JP2003011838A - 車両の操舵装置 - Google Patents
車両の操舵装置Info
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- JP2003011838A JP2003011838A JP2001198600A JP2001198600A JP2003011838A JP 2003011838 A JP2003011838 A JP 2003011838A JP 2001198600 A JP2001198600 A JP 2001198600A JP 2001198600 A JP2001198600 A JP 2001198600A JP 2003011838 A JP2003011838 A JP 2003011838A
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Abstract
いて、通常の車両と同様の反力を操作部材に作用させて
ドライバーの違和感を低減する車両の操舵装置を提供す
る。 【解決手段】操作部材1を車輪4に機械的に連結するこ
となく、その操作部材1の回転に応じて駆動される操舵
用アクチュエータ2の動きにより舵角が変化するよう
に、その操舵用アクチュエータ2の動きを車輪に伝達す
る。その操作部材1の回転を抑制する方向に作用する反
力アクチュエータ19の発生反力を求め、その舵角の変
化の結果として生じる車両の横方向挙動に対応する変量
と目標反力との間の予め定めた相関関係を記憶する。そ
の求めた変量と記憶した相関関係とから目標反力を求め
る。その目標反力と前記求めた発生反力との偏差を低減
するように反力アクチュエータ19を制御する。
Description
イワイヤシステムを採用した車両の操舵装置に関する。
両においては、ステアリングホイールを模した操作部材
を車輪に機械的に連結することなく、その操作部材の回
転に応じて駆動される操舵用アクチュエータの動きを、
その動きに応じて舵角が変化するように車輪に伝達して
いる。そのため、車輪と路面との間の摩擦力に基づく操
舵抵抗やセルフアライニングトルクは、その操作部材に
は伝達されない。
向の反力を発生する反力アクチュエータを設けること
で、ドライバーに操舵フィーリングを与えている。従
来、その反力は操作部材の回転量に応じた大きさとされ
ていた。
イールとが機械的に連結された通常の車両においては、
ステアリングホイールに作用する反力は、車両の挙動変
化による車輪と路面との間の摩擦力に基づき発生する。
そのため、従来の操作部材の回転量に応じた大きさの反
力は、通常の車両において作用する反力と大きく相違
し、ドライバーに違和感を与えるという問題がある。本
発明は、上記問題を解決することのできる車両の操舵装
置を提供することを目的とする。
は、操作部材と、その操作部材の回転に応じて駆動され
る操舵用アクチュエータと、その操作部材を車輪に機械
的に連結することなく、その操舵用アクチュエータの動
きに応じて舵角が変化するように、その動きを車輪に伝
達する機構と、その操作部材の回転を抑制する方向に作
用する反力を発生する反力アクチュエータと、その反力
アクチュエータの発生反力を求める手段と、その舵角の
変化の結果として生じる車両の横方向挙動に対応する変
量を求める手段と、その変量と目標反力との間の予め定
めた相関関係を記憶する手段と、その求めた変量と記憶
した相関関係とから目標反力を求める手段と、その目標
反力と前記求めた発生反力との偏差を低減するように前
記反力アクチュエータを制御する手段とを備える。本発
明によれば、操作部材の回転を抑制する方向に作用する
反力を、舵角の変化の結果として生じる車両の横方向挙
動の変化に相関させることができる。その車両の横方向
挙動の変化は、路面と車輪との間の摩擦力に相関する。
よって、その反力の大きさを、車両の横方向挙動変化に
よる車輪と路面との間の摩擦力に対応させることができ
る。その舵角の変化の結果として生じる車両の横方向挙
動に対応する変量と目標反力との間の相関関係は、演算
式やテーブルとして記憶できるので、その変量と相関関
係とから目標反力をシンプルなロジックで求めることが
可能になり、また、その求める目標反力の調整も記憶す
る相関関係を変更するだけで容易に行うことができる。
前記変量の平方根に比例する値、前記変量の立方根に比
例する値、あるいは、前記変量のアークタンジェントに
比例する値が、その反力となるように定められているの
が好ましい。その変量は、車両の横加速度、ヨーレー
ト、横速度、横滑り角速度の中の何れかの値、または、
その値の微分値、または、その値の積分値であるのが好
ましい。特に、車輪とステアリングホイールとが機械的
に連結された通常の車両においてステアリングホイール
に作用する反力は、車輪に作用する横力に略比例するこ
とから、その変量を車輪に作用する横力に比例する横方
向加速度とし、その相関関係は目標反力が横方向加速度
に比例するように定められているのが好ましい。
その舵角の変化の結果として生じる車両の横方向挙動に
対応する挙動指標値を求める手段と、その検出した操作
部材の回転量に対応する目標挙動指標値を、その回転量
と目標挙動指標値との間の記憶した関係に基づき演算す
る手段と、その演算により求めた目標挙動指標値と前記
求めた挙動指標値との偏差を低減するように、前記操舵
用アクチュエータを制御する手段とを備え、その挙動指
標値が前記変量とされているのが好ましい。これによ
り、その挙動指標値を反力アクチュエータの制御と操舵
用アクチュエータの制御の双方に利用でき、変量を別途
求める必要がなく制御を簡単化できる。その挙動指標値
としてはヨーレートや横加速度を用いることができる。
その舵角の変化の結果として生じる車両の横方向挙動に
対応する挙動指標値を求める手段と、その検出した操作
部材の回転量に対応する目標挙動指標値を、その回転量
と目標挙動指標値との間の記憶した関係に基づき演算す
る手段と、その演算により求めた目標挙動指標値と前記
求めた挙動指標値との偏差を低減するように、前記操舵
用アクチュエータを制御する手段とを備え、その目標挙
動指標値が前記変量とされているのが好ましい。これに
より、その目標挙動指標値を反力アクチュエータの制御
と操舵用アクチュエータの制御の双方に利用でき、変量
を別途求める必要がなく制御を簡単化できる。その目標
挙動指標値としては目標ヨーレートや目標横加速度を用
いることができる。
予め定めた設定値を付加した値、前記変量の平方根に比
例する値に予め定めた設定値を付加した値、前記変量の
立方根に比例する値に予め定めた設定値を付加した値、
あるいは、前記変量のアークタンジェントに比例する値
に予め定めた設定値を付加した値が、その反力となるよ
うに定められているのが好ましい。反力アクチュエータ
に印加される駆動電流の大きさが所定値以下では、反力
アクチュエータの作動は粘性抵抗等に基づき阻止され
る。そのため、反力アクチュエータは、駆動電流が印加
されているにも関わらず反力を発生しない出力不感帯を
有する。その設定値の大きさを、その出力不感帯に対応
して設定することで、出力不感帯を超える反力値に対応
する駆動電流を制御開始当初から印加し、反力アクチュ
エータによる反力発生の遅れを防止できる。
テアリングホイールを模した操作部材1と、その操作部
材1の回転に応じて駆動される操舵用アクチュエータ2
と、その操作部材1を車輪4に機械的に連結することな
く、その操舵用アクチュエータ2の動きに応じて舵角が
変化するように、その動きを車輪4に伝達するステアリ
ングギヤ3と、その操作部材1の回転を抑制する方向に
作用する反力を発生する反力アクチュエータ19とを備
える。
知のブラシレスモータ等の電動モータにより構成でき
る。そのステアリングギヤ3は、その操舵用アクチュエ
ータ2の出力シャフトの回転運動をステアリングロッド
7の直線運動に変換する例えばボールネジ機構等の運動
変換機構により構成されている。そのステアリングロッ
ド7の動きがタイロッド8とナックルアーム9を介して
車輪4に伝達され、その車輪4のトー角が変化する。そ
のステアリングギヤ3は、公知のものを用いることがで
き、操舵用アクチュエータ2の動きを舵角が変化するよ
うに車輪4に伝達できれば構成は限定されない。なお、
操舵用アクチュエータ2が駆動されていない状態では、
車輪4はセルフアライニングトルクにより直進位置に復
帰できるようにホイールアラインメントが設定されてい
る。
に支持される回転シャフト10に連結されている。その
回転シャフト10に反力アクチュエータ19の出力シャ
フトが一体化されている。その反力アクチュエータ19
はブラシレスモータ等の電動モータにより構成できる。
求める手段として、その操作部材1の直進位置からの回
転角度δhを検出する角度センサ11が設けられてい
る。車両の舵角δを検出する手段として舵角センサ13
が設けられ、本実施形態では、その舵角δに対応するス
テアリングロッド7の作動量を検出するポテンショメー
タにより構成されている。その舵角δの変化の結果とし
て生じる車両の横方向挙動に対応する挙動指標値とし
て、車両の横加速度Gyを検出する横加速度センサ15
が設けられている。本実施形態では、その横加速度Gy
が舵角δの変化の結果として生じる車両の横方向挙動に
対応する変量とされている。その操作部材1の回転を抑
制する方向に作用する反力に対応する値として、回転シ
ャフト10により伝達される操作トルクThを検出する
トルクセンサ12が設けられている。その角度センサ1
1、トルクセンサ12、舵角センサ13、横加速度セン
サ15は、コンピュータにより構成される制御装置20
に接続されている。
示す。その制御ブロック図における記号は以下の通りで
ある。 δh:回転角度 δ:舵角 δ* :目標舵角 Th:操作トルク(反力アクチュエータの発生反力) Th* :目標操作トルク(目標反力) Gy:横加速度 Gy* :目標横加速度 Im* :操舵用アクチュエータ2の目標駆動電流 Ih* :反力アクチュエータ19の目標駆動電流
度δhに対する目標横加速度Gy* のゲインであり、制
御装置20は予め定められて記憶したGy* =K1・δ
hの関係と、角度センサ11により検出することで求め
た回転角度δhとから、その目標横加速度Gy* を演算
する。すなわち制御装置20は、検出した回転角度δh
に対応する目標横加速度Gy* を、その回転角度δhと
目標横加速度Gy* との間の記憶した関係に基づき演算
する。そのゲインK1は最適な制御を行えるように調整
される。
と横加速度Gyとの偏差に対する目標舵角δ* の伝達関
数であり、制御装置20は予め定められて記憶したδ*
=G1・(Gy* −Gy)の関係と、上記演算により求
めた目標横加速度Gy* と、横加速度センサ15より検
出することで求めた横加速度Gyとから、その目標舵角
δ* を演算する。その伝達関数G1は、例えばPI制御
を行う場合、ゲインをKa、ラプラス演算子をs、時定
数をTaとして、G1=Ka〔1+1/(Ta・s)〕
になる。そのゲインKa及び時定数Taは最適な制御を
行えるように調整される。G2は目標舵角δ* と舵角δ
との偏差に対する操舵用アクチュエータ2の目標駆動電
流Im* の伝達関数であり、制御装置20は予め定めら
れて記憶したIm* =G2・(δ* −δ)の関係と、上
記演算により求めた目標舵角δ* と、舵角センサ13に
より検出することで求めた舵角δとから目標駆動電流I
m*を演算する。その伝達関数G2は、例えばPI制御
を行う場合、ゲインをKb、ラプラス演算子をs、時定
数をTbとして、G2=Kb〔1+1/(Tb・s)〕
になる。そのゲインKb及び時定数Tbは最適な制御を
行えるように調整される。その目標駆動電流Im* に応
じて操舵用アクチュエータ2が駆動される。すなわち制
御装置20は、演算により求めた目標横加速度Gy* と
横加速度センサ15により検出することで求めた横加速
度Gyとの偏差を低減するように、操舵用アクチュエー
タ2を制御する。
クTh* の横加速度Gyに対するゲインであり、制御装
置20は予め定められて記憶したTh* =Kt・Gyの
関係と、横加速度センサ15より検出することで求めた
横加速度Gyとから、その目標操作トルクTh* を演算
する。すなわち制御装置20は、挙動指標値である横加
速度Gyと目標反力に対応する目標操作トルクTh* と
の間の予め定めた相関関係を記憶し、その求めた横加速
度Gyと記憶した相関関係とから目標操作トルクTh*
を演算し、その相関関係は、その目標操作トルクTh*
が横加速度Gyに比例するように定められている。その
ゲインKtは最適な制御を行えるように調整される。
クThとの偏差に対する反力アクチュエータ19の目標
駆動電流Ih* の伝達関数であり、制御装置20は記憶
したIh* =G3・(Th* −Th)の関係と、演算し
た目標操作トルクTh* と、トルクセンサ12により検
出することで求めた操作トルクThとから目標駆動電流
Ih* を演算する。その伝達関数G3は、例えばPI制
御を行う場合、ゲインをKc、ラプラス演算子をs、時
定数をTcとして、G3=Kc〔1+1/(Tc・
s)〕になる。そのゲインKcおよび時定数Tcは最適
な制御を行えるように調整される。その目標駆動電流I
h* に応じて反力アクチュエータ19が駆動される。す
なわち制御装置20は、その求めた目標操作トルクTh
* と操作トルクThとの偏差を低減するように反力アク
チュエータ19を制御する。
装置の制御手順を説明する。まず、各センサ11、1
2、13、15による回転角度δh、操作トルクTh、
舵角δ、横加速度Gyの検出データを読み込む(ステッ
プ1)。次に、回転角度δhとゲインK1に基づき目標
横加速度Gy* が求められ(ステップ2)、その目標横
加速度Gy* と検出された横加速度Gyとの偏差と伝達
関数G1とに応じて目標舵角δ* が求められ(ステップ
3)、その目標舵角δ* から舵角δを差し引いた偏差と
伝達関数G2に基づき目標駆動電流Im* が求められ
(ステップ4)、その目標駆動電流Im* が操舵用アク
チュエータ2に印加される。これにより操舵用アクチュ
エータ2が駆動されることで舵角δが変化する(ステッ
プ5)。次に、横加速度GyとゲインKtに基づき目標
操作トルクTh* を演算し(ステップ6)、その目標操
作トルクTh* から操作トルクThを差し引いた偏差と
伝達関数G3に基づき目標駆動電流Ih* が求められ
(ステップ7)、その目標駆動電流Ih* が反力アクチ
ュエータ19に印加されることで反力が発生する(ステ
ップ8)。次に、制御を終了するか否かを判断し(ステ
ップ9)、終了しない場合はステップ1に戻る。その終
了判断は、例えば車両の始動用キースイッチがオンか否
かにより判断できる。
を抑制する方向に作用する反力に対応する操作トルクT
hを、舵角δの変化の結果として生じる車両の横方向挙
動の変化に相関させることができる。その車両の横方向
挙動の変化は、路面と車輪4との間の摩擦力に相関す
る。よって、その反力の大きさを、車両の横方向挙動変
化による車輪4と路面との間の摩擦力に対応させること
ができる。その舵角δの変化の結果として生じる車両の
横方向挙動に対応する横加速度Gyと目標操作トルクT
h* との間の相関関係は、演算式やテーブルとして記憶
できるので、その横加速度Gyとその相関関係とから目
標操作トルクTh* をシンプルなロジックで求めること
ができ、また、反力アクチュエータ19が発生する操作
トルクThの調整も記憶する相関関係を変更するだけで
容易に行うことができる。その横加速度Gyは変量とし
て反力アクチュエータ19の制御に利用できると共に、
挙動指標値として操舵用アクチュエータ2の制御にも利
用でき、変量を別途求める必要がなく制御を簡単化でき
る。さらに、車輪とステアリングホイールとが機械的に
連結された通常の車両においてステアリングホイールに
作用する反力は、車輪に作用する横力に略比例すること
から、その変量を車輪4に作用する横力に比例する横加
速度Gyとし、目標反力は横加速度Gyに比例するよう
に定めることで、通常の車両との反力の相違を低減でき
る。
び挙動指標値としたが、車両に取り付けるセンサの検出
値から求めるヨーレートを変量および挙動指標値として
もよい。その挙動指標値に代えて目標横加速度Gy* や
目標ヨーレート等の目標挙動指標値を変量としてもよ
く、例えば、上記実施形態における目標横加速度Gy*
を変量とする場合、図4の変形例に示すようにTh* =
Kt・Gy* の関係と、演算により求めた目標横加速度
Gy* とから目標操作トルクTh* を演算すればよい。
これにより、その目標横加速度Gy* は変量として反力
アクチュエータ19の制御に利用できると共に、挙動指
標値として操舵用アクチュエータ2の制御にも利用で
き、制御を簡単化できる。
定されず、舵角の変化の結果として生じる車両の横方向
挙動に対応するものであればよい。例えば、車両の横速
度、横滑り角速度の中の何れかの値、または、その値の
微分値、または、その値の積分値、または横加速度Gy
やヨーレートの微分値や積分値を変量としてもよい。そ
の横速度は車両に取り付けたセンサの検出値から求める
ことができる。その横滑り角速度βは、横加速度Gy、
車速V、ヨーレートγを車両に取り付けたセンサの検出
値から求めた上で、β=Gy/V−γの関係から制御装
置20により演算によって求めることができる。その微
分値や積分値は制御装置20による演算によって求める
ことができる。
記実施形態のように目標反力が変量に比例するものに限
定されず、例えば、その目標反力が変量の平方根に比例
し、その目標反力が変量の立方根に比例し、あるいは、
その目標反力が変量のアークタンジェントに比例するよ
うに定められてもよい。例えば上記実施形態において、
目標操作トルクTh* をTh* =Kt・Gy1/2 、Th
* =Kt・Gy1/3 、あるいはTh* =Kt・tan-1
(Gy)により求め、また、変量を車両のヨーレートγ
としてTh* =Kt・d/dt(γ)1/3 により求めて
もよい。
定めた相関関係は、その変量に比例する値に予め定めた
設定値を付加した値、その変量の平方根に比例する値に
予め定めた設定値を付加した値、その変量の立方根に比
例する値に予め定めた設定値を付加した値、あるいは、
その変量のアークタンジェントに比例する値に予め定め
た設定値を付加した値が、その反力となるように定めら
れていてもよい。例えば上記実施形態において、その設
定値をCとして、目標操作トルクTh* をTh*=Kt
・Gy1/2 +C、Th* =Kt・Gy1/3 +C、あるい
はTh* =Kt・tan-1(Gy)+Cにより求める。
図5はTh* =Kt・Gy1/2 +Cの場合、図6はTh
* =Kt・Gy1/3 +Cの場合、図7はTh* =Kt・
tan-1(Gy)+Cの場合における、反力アクチュエ
ータ19の目標駆動電流Ih* と操作部材1の回転角度
δhと車速Vとの関係の一例をそれぞれ示す。その図5
〜図7における回転角度δhが零の時の目標駆動電流I
h* の値Ic* が設定値Cに対応する。これにより、反
力アクチュエータ19が駆動電流を印加されているにも
関わらず反力を発生しない出力不感帯を有する場合で
も、その設定値Cの大きさを、その出力不感帯に対応し
て設定することで、出力不感帯を超える反力値に対応す
る目標駆動電流Im* を制御開始当初から印加し、反力
アクチュエータ19による反力発生の遅れを防止でき
る。
テムを採用した車両において、通常の車両において車輪
に機械的に連結されたステアリングホイールに作用する
反力と同様の反力を、シンプルなロジックで操作部材に
作用させ、ドライバーの違和感を低減する車両の操舵装
置を提供できる。
図
フローチャート
ロック図
力アクチュエータの目標駆動電流と操作部材の回転角度
と車速との関係の一例を示す図
力アクチュエータの目標駆動電流と操作部材の回転角度
と車速との関係の一例を示す図
力アクチュエータの目標駆動電流と操作部材の回転角度
と車速との関係の一例を示す図
Claims (6)
- 【請求項1】操作部材と、その操作部材の回転に応じて
駆動される操舵用アクチュエータと、その操作部材を車
輪に機械的に連結することなく、その操舵用アクチュエ
ータの動きに応じて舵角が変化するように、その動きを
車輪に伝達する機構と、その操作部材の回転を抑制する
方向に作用する反力を発生する反力アクチュエータと、
その反力アクチュエータの発生反力を求める手段と、そ
の舵角の変化の結果として生じる車両の横方向挙動に対
応する変量を求める手段と、その変量と目標反力との間
の予め定めた相関関係を記憶する手段と、その求めた変
量と記憶した相関関係とから目標反力を求める手段と、
その目標反力と前記求めた発生反力との偏差を低減する
ように前記反力アクチュエータを制御する手段とを備え
る車両の操舵装置。 - 【請求項2】その相関関係は、前記変量に比例する値、
前記変量の平方根に比例する値、前記変量の立方根に比
例する値、あるいは、前記変量のアークタンジェントに
比例する値が、その反力となるように定められている請
求項1に記載の車両の操舵装置。 - 【請求項3】その相関関係は、前記変量に比例する値に
予め定めた設定値を付加した値、前記変量の平方根に比
例する値に予め定めた設定値を付加した値、前記変量の
立方根に比例する値に予め定めた設定値を付加した値、
あるいは、前記変量のアークタンジェントに比例する値
に予め定めた設定値を付加した値が、その反力となるよ
うに定められている請求項1に記載の車両の操舵装置。 - 【請求項4】その操作部材の回転量を検出する手段と、
その舵角の変化の結果として生じる車両の横方向挙動に
対応する挙動指標値を求める手段と、その検出した操作
部材の回転量に対応する目標挙動指標値を、その回転量
と目標挙動指標値との間の記憶した関係に基づき演算す
る手段と、その演算により求めた目標挙動指標値と前記
求めた挙動指標値との偏差を低減するように、前記操舵
用アクチュエータを制御する手段とを備え、その挙動指
標値が前記変量とされている請求項1〜3の中の何れか
に記載の車両の操舵装置。 - 【請求項5】その操作部材の回転量を検出する手段と、
その舵角の変化の結果として生じる車両の横方向挙動に
対応する挙動指標値を求める手段と、その検出した操作
部材の回転量に対応する目標挙動指標値を、その回転量
と目標挙動指標値との間の記憶した関係に基づき演算す
る手段と、その演算により求めた目標挙動指標値と前記
求めた挙動指標値との偏差を低減するように、前記操舵
用アクチュエータを制御する手段とを備え、その目標挙
動指標値が前記変量とされている請求項1〜3の中の何
れかに記載の車両の操舵装置。 - 【請求項6】その変量は、車両の横加速度、ヨーレー
ト、横速度、横滑り角速度の中の何れかの値、または、
その値の微分値、または、その値の積分値である請求項
1〜5の中の何れかに記載の車両の操舵装置。
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|---|---|---|---|
| JP2001198600A JP4636218B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 車両の操舵装置 |
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|---|---|---|---|
| JP2001198600A JP4636218B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 車両の操舵装置 |
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|---|---|
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