JP2003013502A - 柱接合金物、基礎と柱との接合構造、柱接合金物の製造方法、柱接合金物の設置方法、設置用治具、建築用鋼材 - Google Patents
柱接合金物、基礎と柱との接合構造、柱接合金物の製造方法、柱接合金物の設置方法、設置用治具、建築用鋼材Info
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Abstract
少ない部材で一体に接合する。1つの柱接合金物で筋交
い及び土台も固定可能とし、柱接合金物と基礎の鉄筋と
を首尾良く納める(特に入隅出隅部分)。柱を直接に土
台に固定して、土台を不要にする。 【解決手段】コーナー用の型枠内に柱接合金物30を保
持し、所定の配筋をして、コンクリート製の基礎50を
構築する。柱接合金物30の横中央線4が基礎の上面5
1に位置し、下部2が基礎55内に埋設され、上部3が
突出する。柱53を、基礎50の上面51に直接載置
し、柱接合金物30の上部3と接合する。必要ならば、
柱53、53間に土台58を設置し、柱接合金物30と
固定する。筋交い63の下端部を、柱接合金物30の補
強リブ32に接合する。
Description
いて、コンクリート製の基礎に埋設して、コンクリート
製の基礎と柱とを接合する際に使用する柱接合金物、こ
の基礎用金物を初めとした建築用鋼材の製造方法、建築
用鋼材並びに柱接合金物を使った柱と基礎との接合構造
に関する。
は、コンクリート製の基礎の上に土台を載せ、基礎に埋
設した「アンカーボルト」で基礎と土台とを固定し、土
台の上に柱を立て、各種金物で土台と基礎とを固定して
いた。また、柱を固定するに際には、柱に接合固定する
いわゆる「ホールダウン金物」と「アンカーボルト」と
で固定していた。
め防錆処理を施した型鋼に取付用の切欠き、ねじ穴、透
孔等の加工を施して、設計した構造の建築用鋼材を構成
していた。
礎と土台との接合部分の構造上の重要性が問題となり、
昨今の建築基準法の施行令の改訂により基礎廻りの接合
構造が詳細に規定されることとなった。特に出隅部分
(コーナー部分)では、「アンカーボルト」「ホールダ
ウン金物」に加えて、基礎の横鉄筋(水平方向の鉄筋)
が埋設され、柱及び土台に筋交いも固定する必要がある
ので、納まりが困難な場合もあり、工期の長期化、コス
トの増加を招き、また、作業者の疲労もかさみ、安全性
にも少なからず影響を与える問題点があった。
の加工を施した場合、防錆層を切る為に、該部に改めて
防錆処理を施す必要があり、手間を要していた。
交い取付孔を有する柱接合金物を構成し、あるいは土台
を介さずに、柱接合金物で柱と基礎とを接合したので、
前記問題点を解決した。
に埋設可能である下部と、該基礎の上面から突出して柱
と接合可能な上部とから構成される接合金物基材を形成
し、前記接合金物基材の下部に、前記基礎用の横鉄筋を
係止又は貫通できる係止部を形成し、前記上部は、前記
基礎上に立設される柱の側面に添設可能であり、前記柱
に固定する為のビス類を挿通する透孔を穿設すると共
に、筋交いを固定する為の筋交い取付片を連設したこと
を特徴とする柱接合金物である。
内に埋設可能である下部と、該基礎の上面から突出して
柱と接合可能な上部とから構成される接合金物基材を形
成し、前記接合金物基材は、上下に長い板状のフランジ
部の一面に、長さ方向の補強リブを一体に連設して平面
略T字状に形成し、前記フランジ部の他面上部を柱に添
設可能とし、前記基礎上に立設される柱の側面に添設可
能であり、前記柱に固定する為のビス類を挿通する透孔
を穿設すると共に、前記フランジ部の下部に基礎用の横
鉄筋係止用の切欠きを形成したことを特徴とする柱接合
金物である。
巾に亘り直角に屈曲して、夫々フランジ予定片を形成
し、続いて、前記板材の中央部のをV字状に屈曲して、
2つの補強リブ予定片を形成し、次に、該2つの補強リ
ブ予定片を重なるように屈曲して、補強リブを構成し、
前記両フランジ予定片を平板状として、フランジ部を構
成したことを特徴とする柱接合金物である。また、柱接
合金物の上部で、横架材を接合位置に、横架材の下面を
受ける受金物を取り付けたことを特徴とする柱接合金物
である。
内に柱接合金物の下部を埋設し、該柱接合金物の上部を
基礎の上面から上方に突出させ、前記基礎の上面に柱の
下面を当接すると共に柱の側面に柱接合金物を当接し
て、前記柱と柱接合金物とを固定したことを特徴とする
基礎と柱との接合構造である。
を固定し、基礎と柱及び筋交いを一体に接合したことを
特徴とする基礎と柱との接合構造である。
すると共に所定の透孔、開口を穿設して板材とし、(2)
該板材の両端部を所定巾に亘り一側に直角に屈曲して、
夫々フランジ予定片を形成し、(3) 続いて、前記板材の
中央部を前記一側に凸となるようにV字状に屈曲して、
前記V字状を形成する2片を補強リブ予定片とし、(4)
次に、該2つの補強リブ予定片を屈曲して重ねて、補強
リブを構成すると共に、前記両フランジ予定片を平板状
として、前記補強リブと略直角のフランジ部を構成す
る。以上(1)〜(4)の工程よりなることを特徴とした建築
用鋼材の製造方法である。
の所定位置に、柱接合金物を着脱可能に取り付ける。 (2) コンクリート製の基礎構築用型枠に、設置用治具を
係止できるストッパー片を取付ける。 (3) 前記設置用治具の係止部を前記ストッパー片に係止
して、前記設置用治具を型枠内の所定高さ及び平面位置
に保持する。 (4) 型枠に、コンクリートを打設して、コンクリートが
固化発現後に、柱接合金物の下部が基礎内に埋設固定さ
れるので、前記設置用治具を柱接合用金物から取り外
す。 以上の手順をとることを特徴とした柱接合金物の設置方
法である。
断面の基体で、柱接合金物を固定予定の側面に、柱接合
金物の固定手段を固定し、前記基体の側面で、型枠の側
板と対応する側面に、型枠の側板のストッパーと係止で
きる係止部を形成したことを特徴とする設置用治具であ
る。
び防錆処理を施した一枚の板材の両端部を所定巾に谷折
りで直角に屈曲して、夫々フランジ予定片を形成し、前
記板材の略中央部を、山折りして折り返して補強リブを
形成し、前記フランジ予定片からフランジ部を構成した
ことを特徴とする建築用鋼材である。
とは、通常、柱と金物の接合に使用する材料であって、
例えば、ビス、スクリューボルト、ボルト・ナット等を
指す。
どが穿設された所定形状の板材1を形成し(図3
(a))、板材1をプレスにて屈曲して(図3(b)〜
(e))、フランジ部31と補強リブ32とが直角に配
置される断面T字状の柱接合金物30を構成する(図1
(a)(b))。
ト製の基礎50の上面51に位置する横中心線4とし、
基礎50内に埋設される部分を下部2、基礎50の上方
に突出する部分を上部3とする。
31に、柱53と固定するための透孔25、25、補強
リブ32に、筋交い63と固定する為の透孔27、2
8、土台58と接合する為の透孔26が形成されてい
る。また、下部2には、フランジ部31に、基礎の鉄筋
を係止する係止切欠き15、15、コンクリート中の定
着するための定着用透孔19、19が形成され、また、
補強リブ32には、基礎用の鉄筋を避け、コンクリート
と定着する為の透孔22、22が形成されている。
ート上に、コーナー用の型枠45を載置し、柱接合金物
30を所定位置で保持する。柱接合金物30の横中心線
4を構築予定の基礎50の上面51の位置に合わせ、柱
接合金物30の下部2が型枠45内に配置され、柱接合
金物30の上部3が型枠45の上縁から上方に突出した
状態とする。また、柱接合金物30の下部2は、コーナ
ー用の鉄筋の間に、挿入される。
筋68を挿通し、コーナ用の平面L字状の構造鉄筋6
9、69の1つ又は複数を、柱接合金物30の係止切欠
き15に挿通係止する(図1(a)(b))。
置し、コーナー用の型枠45その他の型枠内にコンクリ
ートを流し込む。コンクリートが固化発現後、型枠45
及び他の型枠、取付治具34を取り除くと、コンクリー
ト製の基礎50が構築される。基礎50の上面51か
ら、柱接合金物30、30の上部3が突出する(図
4)。
を、基礎50の上面51に直接載置し、柱接合金物30
の透孔25、25からスクリューボルト又はビル類等を
打ち込み、柱接合金物30と柱53とを接合する(図
5)。
土台58を設置し、土台58の切り欠き62を柱接合金
物30に合わせ、柱接合金具30の透孔26と、貫通孔
61にボルト又はピンを挿入して、透孔26を貫通し
て、ボルトの場合はナットを緊結する(図示していな
い)。以上のようにして、コンクリート製の基礎50と
柱53、53とが一体に接合され、更にこれに土台58
が固定される(図7)。
強リブ32に筋交い63の下端部64を嵌合当接し(図
1(a)(b))、補強リブ32の透孔27から釘・ビ
ス類を打ち込み、あるいは筋交い63の貫通孔65と補
強リブ32の透孔28とにボルトを挿入して固定する。
透孔27、28の形状・大きさは、使用する固定手段
(釘、ビス、ボルト等)により適したものとする。
物の実施例を説明する。
2.3mmの亜鉛鋼板)1で、コンクリート製の基礎5
0内に埋設される予定部分を下部2とし、基礎50の上
方に突出する予定の部分を上部3とし、その境界を横中
心線4とする。即ち、前記横中心線4がコンクリート製
の基礎50の上面51に位置する。
D0(D0=35mm程度)の部分をフランジ予定部
7、8とし、左右両側縁5、6から巾D0の位置の縦線
(フランジ予定部7、8の側縁)を夫々、第一折り線1
1、第二折り線12とする。
を縦中心線10とし、該縦中心線1の両側で、第一折り
線11又は第二折り線12の内側を、夫々補強リブ予定
部13、14とする。縦中心線10と第一折り線11又
は第二折り線12との距離、即ち補強リブ予定部13、
14の巾をD1(D1=50〜55mm程度)とする。
ジ予定部7の上下に、コンクリート製の基礎50の横鉄
筋を通過して係止できる係止切欠き(係止部)15、1
5を形成する。また、他方のフランジ予定部8に、フラ
ンジ予定部7の係止切欠き15、15と上下位置を違え
て、同様の係止切欠き(係止部)15、15を形成す
る。尚、ここで、フランジ予定部7、8で、上下位置を
同じにすることもできる。
6から両折り線11、12に向けて、横方向に矩形に形
成される切欠き本体16と、切欠き本体16の先端部に
下方に向けた半円状の係止部17とから構成されてい
る。
ンジ予定部7、8で、係止切欠き15、15を形成した
位置以外の部分に、定着用透孔19、19を形成する。
前記定着用透孔19は、小円を穿設し、続いて板材1の
裏面1bから表面1aに向けて(図3(a)(b))、
小円の廻りに大円に打ち抜き、筒状部20が形成して構
成される(バーリング加工)。前記定着用透孔19の筒
状部20の先端部は、鋸刃のように(ぎざぎざに)形成
される。
部7、8に、矩形の開口22、22を、上側及び下側に
1つづつ、中央付近に2つ夫々穿設する。前記開口22
は、縦中心線10を挟んで左右対称に形成する。また、
板材1の下部2であって、前記補強リブ予定部7、8
で、第一第二折り線11、12の近傍に、円形の透孔2
3、23を穿設する。前記透孔23は、中央付近の開口
22、22と下側の開口22との間付近で、かつ前記係
止切欠き15、15と上下方向で干渉しない位置に形成
され、かつ前記縦中心線10を挟んで対称に形成されて
いる。
ジ予定部7の、上端部に大孔24を穿設する。また、両
フランジ予定部7、8の横中心線4の近傍と、中央部か
ら上部にかけて柱53と固定するための透孔25、25
を形成する。
3で、下側に土台固定用のボルト又はピンを挿通する透
孔26を穿設する。また、補強リブ予定部13、14の
上部3で、中央付近に、筋交い固定用のボルトを挿通す
る透孔28、28を、上下に所定間隔を空けて穿設す
る。また、前記透孔28の間に、釘孔27、27を複数
(ここでは、三角形状に3つ)穿設する。前記透孔2
6、27、28は、縦中心線10を挟んで左右対称に形
成されている。透孔27、28は取付けに使用する固定
手段(ボルト、ピン、ビス類等)により適した形状・大
きさとする。
レス加工で一体に形成する(図3(a)(b))。
工)
で、フランジ予定部7、8を表面1a側に折り(裏面1
b側に凸となるように折り)、フランジ予定部2、8と
補強リブ予定部13、14とが直角となるように、屈曲
加工する(図3(c))。加工後、フランジ予定部7、
8は略平行に形成される。
0で、表面1a側に凸となるように折り、両補強リブ予
定部13、14がV字状に、板材1全体が略M字状(逆
W字状)に形成される(図3(d))。
14が重なるように押圧する。結果、両フランジ予定部
7、8が、平板状に形成され、両フランジ予定部7、8
からフランジ部30を構成する。また、重なった両補強
リブ予定部13、14から補強リブ31を構成する。以
上で、フランジ部31と補強リブ32とが直角に配置さ
れる断面T字状の柱接合金物30を構成する(図1
(a)(b))。この場合、対向して使用する柱接合金
物30は、左右対称の1組の柱接合金物30から構成さ
れる(図1(b)(c))。尚、柱接合金物30は、当
然に単独で使用することもできる。
基礎内に埋設され、上部3が基礎の上面から突出するよ
うに使用される。フランジ部31の上部が柱の側面と当
接する。補強リブ32が、筋交い63を固定する部材を
構成する。
部2とが同程度の長さを有する構成としたが、筋交い6
3を固定しない部分については、少なくとも、柱脚(柱
53の下端部)を固定できる程度の長さを有する上部3
からなる柱接合金物30Aを使用することもできる(図
2(a)(b))。また、この場合には、上部3の高さ
H0を、使用する土台58の高さ以下に設定すれば、通
常のアンカーボルトと同様の使用をすることもできる。
とりわけ、筋交い63を使用しない壁パネル工法に適す
る柱接合金物である。
接合金物30Aは、左右対称の1組の柱接合金物30
A、30Aから構成される(図2(b)(c))。
フランジ部31のみを上部を延長した高さH1(H1>
H0)のフランジ部31aとして、柱接合金物30Bを
構成することもできる(図2(a)(b)鎖線図示31
a)。この場合には、板材1において、フランジ予定部
7、8が夫々フランジ予定部7a、8aで形成される
(図2(b))。この場合の柱接合金物30Aでは、柱
接合金物30Bより大きな接合強度を期待できる。前記
実施例1の厚さの板材1から構成した場合、柱接合金物
30Aで、1.5トン/本、柱接合金物30Bで、2.
5トン/本、に相当する引抜耐力を得られる。尚、同じ
条件で、柱接合金物30では、3トン/本、に相当する
引抜耐力を得られる。
1から図3(b)〜(e)の屈曲過程を経て柱接合金物
30を製造したが、他の屈曲過程で、板材1から柱接合
金物30を製造することもできる(図示していない)。
は板材1を屈曲加工して形成したので、板材1の材厚に
比して2倍の厚さの補強リブ32を形成できるので強度
上有利であるが、他の製造方法とすることもできる。即
ち、所定形状(係止切欠き15、定着用透孔19、透孔
25等を有する)が形成されたフランジ部31に、所定
の形状(開口22、透孔23、26、28、27等を有
する)の補強リブ32が一体に連設された平面T字状の
断面形状に形成されば、他の製造方法で製造することも
できる。例えば、別部材のフランジ部31と補強リブ3
2とを組み合わせて製造することもできる(図示してい
ない)。
づき前記柱接合金物30を使用した基礎50と柱53と
の接合構造について説明する。
ナ部に配置して、柱接合金物30を保持できる取付治具
34は、平面L字状で型枠に架設載置できる基体35
と、基体35に固定されて柱接合金物30を保持できる
アタッチメント39とから構成する(図11)。基体3
5は、2つのL形鋼(アングル材)36、36を垂直材
36aが内側に向くように固定してなる。基体34のL
形鋼36の垂直片36aの外側(水平片36bの反対
側)にアタッチメント39が溶接固定されている。アタ
ッチメント39は、2つのL形鋼(アングル材)40、
40を、柱接合金物30の補強リブ32の厚さだけ離し
て、平面T字状に配置して構成する。
片36bには、アタッチメント39の中心線(即ち、柱
接合金物30の補強リブ32)の位置に対応して、位置
出し切欠き43が形成されている(図11(a))。ま
た、アタッチメント39には、柱接合金物30をねじ止
めできるように透孔が穿設されている(図示していな
い)。
の基礎50のコーナー部に主に使用するが、中間直線部
に使用することも可能であり、この場合には、1つのL
形鋼36からなる基体35を使用する(図示していな
い)。同様に、コンクリート製の基礎の3つあるいは、
4つが交わる位置では、それに見合った形状の基体34
を使用する(図示していない)。
39の一方又は両方のL形鋼40、40は移動して位置
調節可能とすることもできる。また、取付治具34で、
基体35のL形鋼36、36は、移動可能とし、両アタ
ッチメント39、39の相対位置を調節可能とすること
もできる(いずれも図示していない)。
打たれた基礎構築予定位置で、捨てコンクリート上に、
所定の墨出しをする。続いて、捨てコンクリート上に、
墨出し位置に合わせて(構築予定の基礎のコーナー部に
合わせて)、コーナー用の型枠(鋼製)45を載置す
る。この際、水平位置と共に、コーナー用の型枠45の
上面位置も正確に位置合わせする。コーナー用の型枠4
5は、形成予定の基礎50の形状に対応した側板46、
46の上縁に、夫々水平片47を外方に向けて一体に形
成して構成される(図11(b))。
L字状の横鉄筋70他のコーナー用の鉄筋を配置する
(図示していない)。
に、取付治具34を載置する。この際、墨出しした柱接
合金物30の中心(通常は柱53中心)、即ち補強リブ
32の位置に、基体35の位置出し用の切欠き43を合
わせる。
付治具34の基体35とを、挟持具(通称「シャコマ
ン」等)44で挟み、コンクリート打設からが固化発現
まで取付治具が定位置を保つように仮止めする(図11
(b))。
9、39に、柱接合金物30の補強リブ32を取付し、
フランジ部31の位置を構築予定の柱53の側面55の
位置に合わせると共に、柱接合金物30の横中心線4
を、構築予定のコンクリート製基礎50の上面51の位
置に合わせる。続いて、取付治具34のアタッチメント
39の透孔(図示していない)からビスや釘等を打ち、
柱接合金物30と取付治具34とを仮止めする。
は、コーナー用の鉄筋の間に、挿入される。この際、コ
ーナー用鉄筋間に、他の土台固定用の金物やアンカーボ
ルトを省略でき、柱接合金物30のみ挿入されるので、
型枠内で各部材が干渉することなく、鉄筋と柱接合金物
30とを容易に納めることができる。
最も下に位置する透孔23に、コ字状の鉄筋68を挿通
する(図1(a)(b))。また、コーナ用の平面L字
状の構造鉄筋69、69の内少なくとも1つを、柱接合
金物30のフランジ部31の係止切欠き15に挿通係止
する(図1(a)(b))。
部の構造鉄筋を通常の方法により組み立て、コーナー部
の横鉄筋に連結(定着)する。ストレート部の少なくと
も最上に位置する横鉄筋(通常は12φ程度)70は、
柱接合金物30のフランジ部31の係止切欠き15に挿
通して係止部17に係止する。中段又は下段の横鉄筋は
必ずしも柱接合金物30に係止しなくても強度的に問題
は無いが、位置が合えば、係止することが望ましい。
常の方法により設置する(図示していない)。
他の型枠内にコンクリートを流し込む。この際、コーナ
ー部では柱接合金物30の位置がずれないように、コン
クリートの打設は、何回かに分けて、あるいは静かに行
うことが望ましい。
45及び他の型枠、取付治具34を取り除くと、コンク
リート製の基礎50が構築される。この際、基礎50の
上面51から、柱接合金物30、30の上部3が突出す
る(図4)。
54及び側面55の下端部に銅板56を巻いて、その柱
53の下端部(柱脚)を、(土台を介せず)基礎50の
上面51に直接載置する。この際、柱53の側面55と
柱接合金物30のフランジ部31とが当接し、フランジ
部31の透孔25、25からスクリューボルト又はねじ
類を打ち込み、柱接合金物30と柱53とを接合する
(図5)。
部に銅板56を巻いたことにより、ねじれに対する補強
になると共に、防蟻、防腐効果がある。尚、銅板56に
代え補強の点からは他の金属板を巻き、防蟻、防腐の点
からは各種塗料等を塗布することもできる(図示してい
ない)。
は、柱53、53間に土台58を設置する。土台58
は、柱53側の端面に、柱接合用金物30の断面に合わ
せて切り欠き62を形成し、側面60の端部に補強リブ
32(柱接合金具30)の透孔26の位置に合わせて、
透孔26と連通する貫通孔61を横方向に穿設しておく
(図5)。
を、柱58と固定した柱接合金物30に嵌装し、土台5
8をコンクリート製の基礎50上に載置する(図6)。
続いて、貫通孔61からボルトを挿入して、透孔26を
貫通してナットを緊結する(図示していない)。また、
ボルトに代えてピンを使用することもでき、この場合
は、木材との馴染みが良くまた頭部の突出がない。
50と柱53、53とが一体に接合され、更にこれに土
台58が固定される(図7)。
台58を設けていない。この場合、開口部の両側の土台
58aの開口部72側は、柱接合金物30で固定されな
いので、通常のアンカーボルト73で基礎50と固定す
る。
あり、基礎50の上面51に雨水が溜まり難くして、柱
や土台が雨水を吸い上げ難くしたものであり、形成する
ことが望ましいが、省略することもできる。基礎用型枠
の外側の側板46の内面46aで、水切り52の構築予
定位置に、凸条を取付けた後にコンクリートを打設すれ
ば形成できる(図示していない)。
接合金物30を介してコンクリート製の基礎50に固定
されるので、柱53の柱脚部を固定する機能を有する土
台58は不要となり、壁や床を構築する際の取付用の下
地としての機能を有すれば充分である。従って、土台5
8に求められる強度、耐力は、極めて低くなる。前記実
施例では、従来と同様の断面形状の土台58を使用した
が、小さな断面形状の土台とすることもできる(図示し
ていない)。また、間伐材や短い部材をつなぎ合わせ、
あるいは積層した材料から構成することもできる(図示
していない)。よって、貴重な木材資源の有効活用がで
きる。
場合には、土台58と柱53との接合点で、補強リブ3
2に沿って、予め所定形状に形成した筋交い63の下端
部64を嵌合当接する(図1(a)(b)、鎖線図示6
3、64)。続いて、予め穿設しておいた筋交い63の
貫通孔65と補強リブ32(柱接合金具30)の透孔2
8とを連通させ、筋交い63の貫通孔65部分に座金6
6を宛てて、座金66からボルトを挿入して、補強リブ
32(柱接合金具30)で、ナットを螺合緊結して、筋
交い63を柱接合金物30と固定する。これにより、基
礎50、柱53、筋交い63が一体に固定される。ま
た、ボルト・ナットの緊結に代えて、木ねじ等を使用し
て固定することもできる。
合金物30を取付治具34で保持したが、コンクリート
の打設から固化発現まで、柱接合金物30を型枠45の
水平片47上で所定位置に保持できれば、取付治具34
の構造は任意である。更に、取付治具34を所定位置に
保持できれば、保持位置も任意であり、例えば、捨てコ
ンクリート上に各種治具を固定し、柱接合金物30の下
端部を柱接合金物30の下端部をコンクリート内に固定
することもできる(図示していない)。
合金物30との接合にはスクリューボルトを使用した
が、他の手段、例えば、ボルト・ナットあるいは、木ね
じや他のビス等を使用して接合することもできる(図示
していない)。
において、異なる側面55、55で、柱接合金物30、
30A、30Bなどを混在させて使用することもできる
(図示していない)。
ンクリート製の基礎50の上面51に載置したが、基礎
50の上面51と土台58の下面59aとを高さH2の
間隙を設けて配置することもできる(図8(a)
(b))。例えば、高さH2の間隙に通気用のガラリを
設ける場合などに適用する。
32には、土台58固定位置に合わせて予め透孔を穿設
する必要がある。尚、位置が合えば、筋合い用の透孔2
8を代用することもできる(図8(a))。
面59aとを高さH2の間隙を設けて設置する場合、補
強リブ32の透孔を使用して固定する代わりに、受金物
76を使用することもできる(図9、図25、図2
8)。
長手方向と直角に、先端から中間深さまで切り込み溝7
5を形成する。また、受金物76は、土台58の下面5
9aを受ける水平の当接板77の端縁に、柱接合金物3
0のフランジ部31に当接する屈曲板78を直角下方に
向けて一体とし、側面逆L字状に形成される。また、屈
曲板78の下縁から当接板77の中間位置まで、柱接合
金物30の補強リブ32を挿通してこれと係止できる切
り込み溝79を形成しておく(図9(a))。そして、
受金物76の切り込み溝79と柱接合金物30の補強リ
ブ32とが係止し、柱接合金物30の切り込み溝75と
受金物76の当接板77とが係止するように、受金物7
6を柱接合金物30に取付ける(図9(b))。
の実施例を説明する。前記実施例で、受金物76を柱接
合金物30に固定して土台(横架材)58の下面を受け
たが、これを応用して、梁(横架材)81を受ける構造
とする実施例である。
例1の柱接合金物30の上部3を延長して、梁81を架
設可能とする。また、補強リブ32に梁接合用の取付孔
33、33を穿設してある。
1の下面82位置に対応して、補強リブ32に、長手方
向と直角に、先端から中間深さまで切り込み溝75を形
成する。また、受金物76は、土台58用と同様に、梁
81の下面82を受ける水平の当接板77の端縁に、柱
接合金物30のフランジ部31に当接する屈曲板78を
直角下方に向けて一体とし、側面逆L字状に形成され
る。また、屈曲板78の下縁から当接板77の中間位置
まで、柱接合金物80の補強リブ32を挿通してこれと
係止できる切り込み溝79を形成しておく(図9(a)
参照)。そして、受金物76の切り込み溝79と柱接合
金物80の補強リブ32とが係止し、柱接合金物80の
切り込み溝75と受金物76の当接板77とが係止する
ように、受金物76を柱接合金物80に取付ける(図9
(b)参照)。
接面84には予め柱接合金物80を嵌装できるように、
土台58の切欠き62と同様な切欠き83が形成されて
いる。また、梁81の側面には、柱接合金物80の取付
孔33、33と連通する貫通孔86、86を予め穿設し
てある(図10)。
様に、コンクリート製の基礎50内に下部2が埋設さ
れ、柱53が柱接合金物80に固定される。梁接合位置
で、梁81の当接面84を柱53の側面55に当てると
共に切り欠き83に柱接合金物80を嵌挿する。同時に
梁81の下面82を受金物76の当接板77に載置し
て、当接板77の透孔から釘類を打ち、仮止めした後、
連通している貫通孔86、取付孔33にボルトを挿通し
てナットを緊結して、梁81を柱接合金物80に固定
し、柱53と梁81とを一体に接合する(図10)。ま
た、ボルト・ナットでの固定に代えて、木材との馴染み
や頭部の突出を考慮して、ピン類を使用することもでき
る。
接合金物30の実施例を説明する。
32に、矩形の開口22、22を、形成したが、補強リ
ブ32の下部2の中央部及び下部に亘って、補強リブ3
2の上縁32aから長さL1だけ切り欠いて、開口22
を形成して、柱接合金物30を形成することもできる
(図12(b)(c))。この場合、補強リブ32の下
部2の上端部に横長円状の開口22を形成することもで
きる。また、フランジ部32の係止切欠き15は、使用
する基礎用の横鉄筋が係止できるように、横鉄筋の断面
形状に沿った円弧状の底部を有し、口縁部は鉄筋が挿入
しやすいように、拡げてある(図12(b))。
同様に、所定形状の板材1をプレスにより形成すること
が望ましい(図13、図12(a))。
0において、更に、フランジ部31の下部2の中央部及
び下部に亘って、フランジ部31の端縁(板材1の左右
両側縁5、6)から長さL2だけ切り欠いて、開口21
を形成して、柱接合金物30を形成することもできる
(図14(b)(c))。この柱接合金物30の製造
も、実施例1と同様に、所定形状の板材1をプレスによ
り形成することが望ましい(図15、図14(a))。
例2、3と柱接合金物30同様に、下部2をコンクリー
ト製の基礎50内に埋設し、上部3を柱55の側面55
に接合して、コンクリート製の基礎50と柱55の接合
に使用する(図示していない)。
リート製の基礎50に接合するために、補助接合金物8
8を使用することもできる(図16)。補助接合金物8
8は、板状の基材89の上端部に、上端部に螺糸部92
を形成した鋼棒91を溶接固定して構成する。基材89
は、柱接合金物48のフランジ部31の下部2と略同一
形状で、フランジ部31の係止切欠き15に対応させた
係止切欠き90、90を形成してある。基材の上端部に
先端部に螺糸を形成した鋼棒の基端部を固着する(図5
(a))。また、基材89の中間部に、透孔94を穿設
した切り起こし片93、93を形成してある(図16
(a))。
と同様に使用する。即ち、基材89をコンクリート製の
基礎50内に埋設して、鋼棒91を土台58に貫通させ
て、螺糸部92にナットを螺合して、基礎50と土台5
8との接合に使用する(図示していない)。この際、略
水平に起こした切り起こし片93の透孔94、94に縦
方向の鉄筋95を挿通し(図16(c))、係止切欠き
90、90に基礎50の横方向の鉄筋が嵌挿係止される
(図示していない)。
を説明する。
30Bと基本的構成は同じで、フランジ部31の上部3
に設置用治具を固定するための保持切欠き18、18を
形成し、フランジ部31の下部2を上部3より巾を狭く
形成した点に特徴を有する。
2.3mmの亜鉛鋼板)1で、コンクリート製の基礎5
0内に埋設される予定部分を下部2とし、基礎50の上
方に突出する予定の部分を上部3とし、その境界を横中
心線4とする。即ち、前記横中心線4がコンクリート製
の基礎50の上面51に位置する。
D01(D01=35mm程度)の部分をフランジ予定
部7、8とし、左右両側縁5、6から巾D01の位置の
縦線(フランジ予定部7、8の側縁)を夫々、第一折り
線11、第二折り線12とする。
を縦中心線10とし、該縦中心線10の両側で、第一折
り線11又は第二折り線12の内側を、夫々補強リブ予
定部13、14とする。縦中心線10と第一折り線11
又は第二折り線12との距離、即ち補強リブ予定部1
3、14の巾をD1(D1=50〜55mm程度)とす
る。
は、左右両側縁5、6から巾D00(D00=10mm
程度)だけ切欠き、巾D02としてある。従って、横中
心線部分の両端部で、段差29、29が形成されてい
る。
補強リブ予定部13、14の部分が、横中心線4からの
高さH0となるように、「H1−H0」だけ切り欠いて
ある。
ジ予定部7の上下に、コンクリート製の基礎50の横鉄
筋を通過して係止できる係止切欠き(係止部)15、1
5を形成する。また、他方のフランジ予定部8に、フラ
ンジ予定部7の係止切欠き15、15と上下位置を違え
て、同様の係止切欠き(係止部)15、15を形成す
る。
6から両折り線11、12に向けて、横方向に矩形に形
成される切欠き本体16と、切欠き本体16の先端部に
下方に向けた半円状の係止部17とから構成されてい
る。
ンジ予定部7、8で、係止切欠き15、15を形成した
位置以外の部分に、定着用透孔19、19を形成する。
前記定着用透孔19は、小円を穿設し、続いて板材1の
裏面1bから表面1aに向けて、小円の廻りに大円に打
ち抜き、筒状部20が形成して構成される(バーリング
加工)。前記定着用透孔19の筒状部20の先端部は、
鋸刃のように(ぎざぎざに)形成される(図17(a)
参照)。
前記補強リブ予定部7、8で、第一第二折り線11、1
2の近傍に、円形の透孔23、23を穿設する。前記透
孔23は、下部2の下側に、前記縦中心線10を挟んで
対称に形成されている。また、両フランジ予定部7、8
の横中心線4の近傍と、中央部から上部にかけて柱53
と固定するための透孔25、25を形成する。
縁に、横中心線4から距離H2の位置及び距離H3の位
置に、縦中心線10に向けて、半長円状の保持切欠き1
8を夫々形成する。前記保持切欠き18は、設置用治具
に仮止めする為に使用する。
で、下側に土台固定用のボルトを挿通する透孔26を穿
設する。前記透孔26は、土台を使用しない場合には、
前記実施例1の筋交い固定用のボルトを挿通する透孔2
8として使用することもできる。
レス加工で一体に形成する(図22)。
材1の加工)
で、フランジ予定部7、8を表面1a側に折り(裏面1
b側に凸となるように折り)、フランジ予定部2、8と
補強リブ予定部13、14とが直角となるように、屈曲
加工する(図3(c)参照)。加工後、フランジ予定部
7、8は略平行に形成される。
0で、表面1a側に凸となるように折り、両補強リブ予
定部13、14がV字状に、板材1全体が略M字状(逆
W字状)に形成される(図3(d)参照)。
14が重なるように押圧する。結果、両フランジ予定部
7、8が、平板状に形成され、両フランジ予定部7、8
からフランジ部30を構成する。また、重なった両補強
リブ予定部13、14から補強リブ32を構成する。以
上で、フランジ部31と補強リブ32とが直角に配置さ
れる断面T字状の柱接合金物30Bを構成する(図17
(a)(b))。
基礎内に埋設され、上部3が基礎の上面から突出するよ
うに使用される。フランジ部31の上部が柱の側面と当
接する。補強リブ32が、筋交い63を固定する部材と
して使用することができる。
上部が巾2×D01、下部が2×D 02で形成され、補
強リブ32のフランジ部31からの距離はD01で形成
される。
説明する。
面取り100をしてなる基体97の、面取りをしていな
い側面(金具取付面)98、98に、凹入部101を形
成し、該凹入部101に柱接合金物取付用の固定板10
2を嵌挿固定して、側面98と固定板102の表面とを
面一に形成する。前記固定板102は、主に金属製で、
4つのねじ孔103、103が長方形の頂点状に配置し
て形成されている。ねじ孔103、103は、柱接合金
物30Bの保持切欠き18、18の巾D3に対応してD
3で形成され、上下間隔H4(H4=H6−H3)で形
成されている。また、前記基体97の高さは、柱接合金
物30Bを、安定して保持できるようにできるだけ高い
高さで、かつ軽量化のために、できるだけ低い方が望ま
しい。
00を形成した側)99、99に、型枠45のストッパ
ー111に載置する為のブロック状の係止突起104
が、柱接合用金物の横中心線4(基礎50の上面51)
から係止突起104の下面105までの距離H5で突設
されている(図18(b)(c))。前記側面99、9
9で、係止突起104の上方に、係止突起104と同一
形状のブロック状の案内突起107が突設されている。
前記距離H5は、構築予定の基礎50の上面51から設
置予定のストッパー111の上面112までの距離であ
る。
巾D4は、係止突起104及び案内突起107の端面1
06、108が基礎用の型枠45の側板46の内面46
aに当接した際に、柱接合金物30Bの補強リブ32と
基礎用の型枠45の内面46aとの距離D5が、予め設
定した大きさになるように形成することが望ましい(図
18(a))。
する(図18)。
柱接合金物30Bのフランジ部31を当接し、保持切欠
き18、18とねじ孔103、103とを合わせて、蝶
ボルト110をねじ孔103に螺合緊結して、柱接合金
物30Bを設置用治具96に取付けする(図19
(a))。この際、基体97の中心線(即ち、柱の中心
線)97a、97aに、柱接合金物30Bの補強リブ3
2の位置が一致するように取付けられる(図18
(a))。
捨てコンクリートが打たれた基礎構築予定位置で、捨て
コンクリート上に、所定の墨出しをする。また、墨出し
は、一般的には構築予定のコンクリート製の基礎50
(布基礎)のセンターラインから振り分けて型枠のライ
ンを打つ。
置に合わせて、型枠の外側の側板46を組み立てる。ま
た、この実施例では、600mmの高さの鋼製型枠を採
用するが、構築予定の基礎50に応じて、高さ、材質は
適宜選択して採用する。また、既製の鋼製型枠の上面
に、補助型枠を適宜継ぎ足して使用しても同様の手順で
本発明を適用できる(図示していない)。
46の内面に、構築予定の基礎50の上面51の位置に
合わせて位置だしし、これを結んで、上面51のライン
を引く。続いて、上面51のラインの上方に高さH
5(ここでは、H5=50mmとする。)の位置にライ
ンを引く。
なるストッパー111を固定する。この際、高さH5の
ラインに、ストッパー111の上面112を合わせる
(図19(a))。ストッパー111の固定は、例え
ば、側板46の外面46b側からフックねじをストッパ
ー111に向けてねじ込んで固定する。この際、側板4
6には予めフックねじが通過できる透孔を穿設しておく
ことが望ましい(図示していない)。
て、配筋し、型枠の内側の側板を組み立てる(図示して
いない)。
に柱接合金物30B、30Bを取り付けた設置用治具9
6を挿入し、設置用治具96の係止突起104、104
を、ストッパー111、111の上面112に載置すれ
ば、柱接合金物30B、30Bは、型枠45内の所定高
さに設置される(図19(b))。
ーナー用の鉄筋の間に挿入され、また下部2の係止切欠
き15、15内に基礎用鉄筋を挿通することもできる。
また、柱接合金物30B以外の土台固定用の金物やアン
カーボルト等を省略することができるので、コーナー用
鉄筋間に、柱接合金物30Bのみ挿入され、型枠内で各
部材が干渉することなく、鉄筋と柱接合金物30Bとを
容易に納めることができる。
97a、97aの位置を、構築予定の柱の位置に合わせ
る。即ち、柱接合金物30Bの補強リブ32の位置を、
予め墨出しした構築予定の柱の位置に合わせる。
外面46b側から、フックねじ等を案内突起107に向
けてねじ込み、側板46と案内突起107を固定する。
尚、この際、側板46の内面46aと案内突起107の
端面108との間に隙間が生じる場合には適宜スペーサ
ー類を介装する(図示していない)。また、この場合に
も、側板46には予めフックねじが通過できる透孔を穿
設しておくことが望ましい(図示していない)。
他の型枠内にコンクリートを流し込む。この際、コーナ
ー部では柱接合金物30の位置がずれないように、コン
クリートの打設は、何回かに分けて、あるいは静かに行
うことが望ましい。
ルト110、110を取り外し、設置用治具96を柱接
合金物30B、30Bから取り外し(図20(b))、
ストッパー111、型枠45及び他の型枠などを取り除
くと、コンクリート製の基礎50が構築される。この
際、基礎50の上面51から、柱接合金物30、30の
上部3が突出する(図4参照)。
側に水切り52を形成する(図20(b)、図21)。
水切り52は、基礎50の上面51に雨水が溜まり難く
して、柱や土台が雨水を吸い上げ難くしたものである。
基礎用型枠の外側の側板46の内面46aで、構築予定
位置に、予め棒状のマグネットを取り付けておき、コン
クリートを打設すれば形成できる(図示していない)。
また、棒状マグネットに代え、鋼棒をマグネット又は他
の手段で固定し、あるいは同様の形状の木材や樹脂材を
使用することもできる。
する柱53の下面54及び側面55の下端部に銅板56
を巻いて、その柱53の下端部(柱脚)を、(土台を介
せず)基礎50の上面51に直接載置する(図5参照、
図21)。この際、柱53の側面55と柱接合金物30
のフランジ部31とが当接し、フランジ部31の透孔2
5、25からスクリューボルトを打ち込み、柱接合金物
30と柱53とを接合する(図5参照)。
ては、実施例2と同様である。
ストッパー111、案内突起107と側板46とをフッ
クねじで固定したが、他のねじ類や釘類、更には通常使
用される他の手段で固定することもできる(図示してい
ない)。また、ストッパー111を木片から構成した
が、ブロック状の磁石から構成することもでき、この場
合には、他の固定手段を使用することなく、ストッパー
111を鋼製の側板46には、取付け保持することもで
きる。
置用治具96を使用したが、実施例2と同様に、取付治
具34などを使用することもできる(図示していな
い)。また、柱接合金物30Bを使用したが、前記実施
例1、3の柱接合金物30、30A、48、80などを
使用して、同様の設置方法で、基礎と柱との柱接合金物
構造を構成することもできる(図示していない)。
おいて、保持切欠き18に替えて、透孔を穿設すること
もできる(図示していない)。また、その他の柱接合金
物の他の実施例は、前記実施例1、3、4と同様であ
る。
ランジ部31の下部2を上部3より巾を狭く形成したの
は、フランジ部31の下部2の巾2×D02が所定のコ
ンクリートのかぶり厚を確保できるようにできるだけ小
さくした為である。従って、本実施例のように亜鉛鋼板
からなる板材1を使用した場合には、錆の生じるおそれ
が少ないので、過度のかぶり厚は不要であり、フランジ
部31の下部2の巾を、上部と同一とすることもできる
この場合には、段差29、29が省略され、実施例1の
柱接合金物30Bのような形状となる(図1〜図3)。
いて、案内突起107の端面108が型枠45の側板4
6の内面46aに当接できれば、係止突起104は巾D
4より短く形成し、型枠45の内面46aに当接できな
いような形状に形成することもできる(図示していな
い)。
て、型枠45のブロック状のストッパー111と、これ
に載置するブロック状の係止突起104とを組み合わせ
て、設置用治具96を所定位置に保持したが、設置用治
具96をコンクリートの打設から固化発現まで所定位置
に保持できれば、ストッパー111及び係止突起104
の形状は任意である。
突起107はブロック状としたが、型枠45の側板46
の内面46aに当接できれば、他の形状構造とすること
もできる(図示していない)。
97の一隅部に面取り100をしたので、型枠45の隅
部の配筋などが面取り部分100から目視できるので、
好ましいが、面取り100を形成しないこともできる
(図示していない)。
板102を金属製としたが、樹脂製や硬度の高い木製な
どで形成することもできる。また、固定板102を使用
せずに、基体97の側面に直接に、ねじ孔103を形成
することもできる。
ルト110を使用して柱接合金物30Bを取り付けた
が、他のボルト類を使用することもできる(図示してい
ない)。更に、各種ピン類を使用することもでき、この
場合にはねじ孔103に替えて、ピン用の孔を形成する
(図示していない)。
を説明する。
物30と基本的構成は同じで、実施例5の下部2の形状
を簡素化し、土台58を受ける受金具76を取り付ける
孔75、75a、75bを穿設した点等に特徴を有す
る。
2.3mmの亜鉛鋼板)1で、コンクリート製の基礎5
0内に埋設される予定部分を下部2とし、基礎50の上
方に突出する予定の部分を上部3とし、その境界を横中
心線4とする。即ち、前記横中心線4がコンクリート製
の基礎50の上面51に位置する。
D0(D0=35mm程度)の部分をフランジ予定部
7、8とし、左右両側縁5、6から巾D0の位置の縦線
(フランジ予定部7、8の側縁)を夫々、第一折り線1
1、第二折り線12とする。
を縦中心線10とし、該縦中心線10の両側で、第一折
り線11又は第二折り線12の内側を、夫々補強リブ予
定部13、14とする。縦中心線10と第一折り線11
又は第二折り線12との距離、即ち補強リブ予定部1
3、14の巾をD1(D1=55mm程度)とする。
と横中心線4との交点位置に、略V字状の切欠き9、9
を夫々形成する。切欠き9は、一縁が水平で横中心線4
上にあり、他縁が上に向けて拡がるように斜めに形成さ
れている。
だけフランジ予定部7、8を除去して、開口21、21
を形成する。開口21の底が第一折り線11、第二折り
線12に一致している。前記開口21は、コンクリート
製の基礎を構築する際に、配置される鉄筋を挿通するス
ペースである。
ンジ予定部7、8で、開口21、21に挟まれた部分
に、係止切欠き15、15を形成した位置以外の部分
に、定着用透孔19、19を形成する。前記定着用透孔
19は、小円を穿設し、続いて板材1の裏面1bから表
面1aに向けて、小円の廻りに大円に打ち抜き、筒状部
20が形成して構成される(バーリング加工)。前記定
着用透孔19の筒状部20の先端部は、鋸刃のように
(ぎざぎざに)形成される(図23(a)(c)参
照)。
リブ予定部13、14で、第一第二折り線11、12の
近傍に、円形の透孔23、23を穿設する。前記透孔2
3は、下部2の下側に、前記縦中心線10を挟んで対称
に、2対形成されている。また、上下の透孔23、23
の下側であって、上下の透孔23、23の中心線に沿っ
て、小孔23a、23aを夫々穿設する。
の上部3で左右側縁に、横中心線4から距離H3の位置
及び距離H6の位置に、縦中心線10に向けて、半長円
状の保持切欠き18を夫々形成する。前記保持切欠き1
8は、設置用治具に仮止めする為に使用し、上下の切欠
き18、18は所定の距離(H6−H3)で形成され、
この距離に、実施例5の設置用治具96のねじ孔10
3、103の上下間隔H 4(図18(b)参照)を一致
させる(図18(b))。
で、横中心線4から距離H2(例えば45mm)の位置
に、左右両側縁5、6から横長の長方形の切欠き75
a、75aを夫々形成すると共に、第一折り線11、第
二折り線12から、外側に向けて、同一幅の横長長方形
の透孔75b、75bを夫々穿設する。
部3で、横中心線4から距離H7の位置に、縦中心線1
0を挟んで対称に、切欠き等75a、75bと同一幅の
横長長方形の透孔75、75を穿設する。切欠き75
a、透孔75b、75は、土台の下面を受ける受金物7
6を取付けるために形成する。
で、切欠き75a、透孔75b、75の上縁から距離H
7(H7は使用する土台の高さ。例えば105mm)の
位置に(即ち、横中心線4から距離H2+H7の位置
に)、横長長方形の透孔74、74を夫々穿設する。透
孔74は、土台の上面に角釘を打ち込む為に設ける。
75a等の位置の上方から上端にかけてほぼ均等で、柱
53と固定するための透孔25、25を形成する。前記
透孔25、25は、縦中心線10に対して、対称に形成
される。また、透孔25、25は、柱に取り付ける際
に、ビス類が干渉しないように、千鳥状に配置する。
で、上側に、筋かいを固定するための透孔27、27を
穿設する。透孔27、27は、縦中心線10に対して対
称に形成される。
で、下側に土台固定用のピン等を挿通する透孔26を穿
設する。
レス加工で一体に形成する(図24)。
1の加工)
で、フランジ予定部7、8を表面1a側に折り(裏面1
b側に凸となるように折り)、フランジ予定部2、8と
補強リブ予定部13、14とが直角となるように、屈曲
加工する(図3(c)参照)。加工後、フランジ予定部
7、8は略平行に形成される。
0で、表面1a側に凸となるように折り、両補強リブ予
定部13、14がV字状に、板材1全体が略M字状(逆
W字状)に形成される(図3(d)参照)。
14が重なるように押圧する。結果、両フランジ予定部
7、8が、平板状に形成され、両フランジ予定部7、8
からフランジ部30を構成する。また、重なった両補強
リブ予定部13、14から補強リブ32を構成する。以
上で、フランジ部31と補強リブ32とが直角に配置さ
れる断面T字状の柱接合金物30を構成する(図23
(a)(b)(c))。
基礎50内に埋設され、上部3が基礎の上面から突出す
るように使用される。フランジ部31の上部が柱の側面
と当接する。補強リブ32が、筋交い63を固定する部
材として使用することができる。
幅D6(=D0×2)の板材の一縁に、ウエブ32を嵌
挿し、ウエブ32の透孔75により形成された切欠き溝
75を係止できる切り込溝79を形成する。板材の一縁
に、フランジ31の切欠き75a、75aに挿入できる
突起87、87を、フランジ31の切欠き75b、75
bに挿入できる突起87a、87aを形成する。また、
フランジ31の切欠き75aと透孔75bとの間の残余
部分75cを嵌挿できる長方形状の凹部87b、87b
を形成する。
類を打つ込むための透孔57、57を穿設して、土台の
受金物76を構成する(図25)。
を構成する(図18参照)。設置用治具96の固定板1
02に柱接合金物30のフランジ部31を当接し、保持
切欠き18、18とねじ孔103、103とを合わせ
て、蝶ボルト110をねじ孔103に螺合緊結して、柱
接合金物30を設置用治具96に取付けする(図27
(a)(b))。この際、基体97の中心線(即ち、柱
の中心線)97a、97aに、柱接合金物30の補強リ
ブ32の位置が一致するように取付けられる(図27
(a))。
捨てコンクリートが打たれた基礎構築予定位置で、捨て
コンクリート上に、所定の墨出しをする。また、墨出し
は、一般的には構築予定のコンクリート製の基礎50
(布基礎)のセンターラインから振り分けて型枠のライ
ンを打つ。
置に合わせて、型枠の外側の側板46を組み立てる。ま
た、この実施例では、600mmの高さの鋼製型枠を採
用するが、構築予定の基礎50に応じて、高さ、材質は
適宜選択して採用する。また、既製の鋼製型枠の上面
に、補助型枠を適宜継ぎ足して使用しても同様の手順で
本発明を適用できる(図示していない)。
46の内面に、構築予定の基礎50の上面51の位置に
合わせて位置だしし、これを結んで、上面51のライン
を引く。続いて、上面51のラインの上方に高さH
5(ここでは、H5=50mmとする。)の位置にライ
ンを引く。
なるストッパー111を固定する。この際、高さH5の
ラインに、ストッパー111の上面112を合わせる
(図19(a)参照)。ストッパー111の固定は、例
えば、側板46の外面46b側からフックねじをストッ
パー111に向けてねじ込んで固定する。この際、側板
46には予めフックねじが通過できる透孔を穿設してお
くことが望ましい(図示していない)。
て、配筋し、型枠の内側の側板を組み立てる(図示して
いない)。
に柱接合金物30、30を取り付けた設置用治具96を
挿入し、設置用治具96の係止突起104、104を、
ストッパー111、111の上面112に載置すれば、
柱接合金物30、30は、型枠45内の所定高さに設置
される(図19(b)参照)。
ナー用の鉄筋の間に挿入され、また下部2の係止切欠き
15、15内に基礎用鉄筋を挿通することもできる。ま
た、柱接合金物30以外の土台固定用の金物やアンカー
ボルト等を省略することができるので、コーナー用鉄筋
間に、柱接合金物30のみ挿入され、型枠内で各部材が
干渉することなく、鉄筋と柱接合金物30とを容易に納
めることができる。
97a、97aの位置を、構築予定の柱の位置に合わせ
る。即ち、柱接合金物30の補強リブ32の位置を、予
め墨出しした構築予定の柱の位置に合わせる。
外面46b側から、フックねじ等を案内突起107に向
けてねじ込み、側板46と案内突起107を固定する。
尚、この際、側板46の内面46aと案内突起107の
端面108との間に隙間が生じる場合には適宜スペーサ
ー類を介装する(図示していない)。また、この場合に
も、側板46には予めフックねじが通過できる透孔を穿
設しておくことが望ましい(図示していない)。
他の型枠内にコンクリートを流し込む。この際、コーナ
ー部では柱接合金物30の位置がずれないように、コン
クリートの打設は、何回かに分けて、あるいは静かに行
うことが望ましい。
ルト110、110を取り外し、設置用治具96を柱接
合金物30、30から取り外し(図20(b)参照)、
ストッパー111、型枠45及び他の型枠などを取り除
くと、コンクリート製の基礎50が構築される。この
際、基礎50の上面51から、柱接合金物30、30の
上部3が突出する(図4参照)。
側に水切り52を形成する(図20(b)参照、図21
参照)。水切り52は、基礎50の上面51に雨水が溜
まり難くして、柱や土台が雨水を吸い上げ難くしたもの
である。基礎用型枠の外側の側板46の内面46aで、
構築予定位置に、予め棒状のマグネットを取り付けてお
き、コンクリートを打設すれば形成できる(図示してい
ない)。また、棒状マグネットに代え、鋼棒をマグネッ
ト又は他の手段で固定し、あるいは同様の形状の木材や
樹脂材を使用することもできる。
する柱53の下面54及び側面55の下端部に銅板56
を巻いて、その柱53の下端部(柱脚)を、(土台を介
せず)基礎50の上面51に直接載置する(図5参照、
図21参照)。この際、柱53の側面55と柱接合金物
30のフランジ部31とが当接し、フランジ部31の透
孔25、25からビス(又はスクリューボルト)を打ち
込み、柱接合金物30と柱53とを接合する(図5参
照)。
76の先端部を、柱接合金物30に近付け(図25)、
受金物76の切込み溝79に補強リブ32を挿入し、受
金物76の突起87、87aを、柱接合金物30の切込
み75a、透孔75bに夫々挿入する。
側面55に当接した状態で、受金物76の基端をハンマ
ー類で叩き、受金物76の突起87、87aを柱53内
に打ち付ける。この際、受金物76の突起87、87a
は先端が凸のテーパー状に形成されてるため、柱接合金
物30の切込み75a、透孔75bの縁に案内され、容
易に正しい位置で柱53に打ち込まれる。
接合金物30の残余部分75cは、受金物76の凹部8
7bに挿入され、受金物76の切込み溝79の底79a
は、柱接合金物30の補強リブ32の切込み溝75に係
止して、受金物76は、柱接合金物30と一体に柱53
に固定される。
3の側面55、55に夫々柱接合金物30、30が固定
され、各柱接合金物30(柱53の側面55)に受金物
76を固定した構造とする(図28(a)(b))。ま
た、基礎50の隅部でも同様にの構造とする(図28
(c))。この場合、隅部の柱53では、隣り合う側面
55、55に夫々柱接合金物30のフランジ31が固定
されるが、この場合、フランジ31に形成された透孔2
5、25は千鳥状に配置されているので、両柱接合金物
30、30で、透孔25を挿通して柱に打ち込まれたビ
ス類が干渉するおそれがない。
形成した土台58、58(図5参照)を架設し、土台5
8の両端部の下面59a、59aを受金物76上に載置
する。このとき、土台58の切欠き62内に柱接合金物
30の補強リブ42が嵌挿される(図6参照)。
参照)からピン(図示していない)を打ち込み、柱接合
金物30の補強リブ32の透孔26を貫通させると共
に、柱接合金物30の透孔74に、角釘又は平釘(図示
していない)の一端を挿入して柱53の側面55に打ち
込み、角釘の他端を土台58の上面59に打ち込み、柱
接合金物30を介して、コンクリート製の基礎50、柱
53、土台58が一体に接合される(図28(a)
(b))。この際、ピンに加えて釘類を併用することに
より、柱接合金物30の引き抜き耐力を増加させること
ができるので、両者を使うことが望ましいが、ピン又は
釘類のいずれか一方でも可能である。また、土台58の
下面59aと、基礎50の上面51とに、高さH2の間
隙が形成される(図28(a))。
補強リブ32に沿わせ、補強リブ32の透孔27、27
から筋かい63に向けてビスを打ち込み、筋かい63
を、柱接合金物30を介して、コンクリート製の基礎5
0、柱53、土台58と一体に接合する(図28
(a))。
を固定しない箇所に使用する柱接合金物は、フランジ3
1、補強リブ32ともに、上部3を使用する土台58の
上面59に合わせて、短く形成した柱接合金物30Aを
使用することもできる(図26(a)(b))。この場
合、柱接合金物30Aの製造に使用する板材1の形状も
上部3を対応させて短く形成するが(図示していな
い)、設置方法(設置用治具96への取付け)等は同様
である。
クリート製の基礎50の配筋に支障がなければ、開口2
1、透孔23、23aは省略することもできる(図示し
ていない)。
施例、柱接合金物の設置方法の他の実施例等は、実施例
5と同様である。
施例を説明する。前記各実施例では、建築用鋼材の内、
基礎と柱との接合に使用する柱接合用金物について説明
したが、他の用途の建築用鋼材についての実施例であ
る。
2.3mmの亜鉛鋼板)1で、左右両側縁5、6から所
定巾D0(D0=35mm程度)の部分をフランジ予定
部7、8とし、左右両側縁5、6から巾D0の位置の縦
線(フランジ予定部7、8の側縁)を夫々、第一折り線
11、第二折り線12とする。
を縦中心線10とし、該縦中心線1の両側で、第一折り
線11又は第二折り線12の内側を、夫々補強リブ予定
部13、14とする。縦中心線10と第一折り線11又
は第二折り線12との距離、即ち補強リブ予定部13、
14の巾をD1(D1=55mm程度)とする(図35
(a))。
部に接合用の透孔24、24を穿設する。両フランジ予
定部7、8の透孔24、24は、縦中心線10に対して
対称に形成する。また、板材1の両端部で、リブ予定片
13、14にも、縦中心線10に対して対称に、透孔2
8、28を穿設する。以上のような形状の板材1を、プ
レス加工で一体に形成する(図35(a)(b))。
1を加工する。
ンジ予定部7、8を表面1a側に折り(裏面1b側に凸
となるように折り)、フランジ予定部2、8と補強リブ
予定部13、14とが直角となるように、屈曲加工する
(図35(c))。加工後、フランジ予定部7、8は略
平行に形成される。
面1a側に凸となるように折り、両補強リブ予定部1
3、14がV字状に、板材1全体が略M字状(逆W字
状)に形成される(図35(d))。
なるように押圧する。結果、両フランジ予定部7、8
が、平板状に形成され、両フランジ予定部7、8からフ
ランジ部30を構成する。また、重なった両補強リブ予
定部13、14から補強リブ31を構成する。以上で、
フランジ部31と補強リブ32とが直角に配置される断
面T字状の建築用鋼材115を構成する(図36、図3
5(d))。
材115は、例えば、横方向に配置して、床の大引きと
して使用することができる(図30)。この場合には、
上下のボルト軸116、116で昇降自在に形成した鋼
製の束具117、117間に架設固定して使用する。こ
の場合、建築用鋼材115を補強リブ32を下方に向け
て配置し、建築用鋼材115の補強リブ32の透孔28
と、鋼製の束具117の上端部のアングル材119の透
孔とにボルト119を挿通してナット120で固定する
(図30(b))。束具117が鋼製であるので、大引
きとしての建築用鋼材115は接合し易い。尚、建築用
鋼材115のフランジ部31に、透孔24、24から釘
等を打ち込み、予め木片121を固定しておき、木製の
根太122をこれに架設固定する(図30(a))。
に接合する際には、型鋼の連結と同様に、予めボルト用
の孔24、28を穿設して、継手板123を添えて、継
手板123と建築用鋼材115、115とを接合するこ
ともできる(図36)。
材115の一側115aを地面125に埋めて、屋根板
124を被せてカーポートの柱として、使用することも
できる((図29(a)(d)))。更に、柱としての
建築用鋼材間に、建築用鋼材115を架設固定して、屋
根板124を受ける構造材として使用することもできる
(図29(a)(d))。この場合、構造材をアーチ状
とする場合には、補強リブ32を下側(凹側)にして、
補強リブ32に所定間隔(アーチの曲率に応じて適宜長
さとする)で、楔状の切欠き114、114を設けて
(図35鎖線図示)、切欠き114をつぶすように、建
築用鋼材115を曲げる。この際、楔状の切欠き114
の高さは、建築用鋼材115の強度(補強リブ32の強
度)を考慮して、補強リブ32の高さの2分の1程度の
長さ以下にすることが望ましい。
梁)として使用することもできる(図29(b))。ま
た、屋根材124を張ったビニルハウスのアーチ状の骨
組みに使用することもできる(図29(c))。
を縦に配置して、下部115aを地面125に埋めて、
ガードレール用の支柱として使用することもできる(図
31(b))。この場合には、地上に表れた支柱として
の建築用鋼材115、115の上部に柵126を架設固
定して使用する(図31(b))。
127、127間に、横に配置した建築用鋼材115を
柵として固定することもできる(図31(c))。更
に、支柱と柵とのいずれも建築用鋼材115、115を
使用することもできる(図31(a))。
こともできる(図32)。即ち、建築用鋼材115、1
15を四隅に配置して、実施例3と同様の受金物76
(図9参照)を係止し、受金物(厚さ4mm程度)7
6、76に棚板128、128を係止固定して使用する
(図32(b))。この場合、建築用鋼材115、11
5は、外側に配置した木製支柱134に、そのフランジ
31を固定してある(図32(a)(b))。また、こ
の際、上下に建築用鋼材115、115を接合すること
もできる(図32(a))。
9、129の開口部縁131、131に縦に配置して、
開口部130を塞ぐ仕切材132、132を係止固定す
ることもできる(図33(a)(b))。
材115を単独の断面で使用したが、2つの建築用鋼材
115、115をフランジ部31、31を接合して、断
面十字状の建築用鋼材を構成し(図34(a)
(b))、柱用の構造材などとして使用することもでき
る。
115を鋼板135に固定して、2つのリブを有する材
料として使用することもできる(図37(a))。この
場合、補強リブ32、32間を溝として、樋として使用
できる(図37(a))。また、補強リブ32、32を
3つ以上を連続的に固定すれば、建築用鋼材115、1
15を屋根材として使用することもできる(図37
(b))。
程度)135に建築用鋼材115、115を複数固定し
た部材を、地中に打ち込んだH型鋼133、133間に
係止して、擁壁や山留めのシートパイルとして使用する
こともできる(図37(c))。
施例を説明する。この実施例は、主に梁81と管柱13
9との接合に使用する建築用鋼材115に関する。
2.3mmの亜鉛鋼板)1で、左右両側縁5、6から所
定巾D0(D0=35mm程度)の部分をフランジ予定
部7、8とし、左右両側縁5、6から巾D0の位置の縦
線(フランジ予定部7、8の側縁)を夫々、第一折り線
11、第二折り線12とする。
を縦中心線10とし、該縦中心線1の両側で、第一折り
線11又は第二折り線12の内側を、夫々補強リブ予定
部13、14とする。縦中心線10と第一折り線11又
は第二折り線12との距離、即ち補強リブ予定部13、
14の巾をD1(D1=55mm程度)とする(図38
(a))。
3、14に、縦中心線10に対して対称に、取付用(ピ
ン挿通用)の透孔137、137を穿設する。また、板
材1の両端部で、フランジ予定部7、8に、縦中心線1
0に対して対称に、取付用(ビス類挿通用)の透孔13
8、138を、穿設する。以上のような形状の板材1
を、プレス加工で一体に形成する(図38(a)
(b))。
1を加工する。
ンジ予定部7、8を表面1a側に折り(裏面1b側に凸
となるように折り)、フランジ予定部7、8と補強リブ
予定部13、14とが直角となるように、屈曲加工する
(図38(c))。加工後、フランジ予定部7、8は略
平行に形成される。
面1a側に凸となるように折り、両補強リブ予定部1
3、14がV字状に、板材1全体が略M字状(逆W字
状)に形成される(図38(d))。
なるように押圧する。結果、両フランジ予定部7、8
が、平板状に形成され、両フランジ予定部7、8からフ
ランジ部31を構成する。また、重なった両補強リブ予
定部13、14から補強リブ32を構成する。以上で、
フランジ部31と補強リブ32とが直角に配置される断
面T字状の建築用鋼材115を構成する(図39、図3
8(d)(e))。また、重なった補強リブ予定部1
3、14で、透孔137、137は連通する。
材115は、例えば、梁81と管柱139の接合に使用
する。
は、建築用鋼材115が収容できるように、フランジ部
31に対応した収容部141、補強リブ32に対応した
収容部142を形成してある。また、ピン144を挿通
する貫通孔143を穿設してある(図39(a))。
する位置に、建築用鋼材115のフランジ部31の下面
を当接し、透孔138、138からビス類を落ち込み
(図39(b))、梁81と建築用鋼材115とを接合
する(図39(a)(c))。続いて、梁81の接合位
置で、建築用鋼材115を被せるように収容部141、
142に収容しながら、梁81に管柱139を立設す
る。
3に接合用のピン144を嵌挿して、補強リブ32の透
孔137、137を貫通させる。以上のようにして、建
築用鋼材115を介して、梁81と管柱139とを接合
する。
a(側面)に管柱139の下面140(木口)を接合す
る例について説明したが、一の部材の側面に、他の部材
の木口を接合する接合構造であれば、他の接合部分にも
使用できる。例えば、小屋梁と小屋束、梁と間柱、柱と
かもい等の接合に使用することができる(図示していな
い)。
厚くし、補強リブ32を大きく)構成すれば、土台と通
し柱との接合等にも使用することもできる(図示してい
ない)。
止部を形成し、上部に柱及び筋交いを固定できる柱接合
金物を構成したので、柱接合金物をコンクリート製の基
礎内に埋設すれば、柱と筋交いをコンクリート製の基礎
に構造的に一体に接合することができる効果がある。
一体に連設して平面略T字状に形成して柱接合金物を構
成した場合には、フランジ部を柱に添設固定して、基礎
と柱とを強固に接合できる効果がある。また、この場
合、補強リブを筋交いの固定用部材として活用できる効
果がある。
コーナー部分で、柱接合金物の下部を埋設しておけば、
基礎用の鉄筋類と上部構造である柱とを接合する柱接合
金物とが干渉することなく、夫々必要なコンクリートと
の付着かぶり厚を確保して、容易に納めることができ
る。
基礎の上面に接合できるので、柱脚を固定し、荷重を負
担する構造物としての土台の機能を軽減するので、土台
の断面を小さくしあるいは弱い材質から土台を構成する
こともできる。更に、壁や床を構築しない部分では、土
台自体を省略することもできる。従って、従来高強度の
構造用木材を要していた土台を省略して、間伐材や積層
材などの材料を使用した土台とすることができるので、
資源の有効活用を実現できる効果がある。
端部を直角に屈曲してフランジ予定片を形成し、中央部
をV字状に屈曲して、2つの補強リブ予定片を形成した
後に、更に中央部が重なるように屈曲して、平面T字状
の柱接合金物等の建築用鋼材を構成する場合には、プレ
ス工程のみで柱接合金物を製造できるので量産を容易と
する効果がある。更に、板材が2枚重ねで補強リブを構
成できるので、板材の厚さに比して、構造的により強い
柱接合金物を構成できる効果がある。また、予め透孔等
の加工して防錆処理を施した板材を使用して、プレス加
工をすることにより製造できるので、製品完了後の防錆
処理を不要にし、製造コストを下げることできる効果が
ある。
設置用治具を使用して、これに柱接合金物を着脱自在に
取付して、型枠に保持すれば、柱接合金物を所定位置に
容易に、かつ正確に設置できる効果がある。
図、(b)は正面図、(c)は(b)と対称な実施例の
正面図である。
は正面図、(c)は(b)と対称な実施例の正面図であ
る。
の板材の正面図、(b)は平面図、(c)(d)は製造
途中の平面図、(e)は完成した柱接合金物の平面図で
ある。
した状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
した状態の斜視図である。
る。
た実施例で、(a)は側面図、(b)は正面図である。
は下側を省略した組立図、(b)は下側を省略した完成
図を表す。
金具を設けた実施例の一部を省略した斜視図である。
の保持方法を表す平面図、(b)は(a)のA−A線に
おける断面図である。
は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
造する為の板材の正面図である。
は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
造する為の板材の正面図である。
使用する補助金物で、(a)は使用前の正面図、(b)
は使用中の正面図、(c)は使用中の側面図である。
面図、(b)は正面図である。
図、(b)は正面図、(c)は右側面図、(d)は左側
面図である。
で、(a)は接合金物を配置前、(b)は設置後を表
す。
で、(a)は柱接合金物を配置後の状態、(b)はコン
クリート打設後に設置用治具を除去した状態を夫々表
す。
(基礎と柱との接合構造)を表す平面図である。
正面図である。
は平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図である。
正面図である。
で、受金物の取付けを表す平面図である。
(a)は正面図、(b)は左側面図である。
を説明する図で、設置用治具に柱接合金物を取り付けた
状態で、(a)は平面図、(b)は正面図である。
で、(a)は受金物を使用した基礎と柱との接合構造の
一部を省略した正面図、(b)は平面図、(c)は他の
接合構造の平面図である。
用鋼材の使用例で、(d)は(a)のA部拡大図であ
る。
例で、(b)は(a)のB部拡大図である。
の使用例の斜視図である。
の斜視図、(b)は底面図である。
の斜視図、(b)は平面図である。
の分解斜視図で、(b)は斜視図である。
為の板材の正面図、(b)は平面図、(c)(d)は製
造途中の平面図、(e)は完成した建築用鋼材の平面図
である。
材の他の使用例の斜視図である。
の建築用構材を製造する為の板材の正面図、(b)は平
面図、(c)(d)は製造途中の平面図、(e)は完成
した建築用鋼材の平面図、(f)は建築用鋼材の斜視図
である。
する図で、(a)は縦断面図、(b)は平面図、(c)
は側面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 コンクリート製の基礎内に埋設可能であ
る下部と、該基礎の上面から突出して柱と接合可能な上
部とから構成される接合金物基材を形成し、前記接合金
物基材の下部に、前記基礎用の横鉄筋を係止又は貫通で
きる係止部を形成し、前記上部は、前記基礎上に立設さ
れる柱の側面に添設可能であり、前記柱に固定する為の
ビス類を挿通する透孔を穿設すると共に、筋交いを固定
する為の筋交い取付片を連設したことを特徴とする柱接
合金物。 - 【請求項2】 コンクリート製の基礎内に埋設可能であ
る下部と、該基礎の上面から突出して柱と接合可能な上
部とから構成される接合金物基材を形成し、前記接合金
物基材は、上下に長い板状のフランジ部の一面に、長さ
方向の補強リブを一体に連設して平面略T字状に形成
し、前記フランジ部の他面上部を柱に添設可能とし、前
記基礎上に立設される柱の側面に添設可能であり、前記
柱に固定する為のビス類を挿通する透孔を穿設すると共
に、前記フランジ部の下部に基礎用の横鉄筋係止用の切
欠きを形成したことを特徴とする柱接合金物。 - 【請求項3】 板材の両端部を所定巾に亘り直角に屈曲
して、夫々フランジ予定片を形成し、続いて、前記板材
の中央部のをV字状に屈曲して、2つの補強リブ予定片
を形成し、次に、該2つの補強リブ予定片を重なるよう
に屈曲して、補強リブを構成し、前記両フランジ予定片
を平板状として、フランジ部を構成したことを特徴とす
る請求項2記載の柱接合金物。 - 【請求項4】 柱接合金物の上部で、横架材を接合位置
に、横架材の下面を受ける受金物を取り付けたことを特
徴とする請求項1又は2記載の柱接合金物。 - 【請求項5】 コンクリート製の基礎内に柱接合金物の
下部を埋設し、該柱接合金物の上部を基礎の上面から上
方に突出させ、前記基礎の上面に柱の下面を当接すると
共に柱の側面に柱接合金物を当接して、前記柱と柱接合
金物とを固定したことを特徴とする基礎と柱との接合構
造。 - 【請求項6】 柱接合金物に筋交いを固定し、基礎と柱
及び筋交いを一体に接合したことを特徴とする請求項5
記載の基礎と柱との接合構造。 - 【請求項7】(1) 所定の形状に形成すると共に所定の透
孔、開口を穿設して板材とし、(2) 該板材の両端部を所
定巾に亘り一側に直角に屈曲して、夫々フランジ予定片
を形成し、(3) 続いて、前記板材の中央部を前記一側に
凸となるようにV字状に屈曲して、前記V字状を形成す
る2片を補強リブ予定片とし、(4) 次に、該2つの補強
リブ予定片を屈曲して重ねて、補強リブを構成すると共
に、前記両フランジ予定片を平板状として、前記補強リ
ブと略直角のフランジ部を構成する。以上(1)〜(4)の工
程よりなることを特徴とした建築用鋼材の製造方法。 - 【請求項8】(1) 使用する柱と略同一断面を有する設置
用治具の側面の所定位置に、柱接合金物を着脱可能に取
り付ける。 (2) コンクリート製の基礎構築用型枠に、設置用治具を
係止できるストッパー片を取付ける。 (3) 前記設置用治具の係止部を前記ストッパー片に係止
して、前記設置用治具を型枠内の所定高さ及び平面位置
に保持する。 (4) 型枠に、コンクリートを打設して、コンクリートが
固化発現後に、柱接合金物の下部が基礎内に埋設固定さ
れるので、前記設置用治具を柱接合用金物から取り外
す。 以上の手順をとることを特徴とした柱接合金物の設置方
法。 - 【請求項9】構築予定の柱と略同一断面の基体で、柱接
合金物を固定予定の側面に、柱接合金物の固定手段を固
定し、前記基体の側面で、型枠の側板と対応する側面
に、型枠の側板のストッパーと係止できる係止部を形成
したことを特徴とする設置用治具。 - 【請求項10】所定の透孔等の加工及び防錆処理を施し
た一枚の板材の両端部を所定巾に谷折りで直角に屈曲し
て、夫々フランジ予定片を形成し、前記板材の略中央部
を、山折りして折り返して補強リブを形成し、前記フラ
ンジ予定片からフランジ部を構成したことを特徴とする
建築用鋼材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001374835A JP3749998B2 (ja) | 2001-03-21 | 2001-12-07 | 柱接合金物、基礎と柱との接合構造、柱接合金物の設置方法 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001080458 | 2001-03-21 | ||
| JP2001-80458 | 2001-03-21 | ||
| JP2001124354 | 2001-04-23 | ||
| JP2001-124354 | 2001-04-23 | ||
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003013502A true JP2003013502A (ja) | 2003-01-15 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101328695B1 (ko) * | 2006-12-19 | 2013-11-14 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 조립식 교각 |
| KR101751698B1 (ko) | 2016-12-21 | 2017-06-29 | (주)원피씨엔지니어링 | 단부 안장형 걸침부재를 갖는 pc보를 이용한 기둥-보 접합부 구조 |
| JP2019078005A (ja) * | 2017-10-20 | 2019-05-23 | Ykk Ap株式会社 | 支柱の支持構造 |
| CN114908882A (zh) * | 2022-05-23 | 2022-08-16 | 广东中集建筑制造有限公司 | 箱式建筑模块的连接定位系统及具有其的模块化建筑 |
-
2001
- 2001-12-07 JP JP2001374835A patent/JP3749998B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN114908882B (zh) * | 2022-05-23 | 2023-11-10 | 广东中集建筑制造有限公司 | 箱式建筑模块的连接定位系统及具有其的模块化建筑 |
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