JP2002307202A - 工作物の板状両側端面を加工する加工装置 - Google Patents

工作物の板状両側端面を加工する加工装置

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JP2002307202A
JP2002307202A JP2001120061A JP2001120061A JP2002307202A JP 2002307202 A JP2002307202 A JP 2002307202A JP 2001120061 A JP2001120061 A JP 2001120061A JP 2001120061 A JP2001120061 A JP 2001120061A JP 2002307202 A JP2002307202 A JP 2002307202A
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axis table
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JP2001120061A
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English (en)
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Koju Aragai
幸樹 新貝
Shinobu Hirayama
忍 平山
Noboru Takamatsu
登 高松
Toshiro Morikawa
敏郎 森川
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Seibu Electric and Machinery Co Ltd
Original Assignee
Seibu Electric and Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この加工装置は,工作物の板状両側端面を2
本のバイトで同時に加工し,加工効率をアップすると共
に加工精度を高精度にする。 【解決手段】 この加工装置は,工作物8が固定された
回転駆動される主軸14,サーボモータ4,17,18
によって往復移動するZ軸テーブル16,X軸テーブル
1,及びX軸テーブル1上のY軸テーブル15を有す
る。X軸テーブル1上には第1バイト6と第3バイト
5,及びY軸テーブル15には第2バイト7がセットさ
れている。コントローラは,X軸テーブル1上のタッチ
センサ9による検出信号に応答して工作物8の手前側端
面20を第3バイト5で粗加工し,次いで工作物8の手
前側端面20を第2バイト7で且つ奥側端面19を第1
バイト6で同時加工する制御を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,特に,Y軸テー
ブルをY軸サーボモータの駆動によって移動させ,X軸
テーブルに設けたバイトとY軸テーブルに設けたバイト
とによって工作物の両板状側端面を同時に加工する加工
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,板状工作物の両面同時加工装置と
しては,刃物台に対して固定された刃物と,該刃物の方
向に移動可能に配置された別の刃物とで,工作物を歪ま
せることなく精密に切削することができるものが知られ
ている(例えば,特開2000−176702号公報参
照)。該板状工作物の両面同時加工装置は,回転主軸の
先端に設けられたチャック爪で把持した板状工作物の両
加工面が,刃物台に設けられた固定側刃物と固定側刃物
に正対して設けられた可撓側刃物との間に挟み込んだ状
態で同時に切削加工される。板状工作物に歪を与える切
削影響が両加工面で相殺される。刃物台上に設けられた
加工基準装置の当接面を利用して,両刃物による加工代
が均等になるように設定される。可撓側刃物の刃先は,
ストローク増幅機構による圧電素子の伸縮を増幅した移
動量で精密に位置決めされる。
【0003】また,レーザープリンタに組込まれるポリ
ゴンミラーは,外周面が六面又は八面に等分割されたミ
ラー部分を有する厚さ1〜5mmの薄板物品である。こ
のようなポリゴンミラーやハードディスクドライブ(H
DD)に使用されるハードディスク間に装填されるスペ
ーサ等の薄板製品の両基準面には,例えば,平面度が
0.5μm以下という厳しい平面度精度が要求される。
従来,このような対象工作物が薄板製品である場合,薄
板製品に高精度の平面度を得るためには,薄板をその面
内で回転するように回転軸に取り付けて,異なる2本の
刃物(バイト)を同一加工機上に上記回転軸に対して軸
方向及び径方向に移動可能な可動台に固定して配設して
いる。2本の刃物は,薄板の各手前面に対してそれぞれ
配設されており,2本の刃物の間隔はワークである薄板
の板厚にバイト逃しのための幅を加えた間隔に設定され
ている。可動台を回転軸に対して軸方向及び径方向に移
動させることにより,薄板は片面毎に,各刃物によって
切削加工される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで,単品として
の軟質な薄板アルミ材で作られたような板状工作物を精
密NC旋盤を用いて加工する場合に片面ずつ加工する
と,板状工作物には片側から切削力が作用するために工
作物に歪が生じる。しかしながら,一回のチャッキング
によって加工軸に保持した板状工作物をその両面におい
て同時に加工することができれば,板状工作物の各側の
加工面から作用する切削力を相殺させることが可能とな
り,ワーク剛性が低い板状工作物を単品として加工して
いる時にも歪を生じさせることなく加工することが可能
となる。
【0005】また,従来の加工装置は,工作物の加工領
域の形状情報は,機外に設けたセンサ等を用いているの
が現状であり,そのため工作物の設定等で段取り替え等
が必要になったり,或いは得られている情報に対して装
置に組み込んだ場合に補正や調整が必要になった。ま
た,従来の加工装置は,1本のバイトを用いて工作物を
加工しているのが現状であり,バイトを交換するに伴っ
て段取り替え,設定の調整等を必要とした。従って,従
来の加工装置は,工作物に対する加工効率を上げること
ができないという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は,上記
の課題を解決することであり,Z軸テーブル上にX軸テ
ーブルを載置し,Y軸サーボモータの駆動によってY軸
テーブルをボールねじを介して移動制御し,X軸テーブ
ルに設けた第3バイトで工作物の板状手前端面を粗加工
し,X軸テーブルに設けた第1バイトとY軸テーブルに
設けた第2バイトとによって工作物の両板状側端面を同
時に加工し,工作物の板状両側端面の加工効率をアップ
し,工作物に対して高精度に加工することができ,しか
も,加工装置自体に工作物の形状情報を測定可能にして
生産性を大幅にアップさせることができる工作物の板状
両側端面を加工する加工装置を提供することである。
【0007】この発明は,工作物が固定された回転駆動
される主軸,Z軸サーボモータによって往復移動するZ
軸テーブル,該Z軸テーブル上に載置され且つX軸サー
ボモータによって往復移動するX軸テーブル,該X軸テ
ーブル上にセットされたバイトホルダに取り付けられた
第1バイト,前記X軸テーブル上に載置され且つY軸サ
ーボモータによって往復移動するY軸テーブル,該Y軸
テーブル上にセットされたバイトホルダに取り付けられ
た第2バイト,前記X軸テーブル上にセットされた前記
工作物の板状両側端面の加工領域の形状情報を検出する
タッチセンサ,及び該タッチセンサによる検出信号に応
答して前記工作物の奥側端面を前記第1バイトで且つ前
記工作物の手前側端面を前記第2バイトによって同時加
工する制御を行なうコントローラ,から成る工作物の板
状両側端面を加工する加工装置に関する。
【0008】この加工装置は,前記X軸テーブル上にセ
ットされた前記バイトホルダに取り付けられた第3バイ
トを有し,前記コントローラは,前記第1バイトと前記
第2バイトとの前記工作物の前記両側端面の同時加工に
先立って,前記タッチセンサによる検出信号に応答して
前記第3バイトによって前記工作物の前記手前側端面を
粗加工する制御を行なうものである。
【0009】前記コントローラは,前記タッチセンサに
よる前記工作物の板状両側端面についての検出信号に応
じて前記工作物の加工代を演算処理し,前記第3バイト
によって前記工作物の手前端面を粗加工する制御を行な
う。
【0010】前記コントローラは,前記タッチセンサに
よる前記工作物の板状側端面の両側端面について前記形
状情報の検出信号に応じて前記工作物の加工代を演算処
理し,前記第2バイトを前記Y軸サーボモータの駆動に
よってボールねじを介して前記第1バイトに対してY軸
方向に移動制御し,前記第1バイトと前記第2バイトと
の間隔を前記工作物に対する加工間隔に位置設定する制
御を行なう。
【0011】前記第1バイトと前記第2バイトは,前記
X軸サーボモータの駆動によってX軸方向に移動して前
記工作物の前記両板状側端面の切削加工を同時に行な
う。
【0012】この加工装置は,前記第3バイトによって
粗加工された前記工作物の前記両板状側端面の厚みを前
記タッチセンサによって検出し,検出値に応じて中仕上
げ加工代を演算し,中仕上げ加工を前記第1バイトと前
記第2バイトとによって前記両板状側端面を同時加工す
る。
【0013】更に,この加工装置は,前記第1バイトと
前記第2バイトによって中仕上げ加工された前記工作物
の前記両板状側端面の厚みを前記タッチセンサによって
検出し,検出値に応じて仕上げ加工代を演算し,最終仕
上げ加工を前記第2バイトと前記第3バイトとによって
前記両板状側端面を同時加工する。
【0014】前記第3バイトは前記工作物に対して粗加
工する粗加工バイトであり,前記第1バイトに対して前
記工作物の加工領域の厚み方向に相対移動する前記第2
バイトは前記工作物に対して仕上げ加工する仕上げ加工
バイトである。
【0015】この加工装置は,上記のように構成されて
いるので,Y軸テーブルの移動をY軸サーボモータによ
って行なうので,Y軸テーブルの移動範囲を大きく設定
することができ,しかも発熱が少なくなる。また,この
加工装置は,工作物の歪を考慮しての切削加工ではな
く,工作物によって予め決められた寸法で切削加工を行
なうものであり,工作物の端部の両側端面を同時に行な
うことができ,サブミクロン加工が可能になる。更に,
この加工装置は,異なったテーブル,即ち,X軸テーブ
ルと該X軸テーブル上のY軸テーブルにそれぞれ設定さ
れた相対移動が可能な一対のバイトによって,工作物の
端部の両側端面,即ち,手前側端面と奥側端面とを同時
に加工することができ,しかも,手前側の表側は,粗加
工後に仕上げ加工を行なうことができ,ミクロンオーダ
の高精度の加工を行なうことができる。また,この加工
装置は,3本のバイトで切削加工を行なうので,バイト
等の設定での段取り替え作業が無くなり,加工装置に工
作物を設定した状態で工作物の加工領域の厚みを測定す
るだけで,工作物を外すような段取りが必要でなくな
る。また,加工装置自体,即ち,X軸テーブルにタッチ
センサを直接設けて工作物の加工領域の形状情報を直ち
に検出して加工動作に移行させるので,生産性を大幅に
アップさせることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下,図面を参照して,この発明
による工作物の板状両側端面を加工する加工装置の実施
例を説明する。
【0017】図1及び図2に示すように,この加工装置
は,板状側端面19,20を持つ工作物8が固定された
回転駆動される主軸14,工作物8の両板状側端面1
9,20を刃物台即ちバイトホルダ2,3上に配置され
た一対のバイト6,7によって同時に切削加工するもの
である。工作物8は,例えば,図3や図4に示すよう
に,主軸のチャックに保持される中心部が突出した把持
部23,工作物8の本体部24及び工作物8の加工され
る加工部22から形成され,加工部22の周端縁の両側
端面に加工面19,20が位置している。この加工装置
は,Z軸サーボモータ18によって往復移動するZ軸テ
ーブル16,Z軸テーブル16上に載置され且つX軸サ
ーボモータ17によって往復移動するX軸テーブル1,
X軸テーブル1上にセットされたバイトホルダ2に取り
付けられた第3バイト5と第1バイト6,X軸テーブル
1上にセットされ且つ工作物8の加工面19,20を検
出するタッチセンサ9及び各種のセンサ13,X軸テー
ブル1上に載置され且つY軸サーボモータ4によって往
復移動するY軸テーブル15,Y軸テーブル15上にセ
ットされた第2バイト7を有し,タッチセンサ9によっ
て工作物8の加工領域の形状情報を検出し,それらの情
報に基づいてコントローラの指令でX軸テーブル1,Y
軸テーブル15及びZ軸テーブル16を移動制御し,主
軸14に取り付けられた工作物8の一側端面を第3バイ
ト5によって粗加工し,次いで,工作物8の一側端面の
手前側端面20を第2バイト7によって且つ工作物8の
他側端面の奥側端面19を第1バイト6によって同時に
加工する。
【0018】第3バイト5は,工作物8に対して粗加工
する粗加工バイトであり,また,第1バイト6に対して
工作物8の加工領域の厚み方向に相対移動する第2バイ
ト7は,工作物に対して仕上げ加工する仕上げ加工バイ
トである。タッチセンサ9によって工作物8の両板状側
端面19,20の両加工面寸法を測定して素材厚みを検
出し,該検出値に応じて加工代を演算処理し,第3バイ
ト5によって工作物8の手前面を粗加工する。また,第
2バイト7は,Y軸サーボモータ4の駆動によってボー
ルねじ10を介して第1バイト6に対してY軸方向に移
動し,第1バイト6との工作物8に対する加工間隔の位
置設定が行なわれる。次いで,第1バイト6と第2バイ
ト7は,X軸サーボモータ17の駆動によってX軸方向
に移動し,工作物8の両板状側端面19,20の切削加
工を同時に行なうものである。
【0019】第3バイト5によって粗加工された工作物
8の両板状側端面19,20の厚みをタッチセンサ9に
よって検出し,検出値に応じて中仕上げ加工代を演算
し,中仕上げ加工を第1バイト6と第2バイト7とによ
って両板状側端面19,20を同時加工する。
【0020】この加工装置は,第1バイト6と第2バイ
ト7によって中仕上げ加工された工作物8の両板状側端
面19,20の厚みをタッチセンサ9によって検出し,
検出値に応じて仕上げ加工代を演算し,仕上げ加工を第
1バイト6と第2バイト7とによって両板状側端面1
9,20を同時加工するものである。
【0021】この加工装置は,上記のように構成されて
おり,次の工程によって工作物8を切削加工することが
できる。この加工装置は,工作物8を加工治具に取り付
け,主軸台に回転可能に支持されている主軸14に固定
する。
【0022】次に,この加工装置によって工作物8の板
状両側端面を加工するための加工作動について説明す
る。この加工装置に設けたコントローラ(NC)に,工
作物8を切削加工するための初期値,例えば,工作物8
の切削加工するべき内径(#516=Xmm,例えば,
273.5mm)と外径(#517=Ymm,例えば,
297.7mm)とを設定し,測定ポイントサーチ箇所
数,測定ポイント角度,工作物8の厚みや幅等の諸条件
を入力する。また,この加工装置については,工作物8
の加工に先立ってバイト5,6,7の設定位置,X軸テ
ーブル1,Y軸テーブル15,Z軸テーブル16,及び
工作物8を取り付けた主軸14について原点復帰させ
る。そこで,工作物8の測定した厚みT1と切削加工し
た後の仕上げ製品の厚みT2との公差ΔT(=T1−T
2)の範囲内を演算したり,公差内判定が製品規格より
大きいか否かを判断したり,諸条件をコントローラに入
力する。また,コントローラは,手前側端面粗加工につ
いて,手前側端面粗加工の取り代を演算したり,取り代
に応じて手前側端面粗加工回数を演算したりする。更
に,コントローラは,加工装置における各部品の各点の
測定を行い,X軸テーブル1とZ軸テーブル16の位置
決めをし,主軸14のC軸の位置決めをする。次に,手
前ポジション値である手前側端面スキップ位置であるZ
軸のスキップ位置を測定する。奥側端面スキップ位置が
製品厚みT2より小さいか否かを判断したりする。
【0023】次に,図7〜図10に示すこの加工装置の
処理フロー図を参照して,この加工装置の作動の一実施
例について説明する。この加工装置は,上記のように,
工作物8の切削加工の作動するにあたって,各部品の原
点復帰をし,工作物8の加工するべき面の各点を測定
し,工作物8を認識し,製品への加工代を演算し,加工
する回数等を演算する。
【0024】図7を参照して,この加工装置によって工
作物8の表側即ち手前側の側端面20を第3バイト5に
よって手前側端面粗加工することについて説明する。コ
ントローラは,上記の前処理を行なった後に,手前側端
面粗加工を行なう(ステップS40)。手前側端面加工
位置決め位置(#511)と手前側端面スキップ位置
(#504)を整合させ(ステップS41),プログラ
ムによって予め決められた手前側端面粗加工回数(#1
00)を行なったか否かを判断し(ステップS42),
所定の回数の加工を行なった時には,原点復帰して主軸
14を停止する(ステップS54)。所定の回数の加工
を行なっていない時には,手前側端面粗加工回数(#1
00)が零か否かを判断し(ステップS43),零でな
い場合には,手前側端面粗加工回数のカウント(#10
1)を零にし,即ちリセット状態にする(ステップS4
4)。カウント(#101)が手前側端面粗加工回数
(#100)より小さいか否かを判断し(ステップS4
5),小さい場合には,手前側端面粗加工の位置決め位
置を演算するため,手前側端面加工位置決め位置(#5
11)を手前側端面スキップ位置(#504)から手前
側端面粗加工1回の取り代(#506)に手前側端面粗
加工回数のカウント(#101)を乗じた数を除算する
〔#511=#504−#101×#506〕(ステッ
プS46)。ステップS45で小さくない場合には,ス
テップS49へ進む。ステップS46の演算に従って第
3バイト5による加工動作を続け(ステップS47),
加工回数カウントアップになるまで加工処理はステップ
45へ戻って繰り返し行い(ステップS48),カウン
ト(#101)が+1の加工回数カウントアップ即ちプ
ログラムによる予め決められた加工条件を満足するよう
になって加工を終了する(ステップS48E)。ステッ
プS49では,手前側端面粗加工の端数取り代(#51
2)を演算する〔#512=#510−#100×#5
06〕。次いで,手前側端面加工位置決め位置(#51
1)から端数加工の位置決め位置の演算をする〔#51
1=#511−#512〕(ステップS50)。ステッ
プS50の演算に従って第3バイト5による加工動作を
続け(ステップS51),面取り加工動作を行い(ステ
ップS52),そこで,サブプログラムを終了する(ス
テップS53)。
【0025】次に,図8を参照して,この加工装置によ
って工作物8の両側端面19,20,即ち,表側即ち手
前側の側端面20を第2バイト7によって,また工作物
8の裏側即ち奥側の側端面19を第1バイト6によって
中仕上げ加工することについて説明する。中仕上げ加工
を開始する(ステップS56)。中仕上げ加工回数カウ
ントアップ(#103)の変数を初期化即ちリセットす
る(ステップS57)。中仕上げ加工回数カウントが4
より小さいか否かを判断し(ステップS58),小さい
場合には,奥側端面中仕上げの位置決め位置(#51
3)を演算する(ステップS59)。即ち,中仕上げ奥
バイト位置決め位置(#513)は,奥側端面スキップ
位置(#505)に,中仕上げ及び仕上げ1回の取り代
(#522)に中仕上げ加工回数カウントアップ(#1
03)を乗じた数を加算する〔#513=#505+#
522×#103〕。次いで,手前側端面中仕上げの位
置決め位置の演算をする(ステップS60)。即ち,中
仕上げ及び仕上げ時の手前バイト位置決め位置補助(#
514)は,手前側端面加工位置決め位置(#511)
から中仕上げ及び仕上げ1回の取り代(#522)に中
仕上げ加工回数カウントアップ(#103)を乗じた数
を除算する〔#514=#511−#522×#10
3〕。次に,手前側端面中仕上げの位置決め位置の置換
を行なう(ステップS61)。即ち,中仕上げ手前バイ
ト位置決め位置(#518)は,中仕上げ及び仕上げ時
の手前バイト位置決め位置補助(#514)から中仕上
げ奥バイト位置決め位置(#513)を除したものであ
る〔#518=#514−#513〕。上記の演算に従
って位置決めすると共に,第1バイト6と第2バイト7
による加工動作を行なう(ステップS62)。加工回数
がプログラムによって予め決められた条件を満たすまで
ステップ58に戻って繰り返し処理し,そこで,中仕上
げ加工回数カウントアップ(#103)より1回多くな
るまで,加工を続行し(ステップS63),そこで,予
め決められた条件を満たす状態になって加工は終了する
(ステップS63E)。
【0026】また,ステップS58において,中仕上げ
加工回数カウントアップ(#103)が4より大きい場
合には,奥側端面中仕上げの取り代10μの位置の演
算,即ち,中仕上げ奥バイト位置決め位置(#513)
が,それに0.01を加算する演算をする〔#513=
#513+0.01〕(ステップS64)。次に,手前
側端面中仕上げの取り代10μの位置の演算,即ち,中
仕上げ及び仕上げ時の手前バイト位置決め位置補助(#
514)が,それに0.01を除算する演算をする〔#
514=#514−0.01〕(ステップS65)。そ
こで,手前側端面中仕上げ取り代10μの位置を置換,
即ち,中仕上げ手前バイト位置決め位置(#518)
が,中仕上げ及び仕上げ時の手前バイト位置決め位置補
助(#514)から中仕上げ奥バイト位置決め位置(#
513)を除したものとする〔#518=#514−#
513〕(ステップS66)。上記の演算に従って位置
決めを行い,第1バイト6と第2バイト7による加工動
作を行い(ステップS67),サブプログラムを終了す
る(ステップS68)。
【0027】次に,図9に示すように,この加工装置
は,中仕上げ前の状態を測定し設定する(ステップS6
9)。最終仕上げ前取り代の演算をする。即ち,仕上げ
前測定による仕上げ取り代(#515)は,工作物8の
素材の厚み(#501)から製品の厚み(#502)を
除した数より0.02だけ小さい数とするように演算す
る(ステップS70)。演算することによりサブプログ
ラムを終了する(ステップS71)。
【0028】次に,図10を参照して,この加工装置に
よって工作物8の両側端面19,20,即ち,表側即ち
手前側の側端面20を第2バイト7によって,また工作
物8の裏側即ち奥側の側端面19を第1バイト6によっ
て最終仕上げ加工することについて説明する。コントロ
ーラに最終仕上げプログラムが設定されている(ステッ
プS72)。まず,仕上げ前測定による仕上げ取り代
(#515)が零以下であるか否かを判断し(ステップ
S73),零以下である場合には処理を終了する(ステ
ップS84)。零以下でない場合には,仕上げ前測定に
よる仕上げ取り代(#515)が仕上げ加工の取り代限
界値(#508)より小さいか否かを判断する(ステッ
プS74)。次いで,奥側端面最終仕上げの位置決め位
置として10μを残した値に演算する。即ち,中仕上げ
奥バイト位置決め位置(#513)は,仕上げ前測定に
よる仕上げ取り代(#515)の半分を加算する演算を
する〔#513=#513+(#515/2)〕(ステ
ップS75)。次に,手前側端面最終仕上げの位置決め
位置として10μを残した値に演算する。即ち,中仕上
げ及び仕上げ時の手前バイト位置決め位置補助(#51
4)は,仕上げ前測定による仕上げ取り代(#515)
の半分を除する演算をする〔#514=#514−(#
515/2)〕(ステップS76)。手前側端面最終仕
上げ位置として10μを残した値に置換する。即ち,中
仕上げ手前バイト位置決め位置(#518)は,中仕上
げ及び仕上げ時の手前バイト位置決め位置補助(#51
4)から中仕上げ奥バイト位置決め位置(#513)を
除した値に置換する(ステップS77)。上記の位置決
めを行なった後に,第1バイト6と第2バイト7によっ
て最終仕上げの加工動作を行なう(ステップS78)。
【0029】次いで,奥側端面最終仕上げ取り代10μ
に位置を演算する。即ち,中仕上げ奥バイト位置決め位
置(#513)は,中仕上げ奥バイト位置決め位置(#
513)に0.01mmを加算した演算をする〔#51
3=#513+0.01〕(ステップS79)。次に,
手前側端面最終仕上げ取り代10μの位置を演算する。
即ち,中仕上げ及び仕上げ時の手前バイト位置決め位置
補助(#514)は,それから0.01mmを除する演
算をする〔#514=#514−0.01〕(ステップ
S80)。手前側端面最終仕上げ取り代10μの位置に
置換する。即ち,中仕上げ手前バイト位置決め位置(#
518)は,中仕上げ及び仕上げ時の手前バイト位置決
め位置補助(#514)から中仕上げ奥バイト位置決め
位置(#513)を除した値に置換する(ステップS8
1)。上記の位置決めを行なった後に,第1バイト6と
第2バイト7によって最終仕上げの加工動作を行なう
(ステップS82)。加工動作が終了すれば,サブプロ
グラムは終了する(ステップS83)。
【0030】次に,図11〜図12を参照して,バイト
5,6,7の刃先のチップを交換した場合の加工装置の
作動処理について説明する。バイト5,6,7の刃先の
チップを交換即ちバイト5,6,7を交換した場合に
は,例えば,バイト5,6,7が許容範囲以上に摩耗し
た場合には,加工時にバイト自体の交換が必要になるこ
とがある。通常,バイト5,6,7を交換すると,その
調整に時間がかかり,加工効率を低下させる。そこで,
バイト5,6,7の交換時の調整情報をコントローラに
入力しておき,それに応じてバイト5,6,7の交換時
のバイト5,6,7の調整を,例えば,次のようにして
行なうことができる。まず,図11に示すように,コン
トローラにおいて初期値を設定し(ステップS85),
原点復帰する(ステップS86)。初期値としては,例
えば,工作物8のサイズ,工作物8の内径(#516=
Xmm),外径(#517=Ymm),測定ポイントサ
ーチ箇所数(#108=3),測定ポイント角度(#1
09=5),工作物8の厚み一時記憶(#110=
0),測定角度記憶(#111=0),ピーク記憶(#
112=0)等である。
【0031】次に,図11を参照して,X軸テーブル1
上に設定されている表側即ち手前側の側端面20の粗加
工のバイト5についての調整を説明する。手前側端面加
工位置決め位置(#511)を手前側端面スキップ位置
(#504)に合わせる〔#511=#504〕(ステ
ップS87)。チップ交換後の位置(#106)を手前
側端面スキップ位置(#504)に合わせ,手前側端面
粗加工回数カウント(#101)を零にする〔#106
=#504,#101=0〕(ステップS88)。手前
側端面粗加工回数カウント(#101)が1より小さい
か否かを判断し(ステップS89),小さい場合には,
手前側端面加工位置決め位置(#511)はそれより
0.03だけ小さい値に設定する〔#511=#511
−0.03〕(ステップS90)。次いで,第3バイト
5の加工動作に移行する(ステップS91)。加工回数
カウントアップである手前側端面粗加工回数カウント
(#101)はそれより1回多くしてカウントアップす
る〔#101=#101+1〕(ステップS92)。小
さくない場合には,チップ交換後のスキップ位置とチッ
プ交換前の位置との差(#107)がチップ交換後の位
置(#106)より手前側端面スキップ位置(#50
4)だけ小さくする〔#107=#106−#504〕
(ステップS93)。チップ交換後のスキップ位置とチ
ップ交換前の位置との差(#107)が0.02より小
さいか否かを判断し(ステップS94),小さい場合に
はステップS88に戻り,大きい場合には差(#10
5)が手前側端面加工位置決め位置(#511)より手
前側端面スキップ位置(#504)だけ小さく設定し調
整する〔#105=#511−#504〕(ステップS
95)。
【0032】次に,図12を参照して,X軸テーブル1
上に設定されている裏側即ち奥側の側端面19の奥仕上
げ加工を行なう第1バイト6の調整を説明する。中仕上
げ奥バイト位置決め位置(#513)を奥側端面スキッ
プ位置(#505)に合わせる〔#513=#505〕
(ステップS95)。次いで,チップ交換後の位置(#
106)を奥側端面スキップ位置(#505)に合わ
せ,手前側端面粗加工回数カウント(#101)を零に
する〔#106=#505,#101=0〕(ステップ
S96)。手前側端面粗加工回数カウント(#101)
が1より小さいか否かを判断し(ステップS97),小
さい場合には,中仕上げ奥バイト位置決め位置(#51
3)をそれより0.03大きく設定する〔#513=#
513+0.03〕(ステップS98)。次いで,第2
バイト7の加工動作に移行する(ステップS99)。加
工回数カウントアップ,即ち,手前側端面粗加工回数カ
ウント(#101)はそれより1回多くしてカウントア
ップする〔#101=#101+1〕(ステップS10
0)。小さくない場合には,チップ交換後のスキップ位
置とチップ交換前の位置との差(#107)がチップ交
換後の位置(#106)より奥側端面スキップ位置(#
505)だけ小さくする〔#107=#106−#50
5〕(ステップS101)。チップ交換後のスキップ位
置とチップ交換前の位置との差(#107)が−0.0
2より大きいか否かを判断し(ステップS102),大
きい場合には,ステップS96に戻り,小さい場合に
は,差(#105)が中仕上げ奥バイト位置決め位置
(#513)より奥側端面スキップ位置(#505)だ
け小さく設定し調整する〔#105=#513−#50
5〕(ステップS103)。
【0033】図12を参照して,Y軸テーブル15上に
設定されている手前側端面20の仕上げ加工の第2バイ
ト7の調整を説明する。手前側端面加工位置決め位置
(#511)を手前側端面スキップ位置(#504)に
合わせる〔#511=#504〕(ステップS10
4)。次いで,チップ交換後の位置(#106)を手前
側端面スキップ位置(#504)に合わせ,手前側端面
粗加工回数カウント(#101)を零にする〔#106
=#504,#101=0〕(ステップS105)。手
前側端面粗加工回数カウント(#101)が1より小さ
いか否かを判断し(ステップS106),小さい場合に
は,手前側端面加工位置決め位置(#511)をそれよ
り0.03大きく且つ手前側端面粗加工回数カウント
(#101)の0.03を乗じた数だけ少なく設定する
〔#511=#511+0.03−(#101×0.0
3)〕(ステップS107)。次いで,第1バイト6の
加工動作に移行する(ステップS108)。加工回数カ
ウントアップ,即ち,手前側端面粗加工回数カウント
(#101)はそれより1回多くしてカウントアップす
る〔#101=#101+1〕(ステップS109)。
小さくない場合には,チップ交換後のスキップ位置とチ
ップ交換前の位置との差(#107)がチップ交換後の
位置(#106)より手前側端面スキップ位置(#50
4)だけ小さくする〔#107=#106−#504〕
(ステップS110)。チップ交換後のスキップ位置と
チップ交換前の位置との差(#107)が0.02より
大きいか否かを判断し(ステップS111),大きい場
合には,ステップS105に戻り,大きくない場合に
は,差(#105)が手前側端面加工位置決め位置(#
511)より手前側端面スキップ位置(#504)だけ
小さく設定し調整する〔#105=#511−#50
4〕(ステップS112)。以上の調整が終了すると,
加工装置を原点復帰させ(ステップS113),バイト
5,6,7の調整が終了する。
【0034】
【発明の効果】この発明による加工装置は,上記のよう
に構成したので,工作物の加工領域の形状情報を測定で
き,直ちにそれに応じてX軸テーブル,Y軸テーブル及
びZ軸テーブルを各サーボモータによって加工動作の開
始位置へ直ちに移動制御でき,コントローラによってX
軸テーブルに設けた第3バイトで工作物の板状手前側端
面を粗加工制御し,X軸テーブルに設けた第1バイトと
Y軸テーブルに設けた第2バイトとによって工作物の両
板状側端面を同時加工制御し,それによって,工作物の
板状両側端面の加工効率をアップすると共に,工作物に
対して高精度に加工することができ,しかも加工装置自
体にタッチセンサを設けて工作物の形状情報を加工開始
前に測定可能にすると共に,バイトのチップを交換して
も直ちに調整ができ,生産性を大幅にアップさせること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による工作物の板状両側端面を加工す
る加工装置の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1の加工装置の側面図である。
【図3】この加工装置によって加工される工作物の一例
を示す平面図である。
【図4】図3の工作物の側面図である。
【図5】この加工装置に設けたサーボモータの概略位置
を示す正面図である。
【図6】図5の加工装置の側面図である。
【図7】この加工装置による工作物の加工動作における
手前側端面粗加工の一実施例を示す処理フロー図であ
る。
【図8】この加工装置による工作物の加工動作における
中仕上げ加工の一実施例を示す処理フロー図である。
【図9】この加工装置による工作物の加工動作における
仕上げ加工の設定の一実施例を示す処理フロー図,
【図10】この加工装置による工作物の加工動作におけ
る最終仕上げ加工の一実施例を示す処理フロー図であ
る。
【図11】この加工装置による工作物の加工動作におけ
るバイトのチップを交換した場合の調整の一実施例を示
す処理フロー図である。
【図12】図11の処理フロー図に続く調整を示す処理
フロー図である。
【符号の説明】
1 X軸テーブル 2,3 バイトホルダ 4 Y軸サーボモータ 5 第3バイト 6 第1バイト 7 第2バイト 8 工作物 9 タッチセンサ 10 ボールねじ 11 ボールねじのナット 12 ボールねじ軸 14 主軸 15 Y軸テーブル 16 Z軸テーブル 17 X軸サーボモータ 18 Z軸サーボモータ 19 工作物の奥側端面 20 工作物の手前側端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高松 登 福岡県古賀市駅東3丁目3番1号 西部電 機株式会社内 (72)発明者 森川 敏郎 福岡県古賀市駅東3丁目3番1号 西部電 機株式会社内 Fターム(参考) 3C029 AA21 3C045 BA12 BA40 CA04 EA02 HA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作物が固定された回転駆動される主
    軸,Z軸サーボモータによって往復移動するZ軸テーブ
    ル,該Z軸テーブル上に載置され且つX軸サーボモータ
    によって往復移動するX軸テーブル,該X軸テーブル上
    にセットされたバイトホルダに取り付けられた第1バイ
    ト,前記X軸テーブル上に載置され且つY軸サーボモー
    タによって往復移動するY軸テーブル,該Y軸テーブル
    上にセットされたバイトホルダに取り付けられた第2バ
    イト,前記X軸テーブル上にセットされた前記工作物の
    板状両側端面の加工領域の形状情報を検出するタッチセ
    ンサ,及び該タッチセンサによる検出信号に応答して前
    記工作物の奥側端面を前記第1バイトで且つ前記工作物
    の手前側端面を前記第2バイトによって同時加工する制
    御を行なうコントローラ,から成る工作物の板状両側端
    面を加工する加工装置。
  2. 【請求項2】 前記X軸テーブル上にセットされた前記
    バイトホルダに取り付けられた第3バイトを有し,前記
    コントローラは,前記第1バイトと前記第2バイトとの
    前記工作物の前記両側端面の同時加工に先立って,前記
    タッチセンサによる検出信号に応答して前記第3バイト
    によって前記工作物の前記手前側端面を粗加工する制御
    を行なうことから成る請求項1に記載の工作物の板状両
    側端面を加工する加工装置。
  3. 【請求項3】 前記コントローラは,前記タッチセンサ
    による前記工作物の板状両側端面についての検出信号に
    応じて前記工作物の加工代を演算処理し,前記第3バイ
    トによって前記工作物の手前端面を粗加工する制御を行
    なうことから成る請求項1に記載の工作物の板状両側端
    面を加工する加工装置。
  4. 【請求項4】 前記コントローラは,前記タッチセンサ
    による前記工作物の板状側端面の両側端面について前記
    形状情報の検出信号に応じて前記工作物の加工代を演算
    処理し,前記第2バイトを前記Y軸サーボモータの駆動
    によってボールねじを介して前記第1バイトに対してY
    軸方向に移動制御し,前記第1バイトと前記第2バイト
    との間隔を前記工作物に対する加工間隔に位置設定する
    制御を行なうことから成る請求項1に記載の工作物の板
    状両側端面を加工する加工装置。
  5. 【請求項5】 前記第1バイトと前記第2バイトは前記
    X軸サーボモータの駆動によってX軸方向に移動して前
    記工作物の前記両板状側端面の切削加工を同時に行なう
    ことを特徴とする請求項4に記載の工作物の板状両側端
    面を加工する加工装置。
  6. 【請求項6】 前記第3バイトによって粗加工された前
    記工作物の前記両板状側端面の厚みを前記タッチセンサ
    によって検出し,検出値に応じて中仕上げ加工代を演算
    し,中仕上げ加工を前記第1バイトと前記第2バイトと
    によって前記両板状側端面を同時加工することを特徴と
    する請求項1に記載の工作物の板状両側端面を加工する
    加工装置。
  7. 【請求項7】 前記第1バイトと前記第2バイトによっ
    て中仕上げ加工された前記工作物の前記両板状側端面の
    厚みを前記タッチセンサによって検出し,検出値に応じ
    て仕上げ加工代を演算し,最終仕上げ加工を前記第1バ
    イトと前記第2バイトとによって前記両板状側端面を同
    時加工することを特徴とする請求項6に記載の工作物の
    板状両側端面を加工する加工装置。
  8. 【請求項8】 前記第3バイトは前記工作物に対して粗
    加工する粗加工バイトであり,前記第1バイトに対して
    前記工作物の加工領域の厚み方向に相対移動する前記第
    2バイトは前記工作物に対して仕上げ加工する仕上げ加
    工バイトであることを特徴とする請求項1に記載の工作
    物の板状両側端面を加工する加工装置。
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