JP2003013645A - 車両ロック制御装置、近接通信器、総合管理装置、車両ロックシステム、車両ロック制御方法、記録媒体及びプログラム - Google Patents
車両ロック制御装置、近接通信器、総合管理装置、車両ロックシステム、車両ロック制御方法、記録媒体及びプログラムInfo
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- JP2003013645A JP2003013645A JP2001202672A JP2001202672A JP2003013645A JP 2003013645 A JP2003013645 A JP 2003013645A JP 2001202672 A JP2001202672 A JP 2001202672A JP 2001202672 A JP2001202672 A JP 2001202672A JP 2003013645 A JP2003013645 A JP 2003013645A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者による近接通信器の一回の操作により
車両をロック又はアンロックすることを可能とすること
により、盗難防止を確実に行い、且つ貸出中における利
用者の利便性を向上する。 【解決手段】 利用者が所持する近接通信送信器20か
らの送信データを近接通信ユニット11で受信し、近接
通信ユニット11がその受信データに基づき利用者が正
規の利用者であるか否かを認証し、認証が得られると、
その送信データに付加された指示情報に従ってドアコン
トローラ13及びソレノイドドライバ15に対してドア
及びIGキーシリンダの回転機構をロック又はアンロッ
クする指示を与える。
車両をロック又はアンロックすることを可能とすること
により、盗難防止を確実に行い、且つ貸出中における利
用者の利便性を向上する。 【解決手段】 利用者が所持する近接通信送信器20か
らの送信データを近接通信ユニット11で受信し、近接
通信ユニット11がその受信データに基づき利用者が正
規の利用者であるか否かを認証し、認証が得られると、
その送信データに付加された指示情報に従ってドアコン
トローラ13及びソレノイドドライバ15に対してドア
及びIGキーシリンダの回転機構をロック又はアンロッ
クする指示を与える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両共同利用シス
テムにおける貸出車両のロック制御を行うための車両ロ
ック制御装置、近接通信器、総合管理装置、車両ロック
システム、車両ロック制御方法、記録媒体及プログラム
に関し、特に、車両の盗難防止を確実にし、且つ利用者
の利便性を向上させるものである。
テムにおける貸出車両のロック制御を行うための車両ロ
ック制御装置、近接通信器、総合管理装置、車両ロック
システム、車両ロック制御方法、記録媒体及プログラム
に関し、特に、車両の盗難防止を確実にし、且つ利用者
の利便性を向上させるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特定又は不特定の利用者が貸出車
両を共同利用するシステムに関して様々な提案がなされ
ている。そのなかでも、特に、貸出車両の盗難防止に考
慮したものの一例が特開2000−120308号公報
に開示されている。
両を共同利用するシステムに関して様々な提案がなされ
ている。そのなかでも、特に、貸出車両の盗難防止に考
慮したものの一例が特開2000−120308号公報
に開示されている。
【0003】特開2000−120308号公報に開示
された従来技術では、貸出前は、キー保持装置において
メインキーを使用不能なロック状態で保持され、更に、
キー保持装置とともにメインキーはグローブボックスの
扉をロックした状態で内部に保管される。貸出が開始さ
れるときには、車両の使用許諾、借用日時、車両データ
が書き込まれたICカードを車載機に挿入することによ
り、グローブボックス及びキー保持装置のロック状態が
解除されてメインキーを使用できる状態となり、メイン
キーを回転させてモータをオンとすると車両の走行が可
能となる。
された従来技術では、貸出前は、キー保持装置において
メインキーを使用不能なロック状態で保持され、更に、
キー保持装置とともにメインキーはグローブボックスの
扉をロックした状態で内部に保管される。貸出が開始さ
れるときには、車両の使用許諾、借用日時、車両データ
が書き込まれたICカードを車載機に挿入することによ
り、グローブボックス及びキー保持装置のロック状態が
解除されてメインキーを使用できる状態となり、メイン
キーを回転させてモータをオンとすると車両の走行が可
能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例には、以下のような問題点がある。第1に、車両を
走行させるまでに、メインキーによるドアロックの解除
と、ICカードの車載機への挿入によるグローブボック
ス及びキー保持装置の解除といった2つのステップを踏
まなければならず、手間がかかる。
来例には、以下のような問題点がある。第1に、車両を
走行させるまでに、メインキーによるドアロックの解除
と、ICカードの車載機への挿入によるグローブボック
ス及びキー保持装置の解除といった2つのステップを踏
まなければならず、手間がかかる。
【0005】第2に、下車する際には、メインキーをキ
ー保持装置と共に保管するためグローブボックスの扉を
閉め、再び乗車して車両を動かす際には、グローブボッ
クスの扉を開けてメインキーを使用するといった作業も
行わなければならず、車両をロック又はアンロックする
ために非常に手間がかかる。
ー保持装置と共に保管するためグローブボックスの扉を
閉め、再び乗車して車両を動かす際には、グローブボッ
クスの扉を開けてメインキーを使用するといった作業も
行わなければならず、車両をロック又はアンロックする
ために非常に手間がかかる。
【0006】第3に、利用途中時において、車両を一旦
駐車し下車するときには、必ずメインキーとICカード
の両方を抜き取って、下車中それらを持ち歩かなければ
ならないため不便であった。また、これに伴って紛失の
可能性も高くなる。
駐車し下車するときには、必ずメインキーとICカード
の両方を抜き取って、下車中それらを持ち歩かなければ
ならないため不便であった。また、これに伴って紛失の
可能性も高くなる。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、利用者による近接通信器の一回の操作、或い
は、車両共同利用システムを運営する総合管理センタの
遠隔操作により車両をロック又はアンロックすることを
可能とすることにより、貸出中における利用者の利便性
を向上し、また、非貸出中(待機中)時における盗難防
止が確実に行われる車両ロック制御装置、近接通信器、
総合管理装置、車両ロックシステム、車両ロック制御方
法、記録媒体及びプログラムを提供することを目的とす
る。
のであり、利用者による近接通信器の一回の操作、或い
は、車両共同利用システムを運営する総合管理センタの
遠隔操作により車両をロック又はアンロックすることを
可能とすることにより、貸出中における利用者の利便性
を向上し、また、非貸出中(待機中)時における盗難防
止が確実に行われる車両ロック制御装置、近接通信器、
総合管理装置、車両ロックシステム、車両ロック制御方
法、記録媒体及びプログラムを提供することを目的とす
る。
【0008】また、本発明は、ドア及びIGキーシリン
ダの回転機構を一度にロックすることを可能とすること
により、車両がロック状態にあるときにもメインキーを
IGキーシリンダに挿入されたままの状態にあることを
許容し、メインキーを持ち歩く必要性を無くして不便さ
と紛失の恐れを解消する車両ロック制御装置、近接通信
器、総合管理装置、車両ロックシステム、車両ロック制
御方法、記録媒体及びプログラムを提供することを目的
とする。
ダの回転機構を一度にロックすることを可能とすること
により、車両がロック状態にあるときにもメインキーを
IGキーシリンダに挿入されたままの状態にあることを
許容し、メインキーを持ち歩く必要性を無くして不便さ
と紛失の恐れを解消する車両ロック制御装置、近接通信
器、総合管理装置、車両ロックシステム、車両ロック制
御方法、記録媒体及びプログラムを提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の車両ロック制御装置は、利用者が
所持する近接通信器からの送信データを受信する近接通
信手段と、前記近接通信手段による受信データに基づ
き、前記利用者が正規の利用者であるか否かを認証する
第1認証手段と、前記第1認証手段により認証が得られ
ると、前記受信データに基づきドアのロック又はアンロ
ックを指示するドアロック指示手段と、前記第1認証手
段により認証が得られると、前記受信データに基づきI
Gキーシリンダの回転機構のロック又はアンロックを指
示するIGロック指示手段とを有することを特徴とす
る。
めに、請求項1記載の車両ロック制御装置は、利用者が
所持する近接通信器からの送信データを受信する近接通
信手段と、前記近接通信手段による受信データに基づ
き、前記利用者が正規の利用者であるか否かを認証する
第1認証手段と、前記第1認証手段により認証が得られ
ると、前記受信データに基づきドアのロック又はアンロ
ックを指示するドアロック指示手段と、前記第1認証手
段により認証が得られると、前記受信データに基づきI
Gキーシリンダの回転機構のロック又はアンロックを指
示するIGロック指示手段とを有することを特徴とす
る。
【0010】また、請求項2記載の車両ロック制御装置
は、請求項1記載の発明において、車両共同利用システ
ムを運営する総合管理センタに設置される総合管理装置
から車両をロック又はアンロックする指示情報を受信す
るロック指示受信手段を有し、前記ドアロック指示手段
及び前記IGロック指示手段は、前記ロック指示受信手
段により受信した指示情報に基づき、前記ドア及び前記
IGキーシリンダの回転機構のロック又はアンロックを
指示することを特徴とする。
は、請求項1記載の発明において、車両共同利用システ
ムを運営する総合管理センタに設置される総合管理装置
から車両をロック又はアンロックする指示情報を受信す
るロック指示受信手段を有し、前記ドアロック指示手段
及び前記IGロック指示手段は、前記ロック指示受信手
段により受信した指示情報に基づき、前記ドア及び前記
IGキーシリンダの回転機構のロック又はアンロックを
指示することを特徴とする。
【0011】また、請求項3記載の車両ロック制御装置
は、請求項1又は2記載の発明において、前記ドアの開
閉状態を監視するドア開閉状態監視手段と、前記IGキ
ーシリンダの回転位置を監視するIGキーシリンダ位置
監視手段と、前記ドア開閉状態監視手段及び前記IGキ
ーシリンダ位置監視手段による監視結果から、前記ドア
が閉じた状態にあり、且つ、前記IGキーシリンダがス
テアリングの回転をロックする位置にあると判断する
と、前記ドア及び前記IGキーシリンダの回転機構をロ
ックするための前提条件を満たすと判断する前提条件確
認手段とを有し、前記ドアロック指示手段及び前記IG
ロック指示手段は、前記前提条件確認手段により前記前
提条件が満たされていると判断されたとき、前記ドア及
び前記IGキーシリンダの回転機構のロックを指示する
ことを特徴とする。
は、請求項1又は2記載の発明において、前記ドアの開
閉状態を監視するドア開閉状態監視手段と、前記IGキ
ーシリンダの回転位置を監視するIGキーシリンダ位置
監視手段と、前記ドア開閉状態監視手段及び前記IGキ
ーシリンダ位置監視手段による監視結果から、前記ドア
が閉じた状態にあり、且つ、前記IGキーシリンダがス
テアリングの回転をロックする位置にあると判断する
と、前記ドア及び前記IGキーシリンダの回転機構をロ
ックするための前提条件を満たすと判断する前提条件確
認手段とを有し、前記ドアロック指示手段及び前記IG
ロック指示手段は、前記前提条件確認手段により前記前
提条件が満たされていると判断されたとき、前記ドア及
び前記IGキーシリンダの回転機構のロックを指示する
ことを特徴とする。
【0012】また、請求項4記載の車両ロック制御装置
は、請求項2記載の発明において、前記総合管理装置か
ら車両状態を遷移させる状態遷移指示情報を受信する遷
移指示受信手段と、前記遷移指示受信手段により車両状
態を待機中に遷移させる状態遷移指示情報を受信する
と、車両の起動信号の発生を禁止するスタータロック手
段とを有することを特徴とする。
は、請求項2記載の発明において、前記総合管理装置か
ら車両状態を遷移させる状態遷移指示情報を受信する遷
移指示受信手段と、前記遷移指示受信手段により車両状
態を待機中に遷移させる状態遷移指示情報を受信する
と、車両の起動信号の発生を禁止するスタータロック手
段とを有することを特徴とする。
【0013】また、請求項5記載の車両ロック制御装置
は、請求項2記載の発明において、前記総合管理装置か
ら車両状態を遷移させる状態遷移指示情報を受信する遷
移指示受信手段と、前記遷移指示受信手段により車両状
態を貸出中に遷移させる状態遷移指示情報を受信する
と、車両の起動信号の発生を許可するスタータロック手
段とを有することを特徴とする。
は、請求項2記載の発明において、前記総合管理装置か
ら車両状態を遷移させる状態遷移指示情報を受信する遷
移指示受信手段と、前記遷移指示受信手段により車両状
態を貸出中に遷移させる状態遷移指示情報を受信する
と、車両の起動信号の発生を許可するスタータロック手
段とを有することを特徴とする。
【0014】また、請求項6記載の車両ロック制御装置
は、請求項1記載の発明において、前記近接通信手段に
より受信した受信データに含まれる暗証番号を記憶する
記憶手段を有し、前記第1認証手段は、前記近接通信手
段で次に受信する暗証番号と前記記憶手段で記憶される
暗証番号とが一致するか否かに応じて、前記利用者が正
規の利用者であるか否かを認証することを特徴とする。
は、請求項1記載の発明において、前記近接通信手段に
より受信した受信データに含まれる暗証番号を記憶する
記憶手段を有し、前記第1認証手段は、前記近接通信手
段で次に受信する暗証番号と前記記憶手段で記憶される
暗証番号とが一致するか否かに応じて、前記利用者が正
規の利用者であるか否かを認証することを特徴とする。
【0015】また、請求項7記載の車両ロック制御装置
は、請求項2記載の発明において、前記総合管理装置か
ら正規利用者の暗証番号を受信する暗証番号受信手段
と、前記第1認証手段により認証が得られなかった暗証
番号について、当該暗証番号と前記暗証番号受信手段で
受信した暗証番号とが一致するか否かを判断し、両暗証
番号が一致した場合に前記利用者が正規利用者であるこ
とを認証する第2認証手段とを有し、前記ドアロック指
示手段及び前記IGロック指示手段は、前記第2認証手
段により認証が得られたとき、前記ドア及び前記IGキ
ーシリンダの回転機構のアンロックを指示することを特
徴とする。
は、請求項2記載の発明において、前記総合管理装置か
ら正規利用者の暗証番号を受信する暗証番号受信手段
と、前記第1認証手段により認証が得られなかった暗証
番号について、当該暗証番号と前記暗証番号受信手段で
受信した暗証番号とが一致するか否かを判断し、両暗証
番号が一致した場合に前記利用者が正規利用者であるこ
とを認証する第2認証手段とを有し、前記ドアロック指
示手段及び前記IGロック指示手段は、前記第2認証手
段により認証が得られたとき、前記ドア及び前記IGキ
ーシリンダの回転機構のアンロックを指示することを特
徴とする。
【0016】また、請求項8記載の車両ロック制御装置
は、請求項7記載の発明において、前記第2認証手段に
より認証が得られたとき、車両の起動信号の発生を許可
するスタータロック手段を有することを特徴とする。
は、請求項7記載の発明において、前記第2認証手段に
より認証が得られたとき、車両の起動信号の発生を許可
するスタータロック手段を有することを特徴とする。
【0017】また、請求項9記載の車両ロック制御装置
は、請求項1記載の発明において、前記IGキーシリン
ダは、他の車両と同一形状の共通キーが挿入されて回転
可能な回転機構を有することを特徴とする。
は、請求項1記載の発明において、前記IGキーシリン
ダは、他の車両と同一形状の共通キーが挿入されて回転
可能な回転機構を有することを特徴とする。
【0018】また、請求項10記載の車両ロック制御装
置は、請求項1記載の発明において、前記IGキーシリ
ンダは、常時挿入されたキーで回転可能な回転機構を有
することを特徴とする。
置は、請求項1記載の発明において、前記IGキーシリ
ンダは、常時挿入されたキーで回転可能な回転機構を有
することを特徴とする。
【0019】また、請求項11記載の車両ロック制御装
置は、請求項2記載の発明において、前記ドアの開閉状
態を監視するドア開閉状態監視手段と、前記ドア開閉状
態監視手段による監視結果を一車両状態情報として前記
総合管理装置に送信する車両状態送信手段とを有するこ
とを特徴とする。
置は、請求項2記載の発明において、前記ドアの開閉状
態を監視するドア開閉状態監視手段と、前記ドア開閉状
態監視手段による監視結果を一車両状態情報として前記
総合管理装置に送信する車両状態送信手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0020】また、請求項12記載の車両ロック制御装
置は、請求項2記載の発明において、前記IGキーシリ
ンダの回転位置を監視するIGキーシリンダ位置監視手
段と、前記IGキーシリンダ位置監視手段による監視結
果を一車両状態情報として前記総合管理装置に送信する
車両状態送信手段とを有することを特徴とする。
置は、請求項2記載の発明において、前記IGキーシリ
ンダの回転位置を監視するIGキーシリンダ位置監視手
段と、前記IGキーシリンダ位置監視手段による監視結
果を一車両状態情報として前記総合管理装置に送信する
車両状態送信手段とを有することを特徴とする。
【0021】また、請求項13記載の車両ロック制御装
置は、請求項2記載の発明において、前記ドアのロック
状態を監視するドアロック状態監視手段と、前記ドアロ
ック状態監視手段による監視結果を一車両状態情報とし
て前記総合管理装置に送信する車両状態送信手段とを有
することを特徴とする。
置は、請求項2記載の発明において、前記ドアのロック
状態を監視するドアロック状態監視手段と、前記ドアロ
ック状態監視手段による監視結果を一車両状態情報とし
て前記総合管理装置に送信する車両状態送信手段とを有
することを特徴とする。
【0022】また、請求項14記載の車両ロック制御装
置は、請求項2記載の発明において、前記IGキーシリ
ンダの回転機構のロック状態を監視するIGロック状態
監視手段と、前記IGロック状態監視手段による監視結
果を一車両状態情報として前記総合管理装置に送信する
車両状態送信手段とを有することを特徴とする。
置は、請求項2記載の発明において、前記IGキーシリ
ンダの回転機構のロック状態を監視するIGロック状態
監視手段と、前記IGロック状態監視手段による監視結
果を一車両状態情報として前記総合管理装置に送信する
車両状態送信手段とを有することを特徴とする。
【0023】また、請求項15記載の車両ロック制御装
置は、請求項2記載の発明において、車両状態が貸出中
であるか非貸出中であるかを一車両状態情報として前記
総合管理装置に送信する車両状態送信手段を有すること
を特徴とする。
置は、請求項2記載の発明において、車両状態が貸出中
であるか非貸出中であるかを一車両状態情報として前記
総合管理装置に送信する車両状態送信手段を有すること
を特徴とする。
【0024】また、請求項16記載の近接通信器は、利
用者が暗証番号を入力するための暗証番号入力手段と、
正規利用者の認証、利用開始時における車両のドア及び
IGキーシリンダの回転機構のアンロック、及び、利用
開始時における前記車両の起動信号の発生を実行させる
ために、前記暗証番号入力手段により入力された暗証番
号を前記車両に送信する暗証番号送信手段とを有するこ
とを特徴とする。
用者が暗証番号を入力するための暗証番号入力手段と、
正規利用者の認証、利用開始時における車両のドア及び
IGキーシリンダの回転機構のアンロック、及び、利用
開始時における前記車両の起動信号の発生を実行させる
ために、前記暗証番号入力手段により入力された暗証番
号を前記車両に送信する暗証番号送信手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0025】また、請求項17記載の近接通信器は、利
用者が暗証番号を入力するための暗証番号入力手段と、
車両のドア及びIGキーシリンダの回転機構をロック又
はアンロックさせるロック指示情報を入力するためのロ
ック指示情報入力手段と、正規利用者の認証、及び、利
用途中時における前記ドア及び前記IGキーシリンダの
回転機構のロック又はアンロックを実行させるために、
前記暗証番号入力手段により入力された暗証番号に前記
ロック指示情報入力手段により入力されたロック指示情
報を付加して前記車両に送信する指示情報送信手段とを
有することを特徴とする。
用者が暗証番号を入力するための暗証番号入力手段と、
車両のドア及びIGキーシリンダの回転機構をロック又
はアンロックさせるロック指示情報を入力するためのロ
ック指示情報入力手段と、正規利用者の認証、及び、利
用途中時における前記ドア及び前記IGキーシリンダの
回転機構のロック又はアンロックを実行させるために、
前記暗証番号入力手段により入力された暗証番号に前記
ロック指示情報入力手段により入力されたロック指示情
報を付加して前記車両に送信する指示情報送信手段とを
有することを特徴とする。
【0026】また、請求項18記載の総合管理装置は、
車両のドア及びIGキーシリンダロックの回転機構をロ
ック又はアンロックさせるためのロック指示情報を前記
車両に送信するロック指示送信手段を有することを特徴
とする。
車両のドア及びIGキーシリンダロックの回転機構をロ
ック又はアンロックさせるためのロック指示情報を前記
車両に送信するロック指示送信手段を有することを特徴
とする。
【0027】また、請求項19記載の総合管理装置は、
請求項18記載の発明において、前記車両の車両状態を
貸出中と非貸出中間で遷移させ、車両状態を非貸出中に
遷移させるときには前記車両の起動信号の発生を禁止さ
せ、車両状態を貸出中に遷移させるときには前記車両の
起動信号の発生を許可させるための遷移指示情報を前記
車両に送信する遷移指示送信手段を有することを特徴と
する。
請求項18記載の発明において、前記車両の車両状態を
貸出中と非貸出中間で遷移させ、車両状態を非貸出中に
遷移させるときには前記車両の起動信号の発生を禁止さ
せ、車両状態を貸出中に遷移させるときには前記車両の
起動信号の発生を許可させるための遷移指示情報を前記
車両に送信する遷移指示送信手段を有することを特徴と
する。
【0028】また、請求項20記載の車両ロックシステ
ムは、前記請求項1〜15の何れか1項に記載の車両ロ
ック制御装置と、前記請求項16又は17記載の近接通
信器と、前記請求項18又は19記載の総合管理装置と
からなることを特徴とする。
ムは、前記請求項1〜15の何れか1項に記載の車両ロ
ック制御装置と、前記請求項16又は17記載の近接通
信器と、前記請求項18又は19記載の総合管理装置と
からなることを特徴とする。
【0029】また、請求項21記載の車両ロック制御方
法は、利用者が所持する近接通信器からの送信データの
受信処理を行う近接通信ステップと、前記近接通信ステ
ップにて前記近接通信器からの送信データを受信したか
否かを判断する第1判断ステップと、前記第1判断ステ
ップにより前記近接通信器からの送信データを受信した
と判断されると、正規利用者の暗証番号と前記送信デー
タ内の暗証番号とが一致するか否かに応じて正規利用者
を認証する認証ステップと、前記認証ステップで認証さ
れると、アンロック指示信号を出力する指示信号出力ス
テップと、前記指示信号出力ステップで出力されたアン
ロック指示信号を入力する指示信号入力ステップと、前
記指示信号入力ステップによりアンロック指示信号を入
力したか否かを判断する第2判断ステップと、前記第2
判断ステップによりアンロック指示信号を入力したと判
断されると、ドア及びIGキーシリンダの回転機構のア
ンロックを指示するアンロック指示ステップとを有する
ことを特徴とする。
法は、利用者が所持する近接通信器からの送信データの
受信処理を行う近接通信ステップと、前記近接通信ステ
ップにて前記近接通信器からの送信データを受信したか
否かを判断する第1判断ステップと、前記第1判断ステ
ップにより前記近接通信器からの送信データを受信した
と判断されると、正規利用者の暗証番号と前記送信デー
タ内の暗証番号とが一致するか否かに応じて正規利用者
を認証する認証ステップと、前記認証ステップで認証さ
れると、アンロック指示信号を出力する指示信号出力ス
テップと、前記指示信号出力ステップで出力されたアン
ロック指示信号を入力する指示信号入力ステップと、前
記指示信号入力ステップによりアンロック指示信号を入
力したか否かを判断する第2判断ステップと、前記第2
判断ステップによりアンロック指示信号を入力したと判
断されると、ドア及びIGキーシリンダの回転機構のア
ンロックを指示するアンロック指示ステップとを有する
ことを特徴とする。
【0030】また、請求項22記載の車両ロック制御方
法は、利用者が所持する近接通信器からの送信データの
受信処理を行う近接通信ステップと、前記近接通信ステ
ップにより前記近接通信器からの送信データを受信した
か否かを判断する第1判断ステップと、前記第1判断ス
テップにより前記近接通信器からの送信データを受信し
たと判断されると、前記送信データ内の暗証番号と正規
利用者の暗証番号とが一致するか否かに応じて正規利用
者を認証する認証ステップと、前記認証ステップにより
認証が得られると、前記送信データにロック指示情報が
含まれているか否かを判断する第2判断ステップと、前
記第2判断ステップによりロック指示情報が含まれてい
ると判断されると、ドアの開閉状態情報及びIGキーシ
リンダの回転位置情報を取得する状態情報取得ステップ
と、前記状態情報取得ステップにより取得されたドア開
閉状態情報及びIGキーシリンダ回転位置情報から、ド
アが閉じた状態で、且つIGキーシリンダがステアリン
グの回転をロックする位置にあると判断されるとき、前
記ドア及び前記IGキーシリンダの回転機構をロックす
るための前提条件を満たすと判断する前提条件確認ステ
ップと、前記前提条件確認ステップにより前記前提条件
が満たされると判断されるとき、前記ドア及び前記IG
キーシリンダの回転機構のロックを指示するロック指示
ステップとを有することを特徴とする。
法は、利用者が所持する近接通信器からの送信データの
受信処理を行う近接通信ステップと、前記近接通信ステ
ップにより前記近接通信器からの送信データを受信した
か否かを判断する第1判断ステップと、前記第1判断ス
テップにより前記近接通信器からの送信データを受信し
たと判断されると、前記送信データ内の暗証番号と正規
利用者の暗証番号とが一致するか否かに応じて正規利用
者を認証する認証ステップと、前記認証ステップにより
認証が得られると、前記送信データにロック指示情報が
含まれているか否かを判断する第2判断ステップと、前
記第2判断ステップによりロック指示情報が含まれてい
ると判断されると、ドアの開閉状態情報及びIGキーシ
リンダの回転位置情報を取得する状態情報取得ステップ
と、前記状態情報取得ステップにより取得されたドア開
閉状態情報及びIGキーシリンダ回転位置情報から、ド
アが閉じた状態で、且つIGキーシリンダがステアリン
グの回転をロックする位置にあると判断されるとき、前
記ドア及び前記IGキーシリンダの回転機構をロックす
るための前提条件を満たすと判断する前提条件確認ステ
ップと、前記前提条件確認ステップにより前記前提条件
が満たされると判断されるとき、前記ドア及び前記IG
キーシリンダの回転機構のロックを指示するロック指示
ステップとを有することを特徴とする。
【0031】また、請求項23記載の車両ロック制御方
法は、利用者が所持する近接通信器からの送信データの
受信処理を行う近接通信ステップと、前記近接通信ステ
ップにより前記近接通信器からの送信データを受信した
か否かを判断する第1判断ステップと、前記第1判断ス
テップにより前記近接通信器からの送信データを受信し
たと判断されると、前記送信データ内の暗証番号と正規
利用者の暗証番号とが一致するか否かに応じて正規利用
者を認証する認証ステップと、前記認証ステップにより
認証が得られると、前記送信データにアンロック指示情
報が含まれているか否かを判断する第2判断ステップ
と、前記第2判断ステップによりアンロック指示情報が
含まれていると判断されると、ドア及びIGキーシリン
ダの回転機構のアンロックを指示するアンロック指示ス
テップとを有することを特徴とする。
法は、利用者が所持する近接通信器からの送信データの
受信処理を行う近接通信ステップと、前記近接通信ステ
ップにより前記近接通信器からの送信データを受信した
か否かを判断する第1判断ステップと、前記第1判断ス
テップにより前記近接通信器からの送信データを受信し
たと判断されると、前記送信データ内の暗証番号と正規
利用者の暗証番号とが一致するか否かに応じて正規利用
者を認証する認証ステップと、前記認証ステップにより
認証が得られると、前記送信データにアンロック指示情
報が含まれているか否かを判断する第2判断ステップ
と、前記第2判断ステップによりアンロック指示情報が
含まれていると判断されると、ドア及びIGキーシリン
ダの回転機構のアンロックを指示するアンロック指示ス
テップとを有することを特徴とする。
【0032】また、請求項24記載の車両ロック制御方
法は、車両共同利用システムを運営する総合管理センタ
に設置される総合管理装置から、車両状態を遷移させる
状態遷移指示情報を受信する遷移指示受信ステップと、
前記遷移指示受信ステップにより受信した状態遷移指示
情報の内容を判断する判断ステップと、前記判断ステッ
プにより前記状態遷移指示情報は車両状態を待機中に遷
移させる内容であると判断されると、車両の起動信号の
発生を禁止する起動信号制御ステップとを有することを
特徴とする。
法は、車両共同利用システムを運営する総合管理センタ
に設置される総合管理装置から、車両状態を遷移させる
状態遷移指示情報を受信する遷移指示受信ステップと、
前記遷移指示受信ステップにより受信した状態遷移指示
情報の内容を判断する判断ステップと、前記判断ステッ
プにより前記状態遷移指示情報は車両状態を待機中に遷
移させる内容であると判断されると、車両の起動信号の
発生を禁止する起動信号制御ステップとを有することを
特徴とする。
【0033】また、請求項25記載の車両ロック制御方
法は、車両共同利用システムを運営する総合管理センタ
に設置される総合管理装置から、車両状態を遷移させる
状態遷移指示情報を受信する遷移指示受信ステップと、
前記遷移指示受信ステップにより受信した状態遷移指示
情報の内容を判断する判断ステップと、前記判断ステッ
プにより前記状態遷移指示情報は車両状態を貸出中に遷
移させる内容であると判断されると、車両の起動信号の
発生を許可する起動信号制御ステップとを有することを
特徴とする。
法は、車両共同利用システムを運営する総合管理センタ
に設置される総合管理装置から、車両状態を遷移させる
状態遷移指示情報を受信する遷移指示受信ステップと、
前記遷移指示受信ステップにより受信した状態遷移指示
情報の内容を判断する判断ステップと、前記判断ステッ
プにより前記状態遷移指示情報は車両状態を貸出中に遷
移させる内容であると判断されると、車両の起動信号の
発生を許可する起動信号制御ステップとを有することを
特徴とする。
【0034】また、請求項26記載の記録媒体は、前記
請求項1〜15の何れかに記載の車両ロック制御装置、
前記請求項16又は17記載の近接通信器、前記請求項
18又は19記載の総合管理装置、又は前記請求項25
記載の車両ロックシステムの各手段をコンピュータに実
行させるためのプログラムを記録したことを特徴とす
る。
請求項1〜15の何れかに記載の車両ロック制御装置、
前記請求項16又は17記載の近接通信器、前記請求項
18又は19記載の総合管理装置、又は前記請求項25
記載の車両ロックシステムの各手段をコンピュータに実
行させるためのプログラムを記録したことを特徴とす
る。
【0035】また、請求項27記載の記録媒体は、前記
請求項21〜25の何れかに記載の車両ロック制御方法
の各処理ステップをコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録したことを特徴とする。
請求項21〜25の何れかに記載の車両ロック制御方法
の各処理ステップをコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録したことを特徴とする。
【0036】また、請求項28記載のプログラムは、前
記請求項1〜15の何れかに記載の車両ロック制御装
置、前記請求項16又は17記載の近接通信器、前記請
求項18又は19記載の総合管理装置、又は前記請求項
25記載の車両ロックシステムの各手段をコンピュータ
に実行させることを特徴とする。
記請求項1〜15の何れかに記載の車両ロック制御装
置、前記請求項16又は17記載の近接通信器、前記請
求項18又は19記載の総合管理装置、又は前記請求項
25記載の車両ロックシステムの各手段をコンピュータ
に実行させることを特徴とする。
【0037】更に、請求項29記載のプログラムは、前
記請求項21〜25の何れかに記載の車両ロック制御方
法の各処理ステップをコンピュータに実行させることを
特徴とする。
記請求項21〜25の何れかに記載の車両ロック制御方
法の各処理ステップをコンピュータに実行させることを
特徴とする。
【0038】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の要旨を分かりやす
く説明するために、本発明に係る車両ロックシステムで
実行される車両ロック動作を定義する。 (1)ドアロック(ドアが開けられなくなる) ・ドアノブによる車内からの手動ロック/アンロック
(運転席からは集中ロック/アンロック) ・近接通信送信器からの制御信号による集中ロック/ア
ンロック ・緊急キーによる車外からの手動ロック/アンロック
(運転席からは集中ロック/アンロック) (2)ステアリングロック(ステアリングが回せなくな
る) ・IGキーシリンダを「LOCK」位置に合わせること
による機械的ロック/アンロック (3)ソレノイドロック(IGキーシリンダがLOCK
の位置から回せなくなる) ・IGキーシリンダロックソレノイドが非通電状態にお
いて、IGキーシリンダを「ACC」位置から「LOC
K」位置に戻すことにより自動的にロック状態 ・IGキーシリンダロックソレノイドが通電状態ではI
Gキーシリンダを自由に回せる(LOCK位置からAC
C位置まで自由に回せる) ・IGキーシリンダロックソレノイドが非通電状態、通
電状態に関わらず、IGキーシリンダは「ACC」―
「ON」―「START」間で常時自由に回せる (4)スタータロック(電気的にEVコントローラが起
動できなくなる) ・総合管理センタからの制御信号によりEVコントロー
ラの起動信号(IGキーシリンダが「START」位置
にて発生)発生を禁止(阻止)する
く説明するために、本発明に係る車両ロックシステムで
実行される車両ロック動作を定義する。 (1)ドアロック(ドアが開けられなくなる) ・ドアノブによる車内からの手動ロック/アンロック
(運転席からは集中ロック/アンロック) ・近接通信送信器からの制御信号による集中ロック/ア
ンロック ・緊急キーによる車外からの手動ロック/アンロック
(運転席からは集中ロック/アンロック) (2)ステアリングロック(ステアリングが回せなくな
る) ・IGキーシリンダを「LOCK」位置に合わせること
による機械的ロック/アンロック (3)ソレノイドロック(IGキーシリンダがLOCK
の位置から回せなくなる) ・IGキーシリンダロックソレノイドが非通電状態にお
いて、IGキーシリンダを「ACC」位置から「LOC
K」位置に戻すことにより自動的にロック状態 ・IGキーシリンダロックソレノイドが通電状態ではI
Gキーシリンダを自由に回せる(LOCK位置からAC
C位置まで自由に回せる) ・IGキーシリンダロックソレノイドが非通電状態、通
電状態に関わらず、IGキーシリンダは「ACC」―
「ON」―「START」間で常時自由に回せる (4)スタータロック(電気的にEVコントローラが起
動できなくなる) ・総合管理センタからの制御信号によりEVコントロー
ラの起動信号(IGキーシリンダが「START」位置
にて発生)発生を禁止(阻止)する
【0039】次に、上記(1)〜(4)のロック状態を
以下のように定義する。 (1)ドアロック状態 ・ロック:ドアの鍵がかかった状態 ・アンロック:ドアの鍵がかかっていない状態 (2)IGロック状態 ・ロック:IGキーシリンダが「LOCK」位置で固定
されている状態(IGキーシリンダは「LOCK」位
置) ・アンロック:IGキーシリンダが「LOCK」位置で
固定されていない状態(IGキーシリンダが「LOC
K」にあっても固定されていない状態であるか、「AC
C」、「ON」、「START」のいずれかの位置にあ
る状態) (3)スタータロック状態 ・ロック(待機中):EVコントローラへの起動信号の
発生を禁止している状態 ・アンロック(貸出中):EVコントローラへの起動信
号の発生を許可している状態
以下のように定義する。 (1)ドアロック状態 ・ロック:ドアの鍵がかかった状態 ・アンロック:ドアの鍵がかかっていない状態 (2)IGロック状態 ・ロック:IGキーシリンダが「LOCK」位置で固定
されている状態(IGキーシリンダは「LOCK」位
置) ・アンロック:IGキーシリンダが「LOCK」位置で
固定されていない状態(IGキーシリンダが「LOC
K」にあっても固定されていない状態であるか、「AC
C」、「ON」、「START」のいずれかの位置にあ
る状態) (3)スタータロック状態 ・ロック(待機中):EVコントローラへの起動信号の
発生を禁止している状態 ・アンロック(貸出中):EVコントローラへの起動信
号の発生を許可している状態
【0040】<車両ロックシステムの構成>以下、本発
明に係る車両ロックシステムの実施の形態を添付図面を
参照しながら、上記の定義用語を用いて説明する。図1
は、本発明に係る車両ロックシステムの一実施形態を示
した図である。本実施形態の車両ロックシステムは、図
1に示されるように、貸出車両10と、利用者が所持す
る近接通信送信器20と、車両共同利用サービスを運営
する総合管理センタのサーバ30(以下、総合管理サー
バと称す)により構成される。
明に係る車両ロックシステムの実施の形態を添付図面を
参照しながら、上記の定義用語を用いて説明する。図1
は、本発明に係る車両ロックシステムの一実施形態を示
した図である。本実施形態の車両ロックシステムは、図
1に示されるように、貸出車両10と、利用者が所持す
る近接通信送信器20と、車両共同利用サービスを運営
する総合管理センタのサーバ30(以下、総合管理サー
バと称す)により構成される。
【0041】各貸出車両10は、利用者が所持する近接
通信送信器20と近接通信を行い、近接通信送信器20
から利用者の暗証番号や各種指示情報を受信する。ま
た、総合管理センタ(総合管理サーバ30)とは双方向
通信が可能で、総合管理センタから各種指示情報等を受
信したり、車両状態を総合管理サーバ30に送信する。
通信送信器20と近接通信を行い、近接通信送信器20
から利用者の暗証番号や各種指示情報を受信する。ま
た、総合管理センタ(総合管理サーバ30)とは双方向
通信が可能で、総合管理センタから各種指示情報等を受
信したり、車両状態を総合管理サーバ30に送信する。
【0042】また、図1には、本発明に係る貸出車両1
0の主要構成が示されている。貸出車両10は、図1に
示すように、近接通信ユニット11、ITS/CEV車
載機12、ドアロックコントローラ13、ドアロックモ
ータ14、ソレノイドドライバ15、IGキーシリンダ
ロックソレノイド16、IGキーシリンダ17、ドアノ
ブSW18、及びドアSW19を有する。
0の主要構成が示されている。貸出車両10は、図1に
示すように、近接通信ユニット11、ITS/CEV車
載機12、ドアロックコントローラ13、ドアロックモ
ータ14、ソレノイドドライバ15、IGキーシリンダ
ロックソレノイド16、IGキーシリンダ17、ドアノ
ブSW18、及びドアSW19を有する。
【0043】近接通信ユニット11は、近接通信送信器
20から送信される暗証番号及び各種指示コード(以
下、近接通信送信器20から送信される情報を総称して
近接データと称す)や、総合管理センタの指示に応じて
ITS/CEV車載機12から出力されるセンタロック
信号/センタアンロック信号及び貸出中信号/非貸出中
(待機中)信号を受信する。
20から送信される暗証番号及び各種指示コード(以
下、近接通信送信器20から送信される情報を総称して
近接データと称す)や、総合管理センタの指示に応じて
ITS/CEV車載機12から出力されるセンタロック
信号/センタアンロック信号及び貸出中信号/非貸出中
(待機中)信号を受信する。
【0044】また、近接通信ユニット11は、近接通信
送信器20から指示コードとしてロック(“L”)/ア
ンロック(“U”)を受信したとき、ドアロック状態を
ロック/アンロックとするためのドアロック信号/ドア
アンロック信号、及び、IGロック状態をロック/アン
ロックとするためのIGロック/アンロック信号を出力
する。
送信器20から指示コードとしてロック(“L”)/ア
ンロック(“U”)を受信したとき、ドアロック状態を
ロック/アンロックとするためのドアロック信号/ドア
アンロック信号、及び、IGロック状態をロック/アン
ロックとするためのIGロック/アンロック信号を出力
する。
【0045】即ち、近接通信ユニット11は、貸出車両
10が利用者から貸出車両10をロックする指示を受け
ると、ドアロック信号出力端子の出力信号を“L”レベ
ルとし、ドアロックコントローラ13に対してドアロッ
ク状態をロックとするよう指示を与え、また、IGロッ
ク/アンロック信号出力端子からの出力信号を“H”レ
ベルとし、ソレノイドドライバ15に対してIGロック
状態をロックとするよう指示を与える。
10が利用者から貸出車両10をロックする指示を受け
ると、ドアロック信号出力端子の出力信号を“L”レベ
ルとし、ドアロックコントローラ13に対してドアロッ
ク状態をロックとするよう指示を与え、また、IGロッ
ク/アンロック信号出力端子からの出力信号を“H”レ
ベルとし、ソレノイドドライバ15に対してIGロック
状態をロックとするよう指示を与える。
【0046】一方で、貸出車両10が利用者から貸出車
両10をアンロックする指示を受けると、近接通信ユニ
ット11は、ドアアンロック信号出力端子の出力信号を
“L”レベルとし、ドアロックコントローラ13に対し
てドアロック状態をアンロックとするよう指示を与え、
また、IGロック/アンロック信号出力端子の出力信号
を“L”レベルとし、ソレノイドドライバ15に対して
IGロック状態をアンロックとするよう指示を与える。
両10をアンロックする指示を受けると、近接通信ユニ
ット11は、ドアアンロック信号出力端子の出力信号を
“L”レベルとし、ドアロックコントローラ13に対し
てドアロック状態をアンロックとするよう指示を与え、
また、IGロック/アンロック信号出力端子の出力信号
を“L”レベルとし、ソレノイドドライバ15に対して
IGロック状態をアンロックとするよう指示を与える。
【0047】ドアロックコントローラ13は、近接通信
ユニット11のドアロック信号出力端子から“L”レベ
ル信号を入力すると、ドアロックモータ14をロック方
向に一定時間駆動させ、ドアロック状態をロックにす
る。また、ソレノイドドライバ15は、近接通信ユニッ
ト11から“H”レベル信号を入力すると、IGキーシ
リンダロックソレノイド16を非通電状態にし、IGロ
ック状態をロックにする。
ユニット11のドアロック信号出力端子から“L”レベ
ル信号を入力すると、ドアロックモータ14をロック方
向に一定時間駆動させ、ドアロック状態をロックにす
る。また、ソレノイドドライバ15は、近接通信ユニッ
ト11から“H”レベル信号を入力すると、IGキーシ
リンダロックソレノイド16を非通電状態にし、IGロ
ック状態をロックにする。
【0048】また、ドアロックコントローラ13は、近
接通信ユニット11から“L”レベル信号を入力する
と、ドアロックモータ14をアンロック方向に一定時間
駆動させ、ドアロック状態をアンロックにする。また、
ソレノイドドライバ15は、近接通信ユニット11から
“L”レベル信号を入力すると、IGキーシリンダロッ
クソレノイド16を通電状態にし、IGロック状態をア
ンロックとする。
接通信ユニット11から“L”レベル信号を入力する
と、ドアロックモータ14をアンロック方向に一定時間
駆動させ、ドアロック状態をアンロックにする。また、
ソレノイドドライバ15は、近接通信ユニット11から
“L”レベル信号を入力すると、IGキーシリンダロッ
クソレノイド16を通電状態にし、IGロック状態をア
ンロックとする。
【0049】このように、近接通信ユニット11は、近
接通信送信器20からの指示情報に基づきドアロックコ
ントローラ13及びソレノイドドライバ15を制御し、
ドアロック状態及びIGロック状態をロック、アンロッ
ク間で遷移させることができる。
接通信送信器20からの指示情報に基づきドアロックコ
ントローラ13及びソレノイドドライバ15を制御し、
ドアロック状態及びIGロック状態をロック、アンロッ
ク間で遷移させることができる。
【0050】また、近接通信ユニット11は、IGキー
シリンダ17と接続されており、「ACC」入力端子及
び「START」入力端子からの入力信号に基づき、I
Gキーシリンダ17がどの位置に回されているかを判断
することができる。IGキーシリンダ17の回転位置
と、「ACC」入力端子及び「START」入力端子か
らの入力信号と関係は下記の表1で示した。表1に示す
ように、IGキーシリンダ17が「LOCK」の位置に
あることは、「ACC」入力端子からの入力信号が
“L”且つ「START」入力端子からの入力端子が
“L”となることで検出することができる。
シリンダ17と接続されており、「ACC」入力端子及
び「START」入力端子からの入力信号に基づき、I
Gキーシリンダ17がどの位置に回されているかを判断
することができる。IGキーシリンダ17の回転位置
と、「ACC」入力端子及び「START」入力端子か
らの入力信号と関係は下記の表1で示した。表1に示す
ように、IGキーシリンダ17が「LOCK」の位置に
あることは、「ACC」入力端子からの入力信号が
“L”且つ「START」入力端子からの入力端子が
“L”となることで検出することができる。
【0051】
【表1】
【0052】更に、近接通信ユニット11は、ドアSW
19とも接続されており、ドア開閉状態信号入力端子か
らの入力信号に基づきドアSW19の状態(OPEN又
はCLOSE)を検出し、ドアの開閉状態を判断する。
19とも接続されており、ドア開閉状態信号入力端子か
らの入力信号に基づきドアSW19の状態(OPEN又
はCLOSE)を検出し、ドアの開閉状態を判断する。
【0053】次に、ITS/CEV車載機12について
説明する。ITS/CEV車載機12は、総合管理サー
バ30から貸出車両10をロック/アンロックする指示
情報(以下、この指示情報をセンタロック/センタアン
ロック指示情報と称す)を受信すると、貸出車両10を
ロック/アンロックするための指示信号(以下、この指
示信号をセンタロック信号/センタアンロック信号と称
す)を近接通信ユニット11に出力する。
説明する。ITS/CEV車載機12は、総合管理サー
バ30から貸出車両10をロック/アンロックする指示
情報(以下、この指示情報をセンタロック/センタアン
ロック指示情報と称す)を受信すると、貸出車両10を
ロック/アンロックするための指示信号(以下、この指
示信号をセンタロック信号/センタアンロック信号と称
す)を近接通信ユニット11に出力する。
【0054】即ち、ITS/CEV車載機12は、総合
管理サーバ30からセンタロック指示情報を受信する
と、センタロック信号出力端子の出力信号を“L”レベ
ルとし、近接通信ユニット11に対してセンタロック信
号を出力する。また、ITS/CEV車載機12は、総
合管理サーバ30からセンタアンロック指示情報を受信
すると、センタアンロック信号出力端子の出力信号を
“L”レベルとし、近接通信ユニット11に対してセン
タアンロック信号を出力する。
管理サーバ30からセンタロック指示情報を受信する
と、センタロック信号出力端子の出力信号を“L”レベ
ルとし、近接通信ユニット11に対してセンタロック信
号を出力する。また、ITS/CEV車載機12は、総
合管理サーバ30からセンタアンロック指示情報を受信
すると、センタアンロック信号出力端子の出力信号を
“L”レベルとし、近接通信ユニット11に対してセン
タアンロック信号を出力する。
【0055】更に、ITS/CEV車載機12は、総合
管理サーバ30から貸出車両10の車両状態を遷移する
(貸出中状態から待機中状態、又は待機中状態から貸出
中状態に遷移する)指示情報(以下、この指示情報を状
態遷移指示情報と称す)を受信すると、貸出中信号出力
端子の出力信号を反転させ、近接通信ユニット11に対
して車両状態の遷移を通知する。
管理サーバ30から貸出車両10の車両状態を遷移する
(貸出中状態から待機中状態、又は待機中状態から貸出
中状態に遷移する)指示情報(以下、この指示情報を状
態遷移指示情報と称す)を受信すると、貸出中信号出力
端子の出力信号を反転させ、近接通信ユニット11に対
して車両状態の遷移を通知する。
【0056】即ち、ITS/CEV車載機12は、車両
状態を待機中から貸出中に遷移させる内容の状態遷移指
示情報を総合管理サーバ30から受信すると、貸出中信
号出力端子の出力信号を“H”レベルから“L”レベル
に反転させ、近接通信ユニット11に対して車両状態が
貸出中になったことを通知する。
状態を待機中から貸出中に遷移させる内容の状態遷移指
示情報を総合管理サーバ30から受信すると、貸出中信
号出力端子の出力信号を“H”レベルから“L”レベル
に反転させ、近接通信ユニット11に対して車両状態が
貸出中になったことを通知する。
【0057】また、ITS/CEV車載機12は、車両
状態を貸出中から待機中に遷移させる内容の状態遷移指
示情報を総合管理サーバ30から受信すると、貸出中信
号出力端子の出力信号を“L”レベルから“H”レベル
に反転させ、近接通信ユニット11に対して車両状態が
待機中になったことを通知する。
状態を貸出中から待機中に遷移させる内容の状態遷移指
示情報を総合管理サーバ30から受信すると、貸出中信
号出力端子の出力信号を“L”レベルから“H”レベル
に反転させ、近接通信ユニット11に対して車両状態が
待機中になったことを通知する。
【0058】更に、ITS/CEV車載機12は、総合
管理サーバ30から状態遷移指示信号を受信すると、ス
タータロック状態をロックからアンロック、又はアンロ
ックからロックに遷移させる制御を不図示のEVコント
ローラに対して行う。
管理サーバ30から状態遷移指示信号を受信すると、ス
タータロック状態をロックからアンロック、又はアンロ
ックからロックに遷移させる制御を不図示のEVコント
ローラに対して行う。
【0059】一方で、近接通信ユニット11は、ITS
/CEV車載機12からセンタロック信号を入力した
り、センタアンロック信号を入力すると、ドアロックコ
ントローラ13及びソレノイドドライバ15に対してド
アロック状態及びIGロック状態をロック/アンロック
する指示を与える。
/CEV車載機12からセンタロック信号を入力した
り、センタアンロック信号を入力すると、ドアロックコ
ントローラ13及びソレノイドドライバ15に対してド
アロック状態及びIGロック状態をロック/アンロック
する指示を与える。
【0060】即ち、近接通信ユニット11は、センタロ
ック信号を入力すると、ドアロック信号出力端子の出力
信号を“L”レベルとし、ドアロックコントローラ13
に対してドアロック状態をロックとする指示を与えると
共に、IGロック/アンロック信号出力端子の出力信号
を“H”レベルとし、ソレノイドドライバ15に対して
IGロック状態をロックとする指示を与える。
ック信号を入力すると、ドアロック信号出力端子の出力
信号を“L”レベルとし、ドアロックコントローラ13
に対してドアロック状態をロックとする指示を与えると
共に、IGロック/アンロック信号出力端子の出力信号
を“H”レベルとし、ソレノイドドライバ15に対して
IGロック状態をロックとする指示を与える。
【0061】また、近接通信ユニット11は、センタア
ンロック信号を入力すると、ドアアンロック信号出力端
子の出力信号を“L”レベルとし、ドアロックコントロ
ーラ13に対してドアロック状態をアンロックとするよ
う指示すると共に、IGロック/アンロック信号出力端
子の出力信号を“L”レベルとし、ソレノイドドライバ
15に対してIGロック状態をアンロックとするよう指
示する。
ンロック信号を入力すると、ドアアンロック信号出力端
子の出力信号を“L”レベルとし、ドアロックコントロ
ーラ13に対してドアロック状態をアンロックとするよ
う指示すると共に、IGロック/アンロック信号出力端
子の出力信号を“L”レベルとし、ソレノイドドライバ
15に対してIGロック状態をアンロックとするよう指
示する。
【0062】このように、近接通信ユニット11は、総
合管理サーバ30からの指示情報に基づきドアロックコ
ントローラ13及びソレノイドドライバ15を制御し、
ドアロック状態及びIGロック状態をロック、アンロッ
ク間で遷移させることができる。
合管理サーバ30からの指示情報に基づきドアロックコ
ントローラ13及びソレノイドドライバ15を制御し、
ドアロック状態及びIGロック状態をロック、アンロッ
ク間で遷移させることができる。
【0063】また、ITS/CEV車載機12は、近接
通信ユニット11と同様に、IGキーシリンダ17に接
続され、「ACC」入力端子、「ON」入力端子及び
「START」入力端子からの入力信号によりIGキー
シリンダ17の回転位置を監視している。また、ITS
/CEV車載機12は、ドアノブSW18に接続され、
ドアロック状態情報入力端子からの入力信号によりドア
ロック状態を監視している。更に、ITS/CEV車載
機12は、ドアSW19に接続され、ドア開閉状態入力
端子からの入力信号によりドアの開閉状態を監視してい
る。
通信ユニット11と同様に、IGキーシリンダ17に接
続され、「ACC」入力端子、「ON」入力端子及び
「START」入力端子からの入力信号によりIGキー
シリンダ17の回転位置を監視している。また、ITS
/CEV車載機12は、ドアノブSW18に接続され、
ドアロック状態情報入力端子からの入力信号によりドア
ロック状態を監視している。更に、ITS/CEV車載
機12は、ドアSW19に接続され、ドア開閉状態入力
端子からの入力信号によりドアの開閉状態を監視してい
る。
【0064】更に、ITS/CEV車載機12は、上記
監視の結果(IGキーシリンダ17の位置、ドアロック
状態、ドア開閉状態)を総合管理サーバ30に送信す
る。総合管理サーバ30はこれらの監視結果を受信する
ことにより、各貸出車両10の車両ロック状態を把握す
ることができる。ここで、ITS/CEV車載機12と
総合管理サーバ30との双方向通信にはパケット通信網
による通信形態を適用することが好適であり、その具体
例としてDoPaを考慮することができる。これは、N
TTドコモが提供する携帯電話パケット通信サービスで
あり、「どぅーぱ」と呼ばれる通信網である。
監視の結果(IGキーシリンダ17の位置、ドアロック
状態、ドア開閉状態)を総合管理サーバ30に送信す
る。総合管理サーバ30はこれらの監視結果を受信する
ことにより、各貸出車両10の車両ロック状態を把握す
ることができる。ここで、ITS/CEV車載機12と
総合管理サーバ30との双方向通信にはパケット通信網
による通信形態を適用することが好適であり、その具体
例としてDoPaを考慮することができる。これは、N
TTドコモが提供する携帯電話パケット通信サービスで
あり、「どぅーぱ」と呼ばれる通信網である。
【0065】このパケット通信網は、通信回線を3スロ
ット使うことで最大28.8Kbpsのデータ通信が可能で
あり、無線部分の通信には「パケット通信方式」を採用
している。1パケットは128バイトであり、通信した
パケットの量に応じて料金を支払う「データ量課金」が
基本になっている。従って、各車両の車載機と総合管理
センタとの間で常時通信回線を接続した状態を保つこと
ができ、各車両の状態をチェックするのに都合がよい。
ット使うことで最大28.8Kbpsのデータ通信が可能で
あり、無線部分の通信には「パケット通信方式」を採用
している。1パケットは128バイトであり、通信した
パケットの量に応じて料金を支払う「データ量課金」が
基本になっている。従って、各車両の車載機と総合管理
センタとの間で常時通信回線を接続した状態を保つこと
ができ、各車両の状態をチェックするのに都合がよい。
【0066】<近接通信送信器20の構成>図2は、本
実施形態における近接通信送信器20の外観を模式的に
示した図である。本実施形態では、近接通信送信器20
からはアスキー文字で表現される指示情報が送信される
ものとする。図2の例では、近接通信送信器20上に
は、0〜9のアスキー文字に対応したテンキー、車両ロ
ック状態をロックとする指示コード“L”を、IR(赤
外線)通信データに付加して送信するためのトリガキー
「L」、及び、車両ロック状態をアンロックとする指示
コード“U”を、IR通信データに付加して送信するた
めのトリガキー「U」が備えられている。
実施形態における近接通信送信器20の外観を模式的に
示した図である。本実施形態では、近接通信送信器20
からはアスキー文字で表現される指示情報が送信される
ものとする。図2の例では、近接通信送信器20上に
は、0〜9のアスキー文字に対応したテンキー、車両ロ
ック状態をロックとする指示コード“L”を、IR(赤
外線)通信データに付加して送信するためのトリガキー
「L」、及び、車両ロック状態をアンロックとする指示
コード“U”を、IR通信データに付加して送信するた
めのトリガキー「U」が備えられている。
【0067】利用者は、テンキーを操作入力して自らの
暗証番号を入力する。テンキーにより入力された文字デ
ータは、入力順に文字0〜9が近接通信送信器20の内
部メモリに記憶される。本実施形態で用いる暗証番号は
10桁の文字列としているため、11桁以降はメモリ内
では記憶されない。
暗証番号を入力する。テンキーにより入力された文字デ
ータは、入力順に文字0〜9が近接通信送信器20の内
部メモリに記憶される。本実施形態で用いる暗証番号は
10桁の文字列としているため、11桁以降はメモリ内
では記憶されない。
【0068】また、利用者により一定時間以上、テンキ
ーによる入力がない場合には、それまでメモリに記憶し
てきた内容は全てクリアされるように構成してもよい。
これにより、正規利用者が途中まで入力した暗証番号が
悪用されること等を防止することができる。尚、ここで
いうクリアとは、メモリ内で記憶してきた文字0〜9を
全て文字0とすることである。
ーによる入力がない場合には、それまでメモリに記憶し
てきた内容は全てクリアされるように構成してもよい。
これにより、正規利用者が途中まで入力した暗証番号が
悪用されること等を防止することができる。尚、ここで
いうクリアとは、メモリ内で記憶してきた文字0〜9を
全て文字0とすることである。
【0069】また、利用者が車両をロック/アンロック
する指示情報を近接通信送信器20から送信する場合
は、トリガキー「L」又はトリガキー「U」を押下する
ことにより、メモリ内で記憶された暗証番号に指示コー
ド“L”又は“U”が付加され、その情報が貸出車両1
0に送信される。
する指示情報を近接通信送信器20から送信する場合
は、トリガキー「L」又はトリガキー「U」を押下する
ことにより、メモリ内で記憶された暗証番号に指示コー
ド“L”又は“U”が付加され、その情報が貸出車両1
0に送信される。
【0070】<通信データフォーマット>図3に、本実
施形態による近接通信に適用可能な通信データフォーマ
ットの一例を示す。図3に示される通信データフォーマ
ットでは、その変調方式として赤外線方式を用いてお
り、データコードは既に述べたようにアスキー文字で表
現され、データ長は、暗証番号10桁分と指示コード1
桁分の固定長11文字としている。また、指示コードと
しては、車両ロック状態のロック/アンロックに対応し
た“L”及び“U”の何れかが付される。
施形態による近接通信に適用可能な通信データフォーマ
ットの一例を示す。図3に示される通信データフォーマ
ットでは、その変調方式として赤外線方式を用いてお
り、データコードは既に述べたようにアスキー文字で表
現され、データ長は、暗証番号10桁分と指示コード1
桁分の固定長11文字としている。また、指示コードと
しては、車両ロック状態のロック/アンロックに対応し
た“L”及び“U”の何れかが付される。
【0071】尚、以上では、赤外線による近接通信を用
いた場合の実施形態を説明したが、本発明では近接通信
の方式は問わない。近い将来、Bluetoothとい
う近接通信ネットワークの世界規格が普及すると思われ
る。この規格の一応用例として本発明のような利用が考
えられる。また、bluetoothが携帯電話に標準
装備される可能性もあり、この場合、利用者は特別な発
信器を持つ必要はなく、普段身につけている携帯電話を
発信器として使用することができる。
いた場合の実施形態を説明したが、本発明では近接通信
の方式は問わない。近い将来、Bluetoothとい
う近接通信ネットワークの世界規格が普及すると思われ
る。この規格の一応用例として本発明のような利用が考
えられる。また、bluetoothが携帯電話に標準
装備される可能性もあり、この場合、利用者は特別な発
信器を持つ必要はなく、普段身につけている携帯電話を
発信器として使用することができる。
【0072】<車両ロックシステムの動作>次に、本実
施形態の車両ロックシステムの動作について図4〜図8
のシーケンス図を参照しながら詳細に説明する。
施形態の車両ロックシステムの動作について図4〜図8
のシーケンス図を参照しながら詳細に説明する。
【0073】[利用開始時(待機→貸出)]図4は、利
用開始時の車両ロックシステムの動作を示したシーケン
ス図である。図4に示すように、総合管理センタでは利
用者からの申込を受け付けると、該当する貸出車両10
の貸出を許可する指示情報と利用者の暗証番号とを総合
管理サーバ30から貸出車両10(ITS/CEV車載
機12)に送信する。また、利用者は、車両貸出時にお
いて、貸出車両10の近傍で近接通信送信器20を用い
て貸出車両10に暗証番号を送信する。貸出車両10
は、近接通信ユニット11で暗証番号を受信し、図1の
例ではその暗証番号をRS232Cケーブルを介してI
TS/CEV車載機12に転送する。ITS/CEV車
載機12は、近接通信ユニット11から受信した暗証番
号と総合管理サーバ30から受信した暗証番号とを比較
し、その利用者が正規利用者であるか否かを判断する認
証処理を実行する。
用開始時の車両ロックシステムの動作を示したシーケン
ス図である。図4に示すように、総合管理センタでは利
用者からの申込を受け付けると、該当する貸出車両10
の貸出を許可する指示情報と利用者の暗証番号とを総合
管理サーバ30から貸出車両10(ITS/CEV車載
機12)に送信する。また、利用者は、車両貸出時にお
いて、貸出車両10の近傍で近接通信送信器20を用い
て貸出車両10に暗証番号を送信する。貸出車両10
は、近接通信ユニット11で暗証番号を受信し、図1の
例ではその暗証番号をRS232Cケーブルを介してI
TS/CEV車載機12に転送する。ITS/CEV車
載機12は、近接通信ユニット11から受信した暗証番
号と総合管理サーバ30から受信した暗証番号とを比較
し、その利用者が正規利用者であるか否かを判断する認
証処理を実行する。
【0074】上記認証処理により正規利用者であること
が認証されると、ITS/CEV車載機12は、貸出中
信号及びセンタアンロック信号を近接通信ユニット11
に送信し、その後、内蔵する機能であるスタータロック
手段に対して起動信号の発生を許可する指示を与える。
また、ITS/CEV車載機12は、車両状態が貸出中
になったことを車両状態情報として総合管理サーバ30
に送信する。総合管理サーバ30は、ITS/CEV車
載機12からその車両状態情報を受信することにより、
当該貸出車両が貸出状態となったことを把握する。
が認証されると、ITS/CEV車載機12は、貸出中
信号及びセンタアンロック信号を近接通信ユニット11
に送信し、その後、内蔵する機能であるスタータロック
手段に対して起動信号の発生を許可する指示を与える。
また、ITS/CEV車載機12は、車両状態が貸出中
になったことを車両状態情報として総合管理サーバ30
に送信する。総合管理サーバ30は、ITS/CEV車
載機12からその車両状態情報を受信することにより、
当該貸出車両が貸出状態となったことを把握する。
【0075】一方、近接通信ユニット11は、ITS/
CEV車載機12から貸出中信号を受信することによ
り、貸出車両10が貸出状態となったことを認識する。
また、近接通信ユニット11は、ITS/CEV車載機
12からセンタアンロック信号を受信すると、IGロッ
ク/アンロック信号を“L”レベルとすることによりソ
レノイドドライバ15に対してIGロック状態をアンロ
ックとする指示を与え、ITS/CEV車載機12に対
してはIGロック状態をアンロックとしたことを通知す
る。ITS/CEV車載機12は、この状態情報をIG
ロック状態信号入力端子から入力することにより、IG
ロック状態がアンロックとなったことを認識し、その旨
をIGロック状態情報として総合管理サーバ30に送信
する。
CEV車載機12から貸出中信号を受信することによ
り、貸出車両10が貸出状態となったことを認識する。
また、近接通信ユニット11は、ITS/CEV車載機
12からセンタアンロック信号を受信すると、IGロッ
ク/アンロック信号を“L”レベルとすることによりソ
レノイドドライバ15に対してIGロック状態をアンロ
ックとする指示を与え、ITS/CEV車載機12に対
してはIGロック状態をアンロックとしたことを通知す
る。ITS/CEV車載機12は、この状態情報をIG
ロック状態信号入力端子から入力することにより、IG
ロック状態がアンロックとなったことを認識し、その旨
をIGロック状態情報として総合管理サーバ30に送信
する。
【0076】また、近接通信ユニット11は、ITS/
CEV車載機12にIGロック状態を通知した後、ドア
アンロック信号を“L”レベルとし、ドアロックコント
ローラ13に対してドアロック状態をアンロックとする
指示を与える。ドアロックコントローラ13は、この指
示を受けると、ドアロックモータ14をアンロック方向
に一定時間駆動させ、ドアロック状態をアンロックとす
る。ドアロック状態がアンロックとなると、ドアノブS
W18はCLOSEの状態となる。ITS/CEV車載
機12は、この状態情報をドアロック状態信号入力端子
から入力することにより、ドアロック状態がアンロック
となったことを認識し、その旨をドアロック状態情報と
して総合管理サーバ30に送信する。
CEV車載機12にIGロック状態を通知した後、ドア
アンロック信号を“L”レベルとし、ドアロックコント
ローラ13に対してドアロック状態をアンロックとする
指示を与える。ドアロックコントローラ13は、この指
示を受けると、ドアロックモータ14をアンロック方向
に一定時間駆動させ、ドアロック状態をアンロックとす
る。ドアロック状態がアンロックとなると、ドアノブS
W18はCLOSEの状態となる。ITS/CEV車載
機12は、この状態情報をドアロック状態信号入力端子
から入力することにより、ドアロック状態がアンロック
となったことを認識し、その旨をドアロック状態情報と
して総合管理サーバ30に送信する。
【0077】このように、利用者は、利用開始時におい
て、近接通信送信器20から暗証番号を送信することに
より、施錠されたドアロック、ステアリングロック、ソ
レノイドロック及びスタータロックを一度に解除するこ
とができる。
て、近接通信送信器20から暗証番号を送信することに
より、施錠されたドアロック、ステアリングロック、ソ
レノイドロック及びスタータロックを一度に解除するこ
とができる。
【0078】[貸出終了時(貸出→待機)]図5は、貸
出終了時の車両ロックシステムの動作を示したシーケン
ス図である。総合管理センタは、貸出車両10の利用期
間が終了した等の理由で、図5に示すように、貸出車両
10の状態を待機中に遷移させる状態遷移指示情報を総
合管理サーバ30から貸出車両10(ITS/CEV車
載機12)に送信する。
出終了時の車両ロックシステムの動作を示したシーケン
ス図である。総合管理センタは、貸出車両10の利用期
間が終了した等の理由で、図5に示すように、貸出車両
10の状態を待機中に遷移させる状態遷移指示情報を総
合管理サーバ30から貸出車両10(ITS/CEV車
載機12)に送信する。
【0079】ITS/CEV車載機12は、総合管理サ
ーバ30から上記状態遷移指示情報を受信すると、近接
通信ユニット11に非貸出中信号を出力して車両状態の
変化を通知する。その後、スタータロック手段に対して
スタータロック状態をロックにするよう指示を与え、そ
して、自らが待機中状態となったことを車両状態情報と
して総合管理サーバ30に送信する。
ーバ30から上記状態遷移指示情報を受信すると、近接
通信ユニット11に非貸出中信号を出力して車両状態の
変化を通知する。その後、スタータロック手段に対して
スタータロック状態をロックにするよう指示を与え、そ
して、自らが待機中状態となったことを車両状態情報と
して総合管理サーバ30に送信する。
【0080】スタータロック手段は、上記指示を受ける
と、EVコントローラに対して起動信号の発生を阻止す
る制御信号を出力する。これにより、EVコントローラ
は、IGキーシリンダ17が「START」の位置まで
回されても起動信号は発生させず、EVモータの駆動を
禁止する。但し、このEVコントローラに対する制御
は、既に駆動しているEVモータを強制的に停止させる
ものでなく、あくまでも、次回IGキーシリンダ17が
「START」の位置まで回されたときの起動信号の発
生を阻止するものである。
と、EVコントローラに対して起動信号の発生を阻止す
る制御信号を出力する。これにより、EVコントローラ
は、IGキーシリンダ17が「START」の位置まで
回されても起動信号は発生させず、EVモータの駆動を
禁止する。但し、このEVコントローラに対する制御
は、既に駆動しているEVモータを強制的に停止させる
ものでなく、あくまでも、次回IGキーシリンダ17が
「START」の位置まで回されたときの起動信号の発
生を阻止するものである。
【0081】[待機中]図6は、待機中の車両ロックシ
ステムの動作を示したシーケンス図である。貸出車両1
0が待機中状態となり、EVモータの起動信号の発生が
阻止された状態となると、総合管理センタは、貸出車両
10のITS/CEV車載機12から送信される車両状
態情報からそのことを把握することができる。貸出車両
10が待機中状態になったことを把握すると、総合管理
センタは、図6に示すように、当該貸出車両10をロッ
クするためのセンタロック指示情報を総合管理サーバ3
0から送信する。
ステムの動作を示したシーケンス図である。貸出車両1
0が待機中状態となり、EVモータの起動信号の発生が
阻止された状態となると、総合管理センタは、貸出車両
10のITS/CEV車載機12から送信される車両状
態情報からそのことを把握することができる。貸出車両
10が待機中状態になったことを把握すると、総合管理
センタは、図6に示すように、当該貸出車両10をロッ
クするためのセンタロック指示情報を総合管理サーバ3
0から送信する。
【0082】ITS/CEV車載機12は、総合管理サ
ーバ30からセンタロック指示情報を受信すると、セン
タロック信号を近接通信ユニット11に出力する。セン
タロック信号を入力した近接通信ユニット11は、ドア
SW19やIGキーシリンダ17からドア開閉状態情報
やIGキーシリンダ位置情報を得て、ドアロック状態及
びIGロック状態をロックするための前提条件、即ち、
ドアが閉じた状態で且つIGキーシリンダ17が「LO
CK」に位置することをチェックする。
ーバ30からセンタロック指示情報を受信すると、セン
タロック信号を近接通信ユニット11に出力する。セン
タロック信号を入力した近接通信ユニット11は、ドア
SW19やIGキーシリンダ17からドア開閉状態情報
やIGキーシリンダ位置情報を得て、ドアロック状態及
びIGロック状態をロックするための前提条件、即ち、
ドアが閉じた状態で且つIGキーシリンダ17が「LO
CK」に位置することをチェックする。
【0083】近接通信ユニット11は、上記前提条件が
満たされていると判断すると、IGロック/アンロック
信号を“H”レベルとすることにより、ソレノイドドラ
イバ15に対してはIGロック状態をロックにするよう
指示を与え、ITS/CEV車載機12に対してはIG
ロック状態がロックとなったことを通知する。ITS/
CEV車載機12は、この通知を受けると、その旨をI
Gロック状態情報として総合管理サーバ30に送信す
る。上記ロック指示を受けたソレノイドドライバ15
は、IGキーシリンダロックソレノイド16を非通電状
態にしてIGロック状態をロックする。従って、ソレノ
イドロック及びステアリングロックが同時に掛かること
になる。
満たされていると判断すると、IGロック/アンロック
信号を“H”レベルとすることにより、ソレノイドドラ
イバ15に対してはIGロック状態をロックにするよう
指示を与え、ITS/CEV車載機12に対してはIG
ロック状態がロックとなったことを通知する。ITS/
CEV車載機12は、この通知を受けると、その旨をI
Gロック状態情報として総合管理サーバ30に送信す
る。上記ロック指示を受けたソレノイドドライバ15
は、IGキーシリンダロックソレノイド16を非通電状
態にしてIGロック状態をロックする。従って、ソレノ
イドロック及びステアリングロックが同時に掛かること
になる。
【0084】また、近接通信ユニット11は、ITS/
CEV車載機12にIGロック状態を通知した後、ドア
ロック信号を“L”レベルとし、ドアロックコントロー
ラ13に対してドアロック状態をロックとする指示を与
える。ドアロックコントローラ13は、この指示を受け
ると、ドアロックモータ14をロック方向に一定時間駆
動させ、ドアロック状態をロックとする。
CEV車載機12にIGロック状態を通知した後、ドア
ロック信号を“L”レベルとし、ドアロックコントロー
ラ13に対してドアロック状態をロックとする指示を与
える。ドアロックコントローラ13は、この指示を受け
ると、ドアロックモータ14をロック方向に一定時間駆
動させ、ドアロック状態をロックとする。
【0085】ドアロック状態がロックとなると、ドアノ
ブSW18はOPENとなり、ITS/CEV車載機1
2は、ドアノブSW18と接続されたドアロック状態情
報入力端子からの入力信号に基づき、ドアロック状態が
ロックとなったことを認識する。そして、ITS/CE
V車載機12は、その旨をドアロック状態情報として総
合管理サーバ30に送信する。
ブSW18はOPENとなり、ITS/CEV車載機1
2は、ドアノブSW18と接続されたドアロック状態情
報入力端子からの入力信号に基づき、ドアロック状態が
ロックとなったことを認識する。そして、ITS/CE
V車載機12は、その旨をドアロック状態情報として総
合管理サーバ30に送信する。
【0086】このように、貸出車両10が待機中状態と
なると、総合管理センタ側の操作によりドアロック、ソ
レノイドロック、ステアリングロック及びスタータロッ
クが掛けられ、待機中時における盗難防止が確実に行わ
れる。
なると、総合管理センタ側の操作によりドアロック、ソ
レノイドロック、ステアリングロック及びスタータロッ
クが掛けられ、待機中時における盗難防止が確実に行わ
れる。
【0087】[貸出中(途中降車)]図7は、貸出中に
おける途中降車時での車両ロックシステムの動作を示し
たシーケンス図である。貸出車両10が貸出中状態にあ
るとき、貸出車両10を駐車して車外に出たいとき等
は、利用者は、近接通信送信器20上で自らの暗証番号
を入力し、トリガキー「L」を押下する。すると、図7
に示すように、近接通信送信器20からは、入力された
暗証番号に指示コード“L”を付した近接データが送信
される。
おける途中降車時での車両ロックシステムの動作を示し
たシーケンス図である。貸出車両10が貸出中状態にあ
るとき、貸出車両10を駐車して車外に出たいとき等
は、利用者は、近接通信送信器20上で自らの暗証番号
を入力し、トリガキー「L」を押下する。すると、図7
に示すように、近接通信送信器20からは、入力された
暗証番号に指示コード“L”を付した近接データが送信
される。
【0088】近接通信送信器20から送信された近接デ
ータは、近接通信ユニット11で受信され、近接通信ユ
ニット11は、この近接データ内の暗証番号と利用開始
時に文字メモリ11bに記憶した暗証番号とを比較し
て、正規利用者の認証処理を実行する。もし、利用開始
時に誤った暗証番号、即ち正規利用者のものとは異なる
暗証番号が文字メモリ11bに記憶された場合は、その
暗証番号については、ITS/CEV車載機12での認
証処理で正規利用者とは判断されないため、以降、その
暗証番号が利用されることはない。従って、ここで文字
メモリ11b内に記録されている文字データは、貸出車
両10が待機中状態において、ITS/CEV車載機1
2が正規利用者と認証した暗証番号となっている。
ータは、近接通信ユニット11で受信され、近接通信ユ
ニット11は、この近接データ内の暗証番号と利用開始
時に文字メモリ11bに記憶した暗証番号とを比較し
て、正規利用者の認証処理を実行する。もし、利用開始
時に誤った暗証番号、即ち正規利用者のものとは異なる
暗証番号が文字メモリ11bに記憶された場合は、その
暗証番号については、ITS/CEV車載機12での認
証処理で正規利用者とは判断されないため、以降、その
暗証番号が利用されることはない。従って、ここで文字
メモリ11b内に記録されている文字データは、貸出車
両10が待機中状態において、ITS/CEV車載機1
2が正規利用者と認証した暗証番号となっている。
【0089】近接通信ユニット11は、上記認証処理に
より正規利用者を認証すると、ドアSW19やIGキー
シリンダ17からドア開閉状態情報及びIGキーシリン
ダ位置情報を得て、IGロック状態及びドアロック状態
をロックにするための前提条件をチェックする。
より正規利用者を認証すると、ドアSW19やIGキー
シリンダ17からドア開閉状態情報及びIGキーシリン
ダ位置情報を得て、IGロック状態及びドアロック状態
をロックにするための前提条件をチェックする。
【0090】上記前提条件が満たされていると判断され
ると、近接通信ユニット11は、IGロック/アンロッ
ク信号を“H”レベルとし、ソレノイドドライバ15に
対してはIGロック状態をロックにする指示を与え、I
TS/CEV車載機12に対してはIGロック状態をロ
ックにしたことを通知する。ITS/CEV車載機12
は、近接通信ユニット11からこの通知を受けると、I
Gロック状態がロックになったことを認識し、その旨を
IGロック状態情報として総合管理サーバ30に送信す
る。
ると、近接通信ユニット11は、IGロック/アンロッ
ク信号を“H”レベルとし、ソレノイドドライバ15に
対してはIGロック状態をロックにする指示を与え、I
TS/CEV車載機12に対してはIGロック状態をロ
ックにしたことを通知する。ITS/CEV車載機12
は、近接通信ユニット11からこの通知を受けると、I
Gロック状態がロックになったことを認識し、その旨を
IGロック状態情報として総合管理サーバ30に送信す
る。
【0091】また、近接通信ユニット11は、ITS/
CEV車載機12にIGロック状態を通知した後、ドア
ロック信号を“L”レベルとし、ドアロックコントロー
ラ13に対してドアロック状態をロックとする指示を与
える。この指示を受けたドアロックコントローラ13
は、ドアロックモータ14をロック方向に一定時間駆動
させ、ドアロック状態をロックとする。ITS/CEV
車載機12は、ドアノブSW18から得る情報によりド
アロック状態がロックとなったことを認識し、その旨を
ドアロック状態情報として総合管理サーバ30に送信す
る。
CEV車載機12にIGロック状態を通知した後、ドア
ロック信号を“L”レベルとし、ドアロックコントロー
ラ13に対してドアロック状態をロックとする指示を与
える。この指示を受けたドアロックコントローラ13
は、ドアロックモータ14をロック方向に一定時間駆動
させ、ドアロック状態をロックとする。ITS/CEV
車載機12は、ドアノブSW18から得る情報によりド
アロック状態がロックとなったことを認識し、その旨を
ドアロック状態情報として総合管理サーバ30に送信す
る。
【0092】このように、利用者が貸出途中で車外にで
るとき等は、近接通信送信器20上で自らの暗証番号を
入力し、トリガキー「L」を押下することにより、ドア
ロック及びソレノイドロックを一度に掛けることができ
る。また、ソレノイドロックはIGキーシリンダを「R
OCK」の位置で固定しているので、ステアリングロッ
クも併せて掛けられた状態となる。よって、例え他人が
ドアロックを破って車内に侵入しても、ステアリングロ
ック及びソレノイドロックが掛かっているため、貸出車
両10を動かすことはできない。また、本実施形態で用
いられるキーは、単にIGキーシリンダを回す目的のた
めに用いられるものであるので、他の貸出車両10と同
じ形状の共通キーや、常時IGキーシリンダにキーを差
し込んだ状態としてもよく、キーを管理する上で簡略化
を図ることができる。
るとき等は、近接通信送信器20上で自らの暗証番号を
入力し、トリガキー「L」を押下することにより、ドア
ロック及びソレノイドロックを一度に掛けることができ
る。また、ソレノイドロックはIGキーシリンダを「R
OCK」の位置で固定しているので、ステアリングロッ
クも併せて掛けられた状態となる。よって、例え他人が
ドアロックを破って車内に侵入しても、ステアリングロ
ック及びソレノイドロックが掛かっているため、貸出車
両10を動かすことはできない。また、本実施形態で用
いられるキーは、単にIGキーシリンダを回す目的のた
めに用いられるものであるので、他の貸出車両10と同
じ形状の共通キーや、常時IGキーシリンダにキーを差
し込んだ状態としてもよく、キーを管理する上で簡略化
を図ることができる。
【0093】更に、常時IGキーシリンダにキーが差し
込まれた状態にあれば、キーを紛失する恐れがなくなる
といった利点がある。また、共通キーを用いた場合に
は、紛失の恐れはあるが、全ての同じ形状のキーである
ため、容易にスペアキーを準備することができる。
込まれた状態にあれば、キーを紛失する恐れがなくなる
といった利点がある。また、共通キーを用いた場合に
は、紛失の恐れはあるが、全ての同じ形状のキーである
ため、容易にスペアキーを準備することができる。
【0094】[貸出中(再乗車)]図8は、貸出中にお
ける再乗車時での車両ロックシステムの動作を示したシ
ーケンス図である。利用者が再度車内に乗車する場合
は、近接通信送信器20を操作して自らの暗証番号を入
力し、トリガキー「U」を押下することにより、上記の
ドアロック、ソレノイドロック及びステアリングロック
を解除することができる。
ける再乗車時での車両ロックシステムの動作を示したシ
ーケンス図である。利用者が再度車内に乗車する場合
は、近接通信送信器20を操作して自らの暗証番号を入
力し、トリガキー「U」を押下することにより、上記の
ドアロック、ソレノイドロック及びステアリングロック
を解除することができる。
【0095】図8に示すように、利用者により近接通信
送信器20から暗証番号に指示コード“U”が付された
近接データが送信されると、貸出車両10は、近接通信
ユニット11でその近接データを受信する。近接通信ユ
ニット11は、この近接データを受信すると、近接デー
タ内の暗証番号と文字メモリ11b内の暗証番号とを比
較して、正規利用者の認証処理を実行する。
送信器20から暗証番号に指示コード“U”が付された
近接データが送信されると、貸出車両10は、近接通信
ユニット11でその近接データを受信する。近接通信ユ
ニット11は、この近接データを受信すると、近接デー
タ内の暗証番号と文字メモリ11b内の暗証番号とを比
較して、正規利用者の認証処理を実行する。
【0096】近接通信ユニット11は、上記認証処理に
より正規利用者を認証すると、近接通信ユニット11
は、IGロック/アンロック信号を“L”レベルとし、
ソレノイドドライバ15に対しては、IGロック状態を
アンロックにする指示を与え、ITS/CEV車載機1
2に対してはIGロック状態をアンロックにしたことを
通知する。ITS/CEV車載機12は、近接通信ユニ
ット11からこの通知を受けると、IGロック状態がア
ンロックになったことを認識し、その旨をIGロック状
態情報として総合管理サーバ30に送信する。
より正規利用者を認証すると、近接通信ユニット11
は、IGロック/アンロック信号を“L”レベルとし、
ソレノイドドライバ15に対しては、IGロック状態を
アンロックにする指示を与え、ITS/CEV車載機1
2に対してはIGロック状態をアンロックにしたことを
通知する。ITS/CEV車載機12は、近接通信ユニ
ット11からこの通知を受けると、IGロック状態がア
ンロックになったことを認識し、その旨をIGロック状
態情報として総合管理サーバ30に送信する。
【0097】また、近接通信ユニット11は、ITS/
CEV車載機12にIGロック状態を通知した後、ドア
アンロック信号を“H”レベルとし、ドアロックコント
ローラ13に対してドアロック状態をアンロックとする
指示を与える。この指示を受けたドアロックコントロー
ラ13は、ドアロックモータ14をアンロック方向に一
定時間駆動させ、ドアロック状態をアンロックとする。
ITS/CEV車載機12は、ドアノブSW18から得
る情報によりドアロック状態がアンロックとなったこと
を認識し、その旨をドアロック状態情報として総合管理
サーバ30に送信する。
CEV車載機12にIGロック状態を通知した後、ドア
アンロック信号を“H”レベルとし、ドアロックコント
ローラ13に対してドアロック状態をアンロックとする
指示を与える。この指示を受けたドアロックコントロー
ラ13は、ドアロックモータ14をアンロック方向に一
定時間駆動させ、ドアロック状態をアンロックとする。
ITS/CEV車載機12は、ドアノブSW18から得
る情報によりドアロック状態がアンロックとなったこと
を認識し、その旨をドアロック状態情報として総合管理
サーバ30に送信する。
【0098】このように、例えば、利用者が貸出途中に
おいて再乗車する場合は、近接通信送信器20上で自ら
の暗証番号を入力し、トリガキー「U」を押下すること
により、降車したときに施錠したドアロック、ステアリ
ングロック及びソレノイドロックを一度に解除すること
ができる。
おいて再乗車する場合は、近接通信送信器20上で自ら
の暗証番号を入力し、トリガキー「U」を押下すること
により、降車したときに施錠したドアロック、ステアリ
ングロック及びソレノイドロックを一度に解除すること
ができる。
【0099】<近接通信ユニット11の構成>次に、本
実施形態における近接通信ユニット11の構成を図9を
参照しながら詳細に説明する。図9は、本実施形態にお
ける近接通信ユニット11の機能構成を示したブロック
図である。
実施形態における近接通信ユニット11の構成を図9を
参照しながら詳細に説明する。図9は、本実施形態にお
ける近接通信ユニット11の機能構成を示したブロック
図である。
【0100】本実施形態の近接通信ユニット11は、図
9に示すように、近接データ受信手段11a、文字メモ
リ11b、認証手段11c、前提条件確認手段11d、
ドア開閉状態監視手段11e、IGキーシリンダ位置管
理手段11f、ドアロック/ドアアンロック信号送信手
段11g、暗証番号送信手段11h、センタロック/セ
ンタアンロック信号受信手段11i、貸出中信号受信手
段11j及びIGロック/アンロック信号送信手段11
hにより構成される。
9に示すように、近接データ受信手段11a、文字メモ
リ11b、認証手段11c、前提条件確認手段11d、
ドア開閉状態監視手段11e、IGキーシリンダ位置管
理手段11f、ドアロック/ドアアンロック信号送信手
段11g、暗証番号送信手段11h、センタロック/セ
ンタアンロック信号受信手段11i、貸出中信号受信手
段11j及びIGロック/アンロック信号送信手段11
hにより構成される。
【0101】近接データ受信手段11aは、近接通信送
信器20から近接データを受信する手段である。文字メ
モリ11bは、利用開始時に近接データ受信手段11a
で受信する正規利用者の暗証番号を記憶するメモリであ
る。認証手段11cは、近接データ受信手段11aで利
用者の暗証番号を受信したとき、文字メモリ11b内の
暗証番号と比較して、その利用者が正規の利用者である
か否かを認証する手段である。
信器20から近接データを受信する手段である。文字メ
モリ11bは、利用開始時に近接データ受信手段11a
で受信する正規利用者の暗証番号を記憶するメモリであ
る。認証手段11cは、近接データ受信手段11aで利
用者の暗証番号を受信したとき、文字メモリ11b内の
暗証番号と比較して、その利用者が正規の利用者である
か否かを認証する手段である。
【0102】前提条件確認手段11dは、車両のドア開
閉状態とIGキーシリンダ17の位置からドアロック状
態及びIGロック状態をロックにするための前提条件を
チェックする手段である。ドア開閉状態監視手段11e
は、ドアSW19から得る情報によりドアの開閉状態を
監視し、その監視結果を前提条件確認手段11dに提供
する手段である。IGキーシリンダ位置管理手段11f
は、IGキーシリンダ17から得る情報によりIGキー
シリンダの位置を監視し、その監視結果を前提条件確認
手段11dに提供する手段である。ドアロック/ドアア
ンロック信号送信手段11gは、ドアロックコントロー
ラ13に対するドアロック信号及びドアアンロック信号
の出力制御を行う手段である。
閉状態とIGキーシリンダ17の位置からドアロック状
態及びIGロック状態をロックにするための前提条件を
チェックする手段である。ドア開閉状態監視手段11e
は、ドアSW19から得る情報によりドアの開閉状態を
監視し、その監視結果を前提条件確認手段11dに提供
する手段である。IGキーシリンダ位置管理手段11f
は、IGキーシリンダ17から得る情報によりIGキー
シリンダの位置を監視し、その監視結果を前提条件確認
手段11dに提供する手段である。ドアロック/ドアア
ンロック信号送信手段11gは、ドアロックコントロー
ラ13に対するドアロック信号及びドアアンロック信号
の出力制御を行う手段である。
【0103】暗証番号送信手段11hは、近接データ受
信手段11aで受信した暗証番号をITS/CEV車載
機12に転送する手段である。センタロック/センタア
ンロック信号受信手段11iは、ITS/CEV車載機
12からセンタロック信号又はセンタアンロック信号を
受信する手段である。貸出中信号受信手段11jは、I
TS/CEV車載機12から貸出中信号又は非貸出中信
号を受信する手段である。IGロック/アンロック信号
送信手段11kは、ITS/CEV車載機12及びソレ
ノイドドライバ15に対するIGロック/アンロック信
号の出力制御を行う手段である。
信手段11aで受信した暗証番号をITS/CEV車載
機12に転送する手段である。センタロック/センタア
ンロック信号受信手段11iは、ITS/CEV車載機
12からセンタロック信号又はセンタアンロック信号を
受信する手段である。貸出中信号受信手段11jは、I
TS/CEV車載機12から貸出中信号又は非貸出中信
号を受信する手段である。IGロック/アンロック信号
送信手段11kは、ITS/CEV車載機12及びソレ
ノイドドライバ15に対するIGロック/アンロック信
号の出力制御を行う手段である。
【0104】<ITS/CEV車載機12の構成>次
に、本実施形態におけるITS/CEV車載機12の構
成を図10を参照しながら詳細に説明する。図10は、
本実施形態におけるITS/CEV車載機12の機能的
な構成を示したブロック図である。
に、本実施形態におけるITS/CEV車載機12の構
成を図10を参照しながら詳細に説明する。図10は、
本実施形態におけるITS/CEV車載機12の機能的
な構成を示したブロック図である。
【0105】本実施形態のITS/CEV車載機12
は、図10に示すように、暗証番号受信手段12a,1
2b、認証手段12c、ドア開閉状態監視手段12d、
IGキーシリンダ位置監視手段12e、ドアロック状態
監視手段12f、IGロック状態監視手段12g、貸出
中信号送信手段12h、指示情報受信手段12i、セン
タロック/センタアンロック信号送信手段12j、車両
状態情報送信手段12k及びスタータロック手段12l
により構成される。
は、図10に示すように、暗証番号受信手段12a,1
2b、認証手段12c、ドア開閉状態監視手段12d、
IGキーシリンダ位置監視手段12e、ドアロック状態
監視手段12f、IGロック状態監視手段12g、貸出
中信号送信手段12h、指示情報受信手段12i、セン
タロック/センタアンロック信号送信手段12j、車両
状態情報送信手段12k及びスタータロック手段12l
により構成される。
【0106】暗証番号受信手段12aは、貸出車両10
の利用許可を得た利用者の暗証番号を総合管理サーバ3
0から受信する手段である。暗証番号受信手段12b
は、近接通信ユニット11から転送された暗証番号を受
信する手段である。認証手段12cは、暗証番号受信手
段12a、12bからの両暗証番号を比較し、正規利用
者の認証処理を行う手段である。
の利用許可を得た利用者の暗証番号を総合管理サーバ3
0から受信する手段である。暗証番号受信手段12b
は、近接通信ユニット11から転送された暗証番号を受
信する手段である。認証手段12cは、暗証番号受信手
段12a、12bからの両暗証番号を比較し、正規利用
者の認証処理を行う手段である。
【0107】ドア開閉状態監視手段12dは、ドアSW
19から得る情報によりドアの開閉状態を監視し、その
監視結果を車両状態情報送信手段12kに提供する手段
である。IGキーシリンダ位置監視手段12eは、IG
キーシリンダ17から得る情報によりIGキーシリンダ
の位置を監視し、その監視結果を車両状態情報送信手段
12kに提供する手段である。ドアロック状態監視手段
12fは、ドアノブSW18から得る情報によりドアロ
ック状態を監視し、その監視結果を車両状態情報送信手
段12kに提供する手段である。IGロック状態監視手
段12gは、近接通信ユニット11から出力されるIG
ロック/アンロック信号によりIGロック状態を監視
し、その監視結果を車両状態情報送信手段12kに提供
する手段である。
19から得る情報によりドアの開閉状態を監視し、その
監視結果を車両状態情報送信手段12kに提供する手段
である。IGキーシリンダ位置監視手段12eは、IG
キーシリンダ17から得る情報によりIGキーシリンダ
の位置を監視し、その監視結果を車両状態情報送信手段
12kに提供する手段である。ドアロック状態監視手段
12fは、ドアノブSW18から得る情報によりドアロ
ック状態を監視し、その監視結果を車両状態情報送信手
段12kに提供する手段である。IGロック状態監視手
段12gは、近接通信ユニット11から出力されるIG
ロック/アンロック信号によりIGロック状態を監視
し、その監視結果を車両状態情報送信手段12kに提供
する手段である。
【0108】貸出中信号送信手段12hは、近接通信ユ
ニット11に対する貸出中/非貸出中信号の出力制御を
行い、車両状態が貸出中又は待機中となることを近接通
信ユニット11に通知する手段である。指示情報受信手
段12iは、総合管理サーバ30からの指示情報(セン
タロック/センタアンロック指示,車両状態遷移指示
等)を受信し、貸出中信号送信手段12h、スタータロ
ック手段12l及びセンタロック/センタアンロック信
号送信手段12jに提供する手段である。
ニット11に対する貸出中/非貸出中信号の出力制御を
行い、車両状態が貸出中又は待機中となることを近接通
信ユニット11に通知する手段である。指示情報受信手
段12iは、総合管理サーバ30からの指示情報(セン
タロック/センタアンロック指示,車両状態遷移指示
等)を受信し、貸出中信号送信手段12h、スタータロ
ック手段12l及びセンタロック/センタアンロック信
号送信手段12jに提供する手段である。
【0109】センタロック/センタアンロック信号送信
手段12jは、指示情報受信手段12iで受信した総合
管理サーバ30からの指示情報に基づき、近接通信ユニ
ット11に対するセンタロック信号及びセンタアンロッ
ク信号の出力制御を行う手段である。車両状態情報送信
手段12kは、ドア開閉状態監視手段12d、IGキー
シリンダ位置監視手段12e、ドアロック状態管理手段
12f及びIGロック状態監視手段12gによる監視結
果を総合管理サーバ30に送信する手段である。スター
タロック手段12lは、指示情報受信手段12iで総合
管理サーバ30から受信した状態遷移指示情報に基づ
き、EVコントローラに対する制御信号の出力制御を行
う手段である。
手段12jは、指示情報受信手段12iで受信した総合
管理サーバ30からの指示情報に基づき、近接通信ユニ
ット11に対するセンタロック信号及びセンタアンロッ
ク信号の出力制御を行う手段である。車両状態情報送信
手段12kは、ドア開閉状態監視手段12d、IGキー
シリンダ位置監視手段12e、ドアロック状態管理手段
12f及びIGロック状態監視手段12gによる監視結
果を総合管理サーバ30に送信する手段である。スター
タロック手段12lは、指示情報受信手段12iで総合
管理サーバ30から受信した状態遷移指示情報に基づ
き、EVコントローラに対する制御信号の出力制御を行
う手段である。
【0110】<近接通信ユニット11の動作>次に、本
実施形態における近接通信ユニット11の動作について
図11を参照しながら説明する。図11は、車両状態が
待機中及び貸出中双方における近接通信ユニット11の
動作の流れを示したフローチャートである。
実施形態における近接通信ユニット11の動作について
図11を参照しながら説明する。図11は、車両状態が
待機中及び貸出中双方における近接通信ユニット11の
動作の流れを示したフローチャートである。
【0111】[待機中]先ず、貸出車両10が待機中状
態にあるときの近接通信ユニット11の動作から説明す
る。近接通信ユニット11は待機中状態時に文字メモリ
11b内の文字データをクリアする(ステップS10
1)。この文字データは、前回の貸出時に記憶された暗
証番号であり、当該貸出車両10が返却されて不要とな
るとクリアされる。
態にあるときの近接通信ユニット11の動作から説明す
る。近接通信ユニット11は待機中状態時に文字メモリ
11b内の文字データをクリアする(ステップS10
1)。この文字データは、前回の貸出時に記憶された暗
証番号であり、当該貸出車両10が返却されて不要とな
るとクリアされる。
【0112】文字メモリ11b内の文字データをクリア
する仕組みとしては、例えば、貸出終了時に総合管理サ
ーバ30から送信される状態遷移指示情報をトリガとし
てクリアする手法が考えられる。総合管理サーバ30か
らその状態遷移指示情報をITS/CEV車載機12で
受信すると、ITS/CEV車載機12は、近接通信ユ
ニット11に対して非貸出中信号を出力する。近接通信
ユニット11は、非貸出中信号を入力すると、車両状態
が貸出中から待機中に遷移したことを認識し、その時点
で文字メモリ11b内の文字データをクリアするように
構成することができる。
する仕組みとしては、例えば、貸出終了時に総合管理サ
ーバ30から送信される状態遷移指示情報をトリガとし
てクリアする手法が考えられる。総合管理サーバ30か
らその状態遷移指示情報をITS/CEV車載機12で
受信すると、ITS/CEV車載機12は、近接通信ユ
ニット11に対して非貸出中信号を出力する。近接通信
ユニット11は、非貸出中信号を入力すると、車両状態
が貸出中から待機中に遷移したことを認識し、その時点
で文字メモリ11b内の文字データをクリアするように
構成することができる。
【0113】次に、センタロック/センタアンロック信
号受信手段11iによりセンタロック/センタアンロッ
ク信号の入力処理を実行する(ステップS102)。こ
のセンタロック/センタアンロック信号の入力処理で
は、後述する図12のフローチャートで示される処理が
実行される。しかし、現時点では、近接通信送信器20
から利用者の暗証番号を受信していないことを想定して
いるため、例え、ITS/CEV車載機12が総合管理
サーバ30から貸出を許可する指示情報を受信していた
としても、ITS/CEV車載機12からのセンタロッ
ク信号/センタアンロック信号の入力はなく、ここで
は、そのまま処理を次のステップS103に移行させ
る。
号受信手段11iによりセンタロック/センタアンロッ
ク信号の入力処理を実行する(ステップS102)。こ
のセンタロック/センタアンロック信号の入力処理で
は、後述する図12のフローチャートで示される処理が
実行される。しかし、現時点では、近接通信送信器20
から利用者の暗証番号を受信していないことを想定して
いるため、例え、ITS/CEV車載機12が総合管理
サーバ30から貸出を許可する指示情報を受信していた
としても、ITS/CEV車載機12からのセンタロッ
ク信号/センタアンロック信号の入力はなく、ここで
は、そのまま処理を次のステップS103に移行させ
る。
【0114】ステップS103では、近接通信ユニット
11は、貸出車両10の車両状態が貸出中であるか否か
を判断するが、現時点では、近接通信送信器20から利
用者の暗証番号を受信していないことを想定しているた
め、ITS/CEV車載機12からの貸出中信号の入力
はない。従って、近接通信ユニット11は、貸出車両1
0の車両状態が待機中にあると判断して(ステップS1
03/NO)、処理をステップS104に移行させる。
11は、貸出車両10の車両状態が貸出中であるか否か
を判断するが、現時点では、近接通信送信器20から利
用者の暗証番号を受信していないことを想定しているた
め、ITS/CEV車載機12からの貸出中信号の入力
はない。従って、近接通信ユニット11は、貸出車両1
0の車両状態が待機中にあると判断して(ステップS1
03/NO)、処理をステップS104に移行させる。
【0115】ステップS104では、近接通信ユニット
11は、近接データ受信手段11aにより近接通信送信
器20からの近接データの受信処理を開始する。そし
て、近接通信ユニット11は、近接通信送信器20から
近接データの受信があったか否かを判断するが(ステッ
プS105)、現時点では、利用者の暗証番号を受信し
ていないことを想定しているため、近接データは受信し
ていないと判断される(ステップS105/NO)。従
って、図11に示すように、処理は再びステップS10
2のセンタロック/センタアンロック信号の入力処理に
移行する。
11は、近接データ受信手段11aにより近接通信送信
器20からの近接データの受信処理を開始する。そし
て、近接通信ユニット11は、近接通信送信器20から
近接データの受信があったか否かを判断するが(ステッ
プS105)、現時点では、利用者の暗証番号を受信し
ていないことを想定しているため、近接データは受信し
ていないと判断される(ステップS105/NO)。従
って、図11に示すように、処理は再びステップS10
2のセンタロック/センタアンロック信号の入力処理に
移行する。
【0116】このように、近接通信ユニット11は、貸
出車両10が総合管理サーバ30からセンタロック/セ
ンタアンロック情報や状態遷移指示情報を受信していな
い状態、或いは、近接通信送信器20から暗証番号やロ
ック/アンロック指示情報を受信していない状態、言わ
ば通常の待機中状態にあるときは、ステップS102〜
ステップS105の処理ループを繰り返し実行する。
出車両10が総合管理サーバ30からセンタロック/セ
ンタアンロック情報や状態遷移指示情報を受信していな
い状態、或いは、近接通信送信器20から暗証番号やロ
ック/アンロック指示情報を受信していない状態、言わ
ば通常の待機中状態にあるときは、ステップS102〜
ステップS105の処理ループを繰り返し実行する。
【0117】[待機中→貸出中]次に、貸出を許可され
た利用者が貸出車両10の近傍で近接通信送信器20を
操作し、自らの暗証番号を貸出車両10に送信すると、
近接通信ユニット11は、この暗証番号を受信したと判
断し(ステップS105/YES)、それまで繰り返し
実行していたステップS102〜ステップS105の処
理ループからステップS106に処理が移行する。
た利用者が貸出車両10の近傍で近接通信送信器20を
操作し、自らの暗証番号を貸出車両10に送信すると、
近接通信ユニット11は、この暗証番号を受信したと判
断し(ステップS105/YES)、それまで繰り返し
実行していたステップS102〜ステップS105の処
理ループからステップS106に処理が移行する。
【0118】ステップS106では、近接通信ユニット
11は、近接データ受信手段11aで受信した暗証番号
を暗証番号送信手段11hによりITS/CEV車載機
12に転送する。また、その暗証番号は文字メモリ11
b内でも記憶される(ステップS107)。
11は、近接データ受信手段11aで受信した暗証番号
を暗証番号送信手段11hによりITS/CEV車載機
12に転送する。また、その暗証番号は文字メモリ11
b内でも記憶される(ステップS107)。
【0119】ITS/CEV車載機12は、近接通信ユ
ニット11から転送された暗証番号が総合管理サーバ3
0から受信した暗証番号と同一であると判断すると、近
接通信ユニット11に対してセンタアンロック信号及び
貸出中信号を返信する。近接通信ユニット11では、I
TS/CEV車載機12に対する暗証番号の転送後から
一定時間その返信を待つ(ステップS108)。ステッ
プS108における待ち時間は適宜設定可能な値である
が、例えば、図1の例ではRS232Cケーブルの通信
時間+α程度に設定することが考えられる。
ニット11から転送された暗証番号が総合管理サーバ3
0から受信した暗証番号と同一であると判断すると、近
接通信ユニット11に対してセンタアンロック信号及び
貸出中信号を返信する。近接通信ユニット11では、I
TS/CEV車載機12に対する暗証番号の転送後から
一定時間その返信を待つ(ステップS108)。ステッ
プS108における待ち時間は適宜設定可能な値である
が、例えば、図1の例ではRS232Cケーブルの通信
時間+α程度に設定することが考えられる。
【0120】ステップS108で返信を一定時間待った
後、再びステップS102のセンタロック/センタアン
ロック信号の入力処理に移行する。ここでは、センタア
ンロック信号及び貸出中信号が返信されたことを想定し
ているため、ステップS102のセンタロック/センタ
アンロック信号の入力処理では、図12に示したステッ
プS201において、センタアンロック信号の入力処理
があったと判断される(ステップS201/YES)。
後、再びステップS102のセンタロック/センタアン
ロック信号の入力処理に移行する。ここでは、センタア
ンロック信号及び貸出中信号が返信されたことを想定し
ているため、ステップS102のセンタロック/センタ
アンロック信号の入力処理では、図12に示したステッ
プS201において、センタアンロック信号の入力処理
があったと判断される(ステップS201/YES)。
【0121】ステップS201において、センタアンロ
ック信号の入力処理があったと判断されると(ステップ
S201/YES)、次に、近接通信ユニット11は、
処理をステップS202に移行してドアアンロック処理
を実行する。図13に、ステップS202のドアアンロ
ック処理の流れを詳細に示している。このドアアンロッ
ク処理では、近接通信ユニット11は、IGロック/ア
ンロック信号送信手段11kによりIGロック/アンロ
ック信号出力端子の出力信号を“L”レベルとする。こ
れにより、ソレノイドドライバ15に対してはIGロッ
ク状態をアンロックとする指示を与え、ITS/CEV
車載機12に対してはIGロック状態をアンロックにし
たことを通知する(ステップS301)。近接通信ユニ
ット11からIGロック状態のアンロック指示を受けた
ソレノイドドライバ15は、IGシリンダロックソレノ
イド16を通電状態にして、IGロック状態をアンロッ
クにする。
ック信号の入力処理があったと判断されると(ステップ
S201/YES)、次に、近接通信ユニット11は、
処理をステップS202に移行してドアアンロック処理
を実行する。図13に、ステップS202のドアアンロ
ック処理の流れを詳細に示している。このドアアンロッ
ク処理では、近接通信ユニット11は、IGロック/ア
ンロック信号送信手段11kによりIGロック/アンロ
ック信号出力端子の出力信号を“L”レベルとする。こ
れにより、ソレノイドドライバ15に対してはIGロッ
ク状態をアンロックとする指示を与え、ITS/CEV
車載機12に対してはIGロック状態をアンロックにし
たことを通知する(ステップS301)。近接通信ユニ
ット11からIGロック状態のアンロック指示を受けた
ソレノイドドライバ15は、IGシリンダロックソレノ
イド16を通電状態にして、IGロック状態をアンロッ
クにする。
【0122】次に、ドアアンロック処理において、近接
通信ユニット11は、ドアロック/ドアアンロック信号
送信手段11gによりドアアンロック信号出力端子の出
力信号を一定時間“L”レベルとする。これにより、近
接通信ユニット11は、ドアロックコントローラ13に
対してドアロック状態をアンロックとする指示を与え
(ステップS302)、この指示を受けたドアロックコ
ントローラ13は、ドアロックモータ14を一定時間ア
ンロック方向に駆動させ、ドアロック状態をアンロック
にする。
通信ユニット11は、ドアロック/ドアアンロック信号
送信手段11gによりドアアンロック信号出力端子の出
力信号を一定時間“L”レベルとする。これにより、近
接通信ユニット11は、ドアロックコントローラ13に
対してドアロック状態をアンロックとする指示を与え
(ステップS302)、この指示を受けたドアロックコ
ントローラ13は、ドアロックモータ14を一定時間ア
ンロック方向に駆動させ、ドアロック状態をアンロック
にする。
【0123】今回のステップS102におけるセンタロ
ック/センタアンロック信号の入力処理は、上記ドアア
ンロック処理で完了となり、次に、図11のステップS
103に処理を移行する。ステップS103では、車両
状態が貸出中であるか否かを判断するが、現時点では、
当該貸出車両10は貸出中状態であることを想定してい
るため、ここでは、当該貸出車両10の車両状態は貸出
中と判断される(ステップS103/YES)。
ック/センタアンロック信号の入力処理は、上記ドアア
ンロック処理で完了となり、次に、図11のステップS
103に処理を移行する。ステップS103では、車両
状態が貸出中であるか否かを判断するが、現時点では、
当該貸出車両10は貸出中状態であることを想定してい
るため、ここでは、当該貸出車両10の車両状態は貸出
中と判断される(ステップS103/YES)。
【0124】このように、車両状態が待機中から貸出中
に遷移すると、近接通信ユニット11の処理はステップ
S109に移行し、次に説明する貸出中における処理が
実行される。
に遷移すると、近接通信ユニット11の処理はステップ
S109に移行し、次に説明する貸出中における処理が
実行される。
【0125】[貸出中]近接通信ユニット11は、車両
状態が貸出中になると、先ず、ステップS109のセン
タロック/センタアンロック信号の入力処理から実行す
る。現時点では、ITS/CEV車載機12からセンタ
ロック信号/センタアンロック信号等、又は、近接通信
送信器20から近接データを受信していない状態、言わ
ば通常の貸出中状態を想定しているため、ここでは、そ
のまま処理をステップS110に移行させる。
状態が貸出中になると、先ず、ステップS109のセン
タロック/センタアンロック信号の入力処理から実行す
る。現時点では、ITS/CEV車載機12からセンタ
ロック信号/センタアンロック信号等、又は、近接通信
送信器20から近接データを受信していない状態、言わ
ば通常の貸出中状態を想定しているため、ここでは、そ
のまま処理をステップS110に移行させる。
【0126】ステップS110では、車両状態が貸出中
にあるか否かが判断される。現時点では、当該貸出車両
10は貸出中状態であることを想定しているため、ここ
では、車両状態は貸出中であると判断され(ステップS
110/YES)、処理をステップS111に移行させ
る。
にあるか否かが判断される。現時点では、当該貸出車両
10は貸出中状態であることを想定しているため、ここ
では、車両状態は貸出中であると判断され(ステップS
110/YES)、処理をステップS111に移行させ
る。
【0127】ステップS111では、近接通信ユニット
11は、近接通信送信器20からの近接データの受信処
理を開始する。そして、その受信処理により近接データ
を受信したか否かを判断する(ステップS112)。現
時点では、当該貸出車両10が通常の貸出中状態にある
ことを想定しているため、ステップS112では、近接
データを受信していないと判断され(ステップS112
/NO)、処理はステップS112からステップS11
9に移行する。
11は、近接通信送信器20からの近接データの受信処
理を開始する。そして、その受信処理により近接データ
を受信したか否かを判断する(ステップS112)。現
時点では、当該貸出車両10が通常の貸出中状態にある
ことを想定しているため、ステップS112では、近接
データを受信していないと判断され(ステップS112
/NO)、処理はステップS112からステップS11
9に移行する。
【0128】このように、通常の貸出中状態時では、近
接通信ユニット11はステップS109〜ステップS1
12の処理ループを繰り返し実行する。
接通信ユニット11はステップS109〜ステップS1
12の処理ループを繰り返し実行する。
【0129】[貸出中:車両駐車時にキーレスロック
(近接データ=文字列0〜9(暗証番号)+指示コード
(L)を送信)]通常の貸出中状態時では、近接通信ユ
ニット11は上記のようにステップS109の処理から
ステップS112の処理ループを繰り返し実行してい
る。ここで、利用者が当該貸出車両10を駐車し、降車
する際に車外から貸出車両10をロックしたい場合は、
近接通信送信器20を用いて自らの暗証番号と指示コー
ド(“L”=ロック)を貸出車両10に送信する。
(近接データ=文字列0〜9(暗証番号)+指示コード
(L)を送信)]通常の貸出中状態時では、近接通信ユ
ニット11は上記のようにステップS109の処理から
ステップS112の処理ループを繰り返し実行してい
る。ここで、利用者が当該貸出車両10を駐車し、降車
する際に車外から貸出車両10をロックしたい場合は、
近接通信送信器20を用いて自らの暗証番号と指示コー
ド(“L”=ロック)を貸出車両10に送信する。
【0130】貸出車両10は近接データ受信手段11a
で近接データを受信する。すると、ステップS112で
は近接データを受信したと判断され(ステップS112
/YES)、近接通信ユニット11は、通常の貸出中状
態において実行されていた処理ループ(ステップS10
9〜ステップS112)からステップS113に処理を
移行する。そして、ステップS113では、近接データ
受信手段11aで受信した近接データ内の暗証番号と文
字メモリ11b内の暗証番号が一致するか否かが判断さ
れ、近接データを送信した利用者について認証処理が行
われる。
で近接データを受信する。すると、ステップS112で
は近接データを受信したと判断され(ステップS112
/YES)、近接通信ユニット11は、通常の貸出中状
態において実行されていた処理ループ(ステップS10
9〜ステップS112)からステップS113に処理を
移行する。そして、ステップS113では、近接データ
受信手段11aで受信した近接データ内の暗証番号と文
字メモリ11b内の暗証番号が一致するか否かが判断さ
れ、近接データを送信した利用者について認証処理が行
われる。
【0131】上記ステップS113の認証処理の結果、
文字メモリ11b内の暗証番号と近接データ受信手段1
1aで受信した暗証番号が一致し、当該利用者が正規の
利用者であると判断されると(ステップS113/YE
S)、次に、近接データ内の指示コードについての判断
処理が実行される。
文字メモリ11b内の暗証番号と近接データ受信手段1
1aで受信した暗証番号が一致し、当該利用者が正規の
利用者であると判断されると(ステップS113/YE
S)、次に、近接データ内の指示コードについての判断
処理が実行される。
【0132】先ず、この判断処理では、当該近接データ
内の指示コードが“L”であるか否かが判断される(ス
テップS114)。ここでは、近接データ内の指示コー
ドが“L”であることを想定しているため、近接データ
内の指示コードは“L”と判断される(ステップS11
4/YES)。従って、処理はステップS115のドア
ロック処理に移行する。
内の指示コードが“L”であるか否かが判断される(ス
テップS114)。ここでは、近接データ内の指示コー
ドが“L”であることを想定しているため、近接データ
内の指示コードは“L”と判断される(ステップS11
4/YES)。従って、処理はステップS115のドア
ロック処理に移行する。
【0133】図14は、ドアロック処理の流れを詳細に
示したフローチャートである。図14に示すように、ド
アロック処理では、先ず、前提条件確認手段11dによ
りドアロック動作の前提条件(ドアが閉じた状態で且
つ、IGキーシリンダが「LOCK」の位置)を満たし
ているか否かが判断される(ステップS401)。この
判断でドアロック動作の前提条件が満たされていると判
断されると(ステップS401/YES)、次に、IG
ロック/アンロック信号送信手段11kによりIGロッ
ク信号出力端子の出力信号を“H”レベルとし、ITS
/CEV車載機12に対してIGロック状態がロックと
なったことを通知すると共に、ソレノイドドライバ15
に対してはIGロック状態をロックとする指示を与え
る。これにより、ソレノイドドライバ15はIGキーシ
リンダロックソレノイド17を非通電状態にし、IGロ
ック状態をロックにする(ステップS402)。
示したフローチャートである。図14に示すように、ド
アロック処理では、先ず、前提条件確認手段11dによ
りドアロック動作の前提条件(ドアが閉じた状態で且
つ、IGキーシリンダが「LOCK」の位置)を満たし
ているか否かが判断される(ステップS401)。この
判断でドアロック動作の前提条件が満たされていると判
断されると(ステップS401/YES)、次に、IG
ロック/アンロック信号送信手段11kによりIGロッ
ク信号出力端子の出力信号を“H”レベルとし、ITS
/CEV車載機12に対してIGロック状態がロックと
なったことを通知すると共に、ソレノイドドライバ15
に対してはIGロック状態をロックとする指示を与え
る。これにより、ソレノイドドライバ15はIGキーシ
リンダロックソレノイド17を非通電状態にし、IGロ
ック状態をロックにする(ステップS402)。
【0134】次に、近接通信ユニット11は、ドアロッ
ク/ドアアンロック信号送信手段11gによりドアロッ
ク信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベルと
し、ドアロックコントローラ13に対してドアロック状
態をロックにする指示を与える。これにより、ドアロッ
クコントローラ13はドアロックモータ14を一定時間
ロック方向に駆動させ、ドアロック状態をロックにする
(ステップS403)。
ク/ドアアンロック信号送信手段11gによりドアロッ
ク信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベルと
し、ドアロックコントローラ13に対してドアロック状
態をロックにする指示を与える。これにより、ドアロッ
クコントローラ13はドアロックモータ14を一定時間
ロック方向に駆動させ、ドアロック状態をロックにする
(ステップS403)。
【0135】このように、近接通信ユニット11は以上
の処理ステップを実行することにより、利用者は貸出中
状態時に貸出車両10のIGロック状態及びドアロック
状態をロックとすることができる。次に、再びステップ
S109のセンタロック/センタアンロック信号の入力
処理に戻り、通常の貸出中状態におけるステップS10
9〜ステップS112の処理ループが繰り返し実行され
る。
の処理ステップを実行することにより、利用者は貸出中
状態時に貸出車両10のIGロック状態及びドアロック
状態をロックとすることができる。次に、再びステップ
S109のセンタロック/センタアンロック信号の入力
処理に戻り、通常の貸出中状態におけるステップS10
9〜ステップS112の処理ループが繰り返し実行され
る。
【0136】[貸出中:車両駐車時にキーレスアンロッ
ク(近接データ=文字列0〜9(暗証番号)+指示コー
ド(U)を送信)]次に、貸出車両10の車両状態が貸
出中となっているときに、貸出車両10に施錠した車両
ロックを解除するときの動作について説明する。一度施
錠した車両ロックを解除するときは、利用者は、近接通
信送信器20を用いて自らの暗証番号と指示コード
(“U”=アンロック)を貸出車両10に送信する。
ク(近接データ=文字列0〜9(暗証番号)+指示コー
ド(U)を送信)]次に、貸出車両10の車両状態が貸
出中となっているときに、貸出車両10に施錠した車両
ロックを解除するときの動作について説明する。一度施
錠した車両ロックを解除するときは、利用者は、近接通
信送信器20を用いて自らの暗証番号と指示コード
(“U”=アンロック)を貸出車両10に送信する。
【0137】近接通信ユニット11は、近接データ受信
手段11aで近接データを受信すると、ステップS11
2で近接データを受信したと判断し、ステップS109
〜ステップS112の処理ループからステップS113
に処理を移行する。そして、ステップS113では、近
接データ受信手段11aで受信した近接データ内の暗証
番号と文字メモリ11b内の暗証番号が一致するか否か
が判断され、近接データを送信した利用者について認証
処理が行われる。
手段11aで近接データを受信すると、ステップS11
2で近接データを受信したと判断し、ステップS109
〜ステップS112の処理ループからステップS113
に処理を移行する。そして、ステップS113では、近
接データ受信手段11aで受信した近接データ内の暗証
番号と文字メモリ11b内の暗証番号が一致するか否か
が判断され、近接データを送信した利用者について認証
処理が行われる。
【0138】上記ステップS113の認証処理の結果、
文字メモリ11b内の暗証番号と近接データ受信手段1
1aで受信した暗証番号が一致し、当該利用者が正規の
利用者であると判断されると(ステップS113/YE
S)、次に、近接データ内の指示コードについての判断
処理が実行される。
文字メモリ11b内の暗証番号と近接データ受信手段1
1aで受信した暗証番号が一致し、当該利用者が正規の
利用者であると判断されると(ステップS113/YE
S)、次に、近接データ内の指示コードについての判断
処理が実行される。
【0139】先ず、この認証処理では、当該近接データ
内の指示コードが“L”であるか否かが判断される(ス
テップS114)。ここでは、近接データ内の指示コー
ドが“U”であることを想定しているため、近接データ
内の指示コードは“L”でないと判断される(ステップ
S114/NO)。
内の指示コードが“L”であるか否かが判断される(ス
テップS114)。ここでは、近接データ内の指示コー
ドが“U”であることを想定しているため、近接データ
内の指示コードは“L”でないと判断される(ステップ
S114/NO)。
【0140】次に、当該近接データ内の指示コードが
“U”であるか否かが判断される(ステップS11
6)。この場合、当該近接データ内の指示コードは
“U”であるため、近接データ内の指示コードは“U”
であると判断される(ステップS116/YES)。従
って、処理はステップS117のドアアンロック処理に
移行する。
“U”であるか否かが判断される(ステップS11
6)。この場合、当該近接データ内の指示コードは
“U”であるため、近接データ内の指示コードは“U”
であると判断される(ステップS116/YES)。従
って、処理はステップS117のドアアンロック処理に
移行する。
【0141】図13に示すように、このドアアンロック
処理では、先ず、IGロック/アンロック信号送信手段
11kは、IGロック/アンロック信号出力端子の出力
信号を“L”レベルとして、ITS/CEV車載機12
に対してはIGロック状態がアンロック状態となること
を通知し、ソレノイドドライバ15に対してはIGロッ
ク状態をアンロックとする指示を与える(ステップS3
01)。この指示を受けたソレノイドドライバ15は、
IGシリンダロックソレノイド16を通電状態として、
IGロック状態をアンロックにする。
処理では、先ず、IGロック/アンロック信号送信手段
11kは、IGロック/アンロック信号出力端子の出力
信号を“L”レベルとして、ITS/CEV車載機12
に対してはIGロック状態がアンロック状態となること
を通知し、ソレノイドドライバ15に対してはIGロッ
ク状態をアンロックとする指示を与える(ステップS3
01)。この指示を受けたソレノイドドライバ15は、
IGシリンダロックソレノイド16を通電状態として、
IGロック状態をアンロックにする。
【0142】次に、近接通信ユニット11は、ドアロッ
ク/ドアアンロック信号送信手段11gによりドアアン
ロック信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベル
とする。これにより、近接通信ユニット11は、ドアロ
ックコントローラ13に対してドアロック状態をアンロ
ックとする指示を与え(ステップS302)、この指示
を受けたドアロックコントローラ13は、ドアロックモ
ータ14を一定時間アンロック方向に駆動させ、ドアロ
ック状態をアンロックにする。
ク/ドアアンロック信号送信手段11gによりドアアン
ロック信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベル
とする。これにより、近接通信ユニット11は、ドアロ
ックコントローラ13に対してドアロック状態をアンロ
ックとする指示を与え(ステップS302)、この指示
を受けたドアロックコントローラ13は、ドアロックモ
ータ14を一定時間アンロック方向に駆動させ、ドアロ
ック状態をアンロックにする。
【0143】以上により、当該貸出車両10が貸出中の
状態にあるとき施錠した車両ロックを、利用者の操作に
より解除することができる。次に、再びステップS10
9のセンタロック/センタアンロック信号の入力処理に
戻り、通常の貸出中状態時におけるステップS109〜
ステップS112の処理ループが繰り返し実行される。
状態にあるとき施錠した車両ロックを、利用者の操作に
より解除することができる。次に、再びステップS10
9のセンタロック/センタアンロック信号の入力処理に
戻り、通常の貸出中状態時におけるステップS109〜
ステップS112の処理ループが繰り返し実行される。
【0144】[総合管理センタからの遠隔操作(貸出中
→待機中)]また、総合管理センタは、貸出車両10の
利用時間が超過した等の理由で、車両状態を貸出中から
待機中に遷移させることができる。この場合、総合管理
サーバ30は、貸出車両10に対してその内容の状態遷
移指示情報を送信する。貸出車両10は、ITS/CE
V車載機12で総合管理サーバ30から状態遷移指示情
報を受信すると、ITS/CEV車載機12は、貸出中
信号送信手段12hにより近接通信ユニット11に非貸
出中信号を出力する。
→待機中)]また、総合管理センタは、貸出車両10の
利用時間が超過した等の理由で、車両状態を貸出中から
待機中に遷移させることができる。この場合、総合管理
サーバ30は、貸出車両10に対してその内容の状態遷
移指示情報を送信する。貸出車両10は、ITS/CE
V車載機12で総合管理サーバ30から状態遷移指示情
報を受信すると、ITS/CEV車載機12は、貸出中
信号送信手段12hにより近接通信ユニット11に非貸
出中信号を出力する。
【0145】近接通信ユニット11は、貸出中信号受信
手段11jにより非貸出中信号を受信すると、ステップ
S110で当該貸出車両10が待機中状態でなくなった
ことを判断し(ステップS110/NO)、ステップS
109〜ステップS112の処理ループからステップS
102のセンタロック/センタアンロック信号の入力処
理に処理を移行する。
手段11jにより非貸出中信号を受信すると、ステップ
S110で当該貸出車両10が待機中状態でなくなった
ことを判断し(ステップS110/NO)、ステップS
109〜ステップS112の処理ループからステップS
102のセンタロック/センタアンロック信号の入力処
理に処理を移行する。
【0146】このように、総合管理サーバ30から上記
状態遷移指示情報が送信されると、近接通信ユニット1
1は待機中状態におけるステップS102からの処理に
移行する。
状態遷移指示情報が送信されると、近接通信ユニット1
1は待機中状態におけるステップS102からの処理に
移行する。
【0147】[総合管理センタからの遠隔操作:センタ
ロック(待機中)]また、総合管理センタは、車両状態
が待機中状態にあるとき、即ち近接通信ユニット11が
ステップS102〜ステップS105の処理ループを繰
り返し実行しているときに、貸出車両10のドアロック
状態及びIGロック状態をロックにすることができる。
この場合、総合管理サーバ30はセンタロック指示情報
を送信する。
ロック(待機中)]また、総合管理センタは、車両状態
が待機中状態にあるとき、即ち近接通信ユニット11が
ステップS102〜ステップS105の処理ループを繰
り返し実行しているときに、貸出車両10のドアロック
状態及びIGロック状態をロックにすることができる。
この場合、総合管理サーバ30はセンタロック指示情報
を送信する。
【0148】このセンタロック指示情報はITS/CE
V車載機12の指示情報受信手段12iで受信され、I
TS/CEV車載機12はセンタロック指示情報を受信
すると、センタロック/センタアンロック信号送信手段
12jを用いてセンタロック信号出力端子の出力信号を
“L”レベルとする。
V車載機12の指示情報受信手段12iで受信され、I
TS/CEV車載機12はセンタロック指示情報を受信
すると、センタロック/センタアンロック信号送信手段
12jを用いてセンタロック信号出力端子の出力信号を
“L”レベルとする。
【0149】これにより、ステップS102のセンタロ
ック/センタアンロック入力処理では、図12のステッ
プS201でセンタロック信号を入力したと判断され
(ステップS201/YES)、ステップS202のド
アロック処理へと処理を移行する。ドアロック処理で
は、図14に示すように、先ずドアロック処理の前提条
件が満たされているか否かが判断される(ステップS4
01)。
ック/センタアンロック入力処理では、図12のステッ
プS201でセンタロック信号を入力したと判断され
(ステップS201/YES)、ステップS202のド
アロック処理へと処理を移行する。ドアロック処理で
は、図14に示すように、先ずドアロック処理の前提条
件が満たされているか否かが判断される(ステップS4
01)。
【0150】上記ドアロック処理の前提条件が満たされ
ている場合には(ステップS401/YES)、IGロ
ック/アンロック信号出力端子の出力信号を“H”レベ
ルとし、ITS/CEV車載機12に対してIGロック
状態がロックとなったことを通知し、ソレノイドドライ
バ15に対してはIGロック状態をロックにする指示を
与える(ステップS402)。ソレノイドドライバ15
は、この指示を受けると、IGキーシリンダロックソレ
ノイド16を非通電状態としてIGロック状態をロック
にする。
ている場合には(ステップS401/YES)、IGロ
ック/アンロック信号出力端子の出力信号を“H”レベ
ルとし、ITS/CEV車載機12に対してIGロック
状態がロックとなったことを通知し、ソレノイドドライ
バ15に対してはIGロック状態をロックにする指示を
与える(ステップS402)。ソレノイドドライバ15
は、この指示を受けると、IGキーシリンダロックソレ
ノイド16を非通電状態としてIGロック状態をロック
にする。
【0151】次に、近接通信ユニット11は、ドアロッ
ク信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベルと
し、ドアロックコントローラ13にドアロック状態をロ
ックにする指示を与える(ステップS403)。ドアロ
ックコントローラ13は、この指示を受けることにより
ドアロックモータを一定時間ロック方向に駆動させ、ド
アロック状態をロックとする。
ク信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベルと
し、ドアロックコントローラ13にドアロック状態をロ
ックにする指示を与える(ステップS403)。ドアロ
ックコントローラ13は、この指示を受けることにより
ドアロックモータを一定時間ロック方向に駆動させ、ド
アロック状態をロックとする。
【0152】このように、近接通信ユニット11が以上
の処理ステップを実行することにより、総合管理センタ
は待機中状態時に貸出車両10のIGロック状態及びド
アロック状態をロックとすることができる。尚、この場
合、ステップS102のセンタロック/センタアンロッ
ク信号の入力処理はドアロック処理で完了し、以降は、
通常の待機中状態におけるステップS102〜ステップ
S105の処理ループが繰り返し実行される。
の処理ステップを実行することにより、総合管理センタ
は待機中状態時に貸出車両10のIGロック状態及びド
アロック状態をロックとすることができる。尚、この場
合、ステップS102のセンタロック/センタアンロッ
ク信号の入力処理はドアロック処理で完了し、以降は、
通常の待機中状態におけるステップS102〜ステップ
S105の処理ループが繰り返し実行される。
【0153】[総合管理センタからの遠隔操作:センタ
アンロック(待機中)]また、総合管理センタは、車両
状態が待機中状態にあるとき、即ち近接通信ユニットが
ステップS102〜ステップS105の処理ループを繰
り返し実行しているとき、貸出車両10のドアロック状
態及びIGロック状態をアンロックにすることができ
る。この場合、総合管理サーバ30はセンタアンロック
指示情報を送信する。
アンロック(待機中)]また、総合管理センタは、車両
状態が待機中状態にあるとき、即ち近接通信ユニットが
ステップS102〜ステップS105の処理ループを繰
り返し実行しているとき、貸出車両10のドアロック状
態及びIGロック状態をアンロックにすることができ
る。この場合、総合管理サーバ30はセンタアンロック
指示情報を送信する。
【0154】このセンタアンロック指示情報はITS/
CEV車載機12の指示情報受信手段12iで受信さ
れ、ITS/CEV車載機12はセンタアンロック指示
情報を受信すると、センタロック/センタアンロック信
号送信手段12jを用いてセンタアンロック信号出力端
子の出力信号を“L”レベルとする。
CEV車載機12の指示情報受信手段12iで受信さ
れ、ITS/CEV車載機12はセンタアンロック指示
情報を受信すると、センタロック/センタアンロック信
号送信手段12jを用いてセンタアンロック信号出力端
子の出力信号を“L”レベルとする。
【0155】これにより、ステップS102のセンタロ
ック/センタアンロック入力処理では、図12のステッ
プS203でセンタアンロック信号を入力したと判断さ
れ(ステップS203/YES)、ステップS204の
ドアアンロック処理へと処理を移行する。ドアアンロッ
ク処理では、図13に示すように、先ず、IGロック/
アンロック信号出力端子の出力信号を“L”レベルと
し、ITS/CEV車載機12に対してIGロック状態
がアンロックとなったことを通知し、ソレノイドドライ
バ15に対してはIGロック状態をアンロックとする指
示を与える(ステップS301)。ソレノイドドライバ
15は、この指示を受けると、IGキーシリンダロック
ソレノイド16を通電状態としてIGロック状態をアン
ロックにする。
ック/センタアンロック入力処理では、図12のステッ
プS203でセンタアンロック信号を入力したと判断さ
れ(ステップS203/YES)、ステップS204の
ドアアンロック処理へと処理を移行する。ドアアンロッ
ク処理では、図13に示すように、先ず、IGロック/
アンロック信号出力端子の出力信号を“L”レベルと
し、ITS/CEV車載機12に対してIGロック状態
がアンロックとなったことを通知し、ソレノイドドライ
バ15に対してはIGロック状態をアンロックとする指
示を与える(ステップS301)。ソレノイドドライバ
15は、この指示を受けると、IGキーシリンダロック
ソレノイド16を通電状態としてIGロック状態をアン
ロックにする。
【0156】次に、近接通信ユニット11は、ドアアン
ロック信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベル
とし、ドアロックコントローラ13にドアロック状態を
アンロックにする指示を与える(ステップS302)。
ドアロックコントローラ13は、この指示を受けること
によりドアロックモータ14を一定時間アンロック方向
に駆動させ、ドアロック状態をアンロックとする。
ロック信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベル
とし、ドアロックコントローラ13にドアロック状態を
アンロックにする指示を与える(ステップS302)。
ドアロックコントローラ13は、この指示を受けること
によりドアロックモータ14を一定時間アンロック方向
に駆動させ、ドアロック状態をアンロックとする。
【0157】このように、近接通信ユニット11が以上
の処理ステップを実行することにより、総合管理センタ
は待機中状態時に貸出車両10のIGロック状態及びド
アロック状態をアンロックとすることができる。尚、こ
の場合、ステップS102のセンタロック/センタアン
ロック信号の入力処理は、上記ドアアンロック処理で完
了し、以降は、通常の待機中状態におけるステップS1
02〜ステップS105の処理ループが繰り返し実行さ
れる。
の処理ステップを実行することにより、総合管理センタ
は待機中状態時に貸出車両10のIGロック状態及びド
アロック状態をアンロックとすることができる。尚、こ
の場合、ステップS102のセンタロック/センタアン
ロック信号の入力処理は、上記ドアアンロック処理で完
了し、以降は、通常の待機中状態におけるステップS1
02〜ステップS105の処理ループが繰り返し実行さ
れる。
【0158】[総合管理センタからの遠隔操作:センタ
ロック(貸出中)]また、総合管理センタは、車両状態
が貸出中状態にあるとき、即ち近接通信ユニット11が
ステップS109〜ステップS112の処理ループを繰
り返し実行しているときに、貸出車両10のドアロック
状態及びIGロック状態をロックにすることができる。
この場合、総合管理サーバ30はセンタロック指示情報
を送信する。
ロック(貸出中)]また、総合管理センタは、車両状態
が貸出中状態にあるとき、即ち近接通信ユニット11が
ステップS109〜ステップS112の処理ループを繰
り返し実行しているときに、貸出車両10のドアロック
状態及びIGロック状態をロックにすることができる。
この場合、総合管理サーバ30はセンタロック指示情報
を送信する。
【0159】このセンタロック指示情報はITS/CE
V車載機12の指示情報受信手段12iで受信され、I
TS/CEV車載機12はセンタロック指示情報を受信
すると、センタロック/センタアンロック信号送信手段
12jを用いてセンタロック信号出力端子の出力信号を
“L”レベルとする。
V車載機12の指示情報受信手段12iで受信され、I
TS/CEV車載機12はセンタロック指示情報を受信
すると、センタロック/センタアンロック信号送信手段
12jを用いてセンタロック信号出力端子の出力信号を
“L”レベルとする。
【0160】これにより、ステップS109のセンタロ
ック/センタアンロック入力処理では、図12のステッ
プS201でセンタロック信号を入力したと判断され
(ステップS201/YES)、ステップS202のド
アロック処理へと処理を移行する。ドアロック処理で
は、図14に示すように、先ずドアロック処理の前提条
件が満たされているか否かが判断される(ステップS4
01)。このように、ドアロック処理の前段で前提条件
がチェックされるため、走行中、即ち、IGキーシリン
ダ17が「LOCK」以外の位置にあるときに、総合管
理センタ側の操作ミスによりIGロック状態がロックさ
れることを防止できる。
ック/センタアンロック入力処理では、図12のステッ
プS201でセンタロック信号を入力したと判断され
(ステップS201/YES)、ステップS202のド
アロック処理へと処理を移行する。ドアロック処理で
は、図14に示すように、先ずドアロック処理の前提条
件が満たされているか否かが判断される(ステップS4
01)。このように、ドアロック処理の前段で前提条件
がチェックされるため、走行中、即ち、IGキーシリン
ダ17が「LOCK」以外の位置にあるときに、総合管
理センタ側の操作ミスによりIGロック状態がロックさ
れることを防止できる。
【0161】上記ドアロック処理の前提条件が満たされ
ている場合には(ステップS401/YES)、IGロ
ック/アンロック信号出力端子の出力信号を“H”レベ
ルとし、ITS/CEV車載機12に対してIGロック
状態がロックとなったことを通知し、ソレノイドドライ
バ15に対してはIGロック状態をロックにする指示を
与える(ステップS402)。ソレノイドドライバ15
は、この指示を受けると、IGシリンダロックソレノイ
ド16を非通電状態としてIGロック状態をロックにす
る。
ている場合には(ステップS401/YES)、IGロ
ック/アンロック信号出力端子の出力信号を“H”レベ
ルとし、ITS/CEV車載機12に対してIGロック
状態がロックとなったことを通知し、ソレノイドドライ
バ15に対してはIGロック状態をロックにする指示を
与える(ステップS402)。ソレノイドドライバ15
は、この指示を受けると、IGシリンダロックソレノイ
ド16を非通電状態としてIGロック状態をロックにす
る。
【0162】次に、近接通信ユニット11は、ドアロッ
ク信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベルと
し、ドアロックコントローラ13にドアロック状態をロ
ックにする指示を与える(ステップS403)。ドアロ
ックコントローラ13は、この指示を受けることにより
ドアロックモータ14を一定時間ロック方向に駆動さ
せ、ドアロック状態をロックとする。
ク信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベルと
し、ドアロックコントローラ13にドアロック状態をロ
ックにする指示を与える(ステップS403)。ドアロ
ックコントローラ13は、この指示を受けることにより
ドアロックモータ14を一定時間ロック方向に駆動さ
せ、ドアロック状態をロックとする。
【0163】このように、近接通信ユニット11が以上
の処理ステップを実行することにより、総合管理センタ
は待機中状態時に貸出車両10のIGロック状態及びド
アロック状態をロックとすることができる。尚、この場
合、ステップS109のセンタロック/センタアンロッ
ク信号の入力処理はドアロック処理で完了し、以降は、
通常の貸出中状態におけるステップS109〜ステップ
S112の処理ループが繰り返し実行される。
の処理ステップを実行することにより、総合管理センタ
は待機中状態時に貸出車両10のIGロック状態及びド
アロック状態をロックとすることができる。尚、この場
合、ステップS109のセンタロック/センタアンロッ
ク信号の入力処理はドアロック処理で完了し、以降は、
通常の貸出中状態におけるステップS109〜ステップ
S112の処理ループが繰り返し実行される。
【0164】[総合管理センタからの遠隔操作:センタ
アンロック(貸出中)]また、総合管理センタは、車両
状態が貸出中状態にあるとき、即ち近接通信ユニット1
1がステップS109〜ステップS112の処理ループ
を繰り返し実行していると、貸出車両10のドアロック
状態及びIGロック状態をアンロックにすることができ
る。この場合、総合管理サーバ30はセンタアンロック
指示情報を送信する。
アンロック(貸出中)]また、総合管理センタは、車両
状態が貸出中状態にあるとき、即ち近接通信ユニット1
1がステップS109〜ステップS112の処理ループ
を繰り返し実行していると、貸出車両10のドアロック
状態及びIGロック状態をアンロックにすることができ
る。この場合、総合管理サーバ30はセンタアンロック
指示情報を送信する。
【0165】このセンタアンロック指示情報はITS/
CEV車載機12の指示情報受信手段12iで受信さ
れ、ITS/CEV車載機12はセンタアンロック指示
情報を受信すると、センタロック/センタアンロック信
号送信手段12jを用いてセンタアンロック信号出力端
子の出力信号を“L”レベルとする。
CEV車載機12の指示情報受信手段12iで受信さ
れ、ITS/CEV車載機12はセンタアンロック指示
情報を受信すると、センタロック/センタアンロック信
号送信手段12jを用いてセンタアンロック信号出力端
子の出力信号を“L”レベルとする。
【0166】これにより、ステップS109のセンタロ
ック/センタアンロック入力処理では、図12のステッ
プS203でセンタアンロック信号を入力したと判断さ
れ(ステップS203/YES)、ステップS204の
ドアアンロック処理へと処理を移行する。ドアアンロッ
ク処理では、図13に示すように、先ず、IGロック/
アンロック信号出力端子の出力信号を“L”レベルと
し、ITS/CEV車載機12に対してIGロック状態
がアンロックとなったことを通知し、ソレノイドドライ
バ15に対してはIGロック状態をアンロックとする指
示を与える(ステップS301)。ソレノイドドライバ
15は、この指示を受けると、IGキーシリンダロック
ソレノイド16を通電状態としてIGロック状態をアン
ロックにする。
ック/センタアンロック入力処理では、図12のステッ
プS203でセンタアンロック信号を入力したと判断さ
れ(ステップS203/YES)、ステップS204の
ドアアンロック処理へと処理を移行する。ドアアンロッ
ク処理では、図13に示すように、先ず、IGロック/
アンロック信号出力端子の出力信号を“L”レベルと
し、ITS/CEV車載機12に対してIGロック状態
がアンロックとなったことを通知し、ソレノイドドライ
バ15に対してはIGロック状態をアンロックとする指
示を与える(ステップS301)。ソレノイドドライバ
15は、この指示を受けると、IGキーシリンダロック
ソレノイド16を通電状態としてIGロック状態をアン
ロックにする。
【0167】次に、近接通信ユニット11は、ドアアン
ロック信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベル
とし、ドアロックコントローラ13にドアロック状態を
アンロックにする指示を与える(ステップS302)。
ドアロックコントローラ13は、この指示を受けること
によりドアロックモータ14を一定時間アンロック方向
に駆動させ、ドアロック状態をアンロックとする。
ロック信号出力端子の出力信号を一定時間“L”レベル
とし、ドアロックコントローラ13にドアロック状態を
アンロックにする指示を与える(ステップS302)。
ドアロックコントローラ13は、この指示を受けること
によりドアロックモータ14を一定時間アンロック方向
に駆動させ、ドアロック状態をアンロックとする。
【0168】このように、近接通信ユニット11が以上
の処理ステップを実行することにより、総合管理センタ
は貸出中状態時に貸出車両10のIGロック状態及びド
アロック状態をアンロックとすることができる。尚、こ
の場合、ステップS109のセンタロック/センタアン
ロック信号の入力処理は、上記ドアアンロック処理で完
了し、以降は、通常の待機中状態におけるステップS1
09〜ステップS112の処理ループが繰り返し実行さ
れる。
の処理ステップを実行することにより、総合管理センタ
は貸出中状態時に貸出車両10のIGロック状態及びド
アロック状態をアンロックとすることができる。尚、こ
の場合、ステップS109のセンタロック/センタアン
ロック信号の入力処理は、上記ドアアンロック処理で完
了し、以降は、通常の待機中状態におけるステップS1
09〜ステップS112の処理ループが繰り返し実行さ
れる。
【0169】[近接通信送信器20から誤暗証番号の転
送(待機中)]貸出車両10が通常の待機中状態にある
ときは、上記のように、ステップS102〜ステップS
105の処理ループが繰り返し実行されている。このと
き、例えば、当該貸出車両10の正規利用者の暗証番号
とは異なる文字データが近接通信送信器20から転送さ
れた場合を想定する。近接データ受信手段11aでその
文字データを受信すると、ステップS105で近接デー
タを受信したと判断される(ステップS105/YE
S)。これにより、処理はステップS102〜ステップ
S105の処理ループからステップS106に処理が移
行する。
送(待機中)]貸出車両10が通常の待機中状態にある
ときは、上記のように、ステップS102〜ステップS
105の処理ループが繰り返し実行されている。このと
き、例えば、当該貸出車両10の正規利用者の暗証番号
とは異なる文字データが近接通信送信器20から転送さ
れた場合を想定する。近接データ受信手段11aでその
文字データを受信すると、ステップS105で近接デー
タを受信したと判断される(ステップS105/YE
S)。これにより、処理はステップS102〜ステップ
S105の処理ループからステップS106に処理が移
行する。
【0170】ステップS106では、近接通信ユニット
11は、今回受信した暗証番号(文字データ)を暗証番
号送信手段11hによりITS/CEV車載機12に送
信する(ステップS107)。ITS/CEV車載機1
2では、暗証番号受信手段12bによりその暗証番号を
受信し、総合管理サーバ30から受信した正規利用者の
暗証番号と一致するか否かが判断される。ここでは、暗
証番号受信手段12bにより今回受信した近接データ内
の暗証番号は、正規利用者の暗証番号とは異なる番号で
あることを想定しているため、センタロック/センタア
ンロック信号送信手段12j、貸出中信号送信手段12
hからはセンタアンロック信号、貸出中信号が出力され
ない。
11は、今回受信した暗証番号(文字データ)を暗証番
号送信手段11hによりITS/CEV車載機12に送
信する(ステップS107)。ITS/CEV車載機1
2では、暗証番号受信手段12bによりその暗証番号を
受信し、総合管理サーバ30から受信した正規利用者の
暗証番号と一致するか否かが判断される。ここでは、暗
証番号受信手段12bにより今回受信した近接データ内
の暗証番号は、正規利用者の暗証番号とは異なる番号で
あることを想定しているため、センタロック/センタア
ンロック信号送信手段12j、貸出中信号送信手段12
hからはセンタアンロック信号、貸出中信号が出力され
ない。
【0171】従って、その後のステップS102におけ
るセンタロック/センタアンロック入力処理では、ドア
アンロック処理は実行されず、そのままステップS10
3の判断処理に移行し、ステップS103でも貸出中信
号の入力がないため、通常の待機中状態におけるステッ
プS102〜ステップS105の処理ループが繰り返し
実行される。
るセンタロック/センタアンロック入力処理では、ドア
アンロック処理は実行されず、そのままステップS10
3の判断処理に移行し、ステップS103でも貸出中信
号の入力がないため、通常の待機中状態におけるステッ
プS102〜ステップS105の処理ループが繰り返し
実行される。
【0172】このように、車両状態が待機中状態にある
とき誤った暗証番号が転送された場合は、近接通信ユニ
ット11は通常の待機中状態における処理ループを実行
することになり、ドアロック状態及びIGロック状態が
アンロックされない。従って、その誤った暗証番号を送
信した利用者は車内に入ることはできず、例え、侵入で
きてもソレノイドロック及びステアリングロックが掛か
っているため、車両を駆動させることもハンドルを回す
こともできない。
とき誤った暗証番号が転送された場合は、近接通信ユニ
ット11は通常の待機中状態における処理ループを実行
することになり、ドアロック状態及びIGロック状態が
アンロックされない。従って、その誤った暗証番号を送
信した利用者は車内に入ることはできず、例え、侵入で
きてもソレノイドロック及びステアリングロックが掛か
っているため、車両を駆動させることもハンドルを回す
こともできない。
【0173】また、ステップS107では、その誤った
暗証番号が文字メモリ11b内に記憶されるが、その暗
証番号では上記のように当該貸出車両10を利用するこ
とができないため、その文字メモリ11b内に記憶され
た暗証番号が利用されることはない。つまり、正規利用
者の暗証番号を受信するまで文字メモリ11b内の文字
データは上書きされることになる。
暗証番号が文字メモリ11b内に記憶されるが、その暗
証番号では上記のように当該貸出車両10を利用するこ
とができないため、その文字メモリ11b内に記憶され
た暗証番号が利用されることはない。つまり、正規利用
者の暗証番号を受信するまで文字メモリ11b内の文字
データは上書きされることになる。
【0174】[近接通信送信器20から誤暗証番号の転
送(貸出中)]貸出車両10が通常の貸出中状態にある
ときは、上記のように、ステップS109〜ステップS
112の処理ループが繰り返し実行されている。このと
き、近接通信送信器20から近接データが転送された場
合を想定する。近接データ受信手段11aでその近接デ
ータを受信すると、ステップS112では近接データを
受信したと判断される(ステップS112/YES)。
これにより、ステップS109〜ステップS112の処
理ループからステップS113に処理が移行し、近接デ
ータ受信手段11aにより今回受信した暗証番号が文字
メモリ11b内で記憶される暗証番号と一致するか否か
が認証手段11cにより判断される(ステップS11
3)。
送(貸出中)]貸出車両10が通常の貸出中状態にある
ときは、上記のように、ステップS109〜ステップS
112の処理ループが繰り返し実行されている。このと
き、近接通信送信器20から近接データが転送された場
合を想定する。近接データ受信手段11aでその近接デ
ータを受信すると、ステップS112では近接データを
受信したと判断される(ステップS112/YES)。
これにより、ステップS109〜ステップS112の処
理ループからステップS113に処理が移行し、近接デ
ータ受信手段11aにより今回受信した暗証番号が文字
メモリ11b内で記憶される暗証番号と一致するか否か
が認証手段11cにより判断される(ステップS11
3)。
【0175】ここでは、正規利用者の暗証番号とは異な
る文字データを受信したことを想定しているため、ステ
ップS113では、受信した暗証番号は文字メモリ11
b内の暗証番号とは一致していないと判断される(ステ
ップS113/NO)。その場合に、近接通信ユニット
11は、今回受信した暗証番号(文字データ)を暗証番
号送信手段11hによりITS/CEV車載機12に送
信する(ステップS118)。
る文字データを受信したことを想定しているため、ステ
ップS113では、受信した暗証番号は文字メモリ11
b内の暗証番号とは一致していないと判断される(ステ
ップS113/NO)。その場合に、近接通信ユニット
11は、今回受信した暗証番号(文字データ)を暗証番
号送信手段11hによりITS/CEV車載機12に送
信する(ステップS118)。
【0176】ITS/CEV車載機12では、暗証番号
受信手段12bによりその暗証番号を受信し、総合管理
サーバ30から受信した正規利用者の暗証番号と一致す
るか否かが判断される。暗証番号受信手段12bにより
今回受信した暗証番号は、正規利用者の暗証番号ではな
いため、センタロック/センタアンロック信号送信手段
12j、貸出中信号送信手段12hからはセンタアンロ
ック信号、貸出中信号が出力されない。
受信手段12bによりその暗証番号を受信し、総合管理
サーバ30から受信した正規利用者の暗証番号と一致す
るか否かが判断される。暗証番号受信手段12bにより
今回受信した暗証番号は、正規利用者の暗証番号ではな
いため、センタロック/センタアンロック信号送信手段
12j、貸出中信号送信手段12hからはセンタアンロ
ック信号、貸出中信号が出力されない。
【0177】従って、その後のステップS109におけ
るセンタロック/センタアンロック入力処理では、ドア
アンロック処理は実行されず、そのままステップS11
0の判断処理に移行する。また、現在は車両状態が貸出
中状態を継続しているため、処理はステップS111に
移行し、それ以降、通常の貸出中状態におけるステップ
S109〜ステップS112の処理ループが繰り返し実
行される。
るセンタロック/センタアンロック入力処理では、ドア
アンロック処理は実行されず、そのままステップS11
0の判断処理に移行する。また、現在は車両状態が貸出
中状態を継続しているため、処理はステップS111に
移行し、それ以降、通常の貸出中状態におけるステップ
S109〜ステップS112の処理ループが繰り返し実
行される。
【0178】このように、車両状態が貸出中状態にある
とき誤った暗証番号が転送された場合は、近接通信ユニ
ット11は通常の貸出中状態における処理ループを実行
することになり、ドアロック状態及びIGロック状態が
アンロックされない。従って、その誤った暗証番号を送
信した利用者は車内に入ることはできず、例え、侵入で
きてもソレノイドロック及びステアリングロックが掛か
っているため、車両を駆動させることもハンドルを動か
すこともできない。
とき誤った暗証番号が転送された場合は、近接通信ユニ
ット11は通常の貸出中状態における処理ループを実行
することになり、ドアロック状態及びIGロック状態が
アンロックされない。従って、その誤った暗証番号を送
信した利用者は車内に入ることはできず、例え、侵入で
きてもソレノイドロック及びステアリングロックが掛か
っているため、車両を駆動させることもハンドルを動か
すこともできない。
【0179】<ITS/CEV車載機12の動作>次
に、本実施形態のITS/CEV車載機12の動作につ
いて詳細に説明する。本実施形態のITS/CEV車載
機12は、総合管理センタからのセンタロック/センタ
アンロック指示情報と状態遷移指示情報とを各々独立に
受け付けている。既に説明したように、ITS/CEV
車載機12は、総合管理サーバ30からセンタロック/
センタアンロック指示情報を受信すると、近接通信ユニ
ット11にセンタロック信号/センタアンロック信号を
送信し、ドアロック状態及びIGロック状態をロック/
アンロックにする制御を行っている。また、ITS/C
EV車載機12は、総合管理サーバ30から車両状態の
遷移指示情報を受信すると、EVコントローラに対して
起動信号の発生を禁止/許可する制御を行う。
に、本実施形態のITS/CEV車載機12の動作につ
いて詳細に説明する。本実施形態のITS/CEV車載
機12は、総合管理センタからのセンタロック/センタ
アンロック指示情報と状態遷移指示情報とを各々独立に
受け付けている。既に説明したように、ITS/CEV
車載機12は、総合管理サーバ30からセンタロック/
センタアンロック指示情報を受信すると、近接通信ユニ
ット11にセンタロック信号/センタアンロック信号を
送信し、ドアロック状態及びIGロック状態をロック/
アンロックにする制御を行っている。また、ITS/C
EV車載機12は、総合管理サーバ30から車両状態の
遷移指示情報を受信すると、EVコントローラに対して
起動信号の発生を禁止/許可する制御を行う。
【0180】このように、ITS/CEV車載機12
は、総合管理センタからセンタロック/センタアンロッ
ク指示情報と状態遷移指示情報を各々独立に受信し、セ
ンタロック/センタアンロック動作と車両状態の遷移動
作を各々独立に制御する。
は、総合管理センタからセンタロック/センタアンロッ
ク指示情報と状態遷移指示情報を各々独立に受信し、セ
ンタロック/センタアンロック動作と車両状態の遷移動
作を各々独立に制御する。
【0181】[センタロック/センタアンロック(その
1)]先ず、ITS/CEV車載機12が総合管理サー
バ30からセンタロック/センタアンロック指示情報を
受信したときの動作について説明する。図15は、IT
S/CEV車載機12が実行しているセンタロック/セ
ンタアンロック制御動作の流れを示したフローチャート
である。ITS/CEV車載機12は、この図15に示
される処理を実行することにより、総合管理センタの指
示に基づくセンタロック/センタアンロック動作を実行
する。
1)]先ず、ITS/CEV車載機12が総合管理サー
バ30からセンタロック/センタアンロック指示情報を
受信したときの動作について説明する。図15は、IT
S/CEV車載機12が実行しているセンタロック/セ
ンタアンロック制御動作の流れを示したフローチャート
である。ITS/CEV車載機12は、この図15に示
される処理を実行することにより、総合管理センタの指
示に基づくセンタロック/センタアンロック動作を実行
する。
【0182】ITS/CEV車載機12は、ステップS
501において、総合管理サーバ30からのセンタロッ
ク/センタアンロック指示情報を指示情報受信手段12
iにより受信したか否かを所定のタイミングで常時判断
している。総合管理サーバ30からセンタロック/セン
タアンロック指示情報を指示情報受信手段12iで受信
し、ステップS501でセンタロック/センタアンロッ
ク指示情報を受信したと判断されると(ステップS50
1/YES)、ITS/CEV車載機12は、センタロ
ック信号/センタアンロック信号送信手段12jにより
センタロック信号/センタアンロック信号を近接通信ユ
ニット11に出力する(ステップS502)。
501において、総合管理サーバ30からのセンタロッ
ク/センタアンロック指示情報を指示情報受信手段12
iにより受信したか否かを所定のタイミングで常時判断
している。総合管理サーバ30からセンタロック/セン
タアンロック指示情報を指示情報受信手段12iで受信
し、ステップS501でセンタロック/センタアンロッ
ク指示情報を受信したと判断されると(ステップS50
1/YES)、ITS/CEV車載機12は、センタロ
ック信号/センタアンロック信号送信手段12jにより
センタロック信号/センタアンロック信号を近接通信ユ
ニット11に出力する(ステップS502)。
【0183】センタロック/センタアンロック指示情報
を受信した近接通信ユニット11は、ドアロック状態及
びIGロック状態をロック/アンロックするための制御
を行う。ITS/CEV車載機12は、IGロック状態
監視手段12g及びドアロック状態監視手段12fにお
ける入力信号の変化(電位変化)でこれらの制御結果を
監視している。先ず、ITS/CEV車載機12は、I
Gロック状態監視手段12gで入力するIGロック/ア
ンロック信号に変化があったか否かを判断する(ステッ
プS503)。
を受信した近接通信ユニット11は、ドアロック状態及
びIGロック状態をロック/アンロックするための制御
を行う。ITS/CEV車載機12は、IGロック状態
監視手段12g及びドアロック状態監視手段12fにお
ける入力信号の変化(電位変化)でこれらの制御結果を
監視している。先ず、ITS/CEV車載機12は、I
Gロック状態監視手段12gで入力するIGロック/ア
ンロック信号に変化があったか否かを判断する(ステッ
プS503)。
【0184】例えば、IGロック/アンロック信号の電
位が“H”レベルから“L”レベルに変化したときは、
ITS/CEV車載機12は、IGロック/アンロック
信号の変化を検出し、IGロック状態がロックからアン
ロックとなったと判断する。また、IGロック/アンロ
ック信号の電位が“L”レベルから“H”レベルに変化
したときは、ITS/CEV車載機12は、同じくステ
ップS503でその変化を検出し、IGロック状態がア
ンロックからロックとなったと判断する(ステップS5
03/YES)。
位が“H”レベルから“L”レベルに変化したときは、
ITS/CEV車載機12は、IGロック/アンロック
信号の変化を検出し、IGロック状態がロックからアン
ロックとなったと判断する。また、IGロック/アンロ
ック信号の電位が“L”レベルから“H”レベルに変化
したときは、ITS/CEV車載機12は、同じくステ
ップS503でその変化を検出し、IGロック状態がア
ンロックからロックとなったと判断する(ステップS5
03/YES)。
【0185】このように、ITS/CEV車載機12
は、IGロック/アンロック信号の電位変化からIGロ
ック状態の変化を検出したときは、その変化内容をIG
ロック状態情報として車両状態情報送信手段12kから
総合管理サーバ30に送信する(ステップS504)。
は、IGロック/アンロック信号の電位変化からIGロ
ック状態の変化を検出したときは、その変化内容をIG
ロック状態情報として車両状態情報送信手段12kから
総合管理サーバ30に送信する(ステップS504)。
【0186】次に、ITS/CEV車載機12は、ドア
ロック状態監視手段12fで入力するドアロック/アン
ロック信号に変化(電位変化)があったか否かを判断す
る(ステップS505)。ステップS505によりドア
ロック/アンロック信号に電位変化があったとき、例え
ば、ドアロック/アンロック信号の電位が“H”レベル
から“L”レベルに変化したときは、ITS/CEV車
載機12は、そのドアロック/アンロック信号の変化を
検出し、ドアロック状態がロックからアンロックとなっ
たと判断する(ステップS505/YES)。また、ド
アロック/アンロック信号の電位が“L”レベルから
“H”レベルに変化したときは、ITS/CEV車載機
12は、同じくステップS505でその変化を検出し、
ドアロック状態がアンロックからロックとなったと判断
する。
ロック状態監視手段12fで入力するドアロック/アン
ロック信号に変化(電位変化)があったか否かを判断す
る(ステップS505)。ステップS505によりドア
ロック/アンロック信号に電位変化があったとき、例え
ば、ドアロック/アンロック信号の電位が“H”レベル
から“L”レベルに変化したときは、ITS/CEV車
載機12は、そのドアロック/アンロック信号の変化を
検出し、ドアロック状態がロックからアンロックとなっ
たと判断する(ステップS505/YES)。また、ド
アロック/アンロック信号の電位が“L”レベルから
“H”レベルに変化したときは、ITS/CEV車載機
12は、同じくステップS505でその変化を検出し、
ドアロック状態がアンロックからロックとなったと判断
する。
【0187】このように、ITS/CEV車載機12
は、ドアロック/アンロック信号の電位変化からドアロ
ック状態の変化を検出したときは、その変化内容をドア
ロック状態情報として車両状態情報送信手段12kから
総合管理サーバ30に送信する(ステップS506)。
尚、本実施形態では、上記のように、ドアロック/ドア
アンロック信号の変化よりIGロック/アンロック信号
の変化の方を先に検出しているが、この順番は入れ換え
てもよい。即ち、ステップS503及びステップS50
4と、ステップS505及びステップS506との処理
は順不同である。
は、ドアロック/アンロック信号の電位変化からドアロ
ック状態の変化を検出したときは、その変化内容をドア
ロック状態情報として車両状態情報送信手段12kから
総合管理サーバ30に送信する(ステップS506)。
尚、本実施形態では、上記のように、ドアロック/ドア
アンロック信号の変化よりIGロック/アンロック信号
の変化の方を先に検出しているが、この順番は入れ換え
てもよい。即ち、ステップS503及びステップS50
4と、ステップS505及びステップS506との処理
は順不同である。
【0188】[センタロック/センタアンロック(その
2)]更に、ITS/CEV車載機12は、近接通信ユ
ニット11から暗証番号が転送された場合においても、
そのときの貸出車両10の状態に応じて、センタロック
/センタアンロック信号送信手段12j及び貸出中信号
送信手段12hよりセンタアンロック信号及び貸出中信
号が近接通信ユニット11に出力する。
2)]更に、ITS/CEV車載機12は、近接通信ユ
ニット11から暗証番号が転送された場合においても、
そのときの貸出車両10の状態に応じて、センタロック
/センタアンロック信号送信手段12j及び貸出中信号
送信手段12hよりセンタアンロック信号及び貸出中信
号が近接通信ユニット11に出力する。
【0189】次に、ITS/CEV車載機12が近接通
信ユニット11から暗証番号を入力したときの動作につ
いて説明する。図16は、ITS/CEV車載機12が
実行している第2のセンタロック/センタアンロック制
御動作の流れを示したフローチャートである。この制御
動作は、近接通信ユニット11の文字メモリ11b内の
暗証番号と異なる暗証番号が近接通信送信器20から転
送され、近接通信ユニット11の認証手段11cで正規
利用者と認証されなかった場合に、近接通信ユニット1
1から転送されてきた暗証番号について実行されるもの
である。
信ユニット11から暗証番号を入力したときの動作につ
いて説明する。図16は、ITS/CEV車載機12が
実行している第2のセンタロック/センタアンロック制
御動作の流れを示したフローチャートである。この制御
動作は、近接通信ユニット11の文字メモリ11b内の
暗証番号と異なる暗証番号が近接通信送信器20から転
送され、近接通信ユニット11の認証手段11cで正規
利用者と認証されなかった場合に、近接通信ユニット1
1から転送されてきた暗証番号について実行されるもの
である。
【0190】そのような状況が起こり得る第1の局面と
しては、既に説明した利用開始時がある。この場合、文
字メモリ11b内には何も文字データが記憶されていな
いため、認証手段11cでは正規利用者としての認証が
得られず、暗証番号送信手段11hにより暗証番号がI
TS/CEV車載機12に転送される。
しては、既に説明した利用開始時がある。この場合、文
字メモリ11b内には何も文字データが記憶されていな
いため、認証手段11cでは正規利用者としての認証が
得られず、暗証番号送信手段11hにより暗証番号がI
TS/CEV車載機12に転送される。
【0191】また、第2の局面としては、利用途中にお
いて文字メモリ11b内に記憶される暗証番号と異なる
暗証番号が近接通信送信器20から転送されてきた場合
である。この場合、近接通信ユニット11の認証手段1
1cでは正規利用者としての認証が得られず、暗証番号
送信手段11hにより暗証番号がITS/CEV車載機
12に転送される。このとき、ITS/CEV車載機1
2では、総合管理サーバ30から受信した正規利用者の
暗証番号と、近接通信ユニット11から転送された暗証
番号が一致するか否かが判断され、その暗証番号につい
て認証処理が実行される。
いて文字メモリ11b内に記憶される暗証番号と異なる
暗証番号が近接通信送信器20から転送されてきた場合
である。この場合、近接通信ユニット11の認証手段1
1cでは正規利用者としての認証が得られず、暗証番号
送信手段11hにより暗証番号がITS/CEV車載機
12に転送される。このとき、ITS/CEV車載機1
2では、総合管理サーバ30から受信した正規利用者の
暗証番号と、近接通信ユニット11から転送された暗証
番号が一致するか否かが判断され、その暗証番号につい
て認証処理が実行される。
【0192】近接通信ユニット11で正規利用者の認証
処理を行うことは、近接通信送信器20から暗証番号を
直接受信する近接通信ユニット11に認証処理を実行さ
せた方がよいという妥当性と、ITS/CEV車載機1
2の負荷を削減するといった利点がある。しかし、他者
から誤った暗証番号が転送されることもあり、文字メモ
リ11bの記録内容がその暗証番号に更新される可能性
があるため、近接通信ユニット11で認証が得られなか
った場合は、ITS/CEV車載機12に最終的な判断
を委ねるように構成している。
処理を行うことは、近接通信送信器20から暗証番号を
直接受信する近接通信ユニット11に認証処理を実行さ
せた方がよいという妥当性と、ITS/CEV車載機1
2の負荷を削減するといった利点がある。しかし、他者
から誤った暗証番号が転送されることもあり、文字メモ
リ11bの記録内容がその暗証番号に更新される可能性
があるため、近接通信ユニット11で認証が得られなか
った場合は、ITS/CEV車載機12に最終的な判断
を委ねるように構成している。
【0193】従って、近接通信ユニット11に認証処理
機能をもたせた利点を活かしつつ、文字メモリ11b内
の文字データが誤った暗証番号に更新された場合でも、
正規利用者は貸出車両10のロック状態を解除すること
ができ、この貸出車両10を問題なく利用することがで
きる。
機能をもたせた利点を活かしつつ、文字メモリ11b内
の文字データが誤った暗証番号に更新された場合でも、
正規利用者は貸出車両10のロック状態を解除すること
ができ、この貸出車両10を問題なく利用することがで
きる。
【0194】図16に示すように、ITS/CEV車載
機12は、ステップS601において、近接通信ユニッ
ト11からの暗証番号を暗証番号受信手段12bで受信
したか否かを所定のタイミングで常時判断している。近
接通信ユニット11から暗証番号を受信し、ステップS
601で暗証番号を受信したと判断されると(ステップ
S601/YES)、ITS/CEV車載機12は、総
合管理サーバ30から受信した暗証番号と、近接通信ユ
ニット11から転送されてきた暗証番号とを比較し、転
送されてきた暗証番号についての認証処理を実行する
(ステップS602)。
機12は、ステップS601において、近接通信ユニッ
ト11からの暗証番号を暗証番号受信手段12bで受信
したか否かを所定のタイミングで常時判断している。近
接通信ユニット11から暗証番号を受信し、ステップS
601で暗証番号を受信したと判断されると(ステップ
S601/YES)、ITS/CEV車載機12は、総
合管理サーバ30から受信した暗証番号と、近接通信ユ
ニット11から転送されてきた暗証番号とを比較し、転
送されてきた暗証番号についての認証処理を実行する
(ステップS602)。
【0195】ステップS602で、両暗証番号が一致
し、正規利用者としての認証が得られた場合は(ステッ
プS602/NO)、次に、総合管理サーバ30から既
に利用許可指示を受信しているか否かを判断する(ステ
ップS603)。この判断において、利用許可指示を既
に受信していると判断すると(ステップS603/YE
S)、センタロック信号/センタアンロック信号送信手
段12jによりセンタロック信号/センタアンロック信
号を近接通信ユニット11に出力する(ステップS60
4)。
し、正規利用者としての認証が得られた場合は(ステッ
プS602/NO)、次に、総合管理サーバ30から既
に利用許可指示を受信しているか否かを判断する(ステ
ップS603)。この判断において、利用許可指示を既
に受信していると判断すると(ステップS603/YE
S)、センタロック信号/センタアンロック信号送信手
段12jによりセンタロック信号/センタアンロック信
号を近接通信ユニット11に出力する(ステップS60
4)。
【0196】センタロック/センタアンロック指示情報
を受信した近接通信ユニット11は、ドアロック状態及
びIGロック状態をロック/アンロックするための制御
を行う。ITS/CEV車載機12は、IGロック状態
監視手段12g及びドアロック状態監視手段12fにお
ける入力信号の変化(電位変化)でこれらの制御結果を
監視。先ず、ITS/CEV車載機12は、IGロック
状態監視手段12gで入力するIGロック/アンロック
信号に変化があったか否かを判断する(ステップS60
5)。
を受信した近接通信ユニット11は、ドアロック状態及
びIGロック状態をロック/アンロックするための制御
を行う。ITS/CEV車載機12は、IGロック状態
監視手段12g及びドアロック状態監視手段12fにお
ける入力信号の変化(電位変化)でこれらの制御結果を
監視。先ず、ITS/CEV車載機12は、IGロック
状態監視手段12gで入力するIGロック/アンロック
信号に変化があったか否かを判断する(ステップS60
5)。
【0197】例えば、IGロック/アンロック信号の電
位が“H”レベルから“L”レベルに変化したときは、
ITS/CEV車載機12は、IGロック/アンロック
信号の変化を検出し、IGロック状態がロックからアン
ロックとなったと判断する。また、IGロック/アンロ
ック信号の電位が“L”レベルから“H”レベルに変化
したときは、ITS/CEV車載機12は、同じくステ
ップS605でその変化を検出し、IGロック状態がア
ンロックからロックとなったと判断する(ステップS6
05/YES)。
位が“H”レベルから“L”レベルに変化したときは、
ITS/CEV車載機12は、IGロック/アンロック
信号の変化を検出し、IGロック状態がロックからアン
ロックとなったと判断する。また、IGロック/アンロ
ック信号の電位が“L”レベルから“H”レベルに変化
したときは、ITS/CEV車載機12は、同じくステ
ップS605でその変化を検出し、IGロック状態がア
ンロックからロックとなったと判断する(ステップS6
05/YES)。
【0198】このように、ITS/CEV車載機12
は、IGロック/アンロック信号の電位変化からIGロ
ック状態の変化を検出したときは、その変化内容をIG
ロック状態情報として車両状態情報送信手段12kから
総合管理サーバ30に送信する(ステップS606)。
は、IGロック/アンロック信号の電位変化からIGロ
ック状態の変化を検出したときは、その変化内容をIG
ロック状態情報として車両状態情報送信手段12kから
総合管理サーバ30に送信する(ステップS606)。
【0199】次に、ITS/CEV車載機12は、ドア
ロック状態監視手段12fで入力するドアロック/ドア
アンロック信号に変化(電位変化)があったか否かを判
断(ステップS607)。ステップS607によりドア
ロック/ドアアンロック信号に電子変化があったとき、
例えば、ドアロック/アンロック信号の変化を検出し、
ドアロック状態がロックからアンロックとなったと判断
する(ステップS607/YES)。また、ドアロック
/ドアアンロック信号の電位が“L”レベルから“H”
レベルに変化したときは、ITS/CEV車載機12
は、同じくステップS607でその変化を検出し、ドア
ロック状態がアンロックからロックとなったと判断す
る。
ロック状態監視手段12fで入力するドアロック/ドア
アンロック信号に変化(電位変化)があったか否かを判
断(ステップS607)。ステップS607によりドア
ロック/ドアアンロック信号に電子変化があったとき、
例えば、ドアロック/アンロック信号の変化を検出し、
ドアロック状態がロックからアンロックとなったと判断
する(ステップS607/YES)。また、ドアロック
/ドアアンロック信号の電位が“L”レベルから“H”
レベルに変化したときは、ITS/CEV車載機12
は、同じくステップS607でその変化を検出し、ドア
ロック状態がアンロックからロックとなったと判断す
る。
【0200】尚、図15を用いた説明と同様に、本実施
形態では、ドアロック/ドアアンロック信号の変化より
IGロック/アンロック信号の変化の方を先に検出して
いるが、本発明は、ステップS605及びステップS6
06と、ステップS607及びステップS608との処
理は順不同として構成可能である。
形態では、ドアロック/ドアアンロック信号の変化より
IGロック/アンロック信号の変化の方を先に検出して
いるが、本発明は、ステップS605及びステップS6
06と、ステップS607及びステップS608との処
理は順不同として構成可能である。
【0201】[スタータロック/アンロック]次に、I
TS/CEV車載機12が総合管理サーバ30から状態
遷移指示情報を受信したときの動作について説明する。
図17は、ITS/CEV車載機12が実行している車
両状態の遷移動作の流れを示したフローチャートであ
る。ITS/CEV車載機12は、この図17に示され
る処理を実行することにより、総合管理センタの指示に
基づくスタータロック/アンロック動作を実行する。
TS/CEV車載機12が総合管理サーバ30から状態
遷移指示情報を受信したときの動作について説明する。
図17は、ITS/CEV車載機12が実行している車
両状態の遷移動作の流れを示したフローチャートであ
る。ITS/CEV車載機12は、この図17に示され
る処理を実行することにより、総合管理センタの指示に
基づくスタータロック/アンロック動作を実行する。
【0202】ITS/CEV車載機12は、ステップS
701において、総合管理サーバ30から状態遷移指示
情報を指示情報受信手段12iで受信したか否かを所定
のタイミングで常時判断している。総合管理サーバ30
から状態遷移指示情報を指示情報受信手段12iで受信
し、ステップS701でその状態遷移指示情報を受信し
たと判断されると(ステップS701/YES)、次
に、その状態遷移指示情報の内容について判断される
(ステップS702)。
701において、総合管理サーバ30から状態遷移指示
情報を指示情報受信手段12iで受信したか否かを所定
のタイミングで常時判断している。総合管理サーバ30
から状態遷移指示情報を指示情報受信手段12iで受信
し、ステップS701でその状態遷移指示情報を受信し
たと判断されると(ステップS701/YES)、次
に、その状態遷移指示情報の内容について判断される
(ステップS702)。
【0203】例えば、状態遷移指示情報の内容が車両状
態を待機中から貸出中に遷移させる指示であれば、貸出
中信号送信手段12hは貸出中信号出力端子の出力信号
を“H”レベルから“L”レベルにして貸出中信号を出
力し(ステップS703)、また、スタータロック手段
12lに対しては起動信号の発生を許可するスタータア
ンロック指示を与える(ステップS704)。
態を待機中から貸出中に遷移させる指示であれば、貸出
中信号送信手段12hは貸出中信号出力端子の出力信号
を“H”レベルから“L”レベルにして貸出中信号を出
力し(ステップS703)、また、スタータロック手段
12lに対しては起動信号の発生を許可するスタータア
ンロック指示を与える(ステップS704)。
【0204】また、状態遷移指示情報の内容が車両状態
を貸出中から待機中に遷移させる指示であれば、貸出中
信号送信手段12hは貸出中信号出力端子の出力信号を
“L”レベルから“H”レベルにして非貸出中信号を出
力し(ステップS705)、また、スタータロック手段
12lに対しては起動信号の発生を禁止するスタータロ
ック指示を与える(ステップS706)。
を貸出中から待機中に遷移させる指示であれば、貸出中
信号送信手段12hは貸出中信号出力端子の出力信号を
“L”レベルから“H”レベルにして非貸出中信号を出
力し(ステップS705)、また、スタータロック手段
12lに対しては起動信号の発生を禁止するスタータロ
ック指示を与える(ステップS706)。
【0205】このように、総合管理サーバ30から状態
遷移指示情報をITS/CEV車載機12が受信する
と、ITS/CEV車載機12は、スタータロック手段
12lに対して起動信号の発生を許可/禁止している。
つまり、総合管理センタは、総合管理サーバ30から状
態遷移指示情報を送信することにより、任意のタイミン
グで貸出車両10の起動を禁止したり、許可することが
できる。
遷移指示情報をITS/CEV車載機12が受信する
と、ITS/CEV車載機12は、スタータロック手段
12lに対して起動信号の発生を許可/禁止している。
つまり、総合管理センタは、総合管理サーバ30から状
態遷移指示情報を送信することにより、任意のタイミン
グで貸出車両10の起動を禁止したり、許可することが
できる。
【0206】<総合管理サーバ30の機能>ITS/C
EV車載機12は、ドア開閉状態監視手段12d、IG
キーシリンダ位置監視手段12e、ドアロック状態監視
手段12f、及びIGロック状態監視手段12gで得る
情報(ドア開閉状態情報、IGキーシリンダ位置情報、
ドアロック状態情報、及びIGロック状態情報)を車両
状態情報送信手段12kにより総合管理サーバ30に送
信している。
EV車載機12は、ドア開閉状態監視手段12d、IG
キーシリンダ位置監視手段12e、ドアロック状態監視
手段12f、及びIGロック状態監視手段12gで得る
情報(ドア開閉状態情報、IGキーシリンダ位置情報、
ドアロック状態情報、及びIGロック状態情報)を車両
状態情報送信手段12kにより総合管理サーバ30に送
信している。
【0207】これらの情報を総合管理サーバ30で受信
する総合管理センタは、各貸出車両10がどのような状
態にあるのか常時監視することができる。これにより、
総合管理センタは、車両共同利用システムの各運営体に
代わって全ての貸出車両10の車両状態を管理すること
ができ、各運営体の運営上の負荷が低減し、車両共同利
用システムの事業展開上において運営体の普及が望め
る。
する総合管理センタは、各貸出車両10がどのような状
態にあるのか常時監視することができる。これにより、
総合管理センタは、車両共同利用システムの各運営体に
代わって全ての貸出車両10の車両状態を管理すること
ができ、各運営体の運営上の負荷が低減し、車両共同利
用システムの事業展開上において運営体の普及が望め
る。
【0208】更に、総合管理センタは、総合管理サーバ
30が保有する貸出車両の監視情報を基に、センタロッ
ク/センタアンロック指示情報、状態遷移指示情報等を
送信するタイミングを決定し、車両状態を適宜変更させ
るよう制御することができる。また、その際には、総合
管理サーバ30が、予め格納されるプログラムに基づ
き、監視情報に応じて自動的にセンタロック/センタア
ンロック指示情報、状態遷移指示情報等を送信するよう
に構成することもできる。
30が保有する貸出車両の監視情報を基に、センタロッ
ク/センタアンロック指示情報、状態遷移指示情報等を
送信するタイミングを決定し、車両状態を適宜変更させ
るよう制御することができる。また、その際には、総合
管理サーバ30が、予め格納されるプログラムに基づ
き、監視情報に応じて自動的にセンタロック/センタア
ンロック指示情報、状態遷移指示情報等を送信するよう
に構成することもできる。
【0209】例えば、車両状態を貸出中から待機中に遷
移させた後(状態遷移指示情報を送信した後)は、一定
時間が経過すると、センタロック指示情報を送信するよ
うに構成しても良い。また、貸出中において、ドアロッ
ク状態及びIGロック状態が一定時間以上ロックされた
状態であれば、車両状態を貸出中から待機中に遷移させ
る車両状態指示情報を送信し、起動信号の発生を禁止し
たり、IGキーシリンダ17の位置が「ROCK」にあ
るが、一定時間以上IGロック状態がロックとならない
場合は、自動的にセンタロック指示情報を送信し、IG
ロック状態をロックとすることもできる。
移させた後(状態遷移指示情報を送信した後)は、一定
時間が経過すると、センタロック指示情報を送信するよ
うに構成しても良い。また、貸出中において、ドアロッ
ク状態及びIGロック状態が一定時間以上ロックされた
状態であれば、車両状態を貸出中から待機中に遷移させ
る車両状態指示情報を送信し、起動信号の発生を禁止し
たり、IGキーシリンダ17の位置が「ROCK」にあ
るが、一定時間以上IGロック状態がロックとならない
場合は、自動的にセンタロック指示情報を送信し、IG
ロック状態をロックとすることもできる。
【0210】このように、総合管理センタが手動により
総合管理サーバ30からセンタロック/センタロック指
示情報、状態遷移指示情報等を送信したり、或いは、自
動的に総合管理サーバ30がセンタロック/センタアン
ロック指示情報、状態遷移指示情報等を送信することに
より、より防犯体制を強化することができる。
総合管理サーバ30からセンタロック/センタロック指
示情報、状態遷移指示情報等を送信したり、或いは、自
動的に総合管理サーバ30がセンタロック/センタアン
ロック指示情報、状態遷移指示情報等を送信することに
より、より防犯体制を強化することができる。
【0211】尚、本発明は、共同利用している車両の車
両ロックシステムには全て適用可能であるため、車両が
EV(Electric Vehicle)である必要はなく、CNG
(天然ガス)車等の低公害車や一般のガソリン車を利用
した車両共同利用システムにおいても適用可能である。
両ロックシステムには全て適用可能であるため、車両が
EV(Electric Vehicle)である必要はなく、CNG
(天然ガス)車等の低公害車や一般のガソリン車を利用
した車両共同利用システムにおいても適用可能である。
【0212】上述した実施形態の機能を実現するべく各
種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接
続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対
し、上記実施形態の機能を実現するためのソフトウェア
のプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装
置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納され
たプログラムに従って上記各種デバイスを動作させるこ
とによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接
続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対
し、上記実施形態の機能を実現するためのソフトウェア
のプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装
置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納され
たプログラムに従って上記各種デバイスを動作させるこ
とによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
【0213】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を
用いることができる。
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を
用いることができる。
【0214】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0215】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
【0216】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、利用者による近接通信器の一回の操作によ
り、正規利用者の認証と、ドア及びIGキーシリンダの
回転機構のロック又はアンロック制御とが行われるた
め、確実な盗難防止とその際における利便性の向上を図
ることができる。
によれば、利用者による近接通信器の一回の操作によ
り、正規利用者の認証と、ドア及びIGキーシリンダの
回転機構のロック又はアンロック制御とが行われるた
め、確実な盗難防止とその際における利便性の向上を図
ることができる。
【0217】また、本発明によれば、車両共同利用シス
テムを運営する総合管理センタの遠隔操作により車両を
ロック又はアンロックすることを可能としているため、
非貸出中(待機中)時や利用者が車両から離れたとき等
の盗難防止を図ることができ、より防犯体制を強化する
ことができる。
テムを運営する総合管理センタの遠隔操作により車両を
ロック又はアンロックすることを可能としているため、
非貸出中(待機中)時や利用者が車両から離れたとき等
の盗難防止を図ることができ、より防犯体制を強化する
ことができる。
【0218】更に、本発明によれば、ドアが閉じた状態
で、且つIGキーシリンダがステアリングの回転をロッ
クする位置にあるといった前提条件がチェックされた
後、ドア及びIGキーシリンダの回転機構がロックされ
るため、ステアリングも併せて確実にロックされた状態
となり、より防犯体制を強化することができる。
で、且つIGキーシリンダがステアリングの回転をロッ
クする位置にあるといった前提条件がチェックされた
後、ドア及びIGキーシリンダの回転機構がロックされ
るため、ステアリングも併せて確実にロックされた状態
となり、より防犯体制を強化することができる。
【図1】本発明に係る車両ロックシステムの一実施形態
を示した図である。
を示した図である。
【図2】本発明の一実施形態における近接通信送信器の
外観を模式的に示した図である。
外観を模式的に示した図である。
【図3】本発明の一実施形態における近接通信に適用可
能な通信データフォーマットの一例を示した図である。
能な通信データフォーマットの一例を示した図である。
【図4】本発明の一実施形態における利用開始時の車両
ロックシステムの動作を示したシーケンス図である。
ロックシステムの動作を示したシーケンス図である。
【図5】本発明の一実施形態における貸出終了時の車両
ロックシステムの動作を示したシーケンス図である。
ロックシステムの動作を示したシーケンス図である。
【図6】本発明の一実施形態における待機中の車両ロッ
クシステムの動作を示したシーケンス図である。
クシステムの動作を示したシーケンス図である。
【図7】本発明の一実施形態における貸出中の途中降車
時での車両ロックシステムの動作を示したシーケンス図
である。
時での車両ロックシステムの動作を示したシーケンス図
である。
【図8】本発明の一実施形態における貸出中の再乗車時
での車両ロックシステムの動作を示したシーケンス図で
ある。
での車両ロックシステムの動作を示したシーケンス図で
ある。
【図9】本発明の一実施形態における近接通信ユニット
の機能構成を示したブロック図である。
の機能構成を示したブロック図である。
【図10】本発明の一実施形態におけるITS/CEV
車載機の機能構成を示したブロック図である。
車載機の機能構成を示したブロック図である。
【図11】本発明の一実施形態における車両状態が待機
中及び貸出中双方における近接通信ユニットの動作の流
れを示したフローチャートである。
中及び貸出中双方における近接通信ユニットの動作の流
れを示したフローチャートである。
【図12】本発明の一実施形態における近接通信ユニッ
トのセンタロック/センタアンロック信号の入力処理動
作の流れを示したフローチャートである。
トのセンタロック/センタアンロック信号の入力処理動
作の流れを示したフローチャートである。
【図13】本発明の一実施形態における近接通信ユニッ
トのドアアンロック処理動作の流れを示したフローチャ
ートである。
トのドアアンロック処理動作の流れを示したフローチャ
ートである。
【図14】本発明の一実施形態における近接通信ユニッ
トのドアロック処理動作の流れを示したフローチャート
である。
トのドアロック処理動作の流れを示したフローチャート
である。
【図15】本発明の一実施形態におけるITS/CEV
車載機によるセンタロック/センタアンロック制御動作
の流れを示したフローチャートである。
車載機によるセンタロック/センタアンロック制御動作
の流れを示したフローチャートである。
【図16】本発明の一実施形態におけるITS/CEV
車載機によるセンタロック/センタアンロック制御動作
の流れを示したフローチャートである。
車載機によるセンタロック/センタアンロック制御動作
の流れを示したフローチャートである。
【図17】本発明の一実施形態におけるITS/CEV
車載機による車両状態の遷移動作の流れを示したフロー
チャートである。
車載機による車両状態の遷移動作の流れを示したフロー
チャートである。
10 貸出車両
11 近接通信ユニット
12 ITS/CEV車載機
13 ドアロックコントローラ
14 ドアロックモータ
15 ソレノイドドライバ
16 IGキーシリンダロックソレノイド
17 IGキーシリンダ
18 ドアノブSW
19 ドアSW
20 近接通信送信器
30 総合管理サーバ
11a 近接データ受信手段
11b 文字メモリ
11c,12c 認証手段
11d 前提条件確認手段
11e,12d ドア開閉状態監視手段
11f,12e IGキーシリンダ位置監視手段
11g ドアロック/ドアアンロック信号送信手段
11h,12a,12b 暗証番号送信手段
11i センタロック/センタアンロック信号受信手段
11j 貸出中信号受信手段
11k IGロック/アンロック信号送信手段
12f ドアロック状態監視手段
12g IGロック状態監視手段
12h 貸出中信号送信手段
12i 指示情報受信手段
12j センタロック/センタアンロック信号受信手段
12k 車両状態情報送信手段
12l スタータロック手段
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 浅川 芳幸
静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式
会社内
Fターム(参考) 2E250 AA21 BB08 BB48 DD01 DD06
EE02 FF24 FF36 GG06 GG13
HH01 JJ03 KK03 LL00 LL01
LL18 RR11 TT03
Claims (29)
- 【請求項1】 利用者が所持する近接通信器からの送信
データを受信する近接通信手段と、 前記近接通信手段による受信データに基づき、前記利用
者が正規の利用者であるか否かを認証する第1認証手段
と、 前記第1認証手段により認証が得られると、前記受信デ
ータに基づきドアのロック又はアンロックを指示するド
アロック指示手段と、 前記第1認証手段により認証が得られると、前記受信デ
ータに基づきIGキーシリンダの回転機構のロック又は
アンロックを指示するIGロック指示手段とを有するこ
とを特徴とする車両ロック制御装置。 - 【請求項2】 車両共同利用システムを運営する総合管
理センタに設置される総合管理装置から車両をロック又
はアンロックする指示情報を受信するロック指示受信手
段を有し、 前記ドアロック指示手段及び前記IGロック指示手段
は、前記ロック指示受信手段により受信した指示情報に
基づき、前記ドア及び前記IGキーシリンダの回転機構
のロック又はアンロックを指示することを特徴とする請
求項1記載の車両ロック制御装置。 - 【請求項3】 前記ドアの開閉状態を監視するドア開閉
状態監視手段と、 前記IGキーシリンダの回転位置を監視するIGキーシ
リンダ位置監視手段と、 前記ドア開閉状態監視手段及び前記IGキーシリンダ位
置監視手段による監視結果から、前記ドアが閉じた状態
にあり、且つ、前記IGキーシリンダがステアリングの
回転をロックする位置にあると判断すると、前記ドア及
び前記IGキーシリンダの回転機構をロックするための
前提条件を満たすと判断する前提条件確認手段とを有
し、 前記ドアロック指示手段及び前記IGロック指示手段
は、前記前提条件確認手段により前記前提条件が満たさ
れていると判断されたとき、前記ドア及び前記IGキー
シリンダの回転機構のロックを指示することを特徴とす
る請求項1又は2記載の車両ロック制御装置。 - 【請求項4】 前記総合管理装置から車両状態を遷移さ
せる状態遷移指示情報を受信する遷移指示受信手段と、 前記遷移指示受信手段により車両状態を待機中に遷移さ
せる状態遷移指示情報を受信すると、車両の起動信号の
発生を禁止するスタータロック手段とを有することを特
徴とする請求項2記載の車両ロック制御装置。 - 【請求項5】 前記総合管理装置から車両状態を遷移さ
せる状態遷移指示情報を受信する遷移指示受信手段と、 前記遷移指示受信手段により車両状態を貸出中に遷移さ
せる状態遷移指示情報を受信すると、車両の起動信号の
発生を許可するスタータロック手段とを有することを特
徴とする請求項2記載の車両ロック制御装置。 - 【請求項6】 前記近接通信手段により受信した受信デ
ータに含まれる暗証番号を記憶する記憶手段を有し、 前記第1認証手段は、前記近接通信手段で次に受信する
暗証番号と前記記憶手段で記憶される暗証番号とが一致
するか否かに応じて、前記利用者が正規の利用者である
か否かを認証することを特徴とする請求項1記載の車両
ロック制御装置。 - 【請求項7】 前記総合管理装置から正規利用者の暗証
番号を受信する暗証番号受信手段と、 前記第1認証手段により認証が得られなかった暗証番号
について、当該暗証番号と前記暗証番号受信手段で受信
した暗証番号とが一致するか否かを判断し、両暗証番号
が一致した場合に前記利用者が正規利用者であることを
認証する第2認証手段とを有し、 前記ドアロック指示手段及び前記IGロック指示手段
は、前記第2認証手段により認証が得られたとき、前記
ドア及び前記IGキーシリンダの回転機構のアンロック
を指示することを特徴とする請求項2記載の車両ロック
制御装置。 - 【請求項8】 前記第2認証手段により認証が得られた
とき、車両の起動信号の発生を許可するスタータロック
手段を有することを特徴とする請求項7記載の車両ロッ
ク制御装置。 - 【請求項9】 前記IGキーシリンダは、他の車両と同
一形状の共通キーが挿入されて回転可能な回転機構を有
することを特徴とする請求項1記載の車両ロック制御装
置。 - 【請求項10】 前記IGキーシリンダは、常時挿入さ
れたキーで回転可能な回転機構を有することを特徴とす
る請求項1記載の車両ロック制御装置。 - 【請求項11】 前記ドアの開閉状態を監視するドア開
閉状態監視手段と、 前記ドア開閉状態監視手段による監視結果を一車両状態
情報として前記総合管理装置に送信する車両状態送信手
段とを有することを特徴とする請求項2記載の車両ロッ
ク制御装置。 - 【請求項12】 前記IGキーシリンダの回転位置を監
視するIGキーシリンダ位置監視手段と、 前記IGキーシリンダ位置監視手段による監視結果を一
車両状態情報として前記総合管理装置に送信する車両状
態送信手段とを有することを特徴とする請求項2記載の
車両ロック制御装置。 - 【請求項13】 前記ドアのロック状態を監視するドア
ロック状態監視手段と、 前記ドアロック状態監視手段による監視結果を一車両状
態情報として前記総合管理装置に送信する車両状態送信
手段とを有することを特徴とする請求項2記載の車両ロ
ック制御装置。 - 【請求項14】 前記IGキーシリンダの回転機構のロ
ック状態を監視するIGロック状態監視手段と、 前記IGロック状態監視手段による監視結果を一車両状
態情報として前記総合管理装置に送信する車両状態送信
手段とを有することを特徴とする請求項2記載の車両ロ
ック制御装置。 - 【請求項15】 車両状態が貸出中であるか非貸出中で
あるかを一車両状態情報として前記総合管理装置に送信
する車両状態送信手段を有することを特徴とする請求項
2記載の車両ロック制御装置。 - 【請求項16】 利用者が暗証番号を入力するための暗
証番号入力手段と、 正規利用者の認証、利用開始時における車両のドア及び
IGキーシリンダの回転機構のアンロック、及び、利用
開始時における前記車両の起動信号の発生を実行させる
ために、前記暗証番号入力手段により入力された暗証番
号を前記車両に送信する暗証番号送信手段とを有するこ
とを特徴とする近接通信器。 - 【請求項17】 利用者が暗証番号を入力するための暗
証番号入力手段と、 車両のドア及びIGキーシリンダの回転機構をロック又
はアンロックさせるロック指示情報を入力するためのロ
ック指示情報入力手段と、 正規利用者の認証、及び、利用途中時における前記ドア
及び前記IGキーシリンダの回転機構のロック又はアン
ロックを実行させるために、前記暗証番号入力手段によ
り入力された暗証番号に前記ロック指示情報入力手段に
より入力されたロック指示情報を付加して前記車両に送
信する指示情報送信手段とを有することを特徴とする近
接通信器。 - 【請求項18】 車両のドア及びIGキーシリンダロッ
クの回転機構をロック又はアンロックさせるためのロッ
ク指示情報を前記車両に送信するロック指示送信手段を
有することを特徴とする総合管理装置。 - 【請求項19】 前記車両の車両状態を貸出中と非貸出
中間で遷移させ、車両状態を非貸出中に遷移させるとき
には前記車両の起動信号の発生を禁止させ、車両状態を
貸出中に遷移させるときには前記車両の起動信号の発生
を許可させるための遷移指示情報を前記車両に送信する
遷移指示送信手段を有することを特徴とする請求項18
記載の総合管理装置。 - 【請求項20】 前記請求項1〜15の何れか1項に記
載の車両ロック制御装置と、前記請求項16又は17記
載の近接通信器と、前記請求項18又は19記載の総合
管理装置とからなることを特徴とする車両ロックシステ
ム。 - 【請求項21】 利用者が所持する近接通信器からの送
信データの受信処理を行う近接通信ステップと、 前記近接通信ステップにて前記近接通信器からの送信デ
ータを受信したか否かを判断する第1判断ステップと、 前記第1判断ステップにより前記近接通信器からの送信
データを受信したと判断されると、正規利用者の暗証番
号と前記送信データ内の暗証番号とが一致するか否かに
応じて正規利用者を認証する認証ステップと、 前記認証ステップで認証されると、アンロック指示信号
を出力する指示信号出力ステップと、 前記指示信号出力ステップで出力されたアンロック指示
信号を入力する指示信号入力ステップと、 前記指示信号入力ステップによりアンロック指示信号を
入力したか否かを判断する第2判断ステップと、 前記第2判断ステップによりアンロック指示信号を入力
したと判断されると、ドア及びIGキーシリンダの回転
機構のアンロックを指示するアンロック指示ステップと
を有することを特徴とする車両ロック制御方法。 - 【請求項22】 利用者が所持する近接通信器からの送
信データの受信処理を行う近接通信ステップと、 前記近接通信ステップにより前記近接通信器からの送信
データを受信したか否かを判断する第1判断ステップ
と、 前記第1判断ステップにより前記近接通信器からの送信
データを受信したと判断されると、前記送信データ内の
暗証番号と正規利用者の暗証番号とが一致するか否かに
応じて正規利用者を認証する認証ステップと、 前記認証ステップにより認証が得られると、前記送信デ
ータにロック指示情報が含まれているか否かを判断する
第2判断ステップと、 前記第2判断ステップによりロック指示情報が含まれて
いると判断されると、ドアの開閉状態情報及びIGキー
シリンダの回転位置情報を取得する状態情報取得ステッ
プと、 前記状態情報取得ステップにより取得されたドア開閉状
態情報及びIGキーシリンダ回転位置情報から、ドアが
閉じた状態で、且つIGキーシリンダがステアリングの
回転をロックする位置にあると判断されるとき、前記ド
ア及び前記IGキーシリンダの回転機構をロックするた
めの前提条件を満たすと判断する前提条件確認ステップ
と、 前記前提条件確認ステップにより前記前提条件が満たさ
れると判断されるとき、前記ドア及び前記IGキーシリ
ンダの回転機構のロックを指示するロック指示ステップ
とを有することを特徴とする車両ロック制御方法。 - 【請求項23】 利用者が所持する近接通信器からの送
信データの受信処理を行う近接通信ステップと、 前記近接通信ステップにより前記近接通信器からの送信
データを受信したか否かを判断する第1判断ステップ
と、 前記第1判断ステップにより前記近接通信器からの送信
データを受信したと判断されると、前記送信データ内の
暗証番号と正規利用者の暗証番号とが一致するか否かに
応じて正規利用者を認証する認証ステップと、 前記認証ステップにより認証が得られると、前記送信デ
ータにアンロック指示情報が含まれているか否かを判断
する第2判断ステップと、 前記第2判断ステップによりアンロック指示情報が含ま
れていると判断されると、ドア及びIGキーシリンダの
回転機構のアンロックを指示するアンロック指示ステッ
プとを有することを特徴とする車両ロック制御方法。 - 【請求項24】 車両共同利用システムを運営する総合
管理センタに設置される総合管理装置から、車両状態を
遷移させる状態遷移指示情報を受信する遷移指示受信ス
テップと、 前記遷移指示受信ステップにより受信した状態遷移指示
情報の内容を判断する判断ステップと、 前記判断ステップにより前記状態遷移指示情報は車両状
態を待機中に遷移させる内容であると判断されると、車
両の起動信号の発生を禁止する起動信号制御ステップと
を有することを特徴とする車両ロック制御方法。 - 【請求項25】 車両共同利用システムを運営する総合
管理センタに設置される総合管理装置から、車両状態を
遷移させる状態遷移指示情報を受信する遷移指示受信ス
テップと、 前記遷移指示受信ステップにより受信した状態遷移指示
情報の内容を判断する判断ステップと、 前記判断ステップにより前記状態遷移指示情報は車両状
態を貸出中に遷移させる内容であると判断されると、車
両の起動信号の発生を許可する起動信号制御ステップと
を有することを特徴とする車両ロック制御方法。 - 【請求項26】 前記請求項1〜15の何れかに記載の
車両ロック制御装置、前記請求項16又は17記載の近
接通信器、前記請求項18又は19記載の総合管理装
置、又は前記請求項20記載の車両ロックシステムの各
手段をコンピュータに実行させるためのプログラムを記
録したコンピュータ読取可能な記録媒体。 - 【請求項27】 前記請求項21〜25の何れかに記載
の車両ロック制御方法の各処理ステップをコンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
読取可能な記録媒体。 - 【請求項28】 前記請求項1〜15の何れかに記載の
車両ロック制御装置、前記請求項16又は17記載の近
接通信器、前記請求項18又は19記載の総合管理装
置、又は前記請求項20記載の車両ロックシステムの各
手段をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 【請求項29】 前記請求項21〜25の何れかに記載
の車両ロック制御方法の各処理ステップをコンピュータ
に実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001202672A JP2003013645A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | 車両ロック制御装置、近接通信器、総合管理装置、車両ロックシステム、車両ロック制御方法、記録媒体及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001202672A JP2003013645A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | 車両ロック制御装置、近接通信器、総合管理装置、車両ロックシステム、車両ロック制御方法、記録媒体及びプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003013645A true JP2003013645A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19039443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001202672A Pending JP2003013645A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | 車両ロック制御装置、近接通信器、総合管理装置、車両ロックシステム、車両ロック制御方法、記録媒体及びプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003013645A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7667578B2 (en) | 2004-09-22 | 2010-02-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Remote operation control device and remote operation control method |
| JP2010203121A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Mitsubishi Motors Corp | 車両管理方法および装置 |
| JP2025050438A (ja) * | 2023-09-22 | 2025-04-04 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
-
2001
- 2001-07-03 JP JP2001202672A patent/JP2003013645A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7667578B2 (en) | 2004-09-22 | 2010-02-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Remote operation control device and remote operation control method |
| JP2010203121A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Mitsubishi Motors Corp | 車両管理方法および装置 |
| JP2025050438A (ja) * | 2023-09-22 | 2025-04-04 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
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