JP2003016351A - 商品購入支援システム、端末装置及びプログラム - Google Patents

商品購入支援システム、端末装置及びプログラム

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JP2003016351A
JP2003016351A JP2002024054A JP2002024054A JP2003016351A JP 2003016351 A JP2003016351 A JP 2003016351A JP 2002024054 A JP2002024054 A JP 2002024054A JP 2002024054 A JP2002024054 A JP 2002024054A JP 2003016351 A JP2003016351 A JP 2003016351A
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Takayuki Kamiya
隆行 神谷
Yoshiyuki Hamanaka
義行 濱中
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザの希望商品を購入できる販売店への案内
を行える商品購入支援システム等を提供する。 【解決手段】商品情報管理サーバ10が販売店毎に用意
された店舗サーバ50から送信される商品管理情報によ
って在庫の有無などを把握している。ナビゲーション装
置20は、ユーザから検索対象となる商品特定情報を受
け付けると、その商品特定情報が商品情報管理サーバ1
0へ送信され、商品情報管理サーバ10において、その
商品の購入が可能な販売店に関する販売店情報をナビゲ
ーション装置20へ送信する。ナビゲーション装置20
では販売店の位置を地図上に表示できるためユーザは購
入可能な販売店の位置が分かる。また、必要ならばその
販売店までの経路案内も指示できる。これにより、せっ
かく販売店まで出向いたのに在庫切れで購入できない、
といった不都合が解消される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信技術を用いた
商品購入の支援技術に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】商品を
購入するために販売店の位置を知りたい場合、例えば従
来のナビゲーションシステムでも、デパートやスーパー
マーケットなどの名称と位置を案内することはできた。
もちろん、その位置を目的した経路計算・案内も可能で
あった。但し、販売店に出向いて物資を購入しようとす
る場合、目的の販売店に行ったときに購入しようとする
ものがなければならない。そのため、元々購入希望の商
品を扱っていない販売店や、扱ってはいるが商品が売り
切れていることも考えられる。その場合は無駄足を踏ん
でしまうこととなるが、既存のナビゲーションシステム
では、上述のように販売店の名称と位置を案内するのみ
であり、このような在庫の有無を案内することはできな
かった。
【0003】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、ユーザの希望商品を購入できる
販売店への案内を行うことのできる商品購入支援システ
ム等を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】請求項1
に記載の商品購入支援システムによれば、商品情報管理
サーバは、販売店毎に用意された店舗サーバから送信さ
れる商品管理情報によって在庫の有無などを把握でき
る。そして、利用者から検索対象となる商品特定情報を
受け付けた端末装置が、その商品特定情報を商品情報管
理サーバへ送信すると、商品情報管理サーバは、その商
品特定情報に基づいて特定された商品の購入が可能な販
売店に関する販売店情報を端末装置へ送信する。その販
売店情報を受信した端末装置では、案内手段が、その販
売店情報に基づき商品購入の可能な販売店を案内する。
この案内に従って販売店へ出向くことによって、せっか
く出向いたのに在庫切れで購入できない、といった不都
合が解消され、希望する商品を購入できる可能性が非常
に高くなる。
【0005】また、請求項2記載の商品購入支援システ
ムによれば、商品情報管理サーバは、販売店毎に用意さ
れた店舗サーバから送信される商品管理情報によって在
庫の有無などを把握できる。そして、商品情報管理サー
バは、店舗サーバから送信される商品管理情報に基づい
て、当該商品の購入が可能な販売店に関する販売店情報
を、デジタルテレビジョン放送によって端末装置へ送信
する。商品情報管理サーバから送信される販売店情報を
受信した端末装置では、その受信した販売店情報及び検
索対象受付手段を介して受け付けた商品特定情報に基づ
き、商品購入の可能な販売店を案内する。
【0006】請求項1に記載のシステムの場合には、い
わゆるオンデマンドタイプの情報通信であるため、欲し
い情報のみを取得でき、端末装置で扱うデータ量が少な
くなるというメリットがある。その一方で、端末装置か
ら商品情報管理サーバへの送信が必要となり、例えば本
システムを車両に搭載した場合には、端末装置の送信手
段として自動車電話や携帯電話等の使用が想定され、通
信費用が発生してしまう。それに対して請求項2のシス
テムの場合には、オンデマンドにしなくてもよく、商品
情報管理サーバから一方的に端末装置へ販売店情報を送
信するだけでもよい。そのため、端末装置では例えばデ
ジタルテレビジョン放送番組の受信等と同様に、販売店
情報を受信するだけでもよいため、その場合には上述し
た自動車電話や携帯電話等を用いた場合の通信費用が一
切発生しない。そして、商品情報管理サーバから送信す
る販売店情報を頻繁に更新すれば、レスポンスの面でも
問題が少なくなり、希望する商品を購入できる可能性が
高くなる。
【0007】但し、そうはいっても、販売店における実
際の在庫状況はリアルタイムで変動するものであるた
め、あるタイミングにおいて受信した販売店情報に基づ
いて希望する商品を購入可能な販売店への案内を開始し
た後、別のタイミングで受信した販売店情報に基づくと
その販売店において希望する商品が購入できなくなって
いることも想定される。したがって、その場合の対処と
して請求項3に示すように、その販売店での商品購入が
不可能になったことを判定し、その旨をユーザに報知す
る。
【0008】検索対象となる商品特定情報を受け付ける
手法は種々考えられる。例えば請求項4に示すように、
テキスト形式で利用者が商品名を入力したり、雑誌など
に掲載された商品コードを入力したり、印刷されたバー
コードをバーコードリーダで読み取って入力したりする
手法などが考えられる。
【0009】受け付けた商品名がユニークな商品名の場
合に、その商品名だけを採用してもよいが、例えば請求
項5に示すように、その商品の競合商品名をリスト表示
し、その中から選択された商品名も含めて商品特定情報
としたり、商品名が包括的な場合にその包括商品名に属
するユニークな商品名群をリスト表示し、その中から選
択された商品名を商品特定情報とすることなどが考えら
れる。一般に、購買者の意識として、特定の商品のみの
購入を希望する場合と、同様の商品であれば構わないと
いう場合とがある。例えば「牛乳」という商品名を考え
た場合、実際には、複数のメーカーが複数の種類の商品
を販売している。したがって、単に牛乳という商品名を
受け付けた場合にメーカー別及び牛乳・加工乳・乳飲料
…といった種類別にリストを挙げ、その中から選択でき
るようにすれば、便利である。また、例えばある加工乳
の商品名が「カルシウム強化」を特徴としている場合
に、他のメーカにおける「カルシウム強化」加工乳があ
れば、それを競合商品としてリスト表示する。このよう
にすれば、それらの1つあるいは複数を選択すること
で、よりユーザの意図が反映させ易い。
【0010】また、請求項6に示すように、1以上の階
層構造を持つ商品名リストの最上位階層のリストを表示
し、そのリスト中から選択させてもよい。ここで、複数
の包括商品名がリスト表示される場合には、その中から
選択された包括商品名に属する複数の商品名あるいはさ
らに包括商品名をリスト表示する、という処理を、最終
的にユニークな商品名が選択されるまで実行すればよ
い。例えば「牛乳」の場合であれば、食品→飲料→牛乳
というように順次選んでいくことが考えられる。この場
合、端末装置にて全リストを記憶していてもよいが、そ
のデータ量が膨大になることを考えると、例えば大分類
→中分類→小分類→…というように階層的にリスト表示
して選択していき、必要な時点で必要なデータを商品情
報管理サーバから提供してもらうようにすることも好ま
しい(請求項7)。もちろん、リスト表示に必要なデー
タ全てを商品情報管理サーバから取得してもよい。
【0011】そして、テキスト入力等を経るか、最初か
らリスト表示するかに関わらず、競合商品名や包括商品
名に包括される商品名をリスト表示する場合には、ユー
ザが選択し易いような情報を含めてリスト表示すること
が好ましい。例えば牛乳の例で言えば、上述した牛乳・
加工乳・乳飲料…といった分類で区別された中にメーカ
ー名とユニークな商品名を表示しても良いし、あるいは
メーカー名で区別された中にユニークな商品名を表示し
ても良い。この場合にはユニークな商品名の後に牛乳・
加工乳・乳飲料…といった分類を付記しておくことが好
ましい。牛乳を例にとって説明したが、他の商品の場合
も同様である。
【0012】さらに、ある商品を複数個購入したいとい
う状況も考えられる。したがって、その商品の購入希望
個数も受け付けられるようにしておき、商品情報管理サ
ーバへ送信する商品特定情報にその個数情報も含めれば
よい。このようにすれば、大量に購入したい場合などに
有効である。つまり、商品自体は存在しても希望する数
量を購入できないのであれば、また別の販売店へ行かな
くてはならなくなり、利用者としては一度に購入できる
販売店を知りたいからである。
【0013】なお、端末装置において、案内手段により
商品購入可能な販売店が案内されることは既に述べた。
例えば案内手段は、商品購入が可能な販売店の住所を表
示するという具合である。しかし、より販売店へのアク
セスを簡単にするという観点からは、請求項8に示すよ
うに販売店の位置を地図上で案内したり、請求項9に示
すように販売店を目的地又は経由地として案内経路を計
算し、当該案内経路に従って販売店への移動案内を行う
ようにすることが考えられる。例えば端末装置を車載用
機器として採用する場合には、いわゆるカーナビゲーシ
ョン装置として構成することが考えられ、例えば交差点
案内などを含む適切なルート案内が実行されることとな
る。なお、地図データは、端末装置に予め記憶しておい
てもよいし、商品情報管理サーバから位置データと共に
送信するようにしてもよい。
【0014】また、商品購入可能な販売店は、必ずしも
一つとは限らない。したがって、それら該当する全ての
販売店を案内対象としてもよいが、実際にはそれらの内
の一部のみを案内対象とする方が好ましいと言える。例
えば請求項10に示すように、自装置の位置に基づい
て、利用に適した1又は複数の販売店を絞り込み、当該
販売店を案内対象とする。この場合の「利用に適した」
販売店とは、例えば端末装置の位置から最短距離にある
販売店あるいは所定距離以内にある1又は複数の販売店
などが考えられる。
【0015】請求項10の場合は移動のし易さを主眼と
したが、請求項11に示すように、さらに商品価格も加
味することも好ましい。同じ商品であっても販売店によ
って価格が異なる場合も多く、たとえ少しぐらい遠くて
も価格が安ければそちらの販売店へ出向くという購入者
も多いからである。なお、この観点からすると、販売店
に対応する商品価格も表示することが好ましい。
【0016】請求項10,11では、端末装置にて絞り
込みを行うことを前提としたが、請求項12,13に示
すように、商品情報管理サーバ側にて絞り込みを実行
し、その絞り込んだ結果を端末装置へ送信するようにし
てもよい。なお、モバイル機器として端末装置を実現す
る場合、例えば携帯電話機などのようにユーザが携帯す
ることを前提とした装置として実現することもできる。
また、請求項14に示すように、車載用機器として構成
してもよい。車載用機器として構成する場合、利用に適
した1又は複数の販売店を絞り込む際、その絞り込みを
端末装置あるいは商品情報管理サーバのいずれで実行す
るかには関わらず、販売店への車両の移動の容易さも加
味することが好ましい。つまり、単に直線距離が近いか
らといって車両が移動し易いとは限らないからである。
例えば上述した案内経路を計算する場合には、道路ネッ
トワークの状況や交通状況などの情報を考慮して、最短
時間で到着できる販売店のみあるいは上位複数の販売店
のみに絞ることが考えられる。さらに、このような車両
による移動を考える場合には、駐車場の有無(や収容台
数など)も絞り込みの条件として採用できる。また、車
両による移動か否かに関わらず、キャッシュカードが使
用可か否か、大型商品の場合であれば配達可か否か、と
いった条件を加味することも可能である。
【0017】ところで、本システムの場合には、商品情
報管理サーバが販売店毎に用意された店舗サーバとの間
でデータ通信を行う構成を前提としているため、請求項
15に示すような構成も採用できる。つまり、端末装置
が、送信された販売店情報に基づき、商品の購入に関連
する情報を商品情報管理サーバへ送信できる構成であ
る。なお、請求項2のようなデジタルテレビジョン放送
を用いる場合には、双方向通信が可能なデジタルテレビ
ジョン放送によって端末装置側から商品情報管理サーバ
へ情報を送信できるようにしてもよい。このとき、商品
情報管理サーバは、端末装置から送信された情報をさら
に各販売店に対応する店舗サーバへ送信する。商品の購
入に関連する情報とは、商品の注文・予約・販売店への
訪問予定の日時などとすることが考えられる。このよう
な情報は、例えば入力手段を介して利用者が入力しても
よいし、案内手段が自動的に生成してもよい。案内手段
が自動的に生成する場合は、利用者への確認を行うよう
にするとよい。このようにすれば、各販売店側では、店
舗サーバへ送信される情報に基づき、商品の発送、予
約、引き渡し準備などを行うことができ、スムーズな商
品売買が可能になる。
【0018】そして、このような商品購入支援システム
における端末装置は、上述したように(カー)ナビゲー
ション装置の機能の一部として組み込んだり、携帯電話
機の機能の一部として組み込むことも可能である。ま
た、請求項16〜27に示すように、端末装置として実
現することもできる。これらはそれぞれ上述した請求項
1〜12に示す商品購入支援システムに用いて有効な端
末装置である。
【0019】また、上述した端末装置における各手段が
実行する機能をコンピュータにて実現させるためのプロ
グラムは、例えば、フレキシブルディスク、光磁気ディ
スク、CD−ROM、ハードディスク、ROM、RAM
等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、必
要に応じてコンピュータシステムにロードして起動する
ことにより用いることができ、また、ネットワークを介
してロードして起動することにより用いることもでき
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施例
について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の
形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採り得るこ
とは言うまでもない。
【0021】[第1実施例]図1は、第1実施例の商品
購入支援システムの構成を示すブロック図である。商品
購入支援システムは、商品情報管理サーバ10と、車両
に搭載されて用いられる「端末装置」としてのナビゲー
ション装置20と、販売店毎に用意された店舗サーバ5
0を備えている。
【0022】最初に商品情報管理サーバ10の構成につ
いて説明する。商品情報管理サーバ10は、制御部1
5、この制御部15に接続された通信部12、データ入
出力部13及びハードディスク装置14を有している。
通信部12は、無線回線を含む電話回線網60を介し
て、ナビゲーション装置20との間でデータ通信を行う
ための構成であり、データ入出力部13は、店舗サーバ
50との間でデータ通信を行うための構成である。
【0023】ここで、店舗サーバ50はネットワーク上
に接続されたサーバ装置であり、販売店毎に用意されて
いる。したがって、複数の販売店に対応して複数台用意
されている。ここでいう店舗とは、スーパーマーケット
・デパート・ディスカウントストア・ファーストフード
店・飲食店等、種々の店舗を含む。そして店舗サーバ5
0には、販売店における商品の在庫などを管理するため
のデータベースが構築されている。なお、商品としては
食品・衣料品・雑貨等をはじめ「物」としては存在しな
い各種サービスなど、店舗にて販売する広い意味での
「商品」である。そして、商品情報管理サーバ10は、
店舗サーバ50から商品管理情報を取得できるようにさ
れている。商品情報管理サーバ10と店舗サーバ50と
のデータ通信処理も、上述したナビゲーション装置20
との通信処理と同様に、電話回線網60を介して行うこ
とが考えられる。
【0024】また、ハードディスク装置14は、大容量
の記憶装置であり、商品のリスト情報、各販売店の名称
と位置を示す情報、各店舗サーバ50から送信された商
品管理情報に基づいて再構築した商品データベース14
aなどを記憶している。商品のリスト情報は、複数の階
層構造を持つリストであり、例えば最上位階層には食品
・電化製品…などがあり、食品の下位階層には飲料・野
菜・肉類…などがあり、飲料の下位階層には牛乳・コー
ヒー・清涼飲料…などがあり、牛乳の下位階層にはユニ
ークな商品名が設定される。また、商品データベース
は、上記商品のリスト情報中の最下位階層のユニークな
商品毎に、少なくとも店舗・単価・在庫数が対応付けら
れて作成されている。例えば、○○(メーカ名)北海道
牛乳1000mlという商品に対して、[販売店A・1
98円・50本」、[販売店B・188円・20本」、
[販売店C・198円・100本」…といった具合であ
る。この商品データベースは、店舗サーバ50から最新
の商品管理情報が送信されてくる度に更新する。
【0025】制御部15は、周知のCPU、ROM、R
AM、I/O及びこれらを接続するバスラインを備えた
いわゆるコンピュータシステムである。そして、商品情
報管理サーバ10全体の制御を司る。続いてナビゲーシ
ョン装置20の構成を説明する。
【0026】ナビゲーション装置20は、位置検出器2
2、地図データ入力器24、操作スイッチ群26、表示
装置28、スピーカ30、外部メモリ32、通信装置3
4、及び電子制御装置(ECU)38を備えている位置
検出器22は、周知のジャイロスコープ40、車速セン
サ42、および衛星からの電波に基づいて車両の位置を
検出するGPS(GlobalPositioning System)のための
GPS受信機44を有している。これらのセンサ等4
0,42,44は各々が性質の異なる誤差を持っている
ため、複数のセンサにより補間しながら使用するように
構成されている。なお、精度によっては上述した内の一
部で構成してもよく、さらに、地磁気センサ、ステアリ
ングの回転センサや各転動輪の車輪センサ等を用いても
よい。
【0027】地図データ入力器24は、記録媒体に格納
された地図データを入力する。なお、地図データには、
道路の接続状況を示すデータや、位置検出精度向上のた
めのマップマッチング用データなどが含まれる。地図デ
ータが格納される記録媒体としては、そのデータ量から
CD−ROMやDVDを用いるのが一般的であるが、メ
モリカード等の他の媒体を用いても良い。
【0028】操作スイッチ群26は、ナビゲーション装
置20を操作するための各種スイッチから構成され、具
体的には、後述するような商品選択のためのスイッチ
や、ユーザが目的地までのルート(案内経路)を設定す
るためのスイッチなどを含む。本実施例では、操作スイ
ッチ群26を構成する各種スイッチとしては、表示装置
28と一体に構成されたタッチスイッチが用いられてい
る。なお、表示装置28とは別のメカニカルなスイッチ
や、音声認識装置により構成される音声入力スイッチを
用いてもよい。あるいは、操作スイッチ群26を、ナビ
ゲーション装置20とは別体であるリモートコントロー
ル端末(リモコン)として実現することも考えられる。
【0029】表示装置28は、カラー表示装置であり、
その表示画面には、位置検出器22から入力された車両
現在位置マークと、地図データ入力器24より入力され
た地図データと、さらに地図上に表示する誘導経路や設
定地点の目印等の付加データとを重ねて表示することが
できる。
【0030】スピーカ30からは、走行案内を音声にて
運転者に報知することができるよう構成されており、本
実施例では、表示装置28による表示とスピーカ30か
らの音声出力との両方で、運転者に走行案内をすること
ができる。例えば、右折の場合には、右折地点の地図拡
大表示を行うと共に「次の交差点を右折して下さい」と
いった内容を音声にて出力する。音声により運転者に報
知すれば、運転者は視点を移動させること無く、設定し
た地点の交通情報を確認できるので、より一層の安全運
転を達成できる。
【0031】外部メモリ32は、半導体メモリ装置など
によって構成され、各種データを記憶可能である。その
記憶内容は図示しない電源によってバックアップされる
ようになっている。通信装置34は、上述した商品情報
管理サーバ10との間でデータ通信を行うための構成で
あり、商品情報管理サーバ10からの情報を受信し、ま
た商品情報管理サーバ10へ情報を送信するための装置
である。この通信装置34として利用される機器として
は、移動体通信機器である自動車電話や携帯電話などを
用いてもよいし、専用の送受信機を用いてもよい。この
通信装置34を介して外部から受け取った情報は、電子
制御装置38にて処理される。
【0032】電子制御装置38は通常のコンピュータと
して構成されており、内部には、周知のCPU、RO
M、RAM、I/Oおよびこれらの構成を接続するバス
ラインが備えられている。そして、位置検出器22、地
図データ入力器24及び操作スイッチ群26からの入力
に応じて、表示装置28、スピーカ30、外部メモリ3
2、通信装置34を制御し、各種処理を実行する。
【0033】以上のように構成された本商品購入支援シ
ステムの商品情報管理サーバ10では、販売店毎に用意
された店舗サーバ50から送信される商品管理情報によ
って商品在庫の有無などを把握できる。そして、ナビゲ
ーション装置20の操作スイッチ群26を介してユーザ
が検索対象の商品の選択を行い、その商品選択情報が商
品情報管理サーバ10へ送信されると、商品情報管理サ
ーバ10では、この商品選択情報に基づく販売店情報を
ナビゲーション装置20へ送信する。これによって、ナ
ビゲーション装置20は、この販売店情報に基づき、販
売店を目的地又は経由地として設定でき、販売点までの
経路案内を実行できる。
【0034】そこで次に、本商品購入支援システムにお
ける一連の動作を、図2,3のフローチャート及び図
4,5の表示画面例に基づき、詳しく説明する。図2の
フローチャートは、ナビゲーション装置20にて実行さ
れる在庫検索・案内に係る処理を示している。この処理
は、操作スイッチ群26を介して在庫検索の指示があっ
た場合に実行される。
【0035】最初のステップ(以下、ステップを単に記
号Sで示す。)10において、検索対象商品の受付を行
う。本実施例では、この受付に際してまず、通信装置3
4を介して商品情報管理サーバ10へアクセスし、検索
対象受付画面を表示装置28へ表示させる。なお、商品
情報管理サーバ10は、ウェブサーバ機能を備えてお
り、当該機能によって、電話回線網60に接続されたナ
ビゲーション装置20の表示装置28にて検索対象受付
画面を参照可能になっている。
【0036】この検索対象受付画面の初期画面では、例
えば図4(a)に示すように、商品コードで入力する
欄、商品名をテキストで入力する欄、リスト表示を
要求するボタンなどが表示されている。これらは、ユー
ザが状況に応じて適宜選択して使用すればよい。まず、
の商品コードで入力する場合を例にとって説明し、そ
の後、他の入力例の場合における相違点を説明する。
【0037】ここでいう商品コードとは、商品固有の
(つまり元々ユニークな)コードである。例えば雑誌そ
の他などに商品コードが掲載されており、ユーザがその
コードを入力して指定したい場合には、の入力欄へ商
品コードを入力する。この場合は、そのコードによって
ユニークな商品名が特定される。そして、ユーザが検索
ボタンを押すと、その商品コードが商品情報管理サーバ
10へ送信される。なお、ここで「画面上の検索ボタン
を押す」という場合、タッチスイッチであれば該当部分
を直接タッチすればよいし、機械的なスイッチの場合に
は、カーソルをこのボタン部分に移動させて所定の確定
スイッチを押すなどすればよい。
【0038】商品コードを受信した商品情報管理サーバ
10は、ハードディスク装置14内の商品データベース
14aを参照して、その受信した商品コードにて特定さ
れる商品と競合する商品を検索する。これは、購買者の
意識として、特定の商品のみの購入を希望する場合と、
同様の商品であれば構わないという場合とがあるが、後
者への対応を考えたものである。例えば、検索対象とし
て受け付けた商品名が●●カルシウム強化牛乳[1000ml]
であった場合、カルシウムが通常よりも多く含んでいる
ことを特徴とする加工乳であるため、同様の特徴を持つ
ものとして、例えば▲▲Ca牛乳[1000ml]や◆◆牛乳
(Ca・鉄分倍増)[1000ml]などを競合商品として抽出
する。なお、商品名の内の●●、▲▲、◆◆は、例えば
メーカー名である。本実施例では、商品データベース1
4a中の商品リストの分類自体が、このような観点でな
されているものとする。また、牛乳類(加工乳や乳飲料
も含む)の場合には、例えば500mlの場合と1000ml の場
合とで異なる商品と扱う方が現状に即していると思われ
るので、そのようにしている。
【0039】このようにして抽出された競合商品を提示
する画面が、図4(b)に示すように、表示装置28に
表示される。なお、検索対象として受け付けた商品名が
●●カルシウム強化牛乳[1000ml]であった場合には、図
4(b)の画面は、当該商品の先頭に設けられたチェッ
ク欄□にチェックが入れられた状態で表示される。ユー
ザとしては、変更したり追加したりする必要がないと思
えばそのまま確定ボタンを押せばよい。また、商品を追
加したい場合はその商品名の先頭にチェックを入れれば
よく、変更したければ既に入っているチェックを外せば
よい。これらの操作は、例えばカーソルを該当部分に移
動させてクリックなどの動作によって行うことが考えら
れる。ここでは、●●カルシウム強化牛乳[1000ml]に代
えて▲▲Ca牛乳[1000ml]を選択したと想定する。
【0040】こうして検索対象の商品が最終的に決定さ
れて確定ボタンが押されると、図2のS10における検
索対象商品の受付処理が終了し、次にS20の個数・条
件の受付処理を実行する。具体的には、図5(a)に示
すような商品個数及び条件を入力するための画面に切り
替わる。条件としては、例えば駐車場の有無、キャッシ
ュカードが使用可か否か、商品配達可か否か、といった
ものが挙げられる。ユーザは条件を付けたい項目につい
て上述の場合と同様に、チェック欄□にチェックを入れ
ればよい。
【0041】その後、確定ボタンを押されると、商品特
定情報を商品情報管理サーバ10へ送信する。なお、商
品特定情報は、上述の各操作によって設定された商品名
・個数・条件である。そして、本実施例においては、こ
の商品特定情報と共に、位置検出器22からのデータに
基づいて得た現在位置の情報を商品情報管理サーバ10
へ送信する。これでS30の個数・条件の受付処理を終
了する。
【0042】一方、のテキスト入力の場合、もちろん
ユーザが正確な商品名を覚えていればそのユニークな商
品名を入力できる。この場合は、その後、上述の商品コ
ードの場合と同様の処理がなされる。但し、必ずしも正
確な商品名を覚えているとは限らないため、例えば「牛
乳」といった包括的な商品名を入力することも許容す
る。「牛乳」と入力してユーザが検索ボタン(図4
(a)参照)を押すと、その包括商品名である「牛乳」
が商品情報管理サーバ10へ送信されるため、商品情報
管理サーバ10では、牛乳という分類に属するユニーク
な商品名のリスト画面を作成する。ナビゲーション装置
20のユーザは、その画面に表示されたリスト中から所
望の商品を選択する。これ以降は、上述の商品コードの
場合と同様の処理がなされる。
【0043】また、のリスト表示が要求された場合、
商品情報管理サーバ10は、商品データベース14a中
の商品のリスト情報における最上位階層(例えば食品・
電化製品…)のリスト画面を作成し、その画面を閲覧し
たナビゲーション装置20側のユーザがその中から例え
ば食品を選択すると、商品情報管理サーバ10は食品の
下位階層(例えば飲料・野菜・肉類…)のリスト画面を
作成する。ユーザがその中から例えば飲料を選択する
と、商品情報管理サーバ10は飲料の下位階層(例えば
牛乳・コーヒー・清涼飲料…)のリスト画面を作成し、
ユーザがその中から牛乳を選択すると、商品情報管理サ
ーバ10は牛乳の下位階層を構成するユニークな商品名
のリスト画面を作成する。この画面は、上述のテキスト
入力で「牛乳」と入力した場合と同様の内容となる。こ
れ以降は、やはり上述の商品コードの場合と同様の処理
となるので説明は省略する。
【0044】これらいずれの入力手法であっても、最終
的には図5(a)の画面となるため、ここで確定ボタン
が押された後の処理について説明する。上述したよう
に、ナビゲーション装置20からは商品特定情報と現在
位置情報が商品情報管理サーバ10へ送信されるため、
商品情報管理サーバ10では、それらの情報に基づいて
商品データベース内を検索し、該当する販売店に関する
情報を抽出する。抽出に際しては、指定された商品●●
カルシウム強化牛乳[1000ml]の在庫が指定された個数以
上あり、指定条件(例えば駐車場あり)を満たすことを
前提とし、さらに距離の条件で絞ることとする。これ
は、あまりに遠い場所にある販売店を提示してもユーザ
にとって実質的に意味がなくなるからである。ここでの
距離は直線距離とし、販売店の位置情報とナビゲーショ
ン装置20から送られてきた現在位置情報とから得るこ
とができる。なお、例えば距離の近い順番に上位所定数
の販売店に絞ることも考えられる。
【0045】このようにして絞られた販売店について、
該当商品▲▲Ca牛乳[1000ml]の当該販売店における価
格と、上記直線距離とを対応付けたリスト画面を作成し
(図5(b)参照)、ナビゲーション装置20側へ送信
する。ナナビゲーション装置20側では、このリスト画
面が表示装置28に提示される(S30)。ここでは、
直線距離が近い順番に,…と表示されている。な
お、このリスト画面を表示できる情報が「販売店情報」
に相当する。
【0046】そして、画面中の地図表示ボタンを押すと
(S40:YES)、ナビゲーション装置20では、販
売店毎の位置情報に基づいて、表示装置28に表示した
地図上に、各販売店を示す情報を該当位置に表示する
(S50)。例えば,…といったマークでも構わな
いし、販売店名も併記してもよい。なお、ナビゲーショ
ン装置20にて得た現在位置も地図上にマークとして示
す。これによって、ユーザは、どの販売店が現在地から
どの程度の距離にあるのかの目安がつく。さらに、販売
店の位置を示す表示と共に価格を表示しても良い。例え
ば図6(a)に示す例では、地図上の該当位置に番号及
び販売店名に加えて、198円、198円、188円…
といった具合に価格も表示している。例えばこの3つの
販売店のみが表示されたとすると、現在位置から最も直
線距離の近い販売店では価格が198円であるが、最も
遠い販売店では価格188円であることが分かる。した
がって、ユーザは、距離的には遠いが価格の安い販売店
を選ぶこともできるし、近さを優先することもできる。
【0047】そして、その販売店を目的地あるいは経由
地として設定し、その販売店までの経路案内をさせるこ
ともできる。本実施例では、図6(a)に示す地図表示
画面上に、経路案内をするか・しないかをユーザが選択
するためのボタンを表示し、「しない」ボタンが押され
た場合には(S60:NO)、そのまま本処理を終了す
る。一方、「する」ボタンが押された場合には(S6
0:YES)、目的地(あるいは経由地)とすべき販売
店の選択を行う(S70)。具体的には、まず販売店を
選択するようユーザに問い合わせる。例えばタッチスイ
ッチを用いているのであれば「目的地あるいは経由地と
したい販売店をタッチして下さい」といったメッセージ
を表示装置28に表示したり、スピーカ30から音声出
力したりすることで行う。例えば図6(a)中にで示
す販売店が選択された場合には、図6(b)のようにそ
の販売店が目的地などとして設定される。
【0048】次のS80では、経路計算を行う。この
際、到着予想時刻も併せて計算する。そして、経路案内
を開始し(S90)、S80にて計算した到着予定時刻
を、商品情報管理サーバ10へ送信する(S100)。
その後、本処理を終了し、S90にて開始した経路案内
が続行されることとなる。
【0049】続けて、このようなナビゲーション装置2
0側の処理に対応する商品情報管理サーバ10側の処理
を、図3のフローチャートに基づき説明する。この処理
は、ナビゲーション装置20側からのアクセスがあると
実行される。まず最初のS210においては受付対象処
理を実行する。この処理は、図2中のS10の処理に対
応するものであり、上述したようにウェブサーバ機能に
よってナビゲーション装置20の表示装置28にて参照
可能な画面情報を作成して送信したり、ナビゲーション
装置20からの選択結果などを受信してそれに対応する
各種処理を行う。
【0050】続く220の商品特定情報・現在位置情報
の受付は、図2中のS20の処理に対応するものであ
る。こうして受け付けた情報に基づいて商品データベー
ス内を検索し、該当する販売店に関する情報を抽出して
検索結果としてナビゲーション装置20側に送信する
(S230)。
【0051】上述したようにナビゲーション装置20で
は、ユーザが経路案内を指示した場合、該当する販売店
への到着時刻を計算して送信してくる。そこで次のS2
40では、到着予定時刻を受信したか否かを判断する。
なお、本実施例では、例えば5分というような所定時間
だけ到着予定時刻の受信待ち状態となる。ここで到着予
定時刻を受信した場合(S240:YES)、S250
にて、該当する店舗サーバ50へ到着予定時刻を送信す
る。そして、本処理を終了する。一方、所定時間内に到
着予定時刻を受信しなかった場合には(S240:N
O)、S250の処理を実行せずに、本処理を終了す
る。
【0052】次に、本実施例の商品購入支援システムの
発揮する効果を説明する。本実施例の商品購入支援シス
テムでは、商品情報管理サーバ10が販売店毎に用意さ
れた店舗サーバ50から送信される商品管理情報によっ
て在庫の有無などを把握している。ナビゲーション装置
20は、ユーザから検索対象となる商品特定情報を受け
付けると、その商品特定情報が商品情報管理サーバ10
へ送信され、商品情報管理サーバ10において、その商
品の購入が可能な販売店に関する販売店情報をナビゲー
ション装置20へ送信する。ナビゲーション装置20で
は、その販売店の位置を地図上に表示できるためユーザ
は購入可能な販売店を知ることができ、必要ならばその
販売店までの経路案内も指示できる。これにより、せっ
かく販売店まで出向いたのに在庫切れで購入できない、
といった不都合が解消される。
【0053】また、商品名を正確に覚えていない場合で
あっても、包括的な商品名をテキスト入力したり、ある
いは最初から商品リストを表示させるなどして、階層的
に商品名リストをユーザに提示できるので、ユーザは自
分の所望の商品を容易に見つけることができる。さら
に、ユニークな商品名を入力(選択)したとしても、競
合商品を含めてさらに提示するため、ユーザは、それら
競合する商品も含めて総合的な商品選択ができる。これ
らは日常の商品購入時における購買者の商品選択行動に
即したものとなるため、より適切な商品選択が可能とな
る。
【0054】また、商品個数も検索条件となっているた
め、特に大量に購入したい場合に有効である。つまり、
商品自体は存在しても希望する数量を一度に購入できな
いのであれば、また別の販売店へ行かなくてはならず、
ユーザとしては一度に購入できる販売店を知りたいから
である。同様に、駐車場の有無やキャッシュカードの利
用の有無などの条件設定もできるため、よりユーザの希
望に沿った販売店が検索できることとなる。
【0055】また、本システムでは、ナビゲーション装
置20が、案内経路に従って走行した場合の販売店への
到着予定時刻を商品情報管理サーバ10へ送信し、この
到着予定時刻が、商品情報管理サーバ10によって、該
当する店舗サーバ50へ送信される。したがって、店舗
サーバ50に送信される到着予定時刻に基づき、各販売
店では、予め利用者の希望する商品を準備することがで
きる。例えば、ファーストフードのドライブスルーなど
に適用すれば、待ち時間なしで商品を受け取ることも可
能になる。但しこの場合は、注文を正式に受け付けてい
なくてはならないので、例えば注文受付画面を準備し、
それ以前の処理にて指定した商品・個数を指定した販売
店に注文することをユーザが確認する操作を行うことに
よって、注文情報が該当の店舗サーバ50へ送信される
ようにしておけばよい。こうすれば、さらに確実に、且
つ待たされることなく購入できる。
【0056】また、本システムでは、商品情報管理サー
バ10が、店舗サーバ50とのデータ通信を行う構成と
し、店舗サーバ50から販売店情報を取得するようにし
てあるため、販売店情報の更新に対して簡単に対応でき
る。つまり、商品情報管理サーバ10に予め販売店情報
を記憶しておくと、販売店情報の変更があった場合に、
商品情報管理サーバ10におけるメンテナンス作業が発
生する。これに対して、店舗サーバ50から販売店情報
を取得する仕組みであれば、販売店側が必要に応じて店
舗サーバ50内の販売店情報を更新することで、商品情
報管理サーバ10におけるメンテナンス作業が必要なく
なるからである。
【0057】なお、本実施例におけるナビゲーション装
置20の、操作スイッチ群26、電子制御装置38及び
表示装置28が「検索対象受付手段」に相当し、電子制
御装置38、表示装置28及びスピーカ30が「案内手
段」に相当し、位置検出器22及び電子制御装置38が
「位置検出手段」に相当する。
【0058】[第2実施例]図7は、第2実施例の商品
購入支援システムの構成を示すブロック図である。図1
に示した第1実施例のシステムと同様の部分は同じ符号
を付して説明は省略する。第1実施例のシステムとの違
いは、商品情報管理サーバ10が通信部12の代わりに
デジタルテレビジョン放送部(以下「デジタルTV放送
部」と記述する。)11を備えている点と、ナビゲーシ
ョン装置20が通信装置34の代わりにデジタルテレビ
ジョン受信機(以下「デジタルTV受信機」と記述す
る。)36を備えている点である。
【0059】デジタルTV放送部11は、所定のチャン
ネルに対応するデジタルテレビジョン放送を行うと共
に、販売店情報aをそのチャンネルに多重させて放送す
る。一方、デジタルTV受信機36は、商品情報管理サ
ーバ10から放送されるデジタルテレビジョン放送を受
信するための構成である。本実施例のナビゲーション装
置20は、テレビジョン受像機としての機能を有してお
り、操作スイッチ群26を介してチャンネル選択を行う
と、デジタルテレビジョン放送の映像及び音声が表示装
置28及びスピーカ30を介して出力されるようになっ
ている。
【0060】以上のように構成された本商品購入支援シ
ステムでは、商品情報管理サーバ10がハードディスク
装置14に記憶された商品データベース14aに基づい
て作成した販売店情報を、デジタルテレビジョン放送に
多重させて送信する。すると、ナビゲーション装置20
では、デジタル放送波を復調して一旦外部メモリ32へ
格納する。そして、ナビゲーション装置20の操作スイ
ッチ群26を介してユーザが検索対象の商品の選択を行
った場合には、その商品選択情報に基づいて対応する販
売店の抽出等を行い、その結果を表示装置28やスピー
カ30から出力する。その後、販売店が目的地として設
定されると、その販売点までの経路案内を実行できる。
【0061】そこで次に、本商品購入支援システムにお
ける一連の動作を、図8,9のフローチャートに基づ
き、詳しく説明する。図8のフローチャートは、店舗サ
ーバ50にて実行される処理を示しており、S310で
は商品情報の入力を受け付ける。これは例えば店舗の従
業員が手作業で入力したものを受け付けたり、あるいは
店舗サーバに接続されたいわゆるPOSレジから入力し
たものを受け付ける。
【0062】そして、続くS320では、S310にて
受け付けた商品情報あるいは、その受け付けた商品情報
を加味した商品管理情報を電話回線網を介して商品情報
管理サーバ10へ送信する。なお、商品情報のみを送信
する場合は商品情報管理サーバ10において例えば在庫
の有無等まで判断する。一方、商品管理情報として送信
する場合には、例えば在庫の有無等については店舗サー
バ50側で判定し、その結果としての商品管理情報を送
信することとなる。店舗サーバ50ではこのような処理
を繰り返し行っており、つまり商品情報の入力があれば
その商品情報あるいは商品管理情報がその都度、商品情
報管理サーバ10へ送信される。
【0063】図9のフローチャートは、商品情報管理サ
ーバ10において実行される処理を示しており、S41
0では店舗サーバ50からの情報を受信し、続くS42
0ではこの受信した情報に基づいて商品データベース1
4aを更新する。そして、S430では、商品データベ
ース14aに基づいて作成した販売店情報を、地上波デ
ジタルTV信号へ変換する。その後、S440にて、地
上波デジタルTV放送波の電波を送信する。商品情報管
理サーバ10ではこのような処理を繰り返し行ってお
り、つまり店舗サーバ50からの情報を受信すると商品
データベース14aを更新し、販売店情報をデジタルT
V放送波として送信する。
【0064】図10のフローチャートは、ナビゲーショ
ン装置20にて実行される処理を示しており、商品情報
管理サーバ10から送信される地上波デジタルTV放送
波を受信し(S510)、その放送波を復調して販売店
情報を抽出し(S520)、外部メモリ32へ格納する
(S530)。
【0065】そして、ユーザからの購入商品の希望があ
るか否かを判断し(S540)、購入希望があれば(S
540:YES)、購入商品の検索を行い(S55
0)、検索結果としての商品情報の提示を行う(S56
0)。なお、購入希望商品の受付や検索結果の提示に関
しては、例えば第1実施例にて図4、図5を参照して説
明したように階層的に受付画面を表示して商品・個数・
条件等を順次受け付けたり、販売店名・価格・その店舗
までの距離等を表示する手法などが採用できる。
【0066】そして、購入商品の決定がなされた場合に
は(S570:YES)、経路案内を開始する(S58
0)。なお、第1実施例にて図6を参照して説明したよ
うに、表示装置28に表示した地図上に販売店名、価格
等を表示し、その中から選択されたある販売店に対して
経路案内をさせる旨の指示がユーザからされた場合に初
めて経路案内を開始するようにしてもよい。そして、目
的地に到着したら(S590:YES)、経路案内を終
了して(S600)、S510へ戻る。一方、目的地へ
到着しない場合も(S590:NO)、S510へ戻
る。
【0067】このように経路案内を開始して目的地へ到
着しない間は、地上波デジタルTV放送波の受信、販売
店情報の抽出及び格納(SS510〜530)を行い、
新たな購入商品の希望がない限り(S540:NO)、
S640へ移行する。S640では経路案内中か否かを
判断しており、経路案内中の場合には(S610:YE
S)、従前に希望されて現在対応する販売店への経路案
内をしている購入商品の在庫の有無を判断する(S62
0)。つまり、在庫はリアルタイムで変動するため、従
前の購入希望商品の受付時には在庫が存在していても、
その後に受信下販売店情報に基づいた場合には在庫がな
くなっていることも考えられるからである。在庫がある
場合にはS510へ戻るが、在庫がない場合には、S6
30へ移行して表示装置28を用いて在庫品切れの表示
を行う。なお、スピーカ30を用いて音声で出力しても
よいし、両者を併用しても良い。
【0068】このような在庫品切れの表示(や音声報
知)を見たユーザは、他の商品あるいは他の条件で再検
索をしたり、あるいは中断を指示することが考えられ
る。なお、S630での処理において、在庫品切れの表
示(や音声報知)を行うと共に、再検索あるいは中断の
いずれかを選択できる旨を表示(あるいは音声報知)す
ることが考えられる。
【0069】他の商品あるいは他の条件で再検索するこ
とが指示された場合にはS550へ移行して、再検索を
行い、一方、中断が指示された場合には、S600へ移
行して、経路案内を終了する。次に、本実施例の商品購
入支援システムの発揮する効果を説明する。
【0070】第1実施例のシステムの場合には、いわゆ
るオンデマンドタイプの情報通信であるため、欲しい情
報のみを取得でき、ナビゲーション装置20で扱うデー
タ量が少なくなるというメリットがある。その一方で、
ナビゲーション装置20から商品情報管理サーバ10へ
のデータ送信が必要となり、移動体通信機器である自動
車電話や携帯電話などを用いて電話回線網を利用した場
合には、通信費用が発生してしまう。それに対して第2
実施例のシステムの場合には、商品情報管理サーバ10
から一方的に販売店情報を送信するだけでもよいため、
ナビゲーション装置20ではデジタルテレビジョン放送
番組の受信等と同様に、販売店情報を受信するだけでも
よい。そのため、自動車電話や携帯電話等を用いた場合
の通信費用が一切発生しない。そして、店舗サーバ50
にて発生する在庫の変動を極力リアルタイムに商品情報
管理サーバ10にて把握し、その在庫の変動に対応した
情報をデジタルTV放送波として送信すれば、ナビゲー
ション装置20にて受信する情報に基づいて検索等をし
てもレスポンスの面で問題が少なくなり、希望する商品
を購入できる可能性が高くなる。
【0071】但し、販売店における実際の在庫状況はリ
アルタイムで変動するものであるため、あるタイミング
において受信した販売店情報に基づいて希望する商品を
購入可能な販売店への案内を開始した後、別のタイミン
グで受信した販売店情報に基づくとその販売店において
希望する商品が購入できなくなっていることも想定され
る。本第2実施例では、図9を参照して説明したよう
に、経路案内を開始した後に、購入希望商品の在庫がな
くなった場合には、その旨をユーザに報知し、再検索や
中断の指示に対応できるようにしているため、その点で
も利便性が高い。
【0072】なお、第1実施例の場合に比べて商品情報
管理サーバ10からナビゲーション装置20側に向けて
送信されるデータ量は多くなるが、例えば電話回線と比
較して地上波デジタルTV放送波の情報レートはかなり
高い。また、地上波デジタル放送波ではハイビジョン放
送も想定しているため、例えば最大23Mbpsの情報
レートが規定されている。当然ながら移動体として安定
した受信を得るためにはこれよりも低レートにする必要
があるが、販売店に関する情報として画像データ等をな
るべく避け、テキストデータを中心にした情報を送信す
れば現実的には問題はないと考えられる。特に商品名や
価格、販売店の位置等の情報はテキストデータで対応で
きるため、これだけの情報レートがあれば現実的には問
題ない。
【0073】但し、データ量が相対的には膨大になるこ
とが予想されるため、ナビゲーション装置20にて毎回
全データを取り込んでいると処理負荷が大きくなる。そ
こで、商品情報管理サーバ10からの送信データを次の
(A)(B)2種類に分けて送信するようにしてもよ
い。
【0074】(A)全データの送信…全ての商品情報 ナビゲーション装置20にて全データを受信して取り込
むタイミングを下記の場合に限定する。 その日初めて電源を投入したとき →データ取り込み中にユーザが本商品購入支援システム
を使用した場合、データ取り込み中の旨、メッセージを
表示し、また終了したらその旨表示する。
【0075】本商品購入支援システムを使用していな
い、且つデジタルTV受信機を使用していない時 ユーザの意思によって全データ取り込みの希望があっ
た時 なお、このようにして受信+取り込みされたデータは、
何時の時点でのデータかユーザが判断できるよう、表示
装置28に表示する。
【0076】さらに、全データの商品情報の容量を小さ
くさせる場合には、下記のようにすることも考えられ
る。 同一商品であれば、店舗の所在地、価格等によって送
信する同一表品の商品情報の数を限定させる(在庫がな
くならない限り、数を限定させた商品情報は変更しな
い) 地上波デジタルTVでは1CHの帯域を13セグメン
トに分割して送信するため、そのセグメント毎に商品の
大分類を割り当てし、車載用デジタルTV受信機側でも
必要なセグメントのみのデータ取り込みを行う。 (B)変化のあった項目のみ送信…変化のあった商品情
報 例えば商品情報管理サーバ10からは所定間隔で情報送
信することとし、その送信時点で前回の送信時から変化
のあった商品情報のみを送信する。ナビゲーション装置
20のデジタルTV受信機36では、地上波デジタルT
V放送波を常時受信し、変化のあった商品情報を取得+
更新する。
【0077】なお、送信される商品情報(商品名、価
格、製造メーカ、梱包数量・容量、在庫数、商品の特
徴、他)の中で時間と共に変化するものは価格及び在庫
数である。さらに価格は頻繁には変更しないため、問題
となるのは常時変化する在庫数のみである。
【0078】そこで、在庫数については、在庫数が多い
ときはある大きな単位毎で減少(増加)する毎に、在庫
数が少ないときはある小さな単位毎で減少(増加)する
毎にデータを更新+送信する。例えば在庫が1000個
あれば100個単位で減少する毎に、在庫数が100個
を下回った時点で10個単位で減少する毎に更新+送信
する。この場合、店舗サーバ50においてこのような所
定単位毎の変化の度に商品情報管理サーバ10へ送信す
るようにしてもよいし、あるいは店舗サーバ50からは
随時変化がある度に商品情報管理サーバ10へ送信し、
商品情報管理サーバ10において所定単位毎の変化とな
ったか否かを判断し、該当する場合にデジタルTV放送
による送信を行うようにしてもよい。
【0079】このようにすることで、変化のあった項目
のみ送信するデータをかなり小さくすることができる。
なお、本システムの場合には、販売店情報に関しては商
品情報管理サーバ10から一方的に受信するだけであっ
たが、例えば第1実施例において説明したように、案内
経路に従って走行した場合の販売店への到着予定時刻を
商品情報管理サーバ10へ送信し、この到着予定時刻
が、商品情報管理サーバ10によって、該当する店舗サ
ーバ50へ送信されるようにしてもよい。こうすれば、
店舗サーバ50に送信される到着予定時刻に基づき、各
販売店では、予め利用者の希望する商品を準備すること
ができる。但しこの場合にはナビゲーション装置20側
から商品情報管理サーバ10へデータ送信する機能が必
要となる。その場合は、例えば第1実施例のように電話
回線網を介したデータ通信を採用しても良いが、双方向
通信が可能なデジタルテレビジョン放送によってナビゲ
ーション装置20から商品情報管理サーバ10へデータ
送信できるようにしてもよい。
【0080】なお、本実施例においては、ナビゲーショ
ン装置20の操作スイッチ群26、電子制御装置38及
び表示装置28が「検索対象受付手段」に相当し、デジ
タルTV受信機36が「受信手段」に相当する。また電
子制御装置38、表示装置28及びスピーカ30が「案
内手段」に相当し、位置検出器22及び電子制御装置3
8が「位置検出手段」に相当する。
【0081】[その他] (1)上記実施例では、テキスト入力や商品コード入力
にて商品固有の情報を入力できるようにしたが、これら
の場合は、ユーザが逐次データを入力しなくてはならな
い。したがって、例えば図1、図7に破線で示すように
ナビゲーション装置20の電子制御装置38にバーコー
ドリーダ100を接続し、そのバーコードリーダ100
によって商品コードなどを読み取るようにしてもよい。
もちろん、商品コードなどがバーコード化されて印刷な
どされている雑誌・広告などが存在する場合である。
【0082】(2)上記実施例では、例えば商品リスト
を表示させるためのデータ自体が商品情報管理サーバ1
0のハードディスク装置14に商品データベース14a
の一部として格納されていたため、商品名の検索自体を
ナビゲーション装置20と商品情報管理サーバ10との
やりとりを経ないと実行できなかった。しかし、商品名
のリストをナビゲーション装置20が持つようにすれ
ば、ユニークな商品名を検索する段階まではナビゲーシ
ョン装置20単体で実行することも可能である。
【0083】(3)上記実施例では、現在位置から販売
店までの直線距離にて一応の遠近程度の目安をユーザに
提示した。しかし、単に直線距離が近いからといって車
両が移動し易いとは限らない。経路自体の距離が長い場
合や一時的に渋滞となっている場合などがあるからであ
る。そのため、例えば候補となる所定数の販売店に対し
てそれぞれ経路計算をして所要時間を得た後、最短の所
要時間となるものをユーザに提示することも考えられ
る。なお、このような経路計算はナビゲーション装置2
0側で実行しても良いし、商品情報管理サーバ10側に
て実行するものであってもよい。
【0084】(4)上記実施例は車載用のナビゲーショ
ン装置20に適用したが、車載用ではないナビゲーショ
ン装置、例えば人間が携帯するようなものであっても適
用できる。 (5)上述した図2にて示した受付・案内に関する処理
を実行するためのプログラムは、予め電子制御装置38
内に組み込んでおいてもよいし、地図データを格納して
いるCD−ROMなどに一緒に格納しておき、そこから
電子制御装置38にロードして起動することにより用い
ることができる。また、例えば商品情報管理サーバ10
からダウンロードして起動することにより用いることも
できる。
【0085】(6)上記実施例では、ジャイロスコープ
38,車速センサ40,GPS受信機42等からなる位
置検出器22にて検出されるデータに基づき、電子制御
装置36にて誤差を補間しながら車両現在位置を特定し
た。したがって、位置検出器22及び電子制御装置38
が「現在位置特定手段」に相当するが、当該手段として
成立するためには、必ずしも位置検出器22が必要なわ
けではない。例えば、路側ビーコンなどから位置情報を
取得する通信手段を備え、そのビーコン情報などに基づ
いて現在位置を特定するようにしてもよい。また、携帯
電話やPHS等をナビゲーション装置20に接続し、そ
の携帯電話やPHS等が持つ位置特定機能によって現在
地を特定するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の商品購入支援システムの構成を示
すブロック図である。
【図2】ナビゲーション装置にて実行される受付・案内
処理を示すフローチャートである。
【図3】商品情報管理サーバにて実行される受付対応な
どの処理を示すフローチャートである。
【図4】ナビゲーション装置の表示装置に表示される受
付画面の例を示す説明図である。
【図5】ナビゲーション装置の表示装置に表示される受
付画面、検索結果提示画面の例を示す説明図である。
【図6】販売店の地図表示画面、経路案内画面の例を示
す説明図である。
【図7】第2実施例の商品購入支援システムの構成を示
すブロック図である。
【図8】第2実施例の店舗サーバ及び商品情報管理サー
バにて実行される処理を示すフローチャートである。
【図9】第2実施例のナビゲーション装置にて実行され
る処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…商品情報管理サーバ、11…デジタルテレビジョ
ン放送部、12…通信部、13…データ入出力部、14
…ハードディスク装置、14a…商品データベース、2
0…ナビゲーション装置、22…位置検出器、24…地
図データ入力器、26…操作スイッチ群、28…表示装
置、30…スピーカ、32…外部メモリ、34…通信装
置、36…デジタルテレビジョン受信機、38…電子制
御装置、40…ジャイロスコープ、42…車速センサ、
44…GPS受信機、50…店舗サーバ、60…電話回
線網、100…バーコードリーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC06 AC09 AC14 AC18 AC19 5H180 AA01 BB04 BB05 BB12 BB13 CC12 EE18 FF05 FF06 FF12 FF13 FF22 FF25 FF27 FF38

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品情報管理サーバ、当該商品情報管理サ
    ーバと通信可能な店舗サーバ、前記商品情報管理サーバ
    と通信可能な端末装置を備え、 前記店舗サーバは、販売店毎に用意され、少なくとも在
    庫の有無を含む商品管理情報を前記商品情報管理サーバ
    へ送信可能であり、 前記端末装置は、検索対象となる商品特定情報を受け付
    ける検索対象受付手段を有し、該検索対象受付手段を介
    して受け付けた商品特定情報を前記商品情報管理サーバ
    へ送信可能であり、 前記商品情報管理サーバは、前記端末装置から送信され
    る前記商品特定情報に基づいて特定された商品の在庫
    を、前記店舗サーバから送信される前記商品管理情報に
    基づいて判定し、当該商品の購入が可能な販売店に関す
    る販売店情報を前記端末装置へ送信可能であり、 さらに前記端末装置は、前記商品情報管理サーバから送
    信される前記販売店情報に基づき、前記商品購入の可能
    な販売店を案内する案内手段を有することを特徴とする
    商品購入支援システム。
  2. 【請求項2】商品情報管理サーバ、当該商品情報管理サ
    ーバと通信可能な店舗サーバ、前記商品情報管理サーバ
    と通信可能な端末装置を備え、 前記店舗サーバは、販売店毎に用意され、少なくとも在
    庫の有無を含む商品管理情報を前記商品情報管理サーバ
    へ送信可能であり、 前記商品情報管理サーバは、前記店舗サーバから送信さ
    れる前記商品管理情報に基づいて、当該商品の購入が可
    能な販売店に関する販売店情報を、デジタルテレビジョ
    ン放送によって前記端末装置へ送信可能であり、 前記端末装置は、前記商品情報管理サーバから送信され
    る前記販売店情報を受信する受信手段と、検索対象とな
    る商品特定情報を受け付ける検索対象受付手段と、前記
    受信手段にて受信した前記販売店情報及び前記検索対象
    受付手段を介して受け付けた商品特定情報に基づき、前
    記商品購入の可能な販売店を案内する案内手段とを有す
    ることを特徴とする商品購入支援システム。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の商品購入支援システムに
    おいて、 前記案内手段は、前記商品購入可能な販売店への案内を
    開始した後、前記受信手段によって受信した前記販売店
    情報より当該販売店での商品購入が不可能になったこと
    を判定すると、その旨を報知することを特徴とする商品
    購入支援システム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかに記載の商品購入支
    援システムにおいて、 前記検索対象受付手段は、 商品特定情報を、テキスト形式での商品名、商品固有の
    コード、バーコードの少なくとも何れかで受け付け可能
    であることを特徴とする商品購入支援システム。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の商品購入支援システムに
    おいて、 前記検索対象受付手段は、 前記テキスト形式で受け付けた商品名がユニークなもの
    であれば、競合商品名をリスト表示し、その中から選択
    された商品名も含めて前記商品特定情報とし、前記受け
    付けた商品名が包括的であれば、その包括商品名に属す
    るユニークな商品名群をリスト表示し、その中から選択
    された商品名を前記商品特定情報とすることを特徴とす
    る商品購入支援システム。
  6. 【請求項6】請求項1〜3の何れかに記載の商品購入支
    援システムにおいて、 前記検索対象受付手段は、 1以上の階層構造を持つ商品名リストの最上位階層のリ
    ストを表示し、 当該表示したリスト中に含まれる複数の商品名あるいは
    包括商品名をリスト表示し、商品名リストが表示される
    場合には当該リスト中から選択されたユニークな商品名
    を前記商品特定情報とする一方、包括商品名リストが表
    示される場合には当該リスト中から選択された包括商品
    名に属する複数の商品名あるいは包括商品名をリスト表
    示する、という処理を、最終的にユニークな商品名が選
    択されるまで繰り返すことを特徴とする商品購入支援シ
    ステム。
  7. 【請求項7】請求項5又は6に記載の商品購入支援シス
    テムにおいて、 前記端末装置は、前記商品名あるいは包括商品名のリス
    トの一部又は全部を、前記商品情報管理サーバから取得
    することを特徴とする商品購入支援システム。
  8. 【請求項8】請求項1〜7の何れかに記載の商品購入支
    援システムにおいて、 前記販売店情報には前記販売店の地図上の位置データが
    含まれており、前記案内手段は、前記販売店の位置を地
    図上で表示することを特徴とする商品購入支援システ
    ム。
  9. 【請求項9】請求項1〜8の何れかに記載の商品購入支
    援システムにおいて、 前記販売店情報には前記販売店の地図上の位置データが
    含まれており、前記案内手段は、前記販売店を目的地又
    は経由地として案内経路を計算し、当該案内経路に従っ
    て前記販売店への移動案内を行うことを特徴とする商品
    購入支援システム。
  10. 【請求項10】請求項8又は9に記載の商品購入支援シ
    ステムにおいて、 前記端末装置は、さらに自装置の位置を検出する位置検
    出手段を備えており、前記案内手段は、前記商品購入が
    可能な販売店が複数存在する場合、少なくとも前記位置
    検出手段にて検出された自装置の位置に基づいて利用に
    適した1又は複数の販売店を絞り込み、当該販売店を案
    内することを特徴とする商品購入支援システム。
  11. 【請求項11】請求項10に記載の商品購入支援システ
    ムにおいて、 前記商品管理情報には商品の価格も含まれており、 前記商品情報管理サーバは、前記販売店情報に該当商品
    の価格も含めて前記端末装置へ送信し、 前記案内手段は、前記商品購入が可能な販売店が複数存
    在する場合、少なくとも前記自装置の位置及び前記該当
    商品の価格に基づいて前記販売店の絞り込みを行うこと
    を特徴とする商品購入支援システム。
  12. 【請求項12】請求項10又は11に記載の商品購入支
    援システムにおいて、 前記端末装置は、さらに自装置の位置を検出する位置検
    出手段を備えており、前記位置検出手段によって検出し
    た位置を前記商品特定情報と共に前記商品情報管理サー
    バへ送信し、 前記商品情報管理サーバは、前記商品購入が可能な販売
    店が複数存在する場合、少なくとも前記端末装置から送
    信された位置に基づいて利用に適した1又は複数の販売
    店を絞り込み、当該絞り込んだ販売店に関する販売店情
    報を前記端末装置へ送信することを特徴とする商品購入
    支援システム。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の商品購入支援システ
    ムにおいて、 前記商品管理情報には商品の価格も含まれており、 前記商品情報管理サーバは、前記商品購入が可能な販売
    店が複数存在する場合、少なくとも前記端末装置の位置
    及び前記該当商品の価格に基づいて前記販売店の絞り込
    みを行うことを特徴とする商品購入支援システム。
  14. 【請求項14】請求項8〜13の何れかに記載の商品購
    入支援システムにおいて、 前記端末装置は、車載用機器として構成されており、 前記端末装置あるいは前記商品情報管理サーバにおいて
    前記利用に適した1又は複数の販売店を絞り込む際、前
    記販売店への車両の移動の容易さも加味することを特徴
    とする商品購入支援システム。
  15. 【請求項15】請求項1〜14の何れかに記載の商品購
    入支援システムにおいて、 前記端末装置は、前記販売店情報が送信されるとさら
    に、商品の購入に関連する情報を前記商品情報管理サー
    バへ送信可能であり、 前記商品情報管理サーバは、前記商品の購入に関連する
    情報が送信されると、当該情報を前記店舗サーバへ送信
    することを特徴とする商品購入支援システム。
  16. 【請求項16】販売店毎に用意された店舗サーバから少
    なくとも在庫の有無を含む商品管理情報を受信する商品
    情報管理サーバと通信可能な端末装置であって、 検索対象となる商品特定情報を受け付ける検索対象受付
    手段と、 前記検索対象受付手段を介して受け付けた商品特定情報
    を前記商品情報管理サーバへ送信する商品特定情報送信
    手段と、 前記商品特定情報送信手段によって送信した前記商品特
    定情報を基にして特定された商品の購入が可能な販売店
    に関する販売店情報が前記商品情報管理サーバから送信
    された場合に、前記販売店情報を受信可能な販売店情報
    受信手段と、 前記販売店情報受信手段によって受信した前記販売店情
    報に基づき、前記商品購入の可能な販売店を案内する案
    内手段とを備えることを特徴とする端末装置。
  17. 【請求項17】販売店毎に用意された店舗サーバから少
    なくとも在庫の有無を含む商品管理情報を受信する商品
    情報管理サーバと通信可能な端末装置であって、 前記商品情報管理サーバからデジタルテレビジョン放送
    によって送信される、商品の購入が可能な販売店に関す
    る販売店情報を受信可能な販売店情報受信手段と、 検索対象となる商品特定情報を受け付ける検索対象受付
    手段と、 前記受信手段にて受信した前記販売店情報及び前記検索
    対象受付手段を介して受け付けた商品特定情報に基づ
    き、前記商品購入の可能な販売店を案内する案内手段と
    を備えることを特徴とする端末装置。
  18. 【請求項18】請求項17に記載の端末装置において、 前記案内手段は、前記商品購入可能な販売店への案内を
    開始した後、前記受信手段によって受信した前記販売店
    情報より当該販売店での商品購入が不可能になったこと
    を判定すると、その旨を報知することを特徴とする端末
    装置。
  19. 【請求項19】請求項16〜18の何れかに記載の端末
    装置において、 前記検索対象受付手段は、 商品特定情報を、テキスト形式での商品名、商品固有の
    コード、バーコードの少なくとも何れかで受け付け可能
    であることを特徴とする端末装置。
  20. 【請求項20】請求項19に記載の端末装置において、 前記検索対象受付手段は、 前記テキスト形式で受け付けた商品名がユニークなもの
    であれば、競合商品名をリスト表示し、その中から選択
    された商品名も含めて前記商品特定情報とし、前記受け
    付けた商品名が包括的であれば、その包括商品名に属す
    るユニークな商品名群をリスト表示し、その中から選択
    された商品名を前記商品特定情報とすることを特徴とす
    る端末装置。
  21. 【請求項21】請求項16〜18の何れかに記載の端末
    装置において、 前記検索対象受付手段は、 1以上の階層構造を持つ商品名リストの最上位階層のリ
    ストを表示し、 当該表示したリスト中に含まれる複数の商品名あるいは
    包括商品名をリスト表示し、商品名リストが表示される
    場合には当該リスト中から選択されたユニークな商品名
    を前記商品特定情報とする一方、包括商品名リストが表
    示される場合には当該リスト中から選択された包括商品
    名に属する複数の商品名あるいは包括商品名をリスト表
    示する、という処理を、最終的にユニークな商品名が選
    択されるまで繰り返すことを特徴とする端末装置。
  22. 【請求項22】請求項20又は21に記載の端末装置に
    おいて、 前記商品名あるいは包括商品名のリストの一部又は全部
    を、前記商品情報管理サーバから取得することを特徴と
    する端末装置。
  23. 【請求項23】請求項16〜22の何れかに記載の端末
    装置において、 前記受信手段は、前記販売店情報として前記販売店の地
    図上の位置データが含まれた情報を受信し、 前記案内手段は、前記販売店の位置を地図上で表示する
    ことを特徴とする端末装置。
  24. 【請求項24】請求項16〜23の何れかに記載の端末
    装置において、 前記受信手段は、前記販売店情報として前記販売店の地
    図上の位置データが含まれた情報を受信し、 前記案内手段は、前記販売店を目的地又は経由地として
    案内経路を計算し、当該案内経路に従って前記販売店へ
    の移動案内を行うことを特徴とする端末装置。
  25. 【請求項25】請求項23又は24に記載の端末装置に
    おいて、 さらに自装置の位置を検出する位置検出手段を備え、 前記案内手段は、前記商品購入が可能な販売店が複数存
    在する場合、少なくとも前記位置検出手段にて検出され
    た自装置の位置に基づいて利用に適した1又は複数の販
    売店を絞り込み、当該販売店を案内することを特徴とす
    る端末装置。
  26. 【請求項26】請求項25に記載の端末装置において、 前記受信手段は、前記販売店情報として商品の価格が含
    まれた情報を受信し、 前記案内手段は、前記商品購入が可能な販売店が複数存
    在する場合、少なくとも前記自装置の位置及び前記該当
    商品の価格に基づいて前記販売店の絞り込みを行うこと
    を特徴とする端末装置。
  27. 【請求項27】請求項23又は24に記載の端末装置に
    おいて、 自装置の位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段によって検出した位置を前記商品情報
    管理サーバへ送信する位置送信手段とを備えることを特
    徴とする端末装置。
  28. 【請求項28】コンピュータを、請求項16〜27の何
    れかに記載の端末装置における各手段として機能させる
    ためのプログラム。
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