JP2003014280A - エネルギー機器運用システム - Google Patents
エネルギー機器運用システムInfo
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- JP2003014280A JP2003014280A JP2001195132A JP2001195132A JP2003014280A JP 2003014280 A JP2003014280 A JP 2003014280A JP 2001195132 A JP2001195132 A JP 2001195132A JP 2001195132 A JP2001195132 A JP 2001195132A JP 2003014280 A JP2003014280 A JP 2003014280A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 気象状態の予測情報をエネルギー機器の運転
制御に取り入れて、エネルギー機器をその地域及び時点
で適切に運転制御し、消費エネルギーの低減や発生エネ
ルギーの増大を図ることのできるエネルギー機器運用シ
ステムを得る。 【解決手段】 気温予測手段11でエネルギー機器の設
置場所を含む地域での気温を予測し、予測気温連絡手段
12で気温の予測情報を通信回線を経由してエネルギー
機器に連絡する。エネルギー機器運転制御手段13は、
気温の予測情報に基づいてエネルギー機器の運転を制御
する。
制御に取り入れて、エネルギー機器をその地域及び時点
で適切に運転制御し、消費エネルギーの低減や発生エネ
ルギーの増大を図ることのできるエネルギー機器運用シ
ステムを得る。 【解決手段】 気温予測手段11でエネルギー機器の設
置場所を含む地域での気温を予測し、予測気温連絡手段
12で気温の予測情報を通信回線を経由してエネルギー
機器に連絡する。エネルギー機器運転制御手段13は、
気温の予測情報に基づいてエネルギー機器の運転を制御
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エネルギー機器
運用システムに関し、特に、エネルギーを消費する機器
及びエネルギーを発生する機器の運用において、エネル
ギー費用の削減や環境の向上を図るものである。
運用システムに関し、特に、エネルギーを消費する機器
及びエネルギーを発生する機器の運用において、エネル
ギー費用の削減や環境の向上を図るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエネルギー機器として例えば空調
機について記載する。図9は、特許第2510333号
公報に掲載された空調機を示す構成図であり、図におい
て、1aは空調機の室内機、1bは空調機の室外機、2
は室温設定器、3は室温検出器、4は制御手段である。
機について記載する。図9は、特許第2510333号
公報に掲載された空調機を示す構成図であり、図におい
て、1aは空調機の室内機、1bは空調機の室外機、2
は室温設定器、3は室温検出器、4は制御手段である。
【0003】次に動作について説明する。通常、利用者
が室温設定器2を介して室内の希望温度を設定する。制
御手段4は、室温設定器2に設定された温度と室温検出
器3で検出した室温とを比較する。そして、検出室温よ
り設定温度の方が低ければ室内を冷やすように空調機の
運転を制御し、検出室温より設定温度の方が高ければ暖
めるように空調機の運転を制御する。なお、この空調機
では、室温を検出する他に輻射温を検出して、居住する
利用者の体感温度が設定温度に近づくように制御してい
る。
が室温設定器2を介して室内の希望温度を設定する。制
御手段4は、室温設定器2に設定された温度と室温検出
器3で検出した室温とを比較する。そして、検出室温よ
り設定温度の方が低ければ室内を冷やすように空調機の
運転を制御し、検出室温より設定温度の方が高ければ暖
めるように空調機の運転を制御する。なお、この空調機
では、室温を検出する他に輻射温を検出して、居住する
利用者の体感温度が設定温度に近づくように制御してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の空調機は以上の
ように構成されており、一定時間毎に室温を検出しこれ
を設定温度になるように自動温度調整機能で制御してい
る。ここで、外気温は常に変化し、室温は外気温に大き
く影響を受けて変化する。検出温度が設定温度に近づく
ように制御している間に、外気温の変化によって室温が
影響を受けて変わってしまう場合もある。また、熱容量
の大きな空間の空調の場合や、構成機器の応答性によっ
て、室温が設定温度になるのに時間がかかることもあ
る。このように設定温度になる前に外気温が変化すると
温度制御の方向が違っていたり、無駄な運転制御をする
ことになる。その場合には、無駄な制御を行って無駄な
電気を消費をしたり、体感的にも不愉快な温度空間にな
る。
ように構成されており、一定時間毎に室温を検出しこれ
を設定温度になるように自動温度調整機能で制御してい
る。ここで、外気温は常に変化し、室温は外気温に大き
く影響を受けて変化する。検出温度が設定温度に近づく
ように制御している間に、外気温の変化によって室温が
影響を受けて変わってしまう場合もある。また、熱容量
の大きな空間の空調の場合や、構成機器の応答性によっ
て、室温が設定温度になるのに時間がかかることもあ
る。このように設定温度になる前に外気温が変化すると
温度制御の方向が違っていたり、無駄な運転制御をする
ことになる。その場合には、無駄な制御を行って無駄な
電気を消費をしたり、体感的にも不愉快な温度空間にな
る。
【0005】さらに利用者が空調機を利用するたび毎に
外気温に合わせていちいち設定温度を入力するのは煩雑
である。そのため設定温度は外気温の変化に関わらず、
固定になりがちである。運転時に適切でない設定温度が
設定されていると、運転制御を誤ることになり無駄な電
気の消費が発生する。また、電気使用量は空調機を実際
に運転した後の電気契約期間、例えば1ヶ月後にしかわ
からず、1ヶ月後に無駄な電気料金の支払いをする時
に、設定温度が不適当であったことがわかる。利用者が
室温を体感できる空調機の場合、利用者によって設定温
度を変更することもあるが、冷蔵庫などのエネルギー機
器の場合には設定温度が低すぎても利用者は気がつかな
いことが多い。これらが多数の利用者に当てはまると、
エネルギー供給者からの不必要なエネルギーの供給や、
最大負荷に対応した設備によって過剰な発電を行うな
ど、無駄なエネルギーの運用がなされるという問題点が
あった。
外気温に合わせていちいち設定温度を入力するのは煩雑
である。そのため設定温度は外気温の変化に関わらず、
固定になりがちである。運転時に適切でない設定温度が
設定されていると、運転制御を誤ることになり無駄な電
気の消費が発生する。また、電気使用量は空調機を実際
に運転した後の電気契約期間、例えば1ヶ月後にしかわ
からず、1ヶ月後に無駄な電気料金の支払いをする時
に、設定温度が不適当であったことがわかる。利用者が
室温を体感できる空調機の場合、利用者によって設定温
度を変更することもあるが、冷蔵庫などのエネルギー機
器の場合には設定温度が低すぎても利用者は気がつかな
いことが多い。これらが多数の利用者に当てはまると、
エネルギー供給者からの不必要なエネルギーの供給や、
最大負荷に対応した設備によって過剰な発電を行うな
ど、無駄なエネルギーの運用がなされるという問題点が
あった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、気温や日照時間などの気象状
態の予測情報をエネルギー機器の運転制御に取り入れ
て、エネルギー機器をその地域及び時点で適切に運転制
御し、さらにエネルギー機器を適切に運用することで、
消費エネルギーの低減や発生エネルギーの増大を図るこ
とのできるエネルギー機器運用システムを得ることを目
的とする。
るためになされたもので、気温や日照時間などの気象状
態の予測情報をエネルギー機器の運転制御に取り入れ
て、エネルギー機器をその地域及び時点で適切に運転制
御し、さらにエネルギー機器を適切に運用することで、
消費エネルギーの低減や発生エネルギーの増大を図るこ
とのできるエネルギー機器運用システムを得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるエネル
ギー機器運用システムは、エネルギー機器の設置場所を
含む地域での気象状態の予測情報を通信回線を経由して
得て、その気象状態の予測情報に基づいて上記エネルギ
ー機器の運転を制御する運転制御手段を備えたものであ
る。
ギー機器運用システムは、エネルギー機器の設置場所を
含む地域での気象状態の予測情報を通信回線を経由して
得て、その気象状態の予測情報に基づいて上記エネルギ
ー機器の運転を制御する運転制御手段を備えたものであ
る。
【0008】また、運転制御手段は、エネルギー機器の
エネルギー消費量が非制御時より低い運転を設定して制
御することを特徴とするものである。
エネルギー消費量が非制御時より低い運転を設定して制
御することを特徴とするものである。
【0009】また、運転制御手段は、エネルギー機器の
エネルギー発生量が非制御時より高い運転を設定して制
御することを特徴とするものである。
エネルギー発生量が非制御時より高い運転を設定して制
御することを特徴とするものである。
【0010】また、気象状態は気温であることを特徴と
するものである。
するものである。
【0011】また、気象状態は日照時間であることを特
徴とするものである。
徴とするものである。
【0012】また、契約期間単位でエネルギー消費量ま
たはエネルギー発生量を予測するエネルギー量予測手
段、及び予測したエネルギー量を利用者に知らせる出力
手段を備えたものである。
たはエネルギー発生量を予測するエネルギー量予測手
段、及び予測したエネルギー量を利用者に知らせる出力
手段を備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図に基づいて説明する。エネルギー機器
とはエネルギーを消費したり、エネルギーを発生する機
器のことを意味し、ここでは電気エネルギーを消費する
代表として、真夏の昼間に電気消費量がピークに達する
ことで問題になる空調機についての実施の形態について
記載する。図1はこの発明の実施の形態1によるエネル
ギー機器運用システムの構成を示すブロック図である。
図において、11は対象とする空調機の設置場所を含む
限定地域での気象状態、例えば気温を予測する気温予測
手段、12は気温予測手段11で予測した気温をエネル
ギー機器利用者に通信回線を経由して連絡する予測気温
連絡手段、13はエネルギー機器運転制御手段で、その
地域の予測気温に基づいて空調機の運転制御を行う。ま
た、図2はこの実施の形態に関わり、横軸に気温を示
し、縦軸にはその気温に対する室温の設定温度を示すグ
ラフである。
実施の形態1を図に基づいて説明する。エネルギー機器
とはエネルギーを消費したり、エネルギーを発生する機
器のことを意味し、ここでは電気エネルギーを消費する
代表として、真夏の昼間に電気消費量がピークに達する
ことで問題になる空調機についての実施の形態について
記載する。図1はこの発明の実施の形態1によるエネル
ギー機器運用システムの構成を示すブロック図である。
図において、11は対象とする空調機の設置場所を含む
限定地域での気象状態、例えば気温を予測する気温予測
手段、12は気温予測手段11で予測した気温をエネル
ギー機器利用者に通信回線を経由して連絡する予測気温
連絡手段、13はエネルギー機器運転制御手段で、その
地域の予測気温に基づいて空調機の運転制御を行う。ま
た、図2はこの実施の形態に関わり、横軸に気温を示
し、縦軸にはその気温に対する室温の設定温度を示すグ
ラフである。
【0014】次に動作について説明する。気温予測手段
11でエネルギー機器が設置されている周辺の地域の気
温予測を行う。例えば、気温予測は、気象庁で提供する
天気予報を利用し、空調機が設置されている場所を中央
とした10km四方の地域で、数分から数時間後、例え
ば1時間後の気温を知る。次に、予測気温連絡手段1
2、例えば通信回線によって、利用者や利用者がいる場
所内の空調機に予測気温を連絡する。これは例えば現在
普及しているインターネットやケーブルなどの通信網を
利用する。図2に示すように、空調機の運転制御手段1
3には気温に対して適切な室温の設定温度を予め記憶し
ておく。そして通信回線を経由して予測気温を得て、そ
の予測気温に対応した設定温度を知り、室温がその設定
温度になるように空調機を運転制御する。
11でエネルギー機器が設置されている周辺の地域の気
温予測を行う。例えば、気温予測は、気象庁で提供する
天気予報を利用し、空調機が設置されている場所を中央
とした10km四方の地域で、数分から数時間後、例え
ば1時間後の気温を知る。次に、予測気温連絡手段1
2、例えば通信回線によって、利用者や利用者がいる場
所内の空調機に予測気温を連絡する。これは例えば現在
普及しているインターネットやケーブルなどの通信網を
利用する。図2に示すように、空調機の運転制御手段1
3には気温に対して適切な室温の設定温度を予め記憶し
ておく。そして通信回線を経由して予測気温を得て、そ
の予測気温に対応した設定温度を知り、室温がその設定
温度になるように空調機を運転制御する。
【0015】この実施の形態では人が温度を設定する代
わりに、予測した気温に基づいて最適な室温を設定する
ので、利用者は温度を設定する必要がなくなる。また、
現時点よりも数分から数時間先の気温を考慮して予測運
転制御を行っているので、熱容量の大きな空間の空調の
場合や構成機器の応答性によって室温が設定温度になる
のに時間がかかる場合でも、適切な運転制御を行うこと
ができ、無駄な運転制御を行うのを防止でき、消費電力
の低減を図ることができる。またエネルギー機器の設置
されている地域の外気温を考慮した適切な温度制御がで
きるため、居住者にとっても快適な空間を実現できる。
わりに、予測した気温に基づいて最適な室温を設定する
ので、利用者は温度を設定する必要がなくなる。また、
現時点よりも数分から数時間先の気温を考慮して予測運
転制御を行っているので、熱容量の大きな空間の空調の
場合や構成機器の応答性によって室温が設定温度になる
のに時間がかかる場合でも、適切な運転制御を行うこと
ができ、無駄な運転制御を行うのを防止でき、消費電力
の低減を図ることができる。またエネルギー機器の設置
されている地域の外気温を考慮した適切な温度制御がで
きるため、居住者にとっても快適な空間を実現できる。
【0016】予測運転制御によって得られる消費電力の
低減は、個々の家庭ではわずかな節約であったとして
も、これらが多数の利用者に当てはまると大きなエネル
ギー削減となり、エネルギー供給者からの不必要なエネ
ルギーの供給や、最大負荷に対応した設備によって過剰
な発電を行うなど、無駄なエネルギーの運用がなされる
のを防ぐことができる。
低減は、個々の家庭ではわずかな節約であったとして
も、これらが多数の利用者に当てはまると大きなエネル
ギー削減となり、エネルギー供給者からの不必要なエネ
ルギーの供給や、最大負荷に対応した設備によって過剰
な発電を行うなど、無駄なエネルギーの運用がなされる
のを防ぐことができる。
【0017】さらに、図2に示したグラフにおいて、室
温の設定温度は予測気温に対応して消費電力が非制御時
よりも低くなるように考慮している。即ち、気温に対
し、空調機の圧縮機を動作させる電源及び室内機や室外
機のファンの電源に消費される消費電力が最低になるよ
うな設定温度を記憶している。このため、運転制御手段
13はこの設定温度になるように制御すれば、消費電力
が低い運転を行うことができる。利用者は電気使用量を
削減でき、無駄な電気料金の支払いをする必要がなくな
る。
温の設定温度は予測気温に対応して消費電力が非制御時
よりも低くなるように考慮している。即ち、気温に対
し、空調機の圧縮機を動作させる電源及び室内機や室外
機のファンの電源に消費される消費電力が最低になるよ
うな設定温度を記憶している。このため、運転制御手段
13はこの設定温度になるように制御すれば、消費電力
が低い運転を行うことができる。利用者は電気使用量を
削減でき、無駄な電気料金の支払いをする必要がなくな
る。
【0018】特に真夏の昼間などには電力消費量がピー
クとなり電力の供給が追いつかないという問題があった
が、例えば予測した外気温と設定温度との温度差が5°
C程度以下になるように設定温度を決めれば、電力消費
量はそれほど高くならず、電力消費量のピーク削減効果
がある。さらに予測した外気温と室温との差を大きく設
定しないことから、外から室内への入室者に対しても、
体感的に大きな温度差を感じることなく、体に悪影響の
ない快適な空間を実現できる。さらに、例えば室内を冷
房している場合、夕方などに気温が室温度よりも低くな
るのを予測し、早めに送風だけにするというように運転
制御して、消費電力を削減することができる。
クとなり電力の供給が追いつかないという問題があった
が、例えば予測した外気温と設定温度との温度差が5°
C程度以下になるように設定温度を決めれば、電力消費
量はそれほど高くならず、電力消費量のピーク削減効果
がある。さらに予測した外気温と室温との差を大きく設
定しないことから、外から室内への入室者に対しても、
体感的に大きな温度差を感じることなく、体に悪影響の
ない快適な空間を実現できる。さらに、例えば室内を冷
房している場合、夕方などに気温が室温度よりも低くな
るのを予測し、早めに送風だけにするというように運転
制御して、消費電力を削減することができる。
【0019】なお、上記の運転制御では利用者が希望の
温度を設定しないで自動的に快適な温度になるように制
御したが、これに限るものではなく、人によって体感す
る温度が異なるため、高め、普通、低めなど、大まかな
温度を設定するようにしても良いし、従来どおり温度を
設定するようにし、その設定温度と気象情報から得る予
想気温と現在の室温に基づいて、目標温度を設定して電
力量が最低となるように運転制御してもよい。この場合
にも、この地域の数分から数時間先の予測気温を考慮す
ることで、無駄な運転制御を極力なくすことができ、利
用者にとって体感的にも快適な空間となるように空調機
を運転制御することができる。
温度を設定しないで自動的に快適な温度になるように制
御したが、これに限るものではなく、人によって体感す
る温度が異なるため、高め、普通、低めなど、大まかな
温度を設定するようにしても良いし、従来どおり温度を
設定するようにし、その設定温度と気象情報から得る予
想気温と現在の室温に基づいて、目標温度を設定して電
力量が最低となるように運転制御してもよい。この場合
にも、この地域の数分から数時間先の予測気温を考慮す
ることで、無駄な運転制御を極力なくすことができ、利
用者にとって体感的にも快適な空間となるように空調機
を運転制御することができる。
【0020】また、上記では、エネルギー機器として空
調機について説明したが、これに限るものではない。気
温に応じて運転制御が変化する可能性のあるもの、例え
ば電気に限らずガスや石油を燃料とする熱関係機器にも
適用できる。この場合にも予測気温に対応して運転制御
することで、使用エネルギー量の削減、および快適な温
度空間を実現できる。また、気温予測手段11は、気象
庁の天気予報のデータを検索して得たが、これに限るも
のではなく、独自で天気図と統計的な過去の気温や過去
から現時点までの気温の推移などから予測してもよい。
調機について説明したが、これに限るものではない。気
温に応じて運転制御が変化する可能性のあるもの、例え
ば電気に限らずガスや石油を燃料とする熱関係機器にも
適用できる。この場合にも予測気温に対応して運転制御
することで、使用エネルギー量の削減、および快適な温
度空間を実現できる。また、気温予測手段11は、気象
庁の天気予報のデータを検索して得たが、これに限るも
のではなく、独自で天気図と統計的な過去の気温や過去
から現時点までの気温の推移などから予測してもよい。
【0021】また、上記では通信回線を経由して予測気
温を得て、その気温に基づいてエネルギーを消費するエ
ネルギー機器を運転制御しているが、図3に示すように
気温以外の気象状態を予測するように構成してもよい。
図において、21はエネルギー機器の設置場所を含む地
域での気象状態の予測を行う気象状態予測手段、22は
気象状態予測手段21で予測した気象情報を通信回線を
経由してエネルギー機器に連絡する予測気象状態連絡手
段、23は気象状態の予測情報に基づいてエネルギー機
器の運転を制御するエネルギー機器運転制御手段であ
る。
温を得て、その気温に基づいてエネルギーを消費するエ
ネルギー機器を運転制御しているが、図3に示すように
気温以外の気象状態を予測するように構成してもよい。
図において、21はエネルギー機器の設置場所を含む地
域での気象状態の予測を行う気象状態予測手段、22は
気象状態予測手段21で予測した気象情報を通信回線を
経由してエネルギー機器に連絡する予測気象状態連絡手
段、23は気象状態の予測情報に基づいてエネルギー機
器の運転を制御するエネルギー機器運転制御手段であ
る。
【0022】エネルギー機器が空調機や冷蔵庫などの場
合、室温は外気温に密接に関係があるため、予測気温を
考慮して運転制御する構成にするのが好ましい。しか
し、エネルギー機器が加湿器や除湿器などの場合、湿度
や降雨量と密接な関係があり、予測気象情報のうちの予
測湿度や予測降雨量を考慮して運転制御した方が良い。
このため、気象状態予測手段21で例えば1時間後の湿
度を予測し、予測気象状態連絡手段22で利用者のエネ
ルギー機器に予測湿度を連絡する。そして、エネルギー
機器運転制御手段23で予測湿度に応じてファンの回転
数などの設定値を決め、これに基づいて運転制御すれば
良い。空調機の場合と同様、現時点よりも先の未来の予
測湿度で運転制御するので、無駄がなく利用者にとって
快適な空間を得ることができ、エネルギー費用の削減や
環境の向上を図ることができる。予測湿度から運転制御
に関係する設定値を決めるのは、図2と同様、予測湿度
と設定値の関係を予め記憶するが、エネルギー消費量が
非制御時よりも低くなるように設定値を決めると、さら
にエネルギー消費量を節約できる。
合、室温は外気温に密接に関係があるため、予測気温を
考慮して運転制御する構成にするのが好ましい。しか
し、エネルギー機器が加湿器や除湿器などの場合、湿度
や降雨量と密接な関係があり、予測気象情報のうちの予
測湿度や予測降雨量を考慮して運転制御した方が良い。
このため、気象状態予測手段21で例えば1時間後の湿
度を予測し、予測気象状態連絡手段22で利用者のエネ
ルギー機器に予測湿度を連絡する。そして、エネルギー
機器運転制御手段23で予測湿度に応じてファンの回転
数などの設定値を決め、これに基づいて運転制御すれば
良い。空調機の場合と同様、現時点よりも先の未来の予
測湿度で運転制御するので、無駄がなく利用者にとって
快適な空間を得ることができ、エネルギー費用の削減や
環境の向上を図ることができる。予測湿度から運転制御
に関係する設定値を決めるのは、図2と同様、予測湿度
と設定値の関係を予め記憶するが、エネルギー消費量が
非制御時よりも低くなるように設定値を決めると、さら
にエネルギー消費量を節約できる。
【0023】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図に基づいて説明する。この実施の形態における
エネルギー機器は例えば太陽電池であり、太陽光をエネ
ルギー源として電気エネルギーを発生する機器である。
図4はこの実施の形態によるエネルギー機器運用システ
ムの構成を示すブロック図である。図において、31は
対象とする太陽電池の設置場所を含む限定地域での気象
状態を予測する気象状態予測手段で、例えば日照時間を
予測する日照時間予測手段、32は日照時間予測手段3
1で予測した日照時間を太陽電池自体、または太陽電池
を所有している利用者に通信回線を経由して連絡する予
測日照時間連絡手段、33は太陽電池の運転を制御する
運転制御手段で、その地域の予測日照時間に基づき太陽
電池の運転制御を行うものである。また、図5はこの実
施の形態に関わり、横軸に日照時間を示し、縦軸にはそ
の日照時間に対する太陽電池の電気発生量を示すグラフ
である。
態2を図に基づいて説明する。この実施の形態における
エネルギー機器は例えば太陽電池であり、太陽光をエネ
ルギー源として電気エネルギーを発生する機器である。
図4はこの実施の形態によるエネルギー機器運用システ
ムの構成を示すブロック図である。図において、31は
対象とする太陽電池の設置場所を含む限定地域での気象
状態を予測する気象状態予測手段で、例えば日照時間を
予測する日照時間予測手段、32は日照時間予測手段3
1で予測した日照時間を太陽電池自体、または太陽電池
を所有している利用者に通信回線を経由して連絡する予
測日照時間連絡手段、33は太陽電池の運転を制御する
運転制御手段で、その地域の予測日照時間に基づき太陽
電池の運転制御を行うものである。また、図5はこの実
施の形態に関わり、横軸に日照時間を示し、縦軸にはそ
の日照時間に対する太陽電池の電気発生量を示すグラフ
である。
【0024】次に動作について説明する。日照時間予測
手段31で太陽電池が設置されている周辺の地域の日照
時間の予測を行う。例えば、日照時間の予測は、気象庁
で提供する天気予報を利用し、太陽電池が設置されてい
る場所を中央とした10km四方の限定地域で、数分か
ら数時間後、例えば1時間後の日照時間を予測する。次
に、予測日照時間連絡手段32、例えば通信回線によっ
て、太陽電池を所有している電気消費者を介して、また
は直接太陽電池運転制御手段33に予測日照時間を連絡
する。これは例えば現在普及しているインターネットや
ケーブルなどの通信網を利用する。太陽電池運転制御手
段33には、図5に示すように日照時間に対して電気発
生量を予め記憶しておく。そして、通信回線を経由して
予測日照時間を得て、その予測日照時間に対応した電気
発生量を知り、太陽電池を運転制御する。
手段31で太陽電池が設置されている周辺の地域の日照
時間の予測を行う。例えば、日照時間の予測は、気象庁
で提供する天気予報を利用し、太陽電池が設置されてい
る場所を中央とした10km四方の限定地域で、数分か
ら数時間後、例えば1時間後の日照時間を予測する。次
に、予測日照時間連絡手段32、例えば通信回線によっ
て、太陽電池を所有している電気消費者を介して、また
は直接太陽電池運転制御手段33に予測日照時間を連絡
する。これは例えば現在普及しているインターネットや
ケーブルなどの通信網を利用する。太陽電池運転制御手
段33には、図5に示すように日照時間に対して電気発
生量を予め記憶しておく。そして、通信回線を経由して
予測日照時間を得て、その予測日照時間に対応した電気
発生量を知り、太陽電池を運転制御する。
【0025】太陽電池は太陽光をエネルギー源としてい
るため、気象状態によって電気発生量が大きく変化す
る。この実施の形態では、現在ではなく数分から数時間
先の予測した日照時間に基づき運転制御しているので、
構成機器の応答時間の遅れを吸収でき確実に電気発生量
を得ることができる。例えば朝などに日照時間が多くな
ってくるのを予測し、早めに電気発生量を増やすように
運転制御する。また、日照方向を予測して最大の電気発
生量が得られる方向に太陽電池を向けるように制御して
もよい。
るため、気象状態によって電気発生量が大きく変化す
る。この実施の形態では、現在ではなく数分から数時間
先の予測した日照時間に基づき運転制御しているので、
構成機器の応答時間の遅れを吸収でき確実に電気発生量
を得ることができる。例えば朝などに日照時間が多くな
ってくるのを予測し、早めに電気発生量を増やすように
運転制御する。また、日照方向を予測して最大の電気発
生量が得られる方向に太陽電池を向けるように制御して
もよい。
【0026】さらに、図5に示したグラフにおいて、電
気発生量は予測日照時間に対応して電気発生量が非制御
時よりも高くなるように考慮している。特にこの実施の
形態では予測日照時間に対して最大の電気発生量を得る
ように設定する。このため、運転制御手段33はこの電
気発生量になるように制御すれば、電気発生量が高い運
転を行うことができる。
気発生量は予測日照時間に対応して電気発生量が非制御
時よりも高くなるように考慮している。特にこの実施の
形態では予測日照時間に対して最大の電気発生量を得る
ように設定する。このため、運転制御手段33はこの電
気発生量になるように制御すれば、電気発生量が高い運
転を行うことができる。
【0027】このように予測日照時間に基づいて太陽電
池を適切に運転制御することで、利用者としては所有し
ている太陽電池を最大限に利用して電気購入量を少なく
でき、無駄な電気料金の支払いを防ぐことができる。ま
た電気供給者側でも、必要な電気供給量を過大に見積も
るのを防ぐことができ、過剰な設備の設置が必要なくな
る。
池を適切に運転制御することで、利用者としては所有し
ている太陽電池を最大限に利用して電気購入量を少なく
でき、無駄な電気料金の支払いを防ぐことができる。ま
た電気供給者側でも、必要な電気供給量を過大に見積も
るのを防ぐことができ、過剰な設備の設置が必要なくな
る。
【0028】なお、日照時間予測手段31は、気象庁の
天気予報のデータを検索して得たが、これに限るもので
はなく、独自で天気図と統計的な過去の気温や過去から
現時点までの日照時間の推移などから予測してもよい。
天気予報のデータを検索して得たが、これに限るもので
はなく、独自で天気図と統計的な過去の気温や過去から
現時点までの日照時間の推移などから予測してもよい。
【0029】また、上記では通信回線を経由して予測日
照時間を得て、その日照時間に基づいてエネルギーを発
生する機器を運転制御しているが、図6に示すように日
照時間以外の気象状態を予測して、太陽電池以外の他の
エネルギーを発生する機器を運転制御するように構成し
てもよい。図において、41はエネルギー機器の設置場
所を含む地域での気象状態の予測を行う気象状態予測手
段、42は気象状態予測手段41で予測した気象情報を
通信回線を経由してエネルギー機器に連絡する予測気象
状態連絡手段、43は気象状態の予測情報に基づいてエ
ネルギー機器の運転を制御するエネルギー機器運転制御
手段である。この運用システムは、例えば風速や風向の
気象状態の予測情報を得て、風力発電装置の運転制御に
も適用できる。
照時間を得て、その日照時間に基づいてエネルギーを発
生する機器を運転制御しているが、図6に示すように日
照時間以外の気象状態を予測して、太陽電池以外の他の
エネルギーを発生する機器を運転制御するように構成し
てもよい。図において、41はエネルギー機器の設置場
所を含む地域での気象状態の予測を行う気象状態予測手
段、42は気象状態予測手段41で予測した気象情報を
通信回線を経由してエネルギー機器に連絡する予測気象
状態連絡手段、43は気象状態の予測情報に基づいてエ
ネルギー機器の運転を制御するエネルギー機器運転制御
手段である。この運用システムは、例えば風速や風向の
気象状態の予測情報を得て、風力発電装置の運転制御に
も適用できる。
【0030】即ち、エネルギーを発生する機器の運転制
御する際、気温、湿度、日照時間など、そのエネルギー
機器と関連のある気象状態の予測情報に基づいて適切に
制御することで、その能力を最大限に利用する運用シス
テムが得られる。
御する際、気温、湿度、日照時間など、そのエネルギー
機器と関連のある気象状態の予測情報に基づいて適切に
制御することで、その能力を最大限に利用する運用シス
テムが得られる。
【0031】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図に基づいて説明する。この実施の形態における
エネルギー機器は例えば空調機であり、電気エネルギー
を消費する機器である。図7はこの実施の形態によるエ
ネルギー機器運用システムの構成を示すブロック図であ
る。図において、51は対象とする空調機の設置場所を
含む限定地域での気象状態を予測する気象状態予測手段
で、例えば気温を予測する気温予測手段、52は気象状
態予測手段51で予測した気温を空調機の制御部、また
は空調機を所有している利用者に通信回線を経由して連
絡する予測気象状態連絡手段、53は空調機のエネルギ
ー消費量を契約期間単位で予測するエネルギー消費量予
測手段で、その地域の予測気温に基づき利用者が空調機
によって消費する電気エネルギーを予測する。54は予
測したエネルギー消費量を消費者である利用者にわかる
ように知らせるエネルギー消費量出力手段である。ま
た、図8はこの実施の形態に関わり、横軸に気温を示
し、縦軸にはその気温に対するエネルギー消費量を示す
グラフである。ここで、この実施の形態では省略してい
るが、予測気温によって空調機を運転制御する構成及び
作用効果については、実施の形態1と同様である。
態3を図に基づいて説明する。この実施の形態における
エネルギー機器は例えば空調機であり、電気エネルギー
を消費する機器である。図7はこの実施の形態によるエ
ネルギー機器運用システムの構成を示すブロック図であ
る。図において、51は対象とする空調機の設置場所を
含む限定地域での気象状態を予測する気象状態予測手段
で、例えば気温を予測する気温予測手段、52は気象状
態予測手段51で予測した気温を空調機の制御部、また
は空調機を所有している利用者に通信回線を経由して連
絡する予測気象状態連絡手段、53は空調機のエネルギ
ー消費量を契約期間単位で予測するエネルギー消費量予
測手段で、その地域の予測気温に基づき利用者が空調機
によって消費する電気エネルギーを予測する。54は予
測したエネルギー消費量を消費者である利用者にわかる
ように知らせるエネルギー消費量出力手段である。ま
た、図8はこの実施の形態に関わり、横軸に気温を示
し、縦軸にはその気温に対するエネルギー消費量を示す
グラフである。ここで、この実施の形態では省略してい
るが、予測気温によって空調機を運転制御する構成及び
作用効果については、実施の形態1と同様である。
【0032】次に動作について説明する。気温予測手段
11でエネルギー機器が設置されている周辺の地域の気
温予測を行う。例えば、気温予測は、気象庁で提供する
天気予報を利用し、空調機が設置されている場所を中央
とした10km四方の地域で、エネルギー契約単位の期
間、例えば一ヶ月先までの気温変化を1時間毎に予測す
る。次に、気象状態連絡手段52、例えば通信回線によ
って、利用者や利用者がいる場所内の空調機に一ヶ月先
までの予測気温を連絡する。これは例えば現在普及して
いるインターネットやケーブルなどの通信網を利用す
る。
11でエネルギー機器が設置されている周辺の地域の気
温予測を行う。例えば、気温予測は、気象庁で提供する
天気予報を利用し、空調機が設置されている場所を中央
とした10km四方の地域で、エネルギー契約単位の期
間、例えば一ヶ月先までの気温変化を1時間毎に予測す
る。次に、気象状態連絡手段52、例えば通信回線によ
って、利用者や利用者がいる場所内の空調機に一ヶ月先
までの予測気温を連絡する。これは例えば現在普及して
いるインターネットやケーブルなどの通信網を利用す
る。
【0033】空調機のエネルギー消費量予測手段53に
は、図8に示すように気温に対し、エネルギー消費量を
予め記憶しておく。そして通信回線を経由して予測気温
を得て、その1時間ごとの予測気温に対応したエネルギ
ー消費量を知り、一ヶ月間で積算し、エネルギー契約単
位の期間のエネルギー消費量を予測する。エネルギー消
費量出力手段54ではその予測したエネルギー消費量を
例えば表示する。そこでエネルギー消費者は予測エネル
ギー消費量を知り、それに基づいてエネルギー供給者か
ら適切な量のエネルギー、この場合は電力を購入する。
は、図8に示すように気温に対し、エネルギー消費量を
予め記憶しておく。そして通信回線を経由して予測気温
を得て、その1時間ごとの予測気温に対応したエネルギ
ー消費量を知り、一ヶ月間で積算し、エネルギー契約単
位の期間のエネルギー消費量を予測する。エネルギー消
費量出力手段54ではその予測したエネルギー消費量を
例えば表示する。そこでエネルギー消費者は予測エネル
ギー消費量を知り、それに基づいてエネルギー供給者か
ら適切な量のエネルギー、この場合は電力を購入する。
【0034】このように気象状態を考慮することによっ
て、エネルギー消費量をかなり正確に予測することがで
き、エネルギー消費量を的確に把握できる。大まかにし
かエネルギー消費量を把握していない場合には、エネル
ギー消費者はエネルギーの購入量を多めに決めがちであ
る。しかし、この実施の形態では現在からの気象状態で
エネルギー消費量を予測するので、予測エネルギー消費
量は信頼性の高いものとなる。これに基づいてエネルギ
ー購入量を決定することで、無駄なエネルギー購入契約
をしたり、無駄なエネルギー使用量の支払いを防ぐこと
ができる。また、エネルギー供給者にとっても、エネル
ギー消費量をかなり正確に把握できるので、これに基づ
いてエネルギーを的確に供給することができる。特に、
エネルギー消費量を多めに見積もった場合、過剰な設備
の設置をする必要があるが、この実施の形態で示すよう
に各エネルギー消費者がかなり正確にエネルギーを算定
することで、不必要な設備の設置をなくすことができ
る。
て、エネルギー消費量をかなり正確に予測することがで
き、エネルギー消費量を的確に把握できる。大まかにし
かエネルギー消費量を把握していない場合には、エネル
ギー消費者はエネルギーの購入量を多めに決めがちであ
る。しかし、この実施の形態では現在からの気象状態で
エネルギー消費量を予測するので、予測エネルギー消費
量は信頼性の高いものとなる。これに基づいてエネルギ
ー購入量を決定することで、無駄なエネルギー購入契約
をしたり、無駄なエネルギー使用量の支払いを防ぐこと
ができる。また、エネルギー供給者にとっても、エネル
ギー消費量をかなり正確に把握できるので、これに基づ
いてエネルギーを的確に供給することができる。特に、
エネルギー消費量を多めに見積もった場合、過剰な設備
の設置をする必要があるが、この実施の形態で示すよう
に各エネルギー消費者がかなり正確にエネルギーを算定
することで、不必要な設備の設置をなくすことができ
る。
【0035】なお、上記では空調機についてエネルギー
消費量を予測としたが、これに限るものではなく、他の
エネルギーを消費する機器について、気象状態に基づい
てエネルギー消費量を予測してもよい。また、太陽電池
などのエネルギーを発生する機器を有する場合には、そ
の機器に関し、気象状態に基づいてエネルギー発生量を
予測してもよい。エネルギー機器の利用者にとって、エ
ネルギー消費量及びエネルギー発生量をかなり正確に知
ることで、最適なエネルギー購入契約を結ぶことができ
る。
消費量を予測としたが、これに限るものではなく、他の
エネルギーを消費する機器について、気象状態に基づい
てエネルギー消費量を予測してもよい。また、太陽電池
などのエネルギーを発生する機器を有する場合には、そ
の機器に関し、気象状態に基づいてエネルギー発生量を
予測してもよい。エネルギー機器の利用者にとって、エ
ネルギー消費量及びエネルギー発生量をかなり正確に知
ることで、最適なエネルギー購入契約を結ぶことができ
る。
【0036】また、上記では予測したエネルギー量を出
力して利用者に知らせる構成であるが、利用者にそのエ
ネルギー量に対応したエネルギー契約情報を提案するよ
うに構成してもよい。利用者のエネルギー消費量やエネ
ルギー発生量を考慮して、最適なエネルギー契約をエネ
ルギー機器運用システムによって提案することで、利用
者を煩わせることなく、最適な量のエネルギーを購入量
することができ、無駄なエネルギー使用量の支払いを防
ぐことができる。
力して利用者に知らせる構成であるが、利用者にそのエ
ネルギー量に対応したエネルギー契約情報を提案するよ
うに構成してもよい。利用者のエネルギー消費量やエネ
ルギー発生量を考慮して、最適なエネルギー契約をエネ
ルギー機器運用システムによって提案することで、利用
者を煩わせることなく、最適な量のエネルギーを購入量
することができ、無駄なエネルギー使用量の支払いを防
ぐことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、エネルギー機器の設置場所を含む地域での気象状態
の予測情報を通信回線を経由して得て、その気象状態の
予測情報に基づいて上記エネルギー機器の運転を制御す
る運転制御手段を備えたことにより、エネルギー機器を
その地域及び時点で適切に運転制御でき、消費エネルギ
ーの低減または発生エネルギーの増大を図ることのでき
るエネルギー機器運用システムが得られる。
ば、エネルギー機器の設置場所を含む地域での気象状態
の予測情報を通信回線を経由して得て、その気象状態の
予測情報に基づいて上記エネルギー機器の運転を制御す
る運転制御手段を備えたことにより、エネルギー機器を
その地域及び時点で適切に運転制御でき、消費エネルギ
ーの低減または発生エネルギーの増大を図ることのでき
るエネルギー機器運用システムが得られる。
【0038】また、運転制御手段は、エネルギー機器の
エネルギー消費量が非制御時より低い運転を設定して制
御することを特徴とすることにより、消費エネルギーの
低減を図ることのできるエネルギー機器運用システムが
得られる。
エネルギー消費量が非制御時より低い運転を設定して制
御することを特徴とすることにより、消費エネルギーの
低減を図ることのできるエネルギー機器運用システムが
得られる。
【0039】また、運転制御手段は、エネルギー機器の
エネルギー発生量が非制御時より高い運転を設定して制
御することを特徴とすることにより、発生エネルギーの
増大を図ることのできるエネルギー運用システムが得ら
れる。
エネルギー発生量が非制御時より高い運転を設定して制
御することを特徴とすることにより、発生エネルギーの
増大を図ることのできるエネルギー運用システムが得ら
れる。
【0040】また、気象状態は気温であることを特徴と
することにより、気温に関連するエネルギー機器をその
地域及び時点で適切に運転制御でき、消費エネルギーの
低減または発生エネルギーの増大を図ることのできるエ
ネルギー機器運用システムが得られる。
することにより、気温に関連するエネルギー機器をその
地域及び時点で適切に運転制御でき、消費エネルギーの
低減または発生エネルギーの増大を図ることのできるエ
ネルギー機器運用システムが得られる。
【0041】また、気象状態は日照時間であることを特
徴とすることにより、日照時間に関連するエネルギー機
器をその地域及び時点で適切に運転制御でき、消費エネ
ルギーの低減または発生エネルギーの増大を図ることの
できるエネルギー機器運用システムが得られる。
徴とすることにより、日照時間に関連するエネルギー機
器をその地域及び時点で適切に運転制御でき、消費エネ
ルギーの低減または発生エネルギーの増大を図ることの
できるエネルギー機器運用システムが得られる。
【0042】また、契約期間単位でエネルギー消費量ま
たはエネルギー発生量を予測するエネルギー量予測手
段、及び予測したエネルギー量を利用者に知らせる出力
手段を備えたことにより、利用者のエネルギー購入量を
比較的正確に把握して無駄なエネルギーの購入を防ぐこ
とができ、供給者の不必要な設備の設置を防止できるエ
ネルギー機器運用システムが得られる。
たはエネルギー発生量を予測するエネルギー量予測手
段、及び予測したエネルギー量を利用者に知らせる出力
手段を備えたことにより、利用者のエネルギー購入量を
比較的正確に把握して無駄なエネルギーの購入を防ぐこ
とができ、供給者の不必要な設備の設置を防止できるエ
ネルギー機器運用システムが得られる。
【図1】 この発明の実施の形態1によるエネルギー機
器運用システムの構成を示すブロック図である。
器運用システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1に関わり、気温に対する室温の
設定温度の関係を示すグラフである。
設定温度の関係を示すグラフである。
【図3】 実施の形態1に関わり、エネルギー機器運用
システムの他の構成例を示すブロック図である。
システムの他の構成例を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるエネルギー機
器運用システムの構成を示すブロック図である。
器運用システムの構成を示すブロック図である。
【図5】 実施の形態2に関わり、日照時間に対する発
電量の関係を示すグラフである。
電量の関係を示すグラフである。
【図6】 実施の形態2に関わり、エネルギー機器運用
システムの他の構成例を示すブロック図である。
システムの他の構成例を示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態3によるエネルギー機
器運用システムの構成を示すブロック図である。
器運用システムの構成を示すブロック図である。
【図8】 実施の形態3に関わり、気温に対するエネル
ギー消費量を示すグラフである。
ギー消費量を示すグラフである。
【図9】 従来の空調機を示す構成図である。
11 気温予測手段 12 予測気温
連絡手段 13 エネルギー機器運転制御手段 21 気象状態
予測手段 22 予測気象状態連絡手段 23 エネルギ
ー機器運転制御手段 31 日照時間予測手段 32 予測日照
時間連絡手段 33 太陽電池運転制御手段 41 気象状態
予測手段 42 予測気象状態連絡手段 43 エネルギ
ー機器運転制御手段 51 気象状態予測手段 52 予測気象
状態連絡手段 53 エネルギー消費量予測手段 54 エネルギ
ー消費量出力手段。
連絡手段 13 エネルギー機器運転制御手段 21 気象状態
予測手段 22 予測気象状態連絡手段 23 エネルギ
ー機器運転制御手段 31 日照時間予測手段 32 予測日照
時間連絡手段 33 太陽電池運転制御手段 41 気象状態
予測手段 42 予測気象状態連絡手段 43 エネルギ
ー機器運転制御手段 51 気象状態予測手段 52 予測気象
状態連絡手段 53 エネルギー消費量予測手段 54 エネルギ
ー消費量出力手段。
Claims (6)
- 【請求項1】 エネルギー機器の設置場所を含む地域で
の気象状態の予測情報を通信回線を経由して得て、その
気象状態の予測情報に基づいて上記エネルギー機器の運
転を制御する運転制御手段を備えたエネルギー機器運用
システム。 - 【請求項2】 上記運転制御手段は、上記エネルギー機
器のエネルギー消費量が非制御時より低い運転を設定し
て制御することを特徴とする請求項1記載のエネルギー
機器運用システム。 - 【請求項3】 上記運転制御手段は、上記エネルギー機
器のエネルギー発生量が非制御時より高い運転を設定し
て制御することを特徴とする請求項1記載のエネルギー
機器運用システム。 - 【請求項4】 気象状態は気温であることを特徴とする
請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のエネルギー
機器運用システム。 - 【請求項5】 気象状態は日照時間であることを特徴と
する請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のエネル
ギー機器運用システム。 - 【請求項6】 契約期間単位でエネルギー消費量または
エネルギー発生量を予測するエネルギー量予測手段、及
び予測したエネルギー量を利用者に知らせる出力手段を
備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか
1項に記載のエネルギー機器運用システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001195132A JP2003014280A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | エネルギー機器運用システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001195132A JP2003014280A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | エネルギー機器運用システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003014280A true JP2003014280A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19033162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001195132A Pending JP2003014280A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | エネルギー機器運用システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003014280A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003074943A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Daikin Ind Ltd | 空調制御方法およびその装置 |
| JP2007018275A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 日照時間推定装置 |
| JP2008021152A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気機器運転制御方法及びシステム |
| JP2013140523A (ja) * | 2012-01-05 | 2013-07-18 | Seiko Epson Corp | 空調環境調整システム、プログラム、記録媒体及び空調環境調整方法 |
| JP6284173B1 (ja) * | 2017-07-19 | 2018-02-28 | 株式会社 テクノミライ | ショーケース制御システム、方法及びプログラム |
| JP6344785B1 (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-20 | 株式会社 テクノミライ | ショーケース警報システム、方法及びプログラム |
| JP6410284B1 (ja) * | 2017-07-19 | 2018-10-24 | 株式会社 テクノミライ | ショーケース制御システム、方法及びプログラム |
| CN110651157A (zh) * | 2017-03-27 | 2020-01-03 | 博世株式会社 | 信息处理装置和信息处理方法 |
| JP2024015398A (ja) * | 2020-04-17 | 2024-02-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫、プログラム、端末装置、及び、冷蔵庫制御システム |
-
2001
- 2001-06-27 JP JP2001195132A patent/JP2003014280A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2018116520A1 (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 株式会社 テクノミライ | デジタルスマートリアル・ショーケース警報システム、方法及びプログラム |
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| WO2019017123A1 (ja) * | 2017-07-19 | 2019-01-24 | 株式会社 テクノミライ | デジタルスマートリアル・ショーケース制御システム、方法及びプログラム |
| WO2019016902A1 (ja) * | 2017-07-19 | 2019-01-24 | 株式会社 テクノミライ | デジタルスマートリアル・ショーケース制御システム、方法及びプログラム |
| JP2024015398A (ja) * | 2020-04-17 | 2024-02-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫、プログラム、端末装置、及び、冷蔵庫制御システム |
| JP7627860B2 (ja) | 2020-04-17 | 2025-02-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫、プログラム、端末装置、及び、冷蔵庫制御システム |
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