JP2003100651A - 基板熱処理装置 - Google Patents

基板熱処理装置

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JP2003100651A
JP2003100651A JP2001294032A JP2001294032A JP2003100651A JP 2003100651 A JP2003100651 A JP 2003100651A JP 2001294032 A JP2001294032 A JP 2001294032A JP 2001294032 A JP2001294032 A JP 2001294032A JP 2003100651 A JP2003100651 A JP 2003100651A
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JP
Japan
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heat treatment
substrate
heated
heating
wafer
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Application number
JP2001294032A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Kiyama
弘喜 樹山
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被加熱対象物を選ばず、加熱効率が高く温度
制御に優れた基板熱処理装置を提供する。 【解決手段】 本発明の基板熱処理装置は、熱処理炉1
0の内部に設けられた加熱源としてのセラミックヒータ
26は、熱処理炉10の外部に設けられたエネルギー供
給源としての電源30からの電流供給を受けて加熱され
ることで、波長分布の広い熱線を放射し、このセラミッ
クヒータ26からの波長分布の広い熱線がウエハWに放
射されてウエハWが加熱されるので、被加熱対象物を選
ばず加熱でき、熱処理炉10の内部でウエハWを直接に
加熱する、つまり、セラミックヒータ26とウエハWと
の間に加熱効率を低下させる障害物を介在させずにウエ
ハWを加熱するので、加熱効率を向上させることがで
き、温度制御に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ、液
晶表示装置用ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板、
光ディスク用基板などの被加熱対象物としての基板に熱
処理を施す熱処理部を備えた基板熱処理装置に関し、特
に、加熱効率が高く温度制御に優れた基板熱処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造工程においては、
ランプアニール装置などのように、熱処理炉内へ基板と
しての半導体ウエハ(以下、適宜にウエハと略称する)
を1枚ずつ搬入し、熱処理炉内のウエハに光を照射して
このウエハを加熱することにより、不純物原子を熱的に
拡散させてpn接合を形成したり、ウエハ表面に熱酸化
膜を形成したり、各種のアニール処理を行なったりする
枚葉式の基板熱処理装置が、各種の製造工程で広く使用
されている。
【0003】基板熱処理装置の一例としてのランプアニ
ール装置は、図10に示すように、ウエハWの搬入およ
び搬出を行なうための開閉自在な開口101を有する熱
処理炉100と、この熱処理炉100の外部に配置され
た複数本のタングステン・ハロゲンランプ110からな
るランプユニット120と、熱処理炉100の内部でウ
エハWを水平姿勢に支持するためのウエハ支持部材13
0とを備えている。ランプユニット120からの光が、
熱処理炉100の石英窓140を介してこの熱処理炉1
00内のウエハWに照射されることで、ウエハWが加熱
処理されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。すなわち、従来の基板熱処理装置としてのランプ
アニール装置では、以下に説明するように、加熱効率が
低く、基板を熱処理する際の温度制御が困難であるとい
う問題がある。
【0005】従来のランプアニール装置では、図11に
示すようなエネルギー分光分布をもつ図10に示したタ
ングステン・ハロゲンランプ110が採用されている。
また、石英の一般的な透過スペクトルは図12に示すよ
うに4μmより長波長側のランプの光を遮光する特性と
なっている。当然、タングステン・ハロゲンランプ11
0のタングステン・フィラメントからの光輻射は、この
タングステン・フィラメントを覆う石英からなるガラス
管で4μmより長波長側の光が遮光されるが、ランプ管
が加熱されたときに出る2次的な熱輻射によって4μm
より長波長側の光が輻射されている。ガラス管自体の大
きさは比較的小さいので、あまり時間がかからずに前述
の2次的な熱輻射が発生する。このように、タングステ
ン・ハロゲンランプ110は、図11に示すように、4
μmより長波長側の光も輻射することができるのであ
る。
【0006】これに対して、熱処理炉100は大きく、
熱処理炉100自体が加熱されるまでにはかなりの時間
がかかるし、ランプアニール装置では通常は図11に示
す50%または25%定格でタングステン・ハロゲンラ
ンプ110を制御しており、例えば、25%定格のよう
に低出力でランプを駆動している場合に、4μm以上の
光が占めるエネルギーの割合が多く、この4μmより長
波長側の光が熱処理炉100の石英窓140で遮光され
ることから、加熱効率が低下することになるし、熱処理
炉100自体の加熱に起因する2次的な熱輻射が不確か
な時間以降に発生することなどから、基板を熱処理する
際の温度制御が困難になる。このように、タングステン
・ハロゲンランプ110を低出力で制御する低温度処理
時における温度制御不良が、半導体デバイスの製造工程
における様々な欠陥発生を引き起こす要因となるという
問題がある。
【0007】さらに、熱処理炉100自体が基板との熱
輻射により熱分布を持ち、処理の均一性に悪影響を及ぼ
すという問題がある。
【0008】また、被加熱対象物がガリウム砒素(Ga
As)などの化合物やガラス基板、透明な金属酸化物な
どの場合、タングステン・ハロゲンランプの光輻射スペ
クトル域に吸収を持たない、つまり、光が透過してしま
うために加熱が難しく、被加熱対象物によっては加熱で
きないという問題がある。また、タングステン・ハロゲ
ンランプに替えて別の加熱源を設けたとしても、熱処理
炉の石英窓の透過特性により所望の波長範囲が遮光され
て加熱できない。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、被加熱対象物を選ばず、加熱効率が高
く温度制御に優れた基板熱処理装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の基板熱処理装置は、内部に搬入さ
れて保持された基板に熱処理を施す熱処理部を備えた基
板熱処理装置において、加熱されることで波長分布の広
い熱線を放射して基板を加熱する、前記熱処理部の内部
に設けられた加熱源と、前記加熱源にエネルギーを供給
することでこの加熱源を加熱する、前記熱処理部の外部
に設けられたエネルギー供給源とを備えていることを特
徴とするものである。
【0011】また、請求項2に記載の基板熱処理装置
は、請求項1に記載の基板熱処理装置において、前記熱
線は、その波長分布が少なくとも1μmから15μmま
での範囲にわたるものであることを特徴とするものであ
る。
【0012】また、請求項3に記載の基板熱処理装置
は、請求項1または請求項2に記載の基板熱処理装置に
おいて、前記加熱源は、電流供給されることで加熱され
る発熱体であり、前記エネルギー供給源は、前記発熱体
に接続された電線を介してこの発熱体に電流を供給する
電流供給手段であることを特徴とするものである。
【0013】また、請求項4に記載の基板熱処理装置
は、請求項3に記載の基板熱処理装置において、前記発
熱体は、セラミックヒータ、カーボンヒータまたはカン
タルヒータであることを特徴とするものである。
【0014】また、請求項5に記載の基板熱処理装置
は、請求項1または請求項2に記載の基板熱処理装置に
おいて、前記エネルギー供給源は、前記加熱源に非接触
でエネルギーを供給してこの加熱源を加熱することを特
徴とするものである。
【0015】また、請求項6に記載の基板熱処理装置
は、請求項5に記載の基板熱処理装置において、前記加
熱源は、磁力線が供給されることで加熱される発熱体で
あり、前記エネルギー供給源は、磁力線発生手段である
ことを特徴とするものである。
【0016】また、請求項7に記載の基板熱処理装置
は、請求項5に記載の基板熱処理装置において、前記加
熱源は、電磁波が供給されることで加熱される発熱体で
あり、前記エネルギー供給源は、電磁波照射手段である
ことを特徴とするものである。
【0017】また、請求項8に記載の基板熱処理装置
は、請求項6に記載の基板熱処理装置において、前記発
熱体は、タングステンを含有するものであることを特徴
とするものである。
【0018】また、請求項9に記載の基板熱処理装置
は、請求項1から請求項8のいずれかに記載の基板熱処
理装置において、前記加熱源は、その表面がセラミック
で被覆されていることを特徴とするものである。
【0019】また、請求項10に記載の基板熱処理装置
は、請求項1から請求項9のいずれかに記載の基板熱処
理装置において、前記加熱源は、熱処理を受ける基板に
応じた形状としていることを特徴とするものである。
【0020】
【作用】請求項1に記載の発明の作用は次のとおりであ
る。基板熱処理装置は、内部に搬入されて保持された被
加熱対象物としての基板に熱処理を施す熱処理部と、加
熱されることで波長分布の広い熱線を放射して基板を加
熱する、熱処理部の内部に設けられた加熱源と、この加
熱源にエネルギーを供給することで加熱源を加熱する、
熱処理部の外部に設けられたエネルギー供給源とを備え
ている。
【0021】したがって、熱処理部の内部に設けられた
加熱源は、熱処理部の外部に設けられたエネルギー供給
源からのエネルギー供給を受けて加熱されることで、波
長分布の広い熱線を放射する。そして、加熱源からの波
長分布の広い熱線が基板に放射されて基板が加熱される
ので、被加熱対象物を選ばず加熱できる。また、熱処理
部の内部で基板を直接に加熱する、つまり、加熱源と基
板との間に加熱効率を低下させる障害物を介在させずに
基板を加熱するので、加熱効率を向上させることがで
き、温度制御に優れている。
【0022】また、請求項2に記載の発明によれば、熱
線は、その波長分布が少なくとも1μmから15μmま
での範囲にわたるものであるので、被加熱対象物を選ば
ず加熱できる。
【0023】また、請求項3に記載の発明によれば、加
熱源は、電流供給されることで加熱される発熱体であ
り、エネルギー供給源は、発熱体に接続された電線を介
してこの発熱体に電流を供給する電流供給手段としてい
る。したがって、発熱体は、電流供給手段からの電流供
給により加熱されて、波長分布の広い熱線を放射する。
【0024】また、請求項4に記載の発明によれば、セ
ラミックヒータ、カーボンヒータまたはカンタルヒータ
は、電流供給手段からの電流供給により加熱されて、波
長分布の広い熱線を放射する。
【0025】また、請求項5に記載の発明によれば、エ
ネルギー供給源は、加熱源に非接触でエネルギーを供給
してこの加熱源を加熱するので、熱処理部の内部の加熱
源と熱処理部の外部のエネルギー供給源とを接続する、
エネルギー供給の用に供する接続部材を設ける必要がな
い。
【0026】また、請求項6に記載の発明によれば、加
熱源は、磁力線が供給されることで加熱される発熱体で
あり、エネルギー供給源は磁力線発生手段としているの
で、この発熱体は、磁力線発生手段からの磁力線の供給
により加熱されて、波長分布の広い熱線を放射する。
【0027】また、請求項7に記載の発明によれば、加
熱源は、電磁波が供給されることで加熱される発熱体で
あり、エネルギー供給源は電磁波照射手段としているの
で、発熱体は、電磁波照射手段からの電磁波の供給によ
り加熱されて、波長分布の広い熱線を放射する。
【0028】また、請求項8に記載の発明によれば、タ
ングステンを含有する発熱体は、磁力線発生手段からの
磁力線の供給により加熱されて、波長分布の広い熱線を
放射する。
【0029】また、請求項9に記載の発明によれば、加
熱源は、その表面がセラミックで被覆されているので、
熱処理部の内部の汚染が防止され、加熱源自体の寿命を
延ばすこともできる。
【0030】また、請求項10に記載の発明によれば、
加熱源は、熱処理を受ける基板に応じた形状としている
ので、被加熱対象物である基板に合わせて好適に熱処理
を施すことができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。 <第1実施例>図1は本発明の第1実施例に係る基板熱
処理装置としてのランプアニール装置の概略構成を示す
側断面図である。図2は第1実施例に係るセラミックヒ
ータ26によるウエハWの加熱状態を説明するための模
式図である。図3はセラミックヒータ26のエネルギー
分光分布を示す特性図である。
【0032】図1に示すように、ランプアニール装置
は、半導体ウエハWの搬入および搬出を行なうための開
口12を有し、ウエハWに熱処理を施すための熱処理部
としての熱処理炉10を備えている。熱処理炉10は、
その内部にウエハWに熱処理を施すための熱処理空間を
備えた立体容器形状(例えば長方体形状)となってい
る。熱処理炉10の開口12は、蓋体14によって開閉
される。この蓋体14の熱処理炉10側には、熱処理炉
10の内部で半導体ウエハWを水平姿勢で支持するため
のサセプタなどと呼ばれるウエハ支持部材16が取り付
けられている。ウエハ支持部材16は、円板形状のウエ
ハWよりも一回り大きい環状枠体18を備えている。こ
の環状枠体18には、ウエハWの下面に当接してウエハ
Wを水平姿勢に支持するための例えば3本のウエハ支持
ピン20が間隔を空けて配置されている。ウエハ支持ピ
ン20は、環状枠体18の内周側からこの環状枠体18
の内部の方に向かって突出してから上方に折れ曲がった
形状のものである。蓋体14は、ウエハ搬出入装置22
により水平方向に移動自在となっている。
【0033】ウエハ搬出入装置22は、熱処理炉10の
外部に引き出されたウエハ支持部材16上に熱処理前の
ウエハWが水平姿勢に載置され支持されると、この熱処
理前のウエハWを熱処理炉10内にその水平姿勢のまま
搬入するように、蓋体14を図1では左方向に水平移動
させて開口12を蓋体14により閉塞する。また、この
ウエハ搬出入装置22は、熱処理後のウエハWを熱処理
炉10内から外部にウエハ支持部材16に水平姿勢で支
持された状態のまま搬出するように、蓋体14を図1で
は右方向に水平移動させる。また、熱処理炉10の内部
の気密性を高く保つために、熱処理炉10における蓋体
14との当接部には、Oリング24が取り付けられてい
る。
【0034】熱処理炉10の内部の上方位置および下方
位置には、セラミックヒータ26がそれぞれ設けられて
いる。各セラミックヒータ26は、熱処理炉10の内部
に設けられた複数個のヒータ支持ピン28により水平姿
勢に支持されている。この熱処理炉10の内部に搬入さ
れて水平姿勢で支持されたウエハWは、両セラミックヒ
ータ26の間に挟まれるようになっている。熱処理炉1
0の外部には、セラミックヒータ26に電流を供給する
ための電流供給手段としての電源30がそれぞれ設けら
れている。電源30とセラミックヒータ26とは電線3
2によって電気的に接続されており、電源30からの電
流が電線32を介してセラミックヒータ26に供給され
るようになっている。電線32は、熱処理炉10の内部
の汚染を防止するために、セラミックなどで被覆されて
いる方が好ましい。なお、図1には、セラミックヒータ
26ごとに個別の電源30を設けているが、単一の電源
30から各セラミックヒータ26に電流を供給するよう
にしてもよい。
【0035】セラミックヒータ26は、ウエハWに応じ
た形状としており、図2に示すように、例えば円板形状
のウエハWに合わせて円板形状としている。熱処理時の
ウエハWの端縁部の温度はウエハWの中央部よりも低く
なりやすいので、このセラミックヒータ26は、ウエハ
Wよりも大きい円板形状としている。こうすることで、
熱処理時のウエハWの温度の均一化を実現している。
【0036】セラミックヒータ26は、エネルギー供
給、つまり電流供給されることで加熱される発熱体であ
り、図3に示すように、加熱されることで波長分布の広
い熱線を放射するものである。セラミックヒータ26
は、加熱されることで、約0.7μmから少なくとも1
5μmまでの範囲にわたる波長分布の広い熱線を放射す
る。なお、1.3μm〜15μmまでの範囲にわたる熱
線は、近赤外線と呼ばれる。従来例の赤外ランプとして
のタングステン・ハロゲンランプでは、エネルギー分光
分布が0.5μm〜3μmの範囲に集中しており、1μ
m付近がエネルギー強度のピークとなっているが、セラ
ミックヒータ26は、この赤外ランプよりもエネルギー
分光分布が広範囲にわたっており、なおかつ、特定の範
囲の波長にエネルギー強度が集中するようなピークなど
はない。このように、少なくとも1μm〜15μmまで
の範囲にわたる波長分布の広い熱線を放射することで、
被加熱対象物を選ばず加熱できる。
【0037】なお、上述したセラミックヒータ26が本
発明の加熱源に相当し、上述した電源30が本発明のエ
ネルギー供給源に相当する。
【0038】なお、熱処理炉10の内部でセラミックヒ
ータ26による熱線をウエハWに放射することでこのウ
エハWを熱処理する際には、熱処理炉10の内部に、熱
処理に必要なプロセスガスが供給部(図示省略)から適
宜に供給され、熱処理炉10の内部の不要なガスなどを
排気部(図示省略)から適宜に排気されるようになって
いる。
【0039】次に、上述したランプアニール装置により
ウエハWに急速加熱処理(RTP:Rapid thermal Proc
ess)を施す場合について説明する。急速加熱処理は、
熱処理炉10内を短時間で低温域から高温域へ昇温させ
ることで、ウエハWを急速に加熱(例えば数十秒で10
00℃)処理するものである。急速加熱処理は、図4に
示すように、以下に説明するシーケンスで行なわれる。
図4は急速加熱処理のシーケンスを示す模式図である。
【0040】図4に示すように、まず、ウエハ支持部材
16に水平姿勢で支持されたウエハWを熱処理炉10の
開口12からその熱処理炉10内に搬入する。そして、
熱処理炉10の開口12を蓋体14で密閉した後に、熱
処理炉10内をプロセスガスに置換するように熱処理炉
10内にプロセスガスを供給する。
【0041】次に、熱処理炉10の外部の電源30から
熱処理炉10の内部のセラミックヒータ26に電流供給
してこのセラミックヒータ26を加熱する。セラミック
ヒータ26が加熱されると、セラミックヒータ26から
波長分布の広い熱線が放射されることになり、セラミッ
クヒータ26からの波長分布の広い熱線が熱処理炉10
の内部でウエハWに直接に放射されて加熱され、ウエハ
Wを急速昇温する。ウエハWが所定の温度になると、そ
の温度を維持するように電源30からセラミックヒータ
26への電流供給量を制御してこのセラミックヒータ2
6からの熱線放射が調整され、ウエハWが所定の時間だ
け所定の温度に維持される。
【0042】その後、セラミックヒータ26への電流供
給を停止し、セラミックヒータ26からの熱線の放射を
停止させるようにし、ウエハWを降温させる。なお必要
であれば、冷却手段(図示省略)により、熱処理炉10
の内部に、ウエハWよりも温度の低いウエハWに対して
無反応性である冷却用ガスを供給して、熱処理炉10の
内部温度を降温させることで、ウエハWを急速に降温さ
せるようにしてもよい。そして、熱処理を受けたウエハ
Wがウエハ支持部材16ごと搬出され、ウエハ支持部材
16に対する次のウエハWへの載せ替えが行なわれる。
【0043】上述した説明から明らかなように、この第
1実施例装置によれば、内部に搬入されて保持された被
加熱対象物(例えばウエハW)に熱処理を施す熱処理炉
10と、加熱されることで波長分布の広い熱線を放射し
てウエハWを加熱する、熱処理炉10の内部に設けられ
たセラミックヒータ26と、このセラミックヒータ26
にエネルギーを供給することでセラミックヒータ26を
加熱する、熱処理炉10の外部に設けられた電源30と
を備えているので、熱処理炉10の内部に設けられたセ
ラミックヒータ26は、熱処理炉10の外部に設けられ
た電源30からの電流供給を受けて加熱されることで、
波長分布の広い熱線を放射する。セラミックヒータ26
からの波長分布の広い熱線の放射によってウエハWを加
熱でき、例えば、被加熱対象物がガリウム砒素(GaA
s)などの化合物やガラス基板、透明な金属酸化物など
の場合であっても、それらを加熱することができ、被加
熱対象物を選ばず加熱できる。
【0044】また、熱処理炉10の内部でウエハWを直
接に加熱する、つまり、セラミックヒータ26とウエハ
Wとの間に加熱効率を低下させる障害物(前述の従来例
の熱処理炉の石英窓など)を介在させずにウエハWを加
熱するので、セラミックヒータ26による熱対流および
熱輻射によりウエハWを過熱することができ、加熱効率
を向上させることができ、温度制御に優れている。前述
の従来例装置では、熱処理炉はタングステン・ハロゲン
ランプによる外部からの光照射を受けていくうちに、熱
処理炉の石英窓からの2次的な熱輻射が不確かな時間以
降に発生し、これが熱処理炉の内部のウエハWの昇温に
作用して温度制御が困難となる問題があったが、この第
1実施例装置ではそのような障害物を排除しており、そ
の障害物からの2次的な熱輻射の発生を解消しているこ
とからも、温度制御に優れていることがわかる。
【0045】また、この第1実施例では、セラミックヒ
ータ26は、ウエハWの形状に応じて円板形状としてい
るが、矩形形状の基板の場合にはその形状を矩形形状に
するなど、点状、棒状、平面状、球状など被加熱対象物
に合わせて最適化してもよい。こうすることで、被加熱
対象物に対して好適に熱処理を施すことができる。
【0046】また、この第1実施例では、セラミックヒ
ータ26は図2に示すように一体ものとしているが、セ
ラミックヒータ26を、それを複数個に分割した複数個
の分割セラミックヒータで構成してもよい。図5は複数
個の分割セラミックヒータ34からなるセラミックヒー
タ26を示す概略斜視図である。例えば、セラミックヒ
ータ26を図5に示すような同心円状に分割された複数
個の分割セラミックヒータ34で構成してもよい。セラ
ミックヒータ26は、複数個の所望の形状の分割セラミ
ックヒータ34から構成されたものとしてもよい。
【0047】また、この第1実施例では、セラミックヒ
ータ26は、図1に示すように側面視で長方形形状のも
のとしているが、熱処理の際のウエハWの温度の均一化
のために必要がある場合には、図6(a)〜(c)に示
すような種々の形状のものを採用してもよい。図6
(a)〜(c)は側面視で長方形以外の形状としたセラ
ミックヒータ26を示す概略側面図である。ウエハWの
中央部分に比べてウエハWの端縁部分の方が温度が低く
なり易いことから、図6(a)に示すようにセラミック
ヒータ26の厚みをその端部になるにつれて厚くするこ
とや、図6(b)に示すようにセラミックヒータ26を
その端部をウエハWに近づけるようにした曲面形状とす
ることや、図6(c)に示すようにセラミックヒータ2
6を断面視で「コノ字」形状とすることなどで、ウエハ
Wの温度を均一化するようにしてもよい。
【0048】また、この第1実施例では、加熱源として
セラミックヒータ26を採用しているが、カーボンヒー
タやカンタルヒータなどを採用してもよい。カーボンヒ
ータやカンタルヒータなどのようにセラミックヒータ2
6以外のヒータ36を採用する場合には、図7に示すよ
うに、その表面をセラミック38で被覆する方が好まし
い。セラミック38で被覆することにより、熱処理炉1
0内の汚染が防止でき、加熱源自体の寿命を延ばすこと
もでき、反応性ガスを熱処理炉10内に導入することも
できる。なお、カーボンヒータやカンタルヒータなどの
場合も、電流供給されて加熱されることで、図3に示し
たセラミックヒータ26とほぼ同様に波長分布の広い熱
線が放射される。
【0049】<第2実施例>図8を参照して第2実施例
について説明する。図8は、第2実施例に係る基板熱処
理装置としてのランプアニール装置の概略構成を示す側
断面図である。
【0050】なお、上述した第1実施例では、加熱源と
してセラミックヒータ26を、エネルギー供給源として
セラミックヒータ26に電線32を介して電流供給する
電源30を採用していたが、これらに替えて、この第2
実施例では、加熱源として金属製の発熱体40を、エネ
ルギー供給源として磁力線発生装置42を採用してい
る。また、上述した第1実施例と同じ構成には同じ符号
を付すことで詳細な説明については省略する。
【0051】金属製の発熱体40は、金属からなる部材
であり、この第2実施例ではタングステンを含有する金
属部材としている。この金属製の発熱体40は、前述の
第1実施例と同様に、熱処理炉10の内部の上方位置お
よび下方位置にそれぞれ配設されている。
【0052】磁力線発生装置42は、熱処理炉10の外
部であって、この熱処理炉10の上面炉壁の上方位置お
よびこの熱処理炉10の下面炉壁の下方位置にそれぞれ
配設されている。磁力線発生装置42は平面視で円形形
状になっており、その円中心軸を中心に渦巻き状に巻か
れた加熱コイル44を内部に有している。なお、上述し
た磁力線発生装置42が本発明の磁力線発生手段に相当
する。
【0053】以下に、磁力線発生装置42による金属製
の発熱体40の加熱のメカニズムについて説明する。図
8に示すように、磁力線発生装置42は加熱コイル44
に電流を流して磁力線Gを生じさせる。この磁力線G
は、非金属材料として例えば石英からなる熱処理炉10
の上面炉壁または下面炉壁を透過し、金属製の発熱体4
0を通るときにこの金属製の発熱体40の中に誘導電流
(うず電流)が発生する。誘導電流と金属製の発熱体4
0の電気抵抗とにより、この金属製の発熱体40自体が
加熱されて発熱する。なお、磁力線発生装置42は、金
属製の発熱体40の内部に発生させる磁力線Gの向きを
交互に反転させるために、加熱コイル44に供給する電
流の極性を交互に反転させており、金属製の発熱体40
の中に発生させる誘導電流を制御することで、金属製の
発熱体40の加熱を調整している。
【0054】この金属製の発熱体40は、電磁加熱され
ることで、前述の第1実施例のセラミックヒータ26の
場合とほぼ同様に波長分布の広い熱線が放射される。
【0055】上述した説明から明らかなように、この第
2実施例装置によれば、磁力線発生装置42は、金属製
の発熱体40に非接触でエネルギーとしての磁力線Gを
供給してこの金属製の発熱体40を電磁加熱するので、
熱処理炉10の内部の金属製の発熱体40と熱処理炉1
0の外部の磁力線発生装置42とを接続する、前述の第
1実施例のようなエネルギー供給の用に供する接続部材
としての電線32を設ける必要がない。
【0056】加熱源として金属製の発熱体40を、エネ
ルギー供給源として磁力線発生装置42を採用した場合
であっても、金属製の発熱体40からの波長分布の広い
熱線がウエハWに放射されてこのウエハWが加熱される
ので、被加熱対象物を選ばず加熱できる。また、熱処理
炉10の内部でウエハWを直接に加熱する、つまり、金
属製の発熱体40とウエハWとの間に加熱効率を低下さ
せる障害物を介在させずにウエハWを加熱するので、加
熱効率を向上させることができ、温度制御に優れてい
る。
【0057】この第2実施例では、加熱源として金属製
の発熱体40を採用しているが、加熱源としてカンタル
ヒータなどを採用してもよい。
【0058】<第3実施例>図9を参照して第3実施例
について説明する。図9は、第3実施例に係る基板熱処
理装置としてのランプアニール装置の概略構成を示す側
断面図である。
【0059】なお、前述した第1実施例では、加熱源と
してセラミックヒータ26を、エネルギー供給源として
セラミックヒータ26に電線32を介して電流供給する
電源30を採用していたが、これらに替えて、この第3
実施例では、電磁波Dが供給されることで加熱される発
熱体50を加熱源とし、エネルギー供給源として電磁波
照射装置52を採用している。また、上述した第1実施
例と同じ構成には同じ符号を付すことで詳細な説明につ
いては省略する。
【0060】発熱体50は、電磁波Dが供給されること
で加熱される、つまり、その電磁波エネルギーの吸収に
よって発熱する材料からなるものである。本実施例で
は、発熱体50として例えばセラミックを採用してい
る。この発熱体50は、前述の第1実施例と同様に、熱
処理炉10の内部の上方位置および下方位置にそれぞれ
配設されている。
【0061】電磁波照射装置52は、熱処理炉10の外
部であって、この熱処理炉10の上面炉壁の上方位置お
よびこの熱処理炉10の下面炉壁の下方位置にそれぞれ
配設されている。電磁波照射装置52は、電磁波Dを外
部に放射する電磁波照射部(電極)54を有している。
なお、上述した電磁波照射装置52が本発明の電磁波照
射手段に相当する。
【0062】以下に、電磁波照射装置52による発熱体
50の加熱のメカニズムについて説明する。図9に示す
ように、電磁波照射装置52は電磁波照射部54に高周
波電流を流して、この電磁波照射部54から外部に放射
させる電磁波Dを生じさせる。この電磁波Dは、非金属
材料として例えば石英からなる熱処理炉10の上面炉壁
または下面炉壁を透過し、発熱体50に照射される。こ
の発熱体50の内部では、電磁波エネルギーの吸収によ
ってこの発熱体50自体が加熱されて発熱する。なお、
電磁波照射装置52は、発熱体50に照射する電磁波D
の強度を調整することで、発熱体50の加熱を調整して
いる。
【0063】この発熱体50は、電磁波照射加熱される
ことで、前述の第1実施例のセラミックヒータ26の場
合と同様に波長分布の広い熱線が放射される。
【0064】上述した説明から明らかなように、この第
3実施例装置によれば、電磁波照射装置52は、発熱体
50に非接触でエネルギーとしての電磁波Dを供給して
この発熱体50を電磁波照射加熱するので、熱処理炉1
0の内部の発熱体50と熱処理炉10の外部の電磁波照
射装置52とを接続する、前述の第1実施例のようなエ
ネルギー供給の用に供する接続部材としての電線32を
設ける必要がない。
【0065】加熱源として発熱体50を、エネルギー供
給源として電磁波照射装置52を採用した場合であって
も、発熱体50からの波長分布の広い熱線がウエハWに
放射されてこのウエハWが加熱されるので、被加熱対象
物を選ばず加熱できる。また、熱処理炉10の内部でウ
エハWを直接に加熱する、つまり、発熱体50とウエハ
Wとの間に加熱効率を低下させる障害物を介在させずに
ウエハWを加熱するので、加熱効率を向上させることが
でき、温度制御に優れている。
【0066】この第3実施例では、発熱体50としてセ
ラミックを採用しているが、表面をセラミックで被覆し
たカーボンなどを採用してもよい。
【0067】この第3実施例では、電磁波照射手段とし
て、3THz(テラヘルツ)よりも低い周波数の電磁波
Dを照射する電磁波照射装置52を採用しているが、電
磁波照射手段として、赤外線や可視光を出射するランプ
(光源)を備えた光照射装置を採用してもよい。
【0068】本発明は上述した実施例のものに限らず、
次のように変形実施することができる。
【0069】(1)上述した各実施例では、ウエハ支持
部材16に、熱処理炉10の内部の基板(ウエハW)の
近傍に位置させることで、この基板の温度を均一化する
ための均熱化部材を設けていないが、必要であれば均熱
化部材を設けてもよい。
【0070】(2)上述した実施例では、基板熱処理装
置の一例としてランプアニール装置を採用しているが、
ランプアニール装置以外の各種の基板熱処理装置にも適
用することができる。
【0071】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次の効果を奏する。請求項1に記載の発明によ
れば、熱処理部の内部に設けられた加熱源は、熱処理部
の外部に設けられたエネルギー供給源からのエネルギー
供給を受けて加熱されることで、波長分布の広い熱線を
放射し、この加熱源からの波長分布の広い熱線が基板に
放射されて基板が加熱されるので、被加熱対象物を選ば
ず加熱できる。また、熱処理部の内部で基板を直接に加
熱する、つまり、加熱源と基板との間に加熱効率を低下
させる障害物を介在させずに基板を加熱するので、加熱
効率を向上させることができ、温度制御に優れている。
【0072】また、請求項2に記載の発明によれば、熱
線は、その波長分布が少なくとも1μmから15μmま
での範囲にわたるものであるので、被加熱対象物を選ば
ず加熱できる。
【0073】また、請求項3に記載の発明によれば、加
熱源は、電流供給されることで加熱される発熱体であ
り、エネルギー供給源は、発熱体に接続された電線を介
してこの発熱体に電流を供給する電流供給手段としてい
るので、電流供給により加熱される発熱体の場合であっ
ても、波長分布の広い熱線を放射できる。
【0074】また、請求項4に記載の発明によれば、加
熱源としてセラミックヒータ、カーボンヒータまたはカ
ンタルヒータを採用することで、電流供給手段からの電
流供給を受けて加熱されて波長分布の広い熱線を放射す
るという好適な発熱体が得られる。
【0075】また、請求項5に記載の発明によれば、エ
ネルギー供給源は、加熱源に非接触でエネルギーを供給
してこの加熱源を加熱するので、熱処理部の内部の加熱
源と熱処理部の外部のエネルギー供給源とを接続する、
エネルギー供給の用に供する接続部材を設ける必要がな
い。
【0076】また、請求項6に記載の発明によれば、加
熱源は、磁力線が供給されることで加熱される発熱体で
あり、エネルギー供給源は磁力線発生手段としているの
で、磁力線供給により加熱される発熱体の場合であって
も、波長分布の広い熱線を放射できる。
【0077】また、請求項7に記載の発明によれば、加
熱源は、電磁波が供給されることで加熱される発熱体で
あり、エネルギー供給源は電磁波照射手段としているの
で、電磁波供給により加熱される発熱体の場合であって
も、波長分布の広い熱線を放射できる。
【0078】また、請求項8に記載の発明によれば、発
熱体としてタングステンを含有するものを採用すること
で、磁力線発生手段からの磁力線の供給を受けて加熱さ
れて波長分布の広い熱線を放射するという好適な発熱体
が得られる。
【0079】また、請求項9に記載の発明によれば、加
熱源は、その表面がセラミックで被覆されているので、
熱処理部の内部の汚染が防止され、加熱源自体の寿命を
延ばすこともできる。
【0080】また、請求項10に記載の発明によれば、
加熱源は、熱処理を受ける基板に応じた形状としている
ので、被加熱対象物である基板に合わせて好適に熱処理
を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るランプアニール装置
の概略構成を示す側断面図である。
【図2】第1実施例に係るセラミックヒータによるウエ
ハの加熱状態を説明するための模式図である。
【図3】第1実施例のセラミックヒータのエネルギー分
光分布を示す特性図である。
【図4】急速加熱処理のシーケンスを示す模式図であ
る。
【図5】複数個の分割セラミックヒータからなるセラミ
ックヒータを示す概略斜視図である。
【図6】(a)〜(c)は側面視で長方形以外の形状と
したセラミックヒータを示す概略側面図である。
【図7】表面をセラミックで被覆した場合の加熱源を示
す概略断面図である。
【図8】本発明の第2実施例に係るランプアニール装置
の概略構成を示す側断面図である。
【図9】本発明の第3実施例に係るランプアニール装置
の概略構成を示す側断面図である。
【図10】従来例のランプアニール装置の概略構成を示
す側断面図である。
【図11】従来例のタングステン・ハロゲンランプのエ
ネルギー分光分布を示す特性図である。
【図12】石英の透過スペクトルを示す特性図である。
【符号の説明】
10 …熱処理炉 26 …セラミックヒータ 30 …電源 32 …電線 36 …ヒータ 38 …セラミック 40 …金属製の発熱体 42 …磁力線発生装置 50 …発熱体 W …基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K063 AA05 AA12 BA12 CA01 FA05 FA81 FA82 5F045 AB32 BB08 DP02 EK09 EK22 EK27 EK30

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に搬入されて保持された基板に熱処
    理を施す熱処理部を備えた基板熱処理装置において、 加熱されることで波長分布の広い熱線を放射して基板を
    加熱する、前記熱処理部の内部に設けられた加熱源と、 前記加熱源にエネルギーを供給することでこの加熱源を
    加熱する、前記熱処理部の外部に設けられたエネルギー
    供給源とを備えていることを特徴とする基板熱処理装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の基板熱処理装置におい
    て、 前記熱線は、その波長分布が少なくとも1μmから15
    μmまでの範囲にわたるものであることを特徴とする基
    板熱処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の基板熱
    処理装置において、 前記加熱源は、電流供給されることで加熱される発熱体
    であり、前記エネルギー供給源は、前記発熱体に接続さ
    れた電線を介してこの発熱体に電流を供給する電流供給
    手段であることを特徴とする基板熱処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の基板熱処理装置におい
    て、 前記発熱体は、セラミックヒータ、カーボンヒータまた
    はカンタルヒータであることを特徴とする基板熱処理装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載の基板熱
    処理装置において、 前記エネルギー供給源は、前記加熱源に非接触でエネル
    ギーを供給してこの加熱源を加熱することを特徴とする
    基板熱処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の基板熱処理装置におい
    て、 前記加熱源は、磁力線が供給されることで加熱される発
    熱体であり、前記エネルギー供給源は、磁力線発生手段
    であることを特徴とする基板熱処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の基板熱処理装置におい
    て、 前記加熱源は、電磁波が供給されることで加熱される発
    熱体であり、前記エネルギー供給源は、電磁波照射手段
    であることを特徴とする基板熱処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載の基板熱処理装置におい
    て、 前記発熱体は、タングステンを含有するものであること
    を特徴とする基板熱処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8のいずれかに記載
    の基板熱処理装置において、 前記加熱源は、その表面がセラミックで被覆されている
    ことを特徴とする基板熱処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれかに記
    載の基板熱処理装置において、 前記加熱源は、熱処理を受ける基板に応じた形状として
    いることを特徴とする基板熱処理装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010135531A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Shimadzu Corp 真空加熱装置
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JP2012064852A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Toyota Motor Corp 基板の熱処理方法および熱処理装置
JP2014232786A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 株式会社Screenホールディングス 熱処理装置
JP2021014939A (ja) * 2019-07-11 2021-02-12 堺化学工業株式会社 加熱装置
JP7622920B2 (ja) 2018-09-21 2025-01-28 国立大学法人東京農工大学 加熱装置および発熱体の加熱方法

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