JP2003019270A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP2003019270A
JP2003019270A JP2001210276A JP2001210276A JP2003019270A JP 2003019270 A JP2003019270 A JP 2003019270A JP 2001210276 A JP2001210276 A JP 2001210276A JP 2001210276 A JP2001210276 A JP 2001210276A JP 2003019270 A JP2003019270 A JP 2003019270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
rolling
balls
ball receiving
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001210276A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Toshihiko Wakai
利彦 若井
Toshiyuki Shudo
敏幸 周藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP2001210276A priority Critical patent/JP2003019270A/ja
Publication of JP2003019270A publication Critical patent/JP2003019270A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装飾部材に受け入れられた玉の入賞の期待を
遊技客が持つことができると共に遊技者と遊技場の利益
のバランスを保つことができる遊技機を提供する。 【構成】 転動部は、受け入れた玉を転動させた後に玉
排出口193から入賞領域57の上方に排出される経路
に玉を排出する第1玉受入口191と、受け入れた玉を
転動させることなくあるいは第1玉受入口191で受け
入れられた玉より小さい転動幅で転動させた後に玉排出
口193から入賞領域57の上方に排出される経路に玉
を排出する第2玉受入口192と、を有するため、遊技
者は、装飾部材161に受け入れられた玉は、玉受入口
191,192を介して入賞領域57に入る可能性が高
いとの期待を持つことができ、玉が入賞領域57付近に
排出される確率は、玉の入る玉受入口191,192に
よって異なるため入賞率が不当に上がることがなく、遊
技者と遊技場との利益のバランスを適正に保つことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤の遊技領域
に設けられて変動表示を行い、表示結果を導出する可変
表示装置の表示部の外周部分を装飾する装飾部材を備え
た遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、遊技機としての弾球遊技
機において、表示状態が変化(これを変動ともいう)可
能な可変表示装置を遊技盤に設けた構成では、該可変表
示装置の表示部の外周部分に装飾部材を設けることで、
表示部の外周部分を装飾するようになっていたが、近
年、表示部の大型化に伴い装飾部材も大型化されてい
る。このように、装飾部材が大型化した場合には、パチ
ンコ玉が中央に集まり難くなり、装飾部材の下方にある
入賞領域にパチンコ玉が入り難くなってしまう。このた
め、遊技領域を流下するパチンコ玉を装飾部材下部に上
方又は側方から受け入れて中央部付近に集めた後、可変
表示装置の下方の遊技領域であって入賞領域の上方に排
出させるものが提案されている。
【0003】このような装飾部材の場合、例えば、特開
平11−333066号に示されるように、受け入れた
パチンコ玉を装飾部材で、入賞領域付近に排出されるも
のと、入賞領域から外れた位置に排出されるものとに振
り分けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した例
の場合、入賞領域付近に排出されるパチンコ玉と入賞領
域から外れた位置に排出されるパチンコ玉の排出口が明
確に分かれており、それぞれの排出口は、装飾部材の振
り分け部分に直結しているものである。即ち、パチンコ
玉が装飾部材で振り分けられた時点でほぼ、入賞領域付
近に排出されるか、あるいは、入賞領域から外れた位置
に排出されるかが判別されるものであった。このよう
に、パチンコ玉が装飾部材に受け入れられた後、早い時
期にその結果が判別してしまうため、遊技者は、期待を
持つことができず、遊技の興趣を失ってしまうという欠
点があった。かといって、遊技者の期待を高めるために
装飾部材に受け入れられた玉をすべて入賞領域付近に排
出しては、入賞率が上がってしまい、遊技者と遊技場と
の利益のバランスが崩れてしまうという問題がある。
【0005】本発明は、上記した事情に鑑みなされたも
ので、その目的とするところは、装飾部材に受け入れら
れた玉が入賞領域に入賞する期待を遊技者に持たせるこ
とができると共に遊技者と遊技場の利益のバランスを保
つことができる遊技機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明においては、遊技盤の遊技領域に設
けられて変動表示を行い、表示結果を導出する可変表示
装置の表示部の外周部分を装飾する装飾部材を備えた遊
技機において、前記装飾部材の下方の遊技領域には、入
賞領域が備えられ、前記装飾部材の下部には、前記遊技
領域を流下して前記装飾部材に受け入れられた玉を転動
させる転動部が形成され、該転動部は、玉を受け入れ可
能な複数の玉受入口と、玉2個分以上の左右幅寸法で形
成され且つ前記複数の玉受入口から受け入れた玉を前記
遊技領域前面側へ排出可能な前記複数の玉受入口に共通
の玉排出口と、前記複数の玉受入口と前記玉排出口との
間に形成され且つ前記複数の玉受入口で受け入れた玉を
左右方向に転動可能な副転動部と、を備え、前記複数の
玉受入口には、受け入れた玉を前記副転動部において転
動させた後に前記玉排出口から前記入賞領域の上方に排
出する経路に玉を受入可能な第1玉受入口と、受け入れ
た玉を転動させることなくあるいは前記第1玉受入口か
ら受け入れた玉の転動幅よりも小さい転動幅で前記副転
動部において転動させた後に前記玉排出口から前記入賞
領域の上方に排出する経路に玉を受入可能な第2玉受入
口と、を含むことを特徴とする。このように構成するこ
とにより、装飾部材に受け入れられた玉のうち、第1玉
受入口に導入された玉は、副転動部で転動されるため、
多くの玉は、玉排出口から排出される際に、玉排出口の
側方に向かって排出されるが、一部の玉は、玉排出口の
ほぼ中央から排出される。このため、入賞領域から外れ
るように排出される場合が多くなって、入賞領域に入賞
する確率が低くなる。一方、装飾部材に受け入れられた
玉のうち、第2玉受入口に導入された玉は、転動され
ず、あるいは、僅かに転動されるだけであるため、玉排
出口から排出される際に、玉排出口のほぼ中央から排出
される。このため、入賞領域に向けて排出される場合が
多くなって、入賞領域に入賞する確率が高くなる。
【0007】このように、共通の玉排出口が形成されて
いることにより、遊技者は、装飾部材に受け入れられた
玉は、複数の玉受入口を介して入賞領域に入る可能性が
高いとの期待を持つことができる一方、玉が入賞領域付
近に排出される確率は、玉の入る玉受入口によって異な
るため、共通の玉排出口から排出されても入賞率を変え
ることができる。
【0008】また、請求項2の発明においては、前記副
転動部には、前記複数の玉受入口から受け入れた玉を前
記入賞領域に向けて誘導するための入賞誘導部が形成さ
れ、該入賞誘導部には、前記第2玉受入口から受け入れ
られた玉が直接落下することを特徴とする。このように
構成することにより、第2玉受入口から受け入れられた
玉は、入賞誘導部に誘導されて入賞領域付近に排出され
るため、入賞の確率を更に向上させることができる。
【0009】また、請求項3の発明においては、前記転
動部には、該転動部を転動する玉を前記玉受入口に誘導
可能な玉受入口誘導部が、前記第1玉受入口又は前記第
2玉受入口のうちのいずれか一方に対応して形成されて
いることを特徴とする。このように構成することによ
り、玉受入口誘導部を形成した方の玉受入口へ玉が誘導
される確率が高まり、第1玉受入口と第2玉受入口とで
玉の誘導の確率を異ならせることができるため、入賞領
域付近への玉の排出の確率を調整することができる。
【0010】また、請求項4の発明においては、前記第
1玉受入口と前記第2玉受入口とは、異なる高さ位置で
形成されていることを特徴とする。このように構成する
ことにより、低い位置に形成された方の玉受入口へ玉が
誘導される確率が高まり、高低差を設けることで第1玉
受入口と第2玉受入口とで玉の誘導の確率を異ならせる
ことができるため、入賞領域付近への玉の排出の確率を
調整することができる。
【0011】また、請求項5の発明においては、前記第
1玉受入口と第2玉受入口との間には、その上面を玉が
転動可能な中間転動面が形成されていることを特徴とす
る。このように構成することにより、第1玉受入口と第
2玉受入口との間に転動してきた玉が中間転動面上で転
動し、第1玉受入口と第2玉受入口のいずれに受け入れ
られるか期待を持つことができ、遊技の興趣を向上させ
ることができる。
【0012】また、請求項6の発明においては、前記転
動部は、互いに高さ位置の異なる第1転動面と第2転動
面とを有し、前記第2転動面は、前記第1転動面よりも
高い位置に形成されると共に前記複数の玉受入口が形成
されていることを特徴とする。このように構成すること
により、第1転動面上の玉が複数の玉受入口に入り過ぎ
ることがなくなるため、遊技が単調にならず、遊技の興
趣を向上させることができる。
【0013】また、請求項7の発明においては、前記第
1転動面と第2転動面との境界には、前記第1転動面上
を転動する玉を円滑に前記第2転動面上に乗り上げさせ
るための傾斜部が形成されていることを特徴とする。こ
のように構成することにより、第1転動面上と第2転動
面との間の段差に玉が衝突して跳ね上がるようなことが
なく、玉が第2転動面上にスムーズに乗り上げることが
でき、第1玉受入口あるいは第2玉受入口に受け入れら
れる確率を高めることができる。
【0014】また、請求項8の発明においては、前記第
1転動面は、遊技者から見て奥側に形成される一方、前
記第2転動面は、遊技者から見て手前側に形成され、前
記第2転動面の手前側上端辺には、前記第2転動面上を
転動する玉が手前側に落下することを防止するための落
下防止部が形成されていることを特徴とする。このよう
に構成することにより、第2転動面上の玉が遊技領域前
面側に落下することを防止でき、玉受入口への玉の誘導
の確率を高めることができる。
【0015】また、請求項9の発明においては、前記副
転動部は、前記複数の玉受入口によって受け入れた玉を
転動させるためにその底面の高さに高低差が設けられ、
前記第1玉受入口によって受け入れた玉は、前記副転動
部の底面の高い位置に落下して転動し易くし、前記第2
玉受入口によって受け入れた玉は、前記副転動部の底面
の低い位置に落下して転動し難くしたことを特徴とす
る。このように構成することにより、第1玉受入口によ
って受け入れられた玉は、副転動部を大きく転動し、第
2玉受入口によって受け入れられた玉は、転動しない
か、あるいは、副転動部を僅かに転動する。このよう
に、玉が受け入れられる玉受入口の違いにより玉の動き
に変化をもたせることができるため、興趣の向上を図る
ことができる。また、玉を転動させてから玉排出口から
玉を排出させるため、玉排出口からの玉の排出の方向を
変えることができ入賞領域付近への玉の排出の確率を変
化させることができる。
【0016】また、請求項10の発明においては、前記
転動部のうち、少なくとも前記複数の玉受入口から前記
玉排出口までを構成する部分は、玉の転動状態が視認可
能な透明性を有することを特徴とする。このように構成
することにより、玉が玉受入口により受け入れられて玉
排出口から排出するまでの玉の経路を視認することがで
きるため、遊技者が玉の動きを楽しむことができ、興趣
を向上させることができる。
【0017】また、請求項11の発明においては、前記
転動部は、前記複数の玉受入口を備えた第1転動部と、
該第1転動部よりも下方に形成され且つ前記共通の玉排
出口から排出された玉が転動可能な第2転動部と、を有
し、前記第1転動部には、該第1転動部において前記複
数の玉受入口に受け入れられなかった玉を前記第2転動
部に誘導可能な第1誘導部が形成されていることを特徴
とする。このように構成することにより、複数の玉受入
口に受け入れられなかった玉は、直接遊技領域に排出さ
れず第2転動部に落下して転動するため、玉の転動態様
に変化を持たせることができ、興趣を向上させることが
できる。
【0018】また、請求項12の発明においては、前記
第2転動部には、該第2転動部に誘導された玉を前記入
賞領域に向けて誘導するための第2誘導部が形成されて
いることを特徴とする。このように構成することによ
り、第2転動部に誘導された玉が入賞領域付近に排出さ
れて玉の入賞の可能性が高まるため、遊技者が期待を持
つことができ、興趣を向上させることができる。
【0019】また、請求項13の発明においては、前記
装飾部材の両側方には、前記遊技領域を流下する玉を前
記転動部へ誘導するための誘導通路が形成され、前記複
数の玉受入口は、前記両側方の誘導通路に誘導された玉
が排出される両側方の誘導通路の玉出口間を結ぶ経路よ
りも遊技者から見て手前側の位置に形成されていること
を特徴とする。このように構成することにより、誘導通
路の玉出口から排出された玉は、直接玉受入口に受け入
れられることがなく、両側方の玉出口間を結ぶ経路上を
転動した後に玉受入口に受け入れられる。このため、玉
が玉受入口に受け入れられるまでの間、遊技者が玉受入
口に入るか否かの期待を持つことができ、遊技の興趣を
向上させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。まず、図1乃至図4を参照
して実施形態に係る遊技機としての弾球遊技機1の全体
の構成について説明する。弾球遊技機1は、図1及び図
3に示すように、縦長な方形状に枠組み形成される外枠
2と、該外枠2の一側に開閉自在に軸支され且つ弾球遊
技機1の主要構成部のほぼすべてが集約して設けられる
前面枠3と、該前面枠3の前面上部に開閉自在に設けら
れる前面開閉枠4とから構成されている。また、前面枠
3に設けられる主要構成部としては、上記した前面開閉
枠4、遊技盤40、上皿19、下皿27、灰皿29、操
作ハンドル30、機構板100、玉発射装置87があ
る。また、図示の実施形態では、弾球遊技機1の側方に
遊技者に遊技玉を貸し出すためのカードユニット装置3
1が付設されている。
【0021】前面開閉枠4には、後述する遊技盤40の
遊技領域41をほぼ透視し得る円形透視窓5が開設さ
れ、該円形透視窓5の裏面から複層ガラス板が装着され
ている。また、前面開閉枠4の上側には、円形透視窓5
の外周に沿って、遊技効果ランプとしての装飾ランプ6
〜8,15,16が臨んでいる。この装飾ランプ6〜
8,15,16は、遊技状態に応じて点灯又は点滅され
るものであり、特別の遊技状態の発生時や継続時を遊技
者に報知すると共に遊技の雰囲気を盛り上げるものであ
る。また、円形透視窓5の外周には、払い出すべく賞球
が不足したこと(後述する玉切れスイッチ115が作動
したとき)を報知する玉切れランプ9や、入賞玉の発生
に基づいて所定個数の賞球が払い出されたことを報知す
る賞球ランプ10(なお、賞球未払出分がある場合に報
知する方式でもよい)が設けられ、更に、前面開閉枠4
の上部左右に遊技の進行に応じた効果音を発生するスピ
ーカ12a,12bが設けられている。なお、各ランプ
6〜8,9,10,15,16の前方は、それぞれ透光
性を有する赤色、緑色等のランプカバーで被覆されるよ
うになっている。特に、玉切れランプ9の点灯を赤色発
光で行い、賞球ランプ10の点灯を緑色発光で行うこと
により、遊技者に対して状況を報知するようになってい
る。また、スピーカ12a,12bの前面には、パンチ
メタル11が取り付けられてスピーカ12a,12bか
ら発生される音声を通すようになっている。また、スピ
ーカ12a,12bの近傍(パンチメタル11の裏面
側)には、それぞれ光装飾用の遊技効果LEDとしての
装飾LED37,38が前面開閉枠4に取り付けられて
いる。
【0022】次に、前面開閉枠4の下側に取り付けられ
る上皿19の構成について説明すると、上皿19は、複
数の合成樹脂製部材を組合せた皿部材を固着することに
より構成されている。上皿19の開放側の上方には、玉
抜き操作レバー21が設けられている。この玉抜き操作
レバー21は、左右方向に移動可能に設けられ、スプリ
ング(図示しない)の付勢力に抗して一方向に移動させ
ることにより、上皿19に貯留されていた玉を裏面側に
形成される玉抜き路(図示しない)を流下させて下皿2
7に誘導するものである。
【0023】上記した上皿19について、さらに詳細に
説明すると、上皿19は、その上流側に形成される賞玉
払出口20から払い出された賞球を一旦貯留した後、発
射位置に玉を供給するものである。また、上皿19に
は、弾球遊技機1に隣接して設けられるカードユニット
装置31を介して遊技玉を借り受ける際に操作する操作
部が設けられている。この操作部は、球貸スイッチ24
と返却スイッチ25(共に図4に符号のみを記載)と表
示LED(図示しない)が実装される残高表示基板23
(図4に符号のみを記載)からなり、該残高表示基板2
3が上皿19の上面に臨むように設けられている。ま
た、上皿19の開放側には、前面開閉枠4を前面枠3に
対して施錠し且つ前面枠3を外枠2に対して施錠する施
錠装置(図示しない)を操作するためのシリンダー錠2
6が臨んでいる。
【0024】また、前面枠3の下部に取り付けられる下
皿27は、前記上皿19から溢れた賞球であって余剰球
通路(図示しない)を介して接続樋93(図3参照)か
ら排出される余剰の賞球を貯留するものであり、その下
皿27の前面壁には、玉抜き操作レバー28がスライド
可能に取り付けられるようになっている。この玉抜き操
作レバー28を操作することにより、下皿27に貯留さ
れていた賞球を下方に玉抜きして持ち運び可能な玉箱に
移し替えることができる。また、下皿27の左側には、
灰皿29が設けられ、右側には、操作ハンドル30が設
けられている。操作ハンドル30は、図3に示す玉発射
装置87の発射装置電動機88(ステッピングモータ)
の駆動を一時的に停止させるための単発発射スイッチ9
1及び遊技者が操作ハンドル30を触れていることを検
知するタッチセンサ(図示しない)を内蔵していると共
に、弾発力を調節する指掛け部32(図1参照)を備え
るものである。
【0025】一方、弾球遊技機1の背面には、図3に示
すように、入賞玉の発生に基づいて所定個数の賞球を払
い出すための各種の機構を装備した機構板100が設け
られると共に、前記操作ハンドル30に対応する裏面に
は、発射装置電動機88及び打球槌(図示しない)を有
する玉発射装置87が固着され、その玉発射装置87の
側方には、機構板100の余剰球通路から流下してきた
玉を前記下皿27に誘導する接続樋93が固着されてい
る。上記した構成のうち、玉発射装置87には、発射制
御基板90が付設されており、この発射制御基板90に
よって玉発射装置87が駆動制御されるようになってい
る。
【0026】以上で、弾球遊技機1の全体の概略構成を
説明したが、以下、弾球遊技機1を構成する要素のう
ち、遊技盤40と、機構板100の詳細な構成について
順次説明する。
【0027】まず、主に図2を参照して遊技盤40につ
いて説明する。遊技盤40は、前面枠3の裏面側に一体
的に形成される遊技盤収納枠部(図示しない)に収容固
定されるべく、ほぼ正方形状の合板により形成され、そ
の表面には、円形うず巻き状に誘導レール42が取り付
けられ、該誘導レール42の内側が遊技領域41とされ
て発射された打玉が落下するものである。遊技領域41
には、図示の場合、可変表示装置44、特別可変入賞球
装置48、普通可変入賞球装置58、通過玉検出器61
bを内蔵する通過口61a等が設けられると共に、単に
打玉を入賞とする入賞口、打玉の流下方向,速度を変化
せしめる風車又は多数の障害釘が設けられ、また、遊技
領域41の最下方には、いずれの入賞領域にも入賞しな
い打玉が取り込まれるアウト口69が設けられている。
なお、本実施形態の場合、普通可変入賞球装置58と通
過玉検出器61とにより、入賞領域57を形成している
が、始動機能を有する普通可変入賞球装置58(又は単
なる始動口)だけで入賞領域57を形成しても良い。
【0028】遊技領域41の構成をその遊技動作に従っ
てより詳細に説明すると、可変表示装置44の下方に入
賞領域57が形成され、この入賞領域57の両側方に
は、それぞれ通過玉検出器61bを内蔵する通過口61
aが設けられている。この通過玉検出器61bは、遊技
領域41を落下する打玉の通過を検出すると、その検出
信号に基づいて可変表示装置44の上部側に設けられる
左右一対のLEDからなる普通図柄表示器63を可変表
示(点灯移動)して表示結果を導出する(左右いずれか
一方のLEDのみを点灯表示する)。しかして、普通図
柄表示器63の表示結果が予め定められた当りLEDの
点灯(図示の場合は、左側のLED)である場合に、普
通可変入賞球装置58が所定時間開放される。なお、普
通図柄表示器63の可変時間は、通常確率モードのとき
に相対的に長く(例えば、30秒)、確率変動モードの
ときに相対的に短く(例えば、3〜5秒)設定されてい
る。また、普通図柄表示器63の左右側方には、普通図
柄表示器63の可変表示中に通過玉検出器61bを通過
した打玉数を記憶表示する普通図柄記憶表示LED64
(最高4個まで記憶表示する)が設けられている。
【0029】普通可変入賞球装置58は、遊技領域41
のほぼ中央に配置される可変表示装置44と遊技領域4
1の前記アウト口69の上部に配置される特別可変入賞
球装置48との間に配置され、ソレノイド59(図4に
符号のみを記載)によって開閉駆動される電動チューリ
ップタイプの可変入賞球装置である。そして、普通可変
入賞球装置58には、始動玉検出器60が内蔵され、開
放中又は閉成中に受け入れた入賞玉を検出するようにな
っている。しかして、打玉が始動玉検出器60によって
検出されると可変表示装置44が可変表示を開始する。
なお、普通可変入賞球装置58の開放時間は、通常確率
モードのときに相対的に短く(例えば、0.5秒)、確
率変動モードのときに相対的に長く(例えば、2秒)設
定されている。また、普通可変入賞球装置58が開放し
ていない場合でも打玉を受け入れるようになっている。
【0030】可変表示装置44は、図2に示すように、
左・中・右の各特別図柄を可変表示する画像表示部16
0を有した液晶タイプの表示器であり、該画像表示部1
60の前方外周には、横長形状の窓枠部162(図6参
照)が開設された装飾部材161が設けられる。そし
て、可変表示装置44の変動停止時における図柄の組合
せが予め定めた大当り図柄の組合せ(例えば、同一の図
柄が当りラインのいずれかに揃った場合)である場合
に、特定遊技状態となって特別可変入賞球装置48を次
に説明する所定の態様で開閉駆動するものである。ただ
し、大当り図柄の組合せの一部は、確率変動図柄として
設定され、この確率変動図柄で特定遊技状態となったと
きには、その特定遊技状態終了後における前記普通図柄
表示器63における当り(当りLEDの点灯)の出現確
率や可変表示装置44における大当り図柄の出現確率が
高くなる確率変動モードとなるように設定されている。
また、可変表示装置44には、前述したような普通図柄
表示器63及び普通図柄記憶LED64に加えて、画像
表示部160の外周部分を光装飾する飾りLED45
(図4に符号のみを記載)と、可変表示装置44の可変
動作中に前記始動玉検出器60によって検出された玉数
を記憶表示する特別図柄始動記憶表示LED46(最高
4個まで記憶表示する)と、が設けられている。なお、
装飾部材161の構成については後に詳述するものであ
る。
【0031】特定遊技状態となったときに駆動制御され
る特別可変入賞球装置48は、ソレノイド50(図4に
符号のみを記載)によって開閉駆動される開閉板49を
有し、その開閉板49に受け入れられた打玉を検出する
入賞個数検出器52が設けられている。また、特別可変
入賞球装置48内(開閉板49の内側)には、打玉の検
出(V入賞検出)に伴って特定遊技状態の継続権を成立
させる特定玉検出器51が設けられており、該特定玉検
出器51の上方には、一旦V入賞検出があると次に開閉
板49を開放するまでは打玉が特定玉検出器51を通過
しないようにするVシャッター(図示しない)が設けられ
ている。このVシャッターは、ソレノイド43(図4に
符号のみを記載)によって開閉駆動が行われる。しかし
て、特定遊技状態となった場合には、一定時間(例え
ば、28秒)が経過するまで又はその一定時間内に所定
個数(例えば、10個)の入賞玉が入賞するまで開閉板
49を開放(以下、この開放を開放サイクルという)
し、その開放サイクル中に受け入れられた打玉が特定玉
検出器51によって検出されたときに継続権が成立し
て、再度上記した開放サイクルが実行され、各開放サイ
クルにおいて継続権が成立していることを条件に所定回
数(例えば、最高16回)の開放サイクルを繰り返すこと
ができるようになっている。
【0032】以上説明した本実施形態において、打球が
入賞する入賞口及び入賞装置には、入賞玉を検出するた
めの信号が導出される入賞玉検出器51,52,55
a,55b,65a,65bがすべて設けられている。
これは、これらの検出信号に基づいて所定個数の賞球を
払い出すために使用されるものである。しかして、これ
らの入賞玉検出器51,52,55a,55b,65
a,65bは、図4に示すように、主基板151に接続
されている。
【0033】遊技盤40の遊技領域41には、上記した
ようにスイッチやソレノイド、あるいは飾りランプや飾
りLED等の電気的部品が多数設けられるが、これら
は、主基板151や電飾制御基板80に接続されるよう
になっている。即ち、図4に示すように、遊技盤40に
設けられる各スイッチ51,52,55a,55b,6
5a,65b,61b及び各ソレノイド43,50,5
9は、主基板151に接続され、遊技盤40に設けられ
る飾りランプ56,67a(共に図4に遊技効果ランプ
として符号のみを記載)、遊技盤40に設けられる飾り
LED45(図4に遊技効果LEDとして記載)、特別図
柄始動記憶LED46、普通図柄始動記憶LED64
は、電飾制御基板80に接続されている。
【0034】一方、遊技盤40の裏面には、図3に示す
ように、前記可変表示装置44の裏面が突出して設けら
れている。この可変表示装置44の裏面部分には、表示
制御基板75が表示制御基板カバー74に被覆されて取
り付けられている。表示制御基板75は、可変表示装置
44の可変表示動作を主基板151からの情報信号の種
類に応じて駆動制御するものである。なお、可変表示装
置44については、後に詳述する。
【0035】また、上記した可変表示装置44裏面の周
囲には、カバー体70が取り付けられ、このカバー体7
0に連通するようにその下部に入賞玉誘導カバー体71
が取り付けられている。カバー体70には、その中央に
前記可変表示装置44の裏面が貫通する窓孔72が形成
されると共に、情報端子基板78が取り付けられてい
る。なお、カバー体70は、窓孔72の外周部分に穿設
された取付穴(図示しない)が遊技盤40の裏面にビス
止めされることで取り付けられる。情報端子基板78
は、弾球遊技機1の営業管理上必要な遊技情報(例え
ば、特定遊技状態中である旨を報知する大当り1情報、
確率変動図柄で特定遊技状態となり、その特定遊技状態
中及びその大当りによる確率変動中である旨を報知する
大当り2情報(特定遊技状態中と確率変動中に出力され
続ける信号)、確率変動図柄による特定遊技状態終了後
の確率変動中である旨を報知する確率変動情報、始動玉
検出器をONした打玉の数を報知する始動口情報、可変
表示装置44の可変動作回数を報知する図柄確定回数1
情報、普通可変表示装置の可変動作回数を報知する図柄
確定回数2情報、及び普通可変入賞球装置の開閉回数を
報知する役物回数情報)を遊技場に設置される管理コン
ピュータに出力するための外部接続端子を有し、これら
の情報が主基板151から与えられるようになってい
る。
【0036】また、入賞玉誘導カバー体71の後面側に
は、電飾制御基板80及び効果音制御基板82を収容す
る制御基板ボックス79が取り付けられている。電飾制
御基板80は、図4に示すように、遊技盤40の遊技領
域41(必ずしも遊技領域41の内部に設けられなくて
もよく、遊技盤40に設けられていれば良い)に設けら
れる飾りランプや飾りLED、及び前面枠3や前面開閉
枠4に設けられる飾りランプや飾りLED等を主基板1
51からの情報信号に応じて一括して駆動制御するもの
である。また、効果音制御基板82は、前記スピーカ1
2a,12bを駆動制御するものであり、主基板151
からの情報信号に応じて遊技内容に対応した効果音を発
生させるものである。また、効果音制御基板82には、
音量を切り替える音量スイッチ83(図4に符号のみを
記載)が設けられている。
【0037】次に、弾球遊技機1の背面に設けられる機
構板100の構成について図3を参照して説明する。図
3において、機構板100は、玉を貯留する貯留タンク
105と該貯留タンク105に貯留された賞球を下流側
に整列しながら誘導する玉整列レール部材108及びカ
ーブレール部材111と、カーブレール部材111から
の玉を誘導する玉通路114と、入賞に基づく賞球を払
い出す玉払出装置116と、主として遊技盤40に打ち
込まれた入賞玉を含む打玉を処理する処理機構と、が機
構板主体101上に設けられる。玉整列レール部材10
8の下流側上部には、外部との信号線が接続される外部
接続端子を有する情報端子基板132が設けられる。情
報端子基板132に設けられる外部接続端子133から
は、外部(例えば、管理コンピュータ)へ貯留タンク1
05にて玉が不足している旨の玉切れ情報と貸球情報と
賞球情報とが出力される。
【0038】また、カーブレール部材111の下流側に
は、垂直状に玉通路部材が設けられる。具体的には、左
右2列の玉通路114から玉通路部材が構成され、該2
列の玉通路114には、それぞれ玉切れスイッチ115
が通路に臨むように設けられている。この玉切れスイッ
チ115は、図4に示すように、主基板151に接続さ
れ、玉切れスイッチ115が玉を検出しなくなったとき
には、玉払出装置116の作動を停止して玉の払出を不
能動化させるようになっている。玉払出装置116は、
ほぼ直方体形状をなすケースの内部に収納されて機構板
主体101の前面側に着脱自在に取り付けられるように
なっている。
【0039】また、機構板100の下部後面側には、電
圧の異なる複数の電源を生成する電源ユニット基板13
7を収容する電源ユニットボックス136と、遊技盤4
0に設けられる可変表示装置44や特別可変入賞球装置
48等の遊技装置の動作を制御する主基板151を収容
する主基板ボックス150と、前記玉払出装置116の
動作を制御する払出制御基板144を収容する払出制御
基板ボックス143が設けられる。電源ユニット基板
(電源生成基板)137は、DC30V、DC21V、
DC12V、DC5V、AC24Vの5種類の電圧を生
成し、各制御基板に所定の電源を供給する。
【0040】以上、弾球遊技機1の構成、遊技盤40の
構成、及び機構板100の構成について説明してきた
が、次に、配線接続される回路構成について、図4を参
照して説明する。主基板151には、遊技盤40に設け
られる各玉検出器(スイッチ)51,52,55a,5
5b,61b,65a,65b及び始動玉検出器60、
また、満タンスイッチ129及び玉切れスイッチ11
5、更に、払い出された賞球を検出する賞球カウントス
イッチ120からの信号が入力されるものである。
【0041】また、主基板151は、遊技盤40に設け
られるソレノイド43,50,59を駆動制御すると共
に、外部情報端子基板78へ遊技情報を出力する。ま
た、主基板151は、電飾制御基板80、効果音制御基
板82、表示制御基板75、払出制御基板144と接続
され、制御信号を主基板151から各制御基板80,8
2,75,144への一方向通信によりそれぞれ出力す
る。電飾制御基板80は、主基板151から入力される
電飾制御信号に応じて、各種ランプ6〜10,15,1
6,56,67a及び各種LED37,38,45を表
示駆動制御し、効果音制御基板82は、主基板151か
ら入力される効果音制御信号に応じてスピーカ12a,
12bを駆動制御する。また、表示制御基板75は、主
基板151から入力される表示制御信号に応じて可変表
示装置44、普通図柄表示器63の表示結果を導出する
ように制御する。払出制御基板144は、主基板151
から入力される払出制御信号に応じて玉払出装置116
を駆動制御すると共に、発射制御基板90へ発射制御信
号を出力する。また、払出制御基板144は、カードユ
ニット装置31、残高表示基板23と接続され、貸玉払
出の制御を行う。発射制御基板90は、払出制御基板1
44からの発射制御信号に応じて発射装置87の制御を
行う。また、外部情報出力基板132は、主基板15
1、払出制御基板144と接続され、外部へ遊技情報を
出力する。
【0042】次に、本実施形態の要部を構成する装飾部
材161について図5乃至図20を参照して説明する。
図5は、装飾部材161及び入賞領域57の正面図であ
り、図6は、装飾部材161の中央縦ラインで切断した
縦段面図であり、図7は、装飾部材161の分解斜視図
であり、図8は、転動部164の前面通路部183の部
分拡大図であり、図9は、転動部164及び入賞領域5
7の斜視図であり、図10は、転動部164の正面図で
あり、図11は、転動部164の平面図であり、図12
は、転動部164から前面通路部183を取り外した状
態の斜視図であり、図13は、前面通路部183が透視
性のある材料により構成されている場合の斜視図であ
り、図14は、前面通路部183の形状を示す正面図で
あり、図15は、前面通路部183の縦断面図であり、
図16は、玉が誘導通路209を通過する状態を示す斜
視図であり、図17は、転動部164での玉の動きを示
す斜視図であり、図18は、第1玉受入口191又は第
2玉受入口192にそれぞれ受け入れられた玉の動きを
示す斜視図であり、図19は、玉が中間転動面194か
ら第1玉受入口191又は第2玉受入口192を経て玉
排出口193より排出される状態を示す斜視図であり、
図20は、玉が前面通路部183の落下防止部197に
衝突した後、第1玉受入口191又は第2玉受入口19
2を経て玉排出口193より排出される状態を示す斜視
図である。なお、以下の説明においては、弾球遊技機1
の遊技者側を前面,表面及び手前で示し、弾球遊技機1
を挟んで遊技者と反対側を後面,裏面及び奥側で示す。
【0043】図5に示すように、装飾部材161の下方
には、入賞領域57が備えられており、この入賞領域5
7は、前述のように、打玉が入賞することにより、可変
表示装置44が可変表示を行う普通可変入賞球装置58
と、打玉が通過することにより、普通図柄表示器63を
可変表示する通過玉検出器61bを内蔵する通過口61
aと、により構成されている。このように、装飾部材1
61の下方に入賞領域57が備えられているため、装飾
部材161の側方を流下する打玉は、入賞領域57に入
賞し難いが、後述するように、装飾部材161は、その
内部に打玉を受け入れることができ、装飾部材161に
受け入れられた打玉は、装飾部材161下部の中央付近
から下方に排出されるため、入賞領域57の普通可変入
賞球装置58及び通過玉検出器61bに入賞し易くなっ
ている。
【0044】装飾部材161は、図6及び図7に示すよ
うに、該装飾部材161を遊技盤40の表面に取り付け
るための取付基板163と、該取付基板163の下部に
取り付けられて打玉が転動する転動部164と、後述す
る複数の部材を装飾的に被覆する被覆部材165と、取
付基板163の後面側に取り付けられて可変表示装置4
4の画像表示部160を臨設する枠部材166と、取付
基板163の上部に取り付けられて後述する誘導通路2
09を構成する通路枠167及び通路基体168と、取
付基板163の両側方に取り付けられて後述する誘導通
路209を構成する通路部材169と、を備えている。
【0045】取付基板163は、前記窓枠部162の前
側を構成する枠開口部211と、該枠開口部211の前
端側の全周に亘って形成されたフランジ部189と、を
備えた額縁形状をなしている。フランジ部189には、
取付基板163を遊技盤40にビス止めするための取付
穴188と、後述する前面飾り179をビス止めするた
めの取付穴163bと、該前面飾り179の誘導通路入
口208から受け入れた打玉が通過する通過口212
と、前記被覆部材165をビス止めするための取付穴1
63c,163eと、後述する発光体組立175をビス
止めするための取付穴163fと、取付基板163の裏
面側に備えられたLED基板(図示しない)に実装され
たLED(図示しない)の発光を前方に透光する透光穴
163gと、が穿設されている。また、取付基板163
の裏面側には、前記通路枠167及び通路基体168を
ビス止めするための取付ボス163aと、前記枠部材1
66及び通路部材169をビス止めするための取付ボス
163dと、が後方に向かって突設されている。更に、
取付基板163の裏面下部には、前記転動部164が嵌
入される転動部嵌入部187が後方に向かって立設され
ている。
【0046】転動部164は、その上面の両側方と中央
部が上方に突出して波形形状に形成されるものであり、
その前面側中央部には、転動部164上を転動する玉を
受け入れることができる前面通路部183が備えられて
いる。なお、転動部164及び前面通路部183につい
ては、後に詳述する。
【0047】被覆部材165は、アーチ型に形成される
ものであり、装飾部材161の上部を装飾すると共に、
複数の部材を取付基板163との間で挟持することによ
り固定する機能を持つものである。被覆部材165の両
側方には、後述する表示部材184が嵌入される嵌入穴
213及び後述するLED枠182が嵌入される嵌入穴
214が穿設されている。
【0048】枠部材166は、その中央に画像表示面1
60とほぼ同一寸法の開口部を有すると共に、その外周
部には、装飾部材161の上方左右を装飾するための飾
り部材186をビス止めするための取付穴166aと、
後述する飾り組立171をビス止めするための取付穴1
66bと、枠部材166を取付基板163にビス止めす
るための取付穴166cと、枠部材166を転動部16
4にビス止めするための取付穴166dと、が穿設され
ている。
【0049】通路枠167は、縦断面がほぼL字形状で
アーチ型に形成され、取付基板163裏面の上部に取り
付けられるものである。枠通路167の上面の中央及び
両側方には、枠通路167を取付基板163にビス止め
するための取付穴167aが穿設されている。
【0050】通路基体168は、平板状でアーチ型に形
成され、前記通路枠167と共に取付基板163の上部
に取り付けられるものである。通路基体168の上方の
中央及び両側方には、通路基体168を枠通路167と
共に取付基板163にビス止めするための取付穴168
aが穿設されている。また、中央の取付穴168aの下
方には、前記通過口212を通過してきた打玉が入る玉
開口210が左右2箇所に穿設されている。
【0051】通路部材169は、取付基板163の両側
方に取り付けられて後述する誘導通路209を構成する
ものであり、横断面がほぼコ字形状で、前面側に円弧状
に湾曲して形成されるものである。通路部材169の上
部の外側には、通路部材169を枠部材166と共に取
付基板163にビス止めするための取付穴169aが穿
設されている。また、通路部材169の最下端は、玉が
排出される玉出口170として形成されている。
【0052】飾り組立171は、装飾部材161の両側
方に備えられるものであり、飾り組立171の後方側に
位置するLED(図示しない)により発光するものであ
る。飾り組立171は、LEDの光を透光するレンズ1
73と、中央にレンズ173が嵌入される飾り部材17
2と、前記通路部材169の後方側に位置することによ
り通路部材169を支えると共に誘導通路209の後面
側を形成する支え部材174と、から構成されている。
支え部材174の上部内側には、飾り組立171を枠部
材166にビス止めするための取付穴174aが穿設さ
れている。
【0053】発光体組立175は、装飾部材161の両
側方に備えられるものであり、発光体組立175の後方
側に位置するLED(図示しない)が発光する光を透光
するものである。発光体組立175は、LEDの光を透
光するレンズ176と、中央にレンズ176が嵌入され
るレンズ枠177と、レンズ枠177の下方に位置する
下部枠178と、から構成されている。レンズ枠177
の上部には、被覆部材165と共に取付基板163にビ
ス止めするための取付穴177aが穿設されている。
【0054】前面飾り179は、透明性のある材料によ
り、縦断面がほぼL字形状でアーチ型に形成され、取付
基板163表面の最上部に取り付けられるものである。
前面飾り179の上部両側方は、打玉を受け入れる誘導
通路入口208として形成されている。
【0055】LED枠182は、画像表示部160の上
部に位置するものであり、透光性のある材料により形成
され、取付基板163の透光穴163gを臨むLED
(図示しない)が発光する光を透光するものである。こ
のLED枠182は、6個の円筒が横一列に並ぶ形状に
形成されるものであり、中央の2個が前記普通図柄表示
器63を構成し、左右の2個ずつがそれぞれ前記普通図
柄始動記憶表示LED64を構成するものである。
【0056】前記表示部材184は、表示枠185と共
に前記特別図柄始動記憶LED46を構成するものであ
り、表示部材184の後方側に位置するLED(図示し
ない)が発光する光を透光するものである。この表示部
材184は、透光性のある材料により、2つの楕円形状
が突出する形状に形成されるものである。
【0057】飾り部材186は、LED枠182の両側
方に位置するものであり、飾り部材186の後方側に位
置するLED(図示しない)が発光する光を透光するも
のである。この飾り部材186は、透光性のある材料よ
りほぼ台形形状に形成されるものである。
【0058】しかして、装飾部材161は、以下のよう
にして組立てられる。まず、被覆部材165の中央部分
に支持部材181を取り付けるが、支持部材181は、
取付基板163の取付穴(図示しない)に挿通したビス
(図示しない)を支持部材181の裏面に形成された取
付穴(図示しない)に螺着することにより、図6に示す
ように、取付基板163に取り付けられる。なお、支持
部材181には、取付穴181aが穿設されており、こ
の取付穴181aに挿通したビス(図示しない)をキャ
ラクター装飾部180の取付穴(図示しない)に螺着する
ことにより、キャラクター装飾部180が取り付けられ
ている。
【0059】次に、発光体組立175のレンズ176を
レンズ枠177に嵌入した後、レンズ枠177の下端部
に下部枠178を係合させ、取付基板163の取付穴1
63fに挿通したビス(図示しない)を下部枠178の
裏面に形成された取付穴(図示しない)に螺着すること
により、レンズ176,レンズ枠177及び下部枠17
8、即ち、発光体組立175を装飾部材161に取り付
ける。
【0060】この状態で、被覆部材165を取付基板1
63の所定の箇所に位置させると、被覆部材165の両
側方の下端部がレンズ枠177上端の取付穴177aの
前面側に位置することとなる。なお、被覆部材165を
取付基板163の所定の箇所に位置させる際、被覆部材
165の両側方に裏面側から表示部材184及び表示枠
185、即ち、特別図柄始動記憶LED46を嵌入し、
嵌入穴213から表示部材184の前面側を突出させて
おく。また、被覆部材165の中央下部の嵌入穴214
にLED枠182を嵌入し、LED枠182の先端を突
出させておく。この状態で、取付基板163の両側方の
取付穴163cに挿通したビス(図示しない)及び、取
付基板163の両側方の取付穴163eとレンズ枠17
7の取付穴177aとに挿通したビス(図示しない)を
被覆部材165の裏面に形成された取付穴(図示しな
い)に螺着することにより、被覆部材165を取付基板
163に取り付ける。このように、被覆部材165と取
付基板163との間に、発光体組立175の上部,特別
図柄始動記憶LED46及びLED枠182が挟持され
ることにより、取り付けられる。
【0061】上記のようにして被覆部材165を取り付
けた後、被覆部材165の上方であって、取付基板16
3の表面側の最上部に前面飾り179を取り付ける。前
面飾り179は、取付基板163の取付穴163bに挿
通したビス(図示しない)を前面飾り179の裏面に形
成された取付穴(図示しない)に螺着することにより、
取付基板163に取り付けられる。
【0062】取付基板163に前面飾り179を取り付
けた後、取付基板163裏面の下部に形成された転動部
嵌入部187に転動部164を嵌入させる。転動部16
4には、後述するように、前面通路部183が取り付け
られている。
【0063】取付基板163に転動部164を取り付け
た後、取付基板163の裏面上部に通路枠167及び通
路基体168を取り付ける。通路枠167及び通路基体
168は、共通のビスにより取付基板163に対して共
締めされるものであり、取付基板163の所定の箇所に
通路基体168,通路枠167の順に位置させ、通路枠
167の取付穴167a及び通路基体168の取付穴1
68aに挿通したビス(図示しない)を取付基板163
の取付ボス163aに螺着することにより、取付基板1
63に取り付けられる。
【0064】次に、枠部材166の両側方に飾り組立1
71を取り付ける。飾り組立171は、レンズ173を
嵌入した飾り部材172と枠部材166とで支え部材1
74を挟持し、枠部材166の取付穴166bと支え部
材174の取付穴174aに挿通したビス(図示しな
い)を飾り部材172の取付穴(図示しない)に螺着す
ることにより、枠部材166に取り付けられる。
【0065】枠部材166の両側方に飾り組立171を
取り付けた後、枠部材166の上部両側方に飾り部材1
86を取り付ける。飾り部材186は、枠部材166の
取付穴166aに挿通したビス(図示しない)を飾り部
材186の取付穴(図示しない)に螺着することによ
り、枠部材166に取り付けられる。
【0066】上記のように、飾り組立171及び飾り部
材186を取り付けた枠部材166を、取付基板163
の裏面側に取り付けるが、枠部材166を取り付ける
際、取付基板163と枠部材166との間には、通路部
材169が挟持される。通路部材169を枠部材166
の所定の箇所に位置させた後、枠部材166の取付穴1
66c及び通路部材169の取付穴169aに挿通した
ビス(図示しない)を取付基板163の取付ボス163
dに螺着することにより、取付基板163に枠部材16
6及び通路部材169が取り付けられる。このとき、通
路部材169の後方側に前記支え部材174が位置し、
通路部材169の側方に飾り部材172が位置すること
となる。また、枠部材166は、取付穴166dに挿通
したビス215(図6参照)を転動部164の取付ボス
164a(図6参照)に螺着することにより、転動部1
64に対して取り付けられる。
【0067】上記のようにして装飾部材161が組立て
られると、装飾部材161の上部から両側方にかけて、
遊技領域41を流下する打玉を転動部164へ誘導する
ための誘導通路209(図16参照)が形成されることと
なる。誘導通路209は、前面飾り179の誘導通路入
口208から受け入れられた打玉が通路部材169の玉
出口170から排出されるまでの経路を示し、前面飾り
179の誘導通路入口208,取付基板163の通過口
212,通路基体168の玉開口210,通路枠167
と通路基体168とにより形成される空間,通路部材1
69と支え部材174とにより形成される空間、及び通
路部材169の玉出口170によって構成されるもので
ある。この誘導通路209は、誘導通路209に誘導さ
れる玉の勢いを弱めるために、図16に示すように複雑
に湾曲して形成されるものである。また、誘導通路入口
208は、転動部164よりも高い位置にあればよく、
装飾部材161の最上部に限らず、例えば、装飾部材1
61の側面に形成されるものであってもよい。
【0068】また、装飾部材161の両側方に形成され
た誘導通路209の玉出口170は、図11に示すよう
に、両側の玉出口170の中心を結んだ線cが後述する
第1転動面200の遊技者から見て奥側寄りになるよう
に位置している。これに対し、後述する第1玉受入口1
91及び後述する第2玉受入口192は、その中心を結
んだ線dが第1転動面200の遊技者から見て奥側寄り
になるように位置している。即ち、誘導通路209の玉
出口170から排出された玉は、後述する第1玉受入口
191又は第2玉受入口192に直接受け入れられるこ
とがなく、両側方の玉出口170間を結ぶ経路上を転動
した後に第1玉受入口191又は第2玉受入口192に
受け入れられるか、あるいは、後述する第1誘導部20
1からサブ転動部204に落下する。このため、玉が第
1玉受入口191又は第2玉受入口192に受け入れら
れるまでの間、遊技者が第1玉受入口191又は第2玉
受入口192に入るか否かの期待を持つことができ、遊
技の興趣を向上させることができる。
【0069】上記のようにして組み立てられた装飾部材
161は、取付基板163の取付孔188に挿通したビ
ス(図示しない)を遊技盤40の表面に穿設された取付
穴(図示しない)に螺着することにより、取付基板16
3に取り付けられる。
【0070】次に、本実施形態の要部を構成する前記転
動部164について説明する。本実施形態に係る転動部
164は、図8及び図9に示すように、高さの異なる2
つの面で段状に形成されており、遊技者から見て奥側で
高い位置にある第1転動部としてのメイン転動部203
と、遊技者から見て手前側で低い位置にある第2転動部
としてのサブ転動部204と、で構成されている。図1
0に示すように、メイン転動部203は、その上面の両
側方と中央部が上方に突出して波形形状に形成されるも
のであり、サブ転動部204は、両側方が高く、下方に
湾曲した円弧状に形成されるものである。
【0071】メイン転動部203は、その前面側中央部
に転動部164上を転動する玉を受け入れることができ
る前面通路部183が備えられている。このメイン転動
部203は、前面通路部183以外の部分である第1転
動面200と、前面通路部183の上面部分を形成する
第2転動面190と、を有するものである。第2転動面
190は、その横幅寸法がメイン転動部203の横幅寸
法の1/3程度、その奥行寸法がメイン転動部203の
奥行寸法の1/2程度の範囲であり、メイン転動部20
3の左右方向ほぼ中央であってメイン転動部203の前
面側端部から後面側に向けて形成される範囲である。ま
た、第1転動面200は、メイン転動部203の上面の
うち第2転動面190以外の範囲、即ち、第2転動面1
90の左右両側方及び第2転動面190の後方に形成さ
れる範囲である。
【0072】従って、第1転動面200は、図11に示
すように、両側方の幅が広く形成され、中心部分の幅
は、第2転動面190があるため細く形成されている。
第1転動面200のほぼ中央には、後述する第2玉受入
口192で玉を受け入れ易くするための玉受入口誘導部
202が形成されている。玉受入口誘導部202は、図
8に示すように、その底面が中央に向けて傾斜した傾斜
面であり、奥側から手前側に向けてその幅寸法が徐々に
広がるように形成されるものである。このように、第1
転動面200に玉受入口誘導部202が形成されている
ため、玉受入口誘導部202を形成した方の玉受入口へ
玉が誘導される確率が高まり、後述する第1玉受入口1
91と第2玉受入口192とで玉の誘導の確率を異なら
せることができるため、入賞領域付近への玉の排出の確
率を調整することができる。また、玉受入口誘導部20
2は、転動部164上での玉の転動に対する抵抗ともな
るため、転動部164上で玉が必要以上に長く転動する
ことがなくなり、適度な時間転動した後に第1玉受入口
191又は第2玉受入口192に誘導されるため、遊技
が間延びせず、遊技の興趣を向上させることができる。
【0073】また、第2転動面190の両側方の位置に
は、前面通路部183で受け入れられなかった玉をサブ
転動部204に誘導するための第1誘導部201がそれ
ぞれ形成されている。第1誘導部201は、図9に示す
ように、その底面が下方に湾曲した円弧状であり、奥側
から手前側に向けてその幅寸法が徐々に広がるように形
成されるものである。このように、第1転動面200に
玉受入口誘導部201が形成されているため、前面通路
部183で受け入れられなかった玉は、直接遊技領域4
1に排出されずサブ転動部204に落下して転動するた
め、玉の動きに変化を持たせることができ、興趣を向上
させることができる。なお、前記玉受入口誘導部202
は、第2玉受入口192に対応する位置に形成されるも
のを示したが、このようなものに限らず、玉受入口誘導
部202が第1玉受入口191に対応する位置に形成さ
れるものであってもよい。
【0074】前面通路部183は、図12に示すよう
に、別部材で構成され、図示しないビスにより取り付け
られるものである。また、通路部材183は、図13に
示すようにその内部が視認可能な透明性を有する部材に
より形成されているため、玉が玉受入口191,192
により受け入れられて玉排出口193から排出するまで
の玉の経路を視認することができ、遊技者が玉の動きを
楽しむことができ、興趣を向上させることができる。
【0075】前面通路部183は、前述のように、その
上面部分が第2転動面190として形成されており、第
2転動面190には、玉を受入可能な複数の玉受入口が
あり、該玉受入口は、第1玉受入口191及び第2玉受
入口192で形成されている。本実施形態においては、
第2玉受入口192は、第2転動面190のほぼ中央に
1箇所、第1玉受入口191は、第2転動面190の左
右両側方に1箇所ずつ形成されている。また、前面通路
部183の前面側の下方には、第1玉受入口191及び
第2玉受入口192から受け入れた玉を排出するための
共通の玉排出口193が形成されている。第2玉受入口
192は、前面通路部183内で玉を横方向に転動させ
る経路に玉を導くものであり、第1玉受入口191は、
前面通路部183内で玉を転動させないかあるいは僅か
に転動させる経路に玉を導くものである。
【0076】図14に示すように、第1玉受入口191
及び第2玉受入口192の左右幅寸法は、玉を1個受入
可能なW1で形成され、また、玉排出口193の左右幅
寸法は、玉2個分以上の寸法であるW2で形成されてい
る。このように、玉排出口193の左右幅寸法が玉2個
分以上の寸法で形成されているため、複数の玉が前面通
路部183内に受け入れられた場合でも、玉詰まりを起
こすことなく確実に排出させることができる。また、図
14に示すように、第1玉受入口191は、第2玉受入
口192よりもH1寸法分だけ低い位置に形成されてい
る。このように、第1玉受入口191を低い位置に形成
することにより、第1玉受入口191への入賞の確率を
高くすることができ、第1玉受入口と第2玉受入口とで
玉の誘導の確率を異ならせることができるため、入賞領
域付近への玉の排出の確率を調整することができる。
【0077】前面通路部183の第2転動面190上面
であって、第1玉受入口191と第2玉受入口192と
の間は、図8で示すように、その上面を玉が転動可能な
中間転動面194として形成されている。このように、
第1玉受入口191と第2玉受入口192との間を玉が
転動可能な中間転動面194として形成することによ
り、第1玉受入口191と第2玉受入口192との間に
転動してきた玉が中間転動面194上で転動し、第1玉
受入口191と第2玉受入口192のいずれに受け入れ
られるかの期待を持つことができ、遊技の興趣を向上さ
せることができる。
【0078】また、前面通路部183の第2転動面19
0は、図8及び図15に示すように、第1転動面200
よりも高い位置に形成されている。このように、第2転
動面190を第1転動面200よりも高い位置に形成す
ることにより、第1転動面200上の玉が第1玉受入口
191及び第2玉受入口192に入り過ぎることがなく
なるため、遊技が単調にならず、遊技の興趣を向上させ
ることができる。
【0079】また、前面通路部183の第2転動面19
0には、図8及び図15に示すように、第1転動面20
0との境界に第1転動面200上を転動する玉を円滑に
第2転動面に乗り上げさせるための傾斜部としての後方
傾斜部195が形成されている。この後方傾斜部195
は、第2転動面190の後端部よりやや前方側の位置か
ら第1点動面200に向かって下り傾斜して形成される
ものであり、その下端部が第1転動面200の端部に当
接するものである。このように、第2転動面190に後
方傾斜部195を形成することにより、第1転動面20
0上と第2転動面190との間の段差に玉が衝突して跳
ね上がるようなことがなく、玉が第2転動面190上に
スムーズに乗り上げることができ、第1玉受入口191
あるいは第2玉受入口192に受け入れられる確率を高
めることができる。
【0080】また、前面通路部183の第2転動面19
0には、図8に示すように、第1玉受入口191の側方
であって、第1転動面200との境界に第1転動面20
0上を転動する玉を第1玉受入口191へ誘導し易くす
るための傾斜部としての側方傾斜部196が形成されて
いる。この側方傾斜部196は、第2転動面190の側
方端部よりやや第2転動面190中心寄りの位置から第
1転動面200に向かって下り傾斜して形成されるもの
であり、その下端部が第1転動面200の端部に当接す
るものである。このように、第2転動面190に側方傾
斜部196が形成されていることにより、遊技客に入賞
領域57付近への玉の排出の期待を持たせながら入賞領
域57付近への玉の排出の確率が上がることのない第1
玉受入口191へ玉が誘導される確率を高めることがで
きる。
【0081】また、前面通路部183の第2転動面19
0には、図8及び図15に示すように、その上面であっ
て、弾球遊技機1前面側の端部には、第2転動面190
上を転動する玉が遊技者から見て手前側に落下すること
を防止するための落下防止部197が形成されている。
この落下防止部197は、前面通路部183の前面側の
板厚とほぼ同じ厚さで形成され、図15に示すように、
玉が第2転動面190上に乗り上げた際、その先端が玉
の中心よりやや下方に位置する程度の高さで形成されて
いる。このように、第2転動面190に落下防止部19
7を形成することにより、第2転動面190上の玉が手
前側に落下することがなく、第1玉受入口191あるい
は第2玉受入口192への玉の誘導の確率を高めること
ができる。
【0082】前面通路部183の内側は、その内部で受
け入れた玉が転動するように、その底面部が副転動部2
06として形成されている。副転動部206は、両側方
が高く、下方に湾曲した円弧状に形成されるものであ
る。また、副転動部206のほぼ中央部には、第1玉受
入口191あるいは第2玉受入口192から受け入れた
玉を入賞領域57に向けて誘導するための入賞誘導部2
07が形成されている。入賞誘導部207は、その底面
が下方に湾曲した円弧状であり、奥側から手前側に向け
てその幅寸法が徐々に広がるように形成されるものであ
る。なお、第2玉受入口192は、受け入れた玉をこの
入賞誘導部207に向けて直接落下させる構成となって
いる。
【0083】副転動部206は、前述したように、両側
方が高く、下方に湾曲した円弧状に形成されるものであ
るため、図14に示すように、中心部と両側方とは、H
2寸法分だけ高さの差がある。このため、第1玉受入口
191によって受け入れられた玉は、矢印aで示すよう
に副転動部206の高い位置に落下し、第2玉受入口に
よって受け入れられた玉は、矢印bで示すように副転動
部206の低い位置に落下することとなる。このため、
第1玉受入口191によって受け入れられた玉は、副転
動部206を大きく左右方向に転動し、第2玉受入口1
92によって受け入れられた玉は、転動しないか、ある
いは、副転動部206を僅かに転動する。このように、
玉が受け入れられる玉受入口191,192の違いによ
り玉の動きに変化をもたせることができるため、興趣の
向上を図ることができる。また、玉を転動させてから玉
排出口193から玉を排出させるため、玉排出口193
からの玉の排出の方向を変えることができ入賞領域57
付近への玉の排出の確率を変化させることができる。
【0084】また、前記サブ転動部204のほぼ中央部
であって玉排出口193が臨む位置には、玉排出口19
3あるいは、メイン転動部203の第1誘導部201か
ら落下してきた玉を入賞領域57に向けて誘導するため
の第2誘導部205が形成されている。第2誘導部20
5は、その底面が下方に湾曲した円弧状であり、奥側か
ら手前側に向けてその幅寸法が徐々に広がるように形成
されるものである。このように、サブ転動部204に落
下した玉が入賞領域57付近に排出されて玉の入賞の可
能性が高まるため、遊技者が期待を持つことができ、興
趣を向上させることができる。なお、サブ転動部204
には、誘導通路209を通過することなく、直接遊技領
域から玉が導入される場合があり、このように直接遊技
領域から導入された玉も入賞領域57付近に排出され
る。
【0085】次に、上記した転動部164での玉の動き
について説明する。まず、図16に示すように、前面飾
り179の誘導通路入口208から受け入れられた打玉
は、装飾部材161に形成された誘導通路209によっ
て下方に誘導され、通路部材169の玉出口170から
第1転動面200の側方に向けて排出される。
【0086】誘導通路209の玉出口170から排出さ
れた玉は、図17に示すように、第1転動面200の奥
側寄りを転動した後、前面通路部183の第1玉受入口
191又は第2受入口192によって受け入れられる
か、あるいは、第1誘導部201によって誘導されて直
接サブ転動部204に落下する。このとき、前述のよう
に、第1転動面200のほぼ中心であって、第2玉受入
口192に対応する位置には、玉受入口誘導部202が
形成されているため、第2玉受入口192に玉が受け入
れられ易いようになっている。
【0087】直接サブ転動部204に落下する玉は、サ
ブ転動部204の高い位置に落下することとなるため、
サブ転動部204を左右に大きく転動する。このよう
に、サブ転動部204を大きく転動する玉が装飾部材1
61の下方に排出される際には、装飾部材161の真下
に落下する可能性が低く、転動の勢いによって大きく右
側あるいは左側に向けて排出されることとなる。従っ
て、入賞領域57に入賞する確率は、非常に低いものと
なる。
【0088】一方、第1転動面200から前面通路部1
83の第1玉受入口191によって受け入れられた玉
は、前述したように、副転動部206の高い位置に落下
することとなる。副転動部206の高い位置に落下した
玉は、図18(A)に示すように、副転動部206を大
きく転動した後、玉排出口193からサブ転動部204
に排出される。このように、副転動部206を大きく転
動する玉がサブ転動部204に排出される際には、玉排
出口193から手前側に向けて真直ぐに排出されること
は少なく、転動の勢いによって右側あるいは左側に向け
てサブ転動部204に排出されることとなる。右側ある
いは左側に向けてサブ転動部204に排出された玉は、
サブ転動部204でも左右側に転動した後、装飾部材1
61の下方に排出される。このようにサブ転動部204
で左右側に転動するため、装飾部材161の真下に落下
することが少なく、転動の勢いによって右側あるいは左
側に向けて排出されることとなる。従って、入賞領域5
7に入賞する確率が低いものとなるが、前述した、サブ
転動部204を大きく転動して排出された玉ほど低いも
のではない。
【0089】また、第1転動面200から前面通路部1
83の第2玉受入口192によって受け入れられた玉
は、前述したように、副転動部206の低い位置に落下
することとなる。副転動部206の低い位置に落下した
玉は、図18(B)に示すように、副転動部206を転
動せずにあるいは僅かに転動した後、玉排出口193か
らサブ転動部204に排出される。このように、副転動
部206を転動せずにあるいは僅かに転動した玉がサブ
転動部204に排出される際には、玉排出口193から
弾球遊技機1前面側に向けてほぼ真直ぐに排出されるこ
ととなる。玉排出口193からほぼ真直ぐに排出された
玉は、サブ転動部204でもほとんど転動することな
く、装飾部材161のほぼ真下に排出される。このよう
に、装飾部材161のほぼ真下に落下するため、入賞領
域57に入賞する確率が高いものであり、特に、入賞領
域57の中央に位置する普通可変入賞球装置58に入賞
する確率が高くなるものである。
【0090】なお、誘導通路209を通過することな
く、直接遊技領域からサブ転動部204に導入された玉
についても同様に、サブ転動部204を大きく転動した
ものは、入賞領域57に入賞する確率は、非常に低いも
のとなり、転動の振幅が小さくなるほど、入賞領域57
に入賞する確率が高くなるものである。
【0091】また、前述のように、副転動部206に
は、入賞誘導部207が形成されており、サブ転動部2
04には、第2誘導部205が形成されているため、入
賞誘導部207上及び第2誘導部205上で玉の転動の
振幅が小さくなる。このため、入賞誘導部207あるい
は第2誘導部205が形成されていない場合と比較し
て、玉が副転動部206あるいはサブ転動部204から
排出される際に、右側あるいは左側に寄る程度が小さい
ものである。
【0092】なお、上記したように、玉が第1玉受入口
191又は第2玉受入口192に受け入れられるまでの
玉の経路は、前述したように、第1転動面200から直
接第1玉受入口191に受け入れられたり、玉受入口誘
導部202によって第2玉受入口192に受け入れられ
るものに限られるものではない。例えば、図19に示す
ように、第1転動面200から中間転動面194上に転
動し、中間転動面194で振り分けられて第1玉受入口
191又は第2玉受入口192に受け入れられる場合も
ある。このように、第1玉受入口191と第2玉受入口
192との間にその上面を玉が転動可能な中間転動面1
94が形成されているため、前述したように、第1玉受
入口191と第2玉受入口192との間に転動してきた
玉が中間転動面194上で転動し、第1玉受入口192
と第2玉受入口192のいずれに受け入れられるか期待
を持つことができ、遊技の興趣を向上させることができ
る。
【0093】また、図19に示すように、第1転動面2
00から前面通路部183の側方に向けて玉が転動して
くる場合もあり、この場合には、第1玉受入口191の
側方であって、第2転動面190の側方には、前述した
ように、第1転動面200上を転動する玉を第1玉受入
口191へ誘導し易くするための側方傾斜部196が形
成されているため、遊技客に入賞領域57付近への玉の
排出の期待を持たせながら入賞領域57付近への玉の排
出の確率が第2玉受入口192ほど高くない第1玉受入
口191へ玉が誘導される確率を高めることができる。
【0094】また、第2転動面190に乗り上がった玉
は、乗り上がった勢いで弾球遊技機1前面側に落下して
しまう可能性があるが、前述したように、第2転動面1
90の上面であって、手前側の端部には、第2転動面1
90上を転動する玉が手前側に落下することを防止する
ための落下防止部197が形成されているため、図20
に示すように、玉が手前側に落下することがなく、第1
玉受入口191又は第2玉受入口192への玉の誘導の
確率を高めることができる。
【0095】以上、本実施形態の要部を構成する装飾部
材161について詳細に説明してきたが、次に、装飾部
材161の後面側に備えられる可変表示装置44につい
て図21乃至図29を参照して説明する。図21は、遊
技盤40後面に可変表示装置44を取り付ける状態を示
す斜視図であり、図22は、可変表示装置44の分解斜
視図であり、図23は、可変表示装置44の正面図であ
り、図24は、可変表示装置44の後面図であり、図2
5は、図24のAにおける断面図及びBにおける断面図
であり、図26は、図24のCにおける断面図及びDに
おける断面図であり、図27は、図24のEにおける断
面図であり、図28は、可変表示装置44の縦断面図で
あり、図29は、可変表示装置44の下部の拡大断面図
である。
【0096】図21において、可変表示装置44は、遊
技盤40の裏面側に取り付けられる前記カバー体70に
取り付けられるものである。カバー体70には、前述の
ように、その中央に窓孔72が形成され、この窓孔72
の両側方には、可変表示装置44を取り付けるための取
付穴73が穿設されている。一方、可変表示装置44に
は、その両側方(左側のみ図示)に取付穴225が穿設さ
れている。可変表示装置44は、取付穴225に挿通し
たビス216をカバー体70の取付穴73に螺着するこ
とにより、取り付けられるものである。また、前述した
ように、可変表示装置44の裏面部分には、表示制御基
板75が表示制御基板カバー74に被覆されて取り付け
られている。
【0097】可変表示装置44は、図22に示すよう
に、可変表示装置44の外形をなす表示器保護部材22
0と、可変表示を行う可変表示装置44の本体である表
示器222と、表示器222の画像表示面160を保護
するための表示面保護板221と、表示器22の後面側
に取り付けられる表示器保護蓋223と、表示制御基板
カバー74と、から構成されている。
【0098】表示器保護部材220は、図22及び図2
3に示すように、樹脂材料により後面側が開放した箱型
に形成されるものであり、その前面側には、表示器22
2の画像表示面160が臨む表示開口228が形成され
ている。表示器保護部材220の前面側両側方には、取
付フランジ224が形成され、取付フランジ224に
は、前記取付穴225が穿設されている。また、表示器
保護部材220の内側には、表示器222を取り付ける
ための取付ボス226(図25参照),表示器保護蓋2
23及び表示制御基板カバー74の上方をビス止めする
ための取付ボス227及び補強のためのリブ235が立
設されている。
【0099】表示面保護板221は、透視性のある樹脂
部材により平板状に形成されるものであり、図29に示
すように、縦断面が角状の係合リブ229がその後面側
の全周に亘って突設されている。
【0100】表示器222は、鋼製の薄板によって外形
が形成されると共に、表面中央には、ガラスにより画像
表示部160が形成されている。また、両側方には、表
示器222を表示器保護部材220にビス止めするため
の取付フランジ230が突設されている。
【0101】表示器保護蓋223は、樹脂材料により平
板状に形成されるものであり、上部及び下部には、表示
器保護蓋223を表示器保護部材220にビス止めする
ための取付穴231が穿設されている。また、下部に
は、表示制御基板カバー74の係合片234が係合する
係合穴232が穿設されている。また、裏面には、表示
制御基板75を取り付けるための取付ボス236(図2
6及び図27参照)が立設されている。
【0102】また、表示制御基板カバー74は、樹脂材
料により前面に鍔状のフランジ部を有する前面側が開放
した箱型に形成されるものであり、フランジ部の上方に
は、取付穴233が、下方には、表示器保護蓋223の
係合穴232に係合する係合片234が形成されてい
る。
【0103】しかして、可変表示装置44,表示制御基
板75及び表示制御基板カバー74は、以下のようにし
て組立てられる。先ず、表示器保護部材220の表示開
口228に表示面保護板221を嵌入する。表示面保護
板221の表面側の外周寸法は、表示開口228よりも
やや小さく形成され、また、表示面保護板221の係合
リブ229の外周寸法は、表示開口228よりも大きく
形成されているため、表示器保護部材220の表示開口
228に表示面保護板221を嵌入した場合、図29に
示すように、係合リブ229が係止されることとなる。
【0104】表示器保護部材220の表示開口228に
表示面保護板221を嵌入した後、表示器保護部材22
0の後面側から表示器222を挿入し、図25のA断面
に示すように、表示器222の取付フランジ230に穿
設された取付穴に挿通したビス237を表示器保護部材
220の取付ボス226に螺着することにより、表示器
222を表示器保護部材220に取り付ける。このとき
表示面保護板221が表示器保護部材220と表示器2
22との間に挟持されて固定される。
【0105】表示器222を表示器保護部材220に取
り付けた後、表示器保護蓋223を表示器保護部材22
0の後面側の所定箇所に載置する。表示器保護蓋223
を表示器保護部材220の後面側の所定箇所に載置した
後、図26のC断面に示すように、表示保護蓋223の
下部の取付ボスに穿設された取付穴に挿通したビス23
9を表示器保護部材220の取付ボス227に螺着する
ことにより、表示器保護蓋223を表示器保護部材22
0に取り付ける。
【0106】表示器保護蓋223を表示器保護部材22
0に取り付けた後、図26のD断面に示すように、表示
制御基板75の取付穴に挿通したビス240を表示器保
護蓋223の取付ボスに螺着することにより、表示制御
基板75を表示器保護蓋223に取り付ける。
【0107】表示制御基板75を表示器保護蓋223に
取り付けた後、図27に示すように、表示制御基板カバ
ー74の係合片234を表示器保護蓋223の係合穴2
32に係合させた後、図25のB断面に示すように、表
示制御基板カバー74の取付穴233及び表示器保護蓋
223の取付穴231に挿通したビス238を表示器保
護部材220の取付ボス227に螺着することにより、
表示制御基板カバー74及び表示器保護蓋223が表示
器保護部材220に取り付けられる。
【0108】以上、装飾部材161の詳細な構成につい
て説明してきたが、本実施形態においては、遊技盤40
の遊技領域41に設けられて変動表示を行い、表示結果
を導出する可変表示装置44の表示部の外周部分を装飾
する装飾部材161を備えた弾球遊技機1において、前
記装飾部材161の下方の遊技領域41には、入賞領域
57が備えられ、前記装飾部材161の下部には、前記
遊技領域41を流下して前記装飾部材161に受け入れ
られた玉を転動させる転動部164が形成され、該転動
部164は、玉を受け入れ可能な複数の玉受入口19
1,192と、玉2個分以上の左右幅寸法で形成され且
つ前記複数の玉受入口191,192から受け入れた玉
を前記遊技領域41前面側へ排出可能な前記複数の玉受
入口191,192に共通の玉排出口193と、前記複
数の玉受入口191,192と前記玉排出口193との
間に形成され且つ前記複数の玉受入口191,192で
受け入れた玉を左右方向に転動可能な副転動部206
と、を備え、前記複数の玉受入口191,192には、
受け入れた玉を前記副転動部206において転動させた
後に前記玉排出口193から前記入賞領域57の上方に
排出する経路に玉を受入可能な第1玉受入口191と、
受け入れた玉を転動させることなくあるいは前記第1玉
受入口191から受け入れた玉の転動幅よりも小さい転
動幅で前記副転動部206において転動させた後に前記
玉排出口193から前記入賞領域57の上方に排出する
経路に玉を受入可能な第2玉受入口192と、を含むこ
とにより、装飾部材161に受け入れられた玉のうち、
第1玉受入口191に導入された玉は、副転動部206
で転動されるため、多くの玉は、玉排出口193から排
出される際に、玉排出口193の側方に向かって排出さ
れるが、一部の玉は、玉排出口193のほぼ中央から排
出される。このため、入賞領域57から外れるように排
出される場合が多くなって、入賞領域57に入賞する確
率が低くなる。一方、装飾部材161内に受け入れられ
た玉のうち、第2玉受入口192に導入された玉は、転
動されず、あるいは、僅かに転動されるだけであるた
め、玉排出口193から排出される際に、玉排出口19
3のほぼ中央から排出される。このため、入賞領域57
に向けて排出される場合が多くなって、入賞領域57に
入賞する確率が高くなる。
【0109】このように、共通の玉排出口193が形成
されていることにより、遊技者は、装飾部材161内に
受け入れられた玉は、複数の玉受入口191,192を
介して入賞領域57に入る可能性が高いとの期待を持つ
ことができる一方、玉が入賞領域57付近に排出される
確率は、玉の入る玉受入口191,192によって異な
るため、共通の玉排出口193から排出されても入賞率
を変えることができる。
【0110】また、本実施形態においては、前記副転動
部206には、前記複数の玉受入口191,192から
受け入れた玉を前記入賞領域57に向けて誘導するため
の入賞誘導部207が形成され、該入賞誘導部207に
は、前記第2玉受入口192から受け入れられた玉が直
接落下することにより、第2玉受入口192から受け入
れられた玉は、入賞誘導部207に誘導されて入賞領域
57付近に排出されるため、入賞の確率を更に向上させ
ることができる。
【0111】また、本実施形態においては、前記転動部
164には、該転動部164を転動する玉を第2玉受入
口192に誘導可能な玉受入口誘導部202が形成され
ていることにより、玉受入口誘導部202を形成した第
2玉受入口192へ玉が誘導される確率が高まり、第1
玉受入口191と第2玉受入口192とで玉の誘導の確
率を異ならせることができるため、入賞領域付57付近
への玉の排出の確率を調整することができる。なお、前
記玉受入口誘導部202は、第1玉受入口191に対応
する位置に形成されるものであってもよい。
【0112】また、本実施形態においては、前記第1玉
受入口191と前記第2玉受入口192とは、異なる高
さ位置で形成されていることにより、低い位置に形成さ
れた第2玉受入口192へ玉が誘導される確率が高ま
り、高低差を設けることで第1玉受入口191と第2玉
受入口192とで玉の誘導の確率を異ならせることがで
きるため、入賞領域57付近への玉の排出の確率を調整
することができる。
【0113】また、本実施形態においては、前記第1玉
受入口191と第2玉受入口192との間には、その上
面を玉が転動可能な中間転動面194が形成されている
ことにより、第1玉受入口191と第2玉受入口192
との間に転動してきた玉が中間転動面194上で転動
し、第1玉受入口191と第2玉受入口192のいずれ
に受け入れられるか期待を持つことができ、遊技の興趣
を向上させることができる。
【0114】また、本実施形態においては、前記転動部
164は、互いに高さ位置の異なる第1転動面200と
第2転動面190とを有し、前記第2転動面190は、
前記第1転動面200よりも高い位置に形成されると共
に前記複数の玉受入口191,192が形成されている
ことにより、第1転動面200上の玉が複数の玉受入口
191,192に入り過ぎることがなくなるため、遊技
が単調にならず、遊技の興趣を向上させることができ
る。
【0115】また、本実施形態においては、前記第1転
動面200と第2転動面190との境界には、前記第1
転動面200上を転動する玉を円滑に前記第2転動面1
90上に乗り上げさせるための傾斜部195,196が
形成されていることにより、第1転動面200上と第2
転動面190との間の段差に玉が衝突して跳ね上がるよ
うなことがなく、玉が第2転動面190上にスムーズに
乗り上げることができ、第1玉受入口191あるいは第
2玉受入口192に受け入れられる確率を高めることが
できる。
【0116】また、本実施形態においては、前記第1転
動面200は、遊技者から見て奥側に形成される一方、
前記第2転動面190は、遊技者から見て手前側に形成
され、前記第2転動面190の手前側上端辺には、前記
第2転動面190上を転動する玉が手前側に落下するこ
とを防止するための落下防止部197が形成されている
ことにより、第2転動面190上の玉が遊技領域41前
面側に落下することを防止でき、玉受入口191,19
2への玉の誘導の確率を高めることができる。
【0117】また、本実施形態においては、前記副転動
部206は、前記複数の玉受入口191,192によっ
て受け入れた玉を左右方向に転動させるためにその底面
の高さに高低差が設けられ、前記第1玉受入口191に
よって受け入れた玉は、前記副転動部206の底面の高
い位置に落下して転動し易くし、前記第2玉受入口19
2によって受け入れた玉は、前記副転動部206の底面
の低い位置に落下して転動し難くしたことにより、第1
玉受入口191によって受け入れられた玉は、副転動部
206を大きく転動し、第2玉受入口192によって受
け入れられた玉は、転動しないか、あるいは、副転動部
206を僅かに転動する。このように、玉が受け入れら
れる玉受入口191,192の違いにより玉の動きに変
化をもたせることができるため、興趣の向上を図ること
ができる。また、玉を転動させてから玉排出口193か
ら玉を排出させるため、玉排出口193からの玉の排出
の方向を変えることができ入賞領域57付近への玉の排
出の確率を変化させることができる。
【0118】また、本実施形態においては、前記転動部
164のうち、少なくとも前記複数の玉受入口191,
192から前記玉排出口193までを構成する部分は、
玉の転動状態が視認可能な透明性を有することにより、
玉が玉受入口191,192により受け入れられて玉排
出口193から排出するまでの玉の経路を視認すること
ができるため、遊技者が玉の動きを楽しむことができ、
興趣を向上させることができる。
【0119】また、本実施形態においては、前記転動部
164は、前記複数の玉受入口191,192を備えた
第1転動部としてのメイン転動部203と、該メイン転
動部203よりも下方に形成され且つ前記共通の玉排出
口193から排出された玉が転動可能な第2転動部とし
てのサブ転動部204と、を有し、前記メイン転動部2
03には、該メイン転動部203において前記複数の玉
受入口191,192に受け入れられなかった玉を前記
サブ転動部204に誘導可能な第1誘導部201が形成
されていることにより、複数の玉受入口191,192
に受け入れられなかった玉は、直接遊技領域57に排出
されずサブ転動部204に落下して転動するため、玉の
転動態様に変化を持たせることができ、興趣を向上させ
ることができる。
【0120】また、本実施形態においては、前記サブ転
動部204であって玉排出口193が臨む位置には、該
サブ転動部204に誘導された玉を前記入賞領域57に
向けて誘導するための第2誘導部205が形成されてい
ることにより、サブ転動部204に落下した玉が入賞領
域57付近に排出されて玉の入賞の可能性が高まるた
め、遊技者が期待を持つことができ、興趣を向上させる
ことができる。
【0121】更に、本実施形態においては、前記装飾部
材161の両側方には、前記遊技領域57を流下する玉
を前記転動部164へ誘導するための誘導通路209が
形成され、前記複数の玉受入口191,192は、前記
両側方の誘導通路209に誘導された玉が排出される両
側方の誘導通路209の玉出口170間を結ぶ経路より
も遊技者から見て手前側の位置に形成されていることに
より、誘導通路209の玉出口170から排出された玉
は、直接玉受入口191,192に受け入れられること
がなく、両側方の玉出口170間を結ぶ経路上を転動し
た後に玉受入口191,192に受け入れられる。この
ため、玉が玉受入口191,192に受け入れられるま
での間、遊技者が玉受入口191,192に入るか否か
の期待を持つことができ、遊技の興趣を向上させること
ができる。
【0122】なお、上記した実施形態においては、複数
の玉受入口191,192は、その幅寸法が玉を1個受
入可能な寸法で形成されたものを示したが、このような
ものに限らず、複数の玉受入口191,192の少なく
とも1つが図31の破線で示すように、長穴で形成され
ているものであってもよい。
【0123】また、上記した実施形態においては、第1
転動面200は、前面通路部183の両側方に第1誘導
部201が1箇所ずつ形成されているものを示したが、
このようなものに限らず、図31の破線で示すように、
第1転動面200のほぼ全域に亘って第1誘導部201
が形成されているものであってもよい。
【0124】また、上記した実施形態においては、前面
通路部183に1つの玉排出口193が形成されている
ものを示したが、このようなものに限らず、図31に示
すように、前面通路部183の複数の玉受入口191,
192により受け入れた玉を排出する共通の玉排出口1
93が複数形成されているものであってもよい。
【0125】また、上記した実施形態においては、第2
玉受入口192の形成される位置が第1玉受入口191
の形成される位置よりも低いものを示したが、このよう
なものに限らず、図30に示すように、第2玉受入口1
92の形成される位置が第1玉受入口191の形成され
る位置よりも高いものであってもよい。
【0126】更に、上記した実施形態においては、玉受
入口誘導部202が第2玉受入口192に対応する位置
に形成されるものを示したが、このようなものに限ら
ず、玉受入口誘導部202が第1玉受入口191に対応
する位置に形成されるものであってもよい。
【0127】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、請求項1の発明においては、装飾部材に受け入れら
れた玉のうち、第1玉受入口に導入された玉は、副転動
部で転動されるため、多くの玉は、玉排出口から排出さ
れる際に、玉排出口の側方に向かって排出されるが、一
部の玉は、玉排出口のほぼ中央から排出される。このた
め、入賞領域から外れるように排出される場合が多くな
って、入賞領域に入賞する確率が低くなる。一方、装飾
部材に受け入れられた玉のうち、第2玉受入口に導入さ
れた玉は、転動されず、あるいは、僅かに転動されるだ
けであるため、玉排出口から排出される際に、玉排出口
のほぼ中央から排出される。このため、入賞領域に向け
て排出される場合が多くなって、入賞領域に入賞する確
率が高くなる。
【0128】このように、共通の玉排出口が形成されて
いることにより、遊技者は、装飾部材に受け入れられた
玉は、複数の玉受入口を介して入賞領域に入る可能性が
高いとの期待を持つことができる一方、玉が入賞領域付
近に排出される確率は、玉の入る玉受入口によって異な
るため、共通の玉排出口から排出されても入賞率を変え
ることができる。
【0129】また、請求項2の発明においては、第2玉
受入口から受け入れられた玉は、入賞誘導部に誘導され
て入賞領域付近に排出されるため、入賞の確率を更に向
上させることができる。
【0130】また、請求項3の発明においては、玉受入
口誘導部を形成した方の玉受入口へ玉が誘導される確率
が高まり、第1玉受入口と第2玉受入口とで玉の誘導の
確率を異ならせることができるため、入賞領域付近への
玉の排出の確率を調整することができる。
【0131】また、請求項4の発明においては、低い位
置に形成された方の玉受入口へ玉が誘導される確率が高
まり、高低差を設けることで第1玉受入口と第2玉受入
口とで玉の誘導の確率を異ならせることができるため、
入賞領域付近への玉の排出の確率を調整することができ
る。
【0132】また、請求項5の発明においては、第1玉
受入口と第2玉受入口との間に転動してきた玉が中間転
動面上で転動し、第1玉受入口と第2玉受入口のいずれ
に受け入れられるか期待を持つことができ、遊技の興趣
を向上させることができる。
【0133】また、請求項6の発明においては、第1転
動面上の玉が複数の玉受入口に入り過ぎることがなくな
るため、遊技が単調にならず、遊技の興趣を向上させる
ことができる。
【0134】また、請求項7の発明においては、第1転
動面上と第2転動面との間の段差に玉が衝突して跳ね上
がるようなことがなく、玉が第2転動面上にスムーズに
乗り上げることができ、第1玉受入口あるいは第2玉受
入口に受け入れられる確率を高めることができる。
【0135】また、請求項8の発明においては、第2転
動面上の玉が遊技領域前面側に落下することを防止で
き、玉受入口への玉の誘導の確率を高めることができ
る。
【0136】また、請求項9の発明においては、第1玉
受入口によって受け入れられた玉は、副転動部を大きく
転動し、第2玉受入口によって受け入れられた玉は、転
動しないか、あるいは、副転動部を僅かに転動する。こ
のように、玉が受け入れられる玉受入口の違いにより玉
の動きに変化をもたせることができるため、興趣の向上
を図ることができる。また、玉を転動させてから玉排出
口から玉を排出させるため、玉排出口からの玉の排出の
方向を変えることができ入賞領域付近への玉の排出の確
率を変化させることができる。
【0137】また、請求項10の発明においては、玉が
玉受入口により受け入れられて玉排出口から排出するま
での玉の経路を視認することができるため、遊技者が玉
の動きを楽しむことができ、興趣を向上させることがで
きる。
【0138】また、請求項11の発明においては、複数
の玉受入口に受け入れられなかった玉は、直接遊技領域
に排出されず第2転動部に落下して転動するため、玉の
転動態様に変化を持たせることができ、興趣を向上させ
ることができる。
【0139】また、請求項12の発明においては、第2
転動部に誘導された玉が入賞領域付近に排出されて玉の
入賞の可能性が高まるため、遊技者が期待を持つことが
でき、興趣を向上させることができる。
【0140】また、請求項13の発明においては、誘導
通路の玉出口から排出された玉は、直接玉受入口に受け
入れられることがなく、両側方の玉出口間を結ぶ経路上
を転動した後に玉受入口に受け入れられる。このため、
玉が玉受入口に受け入れられるまでの間、遊技者が玉受
入口に入るか否かの期待を持つことができ、遊技の興趣
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る弾球遊技機を示す正面図であ
る。
【図2】弾球遊技機に設けられる遊技盤を示す正面図で
ある。
【図3】弾球遊技機を示す背面図である。
【図4】主基板と各種制御基板及び電気部品との関係を
示すブロック図である。
【図5】装飾部材及び入賞領域の正面図である。
【図6】装飾部材の中央縦ラインで切断した縦段面図で
ある。
【図7】装飾部材の分解斜視図である。
【図8】転動部の前面通路部の部分拡大図である。
【図9】転動部及び入賞領域の斜視図である。
【図10】転動部の正面図である。
【図11】転動部の平面図である。
【図12】転動部から前面通路部を取り外した状態の斜
視図である。
【図13】前面通路部が透視性のある材料により構成さ
れている場合の斜視図である。
【図14】前面通路部の形状を示す正面図である。
【図15】前面通路部の縦断面図である。
【図16】玉が誘導通路を通過する状態を示す斜視図で
ある。
【図17】転動部での玉の動きを示す斜視図である。
【図18】第1玉受入口又は第2玉受入口にそれぞれ受
け入れられた玉の動きを示す斜視図である。
【図19】玉が中間転動面から第1玉受入口又は第2玉
受入口を経て玉排出口より排出される状態を示す斜視図
である。
【図20】玉が前面通路部の落下防止部に衝突した後、
第1玉受入口又は第2玉受入口を経て玉排出口より排出
される状態を示す斜視図である。
【図21】弾球遊技機後面に可変表示装置を取り付ける
状態を示す斜視図である。
【図22】可変表示装置の分解斜視図である。
【図23】可変表示装置の正面図である。
【図24】可変表示装置の後面図である。
【図25】図24のAにおける断面図及びBにおける断
面図である。
【図26】図24のCにおける断面図及びDにおける断
面図である。
【図27】図24のEにおける断面図である。
【図28】可変表示装置の縦断面図である。
【図29】可変表示装置の下部の拡大断面図である。
【図30】複数の玉受入口の少なくとも1つが長穴で形
成され、第1転動部のほぼ全域に亘って第1誘導部が形
成され、玉を排出する共通の玉排出口が複数形成されて
いる場合の実施形態を示す斜視図である。
【図31】第2玉受入口の形成される位置が第1玉受入
口の形成される位置よりも高い場合の実施形態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 弾球遊技機(遊技機) 40 遊技盤 41 遊技領域 44 可変表示装置 57 入賞領域 161 装飾部材 164 転動部 170 玉出口 190 第2転動部 191 第1玉受入口 192 第2玉受入口 193 玉排出口 194 中間転動面 195 後方傾斜部(傾斜部) 196 側方傾斜部(傾斜部) 197 落下防止部 200 第1転動面 201 第1誘導部 202 玉受入口誘導部 203 メイン転動部(第1転動部) 204 サブ転動部(第2転動部) 205 第2誘導部 206 副転動部 207 入賞誘導部 209 誘導通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 周藤 敏幸 群馬県桐生市境野町6丁目460番地 株式 会社三共内 Fターム(参考) 2C088 BA29 EB50 EB53 EB55 EB78

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の遊技領域に設けられて変動表示
    を行い、表示結果を導出する可変表示装置の表示部の外
    周部分を装飾する装飾部材を備えた遊技機において、 前記装飾部材の下方の遊技領域には、入賞領域が備えら
    れ、 前記装飾部材の下部には、前記遊技領域を流下して前記
    装飾部材に受け入れられた玉を転動させる転動部が形成
    され、 該転動部は、玉を受け入れ可能な複数の玉受入口と、玉
    2個分以上の左右幅寸法で形成され且つ前記複数の玉受
    入口から受け入れた玉を前記遊技領域前面側へ排出可能
    な前記複数の玉受入口に共通の玉排出口と、前記複数の
    玉受入口と前記玉排出口との間に形成され且つ前記複数
    の玉受入口で受け入れた玉を左右方向に転動可能な副転
    動部と、を備え、 前記複数の玉受入口には、受け入れた玉を前記副転動部
    において転動させた後に前記玉排出口から前記入賞領域
    の上方に排出する経路に玉を受入可能な第1玉受入口
    と、受け入れた玉を転動させることなくあるいは前記第
    1玉受入口から受け入れた玉の転動幅よりも小さい転動
    幅で前記副転動部において転動させた後に前記玉排出口
    から前記入賞領域の上方に排出する経路に玉を受入可能
    な第2玉受入口と、を含むことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記副転動部には、前記複数の玉受入口
    から受け入れた玉を前記入賞領域に向けて誘導するため
    の入賞誘導部が形成され、該入賞誘導部には、前記第2
    玉受入口から受け入れられた玉が直接落下することを特
    徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記転動部には、該転動部を転動する玉
    を前記玉受入口に誘導可能な玉受入口誘導部が、前記第
    1玉受入口又は前記第2玉受入口のうちのいずれか一方
    に対応して形成されていることを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記第1玉受入口と前記第2玉受入口と
    は、異なる高さ位置で形成されていることを特徴とする
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記第1玉受入口と第2玉受入口との間
    には、その上面を玉が転動可能な中間転動面が形成され
    ていることを特徴とする請求項4記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記転動部は、互いに高さ位置の異なる
    第1転動面と第2転動面とを有し、前記第2転動面は、
    前記第1転動面よりも高い位置に形成されると共に前記
    複数の玉受入口が形成されていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記第1転動面と第2転動面との境界に
    は、前記第1転動面上を転動する玉を円滑に前記第2転
    動面上に乗り上げさせるための傾斜部が形成されている
    ことを特徴とする請求項6記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記第1転動面は、遊技者から見て奥側
    に形成される一方、前記第2転動面は、遊技者から見て
    手前側に形成され、前記第2転動面の手前側上端辺に
    は、前記第2転動面上を転動する玉が手前側に落下する
    ことを防止するための落下防止部が形成されていること
    を特徴とする請求項6又は請求項7に記載の遊技機。
  9. 【請求項9】 前記副転動部は、前記複数の玉受入口に
    よって受け入れた玉を転動させるためにその底面の高さ
    に高低差が設けられ、前記第1玉受入口によって受け入
    れた玉は、前記副転動部の底面の高い位置に落下して転
    動し易くし、前記第2玉受入口によって受け入れた玉
    は、前記副転動部の底面の低い位置に落下して転動し難
    くしたことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれ
    かに記載の遊技機。
  10. 【請求項10】 前記転動部のうち、少なくとも前記複
    数の玉受入口から前記玉排出口までを構成する部分は、
    玉の転動状態が視認可能な透明性を有することを特徴と
    する請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の遊技機。
  11. 【請求項11】 前記転動部は、前記複数の玉受入口を
    備えた第1転動部と、該第1転動部よりも下方に形成さ
    れ且つ前記共通の玉排出口から排出された玉が転動可能
    な第2転動部と、を有し、前記第1転動部には、該第1
    転動部において前記複数の玉受入口に受け入れられなか
    った玉を前記第2転動部に誘導可能な第1誘導部が形成
    されていることを特徴とする請求項1乃至請求項10の
    いずれかに記載の遊技機。
  12. 【請求項12】 前記第2転動部には、該第2転動部に
    誘導された玉を前記入賞領域に向けて誘導するための第
    2誘導部が形成されていることを特徴とする請求項11
    に記載の遊技機。
  13. 【請求項13】 前記装飾部材の両側方には、前記遊技
    領域を流下する玉を前記転動部へ誘導するための誘導通
    路が形成され、前記複数の玉受入口は、前記両側方の誘
    導通路からの玉が排出される両側方の玉出口間を結ぶ経
    路よりも遊技者から見て手前側の位置に形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれかに
    記載の遊技機。
JP2001210276A 2001-07-11 2001-07-11 遊技機 Pending JP2003019270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001210276A JP2003019270A (ja) 2001-07-11 2001-07-11 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001210276A JP2003019270A (ja) 2001-07-11 2001-07-11 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003019270A true JP2003019270A (ja) 2003-01-21

Family

ID=19045771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001210276A Pending JP2003019270A (ja) 2001-07-11 2001-07-11 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003019270A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004329767A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2006061477A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Samii Kk 弾球遊技機の遊技盤
JP2006061478A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Samii Kk 弾球遊技機の遊技盤
JP2006149923A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Samii Kk 弾球遊技機の遊技構成部品およびこれを適用した弾球遊技機
JP2006239294A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Olympia:Kk 遊技機のステージ構造
JP2007289584A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Olympia:Kk 遊技機のステージ構造
JP2009172400A (ja) * 2009-03-27 2009-08-06 Takeya Co Ltd 遊技機における遊技球の誘導装置
JP2010057941A (ja) * 2009-11-02 2010-03-18 Takeya Co Ltd 遊技機における遊技球の誘導装置
JP2011000161A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2013066764A (ja) * 2012-12-18 2013-04-18 Takeya Co Ltd 遊技機における遊技球の誘導装置
JP2014158810A (ja) * 2014-03-03 2014-09-04 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004329767A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2006061477A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Samii Kk 弾球遊技機の遊技盤
JP2006061478A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Samii Kk 弾球遊技機の遊技盤
JP2006149923A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Samii Kk 弾球遊技機の遊技構成部品およびこれを適用した弾球遊技機
JP2006239294A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Olympia:Kk 遊技機のステージ構造
JP2007289584A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Olympia:Kk 遊技機のステージ構造
JP2009172400A (ja) * 2009-03-27 2009-08-06 Takeya Co Ltd 遊技機における遊技球の誘導装置
JP2011000161A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2010057941A (ja) * 2009-11-02 2010-03-18 Takeya Co Ltd 遊技機における遊技球の誘導装置
JP2013066764A (ja) * 2012-12-18 2013-04-18 Takeya Co Ltd 遊技機における遊技球の誘導装置
JP2014158810A (ja) * 2014-03-03 2014-09-04 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004024549A (ja) 遊技機
JP5834270B2 (ja) 遊技機
JP2003019270A (ja) 遊技機
JP5099666B2 (ja) 遊技機
JP4679774B2 (ja) 遊技機
JP2002143422A (ja) 弾球遊技機
JP2006122277A (ja) 遊技機
JP4842461B2 (ja) 遊技機
JP6651988B2 (ja) 遊技機
JP6636713B2 (ja) 遊技機
JP2005334247A (ja) 遊技機
JP5099667B2 (ja) 遊技機
JP5099665B2 (ja) 遊技機
JP2007330678A (ja) 遊技機
JP2006122280A (ja) 振り分け装置の組付け構造及び該組付け構造を備える遊技機
JP5339481B2 (ja) 遊技機
JP5659354B2 (ja) 遊技機
JP5339480B2 (ja) 遊技機
JP6870698B2 (ja) 遊技機
JP4898289B2 (ja) 遊技機
JP5843933B2 (ja) 遊技機
JP5951710B2 (ja) 遊技機
JP5339479B2 (ja) 遊技機
JP5126934B2 (ja) 遊技機
JP5972330B2 (ja) 遊技機