JP2003010261A - 体重軽減装置 - Google Patents
体重軽減装置Info
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Abstract
や立っている場合にも、体重荷重を軽くできる装置を提
供する。 【解決手段】 使用者の体重荷重を軽減するため
に、腰ベルト補強部材(9)を備えたベスト状装着具(8)
の両肩部(7)で、吊り上げる2つの弾性部材(5)が、フ
レーム(2)の2つの接合器具(3)で吊り下げられ、所定
の長さ(l)の弾性部材(5)と所定の長さ(a)だけ伸びて
安定するように、フレーム(2)の高さを、使用目的に合
致させて、所定値に決めておき、所定の荷重の所定割合
だけ荷重付加を軽減することを特徴とする体重軽減装置
である。
Description
腰への負担が厳しい者のために、体重荷重を軽減するた
めの体重荷重軽減装置に関する。特に、本発明は、簡単
な構造により、低コストで、体重荷重軽減装置を可能に
したものである。
ための装置が提案されている(特開平11−25350
8号参照)が、構造が複雑であり、使用方法も複雑であ
った。また、一般的に、介護用装置として、体重の荷重
を免除する装置も提案されてい(特許第254828号
参照)、また、介護用リフター(特開平08−3365
61号参照)もあるが、これらは全体重を支えなければ
ならなく、構造も自ずと複雑なものとなる。
練器具として提案されている(特開平06−15658
号、特開平07−345639号及び特開平09−15
4901号参照)が、吊り下げ量を適切に制御しなけれ
ばならず、また、脚部にかかる負荷を調整可能にし且つ
負荷を定量的に把握し、身体の安定性や装着感を向上さ
せるために、その機構は複雑なものになっていた。
部にかかる荷重を、調整可能でありながら、構造を簡単
にでき、治療を効果的に進めることができ、身体の安定
性、装着感を向上できた、体重荷重軽減装置を提供する
ことを目的とする。すなわち、それにより、歩行訓練が
容易にできるようになり、また、椅子や床に座った場合
にも、下肢、腰への負担を軽減でき、且つ良好な姿勢を
容易に保持できる体重荷重軽減装置を提供することを目
的とする。使用者の体重荷重を一部低減して、下肢にか
かる荷重を軽くして、使用者が腰掛けたり、座ったりし
ながらの作業を楽にし、容易にし、そして、体力の弱っ
た者や腰の悪い者が、座作業や立ち作業を長時間にわた
って行えるようにする装置を提供する。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、体重荷重軽減装置
を提供でき、それは、次のような手段による。 (1)使用者の体重荷重を軽減するように、腰ベルト補強
部材(9)を備えたベスト状装着具(8)の両肩部(7)で、
吊り上げる2つの弾性部材(5)が、フレーム(2)の2つ
の接合器具(3)で吊り下げられ、所定の長さ(l)の弾性
部材(5)と所定の長さ(a)だけ伸びて安定するように、
フレーム(2)の高さを、使用目的に合致させて、所定値
に決めておき、所定の荷重の所定割合だけ荷重付加を軽
減することを特徴とする体重軽減装置である。 (2)その場合に、使用者の体重荷重を安全に保持するた
めに、腰ベルト補強部材(9)を備えたベスト状装着具
(8)には、両肩部と腰ベルト補強部材(9)との間にX型
補強部材(10)を備えたものである。
は、弾性部材の弾性係数を利用して、体力が弱りリハビ
リテイションの必要とする者や腰の悪くした者の荷重を
低減して、下肢への体重荷重を軽くするものである。
用者の体重荷重を一部低減して、下肢にかかる荷重を軽
くして、使用者が腰掛けたり、座ったりしながらの作業
を楽にし、容易にし、そして、体力の弱った者や腰の悪
い者が、座作業や立ち作業を長時間にわたって行えるよ
うなった。
造を示す斜視図である。即ち、図1の体重軽減装置(1)
は、使用者が椅子(6)に腰掛けた状態で使用する状態を
後ろから見た斜視図である。即ち、本発明の体重軽減装
置(1)の身体に装着するベスト状装着具(8)は、腰周り
を補強しながら身体への装着を確実にするベルト状補強
弾性部材(9)を有し、更に、肩からそのベルト状部材
(9)にX型に伸びるX型弾性補強部材(10)を有する。
るすためのフレーム(2)を備え、図示のような構造であ
り、そのフレーム(2)を支える基部構造(4)により、立
っているものである。即ち、転倒防止できるように、支
持フレーム(2)の安定性をよくするためである。また、
基部構造(4)には、移動用車輪を備え、椅子(6)と一緒
に使用する場合(図1参照)には、位置調整でき、ま
た、歩行器(16)と一緒に使用する場合(図2参照)に
は、関係位置を調整できるようにする。
3に示すような構成と構造を有する。図1に示すような
使用態様では、荷重(体重)がすべて腰にかかることが
なく、腰を悪くした人が、座り作業やデスク作業をする
場合に、本発明の体重荷重軽減装置を用いると、非常に
楽に作業を進めることができる。
の2点(3)から、2つの弾性部材(5)が下げられ、各々
装着具(8)の肩部(7)に係合される。このフレーム(2)
と弾性部材(5)との係合手段は、フック状器具でも、紐
状弾性部材(5)をフレームに単に結ぶものでもよい。ま
た、弾性部材(5)が装着具(8)の両肩部(7)への係合
は、要望により自在に外せる形状のもの、例えば、フッ
ク状器具が、装着具(8)の両肩部に通した丸輪に係合す
るものでもよい。
て、弾性部材(5)の弾性係数に依存した、所定の張力が
生じるので、装着具の肩部と腰ベルト(9)を通して、体
重を上に引っ張ることとなる。それにより、体重は、生
じた張力分だけ、軽くなるのである。即ち、図4に示す
ように、長さl の弾性部材(5)(即ち、ゴム部材ある
いはスプリング部材)として、本発明により、身体に取
りつけると、長さaだけ伸長したところで、止まるとす
る。その弾性部材(5)の弾性係数(あるいはヤング係
数)をEとし、体重をWとし、軽減された体重の大きさ
を、wとすると、本発明の装置のよると、軽減される重
量wは、次の通りである。 w=E・a/l......(1)
の長さ(l)の反比例し、伸びる長さ(a)に比例す
る。本発明の体重軽減装置では、伸びる長さ(a)は、
その装置に依存して、所定のものにするか、或いは、一
定範囲内で制御できるものにする。また、ゴム弾性部材
の弾性係数Eに依存するから、Eが大きいゴム弾性部材
を用いると、同じ長さ(a)の伸びでも、大きい体重軽
減が生じる装置ができる。
も、切断されずに、amだけ伸びるとすると、 W=E・am/l (2) であり、所定長さ(a)だけ伸びて安定するように、フ
レームの高さと弾性ゴム部材の長さ(l)を設計すると、
体重(W)は、W×[a/am]になり、即ち、[a/a
m]に軽減する。本発明の体重軽減装置は、このよう
に、フレームと弾性部材を設計する。
まう弾性ゴム部材しかない場合でも、この伸び長さ(a)
を適切にすると、体重の一部を軽減するという目的を達
することができる。この場合、以下に説明するように、
切断する場合も考えて、安全ひも(15)を付けておく。
以上の弾性ゴム部材の弾性(E)とか長さ(l)及び伸び長
(a)については、弾性ゴム部材(5)と装着具(8)とを総
合したものとして、考えて、設計すべきであろう。
た本発明の体重軽減装置を示す。即ち、フレーム(2)の
支持点(3)からゴム弾性部材(5)で懸垂されたベスト状
装着具(8)を装着して、歩行器(16)の上で歩行練習し
ている状態を示す。本発明の体重軽減装置では、体重の
一部が装着具(8)のベルト(9)にかかり、それが、X型
補強部材(10)を介して、接合手段(7)を通して、ゴム
弾性部材(5)にかかる。そのゴム弾性部材の弾性エネル
ギーにより、体重の一部即ち、各々wだけ軽減されるも
のである。両肩を通して、2wだけ荷重が軽減される。
人は、wだけ腰にかかる荷重が軽減された状態で、歩行
器(16)の上で歩行練習することができる。図2の状態
で、腰に巻かれたベルト状補強部材(9)を介して、X型
補強部材(10)を通して、両肩の接合部材(7)からゴム
弾性部材(5)に2wの荷重がかかっている。即ち、各々
のゴム弾性部材(5)にwずつ荷重がかかる。
に示す。これは、装着した状態で後ろから見た斜視図で
ある。ベルト状補強部材(9)は腰の周りに固定され、体
重がかかってもずれないように、きつく締められてい
る。そして、ベルト状補強部材(9)からは、X型補強部
材(10)が両肩に伸びており、ベルト状補強部材(9)に
かかった荷重が、両肩の接合部材(7)に容易に伝達され
る。この両肩の接合部材(7)は、図示のように、補強部
材(10)の帯状部を通った丸環に、フック状金属部材が
係合する形式でもよい。フック状金属部材で丸環への脱
着が容易にできるようになる。また、他の接合形式、係
合手段も用いることができる。このような構成の装着具
(8)を用いる理由は、使用者の絞めたベルト状補強部材
(9)の圧迫による苦痛を解消すると同時に負荷荷重を感
じないようにしたものである。
ら荷重を持ち上げられるように、股下までに回るよう
に、股下補強部材(11)を付着することができる。ベル
ト状補強部材(9)では、身体を確実に吊すことができな
い場合に、有効である。図示のように、股下にまで回す
ことにより、確実に荷重を支持するようにできると同時
に、ベルトの圧迫による苦痛を無くし、装着圧迫を分散
できるようにした。
装置は、使用者の全体重を吊り下げるのではなく、体重
負荷の一部を除き、荷重を軽くすることにより、使用者
の荷重による腰や身体への負荷を軽減して、運動や作業
する場合の荷重による負担を軽減し、身体の自由さを確
保しようとするものである。
に、安全性を確保するために、ゴム弾性部材(5)には、
その限界以上の荷重がかかった場合に、切断したとして
も、体重荷重の一部を預けていた使用者が、急に落ちな
いように、補助強度部材(15)即ち、強度のある紐等
を、ゴム弾性部材(5)に並行に設ける。そのためには、
補助強度部材(15)は、ゴム弾性部材(5)の最大に伸び
る長さにする。これは、図1及び2の例のいずれにおい
て、安全性のためには、望ましい。
席に設け、車の天井から吊る仕上げるようにして、長距
離、長時間の運転でも、使用者が楽になるようにでき
る。また、事務用椅子の背もたれ部分に、本発明のフレ
ームを設けて、長時間作業の場合に、使用者の体重荷重
を軽減して、身体を楽にすることができる。さらに、使
用者の室内の天井に、レールを設け、フレームの代わり
にレールからゴム弾性部材(5)を吊り下げ、それによ
り、使用者のベスト状装着具(8)の接合器具(7)を接合
して、使用者の歩行に合わせて、レールに沿って、本発
明の体重軽減装置(1)が容易に移動できるようにする。
また、トイレの中にも、吊り上げゴム弾性部材(5)を吊
り下げ具を設けておき、トイレ使用の際にも、本発明の
体重軽減装置を使用できるようにすることもできる。
構造と構成により、次のごとき技術的効果があった。第
1に、簡単な構造で低コストで、体重荷重を軽減できる
装置を提供する。第2に、体重荷重を軽減させながら、
腰掛けることができ、腰を悪くした人が、長時間の座り
作業でも耐えられる体重軽減装置を提供した。第3に、
体力をなくしたり、筋肉力を落とした患者が、歩行訓練
をする場合に、体重荷重を一部軽減して、負荷が軽い状
態で行うことができる装置を提供する。更に、本発明
は、種々のリハビリテイション訓練装置において、負荷
を軽減して、訓練を行うことができる方法を可能にす
る。
図である。
練用)を示す斜視図である。
造を示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 使用者の体重荷重を軽減するように、
腰ベルト補強部材(9)を備えたベスト状装着具(8)の両
肩部(7)で、吊り上げる2つの弾性部材(5)が、フレー
ム(2)の2つの接合器具(3)で吊り下げられ、 所定の長さ(l)の弾性部材(5)と所定の長さ(a)だけ伸
びて安定するように、フレーム(2)の高さを、使用目的
に合致させて、所定値に決めておき、所定の荷重の所定
割合だけ荷重付加を軽減することを特徴とする体重軽減
装置。 - 【請求項2】 使用者の体重荷重を安全に保持するた
めに、腰ベルト補強部材(9)を備えたベスト状装着具
(8)には、両肩部と腰ベルト補強部材(9)との間にX型
補強部材(10)を備えたことを特徴とする請求項1に記
載の体重軽減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001199070A JP2003010261A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 体重軽減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001199070A JP2003010261A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 体重軽減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003010261A true JP2003010261A (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=19036413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001199070A Pending JP2003010261A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 体重軽減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003010261A (ja) |
Cited By (6)
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-
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- 2001-06-29 JP JP2001199070A patent/JP2003010261A/ja active Pending
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Legal Events
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