JP2003036745A - 引き出しボビン - Google Patents

引き出しボビン

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JP2003036745A
JP2003036745A JP2001220977A JP2001220977A JP2003036745A JP 2003036745 A JP2003036745 A JP 2003036745A JP 2001220977 A JP2001220977 A JP 2001220977A JP 2001220977 A JP2001220977 A JP 2001220977A JP 2003036745 A JP2003036745 A JP 2003036745A
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JP
Japan
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bobbin
drawer
pair
winding
body part
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001220977A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sugai
貴志 菅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引き出しボビンを交換することなく巻き取
り幅を変更することができ、保管スペースも削減できる
ボビンを提供することを目的とする。 【解決手段】 引き出しボビン10は、上部ボビン1
1、中部ボビン12及び下部ボビン13に3分割し、中
部ボビン12と上部ボビン11又は下部ボビン13の一
方又は双方と任意の位置で係止できるようになってい
る。この係止手段は、任意の手段を取ることができる。
上部ボビン11及び中部ボビン12を伸縮することで、
任意の巻き取り幅とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボビンのエナメル
線の巻き取り幅を自由に変えることができる引き出しボ
ビンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エナメル線などの線材は、巻き取
り長さに応じた巻き取り幅の引き出しボビンをボビン架
台に固定し、モータ等でボビン架台を回転させて巻き取
っていた。
【0003】図2は、従来の引き出しボビンをボビン架
台に取り付けた図である。従来、引き出しボビン60、
61、62は、エナメル線巻き取り長さに応じた巻き取
り幅を持つ胴部63、64、65と上部ボビン鍔20と
を、上部ボビン鍔20の下部に設けられたボビン鍔固定
部25により固定し、上部ボビン鍔20と下部ボビン鍔
30とは、中空の芯40、41、42により連結する。
この引き出しボビンをボビン固定用孔51を有するボビ
ン架台50上に載置し、ボビン固定用シャフト43、4
4、45の先端をボビン固定用孔51に挿入する。従っ
て、例えば、大量のエナメル線を巻き取る場合は図1
(a)に示す引き出しボビン60、少量のエナメル線を
巻き取る場合は図1(c)に示す引き出しボビン62、
それらの中間のエナメル線を巻き取る場合は図1(b)
に示す引き出しボビン61を使用する。
【0004】そして、ボビン架台部を図示しないモータ
等で回転させ、胴部63、64、65にエナメル線を巻
き付けていく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の引き出
しボビンによると、エナメル線の巻き取り長さに応じた
ボビンをその都度交換しなければならないため、引き出
しボビンの交換に時間がかかるとともに、いくつかの引
き出しボビンを保管するスペースが必要であり引き出し
ボビンの管理上問題がある。
【0006】従って、本発明の目的は、引き出しボビン
を交換することなく巻き取り幅を変更することができ、
保管スペースも削減できるボビンを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、モータで回転するボビン架台に取り付け
られて線材を巻回する胴部の両端に一対の鍔を有する引
き出しボビンにおいて、前記胴部は、伸縮することで巻
き取り幅を変えることができることを特徴とする引き出
しボビンを提供する。
【0008】具体的には、モータで回転するボビン架台
に取り付けられて線材を巻回する胴部の両端に一対の鍔
を有する引き出しボビンにおいて、前記胴部は、巻き取
り幅方向に複数に分割し、前記分割した胴部を伸縮する
ことで巻き取り幅を変えることができることを特徴とす
る引き出しボビンを提供する。
【0009】また、前記分割された胴部は、前記一対の
鍔の一方に固定される胴部と、前記一対の鍔の他方に固
定される胴部と、前記一対の鍔の中間にあって前記一対
の鍔に固定された胴部の一方又は双方と任意の位置で係
止することができる胴部とからなることを特徴とする引
き出しボビンを提供する。
【0010】更に、前記一対の鍔の一方に固定された胴
部と、前記一方の鍔の他方とは、弾性体により結合され
ていることを特徴とする引き出しボビンを提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る引き出しボ
ビンをボビン架台に取り付けた図である。ここで図2と
同一符号は、同一部位を示す。
【0012】引き出しボビン10は、上部ボビン11、
中部ボビン12及び下部ボビン13に3分割され、外径
は、下部ボビン13が最大で、中部ボビン12、下部ボ
ビン11となるに従って細くなっており、引き出しボビ
ン10の胴部を最短としたとき、下部ボビン13の内側
に中部ボビン12、そして中部ボビン12の内側に上部
ボビン11が収まっている。
【0013】引き出しボビン10は、上部ボビン11下
端の鍔11bと中部ボビン12上端の鍔12aが係止
し、中部ボビン12下端の鍔12bと下部ボビン13上
端の鍔13aとが係止するので、上部ボビン11を引き
出す場合であっても、中部ボビン12から引き抜くこと
ができない。中部ボビン12と下部ボビン13との関係
も同様である。
【0014】このとき、引き出しボビンを最大に引き出
せばエナメル線の巻き取り幅が最大となり(図1
(a))、巻き取ることができるエナメル線の長さが最
大となる。引き出しボビンを収縮すると巻き取り幅が最
小となり(図1(c))、巻き取ることができるエナメ
ル線の長さが最小となる。
【0015】引き出しボビンを中間の巻き取り幅とする
とき(図1(b))は、中部ボビン12と上部ボビン1
1、中部ボビン12と下部ボビン13又は中部ボビン1
2と上部ボビン11と下部ボビン13の双方と任意の位
置で係止できるようになっている。この係止手段は、任
意の手段を取ることができる。例えば、中部ボビンの内
周面にねじを切っておき、そのねじ溝に上部ボビンの下
端の鍔を螺合させることにより、任意の巻き取り幅とす
ることができる。なお図1(b)では、係止手段は、省
略している。
【0016】ただし、上部ボビン11と下部ボビン鍔3
0とは、ばね26によって結合しているので、上部ボビ
ン11と下部ボビン13は、回動させることができない
ため、中部ボビン12のみ回動させるかスライドさせる
ことにより係止することとなる。
【0017】上部ボビン鍔20は、その中央にシャフト
挿入孔21を貫通させている。また、上部ボビン鍔20
は、その下部に上部ボビン鍔ストッパ22を設けてお
り、その上部ボビン鍔ストッパ22を上部ボビン11の
係合孔14に挿入して上部ボビン鍔20と上部ボビン1
1を結合する。
【0018】下部ボビン鍔30中央に中空の芯40を挿
入する孔33が開けられ、上下の鍔20、30は、芯4
0により結合される。
【0019】上部ボビン11の上面の裏側に上部ばねス
トッパ15、15が取り付けられ、上部ばねストッパ1
5、15の先端にばね26、26が取り付けられてい
る。下部ボビン鍔30の内面に下部ばねストッパ31、
31が取り付けられ、それら先端にばね26、26が取
り付けられている。
【0020】使用に際しては、上部ボビン11、中部ボ
ビン12を引き出し、中部ボビン12を回動又はスライ
ドさせて上部ボビン11又は下部ボビン13の一方又は
双方と係止し、所定の巻き取り幅とした後、上部ボビン
鍔20のシャフト挿通孔21から芯40を挿入して引き
出しボビン10を組み立てる。このボビン10をボビン
架台50上に載置し、ボビン固定用シャフト43を挿し
込んでボビン架台50の係合孔51に挿入し、引き出し
ボビン10を固定する。
【0021】なお、不使用時は、ばねによって引き出し
ボビンが収縮した状態となり、保管スペースを広くする
必要がない。
【0022】以上の説明は、胴部を分割したものについ
て説明したが、分割しないで、帯状のものをらせん状に
巻回して胴部としたものであってもよい。らせん状胴部
の伸縮することで、線材の巻き取り幅を容易に変更する
ことができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるボビ
ンによれば、引き出しボビンを伸縮することができるた
め、一種類のボビンで種々の巻き取り幅に対応すること
ができ、ボビンの保管スペースも削減でき、ボビンの管
理が容易となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるボビンをボビン架台に取り付け
た図である。
【図2】 従来のボビンをボビン架台に取り付けた図で
ある。
【符号の説明】
10 引き出しボビン 11 上部ボビン 12 中部ボビン 13 下部ボビン 14 係合孔 15 上部ばねストッパ 20 上部ボビン鍔 21 シャフト挿入孔 22 上部ボビン鍔ストッパ 25 ボビン鍔固定部 26 ばね 30 下部ボビン鍔 31 下部ばねストッパ 40 芯 41 芯 42 芯 43 ボビン固定用シャフト 44 ボビン固定用シャフト 45 ボビン固定用シャフト 50 ばね 60 ボビン 61 ボビン 62 ボビン 63 胴部 64 胴部 65 胴部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータで回転するボビン架台に取り付け
    られて線材を巻回する胴部の両端に一対の鍔を有する引
    き出しボビンにおいて、 前記胴部は、伸縮することで巻き取り幅を変えることが
    できることを特徴とする引き出しボビン。
  2. 【請求項2】 モータで回転するボビン架台に取り付け
    られて線材を巻回する胴部の両端に一対の鍔を有する引
    き出しボビンにおいて、 前記胴部は、巻き取り幅方向に複数に分割し、前記分割
    した胴部を伸縮することで巻き取り幅を変えることがで
    きることを特徴とする引き出しボビン。
  3. 【請求項3】 前記分割された胴部は、前記一対の鍔の
    一方に固定される胴部と、前記一対の鍔の他方に固定さ
    れる胴部と、前記一対の鍔の中間にあって前記一対の鍔
    に固定された胴部の一方又は双方と任意の位置で係止す
    ることができる胴部とからなることを特徴とする請求項
    2記載の引き出しボビン。
  4. 【請求項4】 前記一対の鍔の一方に固定された胴部
    と、前記一方の鍔の他方とは、弾性体により結合されて
    いることを特徴とする請求項2記載の引き出しボビン。
JP2001220977A 2001-07-23 2001-07-23 引き出しボビン Pending JP2003036745A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012056517A1 (ja) * 2010-10-26 2012-05-03 トヨタ自動車株式会社 充電ケーブルの収納構造
JP2015079934A (ja) * 2013-10-14 2015-04-23 エルエス産電株式会社Lsis Co.,Ltd. 磁性素子

Cited By (3)

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