JP2003019454A - テープ製造装置 - Google Patents
テープ製造装置Info
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- JP2003019454A JP2003019454A JP2001208734A JP2001208734A JP2003019454A JP 2003019454 A JP2003019454 A JP 2003019454A JP 2001208734 A JP2001208734 A JP 2001208734A JP 2001208734 A JP2001208734 A JP 2001208734A JP 2003019454 A JP2003019454 A JP 2003019454A
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- Japan
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- roll
- base film
- tension
- manufacturing apparatus
- tape manufacturing
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベースフィルムに発生する静電気の発生を抑
制することができるテープ製造装置を提供する。 【解決手段】 バックロール20は、ベースフィルム1
2の第1面に常時当接するように設けられ回転駆動され
る。バックロール20は、ベースフィルム12の第2面
をグラビアロール24の外周面に押圧する閉鎖位置
(A)と、ベースフィルム12の第2面をグラビアロー
ル24の外周面から離間させる開放位置(C)との間を
移動される。ニップロール22は、ベースフィルム12
を挟んでバックロール20に対向して配設され、ベース
フィルム12の第1面をバックロール22に押圧した状
態で従動回転可能に設けられる。ニップロール22は、
ベースフィルム12をバックロール20に押圧する押圧
位置(A)と、ベースフィルム12のバックロール20
への押圧を解除する解除位置(B)との間で移動され
る。
制することができるテープ製造装置を提供する。 【解決手段】 バックロール20は、ベースフィルム1
2の第1面に常時当接するように設けられ回転駆動され
る。バックロール20は、ベースフィルム12の第2面
をグラビアロール24の外周面に押圧する閉鎖位置
(A)と、ベースフィルム12の第2面をグラビアロー
ル24の外周面から離間させる開放位置(C)との間を
移動される。ニップロール22は、ベースフィルム12
を挟んでバックロール20に対向して配設され、ベース
フィルム12の第1面をバックロール22に押圧した状
態で従動回転可能に設けられる。ニップロール22は、
ベースフィルム12をバックロール20に押圧する押圧
位置(A)と、ベースフィルム12のバックロール20
への押圧を解除する解除位置(B)との間で移動され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はベースフィルムに塗
布材料を塗布するテープ製造装置に関するものである。
布材料を塗布するテープ製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベースフィルムの面にバックコート材料
などの塗布材料を塗布するテープ製造装置がある。前記
テープ製造装置は、図7(A)に示すように、ガイドロ
ール100、バックロール102、ニップロール10
4、グラビアロール106、ニーダーロール108、ガ
イドロール110などを備えて構成されている。前記バ
ックロール102、グラビアロール106、ニーダーロ
ール108は矢印方向に回転駆動されている。前記バッ
クロール102は、その外周面が前記ベースフィルム1
01の一方の面に常時当接するように設けられている。
前記ニップロール104は、前記ベースフィルム101
の他方の面に面し、このベースフィルム101を挟んで
前記バックロール102に対向して配設され、前記ベー
スフィルム101の一方の面を前記バックロール102
に押圧した状態で従動回転可能に設けられている。前記
グラビアロール106は、その外周面が前記ベースフィ
ルム101の他方の面に面して配設され、前記外周面に
前記塗布材料が供給されるように構成されている。前記
ニーダーロール108は、その外周面が前記グラビアロ
ール106の外周面に当接するように配設されている。
前記ベースフィルム101に対する前記塗布材料の塗
布、すなわちベースフィルム101に対する塗布材料の
供給は、前記バックロール102と前記グラビアロール
106の間に挟まれて走行するベースフィルムの一方の
面にグラビアロール106の外周面の塗布材料が付着さ
れることによって行なわれる。
などの塗布材料を塗布するテープ製造装置がある。前記
テープ製造装置は、図7(A)に示すように、ガイドロ
ール100、バックロール102、ニップロール10
4、グラビアロール106、ニーダーロール108、ガ
イドロール110などを備えて構成されている。前記バ
ックロール102、グラビアロール106、ニーダーロ
ール108は矢印方向に回転駆動されている。前記バッ
クロール102は、その外周面が前記ベースフィルム1
01の一方の面に常時当接するように設けられている。
前記ニップロール104は、前記ベースフィルム101
の他方の面に面し、このベースフィルム101を挟んで
前記バックロール102に対向して配設され、前記ベー
スフィルム101の一方の面を前記バックロール102
に押圧した状態で従動回転可能に設けられている。前記
グラビアロール106は、その外周面が前記ベースフィ
ルム101の他方の面に面して配設され、前記外周面に
前記塗布材料が供給されるように構成されている。前記
ニーダーロール108は、その外周面が前記グラビアロ
ール106の外周面に当接するように配設されている。
前記ベースフィルム101に対する前記塗布材料の塗
布、すなわちベースフィルム101に対する塗布材料の
供給は、前記バックロール102と前記グラビアロール
106の間に挟まれて走行するベースフィルムの一方の
面にグラビアロール106の外周面の塗布材料が付着さ
れることによって行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来のテープ製造装置において、図7(A)に示すよう
に、前記ベースフィルム101に対する塗布材料の塗布
が行なわれている場合には、矢印方向に走行されている
ベースフィルム101には、前記バックロール102の
外周面から剥離することによって静電気が発生する。こ
の静電気は、前記グラビアロール106を介して逃げて
いる。ところが、図7(B)に示すように、前記ベース
フィルム101に対する塗布材料の塗布を停止する場合
には、前記バックロール102を前記グラビアロール1
06から離間させる。この際、ベースフィルム101に
発生している静電気は、前記グラビアロール106へ逃
げることができないため、このベースフィルム101に
蓄積され、大きな静電気が発生してしまう。このような
静電気が発生すると作業性が低下するという不都合があ
った。本発明は、このような従来技術の課題を解決しよ
うとするものであり、その目的とするところは、ベース
フィルムに発生する静電気の発生を抑制することができ
るテープ製造装置を提供することにある。
従来のテープ製造装置において、図7(A)に示すよう
に、前記ベースフィルム101に対する塗布材料の塗布
が行なわれている場合には、矢印方向に走行されている
ベースフィルム101には、前記バックロール102の
外周面から剥離することによって静電気が発生する。こ
の静電気は、前記グラビアロール106を介して逃げて
いる。ところが、図7(B)に示すように、前記ベース
フィルム101に対する塗布材料の塗布を停止する場合
には、前記バックロール102を前記グラビアロール1
06から離間させる。この際、ベースフィルム101に
発生している静電気は、前記グラビアロール106へ逃
げることができないため、このベースフィルム101に
蓄積され、大きな静電気が発生してしまう。このような
静電気が発生すると作業性が低下するという不都合があ
った。本発明は、このような従来技術の課題を解決しよ
うとするものであり、その目的とするところは、ベース
フィルムに発生する静電気の発生を抑制することができ
るテープ製造装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、上流側から下流側に走行される帯状のベ
ースフィルムの面に塗膜材料を塗布するテープ製造装置
であって、前記ベースフィルムの一方の面である第1面
に常時当接されつつ回転駆動されるバックロールと、前
記ベースフィルムの他方の面である第2面に面し、この
ベースフィルムを挟んで前記バックロールに対向して配
設され、前記ベースフィルムの第1面を前記バックロー
ルに押圧した状態で従動回転可能に設けられたニップロ
ールと、前記ベースフィルムの第2面に面し、前記ニッ
プロールの下流側で前記ベースフィルムを挟んで前記バ
ックロールに対向して配設され、前記ベースフィルムの
第1面を前記バックロールに押圧した状態で回転駆動さ
れ、前記第2面に前記塗膜材料を供給するグラビアロー
ルとを備え、前記バックロールは、前記ベースフィルム
の第2面を前記グラビアロールに押圧する閉鎖位置と、
前記ベースフィルムの第2面を前記グラビアロールから
離間させる開放位置との間を移動可能に構成されたテー
プ製造装置において、前記ニップロールを、前記ベース
フィルムを前記バックロールに押圧する押圧位置と前記
ベースフィルムのバックロールへの押圧を解除する解除
位置との間で移動させるニップロール移動手段が設けら
れ、前記ニップロール移動手段は、前記バックロールが
閉鎖位置から開放位置へ移動されることに連動して前記
ニップロールを押圧位置から解除位置へ移動させるよう
に構成されていることを特徴とする。
め、本発明は、上流側から下流側に走行される帯状のベ
ースフィルムの面に塗膜材料を塗布するテープ製造装置
であって、前記ベースフィルムの一方の面である第1面
に常時当接されつつ回転駆動されるバックロールと、前
記ベースフィルムの他方の面である第2面に面し、この
ベースフィルムを挟んで前記バックロールに対向して配
設され、前記ベースフィルムの第1面を前記バックロー
ルに押圧した状態で従動回転可能に設けられたニップロ
ールと、前記ベースフィルムの第2面に面し、前記ニッ
プロールの下流側で前記ベースフィルムを挟んで前記バ
ックロールに対向して配設され、前記ベースフィルムの
第1面を前記バックロールに押圧した状態で回転駆動さ
れ、前記第2面に前記塗膜材料を供給するグラビアロー
ルとを備え、前記バックロールは、前記ベースフィルム
の第2面を前記グラビアロールに押圧する閉鎖位置と、
前記ベースフィルムの第2面を前記グラビアロールから
離間させる開放位置との間を移動可能に構成されたテー
プ製造装置において、前記ニップロールを、前記ベース
フィルムを前記バックロールに押圧する押圧位置と前記
ベースフィルムのバックロールへの押圧を解除する解除
位置との間で移動させるニップロール移動手段が設けら
れ、前記ニップロール移動手段は、前記バックロールが
閉鎖位置から開放位置へ移動されることに連動して前記
ニップロールを押圧位置から解除位置へ移動させるよう
に構成されていることを特徴とする。
【0005】そのため、本発明では、前記バックロール
が閉鎖位置から開放位置へ移動されることに連動して前
記ニップロールを押圧位置から解除位置へ移動されるこ
とにより、前記ニップロールがベースフィルムから離間
するため、ベースフィルムがバックロールに押し付けら
れる力が減少し、バックロールの外周面から離間する際
にベースフィルムに発生する静電気の発生が抑制され
る。
が閉鎖位置から開放位置へ移動されることに連動して前
記ニップロールを押圧位置から解除位置へ移動されるこ
とにより、前記ニップロールがベースフィルムから離間
するため、ベースフィルムがバックロールに押し付けら
れる力が減少し、バックロールの外周面から離間する際
にベースフィルムに発生する静電気の発生が抑制され
る。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図2は本発明の実施の形態の
テープ製造装置の構成を示す説明図である。テープ製造
装置10は、ベースフィルム12の一方の面(以下第2
面という)にバックコート材料を塗布する第1処理部1
0Aと、前記ベースフィルム12の他方の面(以下第1
面という)に磁性材料を塗布する第2処理部10Bとを
備え、前記ベースフィルム12は、前記第1処理部10
A、第2処理部10Bの順に走行されるように構成され
ている。本発明は、前記第1処理部10Aに適用される
ため、以下では第1処理部10Aについて説明する。前
記第1処理部10Aは、前記ベースフィルム12の走行
方向の上流側から下流側に沿って配設された、第1搬送
ロール14、従動ロール16、第1張力調整手段18
A、バックロール20、ニップロール22、グラビアロ
ール24、ニーダーロール26、張力検出器28(第1
張力検出手段)、第2搬送ロール30(搬送ロール)、
ドライヤー32、第2張力調整手段18Bを備え、これ
らは制御手段36の制御によって動作している。なお、
図2は、これら各部の制御関係を説明するために簡略化
して図示しているため、各部の位置関係が実際の位置関
係とは異なっている。
図面を参照して説明する。図2は本発明の実施の形態の
テープ製造装置の構成を示す説明図である。テープ製造
装置10は、ベースフィルム12の一方の面(以下第2
面という)にバックコート材料を塗布する第1処理部1
0Aと、前記ベースフィルム12の他方の面(以下第1
面という)に磁性材料を塗布する第2処理部10Bとを
備え、前記ベースフィルム12は、前記第1処理部10
A、第2処理部10Bの順に走行されるように構成され
ている。本発明は、前記第1処理部10Aに適用される
ため、以下では第1処理部10Aについて説明する。前
記第1処理部10Aは、前記ベースフィルム12の走行
方向の上流側から下流側に沿って配設された、第1搬送
ロール14、従動ロール16、第1張力調整手段18
A、バックロール20、ニップロール22、グラビアロ
ール24、ニーダーロール26、張力検出器28(第1
張力検出手段)、第2搬送ロール30(搬送ロール)、
ドライヤー32、第2張力調整手段18Bを備え、これ
らは制御手段36の制御によって動作している。なお、
図2は、これら各部の制御関係を説明するために簡略化
して図示しているため、各部の位置関係が実際の位置関
係とは異なっている。
【0007】前記第1搬送ロール14と従動ロール16
は、前記ベースフィルム12を挟んで設けられ、第1搬
送ロール14が回転駆動することによりベースフィルム
12に搬送力を与えるように構成されている。前記第1
搬送ロール14は、前記制御手段36によって回転速度
が制御される第1搬送ロールモータ1402(図4)に
よって回転駆動されるように構成されている。
は、前記ベースフィルム12を挟んで設けられ、第1搬
送ロール14が回転駆動することによりベースフィルム
12に搬送力を与えるように構成されている。前記第1
搬送ロール14は、前記制御手段36によって回転速度
が制御される第1搬送ロールモータ1402(図4)に
よって回転駆動されるように構成されている。
【0008】前記第1張力調整手段18Aは、前記バッ
クロール20およびニップロール22の上流側で、前記
第1搬送ロール14の下流側の箇所に配設されており、
前記第2張力調整手段18Bと同じ構成となっている。
すなわち、前記第1、第2張力調整手段18A、18B
は、図3に示すように、支点1802で装置側に揺動可
能に支持されたレバー1804の一端に回転可能に支持
されたダンサーロール1806と、レバー1806の他
端の位置を検出する位置検出器1808と、前記レバー
1806に連結されレバー1806に支点1802回り
方向の力を与えるアクチュエータ1810(付勢手段)
と、回転可能に設けられた2つのガイドロール1812
とを備えている。前記2つのガイドロール1812は、
ベースフィルム12の走行方向に沿って間隔をおき、そ
れらの外周面が前記ベースフィルム12の第2面に当接
するように配設されている。前記ダンサーロール180
6は、前記2つのガイドロール1812の中間位置を通
り前記走行方向と直交する直線上に位置するように配設
されている。前記ダンサーロール1806は、その外周
面が前記ベースフィルム12の第1面に当接して従動さ
れ、かつ、前記支点1802回り方向に、すなわち前記
ベースフィルム12の厚さ方向に移動可能に構成されて
いる。
クロール20およびニップロール22の上流側で、前記
第1搬送ロール14の下流側の箇所に配設されており、
前記第2張力調整手段18Bと同じ構成となっている。
すなわち、前記第1、第2張力調整手段18A、18B
は、図3に示すように、支点1802で装置側に揺動可
能に支持されたレバー1804の一端に回転可能に支持
されたダンサーロール1806と、レバー1806の他
端の位置を検出する位置検出器1808と、前記レバー
1806に連結されレバー1806に支点1802回り
方向の力を与えるアクチュエータ1810(付勢手段)
と、回転可能に設けられた2つのガイドロール1812
とを備えている。前記2つのガイドロール1812は、
ベースフィルム12の走行方向に沿って間隔をおき、そ
れらの外周面が前記ベースフィルム12の第2面に当接
するように配設されている。前記ダンサーロール180
6は、前記2つのガイドロール1812の中間位置を通
り前記走行方向と直交する直線上に位置するように配設
されている。前記ダンサーロール1806は、その外周
面が前記ベースフィルム12の第1面に当接して従動さ
れ、かつ、前記支点1802回り方向に、すなわち前記
ベースフィルム12の厚さ方向に移動可能に構成されて
いる。
【0009】前記アクチュエータ1810は、前記制御
手段36から与えられる制御信号に基づいて前記ダンサ
ーロール1802をベースフィルム12へ当接する方向
に付勢することにより、ベースフィルム12に張力を与
えるように構成されている。図4に示すように、前記位
置検出器1808は、前記ダンサーロール1802の位
置を検出してその位置検出信号を前記ベースフィルム1
2の張力検出信号として前記制御手段36に入力するよ
うに構成されている。なお、以下では、前記第1、第2
張力調整手段18A、18Bの構成を区別するため、ダ
ンサーロール1802A、1802B、位置検出器18
08A、1808B、アクチュエータ1810A、18
10Bと表記する。
手段36から与えられる制御信号に基づいて前記ダンサ
ーロール1802をベースフィルム12へ当接する方向
に付勢することにより、ベースフィルム12に張力を与
えるように構成されている。図4に示すように、前記位
置検出器1808は、前記ダンサーロール1802の位
置を検出してその位置検出信号を前記ベースフィルム1
2の張力検出信号として前記制御手段36に入力するよ
うに構成されている。なお、以下では、前記第1、第2
張力調整手段18A、18Bの構成を区別するため、ダ
ンサーロール1802A、1802B、位置検出器18
08A、1808B、アクチュエータ1810A、18
10Bと表記する。
【0010】図1(A)に示すように、前記ベースフィ
ルム12は、回転可能に設けられたガイドロール19を
介して前記バックロール20に導かれている。そして、
前記バックロール20は、その外周面が前記ベースフィ
ルム12の第1面に常時当接するように設けられ、前記
制御手段36によって回転速度が制御されるバックロー
ルモータ2002(図4)によって回転駆動されるよう
に構成されている。また、前記バックロール20は、前
記ベースフィルム12の第2面を前記グラビアロール2
4の外周面に押圧する閉鎖位置(図1(A))と、前記
ベースフィルム12の第2面を前記グラビアロール24
の外周面から離間させる開放位置(図1(C))との間
を移動可能に構成されており、前記バックロール20の
移動は、図4に示すように前記制御手段36によって制
御されるバックロール移動手段2004によって行なわ
れるように構成されている。
ルム12は、回転可能に設けられたガイドロール19を
介して前記バックロール20に導かれている。そして、
前記バックロール20は、その外周面が前記ベースフィ
ルム12の第1面に常時当接するように設けられ、前記
制御手段36によって回転速度が制御されるバックロー
ルモータ2002(図4)によって回転駆動されるよう
に構成されている。また、前記バックロール20は、前
記ベースフィルム12の第2面を前記グラビアロール2
4の外周面に押圧する閉鎖位置(図1(A))と、前記
ベースフィルム12の第2面を前記グラビアロール24
の外周面から離間させる開放位置(図1(C))との間
を移動可能に構成されており、前記バックロール20の
移動は、図4に示すように前記制御手段36によって制
御されるバックロール移動手段2004によって行なわ
れるように構成されている。
【0011】前記ニップロール22は、前記ベースフィ
ルム12の第2面に面し、このベースフィルム12を挟
んで前記バックロール20に対向して配設され、前記ベ
ースフィルム12の第1面を前記バックロール22に押
圧した状態で従動回転可能に設けられている。また、前
記ニップロール22は、前記ベースフィルム12を前記
バックロール20に押圧する押圧位置(図1(A))
と、前記ベースフィルム12のバックロール20への押
圧を解除する解除位置(図1(B))との間で移動可能
に構成されており、前記ニップロール22の移動は、図
4に示すように前記制御手段36によって制御されるニ
ップロール移動手段2202によって行なわれるように
構成されている。
ルム12の第2面に面し、このベースフィルム12を挟
んで前記バックロール20に対向して配設され、前記ベ
ースフィルム12の第1面を前記バックロール22に押
圧した状態で従動回転可能に設けられている。また、前
記ニップロール22は、前記ベースフィルム12を前記
バックロール20に押圧する押圧位置(図1(A))
と、前記ベースフィルム12のバックロール20への押
圧を解除する解除位置(図1(B))との間で移動可能
に構成されており、前記ニップロール22の移動は、図
4に示すように前記制御手段36によって制御されるニ
ップロール移動手段2202によって行なわれるように
構成されている。
【0012】前記グラビアロール24は、前記ニップロ
ール22の下流側の箇所でその外周面が前記ベースフィ
ルム12の第2面に面して配設され、前記外周面に前記
バックコート材料が供給されるように構成されている。
グラビアロール24の外周面には、前記バックコート材
料を保持するための複数の凹溝が形成されている。この
グラビアロール24は、前記制御手段36によって回転
速度が制御されるグラビアロールモータ2402(図
4)によって回転駆動されるように構成されている。
ール22の下流側の箇所でその外周面が前記ベースフィ
ルム12の第2面に面して配設され、前記外周面に前記
バックコート材料が供給されるように構成されている。
グラビアロール24の外周面には、前記バックコート材
料を保持するための複数の凹溝が形成されている。この
グラビアロール24は、前記制御手段36によって回転
速度が制御されるグラビアロールモータ2402(図
4)によって回転駆動されるように構成されている。
【0013】前記ニーダーロール26は、その外周面が
前記グラビアロール24の外周面に当接するように配設
されており、このニーダーロール24の外周面によって
前記バックコート材料をグラビアロール24の凹溝に押
し込むように構成されている。このグラビアロール24
は、前記制御手段36によって回転速度が制御されるニ
ーダーロールモータ2602(図4)によって回転駆動
されるように構成されている。
前記グラビアロール24の外周面に当接するように配設
されており、このニーダーロール24の外周面によって
前記バックコート材料をグラビアロール24の凹溝に押
し込むように構成されている。このグラビアロール24
は、前記制御手段36によって回転速度が制御されるニ
ーダーロールモータ2602(図4)によって回転駆動
されるように構成されている。
【0014】前記第2搬送ロール30は、前記グラビア
ロール24の下流側の箇所で前記ベースフィルム12の
第1面に当接した状態で回転駆動されることにより、ベ
ースフィルム12に搬送力を与えるように構成されてい
る。この第2搬送ロール30は、前記制御手段36によ
って回転速度が制御される第2搬送ロールモータ300
2(図4)によって回転駆動されるように構成されてい
る。
ロール24の下流側の箇所で前記ベースフィルム12の
第1面に当接した状態で回転駆動されることにより、ベ
ースフィルム12に搬送力を与えるように構成されてい
る。この第2搬送ロール30は、前記制御手段36によ
って回転速度が制御される第2搬送ロールモータ300
2(図4)によって回転駆動されるように構成されてい
る。
【0015】前記張力検出器28は、前記グラビアロー
ル24と前記第2搬送ロール30との間の箇所で前記ベ
ースフィルム12の張力を検出し、その第1張力検出信
号をスイッチ48を介して前記制御手段36に入力する
ように構成されている。前記スイッチ48は前記制御手
段36によってオンオフ制御されるものである。
ル24と前記第2搬送ロール30との間の箇所で前記ベ
ースフィルム12の張力を検出し、その第1張力検出信
号をスイッチ48を介して前記制御手段36に入力する
ように構成されている。前記スイッチ48は前記制御手
段36によってオンオフ制御されるものである。
【0016】図2に示すように、前記ドライヤー32
は、前記第2搬送ローラ30と前記第2張力調整手段1
8Bの間の箇所に配設されており、前記ベースフィルム
12の第2面に塗布された前記バックコート材料の乾燥
を行なわせるものである。
は、前記第2搬送ローラ30と前記第2張力調整手段1
8Bの間の箇所に配設されており、前記ベースフィルム
12の第2面に塗布された前記バックコート材料の乾燥
を行なわせるものである。
【0017】前記第2張力調整手段18Bは、前記ドラ
イヤー32の下流側に配設され前記位置検出器1808
B(第2張力検出手段)を有しており、この位置検出器
1808Bは、前記ベースフィルム12の張力を検出し
て第2張力検出信号を前記制御手段36に入力するよう
に構成されている。前記第2張力調整手段18Bの下流
側には、前記第2処理部10Bが設けられている。
イヤー32の下流側に配設され前記位置検出器1808
B(第2張力検出手段)を有しており、この位置検出器
1808Bは、前記ベースフィルム12の張力を検出し
て第2張力検出信号を前記制御手段36に入力するよう
に構成されている。前記第2張力調整手段18Bの下流
側には、前記第2処理部10Bが設けられている。
【0018】また、図4に示すように、前記制御手段3
6は、図略の制御盤に設けられた低速運転ボタン40、
バックロール閉鎖ボタン42、高速運転ボタン44、停
止ボタン46からのオン、オフ信号を入力し、対応した
制御動作を実行するように構成されている。
6は、図略の制御盤に設けられた低速運転ボタン40、
バックロール閉鎖ボタン42、高速運転ボタン44、停
止ボタン46からのオン、オフ信号を入力し、対応した
制御動作を実行するように構成されている。
【0019】次に、上述のように構成されたテープ処理
装置10の動作について図5のフローチャートを参照し
て説明する。図5のフローチャートは、前記ベースフィ
ルム12に対する前記バックコート材料の塗布の塗布開
始から塗布終了までの動作を示している。前記テープ処
理装置10が稼働する前の初期状態では、図1(C)に
示すように、前記バックロール20は前記開放位置に位
置し、前記ニップロール22は解除位置に位置してい
る。また、前記スイッチ48はオフ状態となっている。
装置10の動作について図5のフローチャートを参照し
て説明する。図5のフローチャートは、前記ベースフィ
ルム12に対する前記バックコート材料の塗布の塗布開
始から塗布終了までの動作を示している。前記テープ処
理装置10が稼働する前の初期状態では、図1(C)に
示すように、前記バックロール20は前記開放位置に位
置し、前記ニップロール22は解除位置に位置してい
る。また、前記スイッチ48はオフ状態となっている。
【0020】前記低速運転ボタン40がオンされると
(ステップS10)、前記制御手段36は、前記第1搬
送ロールモータ1402、第2搬送ロールモータ300
2グラビアロールモータ2402、ニーダーロールモー
タ2602を低速回転となるように制御し(ステップS
12)、バックロールモータ2002を定速回転となる
ように制御する(ステップS14)。これにより、前記
ベースフィルム12は、上流側から下流側に向かって低
速で走行される。この際、前記制御手段36による前記
第1搬送ロールモータ1402の回転制御は、前記第1
張力調整手段18Aのアクチュエータ1810Aにより
所定の付勢力を発生するように設定するとともに、前記
第1張力調整手段18Aの位置検出器1808Aで検出
される張力検出信号に基づいて前記ダンサーロール18
06が所定位置に位置するように行なわれる。
(ステップS10)、前記制御手段36は、前記第1搬
送ロールモータ1402、第2搬送ロールモータ300
2グラビアロールモータ2402、ニーダーロールモー
タ2602を低速回転となるように制御し(ステップS
12)、バックロールモータ2002を定速回転となる
ように制御する(ステップS14)。これにより、前記
ベースフィルム12は、上流側から下流側に向かって低
速で走行される。この際、前記制御手段36による前記
第1搬送ロールモータ1402の回転制御は、前記第1
張力調整手段18Aのアクチュエータ1810Aにより
所定の付勢力を発生するように設定するとともに、前記
第1張力調整手段18Aの位置検出器1808Aで検出
される張力検出信号に基づいて前記ダンサーロール18
06が所定位置に位置するように行なわれる。
【0021】また、前記制御手段36による、前記第2
搬送ロールモータ3002の回転制御は、前記第2張力
調整手段18Bのアクチュエータ1810Bにより所定
の付勢力を発生するように設定するとともに、前記第2
張力調整手段18Bの位置検出器1808Bで検出され
る第2張力検出信号に基づいて前記ダンサーロール18
06が所定位置に位置するように行なわれる。また、前
記制御手段36による、前記バックロールモータ200
2の回転制御は、前記第2張力調整手段18Bの位置検
出器1808Bで検出される第2張力検出信号に基づい
て前記ダンサーロール1806が所定位置に位置するよ
うに行なわれる。前記グラビアロールモータ2402、
ニーダーロールモータ2602の回転制御は予め設定さ
れた回転数に基づいて制御される。
搬送ロールモータ3002の回転制御は、前記第2張力
調整手段18Bのアクチュエータ1810Bにより所定
の付勢力を発生するように設定するとともに、前記第2
張力調整手段18Bの位置検出器1808Bで検出され
る第2張力検出信号に基づいて前記ダンサーロール18
06が所定位置に位置するように行なわれる。また、前
記制御手段36による、前記バックロールモータ200
2の回転制御は、前記第2張力調整手段18Bの位置検
出器1808Bで検出される第2張力検出信号に基づい
て前記ダンサーロール1806が所定位置に位置するよ
うに行なわれる。前記グラビアロールモータ2402、
ニーダーロールモータ2602の回転制御は予め設定さ
れた回転数に基づいて制御される。
【0022】次に、前記バックロール閉鎖ボタン42が
オンされると、図1(C)、(A)に示すように、前記
制御手段36は前記ニップロール移動手段2202を制
御して前記ニップロール22を解除位置から押圧位置に
移動させ(ステップS18)、バックロール20を開放
位置から閉鎖位置に移動(下降)させる(ステップS2
0)。
オンされると、図1(C)、(A)に示すように、前記
制御手段36は前記ニップロール移動手段2202を制
御して前記ニップロール22を解除位置から押圧位置に
移動させ(ステップS18)、バックロール20を開放
位置から閉鎖位置に移動(下降)させる(ステップS2
0)。
【0023】前記バックロール20が閉鎖位置に位置す
ると(ステップS22で“Y”)、制御手段36は、前
記スイッチ48をオンする(ステップS24)。これ以
後、前記第2搬送ロールモータ3002の回転制御は、
前記第2張力調整手段18Bの位置検出器1808Bで
検出される第2張力検出信号と、前記張力検出器28の
第1張力検出信号との双方に基づいて行なわれる。すな
わち、前記張力検出器28の検出結果が第2搬送ロール
30の回転制御に供されるため、前記バックロール20
とニップロール22で挟まれた箇所から前記第2搬送ロ
ール30に当接した箇所までの部分の張力が適切に制御
される。
ると(ステップS22で“Y”)、制御手段36は、前
記スイッチ48をオンする(ステップS24)。これ以
後、前記第2搬送ロールモータ3002の回転制御は、
前記第2張力調整手段18Bの位置検出器1808Bで
検出される第2張力検出信号と、前記張力検出器28の
第1張力検出信号との双方に基づいて行なわれる。すな
わち、前記張力検出器28の検出結果が第2搬送ロール
30の回転制御に供されるため、前記バックロール20
とニップロール22で挟まれた箇所から前記第2搬送ロ
ール30に当接した箇所までの部分の張力が適切に制御
される。
【0024】そして、前記高速運転ボタン44がオンさ
れると(ステップS26)、前記制御手段36は、前記
第1搬送ロールモータ1402、第2搬送ロールモータ
3002グラビアロールモータ2402、ニーダーロー
ルモータ2602を高速回転となるように制御する(ス
テップS28)。これにより、前記ベースフィルム12
の第2面には、前記グラビアロール24とニーダーロー
ル26の作用によって前記バックコート材料が塗布され
る。ここで、ベースフィルム12は、走行に伴って前記
バックロール22から剥離する部分で静電気が発生して
いるが、この静電気は、前記グラビアロール24へ伝導
されているため、大きな静電気が発生することはない。
れると(ステップS26)、前記制御手段36は、前記
第1搬送ロールモータ1402、第2搬送ロールモータ
3002グラビアロールモータ2402、ニーダーロー
ルモータ2602を高速回転となるように制御する(ス
テップS28)。これにより、前記ベースフィルム12
の第2面には、前記グラビアロール24とニーダーロー
ル26の作用によって前記バックコート材料が塗布され
る。ここで、ベースフィルム12は、走行に伴って前記
バックロール22から剥離する部分で静電気が発生して
いるが、この静電気は、前記グラビアロール24へ伝導
されているため、大きな静電気が発生することはない。
【0025】次に、ベースフィルム12に対するバック
コート材料の塗布を停止するために前記停止ボタン46
がオンされると(ステップS30)、前記制御手段36
は、前記第1搬送ロールモータ1402、第2搬送ロー
ルモータ3002、グラビアロールモータ2402、ニ
ーダーロールモータ2602を減速制御する(ステップ
S32)。
コート材料の塗布を停止するために前記停止ボタン46
がオンされると(ステップS30)、前記制御手段36
は、前記第1搬送ロールモータ1402、第2搬送ロー
ルモータ3002、グラビアロールモータ2402、ニ
ーダーロールモータ2602を減速制御する(ステップ
S32)。
【0026】前記ベースフィルム12の走行速度が所定
速度(例えば250m/min)となると(ステップS
34で“Y”)、制御手段36は、前記ニップロール移
動手段2202を制御して前記ニップロール22を押圧
位置から解除位置に移動させる(ステップS36)。こ
れにより、前記ニップロール22の外周面は、前記ベー
スフィルム12の第2面から離間するため、ベースフィ
ルム12がバックロール20に押し付けられる力が減少
し、バックロール22の外周面から離間する際にベース
フィルム12に発生する静電気の発生が抑制される。
速度(例えば250m/min)となると(ステップS
34で“Y”)、制御手段36は、前記ニップロール移
動手段2202を制御して前記ニップロール22を押圧
位置から解除位置に移動させる(ステップS36)。こ
れにより、前記ニップロール22の外周面は、前記ベー
スフィルム12の第2面から離間するため、ベースフィ
ルム12がバックロール20に押し付けられる力が減少
し、バックロール22の外周面から離間する際にベース
フィルム12に発生する静電気の発生が抑制される。
【0027】次いで、制御手段36は、前記バックロー
ル移動手段2004を制御して前記バックロール20を
閉鎖位置から開放位置に移動させる(ステップS3
8)。これにより、前記ベースフィルム12の第2面
は、前記グラビアロール24の外周面から離間され、前
記バックコート材料の塗布が停止された状態となる。こ
の際、前記ベースフィルム12とグラビアロール24が
離間することにより、ベースフィルム12に発生する静
電気の伝導経路が遮断されるが、前記ニップロール22
の開放によって静電気の発生が抑制されているため、ベ
ースフィルム12に大きな静電気が発生することはな
い。
ル移動手段2004を制御して前記バックロール20を
閉鎖位置から開放位置に移動させる(ステップS3
8)。これにより、前記ベースフィルム12の第2面
は、前記グラビアロール24の外周面から離間され、前
記バックコート材料の塗布が停止された状態となる。こ
の際、前記ベースフィルム12とグラビアロール24が
離間することにより、ベースフィルム12に発生する静
電気の伝導経路が遮断されるが、前記ニップロール22
の開放によって静電気の発生が抑制されているため、ベ
ースフィルム12に大きな静電気が発生することはな
い。
【0028】そして、制御手段36は、前記スイッチ4
8をオフする(ステップS40)。これ以後、前記第2
搬送ロールモータ3002の回転制御は、前記第2張力
調整手段18Bの位置検出器1808Bで検出される第
2張力検出信号に基づいて行なわれる。すなわち、前記
バックロールモータ2002の回転制御と、前記第2搬
送ロール30の回転制御とは、前記第2張力調整手段1
8Bの位置検出器1808Bで検出される第2張力検出
信号に基づいて行なわれるため、前記バックロール20
と第2搬送ロール30の回転速度が一致する。これによ
り、前記ベースフィルム12のうち、前記バックロール
20の箇所から第2搬送ロール30までの箇所に作用す
る張力が適切に制御される。このことについては後述す
る。
8をオフする(ステップS40)。これ以後、前記第2
搬送ロールモータ3002の回転制御は、前記第2張力
調整手段18Bの位置検出器1808Bで検出される第
2張力検出信号に基づいて行なわれる。すなわち、前記
バックロールモータ2002の回転制御と、前記第2搬
送ロール30の回転制御とは、前記第2張力調整手段1
8Bの位置検出器1808Bで検出される第2張力検出
信号に基づいて行なわれるため、前記バックロール20
と第2搬送ロール30の回転速度が一致する。これによ
り、前記ベースフィルム12のうち、前記バックロール
20の箇所から第2搬送ロール30までの箇所に作用す
る張力が適切に制御される。このことについては後述す
る。
【0029】次に、前記制御手段36は、前記第1張力
調整手段18Aにおけるアクチュエータ1810Aの付
勢力を上昇させる(ステップS42)。これは、前記ベ
ースフィルム12の停止時に生じるベースフィルム12
の幅方向への振動を防止するためにベースフィルム12
に与える張力を上昇させるためである。そして、前記制
御手段36の制御によって、前記第1搬送ロールモータ
1402、第2搬送ロールモータ3002、グラビアロ
ールモータ2402、ニーダーロールモータ2602の
回転が停止され、走行速度が0m/minとなる(ステ
ップS44)。
調整手段18Aにおけるアクチュエータ1810Aの付
勢力を上昇させる(ステップS42)。これは、前記ベ
ースフィルム12の停止時に生じるベースフィルム12
の幅方向への振動を防止するためにベースフィルム12
に与える張力を上昇させるためである。そして、前記制
御手段36の制御によって、前記第1搬送ロールモータ
1402、第2搬送ロールモータ3002、グラビアロ
ールモータ2402、ニーダーロールモータ2602の
回転が停止され、走行速度が0m/minとなる(ステ
ップS44)。
【0030】前記ステップS40でスイッチ48をオフ
することについて説明する。ステップS36で前記ベー
スフィルム12に作用していたニップロール22による
バックロール20への押圧が解除されることにより、前
記ベースフィルム1は、バックロール20に当接してい
る箇所ですべりを生じる。これにより、ベースフィルム
12に作用する張力が変動する。この状態で、前記制御
手段36による第2搬送ロールモータ3002の回転制
御に、前記張力検出器28で検出された第1張力検出信
号を用い続けると、前記ベースフィルム12に作用する
張力が強すぎたり、弱すぎたりする現象が生じ、ベース
フィルム12に無理な力がかかるおそれがある。図6
は、ステップS36でニップロール22を押圧位置から
解除位置に移動させたときに、前記スイッチ48のオフ
を行なわない状態で前記ベースフィルム1に発生する張
力F(kg)を実測した結果を示す。図6に示すよう
に、時間Tの経過とともに張力Fが減少していくことが
わかる。このような張力の変動を防止するためには、前
述したように、前記バックロール20と第2搬送ロール
30の回転速度を一致させればよい。
することについて説明する。ステップS36で前記ベー
スフィルム12に作用していたニップロール22による
バックロール20への押圧が解除されることにより、前
記ベースフィルム1は、バックロール20に当接してい
る箇所ですべりを生じる。これにより、ベースフィルム
12に作用する張力が変動する。この状態で、前記制御
手段36による第2搬送ロールモータ3002の回転制
御に、前記張力検出器28で検出された第1張力検出信
号を用い続けると、前記ベースフィルム12に作用する
張力が強すぎたり、弱すぎたりする現象が生じ、ベース
フィルム12に無理な力がかかるおそれがある。図6
は、ステップS36でニップロール22を押圧位置から
解除位置に移動させたときに、前記スイッチ48のオフ
を行なわない状態で前記ベースフィルム1に発生する張
力F(kg)を実測した結果を示す。図6に示すよう
に、時間Tの経過とともに張力Fが減少していくことが
わかる。このような張力の変動を防止するためには、前
述したように、前記バックロール20と第2搬送ロール
30の回転速度を一致させればよい。
【0031】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、前記バックロール20を閉鎖位置から開放位置に移
動させることに先行してニップロール22を押圧位置か
ら解除位置に移動させるため、ベースフィルム12に発
生する静電気の発生を抑制することができる。このた
め、作業性の向上を図る上で有利である。
ば、前記バックロール20を閉鎖位置から開放位置に移
動させることに先行してニップロール22を押圧位置か
ら解除位置に移動させるため、ベースフィルム12に発
生する静電気の発生を抑制することができる。このた
め、作業性の向上を図る上で有利である。
【0032】また、前記ニップロール22を押圧位置か
ら解除位置に移動させる際に、前記バックロールモータ
2002の回転制御と、前記第2搬送ロール30の回転
制御とを、前記第2張力調整手段18Bの位置検出器1
808Bで検出される第2張力検出信号に基づいて行な
い、前記バックロール20と第2搬送ロール30の回転
速度とを一致させる。これにより、前記ベースフィルム
12に無理な張力が作用することを防止することができ
る。
ら解除位置に移動させる際に、前記バックロールモータ
2002の回転制御と、前記第2搬送ロール30の回転
制御とを、前記第2張力調整手段18Bの位置検出器1
808Bで検出される第2張力検出信号に基づいて行な
い、前記バックロール20と第2搬送ロール30の回転
速度とを一致させる。これにより、前記ベースフィルム
12に無理な張力が作用することを防止することができ
る。
【0033】なお、本実施の形態では、前記バックロー
ル20を閉鎖位置から開放位置に移動させることに先行
してニップロール22を押圧位置から解除位置に移動さ
せたが、前記バックロール20を閉鎖位置から開放位置
に移動させると同時にニップロール22を押圧位置から
解除位置に移動させてもよい。
ル20を閉鎖位置から開放位置に移動させることに先行
してニップロール22を押圧位置から解除位置に移動さ
せたが、前記バックロール20を閉鎖位置から開放位置
に移動させると同時にニップロール22を押圧位置から
解除位置に移動させてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明のテープ製造
装置によれば、前記バックロールを閉鎖位置から開放位
置に移動させることに先行して、または同時にニップロ
ールを押圧位置から解除位置に移動させるため、ベース
フィルムに発生する静電気の発生を抑制することができ
る。
装置によれば、前記バックロールを閉鎖位置から開放位
置に移動させることに先行して、または同時にニップロ
ールを押圧位置から解除位置に移動させるため、ベース
フィルムに発生する静電気の発生を抑制することができ
る。
【図1】(A)は本実施の形態のテープ製造装置におい
てバックロールが閉鎖位置にあり、ニップロールが押圧
位置にある状態を示す説明図、(B)はバックロールが
閉鎖位置あり、ニップロールが解除位置にある状態を示
す説明図、(C)はバックロールが開放位置あり、ニッ
プロールが解除位置にある状態を示す説明図である。
てバックロールが閉鎖位置にあり、ニップロールが押圧
位置にある状態を示す説明図、(B)はバックロールが
閉鎖位置あり、ニップロールが解除位置にある状態を示
す説明図、(C)はバックロールが開放位置あり、ニッ
プロールが解除位置にある状態を示す説明図である。
【図2】本発明の実施の形態のテープ製造装置の構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】第1、第2張力調整手段の構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】本発明の実施の形態のテープ製造装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態のテープ製造装置の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図6】ベースフィルムの張力の推移を示す説明図であ
る。
る。
【図7】(A)は従来のテープ製造装置においてバック
ロールが閉鎖位置にある状態を示す説明図、(B)はバ
ックロールが開放位置ある状態を示す説明図である。
ロールが閉鎖位置にある状態を示す説明図、(B)はバ
ックロールが開放位置ある状態を示す説明図である。
10……テープ製造装置、12……ベースフィルム、2
0……バックロール、22……ニップロール、24……
グラビアロール、26……ニーダーロール、28……張
力検出器。
0……バックロール、22……ニップロール、24……
グラビアロール、26……ニーダーロール、28……張
力検出器。
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フロントページの続き
Fターム(参考) 3F103 AA04 BA01 BA25
3F105 AA04 AB17 BA02 BA25 DA04
DA09
4F040 AA22 AB04 AC01 BA26 CB16
CB18 CB36 DA02 DA04 DA15
5D112 AA08 AA22 CC09
Claims (8)
- 【請求項1】 上流側から下流側に走行される帯状のベ
ースフィルムの面に塗膜材料を塗布するテープ製造装置
であって、 前記ベースフィルムの一方の面である第1面に常時当接
されつつ回転駆動されるバックロールと、 前記ベースフィルムの他方の面である第2面に面し、こ
のベースフィルムを挟んで前記バックロールに対向して
配設され、前記ベースフィルムの第1面を前記バックロ
ールに押圧した状態で従動回転可能に設けられたニップ
ロールと、 前記ベースフィルムの第2面に面し、前記ニップロール
の下流側で前記ベースフィルムを挟んで前記バックロー
ルに対向して配設され、前記ベースフィルムの第1面を
前記バックロールに押圧した状態で回転駆動され、前記
第2面に前記塗膜材料を供給するグラビアロールとを備
え、 前記バックロールは、前記ベースフィルムの第2面を前
記グラビアロールに押圧する閉鎖位置と、前記ベースフ
ィルムの第2面を前記グラビアロールから離間させる開
放位置との間を移動可能に構成されたテープ製造装置に
おいて、 前記ニップロールを、前記ベースフィルムを前記バック
ロールに押圧する押圧位置と前記ベースフィルムのバッ
クロールへの押圧を解除する解除位置との間で移動させ
るニップロール移動手段が設けられ、 前記ニップロール移動手段は、前記バックロールが閉鎖
位置から開放位置へ移動されることに連動して前記ニッ
プロールを押圧位置から解除位置へ移動させるように構
成されている、 ことを特徴とするテープ製造装置。 - 【請求項2】 前記ニップロール移動手段によるニップ
ロールの押圧位置から解除位置への移動は、前記バック
ロールの閉鎖位置から開放位置への移動と同時に、ある
いは、先行して行なわれることを特徴とする請求項1記
載のテープ製造装置。 - 【請求項3】 前記バックロールの閉鎖位置から開放位
置への移動と、前記ニップロールの押圧位置から解除位
置への移動とは、前記ベースフィルムが走行されている
状態で行なわれることを特徴とする請求項1記載のテー
プ製造装置。 - 【請求項4】 前記グラビアロールの下流側の箇所で前
記ベースフィルムの第1面に当接した状態で回転駆動さ
れる搬送ロールと、前記グラビアロールと搬送ロールの
間の箇所で前記ベースフィルムの張力を検出して第1張
力検出信号を出力する第1張力検出手段と、前記搬送ロ
ールよりも下流側の箇所で前記ベースフィルムの張力を
検出して第2張力検出信号を出力する第2張力検出手段
と、前記第1、第2張力検出信号に基づいて前記バック
ロールおよび搬送ロールの回転速度の制御を行なう制御
手段とを設けたことを特徴とする請求項1記載のテープ
製造装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記ニップロールが開
放位置に位置した場合には、前記バックロールの回転速
度を前記第2張力検出信号に基づいて制御するととも
に、前記搬送ロールの回転速度を前記第1張力検出信号
および第2張力検出信号の双方に基づいて制御し、前記
ニップロールが開放位置に位置した場合には、前記バッ
クロールの回転速度と前記搬送ロールの回転速度を前記
第2張力検出信号に基づいて制御することを特徴とする
請求項4記載のテープ製造装置。 - 【請求項6】 前記第2張力検出手段は、前記ベースフ
ィルムの第1面に当接して従動回転可能にかつベースフ
ィルムの厚さ方向に移動可能に配設されたダンサーロー
ルと、前記ダンサーロールを前記厚さ方向に付勢する付
勢手段と、前記ダンサーロールの位置を検出して位置検
出信号を出力する位置検出器とを有して構成され、前記
第2張力検出信号は前記位置検出信号であることを特徴
とする請求項1記載のテープ製造装置。 - 【請求項7】 前記塗膜材料はバックコート材料である
ことを特徴とする請求項1記載のテープ製造装置。 - 【請求項8】 前記ベースフィルムは前記第2面に前記
バックコート材料が塗布された後に、前記第1面に磁性
材料が塗布されることを特徴とする請求項7記載のテー
プ製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001208734A JP2003019454A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | テープ製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001208734A JP2003019454A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | テープ製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019454A true JP2003019454A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19044498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001208734A Pending JP2003019454A (ja) | 2001-07-10 | 2001-07-10 | テープ製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019454A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012224030A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 製袋装置 |
| JP2012224029A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 製袋装置 |
| CN106216913A (zh) * | 2016-08-25 | 2016-12-14 | 秦皇岛佳士伦包装材料有限公司 | 带钢压紧换向牵引一体机 |
-
2001
- 2001-07-10 JP JP2001208734A patent/JP2003019454A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012224030A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 製袋装置 |
| JP2012224029A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 製袋装置 |
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