JP2003016887A - 電力用開閉装置の操作装置 - Google Patents

電力用開閉装置の操作装置

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JP2003016887A JP2001199059A JP2001199059A JP2003016887A JP 2003016887 A JP2003016887 A JP 2003016887A JP 2001199059 A JP2001199059 A JP 2001199059A JP 2001199059 A JP2001199059 A JP 2001199059A JP 2003016887 A JP2003016887 A JP 2003016887A
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満 月間
Shinji Sato
伸治 佐藤
Takao Tsurimoto
崇夫 釣本
Kenichi Koyama
健一 小山
Takafumi Nakagawa
隆文 中川
Shunji Yamamoto
俊二 山本
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/666Operating arrangements
    • H01H33/6662Operating arrangements using bistable electromagnetic actuators, e.g. linear polarised electromagnetic actuators

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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、開放および投入用コイルの通電
時における永久磁石の減磁がなく、かつ、1つの固定鉄
心に組み込まれた3本の可動鉄心により三相分の真空バ
ルブの開閉ができ、開閉動作の信頼性が高められるとと
もに、部品点数を削減できる電力用開閉装置の操作装置
を得る。 【解決手段】 3つの可動鉄心22が1つの固定鉄心2
1に収納され、投入側コイル24が各可動鉄心22の投
入側に巻装され、開放側コイル25が各可動鉄心22の
開放側に巻装され、永久磁石26が磁化方向を逆向きと
して各可動鉄心22を挟んで対向して配設されている。
そして、投入側および開放側コイル24、25の通電時
に永久磁石26に流れる磁束が永久磁石26の磁化方向
Aに一致している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力用開閉装置
の操作装置に関し、特にその遮断器もしくは断路器を構
成する真空バルブの操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は例えば特開2000−2686
83号公報に記載された従来の電力用開閉装置の操作装
置を示す模式断面図であり、図12の(a)は真空バル
ブの投入状態を示し、図12の(b)は真空バルブの開
放状態を示している。図13は図12に示される従来の
電力用開閉装置の操作装置の開放動作説明図、図14は
図12に示される従来の電力用開閉装置の操作装置の投
入動作説明図である。
【0003】図12において、操作装置1は、可動接触
子2aと固定接触子2bとが真空容器2c内に接離可能
に配設されて構成された真空バルブ2、例えば真空遮断
器を操作するものであり、操作ロッド3が可動接触子2
aに固着され、可動接触子2aを固定接触子2bに対し
て接離させる方向(図中の上下方向)に移動可能に保持
されている。
【0004】可動部材4は、断面ハット型に形成され、
操作ロッド3に相対移動可能に接続され、かつ、断面カ
ップ型の固定部材5に図中上下方向に移動可能に保持さ
れている。第1の弾性部材6は操作ロッド3と可動部材
4との間に介装され、可動部材4に対して稼動接触子2
aを固定接触子2bに押し付ける方向に、操作ロッド3
を付勢している。可動部材4を固定部材5に対して吸引
駆動するための円盤状の永久磁石7が固定されている。
この永久磁石7は、軸方向の対向する端面にそいれぞれ
N極、S極が着磁されたものである。
【0005】ここで、可動接触子2aが固定接触子2b
に当接して真空バルブ2が投入している状態では、図1
2の(a)に示されるように、固定部材5に対して、可
動接触子2aを固定接触子2bに押し付ける方向に永久
磁石7のNS二極の磁路の往来8a、8bで吸引する投
入側磁気回路8が形成されている。一方、可動接触子2
aが固定接触子2bから離れて真空バルブ2が開放して
いる状態では、図12の(b)に示されるように、固定
部材5に対して、可動接触子2aを固定接触子2bから
離す方向に永久磁石7のNS二極のうちいずれか一極側
9aで吸引する開放側磁気回路9が形成されている。
【0006】また、操作電磁石巻線10が可動部材4に
固定され、可動部材4と操作電磁石巻線10とにより構
成される操作電磁石が、投入側磁気回路8および開放側
磁気回路9の磁束を増減するようになっている。さら
に、可動部材4を固定部材5に対して可動接触子2aを
固定接触子2bから離す方向に付勢するために、第2の
弾性部材11が配設されている。
【0007】つぎに、このように構成された従来の操作
装置1による真空バルブ2の開放動作について図13を
参照しつつ説明する。真空バルブ2が投入状態にあると
きに、操作電磁石巻線10に電流を流し、図13の
(a)に点線で示されるように、投入側磁気回路8を流
れる永久磁石7の磁束に反発させる磁束を発生させる。
これにより、投入側磁気回路8を流れる永久磁石7の磁
束が操作電磁石巻線10により発生された磁束により相
殺され、永久磁石7の磁力が減少する。そこで、第1お
よび第2の弾性部材6、11が可動部材4を固定部材5
に対して可動接触子2aを固定接触子2bから切り離す
方向に付勢し、可動部材4が図13の(a)中下方向に移
動する。この可動部材4が固定部材5の下部側に到達す
ると、図13の(b)に示されるように、開放側磁気回
路9が形成され、開放側磁気回路9を流れる永久磁石7
の磁束に操作電磁石巻線10により発生された磁束が加
わる。これにより、可動部材4を磁気吸引した状態とな
り、可動接触子2aが固定接触子2bから切り離された
開放状態となる。
【0008】ついで、この従来の操作装置1による真空
バルブ2の投入動作について図14を参照しつつ説明す
る。真空バルブ2が開放状態にあるときに、操作電磁石
巻線10に電流を流し、図14の(a)に点線で示され
るように、開放側磁気回路9を流れる永久磁石7の磁束
に反発させる磁束を発生させる。この時の電磁反発力に
より、可動部材4を固定部材5に対して可動接触子2a
を固定接触子2bに押し付ける方向に付勢し、可動部材
4が図14の(b)に示される位置に到達すると、投入
側磁気回路8が形成され、投入側磁気回路8を流れる永
久磁石7の磁束に操作電磁石巻線10により発生された
磁束が加わる。これにより、第1および第2の弾性部材
6、11の力に抗して可動部材4を磁気吸引した状態と
なり、可動接触子2aが固定接触子2bに当接された投
入状態となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の操作装置は、以
上のように構成されているので、投入・遮断操作の際
に、操作電磁石巻線10により発生される磁界が永久磁
石7にとって反磁界となる状態が生じてしまい、永久磁
石7の減磁をもたらし、開閉動作の信頼性が低下してし
まうという課題があった。また、従来の操作装置は、1
つの真空バルブ2の投入・遮断操作に適用されるように
構成されているので、三相の電力用開閉装置を構成する
場合には、図12に示される構成を3列に配列させる必
要があり、部品点数が増大してしまうという課題もあっ
た。
【0010】この発明は、上記の課題を解消するために
なされたもので、3本の可動鉄心を1つの固定鉄心に組
み込み、さらに各可動鉄心対して開閉用のコイル巻線お
よび永久磁石を2個づつ配置して、永久磁石の減磁をな
くすとともに、三相分の真空バルブに対応できるように
し、開閉動作の信頼性を高めるとともに、部品点数を削
減できる電力用開閉装置の操作装置を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電力用開
閉装置の操作装置は、真空容器内に接離可能に設けられ
た可動接触子と固定接触子とを有する真空バルブが3列
に並設されている電力用開閉装置の操作装置であって、
上記可動接触子のそれぞれに固定された3つの絶縁ロッ
ドと、上記絶縁ロッドのそれぞれに相対的に接続され、
軸方向の両端面を電磁力発生面とする磁性体からなる3
つの可動鉄心と、上記3つの可動鉄心が、該可動鉄心の
軸方向を平行にして、該可動鉄心の軸方向に移動可能
に、かつ、該可動鉄心の軸方向と直交する方向に1列に
並んで収納された磁性体からなる1つの固定鉄心と、上
記絶縁ロッドと上記可動鉄心との間にそれぞれ介装され
て上記可動接触子を上記固定接触子に押し付ける方向に
付勢する3つの弾性部材と、上記可動鉄心のそれぞれを
挟んで対向して上記固定鉄心に配設され、上記可動接触
子が上記固定接触子に当接した上記真空バルブの投入状
態では、上記固定鉄心に対して該可動鉄心を該可動接触
子を該固定接触子に押し付ける方向に磁気吸引する投入
側磁気回路を構成し、上記可動接触子が上記固定接触子
から切り離された上記真空バルブの開放状態では、上記
固定鉄心に対して該可動鉄心を該可動接触子を該固定接
触子から切り離す方向に磁気吸引する開放側磁気回路を
構成する3対の永久磁石と、上記可動鉄心のそれぞれの
上記可動接触子を上記固定接触子に押し付ける側に巻装
され、通電時に該可動鉄心を該可動接触子を該固定接触
子に押し付ける方向に磁気吸引する3つの投入用コイル
と、上記可動鉄心のそれぞれの上記可動接触子を上記固
定接触子から切り離す側に巻装され、通電時に該可動鉄
心を該可動接触子を該固定接触子から切り離す方向に磁
気吸引する3つの開放用コイルとを備え、上記投入用コ
イルおよび開放用コイルの通電時に発生する磁束が上記
永久磁石を上記永久磁石の磁化方向に流れるように構成
されているものである。
【0012】また、上記可動鉄心の配列方向が上記真空
バルブの配列方向に一致し、該真空バルブのそれぞれに
対して、上記可動鉄心、上記弾性部材および上記絶縁ロ
ッドが直線的に配置されているものである。
【0013】また、上記可動鉄心は、上記両電磁力発生
面が軸心に直交する平坦面に形成されたI型鉄心であ
る。
【0014】また、上記固定鉄心の上記両電磁力発生面
に対向する部位が凸形状に形成されているものである。
【0015】また、上記可動鉄心は、投入側の上記電磁
力発生面が軸心に直交する平坦面に形成され、かつ、開
放側の上記電磁発生面が軸心に直交する平坦面と該平坦
面の縁部に形成された軸心に対して所定角度を有するテ
ーパ面とを有する凸状の面形状に形成されたI型鉄心で
ある。
【0016】まや、上記固定鉄心の上記両電磁力発生面
に対向する部位が凸形状に形成され、かつ、上記固定鉄
心の開放側の上記電磁発生面に対向する面が開放側の上
記電磁発生面の外形形状に略一致する内形形状の凹状の
面形状に形成されているものである。
【0017】また、上記永久磁石の各対が、上記可動鉄
心の軸心と直交する方向で該可動鉄心を挟んで配置され
ているものである。
【0018】また、上記永久磁石の各対が、上記可動鉄
心の軸心方向で該可動鉄心を挟んで配置されているもの
である。
【0019】また、上記可動鉄心は上記両電磁力発生面
が軸心に直交する平坦面に形成され平板状の鉄心であ
り、上記固定鉄心の上記両電磁力発生面に対向する部位
が凸形状に形成され、上記固定鉄心の上記可動鉄心の側
面に対向する部位が平坦面に形成され、かつ、上記永久
磁石の各対が該可動鉄心の軸心と直交する方向で該可動
鉄心を挟んで上記固定鉄心の平坦面に貼り付け固定され
ているものである。
【0020】また、3組の上記投入用および開放用コイ
ルの個別駆動および同時駆動を任意に組み合わせること
ができる制御回路電源を備えているものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る電
力用開閉装置の操作装置の全体構成を示す断面図であ
り、図において、図12に示される従来の操作装置と同
一または相当部分には同一符号を付し、その説明を省略
する。
【0022】図1において、真空バルブ2は、真空容器
2c内に可動接触子2aと固定接触子2bとを接離可能
に配設して構成され、例えば真空遮断器として機能す
る。そして、3つの真空バルブ2が、可動接触子2aと
固定接触子2bとの接離方向を平行として並列に配設さ
れている。
【0023】操作装置100の電磁操作部20は、矩形
平板状の薄板を多数枚積層して直方体に作製され、3つ
の可動鉄心収納空間21aが所定ピッチで1列に並んで
形成され、可動軸貫通穴21bが穴中心軸を可動鉄心収
納空間21aの配列方向に直交させて各可動鉄心収納空
間21aと外部とを連通するように形成されている固定
鉄心21と、軸方向の両端面(電磁力発生面)を軸方向
と直交する平坦面とするI状(棒状)に成形され、各可
動子収納空間21a内に軸方向に移動可能に収納された
可動鉄心22と、各可動軸貫通穴21bに挿通され、可
動鉄心22の一端面に固着された可動軸23と、導線を
環状に所定回巻回して構成され、可動鉄心22の一端側
を囲繞するように各可動鉄心収納空間21a内に配設さ
れた投入用コイル24と、導線を環状に所定回巻回して
構成され、可動鉄心22の他端側を囲繞するように各可
動鉄心収納空間21a内に配設された開放用コイル25
と、投入用コイル24と開放用コイル25との間の位置
で可動鉄心22を挟んで対向するように各可動鉄心収納
空間21a内に配設された3対の永久磁石26とから構
成されている。
【0024】ここで、固定鉄心21、可動鉄心22およ
び可動軸23は強磁性材料で作製されている。そして、
可動鉄心22と可動軸23とは同軸に直線的に連結され
ている。また、永久磁石26は、可動鉄心収納空間21
aの側壁面に突設された凸部21cの先端面に貼り付け
固定され、磁気回路を構成できるように可動鉄心22の
側面との間に所定の隙間をもつように配設されている。
さらに、永久磁石26は、図1中矢印Aで示す方向に着
磁されており、各対の永久磁石26は、磁化方向Aが互
いに逆向きとなるように配置されている。
【0025】このように構成された電磁操作部20は、
各可動軸23の可動軸貫通穴21bからの延出端が弾性
部材としてのワイプバネ28を介して絶縁ロッド27に
連結されている。そして、可動鉄心22、可動軸23、
絶縁ロッド27および可動接触子2aとが直線的に連結
されている。この絶縁ロッド27は、セラミックなどの
電気絶縁材料で作製され、真空バルブ2と電磁操作部2
0との間を電気的に絶縁するとともに、電磁操作部20
の駆動力を真空バルブ2に伝達する機能を有している。
【0026】ここで、可動接触子2aが固定接触子2b
に当接して真空バルブ2が投入している状態(図1の左
右の真空バルブ2)では、可動鉄心22が可動鉄心収納
空間21a内で図1中上方(投入位置)に位置してい
る。そして、可動鉄心22の軸方向の一端面(真空バル
ブ2側)と可動鉄心収納空間21aの上壁面(真空バル
ブ側の内壁面)との空隙が狭く、可動鉄心22の軸方向
の他端面と可動鉄心収納空間21aの下壁面(反真空バ
ルブ側の内壁面)との空隙が大きくなっているので、投
入用コイル24を1周する永久磁石26による投入側磁
気回路30が形成されている。そして、磁束が図1に矢
印で示されるように投入側磁気回路30に流れ、可動鉄
心22が固定鉄心21に磁気吸引されて投入位置に保持
される、そこで、ワイプバネ28の蓄勢力が絶縁ロッド
27を介して可動接触子2aに加わり、可動接触子2a
と固定接触子2bとの接触圧が確保される。
【0027】一方、可動接触子2aが固定接触子2bか
ら離れて真空バルブ2が開放している状態(図1の中央
の真空バルブ2)では、可動鉄心22が可動鉄心収納空
間21a内で図1中下方(開放位置)に位置している。
そして、可動鉄心22の軸方向の他端面と可動鉄心収納
空間21aの下壁面との空隙が狭く、可動鉄心22の軸
方向の一端面と可動鉄心収納空間21aの上壁面との空
隙が大きくなっているので、開放用コイル25を1周す
る永久磁石26による開放側磁気回路31が形成されて
いる。そして、磁束が図1に矢印で示されるように開放
側磁気回路31に流れ、可動鉄心22が固定鉄心21に
磁気吸引されて開放位置に保持され、可動接触子2aが
固定接触子2bから離反した状態が確保される。
【0028】つぎに、このように構成された操作装置1
00による真空バルブ2の開放動作について図2を参照
しつつ説明する。真空バルブ2が投入状態にあるとき
に、開放用コイル25に通電し、図2の(a)に一点鎖
線で示されるように、開放用コイル25を1周する磁気
回路32を形成する。この時、磁気回路32を流れる磁
束の向きが、図1中矢印で示されるように、永久磁石2
6の着磁方向Aに一致している。これにより、可動鉄心
22の他端面と可動鉄心収納空間21aの下壁面との間
に磁気吸引力が発生し、この磁気吸引力とワイプバネ2
8の蓄勢力とが、投入側磁気回路30による可動鉄心2
2の保持力に打ち勝ち、可動鉄心22が図2の(a)中
下方に移動する。そして、ワイプバネ28の蓄勢力が放
勢されると、可動鉄心22の移動に連動して可動接触子
2aが固定接触子2bからの離反を開始する。この可動
鉄心22が開放位置に到達すると、図2の(b)に示さ
れるように、開放側磁気回路31が形成される。そこ
で、開放用コイル25への通電が停止され、可動鉄心2
2が開放側磁気回路31により開放位置に保持され、可
動接触子2aが固定接触子2bから切り離された開放状
態となる。
【0029】ついで、この操作装置100による真空バ
ルブ2の投入動作について図3を参照しつつ説明する。
真空バルブ2が開放状態にあるときに、投入用コイル2
4に通電し、図3の(a)に一点鎖線で示されるよう
に、投入用コイル24を1周する磁気回路33を形成す
る。この時、磁気回路33を流れる磁束の向きが、図1
中矢印で示されるように、永久磁石26の着磁方向Aに
一致している。これにより、可動鉄心22の一端面と可
動鉄心収納空間21aの上壁面との間に磁気吸引力が発
生し、この磁気吸引力が、開放側磁気回路31による可
動鉄心22の保持力に打ち勝ち、可動鉄心22が図3の
(a)中上方に移動する。そして、可動鉄心22の移動
に連動して可動接触子2aが固定接触子2bへの接近を
開始する。ワイプバネ28は、可動接触子2aが固定接
触子2bに接した後、蓄勢される。この可動鉄心22が
投入位置に到達すると、図3の(b)に示されるよう
に、投入側磁気回路30が形成される。そこで、投入用
コイル24への通電が停止され、可動鉄心22が投入側
磁気回路30により投入位置に保持され、可動接触子2
aが固定接触子2bに当接した投入状態となる。また、
可動接触子2aと固定接触子2bとの接触圧がワイプバ
ネ28の蓄勢力により確保される。
【0030】このように、この実施の形態1によれば、
投入・遮断操作の際に、開放用コイル25および投入用
コイル24により発生される磁界が永久磁石26にとっ
て反磁界とならないので、永久磁石26の減磁がなく、
開閉動作の信頼性が向上される。また、3つの可動鉄心
22を1つの固定鉄心21に収納して電磁操作部20を
構成しているので、部品点数が削減され、3相電力の電
力用開閉装置に適用できる低コスト化の操作装置が得ら
れる。また、可動鉄心22、可動軸23、絶縁ロッド2
7および可動接触子2aとが直線的に連結されているの
で、操作装置の駆動力がリンク機構を用いることなく真
空バルブ2に直接伝達され、開閉動作の信頼性および耐
久性が向上されるとともに、部品点数の削減による低コ
スト化が図られる。また、可動鉄心22が軸方向の両端
面を平坦面とするI型鉄心で構成されているので、可動
鉄心22が単純な形状となり、3つの可動鉄心22間の
動作ばらつきが抑制され、開閉動作の信頼性が向上され
る。
【0031】ここで、この操作装置100の制御回路電
源について図4を参照しつつ説明する。なお、図4では
説明の便宜上1相分の制御回路電源を示している。この
制御回路電源50は、DC電源51と、開放用電力貯蔵
器としてのコンデンサ52aと、投入用電力貯蔵器とし
てのコンデンサ52bと、開放用放電スイッチ53a
と、投入用放電スイッチ53bと、開放用および投入用
放電スイッチを開閉制御する制御装置34等を備えてい
る。そして、制御装置34により開放用放電スイッチ5
3aを閉成することで、開放用コイル25に通電され、
開放動作が行われる。また、制御装置34により投入用
放電スイッチ53bを閉成することで、投入用コイル2
4に通電され、投入動作が行われる。このように構成さ
れた制御回路電源50は、開放用コイル25と投入用コ
イル24との対毎に装備し、制御装置34により開放用
および投入用放電スイッチ53a、53bの各対を個別
に開閉制御することで、三相個別駆動が行われる。ま
た、開放用コイル25と投入用コイル24との3対がこ
のように構成された制御回路電源50に並列に接続さ
れ、制御装置34により開放用および投入用放電スイッ
チ53a、53bの3対を同時に開閉制御することで、
三相同時駆動が行われる。
【0032】なお、上記実施の形態1では、開放用およ
び投入用電力貯蔵器としてのコンデンサ52a、52b
を備えた制御回路電源50を用いているが、DC電源5
1のみを用いることもできる。この場合、図5に示され
るように極めて簡単な回路構成となる。また、上記実施
の形態1では、各対の永久磁石26は磁化方向Aが互い
に向き合うように相対して配置されているものとしてい
るが、各対の永久磁石26は磁化方向Aが離反するよう
に相対して配置されていてもよい。この場合、投入用お
よび開放用コイル24、25への通電電流の向きを上記
実施の形態1と逆にすればよい。
【0033】実施の形態2.図6はこの発明の実施の形
態2に係る電力用開閉装置の操作装置を示す要部断面
図、図7はこの発明の実施の形態2に係る電力用開閉装
置の操作装置における効果を説明する図である。
【0034】図6において、可動鉄心22Aは、軸方向
の一端面が軸方向と直交する平坦面に形成され、他端面
が軸方向と直交する平坦面と平坦面の外周部を面取して
形成されたテーパ面35aとを有する凸面形状に形成さ
れたI型鉄心であり、可動鉄心22Aの他端面の外形形
状に略等しい内形形状の凹部36aが可動鉄心22Aの
他端面に相対する可動鉄心収納空間21aの下壁面に形
成されている。なお、他の構成は上記実施の形態1と同
様に構成されている。
【0035】ここで、上記実施の形態1では、可動鉄心
22の他端面が平坦面に形成され、かつ、可動鉄心22
の他端面に相対する可動鉄心収納空間21aの下壁面が
平坦面に形成されているので、開放用コイル25に通電
時に、磁束が、図5の(b)に示されるように、可動鉄
心22の他端面と可動鉄心収納空間21aの下壁面との
間に発生する。そして、可動鉄心22の他端外周部と可
動鉄心収納空間21aの下壁面との間に発生する磁束
が、外側に広がってしまい、この磁束の漏れ成分が発生
する電磁力を減少させる要因となっている。
【0036】この実施の形態2によれば、可動鉄心22
Aの他端の外周部が面取りされたテーパ面35aに形成
され、かつ、可動鉄心22Aの他端面の外形形状と同等
の内形形状の凹部36aが可動鉄心収納空間21aの下
壁面に、可動鉄心22Aの他端面に相対するように形成
されているので、開放用コイル25に通電時に、磁束
は、図5の(a)に示されるように、可動鉄心22Aの
他端面と可動鉄心収納空間21aの凹部36aとの間に
発生し、磁束の漏れ成分が低減されている。さらに、可
動鉄心22Aと可動鉄心収納空間21aとの対向する面
積が広くなっている。そこで、開放用コイル25に通電
時に、可動鉄心22Aの他端面と固定鉄心21との間に
発生する電磁力が、上記実施の形態1に比べて大きくな
り、開放速度を速めることができる。
【0037】なお、上記実施の形態2では、可動鉄心2
2Aの他端面の外形形状と同等の内形形状の凹部36a
が可動鉄心収納空間21aの下壁面に形成されているも
のとしているが、凹部36aを省略し、可動鉄心収納空
間21aの下壁面を平坦面としてもよい。この場合、開
放用コイル25に通電時に、可動鉄心22Aの他端面と
可動鉄心収納空間21aの下壁面との間に発生する磁束
の漏れ成分を上記実施の形態1に比べて低減できるの
で、上記実施の形態1に比べて開放速度を速めることが
できる。
【0038】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3に係る電力用開閉装置の操作装置を示す要部断面図
である。図8において、可動鉄心22Bは、軸方向の両
端面を軸方向に直交する平坦面とするI型鉄心に形成さ
れ、可動鉄心22Bの両端面に相対する可動鉄心収納空
間21aの上下壁面を突出させて先端面を平坦面とする
凸部37、38が形成されている。なお、他の構成は上
記実施の形態1と同様に構成されている。
【0039】この実施の形態3では、凸部37、38が
可動鉄心22Bの両端面に相対する可動鉄心収納空間2
1aの上下壁面を突出させて形成されているので、可動
鉄心収納空間21aの可動鉄心22Bの軸方向空隙が短
くなる。その結果、可動鉄心22Bの軸方向長さがその
分短くなり、可動鉄心22Bの軽量化が図られる。ここ
で、可動鉄心の動作速度は、F=ma(m:可動部の質
量、a:加速度、F:電磁吸引力)によって決まる。従
って、この実施の形態3によれば、磁気回路中の大きな
抵抗となる空隙距離を変えることなく可動鉄心22Bの
軽量化が図られるので、開閉動作の高速化が実現され
る。
【0040】実施の形態4.この実施の形態4では、図
9に示されるように、可動鉄心22Cは、軸方向の一端
面が軸方向と直交する平坦面に形成され、他端面が軸方
向と直交する平坦面と平坦面の外周部を面取して形成さ
れたテーパ面35bとを有する凸面形状に形成されたI
型鉄心であり、可動鉄心22Cの他端面の外形形状に略
等しい内形形状の凹部36bが凸部38aの先端面に形
成されている。なお、他の構成は上記実施の形態3と同
様に構成されている。
【0041】従って、この実施の形態4によれば、上記
実施の形態3の効果に加えて、可動鉄心22Cの他端面
にテーパ面35bを形成し、かつ、可動鉄心22cの他
端面に相対する凸部38aの先端面に凹部36bを形成
しているので、大きな電磁力を発生することができ、開
放速度をさらに速めることができる。
【0042】実施の形態5.この実施の形態5では、図
10に示されるように、永久磁石26が凸部37、38
にそれぞれ配設されている。即ち、一対の永久磁石26
が可動鉄心22Bを挟んで可動鉄心22Bの軸方向で対
向して配置されている。また、磁気回路が構成されるよ
うに可動鉄心収納空間21aの側壁面の凸部21cを可
動鉄心22Bの側面近傍まで延出させている。なお、他
の構成は上記実施の形態3と同様に構成されている。
【0043】この実施の形態5では、各永久磁石26が
図10に矢印で示されるように着磁されているので、可
動鉄心22Bが投入位置にあるときには、凸部37に配
設された永久磁石26により上記実施の形態1と同様に
投入用コイル24を1周する投入側磁気回路が形成さ
れ、可動鉄心22Bが開放位置にあるときには、凸部3
8に配設された永久磁石26により上記実施の形態1と
同様に開放用コイル25を1周する開放側磁気回路が形
成される。そこで、上記実施の形態1と同様に開放用コ
イル25および投入用コイル24に通電することによ
り、真空バルブ2の開閉を行わせることができる。従っ
て、この実施の形態5においても、上記実施の形態3と
同様の効果が得られる。
【0044】なお、上記実施の形態5では、上記実施の
形態3において、一対の永久磁石26が可動鉄心22B
を挟んで可動鉄心22Bの軸方向で対向して配置するも
のとしているが、上記実施の形態4において、一対の永
久磁石26を可動鉄心22Cを挟んで可動鉄心22Cの
軸方向で対向して配置するようにしてもよい。
【0045】実施の形態6.この実施の形態6では、図
11に示されるように、可動鉄心収納空間21aの側壁
面を平坦面とし、永久磁石26を可動鉄心収納空間21
aの側壁面に貼り付け固定して相対するように配置し、
平板状に作製された可動鉄心22Dが、永久磁石26に
所定の間隙をもつように配設され、凸部37b、38b
が可動鉄心22Dの軸方向両端面に所定の間隙をもつよ
うに可動鉄心収納空間21aの上下壁面に突設されてい
る。なお、他の構成は、上記実施の形態3と同様に構成
されている。
【0046】この実施の形態6においても、可動鉄心2
2Dの軽量化が図られるので、上記実施の形態3と同様
の効果が得られる。また、この実施の形態6によれば、
永久磁石26の取付面が平坦面であるので、永久磁石2
6の取付が容易となる。
【0047】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されているような効果を奏する。
【0048】この発明によれば、真空容器内に接離可能
に設けられた可動接触子と固定接触子とを有する真空バ
ルブが3列に並設されている電力用開閉装置の操作装置
であって、上記可動接触子のそれぞれに固定された3つ
の絶縁ロッドと、上記絶縁ロッドのそれぞれに相対的に
接続され、軸方向の両端面を電磁力発生面とする磁性体
からなる3つの可動鉄心と、上記3つの可動鉄心が、該
可動鉄心の軸方向を平行にして、該可動鉄心の軸方向に
移動可能に、かつ、該可動鉄心の軸方向と直交する方向
に1列に並んで収納された磁性体からなる1つの固定鉄
心と、上記絶縁ロッドと上記可動鉄心との間にそれぞれ
介装されて上記可動接触子を上記固定接触子に押し付け
る方向に付勢する3つの弾性部材と、上記可動鉄心のそ
れぞれを挟んで対向して上記固定鉄心に配設され、上記
可動接触子が上記固定接触子に当接した上記真空バルブ
の投入状態では、上記固定鉄心に対して該可動鉄心を該
可動接触子を該固定接触子に押し付ける方向に磁気吸引
する投入側磁気回路を構成し、上記可動接触子が上記固
定接触子から切り離された上記真空バルブの開放状態で
は、上記固定鉄心に対して該可動鉄心を該可動接触子を
該固定接触子から切り離す方向に磁気吸引する開放側磁
気回路を構成する3対の永久磁石と、上記可動鉄心のそ
れぞれの上記可動接触子を上記固定接触子に押し付ける
側に巻装され、通電時に該可動鉄心を該可動接触子を該
固定接触子に押し付ける方向に磁気吸引する3つの投入
用コイルと、上記可動鉄心のそれぞれの上記可動接触子
を上記固定接触子から切り離す側に巻装され、通電時に
該可動鉄心を該可動接触子を該固定接触子から切り離す
方向に磁気吸引する3つの開放用コイルとを備え、上記
投入用コイルおよび開放用コイルの通電時に発生する磁
束が上記永久磁石を上記永久磁石の磁化方向に流れるよ
うに構成されているので、開放および投入用コイルの通
電時における永久磁石の減磁がなく、かつ、1つの固定
鉄心に組み込まれた3本の可動鉄心により三相分の真空
バルブの開閉ができ、開閉動作の信頼性が高められると
ともに、部品点数を削減できる電力用開閉装置の操作装
置が得られる。
【0049】また、上記可動鉄心の配列方向が上記真空
バルブの配列方向に一致し、該真空バルブのそれぞれに
対して、上記可動鉄心、上記弾性部材および上記絶縁ロ
ッドが直線的に配置されているので、リンク機構が不要
となり、部品点数の削減による信頼性・耐久性の向上お
よび低コスト化が図られる。
【0050】また、上記可動鉄心は、上記両電磁力発生
面が軸心に直交する平坦面に形成されたI型鉄心である
ので、可動鉄心の形状が単純となり、組み合わせ毎の動
作のばらつきが抑えられ、信頼性が向上する。
【0051】また、上記固定鉄心の上記両電磁力発生面
に対向する部位が凸形状に形成されているので、可動鉄
心の軽量化が図られ、開放・投入動作速度が速められ
る。
【0052】また、上記可動鉄心は、投入側の上記電磁
力発生面が軸心に直交する平坦面に形成され、かつ、開
放側の上記電磁発生面が軸心に直交する平坦面と該平坦
面の縁部に形成された軸心に対して所定角度を有するテ
ーパ面とを有する凸状の面形状に形成されたI型鉄心で
あるので、開放用コイルに通電時に、大きな電磁力が発
生でき、開放動作速度が速められる。
【0053】まや、上記固定鉄心の上記両電磁力発生面
に対向する部位が凸形状に形成され、かつ、上記固定鉄
心の開放側の上記電磁発生面に対向する面が開放側の上
記電磁発生面の外形形状に略一致する内形形状の凹状の
面形状に形成されているので、可動鉄心の軽量化が図ら
れ、開放・投入動作速度が速められるとともに、開放用
コイルに通電時に大きな電磁力が発生でき、開放動作速
度がさらに速められる。
【0054】また、上記永久磁石の各対が、上記可動鉄
心の軸心と直交する方向で該可動鉄心を挟んで配置され
ているので、開放側および投入側磁気回路を簡易に構成
することができる。
【0055】また、上記永久磁石の各対が、上記可動鉄
心の軸心方向で該可動鉄心を挟んで配置されているの
で、開放側および投入側磁気回路を簡易に構成すること
ができる。
【0056】また、上記可動鉄心は上記両電磁力発生面
が軸心に直交する平坦面に形成され平板状の鉄心であ
り、上記固定鉄心の上記両電磁力発生面に対向する部位
が凸形状に形成され、上記固定鉄心の上記可動鉄心の側
面に対向する部位が平坦面に形成され、かつ、上記永久
磁石の各対が該可動鉄心の軸心と直交する方向で該可動
鉄心を挟んで上記固定鉄心の平坦面に貼り付け固定され
ているので、可動鉄心の軽量化が図られ、開放・投入動
作速度が速められるとともに、永久磁石の配置が簡易と
なる。
【0057】また、3組の上記投入用および開放用コイ
ルの個別駆動および同時駆動を任意に組み合わせること
ができる制御回路電源を備えているので、必要な駆動特
性に応じた運転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る電力用開閉装
置の操作装置の全体構成を示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る電力用開閉装
置の操作装置による真空バルブの開放動作を説明する図
である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る電力用開閉装
置の操作装置による真空バルブの投入動作を説明する図
である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係る電力用開閉装
置の操作装置の制御回路電源を示す回路図である。
【図5】 この発明の実施の形態1に係る電力用開閉装
置の操作装置の制御回路電源の実施態様を示す回路図で
ある。
【図6】 この発明の実施の形態2に係る電力用開閉装
置の操作装置を示す要部断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2に係る電力用開閉装
置の操作装置における効果を説明する図である。
【図8】 この発明の実施の形態3に係る電力用開閉装
置の操作装置を示す要部断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態4に係る電力用開閉装
置の操作装置を示す要部断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態5に係る電力用開閉
装置の操作装置を示す要部断面図である。
【図11】 この発明の実施の形態6に係る電力用開閉
装置の操作装置を示す要部断面図である。
【図12】 従来の電力用開閉装置の操作装置を示す模
式断面図である。
【図13】 従来の電力用開閉装置の操作装置の開放動
作説明図である。
【図14】 従来の電力用開閉装置の操作装置の投入動
作説明図である。
【符号の説明】
2 真空バルブ、2a 可動接触子、2b 固定接触
子、2c 真空容器、20 電磁操作部、21 固定鉄
心、22、22A、22B、22C、22D 可動鉄
心、24 投入側コイル、25 開放側コイル、26
永久磁石、27 絶縁ロッド、28 ワイプバネ(弾性
部材)、30 投入側磁気回路、31 開放側磁気回
路、35a、35b テーパ面、36a、36b 凹
部、37、37b、38、38a、38b 凸部、50
制御回路電源、100 開閉装置、A磁化方向。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 伸治 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 釣本 崇夫 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 小山 健一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 中川 隆文 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 山本 俊二 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5E048 AB01 AC05 AD02 CA01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空容器内に接離可能に設けられた可動
    接触子と固定接触子とを有する真空バルブが3列に並設
    されている電力用開閉装置の操作装置であって、 上記可動接触子のそれぞれに固定された3つの絶縁ロッ
    ドと、 上記絶縁ロッドのそれぞれに相対的に接続され、軸方向
    の両端面を電磁力発生面とする磁性体からなる3つの可
    動鉄心と、 上記3つの可動鉄心が、該可動鉄心の軸方向を平行にし
    て、該可動鉄心の軸方向に移動可能に、かつ、該可動鉄
    心の軸方向と直交する方向に1列に並んで収納された磁
    性体からなる1つの固定鉄心と、 上記絶縁ロッドと上記可動鉄心との間にそれぞれ介装さ
    れて上記可動接触子を上記固定接触子に押し付ける方向
    に付勢する3つの弾性部材と、 上記可動鉄心のそれぞれを挟んで対向して上記固定鉄心
    に配設され、上記可動接触子が上記固定接触子に当接し
    た上記真空バルブの投入状態では、上記固定鉄心に対し
    て該可動鉄心を該可動接触子を該固定接触子に押し付け
    る方向に磁気吸引する投入側磁気回路を構成し、上記可
    動接触子が上記固定接触子から切り離された上記真空バ
    ルブの開放状態では、上記固定鉄心に対して該可動鉄心
    を該可動接触子を該固定接触子から切り離す方向に磁気
    吸引する開放側磁気回路を構成する3対の永久磁石と、 上記可動鉄心のそれぞれの上記可動接触子を上記固定接
    触子に押し付ける側に巻装され、通電時に該可動鉄心を
    該可動接触子を該固定接触子に押し付ける方向に磁気吸
    引する3つの投入用コイルと、 上記可動鉄心のそれぞれの上記可動接触子を上記固定接
    触子から切り離す側に巻装され、通電時に該可動鉄心を
    該可動接触子を該固定接触子から切り離す方向に磁気吸
    引する3つの開放用コイルとを備え、 上記投入用コイルおよび開放用コイルの通電時に発生す
    る磁束が上記永久磁石を上記永久磁石の磁化方向に流れ
    るように構成されていることを特徴とする電力用開閉装
    置の操作装置。
  2. 【請求項2】 上記可動鉄心の配列方向が上記真空バル
    ブの配列方向に一致し、該真空バルブのそれぞれに対し
    て、上記可動鉄心、上記弾性部材および上記絶縁ロッド
    が直線的に配置されていることを特徴とする請求項1記
    載の電力用開閉装置の操作装置。
  3. 【請求項3】 上記可動鉄心は、上記両電磁力発生面が
    軸心に直交する平坦面に形成されたI型鉄心であること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の電力用開閉
    装置の操作装置。
  4. 【請求項4】 上記固定鉄心の上記両電磁力発生面に対
    向する部位が凸形状に形成されていることを特徴とする
    請求項3記載の電力用開閉装置の操作装置。
  5. 【請求項5】 上記可動鉄心は、投入側の上記電磁力発
    生面が軸心に直交する平坦面に形成され、かつ、開放側
    の上記電磁発生面が軸心に直交する平坦面と該平坦面の
    縁部に形成された軸心に対して所定角度を有するテーパ
    面とを有する凸状の面形状に形成されたI型鉄心である
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の電力用
    開閉装置の操作装置。
  6. 【請求項6】 上記固定鉄心の上記両電磁力発生面に対
    向する部位が凸形状に形成され、かつ、上記固定鉄心の
    開放側の上記電磁発生面に対向する面が開放側の上記電
    磁発生面の外形形状に略一致する内形形状の凹状の面形
    状に形成されていることを特徴とする請求項5記載の電
    力用開閉装置の操作装置。
  7. 【請求項7】 上記永久磁石の各対が、上記可動鉄心の
    軸心と直交する方向で該可動鉄心を挟んで配置されてい
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに
    記載の電力用開閉装置の操作装置。
  8. 【請求項8】 上記永久磁石の各対が、上記可動鉄心の
    軸心方向で該可動鉄心を挟んで配置されていることを特
    徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の電力
    用開閉装置の操作装置。
  9. 【請求項9】 上記可動鉄心は上記両電磁力発生面が軸
    心に直交する平坦面に形成され平板状の鉄心であり、上
    記固定鉄心の上記両電磁力発生面に対向する部位が凸形
    状に形成され、上記固定鉄心の上記可動鉄心の側面に対
    向する部位が平坦面に形成され、かつ、上記永久磁石の
    各対が該可動鉄心の軸心と直交する方向で該可動鉄心を
    挟んで上記固定鉄心の平坦面に貼り付け固定されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電力用開
    閉装置の操作装置。
  10. 【請求項10】 3組の上記投入用および開放用コイル
    の個別駆動および同時駆動を任意に組み合わせることが
    できる制御回路電源を備えていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項9のいずれかに記載の電力用開閉装置の
    操作装置。
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