JP2003015459A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

Info

Publication number
JP2003015459A
JP2003015459A JP2001196124A JP2001196124A JP2003015459A JP 2003015459 A JP2003015459 A JP 2003015459A JP 2001196124 A JP2001196124 A JP 2001196124A JP 2001196124 A JP2001196124 A JP 2001196124A JP 2003015459 A JP2003015459 A JP 2003015459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
roller
image forming
fixing
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001196124A
Other languages
English (en)
Inventor
Akito Akaishi
明人 赤石
Mitsugi Oishi
貢 大石
Akichika Furusawa
彰近 古澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd, Casio Electronics Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2001196124A priority Critical patent/JP2003015459A/ja
Publication of JP2003015459A publication Critical patent/JP2003015459A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用いられるトナーのタイプに応じて、ロール
圧を変更することにより定着プロセスを最適に制御する
定着装置を提供すること。 【解決手段】 本実施例の定着ユニットは、片側に3個
の圧着バネ37a〜37cとこのそれぞれに対応する圧
着力切換カム38a〜38cとが付いている。圧着解除
レバー39が垂直の状態では、定着ロール対は圧着状態
にある。圧着解除レバー39を45度右方向に回すと、
カム38aの左部形状により最端部のアーム40aが上
がり、それに連動して圧着バネ37aが最大荷重まで伸
ばされる。このとき、アーム40aは、ベアリング41
aより離れるので、このアーム位置によるバネ荷重は解
除される。さらに圧着解除レバー39を45度右方向に
回すと、圧着解除カム38bの中央部の形状によりアー
ム40bが上がりベアリング41bより離れるので、こ
れによりバネ荷重が解除される。さらに圧着解除レバー
39を90度右方向に回すと、圧着解除となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像形成装
置に関し、特に、このカラー画像形成装置において用い
られる定着ユニットに関する。
【0002】
【従来技術】図19に従来の定着ユニットを示す。同図
の定着ユニットにおいて、画像に光沢のないマット系ト
ナーを定着させる場合には、定着ロール15aの温度を
高くし、少ないロール圧着力で定着させる。よって圧着
バネ37の両側には線径の小さい低荷重設定の引張バネ
が1個ずつ付いている。尚、マット系トナーによる非光
沢画像は、カラー文書、グラフなどの出力に好適であ
り、オフィス用のプリンタにおいてよく用いられる。
【0003】しかし、近年はインクジェットプリンタだ
けでなく、電子写真プリンタにおいても高画質、写真画
質等のニーズが増えている。この要求に対し、トナーと
してグロスアップタイプのトナー(以下、グロス系トナ
ーという)を使用した電子写真プリンタがあり、光沢を
上げることで色空間が上がり、写真、グラフィック等の
画像に適している。このグロス系トナーは、マット系ト
ナーより低温で、より高いロール圧着力で定着させるト
ナーである。そして、ロール間のニップ幅をより多くと
り、長い時間をかけて定着させるタイプのトナーであ
る。このため定着ユニットの構造は、マット系トナーの
定着ユニットより大きい荷重設定のバネを左右に2個ず
つ付けている。バネを片側に2個付けることで、組み立
てがしやすくなる。また、力が2つのアームに分散する
ため部品の変形がおこりにくくなる。
【0004】グロス系トナーは、溶けた状態で、より高
い圧着力にて定着させれば、トナーの表面の平滑度が上
がり、それに伴い光沢度が上がる特性を持っている。ま
た、グロス系トナーはマット系トナーよりトナー間の凝
集力が弱く、オフセットしやすいので、オイルをオイル
塗布ロール上に塗布し剥離性を向上させなければならな
い。
【0005】以上の理由により、マット系トナーとグロ
ス系トナーの定着プロセスを比較すると相反する条件が
数多くあることがわかる。このため、マットタイプから
グロスタイプへの画質の変更を1台のプリンタで行おう
とすると、トナーセットだけでなく、定着ユニットも交
換しなければならない。また、このような交換をしない
場合には、マットタイプ機とグロスタイプ機の2台の電
子写真プリンタを用意しなければならない。
【0006】このように従来の定着ロール15aとプレ
スロール15bを用いた定着装置では、装置の仕様に合
わせた圧接力設定を行っていた。すなわち、自定着装置
で用いるトナーの組成などを考慮し、定着装置毎に圧接
力設定を行っていた。しかし、近年カラープリンタが汎
用されるようになると、上述のマット系トナー、グロス
系トナーを1つの定着装置で使い分けられることが望ま
しくなってきた。また、そのような要求も出てきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような状況の中
で、マット系トナーとグロス系トナーの両方に対応する
プリンタ装置も出てきている。しかしながら、その多く
は搬送力の調整など時間的な調整であり、ロール圧を段
階的に変えるような構成ではなかった。
【0008】本発明では、用いられるトナーのタイプに
応じて、ロール圧を変更することにより定着プロセスを
最適に制御する定着装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1 記載の発明によ
れば、複数色トナー像を転写材に転写し、該転写材を、
少なくとも一方に熱源を有し互いに圧接する加熱ローラ
と加圧ローラとを備えた加熱定着手段により挟持搬送し
て画像を形成するカラー画像形成装置において、前記加
熱定着手段は、前記加熱ローラと前記加圧ローラの一方
を他方に移動自在に支持して圧接/離間する支持手段
と、該支持手段を前記圧接方向に付勢する付勢手段とを
少なくとも備えており、前記加熱ローラと前記加圧ロー
ラの間を通過して加熱定着された画像の光沢度を異なる
光沢度とすべく前記加熱ローラと前記加圧ローラの圧接
力を可変にする形成画像光沢切換手段を備えることを特
徴とするカラー画像形成装置を提供することで上記課題
は達成できる。
【0010】請求項2記載の発明では、オイル塗布ロー
ラに供給するオイル供給量を制御するオイル供給量制御
手段は、上記請求項1の形成画像光沢切換手段と連動し
て上記オイル塗布ローラのオイル供給量を制御する。ま
た、請求項3記載の発明では、上記請求項1の形成画像
光沢切換手段として、切換レバーにより加熱ローラと加
圧ローラの圧接力を可変にする。
【0011】また、請求項4記載の発明では、モータな
どの駆動手段を制御する駆動制御手段により、加熱ロー
ラと加圧ローラの圧接力を可変にする。請求項5記載の
発明によれば、複数色トナー像を転写材に転写し、該転
写材を、少なくとも一方に熱源を有し互いに圧接する加
熱ローラと加圧ローラとを備えた加熱定着手段により挟
持搬送して画像を形成するカラー画像形成装置におい
て、前記加熱定着手段は、前記加熱ローラと前記加圧ロ
ーラの一方を他方に移動自在に支持して圧接/離間する
支持手段と、該支持手段を前記圧接方向に付勢する複数
の付勢手段と、該複数の付勢手段による前記支持手段へ
の作用を選択的に規制することにより前記加熱ローラと
前記加圧ローラの圧接力を可変にする圧接力可変手段と
を備えることを特徴とするカラー画像形成装置を提供す
ることで上記課題は達成できる。
【0012】ここで、複数の付勢手段とは、具体的に
は、後述する3個の圧着バネとそのそれぞれに対応する
圧着力切り替えカムである。請求項6記載の発明では、
オイル塗布ローラに供給するオイル供給量を制御するオ
イル供給量制御手段は、上記請求項5の圧接力可変手段
と連動して上記オイル塗布ローラのオイル供給量を制御
する。また、請求項7記載の発明では、上記請求項5の
圧接力可変手段として、切換レバーにより加熱ローラと
加圧ローラの圧接力を可変にする。
【0013】また、請求項8記載の発明では、モータな
どの駆動手段を制御する駆動制御手段により、加熱ロー
ラと加圧ローラの圧接力を可変にする。請求項9と請求
項10記載の発明は、定着ユニットの加熱ローラと加圧
ローラの圧接力が駆動手段により駆動されている場合の
変形例を示したものである。
【0014】すなわち、請求項9では、転写材の種類を
検知する検知手段により検知された情報に基づき、上記
駆動制御手段は、加熱ローラと加圧ローラの圧接力を可
変にする。ここで、転写材の種類とは、例えば、普通紙
であるか厚紙であるか等の情報のことである。
【0015】また、請求項10では、カラープリンタに
接続されたホスト機器からカラープリンタへ画像情報を
送信する場合を想定している。プリンタが受信した画像
情報中には、画像光沢情報が含まれており、この画像光
沢情報に基づいて、上記駆動制御手段は、加熱ローラと
加圧ローラの圧接力を可変にする。
【0016】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施の形態を図面を
参照しながら説明する。 <第1の実施形態>図1はいわゆるタンデム方式のカラ
ープリンタの例である。このプリンタ装置は図示しない
ケーブルによってパーソナルコンピュータなどのホスト
機器に接続されている。
【0017】同図のプリンタ装置1の内部構成は、画像
形成部2、両面印刷用搬送ユニット3、及び給紙部4で
構成されている。ここで、画像形成部2は、4個の画像
形成ユニット5〜8を並設した構成であり、同図の紙面
右側から左側に向かってマゼンダ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)の順に配設さ
れている。この中で、マゼンダ(M)、シアン(C)、
イエロー(Y)の画像形成ユニット5〜7は、減法混色
によりカラー印刷を行う構成であり、ブラック(K)の
画像形成ユニット8は、モノクロ印刷に使用する。
【0018】ここで、上記各画像形成ユニット5〜8
は、それぞれドラムセットC1とトナーセットC2で構
成され、現像容器に収納された現像剤を除いて同じ構成
である。したがって、イエロー(Y)用の画像形成ユニ
ット7を例にして、構成を説明する。ドラムセットC1
には、感光体ドラム9、帯電器10a、クリーナ10e
などが収納され、またドラムセットC1の上方には印字
ヘッド10bが配置されている。トナーセットC2に
は、現像ロール10cやトナーが収納されている。
【0019】感光体ドラム9は、その周面が例えば有機
光導電性材料で構成され、感光体ドラム9の周面近傍に
は、帯電器10a、印字ヘッド10b、現像ロール10
c、転写器10d、クリーナ10eが順次配設されてい
る。感光体ドラム9は、矢印方向に回動し、まず、帯電
器10aからの電荷付与により、感光体ドラム9の周面
に一様に帯電する。そして、印字ヘッド10bからの印
字情報にもとづく光書き込みにより、感光体ドラム9の
周面に静電潜像を形成し、現像ロール10cによる現像
処理によりトナー像を形成する。このとき、感光体ドラ
ム9の周面に形成されるトナー像は、トナーセットC2
に収納したイエロー(Y)色のトナーによる。このよう
にして、感光体ドラム9の周面に形成されるトナー像
は、感光体ドラム9の矢印方向の回動に伴って転写器1
0dの位置に達し、感光体ドラム9の真下を矢印方向に
移動する用紙に転写される。
【0020】一方、用紙の搬送は、前述の給紙部4を構
成する給紙カセット11、待機ロール12、搬送ベルト
13、駆動ロール14などで構成され、給紙コロ11a
の回動により、給紙カセット11から搬出された用紙
は、待機ローラ対12まで送られ、さらに、トナー像に
一致するタイミングで搬送ベルト13上に送られ、各転
写器10dに達する。そして、各転写器10dにおいて
トナー像が転写され、トナー像が転写された用紙は搬送
ベルト13の移動に従って、搬送ベルト13上を矢印方
向に移動し、定着ユニット15において熱定着処理が施
される。
【0021】また、用紙の上面には、上記イエロー
(Y)のトナー像のみならず、マゼンダ(M)、および
シアン(C)のトナー像も転写され、前述の減法混色に
したがった色の印刷が行われる。尚、上述の用紙は給紙
カセット11から搬出される用紙のみならず、MPFト
レー16から供給される用紙も含まれ、この場合には、
用紙は給紙コロ16aによって搬入され、前述の経路に
よって印刷処理が行われる。
【0022】また、上記定着ユニット15は、熱ロール
15a(以下では定着ロールと呼ぶ)、プレスロール1
5bおよびオイル塗布ロール15cで構成され、用紙が
上述の定着ロール15aとプレスロール15bの間を挟
持搬送される間、用紙に転写された例えば複数色のトナ
ー像は溶融して用紙に熱定着する。また、オイル塗布ロ
ール15cは、定着ロール15a周面に離型性オイルを
塗布すると共に定着ロール15aに残るトナーを除去す
る機能を有する。尚、定着ユニット15によってトナー
像が定着された用紙は切換フラップ17を介して上方、
または、紙面左方向に搬送される。そして、排紙ロール
対20を介して排紙部21へ用紙を案内する。
【0023】一方、両面印刷用搬送ユニット3は、装置
本体に対して着脱自在に構成され、本例のプリンタ装置
1によって両面印刷を行う際、装着するユニットであ
り、内部に複数の逆搬送ローラ対18a〜18eが配設
されている。両面印刷の場合には、上記切換フラップ1
7によって一旦上方に用紙が送られ、例えば用紙の後端
が搬送ロール19に達したとき、用紙の搬送を停止し、
さらに用紙を逆方向に搬送する。この制御によって、用
紙は点線で示す位置に設定された両面印刷用搬送ユニッ
ト3の用紙搬送路に搬入され、逆搬送ローラ対18a〜
18eによって用紙が逆方向に送られ、待機ローラ対1
2に達し、前述したように、トナー像と一致するタイミ
ングで転写部に送られ、トナー像が用紙の裏面に転写さ
れる。
【0024】図2に図1のプリンタ装置1の外観斜視図
を示す。同図のプリンタ装置1は、装置本体上部22と
装置本体下部23によって構成され、装置本体上部22
には、操作パネル33が配設され、またその上面には印
字用紙の排出部21も形成されている。操作パネル33
は、複数のキーが配設されたキー操作部33aと、後述
する図3のCPU30から出力される表示情報に基づき
表示を行う液晶ディスプレイなどである表示部33bと
で構成されている。また、排紙部21には、排紙ロール
20の回動によって、画像形成ユニットにより作成され
た印刷用紙が出力され、排紙部21上に順次積載され
る。
【0025】また、装置本体下部23には、その前面に
開閉可能なフロントカバー24が設けられている。この
フロントカバー24は例えばジャム処理やメンテナンス
に開放される。また、後述するオイル塗布ロールの装脱
もプリンタ装置1の手前からオイル塗布ロールを引き出
すことで行われる。
【0026】図3は、上記構成のプリンタ装置1におけ
る回路ブロック図である。図3において、回路ブロック
は、インターフェイスコントローラ(以下I/Fコント
ローラという)26、プリンタコントローラ28、プリ
ンタ印字部29、CPU30、ROM31、操作パネル
33、EEPROM32で構成されている。I/Fコン
トローラ26は、ホスト機器から供給される印字データ
をビットマップデータに変換し、フレームメモリ27に
展開する。フレームメモリ27は、マゼンダ(M)、シ
アン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)ごとに記
憶エリアが設定され、対応するエリアに各色のデータが
展開される。
【0027】フレームメモリ27に展開されたデータは
プリンタコントローラ28に出力され、CPU30の制
御にしたがってプリンタ印字部29に出力される。この
とき、マゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー
(Y)、ブラック(K)の各色のデータは、それぞれ対
応する図1の印字ヘッド10bに供給される。
【0028】尚、ROM31には、本例のシステムプロ
グラムが記憶され、CPU30は、このシステムプログ
ラムに従って処理を行う。図4に本実施例の定着ユニッ
トの縦断面図を示す。本実施例の定着ユニットの特徴
は、片側に3個の圧着バネ37a〜37cとこれに対応
する図5に示す形状の圧着力切換カム38a〜38cが
付いていることである。圧着力切換カム38a〜38c
は並列に一体化して構成される。尚、図5は、図4の断
面A、B、Cで切って見た側断面図である。
【0029】図6〜図9に本実施例の定着ユニットの動
作例を示す。図6(a)は、圧着解除レバー39が垂直
の状態を示している。このとき、圧着解除レバー39は
圧着状態にある。この状態では、圧着バネ37a〜37
cのすべてが指定長さによる荷重を定着ロール15aに
伝達している。このとき、総バネ荷重は最大バネ荷重に
一致する。また、この状態では、圧着力は最大であるの
で、グロス系トナー定着時の高グロス画像に適する。ま
た、ロールニップ幅も最大となるので、低温オフセット
しやすい厚紙のグロス系トナー定着にも好適である。
尚、図6(b)は、同図(a)を断面Aで切って見た側
断面図である。また、図6(c)は、同図(a)の側断
面図である。
【0030】図7(a)は、圧着解除レバー39を45
度右方向に回して固定した状態を示している。この状態
では、圧着力切換カム38aの左部形状により最端部の
ロール支持アーム40aが上がり、それに連動して圧着
バネ37aが最大荷重まで伸ばされる。このとき、ロー
ル支持アーム40aは、ベアリング41aより離れるの
で、このアーム位置によるバネ荷重は解除される。これ
により、総バネ荷重は最大バネ荷重の2/3となる。
尚、この状態は、グロス系トナー定着時の低グロス画像
に適する。尚、図7(b)は、同図(a)を断面Aで切
って見た側断面図である。
【0031】図7(a)よりさらに圧着解除レバー39
を45度右方向に回して固定すると、図8(a)に示す
ような状態になる。この状態では、圧着力切換カム38
bの中央部の形状によりロール支持アーム40bが上が
りベアリング41bより離れるので、これによりバネ荷
重が解除される。総バネ荷重は最大バネ荷重の1/3と
なる。この状態では圧着力が少なくてすむマット系トナ
ーの定着に適している。尚、図8(b)は、同図(a)
を断面Bで切って見た側断面図である。
【0032】図8(a)よりさらに圧着解除レバー39
を90度右方向に回して固定すると(すなわち、圧着状
態より180度右方向に回して固定すると)、図9
(a)に示すような状態になる。最も内側にあるロール
固定支持アーム40cに定着ロール15aを支えるベア
リング41cが固定されているので、このロール固定支
持アーム40cが圧着力切換カム38cにより上がる
と、これに連動して定着ロール15aも上部へ上がり、
圧着解除となる。図9(a)の圧着解除状態は、輸送時
またはJAM紙処理時に使用する状態である。尚、図9
(b)は、同図(a)を断面Cで切って見た図である。
【0033】尚、上記説明において、圧着解除レバー3
9の操作は図6〜8までのロール圧着力の変更時には、
プリンタ本体1のルーフをオープンせずに操作可能と
し、図9の圧着解除状態にするときのみルーフをオープ
ンして操作可能とする構成としてもよいし、圧着解除レ
バー39の操作はすべてルーフオープン時に行い、ルー
フクローズ時に圧着状態が確認できるウィンドウを設置
する等、プリンタ本体1の外装を工夫する構成としても
よい。
【0034】また、上記説明中、圧着バネの設置数を3
としたが、圧着バネの設置数を1〜2個にして、バネの
引っ張り長さによる荷重調整により、圧着力を変更して
もよい。このように、本実施例では、定着ユニットに圧
着バネを複数設置し、圧着解除レバーの位置により、カ
ムとアームを動作させて定着ロール圧を変更できるよう
にした。このため、グロス系トナーとマット系トナーを
定着する定着ユニットを共通化できる。また、画像光沢
度をユーザが簡単なレバー操作で切り替えることができ
る。また、オフセットによる画像障害が生じてもユーザ
がレバー操作して対応することが可能である。また、画
像、トナーに適した圧着力とロール温度を選択すること
で、定着ロール寿命の拡大につながる。また、バネを複
数設置することで、組み立てが容易になり、バネによる
力を各ロール支持アームに分散するためアームやフレー
ムの部品変形が起こりにくくなる。 <第2の実施形態>上記第1の実施形態と異なる制御を
本実施例では示す。本実施例の特徴はアームにオイル塗
布ロール軸受台座を設けたことである。
【0035】以下に本実施例の定着ユニットの動作を図
10〜13を用いて説明する。図10は、グロス系トナ
ー設定時の定着ユニットの状態である。上述したよう
に、グロス系トナーはトナー凝集力が低いため、オフセ
ットしやすいので、オイルにより剥離性を向上させなけ
ればならない。オイル塗布ロール15cは、オイル塗布
ロール圧接バネにより定着ロール15aに適当な荷重で
接しており、定着ロール15aに従動して回転する。こ
の状態で、オイル塗布ロール15cはグロス系トナーに
適した量にてオイルを供給している。
【0036】図11(a)は、圧着解除レバー39を4
5度回転した状態である。この状態は、図10の状態と
後述する図12の状態の間にある中間的な状態である。
この場合、グロス系トナーであればオイルを多めに供給
し、マット系トナーであれば必要以上のオイルを供給し
ないという制御を行うことで、定着ユニットの寿命を延
ばすことが可能となる。
【0037】尚、図11(b)に圧着解除レバー39を
拡大して示した。この圧着解除レバー39のプリンタ本
体中での位置を示すために、図14及び図15に本実施
例のプリンタ装置の外観図を示す。図14は、図2のフ
ロントカバー24が開放された状態を示す図である。ま
た、図15は、図2において、フロントカバー24と、
本体装置上部22とが開放された状態を示す図である。
図14及び図15に示すように、圧着解除レバー39は
オイル塗布ロール15cの手前にある。図11(b)の
圧着解除レバー39を左方向に回すと図14の状態にな
る。一方、圧縮解除レバー39を起こすと図15の状態
になる。図15の圧着解除レバー39を起こした状態で
は、この圧着解除レバー39のハネが邪魔してオイル塗
布ローラユニット15cは抜けなくなっている。
【0038】図12は、圧着解除レバー39を90度回
転させたマット系トナー使用時の状態である。マット系
トナー使用時はグロス系トナーと比較しオフセットしに
くいので、オイル使用量は、グロス系トナーと比較し少
量で定着させることが可能である。そこで、この状態の
ときは、ロール支持アーム40に設置したオイル塗布ロ
ール軸受台座44により、オイル塗布ロール軸受43が
上に上がることで、オイル塗布ロール15cと定着ロー
ル15aとの圧接力が弱くなる。これにより、オイル塗
布ロール15cから供給されるオイルの量を減らすこと
ができマット系トナーに適したオイル量による定着が可
能となる。尚、オイル塗布ロール15cの新品時に画像
オイル汚れが発生した場合は、図12の圧着解除レバー
39を90度回転させた状態を選択して供給オイル量を
少なくすればよい。
【0039】図13は、圧着解除レバー39を180度
回転させた状態である。この状態においては、定着ロー
ル15aとプレスロール15bは圧着が解除されてい
る。このときのロール支持アーム40とオイル塗布ロー
ル軸受台座44に連動してオイル塗布ロール軸受43も
さらに上に上がり、オイル塗布ロール15cは、定着ロ
ール15aから完全に分離された状態となっている。こ
の状態は、プリンタ本体1の輸送時に適し、外部から負
荷をなくすことで新品時のオイル過多を減少させること
ができる。
【0040】このように、本実施例では、定着ロール支
持アームにオイル塗布ロール軸受台座を設置し、定着ロ
ール圧着解除レバーと連動して動作することでオイル塗
布ロール圧接力を可変とした。これにより、グロス系ト
ナー、マット系トナーに適したオイル量を供給できるた
め、オイルロールユニットを共通化できる。また、圧着
解除状態時に、オイル塗布ロールも定着ロールから離れ
るので、輸送時は定着ユニットに同梱できる。 <第3の実施形態>上記実施例においては、定着ロール
対の圧接を圧着解除レバーを操作することにより手動で
行っていたが、この操作を自動で行うようにしてもよ
い。本実施例は、定着ロール対の圧接を自動で行う場合
について扱う。
【0041】従来の定着ユニットは、両サイドにアーム
等を用いてロールに圧力を加えていた。この従来の定着
装置では、上下ロールを圧着させる方式として両サイド
のアーム部にバネを引っ掛けて加圧していた。しかしア
ーム方式による圧着ではバネのバラツキ等によりニップ
を均一化することが困難であった。特にグロス系トナー
使用時は画像を均一にするため、ニップの均一化が必要
である。また、従来は普通紙と厚紙では定着性が異なる
ため、定着スピードや定着温度を変えて対応していた。
【0042】図19に従来の定着ユニットを示す。この
定着ユニットにマット系トナーを用いる場合、定着ロー
ル15aとプレスロール15bの圧着は、圧着アーム4
0を用いてバネ圧が3kgの圧着バネ37により行って
いた。一方、グロス系トナーを用いる場合、ニップ幅を
稼ぐため圧着バネのバネ圧を10kg以上にする。しか
し、そのようにした場合でも、バネ圧のバラツキ等によ
りA部ニップ幅が不均一な状態となり画像上の光沢性が
不均一となってしまう。またグロス系トナーでは、普通
紙と厚紙においても定着温度や定着スピードを普通紙モ
ードと厚紙モードに分けて対応している。
【0043】本実施例は、上記問題を解決することを目
的とするものである。厚紙時と普通紙時で定着温度・定
着スピードを変えずに行う方法を図17に示す。同図の
レジストロールU47内に設けた圧電センサ48(用紙
厚み検知センサ)により普通紙(100g/m2 未満)
か、厚紙(100g/m2 以上)かを検知し、レジスト
部から定着装置に紙(普通紙または厚紙)が到達する前
に定着圧力を適正値に制御し、ニップ幅を適正に制御す
るものである。
【0044】図16に示すように、両サイドに設けた圧
着アーム40a〜40cは同じく両サイドに設けた圧着
力切換カム38a〜38cに突き当てられている。これ
ら圧着力切換カム38a〜38cは圧着解除軸42に固
定されている。圧着解除軸42の端部にはウォームギヤ
49が取り付けられており、正逆両用の駆動モータ50
によりアイドルギヤ51を介して圧着解除軸42を回転
させる。
【0045】尚、本実施例の装置としては、圧接力可変
モードを図2の操作パネル33に持たせて、ユーザが操
作パネル33上のキー操作部33aを操作することで、
この圧接力可変モードを変更するのが好ましい。また、
本実施例の変形例としてプリンタ本体に接続されたホス
ト機器からの画像情報中にマット系トナーで印字する
か、グロス系トナーで印字するかを指定する画像光沢情
報を付加して、この画像光沢情報に基づいて、本実施例
における上記制御を行うことも可能である。
【0046】このように、本実施例においては、厚紙を
検知した際に、圧着カムを矢印方向に回転させ定着圧力
を上げて、厚紙の定着に最適なニップ幅を得ることがで
きる。また、普通紙時は厚紙時に比べ圧着力を下げて、
普通紙の定着に最適なニップ幅を得ることができる。ま
た、厚紙時には定着温度変更や定着スピード変更がない
ため、ウエイト時間や搬送スピードを一定にできる。普
通紙時にも同様のことがいえる。 <第4の実施形態>本実施例では、定着ユニット中の定
着ロール及びプレスロールを内部から加熱するヒータを
制御することにより所謂オーバーシュートを抑えること
を目的とする。
【0047】従来の定着ユニットにおいては、未定着画
像に伝わる熱量は加熱時間と加熱温度の積で表せる。す
なわち、同じ定着ユニットを用いた場合は、定着スピー
ドが速くなれば、定着温度の設定を高くしなければなら
ない。他の方法としては、定着ロールとプレスロールの
接触面積(ニップ幅)を増やし、未定着画像が定着ロー
ルに接している時間を延ばして定着温度設定を高くせず
に対応可能である。一般に定着ロールの主体を構成して
いるシリコンゴムは高温になると分解・劣化する性質が
あるので、ニップ幅を増やすことで定着スピードの高速
化に対応するのが好ましい。
【0048】ヒータによる熱を効率よく未定着画像に伝
えるためにニップ幅を広くとるには、ゴム自身のゴム硬
度を柔らかくしゴム層が潰されやすくするか、ゴム厚を
厚くして見かけのゴム硬度を柔らかくしてゴム層を潰さ
れやすくする、という2つの方法がある。前者の場合、
ゴム自身の硬度を下げることによりゴムの耐熱性が低下
してしまう。このため、後者の方法を取るのが現実的で
ある。
【0049】しかしながらゴム厚を厚くし定着装置を用
いてA4サイズの白紙を連続で40枚通紙した際に以下
のような現象がより顕著となる。すなわち、定着ロール
の表面温度が170℃以下になると、ヒータが点灯し定
着ロールの温度を上げるように設定されている。定着ロ
ールの表面温度検知タイミングは0.5秒間隔でヒータ
のON/OFFを制御している。
【0050】設定温度が170℃になったところで印字
が開始されると、定着ロール表面温度が低下し170℃
以下になるために、温度センサは温度を検知してヒータ
をONにする。しかし、ヒータの熱が芯金に伝わってか
らゴム層を通過して定着ロール表面にくるまで時間がか
かるために、印字当初は用紙によりロール表面の熱が奪
われることが主となり定着ロールの表面温度は下がりつ
づける。その後、ヒータの熱がロール表面に達するよう
になり徐々に定着ロール表面温度は上昇し設定温度の1
70℃に近づく。定着ロール表面温度が170℃になっ
た時点で印字を終了すると、温度センサはヒータOFF
信号を出しヒータは消灯される。しかし既に、定着ロー
ルのゴム層内部には熱が蓄積されており印字終了後も定
着ロール表面へエネルギーを放出する。本来ならば用紙
に吸収されるべき熱エネルギーは印字が終了しているの
で行き場がなくなり定着ロール表面温度を上げ続けると
いう、所謂オーバーシュート現象が発生する。これは不
必要に定着ロール表面温度を上昇させるためにゴムの熱
劣化を促進させ、ひいては定着ユニットの寿命を低下さ
せるという問題を引き起こす。
【0051】また、オーバーシュート時に印字を開始し
た場合より高温の定着温度となるため、非オフセット温
度領域が比較的広いマット系トナーは問題ないが、非オ
フセット温度領域が狭いグロス系トナーにおいては、高
温オフセット発生要因となる。
【0052】尚、本実施例のカラー画像形成装置は上記
第1の実施形態のものと同じであるので、説明は省略す
る。定着ユニットは図4に示すように、定着ユニット匡
体に定着ロール15a、プレスロール15bを配し、こ
れら定着ロール15a、プレスロール15bは内部に置
かれたヒータにより加熱されている。また、定着ロール
15aとプレスロール15bは圧着バネ37により互い
に押し付けられている。
【0053】定着ロール15aは肉厚2mmアルミ中空
パイプを芯金として外側にLTVシリコンゴム(厚さ2
mm、ゴム硬度JIS_A5°)を設け、表面をPFA
(パーフルオロアルコキシコポリマー)チューブ(厚み
30μ)で被覆して成るものである。
【0054】定着ロール15a端部は図4に示すように
非通紙部分のゴム厚が1mmとなっている。また、定着
ロール15a端部には図4に示すように、ゴム厚2mm
部分の表面温度を検知する、熱伝対あるいはサーミスタ
より成る温度センサ52aと、ゴム厚1mm部分の表面
温度を検知する温度センサ52bとが配置され、ロール
表面に接触している。
【0055】定着ロール15a表面での温度検知タイミ
ングは0.5秒間隔でヒータのON/OFFを制御して
おり、温度センサにより検知されたロール表面温度が1
70℃以下になった場合、ヒータが点灯しロール表面温
度が170℃以下にならないよう制御しているが、検知
して制御に使用する温度情報は、定着ロール15aの表
面温度が低下している状態では、温度センサ52aを用
い、定着ロール表面温度が上昇している状態では温度セ
ンサ52bを用いる。
【0056】以上の構成で、A4サイズの白紙を連続で
40枚通紙した際の時間と、定着ロール表面温度との関
係を図18に示す。同図において、印字が開始されると
定着ロール表面温度が低下し170℃以下になる。この
とき、温度センサは、温度を検知してヒータをONにす
る。しかしヒータの熱が芯金に伝わってからゴム層を通
過して定着ロール表面までくるまで時間がかかるため、
印字当初は用紙によりロール表面の熱が奪われることが
主となり定着ロール表面の温度は下がり続ける。このと
き、温度センサ52aは温度センサ52bより印字によ
る定着ロール表面温度を早く検知するため、温度センサ
52aの検知している温度でヒータのON/OFFの制
御を行う。
【0057】その後、ヒータの熱がロール表面に達する
ようになり徐々に定着ロール表面温度は上昇する。定着
ロール15a表面温度が上昇している際は、温度センサ
52bの検知する温度によりヒータのON/OFFの制
御を行う。これは、ゴム厚の薄い部分を検知している温
度センサ52bの方がゴム厚のより厚い部分を検知して
いる温度センサ52aよりヒータONによる温度上昇が
早く検知できるためである。
【0058】このように本実施例では、従来例で印字終
了時に温度設定170℃になるようなタイミングで印字
動作を終了した場合でも、従来例より以前に温度センサ
52bによりヒータがOFFされておりゴム内に熱が蓄
積されていないため、図18に示すようにオーバーシュ
ートが低く抑えられる。
【0059】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、定着ユニットに圧着バネを複数設置し、圧着解除レ
バーの位置により、カムとアームを動作させて定着ロー
ル圧を変更できるようにした。このため、グロス系トナ
ーとマット系トナーを定着する定着ユニットを共通化で
きる。また、画像光沢度をユーザが簡単なレバー操作で
切り替えることができる。また、オフセットによる画像
障害が生じてもユーザがレバー操作して対応することが
可能である。また、画像、トナーに適した圧着力とロー
ル温度を選択することで、定着ロール寿命の拡大につな
がる。また、バネを複数設置することで、組み立てが容
易になり、バネによる力を各ロール支持アームに分散す
るためアームやフレームの部品変形が起こりにくくな
る。
【0060】また、本発明では、定着ロール支持アーム
にオイル塗布ロール軸受台座を設置し、定着ロール圧着
解除レバーと連動して動作することでオイル塗布ロール
圧接力を可変とした。これにより、グロス系トナー、マ
ット系トナーに適したオイル量を供給できるため、オイ
ルロールユニットを共通化できる。また、圧着解除状態
時に、オイル塗布ロールも定着ロールから離れるので、
輸送時は定着ユニットに同梱できる。
【0061】また、本発明では、厚紙を検知した際に、
圧着カムを矢印方向に回転させ定着圧力を上げて、厚紙
の定着に最適なニップ幅を得ることができる。また、普
通紙時は厚紙時に比べ圧着力を下げて、普通紙の定着に
最適なニップ幅を得ることができる。また、厚紙時には
定着温度変更や定着スピード変更がないため、ウエイト
時間や搬送スピードを一定にできる。普通紙時にも同様
のことがいえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のプリンタ装置の全体構成を示
す側断面図である。
【図2】第1の実施形態のプリンタ装置の外観斜視図で
ある。
【図3】第1の実施形態のプリンタ装置の回路ブロック
図である。
【図4】第1の実施形態の定着ユニットの縦断面図であ
る。
【図5】図4の3個の圧着カムの側断面図である。
【図6】(a)、(b)、(c)は第1の実施形態の定
着ユニットの動作例を示す図である。
【図7】(a)、(b)は第1の実施形態の定着ユニッ
トの動作例を示す図である。
【図8】(a)、(b)は第1の実施形態の定着ユニッ
トの動作例を示す図である。
【図9】(a)、(b)は第1の実施形態の定着ユニッ
トの動作例を示す図である。
【図10】第2の実施形態の定着ユニットの動作例を示
す図である。
【図11】(a)、(b)は第2の実施形態の定着ユニ
ットの動作例を示す図である。
【図12】第2の実施形態の定着ユニットの動作例を示
す図である。
【図13】第2の実施形態の定着ユニットの動作例を示
す図である。
【図14】第2の実施形態のプリンタ装置の外観斜視図
である。
【図15】第2の実施形態のプリンタ装置の外観斜視図
である。
【図16】第3の実施形態の駆動装置を示す図である。
【図17】第3の実施形態の駆動装置を示す図である。
【図18】第4の実施形態で、A4の紙を40枚通紙し
た際の時間と、熱ロール表面温度との関係を示すグラフ
である。
【図19】従来例の定着ユニットを示す図である。
【符号の説明】
1 プリンタ装置 2 画像形成部 3 両面印刷用搬送ユニット 4 給紙部 5〜8 画像形成ユニット 9 感光体ドラム 10a 帯電器 10b 印字ヘッド 10c 現像ロール 10d 転写器 10e クリーナ 11 給紙カセット 12 待機ロール 13 搬送ベルト 14 駆動ロール 15 定着ユニット 15a 熱ロール 15b プレスロール 15c オイル塗布ロール 16 MPFトレー 16a 給紙コロ 17 切換フラップ 18a〜18e 逆搬送ローラ対 19 搬送ロール 20 排紙ロール 21 排紙部 22 装置本体上部 23 装置本体下部 24 フロントカバー 26 I/Fコントローラ 27 フレームメモリ 28 プリンタコントローラ 29 プリンタ印字部 30 CPU 31 ROM 32 EEPROM 33 操作パネル 33a キー操作部 33b 表示部 37a〜37c 圧着バネ 38a〜38c 圧着力切換カム 39 圧着解除レバー 40a,40b ロール支持アーム 40c ロール固定支持アーム 41a〜41c ベアリング 42 圧着解除軸 43 オイル塗布ロール軸受 44 オイル塗布ロール軸受台座 47 レジストロールU 48 圧電センサ 49 ウォームギヤ 50 駆動モータ 51 アイドルギヤ 52a,52b 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 貢 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ計算機株式会社東京事業所内 (72)発明者 古澤 彰近 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ計算機株式会社東京事業所内 Fターム(参考) 2H030 AA00 AB02 AD04 BB02 BB23 2H033 AA09 AA10 BA43 BA46 BB06 BB14 BB15 BB18 BB30 BB34 BB35 CA02 CA16 CA30 CA39 CA45 3J103 AA02 BA43 CA63 FA18 GA27 GA57 GA58 GA60 GA66 GA73

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数色トナー像を転写材に転写し、該転
    写材を、少なくとも一方に熱源を有し互いに圧接する加
    熱ローラと加圧ローラとを備えた加熱定着手段により挟
    持搬送して画像を形成するカラー画像形成装置におい
    て、 前記加熱定着手段は、前記加熱ローラと前記加圧ローラ
    の一方を他方に移動自在に支持して圧接/離間する支持
    手段と、該支持手段を前記圧接方向に付勢する付勢手段
    とを少なくとも備えており、 前記加熱ローラと前記加圧ローラの間を通過して加熱定
    着された画像の光沢度を異なる光沢度とすべく前記加熱
    ローラと前記加圧ローラの圧接力を可変にする形成画像
    光沢切換手段を備えることを特徴とするカラー画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱定着手段は、オイル塗布ローラ
    とオイル供給量制御手段とをさらに備え、該オイル供給
    量制御手段は、前記形成画像光沢切換手段と連動して前
    記オイル塗布ローラのオイル供給量を制御することを特
    徴とする請求項1 記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記形成画像光沢切換手段は、前記加熱
    定着手段と係合し前記加熱ローラと前記加圧ローラの圧
    接力を可変にする切換レバーであることを特徴とする請
    求項1 、または2 記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記形成画像光沢切換手段は、前記加熱
    定着手段と係合し前記加熱ローラと前記加圧ローラの圧
    接力を可変にする駆動手段と、該駆動手段を制御する駆
    動制御手段とから構成されることを特徴とする請求項1
    、または2 記載のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 複数色トナー像を転写材に転写し、該転
    写材を、少なくとも一方に熱源を有し互いに圧接する加
    熱ローラと加圧ローラとを備えた加熱定着手段により挟
    持搬送して画像を形成するカラー画像形成装置におい
    て、 前記加熱定着手段は、前記加熱ローラと前記加圧ローラ
    の一方を他方に移動自在に支持して圧接/離間する支持
    手段と、該支持手段を前記圧接方向に付勢する複数の付
    勢手段と、該複数の付勢手段による前記支持手段への作
    用を選択的に規制することにより前記加熱ローラと前記
    加圧ローラの圧接力を可変にする圧接力可変手段とを備
    えることを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記加熱定着手段は、オイル塗布ローラ
    とオイル供給量制御手段とをさらに備え、該オイル供給
    量制御手段は、前記圧接力可変手段と連動して前記オイ
    ル塗布ローラのオイル供給量を制御することを特徴とす
    る請求項5 記載のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記圧接力可変手段は、前記加熱定着手
    段と係合し前記加熱ローラと前記加圧ローラの圧接力を
    可変にする切換レバーであることを特徴とする請求項5
    、または6 記載のカラー画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記圧接力可変手段は、前記加熱定着手
    段と係合し前記加熱ローラと前記加圧ローラの圧接力を
    可変にする駆動手段と、該駆動手段を制御する駆動制御
    手段とから構成されることを特徴とする請求項5 、また
    は6 記載のカラー画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記転写材の種類を検知する検知手段を
    さらに備え、前記駆動制御手段は、前記検知手段の検知
    結果に基づいて前記加熱ローラと前記加圧ローラの圧接
    力を可変にすることを特徴とする請求項4 、または8 記
    載のカラー画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記カラー画像形成装置に接続された
    ホスト機器から前記カラー画像形成装置が受信した画像
    情報中の画像光沢情報に基づいて、前記駆動制御手段
    は、前記加熱ローラと前記加圧ローラの圧接力を可変に
    することを特徴とする請求項4 、または8 記載のカラー
    画像形成装置。
JP2001196124A 2001-06-28 2001-06-28 定着装置 Withdrawn JP2003015459A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001196124A JP2003015459A (ja) 2001-06-28 2001-06-28 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001196124A JP2003015459A (ja) 2001-06-28 2001-06-28 定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003015459A true JP2003015459A (ja) 2003-01-17

Family

ID=19033989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001196124A Withdrawn JP2003015459A (ja) 2001-06-28 2001-06-28 定着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003015459A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006243424A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置および画像形成装置
US7142792B2 (en) 2003-07-09 2006-11-28 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Fixing apparatus
US7668494B2 (en) 2005-11-07 2010-02-23 Sharp Kabushiki Kaisha Fixing apparatus
JP2010113303A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Kyocera Mita Corp 定着装置及びそれを備えた画像形成装置
EP2492759A3 (en) * 2011-02-25 2013-10-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US8630556B2 (en) 2010-03-15 2014-01-14 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus including same
JP2017116567A (ja) * 2015-12-21 2017-06-29 キヤノン株式会社 画像加熱装置
JP2021047228A (ja) * 2019-09-17 2021-03-25 コニカミノルタ株式会社 定着装置、および画像形成装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7142792B2 (en) 2003-07-09 2006-11-28 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Fixing apparatus
JP2006243424A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置および画像形成装置
US7668494B2 (en) 2005-11-07 2010-02-23 Sharp Kabushiki Kaisha Fixing apparatus
JP2010113303A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Kyocera Mita Corp 定着装置及びそれを備えた画像形成装置
US8630556B2 (en) 2010-03-15 2014-01-14 Ricoh Company, Ltd. Fixing device and image forming apparatus including same
EP2492759A3 (en) * 2011-02-25 2013-10-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US9098025B2 (en) 2011-02-25 2015-08-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with interlocking mechanism
JP2017116567A (ja) * 2015-12-21 2017-06-29 キヤノン株式会社 画像加熱装置
JP2021047228A (ja) * 2019-09-17 2021-03-25 コニカミノルタ株式会社 定着装置、および画像形成装置
JP7363247B2 (ja) 2019-09-17 2023-10-18 コニカミノルタ株式会社 定着装置、および画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6496666B2 (en) Image forming apparatus and method having an improved heating mechanism in fixing device
US20150037055A1 (en) Image forming apparatus
EP2600208A2 (en) Image forming apparatus
JP5253208B2 (ja) 画像形成装置
JP6000706B2 (ja) 画像加熱装置
CN105319915A (zh) 定影装置和图像形成装置
JP2003015459A (ja) 定着装置
JP2011048166A (ja) 画像形成装置
US10146165B2 (en) Image forming apparatus
JP4829709B2 (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP6737003B2 (ja) 画像形成装置
JP6685718B2 (ja) 定着装置
JP2007101861A (ja) 定着装置
JP2017120398A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2004184696A (ja) 画像形成装置
JPH11282307A (ja) 定着装置及びこれを有する画像形成装置
JP2016080789A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP7452235B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP5716506B2 (ja) 画像形成装置
JP5152132B2 (ja) ベルト式定着装置
JP2010019906A (ja) 定着装置および画像形成装置
JP2011158809A (ja) 定着装置および画像形成装置
JP6929706B2 (ja) 画像形成装置
US10120317B2 (en) Image forming apparatus
JP6516800B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080902