JP2003011885A - フローティングスロープ - Google Patents

フローティングスロープ

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JP2003011885A
JP2003011885A JP2001197883A JP2001197883A JP2003011885A JP 2003011885 A JP2003011885 A JP 2003011885A JP 2001197883 A JP2001197883 A JP 2001197883A JP 2001197883 A JP2001197883 A JP 2001197883A JP 2003011885 A JP2003011885 A JP 2003011885A
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JP
Japan
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slope
floating
assembled
float
pier
Prior art date
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Application number
JP2001197883A
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English (en)
Inventor
Kyosuke Tamaki
恭介 玉木
Shohei Matsunaga
昌平 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO SPORTS FACILITIES CO Ltd
TASKER JAPAN KK
Original Assignee
TAIYO SPORTS FACILITIES CO Ltd
TASKER JAPAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短期間に安価に設置したり解体することので
きる、ディンギー、水上バイク、小型遊漁船の引き上げ
作業性に優れたフローティングスロープを提供するこ
と、及び、水中における工事の全く不要な、組立て可能
な、一時係留機能を有するフローティングスロープを提
供すること。 【解決手段】 岸壁又は桟橋先端部に張り出し式スロー
プを介して係留される、下面にフロートを有する踊り場
部及び該踊り場部と一定の傾斜角度で固定されたスロー
プ部とを有するフローティングスロープ。陸上で大パネ
ルとして組立て可能であると共に、コンテナ又はトラッ
クによって運搬できるブロックから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型船舶等を収容
するに適した浮き桟橋に関し、特に、陸上で組立てたり
分解したりすることができ、設置又は撤去時に水中での
作業を全く必要としないフローティングスロープに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ディンギー、水上バイク、小型遊
漁船などを利用する港等においては、コンクリート製の
固定式スロープが設けられ、揚降や係留システムとして
用いられている。しかしながら、このような固定式スロ
ープは多額の工事費を費やすにもかかわらず仮係留用の
桟橋が別に必要であったり、滑り易く危険だという欠点
があった。更に、このような固定式のものは、各種の大
会などの一時的な揚降・係留スペースとして使用するた
めには不向きであった。
【0003】また、固定式スロープは多くの場合、護岸
前面から陸上部分に食い込む形で設置するため、陸上施
設の面積を圧迫することがある上、改増や増設が極めて
困難であり、また、外洋性のうねりが入る部分では、特
に強固な構造とする必要がある。従って、技術的のみな
らず建設コストの負担が大きくなる上、工期も長くなる
という欠点があった。即ち、基礎工事に際しては、護岸
工事と同様に浚設や地盤改良、或いは杭または矢板基礎
などの大掛かりな水中基礎工事を要する上、本体工事に
際しても作業台船を使用するだけでは足りず、ダイバー
を使った海中作業が必要となる。
【0004】更に、スロープの満潮線以下の部分には藻
が付着するために非常に滑りやすく、初心者や子供が利
用するには危険である上、干潮時には広範囲にわたって
滑るので、複数の補助員がいないと船が引き上げられな
いという不便もあった。また、固定式スロープは船の一
時係留に不便であるため、結局、一時係留のために、別
の桟橋や通路・階段などを設置しなければならないとい
う事態も多く、無駄が発生するという欠点もあった。
【0005】このような固定式スロープの欠点は、特開
平9−78527号に記載された浮き桟橋構造物によっ
て著しく改善された。しかしながら、この浮き桟橋は、
主橋部、中間橋部及び先端橋部からなる大型のものであ
る上、先端橋部の自由端を適宜水上に押し上げることの
できる構造となっているため、先端橋部の傾斜角度は水
位によって変化するので、傾斜角が大きくなった時には
実質的に船等を引き上げることが困難となる上、設置価
格も高くなるという欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者等は、
小型で使用し易い、安価な浮き桟橋について更に検討し
たところ、踊り場を形成する、下面にフロートを有する
水平橋部、及びこれと実質的に一定の固定した角度で結
合し、自由端が水面下に没するスロープ部を、解体・組
立てが自在であると共に、トラックやコンテナで運搬可
能なブロックによって構成した場合には、水中における
工事を全く不要とすることが出来る上、短期間で安価
に、使い易い浮き桟橋を構築することができることを見
出し、本発明に到達した。
【0007】従って本発明の第1の目的は、短期間のう
ちに、安価に設置したり解体することのできる、ディン
ギー、水上バイク、小型遊漁船等の引き上げ作業性に優
れた小型のフローティングスロープを提供することにあ
る。本発明の第2の目的は、ディンギー、水上バイク、
小型遊漁船等の引き上げ作業性に優れると共に、これら
を一時的に係留することもできる、小型のフローティン
グスロープを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の諸目的
は、岸壁又は桟橋先端部に張り出し式スロープを介して
係留される、下面にフロートを有する踊り場部及び該踊
り場部と実質的に一定の傾斜角度で固定されたスロープ
部とを有するフローティングスロープであって、陸上で
大パネルとして組立て可能な複数のブロックからなると
共に、該ブロックがコンテナ又はトラックによって運搬
できる大きさであることを特徴とするフローティングス
ロープによって達成された。特に、スロープ部の少なく
とも一方の側部には、実質的に踊り場部の延長とみなす
ことの出来る袖部を有することが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例によって説
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。図1は、請求項1に係る本発明の浮き桟橋の立面図
である。図中の符号1は踊り場部であり、裏面にフロー
ト3を有する。符号2はスロープ部であり、必要に応じ
て設けたフロート3を有する。スロープ2は、後述する
張り出し式スロープ20より短いので、張り出し式スロ
ープと同様の強度が要求されることはないが、大型にな
れば、張り出し式スロープの場合と同様に、ワイヤー等
によって補強することが好ましい。フロート3は桟橋の
大きさや重さに応じて、適宜その大きさや数を設計して
設ければ良い。フロート3は、プラスチック、FRP、
アルマイト、ステンレス等、耐腐食性材料で作られ、ボ
ルト等を用いて取り外し可能に取り付けられる。
【0010】踊り場部とスロープ部は夫々別々に組立て
られ、一定の角度が形成されるように接続部材を用いて
固定し連結されるが、角度には多少の遊びを持たせるこ
とが、使用時に、波等によって連続部に過度の力が集中
することを防ぐ上から好ましい。特に小型のフローティ
ングスロープの場合には、踊り場部とスロープ部の形成
する角部をユニット化し、該角部を形成する平面に平面
パネルユニットを接続して踊り場部とスロープ部を形成
させても良い。この場合にも、船の引き上げ等が困難と
ならない程度に、角度に遊びを持たせられる構造とする
ことが、フローティングスロープの損傷を防止する上か
ら好ましい。これらのユニットは、更に小さなユニット
によって構成しても良い。
【0011】本発明においては、これらのユニットを組
み合せてブロックを形成し、このブロックを組み合せて
フローティングスロープを構成する。ユニットが大きけ
れば、このままでもブロックと呼ぶことができる。フロ
ーティングスロープは、その全体の大きさにもよるが、
クレーンで吊り下げられる大きさである場合には、陸上
で全て組立てても良いが、これらを幾つかのブロック毎
に組立て、水上で一体化することもできる。
【0012】図2は張り出し式スロープ20の拡大立面
図である。図中の符号2はスロープ部、3はフロート、
4はスロープ部の構造を保持するための補強ワイヤー、
5はワイヤー支持部、6及び7はワイヤーの固定具であ
り、少なくとも一方には、ワイヤーの張力調整金具が設
けられている。水面に接触する恐れのない場合には、フ
ロート3は設けなくても良い。
【0013】図3はスロープの一部を切り欠いた平面構
造図である。図中の符号8は表面部であり、多くの場合
木部であり、その上部に適宜滑り留めが設けられる。符
号9は裏面のブリージング、10、11及び12は、夫
々太さは異なるものの何れもフレーム部である。この構
造は、フローティングスロープのみならず、踊り場部や
張り出し式スロープの場合も同様である。また、図4
は、本発明の踊り場部とスロープ部を有する桟橋にヨッ
トを係留したり、桟橋の上に引き上げた使用例を示す図
である。この場合には、スロープ部の約左半分は水中に
没している。強風等で水面が荒れる場合には、本発明の
フローティングスロープを係留せず、安全な場所に移動
させれば、荒天による破損を未然に防止することもでき
る。
【0013】図5及び図6は、請求項2の発明に対応す
る桟橋の使用状態を示す実施例の平面図及び立面図であ
る。図中の符号1は踊り場部、1’は踊り場部が延長さ
れた袖部、2はスロープ部、3はフロートである。本発
明の桟橋は袖部を有するために係留箇所を大量に確保す
ることが出来る上、船の引き上げ作業も行い易い。本発
明においては、フレームを規格化し、これを組立てた
後、ユニット化した表面部8やブリージング9を取り付
けることも、フレーム付きの表面部8やブリージング9
をユニット化し、これらを組立てても良い。
【0014】
【発明の効果】本発明のフローティングスロープは組立
てや解体を陸上で行うことが出来る上、設置に際しても
クレーンを使用すれば足り、水中作業を行う必要が無
い。従って、工期が短いだけでなく設置費用も安い。ま
た、解体も容易であるので永久使用する必要がない。更
に、踊り場部とスロープ部のなす角が固定されるので、
角度が波に追随して可変となる場合より船の引き上げ作
業がし易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係る本発明の浮き桟橋の立面概念図
である。
【図2】張り出し式スロープ部の立面拡大図である。
【図3】スロープ部の一部を切り欠いた平面構造図であ
る。
【図4】本発明の浮桟橋の使用状態を示す平面説明図で
ある。
【図5】本発明の他の浮桟橋の使用状態を説明する平面
説明図である。
【図6】図5の浮桟橋の使用状態と対応する立面説明図
である。
【符号の説明】
1. 踊り場部 1’.袖部 2. スロープ部 3. フロート 4. ワイヤー 5. ワイヤー支持部 6. ワイヤー支持部 7. ワイヤー支持部 8. 浮桟橋表面部 9. 浮桟橋裏面のブリージング 10.浮桟橋フレーム 11.浮桟橋フレーム 12.浮桟橋フレーム 20.張り出し式スロープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉木 恭介 東京都港区三田4−7−27 太陽スポーツ 施設株式会社内 (72)発明者 松永 昌平 東京都新宿区西新宿8−5−5 株式会社 タスカージャパン内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 岸壁又は桟橋先端部に張り出し式スロー
    プを介して係留される、下面にフロートを有する踊り場
    部及び該踊り場部と実質的に一定の傾斜角度で固定され
    たスロープ部とを有するフローティングスロープであっ
    て、陸上で大パネルとして組立て可能な複数のブロック
    からなると共に、該ブロックがコンテナ又はトラックに
    よって運搬できる大きさであることを特徴とするフロー
    ティングスロープ。
  2. 【請求項2】 スロープ部の左右少なくとも一方の側
    に、実質的に踊り場部が延長された、下面にフロートを
    有する袖部が形成されてなる請求項1に記載されたフロ
    ーティングスロープ。
JP2001197883A 2001-06-29 2001-06-29 フローティングスロープ Withdrawn JP2003011885A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5490295B1 (ja) * 2013-08-02 2014-05-14 株式会社タスカーマリーナサービス 可変勾配浮上式斜路桟橋

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5490295B1 (ja) * 2013-08-02 2014-05-14 株式会社タスカーマリーナサービス 可変勾配浮上式斜路桟橋

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