JP2003016545A - 火災感知装置 - Google Patents
火災感知装置Info
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- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特別の工事を必要とせずに簡単に設置できる
と共に、その設置位置の変更も容易な煙の感知器を備え
る火災感知装置を提供する。 【解決手段】感知器10-1は、煙流入部1bを有し一定
濃度の煙を感知する煙感知ユニット1と、それからの煙
感知信号により警報を発する報知器とを備える。煙感知
ユニット1を、それの煙流入部1bが下方を向くように
柱状の支持部材2を介して支持台3に保持させる。煙流
入部1bの下方に空気の流通が自由な空間Dを設ける。
と共に、その設置位置の変更も容易な煙の感知器を備え
る火災感知装置を提供する。 【解決手段】感知器10-1は、煙流入部1bを有し一定
濃度の煙を感知する煙感知ユニット1と、それからの煙
感知信号により警報を発する報知器とを備える。煙感知
ユニット1を、それの煙流入部1bが下方を向くように
柱状の支持部材2を介して支持台3に保持させる。煙流
入部1bの下方に空気の流通が自由な空間Dを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般住宅における
火災の報知・予防用装置として好適な火災感知装置に関
する。
火災の報知・予防用装置として好適な火災感知装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、多数の人が集合する商業
施設・ビル・集合住宅などの建物には、消防法によっ
て、火災報知装置を含む防火施設の設置が義務付けられ
ている。また、火災報知装置には、建物の所定区画内や
部屋内で生じた煙の濃度や熱の温度を感知する煙感知器
や熱感知器が用いられ、煙の濃度や熱の温度が一定の濃
度や温度を超えると、その感知信号を、警報を発する報
知手段や集中制御部に送信するようになっている。
施設・ビル・集合住宅などの建物には、消防法によっ
て、火災報知装置を含む防火施設の設置が義務付けられ
ている。また、火災報知装置には、建物の所定区画内や
部屋内で生じた煙の濃度や熱の温度を感知する煙感知器
や熱感知器が用いられ、煙の濃度や熱の温度が一定の濃
度や温度を超えると、その感知信号を、警報を発する報
知手段や集中制御部に送信するようになっている。
【0003】そして、通常、それら防火施設は、適用建
物の建築時に組み込まれ、また、火災報知装置の煙感知
器及び熱感知器は、上昇した高温寄り気体の滞留部とな
る天井や階段踊り場の側壁などに固定的に取付けられる
と共に、有線を介して信号伝達先(例えば警報発信装置
やセキュリティ受信装置)及び電源に接続されている。
物の建築時に組み込まれ、また、火災報知装置の煙感知
器及び熱感知器は、上昇した高温寄り気体の滞留部とな
る天井や階段踊り場の側壁などに固定的に取付けられる
と共に、有線を介して信号伝達先(例えば警報発信装置
やセキュリティ受信装置)及び電源に接続されている。
【0004】一方、一般住宅は上記規制の対象外とされ
ているが、これら住宅においては、例えば、寝タバコを
原因とする火災のように、煙の異常発生を早期に感知し
ていれば、初期消火やより安全な退避などの対応が可能
とされた火災が比較的高い発生率を占めている。そのた
め、一部の住宅でも、煙感知器を用いる火災報知装置
を、新築時に組み込んで導入する傾向にある。
ているが、これら住宅においては、例えば、寝タバコを
原因とする火災のように、煙の異常発生を早期に感知し
ていれば、初期消火やより安全な退避などの対応が可能
とされた火災が比較的高い発生率を占めている。そのた
め、一部の住宅でも、煙感知器を用いる火災報知装置
を、新築時に組み込んで導入する傾向にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の火災報知装
置は、それら煙感知器や熱感知器は、報知手段や集中制
御部に有線で接続すると共に、天井や踊り場側壁などに
固定的に取付けるという設置形態を採るものであるた
め、既設の住宅に導入する場合、その取付け工事が煩雑
なものとなり、かつ取付けにより美観を損ない易い。ま
た、新築時の導入を含み、その設置には比較的コストが
かかる。これらのことが一般住宅への導入に対する阻害
要因となっているのが現状である。
置は、それら煙感知器や熱感知器は、報知手段や集中制
御部に有線で接続すると共に、天井や踊り場側壁などに
固定的に取付けるという設置形態を採るものであるた
め、既設の住宅に導入する場合、その取付け工事が煩雑
なものとなり、かつ取付けにより美観を損ない易い。ま
た、新築時の導入を含み、その設置には比較的コストが
かかる。これらのことが一般住宅への導入に対する阻害
要因となっているのが現状である。
【0006】さらに、一般住宅においては、比較的高い
頻度で模様替えや改造等がなされるため、例えば、家具
・調度品のレイアウトを変更した場合や、エアコンを追
加設置した場合には、室内の気流変化によって上昇した
高温寄り気体の滞留部が偏り、既に取付けてある煙感知
器が十分に機能できなくなる場合もある。そして、この
ような場合、既存の煙感知器の設置位置を変更すること
が必要となり、それに伴い、前の取付け跡(穴や変色)
の補修や、配線のやり直しを含む煩雑な付替え工事が必
要になる。
頻度で模様替えや改造等がなされるため、例えば、家具
・調度品のレイアウトを変更した場合や、エアコンを追
加設置した場合には、室内の気流変化によって上昇した
高温寄り気体の滞留部が偏り、既に取付けてある煙感知
器が十分に機能できなくなる場合もある。そして、この
ような場合、既存の煙感知器の設置位置を変更すること
が必要となり、それに伴い、前の取付け跡(穴や変色)
の補修や、配線のやり直しを含む煩雑な付替え工事が必
要になる。
【0007】従って、特別の工事を必要とせずに簡単に
設置できると共に、その設置位置の変更も容易で、一般
住宅への導入が可能である火災感知装置の出現が望まれ
ていた。
設置できると共に、その設置位置の変更も容易で、一般
住宅への導入が可能である火災感知装置の出現が望まれ
ていた。
【0008】本発明は、特別の工事を必要とせずに簡単
に設置できると共に、その設置位置の変更も容易である
火災感知装置を提供することを目的とする。
に設置できると共に、その設置位置の変更も容易である
火災感知装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る火災感知装置は、煙流入部を有し一定
濃度の煙を感知する感知ユニットと、この感知ユニット
からの煙感知信号により警報を発する報知手段とを備え
る火災感知装置であって、前記感知ユニットは、それの
煙流入部が下方を向くように柱状の支持部材を介して支
持台に保持され、前記煙流入部の下方に空気の流通が自
由な空間が設けられていることを特徴とする。
に、本発明に係る火災感知装置は、煙流入部を有し一定
濃度の煙を感知する感知ユニットと、この感知ユニット
からの煙感知信号により警報を発する報知手段とを備え
る火災感知装置であって、前記感知ユニットは、それの
煙流入部が下方を向くように柱状の支持部材を介して支
持台に保持され、前記煙流入部の下方に空気の流通が自
由な空間が設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項1記載の火災感知装置によれば、感
知ユニットを柱状の支持部材を介して支持台に保持させ
ているので、移動可能となり、任意の場所に持ち運んで
設置することができるし、その設置場所の変更も容易に
できる。よって、その感知ユニットを任意の位置に設置
し、その設置位置において感知ユニットによって一定濃
度の煙を感知することが可能となる。その場合、その感
知ユニットからの煙感知信号により報知手段から警報を
発生させ、注意を喚起することができる。
知ユニットを柱状の支持部材を介して支持台に保持させ
ているので、移動可能となり、任意の場所に持ち運んで
設置することができるし、その設置場所の変更も容易に
できる。よって、その感知ユニットを任意の位置に設置
し、その設置位置において感知ユニットによって一定濃
度の煙を感知することが可能となる。その場合、その感
知ユニットからの煙感知信号により報知手段から警報を
発生させ、注意を喚起することができる。
【0011】また、感知ユニットは、煙流入部を下方に
向かせて保持すると共に、その煙流入部の下方に空気の
流通が自由な空間を備えているので、設置位置の周りに
存在する空気が、煙流入部の下方の空間において自由に
流通し、その空気が煙流入部に到達するようになり、そ
の空気が一定濃度の煙を含む場合には確実に感知され
る。
向かせて保持すると共に、その煙流入部の下方に空気の
流通が自由な空間を備えているので、設置位置の周りに
存在する空気が、煙流入部の下方の空間において自由に
流通し、その空気が煙流入部に到達するようになり、そ
の空気が一定濃度の煙を含む場合には確実に感知され
る。
【0012】なお、前記感知ユニットの設置位置として
は、箪笥などの背の高い家具・調度品の上や、高い位置
に設けられた棚の上などの、天井に近い位置であって、
上昇した高温寄り気体の滞留部となる位置を選択するこ
とが望ましい。
は、箪笥などの背の高い家具・調度品の上や、高い位置
に設けられた棚の上などの、天井に近い位置であって、
上昇した高温寄り気体の滞留部となる位置を選択するこ
とが望ましい。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の一定濃度の
煙を感知する感知ユニットに代えて、一定温度の熱を感
知する感知ユニットを備えるものであり、熱感知部を有
し一定温度の熱を感知する感知ユニットと、この感知ユ
ニットからの熱感知信号により警報を発する報知手段と
を備える火災感知装置であって、前記感知ユニットは、
それの熱感知部が下方を向くように柱状の支持部材を介
して支持台に保持され、前記熱感知部の下方に空気の流
通が自由な空間が設けられている構成とする。
煙を感知する感知ユニットに代えて、一定温度の熱を感
知する感知ユニットを備えるものであり、熱感知部を有
し一定温度の熱を感知する感知ユニットと、この感知ユ
ニットからの熱感知信号により警報を発する報知手段と
を備える火災感知装置であって、前記感知ユニットは、
それの熱感知部が下方を向くように柱状の支持部材を介
して支持台に保持され、前記熱感知部の下方に空気の流
通が自由な空間が設けられている構成とする。
【0014】このようにすれば、請求項1の発明の場合
と同様に、任意の場所に持ち運んで設置することができ
るし、その設置場所の変更も容易にでき、その設置場所
において感知ユニットによって一定温度以上の熱を感知
することが可能となる。その場合、その感知ユニットか
らの熱感知信号により報知手段から警報を発生させ、注
意を喚起することができる。
と同様に、任意の場所に持ち運んで設置することができ
るし、その設置場所の変更も容易にでき、その設置場所
において感知ユニットによって一定温度以上の熱を感知
することが可能となる。その場合、その感知ユニットか
らの熱感知信号により報知手段から警報を発生させ、注
意を喚起することができる。
【0015】請求項3に記載の火災感知装置のように、
前記煙感知ユニット又は支持台に、一定温度の熱を感知
する熱感知手段を設ける一方、前記報知手段が、前記煙
感知ユニットからの煙感知信号に加えて、前記熱感知手
段からの熱感知信号により警報を発するようにすること
もできる。
前記煙感知ユニット又は支持台に、一定温度の熱を感知
する熱感知手段を設ける一方、前記報知手段が、前記煙
感知ユニットからの煙感知信号に加えて、前記熱感知手
段からの熱感知信号により警報を発するようにすること
もできる。
【0016】請求項3記載の火災感知装置によれば、煙
感知ユニット又は支持台に、一定温度の熱を感知する熱
感知手段を設ける一方、報知手段に、前記煙感知ユニッ
トからの煙感知信号に加えて、前記熱感知手段からの熱
感知信号により警報を発する機能をもたせているので、
煙感知ユニットの周辺の空気が煙の発生を伴わずに異常
昇温したときにも、その異常昇温を感知して報知手段か
ら警報を発することができる。よって、煙による火災感
知を、熱による火災感知により補完してより確実な火災
感知が実現できる。
感知ユニット又は支持台に、一定温度の熱を感知する熱
感知手段を設ける一方、報知手段に、前記煙感知ユニッ
トからの煙感知信号に加えて、前記熱感知手段からの熱
感知信号により警報を発する機能をもたせているので、
煙感知ユニットの周辺の空気が煙の発生を伴わずに異常
昇温したときにも、その異常昇温を感知して報知手段か
ら警報を発することができる。よって、煙による火災感
知を、熱による火災感知により補完してより確実な火災
感知が実現できる。
【0017】請求項4に記載の火災感知装置のように、
前記報知手段を、前記感知ユニット又は支持台に設ける
ことができる。
前記報知手段を、前記感知ユニット又は支持台に設ける
ことができる。
【0018】請求項4記載の火災感知装置によれば、感
知ユニット又は支持台に、感知ユニットからの煙感知信
号により警報を発する報知手段を設けているので、煙感
知機能と報知機能とを保有する単体として任意の位置に
設置し、その設置位置における一定濃度の煙を感知して
警報を発することができる。
知ユニット又は支持台に、感知ユニットからの煙感知信
号により警報を発する報知手段を設けているので、煙感
知機能と報知機能とを保有する単体として任意の位置に
設置し、その設置位置における一定濃度の煙を感知して
警報を発することができる。
【0019】請求項5に記載の火災感知装置のように、
前記報知手段は、前記感知ユニットとは別の位置に設け
られるものとし、前記感知ユニット又は支持台が、前記
煙感知信号を前記報知手段に送信する無線発信手段を備
える一方、前記報知手段が、前記煙感知信号を受信する
無線受信手段を備える構成としてもよい。
前記報知手段は、前記感知ユニットとは別の位置に設け
られるものとし、前記感知ユニット又は支持台が、前記
煙感知信号を前記報知手段に送信する無線発信手段を備
える一方、前記報知手段が、前記煙感知信号を受信する
無線受信手段を備える構成としてもよい。
【0020】請求項5記載の火災感知装置によれば、報
知手段を、感知ユニットとは別の位置に設け、かつ感知
ユニット又は支持台に煙感知信号の無線発信手段を設け
る一方、報知手段に煙感知信号の無線受信手段を設ける
ようにしているので、例えば、子供部屋などに設置した
感知ユニットからの煙感知信号を、別の場所に設けた報
知手段に送信して警報を発することができるようにな
る。また、複数の部屋に設置した複数の感知ユニットか
らの煙感知信号を、一箇所に設置した報知手段に送信し
て、警報を発するようにすることも可能となる。
知手段を、感知ユニットとは別の位置に設け、かつ感知
ユニット又は支持台に煙感知信号の無線発信手段を設け
る一方、報知手段に煙感知信号の無線受信手段を設ける
ようにしているので、例えば、子供部屋などに設置した
感知ユニットからの煙感知信号を、別の場所に設けた報
知手段に送信して警報を発することができるようにな
る。また、複数の部屋に設置した複数の感知ユニットか
らの煙感知信号を、一箇所に設置した報知手段に送信し
て、警報を発するようにすることも可能となる。
【0021】請求項6に記載の火災感知装置のように、
前記感知ユニット又は支持台は、作動電源となる電池を
内蔵すると共に、前記電池の消耗を検知して警告する電
池切れ警告手段を備えるものとすることができる。
前記感知ユニット又は支持台は、作動電源となる電池を
内蔵すると共に、前記電池の消耗を検知して警告する電
池切れ警告手段を備えるものとすることができる。
【0022】請求項6記載の火災感知装置によれば、感
知ユニット又は支持台に作動電源となる電池を内蔵して
いるので、コードを介して電源コンセント等に接続する
必要がなくなり、設置位置を選択する自由度が高くな
る。また、内蔵した電池の消耗を検知して警告する電池
切れ警告手段を備えるので、電池切れによる煙感知機能
や報知機能の停止を未然に防ぐことができる。
知ユニット又は支持台に作動電源となる電池を内蔵して
いるので、コードを介して電源コンセント等に接続する
必要がなくなり、設置位置を選択する自由度が高くな
る。また、内蔵した電池の消耗を検知して警告する電池
切れ警告手段を備えるので、電池切れによる煙感知機能
や報知機能の停止を未然に防ぐことができる。
【0023】請求項7に記載の火災感知装置のように、
前記感知ユニットを、前記支持部材の上部に着脱可能に
設けることもできる。
前記感知ユニットを、前記支持部材の上部に着脱可能に
設けることもできる。
【0024】請求項7記載の火災感知装置によれば、感
知ユニットを前記支持部材の上部に着脱可能に設けてい
るので、この感知ユニットを取外して、例えば、天井取
付け用として転用する等、必要に応じて他用途に単独で
用いることができる。
知ユニットを前記支持部材の上部に着脱可能に設けてい
るので、この感知ユニットを取外して、例えば、天井取
付け用として転用する等、必要に応じて他用途に単独で
用いることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0026】図1は本発明に係る火災感知装置の概略構
成を示す斜視図、図2(a)(b)はそれぞれ図1に示
す装置の要部の概略構成を示すブロック図及び機能説明
図である。
成を示す斜視図、図2(a)(b)はそれぞれ図1に示
す装置の要部の概略構成を示すブロック図及び機能説明
図である。
【0027】図1及び図2に示すように、火災感知装置
101は、煙Sを感知する煙感知ユニット1を備えた感
知器10-1と、この感知器10-1の煙感知ユニット1か
らの煙感知信号により警報を発する報知器20(図2参
照)と、作動電源として内蔵する電池Bの電池切れを警
告する電池切れ警告器30(図2参照)とを備えてい
る。
101は、煙Sを感知する煙感知ユニット1を備えた感
知器10-1と、この感知器10-1の煙感知ユニット1か
らの煙感知信号により警報を発する報知器20(図2参
照)と、作動電源として内蔵する電池Bの電池切れを警
告する電池切れ警告器30(図2参照)とを備えてい
る。
【0028】感知器10-1は、煙感知ユニット1を、平
板柱状の支持部材2aを介して、円盤状の支持台2に保
持させることで、煙感知機能を有する単体として持ち運
ぶことができ、任意の設置位置に移動させることができ
る構成とされている。
板柱状の支持部材2aを介して、円盤状の支持台2に保
持させることで、煙感知機能を有する単体として持ち運
ぶことができ、任意の設置位置に移動させることができ
る構成とされている。
【0029】前記煙感知ユニット1は、厚肉円盤状の本
体1aの下側中央に設けた煙流入部1bが下方を向くよ
うに、2本の平板柱状の支持部材2aを介して支持台2
に保持されている。支持部材2aは、煙感知ユニット1
の中心部を外した周縁側に配設され、支持台2と煙感知
ユニット1との間に一定の間隔(本例では20〜30cm
の間隔)が保たれる高さに設定されている。このように
して、煙感知ユニット1の煙流入部1bの下方に、空気
の流通が自由な空間Dが設けられている。そして、煙感
知ユニット1は、煙流入部1bに流入した煙Sの濃度を
感知し、煙Sの濃度が一定の濃度以上であるときに、煙
感知信号を発するようになっている。
体1aの下側中央に設けた煙流入部1bが下方を向くよ
うに、2本の平板柱状の支持部材2aを介して支持台2
に保持されている。支持部材2aは、煙感知ユニット1
の中心部を外した周縁側に配設され、支持台2と煙感知
ユニット1との間に一定の間隔(本例では20〜30cm
の間隔)が保たれる高さに設定されている。このように
して、煙感知ユニット1の煙流入部1bの下方に、空気
の流通が自由な空間Dが設けられている。そして、煙感
知ユニット1は、煙流入部1bに流入した煙Sの濃度を
感知し、煙Sの濃度が一定の濃度以上であるときに、煙
感知信号を発するようになっている。
【0030】前記報知器20(図2参照)は、煙感知ユ
ニット1の上部に着脱可能に取付けられる厚肉円盤状の
筐体3内に組み込むことで、感知器10-1と一体に設け
られている。この報知器20は、煙感知ユニット1から
の煙感知信号が入力されたときに、筐体3の周側面部に
設けた警報ブザー3aに警報音を発生させると共に、前
記警報ブザー3aに隣接する筐体3の周側面部に設けた
赤色警報灯3bを点滅させるように構成されている。
ニット1の上部に着脱可能に取付けられる厚肉円盤状の
筐体3内に組み込むことで、感知器10-1と一体に設け
られている。この報知器20は、煙感知ユニット1から
の煙感知信号が入力されたときに、筐体3の周側面部に
設けた警報ブザー3aに警報音を発生させると共に、前
記警報ブザー3aに隣接する筐体3の周側面部に設けた
赤色警報灯3bを点滅させるように構成されている。
【0031】前記筐体3の内部には、作動電源の電池B
を収める電池収容部4と、電池収容部4内の電池Bの電
圧を検知して、電池切れを警告する電池切れ警告器30
(図2参照)とが設けられている。前記警告器30は、
電池収容部4の電池Bの電圧が一定値以下になると、筐
体3の周側面部に、警報ブザー3aに隣接するように設
けた黄色警告灯3cを点滅させるようになっている。
を収める電池収容部4と、電池収容部4内の電池Bの電
圧を検知して、電池切れを警告する電池切れ警告器30
(図2参照)とが設けられている。前記警告器30は、
電池収容部4の電池Bの電圧が一定値以下になると、筐
体3の周側面部に、警報ブザー3aに隣接するように設
けた黄色警告灯3cを点滅させるようになっている。
【0032】続いて、図2(a)(b)により、前記煙
感知ユニット1、報知器20及び電池切れ警告器30の
概略構成について説明する。
感知ユニット1、報知器20及び電池切れ警告器30の
概略構成について説明する。
【0033】煙感知ユニット1は、図2(a)に示すよ
うに、煙流入部1bに流入した煙Sの濃度を電圧変化と
して検出する煙センサU1と、煙センサU1の電圧変化
を増幅するアンプU2と、煙センサU1が一定の濃度の
煙Sを感知したときのアンプU2の出力電圧を基準値と
し、その基準値を超えたときに信号を出力するコンパレ
ータU3と、コンパレータU3からの出力により一定時
間信号を出力し続けるタイマーU4とを備える。
うに、煙流入部1bに流入した煙Sの濃度を電圧変化と
して検出する煙センサU1と、煙センサU1の電圧変化
を増幅するアンプU2と、煙センサU1が一定の濃度の
煙Sを感知したときのアンプU2の出力電圧を基準値と
し、その基準値を超えたときに信号を出力するコンパレ
ータU3と、コンパレータU3からの出力により一定時
間信号を出力し続けるタイマーU4とを備える。
【0034】また、煙センサU1は、図2(b)に示す
ように、煙流入部1b内に所定間隔をおいて対向して配
された赤外線送信部U1aと赤外線受信部U1bとを備
え、それらの間に存在する煙Sの粒子によって、赤外線
送信部U1aから赤外線受信部U1bに向かう赤外線R
が散乱して、赤外線受信部U1bでの赤外線Rの受信量
が減少するのを電圧変化として検出することで、煙流入
部1bに流入した煙Sの濃度を感知する構成とされてい
る。
ように、煙流入部1b内に所定間隔をおいて対向して配
された赤外線送信部U1aと赤外線受信部U1bとを備
え、それらの間に存在する煙Sの粒子によって、赤外線
送信部U1aから赤外線受信部U1bに向かう赤外線R
が散乱して、赤外線受信部U1bでの赤外線Rの受信量
が減少するのを電圧変化として検出することで、煙流入
部1bに流入した煙Sの濃度を感知する構成とされてい
る。
【0035】報知器20は、図2(a)に示すように、
煙感知ユニット1のタイマーU4からの出力、つまり煙
感知信号により、警報ブザー3aに警報音を発生させる
警報音発生回路A1と、赤色警報灯3bを点滅させる警
報灯点灯回路A2とを備え、音と光の点滅とで、注意を
喚起するための警報を発するようになっている。
煙感知ユニット1のタイマーU4からの出力、つまり煙
感知信号により、警報ブザー3aに警報音を発生させる
警報音発生回路A1と、赤色警報灯3bを点滅させる警
報灯点灯回路A2とを備え、音と光の点滅とで、注意を
喚起するための警報を発するようになっている。
【0036】また、電池切れ警告器30は、図2(a)
に示すように、電池収容部4内にセットした電池Bの電
圧を検出して、その電圧が一定値以下になると接点を閉
じて出力する電池切れ予報回路A3と、電池切れ予報回
路A3からの信号により黄色警告灯3cを点滅させる警
告灯点灯回路A4とを備える。
に示すように、電池収容部4内にセットした電池Bの電
圧を検出して、その電圧が一定値以下になると接点を閉
じて出力する電池切れ予報回路A3と、電池切れ予報回
路A3からの信号により黄色警告灯3cを点滅させる警
告灯点灯回路A4とを備える。
【0037】前記火災報知装置101は、煙感知機能と
報知機能とを保有し、作動電源となる電池Bを内蔵して
いる単体として持ち運び、移動させることができるの
で、任意の位置に設置するだけで、設置位置における一
定濃度の煙Sを感知して警報を発することができる。
報知機能とを保有し、作動電源となる電池Bを内蔵して
いる単体として持ち運び、移動させることができるの
で、任意の位置に設置するだけで、設置位置における一
定濃度の煙Sを感知して警報を発することができる。
【0038】また、煙感知ユニット1は、煙流入部1b
を下方に向かせて保持され、その煙流入部1bの下方
に、空気の流通が自由な空間Dを設けているので、火災
報知装置101を設置すれば、その設置位置の周りに存
在する煙Sが、煙感知ユニット1の煙流入部1bに自然
に到達するようになり、一定濃度の煙Sを確実に感知す
ることができる。
を下方に向かせて保持され、その煙流入部1bの下方
に、空気の流通が自由な空間Dを設けているので、火災
報知装置101を設置すれば、その設置位置の周りに存
在する煙Sが、煙感知ユニット1の煙流入部1bに自然
に到達するようになり、一定濃度の煙Sを確実に感知す
ることができる。
【0039】また、感知器10-1は、電池Bを内蔵し、
コードを介して電源コンセント等に接続する必要がない
ため、設置位置を選択する自由度が高くなる。また、内
蔵した電池Bの消耗を検知して警告する電池切れ警告器
30を設けているので、電池切れにより煙感知機能ある
いは報知機能機能が停止することを未然に防止すること
ができる。
コードを介して電源コンセント等に接続する必要がない
ため、設置位置を選択する自由度が高くなる。また、内
蔵した電池Bの消耗を検知して警告する電池切れ警告器
30を設けているので、電池切れにより煙感知機能ある
いは報知機能機能が停止することを未然に防止すること
ができる。
【0040】また、煙感知ユニット1は、支持部材2a
の上部に着脱可能に設けているので、その煙感知ユニッ
ト1を取外して、例えば、天井取付け用として転用する
等、必要に応じて単独で用いることもできる。
の上部に着脱可能に設けているので、その煙感知ユニッ
ト1を取外して、例えば、天井取付け用として転用する
等、必要に応じて単独で用いることもできる。
【0041】従って、火災報知装置101を、例えば、
箪笥などの背の高い家具・調度品の上や、高い位置に設
けた棚の上に設置して、室内で上昇した高温寄り気体の
滞留部となる天井近くに位置づけることで、その室内で
の煙の異常発生を早期に感知することができる。
箪笥などの背の高い家具・調度品の上や、高い位置に設
けた棚の上に設置して、室内で上昇した高温寄り気体の
滞留部となる天井近くに位置づけることで、その室内で
の煙の異常発生を早期に感知することができる。
【0042】しかも、特別の工事を施すことなく、誰に
でも簡単に任意の場所に設置することができるので、一
般住宅への導入が容易となり、その導入を拡大させて防
災に大きく寄与することができる。
でも簡単に任意の場所に設置することができるので、一
般住宅への導入が容易となり、その導入を拡大させて防
災に大きく寄与することができる。
【0043】前記実施の形態においては、警報を発する
報知器20を、煙感知ユニット1を備える感知器10-1
に一体に設けているが、例えば、図3〜図5に示す火災
報知装置102のように、その報知器は、感知器とは別
の位置に設け、煙感知ユニットからの煙感知信号は無線
送受信で報知器に送信する構成とすることもできる。な
お、図3〜図5に示す装置は、報知器を感知器とは別の
位置にも設けると共に、それら報知器と感知器とに無線
受信手段を設ける点を除いて主要部の構成が前記実施の
形態と共通しているので、ここでは、同様な構成要素に
は同一の符号を付してその説明を省略し、その差異点の
みを説明する。
報知器20を、煙感知ユニット1を備える感知器10-1
に一体に設けているが、例えば、図3〜図5に示す火災
報知装置102のように、その報知器は、感知器とは別
の位置に設け、煙感知ユニットからの煙感知信号は無線
送受信で報知器に送信する構成とすることもできる。な
お、図3〜図5に示す装置は、報知器を感知器とは別の
位置にも設けると共に、それら報知器と感知器とに無線
受信手段を設ける点を除いて主要部の構成が前記実施の
形態と共通しているので、ここでは、同様な構成要素に
は同一の符号を付してその説明を省略し、その差異点の
みを説明する。
【0044】図3に示す火災感知装置102は、報知器
50(図4(b)参照)を備える無線受信盤40を、煙
感知ユニット1を備える感知器10-2とは別の位置に設
けることができるものである。
50(図4(b)参照)を備える無線受信盤40を、煙
感知ユニット1を備える感知器10-2とは別の位置に設
けることができるものである。
【0045】前記感知器10-2は、煙感知ユニット1の
上部に取付けた筐体3内に無線送信回路W1を設けてい
る。無線送信回路W1は、図4(a)に示すように、煙
感知ユニット1からの煙感知信号を、筐体3の周縁部に
設けた送信アンテナ3dを介して、無線信号として送信
する構成とされている。
上部に取付けた筐体3内に無線送信回路W1を設けてい
る。無線送信回路W1は、図4(a)に示すように、煙
感知ユニット1からの煙感知信号を、筐体3の周縁部に
設けた送信アンテナ3dを介して、無線信号として送信
する構成とされている。
【0046】無線受信盤40は、図4(b)に示すよう
に、感知器10-2に設けられた無線送信回路W1からの
無線信号を、受信アンテナ40aを介して受信する無線
受信回路W2と、無線受信回路W2で受信した無線信号
をデータ波形に成形する波形整形回路W3と、波形整形
回路W3からのデータ波形を識別して、設定値と一致す
れば出力するマイコンW4とを備える。この無線受信盤
40は、持ち運ぶことにより任意の場所に設置して用い
ることができるだけでなく、壁掛け用として、持ち運ぶ
ことなく、特定の場所に設置して使用することもでき
る。
に、感知器10-2に設けられた無線送信回路W1からの
無線信号を、受信アンテナ40aを介して受信する無線
受信回路W2と、無線受信回路W2で受信した無線信号
をデータ波形に成形する波形整形回路W3と、波形整形
回路W3からのデータ波形を識別して、設定値と一致す
れば出力するマイコンW4とを備える。この無線受信盤
40は、持ち運ぶことにより任意の場所に設置して用い
ることができるだけでなく、壁掛け用として、持ち運ぶ
ことなく、特定の場所に設置して使用することもでき
る。
【0047】また、無線受信盤40に設けられた報知器
50は、マイコンW4からの出力により警報ブザー40
bに警報音を発生させる警報音発生回路A6と、複数の
赤色警報灯40cを選択的に点滅させる警報灯点灯回路
A5とを備える。無線受信盤40の正面部には、図3に
示すように、前記警報ブザー40bが設けられ、その警
報ブザー40bの上方に複数の赤色警報灯40cが設け
られている。
50は、マイコンW4からの出力により警報ブザー40
bに警報音を発生させる警報音発生回路A6と、複数の
赤色警報灯40cを選択的に点滅させる警報灯点灯回路
A5とを備える。無線受信盤40の正面部には、図3に
示すように、前記警報ブザー40bが設けられ、その警
報ブザー40bの上方に複数の赤色警報灯40cが設け
られている。
【0048】また、この無線受信盤40のマイコンW4
は、複数の感知器10-2からの無線信号を識別して、報
知器50の警報灯点灯回路A5に識別信号を出力するよ
うになっており、その警報灯点灯回路A5に、複数の感
知器10-2の中で、無線信号、つまり煙感知信号を発信
した感知器10-2に対応する赤色警報灯40cを選択的
に点滅させる構成とされている。
は、複数の感知器10-2からの無線信号を識別して、報
知器50の警報灯点灯回路A5に識別信号を出力するよ
うになっており、その警報灯点灯回路A5に、複数の感
知器10-2の中で、無線信号、つまり煙感知信号を発信
した感知器10-2に対応する赤色警報灯40cを選択的
に点滅させる構成とされている。
【0049】従って、例えば図5に示すように、火災報
知装置102のうち感知器10-2を二階の部屋P2に、
無線受信盤40(壁掛けの形態で設置)を一階の部屋P
1に別々に配置することができ、二階の部屋P2内にお
ける煙の異常発生を、それとは異なる部屋である一階の
部屋P1で感知することができるようになる。一階の部
屋P1の無線受信盤40で煙感知信号が受信され、報知
器50が警報(警報ブザー40bによる音と赤色警報灯
40cによる光の点滅)を発し、注意を喚起するように
なっている。それと同時に二階の部屋P2の感知器10
-2側でも、報知器20が警報(音と光の点滅)を発し
て、その部屋にいる人の注意を喚起する。なお、感知器
10-2は、背の高い箪笥Cの上に設置することで、二階
の部屋P2内で上昇した高温寄り気体の滞留部となる天
井T近くに配置している。
知装置102のうち感知器10-2を二階の部屋P2に、
無線受信盤40(壁掛けの形態で設置)を一階の部屋P
1に別々に配置することができ、二階の部屋P2内にお
ける煙の異常発生を、それとは異なる部屋である一階の
部屋P1で感知することができるようになる。一階の部
屋P1の無線受信盤40で煙感知信号が受信され、報知
器50が警報(警報ブザー40bによる音と赤色警報灯
40cによる光の点滅)を発し、注意を喚起するように
なっている。それと同時に二階の部屋P2の感知器10
-2側でも、報知器20が警報(音と光の点滅)を発し
て、その部屋にいる人の注意を喚起する。なお、感知器
10-2は、背の高い箪笥Cの上に設置することで、二階
の部屋P2内で上昇した高温寄り気体の滞留部となる天
井T近くに配置している。
【0050】具体的には、煙の感知器10-2を、住宅内
の特定の部位、例えば、子供部屋に設置し、その部屋で
の煙の異常発生を、居間や台所等に配置した無線受信盤
40で報知させたり、例えば、通常は火気のない客間に
喫煙習慣のある来客の宿泊があるとき、その客間に臨時
的に設置して、同様に別の部屋に配置した無線受信盤4
0(報知器50)で異常を報知させたりすることができ
る。よって、煙の異常発生を効果的かつ早期に感知し
て、有効な初期消火や退避などの対応をとることができ
る。
の特定の部位、例えば、子供部屋に設置し、その部屋で
の煙の異常発生を、居間や台所等に配置した無線受信盤
40で報知させたり、例えば、通常は火気のない客間に
喫煙習慣のある来客の宿泊があるとき、その客間に臨時
的に設置して、同様に別の部屋に配置した無線受信盤4
0(報知器50)で異常を報知させたりすることができ
る。よって、煙の異常発生を効果的かつ早期に感知し
て、有効な初期消火や退避などの対応をとることができ
る。
【0051】また、複数部屋に設置した複数の感知器1
0-2からの煙感知信号を、一箇所の無線受信盤40に送
信して警報を発するようにすることもできる。つまり、
状況に応じて、感知器10-2の設置数及び場所と無線受
信盤40の配置場所とを種々選択して用いることができ
る。このように複数の感知器10-2を利用する場合に
は、いずれの部屋で煙が感知されたのかを判断するため
に、各感知器10-2が出力する煙感知信号の周波数を異
ならせるなどして、判別できるようにしておく必要があ
る。
0-2からの煙感知信号を、一箇所の無線受信盤40に送
信して警報を発するようにすることもできる。つまり、
状況に応じて、感知器10-2の設置数及び場所と無線受
信盤40の配置場所とを種々選択して用いることができ
る。このように複数の感知器10-2を利用する場合に
は、いずれの部屋で煙が感知されたのかを判断するため
に、各感知器10-2が出力する煙感知信号の周波数を異
ならせるなどして、判別できるようにしておく必要があ
る。
【0052】なお、前記装置では、無線受信盤40側の
報知器50だけなく、感知器10-2側にも警報を発する
報知器20を設けているが、この感知器10-2側の報知
器20は、必要に応じて省略することができる。ただ
し、設置した部屋にいる人に対する警告の必要性からみ
て、その省略は、人のいない部屋や場所に設置する感知
器のみに適用することが望ましい。
報知器50だけなく、感知器10-2側にも警報を発する
報知器20を設けているが、この感知器10-2側の報知
器20は、必要に応じて省略することができる。ただ
し、設置した部屋にいる人に対する警告の必要性からみ
て、その省略は、人のいない部屋や場所に設置する感知
器のみに適用することが望ましい。
【0053】また、前記2つの実施の形態では、感知器
10-1,10-2の煙感知ユニット1は2本の支持部材2
aで支持台2に保持させると共に、その煙感知ユニット
1の上部に、報知器20,電池切れ警告器30等を内設
する筐体3を取り付けるようにしているが、本発明はそ
れらに制限されるものではなく、支持部材が、煙感知ユ
ニットの煙導入部に対する空気の流通、つまり煙の流通
を阻害しない限り、例えば、図6に示す火災報知装置1
03のように、2本を超える本数(図6では4本)とす
ることもできる。なお、本装置は、感知器の煙感知ユニ
ットの支持構成が一部異なる点を除いて主要部の構成が
前記実施の形態と共通しているので、同様な構成要素に
ついては同一の符号を付してその説明を省略し、その差
異点のみを説明する。
10-1,10-2の煙感知ユニット1は2本の支持部材2
aで支持台2に保持させると共に、その煙感知ユニット
1の上部に、報知器20,電池切れ警告器30等を内設
する筐体3を取り付けるようにしているが、本発明はそ
れらに制限されるものではなく、支持部材が、煙感知ユ
ニットの煙導入部に対する空気の流通、つまり煙の流通
を阻害しない限り、例えば、図6に示す火災報知装置1
03のように、2本を超える本数(図6では4本)とす
ることもできる。なお、本装置は、感知器の煙感知ユニ
ットの支持構成が一部異なる点を除いて主要部の構成が
前記実施の形態と共通しているので、同様な構成要素に
ついては同一の符号を付してその説明を省略し、その差
異点のみを説明する。
【0054】図6に示す火災感知装置103において
は、感知器10-3の煙感知ユニット1を、4本の角柱状
の支持部材2aを介して支持台2に保持させている。前
記支持台2は、煙感知ユニット1の外径よりも大きな径
の円盤状に形成されている。また、各支持部材2aは、
下端を支持台2の外周縁部に取付けられると共に、上部
を等角度で内方に傾斜させて、煙感知ユニット1の本体
1aの下外周縁部を周方向で均等に支持している。
は、感知器10-3の煙感知ユニット1を、4本の角柱状
の支持部材2aを介して支持台2に保持させている。前
記支持台2は、煙感知ユニット1の外径よりも大きな径
の円盤状に形成されている。また、各支持部材2aは、
下端を支持台2の外周縁部に取付けられると共に、上部
を等角度で内方に傾斜させて、煙感知ユニット1の本体
1aの下外周縁部を周方向で均等に支持している。
【0055】前記火災報知装置103では、感知器10
-3の支持台2を、それが保持する煙感知ユニット1より
も大きな外径のものとし、重心が下方に位置するように
しているので、転倒を抑制して設置する上で有利な構造
となっている。
-3の支持台2を、それが保持する煙感知ユニット1より
も大きな外径のものとし、重心が下方に位置するように
しているので、転倒を抑制して設置する上で有利な構造
となっている。
【0056】また、前記報知器や警告器等を内設する筐
体3は、支持台2側に配設するようにしてもよいし、煙
感知ユニット1側と支持台2側とに配設して双方の筐体
3に前記報知器や警告器等を分散して設けるようにして
もよい。
体3は、支持台2側に配設するようにしてもよいし、煙
感知ユニット1側と支持台2側とに配設して双方の筐体
3に前記報知器や警告器等を分散して設けるようにして
もよい。
【0057】具体的には、例えば図7及び図8に示すよ
うに、前記筐体3を支持台2側に配設することで、感知
器10-4の重心が下方に位置するようにして、設置の安
定度を高めることができる。なお、この装置は、感知器
の筐体の配置及び支持部材の構成が異なる点と、その感
知器に熱感知手段を設ける点とを除いて主要部の構成が
前記実施の形態と共通しているので、ここでは、同様な
構成要素については同一の符号を付してその説明を省略
し、その差異点のみを説明する。
うに、前記筐体3を支持台2側に配設することで、感知
器10-4の重心が下方に位置するようにして、設置の安
定度を高めることができる。なお、この装置は、感知器
の筐体の配置及び支持部材の構成が異なる点と、その感
知器に熱感知手段を設ける点とを除いて主要部の構成が
前記実施の形態と共通しているので、ここでは、同様な
構成要素については同一の符号を付してその説明を省略
し、その差異点のみを説明する。
【0058】図7に示す火災感知装置104では、感知
器10-4の煙及び熱感知ユニット1’を、1本の中空パ
イプ状の支持部材5を介して支持台2に保持させてい
る。また、報知器20及び電池切れ警告器30を内蔵す
る筐体3を、支持台2上に着脱可能に取付けている。
器10-4の煙及び熱感知ユニット1’を、1本の中空パ
イプ状の支持部材5を介して支持台2に保持させてい
る。また、報知器20及び電池切れ警告器30を内蔵す
る筐体3を、支持台2上に着脱可能に取付けている。
【0059】前記支持部材5は、その上部を下方に向け
て大きく湾曲させると共に、下方を向いた先端部に円盤
状の取付座5bを設けている、この取付座5bを煙及び
熱感知ユニット1’の上面部に着脱可能に取付けること
で、煙及び熱感知ユニット1’を吊下する形態で支持し
ている。この支持部材5は、垂直方向を指向させた主体
部5aを二重筒構造として、その高さ方向の長さをある
範囲で調整できるものとし、また、その中空部には、煙
及び熱感知ユニット1側と筐体3側とを接続するための
配線(図示省略)が設けられている。
て大きく湾曲させると共に、下方を向いた先端部に円盤
状の取付座5bを設けている、この取付座5bを煙及び
熱感知ユニット1’の上面部に着脱可能に取付けること
で、煙及び熱感知ユニット1’を吊下する形態で支持し
ている。この支持部材5は、垂直方向を指向させた主体
部5aを二重筒構造として、その高さ方向の長さをある
範囲で調整できるものとし、また、その中空部には、煙
及び熱感知ユニット1側と筐体3側とを接続するための
配線(図示省略)が設けられている。
【0060】また、煙及び熱感知ユニット1’は、一定
濃度の煙を感知するほか、一定温度の熱を感知するもの
であり、図8に示すように、前述した煙感知のための回
路U1〜U4のほか、一定温度で接点を閉じて出力する
バイメタル式の熱センサH1と、熱センサH1の電圧変
化を増幅するアンプH2と、熱センサH1が一定温度を
感知したときのアンプH2の出力電圧を基準値とし、そ
の基準値を超えたときに信号を出力するコンパレータH
3と、コンパレータH3からの出力により一定時間信号
を出力し続けるタイマーH4とを備える。そして、前記
熱センサH1は、煙センサU1と共に、煙流入部1b’
内に取り付けられ、他の回路H2〜H4は本体1a’内
に設けられている。
濃度の煙を感知するほか、一定温度の熱を感知するもの
であり、図8に示すように、前述した煙感知のための回
路U1〜U4のほか、一定温度で接点を閉じて出力する
バイメタル式の熱センサH1と、熱センサH1の電圧変
化を増幅するアンプH2と、熱センサH1が一定温度を
感知したときのアンプH2の出力電圧を基準値とし、そ
の基準値を超えたときに信号を出力するコンパレータH
3と、コンパレータH3からの出力により一定時間信号
を出力し続けるタイマーH4とを備える。そして、前記
熱センサH1は、煙センサU1と共に、煙流入部1b’
内に取り付けられ、他の回路H2〜H4は本体1a’内
に設けられている。
【0061】前記報知器20は、警報音発生回路A1及
び警報灯点灯回路A2それぞれが2つ以上の入力端子を
有し、入力経路の違いから煙感知ユニット1からの煙感
知信号と熱感知器6からの熱感知信号とを識別できるよ
うになっている。よって、警報音発生回路A1は、熱感
知信号が入力されたときには、煙感知信号が入力された
ときとは異なる警報音を警報ブザー3aが発生するよう
にし、また警報灯点灯回路A2も、煙感知信号が入力さ
れたときとは異なる間隔で赤色警報灯3bを点滅させる
ようにしている。また、無線送信回路W1でも同様に、
熱感知信号が入力されたときには、煙感知信号のときと
は異なる信号を発信させるようになっている。
び警報灯点灯回路A2それぞれが2つ以上の入力端子を
有し、入力経路の違いから煙感知ユニット1からの煙感
知信号と熱感知器6からの熱感知信号とを識別できるよ
うになっている。よって、警報音発生回路A1は、熱感
知信号が入力されたときには、煙感知信号が入力された
ときとは異なる警報音を警報ブザー3aが発生するよう
にし、また警報灯点灯回路A2も、煙感知信号が入力さ
れたときとは異なる間隔で赤色警報灯3bを点滅させる
ようにしている。また、無線送信回路W1でも同様に、
熱感知信号が入力されたときには、煙感知信号のときと
は異なる信号を発信させるようになっている。
【0062】前記火災報知装置104では、感知器10
-4に、一定温度の熱を感知するための回路H1〜H4を
一体に取付ける一方、報知器20に、前記回路H1〜H
4からの熱感知信号により警報を発する機能をもたせて
いるので、感知器10-4の周辺の空気が煙の発生を伴わ
ずに異常昇温したときに、その熱を熱感知器6が感知し
て報知器20から警報を発することができる。また、熱
感知信号を無線受信盤40の報知器50(図4(b)参
照)に送信して警報を発するようにすることもこともで
きる。よって、煙の感知による火災感知を、熱の感知に
よる火災感知によりバックアップしてより確かな火災感
知ができる。
-4に、一定温度の熱を感知するための回路H1〜H4を
一体に取付ける一方、報知器20に、前記回路H1〜H
4からの熱感知信号により警報を発する機能をもたせて
いるので、感知器10-4の周辺の空気が煙の発生を伴わ
ずに異常昇温したときに、その熱を熱感知器6が感知し
て報知器20から警報を発することができる。また、熱
感知信号を無線受信盤40の報知器50(図4(b)参
照)に送信して警報を発するようにすることもこともで
きる。よって、煙の感知による火災感知を、熱の感知に
よる火災感知によりバックアップしてより確かな火災感
知ができる。
【0063】また、感知器10-4においては、報知器2
0、電池切れ警告器30及び無線送信回路W1などを内
蔵することで重量が大きくなる筐体3を、最下部に位置
する支持台2上に取付けている。これにより、その重心
位置を低くして転倒を抑制でき、よって安定した状態に
設置することができる。加えて、煙及び熱感知ユニット
1’を、1本の支持部材5を介して、高さの調整ができ
るように支持台2に保持させているので、必要に応じ
て、支持部材5の長さを伸縮させて、天井に対する煙及
び熱感知ユニット1’の相対位置を調整することができ
る。
0、電池切れ警告器30及び無線送信回路W1などを内
蔵することで重量が大きくなる筐体3を、最下部に位置
する支持台2上に取付けている。これにより、その重心
位置を低くして転倒を抑制でき、よって安定した状態に
設置することができる。加えて、煙及び熱感知ユニット
1’を、1本の支持部材5を介して、高さの調整ができ
るように支持台2に保持させているので、必要に応じ
て、支持部材5の長さを伸縮させて、天井に対する煙及
び熱感知ユニット1’の相対位置を調整することができ
る。
【0064】さらに、前記実施の形態においては、いず
れも煙を感知するようになっているが、本発明はそれに
限定されるものではなく、熱の感知のみによって、火災
を感知するようにしてもよい。この場合は、外観構成は
図1に示すものと同様であり、例えば図9に示すよう
に、熱感知ユニット1''を備えた感知器10-5は、一定
温度で接点を閉じて出力するバイメタル式の熱センサH
1と、熱センサH1の電圧変化を増幅するアンプH2
と、熱センサH1が一定温度を感知したときのアンプH
2の出力電圧を基準値とし、その基準値を超えたときに
信号を出力するコンパレータH3と、コンパレータH3
からの出力により一定時間信号を出力し続けるタイマー
H4とを備え、熱センサH1が、本体1a''より下方に
突出する熱感知部1b''内に設けられている。そして、
図2(a)に示す場合と同様に、報知器20は、タイマ
ーH4からの出力、つまり熱感知信号により、警報ブザ
ー3aに警報音を発生させる警報音発生回路A1と、赤
色警報灯3bを点滅させる警報灯点灯回路A2とを備
え、音と光の点滅とで、注意を喚起するための警報を発
するようになっている。
れも煙を感知するようになっているが、本発明はそれに
限定されるものではなく、熱の感知のみによって、火災
を感知するようにしてもよい。この場合は、外観構成は
図1に示すものと同様であり、例えば図9に示すよう
に、熱感知ユニット1''を備えた感知器10-5は、一定
温度で接点を閉じて出力するバイメタル式の熱センサH
1と、熱センサH1の電圧変化を増幅するアンプH2
と、熱センサH1が一定温度を感知したときのアンプH
2の出力電圧を基準値とし、その基準値を超えたときに
信号を出力するコンパレータH3と、コンパレータH3
からの出力により一定時間信号を出力し続けるタイマー
H4とを備え、熱センサH1が、本体1a''より下方に
突出する熱感知部1b''内に設けられている。そして、
図2(a)に示す場合と同様に、報知器20は、タイマ
ーH4からの出力、つまり熱感知信号により、警報ブザ
ー3aに警報音を発生させる警報音発生回路A1と、赤
色警報灯3bを点滅させる警報灯点灯回路A2とを備
え、音と光の点滅とで、注意を喚起するための警報を発
するようになっている。
【0065】また、電池切れ警告器30は、電池収容部
4内にセットした電池Bの電圧を検出して、その電圧が
一定値以下になると接点を閉じて出力する電池切れ予報
回路A3と、電池切れ予報回路A3からの信号により黄
色警告灯3cを点滅させる警告灯点灯回路A4とを備え
る。
4内にセットした電池Bの電圧を検出して、その電圧が
一定値以下になると接点を閉じて出力する電池切れ予報
回路A3と、電池切れ予報回路A3からの信号により黄
色警告灯3cを点滅させる警告灯点灯回路A4とを備え
る。
【0066】このように、熱感知機能と報知機能とを保
有し、作動電源となる電池Bを内蔵している単体として
持ち運び、移動させることができるので、任意の位置に
設置するだけで、設置位置における一定温度の熱を感知
して警報を発することができる。
有し、作動電源となる電池Bを内蔵している単体として
持ち運び、移動させることができるので、任意の位置に
設置するだけで、設置位置における一定温度の熱を感知
して警報を発することができる。
【0067】なお、この熱の感知のみによって火災を感
知する場合も、図3〜図5に示すように、報知器を、感
知器とは別の位置に設け、熱感知ユニットからの熱感知
信号は無線送受信で報知器に送信する構成とすることも
できるのはもちろんである。
知する場合も、図3〜図5に示すように、報知器を、感
知器とは別の位置に設け、熱感知ユニットからの熱感知
信号は無線送受信で報知器に送信する構成とすることも
できるのはもちろんである。
【0068】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係る火災
感知装置では、感知ユニットを、柱状の支持部材を介し
て支持台に保持させているので、煙感知機能を保有する
単体として移動させることができる。よって、任意の位
置に設置し、感知ユニットによって設置位置における一
定濃度の煙を感知し、感知ユニットからの煙感知信号に
より報知手段から警報を発することができる。また、感
知ユニットを、煙流入部が下方に向くように保持すると
共に、その煙流入部の下方に空気の流通が自由な空間を
設けているので、設置位置の周りに存在する煙を煙流入
部に到達させて確実に感知することができ、煙の感知に
よる火災感知を実現できる。
感知装置では、感知ユニットを、柱状の支持部材を介し
て支持台に保持させているので、煙感知機能を保有する
単体として移動させることができる。よって、任意の位
置に設置し、感知ユニットによって設置位置における一
定濃度の煙を感知し、感知ユニットからの煙感知信号に
より報知手段から警報を発することができる。また、感
知ユニットを、煙流入部が下方に向くように保持すると
共に、その煙流入部の下方に空気の流通が自由な空間を
設けているので、設置位置の周りに存在する煙を煙流入
部に到達させて確実に感知することができ、煙の感知に
よる火災感知を実現できる。
【0069】しかも、その感知ユニットは、特別の工事
を要さず、誰にでも簡単に設置できるので、一般住宅へ
の導入が容易となる。
を要さず、誰にでも簡単に設置できるので、一般住宅へ
の導入が容易となる。
【0070】請求項2記載の火災感知装置のように、一
定濃度の煙を感知する感知ユニットに代えて、一定温度
の熱を感知する感知ユニットを備えるようにしても、請
求項1の発明の場合と同様に、設置場所において感知ユ
ニットによって一定温度以上の熱を感知し、熱の感知に
よる火災感知が可能となる。また、その場合、任意の場
所に持ち運んで設置することができるし、その設置場所
の変更も容易にでき、その感知ユニットからの熱感知信
号により報知手段から警報を発生させ、注意を喚起する
ことができる。
定濃度の煙を感知する感知ユニットに代えて、一定温度
の熱を感知する感知ユニットを備えるようにしても、請
求項1の発明の場合と同様に、設置場所において感知ユ
ニットによって一定温度以上の熱を感知し、熱の感知に
よる火災感知が可能となる。また、その場合、任意の場
所に持ち運んで設置することができるし、その設置場所
の変更も容易にでき、その感知ユニットからの熱感知信
号により報知手段から警報を発生させ、注意を喚起する
ことができる。
【0071】請求項3記載の火災感知装置のように、一
定温度の熱を感知する熱感知手段を設ける一方、報知手
段に、熱感知手段からの熱感知信号により警報を発する
機能をもたせるようにすれば、配置した感知ユニットの
周辺の空気が煙の発生を伴わずに異常昇温したときに、
その熱を感知して報知手段から警報を発するようにする
ことができ、また同時に、その熱感知信号を、感知ユニ
ットとは別の位置に設けた報知手段に伝送して警報を発
するようにすることもできる。よって、熱の感知による
火災感知により、煙の感知による火災感知をバックアッ
プしてより確かな火災感知を実現することができる。
定温度の熱を感知する熱感知手段を設ける一方、報知手
段に、熱感知手段からの熱感知信号により警報を発する
機能をもたせるようにすれば、配置した感知ユニットの
周辺の空気が煙の発生を伴わずに異常昇温したときに、
その熱を感知して報知手段から警報を発するようにする
ことができ、また同時に、その熱感知信号を、感知ユニ
ットとは別の位置に設けた報知手段に伝送して警報を発
するようにすることもできる。よって、熱の感知による
火災感知により、煙の感知による火災感知をバックアッ
プしてより確かな火災感知を実現することができる。
【0072】請求項4記載の火災報知装置のように、感
知ユニット又は支持台に、感知ユニットからの煙感知信
号により警報を発する報知手段を設ければ、その感知ユ
ニットは、煙感知機能と報知機能とを保有する単体とし
て任意の位置に設置でき、その設置位置での煙の異常発
生を感知して警報を発することができる。
知ユニット又は支持台に、感知ユニットからの煙感知信
号により警報を発する報知手段を設ければ、その感知ユ
ニットは、煙感知機能と報知機能とを保有する単体とし
て任意の位置に設置でき、その設置位置での煙の異常発
生を感知して警報を発することができる。
【0073】請求項5記載の火災感知装置のように、報
知手段は、感知ユニットとは別の位置に設けられるもの
とし、感知ユニット又は支持台に煙感知信号の無線発信
手段を設ける一方、報知手段に煙感知信号の無線受信手
段を設けるようにすれば、住宅内の特定部位に設置した
感知ユニットからの煙感知信号を、別の位置に設けた報
知手段に送信して警報を発するようにすることができ
る。また、複数の位置に設置した感知ユニット側からの
煙感知信号を、一箇所の報知手段に送信して警報を発す
るようにすることもできる。
知手段は、感知ユニットとは別の位置に設けられるもの
とし、感知ユニット又は支持台に煙感知信号の無線発信
手段を設ける一方、報知手段に煙感知信号の無線受信手
段を設けるようにすれば、住宅内の特定部位に設置した
感知ユニットからの煙感知信号を、別の位置に設けた報
知手段に送信して警報を発するようにすることができ
る。また、複数の位置に設置した感知ユニット側からの
煙感知信号を、一箇所の報知手段に送信して警報を発す
るようにすることもできる。
【0074】請求項6記載の火災感知装置のように、感
知ユニット又は支持台に作動電源となる電池を内蔵する
ようにすれば、コードを介して電源コンセント等に接続
する必要がなくなり、感知ユニットの設置位置に関する
選択の自由度をより高くすることができる。また、電池
の消耗を検知して警告する電池切れ警告手段を備えるの
で、電池切れによる機能停止も未然に防ぐことができ
る。
知ユニット又は支持台に作動電源となる電池を内蔵する
ようにすれば、コードを介して電源コンセント等に接続
する必要がなくなり、感知ユニットの設置位置に関する
選択の自由度をより高くすることができる。また、電池
の消耗を検知して警告する電池切れ警告手段を備えるの
で、電池切れによる機能停止も未然に防ぐことができ
る。
【0075】請求項7記載の火災感知装置のように、感
知ユニットを前記支持部材の上部に着脱可能に設けれ
ば、その感知ユニットを取外して、例えば、天井取付け
用として転用する等、必要に応じて単独で用いることが
できる。
知ユニットを前記支持部材の上部に着脱可能に設けれ
ば、その感知ユニットを取外して、例えば、天井取付け
用として転用する等、必要に応じて単独で用いることが
できる。
【図1】本発明に係る火災感知装置の一実施形態の概略
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図2】(a)は図1の装置の要部の概略構成を示すブ
ロック図、(b)は要部の機能説明図である。
ロック図、(b)は要部の機能説明図である。
【図3】本発明に係る火災感知装置の別の実施の形態の
概略構成を示す斜視図である。
概略構成を示す斜視図である。
【図4】(a)(b)はそれぞれ図3の装置の要部の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図5】図3の装置の設置状態を示す概要図である。
【図6】本発明に係る火災感知装置のまた別の実施形態
の概略構成を示す斜視図である。
の概略構成を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る火災感知装置の別の実施形態の概
略構成を示す斜視図である。
略構成を示す斜視図である。
【図8】図7の装置の要部の概略構成を示すブロック図
である。
である。
【図9】本発明に係る火災感知装置の他の実施形態の概
略構成を示す斜視図である。
略構成を示す斜視図である。
1 煙感知ユニット
1’ 熱及び煙感知ユニット
1'' 熱感知ユニット
1b,1b’ 煙流入部
1b'' 熱感知部
2 支持台
2a 支持部材
5 支持部材
20 報知器
30 電池切れ警告器
40 無線受信盤
50 報知器
101 火災感知装置
102 火災感知装置
103 火災感知装置
104 火災感知装置
B 電池
D 空間
Claims (7)
- 【請求項1】 煙流入部を有し一定濃度の煙を感知する
感知ユニットと、この感知ユニットからの煙感知信号に
より警報を発する報知手段とを備える火災感知装置であ
って、 前記感知ユニットは、それの煙流入部が下方を向くよう
に柱状の支持部材を介して支持台に保持され、 前記煙流入部の下方に空気の流通が自由な空間が設けら
れていることを特徴とする火災感知装置。 - 【請求項2】 熱感知部を有し一定温度の熱を感知する
感知ユニットと、この感知ユニットからの熱感知信号に
より警報を発する報知手段とを備える火災感知装置であ
って、 前記感知ユニットは、それの熱感知部が下方を向くよう
に柱状の支持部材を介して支持台に保持され、 前記熱感知部の下方に空気の流通が自由な空間が設けら
れていることを特徴とする火災感知装置。 - 【請求項3】 前記感知ユニット又は支持台に、一定温
度の熱を感知する熱感知手段を設ける一方、前記報知手
段は、前記感知ユニットからの煙感知信号に加えて、前
記熱感知手段からの熱感知信号により警報を発するもの
である請求項1記載の火災感知装置。 - 【請求項4】 前記報知手段は、前記感知ユニット又は
支持台に設けられている請求項1〜3のいずれかに記載
の火災感知装置。 - 【請求項5】 前記報知手段は、前記感知ユニットとは
別の位置に設けられるものであり、 前記感知ユニット又は支持台は、前記感知信号を前記報
知手段に送信する無線発信手段を備える一方、前記報知
手段は、前記感知信号を受信する無線受信手段を備える
請求項1〜3のいずれかに記載の火災感知装置。 - 【請求項6】 前記感知ユニット又は支持台は、作動電
源となる電池を内蔵すると共に、前記電池の消耗を検知
して警告する電池切れ警告手段を備える請求項1〜5の
いずれかに記載の火災感知装置。 - 【請求項7】 前記感知ユニットは、前記支持部材の上
部に着脱可能に設けられている請求項1〜6のいずれか
に記載の火災感知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001201595A JP2003016545A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | 火災感知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001201595A JP2003016545A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | 火災感知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003016545A true JP2003016545A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19038522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001201595A Pending JP2003016545A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | 火災感知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003016545A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013117912A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Ohbayashi Corp | 移動型感知装置、及び施設の異常感知方法 |
| JP2020187606A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 能美防災株式会社 | 火災監視装置 |
| US11294274B2 (en) | 2015-12-17 | 2022-04-05 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Pellicle assembly and method for advanced lithography |
| JP2024121209A (ja) * | 2023-02-27 | 2024-09-06 | 能美防災株式会社 | 火災感知器 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50118889U (ja) * | 1974-03-12 | 1975-09-29 | ||
| JPS63245597A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-12 | ホーチキ株式会社 | 携帯式煙感知器 |
| JPH033857U (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-16 | ||
| JPH07160966A (ja) * | 1993-12-10 | 1995-06-23 | Katsuyoshi Kishikawa | 防災報知器 |
-
2001
- 2001-07-03 JP JP2001201595A patent/JP2003016545A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50118889U (ja) * | 1974-03-12 | 1975-09-29 | ||
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Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US11294274B2 (en) | 2015-12-17 | 2022-04-05 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Pellicle assembly and method for advanced lithography |
| US11914286B2 (en) | 2015-12-17 | 2024-02-27 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd | Pellicle assembly and method for advanced lithography |
| JP2020187606A (ja) * | 2019-05-16 | 2020-11-19 | 能美防災株式会社 | 火災監視装置 |
| JP7373304B2 (ja) | 2019-05-16 | 2023-11-02 | 能美防災株式会社 | 火災監視装置 |
| JP2024121209A (ja) * | 2023-02-27 | 2024-09-06 | 能美防災株式会社 | 火災感知器 |
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