JP2002309934A - スクータ型車両の2次エアー供給装置 - Google Patents

スクータ型車両の2次エアー供給装置

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JP2002309934A
JP2002309934A JP2001112928A JP2001112928A JP2002309934A JP 2002309934 A JP2002309934 A JP 2002309934A JP 2001112928 A JP2001112928 A JP 2001112928A JP 2001112928 A JP2001112928 A JP 2001112928A JP 2002309934 A JP2002309934 A JP 2002309934A
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secondary air
supply device
air supply
control valve
type vehicle
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Akio Matsumoto
明男 松本
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Suzuki Motor Corp
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    • F01N3/10Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
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    • F01N3/34Arrangements for supply of additional air using air conduits or jet air pumps, e.g. near the engine exhaust port
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スペース効率を向上させてコンパクト化を図
ることができるとともに、エアー制御バルブ等が、前輪
からの飛び石等に晒されることを防止できるようにす
る。 【解決手段】 本発明は、ほぼ水平に前傾したシリンダ
1c、シリンダヘッド1f、インテークパイプ27及び
キャブレータ24を備えたエンジン部1aと、このエン
ジン部1aの駆動力を後輪21に伝達する動力伝達部1
bとを一体的に連結してなるユニットスイングエンジン
1であって、このユニットスイングエンジン1から導出
される排気ガスに2次エアーを供給して排気ガスを浄化
する2次エアー供給装置を配設したユニットスイングエ
ンジン1を搭載してなるスクータ型車両の2次エアー供
給装置において、上記2次エアー供給装置における2次
エアーの供給を制御するエアー制御バルブ25を、車両
側面視でキャブレータ24とインテークパイプ27に重
なる位置に配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニットスイング
エンジンから導出される排気ガスに、2次エアーを供給
するスクータ型車両の2次エアー供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンの排気経路内に設けられ
た触媒の燃焼,浄化作用を高めるため、その排気経路に
2次エアーを供給するためのエアー制御バルブとリード
バルブとを設けたスクータ型車両として、例えば特開平
2000−310115号公報及び特開平11−311
121号公報に記載されたものがある。
【0003】特開平2000−310115号公報に記
載のものは、エアー制御バルブを、ほぼ水平に前傾させ
たシリンダのシリンダヘッド若しくはヘッドカバーの側
方にステーを介して配設するとともに、リードバルブを
シリンダヘッドの前部に配設したものである。
【0004】また、特開平11−311121号公報に
記載のものは、エアー制御バルブとリードバルブとを単
一の筐体内に収納してなる2次エアー供給装置を、エン
ジンのシリンダヘッドの側方に配設したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2000−310115号公報に記載されたものでは、
エアー制御バルブをエンジンの側方にステーを介して配
設しているので、エンジンの振動がステーを介してエア
ー制御バルブに伝達しやすく、振動しやすいものであ
る。
【0006】さらに、ユニットスイングエンジンがスイ
ングするのと同時に、エアー制御バルブもスイングする
ので、上記ステーに相応の強度を保持させる必要があ
る。また、上記のように、ほぼ水平に前傾させたシリン
ダのシリンダヘッドにリードバルブを組み込む方式(以
下ビルトインと称す。)とし、当該シリンダヘッドの側
方にエアー制御バルブを配設すると、前輪からの飛び石
等に晒され易い。
【0007】特開平11−311121号公報に記載の
ものでは、エアー制御バルブとリードバルブとを単一の
筐体内に収納しているので、部品点数を低減するととも
に組み立てが容易であり、しかも、コンパクト化を図る
ことができるものの、エアー制御バルブをシリンダヘッ
ドの車体幅方向側方に配置しているために、当該エアー
制御バルブが前輪からの飛び石等に晒され易い。
【0008】そこで本発明は、スペース効率を向上させ
てコンパクト化を図ることができるとともに、エアー制
御バルブ等が、前輪からの飛び石等に晒されることを防
止できるスクータ型車両の2次エアー供給装置を提供し
ようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は次の構成を有する。すなわち、本発明は、
ほぼ水平に前傾したシリンダ、このシリンダの上部に接
続されたシリンダヘッド、このシリンダヘッドに連結す
るインテークパイプ及びこのインテークパイプに接続す
るキャブレータを備えたエンジン部と、このエンジン部
の駆動力を後輪に伝達する動力伝達部とを一体的に連結
してなるユニットスイングエンジンであって、このユニ
ットスイングエンジンから導出される排気ガスに2次エ
アーを供給することにより、その排気ガスを浄化する2
次エアー供給装置を配設したユニットスイングエンジン
を搭載してなるスクータ型車両の2次エアー供給装置に
おいて、上記2次エアー供給装置における2次エアーの
供給を制御するエアー制御バルブを、車両側面視で上記
キャブレータとインテークパイプに重なる位置に配置し
た構成にしている。
【0010】この構成により、車両側面視で上記キャブ
レータとインテークパイプに重なる位置にあるスペース
を有効に活用することができるようになり、従って、ス
ペース効率を向上させられるとともに、前輪からの飛び
石等にエアー制御バルブ等が晒されることを防止でき
る。
【0011】上記スクータ型車両は、ユニットスイング
エンジンの上方にヘルメット等を収納可能とする収納ボ
ックスを備え、その収納ボックスの底壁下面部に、上記
キャブレータ及びエアー制御バルブとの干渉を回避する
ための収納ボックス内側に向けて凹んだ単一の干渉回避
用凹部を形成することにより、エアー制御バルブとの干
渉を回避するための凹部を別に形成する必要がない。
【0012】上記エアー制御バルブを、これの地上面か
らの高さが、上記インテークパイプより低く高さに配設
することにより、収納ボックスとの干渉を回避しやす
く、設計上の自由度を向上させられる。
【0013】フューエルタンクを、上記ユニットスイン
グエンジンの前方下方に配設することにより、前輪から
の飛び石等が、エアー制御バルブやリードバルブに衝突
することを防ぐ上で有効である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に
係る2次エアー供給装置を配設したスクータ型車両の透
視側面図、図2はユニットスイングエンジンの主要部を
示すものであり、(A)は部分側面図、(B)は、
(A)に示すI方向からの矢視図、図3は、そのユニッ
トスイングエンジンの平面図である。なお、以下の説明
において、単に前後、上下又は左右という文言は、スク
ータ型車両の車両進行方向に対してのものであり、左右
というときには車両進行方向に向かって車体幅方向左
側,右側と同じである。
【0015】スクータ型車両Aは、所謂ユニットスイン
グエンジン1を搭載した二人乗りの大型車であり、車体
フレーム2全体が合成樹脂製の車体カバー3で覆われて
いる。
【0016】車体フレーム2は、前半部がほぼ水平に形
成されているとともに、後半部が次第に上方に向けて曲
成された上側フレーム4、この上側フレーム4の前側及
び中間において、それぞれ前側,後側起立部5a,5b
を起立形成してなる側面略L字形の下側フレーム5、こ
の下側フレーム5の前側起立部5aの後側であって、上
側フレーム4の前側上部に起立形成した補助フレーム6
からなり、それらを適宜溶接等で連結してなるものであ
る。
【0017】車体カバー3は、左右側に突出するレッグ
シールド7及びスクリーン8等が前側に配設されている
とともに、それらの後側にはバックレスト9等を有しか
つ下方にヘルメットH等を収納する収納ボックス10を
形成したダブルシート11が保持されており、上記車体
前側からダブルシート11に至る間には、そのダブルシ
ート11に搭乗した乗員が両足を置くことができる左右
一対の板状のフットレスト12,12(一方は図示しな
い)と、これらのフットレスト12,12の間に設けら
れた上方へと立ち上がる凸部13とによってフロア部1
4が形成され、また、そのフロア部14の後側には後部
カバー15が設けられているものである。
【0018】下側フレーム5の前側起立部5aと補助フ
レーム6の上端部に連結されたステアリングヘッドパイ
プ16には、図示しないフロントフォークが操向可能に
支承されているとともに、そのフロントフォークの下端
に前輪17が軸支され、また、上端には操向ハンドル1
8が連結されている。
【0019】上記下側フレーム5の前側起立部5aには
ラジエータ19が配設されているとともに、そのラジエ
ータ19の後側、従ってまた、前輪17の後側には、下
側フレーム5に載置された、前後に長い略直方体形のフ
ューエルタンク20が配置されている。
【0020】上側フレーム4の中間部と下側フレーム5
の後瑞部の連結部分には、エンジン部1aと、これの駆
動力を後輪21に伝達する動力伝達部1bとを一体的に
連結してなる上記ユニットスイングエンジン1が、ブラ
ケット22を中心として上下に揺動自在にして装架搭載
されている。
【0021】ユニットスイングエンジン1は、エンジン
部1aのシリンダ1cを車体フレーム2の前方に向け、
ほぼ水平に前傾させた水冷式の単気筒4サイクルのもの
であり、これの動力伝達部1bの後部に上記後輪21が
軸支されているとともに、その動力伝達部1bの後部と
上記上側フレーム4の後瑞部間にリヤショックユニット
23が設けられている。
【0022】このユニットスイングエンジン1は、図示
しないクランクシャフト等を収納してなるクランクケー
ス1dと、このクランクケース1dの後方に一体に延出
形成しかつクランクシャフトの回転力を後輪21に伝達
する動力伝達機構(図示しない)を内蔵したスイングケ
ース1eと、上記クランクケース1dの前端部に突設し
たシリンダ1c、シリンダヘッド1f及びこのシリンダ
ヘッド1fの前端部を覆うシリンダヘッドカバー1gと
によりその外殻が構成されている。
【0023】上記シリンダヘッド1fの上部には、ユニ
ットスイングエンジン1から導出される排気ガスに供給
される2次エアーを制御するエアー制御バルブ25が、
車両側面視でキャブレータ24とインテークパイプ27
に重なる位置で、かつ、地上面Gからの高さが、上記イ
ンテークパイプ27より低い高さに配設固定されてい
る。さらに詳述すると、図2(B)に示すように、イン
テークパイプ27は、車両正面視でシリンダヘッド1f
の周壁上部のほぼ中央に配置されており、上記エアー制
御バルブ25を、上記シリンダヘッド1fの車体幅方向
の右側方であって、インテークパイプ27のほぼ半分の
高さとなるようにして配置固定されている。
【0024】上記エアー制御バルブ25は、図2,3に
示すように、圧力差によって撓むダイヤフラムと、この
ダイヤフラムの撓みに従って開閉作動する弁体(いずれ
も図示しない)を円筒形の本体25aに内蔵したもので
あり、その本体25aの一端に流入管25b、他端に制
御管25d及び周壁に流出管25cを配設している。
【0025】上記本体25aの流入管25bにはエアホ
ース31を介して後述するエアクリーナ29が、流出管
25cにはエアホース32を介し詳細を後述するリード
バルブ26aが、また、制御管25dにはパイプ33
a,33bを介して上記インテークパイプ27がそれぞ
れ接続されている。なお、33cはパイプ33a,33
bを連結するT字形の分岐管である。
【0026】エアホース31は、本実施形態において
は、シリンダ1cの上部側において、エアー制御バルブ
25からエアクリーナ29に向けて緩やかな円弧を描く
ようにして配管されており、2次エアーを円滑に供給で
きるようになっている。
【0027】エアクリーナ29は、エアクリーナケース
30によってその外殻が構成されており、上記スイング
ケース1eの上面に沿って配設されて、当該スイングケ
ース1eとともに上下に一体的に揺動するようになって
いる。
【0028】キャブレータ24は、上記インテークパイ
プ27を介してシリンダヘッド1fの給気ポート(図示
しない)に連結されており、これには、インレットチュ
ーブ28を介して上記エアクリーナ29が連結されてい
る。なお、キャブレータ24には、シリンダヘッドカバ
ー1gの前方に配置された上記フューエルタンク20
が、図示しないフューエルポンプを介して連結されてい
る。
【0029】リードバルブ26aは、シリンダヘッド1
fの前端部を覆うシリンダヘッドカバー1gの前端下部
に、車体幅方向の左側方にやや偏倚して配設されてい
る。リードバルブ26aはビルトイン式のものであり、
リードバルブキャップ26と、シリンダヘッドカバー1
gとの間に挟持固定されており、それらのうち、リード
バルブキャップ26には、上記エアー制御バルブ25の
流出管25cに一端を接続されたエアホース32の他端
を接続するための流入管26bが、また、シリンダヘッ
ドカバー1gには、前記シリンダヘッド1f内に設けら
れている排気ポート34に接続するための流出穴26c
が配設されている。
【0030】エアホース32は、本実施形態において
は、シリンダヘッドカバー1gの前側において、穏やか
な円弧を描くようにして配管されており、2次エアーを
円滑に導出できるようになっている。
【0031】上記シリンダヘッド1fには、これの排気
ポート34から排出される排気ガスを導く排気管35が
クランクケース1dの下側を通り後輪21の右側方に延
出されており、その排気管35には、後輪21の右側方
に配置されるマフラー36に接続されている。
【0032】上側フレーム4の後半部であって、ユニッ
トスイングエンジン1の上部側には、前記収納ボックス
10が配設されている。この収納ボックス10は、ヘル
メットH等を収納可能な容積を有する主収納部10a
と、これの前側に延設された副収納部10bとからな
り、その副収納部10bが上記シリンダヘッド1fの上
方に位置している。
【0033】収納ボックス10の底壁10dの下面部に
は、上記シリンダヘッド1fの上部に、キャブレータ2
4とこれに並設したエアー制御バルブ25との干渉を回
避するための内側に凹んだ単一の干渉回避用凹部10c
が形成されている。干渉回避用凹部10cは、図1に示
すように、車両側面視で、キャブレータ24の上半部と
重なり、かつ、そのキャブレータ24との間に余裕空間
が形成される形状,容積にして形成されている。なお、
本実施形態においては、図2(A)に示すように、上述
したエアクリーナ29,エアホース31,エアー制御バ
ルブ25,エアホース32及びリードバルブ26aによ
り2次エアー供給装置Bを構成している。
【0034】上記エアクリーナ29からユニットスイン
グエンジン1に到るエアーの流れと、そのエアクリーナ
29からリードバルブ26aに到る2次エアーの流れは
次の通りである。 <エアクリーナ29からユニットスイングエンジン1に
到るエアーの流れ>エアクリーナ29から導入されたエ
アーは塵埃等が除去された後、インレットチューブ28
を経てキャブレータ24に供給される。ここで、キャブ
レータ24は前記したフューエルタンク20から供給さ
れる燃料とエアーとを混合し、その混合気をユニットス
イングエンジン1のシリンダヘッド1f内へと供給して
エンジン部1aを駆動し、その駆動力は動力伝達機構に
よって後輪21に伝達され、その後輪21の回転力に変
換される。
【0035】<エアクリーナ29からリードバルブ26
aに到る2次エアーの流れ>一方、エアクリーナ29に
よって濾過されたエアーは、エアホース31を介してエ
アー制御バルブ25に流入する。そして、エアー制御バ
ルブ25を経由したエアーは、リードバルブ26aを介
して排気ポート34に供給される。上記エアー制御バル
ブ25は、制御管25dに接続されたパイプ33a,3
3bを介してインテークパイプ27に連結されており、
通常は、エアーが排気ポートに常時供給される。
【0036】しかし、運転時の急なアクセル全閉操作等
でインテークパイプ27内の圧力がバルブの設定圧力以
上の負圧になると、バルブ内のダイヤフラムが撓んでバ
ルブが閉じ、流入管25bと流出管25cとが遮断され
る。その結果、エアクリーナ29で濾過された後、エア
ー制御バルブ25、エアホース32及びリードバルブ2
6aを介して排気管35へと供給されていたエアーは遮
断される。
【0037】上述した2次エアー供給装置Bを配設した
スクータ型車両では、その2次エアー供給装置Bにおけ
る2次エアーの供給を制御するエアー制御バルブ25
を、車両側面視で上記キャブレータ24とインテークパ
イプ27に重なる位置に配置しているので、キャブレー
タ24とエアー制御バルブ25とを上記収納ボックス1
0の底壁10d下面に形成した干渉回避用凹部10cに
配置させることができる。従って、その干渉回避用凹部
10cとは別に、エアー制御バルブ25を収容するため
の凹部を形成する必要がない。
【0038】また、従来、インテークパイプ27の側方
はデッドスペースであったが、そのデッドスペースを有
効に活用できるとともに、エアー制御バルブ25をユニ
ットスイングエンジン1に極力近接させて配置すること
ができる。また、シリンダ1cのシリンダヘッドカバー
1gに配設したリードバルブ26aにエアー制御バルブ
25から2次エアーを導くエアホース32の長さを極力
短くすることができるとともに、そのエアホース32の
配設経路を単純化できる。
【0039】さらに、2次エアー供給用のエアクリーナ
と、キャブレータ24へエアーを供給するためのエアク
リーナとを兼用させたものとなっているため、エアクリ
ーナを各別に設ける必要がなく、従って、従来に比べ構
成部品の配置、配管等を極めて容易に行うことができ、
組み立て作業が軽減されるとともに、装置の小型化及び
低コスト化を図ることができる。
【0040】
【発明の効果】請求項1〜4記載の発明によれば、2次
エアー供給装置における2次エアーの供給を制御するエ
アー制御バルブを、車両側面視で上記キャブレータとイ
ンテークパイプに重なる位置に配置しているので、従来
は、活用されていないインテークパイプの側方のスペー
スを有効に活用することができるようになり、従って、
スペース効率を向上させることができる。
【0041】また、エアー制御バルブをシリンダの上部
に配設しているので、前輪からの飛び石等に晒されにく
くすることができる。
【0042】請求項1〜4記載の発明で得られる上記共
通の効果に加え、各請求項記載の発明によれば次の効果
を得ることができる。請求項2記載の発明によれば、ユ
ニットスイングエンジンの上方に備えられた収納ボック
スの底壁下面部に、キャブレータ及びエアー制御バルブ
との干渉を回避するための収納ボックス内側に向けて凹
んだ単一の干渉回避用凹部を形成しているので、エアー
制御バルブを、車両側面視で上記キャブレータとインテ
ークパイプに重なる位置に配置したときにも、キャブレ
ータ用のものとは別に、エアー制御バルブとの干渉を回
避するための凹部を形成する必要がない。
【0043】請求項3記載の発明によれば、エアー制御
バルブが、これの地上面からの高さが、インテークパイ
プより低い高さに配設されているので、収納ボックスと
の干渉を回避しやすく、設計上の自由度を向上させるこ
とができる。
【0044】請求項4記載の発明によれば、シリンダヘ
ッドの前方下方にフューエルタンクを配設することによ
り、前輪からの飛び石等がエアー制御バルブやリードバ
ルブに衝突することを防ぐ上で有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る2次エアー供給装置
を配設したスクータ型車両の透視側面図である。
【図2】ユニットスイングエンジンの主要部を示すもの
であり、(A)は部分側面図、(B)は、(A)に示す
I方向からの矢視図である。
【図3】同上のユニットスイングエンジンの平面図であ
る。
【符号の説明】
1 ユニットスイングエンジン 1c シリンダ 2 車体フレーム 10 収納ボックス 10c 干渉回避用凹部 10d 底壁下面部 20 フューエルタンク 24 キャブレータ 25 エアー制御バルブ 27 インテークパイプ B 2次エアー供給装置 G 地上面 H ヘルメット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ水平に前傾したシリンダ、このシリ
    ンダの上部に接続されたシリンダヘッド、このシリンダ
    ヘッドに連結するインテークパイプ及びこのインテーク
    パイプに接続するキャブレータを備えたエンジン部と、
    このエンジン部の駆動力を後輪に伝達する動力伝達部と
    を一体的に連結してなるユニットスイングエンジンであ
    って、このユニットスイングエンジンから導出される排
    気ガスに2次エアーを供給することにより、その排気ガ
    スを浄化する2次エアー供給装置を配設したユニットス
    イングエンジンを搭載してなるスクータ型車両の2次エ
    アー供給装置において、 上記2次エアー供給装置における2次エアーの供給を制
    御するエアー制御バルブを、車両側面視で上記キャブレ
    ータとインテークパイプに重なる位置に配置したことを
    特徴とするスクータ型車両の2次エアー供給装置。
  2. 【請求項2】 上記スクータ型車両は、ユニットスイン
    グエンジンの上方にヘルメット等を収納可能とする収納
    ボックスを備え、その収納ボックスの底壁下面部には、
    上記キャブレータ及びエアー制御バルブとの干渉を回避
    するための収納ボックス内側に向けて凹んだ単一の干渉
    回避用凹部が形成されていることを特徴とする請求項1
    記載のスクータ型車両の2次エアー供給装置。
  3. 【請求項3】 上記エアー制御バルブは、これの地上面
    からの高さが、上記インテークパイプより低い高さに配
    設されていることを特徴とする請求項1又は2記載のス
    クータ型車両の2次エアー供給装置。
  4. 【請求項4】 フューエルタンクが、上記ユニットスイ
    ングエンジンの前方下方に配設されていることを特徴と
    する請求項1,2又は3記載のスクータ型車両の2次エ
    アー供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008025458A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Honda Motor Co Ltd スクータ型自動二輪車

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