JP2003018799A - 整流子形成用板材、整流子、モータ及び整流子の製造方法 - Google Patents
整流子形成用板材、整流子、モータ及び整流子の製造方法Info
- Publication number
- JP2003018799A JP2003018799A JP2001194552A JP2001194552A JP2003018799A JP 2003018799 A JP2003018799 A JP 2003018799A JP 2001194552 A JP2001194552 A JP 2001194552A JP 2001194552 A JP2001194552 A JP 2001194552A JP 2003018799 A JP2003018799 A JP 2003018799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commutator
- protrusions
- insulator
- convex portion
- convex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 45
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 17
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 62
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 18
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 6
- 238000003892 spreading Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 10
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 101100366707 Arabidopsis thaliana SSL11 gene Proteins 0.000 description 1
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 101100366562 Panax ginseng SS12 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
を、凸部の高さに対して大幅に低くすることなく、容易
に形成することができる整流子形成用板材を提供するこ
と。 【解決手段】複数に分割されて整流子片を構成する整流
子形成板材12は、平行に複数並設される凸部9と、そ
の凸部9が並設される方向に突出する突出部11a,1
1bとを備える。凸部9の凸設方向の中間位置から基端
側には、該凸部9が並設される方向に広がるテーパ部9
aが形成され、突出部11a,11bは、凸部9の長手
方向に延びる2つの辺に対して傾斜した溝10a,10
bの形成時に同時に突出形成されてなる。
Description
材、整流子、その整流子を備えたモータ及び整流子の製
造方法に関するものである。
02163号公報に開示されたものがある。この整流子
は、樹脂からなる略円筒形状の絶縁体と、その絶縁体の
外周に配設される整流子片(整流子セグメント)とを備
える。この整流子は、整流子形成用板材(セグメント成
形板)を円筒体に形成し、その内周側に液体状態の樹脂
を流し込み、樹脂が硬化後、円筒体を等角度間隔に分割
することによって形成され、その分割された一つを整流
子片とし、硬化した樹脂を絶縁体としている。
表面に複数の溝(条溝)が形成され、その溝に面して直
線状に延びる凸部(立上げ部)には外側(溝側)に向か
って突出する突出部(膨突部)が形成されている。この
突出部は、垂直に立設された凸部上面に、該凸部の長手
方向に延びるV字溝を形成し、その凸部を上方から加圧
して該凸部の外縁を外側(溝側)に向かって倒す(押し
下げる)ことにより形成されている。
れるとき、その内周側に配置され、硬化した樹脂と係合
するため、分割後に整流子片が絶縁体から剥落するのを
防ぐ。
しては、図14に示すように、凸部51の外縁を上方か
ら断続的に加圧してその個所を潰すことにより溝52側
に向かって突出する突出部53を形成したものがある。
この突出部53も、前記突出部(膨突部)と同様に、整
流子形成用板材が円筒体とされるとき、その内周側に配
置され、流し込まれた樹脂が硬化すると、該樹脂と係合
するため、円筒体が(2点鎖線で示す位置で)分割され
ても整流子片54が絶縁体から剥落するのを防ぐ。
61−202163号公報に開示された整流子では、凸
部に長手方向に延びるV字溝を形成する際、V字溝の位
置が凸部の外縁から若干遠いと該外縁が倒れず突出部が
形成されない等の問題が生じるため、V字溝の成形時に
高精度な位置決めを必要としてしまう。又、実開昭61
−202163号公報に開示された整流子では、凸部に
長手方向に延びるV字溝を形成することで突出部を倒し
て形成する際に、該突出部の起点(凸部の凸設方向の倒
れる起点)が不均一となり易い。そして、特に突出部の
起点が凸部の基端部となった場合(凸部の基端部から倒
れて突出部が形成された場合)、該突出部の前記凸設方
向に対する傾斜角度(エッジ)が小さくなったり、該突
出部が抱え込む絶縁体の量が少なくなってしまい、整流
子片が絶縁体から剥がれ易くなってしまう。
突出部53を一度に形成する作業に複雑な金型を必要と
してしまう。さらに、図14に示す突出部53は、凸部
51の所定箇所を潰すことにより形成されるため、凸部
51に対して大幅に低く(溝52の底に近く)なってし
まう。そして、突出部53が低くなると、突出部53と
溝52との間に挟まれる絶縁体が破損し易くなり整流子
片が剥れや易くなるため、突出部53の位置を高くする
ために凸部51の高さを予め高くする必要が生じる。こ
のことは、材料費を増加させる原因となる。
れたものであって、その目的は、整流子片の絶縁体から
の剥離を防止する突出部を、凸部の高さに対して大幅に
低くすることなく、容易に形成することができる整流子
形成用板材、整流子、その整流子を備えたモータ及び整
流子の製造方法を提供することにある。
は、導電性の板上に複数の凸部が平行に延びるように並
設され、その各凸部に該凸部が並設される方向に突出す
る突出部が形成され、前記凸部が並設される方向に複数
に分割されて整流子片を構成し、前記各突出部が略円筒
形状の絶縁体と径方向に係合されることで該絶縁体に固
定されて整流子を構成する整流子形成用板材において、
前記凸部の凸設方向の中間位置から基端側には、該凸部
が並設される方向に広がる拡幅部が形成され、前記突出
部は、前記凸部の長手方向に延びる少なくとも1つの辺
に対して傾斜した溝の形成時に同時に突出形成されてな
る。
の整流子形成用板材において、前記溝を、V字溝とし
た。請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の
整流子形成用板材において、前記溝を、前記凸部を分割
するように前記凸部の一端部から他端部まで延び、該凸
部の長手方向に延びる2つの辺に対してそれぞれ傾斜し
て形成した。
のいずれか1項に記載の整流子形成用板材において、前
記溝を、交差するように形成した。請求項5に記載の発
明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の整流子形
成用板材において、前記凸部を、前記分割される位置か
ら離して形成した。
の整流子形成用板材において、前記凸部を、前記分割さ
れる位置の近傍にそれぞれ形成した。請求項7に記載の
発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の整流子
形成用板材において、前記拡幅部は、前記凸部の凸設方
向の中間位置から基端位置に向かうほど該凸部が並設さ
れる方向に広がるテーパ部である。
のいずれか1項に記載の整流子形成用板材において、前
記拡幅部は、前記凸部の凸設方向の中間位置から基端位
置に向かうほど該凸部が並設される方向に広がるととも
に、広がる率が小さく若しくは大きくなる曲面部であ
る。
縁体と、前記絶縁体の軸線方向に延びて形成され前記絶
縁体内に配設される凸部、及びその凸部から前記絶縁体
の周方向に突出し前記絶縁体と径方向に係合する突出部
を有し、前記絶縁体の外周側に配設される複数の整流子
片とを備えた整流子において、前記凸部の凸設方向の中
間位置から基端側には、前記絶縁体の周方向に広がる拡
幅部が形成され、前記突出部は、前記凸部の長手方向に
延びる少なくとも1つの辺に対して傾斜した溝の形成時
に同時に突出形成されてなる。
載の整流子を備えたモータを要旨とする。請求項11に
記載の発明は、導電性の平板状の板材に平行に複数並設
された各凸部に、その並設される方向に突出する突出部
を形成し、その板材を円筒形状にし、その内周側に絶縁
材料を充填し、前記絶縁材料の硬化後、前記円筒形状の
板材を周方向に分割し、その分割された1つを整流子片
とする整流子の製造方法において、前記凸部の凸設方向
の中間位置から基端側に、該凸部が並設される方向に広
がる拡幅部を形成し、前記突出部を形成する工程は、前
記凸部の長手方向に延びる少なくとも1つの辺に対して
傾斜した溝を形成することにより該凸部から突出させて
行う。
凸部の凸設方向の中間位置から基端側には、該凸部が並
設される方向に広がる拡幅部が形成され、突出部は、前
記凸部の長手方向に延びる少なくとも1つの辺に対して
傾斜した溝の形成時に同時に突出形成されてなる。この
ように溝の形成時に分けられる凸部の鋭角な部分は、体
積が小さく容易に変形されるため、小さな加圧力で凸部
から突出する突出部を形成することができる。又、溝を
凸部の辺に対して傾斜して形成すれば突出部が形成され
るため、その溝を形成する際の位置決めを高精度に行わ
なくてもよい。更に、凸部の凸設方向の中間位置から基
端側には、該凸部が並設される方向に広がる拡幅部が形
成されるため、凸部から突出する突出部の起点を略前記
中間位置とすることができる。
溝であるため、凸部の上方ほど大きく変形されて突出部
が形成される。請求項3に記載の発明によれば、溝は、
凸部を分割するように凸部の一端部から他端部まで延
び、該凸部の長手方向に延びる2つの辺に対してそれぞ
れ傾斜して形成されるため、1つの溝により凸部の一端
部側と他端部側とに突出部が形成される。
差するように形成されるため、該溝と辺に囲まれる一辺
部分を突出させ突出部とすることができる。請求項5に
記載の発明によれば、前記凸部は、前記分割される位置
から離して形成される。よって、凸部が並設される方向
に複数に分割する際、切削する厚さが薄くなる。
は、前記分割される位置の近傍にそれぞれ形成されるた
め、整流子片の周方向の両端部側で絶縁体と強固に係合
される。
設方向の中間位置から基端側には、該中間位置から基端
位置に向かうほど該凸部が並設される方向に広がるテー
パ部が形成されるため、凸部から突出する突出部の起点
を略前記中間位置とすることができる。
設方向の中間位置から基端側には、該中間位置から基端
位置に向かうほど該凸部が並設される方向に広がるとと
もに、広がる率が小さく若しくは大きくなる曲面部が形
成されるため、凸部から突出する突出部の起点を略前記
中間位置とすることができる。
設方向の中間位置から基端側には、絶縁体の周方向に広
がる拡幅部が形成され、突出部は、前記凸部の長手方向
に延びる少なくとも1つの辺に対して傾斜した溝の形成
時に同時に突出形成されてなる。このように溝の形成時
に分けられる凸部の鋭角な部分は、体積が小さく容易に
変形されるため、小さな加圧力で凸部から突出する突出
部を形成することができる。又、溝を凸部の辺に対して
傾斜して形成すれば突出部が形成されるため、その溝を
形成する際の位置決めを高精度に行わなくてもよい。更
に、凸部の凸設方向の中間位置から基端側には、前記絶
縁体の周方向に広がる拡幅部が形成されるため、凸部か
ら突出する突出部の起点を略前記中間位置とすることが
できる。
を容易に形成することができるため、該整流子を備えた
モータのコストが低減される。請求項11に記載の発明
によれば、導電性の平板状の板材に平行に複数並設され
た各凸部の長手方向に延びる少なくとも1つの辺に対し
て傾斜した溝を形成することにより該凸部の並設される
方向に突出する突出部が形成される。そして、その板材
が円筒形状とされ、その内周側に絶縁材料が充填され、
前記絶縁材料の硬化後、前記円筒形状の板材が周方向に
分割され、その分割された1つが整流子片とされて整流
子が製造される。このように溝にて分けられる凸部の鋭
角な部分は、体積が小さく容易に変形されるため、小さ
な加圧力で凸部から突出する突出部を形成することがで
きる。又、溝を凸部の辺に対して傾斜して形成すれば突
出部が形成されるため、その溝を形成する際の位置決め
を高精度に行わなくてもよい。更に、凸部の凸設方向の
中間位置から基端側には、該凸部が並設される方向に広
がる拡幅部が形成されるため、凸部から突出する突出部
の起点を略前記中間位置とすることができる。
の形態を図1〜図11に従って説明する。図1は、モー
タの要部断面図である。モータのモータハウジング1に
は、回転軸2が回転可能に支持され、その回転軸2には
整流子3及び巻線が巻着された電機子コア4が固定され
ている。モータハウジング1には、電機子コア4と対向
するようにマグネット5が固定され、整流子3と押圧接
触される給電用ブラシ6が保持されている。
視図である。整流子3は、樹脂からなる略円筒形状の絶
縁体7と、その絶縁体7の外周に配設される複数の整流
子片8とを備える。尚、本実施の形態の整流子片8は、
絶縁体7の外周に等角度間隔に8個(図3の模式図参
照)配設されている。
筒形状を所定角度で一部分切り取った形状に形成され、
絶縁体7に固定される側の面(以下、内周面という)8
aには、絶縁体7に埋設される凸部9が凸設されてい
る。又、整流子片8には、図2に示すように、軸線方向
の一端から径方向外側に折り返された整流子ライザ8b
が形成されている。
に形成されている。凸部9は、整流子片8の軸線方向の
一端から他端まで、軸線方向に延びるように形成されて
いる。
は、周方向(整流子3及び絶縁体7の周方向であって、
凸部9の短手方向)に広がる拡幅部としてのテーパ部9
aが形成されている。詳しくは、凸部9の凸設方向の中
間位置から基端側には、該中間位置から基端位置(前記
内周面8a)に向かうほど周方向に広がるテーパ部9a
が形成されている。
示すように、該凸部9の長手方向に延びる辺に対して傾
斜した溝10a,10bが形成されている。尚、ここで
記載する凸部9の長手方向に延びる辺とは、溝10a,
10bが形成される前の状態の凸部9の頂面が形成する
4角形の辺の内、長手方向に延びる2つの辺のことであ
る。又、ここで記載する傾斜とは、直角(90°)を含
まない。又、本実施の形態では、説明の便宜上、溝10
a,10bが形成される前の状態も、溝10a,10b
が形成された後と同様に凸部9と記載する。
状に延びて複数形成されている。溝10a,10bは、
凸部9を分割するように凸部9の短手方向一端側から同
他端側まで形成され、凸部9の前記2つの辺に対してそ
れぞれ傾斜して形成されている。
おいて、凸部9の短手方向一端側(図4(a)中、左
側)の辺に対して軸線方向一端側(図4(a)中、上
側)斜め方向に60°傾斜した溝10aと、同辺に対し
て軸線方向他端側(図4(a)中、下側)斜め方向に6
0°傾斜した溝10bとからなる。そして、溝10a
と、溝10bとは、凸部9の長手方向に交互に連続して
形成されている。即ち、溝10a,10bは、ジグザグ
形状に形成されている。
bの形成時に同時に、凸部9の凸設方向と略直角方向
(整流子3及び絶縁体7の周方向であって、凸部9の短
手方向)に突出する突出部11a,11bが形成されて
いる。
れる凸部9の鋭角な部分は、体積が小さく容易に変形さ
れるため、凸部9の短手方向の外側に移動されて突出
し、突出部11a,11bとされている。1つの溝10
a(10b)は、凸部9の短手方向一端側から同他端側
まで形成され、凸部9の2つの辺に対してそれぞれ傾斜
しているため、突出部11a(11b)は、1つの溝1
0a(10b)により凸部9の短手方向両端側にそれぞ
れ形成されている。又、凸部9の凸設方向の中間位置か
ら基端側には、該中間位置から基端位置(前記内周面8
a)に向かうほど凸部9の短手方向(絶縁体7の周方
向)に広がるテーパ部9aが形成されていることから、
突出部11a,11bの突出する(倒れる)起点は、略
該中間位置(テーパ部9aの頂部)とされている。言い
換えると、突出部11a,11bは、溝10a,10b
の形成時に、凸部9の短手方向(絶縁体7の周方向)に
広がるテーパ部9aの頂部が起点となって突出し、形成
されている。
製造方法を図5〜図11に従って説明するとともに、該
整流子3の一部を構成するための整流子形成用板材(板
材12)について説明する。
の凸部9が平行に延びるように並設された導電性の板材
12を用意する。この各凸部9の凸設方向の中間位置か
ら基端側には、該中間位置から基端位置に向かうほど凸
部9の短手方向(凸部9の並設方向)に広がるテーパ部
9aが形成されている。尚、この板材12の平面の面積
は、整流子3の外周面の面積より大きく設定されてい
る。又、凸部9の間隔は、整流子片8と対応した所定の
間隔に設定されている。
ように、プレスにより溝10a及び突出部11aを形成
する。詳述すると、プレスは、金型13を備える。金型
13は、複数のプレス凸部13aを備え、そのプレス凸
部13aは、前記溝10aを形成すべく凸部9の長手方
向に延びる辺に対して傾斜し、その先端に向かうほど幅
が狭くなっている。そして、金型13を凸部9の上方か
ら下降させ加圧する。すると、図7(a),(b)に示
すように、溝10aが形成されるとともに、溝10aに
て分けられる凸部9の鋭角な部分が、凸部9の短手方向
(凸部9が並設される方向)の外側に移動されて突出
し、突出部11aが形成される。尚、このとき、凸部9
の凸設方向の中間位置から基端側には、該中間位置から
基端位置(前記内周面8a)に向かうほど凸部9の短手
方向(凸部9の並設方向)に広がるテーパ部9aが形成
されていることから、突出部11aの突出する(倒れ
る)起点は、略該中間位置(テーパ部9aの頂部)とな
る。
ように、プレスにより溝10b及び突出部11bを形成
する。詳述すると、プレスは、金型14を備える。金型
14は、複数のプレス凸部14aを備え、そのプレス凸
部14aは、前記溝10bを形成すべく凸部9の長手方
向に延びる辺に対して(プレス凸部13aと反対側に)
傾斜し、その先端に向かうほど幅が狭くなっている。そ
して、金型14を凸部9の上方から下降させ加圧する。
すると、図9(a),(b)に示すように、溝10bが
形成されるとともに、溝10bにて分けられる凸部9の
鋭角な部分が、凸部9の短手方向(凸部9が並設される
方向)の外側に移動されて突出し、突出部11bが形成
される。尚、このとき、凸部9の凸設方向の中間位置か
ら基端側には、該中間位置から基端位置(前記内周面8
a)に向かうほど凸部9の短手方向(凸部9の並設方
向)に広がるテーパ部9aが形成されていることから、
突出部11bの突出する(倒れる)起点は、略該中間位
置(テーパ部9aの頂部)となる。又、本実施の形態で
は、説明の便宜上、この状態、即ち溝10a,10b及
び突出部11a,11bが形成された状態の板材12
も、形成前と同様に板材12として記載する。
ち抜き、その各長さを所定の長さとするとともに、ライ
ザ用延出部15を形成する。詳述すると、打ち抜きによ
り、板材12を凸部9短手方向に所定の長さとする。
尚、この所定の長さとは、整流子3の外周の長さであ
る。又、このとき、板材12を凸部9の長手方向に所定
の長さとするとともに、その一端側にライザ用延出部1
5を等角度間隔に8個形成する。尚、この所定の長さと
は、整流子3の軸線方向の長さである。又、本実施の形
態では、この板材12が整流子形成用板材を構成してい
る。
凸部9が内周側に配置されるように丸めて円筒形状にす
る。尚、本実施の形態では、説明の便宜上、この状態、
即ち円筒形状とされた状態の板材12も、平板状の状態
と同様に板材12として記載する。
を配置し、円筒形状の板材12の内周側に絶縁材料とし
ての液体状の樹脂を充填する。次に、その樹脂の硬化
後、ライザ用延出部15を径方向外側に折り曲げ、整流
子ライザ(図2参照)8bを形成する。
に、円筒形状の板材12を等角度間隔に8分割すること
により整流子片8を形成する。詳述すると、硬化した樹
脂を含む円筒形状の板材12の外周側から板材12を貫
通し樹脂まで達するように、切削加工により分割溝16
を軸線方向一端部から他端部まで形成する。すると、整
流子片8及び絶縁体7が形成される。これにより整流子
3の製造が完了する。
形成用板材)、整流子3、モータ、及び整流子3の製造
方法について特徴的な作用効果を以下に記載する。 (1)突出部11a,11bは、凸部9の長手方向に延
びる辺に対して傾斜した溝10a,10bが形成される
ことにより該凸部9からその凸設方向と略直角方向(絶
縁体7の周方向であって、板材12において凸部9が並
設される短手方向)に突出形成されてなる。このように
溝10a,10bにて分けられる凸部9の鋭角な部分
は、体積が小さく容易に変形されるため、凸部9の上部
から大きく突出する突出部11a,11bを小さな加圧
力で形成することができる。これにより、整流子片8の
絶縁体7からの剥離を防止する突出部11a,11bを
小型のプレスで形成することができる。しかも、従来技
術(図14参照)の突出部53を形成するときのように
複雑な金型を必要としない。
向に延びる辺に対して傾斜して形成すれば突出部11
a,11bが形成されるため、その溝10a,10bを
形成する際の位置決めを従来技術(実開昭61−202
163)等と比べて高精度に行わなくてもよい。
上部で凸部9の短手方向に突出形成されてなるため、従
来技術(図14参照)のように、凸部9を予め高く形成
しなくても突出部11a,11bが絶縁体7から剥離し
難くなる。これにより、整流子片8の絶縁体7からの剥
離を防止できる突出部11a,11bを低い材料費で形
成することができる。
端側には、該中間位置から基端位置(前記内周面8a)
に向かうほど周方向(凸部9の短手方向)に広がるテー
パ部9aが形成されているため、突出部11a,11b
の突出する(倒れる)起点は、略中間位置(テーパ部9
aの頂部)となる。よって、従来技術(実開昭61−2
02163)のように、突出部11a,11bの起点が
凸部9の基端部となる虞がない。これにより、突出部1
1a,11bの前記凸設方向に対する傾斜角度(エッ
ジ)が小さくなることは防止される。又、図3の模式図
に示すように、分割溝16からの径方向(絶縁体7の径
方向)の距離を確保でき、突出部11a,11bが抱え
込む絶縁体7の量を十分に確保することができる。よっ
て、整流子片8の絶縁体7からの剥離を更に低減するこ
とができる。
成されている。これにより、凸部9の上方ほど大きく変
形し、大きく突出した突出部11a,11bが形成され
る。 (6)1つの溝10a(10b)は、凸部9を分割する
ように凸部9の短手方向一端側から同他端側まで形成さ
れ、凸部9の長手方向に延びる2つの辺に対してそれぞ
れ傾斜して形成されるため、1つの溝10a(10b)
により凸部9の一端部側と他端部側とにそれぞれ突出部
11a(11b)が形成される。
端部(板材12が分割される位置)から離れて形成され
ているため、円筒形状の板材12を等角度間隔に8分割
する工程、即ち切削加工により分割溝16を形成する工
程で切削する板材12の厚さが薄くなる。これにより、
該分割溝16を容易に短時間で形成することができる。
るため、容易に短時間で溝10a,10bを形成するこ
とができる。 (9)2方向に傾斜した溝10a,10bを一方向毎に
形成するため、該溝10a,10bを形成するための金
型13,14の複数のプレス凸部13a,14aをそれ
ぞれ一方向に傾斜したものとすることができる。これに
より、金型13,14をそれぞれ容易に製造することが
できる。
実施してもよい。 ・上記実施の形態では、凸部9は、整流子片8の周方向
の中心位置に形成されているとしたが、凸部9を他の位
置に形成してもよいし、複数形成してもよい。例えば、
凸部を整流子片の周方向の両端部(板材12が分割され
る位置)の近傍にそれぞれ形成してもよい。このように
すると、凸部及びその凸部に形成される突出部が整流子
片の周方向の両端部の近傍にそれぞれ形成されるため、
整流子片の周方向の両端部側で絶縁体と強固に固定され
る。よって、整流子片の絶縁体からの剥離がさらに防止
される。
凸部9の長手方向に延びる少なくとも1つの辺に対して
傾斜し、その形成時に凸部9からその凸部の短手方向に
突出形成される突出部が形成されれば、他の形状に変更
してもよいし、いくつ形成してもよい。
図12,図13に示す交差した溝21a,21bに変更
してもよい。詳述すると、溝21a,21bは、凸部2
2の頂面において、凸部22の短手方向一端側(図13
(a)中、左側)の辺に対して軸線方向一端側(図13
(a)中、上側)斜め方向に60°傾斜した溝21a
と、同辺に対して軸線方向他端側(図13(a)中、下
側)斜め方向に60°傾斜した溝21bとからなる。そ
して、溝21aと溝21bとは、凸部22の短手方向の
中央で交差するクロス形状に形成され、そのクロス形状
が凸部22の長手方向に連続して複数形成されている。
即ち、溝21a,21bは、網目形状に形成されてい
る。
れる凸部22の鋭角な部分は、体積が小さく容易に変形
されるため、凸部22の短手方向の外側に移動されて突
出し、突出部23a,23bとされている。尚、このと
き、溝21a,21bは、交差され、その溝21a,2
1bの間隔や凸部22の短手方向の長さ等が所定値に設
定されているため、該溝21a,21bと凸部22の辺
に囲まれる略3角形の一辺部分が突出されて突出部23
a,23bが形成される。又、凸部22の凸設方向の中
間位置から基端側には、該中間位置から基端位置に向か
うほど周方向(凸部22の短手方向)に広がるテーパ部
22aが形成されている。よって、突出部23a,23
bの突出する(倒れる)起点は、略中間位置(テーパ部
22aの頂部)となる。このようにしても上記実施の形
態と同様の効果を得ることができる。尚、この例では、
凸部22は、整流子片24の周方向の両端部の近傍にそ
れぞれ形成されている。よって、整流子片24の周方向
の両端部側で絶縁体と強固に固定され、整流子片24の
絶縁体からの剥離はさらに防止される。
図7(a),(b)に示す溝10aのみに変更してもよ
い。即ち、上記実施の形態に比べて溝10bを形成せ
ず、溝10aにより突出される部分のみを突出部11a
とする。このようにしても上記実施の形態の効果(1)
〜(8)と同様の効果を得ることができる。
の中間位置から基端側には、凸部9の短手方向(整流子
3及び絶縁体7の周方向であって、板材12の凸部9の
並設方向)に広がる拡幅部としてのテーパ部9aが形成
されているとしたが、凸部の短手方向に広がる形状であ
れば、拡幅部を他の形状に変更してもよい。例えば、拡
幅部を、凸部の凸設方向の中間位置から基端位置に向か
うほど該凸部の短手方向(整流子及び絶縁体の周方向で
あって、板材の凸部の並設方向)に広がるとともに、広
がる率が小さく若しくは大きくなる曲面部としてもよ
い。このようにしても、凸部から突出する突出部の起点
を略前記中間位置とすることができ、上記実施の形態と
同様の効果を得ることができる。
5まで形成された状態の板材12が整流子形成用板材を
構成するとしたが、突出部11a,11bが形成された
状態のものであればよく、ライザ用延出部15が形成さ
れる前の状態の板材12が整流子形成用板材を構成する
としてもよい。
は、底に向かうほどその幅が狭くなるV字形状に形成さ
れているとしたが、溝を形成することにより略中間位置
(テーパ部9aの頂部)を起点として突出部が形成され
れば、深さ方向に他の形状、例えば、コ字形状等として
もよい。このようにしても上記実施の形態の効果(1)
〜(4)、(6)〜(9)と同様の効果を得ることがで
きる。
は、凸部9を分割するように短手方向一端側から同他端
側まで、凸部9の長手方向に延びる2つの辺に対してそ
れぞれ傾斜して形成されるとしたが、溝を凸部の一端か
ら凸部の中間までしか形成しなくてもよい。このように
しても、溝にて分けられる凸部の鋭角な部分が(1つの
溝に対して一つ)突出し突出部が形成される。
をプレスで形成したが、凸部9の上方から加圧して形成
する方法であれば、他の方法、例えばローラーを用いた
方法で行ってもよい。ローラーを用いても、容易に短時
間で溝10a,10bが形成される。
溝10a,10bを2つの金型13,14を用いて一方
向毎に形成したが、一つの金型で同時に形成してもよ
い。このようにしても上記実施の形態の効果(1)〜
(8)と同様の効果を得ることができる。また、このよ
うにすると、金型の数が少なくなる。
以外の技術的思想について、以下にその効果とともに記
載する。 (イ)請求項9に記載の整流子において、前記溝を、V
字溝としたことを特徴とする整流子。このようにする
と、溝はV字溝であるため、凸部の上方ほど大きく変形
されて突出部が形成される。
流子において、前記溝を、前記凸部を分割するように前
記凸部の一端部から他端部まで延び、該凸部の長手方向
に延びる2つの辺に対してそれぞれ傾斜して形成したこ
とを特徴とする整流子。このようにすると、溝は、凸部
を分割するように凸部の一端部から他端部まで延び、該
凸部の長手方向に延びる2つの辺に対してそれぞれ傾斜
して形成されるため、1つの溝により凸部の一端部側と
他端部側とに突出部が形成される。
ずれかに記載の整流子において、前記溝を、交差するよ
うに形成したことを特徴とする整流子。このようにする
と、溝は、交差するように形成されるため、該溝と辺に
囲まれる一辺部分を突出させ突出部とすることができ
る。
ずれかに記載の整流子において、前記凸部を、前記整流
子片の周方向の端部から離して形成したことを特徴とす
る整流子。このようにすると、前記凸部は、前記整流子
片の周方向の端部から離して形成される。
て、前記凸部を、前記整流子片の周方向の端部の近傍に
それぞれ形成したことを特徴とする整流子。このように
すると、前記凸部は、前記整流子片の周方向の端部の近
傍にそれぞれ形成されるため、整流子片の周方向の両端
部側で絶縁体と強固に係合される。
ずれかに記載の整流子において、前記拡幅部は、前記凸
部の凸設方向の中間位置から基端位置に向かうほど前記
絶縁体の周方向に広がるテーパ部であることを特徴とす
る整流子。このようにすると、凸部の凸設方向の中間位
置から基端側には、該中間位置から基端位置に向かうほ
ど前記絶縁体の周方向に広がるテーパ部が形成されるた
め、凸部から突出する突出部の起点を略前記中間位置と
することができる。
ずれかに記載の整流子において、前記拡幅部は、前記凸
部の凸設方向の中間位置から基端位置に向かうほど前記
絶縁体の周方向に広がるとともに、広がる率が小さく若
しくは大きくなる曲面部であることを特徴とする整流
子。このようにすると、凸部の凸設方向の中間位置から
基端側には、該中間位置から基端位置に向かうほど前記
絶縁体の周方向に広がるとともに、広がる率が小さく若
しくは大きくなる曲面部が形成されるため、凸部から突
出する突出部の起点を略前記中間位置とすることができ
る。
載の発明によれば、整流子片の絶縁体からの剥離を防止
する突出部を、凸部の高さに対して大幅に低くすること
なく、容易に形成することができる整流子形成用板材を
提供することができる。
の絶縁体からの剥離を防止する突出部を、凸部の高さに
対して大幅に低くすることなく、容易に形成することが
できる整流子を提供することができる。
片の絶縁体からの剥離を防止する突出部を、凸部の高さ
に対して大幅に低くすることなく、容易に形成すること
ができる整流子を備えたモータを提供することができ
る。
片の絶縁体からの剥離を防止する突出部を、凸部の高さ
に対して大幅に低くすることなく、容易に形成すること
ができる整流子の製造方法を提供することができる。
視図。
の説明図。(b)(a)のA−A断面図。
めの説明図。
めの説明図。
するための説明図。 (b)(a)のB−B断面図。
めの説明図。
するための説明図。 (b)(a)のC−C断面図。
ための説明図。
ための説明図。
図。(b)(a)のD−D断面図。
図。
2…凸部、12…板材、9a,22a…テーパ部(拡幅
部)、10a,10b,21a,21b…溝、11a,
11b,23a,23b…突出部。
Claims (11)
- 【請求項1】 導電性の板上に複数の凸部(9,22)
が平行に延びるように並設され、その各凸部(9,2
2)に該凸部(9,22)が並設される方向に突出する
突出部(11a,11b,23a,23b)が形成さ
れ、前記凸部(9,22)が並設される方向に複数に分
割されて整流子片(8,23)を構成し、前記各突出部
(11a,11b,23a,23b)が略円筒形状の絶
縁体(7)と径方向に係合されることで該絶縁体(7)
に固定されて整流子(3)を構成する整流子形成用板材
において、 前記凸部(9,22)の凸設方向の中間位置から基端側
には、該凸部(9,22)が並設される方向に広がる拡
幅部(9a,22a)が形成され、 前記突出部(11a,11b,23a,23b)は、前
記凸部(9,22)の長手方向に延びる少なくとも1つ
の辺に対して傾斜した溝(10a,10b,21a,2
1b)の形成時に同時に突出形成されてなることを特徴
とする整流子形成用板材。 - 【請求項2】 請求項1に記載の整流子形成用板材にお
いて、 前記溝(10a,10b,21a,21b)を、V字溝
としたことを特徴とする整流子形成用板材。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の整流子形成用板
材において、 前記溝(10a,10b,21a,21b)を、前記凸
部(9,22)を分割するように前記凸部(9,22)
の一端部から他端部まで延び、該凸部(9,22)の長
手方向に延びる2つの辺に対してそれぞれ傾斜して形成
したことを特徴とする整流子形成用板材。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
整流子形成用板材において、 前記溝(26a,26b)を、交差するように形成した
ことを特徴とする整流子形成用板材。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
整流子形成用板材において、 前記凸部(9,22)を、前記分割される位置から離し
て形成したことを特徴とする整流子形成用板材。 - 【請求項6】 請求項5に記載の整流子形成用板材にお
いて、 前記凸部(22)を、前記分割される位置の近傍にそれ
ぞれ形成したことを特徴とする整流子形成用板材。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
整流子形成用板材において、 前記拡幅部(9a,22a)は、前記凸部(9,22)
の凸設方向の中間位置から基端位置に向かうほど該凸部
(9,22)が並設される方向に広がるテーパ部である
ことを特徴とする整流子形成用板材。 - 【請求項8】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
整流子形成用板材において、 前記拡幅部は、前記凸部(9,22)の凸設方向の中間
位置から基端位置に向かうほど該凸部(9,22)が並
設される方向に広がるとともに、広がる率が小さく若し
くは大きくなる曲面部であることを特徴とする整流子形
成用板材。 - 【請求項9】 略円筒形状の絶縁体(7)と、 前記絶縁体(7)の軸線方向に延びて形成され前記絶縁
体(7)内に配設される凸部(9,22)、及びその凸
部(9,22)から前記絶縁体(7)の周方向に突出し
前記絶縁体(7)と径方向に係合する突出部(11a,
11b,23a,23b)を有し、前記絶縁体(7)の
外周側に配設される複数の整流子片(8,23)とを備
えた整流子において、 前記凸部(9,22)の凸設方向の中間位置から基端側
には、前記絶縁体(7)の周方向に広がる拡幅部(9
a,22a)が形成され、 前記突出部は、前記凸部(9,22)の長手方向に延び
る少なくとも1つの辺に対して傾斜した溝(10a,1
0b,21a,21b)の形成時に同時に突出形成され
てなることを特徴とする整流子。 - 【請求項10】 請求項9に記載の整流子(3)を備え
たことを特徴とするモータ。 - 【請求項11】 導電性の平板状の板材(12)に平行
に複数並設された各凸部(9,22)に、その並設され
る方向に突出する突出部(11a,11b,23a,2
3b)を形成し、その板材(12)を円筒形状にし、そ
の内周側に絶縁材料を充填し、前記絶縁材料の硬化後、
前記円筒形状の板材(12)を周方向に分割し、その分
割された1つを整流子片(8,23)とする整流子の製
造方法において、 前記凸部(9,22)の凸設方向の中間位置から基端側
に、該凸部(9,22)が並設される方向に広がる拡幅
部(9a,22a)を形成し、 前記突出部(11a,11b,23a,23b)を形成
する工程は、 前記凸部(9,22)の長手方向に延びる少なくとも1
つの辺に対して傾斜した溝(10a,10b,21a,
21b)を形成することにより該凸部(9,22)から
突出させて行うことを特徴とする整流子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001194552A JP4520077B2 (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | 整流子形成用板材、整流子、モータ及び整流子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001194552A JP4520077B2 (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | 整流子形成用板材、整流子、モータ及び整流子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003018799A true JP2003018799A (ja) | 2003-01-17 |
| JP4520077B2 JP4520077B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=19032667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001194552A Expired - Fee Related JP4520077B2 (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | 整流子形成用板材、整流子、モータ及び整流子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4520077B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010123285A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Asmo Co Ltd | 整流子の製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61202163U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-18 | ||
| JPH053645A (ja) * | 1990-11-30 | 1993-01-08 | Asmo Co Ltd | 小型電動機用整流子及びその製造方法 |
| JPH09168255A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-24 | Hitachi Cable Ltd | モータ用整流子及びその製造方法 |
-
2001
- 2001-06-27 JP JP2001194552A patent/JP4520077B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61202163U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-18 | ||
| JPH053645A (ja) * | 1990-11-30 | 1993-01-08 | Asmo Co Ltd | 小型電動機用整流子及びその製造方法 |
| JPH09168255A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-24 | Hitachi Cable Ltd | モータ用整流子及びその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010123285A (ja) * | 2008-11-17 | 2010-06-03 | Asmo Co Ltd | 整流子の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4520077B2 (ja) | 2010-08-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100472393B1 (ko) | 원통형 정류자 및, 그것의 제조 방법 | |
| US4358319A (en) | Method for manufacturing commutator | |
| JP4692792B2 (ja) | 肉薄な底板を有する凹所の形成方法 | |
| EP1221735B1 (en) | Method of manufacturing an antenna | |
| JP2001245457A (ja) | 被固定部材、整流子形成板材、及びそれらの製造方法 | |
| KR100477302B1 (ko) | 정류자 형성 플레이트, 정류자, 정류자를 가진 모터 및 그제조방법 | |
| JP4520077B2 (ja) | 整流子形成用板材、整流子、モータ及び整流子の製造方法 | |
| JP3673151B2 (ja) | 整流子、モータ及び整流子の製造方法 | |
| JP2004147495A (ja) | 整流子、整流子の製造方法、整流子の製造装置、及び整流子形成用板材 | |
| JPH05236707A (ja) | モールド整流子及びその製造方法 | |
| JP3469493B2 (ja) | 打抜き刃物 | |
| JP2003174757A (ja) | 整流子の製造方法、整流子の製造装置、整流子形成用板材の製造方法、整流子形成用板材の製造装置、整流子形成用板材、及び整流子 | |
| KR100558593B1 (ko) | 정류자 제조 방법 및 이에 의해 제조된 정류자 | |
| TWI907582B (zh) | 電磁裝置及其製作方法 | |
| US6720701B2 (en) | Method of manufacturing commutator, apparatus for manufacturing commutator, and commutator | |
| JP5152990B2 (ja) | 整流子の製造方法 | |
| JP2000087441A (ja) | グレーチング | |
| JP2002223109A (ja) | チップアンテナとその製造方法 | |
| JP3305673B2 (ja) | セラミック基板 | |
| JP3133720B2 (ja) | ヒートシンク及びその製造方法 | |
| JPH07135755A (ja) | ステータ又はロータの製造方法 | |
| JP2004336854A (ja) | 平型整流子ユニットの製造方法 | |
| JPS6133340B2 (ja) | ||
| JP2926460B2 (ja) | 小型モーターのコミュテーターの製造方法 | |
| JP2007282426A (ja) | 整流子、及び整流子の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070619 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100430 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100518 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100520 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4520077 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |