム122の
下端面とほぼ同じ高さまで下側方向に下がり、インク吐
出ユニット140が左右方向に自由に移動できる状態に
なる。そして、発光ユニット126が最下端位置に下が
った場合には、パーソナルコンピュータ等の指示によ
り、パーソナルコンピュータに予め記憶されている原稿
170の位置決め標識16Aの座標データに基づいて、
キャリッジ送りモータ143とヘッド送りモータ144
とが駆動されて、インクジェット式プリンタヘッド14
6が該位置決め標識16Aの近傍まで早送りモードで移
動させられる。その後、微小送りモードに変更されて位
置検出センサ148を介して原稿170の裏面側から位
置決め標識16Aが検出され、この検出した位置データ
がパーソナルコンピュータに記憶される。また、同様に
して位置検出センサ148を介して原稿170の裏面側
から残りの各位置決め標識16B、16C、16Dが検
出されて、各位置データがパーソナルコンピュータに記
憶される。
55の発光後、発光ユニット送りモータ162が駆動さ
れ、各ギヤ163、164、165、166、160及
びスクリューネジ158を介して発光ユニット126が
最下端位置まで下側方向に移動される。これにより、発
光ユニット126のキセノン管155の周囲を覆うリフ
レクタボックス156の上端面は、上フレーム122の
下端面とほぼ同じ高さまで下側方向に下がり、インク吐
出ユニット140が左右方向に自由に移動できる状態に
なる。そして、発光ユニット126が最下端位置に下が
った場合には、パーソナルコンピュータ等の指示によ
り、パーソナルコンピュータに予め記憶されている原稿
170の位置決め標識16Aの座標データに基づいて、
キャリッジ送りモータ143とヘッド送りモータ144
とが駆動されて、インクジェット式プリンタヘッド14
6が該位置決め標識16Aの近傍まで早送りモードで移
動させられる。その後、微小送りモードに変更されて位
置検出センサ148を介して原稿170の裏面側から位
置決め標識16Aが検出され、この検出した位置データ
がパーソナルコンピュータに記憶される。また、同様に
して位置検出センサ148を介して原稿170の裏面側
から残りの各位置決め標識16B、16C、16Dが検
出されて、各位置データがパーソナルコンピュータに記
憶される。
【0054】次に、図19に示すように、パーソナルコ
ンピュータ等の指示により送り込みローラ133、13
4及び排出ローラ135、136が駆動されて、原稿1
70がスタンプ124の印面部に対向する位置から更に
搬送されて、スタンプ作成装置120の外側に排出され
る。そして、パーソナルコンピュータ等は、位置検出セ
ンサ148を介して検出した各位置決め標識16A、1
6B、16C、16Dの座標データから、インクジェッ
ト式プリンタヘッド146の原点位置に対するスタンプ
124の印面部の印像の鏡像の座標位置を印字データに
基づいて算出する。続いて、この算出した印像の鏡像の
位置座標に基づいてキャリッジ送りモータ143とヘッ
ド送りモータ144とを駆動して、インクジェット式プ
リンタヘッド146を印面部の吐出位置に移動させると
共に、記憶される印字データに基づいて印面部にカラー
スタンプインクを吐出してカラースタンプを作成する。
そして、印字が終了した場合には、キャリッジ送りモー
タ143及びヘッド送りモータ144を駆動して、イン
クジェット式プリンタヘッド6を原点位置に移動させて
処理を終了する。
ンピュータ等の指示により送り込みローラ133、13
4及び排出ローラ135、136が駆動されて、原稿1
70がスタンプ124の印面部に対向する位置から更に
搬送されて、スタンプ作成装置120の外側に排出され
る。そして、パーソナルコンピュータ等は、位置検出セ
ンサ148を介して検出した各位置決め標識16A、1
6B、16C、16Dの座標データから、インクジェッ
ト式プリンタヘッド146の原点位置に対するスタンプ
124の印面部の印像の鏡像の座標位置を印字データに
基づいて算出する。続いて、この算出した印像の鏡像の
位置座標に基づいてキャリッジ送りモータ143とヘッ
ド送りモータ144とを駆動して、インクジェット式プ
リンタヘッド146を印面部の吐出位置に移動させると
共に、記憶される印字データに基づいて印面部にカラー
スタンプインクを吐出してカラースタンプを作成する。
そして、印字が終了した場合には、キャリッジ送りモー
タ143及びヘッド送りモータ144を駆動して、イン
クジェット式プリンタヘッド6を原点位置に移動させて
処理を終了する。
【0055】以上詳細に説明した通り、第2実施形態に
係るスタンプ作成装置120は、フィルムカセット12
3に収納されるポリエステルフィルムは、供給ローラ1
28を介してサーマルヘッド129とプラテンローラ1
30との間に熱転写リボン131を上側面に重ねられて
挟み込まれ、該サーマルヘッド129とプラテンローラ
130との駆動によりポリエステルフィルムの上側面に
印像等が印字されつつ、送り込みローラ133、134
に供給される。続いて、送り込みローラ133、134
に挟み込まれた原稿170は、この送り込みローラ13
3、134の駆動によって排出ローラ135、136に
供給されて、原稿170の先端縁部が排出ローラに挟み
込まれる。そして、原稿170の印像がスタンプ124
の印面部に対向されて各ローラ133、134、13
5、136によって固定されて、発光ユニット126の
キセノン管155が発光され、印面部に印像の鏡像が形
成される。次に、発光ユニット126が発光ユニット送
りモータ162の駆動によって下側方向に移動される。
その後、インク吐出ユニット140のキャリッジ送りモ
ータ143とヘッド送りモータ144とが駆動されて、
インクジェット式プリンタヘッド146が原稿170の
下側に移動され、位置検出センサ148によって各位置
決め標識16A、16B、16C、16Dの位置が検出
される。続いて、該原稿170が各ローラ133、13
4、135、136の駆動によって排出される。そし
て、この検出した各位置決め標識16A、16B、16
C、16Dの位置座標データに基づいてインクジェット
式プリンタヘッド146をスタンプ124の印面部に対
向するように移動させつつ、印像の鏡像にカラースタン
プインクを吐出して、カラースタンプを作成する
係るスタンプ作成装置120は、フィルムカセット12
3に収納されるポリエステルフィルムは、供給ローラ1
28を介してサーマルヘッド129とプラテンローラ1
30との間に熱転写リボン131を上側面に重ねられて
挟み込まれ、該サーマルヘッド129とプラテンローラ
130との駆動によりポリエステルフィルムの上側面に
印像等が印字されつつ、送り込みローラ133、134
に供給される。続いて、送り込みローラ133、134
に挟み込まれた原稿170は、この送り込みローラ13
3、134の駆動によって排出ローラ135、136に
供給されて、原稿170の先端縁部が排出ローラに挟み
込まれる。そして、原稿170の印像がスタンプ124
の印面部に対向されて各ローラ133、134、13
5、136によって固定されて、発光ユニット126の
キセノン管155が発光され、印面部に印像の鏡像が形
成される。次に、発光ユニット126が発光ユニット送
りモータ162の駆動によって下側方向に移動される。
その後、インク吐出ユニット140のキャリッジ送りモ
ータ143とヘッド送りモータ144とが駆動されて、
インクジェット式プリンタヘッド146が原稿170の
下側に移動され、位置検出センサ148によって各位置
決め標識16A、16B、16C、16Dの位置が検出
される。続いて、該原稿170が各ローラ133、13
4、135、136の駆動によって排出される。そし
て、この検出した各位置決め標識16A、16B、16
C、16Dの位置座標データに基づいてインクジェット
式プリンタヘッド146をスタンプ124の印面部に対
向するように移動させつつ、印像の鏡像にカラースタン
プインクを吐出して、カラースタンプを作成する
【0056】従って、サーマルヘッド129及びプラテ
ンローラ130等を介して印面データに基づいて透明ポ
リエステルフィルムに印像を製版して原稿170を作成
後、連続的にスタンプ124の印面部に該原稿170が
対向した状態でキセノン管155の光照射によって印面
部に印像の鏡像が形成される。そして、スタンプ124
の印面部と原稿170とを対向させた状態で、原稿17
0の印像の位置を位置検出センサ148を介して検出す
ることができるため、該原稿170の位置を正確に検出
することができると共に、この検出データと印面データ
に基づいてインク吐出ユニット140によりカラースタ
ンプインクを印面部に塗布することにより、高精度に且
つ迅速にスタンプ124の印面部の印像の鏡像にカラー
スタンプインクを塗布してカラースタンプを迅速且つ高
精度に作成することができる。また、位置検出センサ1
48は、印像の外側に描かれる各位置決め標識16A、
16B、16C、16Dを検出するため、簡単な構造と
することができると共に、各位置決め標識16A、16
B、16C、16Dの検出精度の向上を図ることができ
る。また、インクジェット式プリンタヘッド146と位
置検出センサ148との位置関係が固定化されるため、
位置検出センサ148の検出データに基づいてインクジ
ェット式プリンタヘッド146の位置決めを容易に行う
ことができる。また、インクジェット式プリンタヘッド
146を介してカラースタンプインクを塗布でき、微小
な文字やパターンへのカラースタンプインクの塗布を容
易に行うことができる。更に、位置検出センサ148
は、光反射形センサであるため、容易に小型化すること
ができる。
ンローラ130等を介して印面データに基づいて透明ポ
リエステルフィルムに印像を製版して原稿170を作成
後、連続的にスタンプ124の印面部に該原稿170が
対向した状態でキセノン管155の光照射によって印面
部に印像の鏡像が形成される。そして、スタンプ124
の印面部と原稿170とを対向させた状態で、原稿17
0の印像の位置を位置検出センサ148を介して検出す
ることができるため、該原稿170の位置を正確に検出
することができると共に、この検出データと印面データ
に基づいてインク吐出ユニット140によりカラースタ
ンプインクを印面部に塗布することにより、高精度に且
つ迅速にスタンプ124の印面部の印像の鏡像にカラー
スタンプインクを塗布してカラースタンプを迅速且つ高
精度に作成することができる。また、位置検出センサ1
48は、印像の外側に描かれる各位置決め標識16A、
16B、16C、16Dを検出するため、簡単な構造と
することができると共に、各位置決め標識16A、16
B、16C、16Dの検出精度の向上を図ることができ
る。また、インクジェット式プリンタヘッド146と位
置検出センサ148との位置関係が固定化されるため、
位置検出センサ148の検出データに基づいてインクジ
ェット式プリンタヘッド146の位置決めを容易に行う
ことができる。また、インクジェット式プリンタヘッド
146を介してカラースタンプインクを塗布でき、微小
な文字やパターンへのカラースタンプインクの塗布を容
易に行うことができる。更に、位置検出センサ148
は、光反射形センサであるため、容易に小型化すること
ができる。
【0057】尚、本発明は前記第1及び第2実施形態に
限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内で 種々の改良、変形が可能であることは勿論であ
る。
限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内で 種々の改良、変形が可能であることは勿論であ
る。
【0058】
【発明の効果】以上詳細に説明した通り請求項1に係る
スタンプ作成装置では、スタンプの印面部は、スタンプ
インクが含浸可能な連続気泡を有する多孔性樹脂から形
成されている。また、スタンプは、このスタンプを着脱
可能に保持すると共に、該スタンプの印面部に原稿を対
向させて着脱可能に固定する固定部材を介して原稿が固
定された状態で前記原稿に発光体の光が照射されて、こ
の印面部における連続気泡を選択的に封止することによ
り、該印面部に印像の鏡像が形成される。そして、スタ
ンプは、この状態で固定部材を所定位置に着脱可能に保
持する保持手段を備えたスタンプ作成装置に取り付けら
れる。続けて、スタンプ作成装置は、前記原稿の印像の
位置を位置検出手段を介して検出後、原稿除去手段を介
して固定部材から前記原稿を取り外して、該原稿を印面
部から取り除き、インク吐出手段を介して前記位置検出
手段の検出データと印面データに基づいて印面部にスタ
ンプインクを吐出して、スタンプを作成する。これによ
り、固定部材を介してスタンプの印面部に原稿が固定さ
れた状態で印像の位置を検出することができるため、光
照射によって印面部に形成される印像の鏡像を形成後、
印材と原稿とを対向させた状態で、該原稿の位置を正確
に検出することができると共に、この検出データと印面
データに基づいてインク吐出手段によりスタンプインク
を印面部に塗布することにより、高精度に且つ迅速に印
像の鏡像にスタンプインクを塗布することができるスタ
ンプ作成装置を提供することができる。
スタンプ作成装置では、スタンプの印面部は、スタンプ
インクが含浸可能な連続気泡を有する多孔性樹脂から形
成されている。また、スタンプは、このスタンプを着脱
可能に保持すると共に、該スタンプの印面部に原稿を対
向させて着脱可能に固定する固定部材を介して原稿が固
定された状態で前記原稿に発光体の光が照射されて、こ
の印面部における連続気泡を選択的に封止することによ
り、該印面部に印像の鏡像が形成される。そして、スタ
ンプは、この状態で固定部材を所定位置に着脱可能に保
持する保持手段を備えたスタンプ作成装置に取り付けら
れる。続けて、スタンプ作成装置は、前記原稿の印像の
位置を位置検出手段を介して検出後、原稿除去手段を介
して固定部材から前記原稿を取り外して、該原稿を印面
部から取り除き、インク吐出手段を介して前記位置検出
手段の検出データと印面データに基づいて印面部にスタ
ンプインクを吐出して、スタンプを作成する。これによ
り、固定部材を介してスタンプの印面部に原稿が固定さ
れた状態で印像の位置を検出することができるため、光
照射によって印面部に形成される印像の鏡像を形成後、
印材と原稿とを対向させた状態で、該原稿の位置を正確
に検出することができると共に、この検出データと印面
データに基づいてインク吐出手段によりスタンプインク
を印面部に塗布することにより、高精度に且つ迅速に印
像の鏡像にスタンプインクを塗布することができるスタ
ンプ作成装置を提供することができる。
【0059】また、請求項2に係るスタンプ作成装置で
は、スタンプの印面部は、スタンプインクが含浸可能な
連続気泡を有する多孔性樹脂から形成されている。ま
た、スタンプ作成装置は、原稿作成手段を介して印面デ
ータに基づいて透明フィルムに印像を製版し、この製版
された原稿と前記スタンプの印面部とを対向させた状態
で原稿側から光照射手段を介して発光されて光を照射し
て、印面部における連続気泡が選択的に封止されて印像
の鏡像が形成される。続いて、スタンプ作成装置は、離
間手段を介して該光照射手段を印材から離間させて、位
置検出手段により印面部に対向する原稿の印像の位置を
検出する。そして、スタンプ作成装置は、原稿除去手段
を介して原稿を印面部から取り除き、インク吐出手段を
介して前記位置検出手段の検出データと印面データとに
基づいて印面部にスタンプインクを吐出して、スタンプ
を作成する。これにより、原稿作成手段を介して印面デ
ータに基づいて透明フィルムに印像を製版して原稿を作
成後、連続的に印面部に原稿が対向した状態で原稿の印
像の位置を検出することができるため、光照射によって
印面部に印像の鏡像を形成後、印材と原稿とを対向させ
た状態で、該原稿の位置を正確に検出することができる
と共に、この検出データと印面データに基づいてインク
吐出手段によりスタンプインクを印面部に塗布すること
により、高精度に且つ迅速に印像の鏡像にスタンプイン
クを塗布することができるスタンプ作成装置を提供する
ことができる。
は、スタンプの印面部は、スタンプインクが含浸可能な
連続気泡を有する多孔性樹脂から形成されている。ま
た、スタンプ作成装置は、原稿作成手段を介して印面デ
ータに基づいて透明フィルムに印像を製版し、この製版
された原稿と前記スタンプの印面部とを対向させた状態
で原稿側から光照射手段を介して発光されて光を照射し
て、印面部における連続気泡が選択的に封止されて印像
の鏡像が形成される。続いて、スタンプ作成装置は、離
間手段を介して該光照射手段を印材から離間させて、位
置検出手段により印面部に対向する原稿の印像の位置を
検出する。そして、スタンプ作成装置は、原稿除去手段
を介して原稿を印面部から取り除き、インク吐出手段を
介して前記位置検出手段の検出データと印面データとに
基づいて印面部にスタンプインクを吐出して、スタンプ
を作成する。これにより、原稿作成手段を介して印面デ
ータに基づいて透明フィルムに印像を製版して原稿を作
成後、連続的に印面部に原稿が対向した状態で原稿の印
像の位置を検出することができるため、光照射によって
印面部に印像の鏡像を形成後、印材と原稿とを対向させ
た状態で、該原稿の位置を正確に検出することができる
と共に、この検出データと印面データに基づいてインク
吐出手段によりスタンプインクを印面部に塗布すること
により、高精度に且つ迅速に印像の鏡像にスタンプイン
クを塗布することができるスタンプ作成装置を提供する
ことができる。
【0060】また、請求項3に係るスタンプ作成装置で
は、請求項1又は請求項2に記載のスタンプ作成装置に
おいて、前記原稿は、印像の外側に描かれる位置決め標
識を有し、前記位置検出手段は、前記位置決め標識を検
出する。これにより、位置検出手段は、印像の外側に描
かれる位置決め標識を検出するため、簡単な構造とする
ことができると共に、位置決め標識の検出精度の向上を
図ることができるスタンプ作成装置を提供することがで
きる。
は、請求項1又は請求項2に記載のスタンプ作成装置に
おいて、前記原稿は、印像の外側に描かれる位置決め標
識を有し、前記位置検出手段は、前記位置決め標識を検
出する。これにより、位置検出手段は、印像の外側に描
かれる位置決め標識を検出するため、簡単な構造とする
ことができると共に、位置決め標識の検出精度の向上を
図ることができるスタンプ作成装置を提供することがで
きる。
【0061】また、請求項4に係るスタンプ作成装置で
は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスタンプ
作成装置において、前記インク吐出手段と位置検出手段
とが一体に設けられている。これにより、インク吐出手
段と位置検出手段との位置関係が固定化されるため、位
置検出手段の検出データに基づいてインク吐出手段の高
精度な位置決めを容易に行うことができる。また、この
高精度に位置決めされるインク吐出手段を介してスタン
プインクを塗布でき、微小な文字やパターンへのスタン
プインクの塗布を容易に行うことができるスタンプ作成
装置を提供することができる。
は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスタンプ
作成装置において、前記インク吐出手段と位置検出手段
とが一体に設けられている。これにより、インク吐出手
段と位置検出手段との位置関係が固定化されるため、位
置検出手段の検出データに基づいてインク吐出手段の高
精度な位置決めを容易に行うことができる。また、この
高精度に位置決めされるインク吐出手段を介してスタン
プインクを塗布でき、微小な文字やパターンへのスタン
プインクの塗布を容易に行うことができるスタンプ作成
装置を提供することができる。
【0062】更に、請求項5に係るスタンプ作成装置で
は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のスタンプ
作成装置において、前記位置検出手段は、光反射形セン
サであるため、容易に小型化することができるスタンプ
作成装置を提供することができる。
は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のスタンプ
作成装置において、前記位置検出手段は、光反射形セン
サであるため、容易に小型化することができるスタンプ
作成装置を提供することができる。
【図1】第1実施形態に係るスタンプ作成装置の概略構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図2】第1実施形態に係るスタンプ作成装置にスタン
プユニットを装着した場合の内部の概略構成を模式的に
示す上側から見た水平断面図である。
プユニットを装着した場合の内部の概略構成を模式的に
示す上側から見た水平断面図である。
【図3】第1実施形態に係るスタンプ作成装置にスタン
プユニットを装着した場合の内部の概略構成を模式的に
示す正面から見た垂直断面図である。
プユニットを装着した場合の内部の概略構成を模式的に
示す正面から見た垂直断面図である。
【図4】第1実施形態に係るスタンプ作成装置の内部の
概略構成を模式的に上側から見た水平断面図である。
概略構成を模式的に上側から見た水平断面図である。
【図5】第1実施形態に係るスタンプ作成装置の内部の
概略構成を模式的に示す正面から見た垂直断面図であ
る。
概略構成を模式的に示す正面から見た垂直断面図であ
る。
【図6】第1実施形態に係るスタンプ作成装置の内部構
造を示し、インクジェット式プリンタヘッドを駆動する
ギヤ列を示す上側から見た水平断面図である。
造を示し、インクジェット式プリンタヘッドを駆動する
ギヤ列を示す上側から見た水平断面図である。
【図7】第1実施形態に係るスタンプ作成装置の内部構
造を示し、インクジェット式プリンタヘッドを駆動する
ギヤ列を示す正面から見た垂直断面図である。
造を示し、インクジェット式プリンタヘッドを駆動する
ギヤ列を示す正面から見た垂直断面図である。
【図8】第1実施形態に係るスタンプ作成装置に取り付
けられるスタンプユニットの下面に装着される原稿の一
例を示す平面図である。
けられるスタンプユニットの下面に装着される原稿の一
例を示す平面図である。
【図9】第1実施形態に係るスタンプ作成装置に取り付
けられるスタンプユニットを構成する固定部材の一例を
示す図で、(A)は平面図、(B)は(A)のA−A断
面図である。
けられるスタンプユニットを構成する固定部材の一例を
示す図で、(A)は平面図、(B)は(A)のA−A断
面図である。
【図10】第1実施形態に係るスタンプ作成装置に取り
付けられるスタンプユニットの組み立て手順を示す図で
ある。
付けられるスタンプユニットの組み立て手順を示す図で
ある。
【図11】第1実施形態に係るスタンプ作成装置のイン
クジェット式プリンタヘッドのインク吐出制御等に係る
制御システムの概略構成を示すブロック図である。
クジェット式プリンタヘッドのインク吐出制御等に係る
制御システムの概略構成を示すブロック図である。
【図12】第1実施形態に係るスタンプ作成装置により
スタンプの印面部にスタンプインクを吐出する制御処理
を示すフローチャートである。
スタンプの印面部にスタンプインクを吐出する制御処理
を示すフローチャートである。
【図13】第2実施形態に係るスタンプ作成装置の概略
構成を模式的に示す正面から見た図である。
構成を模式的に示す正面から見た図である。
【図14】第2実施形態に係るスタンプ作成装置の概略
構成を模式的に示す平面図である。
構成を模式的に示す平面図である。
【図15】第2実施形態に係るスタンプ作成装置の概略
構成を模式的に示す側面図である。
構成を模式的に示す側面図である。
【図16】第2実施形態に係るスタンプ作成装置の発光
ユニット及びインク吐出ユニットの駆動機構の概略構成
を模式的に示す要部拡大平面図である。
ユニット及びインク吐出ユニットの駆動機構の概略構成
を模式的に示す要部拡大平面図である。
【図17】第2実施形態に係るスタンプ作成装置のサー
マルヘッドによる原稿作成状態の一例を模式的に示す側
面図である。
マルヘッドによる原稿作成状態の一例を模式的に示す側
面図である。
【図18】第2実施形態に係るスタンプ作成装置の原稿
に印字された位置決め標識を位置検出センサで検出して
いる状態の一例を模式的に示す側面図である。
に印字された位置決め標識を位置検出センサで検出して
いる状態の一例を模式的に示す側面図である。
【図19】第2実施形態に係るスタンプ作成装置のスタ
ンプの印面部にカラースタンプインクを吐出している状
態の一例を模式的に示す側面図である。
ンプの印面部にカラースタンプインクを吐出している状
態の一例を模式的に示す側面図である。
1、120 スタンプ作成装置 2 本体筐体 3 開口部 4 カバー 5 スタンプユニット 6、146 インクジェット式プリンタヘッ
ド 7、143 キャリッジ送りモータ 8、144 ヘッド送りモータ 10 パーソナルコンピュータ 126 発光ユニット 129 サーマルヘッド 140 インク吐出ユニット 162 発光ユニット送りモータ
ド 7、143 キャリッジ送りモータ 8、144 ヘッド送りモータ 10 パーソナルコンピュータ 126 発光ユニット 129 サーマルヘッド 140 インク吐出ユニット 162 発光ユニット送りモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 隆司 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 (72)発明者 小林 慎治 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 スタンプインクが含浸可能な連続気泡を
有する多孔性樹脂から形成された印材の印面部に、透明
フィルムに印像が製版された原稿が重ねられて、前記原
稿に発光体の光が照射されて前記印面部における連続気
泡を選択的に封止することにより、該印面部に印像の鏡
像が形成されるスタンプと、前記スタンプの印面部に印
面データに基づいてスタンプインクを吐出するインク吐
出手段とを備えたスタンプ作成装置において、 前記スタンプを着脱可能に保持すると共に、該スタンプ
の印面部に前記原稿を対向させて着脱可能に固定する固
定部材を備え、 前記スタンプ作成装置は、前記固定部材を所定位置に着
脱可能に保持する保持手段と、 前記原稿の印像の位置を検出する位置検出手段と、 前記固定部材から前記原稿を取り外して、該原稿を印面
部から取り除く原稿除去手段と、 前記位置検出手段の検出データに基づいて印面部にスタ
ンプインクを吐出するように前記インク吐出手段を制御
する制御手段とを有し、 前記スタンプは、前記固定部材を介して原稿が固定され
た状態で印面部に印像の鏡像が形成されると共に、この
状態で前記スタンプ作成装置に取り付けられて前記位置
検出手段を介して印像の位置が検出された後、前記原稿
除去手段を介して該原稿が取り除れてから前記制御手段
を介して印面部にスタンプインクが吐出されることを特
徴とするスタンプ作成装置。 - 【請求項2】 スタンプインクが含浸可能な連続気泡を
有する多孔性樹脂から形成された印材を有するスタンプ
と、前記スタンプの印面部に印面データに基づいてスタ
ンプインクを吐出するインク吐出手段とを備えたスタン
プ作成装置において、 前記印面データに基づいて透明フィルムに印像を製版す
る原稿作成手段と、 前記原稿作成手段により製版された原稿と前記印材とを
対向させた状態で前記原稿側から発光されて光を照射す
る光照射手段と、 前記光照射手段を印材から離間させる離間手段と、 前記原稿の印像の位置を検出する位置検出手段と、 前記原稿を印面部から取り除く原稿除去手段と、 前記位置検出手段の検出データに基づいて印面部にスタ
ンプインクを吐出するように前記インク吐出手段を制御
する制御手段とを備え、 前記スタンプは、前記光照射手段により印面部における
連続気泡が選択的に封止されて印像の鏡像が形成される
と共に、前記離間手段を介して該光照射手段を離間させ
た状態で前記位置検出手段によって印面部に対向する原
稿の印像の位置が検出された後、前記原稿除去手段を介
して該原稿が取り除れてから前記制御手段を介して印面
部にスタンプインクが吐出されることを特徴とするスタ
ンプ作成装置。 - 【請求項3】 前記原稿は、印像の外側に描かれる位置
決め標識を有し、 前記位置検出手段は、前記位置決め標識を検出すること
特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスタンプ作成
装置。 - 【請求項4】 前記インク吐出手段と位置検出手段とが
一体に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請
求項3のいずれかに記載のスタンプ作成装置。 - 【請求項5】 前記位置検出手段は、光反射形センサで
あることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
に記載のスタンプ作成装置。置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001071694A JP2002264458A (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | スタンプ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001071694A JP2002264458A (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | スタンプ作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002264458A true JP2002264458A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18929383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001071694A Pending JP2002264458A (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | スタンプ作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002264458A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005212260A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Brother Ind Ltd | スタンプ作成装置 |
| JP2015182329A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | カシオ計算機株式会社 | 多色スタンプ作製装置、多色スタンプ用マスクシート、多色スタンプ作製方法及び多色スタンプ用マスクシート作製方法 |
-
2001
- 2001-03-14 JP JP2001071694A patent/JP2002264458A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005212260A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Brother Ind Ltd | スタンプ作成装置 |
| JP2015182329A (ja) * | 2014-03-25 | 2015-10-22 | カシオ計算機株式会社 | 多色スタンプ作製装置、多色スタンプ用マスクシート、多色スタンプ作製方法及び多色スタンプ用マスクシート作製方法 |
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