JP2003014285A - 給排気グリル - Google Patents

給排気グリル

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JP2003014285A
JP2003014285A JP2001198188A JP2001198188A JP2003014285A JP 2003014285 A JP2003014285 A JP 2003014285A JP 2001198188 A JP2001198188 A JP 2001198188A JP 2001198188 A JP2001198188 A JP 2001198188A JP 2003014285 A JP2003014285 A JP 2003014285A
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shutter plate
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main shutter
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Tamotsu Mizuguchi
保 水口
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Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型に形成できる給排気グリルを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 一端にフランジ部3を設けた筒部4の室
内側開口5を開閉するように、フランジ部3に左右に分
離して摺動自在に設けられる2組のシャッター6と、フ
ランジ部3を覆うルーバー7とを備え、各組のシャッタ
ー6を主シャッター板8と、主シャッター板8に重合自
在に連結される従シャッター板9により形成することに
より、シャッター板1枚の幅を小幅にして小型化を図る
ことのできる給排気グリルが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給気または排気の
通風路を形成する通風管の端末に天井面または壁面にお
いて装着される形状でシャッターを有した給排気グリル
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境の良化を図るために室内に新
鮮な外気を給気したり、室内の汚染した空気を排気する
ことが盛んに行われており、室内の天井面または壁面に
設けられる給気口または排気口を形成する給排気グリル
について小型化を図りインテリア性を高めることに対す
る要求が高まってきている。
【0003】従来、この種の給排気グリルとして同種の
端末器について図18および図19に示されるものが知
られていた。以下、その構成について図18および図1
9を参照しながら説明する。
【0004】図に示すように、給気や排気のための通風
路の端部に接続される両端の開口した接続筒部101の
一端に外方へ膨出したフランジ部102を設けたフラン
ジ部材103と、フランジ部材103の前部に面する接
続筒部101の開口部104に、開口部104を横断す
るガイドレール105を設け、ガイドレール105に、
フランジ部102の前面において接続筒部101の開口
部104を全開から全閉までの間で開閉調節できる同じ
平面上でスライドする2枚の引き戸式のスライド調節部
材106を、その背後に設けた摺動取付部材107によ
ってガイドレール105を弾性的に摺動可能に抱き込ま
せて装着する構成としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の端末
器の構成では、開口部104を閉鎖するために2枚のス
ライド調節部材106を用いているため、スライド調節
部材106の幅は開口部104の半径に対応するように
スライド調節部材106の幅を大きくする必要があり、
そのことによって開口部104を開放するときには開口
部104の左右側にスライド部材106が大きく突出す
ることとなり、その結果、フランジ部102を設けたフ
ランジ部材103が大きくなり、室内側に露出する端末
器が大きくなってインテリア性が悪いという課題があっ
た。
【0006】また、開口部104に、開口部104を横
断するガイドレール105を設けるため、ガイドレール
105により通風が阻害されるという課題があった。
【0007】本発明は、上記課題を解決するもので、小
型化を図り、インテリア性を高めることのできる給排気
グリルを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の給排気グリルに
おいては、給気または排気の通風路を形成する通風管に
装着される形状で一端に外方に向かい突出するフランジ
部を設けた筒部と、この筒部の室内側開口を開閉するよ
うに前記フランジ部に左右に分離して摺動自在に設けら
れる2組のシャッターと、前記フランジ部を覆うように
設けられるルーバーとを備え、前記各組のシャッターを
主シャッター板と、主シャッター板に重合自在に連結さ
れる従シャッター板により形成し、前記主シャッター板
を開閉移動させることにより前記従シャッター板を移動
させて前記の筒部の室内側開口を開閉する構成としたも
のである。
【0009】この本発明によれば、小型化を図り、イン
テリア性を高めることのできる給排気グリルを提供する
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、給気または排気の通風路を形成する通風管に装着さ
れる形状で一端に外方に向かい突出するフランジ部を設
けた筒部と、この筒部の室内側開口を開閉するように前
記フランジ部に左右に分離して摺動自在に設けられる2
組のシャッターと、前記フランジ部を覆うように設けら
れるルーバーとを備え、前記各組のシャッターを主シャ
ッター板と、主シャッター板に重合自在に連結される従
シャッター板により形成し、前記主シャッター板を開閉
移動させることにより前記従シャッター板を移動させて
前記筒部の室内側開口を開閉する構成としたものであ
り、主シャッター板の開放時には、主シャッター板を開
放方向に移動させることにより、従シャッター板が連動
して開放し、主シャッター板と従シャッター板は重合し
た状態で筒部の室内側開口の外側に移動して開放され、
主シャッター板の閉鎖時には、主シャッター板を閉鎖方
向に移動させることにより従シャッター板も閉鎖方向に
移動し、筒部の室内側開口は、2組の主シャッター板と
従シャッター板とにより閉鎖されることとなり、各組の
主シャッター板と従シャッター板の幅を2枚のシャッタ
ーにより開閉した場合と比較して小幅に形成することが
できる。このことにより給排気グリルを小型に形成する
ことができ、インテリア性を高めることができるという
作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について図1〜
図17を参照しながら説明する。
【0012】(実施の形態1)図1〜図5に示すよう
に、給気または排気の通風路を形成する通風管1の端部
を天井または壁部等を形成する部材2を貫通して設け、
通風管1に装着される形状で一端に外方に向かい突出す
るフランジ部3を設けた筒部4と、この筒部4の室内側
開口5を開閉するようにフランジ部3に左右に分離して
摺動自在に設けられる2組のシャッター6と、フランジ
部3を覆うように設けられるルーバー7とを設け給排気
グリルを構成する。
【0013】そして、各組のシャッター6を主シャッタ
ー板8と従シャッター板9により形成し、主シャッター
板8と従シャッター板9はフランジ部3とルーバー7間
において移動自在に設け、主シャッター板8および従シ
ャッター板9の左右端部に面側より突出する左右突部1
0と11を設け、主シャッター板8と従シャッター板9
を反転して重合し、主シャッター板8に設けた左右突部
10と従シャッター板9に設けた左右突部11が係合し
て連結移動できるように設け構成する。
【0014】上記構成において、シャッター6を開放す
るときには、主シャッター板8を開放方向に移動させる
ことにより、主シャッター板8に設けた左右突部10が
従シャッター板9に設けた左右突部11に係合し、従シ
ャッター板9が連結して開放し、主シャッター板8と従
シャッター板9は重合した状態で筒部4の室内側開口5
の外側に移動して開放される。
【0015】また、シャッター6を閉鎖するときには、
主シャッター板8を閉鎖方向に移動させることにより、
主シャッター板8に設けた左右突部10が従シャッター
板9の左右突部11に係合し、従シャッター板9を閉鎖
方向に移動し、筒部4の室内側開口5は2組の主シャッ
ター板8と従シャッター板9により閉鎖される。
【0016】このように本発明の実施の形態1の給排気
グリルによれば、給気または排気の通風路を形成する通
風管1に装着される形状で一端に外方に向かい突出する
フランジ部3を設けた筒部4と、この筒部4の室内側開
口5を開閉するように前記フランジ部3に左右に分離し
て摺動自在に設けられる2組のシャッター6と、フラン
ジ部3を覆うように設けられるルーバー7とを備え、各
組のシャッター6を主シャッター板8と、主シャッター
板8に重合自在に連結される従シャッター板9により形
成し、主シャッター板8を開閉移動させることにより、
従シャッター板9も移動させて筒部4の室内側開口5を
開閉する構成としたので、筒部4の室内側開口5を2組
の主シャッター板8と従シャッター板9の計4枚のシャ
ッター板により閉鎖されることとなり、2枚のシャッタ
ー板を用いて閉鎖する場合と比較して1枚のシャッター
板の幅は略室内側開口5の半径の1/2となり小幅に形
成することができ、室内側に露出する給排気グリル全体
の小型化を図ることができ、室内のインテリア性を高め
ることができる。
【0017】また、主シャッター板8および従シャッタ
ー板9の左右端部に面側より突出する左右突部10、1
1を設け、主シャッター板8と従シャッター板9を反転
して重合し、主シャッター板8に設けた左右突部10と
従シャッター板9に設けた左右突部11が係合し連結移
動できる構成としたので、主シャッター板8のみの開閉
操作により従シャッター板9も連結して開閉されること
となり、複数のシャッター板を個々に移動させる必要が
なく操作勝手が良くなることとなる。
【0018】(実施の形態2)図6〜図10に示すよう
に、主シャッター板8Aと従シャッター板9Aの上下端
部を摺動自在に支持する溝部12を室内側開口5外のフ
ランジ部3の面に沿い設け構成する。
【0019】上記構成において、シャッター6を開放す
るときには、主シャッター板8Aを開放方向に溝部12
上を摺動して移動させることにより、従シャッター板9
Aが連結して溝部12上を摺動して主シャッター板8A
に従シャッター板9Aが重合した状態で室内側開口5の
外側に移動し開放される。
【0020】また、シャッター6を閉鎖するときには、
主シャッター板8Aを開放方向に溝部12上を摺動して
移動させることにより、従シャッター板9Aが連結し溝
部12上を摺動して移動し、主シャッター板8Aと連結
した従シャッター板9Aにより室内側開口5は閉鎖され
ることとなる。
【0021】このように本発明の実施の形態2の給排気
グリルによれば、主シャッター板8Aと従シャッター板
9Aの上下端部を摺動自在に支持する溝部12を室内側
開口5外のフランジ部3の面に沿い設けたので、主シャ
ッター板8Aと従シャッター板9Aはフランジ部3の面
に沿いスムーズに移動することができ、また、室内側開
口5内に従来例のようなガイドレールを設ける必要がな
くなり、通風を阻害されることがなくなる。
【0022】(実施の形態3)図11〜図17に示すよ
うに、主シャッター板8Bの摺動する溝部12Aと、従
シャッター板9Bの摺動する溝部12Bを階段状にずら
して設け、主シャッター板8Bの上下端部に溝部12A
を係合する上下突部13を設け、上下突部13の厚みは
左右突部10Aの高さより低くなるように薄く形成し、
従シャッター板9Bの上下端部に溝部12Bに係合する
上下突部14を設け、上下突部14の厚みは左右突部1
1Aの高さより低くなるように薄く形成する。
【0023】そして、従シャッター板9Bが閉鎖時に当
接して従シャッター板9Bの移動を阻止する当接部15
を溝部12Bの中央部分に設け構成する。
【0024】上記構成において、シャッター6を開放す
るときには、主シャッター板8Bを開放方向に上下突部
13を介して溝部12A上を移動させることにより従シ
ャッター板9Bが連結して溝部12B上を上下突部14
を介して移動し主シャッター板8Bに従シャッター板9
Bが重合した状態で室内側開口5の外側に移動して開放
される。
【0025】また、シャッター6を閉鎖するときには、
主シャッター板8Bを閉鎖方向に移動させることによ
り、主シャッター板8Bは、主シャッター板8Bに設け
た上下突部13が溝部12A上を摺動し、従シャッター
板9Bが連結して、従シャッター板9Bは、従シャッタ
ー板9Bに設けた上下突部14が溝部12B上を摺動し
て閉鎖方向に移動し、筒部4の室内側開口5は2組の主
シャッター板8Bと従シャッター板9Bにより閉鎖され
る。
【0026】このとき、主シャッター板8Bと従シャッ
ター板9Bは階段状に段違いに設けた溝部12Aと溝部
12B上を別々に摺動できるように上下突部13と14
を設けていることによって、主シャッター板8Bと従シ
ャッター板9Bが連結した閉鎖状態のときに、連結され
ていない側の主シャッター板8Bおよび従シャッター板
9Bの左右側の端部は溝部12Aと溝部12Bを形成す
る段部により受け止められ、左右側の端部が反ってフラ
ンジ部3との間に大きな隙間の生じることをなくするこ
とができる。
【0027】このように本発明の実施の形態3の給排気
グリルによれば、主シャッター板8Bの摺動する溝部1
2Aと従シャッター板9Bの摺動する溝部12Bを階段
状に設け、主シャッター板8Bおよび従シャッター板9
Bの上下端部に階段状に設けられた溝部12A、12B
に各々係合する上下突部13、14を設けたので、主シ
ャッター板8Bと従シャッター板9Bの連結した閉鎖状
態のときに、連結されていない側の端部は溝部12Aと
溝部12Bにより形成された段部により受け止められ、
フランジ部3から遠ざかるように移動できなくなって大
きな隙間が形成されるのが抑制され、シャッター6の閉
鎖時における密閉度を高めることができる。
【0028】
【発明の効果】以上の実施の形態から明らかなように、
本発明によれば給気または排気の通風路を形成する通風
管に装着される形状で一端に外方に向かい突出するフラ
ンジ部を設けた筒部と、この筒部の室内側開口を開閉す
るように前記フランジ部に左右に分離して摺動自在に設
けられる2組のシャッターと、前記フランジ部を覆うよ
うに設けられるルーバーとを備え、前記各組のシャッタ
ーを主シャッター板と、主シャッター板に重合自在に連
結される従シャッター板により形成し、前記主シャッタ
ー板を開閉移動させることにより前記従シャッター板も
移動させて前記筒部の室内側開口を開閉する構成とした
ので、小型化を図りインテリア性を高めることのできる
給排気グリルを提供できる。
【0029】また、主シャッター板および従シャッター
板の左右端部に面側より突出する左右突部を設け、前記
主シャッター板と従シャッター板が重合し、前記主シャ
ッター板に設けた左右突部と従シャッター板に設けた左
右突部が係合して連結移動できる構成としたので、操作
勝手を良くすることができる。
【0030】また、主シャッター板と従シャッター板の
上下端部を摺動自在に支持する溝部を室内側開口外のフ
ランジ部の面に沿い設けたので、各シャッター板の移動
がスムーズに行えるとともに、室内側開口内には摺動用
の部材が配設されないので通風を阻害されることがなく
なる。
【0031】また、主シャッター板の摺動する溝部と従
シャッター板の摺動する溝部を階段状に設け、前記主シ
ャッター板および従シャッター板の上下端部に階段状に
設けられた溝部に各々係合する上下突部を設けたので、
閉鎖時における密閉度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の給排気グリルの取付状
態を示す断面図
【図2】同給排気グリルのシャッター閉鎖時の状態を示
す正面図
【図3】同給排気グリルのシャッターの構成を示す斜視
【図4】同給排気グリルのシャッター開放時の状態を示
す断面図
【図5】同給排気グリルのシャッターの開放時の状態を
示す正面図
【図6】本発明の実施の形態2の給排気グリルのシャッ
ター閉鎖時の状態を示す断面図
【図7】同給排気グリルのシャッター閉鎖時の状態を示
す正面図
【図8】同給排気グリルのシャッター開放時の状態を示
す断面図
【図9】同給排気グリルのシャッター開放時の状態を示
す正面図
【図10】同給排気グリルのシャッターの支持状態を示
す断面図
【図11】本発明の実施の形態3の給排気グリルのシャ
ッターの支持状態を示す断面図
【図12】同給排気グリルのシャッターの構成を示す斜
視図
【図13】同給排気グリルの溝部の構成を示す斜視図
【図14】同給排気グリルのシャッターの閉鎖時の状態
を示す断面図
【図15】同給排気グリルのシャッターの閉鎖時の状態
を示す正面図
【図16】同給排気グリルのシャッターの開放時の状態
を示す断面図
【図17】同給排気グリルのシャッターの開放時の状態
を示す正面図
【図18】従来の端末器の構成を示す断面図
【図19】同端末器の開放時の状態を示す正面図
【符号の説明】
1 通風管 3 フランジ部 4 筒部 5 室内側開口 6 シャッター 7 ルーバー 8 主シャッター板 8A 主シャッター板 8B 主シャッター板 9 従シャッター板 9A 従シャッター板 9B 従シャッター板 10 左右突部 11 左右突部 12 溝部 12A 溝部 12B 溝部 13 上下突部 14 上下突部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給気または排気の通風路を形成する通風
    管に装着される形状で一端に外方に向かい突出するフラ
    ンジ部を設けた筒部と、この筒部の室内側開口を開閉す
    るように前記フランジ部に左右に分離して摺動自在に設
    けられる2組のシャッターと、前記フランジ部を覆うよ
    うに設けられるルーバーとを備え、前記各組のシャッタ
    ーを主シャッター板と、主シャッター板に重合自在に連
    結される従シャッター板により形成し、前記主シャッタ
    ー板を開閉移動させることにより前記従シャッター板も
    移動させて前記筒部の室内側開口を開閉する構成とした
    給排気グリル。
  2. 【請求項2】 主シャッター板および従シャッター板の
    左右端部に面側より突出する左右突部を設け、前記主シ
    ャッター板と従シャッター板が重合し、前記主シャッタ
    ー板に設けた左右突部と従シャッター板に設けた左右突
    部が係合して連結移動できる構成とした請求項1記載の
    給排気グリル。
  3. 【請求項3】 主シャッター板と従シャッター板の上下
    端部を摺動自在に支持する溝部を室内側開口外のフラン
    ジ部の面に沿い設けた請求項1記載の給排気グリル。
  4. 【請求項4】 主シャッター板の摺動する溝部と従シャ
    ッター板の摺動する溝部を階段状に設け、前記主シャッ
    ター板および従シャッター板の上下端部に階段状に設け
    られた前記溝部に各々係合する上下突部を設けた請求項
    1または3記載の給排気グリル。
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