JP2003018573A - 映像配信システム及び装置 - Google Patents

映像配信システム及び装置

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JP2003018573A
JP2003018573A JP2001202598A JP2001202598A JP2003018573A JP 2003018573 A JP2003018573 A JP 2003018573A JP 2001202598 A JP2001202598 A JP 2001202598A JP 2001202598 A JP2001202598 A JP 2001202598A JP 2003018573 A JP2003018573 A JP 2003018573A
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Satoshi Sakae
聡 寒河江
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NEC Solution Innovators Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】多くのチャンネルを受信して、再生・録画で
き、番組の指定が容易な映像配信システムを提供する。 【解決手段】ネットワーク50にユーザ端末10と、映
像配信サーバ20と、放送コンテンツを継続的に録画す
る3つの映像データ記憶保持手段30とが相互に接続す
る映像配信システムを構成し、映像データ記憶保持手段
30には番組単位に番組IDを付して映像データが一定
期間分記憶保持してある。映像配信サーバ20は、番組
一覧データを常時最新の番組表を更新・保持し、ユーザ
端末10に送信する。ユーザ端末10は、利用者から前
記番組IDにて視聴を希望する番組の選択を受け付け、
映像配信サーバ20に送信し、映像配信サーバ20は、
前記番組IDから、複数のサービスの提供形態に応じた
料金を計算しユーザに確認し、映像データ記憶保持手段
30から要求に応じた映像データを選択し、送信を行
う。ユーザ端末は、受信したデータを、ユーザに提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像配信システム
に関し、特に放送事業者等の行う放送内容を蓄積し通信
回線を介して配信する映像配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】高速ネットワークの整備の進展及び各種
記憶保持媒体の大容量化、低価格化に伴い、映像データ
を各種記憶保持媒体に記憶保持して各家庭に配信するビ
デオオンデマンド(Video on Demand)
システムが実用化されつつある。特に、ディスク型記憶
保持媒体の大容量化、低価格化と高速なランダムアクセ
ス能力に着目して、従来のテープ式録画装置では、コス
トやアクセス速度の点で、実現が困難であった過去の放
送を蓄積して必要なときに再生・録画する装置等が提案
されている。例えば、特開平11−234599公報に
は、常時放送映像を記憶保持する記憶ユニットを備えた
放送映像録画装置を用いて、録画指定する以前の放送映
像を録画することを可能とする放送映像録画装置が紹介
されている。また、放送の配信元と各家庭の間に、ビデ
オサーバを備えたサービスセンタを設け、該ビデオサー
バに放送映像を記憶保持して中継させる方法も提案され
ている。例えば、特開平11−331716公報には、
常時配信されてくる番組データを格納する蓄積装置を備
えた番組受信/蓄積装置から各ユーザ端末に利用者の所
望の時間に再配信する装置が紹介されている。
【0003】しかしながら、録画装置をクライアント側
に設置する方式は、多くの放送内容を一定期間蓄積する
には、録画装置の記憶容量を十分に用意する必要があ
り、そのコストも相応なものとなってしまうという問題
点がある。一方、ビデオサーバを備えたサービスセンタ
を設け、該ビデオサーバに放送映像を再配信させる方式
は、録画装置などの資源を有効に活用でき、コストも抑
えることができるという利点がある一方で、サービスセ
ンタの位置によって、受信できない放送が生じるなどの
地理的制約を受けてしまう恐れがある。ところで、地上
波放送、衛星放送、有線放送などの無数の放送内容を網
羅できる映像配信システムは、未だ、実現されていな
い。上記した特開平11−331716公報の技術を用
いても、視聴が可能となるのは録画装置が受信可能な放
送局の放送内容のみであり、他の地域の放送内容につい
てサービスを受けるためには、該他の地域の放送内容の
配信サービスを提供する映像配信サービス業者と個別に
契約しなければならないという不都合が生じる。
【0004】また、地上波放送、衛星放送、有線放送な
どの無数の放送内容が提供される多チャンネル時代にお
いては、利用者にとって、より簡便な録画予約方法の提
供が望まれる。この点、従来技術にも、番組ごとに放送
チャンネルと放送予定時間が関連付けられた番組IDを
あらかじめ付与して、利用者に前記番組IDや前記番組
IDをバーコード化したものを用いて録画予約をなさせ
る方法がよく知られている。しかしながら、従来の方法
では、種々の事情により番組放送予定が、変更・延長と
なった場合に、柔軟な対応ができないという不都合が生
じる。特に、チャンネル数が非常に多い場合には、放送
予定の変更・延長の発生情報が放送配信元から提供され
たとしても、視聴者がこれらの変更等を逐一把握するこ
とは、極めて困難である。
【0005】また、従来からある映像配信サービスに対
する課金体系は、その多くがコンテンツの価値にかかわ
らず月額料金制、時間制等の固定料金制ないし従量料金
制をとっているが、一つの放送チャンネルにおいても、
その月の番組により内容の充実度、趣向が異なるうえ、
視聴者の個人的な好みもあるので、必ずしも、放送され
た内容について、視聴者が満足できるとは限らないとい
う問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明が解決
しようとする課題は、多チャンネル時代における無数の
放送内容を遡って視聴可能とし、かつ、再生・録画する
番組の指定も容易かつ確実な映像配信システムを提供す
ることにある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、配信される
映像等の作成等に要したコストや付加価値に応じて課金
をすることができ、かつ、利用者にとってもわかりやす
い有料映像配信システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段を提供する本発明の第一の視点によれば、ユーザ
端末と、通信回線を介して接続する前記ユーザ端末から
の要求に応じた映像データの配信処理を行う映像配信サ
ーバと、前記映像配信サーバに接続され、あらかじめ定
められた放送チャンネルの放送内容を継続的に受信する
とともに、前記放送内容を映像データに変換して記憶保
持する少なくとも一の映像データ記憶保持手段とを含む
映像配信システムであって、前記映像配信サーバは、前
記映像データ記憶保持手段に記憶保持されている映像デ
ータの内容に応じて少なくとも、放送チャンネル情報
と、放送日付情報と、放送時刻情報を含む番組一覧デー
タを生成し、あらかじめ定められた間隔で更新する手段
と、前記番組一覧データを前記ユーザ端末に対して送信
する手段と、前記ユーザ端末から放送チャンネルと、放
送日付と、放送時刻と、を指定して番組配信要求がなさ
れた場合、前記映像データ記憶保持手段から対応する映
像データを選択し、前記ユーザ端末に対して送信する手
段と、を含むことを特徴とする映像配信システムが提供
される。また、システム全体で一意な番組IDを導入
し、前記番組IDを含んだ番組一覧データを生成し、あ
らかじめ定められた間隔で更新し、前記ユーザ端末に対
して送信し、前記ユーザ端末からの視聴を希望する番組
の指定は、前記番組IDにより行い、さらに、前記映像
配信サーバは、前記番組IDを用いて前記映像データ記
憶保持手段から対応する映像データを選択し、前記ユー
ザ端末に対して送信することも好ましい。また、前記ユ
ーザ端末から前記番組IDと、前記番組IDに対応する
番組のうち特に視聴を希望する時間帯を指定して要求が
なされた場合、前記番組IDに対応する映像データから
前記時間帯に対応する部分を選択し、前記ユーザ端末に
対して送信する手段を備えていることが好ましい。
【0009】また、インターネットを介して、前記映像
データ記憶保持手段と前記映像配信サーバとを接続した
場合には、受信範囲が限定されている遠隔地の放送チャ
ンネルについても、本システムの前記映像配信サーバ
が、該放送チャンネルの映像を配信できることとなり、
より好ましい形態となる。また、前記映像配信サーバ
に、前記映像データをリアルタイム転送プロトコル(R
TP;Real−TimeTransport Pro
tocol)によりパケット化して前記ユーザ端末に対
して送信する手段を備え、前記ユーザ端末に、前記パケ
ット化された映像データを、順次再生する手段を備えた
場合には、利用者がリアルタイム再生を望む場合等に映
像データを受信しながら再生できるため好ましい形態と
なる。また、前記ユーザ端末に、前記パケット化された
映像データを再生するとともに、記憶保持する手段を設
けることも好ましい。
【0010】また、前記映像データ記憶保持手段の記憶
保存媒体の記憶容量に応じて、記憶した映像データの更
新方法は、映像データを先入れ先出し方式とし、先に記
憶保持した映像データから順次入れ替えて記憶保持する
よう構成されていることが好ましい。また、前記映像配
信サーバは、番組配信要求を受けた映像データを記憶保
持する前記映像データ記憶保持手段をして、前記ユーザ
端末へと、該映像データを送信させる手段を備えること
も、各装置の負荷を分散させ、映像配信サービスの質を
確保する点から好ましい。また、任意のサーバから、ユ
ーザ端末として必要な処理を行わせるプログラムをダウ
ンロードできるように構成すれば、所望のパーソナルコ
ンピュータ等をユーザ端末として用いることができる。
【0011】また、前記映像配信サーバに、番組配信要
求がなされた番組が、前回作成した番組一覧データに含
まれておらず、次回以降の番組一覧データに含まれる番
組である場合には、前記要求内容を予約情報として、記
憶保持する記憶保持手段と、前記要求内容の履行が可能
となった場合には、前記記憶保持手段から、前記予約情
報を取り出し、実行する手段とを設けて予約できるよう
にすることも好ましい。さらには、前記映像配信サーバ
に、放送が予定されている番組について、あらかじめ番
組ごとに番組IDを付与し、前記番組IDと配信可否情
報を含んだ番組一覧データを生成する手段と、あらかじ
め定められた間隔で、前記映像データ記憶保持手段に記
憶保持された内容を確認し、配信が可能となっている番
組について配信可否情報を更新する手段と、前記配信可
否情報を含んだ番組一覧データを前記ユーザ端末に対し
て送信する手段とを備えるとともに、前記ユーザ端末
に、前記利用者より受け付けた番組IDに対応する番組
の配信可否情報が、配信できる状態にないことを示す場
合には、前記受付内容を予約情報として、記憶保持する
記憶保持手段と、新たに更新された番組一覧データを受
け取った場合、前記予約情報に含まれる番組IDに対応
する番組の前記配信可否情報を確認し、配信できる状態
となっているときには、前記映像配信サーバに番組配信
要求する手段とを備えれば、番組配信要求と番組配信予
約の操作が一元化された映像配信システムが提供され
る。
【0012】また、前記映像配信システムにおける課金
手段に着目した第2の視点によれば、前記映像配信サー
バは、前記ユーザ端末からの番組配信要求を受けた場
合、前記要求内容に基づいた料金を計算する手段と、前
記ユーザ端末を介して、利用者に前記料金を通知する手
段と、前記利用者に、前記ユーザ端末を介して、前記料
金の支払い承諾情報と、前記料金の支払いの方法の情報
と、前記料金を徴収するための情報とを送信させる手段
と、前記ユーザ端末から前記料金の支払い承諾情報と、
前記料金の支払いの方法情報と、前記料金を徴収するた
めの情報と、が得られた場合に、前記映像データの配信
を開始する手段とを備えたことを特徴とする映像配信シ
ステムが提供される。また、前記映像配信サーバに、前
記ユーザ端末の利用者ごとに、利用者の識別情報と、料
金の支払いの方法の情報と、料金を徴収するための情報
と、を含む利用者課金情報をあらかじめ登録した記憶保
持手段を備え、前記ユーザ端末から送られた利用者の識
別情報と前記記憶手段に登録された利用者の識別情報を
照合し、正常と判定した場合であって、利用者の支払い
承諾情報が得られた場合に、前記映像データの配信を開
始することとして、個々のサービスの提供にあたって
は、料金の通知と利用者の承諾の手続きに止め、その都
度行う料金の支払い情報等の送信は、抑止するようにし
てもよい。さらに、前記映像配信サーバは、映像データ
の内容及び映像データの提供方法に応じた料金の見積も
り計算を行い、前記ユーザ端末を介して、利用者に前記
各見積もり料金を通知して、受けようとするサービスの
選択を行わせて、前記選択された映像データの内容を前
記提供形態により映像データの配信を行う映像配信シス
テムとすることも好ましい。
【0013】また、前記映像配信システムを実現する機
器に着目した第3の視点によれば、前記映像配信システ
ムに用いることのできる映像配信サーバが提供される。
【0014】また、前記映像配信サーバがコンピュータ
にプログラムを読み込ませることによって実現されるこ
とに着目した第4の視点によれば、前記各コンピュータ
に前記映像配信サーバとしての各処理を行わせるプログ
ラムが提供される。前記プログラムに、一定の時間の経
過したことや放送予定変更イベントの発生等、番組一覧
データを更新する条件を設定しておくことにより、自動
的に番組一覧データの鮮度を維持することが可能とな
る。また、前記プログラムに、一定の時間の経過したこ
とや前記ユーザ端末からのリクエストの到達等、生成し
た前記番組一覧データを各ユーザ端末に送信する条件を
設定しておくことにより、自動的に前記ユーザ端末に最
新の番組一覧データを送信することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、その好ましい一実施の形態において、
IP(Internet Protocol)網等のネ
ットワーク(図1の50)を介して接続するユーザ端末
(図1の10)と、映像配信サーバ(図1の20)と、
映像配信サーバ(図1の20)に接続する少なくとも一
の映像データ記憶保持手段(図1の30)とを含む映像
配信システムである。ユーザ端末(図1の10)は、映
像配信サーバ(図1の20)より映像データを受信する
手段(図6の101参照)と、前記映像データを再生す
る手段(図6の102参照)と、ネットワーク(図1の
50)に接続して映像配信サーバ(図1の20)へアク
セスし、映像配信サーバ(図1の20)から送られる前
記番組一覧データに基づいて利用者から視聴を希望する
番組の指定を受け付ける番組要求受付手段(図6の10
4参照)と、映像配信サーバ(図1の20)に対して前
記番組の指定に基づく映像データを要求する映像データ
要求手段(図6の105参照)と、を備えている。例え
ば、ユーザ端末(図1の10)として、パーソナルコン
ピュータ等の情報処理装置を用いてもよく、上記した仕
様を備えた映像録画再生装置を用いてもよい。なお、映
像を保存する機能を求める場合には、ユーザ端末(図1
の10)に、記憶保持装置を備えてもよいが、ネットワ
ーク(図1の50)上にパーソナル用の記憶保存装置を
設けてもよい。映像配信サーバ(図1の20)は、映像
データを各ユーザ端末(図1の10)に配信する処理を
行う情報処理装置であり、ユーザ端末(図1の10)か
らの番組配信要求に対して、映像データ記憶保持手段
(図1の30)から映像データを選択する手段(図6の
201参照)と、映像データ記憶保持手段(図1の3
0)に記憶保持されている映像データの内容に応じて前
記番組一覧データを生成し、あらかじめ定められた間隔
で更新する手段(図6の202参照)と、映像データを
ユーザ端末(図1の10)に送信する手段(図6の20
3参照)とを備えている。映像データ記憶保持手段(図
1の30)は、大容量の記憶保持媒体と、放送を受信し
て記憶保持する手段とを備えた記憶保持装置である。本
実施の形態の映像配信システムには、映像配信サービス
を行うチャンネルの数に応じて必要な数の映像データ記
憶保持手段(図1の30)が設けられており、各映像デ
ータ記憶保持手段(図1の30)は、あらかじめ定めら
れた放送チャンネルの放送内容をアンテナ等の受信手段
を介して継続的に録画する。図1では、映像配信サービ
スで提供するチャンネル(図1のチャンネルA、チャン
ネルB、チャンネルC)について、映像データ記憶保持
手段(図1の30)を設け、映像配信サーバ(図1の2
0)に接続しているが、ネットワーク(図1の50)を
介して映像配信サーバ(図1の20)からアクセスでき
るようにした遠隔地の放送内容を録画する映像データ記
憶保持手段(図3の30参照)を設ければ、遠隔地で受
信した放送内容を提供することも可能である。なお、録
画した映像データの保存方法は、利用者のニーズと記憶
保存媒体の容量に応じた保存期間をあらかじめ定め、前
記保存期間を超えた日付の古い映像データから順に削除
又は他の記憶保存媒体に移動し、新たな放送内容を録画
する領域を確保する方法を採用しているため、記憶保存
媒体が、容量不足となることはない。
【0016】次に、本発明に係る映像配信システムの一
実施の形態における動作について、図2を参照して説明
する。図2を参照すると、利用者の指示を受けて、ユー
ザ端末(図1の10)は、ネットワーク(図1の50)
上に接続された映像配信サーバ(図1の20)へと接続
し(ステップS001)、映像配信サーバ(図1の20)
より映像データを配信できるチャンネル一覧を受信する
(ステップS002)。続いて、ユーザ端末(図1の1
0)は、受信したチャンネル一覧を表示して、利用者か
ら視聴を希望するチャンネルの選択を受け付け、前記選
択結果を映像配信サーバ(図1の20)に対して送信す
る(ステップS003)。続いて、映像配信サーバ(図1
の20)は、要求されたチャンネルについて映像データ
を提供できる番組一覧データをユーザ端末(図1の1
0)に対して送信する(ステップS004)。続いて、ユ
ーザ端末(図1の10)は、受信した番組一覧データを
番組一覧として表示して、利用者から視聴を希望する番
組の放送日付、放送時刻の範囲を受け付け、前記チャン
ネル、前記放送日付、前記放送時刻の範囲により特定さ
れる番組の配信要求を映像配信サーバ(図1の20)に
対して送信する(ステップS005)。続いて、映像配信
サーバ(図1の20)は、前記番組の配信要求に対応す
る映像データの映像時間の長さと、チャンネル若しくは
番組ごとにあらかじめ定められた単価を基にしてサービ
スの提供料金を計算する(ステップS006)。続いて、
映像配信サーバ(図1の20)は、要求された前記映像
の時間の長さと単位時間あたりのデータ量からユーザ端
末(図1の10)側で受信した映像データの保存に必要
となる容量を計算し(ステップS007)、前記料金及び
前記保存に必要となる容量の計算結果をユーザ端末(図
1の10)に対して送信する(ステップS008)。続い
て、ユーザ端末(図1の10)は、前記料金及び前記映
像データ量を、利用者に提示して、該映像データのサー
ビス提供形態の選択を求める(ステップS009)。映像
データを保存する選択がなされた場合には、ユーザ端末
(図1の10)は、該映像データの保存領域の指定を利
用者に求める(ステップS010)。ここで、ユーザ端末
(図1の10)の指定した記憶保存媒体に保存に必要な
容量が確保できない場合には、再度サービス提供形態の
選択を求める処理が行われる。再生のみサービスの場合
及び記憶容量に不足のない場合には、続けて、利用者
は、料金の支払いの承諾情報と、料金の支払いの方法情
報と、前記料金を徴収するための情報を含む料金支払に
関連する情報を、映像配信サーバ(図1の20)に対し
て送信する(ステップS011)。前記料金支払関連情報
を受信した映像配信サーバ(図1の20)は、前記料金
支払関連情報を確認し、映像データ記憶保持手段(図1
の30)から番組配信要求に応じた映像データを選択し
(ステップS012)、ユーザ端末(図1の10)に対す
る送信を行う(ステップS013)。続いて、映像データ
利用者は映像配信サーバ(図1の20)から送信された
映像データを受信し、先に選択したサービス提供形態に
従って、再生を行い、又は、前記指定した記憶保存媒体
に保存し、又は、再生と保存とが行われる(ステップS
014)。また、より好ましくは、ステップS003か
らS008の間の受信する映像データが確定するまで
は、任意に取り消し可能となるよう、ステップS003
又はS005に回帰する手段がステップS009に設け
てあることが好ましい。
【0017】次に、本発明の第二の実施の形態について
説明する。本実施の形態は、映像データ記憶保持手段
(図3の30)をネットワーク(図3の50)上に配置
するとともに、映像データ記憶保持手段(図3の30)
に、ユーザ端末(図3の10)に対して映像データの送
信するデータ送信手段(図3の301)を備えた点を特
徴とする。続いて、本実施の形態における映像配信シス
テムの各機器の動作を示した図4のフローチャートを参
照して説明する。図4を参照すると、サービスを開始し
た後、利用者がクレジットカード番号等の料金支払関連
情報をユーザ端末(図3の10)から映像配信サーバ
(図3の20)に送信するまでの動作(ステップS10
1からステップS111まで)は、第一の実施の形態に
て示した動作と同様である。料金支払関連情報を確認し
た映像配信サーバ(図3の20)は、番組配信要求にお
いて指定されたチャンネル、放送日付、放送時刻の範囲
を基に、番組配信要求を受けた映像データを録画してい
る映像データ記憶保持手段(図3の30)を特定し、該
映像データ記憶保持手段(図3の30)に対して前記映
像データをユーザ端末(図3の10)へと送信するよう
指示を与える(ステップS112)。続いて、該映像デ
ータ記憶保持手段(図3の30)は、送信すべき映像デ
ータを選択して(ステップS113)、ネットワーク
(図3の50)を介して映像配信サーバ(図3の20)
から指示されたユーザ端末(図3の10)に対して送信
する(ステップS114)。これ以降の動作(ステップ
S115)は、先に示した第一の実施の形態の動作(図
2のステップS014)と同様である。本実施の形態に
よれば、映像配信サーバから離れた地域の放送内容であ
っても、該放送内容を受信する映像データ記憶保持手段
(図3の30)をネットワーク(図3の50)に接続さ
せることで映像配信サービスが可能となるため、映像配
信サービスのできる放送内容を格段に充実させることが
できる。また、映像データ記憶保持手段(図3の30)
からも、映像データの送信が可能となるため、ユーザ端
末(図3の10)からの要求に対するレスポンスが向上
するうえ、各装置の負荷が分散されることになる。
【0018】また、映像データ記憶保持手段(図3の3
0)に記憶保持された映像データをあらかじめ定められ
た期間ごとにミラーリングして記憶保持する映像データ
記憶保持装置群を設けてもよい。映像配信サーバ(図3
の20)は、ユーザ端末(図3の10)から番組配信要
求を受け、ユーザ端末(図3の10)に対して映像デー
タを送信する場合、前記映像データ記憶保持装置群から
も、前記映像データを選択し、送信できるよう構成され
る。この場合には、各映像データ記憶保持手段(図3の
30)の応答に対する負荷も逓減し、また、遠隔地等に
ある映像データ記憶保持手段(図3の30)に記憶保持
されている映像データについても前記映像データ記憶保
持装置群から映像データを選択し、送信することが可能
となるので映像データの送信の遅延が改善される。
【0019】次に、本発明の第三の実施の形態について
図5を参照して説明する。本発明の第三の実施の形態
は、上記した映像配信システムにおいて、利用者の識別
情報と、料金の支払いの方法情報と、前記料金を映像配
信サービス提供側が徴収するための情報とを含む利用者
課金情報を記憶保持する記憶保持手段(図6の208参
照)を設けてある。そして、該映像配信システムは、映
像配信サービスの利用者の識別情報と料金の支払い方法
の情報と、前記料金を徴収するための情報をあらかじめ
記憶保持手段(図6の208参照)に登録し、映像配信
サービス提供の際には利用者から送られた前記利用者の
識別情報を照合確認することで、課金処理を行うことと
した点を特徴とする。図5を参照すると、サービスを開
始した後、利用者が、サービスの提供形態を決定し、料
金支払関連情報を、ユーザ端末(図1の10)から映像
配信サーバ(図1の20)に送信する前までの動作(ス
テップS201からステップS211の前まで)は、第
一の実施の形態と同様である。視聴を希望する番組の選
択がなされ、映像配信サービスの提供形態が確定する
と、続いて、利用者は、前記利用者の識別情報を映像配
信サーバ(図1の20)に対して送信する(ステップS
211)。次に、映像配信サーバ(図1の20)は受信
した利用者の識別情報と、映像配信サーバ(図1の2
0)の前記利用者課金情報を記憶保持する記憶保持手段
(図6の208参照)の利用者の識別情報とを照合する
(ステップS212)。利用者の識別情報が正常であると
判定した場合には、利用者からの番組配信要求内容から
料金明細を作成し、利用者の識別情報と関連付けて利用
者課金情報を記憶保持する記憶保持手段(図6の20
8)に生成・更新する(ステップS213)。これ以降の
動作(ステップS214〜S216)は第一の実施の形態
の動作(ステップS012〜S014)と同様である。本
実施の形態では、利用料金の支払いは録画映像データの
送受信完了のとき、あるいは任意の期間の映像配信サー
ビス利用料金をまとめて、あらかじめ利用者の識別情報
と同時に登録された方法にて行うこととなる。本実施の
形態をとった場合には、映像配信サービスを受ける度
に、利用者がクレジットカード番号等の料金支払いにか
かる情報を、毎回送信する必要がなく要求入力時の操作
の簡略化を図ることができるうえ、これらの情報の漏洩
・盗聴等のリスクを最小限に抑えることができる。勿
論、ユーザ端末(図1の10)が映像データの配信を受
ける度に、料金の支払い承諾情報と、料金の支払い方法
の情報と、前記料金を徴収するための情報等の料金支払
関連情報を、送信させ、前記料金支払関連情報を確認す
るとともに、映像データの配信を行い、課金処理を行う
構成をとることもできる。この場合には、あらかじめ利
用者の課金情報を登録する必要がないため、即座に本映
像配信システムのサービスを受けることができることに
なる。
【0020】
【実施例】続いて、本発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図6を参照すると、IP網を含
んだネットワーク50を介して相互に接続するユーザ端
末10と、映像配信サーバ20と、チャンネルA、B、
Cを継続的に録画する3つの映像データ記憶保持手段3
0とを含む映像配信システムである。ユーザ端末10
は、映像配信サーバ20より映像データを受信する手段
101と、映像データを再生する映像データ再生手段1
02と、前記映像データを保存する映像データ記憶保持
手段30と、ネットワーク50へ接続して映像配信サー
バ20へアクセスし、映像配信サーバ20から送られる
前記番組一覧データに基づいて利用者から視聴を希望す
る番組の配信要求を受け付ける手段104と、映像配信
サーバ20に対して前記配信要求がなされた番組に対応
する映像データを要求する手段105と、を備えたパー
ソナルコンピュータを用いている。また、映像データ再
生手段102として、映像データファイルの再生は勿
論、映像データを受信しながら、再生する、ストリーミ
ング再生機能を備えたプログラムをインストールしてい
る。映像配信サーバ20は、ユーザ端末10からの番組
配信要求に含まれる番組を特定する情報に基づいて、映
像データ記憶保持手段30から映像データを選択する手
段201と、映像データ記憶保持手段30に記憶保持さ
れている映像データの内容に応じて前記番組一覧データ
を生成し一定の間隔で更新する手段202と、前記映像
データをユーザ端末10に送信する手段203と、ユー
ザ端末にリアルタイム再生を行わせるための、映像デー
タの分割・符号化を行う手段204と、映像配信サービ
スの料金計算手段205と、チャンネルごとのサービス
利用料金を取得する料金情報取得手段206と、料金情
報課金管理手段207と、あらかじめ利用者の支払手段
や利用者識別番号を記憶保持している利用者課金情報デ
ータベース208と、を備えたサーバである。映像デー
タ記憶保持手段30は、大容量の磁気ディスク装置と、
チャンネルA、B、Cの放送を受信して録画する手段を
それぞれ備えた装置である。例えば、前記番組映像デー
タは、一の番組をあらかじめ定められた単位時間ごとに
分割した形で、映像データ記憶保持手段30の装置ID
と、一の番組ごとに共通する番組識別符号と、前記番組
の放送日ごとに付された連番と、前記単位時間ごとに付
された連番からなるファイル名が付されて、順次、記憶
保持されるようになっている。上記の例のように、ファ
イル名や特定の領域に、システム全体において一意な番
組IDを付した場合には、前記番組識別符号と番組の放
送日ごとに付された連番を指定することにより、視聴を
希望する放送日の番組の映像ファイルをすべて呼び出す
ことが可能となり、また、前記番組識別符号と、番組の
放送日ごとに付された連番と、前記単位時間ごとに付さ
れた連番を指定することで、該番組中の特定の部分のフ
ァイルを呼び出すことも可能となっている(図8参
照)。また、各番組の単価表も同様に記憶保持されてい
る。
【0021】次に、上記した映像配信システムの一実施
例における動作について、図7を参照して説明する。図
7を参照すると、利用者の指示を受けて、ユーザ端末1
0は、ネットワーク50上に接続された映像配信サーバ
20に接続し(ステップS301)、映像配信サーバ20
よりチャンネルA、B、Cからなる映像データを配信で
きるチャンネル一覧を受信する(ステップS302)。続
いて、ユーザ端末10は、ブラウザ等のソフトウェアを
用いて、受信したチャンネル一覧を表示して、利用者の
視聴を希望するチャンネルの選択を受け付け(図9参
照)、前記選択結果を映像配信サーバ20に対して送信
する(ステップS303)。続いて、映像配信サーバ20
は、要求されたチャンネルについて映像データを提供で
きる番組一覧データをユーザ端末10に対して送信する
(ステップS304)。続いて、ユーザ端末10は、チャ
ンネルAの番組一覧データを番組一覧として表示して、
利用者から視聴を希望する番組の選択を受け付け(図1
0参照)、選択された番組に関連付けられた番組IDを
含んだ番組配信要求を映像配信サーバ20に対して送信
する(ステップS305)。即ち、番組の選択は、前記番
組IDの選択として扱われるので、利用者は、個々の番
組の日付や時間帯の入力の必要はない。続いて、映像配
信サーバ20は、前記番組IDに対応する番組の料金情
報取得手段206を介して、映像データ記憶保持手段3
0に備えられた番組の単価表から単価情報を取得し、前
記単価情報を基にしてサービスの提供料金を計算する
(ステップS306)。単価表を更新することで、例え
ば、サービスの提供料金を番組制作のコストを反映させ
ることや、人気に応じた単価の設定も可能となる。ま
た、単価情報やサービス提供形態などを複数仮定して、
複数の種類の計算を行うことや、各単価を任意に変動さ
せることも可能となる。続いて、映像配信サーバ20
は、前記番組IDをキーとして映像データファイルを参
照し、要求された前記映像の時間の長さと単位時間あた
りのデータ量からユーザ端末10側で受信した映像デー
タの保存に必要となる容量を計算し(ステップS30
7)、前記料金及び前記保存に必要となる容量の計算結
果をユーザ端末10に対して送信する(ステップS30
8)。続いて、ユーザ端末10は、前記料金及び前記映
像データ量を、利用者に提示して、該映像データのサー
ビス提供形態の選択を求める(ステップS309)。例え
ば、「保存のみ(保存後に再生) 300円/時間」、
「保存をしながら再生(ストリーミング配信とファイル
形式保存) 300円/時間」、「保存しないで再生
(ストリーミング配信) 100円/時間」の3通りか
ら選択するよう表示がなされる。また、映像データを
「保存のみ(保存後に再生)」又は、「保存をしながら
再生(ストリーミング配信とファイル形式保存)」のよ
うに映像データを保存する選択がなされた場合には、ユ
ーザ端末10は、該映像データの保存領域の指定を利用
者に求める(ステップS310)。例えば、ユーザ端末1
0に備えられた記憶保持手段(図6の103に対応)を
指定してもよく、また、別個に設けられアクセス可能な
記憶保持用機器を指定してもよい。ユーザ端末10の指
定した記憶保存媒体に保存に必要な容量が確保できない
場合には、ユーザ端末10は、警告文を表示するととも
に、「保存領域の再選択」、「既存の保存領域の再利用
(上書き)」、「受信方法の再選択」のいずれかを選
択、実施するよう表示がなされる。「保存しないで再生
(ストリーミング配信)」の場合、及び、ユーザ端末1
0側の記憶容量に不足がない場合、続いて、ユーザ端末
は、料金支払関連情報の入力受付を行い、利用者による
入力の完了後、前記料金支払関連情報を映像配信サーバ
20に対して送信処理を行う(ステップS311)。料金
支払関連情報とは、前記料金の支払承諾情報と映像配信
サービスの利用者の識別情報と前記料金の支払い方法の
情報と、前記料金を徴収するための情報であり、例え
ば、支払い方法がクレジットカードであれば、前記料金
の支払承諾を証明する情報と、クレジットカード所有者
氏名と、クレジットカード番号と、暗証番号等である。
前記料金支払関連情報を受信した映像配信サーバ20
は、前記料金支払関連情報を確認し、映像データ記憶保
持手段30から前記番組IDをキーとして映像データを
選択し(ステップS312)、ユーザ端末10に対する送
信を行う(ステップS313)。このとき、ユーザ端末1
0から映像データのサービス提供形態として「保存をし
ながら再生(ストリーミング配信とファイル形式保
存)」、「保存しないで再生(ストリーミング配信)」
のように映像データを受信するとともに順次再生する選
択がなされている場合には、映像配信サーバ20は、該
映像データをリアルタイム再生用に分割・符号化してか
ら送信を行う。続いて、ユーザ端末10は映像配信サー
バ20から送信された映像データを受信し、選択したサ
ービス提供形態に従って、再生を行い、又は、前記指定
した記憶保存媒体に保存し、又は、再生と保存とを行う
(ステップS314)。映像データの受信が終わるとユー
ザ端末10は、映像配信サーバ20に対して、受信が正
常に終了した旨を通知し(ステップS315)、映像配
信サーバ20は、該通知を受け取った場合には、課金処
理を行う(ステップS316)。なお、本実施例におい
ては、ステップS303からS308の間の受信する映
像データが確定するまでは、任意に取り消し可能となる
よう、ステップS303又はS305に回帰する手段を
ステップS309に設けている。
【0022】上記した実施例では、映像データの特定方
法としては、番組単位に付された番組IDによる指定と
いう方法を採用したため、映像配信サーバ20側にて番
組一覧データをあらかじめ定められた間隔で更新し、保
持するようにすることで前番組の放送時間の延長等によ
り番組表に変更が生じても対応することができるという
利点がある。また、上記の番組IDと併せて、時間も指
定する方法を併用することも好ましい。例えば、番組I
Dと該番組のうち視聴を希望する時間帯を番組開始時間
から指定することで、特別番組のような長時間に渡る放
送内容の前半あるいは後半の部分のみを視聴すること
や、番組の特定のコーナーのみを過去に遡って一気に視
聴することのような柔軟な視聴が可能となるからであ
る。また、上記した実施例では、前記番組映像データ
は、あらかじめ定められた単位時間ごとに分割された形
で、順次、記憶保持される態様を説明したが、分割しな
くとも番組単位での映像データの特定が可能なように、
放送日及び放送時間帯とを映像データと関係付けて記憶
保持する形でもよい。
【0023】また、上記した実施例では、映像データ記
憶保持手段30の記憶保持媒体として、磁気ディスク装
置を用いたが、この他、光ディスク装置等の大容量メデ
ィアを用いてもよい。より大きな録画領域を持った映像
データ記憶保持手段30を用意することで録画映像を過
去に遡って視聴することのできる時刻の範囲を拡大する
ことが可能となる。また、一つのチャンネルに対する映
像データ記憶保持手段30として、複数台のディスク型
記憶保持装置を用いたRAID(Redundant
Arrays of Inexpensive Dis
ks)等を採用し、適宜ミラーリングを行うことにより
映像データ記憶保持手段30の障害対策と、より円滑な
録画映像データの送信を図ることが可能となる。
【0024】また、上記した実施例では、ユーザ端末1
0に記憶保持手段を設けたが、ユーザ端末10とネット
ワーク50との間の通信速度が、充分に速く、かつ、ユ
ーザ端末10側の映像処理能力も充分である場合には、
記憶保持手段を設けなくとも再生することができる。そ
の場合には、より安価で簡易な装置でサービスを利用す
ることが可能になる。また、上記した実施例では、パー
ソナルコンピュータにユーザ端末10としての各処理を
行うプログラムをあらかじめインストールしたものを用
いたが、映像配信サーバ20やインターネット上の任意
のFTPサーバに、本発明のユーザ端末としての各処理
を行わせるプログラムを保持させて、ネットワーク50
上の任意の端末装置からダウンロードさせて、インスト
ールすることとしてもよい。
【0025】また、上記した実施例では、ステップS3
11において利用者が指定する支払いの方法として、ク
レジットカードにおける例を挙げたが、例えば、銀行口
座番号又はプリペイドカード形式の識別情報を送信する
方法等の他の支払手段であってもよい。また、上記した
実施例では、映像データの送信が終わるとユーザ端末1
0から映像配信サーバ20に対して、受信が正常に終了
した旨を通知することとし、映像配信サーバ20は、該
通知を受け取った場合に、課金処理を行う構成を採用し
たが、映像データ配信の前に課金処理を行うこととして
もよい。この場合には、前記利用者の識別情報と受付が
完了した要求とを関連付けて映像配信サーバ20に記憶
保持させ、映像データの送受信時になんらかの障害が発
生した等の理由により、ユーザ端末10側で映像データ
の受信が正しく完了できなかった場合であっても、映像
配信サーバ20は、前記利用者の識別情報に関連付けら
れた要求を参照して、受付及び課金が完了している要求
については、再度の課金を行うことなく、映像データを
再送信できるようにしてもよい。
【0026】また、上記した実施例では、映像配信サー
バ20がユーザ端末10に送信する番組一覧データに含
まれている番組は、映像データ記憶保持手段30に記憶
保持されているものを対象としたが、番組一覧データに
放送予定の一覧を含めることや現在より先の時間を指定
することのできるよう構成してもよい。映像配信サーバ
20は、番組配信要求を受け取った時点において、番組
配信要求を受けた映像データが映像データ記憶保持手段
30に未だ記憶保持されていない場合には、該要求を予
約情報として記憶保持し、該番組の録画が終了したとき
又はリアルタイム配信が可能となったとき等の実行可能
となった時点で、実行すればよい。この制御は、前記番
組一覧データ等にフラグ等を設けるなどして、あらかじ
め定められた間隔で、映像配信サーバに映像データ記憶
保持手段30に記憶保持されている映像データに応じて
更新させ、番組配信要求の際に、前記フラグ等に基づい
て、ユーザ端末10又は映像配信サーバ20に配信処理
又は予約処理の判定を行わせればよい(図11参照)。
このような構成をとることにより、過去から将来に渡っ
て、隙間なく、任意に希望の番組を視聴できる映像配信
システムが構築される。また、上記した実施例では、放
送されるコンテンツを例示したが、映画、CG、その他
の映像コンテンツ等をライブラリ化した映像データ記憶
保持手段30を設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信することのできない地域を含む無数の放送内容を網
羅でき、かつ、再生・録画する番組の指定も容易な映像
配信システムが提供される。その理由は、各放送局ない
しチャンネルごとに映像データを常時録画する装置と、
該映像データを配信する映像配信サーバを接続したうえ
で、該映像データを該映像配信サーバにて一元的に管理
させ、簡便かつ確実に番組を特定できる構成を採用した
ことにある。
【0028】また、本発明によれば、映像配信システム
を介して配信されるコンテンツに要したコストや付加価
値に応じて課金をすることができ、かつ、利用者にとっ
てもわかりやすい有料映像配信システムが提供される。
その理由は、課金形態を自由に設定できる手段を設けた
こと、課金までの手続きを会話的に行う手段を設けたこ
とにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の映像配信システムの全
体構成を模式的に示した図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図3】本発明の第二の実施の形態の映像配信システム
の全体構成を模式的に示した図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の第三の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の一実施例の論理的構成を示すブロック
図である。
【図7】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図8】本発明の一実施例として説明した番組IDのネ
ーミングルールの一例である。
【図9】本発明の一実施例におけるユーザ端末に表示さ
れる画面のサンプルである。
【図10】本発明の一実施例におけるユーザ端末に表示
される画面のサンプルである。
【図11】本発明の別の実施例として説明した配信可否
情報の含まれた番組一覧データの一例である。
【符号の説明】
10 ユーザ端末 20 映像配信サーバ 30 映像データ記憶保持手段 50 ネットワーク 101 映像データ受信手段 102 映像データ再生手段 103 映像データ記憶保持手段 104 番組要求受付手段 105 映像データ要求手段 201 映像データ選択手段 202 番組一覧データ生成・更新手段 203 データ送信手段 204 映像データ分割・符号化手段 205 料金計算手段 206 料金情報取得手段 207 課金管理手段 208 利用者課金情報データベース 301 データ送信手段

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザ端末と、 通信回線を介して接続する前記ユーザ端末からの要求に
    応じた映像データの配信処理を行う映像配信サーバと、 前記映像配信サーバに接続され、あらかじめ定められた
    放送チャンネルの放送内容を継続的に受信するととも
    に、前記放送内容を映像データに変換して記憶保持する
    少なくとも一の映像データ記憶保持手段と、 を含む映像配信システムであって、 前記映像配信サーバは、 前記映像データ記憶保持手段に記憶保持されている映像
    データの内容に応じて少なくとも、放送チャンネル情報
    と、放送日付情報と、放送時刻情報と、を含む番組一覧
    データを生成し、あらかじめ定められた間隔で更新する
    手段と、 前記番組一覧データを前記ユーザ端末に対して送信する
    手段と、 前記ユーザ端末から放送チャンネルと、放送日付と、放
    送時刻と、を指定して番組配信要求がなされた場合、前
    記映像データ記憶保持手段から対応する映像データを選
    択し、前記ユーザ端末に対して送信する手段と、 を含むこと、を特徴とする映像配信システム。
  2. 【請求項2】ユーザ端末と、 通信回線を介して接続する前記ユーザ端末からの要求に
    応じた映像データの配信処理を行う映像配信サーバと、 前記映像配信サーバに接続され、あらかじめ定められた
    放送チャンネルの放送内容を継続的に受信するととも
    に、前記放送内容を映像データに変換して記憶保持する
    少なくとも一の映像データ記憶保持手段と、 を含む映像配信システムであって、 前記映像配信サーバは、 前記映像データ記憶保持手段に記憶保持される映像デー
    タの番組ごとに番組IDを付与し、前記番組IDを含ん
    だ番組一覧データを生成し、あらかじめ定められた間隔
    で更新する手段と、 前記番組一覧データを前記ユーザ端末に対して送信する
    手段と、 前記ユーザ端末から、前記番組IDを指定して番組配信
    要求がなされた場合、前記映像データ記憶保持手段から
    前記番組IDに対応する映像データを選択し、前記ユー
    ザ端末に対して送信する手段と、 を含むこと、を特徴とする映像配信システム。
  3. 【請求項3】前記映像配信サーバは、 前記ユーザ端末から、前記番組IDと、前記番組IDに
    対応する番組のうち特に視聴を希望する時間帯と、を指
    定して番組配信要求がなされた場合、 前記番組IDに対応する映像データから前記時間帯に対
    応する部分を選択し、前記ユーザ端末に対して送信する
    手段を備えたこと、 を特徴とする請求項2に記載の映像配信システム。
  4. 【請求項4】前記映像配信サーバは、 前記映像データ記憶保持手段と、 インターネットを介して接続されていること、 を特徴とする請求項1ないし3いずれか一に記載の映像
    配信システム。
  5. 【請求項5】前記映像配信サーバは、前記映像データ
    を、リアルタイム転送プロトコルによりパケット化し
    て、前記ユーザ端末に対して送信する手段を備えたこ
    と、 を特徴とする請求項1ないし4いずれか一に記載の映像
    配信システム。
  6. 【請求項6】前記ユーザ端末は、 前記パケット化された映像データを、順次再生するとと
    もに、前記映像データを蓄積して、記憶保持する手段を
    備えたこと、 を特徴とする請求項5に記載の映像配信システム。
  7. 【請求項7】前記映像データ記憶保持手段は、 映像データを先入れ先出し方式で、順次入れ替えて記憶
    保持するよう構成されていることを特徴とする請求項1
    ないし6いずれか一に記載の映像配信システム。
  8. 【請求項8】前記映像配信サーバは、 前記ユーザ端末から番組配信要求を受けた映像データを
    記憶保持する前記映像データ記憶保持手段をして、 前記映像データを前記ユーザ端末へと送信させる手段、 を備えたこと、を特徴とする請求項1ないし7いずれか
    一に記載の映像配信システム。
  9. 【請求項9】前記映像配信サーバから送られる前記番組
    一覧データを表示する処理と、 前記番組一覧データを表示して利用者から番組配信要求
    を受け付け、前記映像配信サーバに対して番組配信要求
    を行う処理と、 を含む各処理を実行させるユーザ端末用プログラムを、 他のユーザ端末をして、ダウンロードさせるように記憶
    保持する手段を備えたこと、 を特徴とする請求項1ないし8いずれか一に記載の映像
    配信システム。
  10. 【請求項10】前記映像配信サーバは、 番組配信要求がなされた番組が、前回作成した番組一覧
    データに含まれておらず、次回以降の番組一覧データに
    含まれる番組である場合には、前記要求内容を予約情報
    として、記憶保持する記憶保持手段と、 前記予約情報として記憶保持された内容の履行が可能と
    なった場合には、前記記憶保持手段から、前記予約情報
    を取り出し、実行する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1ないし9いずれか一
    に記載の映像配信システム。
  11. 【請求項11】前記映像配信サーバは、 放送が予定されている番組について、あらかじめ番組ご
    とに番組IDを付与し、前記番組IDと配信可否情報を
    含んだ番組一覧データを生成する手段と、 あらかじめ定められた間隔で、前記映像データ記憶保持
    手段に記憶保持された内容を確認し、配信が可能となっ
    ている番組について配信可否情報を更新する手段と、 前記配信可否情報を含んだ番組一覧データを前記ユーザ
    端末に対して送信する手段と、 を備え、 前記ユーザ端末は、 前記利用者より受け付けた番組IDに対応する番組の配
    信可否情報が、配信できる状態にないことを示す場合に
    は、前記受付内容を予約情報として、記憶保持する記憶
    保持手段と、 新たに更新された番組一覧データを受け取った場合、前
    記予約情報に含まれる番組IDに対応する番組の前記配
    信可否情報を確認し、配信できる状態となっているとき
    には、前記映像配信サーバに番組配信要求する手段と、 を備えたこと、を特徴とする請求項1ないし10いずれ
    か一に記載の映像配信システム。
  12. 【請求項12】前記映像配信サーバは、 前記ユーザ端末から番組配信要求を受けた場合、前記要
    求内容に基づいた料金を計算する手段と、 前記ユーザ端末を介して、利用者に前記料金を通知する
    手段と、 前記利用者に、前記ユーザ端末を介して、前記料金の支
    払い承諾情報と、前記料金の支払いの方法の情報と、前
    記料金を徴収するための情報と、を送信させる手段と、 前記ユーザ端末から前記料金の支払い承諾情報と、前記
    料金の支払いの方法情報と、前記料金を徴収するための
    情報と、が得られた場合に、前記映像データの配信を開
    始する手段と、 を備えたこと、を特徴とする請求項1ないし11いずれ
    か一に記載の映像配信システム。
  13. 【請求項13】前記映像配信サーバは、 前記ユーザ端末の利用者ごとに、少なくとも、利用者の
    識別情報と、料金の支払いの方法の情報と、料金を徴収
    するための情報と、を含む利用者課金情報をあらかじめ
    登録した記憶保持手段と、 前記ユーザ端末から番組配信要求を受けた場合、前記要
    求内容に基づいた料金を計算する手段と、 前記ユーザ端末を介して、前記利用者に前記料金を通知
    する手段と、 前記利用者に、前記ユーザ端末を介して、前記利用者の
    識別情報と、前記料金の支払い承諾情報と、を送信させ
    る手段と、 前記ユーザ端末から送られた利用者の識別情報と前記記
    憶手段に登録された利用者の識別情報を照合し、正常と
    判定した場合であって、前記料金の支払い承諾情報が得
    られた場合に、前記映像データの配信を開始する手段
    と、 を備えたこと、を特徴とする請求項1ないし12いずれ
    か一に記載の映像配信システム。
  14. 【請求項14】前記映像配信サーバは、 前記要求を受けた映像データの内容及び提供形態に応じ
    た少なくとも2種類の料金を計算する手段と、 前記ユーザ端末を介して、前記利用者に前記各料金を通
    知して前記利用者の選択を得る手段と、 前記選択された映像データの内容を前記選択された提供
    形態により前記映像データを前記ユーザ端末に対して配
    信を行う手段と、 を備えたこと、を特徴とする請求項1ないし13いずれ
    か一に記載の映像配信システム。
  15. 【請求項15】ユーザ端末と通信回線を介して接続さ
    れ、 あらかじめ定められた放送チャンネルの放送内容を継続
    的に受信するとともに、前記放送内容を映像データに変
    換して記憶保持する少なくとも一の映像データ記憶保持
    手段と接続された、 前記ユーザ端末からの要求に応じた映像データの配信処
    理を行う映像配信サーバであって、 前記映像データ記憶保持手段に記憶保持されている映像
    データの内容に応じて少なくとも、放送チャンネル情報
    と、放送日付情報と、放送時刻情報と、を含む番組一覧
    データを生成し、あらかじめ定められた間隔で更新する
    手段と、 前記番組一覧データを前記ユーザ端末に対して送信する
    手段と、 前記ユーザ端末から放送チャンネルと、放送日付と、放
    送時刻と、を指定して番組配信要求がなされた場合、前
    記映像データ記憶保持手段から対応する映像データを選
    択し、前記ユーザ端末に対して送信する手段と、 を含む、ことを特徴とする映像配信サーバ。
  16. 【請求項16】ユーザ端末と通信回線を介して接続さ
    れ、 あらかじめ定められた放送チャンネルの放送内容を継続
    的に受信するとともに、前記放送内容を映像データに変
    換して記憶保持する少なくとも一の映像データ記憶保持
    手段と接続された、 前記ユーザ端末からの要求に応じた映像データの配信処
    理を行う映像配信サーバであって、 前記映像データ記憶保持手段に記憶保持される映像デー
    タの番組ごとに番組IDを付与し、前記番組IDを含ん
    だ番組一覧データを生成し、あらかじめ定められた間隔
    で更新する手段と、 前記番組一覧データを前記ユーザ端末に対して送信する
    手段と、 前記ユーザ端末から、前記番組IDを指定して要求がな
    された場合、前記映像データ記憶保持手段から前記番組
    IDに対応する映像データを選択し、前記ユーザ端末に
    対して送信する手段と、 を含む、ことを特徴とする映像配信サーバ。
  17. 【請求項17】前記ユーザ端末から、前記番組IDと、
    前記番組IDに対応する番組のうち特に視聴を希望する
    時間帯と、を指定して要求がなされた場合、 前記番組IDに対応する映像データから前記時間帯に対
    応する部分を選択し、前記ユーザ端末に対して送信する
    手段を備えたこと、 を特徴とする請求項16に記載の映像配信サーバ。
  18. 【請求項18】前記映像配信サーバは、 前記映像データ記憶保持手段と、 インターネットを介して接続されていること、 を特徴とする請求項15ないし17いずれか一に記載の
    映像配信サーバ。
  19. 【請求項19】前記映像配信サーバは、 前記映像データを、リアルタイム転送プロトコルにより
    パケット化して、前記ユーザ端末に対して送信する手段
    を備えたこと、 を特徴とする請求項15ないし18いずれか一に記載の
    映像配信システム。
  20. 【請求項20】前記ユーザ端末から番組配信要求を受け
    た映像データを記憶保持する前記映像データ記憶保持手
    段をして、 前記映像データを前記ユーザ端末へと送信させる手段、 を備えたこと、を特徴とする請求項15ないし19いず
    れか一に記載の映像配信サーバ。
  21. 【請求項21】番組配信要求がなされた番組が、前回作
    成した番組一覧データに含まれておらず、次回以降の番
    組一覧データに含まれる番組である場合には、前記要求
    内容を予約情報として、記憶保持する記憶保持手段と、 前記予約情報として記憶保持された内容の履行が可能と
    なった場合には、前記記憶保持手段から、前記予約情報
    を取り出し、実行する手段と、 を備えたこと、を特徴とする請求項15ないし20いず
    れか一に記載の映像配信サーバ。
  22. 【請求項22】前記ユーザ端末から番組配信要求を受け
    た場合、前記要求内容に基づいた料金を計算する手段
    と、 前記ユーザ端末を介して、利用者に前記料金を通知する
    手段と、 前記利用者に、前記ユーザ端末を介して、前記料金の支
    払い承諾情報と、前記料金の支払いの方法の情報と、前
    記料金を徴収するための情報と、を送信させる手段と、 前記ユーザ端末から前記料金の支払い承諾情報と、前記
    料金の支払いの方法情報と、前記料金を徴収するための
    情報と、が正常に得られた場合に、前記映像データの配
    信を開始する手段と、 を備えたこと、を特徴とする請求項15ないし21いず
    れか一に記載の映像配信サーバ。
  23. 【請求項23】前記映像配信サーバは、 前記ユーザ端末の利用者ごとに、少なくとも、利用者の
    識別情報と、料金の支払いの方法の情報と、料金を徴収
    するための情報と、を含む利用者課金情報をあらかじめ
    登録した記憶保持手段と、 前記ユーザ端末から番組配信要求を受けた場合、前記要
    求内容に基づいた料金を計算する手段と、 前記ユーザ端末を介して、前記利用者に前記料金を通知
    する手段と、 前記利用者に、前記ユーザ端末を介して、前記利用者の
    識別情報と、前記料金の支払い承諾情報と、を送信させ
    る手段と、 前記ユーザ端末から送られた利用者の識別情報と前記記
    憶手段に登録された利用者の識別情報を照合し、正常と
    判定した場合であって、前記料金の支払い承諾情報が得
    られた場合に、前記ユーザ端末に対して前記映像データ
    の配信を開始する手段と、 を備えたこと、を特徴とする請求項15ないし22いず
    れか一に記載の映像配信サーバ。
  24. 【請求項24】前記映像配信サーバは、 前記要求を受けた映像データの内容及び提供形態に応じ
    た少なくとも2種類の料金を計算する手段と、 前記ユーザ端末を介して、前記利用者に前記各料金を通
    知して前記利用者の選択を得る手段と、 前記選択された映像データの内容を前記選択された提供
    形態により前記映像データを前記ユーザ端末に対して配
    信を行う手段と、 を備えたこと、を特徴とする請求項15ないし23いず
    れか一に記載の映像配信サーバ。
  25. 【請求項25】ユーザ端末と通信回線を介して接続さ
    れ、 あらかじめ定められた放送チャンネルの放送内容を継続
    的に受信するとともに、前記放送内容を映像データに変
    換して記憶保持する少なくとも一の映像データ記憶保持
    手段と接続された、 前記ユーザ端末からの要求に応じた映像データの配信処
    理を行う映像配信サーバを構成するコンピュータに、 前記映像データ記憶保持手段に記憶保持されている映像
    データの内容に応じて少なくとも、放送チャンネル情報
    と、放送日付情報と、放送時刻情報と、を含む番組一覧
    データを生成し、あらかじめ定められた間隔で自動更新
    する処理と、 あらかじめ定められた条件に応じて、前記番組一覧デー
    タを前記ユーザ端末に対して自動送信する処理と、 前記ユーザ端末から放送チャンネルと、放送日付と、放
    送時刻と、を指定して番組配信要求がなされた場合、前
    記映像データ記憶保持手段から対応する映像データを選
    択し、前記ユーザ端末に対して送信する処理と、 を含む前記各処理を実行させるためのプログラム。
  26. 【請求項26】ユーザ端末と通信回線を介して接続さ
    れ、 あらかじめ定められた放送チャンネルの放送内容を継続
    的に受信するとともに、前記放送内容を映像データに変
    換して記憶保持する少なくとも一の映像データ記憶保持
    手段と接続された、 前記ユーザ端末からの要求に応じた映像データの配信処
    理を行う映像配信サーバを構成するコンピュータに、 前記映像データ記憶保持手段に記憶保持される映像デー
    タの番組ごとに番組IDを付与し、前記番組IDを含ん
    だ番組一覧データを生成し、あらかじめ定められた間隔
    で自動更新する処理と、 あらかじめ定められた条件に応じて、前記番組一覧デー
    タをユーザ端末に対して自動送信する処理と、 前記ユーザ端末から、前記番組IDを指定して要求がな
    された場合、前記映像データ記憶保持手段から前記番組
    IDに対応する映像データを選択し、前記ユーザ端末に
    対して送信する処理と、 を含む前記各処理を実行させるためのプログラム。
  27. 【請求項27】請求項26に記載のプログラムにおい
    て、 前記映像配信サーバを構成するコンピュータに、 前記ユーザ端末から、前記番組IDと、前記番組IDに
    対応する番組のうち特に視聴を希望する時間帯と、を指
    定して要求がなされた場合、 前記番組IDに対応する映像データから前記時間帯に対
    応する部分を選択し、前記ユーザ端末に対して送信する
    処理、 を実行させるためのプログラム。
  28. 【請求項28】請求項25ないし27いずれか一に記載
    のプログラムにおいて、 前記映像配信サーバを構成するコンピュータに、 インターネット上の映像データ記憶保持手段に接続する
    処理、 を実行させるためのプログラム。
  29. 【請求項29】請求項25ないし28いずれか一に記載
    のプログラムにおいて、 前記映像配信サーバを構成するコンピュータに、 前記映像データを、リアルタイム転送プロトコルにより
    パケット化して、前記ユーザ端末に対して送信する処
    理、 を実行させるためのプログラム。
  30. 【請求項30】請求項25ないし29いずれか一に記載
    のプログラムにおいて、 前記番組配信要求を受けた映像データを記憶保持する前
    記映像データ記憶保持手段に対して、 前記映像データを前記ユーザ端末へと送信するよう命令
    する処理、 を前記映像配信サーバを構成するコンピュータに、実行
    させるためのプログラム。
  31. 【請求項31】請求項25ないし30いずれか一に記載
    のプログラムにおいて、 前記映像配信サーバを構成するコンピュータに、 番組配信要求がなされた番組が、前回作成した番組一覧
    データに含まれておらず、次回以降の番組一覧データに
    含まれる番組である場合には、前記要求内容を予約情報
    として、記憶保持手段に記憶保持する処理と、 前記予約情報として記憶保持された内容の履行が可能と
    なった場合には、前記記憶保持手段から、前記要求内容
    を取り出し、実行する処理と、 を含む前記各処理を実行させるためのプログラム。
  32. 【請求項32】請求項25ないし31いずれか一に記載
    のプログラムにおいて、 前記映像配信サーバを構成するコンピュータに、 前記ユーザ端末から映像配信要求を受けた場合、前記要
    求内容に基づいた料金を自動計算し、前記計算結果を料
    金情報として前記ユーザ端末に対して送信する処理と、 前記ユーザ端末に対して、前記料金の支払い承諾情報
    と、前記料金の支払いの方法の情報と、前記料金を徴収
    するための情報と、を問い合わせる処理と、 前記ユーザ端末から前記料金の支払い承諾情報と、前記
    料金の支払いの方法情報と、前記料金を徴収するための
    情報と、が正常に得られた場合に、前記ユーザ端末に対
    して前記映像データの配信を開始する処理と、 を含む前記各処理を実行させるためのプログラム。
  33. 【請求項33】請求項25ないし32いずれか一に記載
    のプログラムにおいて、 前記映像配信サーバを構成するコンピュータに、 前記ユーザ端末の利用者ごとに、少なくとも、利用者の
    識別情報と、料金の支払いの方法の情報と、前記料金を
    徴収するための情報と、を含む利用者課金情報を記憶保
    持手段にあらかじめ登録する処理と、 前記ユーザ端末から番組配信要求を受けた場合、前記要
    求内容に基づいた料金を自動計算し、前記計算結果を料
    金情報として前記ユーザ端末に対して送信する処理と、 前記ユーザ端末に対して、前記利用者の識別情報と、前
    記料金の支払い承諾情報と、を問い合わせる処理と、 前記ユーザ端末から送られた前記利用者の識別情報と、
    前記記憶保持手段に登録された利用者の識別情報を照合
    し、正常と判定した場合であって、前記利用者の支払い
    承諾情報が得られた場合に、前記ユーザ端末に対して前
    記映像データの配信を開始する処理と、 を含む前記各処理を実行させるためのプログラム。
  34. 【請求項34】請求項25ないし33いずれか一に記載
    のプログラムにおいて、 前記映像配信サーバを構成するコンピュータに、 前記要求を受けた映像データの内容及び提供形態に応じ
    た少なくとも2種類の料金を計算する処理と、 前記ユーザ端末に対して前記各料金情報を通知するとと
    もに、配信を受ける映像データの内容及び提供形態を問
    い合わせる処理と、 前記選択された映像データの内容を前記選択された提供
    形態により前記映像データを前記ユーザ端末に対して配
    信を行う処理と、 を含む前記各処理を実行させるためのプログラム。
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