JP2002302995A - U字溝 - Google Patents

U字溝

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り付け容易な浮上防止材を備えた硬質合成
樹脂製U字溝の提供。 【解決手段】断面U字形状の壁を形成するU字溝本体2
であって、該本体の壁底部3から左右の壁側部4、4の
上部へと延びる凹条部位5・・および凸条部位6・・を
交互に、U字溝1の長手方向に連続形成することによ
り、波形に成形されたU字溝本体2と、該本体2の左右
の壁側部4,4の間に横架される架け渡し材7Aと、前
記本体の壁底部3の下側に取付けられる浮上防止材30
とを備えてなる、U字溝1であって、前記浮上防止材3
0はU字溝1の幅よりも長い角アングル材からなり、一
方前記壁底部3は、該浮上防止材30を挿通し支持する
ことができる溝部分であって、挿通された浮上防止材3
0の両アングル面部を各々挟持する構造に設計された浮
上防止材支持溝部31を設けてなることを特徴とする、
硬質合成樹脂または繊維強化樹脂からなるU字溝1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農業用及び工業用
水路及び排水路、並びに一般土木用水路及び排水路に用
いることができる合成樹脂製のU字溝に関する。
【0002】
【従来の技術】山野の土木開発現場や一般道路の側溝や
排水路として使用されるU字溝は軟弱地盤地域において
埋設使用する場合、地下水位の上昇により、U字溝が浮
上して位置ずれするおそれがある。特に近年、コンクリ
ート製のU字溝部材に代えて軽量で輸送面や施工面で取
扱い易い合成樹脂製のU字溝部材が用いられるようにな
ってきているので、U字溝の浮上防止対策はますます重
要である。特に、U字溝の壁側部が上面開口部に対して
外開きに立ち上がる形状である場合には、側壁外からの
土圧がU字溝の上面開口部方向に作用してU字溝が浮き
上がり易いという問題があった。この問題を解決するべ
く、従来から浮上防止材としてU字溝の幅より長い金属
製の平板をU字溝側部ないし底部に設けることが知られ
ている。例えば特開昭61−162645号公報には、
様々な方式で幅方向に延出する浮き防止板を側面或いは
底面に設けたU字溝を開示する。前記浮き防止板におい
ては、ネジやボルト・ナット又はリベット等の固定具を
用いてU字溝に直接取り付けられる方式の他、浮き防止
板を貫通させるためのガイド孔を有するガイド部材を前
記のような固定具でU字溝に取り付けて、それに浮き防
止板を貫通させる方式がとられている。また、特開平2
−39913号では、合成樹脂製のU字溝において、浮
上防止金具をU字溝底面の接続部位に係着し、前記金具
の内側にU字溝の溝幅より長い棒体等を通してアンカリ
ングすることが記載されている。一方、合成樹脂製のU
字溝部材については、従来のコンクリート製のU字溝部
材と比較して肉厚が薄く、剛性が低いので、U字溝の底
壁面から側壁面を波形もしくは類似の凹凸形状に成形す
るという方法が採用されている。(特開昭61−837
31号公報、特開平11−1956号公報等)。このよ
うな底面に凹凸を有するU字溝に、ネジやボルト・ナッ
ト又はリベット等の固定具により安定に浮上防止材を取
り付けることは、底面が平らなU字溝ほど容易ではな
い。上記特開昭61−162645号公報には、このよ
うな形状のU字溝への浮上防止材の取り付けもまた示さ
れており、波状の凹凸面が形成されるU字溝の外底面に
おいて、凹面の1つの開口部を板で閉鎖することにより
U字溝の幅方向に貫通する挿通孔を形成してこの挿通孔
の2つの浮き防止板を挿通し、その端部で嵌合させるも
のが示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な従来の固定具を用いる浮上防止材のU字溝への取り付
けは煩雑な作業を必要とする。また、浮上防止材または
浮上防止材を取り付けるための部材をU字溝に固定する
ために、ネジやボルト・ナット等を使用する場合には、
それらを挿入するための孔開け加工が必要になるととも
に、該孔から水漏れが発生するおそれもあるのでその対
策も必要となる。一方、上記特開昭61−162645
号公報に示される波状の凹凸面を有するU字溝の底面へ
の浮き防止板の取り付けは、ネジ等の固定具の使用しな
いが、U字溝底部に形成された挿通孔に嵌合し得る部分
を一端に形成した特殊な形状の浮き防止板を準備する必
要があるため、別途この浮き防止板を設計・製造する作
業が必要となり、これに関する工程数が増え、U字溝全
体の生産コストもかかる。さらに、これら従来技術にお
ける浮上防止材は主に金属製であるので、腐食による強
度の低下の問題が生じる。従って本発明の課題は、壁底
部から左右の壁側部の上部へと延びる凹条部位および凸
条部位を交互にU字溝の長手方向に連続形成することに
より波形に成形されかつ浮上防止材を備えるU字溝にあ
って、従来の浮上防止材を備えるU字溝よりも容易に製
造できるのは勿論のこと、かつ浮上防止材の取り付けが
いたって容易なU字溝を提供することにある。また、本
発明は、従来のU字溝のように浮上防止材を取り付ける
ために設けられた孔による水漏れのおそれがなく、さら
に浮上防止材を取り付けるための部材等を必要としない
U字溝を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するべく鋭意検討を行った。その結果、壁底部から
左右の壁側部の上部へと延びる凹条部位および凸条部位
を交互にU字溝の長手方向に連続形成することにより波
形に成形されるU字溝本体の壁底部の一部において、凹
条部位及び凸条部位の形状を工夫して角アングル材の浮
上防止材を挟み支持する支持溝部を形成するよう成形
し、その部分に前記角アングル材を挿通させることによ
り浮上防止材を簡単に取り付けることのできる、従来に
はない構造の浮上防止材を備えるU字溝を発明するに至
った。
【0005】すなわち、本発明は、断面U字形状の壁を
形成するU字溝本体であって、該本体の壁底部から左右
の壁側部の上部へと延びる凹条部位および凸条部位を交
互に、U字溝の長手方向に連続形成することにより、波
形に成形されたU字溝本体と、該本体の左右の壁側部の
間に横架、固定される架け渡し材と、前記本体の壁底部
の下側に取付けられる浮上防止材とを備えてなる、U字
溝であって、前記浮上防止材はU字溝の幅よりも長い角
アングル材からなり、一方前記壁底部は、該浮上防止材
を挿通し支持することができる溝部分であって、挿通さ
れた浮上防止材の両アングル面部を各々挟持する構造に
設計された浮上防止材支持溝部を設けてなることを特徴
とする、硬質合成樹脂または繊維強化樹脂からなるU字
溝に関するものである。また、前記架け渡し材は、好ま
しくは、平板または平坦な上面を有する角アングル材か
らなるものである。一方、本発明のU字溝本体の形状
は、好ましくはさらに左右の壁側部が各々、壁底部より
垂直にもしくは外開きに立ち上がるが、その上部におい
て、剛性を高めるべく凹条部位は内方に反り成形され、
そして両壁側部上端は各々、外方に延びて、平坦な面を
有する架け渡し材受け部を形成してなるものであり、そ
して前記架け渡し材の両端部は該架け渡し材受け部上で
固定されているものである。また、前記架け渡し材の両
端部は、硬質合成樹脂または繊維強化樹脂からなるリベ
ットを用いて、前記架け渡し材受け部に鋲着されている
ことを特徴とする。さらに、前記U字溝本体は、左右の
壁側部に、外方に突出するリブ部を設ける態様も好まし
い。本発明の好ましい態様はまた、前記架け渡し材受け
部上にU字溝の長手方向に沿って装着される、硬質合成
樹脂または繊維強化樹脂からなる補強材をさらに備えて
なることを特徴とする。本発明の他の態様は、断面U字
形状の壁を形成するU字溝本体であって、該本体の壁底
部から左右の壁側部の上部へと延びる凹条部位および凸
条部位を交互に、U字溝の長手方向に連続形成すること
により、波形に成形されたU字溝本体と、該本体の左右
の壁側部の間に横架、固定される架け渡し材と、前記本
体の壁底部の下側に取付けられる浮上防止材とを備えて
なる、U字溝であって、前記浮上防止材がU字溝の幅よ
りも長い棒材、角材、管材または筒材からなり、一方前
記壁底部は、該浮上防止材を挿通し支持することができ
る溝部分であって、挿通された浮上防止材を囲み支持す
る構造に設計された浮上防止材支持溝部を設けてなるこ
とを特徴とする、硬質合成樹脂または繊維強化樹脂から
なるU字溝に関するものである。
【0006】本発明のU字溝は硬質合成樹脂または繊維
強化樹脂製であり、剛性をはかるべく、U字溝本体が壁
底部から左右の壁側部の上部へと延びる凹条部位および
凸条部位を交互に、U字溝の長手方向に連続形成するこ
とにより、波形に成形されているとともに、該本体の左
右の壁側部の間に該本体と同様の樹脂製の架け渡し材が
横架、固定されているものである。U字溝の一番弱い部
分であるU字溝上部に、U字溝の両側壁を架け渡す架け
渡し材を取り付けることによって、合成樹脂製U字溝の
側壁外からの土圧に対し剛性を向上させる方法は従来よ
り知られている(特開2000−129768号公報、
特開2000−104326号公報等)。そしてそれら
の多くは金属製の補強材を幅方向に数カ所取り付けるこ
とによるものであるが、金属は腐食による強度の減少お
よび外観の悪化が生じるおそれがある。しかしながら、
本発明では、架け渡し材に金属を使用しないのでこのよ
うな問題は起きない。そして本発明のU字溝本体の壁底
部の下側には、浮上防止材として、U字溝の幅よりも長
い、同じく硬質合成樹脂または繊維強化樹脂製の角アン
グル材を備える。この浮上防止用角アングル材を取り付
けるため、本発明のU字溝の壁底部には、該浮上防止材
を挿通し支持することができる溝部分であって、挿通さ
れた角アングル材の両アングル面部を各々挟持する構造
に設計された浮上防止材支持溝部を設けている。ここ
で、アングル面部とは、角アングル材の折れ曲がり部分
から左右にその幅方向の縁部まで延びる面部分を意味す
る。前記浮上防止材支持溝部は、U字溝本体の壁底部に
おける1つの凹条部位とその両側に隣接する2つの凸条
部位から構成される。浮上防止材である角アングル材は
断面略L字形の折れ曲がり部分が下になるように、U字
溝本体の壁底部に取付けられる。このため、前記U字溝
本体の壁底部の凹条部位はこの角アングル材の谷側の両
アングル面部と当接し、また、該凹条部位の両側に隣接
する2つの凸条部位は各々、該角アングル材の山側の両
アングル面をそれぞれ支持できるように、前記凹条部位
と隣接する側において互いに内向きに、より突出する形
状をとる。言い換えれば、前記浮上防止材支持溝部は、
前記角アングル材の折れ曲がり部分を下にして、それを
U字溝本体の壁底部の凹凸条部位によって挟み込むよう
に支持できる形状をもち、その形状は全体として、オー
ム(Ω)形を逆さにした形状に近い形状をもつ。角アン
グル材はこの溝部に嵌合させ、U字溝壁底部の一方側か
ら反対側にわたって挿通させることによって取付けるこ
とができる。また、本発明では浮上防止材として硬質合
成樹脂または繊維強化樹脂製で、汎用性のある断面略L
字形状の角アングル材を使用するため、その製造は容易
であり、また、十分な強度をもつ。さらに、この浮上防
止材である角アングル材はその折れ曲がり部分が下にな
るようにU字溝に取付けられるため、U字溝埋設時には
より多くの土砂を受けて平板形の浮上防止材よりもより
良く固定される。しかも本発明では金属材料を使用しな
いので腐食による強度低下の問題は生じない。さらにこ
の浮上防止材支持溝部は、浮上防止材を取り付けるため
の固定具を必要とせず、また、浮上防止材と嵌合して固
定するための嵌合部材を取り付ける必要もない。すなわ
ち、本発明のU字溝における浮上防止材の取り付け構造
は、浮上防止材としての角アングル材と、U字溝本体の
壁底部の一部の形状を変更した、角アングル材を挿通し
支持することができる浮上防止材支持溝部という簡単な
構成よりなる。したがって、U字溝の製造においても特
別な工程は必要とされず、また、浮上防止材を取付けて
も、前記浮上防止材支持溝部に浮上防止材を挿通する作
業のみであるので、極めて容易で迅速に行えるものであ
る。また、取り付けにU字溝の孔開けを伴わないので水
漏れ防止に対する対策を必要としない。本発明の他の態
様においては、浮上防止材として、U字溝の幅よりも長
い硬質合成樹脂または繊維強化樹脂からなる棒材、角
材、管材または筒材等を使用するU字溝であってもよ
い。これらは上記角アングル材と同様一般的に入手しや
すい。この場合にあっては、U字溝本体の壁底部の浮上
防止材支持溝部分は、挿通された浮上防止材を囲み支持
する構造に設計される。さらに好ましくは本発明のU字
溝本体は、前記波形に成形されたU字溝本体において左
右の壁側部が各々、壁底部より垂直にもしくは外開きに
立ち上がるが、左右の壁側部の凹条部位はそのまま上端
まで延びるのではなく、上部において内方に反った構造
に成形されている。この構造により左右の両壁側部上部
においては外方から内方に絞り込まれた形状となるた
め、U字溝の構造上特に弱いこの部分において、従来の
ような単に凹凸条のみを側面に配したU字溝よりも、種
々の荷重方向からの土圧に対する剛性をより高めること
ができる。また、本発明のU字溝本体に使用する前記架
け渡し材は、好ましくは、平板または平坦な上面を有す
る角アングル材からなるものであれば、U字溝上部に設
置された後の架け渡し材は鋭利な部分を露出しないため
安全であり、見た目もきれいな状態となる。さらに前記
架け渡し材の両端部の固定を、好ましくは硬質合成樹脂
または繊維強化樹脂からなるリベットを用いて前記架け
渡し材受け部に鋲着にすることにより行えば、ネジやボ
ルト・ナットによる固定に比べて取り付け作業は非常に
簡単で迅速に行うことができる。さらにまた、本発明の
U字溝本体には左右の壁側部に外方に突出するリブ部を
設けることによって、より良い剛性を付与し、また、こ
のリブ部によって構成される壁側部から外側に突出した
部分も、上記浮上防止材と同様にU字溝埋設時にリブ部
の上部に置かれる土砂によって、U字溝の浮き上がりを
防止する。加えて本発明のU字溝では、そのU字溝本体
の両壁側上部の架け渡し材受け部に、長手方向に沿って
硬質合成樹脂または繊維強化樹脂製の補強材を装着する
こともできる。この装着によって、U字溝にさらにより
高い剛性を与えることも可能である。
【0007】
【実施例】図面を参照して本発明をさらに詳細に説明す
る。以下の実施例は本発明を限定することを目的とする
ものではない。
【0008】実施例1 本発明のU字溝の一態様を図1ないし図3に示す。図1
は本実施例のU字溝1を説明する図であり、図2は図1
に示すU字溝1の平面図であり、図3は、その側面図で
ある。U字溝1は、例えば幅180mm、240mm、
300mm、400mm、500mm、600mm、7
00mm、800mm、900mm、1000mmの寸
法規格を有する各種製品よりなり、いずれも直壁タイプ
である。図1ないし図3から明らかなように本実施例に
おいて、ポリエチレン樹脂からなるU字溝本体2は、左
右の壁側部4、4が各々、壁底部3から垂直に立ちあが
った形状をなし、壁底部3から左右の壁側部4、4の上
部へと延びる凹条部位5・・および凸条部位6・・を交
互にU字溝1の長手方向に連続形成することにより、波
形に成形されている。図1および図3にも示すようにU
字溝本体2の底部には浮上防止材支持溝部31が形成さ
れ、そして浮上防止材としてU字溝1の幅より長い角ア
ングル材30が挿通され支持されている。U字溝本体2
は本実施例のように壁底部3から垂直に立ち上がった形
状の他、上部に向けてやや外開きに立ち上がった形状を
とってもよい。また本発明における断面のU字形状と
は、流体通路を形成する凹部空間を形成するもの一般を
含み、本来のU字形の他、断面コの字形、あるいは上面
が開放された断面半円状のものを含むものとする。ま
た、本実施例では硬質合成樹脂としてポリエチレン樹脂
を使用したが、他に、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリフ
ェニレンスルフィド等が使用でき、また、不飽和ポリエ
ステル等に、ガラス繊維、炭素繊維、有機繊維(ケブラ
ー等)などを含有させた繊維強化樹脂(FRP、FRT
P)等が利用できる。さらに、本発明のU字溝はブロー
成形、回転成形等により成形できる。図4は、図2中の
A−A線で切断したU字溝本体2の凸条部位6の断面図
を示すが、この図から明らかなように、凸条部位6・・
は壁底部3からそのまま左右の壁側部4、4の上端まで
延び、そして外方に延びて平坦な面である、架け渡し材
受け部8、8を形成する。しかし、図5である、図2中
のB−B線で切断したU字溝本体2の凹条部位5の断面
図から明らかであるように、凹条部位5・・は左右の壁
側部4、4の上部において、内方に反った形状5a・・
をとりながら左右の壁側部4、4の上端まで延び、上端
から外方に延びて前記架け渡し材受け部8、8に繋がっ
ている。この結果、U字溝本体2の両壁側部4、4の上
部は全体として、外方から内方へ絞り込まれたような形
状になる。この形状は、U字溝1の敷設後に、U字溝本
体2の弱い部分である左右の壁側部4、4の上部付近に
加わる種々の荷重方向からの土圧に対しより一層の剛性
を与えるものである。上述したようにU字溝本体2の両
壁側部4、4の上端は凹条部位5・・および凸条部位6
・・のいずれも各々外方に延びて、平坦な面である架け
渡し材受け部8,8を形成している。図1および図2に
示すように、本実施例のU字溝1では、この架け渡し材
受け部8、8上で、架け渡し材として図8に示す樹脂製
の断面略L字形の角アングル材7Aを両壁側部4、4の
間に横架して取付けることができる。この角アングル材
7Aの横架によって、本発明のU字溝1はU字溝本体2
の両壁側部4、4にかかる土圧に対しさらに高い剛性を
得ることができ、U字溝本体2の変形を防止できる。
【0009】本実施例に示す本発明のU字溝1は、U字
溝本体2の壁底部3の下側に浮上防止材として図6に示
すようなU字溝本体2と同じ樹脂よりなり、U字溝1の
幅よりも長い、断面略L字形状の角アングル材30を備
えることを特徴とする。図7にその詳細を示すように、
U字溝本体2は、その中央部分の壁底部3の凹条部位5
とその両側に隣接する2つの凸条部位6、6が、浮上防
止角アングル材30の両アングル面部をそれぞれ挟持で
きるような構造の浮上防止材支持溝部31を形成するよ
うに成形されている。この前記溝部31において、前記
凹条部位5は変形して浮上防止角アングル材30の断面
L字形の谷側と図中、部分35で当接し、また、該凹条
部位5の両側の2つの凸条部位6、6は該凹条部位5と
隣接する側において各々の形状を変形して前記角アング
ル材30の断面L字形の山側を図中、部分36で支持す
るように互いに内向きに突出する形状をとるため、全体
として、オーム(Ω)形を逆さにしたような形状をも
つ。そして浮上防止角アングル材30はU字溝本体壁底
部3下側の溝部31に一方側から反対側にわたって挿通
させて、U字溝1の幅を規定する、U字溝本体2の両壁
側部4、4よりも外方に突出するように取りつけられ
る。従って、浮上防止角アングル材30をU字溝本体2
に取り付けるためのネジやボルト・ナット又は、リベッ
ト等の固定具は必要とならない。本発明のU字溝1の浮
上防止角アングル材30の取り付け構造は、極めて簡単
な構成からなる。従って、本発明のU字溝本体2の成形
後に何ら加工を要することが無く、また、この浮上防止
材の取り付け作業は非常に簡単である。なお、浮上防止
材支持溝部31は、壁底部3と両壁側部4、4が接する
部分の2箇所にこの形状を適用するのみで浮上防止材を
支持させる構造も可能であるが、実際の敷設時におい
て、角アングル材30を挿通させる取り付け作業が容易
なように、通常はU字溝本体壁底部3の幅方向全体にわ
たって浮上防止材支持溝部31を設ける。また本実施例
では、1つのU字溝本体2に対し浮上防止角アングル材
30を1つ設けるようにしたが、U字溝の長さに合わせ
て、2以上の角アングル材30を設置できるように設計
することもできる。U字溝1の敷設時には、この浮上防
止角アングル材30の部分に堆積する土砂によって浮上
防止効果が得られる。本発明では特に、浮上防止材とし
て硬質合成樹脂または繊維強化樹脂製の角アングル材3
0を使用するため、金属製の浮上防止材のように腐食に
よる強度低下のおそれがなく、また、その形状は平板形
の浮上防止材よりも強度があり合成樹脂等からなるもの
であっても十分な強度を有する。さらに本発明では、浮
上防止角アングル材30はその折れ曲がり部分が下にな
るようにU字溝本体2の壁底部3に取付けられるため、
埋設時に該角アングル材は平板形の浮上防止材よりもよ
り確実に土砂を受けることができ、U字溝がより良く固
定される。本実施例ではU字溝本体2と同じ樹脂を用い
たが、上記浮上防止角アングル材30としてもちろんU
字溝本体2とは別の種々の硬質合成樹脂等を使用でき
る。
【0010】図21に示すように、浮上防止材は、上記
角アングル材30の他、それと同様、U字溝1の幅より
も長い管材40も採用できる。この管材40も、U字溝
本体2と同じかまたは異なる硬質合成樹脂または繊維強
化樹脂からなるものである。図21はまた、この浮上防
止管材40を囲み支持するよう設計された、U字溝本体
2の壁底部3に設けた浮上防止材支持溝部41を示す。
この浮上防止材支持溝部41は、挿通される浮上防止管
材40がU字溝本体2の壁底部3に保持され得るよう
に、該壁底部3の2つの部分がそれらの間に丸い空洞を
形成するように下方に延び、その先端が該浮上防止材を
囲み支持するように内向き変形した部位3a、3aによ
って形成されている。なお上記管材40の他、このよう
な浮上防止材支持溝部を使用する態様には浮上防止材と
して、樹脂製の棒材、角材、筒材等を使用することもま
た可能である。
【0011】図8に示すように、本実施例ではU字溝1
の架け渡し材として、両端に孔7a、7aが穿設され
た、U字溝本体2と同じ材質の断面略L字形の角アング
ル材7Aを使用する。この角アングル材7Aは上述した
U字溝本体2の両壁側部4、4の上端の平坦な架け渡し
材受け部8,8に配置して両壁側部4、4の間に横架す
るように取付けることができる。図1および図2等から
明らかなように、左右の架け渡し材受け部8、8には凸
条部位6・・の上部位置に、長手方向に対して一定の間
隔で孔8a・・が対となって穿設されているので、図9
及び図10に示すように、この部分に角アングル材7A
を取付けることができる。本実施例ではこのようにU字
溝本体2自体に架け渡し材を受ける部分を有しているの
で架け渡し材を使用するにあたって架け渡し材を配置す
るための他の補助部材を必要としない。角アングル材7
Aは、その両端に穿設された孔7a、7aと、架け渡し
材受け部の孔8a、8aとを位置合せし、リベット9で
鋲着することによりU字溝本体2上部に固定できる。リ
ベット9は図11に示す形状をもち、U字溝本体2と同
じ材質からなる樹脂製であるが他の硬質合成樹脂または
繊維強化樹脂も使用できる。このリベット9の使用によ
り、架け渡し材の取り付けは、ネジやボルト・ナット等
による場合に比べて非常に簡単である。また、図8
(c)に示すこのL字形角アングル材7Aの孔7aの無
い面は、その両端部が切り欠かれており、孔7aのある
面(図8(b))よりもその短く設計されている。従っ
て、孔7aの無い面(図8(c))を下向きにU字溝本
体2内に取り付けることができる。このため、角アング
ル材7AをU字溝本体2に取り付けた後、該角アングル
材7AもU字溝上面から突出しないので突出部によって
作業者が負傷するというおそれはなく、見た目もきれい
である。架け渡し材はまた、上記角アングル材の形状の
他に、固定用の孔を両端に設けた平板の形状でも使用で
きる。
【0012】本実施例のU字溝1においては架け渡し材
として、前記リベット9で固定可能な上記角アングル材
7Aに代えてまたはそれと併用して、U字溝本体1の壁
側部4,4内側上部に架け渡し材受け部を形成し、そこ
に嵌め止めることのできる他の架け渡し材を使用するこ
とができる。この架け渡し材のU字溝本体への取り付け
はネジ、ボルト・ナットや、リベット等の固定具を必要
としないので、取りつけを迅速に進めることができる。
しかもこのU字溝本体2に形成された架け渡し材受け部
もU字溝本体2の構造の一部でありその成形と同時に形
成されるので、架け渡し材の取り付け時にそれを配置さ
せるための補助部材を必要としない。本実施例では、U
字溝本体2は、図2にも示すように、図12に示すU字
溝本体2と同じ材質の樹脂製の角アングル材7Bが使用
できるように設計されている。即ち、図1、図14及び
図15から明らかなようにU字溝本体2には、架け渡し
材受け部として、前記角アングル材7Bに対応する略L
字形の受け凹部10がその壁側部4、4の凹条部位5・
・上部に形成されている。より詳細には、図1、図13
ないし図15に示すように、該U字溝本体2の左右の壁
側部4、4の上部の、凹条部位5・・における内方に反
った形状5a・・の一部は、U字溝1の長手方向に対し
て一定の間隔で、より大きく内方に反り、隣り合う両側
の凸条部位6・・と一緒になって上端まで延びる平坦な
壁側部5b・・を形成しており、同時にこの平坦な壁側
部5b・・には架け渡し材受け部として、角アングル材
7Bの端部を受け収めることができる略L字形の受け凹
部10・・が設けられている。図13(a)は受け凹部
10に角アングル材7Bが嵌め込まれたU字溝本体壁側
部4の外側から見た状態を示し、そして図13(b)は
同じ状態を壁側部4の内側から見た図である(図13
(a)の丸枠A部分の拡大図)。受け凹部10の形状
は、角アングル材7Bの端部断面の形を取り囲む略L字
形であり、またこの形状の上部には開口部10aが設け
られている。この開口部10aは角アングル材7Bの嵌
め込みをより容易にし、また、U字溝1の設置作業時に
この受け凹部10に土砂等の異物が入った場合に除去し
易い。この架け渡し材である角アングル材7Bはその折
れ曲がった部分の山側を上にして使用するので、U字溝
本体2に取り付けた後にその鋭利な縁はU字溝上面から
突出せず、作業現場において架け渡し材の突出部によっ
て作業者が負傷するというおそれはなく、見た目もきれ
いである。
【0013】また、上記角アングル材7Aに代えて使用
できる、またはそれと併用可能な、U字溝壁側部4、4
に嵌め止めることのできる別の架け渡し材として、図1
6に示す管材7Cが使用できる。この管材Cを架け渡し
材として使用する場合のU字溝1の構造を図17に示
す。図17に示すU字溝本体2もまた、壁底部3から左
右の壁側部4,4の上部に延びる凹条部位5・・および
凸条部位6・・を交互に、U字溝1の長手方向に連続形
成することにより、波形に成形されており、また凹状部
位5・・は左右の壁側部4、4の上部において、内方に
反った形状5a・・をとる。本態様では、図17ないし
図19に示すように前記凹条部位5・・における内方に
反った形状5a・・の一部は、U字溝1の長手方向に対
して一定の間隔で、架け渡し材である管材7Cが嵌合し
得る突部11a・・を左右の壁側部4、4上部で対にな
るように形成し、かつ前記各突部11a・・の下側に嵌
合された管材7Cを支持するための架け渡し材支持部1
1b・・を形成している。即ち架け渡し材である管材C
の両端を嵌め止める凸状の架け渡し材受け部11、11
は、前記突部11a、11aと前記架け渡し材支持部1
1b、11bとから、構成されている。なお、この態様
では、図16に示すようなU字溝本体2と同じ材質から
なる中空の角形の管材7Cを使用するが、架け渡し材は
他の形状の管材、筒材または両端部に差込み孔を形成す
る軸材等の形状であってよく、使用する架け渡し材の形
状に合せて突部11a・・および架け渡し材支持部11
b・・の形状が設計される。以上説明した、本発明のU
字溝1における架け渡し材である角アングル材7A、角
アングル材7Bまたは管材7Cは硬質合成樹脂製または
繊維強化樹脂製であるため従来のような金属製の架け渡
し材とは異なり、腐食による強度の減少および外観の悪
化を生じさせない。また、前記各架け渡し材は、U字溝
本体2と同じ樹脂である例を述べたが、U字溝本体2と
異なる硬質合成樹脂または繊維強化樹脂を使用してもよ
い。このようにして、上記架け渡し材7Aの他、7Bま
たは7Cを単独でまたは架け渡し材7Aと併用して横架
することによって、本発明のU字溝1はU字溝本体2の
両壁側部4、4にかかる土圧に対しさらに高い剛性を得
ることができ、U字溝本体2の変形が防止できる。
【0014】上記実施例に挙げた本発明のU字溝本体2
にはまた、図1ないし図3等に示すように、左右の壁側
部4、4のやや下部よりに、一定の間隔で、凹条部位5
・・および凸条部位6・・にわたって外方に突出するリ
ブ部15・・が設けられており、U字溝本体2にさらに
一層の剛性を与えている。さらにこのリブ部15・・も
また、土中に埋設した場合にU字溝壁側部4,4よりも
外側に突出するところの部分であり、ここに土砂が堆積
しその荷重が負荷されるためU字溝本体2が浮上するの
を防ぐ。また、本実施例のU字溝本体2の一端部は、図
2および図3に示すように、内壁の大きさが他の部分よ
りもやや大きく設計された外嵌接続部2aとなってお
り、他端部を内嵌接続部2bとして他のU字溝本体2が
接続できるように設計されている。2つのU字溝本体を
接続する場合、外嵌接続部2aがリブ部15を含めて内
嵌接続部2bを被うように嵌合される。また、接続方法
は、接続部の水漏れを最小にするため、水の流れ方向が
U字溝本体2の内嵌接続部2bから他のU字溝本体2の
外嵌接続部2aに向かう方向となるように接続すること
が好ましい。
【0015】本発明のU字溝1はさらに、剛性を高める
ため、U字溝本体2と同じ材質である、図20に示すよ
うな断面略L字形の角アングル材である補強材20をU
字溝本体2の両壁側部上端の架け渡し材受け部8、8上
に長手方向に装着して使用することもできる。補強材2
0にはその一方の面部に孔20a・・が穿設されている
ので、これを架け渡し材受け部8、8の孔8a・・と位
置合わせして装着し、その後、上述した角アングル材7
Aの両端の孔7a,7aをも位置合わせして前記架け渡
し受け部8、8上に置き、リベット9により同時に固定
することができる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は上記のように波形に成形されたU字溝本体の壁底部の
下側に、浮上防止材として、該U字溝の幅よりも長い合
成樹脂等からなる角アングル材を備えるU字溝である
が、その取り付けのためにU字溝本体自体がその壁底部
に該浮上防止材を挿通し支持することができる浮上防止
材支持溝部を設けて成形されている。従って、本発明の
U字溝は、従来技術のように浮上防止材を固定するため
の部材を必要としないので製造コストにおいて有利であ
る。さらに、浮上防止材の取り付けは単にU字溝の底部
下側の浮上防止材支持溝部に一方側から反対側にわたっ
て嵌合挿通させるのみであるのでU字溝施工時における
取り付け作業も極めて容易で迅速に行える。また、取り
付けにU字溝の孔開けを伴わないので孔による水漏れの
おそれはない。また、本発明では浮上防止材が角アング
ル材であるため、合成樹脂等からなるものであっても十
分な強度をもち、さらに、それは該角アングル材の折れ
曲がり部分が下になるようにU字溝に取付けられるた
め、埋設時には平板形の浮上防止材よりもより多くの土
砂を受け、より良く固定される。なお上記角アングル材
の他、浮上防止材として、樹脂製の棒材、角材、管材ま
たは筒材等、汎用性のある様々な形状の部材を利用し、
それに対応して、U字溝本体の壁底部は該浮上防止材を
囲み支持することができるように浮上防止材支持溝部を
設計して成形することによっても、角アングル材を使用
する場合と同様の効果が得られる。さらにまた、本発明
のU字溝はU字溝本体の壁底部から左右の壁側部の上部
へと延びる凹条部位および凸条部位を交互に、U字溝の
長手方向に連続形成することにより、波形に成形された
U字溝本体と、該本体の左右の壁側部の間に横架、固定
される架け渡し材とを備える構造をもつが、この構造に
よって本発明は全ての部材が硬質合成樹脂または繊維強
化樹脂からなるU字溝であるにもかかわらず、従来の金
属製の架け渡し材を使用する場合に劣らず、その左右の
壁側部上部付近に加わる種々の方向からの土圧荷重に対
して十分な剛性をもつ。しかも、金属の腐食による各部
材の強度の減少や外観の悪化を生じることがない。特
に、本発明のU字溝本体の形状が左右の壁側部が各々、
壁底部より垂直にもしくは外開きに立ち上がるが、その
上部において凹条部位は内方に反り成形されるのであれ
ば、U字溝本体の形状は両壁側部上部において外方から
内方に絞り込まれた形状となるので、従来の単に凹凸条
のみを底面から側面上端まで配したU字溝よりも、左右
の壁側部の上部付近において種々の荷重方向からの土圧
に対して高い剛性が得られる。さらにこの場合両壁側部
上端は各々外方に延びて、平坦な面を有する架け渡し材
受け部を形成する形状をとるので、架け渡し材を架け渡
すための補助部材を使用せずに架け渡し材の両端部をそ
のまま該架け渡し材受け部上に固定できる。また、本発
明の前記架け渡し材は、平板または平坦な上面を有する
角アングル材からなるものであれば、U字溝上部に設置
された後の架け渡し材の状態は鋭利な部分を露出しない
ため作業者を負傷させるおそれがなく安全であり、見た
目もきれいな状態となる。さらに、前記架け渡し材の前
記架け渡し材受け部への固定を、U字溝と同様、合成樹
脂等からなるリベットを用いる鋲着によって行うことと
すれば、ネジやボルト・ナットを用いる場合のように固
定作業が煩雑にならずに架け渡し材を非常に簡単で迅速
に取り付けることができる。さらに、本発明のU字溝本
体に左右の壁側部に外方に突出するリブ部を設けること
によって、本発明のU字溝により一層のより良い剛性を
与え、また、このリブ部によって構成される壁側部から
外側に突出した部分もまた、上記浮上防止材と同様にU
字溝埋設時にリブ部の上部に置かれる土砂によってU字
溝を固定し、U字溝の浮き上がりを防止する効果が得ら
れる。加えて、本発明のU字溝の両壁側上部の架け渡し
材受け部に、U字溝の長手方向に沿って樹脂製の補強材
を装着することもでき、この装着によってU字溝にさら
により高い剛性を与えることも可能である。従って、本
発明により浮上防止材の取り付けが容易で、軽量である
が剛性が高い合成樹脂製のU字溝が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のU字溝の一態様を説明する図である。
【図2】本発明のU字溝の一態様を示すU字溝の平面図
である。
【図3】図2に示すU字溝の側面図である。
【図4】図2のA−A線で切断したU字溝本体の凸条部
位の断面図である。
【図5】図2のB−B線で切断したU字溝本体の凹条部
位の断面図である。
【図6】本発明のU字溝の浮上防止材としての角アング
ル材の平面図(a)および正面図(b)である。
【図7】U字溝本体壁底部の浮上防止材支持溝部におい
て図6の角アングル材が挿通された状態を示す図であ
る。
【図8】本発明のU字溝に横架する架け渡し材としての
角アングル材の平面図(a)、正面図(b)および側面
図(c)である。
【図9】U字溝本体の架け渡し材受け部において図8の
角アングル材を架け渡した状態を上方からみた部分図で
ある。
【図10】図9のC−C線で切断した断面図である。
【図11】角アングル材を固定するためのリベットの平
面図(a)および正面図(b)である。
【図12】他の架け渡し材の例としての角アングル材の
正面図(a)および側面図(b)である。
【図13】受け凹部に図12の角アングル材が嵌め込ま
れた状態をU字溝本体壁側部外側から見た図(a)およ
び同じ状態を壁側部内側から見た丸枠A部分の拡大図
(b)である。
【図14】図12の角アングル材をU字溝本体の受け凹
部に嵌め込んだ状態を上方からみた部分図である。
【図15】図14のD−D線で切断した断面図である。
【図16】他の架け渡し材の別の例としての管材の正面
図(a)および側面図(b)である。
【図17】図16に示す管材を使用するために設計され
た他の態様のU字溝を説明する図である。
【図18】図16に示す管材をU字溝本体の架け渡し材
受け部に嵌合させた状態を上方からみた部分図である。
【図19】図18のE−E線で切断した断面図である。
【図20】架け渡し材受け部上にU字溝の長手方向に沿
って装着される補強材の平面図(a)および正面図
(b)である。
【図21】浮上防止材として管材を使用した場合におけ
る、浮上防止材支持溝部に管材が挿通された状態を示す
図である。
【符号の説明】
1 U字溝 2 U字溝本体 3 壁底部 4 壁側部 5 凹条部位 5a 内方に反った形状 6 凸条部位 7A 角アングル材 7B 角アングル材 7C 管材 8 架け渡し材受け部 9 リベット 10 受け凹部 11a 突部 11b 架け渡し材支持部 15 リブ部 20 補強材 30 浮上防止角アングル材 31、41 浮上防止材支持溝部 40 浮上防止管材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D063 CA03 CA06 CA12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面U字形状の壁を形成するU字溝本体
    であって、該本体の壁底部から左右の壁側部の上部へと
    延びる凹条部位および凸条部位を交互に、U字溝の長手
    方向に連続形成することにより、波形に成形されたU字
    溝本体と、該本体の左右の壁側部の間に横架、固定され
    る架け渡し材と、 前記本体の壁底部の下側に取付けられる浮上防止材とを
    備えてなる、U字溝であって、 前記浮上防止材はU字溝の幅よりも長い角アングル材か
    らなり、一方前記壁底部は、該浮上防止材を挿通し支持
    することができる溝部分であって、挿通された浮上防止
    材の両アングル面部を各々挟持する構造に設計された浮
    上防止材支持溝部を設けてなることを特徴とする、硬質
    合成樹脂または繊維強化樹脂からなるU字溝。
  2. 【請求項2】 前記架け渡し材は、平板または平坦な上
    面を有する角アングル材からなり、一方、前記U字溝本
    体の左右の壁側部は各々、壁底部より垂直にもしくは外
    開きに立ち上がるが、その上部において、剛性を高める
    べく凹条部位は内方に反り成形され、そして両壁側部上
    端は各々、外方に延びて、平坦な面を有する架け渡し材
    受け部を形成してなり、前記架け渡し材の両端部が該架
    け渡し材受け部上で固定されていることを特徴とする、
    請求項1記載のU字溝。
  3. 【請求項3】 前記架け渡し材の両端部は、硬質合成樹
    脂または繊維強化樹脂からなるリベットを用いて、前記
    架け渡し材受け部に鋲着されていることを特徴とする、
    請求項2記載のU字溝。
  4. 【請求項4】 前記U字溝本体は、左右の壁側部に、外
    方に突出するリブ部を設けてなることを特徴とする、請
    求項1記載のU字溝。
  5. 【請求項5】 前記架け渡し材受け部上にU字溝の長手
    方向に沿って装着される、硬質合成樹脂または繊維強化
    樹脂からなる補強材をさらに備えてなることを特徴とす
    る、請求項2記載のU字溝。
  6. 【請求項6】 断面U字形状の壁を形成するU字溝本体
    であって、該本体の壁底部から左右の壁側部の上部へと
    延びる凹条部位および凸条部位を交互に、U字溝の長手
    方向に連続形成することにより、波形に成形されたU字
    溝本体と、該本体の左右の壁側部の間に横架、固定され
    る架け渡し材と、 前記本体の壁底部の下側に取付けられる浮上防止材とを
    備えてなる、U字溝であって、 前記浮上防止材はU字溝の幅よりも長い棒材、角材、管
    材または筒材からなり、一方前記壁底部は、該浮上防止
    材を挿通し支持することができる溝部分であって、挿通
    された浮上防止材を囲み支持する構造に設計された浮上
    防止材支持溝部を設けてなることを特徴とする、硬質合
    成樹脂または繊維強化樹脂からなるU字溝。
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