JP2003018181A - 通信システム、通信方法、及び制御プログラム - Google Patents
通信システム、通信方法、及び制御プログラムInfo
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- JP2003018181A JP2003018181A JP2001199049A JP2001199049A JP2003018181A JP 2003018181 A JP2003018181 A JP 2003018181A JP 2001199049 A JP2001199049 A JP 2001199049A JP 2001199049 A JP2001199049 A JP 2001199049A JP 2003018181 A JP2003018181 A JP 2003018181A
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- communication system
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークに不必要な負荷をかけることな
く持続的コネクションを維持する。 【解決手段】 リクエストに対するレスポンスを直ぐに
は返さず、所定時間経過した後に返すことによって、持
続的コネクションが切断されるのを防ぐための本来必要
のない状態通知(ダミー通信)の回数を減らす。
く持続的コネクションを維持する。 【解決手段】 リクエストに対するレスポンスを直ぐに
は返さず、所定時間経過した後に返すことによって、持
続的コネクションが切断されるのを防ぐための本来必要
のない状態通知(ダミー通信)の回数を減らす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して通信する通信技術に関し、特に、通信コネクション
の維持技術に関する。
して通信する通信技術に関し、特に、通信コネクション
の維持技術に関する。
【0002】
【従来の技術】LANやインターネットの普及ととも
に、計算機やネットワーク機器だけでなく、種々の機器
をネットワークに接続し、ネットワークを介して情報を
取得したり、或いは機器を制御する技術が普及しつつあ
る。この種の技術としては、例えば、遠隔地の温度計を
読み取ったり、ビデオカメラの雲台を制御したりする技
術が挙げられる。
に、計算機やネットワーク機器だけでなく、種々の機器
をネットワークに接続し、ネットワークを介して情報を
取得したり、或いは機器を制御する技術が普及しつつあ
る。この種の技術としては、例えば、遠隔地の温度計を
読み取ったり、ビデオカメラの雲台を制御したりする技
術が挙げられる。
【0003】これらの技術は、操作対象機器と操作用機
器の双方がネットワークに接続され、所定の通信プロト
コルで通信することによって実現される。ところが、操
作対象機器と操作用機器が通信できない場合もある。
器の双方がネットワークに接続され、所定の通信プロト
コルで通信することによって実現される。ところが、操
作対象機器と操作用機器が通信できない場合もある。
【0004】多くの場合、ある組織が自組織のLANを
インターネットに接続する場合、ファイアウォールと総
称される通信の制限手段をその接続点に設ける。このフ
ァイアウォールは、LANをインターネット上の悪意の
利用者から守るために設けられるものであるが、同時
に、LAN上の正当な利用者のインターネット利用をも
妨げてしまう場合もある。
インターネットに接続する場合、ファイアウォールと総
称される通信の制限手段をその接続点に設ける。このフ
ァイアウォールは、LANをインターネット上の悪意の
利用者から守るために設けられるものであるが、同時
に、LAN上の正当な利用者のインターネット利用をも
妨げてしまう場合もある。
【0005】例えば、ファイアウォールの実現手段の1
つとして、LANとインターネットの間で特定の条件
(通信プロトコル、送信元、送信先など)を満たした通
信パケットだけを通過させるように制限することが広く
行われている。この場合、サーバ/クライアントモデル
とストリーム型通信プロトコル(TCP/IP)に特性
に基づいて、LAN内のクライアントが通信要求を発し
て、インターネット上のサーバを利用することはできる
ようにするが、逆に、LAN上のサーバに対して、イン
ターネットからは通信要求を伝えられないようにするの
が一般的である。従って、LANの一般の利用者は、イ
ンターネットからの通信要求を受けるサーバをLAN上
に置くことはできない。
つとして、LANとインターネットの間で特定の条件
(通信プロトコル、送信元、送信先など)を満たした通
信パケットだけを通過させるように制限することが広く
行われている。この場合、サーバ/クライアントモデル
とストリーム型通信プロトコル(TCP/IP)に特性
に基づいて、LAN内のクライアントが通信要求を発し
て、インターネット上のサーバを利用することはできる
ようにするが、逆に、LAN上のサーバに対して、イン
ターネットからは通信要求を伝えられないようにするの
が一般的である。従って、LANの一般の利用者は、イ
ンターネットからの通信要求を受けるサーバをLAN上
に置くことはできない。
【0006】さらに、ファイアウォールでは、LANと
インターネットの間で通信パケットをOSレベルで(通
信プロトコルスタックで)中継しないように制限するこ
とも行われる。この場合、安全性は高まるが、インター
ネットからLAN方向だけでなく、LANからインター
ネットへ出ていく通信パケットもファイアウォールを通
過できなくなる。
インターネットの間で通信パケットをOSレベルで(通
信プロトコルスタックで)中継しないように制限するこ
とも行われる。この場合、安全性は高まるが、インター
ネットからLAN方向だけでなく、LANからインター
ネットへ出ていく通信パケットもファイアウォールを通
過できなくなる。
【0007】そこで、アプリケーションレベルのプログ
ラムで、通信パケット全体ではなく通信すべきデータの
みを中継するようにして、必要なデータの通信を実現す
る。代表的な中継プログラムとしては、WWW(Wor
ld Wide Web)のデータを中継するプロキシ
サーバがあり、多くのファイアウォール上でサービスが
提供されているが、全てのアプリケーションプロトコル
に対して中継プログラムが用意されているわけではな
い。従って、LANの一般利用者は、全てのアプリケー
ションプロトコルを利用できるとは限らない。
ラムで、通信パケット全体ではなく通信すべきデータの
みを中継するようにして、必要なデータの通信を実現す
る。代表的な中継プログラムとしては、WWW(Wor
ld Wide Web)のデータを中継するプロキシ
サーバがあり、多くのファイアウォール上でサービスが
提供されているが、全てのアプリケーションプロトコル
に対して中継プログラムが用意されているわけではな
い。従って、LANの一般利用者は、全てのアプリケー
ションプロトコルを利用できるとは限らない。
【0008】このように、ファイアウォールが機器間に
存在する場合、操作対象機器と操作用機器の間の通信
は、一般に制約されることが多く、機器のネットワーク
の接続先が制限されたり、遠隔操作用の通信プロトコル
がファイアウォールを通過できなかったりすることがあ
る。ファイアウォールの設定を変えることで制約を取り
除くことはできるが、ファイアウォールの安全性を弱め
るので一般に認められないことが多い。また、ファイア
ウォール管理者への依頼事務手続きが煩雑であり、ま
た、管理者が多忙で頻繁な変更には応じられないという
場合も多く、ファイアウォールの設定を変えることは避
けられている。
存在する場合、操作対象機器と操作用機器の間の通信
は、一般に制約されることが多く、機器のネットワーク
の接続先が制限されたり、遠隔操作用の通信プロトコル
がファイアウォールを通過できなかったりすることがあ
る。ファイアウォールの設定を変えることで制約を取り
除くことはできるが、ファイアウォールの安全性を弱め
るので一般に認められないことが多い。また、ファイア
ウォール管理者への依頼事務手続きが煩雑であり、ま
た、管理者が多忙で頻繁な変更には応じられないという
場合も多く、ファイアウォールの設定を変えることは避
けられている。
【0009】そこで、独自の通信プロトコルを使用する
ことなく、ファイアウォールを通過できるように設定さ
れていることの多いWWWの通信プロトコルHTTP
(Hyper Text Transfer Prot
ocol)を用いる方法が考案された。この方法では、
独自のプロトコルをHTTPのメソッドやデータに変換
したり、或いは埋め込んだりして、HTTPとしてファ
イアウォールを通過させ、独自のプロトコルのコマンド
やデータに再構成する。この方法は、機器操作に限ら
ず、音声や動画等の連続データのファイアウォール通過
にも広く用いられている。
ことなく、ファイアウォールを通過できるように設定さ
れていることの多いWWWの通信プロトコルHTTP
(Hyper Text Transfer Prot
ocol)を用いる方法が考案された。この方法では、
独自のプロトコルをHTTPのメソッドやデータに変換
したり、或いは埋め込んだりして、HTTPとしてファ
イアウォールを通過させ、独自のプロトコルのコマンド
やデータに再構成する。この方法は、機器操作に限ら
ず、音声や動画等の連続データのファイアウォール通過
にも広く用いられている。
【0010】ところで、HTTPは前述のストリーム型
通信プロトコル(TCP/IP)上にサーバ/クライア
ントモデルのアプリケーションプロトコルを構築したも
のであるが、クライアントからのリクエストとサーバか
らのレスポンスの1往復の通信が基本となっている。当
初のプロトコルでは、この1往復の通信を1つのストリ
ーム型通信コネクションに当てており、1つのリクエス
ト毎にストリーム型コネクションを確立する必要があ
り、そのオーバーヘッドが大きかった。
通信プロトコル(TCP/IP)上にサーバ/クライア
ントモデルのアプリケーションプロトコルを構築したも
のであるが、クライアントからのリクエストとサーバか
らのレスポンスの1往復の通信が基本となっている。当
初のプロトコルでは、この1往復の通信を1つのストリ
ーム型通信コネクションに当てており、1つのリクエス
ト毎にストリーム型コネクションを確立する必要があ
り、そのオーバーヘッドが大きかった。
【0011】そこで、現在のプロトコルでは、持続的コ
ネクションが規定され、1つの通信コネクションを複数
往復分のリクエスト・レスポンス交換に当てられるよう
になっている。さらに、レスポンスが返る前に続けてリ
クエストを送るパイプライン処理も規定されている。
ネクションが規定され、1つの通信コネクションを複数
往復分のリクエスト・レスポンス交換に当てられるよう
になっている。さらに、レスポンスが返る前に続けてリ
クエストを送るパイプライン処理も規定されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、HTTP
の通信の枠組みを利用することで、ファイアウォール内
部のLANに接続された操作用機器からインターネット
上の操作対象機器への通信・制御は可能になるが、逆方
向のインターネット上の操作用機器からLANに接続さ
れた操作対象機器への通信・制御のための通信要求がフ
ァイアウォールを通過できないという問題が引き続き存
在する。
の通信の枠組みを利用することで、ファイアウォール内
部のLANに接続された操作用機器からインターネット
上の操作対象機器への通信・制御は可能になるが、逆方
向のインターネット上の操作用機器からLANに接続さ
れた操作対象機器への通信・制御のための通信要求がフ
ァイアウォールを通過できないという問題が引き続き存
在する。
【0013】さらに、この問題を解決する過程で、持続
的コネクションを用いることにより、通信コネクション
確立処理の回数を低減し、全体的な通信時間を短縮する
ことことが考えられるが、機器間のHTTPデータを中
継するプロキシサーバで設定される持続的コネクション
の切断タイムアウト時間が、利用者の機器操作や機器の
状態変化の間隔に比べて一般に短いため、操作や状態変
化によって通信の必要が発生した時には既に持続的コネ
クションが切断されていて、持続的コネクションの効果
が得られない場合がある。
的コネクションを用いることにより、通信コネクション
確立処理の回数を低減し、全体的な通信時間を短縮する
ことことが考えられるが、機器間のHTTPデータを中
継するプロキシサーバで設定される持続的コネクション
の切断タイムアウト時間が、利用者の機器操作や機器の
状態変化の間隔に比べて一般に短いため、操作や状態変
化によって通信の必要が発生した時には既に持続的コネ
クションが切断されていて、持続的コネクションの効果
が得られない場合がある。
【0014】持続的コネクションの効果を最大限に活か
すためには、タイムアウトにより切断されないようにダ
ミーの通信を行えばよいが、利用者の機器操作や機器の
状態変化の間隔が長い場合は、ダミーの通信量が増えて
しまうという問題がある。
すためには、タイムアウトにより切断されないようにダ
ミーの通信を行えばよいが、利用者の機器操作や機器の
状態変化の間隔が長い場合は、ダミーの通信量が増えて
しまうという問題がある。
【0015】本発明は、このような従来技術の問題に鑑
みてなされたもので、その課題は、ネットワークに不必
要な負荷をかけることなく持続的コネクションを維持で
きるようにすることにある。
みてなされたもので、その課題は、ネットワークに不必
要な負荷をかけることなく持続的コネクションを維持で
きるようにすることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、持続的コネクションを確立してネットワ
ークを介して通信を行う通信システムにおいて、所定の
要求信号を受信した場合に、所定時間だけ待機した後に
受信応答を返す応答制御手段を備えている。
め、本発明は、持続的コネクションを確立してネットワ
ークを介して通信を行う通信システムにおいて、所定の
要求信号を受信した場合に、所定時間だけ待機した後に
受信応答を返す応答制御手段を備えている。
【0017】また、本発明は、持続的コネクションを確
立してネットワークを介して通信を行う通信システムに
おける通信方法であって、所定の要求信号を受信した場
合に、所定時間だけ待機した後に受信応答を返す応答制
御工程を備えている。
立してネットワークを介して通信を行う通信システムに
おける通信方法であって、所定の要求信号を受信した場
合に、所定時間だけ待機した後に受信応答を返す応答制
御工程を備えている。
【0018】また、本発明は、持続的コネクションを確
立してネットワークを介して通信を行う通信システムに
て実行される制御プログラムであって、所定の要求信号
を受信した場合に、所定時間だけ待機した後に受信応答
を返す内容を有している。
立してネットワークを介して通信を行う通信システムに
て実行される制御プログラムであって、所定の要求信号
を受信した場合に、所定時間だけ待機した後に受信応答
を返す内容を有している。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0020】[第1の実施形態]図1は、本発明を適用
した遠隔操作システムのシステム構成図である。図1に
おいて、100はインターネットであり、ファイアウォ
ール111を介して、LAN110が接続されている。
インターネット100には、操作端末130、LAN1
10には、被操作装置120が接続されている。なお、
ファイアウォール111には、プロキシサーバ112が
導入されている。
した遠隔操作システムのシステム構成図である。図1に
おいて、100はインターネットであり、ファイアウォ
ール111を介して、LAN110が接続されている。
インターネット100には、操作端末130、LAN1
10には、被操作装置120が接続されている。なお、
ファイアウォール111には、プロキシサーバ112が
導入されている。
【0021】被操作装置120は、CPUやメモリやネ
ットワークインタフェースを有するパーソナルコンピュ
ータやワークステーションなどのコンピュータと同等の
機能を有する装置であり、後述する状態通知プログラム
141、操作データ収集プログラム142および制御プ
ログラム143を有する。
ットワークインタフェースを有するパーソナルコンピュ
ータやワークステーションなどのコンピュータと同等の
機能を有する装置であり、後述する状態通知プログラム
141、操作データ収集プログラム142および制御プ
ログラム143を有する。
【0022】照明122と、ブラインド123は、コン
トローラ121を介して被操作装置120に接続され
る。
トローラ121を介して被操作装置120に接続され
る。
【0023】コントローラ121は、制御プログラム1
43からの制御指令に応じて、照明122の点灯・消灯
を制御したり、ブラインド123の開閉位置を制御する
とともに、照明122の点灯状態や、ブラインド123
の開閉位置などの状態情報を状態通知プログラム141
に回答したりする。
43からの制御指令に応じて、照明122の点灯・消灯
を制御したり、ブラインド123の開閉位置を制御する
とともに、照明122の点灯状態や、ブラインド123
の開閉位置などの状態情報を状態通知プログラム141
に回答したりする。
【0024】操作端末130は、被操作装置120と同
様に、CPUやメモリやネットワークインタフェースを
有するパーソナルコンピュータやワークステーションな
どのコンピュータと同等の機能の手段で構成される装置
で、後述するHTTPサーバプログラム151、操作表
示CGIプログラム152、操作CGIプログラム15
3、操作表示GUIプログラム154を有しており、表
示装置131とマウスなどの操作入力装置132と接続
されている。
様に、CPUやメモリやネットワークインタフェースを
有するパーソナルコンピュータやワークステーションな
どのコンピュータと同等の機能の手段で構成される装置
で、後述するHTTPサーバプログラム151、操作表
示CGIプログラム152、操作CGIプログラム15
3、操作表示GUIプログラム154を有しており、表
示装置131とマウスなどの操作入力装置132と接続
されている。
【0025】操作端末130上で動作するHTTPサー
バプログラム151は、HTTPリクエストに対する応
答やCGIプログラムの実行といった一般的なWWWサ
ーバ機能を有するプログラムであり、操作端末130
は、いわゆるWWWサーバとして機能する。なお、HT
TPサーバプログラム151は、持続的コネクションと
パイプライン処理に対応し、特にパイプライン処理にお
いては、HTTPの規定に従ってリクエストの到着順に
レスポンスを返すことを保証する機能を有する。
バプログラム151は、HTTPリクエストに対する応
答やCGIプログラムの実行といった一般的なWWWサ
ーバ機能を有するプログラムであり、操作端末130
は、いわゆるWWWサーバとして機能する。なお、HT
TPサーバプログラム151は、持続的コネクションと
パイプライン処理に対応し、特にパイプライン処理にお
いては、HTTPの規定に従ってリクエストの到着順に
レスポンスを返すことを保証する機能を有する。
【0026】操作表示GUIプログラム154は、被操
作装置120から送られた装置の状態を表示装置131
に表示し、利用者の操作対象に対する操作を操作入力装
置132から受け取り、被操作装置120に送るための
GUIを司る。
作装置120から送られた装置の状態を表示装置131
に表示し、利用者の操作対象に対する操作を操作入力装
置132から受け取り、被操作装置120に送るための
GUIを司る。
【0027】一方、被操作装置120上では、状態通知
プログラム141と操作データ収集プログラム142
が、HTTPサーバプログラム151にアクセスするこ
とによって、操作端末130に向けて状態通知と操作デ
ータ収集依頼が行なわれる。
プログラム141と操作データ収集プログラム142
が、HTTPサーバプログラム151にアクセスするこ
とによって、操作端末130に向けて状態通知と操作デ
ータ収集依頼が行なわれる。
【0028】以下、本遠隔操作システムの動作を詳述す
る。
る。
【0029】図2は、図1に示した遠隔操作システムの
通信シーケンス図である。図2の例では、状態通知サイ
クル、操作伝達サイクルの2本の通信コネクションを使
用し、機器の状態の通知と操作端末からの操作情報の収
集が行なわれる。
通信シーケンス図である。図2の例では、状態通知サイ
クル、操作伝達サイクルの2本の通信コネクションを使
用し、機器の状態の通知と操作端末からの操作情報の収
集が行なわれる。
【0030】状態通知サイクルでは、被操作装置120
上の状態通知プログラム141が、操作端末130上の
操作表示CGIプログラム152をアクセスすることで
状態通知を行い(例えば状態情報S0、S1を通知
し)、操作端末130側では送られた状態情報を元に操
作画面の表示を行う。
上の状態通知プログラム141が、操作端末130上の
操作表示CGIプログラム152をアクセスすることで
状態通知を行い(例えば状態情報S0、S1を通知
し)、操作端末130側では送られた状態情報を元に操
作画面の表示を行う。
【0031】操作伝達サイクルでは、被操作装置120
上の操作データ収集プログラム142が、操作端末13
0上の操作CGIプログラム153をアクセスすること
で、操作伝達要求を行って例えば操作伝達E0、E1を
収集し、制御プログラム143により、収集に係る操作
伝達情報を元に対象機器を制御する。これらの状態通知
サイクルと操作伝達サイクルは並列に動作する。
上の操作データ収集プログラム142が、操作端末13
0上の操作CGIプログラム153をアクセスすること
で、操作伝達要求を行って例えば操作伝達E0、E1を
収集し、制御プログラム143により、収集に係る操作
伝達情報を元に対象機器を制御する。これらの状態通知
サイクルと操作伝達サイクルは並列に動作する。
【0032】次に、状態通知サイクルでの被操作装置1
20の処理について、図3,4のフローチャートに基づ
いて説明する。なお、本フローチャートは、状態通知プ
ログラム141の処理を示すものであるが、その詳細を
説明する前に、状態通知プログラム141で使用されて
いるタイマ、カウンタについて予め説明しておく。
20の処理について、図3,4のフローチャートに基づ
いて説明する。なお、本フローチャートは、状態通知プ
ログラム141の処理を示すものであるが、その詳細を
説明する前に、状態通知プログラム141で使用されて
いるタイマ、カウンタについて予め説明しておく。
【0033】状態通知プログラム141は、2種類のタ
イマとそのタイムアウト値、2つのカウンタを有する
(いずれも図示せず)。
イマとそのタイムアウト値、2つのカウンタを有する
(いずれも図示せず)。
【0034】第1のタイマは、以下で説明する持続的コ
ネクションのタイムアウトを防ぐために用いられ、HT
TPレスポンスの受信から次のHTTPリクエストの発
信までの時間を計測する。そのタイムアウト値は可変で
あり、状態通知プログラム141自身がこれを変化させ
る。その初期値は一般的なプロキシサーバプログラムの
持続的コネクションのタイムアウト時間よりわずかに短
く設定される。このタイマは状態通知プログラム141
につき1個である。以下、このタイマを持続的コネクシ
ョンタイムアウトタイマと呼ぶ。
ネクションのタイムアウトを防ぐために用いられ、HT
TPレスポンスの受信から次のHTTPリクエストの発
信までの時間を計測する。そのタイムアウト値は可変で
あり、状態通知プログラム141自身がこれを変化させ
る。その初期値は一般的なプロキシサーバプログラムの
持続的コネクションのタイムアウト時間よりわずかに短
く設定される。このタイマは状態通知プログラム141
につき1個である。以下、このタイマを持続的コネクシ
ョンタイムアウトタイマと呼ぶ。
【0035】第2のタイマは、HTTPサーバプログラ
ム151やプロキシサーバプログラム112、ネットワ
ークのいずれかに障害が発生した際に状態通知プログラ
ム141が無限の待ち状態に陥るのを回避するもので、
HTTPリクエストとして状態情報を送信してからその
リクエストに対応するHTTPレスポンスが返るまでの
時間を計測する。タイムアウト値は、一般のHTTPに
おけるタイムアウト値と同等に設定され、固定である。
HTTPリクエスト1つにつき1つのタイマが割り当て
られ、リクエストの送信とともに計測がスタートし、レ
スポンスの受信とともに計測を終了し、本タイマの割り
当てが解放される。以下、このタイマをHTTPタイム
アウトタイマと呼ぶ。
ム151やプロキシサーバプログラム112、ネットワ
ークのいずれかに障害が発生した際に状態通知プログラ
ム141が無限の待ち状態に陥るのを回避するもので、
HTTPリクエストとして状態情報を送信してからその
リクエストに対応するHTTPレスポンスが返るまでの
時間を計測する。タイムアウト値は、一般のHTTPに
おけるタイムアウト値と同等に設定され、固定である。
HTTPリクエスト1つにつき1つのタイマが割り当て
られ、リクエストの送信とともに計測がスタートし、レ
スポンスの受信とともに計測を終了し、本タイマの割り
当てが解放される。以下、このタイマをHTTPタイム
アウトタイマと呼ぶ。
【0036】第1のカウンタは、状態通知プログラム1
41がHTTPサーバプログラム151からの応答を待
っているHTTPリクエスト数を数えるもので、その初
期値は0である。以下、このカウンタを応答待ちカウン
タと呼ぶ。
41がHTTPサーバプログラム151からの応答を待
っているHTTPリクエスト数を数えるもので、その初
期値は0である。以下、このカウンタを応答待ちカウン
タと呼ぶ。
【0037】第2のカウンタは、送信するHTTPリク
エストの順序を数えるもので、リクエストデータ中にそ
の値が埋め込まれる。その初期値は、操作表示CGIプ
ログラム152のカウンタの初期値と同じである。以
下、このカウンタを送信順序カウンタと呼ぶ。
エストの順序を数えるもので、リクエストデータ中にそ
の値が埋め込まれる。その初期値は、操作表示CGIプ
ログラム152のカウンタの初期値と同じである。以
下、このカウンタを送信順序カウンタと呼ぶ。
【0038】状態通知プログラム141では、まず、H
TTPサーバプログラム151との間に持続的コネクシ
ョン(persistent connection)
を確立する(ステップS100)。ここでは、利用する
HTTPのバージョンに応じた方法により、持続的コネ
クションを確立する。
TTPサーバプログラム151との間に持続的コネクシ
ョン(persistent connection)
を確立する(ステップS100)。ここでは、利用する
HTTPのバージョンに応じた方法により、持続的コネ
クションを確立する。
【0039】なお、この持続的コネクションは、ファイ
アウォール111上のプロキシサーバプログラム112
との間で確立され、プロキシサーバプログラム112と
HTTPサーバプログラム151との間は、これとは独
立した持続的コネクションがプロキシサーバプログラム
112によって確立される。
アウォール111上のプロキシサーバプログラム112
との間で確立され、プロキシサーバプログラム112と
HTTPサーバプログラム151との間は、これとは独
立した持続的コネクションがプロキシサーバプログラム
112によって確立される。
【0040】次に、持続的コネクションのタイムアウト
タイマを0にセットしてスタートさせた後(ステップS
105)、状態変化があるまで待つ(ステップS11
0)。この状態変化は、例えば、制御プログラム143
が、共有メモリ上に確保された状態変化フラグ(図示せ
ず)を状態変化があったときにONにすることで、状態
通知プログラム141が検知できる。状態通知プログラ
ム141は、状態変化を検知したときは状態変化フラグ
をOFFに戻して、ステップS130に進むが、この処
理については後述する。
タイマを0にセットしてスタートさせた後(ステップS
105)、状態変化があるまで待つ(ステップS11
0)。この状態変化は、例えば、制御プログラム143
が、共有メモリ上に確保された状態変化フラグ(図示せ
ず)を状態変化があったときにONにすることで、状態
通知プログラム141が検知できる。状態通知プログラ
ム141は、状態変化を検知したときは状態変化フラグ
をOFFに戻して、ステップS130に進むが、この処
理については後述する。
【0041】ステップS110で状態変化がなかった場
合は、持続的コネクションタイムアウトタイマを調べ、
所定のタイムアウト値に達しているかどうかを判別する
(ステップS120)。その結果、所定のタイムアウト
値に達していなければ、ステップS110に戻る。
合は、持続的コネクションタイムアウトタイマを調べ、
所定のタイムアウト値に達しているかどうかを判別する
(ステップS120)。その結果、所定のタイムアウト
値に達していなければ、ステップS110に戻る。
【0042】持続的コネクションタイムアウトタイマ
が、所定のタイムアウト値に達している場合には、持続
的コネクションが切断されるのを防止すべく、状態変化
がなくても状態情報を送信するため(すなわち、ダミー
送信を行うため)、ステップS130に進む。
が、所定のタイムアウト値に達している場合には、持続
的コネクションが切断されるのを防止すべく、状態変化
がなくても状態情報を送信するため(すなわち、ダミー
送信を行うため)、ステップS130に進む。
【0043】ステップS130では、照明122の点灯
状態とブラインド123の開閉位置の状態情報を収集す
る。この情報収集は、コントローラ121を接御する制
御プログラム143にその制御情報を要求することによ
って実現されるが、状態変化があった際に制御プログラ
ム143が状態情報を格納するバッファを設け、状態通
知プログラム141がこのバッファを監視することによ
り、情報収集を行ってもよい。
状態とブラインド123の開閉位置の状態情報を収集す
る。この情報収集は、コントローラ121を接御する制
御プログラム143にその制御情報を要求することによ
って実現されるが、状態変化があった際に制御プログラ
ム143が状態情報を格納するバッファを設け、状態通
知プログラム141がこのバッファを監視することによ
り、情報収集を行ってもよい。
【0044】続いて、ステップS140で、状態情報に
応じた送信情報をHTTPのPOSTコマンドを用いて
作成する。例えば、照明122がOFFの状態で、ブラ
インド123が70%の開閉位置であり、送信順序カウ
ンタの値が「3」の場合に、操作端末130における操
作表示CGIプログラム152のURLが http://foo.bar.co.jp/cgi-bin/newstatus であれば、以下のようなコマンドを作成する。(「−−−−−」の内部の行) ----- POST http://foo.bar.co.jp/cgi-bin/newstatus HTTP/1.0 Content-Length:37 \r\n send_counter=3\r\n light=OFF\r\n Blind=70\r\n ----- そして、応答待ちカウンタと送信順序カウンタの値をそ
れぞれインクリメントした後(ステップS150)、持
続的コネクションを用いて、上記送信情報を操作端末1
30のHTTPサーバプログラム151に向けて送信す
る(ステップS160)。この通信は、ファイアウォー
ル111上のプロキシサーバプログラム112によって
中継され、HTTPサーバプログラム151に届くこと
になる。
応じた送信情報をHTTPのPOSTコマンドを用いて
作成する。例えば、照明122がOFFの状態で、ブラ
インド123が70%の開閉位置であり、送信順序カウ
ンタの値が「3」の場合に、操作端末130における操
作表示CGIプログラム152のURLが http://foo.bar.co.jp/cgi-bin/newstatus であれば、以下のようなコマンドを作成する。(「−−−−−」の内部の行) ----- POST http://foo.bar.co.jp/cgi-bin/newstatus HTTP/1.0 Content-Length:37 \r\n send_counter=3\r\n light=OFF\r\n Blind=70\r\n ----- そして、応答待ちカウンタと送信順序カウンタの値をそ
れぞれインクリメントした後(ステップS150)、持
続的コネクションを用いて、上記送信情報を操作端末1
30のHTTPサーバプログラム151に向けて送信す
る(ステップS160)。この通信は、ファイアウォー
ル111上のプロキシサーバプログラム112によって
中継され、HTTPサーバプログラム151に届くこと
になる。
【0045】HTTPサーバプログラム151は、この
情報を受け取り、操作表示CGIプログラム152を呼
び出す。操作表示CGIプログラム152は、受け取っ
た状態情報に基づいて対象機器の操作画面を更新し、所
定時間後に状態通知プログラム141に応答を返す。こ
の詳細は後述する。
情報を受け取り、操作表示CGIプログラム152を呼
び出す。操作表示CGIプログラム152は、受け取っ
た状態情報に基づいて対象機器の操作画面を更新し、所
定時間後に状態通知プログラム141に応答を返す。こ
の詳細は後述する。
【0046】次に、状態通知プログラム141は、状態
変化の有無を判別し(ステップS170)、状態変化が
有った場合は、ステップS130に戻り、パイプライン
処理機能を用いて、次のHTTPリクエストを続けて送
信する。
変化の有無を判別し(ステップS170)、状態変化が
有った場合は、ステップS130に戻り、パイプライン
処理機能を用いて、次のHTTPリクエストを続けて送
信する。
【0047】一方、状態変化がなかったな場合は、HT
TPタイムアウトタイマがタイムアウトしているか否か
を判別し(ステップS180)、HTTPタイムアウト
タイマがタイムアウトしていた場合は、ステップS22
0に進み、必要なエラー処理を行い、持続的コネクショ
ンをクローズして(ステップS230)、状態通知プロ
グラム141の処理を終了する。
TPタイムアウトタイマがタイムアウトしているか否か
を判別し(ステップS180)、HTTPタイムアウト
タイマがタイムアウトしていた場合は、ステップS22
0に進み、必要なエラー処理を行い、持続的コネクショ
ンをクローズして(ステップS230)、状態通知プロ
グラム141の処理を終了する。
【0048】一方、HTTPタイムアウトタイマがタイ
ムアウトしていない場合は、HTTPサーバプログラム
151からの応答が有ったか否かを判別する(ステップ
S190)。その結果、HTTPサーバプログラム15
1からの応答が未だ無い場合は、ステップS170に戻
る。
ムアウトしていない場合は、HTTPサーバプログラム
151からの応答が有ったか否かを判別する(ステップ
S190)。その結果、HTTPサーバプログラム15
1からの応答が未だ無い場合は、ステップS170に戻
る。
【0049】一方、HTTPサーバプログラム151か
らの応答が有った場合は、応答待ちカウンタのカウント
値をデクリメントし(ステップS200)、その応答待
ちカウンタのカウント値が「0」になったか否かを判別
する(ステップS210)。その結果、カウント値が
「0」になった場合は、ステップS105に戻り、
「0」にならなかった場合、即ち、現在応答待ちのHT
TPリクエストがない場合は、ステップS170に戻
る。以上が、状態通知プログラム141の処理内容であ
る。
らの応答が有った場合は、応答待ちカウンタのカウント
値をデクリメントし(ステップS200)、その応答待
ちカウンタのカウント値が「0」になったか否かを判別
する(ステップS210)。その結果、カウント値が
「0」になった場合は、ステップS105に戻り、
「0」にならなかった場合、即ち、現在応答待ちのHT
TPリクエストがない場合は、ステップS170に戻
る。以上が、状態通知プログラム141の処理内容であ
る。
【0050】次に、状態通知サイクルの操作端末130
での処理について説明する。
での処理について説明する。
【0051】操作端末130上で動作しているHTTP
サーバプログラム151に対し、URLパスである /cgi-bin/newstatus が要求されたとき、操作表示CGIプログラム152が
実行されるように設定を行なっておく。そのため、上記
のような要求情報を被操作装置120から受け取ると、
操作表示CGIプログラム152が起動される。パイプ
ライン処理により、連続して要求を受け取った際には、
複数の操作表示CGIプログラム152が起動され、同
時に並行して動作する。
サーバプログラム151に対し、URLパスである /cgi-bin/newstatus が要求されたとき、操作表示CGIプログラム152が
実行されるように設定を行なっておく。そのため、上記
のような要求情報を被操作装置120から受け取ると、
操作表示CGIプログラム152が起動される。パイプ
ライン処理により、連続して要求を受け取った際には、
複数の操作表示CGIプログラム152が起動され、同
時に並行して動作する。
【0052】操作表示CGIプログラム152は、プロ
グラム間の共有メモリ領域に処理順序カウンタを持ち
(図示せず)、同時に動作する操作表示CGIプログラ
ム152間で処理順序を確認するのに用いる。この初期
値は、前述の状態通知プログラム141の送信順序カウ
ンタの初期値と同じである。
グラム間の共有メモリ領域に処理順序カウンタを持ち
(図示せず)、同時に動作する操作表示CGIプログラ
ム152間で処理順序を確認するのに用いる。この初期
値は、前述の状態通知プログラム141の送信順序カウ
ンタの初期値と同じである。
【0053】また、操作表示CGIプログラム152
は、プログラム間の共有メモリ領域に図6に示す情報交
換テーブル401を持つ。この情報交換テーブル401
は、操作表示CGIプログラム152、操作CGIプロ
グラム153、操作表示GUIプログラム154の間で
共有され、データの交換に用いられる。
は、プログラム間の共有メモリ領域に図6に示す情報交
換テーブル401を持つ。この情報交換テーブル401
は、操作表示CGIプログラム152、操作CGIプロ
グラム153、操作表示GUIプログラム154の間で
共有され、データの交換に用いられる。
【0054】また、操作表示CGIプログラム152
は、タイマを持ち(図示せず)、本プログラムが起動さ
れてからの時間を計測する。このタイマのタイムアウト
時間は、HTTPのリクエストを発してからレスポンス
が返るまでHTTPクライアントやプロキシサーバがタ
イムアウトせずに待つ時間よりわずかに短く設定され
る。一般に、このタイムアウト時間は、持続的コネクシ
ョンの切断タイムアウト時間よりもかなり長い。
は、タイマを持ち(図示せず)、本プログラムが起動さ
れてからの時間を計測する。このタイマのタイムアウト
時間は、HTTPのリクエストを発してからレスポンス
が返るまでHTTPクライアントやプロキシサーバがタ
イムアウトせずに待つ時間よりわずかに短く設定され
る。一般に、このタイムアウト時間は、持続的コネクシ
ョンの切断タイムアウト時間よりもかなり長い。
【0055】次に、この操作表示CGIプログラム15
2の処理を図5のフローチャートを参照しながら詳細に
説明する。
2の処理を図5のフローチャートを参照しながら詳細に
説明する。
【0056】操作表示CGIプログラム152は、ま
ず、上記タイマを「0」にセットし、スタートさせる
(ステップS300)。次に、処理順序カウンタのカウ
ント値を読み込む(ステップS305)。次に、この処
理順序カウンタのカウント値と、本操作表示CGIプロ
グラム152が起動される際にHTTPサーバプログラ
ム151から渡された送信順序カウンタのカウント値
(すなわち、被操作装置120から送られてきた状態情
報の中の送信順序カウンタのカウント値)を比較し、こ
れ以降の処理を行ってもよいか否かを確認する(ステッ
プS310)。
ず、上記タイマを「0」にセットし、スタートさせる
(ステップS300)。次に、処理順序カウンタのカウ
ント値を読み込む(ステップS305)。次に、この処
理順序カウンタのカウント値と、本操作表示CGIプロ
グラム152が起動される際にHTTPサーバプログラ
ム151から渡された送信順序カウンタのカウント値
(すなわち、被操作装置120から送られてきた状態情
報の中の送信順序カウンタのカウント値)を比較し、こ
れ以降の処理を行ってもよいか否かを確認する(ステッ
プS310)。
【0057】その結果、2つのカウント値が等しく、以
降の処理を行ってもよい場合は、ステップS320に進
み、送信順序カウンタのカウント値の方が大きく、以降
の処理を行ってはいけない場合は、ステップS305に
戻り、送信順序カウンタと処理順序カウンタのカウント
値と等しくなるまで待つ。
降の処理を行ってもよい場合は、ステップS320に進
み、送信順序カウンタのカウント値の方が大きく、以降
の処理を行ってはいけない場合は、ステップS305に
戻り、送信順序カウンタと処理順序カウンタのカウント
値と等しくなるまで待つ。
【0058】両カウント値が等しくなり、該カウント値
に対応する処理の処理時期が到来した場合は、ステップ
S320で、被操作装置120から送られた状態情報を
読込み、その情報を共有メモリ領域に確保した情報交換
テーブル401の中の状態欄に書き込む。例えば、前述
の状態情報が送信されてきた場合は、照明がOFF、ブ
ラインド開閉位置が70%であるので、図6に示したよ
うに、状態欄のlight欄に「OFF」、状態欄のb
lind欄には「70」と書き込む。
に対応する処理の処理時期が到来した場合は、ステップ
S320で、被操作装置120から送られた状態情報を
読込み、その情報を共有メモリ領域に確保した情報交換
テーブル401の中の状態欄に書き込む。例えば、前述
の状態情報が送信されてきた場合は、照明がOFF、ブ
ラインド開閉位置が70%であるので、図6に示したよ
うに、状態欄のlight欄に「OFF」、状態欄のb
lind欄には「70」と書き込む。
【0059】そして、操作表示GUIプログラム154
に操作表示更新要求を行うことで操作画面が更新され
る。なお、共有メモリの代わりに、ファイルを共有して
も良いし、通信ポートを利用してそれぞれのプログラム
間でプロセス間通信を行い、情報の共有を行ってもよ
い。また、操作表示GUIプログラム154を利用する
ことなく、操作表示CGIプログラム152に操作画面
を表示・更新する機能を持たせてもよい。
に操作表示更新要求を行うことで操作画面が更新され
る。なお、共有メモリの代わりに、ファイルを共有して
も良いし、通信ポートを利用してそれぞれのプログラム
間でプロセス間通信を行い、情報の共有を行ってもよ
い。また、操作表示GUIプログラム154を利用する
ことなく、操作表示CGIプログラム152に操作画面
を表示・更新する機能を持たせてもよい。
【0060】続いて、処理順序カウンタの値をインクリ
メントし(ステップS330)、上記タイマが所定のタ
イムアウト時間に達するのを待つ(ステップS34
0)。そして、上記タイマが所定のタイムアウト時間に
達すると、ACK応答情報を作成して標準出力に出力す
る(ステップS350)。すると、HTTPサーバプロ
グラム151によって、被操作装置120上の状態通知
プログラム141に応答が返される。例えば、以下のよ
うな応答情報を標準出力に出力する。 ----- Content-Type: application/x-newstatus \r\n ok\r\n ----- すると、HTTPサーバプログラム151によって必要
な他の情報が付加され、上記例では次のような応答が返
される。 ----- HTTP/1.0 200 OK Content-Type: application/x-newstatus Content-Length: 4 \r\n ok\r\n ----- 以上が、操作表示CGIプログラム152の処理内容で
ある。
メントし(ステップS330)、上記タイマが所定のタ
イムアウト時間に達するのを待つ(ステップS34
0)。そして、上記タイマが所定のタイムアウト時間に
達すると、ACK応答情報を作成して標準出力に出力す
る(ステップS350)。すると、HTTPサーバプロ
グラム151によって、被操作装置120上の状態通知
プログラム141に応答が返される。例えば、以下のよ
うな応答情報を標準出力に出力する。 ----- Content-Type: application/x-newstatus \r\n ok\r\n ----- すると、HTTPサーバプログラム151によって必要
な他の情報が付加され、上記例では次のような応答が返
される。 ----- HTTP/1.0 200 OK Content-Type: application/x-newstatus Content-Length: 4 \r\n ok\r\n ----- 以上が、操作表示CGIプログラム152の処理内容で
ある。
【0061】次に、操作伝達サイクルの被操作装置12
0での処理について説明する。まず、操作データ収集プ
ログラム142の処理を図7のフローチャートを参照し
ながら詳細に説明する。
0での処理について説明する。まず、操作データ収集プ
ログラム142の処理を図7のフローチャートを参照し
ながら詳細に説明する。
【0062】操作データ収集プログラム142は、ま
ず、ステップS501で回線を確保する。続いて、ステ
ップS502で、操作端末130のHTTPサーバプロ
グラム151に向けて操作伝達要求コマンドを送信す
る。例えば、操作端末130における操作CGIプログ
ラム153のURLが http://foo.bar.co.jp/cgi-bin/getoperation の場合、以下のようなコマンドを送信する。 ----- POST http://foo.bar.co.jp/cgi-bin/getoperation HTTP/1.0 Content-Length:6 \r \n none\r \n ----- HTTPサーバプログラム151は、この情報を受け取
り、操作CGIプログラム153を呼び出す。操作CG
Iプログラム153は操作イベントを待ち、イベントが
発生したら操作情報を返送する。この詳細は後述する。
ず、ステップS501で回線を確保する。続いて、ステ
ップS502で、操作端末130のHTTPサーバプロ
グラム151に向けて操作伝達要求コマンドを送信す
る。例えば、操作端末130における操作CGIプログ
ラム153のURLが http://foo.bar.co.jp/cgi-bin/getoperation の場合、以下のようなコマンドを送信する。 ----- POST http://foo.bar.co.jp/cgi-bin/getoperation HTTP/1.0 Content-Length:6 \r \n none\r \n ----- HTTPサーバプログラム151は、この情報を受け取
り、操作CGIプログラム153を呼び出す。操作CG
Iプログラム153は操作イベントを待ち、イベントが
発生したら操作情報を返送する。この詳細は後述する。
【0063】次に、操作データ収集プログラム142
は、所定時間の範囲内で操作CGIプログラム153か
らの応答が受信されるまで待つ(ステップS503,S
505)。また、所定時間待っても応答がない場合に
は、ステップS504でエラーフラグをONにセットし
て、ステップS508に進む。
は、所定時間の範囲内で操作CGIプログラム153か
らの応答が受信されるまで待つ(ステップS503,S
505)。また、所定時間待っても応答がない場合に
は、ステップS504でエラーフラグをONにセットし
て、ステップS508に進む。
【0064】HTTPサーバプログラム151は、操作
CGIプログラム153からの応答を受信すると、受信
データのチェックを行い(ステップS506)、受信デ
ータが操作データであれば、その操作データを操作デー
タキュー(図示せず)に追加する(ステップS50
7)。
CGIプログラム153からの応答を受信すると、受信
データのチェックを行い(ステップS506)、受信デ
ータが操作データであれば、その操作データを操作デー
タキュー(図示せず)に追加する(ステップS50
7)。
【0065】例えば、照明122をONし、ブラインド
123の開閉位置を80%にするよう操作端末130側
で指示された場合、以下のような応答が受信される。 ----- HTTP/1.0 200 OK Content-Type: application/x-getoperation Content-Length: 20 \r \n light=ON\r\n blind=80\r\ n ----- 被操作端末120では、制御プログラム143は、イベ
ントドリブンで動作し、操作データ収集プログラム14
2は、操作データキューの情報が書き換えられたとき、
操作要求イベントの発生を制御プログラム143に通知
する。操作要求イベントの発生が通知されると、制御プ
ログラム143は、上記の例の場合、照明122の点灯
とブラインド123の開閉位置を80%にする操作情報
を操作データキューより取り出し、コントローラ121
を制御し、照明122とブラインド123を要求通りの
状態に変更する。
123の開閉位置を80%にするよう操作端末130側
で指示された場合、以下のような応答が受信される。 ----- HTTP/1.0 200 OK Content-Type: application/x-getoperation Content-Length: 20 \r \n light=ON\r\n blind=80\r\ n ----- 被操作端末120では、制御プログラム143は、イベ
ントドリブンで動作し、操作データ収集プログラム14
2は、操作データキューの情報が書き換えられたとき、
操作要求イベントの発生を制御プログラム143に通知
する。操作要求イベントの発生が通知されると、制御プ
ログラム143は、上記の例の場合、照明122の点灯
とブラインド123の開閉位置を80%にする操作情報
を操作データキューより取り出し、コントローラ121
を制御し、照明122とブラインド123を要求通りの
状態に変更する。
【0066】操作データ収集プログラム142は、次
に、回線をクローズ(ステップS508)する。そし
て、エラーフラグがONにセットされているか否かを判
別し(ステップS509)、エラーフラグがONにセッ
トされていれば、プログラムを終了し、OFFにセット
されていれば、プログラムの先頭へ戻り、同様の処理を
繰り返す。以上が、操作データ収集プログラムの処理内
容である。
に、回線をクローズ(ステップS508)する。そし
て、エラーフラグがONにセットされているか否かを判
別し(ステップS509)、エラーフラグがONにセッ
トされていれば、プログラムを終了し、OFFにセット
されていれば、プログラムの先頭へ戻り、同様の処理を
繰り返す。以上が、操作データ収集プログラムの処理内
容である。
【0067】次に、操作伝達サイクルの操作端末130
での処理について説明する。
での処理について説明する。
【0068】状態通知サイクルと同様に、操作端末13
0上で動作しているHTTPサーバプログラム151に
対し、URLパスである /CGI-bin/getoperation が要求されたとき、操作CGIプログラム153が実行
されるように設定を行なっておく。そのため、上記のよ
うな要求を被操作装置120から受け取ると、操作CG
Iプログラム153が起動される。
0上で動作しているHTTPサーバプログラム151に
対し、URLパスである /CGI-bin/getoperation が要求されたとき、操作CGIプログラム153が実行
されるように設定を行なっておく。そのため、上記のよ
うな要求を被操作装置120から受け取ると、操作CG
Iプログラム153が起動される。
【0069】この操作CGIプログラム153の動作を
図8のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
図8のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
【0070】操作CGIプログラム153は、状態通知
サイクルがHTTPリクエストのタイムアウトで回線が
切断されない最大時間までは、操作イベントを待つ。
サイクルがHTTPリクエストのタイムアウトで回線が
切断されない最大時間までは、操作イベントを待つ。
【0071】操作CGIプログラム153は、まず、所
定時間が経過するか(ステップS601)、或いは、操
作が行なわれ、情報交換テーブル401の要求欄が更新
されるまで待つ(ステップS602)。例えば、HTT
Pリクエストのタイムアウト時間から往復のネットワー
ク遅延時間を差し引いたものよりも短い時間だけ、操作
イベントを待つ。
定時間が経過するか(ステップS601)、或いは、操
作が行なわれ、情報交換テーブル401の要求欄が更新
されるまで待つ(ステップS602)。例えば、HTT
Pリクエストのタイムアウト時間から往復のネットワー
ク遅延時間を差し引いたものよりも短い時間だけ、操作
イベントを待つ。
【0072】操作CGIプログラム153は、操作が検
出された場合には、更新された操作要求情報を情報交換
テーブル401の中の要求欄より読み取る(ステップS
603)。ここでは、例えば、照明122をONし、ブ
ラインド123を80%にするといった情報を読み込
む。
出された場合には、更新された操作要求情報を情報交換
テーブル401の中の要求欄より読み取る(ステップS
603)。ここでは、例えば、照明122をONし、ブ
ラインド123を80%にするといった情報を読み込
む。
【0073】ステップS604では、読み込んだ操作要
求情報に応じた応答情報を作成し、標準出力に出力す
る。すると、HTTPサーバプログラム151によって
被操作装置120上の操作データ収集プログラム142
に応答が返される(ステップS605)。例えば、以下
のような応答情報を標準出力に出力する。 ----- Content-Type:application/x-getoperation \r\n light=ON\r\n blind=80\r\n ----- すると、HTTPサーバプログラム151によって必要
な他の情報が付加され、操作データ収集プログラム14
2の応答情報で説明したような情報が返される。
求情報に応じた応答情報を作成し、標準出力に出力す
る。すると、HTTPサーバプログラム151によって
被操作装置120上の操作データ収集プログラム142
に応答が返される(ステップS605)。例えば、以下
のような応答情報を標準出力に出力する。 ----- Content-Type:application/x-getoperation \r\n light=ON\r\n blind=80\r\n ----- すると、HTTPサーバプログラム151によって必要
な他の情報が付加され、操作データ収集プログラム14
2の応答情報で説明したような情報が返される。
【0074】一方、ステップS601で所定時間待って
もユーザの操作がなかったと判別された場合は、ステッ
プS604では、以下のようなnoneとしての応答情
報を標準出力に出力する。 ----- Content-Type:application/x-getoperation \r\n none\r\n ----- 以上が、操作CGIプログラムの処理内容である。
もユーザの操作がなかったと判別された場合は、ステッ
プS604では、以下のようなnoneとしての応答情
報を標準出力に出力する。 ----- Content-Type:application/x-getoperation \r\n none\r\n ----- 以上が、操作CGIプログラムの処理内容である。
【0075】なお、操作収集データプログラム142の
説明では、持続的コネクションを用いないで説明した
が、持続的コネクションを用いるようにすることで、通
信コネクション確立処理の回数を低減し、全体的な通信
時間をより一層、短縮することことが可能となる。
説明では、持続的コネクションを用いないで説明した
が、持続的コネクションを用いるようにすることで、通
信コネクション確立処理の回数を低減し、全体的な通信
時間をより一層、短縮することことが可能となる。
【0076】この場合、ステップS501で持続的コネ
クションを確立するようにし、ステップS508を削除
してコネクションをクローズしないようにし、ステップ
S509からステップS502に戻るようにすればよ
い。また、操作収集プログラム142では、HTTPレ
スポンス受信から次のHTTPリクエスト送信までの時
間間隔がないので、持続的コネクションの維持操作は不
要である。
クションを確立するようにし、ステップS508を削除
してコネクションをクローズしないようにし、ステップ
S509からステップS502に戻るようにすればよ
い。また、操作収集プログラム142では、HTTPレ
スポンス受信から次のHTTPリクエスト送信までの時
間間隔がないので、持続的コネクションの維持操作は不
要である。
【0077】以上、本実施形態によれば、ファイアウォ
ールの内部に被操作装置を設置しても、インターネット
上の操作端末から被操作装置を操作することが可能であ
り、かつ操作CGIプログラムが利用者の操作による操
作イベントが発生するのを待つので、操作情報の被操作
装置への伝達の遅延が少なくなる。
ールの内部に被操作装置を設置しても、インターネット
上の操作端末から被操作装置を操作することが可能であ
り、かつ操作CGIプログラムが利用者の操作による操
作イベントが発生するのを待つので、操作情報の被操作
装置への伝達の遅延が少なくなる。
【0078】さらに、本実施形態においては、状態通知
プログラム141がHTTPの持続的コネクションとパ
イプライン処理機能を活用して、より遅延なく状態通知
を操作端末130に送ることができるが、操作表示CG
Iプログラム152がHTTPリクエストに対するレス
ポンスを直ぐには返さず、所定時間経過した後に返すこ
とによって、持続的コネクションが切断されるのを防ぐ
ための本来必要のない状態通知(ダミー通信)の回数を
減らすことができる。これは、HTTPのタイムアウト
時間が持続的コネクションのタイムアウト時間よりも一
般に長く設定されていることを用いたものであり、その
差が大きければ大きいほど効果が絶大となる。
プログラム141がHTTPの持続的コネクションとパ
イプライン処理機能を活用して、より遅延なく状態通知
を操作端末130に送ることができるが、操作表示CG
Iプログラム152がHTTPリクエストに対するレス
ポンスを直ぐには返さず、所定時間経過した後に返すこ
とによって、持続的コネクションが切断されるのを防ぐ
ための本来必要のない状態通知(ダミー通信)の回数を
減らすことができる。これは、HTTPのタイムアウト
時間が持続的コネクションのタイムアウト時間よりも一
般に長く設定されていることを用いたものであり、その
差が大きければ大きいほど効果が絶大となる。
【0079】[第2の実施形態]第2の実施形態は、第
1の実施形態における操作表示CGIプログラム152
を改良したものであり、所定時間の経過待ちプログラム
の数を減らすことにより,操作端末と被操作装置の双方
において必要となる資源を減らすものである。
1の実施形態における操作表示CGIプログラム152
を改良したものであり、所定時間の経過待ちプログラム
の数を減らすことにより,操作端末と被操作装置の双方
において必要となる資源を減らすものである。
【0080】本実施形態のシステム構成図は、操作表示
CGIプログラムが本実施形態に特有の操作表示CGI
プログラム162(図示せず)である以外は図1に示し
た第1の実施形態と同じである。その他のプログラムの
処理は、第1の実施形態と同じであるので、その説明は
省略する。
CGIプログラムが本実施形態に特有の操作表示CGI
プログラム162(図示せず)である以外は図1に示し
た第1の実施形態と同じである。その他のプログラムの
処理は、第1の実施形態と同じであるので、その説明は
省略する。
【0081】操作表示CGIプログラム162の構成・
動作も基本的には、第1の実施形態の操作表示CGIプ
ログラム152と同じであるので、相違点のみを図5を
適宜読み替えて説明する。
動作も基本的には、第1の実施形態の操作表示CGIプ
ログラム152と同じであるので、相違点のみを図5を
適宜読み替えて説明する。
【0082】操作表示CGIプログラム162も処理順
序カウンタ(図示せず)、図6に示す情報交換テーブル
401、タイマ(図示せず)を有し、HTTPサーバプ
ログラム151によって起動される。パイプライン処理
により、複数起動され、並行動作する場合もある。
序カウンタ(図示せず)、図6に示す情報交換テーブル
401、タイマ(図示せず)を有し、HTTPサーバプ
ログラム151によって起動される。パイプライン処理
により、複数起動され、並行動作する場合もある。
【0083】操作表示CGIプログラム162の処理で
は、タイマが所定時間経過しているか否かを判別するス
テップS340までの処理は、操作表示CGIプログラ
ム152と同一である。
は、タイマが所定時間経過しているか否かを判別するス
テップS340までの処理は、操作表示CGIプログラ
ム152と同一である。
【0084】ステップS340で、所定時間経過してい
ないと判別された場合には、本実施形態に特有な処理ス
テップS345(図示せず)に進む。
ないと判別された場合には、本実施形態に特有な処理ス
テップS345(図示せず)に進む。
【0085】持続的コネクションのタイムアウトによる
切断を防ぐには、HTTPリクエストのレスポンス待ち
が高々1つあればよい。すなわち、最新のHTTPリク
エストに対するレスポンスだけを所定時間まで待たせれ
ば十分である。
切断を防ぐには、HTTPリクエストのレスポンス待ち
が高々1つあればよい。すなわち、最新のHTTPリク
エストに対するレスポンスだけを所定時間まで待たせれ
ば十分である。
【0086】ステップS345では、再度、処理順序カ
ウンタの値を調べ、この処理順序カウンタのカウント値
と、本操作表示CGIプログラム152が起動される際
にHTTPサーバプログラム151から渡された送信順
序カウンタのカウント値(すなわち、被操作装置120
から送られてきた状態情報の中の送信順序カウンタのカ
ウント値)を比較する。その結果、処理順序カウンタの
値の方が「2」以上大きければ、HTTPサーバプログラム
151よりも後に起動された操作表示CGIプログラム
162が所定時間経過待ちループに入っていることを意
味するので、この場合は、ステップS350に進み、A
CK情報を送信して処理を終了する。
ウンタの値を調べ、この処理順序カウンタのカウント値
と、本操作表示CGIプログラム152が起動される際
にHTTPサーバプログラム151から渡された送信順
序カウンタのカウント値(すなわち、被操作装置120
から送られてきた状態情報の中の送信順序カウンタのカ
ウント値)を比較する。その結果、処理順序カウンタの
値の方が「2」以上大きければ、HTTPサーバプログラム
151よりも後に起動された操作表示CGIプログラム
162が所定時間経過待ちループに入っていることを意
味するので、この場合は、ステップS350に進み、A
CK情報を送信して処理を終了する。
【0087】一方、処理順序カウンタの値の方が「1」
大きいに過ぎないならば、その後の操作表示CGIプロ
グラム162が所定時間経過待ちループに入っていない
ことを意味するので、この場合は、ステップS340に
戻り、再び待つ。
大きいに過ぎないならば、その後の操作表示CGIプロ
グラム162が所定時間経過待ちループに入っていない
ことを意味するので、この場合は、ステップS340に
戻り、再び待つ。
【0088】第2の実施形態によれば、第1の実施形態
の効果に加えて、操作表示CGIプログラムで比較的長
い待ち状態にあるHTTPリクエスト/レスポンスの数
が高々1つになることにより、同時に動作する操作表示
CGIプログラムの数が減り、また、状態通知プログラ
ムにおいてもレスポンス待ちのリクエスト数が減るの
で、操作端末130と被操作装置120の双方におい
て、必要となるプログラム資源を減少させることが可能
となる。
の効果に加えて、操作表示CGIプログラムで比較的長
い待ち状態にあるHTTPリクエスト/レスポンスの数
が高々1つになることにより、同時に動作する操作表示
CGIプログラムの数が減り、また、状態通知プログラ
ムにおいてもレスポンス待ちのリクエスト数が減るの
で、操作端末130と被操作装置120の双方におい
て、必要となるプログラム資源を減少させることが可能
となる。
【0089】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ることなく、例えば、持続的コネクションを用いてネッ
トワークを介して通信を行うシステムであれば、遠隔操
作システム以外のシステムに適用することも可能であ
る。
ることなく、例えば、持続的コネクションを用いてネッ
トワークを介して通信を行うシステムであれば、遠隔操
作システム以外のシステムに適用することも可能であ
る。
【0090】また、HTTP以外の通信プロトコルを用
いて通信を行うシステムや、ファイアウォール、プロキ
シサーバを利用しないシステムにも適用することができ
る。
いて通信を行うシステムや、ファイアウォール、プロキ
シサーバを利用しないシステムにも適用することができ
る。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークに不必要な負荷をかけることなく持続的コ
ネクションを維持することが可能となる。
ネットワークに不必要な負荷をかけることなく持続的コ
ネクションを維持することが可能となる。
【0092】すなわち、リクエストに対するレスポンス
を直ぐには返さず、所定時間経過した後に返すことによ
って、持続的コネクションが切断されるのを防ぐための
本来必要のない状態通知(ダミー通信)の回数を減らす
ことで通信量を減らし、ネットワークに与える負荷を減
らすことが可能となる。
を直ぐには返さず、所定時間経過した後に返すことによ
って、持続的コネクションが切断されるのを防ぐための
本来必要のない状態通知(ダミー通信)の回数を減らす
ことで通信量を減らし、ネットワークに与える負荷を減
らすことが可能となる。
【図1】本発明を適用した遠隔操作システムの概略構成
を示すシステム構成図である。
を示すシステム構成図である。
【図2】図1に示した遠隔操作システムの通信シーケン
ス図である。
ス図である。
【図3】状態通知プログラムの処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図4】図3の続きのフローチャートである。
【図5】操作表示CGIプログラムの処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】情報交換テーブルの内容例を示す図である。
【図7】操作データ収集プログラムの処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】操作CGIプログラムの処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
100…インターネット
110…LAN
111…ファイアウォール
112…プロキシサーバプログラム
120…被操作装置
130…操作端末
141…状態通知プログラム
142…操作データ収集プログラム
143…制御プログラム
151…HTTPサーバプログラム
152,162…操作表示CGIプログラム
153…操作CGIプログラム
154…操作表示GUIプログラム
401…情報交換テーブル
フロントページの続き
(72)発明者 山川 正
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
Fターム(参考) 5B089 GA19 HA06 HA10 HB05 KA17
KB11 KC14 KC29 KF02 KG03
5K030 HA08 HC01 HC14 HD03 HD08
LB01 LB19
5K034 AA07 DD03 EE10 HH01 HH02
LL02
Claims (27)
- 【請求項1】 持続的コネクションを確立してネットワ
ークを介して通信を行う通信システムにおいて、 所定の要求信号を受信した場合に、所定時間だけ待機し
た後に受信応答を返す応答制御手段を備えたことを特徴
とする通信システム。 - 【請求項2】 前記所定時間は、前記ネットワークや通
信プロトコルによって規定されるデータ送受信がない期
間が持続した際の前記持続的コネクションの切断タイム
アウト時間よりも短く設定されていることを特徴とする
請求項1に記載の通信システム。 - 【請求項3】 データ送受信がない期間が所定時間以上
継続した際に所定のデータ送受信を行って持続的コネク
ションを維持する維持する維持手段を有することを特徴
とする請求項1又は2記載の通信システム。 - 【請求項4】 前記通信システムは、通信プロトコルと
して、HTTP(Hyper Text Transf
er Protocol)を使用することを特徴とする
請求項1〜3の何れかに記載の通信システム。 - 【請求項5】 前記持続的コネクションとして、前記H
TTP規定の持続的コネクションを使用することを特徴
とする請求項4記載の通信システム。 - 【請求項6】 前記HTTPは、該HTTP規定のパイ
プライン処理を使用することを特徴とする請求項4又は
5記載の通信システム。 - 【請求項7】 前記応答制御手段は、前記パイプライン
処理により連続して送信されてくる要求信号に対応して
複数設けられ、該複数の応答制御手段は、並列に動作す
ることを特徴とする請求項6記載の通信システム。 - 【請求項8】 前記複数の応答制御手段が並列に動作す
る際に、所定時間まで待機している応答制御手段の個数
を制限し、制限個数以上の応答制御手段には直ちに受信
応答を送信させる制御手段を有することを特徴とする請
求項7記載の通信システム。 - 【請求項9】 前記通信システムは、遠隔操作を行う遠
隔装置装置と、該遠隔操作装置による遠隔操作を受ける
被操作装置とを有することを特徴とする請求項1〜8の
何れかに記載の通信システム。 - 【請求項10】 前記被操作装置は、ファイアウールを
介して前記ネットワークに接続されていることを特徴と
する請求項9記載の通信システム。 - 【請求項11】 前記ファイアウールは、プロキシサー
バ機能を有することを特徴とする請求項10記載の通信
システム。 - 【請求項12】 前記持続的コネクションは、前記プロ
キシサーバ機能により予め設定された所定の設定時間に
基づいて切断されることを特徴とする請求項1〜11の
何れかに記載の通信システム。 - 【請求項13】 前記応答制御手段は、前記操作装置に
備えられたことを特徴とする請求項1〜12の何れかに
記載の通信システム。 - 【請求項14】 持続的コネクションを確立してネット
ワークを介して通信を行う通信システムにおける通信方
法であって、 所定の要求信号を受信した場合に、所定時間だけ待機し
た後に受信応答を返す応答制御工程を備えたことを特徴
とする通信方法。 - 【請求項15】 前記所定時間は、前記ネットワークや
通信プロトコルによって規定されるデータ送受信がない
期間が持続した際の前記持続的コネクションの切断タイ
ムアウト時間よりも短く設定されていることを特徴とす
る請求項14記載の通信方法。 - 【請求項16】 データ送受信がない期間が所定時間以
上継続した際に所定のデータ送受信を行って持続的コネ
クションを維持する維持する維持工程を有することを特
徴とする請求項14又は15記載の通信方法。 - 【請求項17】 前記通信システムは、通信プロトコル
として、HTTP(Hyper Text Trans
fer Protocol)を使用することを特徴とす
る請求項14〜16の何れかに記載の通信方法。 - 【請求項18】 前記持続的コネクションとして、前記
HTTP規定の持続的コネクションを使用することを特
徴とする請求項17記載の通信方法。 - 【請求項19】 前記HTTPは、該HTTP規定のパ
イプライン処理を使用することを特徴とする請求項17
又は18記載の通信方法。 - 【請求項20】 前記応答制御工程は、前記パイプライ
ン処理により連続して送信されてくる要求信号に対応し
て複数設けられ、該複数の応答制御工程は、並列に動作
することを特徴とする請求項19記載の通信方法。 - 【請求項21】 前記複数の応答制御工程が並列に動作
する際に、所定時間まで待機している応答制御工程の個
数を制限し、制限個数以上の応答制御工程には直ちに受
信応答を送信させる制御工程を有することを特徴とする
請求項20記載の通信方法。 - 【請求項22】 前記通信システムは、遠隔操作を行う
遠隔装置装置と、該遠隔操作装置による遠隔操作を受け
る被操作装置とを有することを特徴とする請求項14〜
21の何れかに記載の通信方法。 - 【請求項23】 前記被操作装置は、ファイアウールを
介して前記ネットワークに接続されていることを特徴と
する請求項22記載の通信方法。 - 【請求項24】 前記ファイアウールは、プロキシサー
バ機能を有することを特徴とする請求項23記載の通信
方法。 - 【請求項25】 前記持続的コネクションは、前記プロ
キシサーバ機能により予め設定された所定の設定時間に
基づいて切断されることを特徴とする請求項14〜24
の何れかに記載の通信方法。 - 【請求項26】 前記応答制御工程は、前記操作装置に
備えられたことを特徴とする請求項14〜25の何れか
に記載の通信方法。 - 【請求項27】 持続的コネクションを確立してネット
ワークを介して通信を行う通信システムにて実行される
制御プログラムであって、 所定の要求信号を受信した場合に、所定時間だけ待機し
た後に受信応答を返す内容を有することを特徴とする制
御プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001199049A JP2003018181A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 通信システム、通信方法、及び制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001199049A JP2003018181A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 通信システム、通信方法、及び制御プログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003018181A true JP2003018181A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19036392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001199049A Pending JP2003018181A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 通信システム、通信方法、及び制御プログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003018181A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004075479A1 (ja) * | 2003-02-19 | 2004-09-02 | Victor Company Of Japan Limited | 制御情報の伝送方法、中継サーバ、及び被制御装置 |
| WO2004077741A1 (ja) * | 2003-02-06 | 2004-09-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 情報伝達システム、情報伝達方法、電気機器通信装置、情報通信装置及び通信制御プログラム |
| WO2006001086A1 (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | イベント通信システム、サーバ装置、およびクライアント装置 |
| JP2011243136A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Yamaha Corp | 音処理装置および音処理システム |
| US8174713B2 (en) | 2004-11-05 | 2012-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing system with an information transmitting system, image processing device and data processing program therefor |
| JP2012212993A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Citizen Holdings Co Ltd | サーバ装置および情報処理方法 |
| US8825804B2 (en) | 2005-01-26 | 2014-09-02 | International Business Machines Corporation | Method and system for avoiding an unintentional time-out for communications in a client-proxy-server environment |
-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001199049A patent/JP2003018181A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004077741A1 (ja) * | 2003-02-06 | 2004-09-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 情報伝達システム、情報伝達方法、電気機器通信装置、情報通信装置及び通信制御プログラム |
| US7464157B2 (en) | 2003-02-06 | 2008-12-09 | Panasonic Corporation | Information transmission system, information transmission method, electric device communication device, information communication device, communication control program |
| WO2004075479A1 (ja) * | 2003-02-19 | 2004-09-02 | Victor Company Of Japan Limited | 制御情報の伝送方法、中継サーバ、及び被制御装置 |
| US7647388B2 (en) | 2003-02-19 | 2010-01-12 | Victor Company Of Japan, Limited | Control information transmission method, intermediary server, and controlled device |
| WO2006001086A1 (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | イベント通信システム、サーバ装置、およびクライアント装置 |
| US8174713B2 (en) | 2004-11-05 | 2012-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing system with an information transmitting system, image processing device and data processing program therefor |
| US8825804B2 (en) | 2005-01-26 | 2014-09-02 | International Business Machines Corporation | Method and system for avoiding an unintentional time-out for communications in a client-proxy-server environment |
| JP2011243136A (ja) * | 2010-05-21 | 2011-12-01 | Yamaha Corp | 音処理装置および音処理システム |
| JP2012212993A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Citizen Holdings Co Ltd | サーバ装置および情報処理方法 |
| US8843547B2 (en) | 2011-03-30 | 2014-09-23 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Server apparatus and information processing method |
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|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060412 |
|
| RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20070626 |