JP2003018418A - 画像処理方法及び画像処理装置 - Google Patents

画像処理方法及び画像処理装置

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JP2003018418A
JP2003018418A JP2001200719A JP2001200719A JP2003018418A JP 2003018418 A JP2003018418 A JP 2003018418A JP 2001200719 A JP2001200719 A JP 2001200719A JP 2001200719 A JP2001200719 A JP 2001200719A JP 2003018418 A JP2003018418 A JP 2003018418A
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chart
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Hideaki Yamamoto
英明 山本
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】可視情報を基準で補正することで、異物傷情報
の補正での画質劣化を防ぐことが可能である。 【解決手段】異なる波長における透過光または反射光に
よりフィルムを撮像して画像を読み取り、この画像の読
み取りによる異なる波長における透過光または反射光に
より形成され、2次元状に配列された画素群により構成
され、1枚の画像の中の複数色に対して、各色成分の座
標位置のずれを補正するる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、可視情報のずれ
を補正する画像処理方法及び画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ネガフィルム、ポジフィルム(リバーサ
ルフィルム)等の写真フィルム(以下、単にフィルムと
もいう)に撮影された画像の印画紙への焼き付けは、近
年、デジタル露光を利用する焼付装置、すなわちフィル
ムの画像を光電的に読み取り、読み取った画像をデジタ
ル信号に変換した後、種々の画像処理を施して記録用の
画像データとし、この画像データに応じて変調した記録
光によって印画紙を走査露光して画像を記録するデジタ
ルプリンタシステムが実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなデジタルプ
リンタシステムでは、スキャナによりフィルムに記録さ
れた画像を光電的に読み取っているが、スキャナの製造
上、撮像素子の取付精度、原稿の搬送むら、レンズの色
収差、レンズの取付精度に基づく光柚ずれを0にするこ
とはできない。そのため、これらの要因が複合的に絡み
合い、画素ずれを生じさせ、結果、鮮鋭性劣化や、撮像
された画像上の輪郭部分での色にじみが発生する。
【0004】一方、近年のデジタル画像の高画質化によ
り、色ずれによる画質の劣化が、従来より問題となって
きている。さらに、機器状態の変動によるそれぞれの特
性関係の変化、あるいはズームレンズを搭載した撮像装
置においては、倍率を変動させたことによるそれぞれの
特性関係の変化等から、写真や画像として人間に感知可
能な色情報で形成されている可視情報間、たとえばBG
R間の色ずれ量が変化する。また、スキャナにおいて、
赤外光で、ごみやほこり等の異物や傷がついているフィ
ルムを撮像すると、異物や傷のみが画像として撮像され
る。
【0005】この特性を利用し、赤外光で撮像された異
物傷画像を元に、可視光で撮像した画像の異物や傷を補
正するものがある(米国特許第2559970号)。と
ころで、可視光と異物傷情報の座標位置のずれ、可視光
と赤外光の鮮鋭性の違い、機器状態の変動によるそれぞ
れの特性関係の変化、あるいはズームレンズを搭載した
撮像装置においては、倍率を変動させたことによるそれ
ぞれの特性関係の変化等から、写真や画像として人間に
感知可能な色情報で形成されている可視情報と、異物、
傷、ほこり等、最初からフィルムに無かった異物傷情報
が、ずれていると、補正できない部分ができ、またぼけ
ていると、異物傷以外も補正してしまう等の問題があ
る。
【0006】この発明は、従来の技術における、上述の
ような問題を解消するためになされたもので、可視情報
中、Gを基準に他の可視情報を補正することで、鮮鋭性
の主成分である輝度情報が多く含まれるGの劣化を防
ぎ、上述の可視情報の色ずれによる画質劣化を解消する
と共に、異物傷情報を、可視情報を基準で補正すること
で、異物傷情報の補正での画質劣化を防ぐことが可能な
画像処理方法及び画像処理装置を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0008】この発明の画像処理方法は、異なる波長に
おける透過光または反射光によりフィルムを撮像して画
像を読み取り、この画像の読み取りによる異なる波長に
おける透過光または反射光により形成され、2次元状に
配列された画素群により構成され、1枚の画像の中の複
数色に対して、各色成分の座標位置のずれを補正するこ
とを特徴としている。
【0009】また、この発明の画像処理装置は、異なる
波長における透過光または反射光によりフィルムを撮像
して画像を読み取る画像入力手段と、この画像読み取り
で入力された異なる波長における透過光または反射光に
より形成され、2次元状に配列された画素群により構成
され、1枚の画像の中の複数色に対して、各色成分の座
標位置のずれを補正する補正手段とを有することを特徴
としている。
【0010】この発明において、2次元状に配列された
画素群を、所定の数で分割し、分割された領域毎に、異
なる変形量で変形することで、各色成分の座標位置のず
れを補正する。色成分はBGRであり、RとBの座標位
置をGに一致させて、各色成分の座標位置のずれを補正
する。
【0011】この発明において、BGRとは異なる波長
域で異物傷情報を撮像し、異物傷情報を元に、異物傷情
報の座標をBGR画像に一致させた後、BGR画像情報
の異物傷を補正する。BGR画像情報の異物傷補正は、
異物傷情報の座標をBGRに一致させる。異物傷情報
は、赤外光で撮像されている。
【0012】この発明では、座標位置のずれ検出に、縦
線、若しくは横線のうちの一方、若しくは両方が書込ま
れたチャートを用い、チャートの縦線、若しくは横線の
うちの一方、若しくは両方の線間隔が、一定間隔である
ことが、可視情報と異物傷情報とのずれ検出を簡単かつ
容易に行なうことができる。
【0013】チャートは、複数の色感応成分がないもの
が用いられ、またチャートは、濃度に応じ、赤外透過率
が変化する材質であり、チャートは、エッチングによる
メタルプレート、蒸着ガラスフィルタ、白黒フィルム等
で作成することができる。
【0014】この発明では、フィルムの種類毎に、座標
の補正量を切りかえる。また、座標の補正を実施後に、
異物傷補正を実施する。また、座標の補正量を参照しな
がら、異物傷補正を実施する。あるいは、異なる撮像倍
率毎に、予め検出された個々の補正量、または新しく取
得する補正量、もしくは補正演算に基づいて、補正量を
切り替える。
【0015】このように、各色成分の座標位置のずれを
補正し、可視情報のずれをなくすことができ、可視情報
のずれ補正により鮮鋭性劣化、色滲みを防ぐことができ
る。また、異物傷情報と可視情報の差をなくすことで、
異物傷の補正精度を向上させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の画像処理方法及
び画像処理装置の実施の形態を図面に基づいて説明する
が、この発明は、この実施の形態に限定されない。
【0017】図1はスキャナシステムの概略構成図、図
2はスキャナの概略構成図である。この発明が適用され
るスキャナシステム1は、操作部2、制御部3、画像入
力部4、画像処理部5及び画像出力部6を有している。
操作部2では、撮像サイズが指定され、この撮像サイズ
指定情報が制御部3に入力される。
【0018】画像入力手段である画像入力部4は、スキ
ャナ40で構成され、光源部41、フィルタユニット4
2、ズームレンズ43、CCD44及びフィルムキャリ
ア45を有している。
【0019】フィルムキャリア45には、ネガフィル
ム、ポジフィルム(リバーサルフィルム)等のフィルム
が挿入され、フィルム種情報が制御部3に入力される。
【0020】制御部3では、撮像サイズ指定情報及びフ
ィルム種情報等からスキャナ40の光源部41の光量設
定と、フィルタユニット42の選択フィルタNoの指定
と、ズームレンズ43の倍率指定を行なう。
【0021】スキャナ40では、光源部41の光でフィ
ルムキャリア45に挿入されたフィルムの画像を、フィ
ルタユニット42、ズームレンズ43を介してCCD4
4で光電的に読み取る。このCCD44で読み取った画
像情報をデジタル信号に変換した後に画像処理部5に送
る。画像処理部5では、画像処理手段50で制御部3の
補正指令に基づき種々の画像処理を施して記録用の画像
データとし、画像出力部6に画像情報を送る。画像出力
部6では、画像データに応じて変調した記録光によって
印画紙を走査露光して画像を記録する。
【0022】このスキャナシステム1の補正について説
明する。この実施の形態では、スキャナ40が異なる波
長における透過光または反射光によりフィルムを撮像し
て画像を読み取る。画像処理部5は、画像読み取りで入
力された異なる波長における透過光または反射光により
形成され、2次元状に配列された画素群により構成さ
れ、1枚の画像の中の複数色に対して、各色成分の座標
位置のずれを補正する補正手段51を有する。
【0023】また、2次元状に配列された画素群を、所
定の数で分割し、分割された領域毎に、異なる変形量で
変形することで、各色成分の座標位置のずれを補正す
る。この色成分はBGRであり、RとBの座標位置をG
に一致させて、各色成分の座標位置のずれを補正する。
【0024】この座標位置のずれ検出に、縦線、若しく
は横線のうちの一方、若しくは両方が書込まれたチャー
トを用い、チャートの縦線、若しくは横線のうちの一
方、若しくは両方の線間隔が、一定間隔であることが、
可視情報と異物傷情報とのずれ検出を簡単かつ容易に行
なうことができる。
【0025】チャートは、複数の色感応成分がないもの
が用いられ、またチャートは、濃度に応じ、赤外透過率
が変化する材質であり、チャートは、エッチングによる
メタルプレート、蒸着ガラスフィルタ、白黒フィルム等
で作成することができる。
【0026】この実施の形態で、チャートTは、例えば
図3(a)に示すような格子チャートを用いる。図3
(b)に示す矢印の方向に、画素値をプロットしたもの
が図4である。
【0027】この実施の形態のチャートTは、座標位置
のずれ検出に、格子状に縦線と横線が書込まれており、
ここで、図3(c)に示すように、エッジにおいて、濃
度値Nとなる位置の中点をずれの観測点とすると、色間
の観測点座標のX,Yのずれ値が画素ずれ量である。
【0028】次に、補正方法について説明すると、RG
B3色で撮像された画像に対し、GとRの画素ずれを、
Gを基準にして補正する方法を説明する。
【0029】図3に示すチャートTからずれ量を測定す
ると、観測点位置は図5(a)の黒丸のようになる。こ
こで、有る部分に着目したものが図5(b)である。観
測点に囲まれた四角のエリアの左上隅の座標を(x,
y)、左下隅の座標を(x’,y’)とする。
【0030】各観測点での緑に対する赤のずれ量を、図
5(b)の黒丸の下に記している。例えば、0.3とい
うのは、x方向に水平に、右に向かってエッジを調べた
場合の緑に対する赤のずれ量である。この時、xから
x’の間は、−0.1から0.3へ、ずれ量が線形的に
変化しているとみなす。同様に、yからy’の間は、
0.1から−0.5へ、ずれ量が線形変化しているとみ
なす。これに基づき、四角で囲まれたエリアをGの座標
に一致するように、近傍補間や線形補間等の補間演算に
よる変形処理を適用し、ずれを補正する。
【0031】また、この実施の形態では、図6(a)の
縦線チャートT1と、図6(b)の横線チャートT2を
用いることができる。
【0032】前記チャートT1,T2より、各ラインで
の平均画素ずれ量を算出し、画像をチャートに基づき、
図7に示すように分割する。図7(a)は縦線チャート
T1による画像の黒線基準の分割例であり、図7(b)
は縦線チャートT1による画像の白線基準の分割例であ
り、図7(c)は横線チャートT2による画像の黒線基
準の分割例であり、図7(d)は横線チャートT2によ
る画像の黒線基準でチャート上線よりも分割数が少ない
場合の分割例である。
【0033】このように、図7の点線で区切られた領域
毎に、平均画素ずれ量に応じて変形操作する。縦線チャ
ートT1の場合は、横方向への変形、横線チャートT2
の場合には、縦方向のみの変形となる。また、チャート
上の線の本数と、変形操作を行う領域とは完全に一致し
ている必要は無く、変形操作を行う領域分割は、チャー
ト上にある線以下でも良い。また、図7に示すように、
分割を行う際、チャート上の黒線基準ではなく、白線基
準でも良い。
【0034】この実施の形態では、スキャナ40の読み
取りの主走査に対しては、倍率色収差の特性式を元にず
れ量を算出する。画素ずれは、倍率色収差のみとは限ら
ないため、定間隔に配置した格子間のずれ量を線形で補
完することで、ずれ補正テーブルを作成する。定間隔に
することで、ずれ関数の切り替えの発生が定期的になる
ため、仕組みが単純となる。
【0035】また、カラーネガフィルムでチャートを撮
影した場合、色ずれが起こる。即ち、カラーネガフィル
ムは、複数の色素の集合であり、複数ある色素同士の位
置ずれがなく均一に配置されているということは有り得
ない。例えば、黒と白の縞チャートを撮像しても、フィ
ルム上のBに相当する色素のエッジと、Gに相当する色
素のエッジが完全に一致していない。一方、補正したい
画素ずれは、ネガフィルムのずれ量よりも小さいため、
白黒フィルムなどが適している。
【0036】この実施の形態の色成分はBGRであり、
RとBの座標位置をGに一致させる。即ち、RGBIr
に対し、Gを基準とし、画素ずれを補正する方法で、座
標位置のずれ検出に、チャートを用い、フィルム種毎に
ずれ量を測定し、それをテーブル化し、検出したフィル
ム種に基づき補正する。
【0037】このスキャナシステム1の全体のシーケン
スについて、まず画素ずれ量設定手順を、図8に基づい
て説明する。
【0038】スキャナ40のフィルムキャリア45にチ
ャートを挿入し(ステップa1)、このフィルムキャリ
ア45からチャートに応じたフィルム種情報から制御部
3でフィルム種判別が行なわれる(ステップa2)。
【0039】このチャートを撮像し(ステップa3)、
ずれ量から、補正テーブルを作成する(ステップa
4)。この補正テーブルを、該当個所に格納する(ステ
ップa5)。以上を、スキャナ40で撮像する可能性の
ある全フィルム種で実施する。
【0040】このように作成された補正テーブルは、ス
キャナシステム1、もしくはスキャナ40を制御する制
御部3に備えられる記憶部に記憶される。例えば、書き
換え可能なROMや、ハードディスク等である。この補
正テーブルの作成は、出荷時、設置時、定期メンテナン
ス時等に作成し、あるいは更新する。
【0041】次に、このスキャナシステム1の通常の撮
像手順を、図9に基づいて説明する。
【0042】スキャナ40のフィルムキャリア45にフ
ィルムFを挿入し(ステップb1)、このフィルムキャ
リア45からフィルム種情報から制御部3でフィルム種
判別が行なわれる(ステップb2)。
【0043】制御部3ではフィルム種に応じた補正テー
ブルを読み出す(ステップb3)。該当フィルム種が無
い場合、類似のベース濃度のフィルム種、もしくは同感
度の特定種のフィルムの補正テーブルを利用する。ま
た、フィルム種情報が取得できなかった場合、標準フィ
ルムの補正テーブルを利用する。
【0044】そして、撮像した画像に対し、補正テーブ
ルでずれ補正を行なう(ステップb4)。このずれ補正
を、フィルム上の撮像を指定された部分について実施す
る(ステップb5)。
【0045】特定のフィルムとは、例えばKonica
のCenturiaであり、標準フィルムとは、例えば
KonicaのCenturia400等であり、特定
メーカの特定感度のものを指定する。この指定は、スキ
ャナ利用者が変更可能である。
【0046】このようなスキャナシステム1では、スキ
ャナ40によりフィルムに記録された画像を光電的に読
み取っているが、BGRとは異なる波長域で異物傷情報
を撮像し、異物傷情報を元に、異物傷情報の座標をBG
R画像に一致させた後、BGR画像情報の異物傷を補正
する。BGR画像情報は、写真や画像として人間に感知
可能な色情報で形成されている可視情報であり、異物傷
情報は、異物、傷、ほこり等、最初からフィルムに無か
った情報であり、異物傷情報は、赤外光で撮像される。
【0047】BGR画像情報の異物傷補正は、異物傷情
報の座標をBGRに一致させる。可視情報のずれ補正に
より鮮鋭性劣化、色滲みを防ぐことができる。
【0048】この実施の形態では、座標の補正を実施後
に、異物傷補正を実施してもよく、また座標の補正量を
参照しながら、異物傷補正を実施してもよい。あるい
は、異なる撮像倍率毎に、予め検出された個々の補正
量、または新しく取得する補正量、もしくは補正演算に
基づいて、補正量を切り替えてもよい。
【0049】この実施の形態では、可視光と異物傷情報
の座標位置のずれ、可視光と赤外光の鮮鋭性の違い、機
器状態の変動によるそれぞれの特性関係の変化、あるい
はズームレンズを搭載した装置においては、倍率を変動
させたことによるそれぞれの特性関係の変化等から、写
真や画像として人間に感知可能な色情報で形成されてい
る可視情報と、異物、傷、ほこり等、最初からフィルム
に無かった異物傷情報が、ずれていることがあっても、
可視基準で補正することで可視情報に対してずれ補正を
行なうことにより、異物傷補正による画質劣化を防止す
ることができる。
【0050】また、撮像倍率色収差、CCDセットず
れ、フィルム種による光透過や屈折率などによるずれの
違い、機差、フィルム搬送ムラ等の補正も可能である。
【0051】
【発明の効果】前記したように、この発明では、画像の
読み取りによる異なる波長における透過光または反射光
により形成され、2次元状に配列された画素群により構
成され、1枚の画像の中の複数色に対して、各色成分の
座標位置のずれを補正することで、可視情報のずれをな
くすことができる。また、異物傷情報と可視情報の差を
なくすことで、異物傷の補正精度を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキャナシステムの概略構成図である。
【図2】スキャナの概略構成図である。
【図3】チャートを示す図である。
【図4】格子チャートを用い矢印の方向に、画素値をプ
ロットした図である。
【図5】チャートからずれ量を測定し観測点位置で示し
た図である。
【図6】縦線チャートと横線チャートを示す図である。
【図7】画像の補正領域の分割例を示す図である。
【図8】画素ずれ量設定手順を示す図である。
【図9】通常の撮像手順を示す図である。
【符号の説明】
1 スキャナシステム 2 操作部 3 制御部 4 画像入力部 5 画像処理部 6 画像出力部 40 スキャナ T,T1,T2 チャート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/409 H04N 1/40 101C 1/46 1/46 Z Fターム(参考) 2H106 AA62 AA85 AB04 AB17 BA22 BA64 5B057 BA02 BA11 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CE09 CE16 DA07 DB02 DB06 DB09 5C076 AA01 AA23 AA36 BA06 5C077 LL02 LL19 MM03 MM27 MP08 PP32 PP39 PP58 PQ08 SS04 5C079 HB01 JA23 LA02 LA24 LA31 NA02 NA03 PA08

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる波長における透過光または反射光に
    よりフィルムを撮像して画像を読み取り、この画像の読
    み取りによる異なる波長における透過光または反射光に
    より形成され、2次元状に配列された画素群により構成
    され、1枚の画像の中の複数色に対して、各色成分の座
    標位置のずれを補正することを特徴とする画像処理方
    法。
  2. 【請求項2】前記2次元状に配列された画素群を、所定
    の数で分割し、前記分割された領域毎に、異なる変形量
    で変形することで、前記各色成分の座標位置のずれを補
    正することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方
    法。
  3. 【請求項3】前記色成分はBGRであり、RとBの座標
    位置をGに一致させることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】前記BGRとは異なる波長域で異物傷情報
    を撮像し、前記異物傷情報を元に、前記異物傷情報の座
    標をBGR画像に一致させた後、BGR画像情報の異物
    傷を補正することを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれか1項に記載の画像処理方法。
  5. 【請求項5】前記異物傷情報の座標をBGR中のGの座
    標に一致させることを特徴とする請求項4に記載の画像
    処理方法。
  6. 【請求項6】前記異物傷情報は、赤外光で撮像されてい
    ることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画
    像処理方法。
  7. 【請求項7】前記座標位置のずれ検出に、縦線、若しく
    は横線のうちの一方、若しくは両方が書込まれたチャー
    トを用いることを特徴とする請求項1に記載の画像処理
    方法。
  8. 【請求項8】前記チャートの縦線、若しくは横線のうち
    の一方、若しくは両方の線間隔が、一定間隔であること
    を特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】前記チャートは、複数の色感応成分がない
    ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の画像
    処理方法。
  10. 【請求項10】前記チャートは、濃度に応じ、赤外透過
    率が変化する材質であることを特徴とする請求項7乃至
    請求項9のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  11. 【請求項11】前記チャートは、エッチングによるメタ
    ルプレート、蒸着ガラスフィルタ、白黒フィルム等で作
    成することを特徴とする請求項7乃至請求項10のいず
    れか1項に記載の画像処理方法。
  12. 【請求項12】前記フィルムの種類毎に、座標の補正量
    を切りかえることを特徴とする請求項1乃至請求項11
    のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  13. 【請求項13】前記座標の補正を実施後に、異物傷補正
    を実施することを特徴とする請求項1乃至請求項12の
    いずれか1項に記載の画像処理方法。
  14. 【請求項14】前記座標の補正量を参照しながら、異物
    傷補正を実施することを特徴とする請求項1乃至請求項
    13のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  15. 【請求項15】異なる撮像倍率毎に、予め検出された個
    々の補正量、または新しく取得する補正量、もしくは補
    正演算に基づいて、補正量を切り替えることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項14のいずれか1項に記載の画像
    処理方法。
  16. 【請求項16】異なる波長における透過光または反射光
    によりフィルムを撮像して画像を読み取る画像入力手段
    と、この画像読み取りで入力された異なる波長における
    透過光または反射光により形成され、2次元状に配列さ
    れた画素群により構成され、1枚の画像の中の複数色に
    対して、各色成分の座標位置のずれを補正する補正手段
    とを有することを特徴とする画像処理装置。
  17. 【請求項17】前記2次元状に配列された画素群を、所
    定の数で分割し、前記分割された領域毎に、異なる変形
    量で変形することで、前記各色成分の座標位置のずれを
    補正することを特徴とする請求項16に記載の画像処理
    装置。
  18. 【請求項18】前記色成分はBGRであり、RとBの座
    標位置をGに一致させることを特徴とする請求項16ま
    たは請求項17に記載の画像処理装置。
  19. 【請求項19】前記BGRとは異なる波長域で異物傷情
    報を撮像し、前記異物傷情報を元に、前記異物傷情報の
    座標をBGR画像に一致させた後、BGR画像情報の異
    物傷を補正することを特徴とする請求項16乃至請求項
    18のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  20. 【請求項20】前記異物傷情報の座標をBGR中のGの
    座標に一致させることを特徴とする請求項19に記載の
    画像処理装置。
  21. 【請求項21】前記異物傷情報は、赤外光で撮像されて
    いることを特徴とする請求項19または請求項20に記
    載の画像処理装置。
  22. 【請求項22】前記座標位置のずれ検出に、縦線、若し
    くは横線のうちの一方、若しくは両方が書込まれたチャ
    ートを用いることを特徴とする請求項16に記載の画像
    処理装置。
  23. 【請求項23】前記チャートの縦線、若しくは横線のう
    ちの一方、若しくは両方の線間隔が、一定間隔であるこ
    とを特徴とする請求項22に記載の画像処理装置。
  24. 【請求項24】前記チャートは、複数の色感応成分がな
    いことを特徴とする請求項22または請求項23に記載
    の画像処理装置。
  25. 【請求項25】前記チャートは、濃度に応じ、赤外透過
    率が変化する材質であることを特徴とする請求項22乃
    至請求項24のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  26. 【請求項26】前記チャートは、エッチングによるメタ
    ルプレート、蒸着ガラスフィルタ、白黒フィルム等で作
    成することを特徴とする請求項22乃至請求項25のい
    ずれか1項に記載の画像処理装置。
  27. 【請求項27】前記フィルムの種類毎に、座標の補正量
    を切りかえることを特徴とする請求項15乃至請求項2
    6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  28. 【請求項28】前記座標の補正を実施後に、異物傷補正
    を実施することを特徴とする請求項19乃至請求項27
    のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  29. 【請求項29】前記座標の補正量を参照しながら、異物
    傷補正を実施することを特徴とする請求項19乃至請求
    項28のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  30. 【請求項30】異なる撮像倍率毎に、予め検出された個
    々の補正量、または新しく取得する補正量、もしくは補
    正演算に基づいて、補正量を切り替えることを特徴とす
    る請求項16乃至請求項29のいずれか1項に記載の画
    像処理装置。
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