JP2003018880A - 回転駆動装置及びそれに用いられる集積回路 - Google Patents
回転駆動装置及びそれに用いられる集積回路Info
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Abstract
設定された回転速度で駆動するための装置であって、モ
ータ2と、モータ2の出力回転速度を検出する第1セン
サ3と、モータ2の出力軸回転を減速するためのギヤ減
速機4と、ギヤ減速機の出力軸の回転速度を検出する第
2センサ4と、第1及び第2センサ3,5からの検出信
号を受けて減速機出力軸の回転速度が設定速度になるよ
うにモータ回転速度を制御するコントローラ6とを備え
ている。
Description
に、200rpm以下の回転数で高精度な回転品質が求
められる画像形成装置の像担持体等を駆動するために用
いられる回転駆動装置に関する。また、本発明は、この
回転駆動装置に用いられる集積回路に関する。
ータなどの一部の例外を除いた場合、200rpm以下
の回転数を実現するには、モータの効率を考慮して、モ
ータを数倍から数十倍の回転数で回転させた上で、この
モータ出力を減速機で減速させて十分なトルクを得るこ
とが一般に行われている。
像形成装置の特に像担持体を駆動するためには、ステッ
ピングモータとギヤ減速機とからなる回転駆動装置が用
いられ、時にはギヤ減速機の出力軸からフィードバック
をかけて回転速度を制御することが行われる。また、ブ
ラシレスDCモータとギヤ減速機が用いられる場合もあ
る。
て最終出力軸の回転速度を制御する従来例として、特開
2000-231350号公報や特開2000-221858号公報に示される
ものがある。そして、ステッピングモータを使用する場
合もブラシレスDCモータを使用する方式においても、
ギヤの噛み合いに起因する回転変動を抑えるために、フ
ライホイールを組み合わせて使用されることが多い。
ション方式の減速機を使用し、出力軸の回転速度をフィ
ードバックして高い精度の回転制御を行う方式を提案し
ている。
は、高速でフルカラー化のニーズのもと、像担持体を4
個搭載した4連タンデム方式が主流になりつつある。こ
の4連タンデム方式では、駆動源も4個必要となるた
め、安価な駆動装置が求められている。また、低速度で
高解像度の画像を生成したり、多数枚の出力を短時間で
出力したりするために、駆動装置にも広い使用回転速度
域が求められてきている。
これら4個の駆動装置を高精度に同期させて色の各要素
の重ね合わせ時のずれをなくすることが必要であると同
時に、個々の駆動装置は小型であることが望ましい。し
かし、ステッピングモータとギヤ減速機を用いた場合、
出力軸の回転速度に基づいてフィードバック制御したと
しても、ステッピングモータ自体を振動なく滑らかに回
転させることができる回転速度範囲が狭いという問題が
ある。
め、所定のトルクを発生させるためには消費電量が大き
くなると同時に、供給する電源装置の大型化が避けられ
ない。そして、この結果、発熱も大きくなるため、画像
形成装置を構成する上で都合が悪い。一方、ブラシレス
DCモータとギヤ減速機では、フライホイールを設けて
もギヤの経時時的な変化が発生するため、4個の駆動装
置を高精度に同期させた状態を維持することが困難であ
る。
述のような最終出力軸を制御するよにした特開2000-231
350号公報や特開2000-221858号公報に示された装置が提
案されているが、定常回転を得る場合、モータ単体では
速度を維持する機能がない(切り替えられている)た
め、最終出力軸からフィードバックをかけてモータのト
ルクを上下させた場合、減速機内でのバックラッシュに
よるロストモーションなどの非線形遅れ要素の範囲で、
モータ回転が暴れるように上下するなどの不具合が発生
し、この動作が騒音となる等の問題があった。
速機を使用し、出力軸からフィードバックを取る方式を
提案しているが、小型で高品質な回転が得られるものの
切削加工が必要であり、コスト的には不利であった。本
発明の課題は、安価で高精度の回転速度制御を行うこと
ができる回転駆動装置を提供することにある。
とができる回転駆動装置を提供することにある。本発明
のさらに別の課題は、回転駆動装置のコントローラに適
する集積回路を提供することにある。
装置は、被駆動体を設定された回転速度で駆動するため
の装置であって、回転駆動源としてのモータと、モータ
の出力回転速度を検出するモータ回転速度検出手段と、
モータの出力軸回転を減速するための減速機と、減速機
の出力軸の回転速度を検出する出力回転速度検出手段
と、モータ回転速度検出手段及び出力回転速度検出手段
からの信号を受けて減速機出力軸の回転速度が設定速度
になるようにモータ回転速度を制御するコントローラと
を備えている。
って減速され、この減速された回転速度によって被駆動
体が駆動される。このとき、モータの出力回転速度及び
減速機の出力軸の回転速度がそれぞれ検出される。そし
て、これらの検出された回転速度に基づいて、減速機出
力軸の回転速度が設定速度になるようにモータの回転速
度が制御される。
くフィードバック制御を行って、減速機の出力軸の回転
に対して速やかな補正をかけても、モータの出力回転速
度を一定に維持しようとするようにフィードバック制御
が働いているので、減速機内でのバックラッシュによる
ロストモーションなどの遅れ要素があっても、モータ回
転が上下するなどの不具合がなくなる。その結果、制御
系が乱調になることがなく、不要な騒音の発生もなく、
出力軸の回転速度が安定する。
の装置において、モータはブラスレスタイプを含むDC
モータである。モータとして例えばブラシレスDCモー
タを使用すれば、ステッピングモータに比較して、広範
囲にわたって滑らかな回転が得られる。したがって、近
年要求されている広変速範囲のニーズに応えることがで
きる。
又は2の装置において、コントローラは、モータ回転速
度検出手段からの信号を受けてモータ回転速度を制御す
る第1制御部と、出力回転速度検出手段からの信号を受
けてモータ回転速度を制御する第2制御部とを有してい
る。そして、モータ、モータ回転速度検出手段及び第1
制御部はユニット化されて単独で速度維持機能を有する
モータユニットとして構成されている。
として単独で速度維持機能を有しているために、減速機
内でのバックラッシュによるロストモーションなどの遅
れ要素があっても、モータ回転を一定に維持する機能に
よって、出力軸の回転速度に基づいてフィードバック制
御してもモータ回転が上下するなどの不具合がなくな
る。また、前記請求項1の装置と同様に、出力軸回転速
度が安定する。
の装置において、モータ回転速度検出手段はモータのロ
ータマグネットの回転による磁気変化を検知する第1セ
ンサを有し、第1制御部は、第1センサの出力信号が減
速機出力の設定速度に相当するモータの回転速度に対し
て偏差がなくなるようにモータを制御する。この装置
は、モータの回転速度をロータマグネットの回転による
磁気変化を検出する。そして、この検出信号の出力周期
または周波数が、減速機出力軸の回転速度に相当するモ
ータの回転速度に対して偏差がなくなるように、第1制
御部によってモータ回転が制御される。
めの特別なセンサを設ける必要が無く、安価な回転駆動
装置が実現できる。請求項5に係る回転駆動装置は、請
求項4の装置において、出力回転速度検出手段は減速機
の出力軸の回転速度に比例した周波数信号を出力する第
2センサを有し、第2制御部は、第2センサの出力信号
が減速機出力の設定速度に対して偏差が少なくなるよう
にモータを制御する。
出力軸の回転に比例した周波数信号が得られ、これによ
りモータの回転速度が制御される。ここでは、第1制御
部の制御とあいまって、減速機出力軸の回転速度を高応
答で制御することができる。請求項6に係る回転駆動装
置は、請求項5の装置において、第2制御部における第
2センサの出力信号と設定速度との偏差は周期の差であ
る。
差をあらわす量を周期の差としているので、1個のパル
スで速やかに速度偏差を求めることができる。請求項7
に係る回転駆動装置は、請求項5の装置において、第2
制御部における第2センサの出力信号と設定速度との偏
差は周波数の差である。ここでは、第2センサの出力と
速度の偏差をあらわす量を周波数の差としているので、
デジタル的に、センサー等の温度ドリフトなどの影響の
ない速度偏差を求めることができる。
又は7の装置において、コントローラは、第1制御部及
び第2制御部に加えて、設定速度を示す信号と第2セン
サ出力周波数信号との位相差が少なくなるように動作す
る第3制御部をさらに有している。ここでは、速度だけ
でなく位相までもコントロールが可能となる。したがっ
て、複数の駆動装置を同期して運転する必要がある場
合、たとえば4連タンデム型の画像形成装置に適した駆
動を提供できる。
の装置において、出力回転速度検出手段は、第2センサ
を含み、減速機の出力軸を中心に円周方向に略N等分さ
れた位置に設置されたN(Nは2以上の数)個のセンサ
を有している。そして、第3制御部は、N個のセンサの
信号により、検出された減速機出力回転速度の減速機出
力軸まわりの機械的誤差をキャンセルするものである。
期ずれをもキャンセルできるため、安価に4連タンデム
型の画像形成装置が実現できる。請求項10に係る回転
駆動装置は、請求項9の装置において、N個のセンサは
パルス信号を出力する出力軸上で略対向する位置に設置
された2個のロータリエンコーダであり、第3制御部
は、2個のロータリエンコーダの出力信号パルスの時間
的な重なり具合に基づいて、減速機出力軸まわりの機械
的誤差をキャンセルするものである。
のセンサ)で出力軸回転1周期の回転変動をキャンセル
できる。請求項11に係る回転駆動装置は、請求項8か
ら10のいずれかの装置において、コントローラは、第
1制御部と第2制御部、又は第1制御部、第2制御部及
び第3制御部を実現するための偏差出力手段をそれぞれ
備え、各偏差出力手段の出力をそれぞれについて所定の
ゲインを考慮した上で加算し調節する1つの加算・調節
手段を備え、この加算・調節手段によってモータの回転
速度を制御する信号を出力する。
な回転駆動装置を実現できるようになるので、コスト的
に有利である。請求項12に係る回転駆動装置は、請求
項11の装置において、コントローラは各偏差出力手段
の出力の加算・調節を行うためのチャージポンプ回路を
有している。
調節のための回路がチャージポンプ回路によって構成さ
れているので、各偏差出力のゲインを適宜抵抗器のよう
な安価な部品で個別に設定できるため、コスト的に有利
にコントローラが実現できる。請求項13に係る回転駆
動装置は、請求項1から12のいずれかの装置におい
て、減速機は少なくとも1組の歯車を有しており、この
歯車は、モータの1回転について1回噛み合いが発生
し、この噛み合いによる速度変動とモータ回転1周期で
発生する回転変動とが相殺されるような位相関係に設定
されている。
度の要求をラフに設定でき、好都合である。請求項14
に係る回転駆動装置は、請求項1から13のいずれかの
装置において、減速機は減速機出力軸回転の変動を抑え
るためのフライホイールを有している。
わけモータ出力軸部のギヤの噛み合いによる速度変動を
軽減できる。請求項15に係る回転駆動装置は、請求項
14の装置において、減速機は中間軸を有する2段階以
上の減速機構を有しており、フライホイールは中間軸に
設置されている。
型化しても出力軸にあらわれる、特にモータ軸部ギヤの
噛み合いによる速度変動を有効に軽減できる。請求項1
6に係る回転駆動装置は、請求項1から15のいずれか
の装置において、被駆動体は画像形成装置の像担持体で
ある。画像形成装置の像担持体を駆動する場合は、高画
質な画像形成装置を実現する上で高精度の回転制御が要
求されるが、本装置はこのような要求に好都合な装置と
なる。
1から16のいずれかに記載の装置において、減速機の
出力軸とは別にモータに連結して設けられ、回転速度が
制御されていない第2出力軸をさらに有している。ここ
では、1つのモータで複数の駆動が実現できる。したが
って、安価でかつスペースユーティリティーの面でも有
効な回転駆動装置となる。
17の装置において、減速機の出力軸は画像形成装置の
像担持体を駆動し、第2出力軸は画像形成装置の像担持
体以外の被駆動体を駆動する。画像形成装置の像担持体
は高精度の回転制御が要求されるが、現像機やクリーナ
等の被駆動体は回転精度はあまり要求されない。そこ
で、この装置では、回転制御を行っている減速機出力軸
を像担時体の駆動用として使用し、回転制御を行ってい
ない第2出力軸を像担時体以外の現像機やクリーナ等の
駆動用として使用している。
は、被駆動体の回転を所定の設定速度で駆動する回転駆
動装置に用いられる集積回路である。この集積回路が用
いられる回転駆動装置は、回転駆動源としてのモータ
と、モータの出力回転速度を検出するモータ回転速度検
出手段と、モータの出力軸回転を減速するための減速機
と、減速機の出力軸の回転速度を検出する出力回転速度
検出手段と、モータ回転速度検出手段及び出力回転速度
検出手段からの信号を受けて減速機出力軸の回転速度が
設定速度になるようにモータ回転速度を制御するコント
ローラとを備えている。そして、コントローラは、モー
タ回転速度検出手段からの信号と設定速度に相当するモ
ータの回転速度との偏差をとる第1偏差出力部と、出力
回転速度検出手段からの信号と設定速度との偏差をとる
第2偏差出力部と、第1及び第2偏差出力部からの出力
信号を所定のゲインを考慮して加算し調節する加算・調
節部とを備えており、偏差出力部、加算・調節部がワン
チップの集積回路で構成されている。
積回路で構成されるので、モータの基板にコントロール
機能まで取り込むことができ、複数のチップ構成とする
より安価となり、かつモータの基板もより小型化でき
る。請求項20に係る回転駆動装置用集積回路は、請求
項19の回路において、コントローラは、第1及び第2
偏差出力部に加えて、設定された回転速度を表す信号と
出力回転速度検出手段からの信号との位相差をとる第3
偏差出力部をさらに備え、第3偏差出力部は第1及び第
2偏差出力部、加算・調節部とともにワンチップの集積
回路で構成されている。
動装置を採用した画像形成装置の像担時体駆動装置のブ
ロック図である。
時体1を回転駆動するために用いられるものであり、回
転駆動源としてのブラシレスDCモータ2と、モータ2
の回転速度を検出するための第1センサ3と、モータ2
の回転を減速するギヤ減速機4と、ギヤ減速機4の出力
回転速度を検出するための第2センサ5とを有してい
る。ギヤ減速機4は、後述するように、2段の歯車対か
らなる減速機である。また、この回転駆動装置は、ギヤ
減速機4の出力回転速度の目標値が設定されるとともに
各センサ3,5からの検出信号が入力されるコントロー
ラ6と、コントローラ6からの信号によりモータ2を駆
動するドライバ7とを有している。
号公報等に示されるようなFGセンサを用いることがで
きる。すなわち、FGマグネット(周波数発電用マグネ
ット)としてロータを用いるとともに、基板パターン上
にロータ回転の磁気変化を検出するように作成されたF
Gパターン(導電パターン)を用い、これらによって交
流信号を発生させ、この周波数の高低によって、回転体
としてのモータの回転速度を検出することができる。
に、周方向に沿って多数のパターンが形成されたパルス
板5aと、パルス板5aの回転に伴うパターンの変化を
検知できるようにして互いに対向する位置に設けられた
2つのセンサ5b,5cとを有するロータリエンコーダ
で構成されている。このロータリエンコーダは光学式の
ものや磁気式のものである。
値と各センサ3,5からの信号との偏差により、ギヤ減
速機4の出力回転速度が目標値になるようにモータ2の
回転を制御するものである。このコントローラ6は、図
2に示すように、第1制御部10、第2制御部11及び
第3制御部12と、各制御部10,11,12の出力に
対して所定のゲインを与える第1、第2及び第3ゲイン
回路13,14,15と、各ゲイン回路13,14,1
5の出力を加算するとともに調節する加算・調節部16
とを有している。また、入力された減速機回転速度の目
標設定値をモータ回転速度に換算するための変換器17
が第1制御部10の前段に設けられている。
号を受けてモータ回転速度を制御するものであり、図3
(a)に示すように、第1センサ3からの信号を受けて
周波数/電圧変換を行うF/V変換器10aと、第1偏
差出力部10bとを有している。第1偏差出力部10b
は、F/V変換器10aの出力である電圧と目標設定値
に対応する電圧値との偏差を出力するものである。ここ
で、目標設定値は、減速機出力回転速度を変換器17に
よってモータ回転速度に換算したものに対応する電圧値
である。
(b)に示す。この図3(b)に示す例では、周期差計
測手段10cが設けられており、この周期差計測手段1
0cには、第1センサ3の出力信号である回転速度に対
応した周期のパルス信号がそのまま入力されるととも
に、目標設定値に対応する周期が入力される。ここでの
目標設定値は、減速機出力回転速度をモータ回転速度に
換算したものに対応する周期である。周期差計測手段1
0cは、第1センサ3からのパルス信号の周期と目標設
定値に対応するパルス信号の周期との差を検出し、その
周期差に応じた信号を出力するものである。
号を受けてモータ回転速度を制御するものであり、その
構成は、第1制御部10の構成と基本的には同様の構成
である。すなわち、F/V変換器及び偏差出力部により
構成するか、あるいは周期差計測手段によって構成する
ことができる。なお、この第2制御部11には2つのセ
ンサ5b,5cからの信号のうちの一方のセンサ5bか
らの信号のみが入力され、この信号と目標値との偏差が
得られるようになっている。また、この第2制御部11
に入力される目標設定値は、減速機出力回転速度そのも
のに対応する電圧値あるいは周期である。
号を受けて、設定された目標回転速度を表す信号と第2
センサ5の出力信号との位相差が少なくなるように動作
するものであり、一般的なPLL回路で構成されてい
る。具体的には、第3制御部12には、第2センサ5を
構成する2つのセンサ5b,5cからの各検出パルス信
号と目標設定値に対応するパルス信号とが入力され、第
3制御部12は、各検出パルスの位相の平均位置(平均
立ち上がりエッジ又は平均立ち下がりエッジ)と目標設
定値対応パルスの位相との位相差を検出してこれらの位
相差が零になるような信号を出力する。
センサ5b,5cからの信号によって処理を行っている
ので、減速機4の出力軸まわりの機械的誤差をキャンセ
ルすることができる。より詳細には、例えば、減速機4
の出力軸あるいはそれに装着されたパルス板5aが、例
えば上側に偏芯して装着された場合、パルス板5aの上
側の角度0〜180度の間は、真の角速度を示すパルス
数より多い数のパルス(第1パルス群:各パルスの周期
が短い)が検出される。一方、下側の180〜360度
の間では、真の角速度を示すパルス数より少ない数のパ
ルス(第2パルス群:各パルスの周期が長い)が検出さ
れる。これら2つのパルス群の周期と回転角度の関係は
図4のような関係となる。すなわち各センサにおける出
力軸1回転周期成分の検出誤差である。
は、減速機出力軸に対して対向する位置にセンサが設置
されていれば、相殺できる関係にある。したがって、こ
れらの各パルス群を各パルスの周期を計数してこの計数
値が平均化する様に、目標回転速度を表す信号を基準パ
ルスとして与え、このパルスの立ち上がりエッジが、2
個のセンサが出力するパルスの時間的中央になるよう
に、すなわち時間的な重なり具合を考量して、モータの
速度を調整するための信号を生成することによって、パ
ルス板5a又は減速機4の出力軸の偏芯の影響をキャン
セルすることができる。
基準パルスの立下りでリセットされ、先にセンサからの
パルスが来ればアップカウントし、先に基準パルスが来
ればダウンカウントするような正負の絶対値を計数でき
るアップダウンカウント手段(アップダウンカウンタ)
を2個の各センサについて設置する。そして、それぞれ
2個のパルスについて計数が完了した段階でその計数値
を加え、その加算値がプラスであればセンサ信号が進ん
でいるとの判断で減速指令を出力し、その加算値がマイ
ナスであればセンサ信号が遅れているとの判断で増速指
令を出力する(回路は図示していない)。
らのパルスがともに進んでいる場合(図6(a)参照) 両カウンタともプラスの計数値となり、加算値もプラス
となる。従って、センサ信号が進んでいるとの判断で減
速指令を加算値に応じて出力する。 基準パルスの立上りに対して両センサからのパルスが
ともに遅れている場合(図6(b)参照) 両カウンタともマイナスの計数値となり、加算値もマイ
ナスとなる。従って、センサ信号が遅れているとの判断
で減速指令を加算値に応じて出力する。 基準パルスの立上りに対して両センサからのパルスが
またがっている場合(図6(c)参照) 両カウンタは、それぞれプラスとマイナスの形数値とな
り、加算値した結果にもとずいて、加算値がマイナスな
らセンサ信号が遅れているとの判断で減速指令を加算値
に応じて出力し、加算値がプラスなら、センサ信号が進
んでいるとの判断で減速指令を加算値に応じて出力す
る。
結果を得ることによって、片側のセンサにおける突発的
な計測誤差(光学式センサの場合では、埃などの障害
物)も、影響が半分となるような効果も発生する。ゲイ
ン回路13,14,15は、それぞれ第1〜第3制御部
10,11,12の出力に対して所定のゲインを与える
ものであり、各出力信号に対してどの程度のゲインを与
えるかは、実験等によって決定されるものである。な
お、これらのゲイン回路13,14,15は抵抗器R
1,R2,R3で構成されている。
0,11,12からの偏差出力信号を加算・調節してモ
ータ駆動用の信号を生成するものであり、図7に示すよ
うにチャージポンプ回路によって構成されている。この
チャージポンプ回路16は、非反転入力端子に2.5V
の電圧が印加されたオペアンプ20と、オペアンプ20
に負帰還をかけるコンデンサ21とを有しており、偏差
の極性と量に応じて、H信号(5V)又はL信号(L)
を出力するものである。そして、出力がない場合は、ハ
イインピーダンスになる。
以降の、パルスの時間的な重なり具合に基く偏差処理、
ゲインを考慮した偏差の加算はCPUを用いても実現可
能である。また、DSP(デジタル・シグナル・プロセ
ッサー)等の高速演算手段を用いれば、加算された偏差
からモータ制御信号を生成する機能、加えて、モータド
ライバのスイッチング素子のコントロール機能までを取
り込むことも可能である。
いては、図8に示すように、第1〜第3制御部10,1
1,12と、変換器17と、オペアンプ20とが集積回
路化され、1チップで構成されている。 <ギヤ減速機:回転変動の打ち消し>次に、ギヤ減速機
4について説明する。
タ2の出力軸に連結された減速機入力軸30と、画像形
成装置の像担時体1に連結される出力軸31と、中間軸
32とを有している。これらの入力軸30、出力軸31
及び中間軸32は、互いに平行に配置され、減速機4の
ケース4aに回転自在に支持されている。入力軸30に
は入力ギアZ1が固定され、中間軸32には入力ギヤZ
1と噛み合う第1中間ギヤZ2及びこれと同軸に設けら
れた第2中間ギヤZ3がそれぞれ固定され、出力軸31
には第2中間ギヤZ3と噛み合う出力ギヤZ4が固定さ
れている。また、中間軸32の端部にはフライホイール
35が固定されている。各ギヤの歯数は、Z1=8、Z
2=80、Z3=10、Z4=30に設定されている。
ここでは、第2段の減速段の入力ギヤとして用いられて
いる第2中間ギヤZ3の歯数は、第1段の1/減速比、
すなわち「10」枚に設定されている。また、中間軸3
2に装着された第1中間ギヤZ2と第2中間ギヤZ3と
は互いの位相(角度位置)が、以下に詳述するように、
モータ2の回転変動を打ち消し得るような位置関係に設
定されている。
入力ギヤZ1のピッチ円中心のずれや平行度のずれ等に
起因して、モータ1回転につき1回の回転変動が生じ
る。この変動は、入力ギヤZ1(歯数=8)と第1中間
ギヤZ2(歯数=80)との噛み合いを介して、中間軸
に10回の回転変動として伝達される。この回転変動は
ほぼ正弦波で表される。一方、減速機4における第2段
目の歯車の噛み合い、すなわち、第2中間ギヤZ3(歯
数=10)と出力ギヤZ4(歯数=30)との噛み合い
によって、中間軸32の1回転につき10回の回転変動
が生じる。この回転変動も正弦波で表される。すなわ
ち、中間軸32には、モータ2からの回転変動と2段目
の歯車Z3,Z4の噛み合いによる回転変動とが生じ、
これらの変動は、振幅は等しくないものの(モータ部等
の誤差によってはほぼ同じ振幅になることも考えられ
る)、周期の等しい正弦波である。したがって、第1中
間Z2と第2中間ギヤZ3を、互いの位相(各歯の角度
位置)が180度ずれるように配置すれば、前述の2つ
の正弦波の位相も180度ずれ、互いの回転変動が打ち
消し合うような関係になり、モータ2の回転変動を抑え
ることができる。
1中間ギヤZ2との噛み合いに起因する比較的高周波の
変動が発生するが、この変動はフライホイール35によ
って吸収される。このことから、フライホイール35
は、入力ギヤZ1と第1中間ギヤZ2の噛み合いよりは
出力側、すなわち中間軸32か出力軸31に設ければよ
いことになる。
ついて説明する。まず、ギヤ減速機4の出力回転速度の
目標値がコントローラ6に設定される。この設定値に基
づいてモータ駆動信号が生成され、ドライバ7を介して
モータ2に与えられる。これによりモータ2が駆動さ
れ、モータ2の回転はギヤ減速機4によって減速されて
画像形成装置の像担時体1に伝達される。
センサ3により検出され、この第1センサ3からの信号
はコントローラ6の第1制御部10に与えられる。第1
制御部10では、目標設定値(目標とするギヤ減速機の
出力回転速度をモータ回転速度に換算したもの)に対応
する電圧値あるいは周期と、第1センサ3からの信号に
応じて得られる電圧あるいは信号の周期との偏差がとら
れる。この偏差は、ゲイン回路13によって所定のゲイ
ンが与えられ、加算・調節部16に入力される。
センサ5の2つのセンサ5b,5cにより検出され、こ
れらの検出信号は第2制御部11及び第3制御部12に
入力される。第2制御部11では、目標設定値(ギヤ減
速機の回転速度)に対応する電圧値あるいは周期と、第
1センサ5からの2つの信号のいずれか一方に応じて得
られる電圧あるいは信号の周期との偏差がとられる。こ
の偏差は、ゲイン回路14によって所定のゲインが与え
られ、加算・調節部16に入力される。
ンサ5b,5cから得られるパルスの位相の平均位置
と、目標設定値に対応するパルスの位相の位相差が検出
される。この検出結果に応じて生成された信号は、ゲイ
ン回路15によって所定のゲインが与えられ、加算・調
節部16に入力される。このように、各制御部10,1
1,12によって得られた偏差がそれぞれ零になるよう
に、モータ駆動信号が生成され、このモータ駆動信号に
よって駆動されるモータ2は、ギヤ減速機4の出力回転
速度が目標値になるように回転速度が制御される。
実施形態は、以下のような特徴を有している。 (1)高精度な回転制御を速やかに行うことができ、し
かもモータの回転が安定する。その結果、安定した制御
を行うことができ、不要な騒音の発生を抑え、出力軸の
回転速度を安定させることができる。
によって、広範囲の回転域において滑らかな回転が得ら
れる。 (3)モータの回転速度をロータマグネットの回転によ
る磁気変化を利用して検出するので、モータ回転速度検
出用の特別なセンサが不要になる。 (4)出力回転速度の検出結果を受けて回転制御を行う
第2制御部において、センサ検出信号と設定速度値との
偏差を周期の差とした場合は、1個のパルスで速やかに
速度偏差を求めることができる。
号と設定速度との偏差を周波数の差とした場合は、デジ
タル的に、センサ等の温度ドリフトなどの影響のない速
度偏差を求めることができる。 (6)コントローラ6において、速度だけでなく位相ま
でも制御しているので、フルカラーの画像形成装置等に
おいて複数の像担時体を同期して運転する必要がある場
合に、最適な駆動を提供できる。
出力軸上で略対向する位置に設置された2個のロータリ
エンコーダを用いているので、減速機出力軸まわりの機
械的誤差をキャンセルすることができる。 (8)コントローラ6において、各偏差出力の加算・調
整をチャージポンプ回路により行っているので、各偏差
出力のゲインを適宜抵抗器のような安価な部品で個別に
設定できる。
Z2,Z3の配置を、モータの1回転について生じる回
転変動を相殺するような配置としたので、モータの回転
変動を抑えることができ、モータ取り付け部分の機械的
精度の要求をラフに設定できる。 (10)減速機4にフライホイールを設けたので、モー
タ出力軸部のギヤの噛み合いによる速度変動を軽減でき
る。
ワンチップの集積回路で構成されるので、モータの基板
にコントロール機能まで取り込むことができ、モータの
基板もより小型化できるとともに、安価になる。 [第2実施形態]図10に本発明の第2実施形態を示
す。
第1実施形態の装置とコントローラの部分のみが異な
り、他の構成は同様である。すなわち、ここでは、回転
制御のためのコントローラが、モータコントローラ6a
と出力回転コントローラ6bとから構成されている。そ
して、第1センサ3の検出信号はモータコントローラ6
aに入力され、第2センサ5の検出信号が出力回転コン
トローラ6bに入力されている。
は、第1実施形態における第1制御部10と同様であ
る。また、出力回転コントローラ6bの具体的な構成は
第1実施形態における第2及び第3制御部11,12と
同様である。ここでは、出力回転コントローラ6bにお
いて、第1実施形態における第2及び第3制御部11,
12における処理と同様の処理によってモータの速度設
定信号を作成し、この信号をモータコントローラ6aに
対して出力する。
も、前記同様に、精度の良い回転制御を行うことができ
る。 [第3実施形態]図11に本発明の第3実施形態を示
す。この第3実施形態による回転駆動装置は、減速機出
力回転速度からのモータ速度設定信号を、フィードフォ
ワード的に作成する例であり、第1及び第2実施形態の
装置とコントローラの部分のみが異なり、他の構成は同
様である。この装置では、回転制御のためのコントロー
ラが、モータコントローラ6aと位相コントローラ6c
とから構成され、位相コントローラ6cと並列に変換器
17が設けられている。また、位相コントローラ6cの
出力と変換器17の出力とを加算する加算器18が設け
られている。そして、第1センサ3の検出信号はモータ
コントローラ6aに入力され、第2センサ5の検出信号
が位相コントローラ6cに入力されている。
は、第2実施形態と同様であり、第1実施形態における
第1制御部10と同様である。また、位相コントローラ
6cの具体的な構成は第1実施形態における第3制御部
12と同様である。さらに、変換器17は第1実施形態
における変換器17と同様であり、減速機出力回転速度
の目標設定値をモータ速度指令用の設定値に変換するも
のである。
てモータ回転速度が維持されている状態で、減速機出力
から得られた信号により位相コントローラ6cで位相の
みを制御し、これと目標設定値とを加算してモータ速度
設定信号としてモータコントローラ6aに与える。この
ような第3実施形態の構成によっても、前記同様に、精
度の良い回転制御を行うことができる。
よる回転駆動装置を示す。この装置は、前記第1実施形
態の構成に加えて、モータ2の出力側に別のギヤ減速機
40を連結し、このギヤ減速機40の出力を画像形成装
置の現像機あるいはクリーナの駆動用として用いたもの
である。画像形成装置の像担時体1は高精度の回転制御
を必要とするが、現像機やクリーナについては回転精度
は不要である。そこで、この第2実施形態の装置では、
第1実施形態同様の構成(第1及び第2センサ3,5、
コントローラ6及びドライバ7)によって像担時体を駆
動し、ギヤ減速機40を含み全く回転制御を行っていな
い別の駆動系によって現像機等を駆動するようにしてい
る。
度の回転制御を行う第1の駆動系と、回転制御を行わな
い第2の駆動系とを構成することができる。したがっ
て、安価でかつスペースユーティリティーの面で有効な
装置を実現できる。 [他の実施形態] (a)前記実施形態では、モータとしてブラシレスDC
モータを使用したが、ステッピングモータ等のように、
モータユニットとして速度維持機能を有しているモータ
を使用しても良い。この場合は、前記実施形態における
第1センサ3及びコントローラ6の第1制御部10を省
略することができる。
又は出力回転コントローラ6bおいて位相制御を行うた
めの第3制御部を設けたが、この第3制御部は必ずしも
必要ではなく、場合によっては省略しても良い。 (c)前記実施形態では、減速機の出力回転速度を検出
するために、2つのセンサ5b,5cを設けたが、1つ
のセンサのみを設け、他の1つは省略しても良い。
ルを増速された軸に装着するようにしても良い。ここで
は、ギヤ減速機4の出力軸と平行に増速軸45が設けら
れており、ギヤ減速4の出力軸端に大プーリ50が固定
され、増速軸45に小プーリ51が固定され、両プーリ
50,51間にベルト52が掛け渡されている。すなわ
ち、増速軸45は出力軸の回転よりは増速されている。
そして、この増速軸45の端部にフライホイール53が
固定されている。
た軸にフライホイール53が装着されているので、出力
軸に装着する場合に比較してよりサイズの小さいフライ
ホイールで同様の効果が得られる。
の回転速度制御を行うことができる。また、振動をより
抑えた回転駆動装置が得られる。さらには、集積回路化
によりモータ基板を小型化できる。
ロック図。
ブロック図。
ブロック図。
ブロック図。
Claims (20)
- 【請求項1】被駆動体を設定された回転速度で駆動する
ための回転駆動装置であって、 回転駆動源としてのモータと、 前記モータの出力回転速度を検出するモータ回転速度検
出手段と、 前記モータの出力軸回転を減速するための減速機と、 前記減速機の出力軸の回転速度を検出する出力回転速度
検出手段と、 前記モータ回転速度検出手段及び出力回転速度検出手段
からの信号を受けて、前記減速機出力軸の回転速度が設
定速度になるように前記モータ回転速度を制御するコン
トローラと、を備えた回転駆動装置。 - 【請求項2】前記モータはブラスレスタイプを含むDC
モータである、請求項1に記載の回転駆動装置。 - 【請求項3】前記コントローラは、前記モータ回転速度
検出手段からの信号を受けて前記モータ回転速度を制御
する第1制御部と、前記出力回転速度検出手段からの信
号を受けて前記モータ回転速度を制御する第2制御部と
を有し、 前記モータ、モータ回転速度検出手段及び第1制御部は
ユニット化されて単独で速度維持機能を有するモータユ
ニットとして構成されている、請求項1又は2に記載の
回転駆動装置。 - 【請求項4】前記モータ回転速度検出手段は前記モータ
のロータマグネットの回転による磁気変化を検知する第
1センサを有し、 前記第1制御部は、前記第1センサの出力信号が前記減
速機出力の設定速度に相当する前記モータの回転速度に
対して偏差がなくなるように前記モータを制御する、請
求項3に記載の回転駆動装置。 - 【請求項5】前記出力回転速度検出手段は前記減速機の
出力軸の回転速度に比例した周波数信号を出力する第2
センサを有し、 前記第2制御部は、前記第2センサの出力信号が前記減
速機出力の設定速度に対して偏差が少なくなるように前
記モータを制御する、請求項4に記載の回転駆動装置。 - 【請求項6】前記第2制御部における前記第2センサの
出力信号と設定速度との偏差は周期の差である、請求項
5に記載の回転駆動装置。 - 【請求項7】前記第2制御部における前記第2センサの
出力信号と設定速度との偏差は周波数の差である、請求
項5に記載の回転駆動装置。 - 【請求項8】前記コントローラは、前記第1制御部及び
第2制御部に加えて、設定速度を示す信号と前記第2セ
ンサ出力周波数信号との位相差が少なくなるように動作
する第3制御部をさらに有している、請求項6又は7に
記載の回転駆動装置。 - 【請求項9】前記出力回転速度検出手段は、前記第2セ
ンサを含み、前記減速機の出力軸を中心に円周方向に略
N等分された位置に設置されたN(Nは2以上の数)個
のセンサを有し、 前記第3制御部は、前記N個のセンサの信号により、検
出された減速機出力回転速度の減速機出力軸まわりの機
械的誤差をキャンセルするものである、請求項8に記載
の回転駆動装置。 - 【請求項10】前記N個のセンサはパルス信号を出力す
る出力軸上で略対向する位置に設置された2個のロータ
リエンコーダであり、 前記第3制御部は、前記2個のロータリエンコーダの出
力信号パルスの時間的な重なり具合に基づいて、前記減
速機出力軸まわりの機械的誤差をキャンセルするもので
ある、請求項9に記載の回転駆動装置。 - 【請求項11】前記コントローラは、前記第1制御部と
第2制御部、又は第1制御部、第2制御部及び第3制御
部を実現するための偏差出力手段をそれぞれ備えるとと
もに、前記各偏差出力手段の出力をそれぞれについて所
定のゲインを考慮した上で加算し調節する1つの加算・
調節手段を備え、前記加算・調節手段によって前記モー
タの回転速度を制御する信号を出力する、請求項8から
10のいずれかに記載の回転駆動装置。 - 【請求項12】前記コントローラは前記各偏差出力手段
の出力の加算・調節を行うためのチャージポンプ回路を
有している、請求項11に記載の回転駆動装置。 - 【請求項13】前記減速機は少なくとも1組の歯車を有
しており、 前記歯車は、前記モータの1回転について1回噛み合い
が発生し、この噛み合いによる速度変動とモータ回転1
周期で発生する回転変動とが相殺されるような位相関係
に設定されている、請求項1から12のいずれかに記載
の回転駆動装置。 - 【請求項14】前記減速機は前記減速機出力軸回転の変
動を抑えるためのフライホイールを有している、請求項
1から13のいずれかに記載の回転駆動装置。 - 【請求項15】前記減速機は中間軸を有する2段階以上
の減速機構を有しており、 前記フライホイールは前記中間軸に設置されている、請
求項14に記載の回転駆動装置。 - 【請求項16】前記被駆動体は画像形成装置の像担持体
である、請求項1から15のいずれかに記載の回転駆動
装置。 - 【請求項17】前記減速機の出力軸とは別に前記モータ
に連結して設けられ、回転速度が制御されていない第2
出力軸をさらに有している、請求項1から16のいずれ
かに記載の回転駆動装置。 - 【請求項18】前記減速機の出力軸は前記画像形成装置
の像担持体を駆動し、前記第2出力軸は前記画像形成装
置の像担持体以外の被駆動体を駆動する、請求項17に
記載の回転駆動装置。 - 【請求項19】回転駆動源としてのモータと、 前記モータの出力回転速度を検出するモータ回転速度検
出手段と、 前記モータの出力軸回転を減速するための減速機と、 前記減速機の出力軸の回転速度を検出する出力回転速度
検出手段と、 前記モータ回転速度検出手段及び出力回転速度検出手段
からの信号を受けて、前記減速機出力軸の回転速度が設
定速度になるように前記モータ回転速度を制御するコン
トローラとを備え、 被駆動体の回転を所定の設定速度で駆動する回転駆動装
置に用いられる集積回路であって、 前記コントローラは、前記モータ回転速度検出手段から
の信号と前記設定速度に相当するモータの回転速度との
偏差をとる第1偏差出力部と、前記出力回転速度検出手
段からの信号と前記設定速度との偏差をとる第2偏差出
力部と、前記第1及び第2偏差出力部からの出力信号を
所定のゲインを考慮して加算し調節する加算・調節部と
を備え、前記偏差出力部、加算・調節部がワンチップの
集積回路で構成されている、回転駆動装置用集積回路。 - 【請求項20】前記コントローラは、前記第1及び第2
偏差出力部に加えて、設定された回転速度を表す信号と
前記出力回転速度検出手段からの信号との位相差をとる
第3偏差出力部をさらに備え、 前記第3偏差出力部は前記第1及び第2偏差出力部、加
算・調節部とともにワンチップの集積回路で構成されて
いる、請求項19に記載の回転駆動装置用集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001200984A JP2003018880A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 回転駆動装置及びそれに用いられる集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001200984A JP2003018880A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 回転駆動装置及びそれに用いられる集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003018880A true JP2003018880A (ja) | 2003-01-17 |
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ID=19038018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001200984A Pending JP2003018880A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 回転駆動装置及びそれに用いられる集積回路 |
Country Status (1)
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