JP2003102797A - ガス抜き機能付き液圧マッサージ装置 - Google Patents
ガス抜き機能付き液圧マッサージ装置Info
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Abstract
ス抜きの自動化を可能にした液圧マッサージ装置を提供
することにある。 【構成】 箱形の槽枠台(4)上面に、防水性の膜体
(5)を水密状に張設して、液体を貯留する貯留槽
(3)を形成し、且つ該貯留槽(3)の内部に、貯留液
体による刺激手段(12)を配設してなるウォーターベ
ッド式のマッサージ装置(1)において、少なくとも、
貯留液を取込む吸引口(15)と、取込んだ貯留液に混
在する気泡を分離処理する気液分離器(17)と、処理
した貯留液を戻す返液口(22)とを設けた、貯留液の
循環処理経路でなるパージシステム(23)を設けたガ
ス抜き機能付き液圧マッサージ装置。
Description
(=マッサージを受ける患者)の頚部、体幹及び下肢な
どを、水や水溶液その他の液体を用い膜体を介して噴流
液圧などによりマッサージする、ウォーターベッド式の
液圧マッサージ装置に関する。
6号公報に、ベッド本体の内部に水が充填してあるウォ
ーターベッド装置であって、上記ベッド本体の上部にガ
ス抜き手段が設けてあることを特徴とするウォーターベ
ッド装置が開示されている。
場合、ベッド本体の内部のガスを十分に抜かないと、水
面で生ずる波音が患者に伝わり、また噴流液によるゴム
マットの盛り上がり部にエア溜まり部が出来て、マッサ
ージ効果が悪くなると共に、非常に大きな騒音が発生
し、患者が不快感を持つ。
ャップをゴムマットに設けたものであるが、水温を調節
する装置が備わったウォーターベッド装置にあっては、
水温を上げることにより、水に溶け込んでいた空気など
が水中から追い出され、ベッド本体内の上部に溜まる。
が設けてあるところまで空気を寄せ集め、手動により空
気抜きキャップの頭キャップ部材を回して空気を抜くも
のである。
加工組付けする必要があるためゴムマット構造が複雑で
高価になり、位置出しなどゴムマットの張設作業が面倒
であった。
抜く時には、前述したように空気を寄せ集め、手動によ
り空気を抜かなければならず、また、空気抜きキャップ
はゴムマットに貫通して下面に出っ張った構造の上、ベ
ット本体の周辺縁部にしか設けられないため、空気を集
めて抜くのに時間と手間が掛かるもので、面倒で熟練を
要する作業であるという難点があった。
のものは下面から横移動しにくく、十分に除去するのは
かなり面倒で、特に使用に伴って経時的に徐々に溜まる
空気のチェックと適切な捕集は困難であった。
に抜け漏れる為、漏れた水を補充したり拭き取らねばな
らず、手間が掛かるものである。また、一応除去しても
水収容部内に附着していた空気や溶存ガスが時間ととも
に気泡化し集まったり、吸い込み側配管のシール部など
に微小な真空漏れでも残っていると、時間とともに空気
を吸い込み、気泡が出来てくるなどの問題があり、常時
空気溜まりの無い最適な状態に保持するのは困難で、改
善が要望されていた。
であり、簡易で効率的なガス抜きが出来るとともにガス
抜きの自動化を可能にした液圧マッサージ装置を提供す
ることにある。
枠台(4)上面に、防水性の膜体(5)を水密状に張設
して、液体を貯留する貯留槽(3)を形成し、且つ該貯
留槽(3)の内部に、貯留液体による刺激手段(12)
を配設してなるウォーターベッド式のマッサージ装置
(1)において、少なくとも、貯留液を取込む吸引口
(15)と、取込んだ貯留液に混在する気泡を分離処理
する気液分離器(17)と、処理した貯留液を戻す返液
口(22)とを設けた、貯留液の循環処理経路でなるパ
ージシステム(23)を設けることにより、貯留槽
(3)の貯留液を循環しながら、貯留液のガス抜きを可
能としたことを特徴とするガス抜き機能付き液圧マッサ
ージ装置である。又、パージシステム(23)に液体吸
引機(14)を装備し、貯留液を吸引して返液する循環
処理を可能とする。或いは、貯留液を循環し刺激手段
(12)へ送液するマッサージ装置(1)の循環噴流シ
ステム(13)の吸込管(8)に、パージシステム(2
3)の返液口(22)を接続し、パージシステム(2
3)の貯留液体を吸引・送液する機能を、循環噴流シス
テム(13)の吸引・送液機能で兼ねる。又、膜体5下
面のガス抜き用の吸引口15が、膜体(5)の下面に近
接して設けられ、且つ、膜体(5)の上下動に追従する
追従機能25を介して設けられる。更に、貯留液体のガ
ス抜きする気液分離器(17)のガスの排気弁(18)
が、ガスが溜まると自動的に排気可能な自動作動式とす
る。更に又、膜体(5)の下面に、吸引口(15)に対
向して貯留水を吐出する掃出口(33)を設け、該吸引
口(15)と掃出口(33)をそれぞれ循環噴流システ
ム(13)の吸い込み側と吐出側に接続して循環可能に
装備し、膜体(5)下方の貯留水を掃出口(33)から
吸引口(15)に向かって流す貯留水の掃出ライン(3
0)を併設する。又、循環噴流システム(13)の循環
機(6)の吐出側に、排出弁(44)付きの分岐部(4
5)を設け、循環機(6)の運転により貯留槽(3)内
の貯留液の排出が可能である。
箱形の貯留槽3に液を満たす。上部開口部39の槽枠台
4上面に張設した防液性可撓膜体5に人体を乗せる。貯
留槽3内に設けられる刺激手段12は防液性可撓膜体5
に向かって液を噴出し、前記人体に液圧によるマッサー
ジを施す。
15とこれに吸い込み側が繋がる液体吸引機14は、貯
留槽3内のガス及び液を吸引すると共にガスを抜く。吸
引口15から吸引した貯留槽3内の液体を、貯留液体を
収容する液圧マッサージ装置1の一部であって、吸引口
15より低部位に設けた返液口22から、液圧マッサー
ジ装置1側に戻す。
る液体吸引機14によって形成されたパージシステム2
3は、貯留槽3内の液体及びガスを循環させる。更にパ
ージシステム23の吸引口15から返液口22に到る液
送ライン26の途中に設けたガス抜きライン27は、前
記循環物中からガスのみを抽出して外気中へ排出する。
前記ガス抜きライン27が擁する気液分離機17は貯留
液に混在する気泡を分離処理する。
4は、貯留液を吸引して返液する循環処理を行なう。
テム13が、パージシステム23の貯留液体を吸引・送
液する機能も兼ね備えるものにあっては、前記循環噴流
システム13が、ノズル10に液を付与すると共に、吸
込管8にパージシステム23の返液口22を接続して、
貯留槽3の液を循環中に当該液中のガスを抽出し廃棄す
る。
は、追従機能25に設けられるガス抜き用の吸引口15
を、膜体5の下面に近接させつつ膜体5の上下動に追従
させる。
ガスの排気弁18は、自動作動式であって、気液分離器
17にガスが溜まると自動的に排気する。
けた掃出口33は、吸引口15に向けて貯留水を吐出す
る。循環噴流システム13は、該システム13の吸い込
み側と吐出側に、吸引口15と掃出口33をそれぞれ接
続して、貯留槽3内の液を循環させる。マッサージ装置
に併設された掃出ライン30は、膜体5下方の貯留水を
掃出口33から吸引口15に向かって流す。
に設けられた排出弁44付きの分岐部45は、所定の操
作で、循環機6の運転により貯留槽3内の貯留液を排出
する。
イン27付き液圧マッサージ装置1の長手方向縦断面視
構成図を示している。
(=第1、2実施例では主に水又は水溶液を使用する)
を満たす貯留槽3と、貯留槽3を支持する装置台2と、
貯留槽3内にあって少なくとも長手方向(=頭側から足
側の身長方向)に移動可能に設けられる刺激手段12
と、貯留槽3上方内部のガスが混じった貯留液を取り込
み気液分離器17に供給し、溜まったガス(=空気その
他の気体)を分離・排気するパージシステム23と、貯
留槽3の貯留液を循環させ、刺激手段12に送液する循
環噴流システム13とからなる。
に開口部39を有する槽枠台4でなり、上面には防水性
の柔軟な膜体5が水密に張設された密閉構造となってい
る。
ム13に繋がる吸込口7が開設される。また、貯留槽3
の内部には、液圧によるマッサージ刺激を患者に与える
刺激手段12が、移動自在なノズル移動機構(図示略)
によって可動に支持されている。
ガスが混在する内部上方の貯留液体を取込む吸引口15
と、吸引した貯留液体を気液分離器17でガス分離して
貯留槽3に戻す返液ライン29の返液口22とが設けら
れる。
で、内部に循環噴流システム13及びパージシステム2
3の主構造部を収める。
ガイド(詳細図示略)が設けられたノズル台11と、ノ
ズル台11上に立設されるダブル配列のノズル10と、
ノズル台11に繋がる屈曲自在の吐出管9とからなる。
出するものであって、貯留槽3上の膜体5に乗る患者の
下方側に位置して、治療プログラムに従い、適宜、旋回
や揺動などしながら身長方向に往復移動する構造であ
る。
た吸込口7と、給液口32が設けられた吸込管8と、ポ
ンプや液温調節器などからなる循環機6と、循環機6出
口側の刺激手段12に繋がる吐出管9とから構成され
る。
に設置され、吸込口7から貯留槽3内の貯留液を吸い込
み、内蔵のポンプで加圧吐出し、吐出管9を介して刺激
手段12に加圧液を供給し、ノズル10から膜体5に向
かって噴出させマッサージ刺激とするものである。
への新規給液や補給は適宜給液口32より可能である。
また、貯留槽3の液替え時など、貯留液を排液の場合
は、給液口32や底壁40に設けた図示しない排栓口よ
り行われる。排液をコンテナーに入れたり、排水ピット
まで送液する場合は、排出弁44にホース(図示省略)
などを繋ぎ、循環機6を運転しながら排出し、別途な排
水ポンプを用いることなく、液抜き処理が出来るシステ
ムになっている。
を除去するためのパージシステム23は、貯留槽3内部
の貯留液体を取込み混在ガスを分離・排出するガス抜き
ライン27と、ガス抜き処理した貯留液体を引き込んで
貯留槽3に戻す返液ライン29とから構成される。
部位の膜体5下面に近接して、液体取り込み側の吸引管
16側に繋がる吸引口15を設け、次いでチューブ材な
どでなる吸引管16で気液分離器17に繋ぐ。
ガスは上方に溜まり、排気弁18を開き排気口19より
外部に放出させ、ガスを分離した下方に溜まる貯留液体
は返液ライン29の返液管20に送られる。
けられており、溜まった汚れた液体の排出などが可能で
ある。気液分離器17の上部に溜まったエアなど分離し
たガスは、排気弁18を操作して排出する。気液分離器
17は透明管であり、ガスだまりが容易に視認される。
箇所以上配置されるもので、スリットが開口したパイプ
状の容器構造で、詳細は省くが半浮遊状態にセットされ
膜体5に近接して貯留液体の滑らかな吸引を可能とした
ものである。
付けられていないため、膜体5下面のわずかな気泡でも
吸引可能なものである。吸引口15のその他の例とし
て、簡単には細目のフレキシブルチューブなど適宜膜体
5下面に近接させたものでも良い。
ガス抜きした貯留液体を液体吸引機14により前返液管
20aに引き込んで、吐き出し側の後返液管20bを通
して返液口22より貯留槽3内に戻す。返液弁21は開
閉操作弁で製作されガス抜き運転時は開放される。
止弁、ストレーナーから構成され、ガス抜きライン27
を通して貯留液を循環させる。
3の吸引口15側の下部に装置台2のジャッキアップシ
ステムを備え、運転立上げ時などにパージシステム23
を機能させる際、装置台2の一方を持ち上げ傾斜させて
運転し、気泡収集を促進することも可能となっている。
ージ装置1を使用するに当たって、先ず、装置を使用場
所に設置して後、返液弁21を閉じ、排液弁41と排気
弁18を開いた状態で、貯留槽3に給液口32から給液
する。給液にしたがって、貯留槽3内のガスは吸引口1
5を通り排液弁41又は排気弁18から排出され、貯留
槽3内は液体に置換される。貯留槽3最上部まで液が充
満してきたら、排液弁41と排気弁18を閉じる。
14を作動させ、パージシステム23を機能させる。
ガスが混じった貯留液体を吸引口15より取込み、気液
分離器17で貯留液とガスを分離し、溜まったガスは排
気弁18から外部に排出し、ガス抜きした貯留液は返液
ライン29に戻す。
液を吸引し返液口22より液体のみを貯留槽3内に戻
す。即ち、前述の吸引したガスと貯留液は、気液分離器
17を通過するが、その時、気液分離器17内で、ガス
と貯留液に分離され、分離した液を貯留槽3に戻し、分
離したガスを排気弁18及び排気口19を通して外部に
放出させる。
ステム13の初期運転を立上げ、必要に応じ液温制御も
行いながら、ランニング運転を行い、装置内に満遍なく
液体を循環させて、パージシステム23による十分なガ
ス抜きを行う。ガス抜き運転を行いながらガス抜き分
の、給液補充も適宜行い、膜体5の張り具合など最適状
態に調整する。十分なガス抜きが出来たら、通常パージ
システム23の運転は停止する。
了したら、患者の治療が可能となる。貯留槽3の上部開
口2に張設した膜体5上に患者を仰臥させる。貯留液及
び可撓膜体5で患者の人体を支持する。
機能させ、循環機6の駆動により刺激手段12のノズル
10へ高圧液を送液する。即ち、前記循環機6は貯留槽
3内の液を、吸込口7から吸い込み、高圧に加圧し、吐
出管9で刺激手段12のノズル台11に供給し、貯留槽
3内でノズル10から膜体5に向かって噴出し治療を行
う。
留槽3の長手方向に移動しながら、また適宜左右に揺動
・旋回などしながら、膜体5に向かって液を噴出し、該
膜体5を介して、患者に噴流液の噴出刺激によるマッサ
ージを施す。ノズル台11は貯留槽3内を適宜治療パタ
ーン制御に従い、二個配列のノズル10が、旋回又は揺
動しながら身長方向に適宜の軌跡で移動しつつ噴流液を
放出し膜体5を介して患者人体に治療作用を行う。
療のため通常パージシステム23の運転は止めるが、治
療運転や経時によって、貯留槽3内にガスなどが集ま
り、気泡溜まりが出来て騒音増大などしてきたら、治療
中でも再度運転を行うことが出来る。
の、パージシステム23の経時使用中のガス抜き運転
は、通常治療タイムの間で患者を載せずに行うのが好ま
しいが、急ぐ場合には、治療時間中に治療しながら循環
噴流システム13とパージシステム23を同時に行うこ
ともできるものである。
は、循環噴流システム13の非運転中はもちろん、運転
中でも使用可能であるが、特に適宜患者の治療時間の合
間に行えば、ガス溜まりを押し膜体吊具28や膜面押し
ローラーなどにより、気泡部を寄せ集めながら行えるた
めより効果的である。
め、長期間使用すると液が腐ってくるので、液の取り替
え及び清掃を行う。貯留液を抜く際排出弁44にホース
を繋ぎ排水部まで敷設し、循環機6を運転しながら分岐
部45を切り替え液抜きを行う。液抜き時吸引弁26と
排気口19は開放する。
べ、ガス抜きライン27のガス捕集機能を改良し、更
に、返液ライン29の液体吸引機14を省いて、循環噴
流システム13の吸込管8に返液管20を接続すること
で、循環機6で循環噴流システム13の循環機能と、パ
ージシステム23の吸引機能の共用化を行い、装置構成
をシンプルで無駄の無い経済的なものにしたものであ
る。
力を活用し、膜体5下面の貯留液に面方向の流れを与
え、膜体5下面に滞留する気泡を吸引口15側に移動さ
せ効率的に集めることが可能な構成も提供するものであ
る。第2実施例の全体構成は、第1実施例同様、貯留槽
3と、装置台2と、刺激手段2と、パージシステム23
と、循環噴流システム13とから構成される。
であるが、パージシステム23の返液口22は槽底壁4
0に設けず循環機6の吸い込み側の吸込管8に繋ぐ。
のノズル台11を縦方向に往復移動させるノズル縦移動
の移動ベルト36と端部に設けた移動モーター38、プ
ーリー37などが装備され、刺激手段12を自在に移動
する。また、貯留槽3内の上部には、ガス抜きライン2
7の吸引口15が、吸込口7が設けられた同じ側に設け
られ、掃出口33がこれに相対して反対側の端側に設け
られている。
なる刺激手段12も、ほぼ第1実施同様の機能構成で、
貯留槽3の槽外から移動モーター38で駆動するプーリ
ー37の移動ベルト36により縦方向に往復移動しなが
ら、治療部位の選択を可能にする構造としている。
同様の機能を有するが、更にパージシステム23の構成
部分との連携を付加した構成となっている。
に、貯留槽3に接続する吸込口7と、給液口32が設け
られた吸込管8と、ポンプなどからなる循環機6と、循
環液の流量や温度、液質を調整する液調整機24と、出
口の吐出管9とから構成される。
み、加圧・調整し、吐出管9を介して刺激手段12に加
圧液を供給し、ノズル10から膜体5に向かって噴出さ
せマッサージ刺激とする。
の返液ライン29の返液管20が返液弁21を介して返
液口22部で接続されており、ガス抜きした貯留液を取
込み、循環噴流システム13を通じて貯留槽3に戻すこ
とが可能で、第2実施例の特徴的構成となっている。
から吐出管9を通して、刺激手段12のノズル10に高
圧液を供給し噴流循環システム13を形成するが、他方
では、掃出弁35で掃出ライン30に繋がっており、循
環液の全部又は一部を掃出ライン30に切替えて供給
し、掃出口33より貯留槽3上部の貯留液に流れを付与
し、貯留槽3の上部膜体5下面に滞留する気泡を貯留液
と共に掃出し、吸引口15側に寄せ集めさせる。
弁44を設け、循環機6を排液用のポンプとしても使用
可能な構造である。
貯留液を吸い込み循環させるが、他方では、パージシス
テム23の返液ライン29に繋がり、貯留槽3上部の、
気泡が混在する貯留液と共に吸引口15より吸引し、ガ
ス抜きライン27でガス抜きした貯留液を吸込管8の返
液口22より循環機6に戻す。
ス溜まりや気泡を除去するパージシステム23は、貯留
槽3内部上面の液体に流れを与え気泡などを移動させる
掃出ライン30と、液体面の気泡混在の貯留液を取込み
分離したガスを排出可能なガス抜きライン27と、ガス
抜きした貯留液体を循環機6に吸引し貯留槽3に戻す返
液ライン29とから構成される。
と掃出口33と給液する掃出管34から構成され、膜体
5下面に滞留するエア溜まりや気泡の混在した貯留液に
流れを与えて吸引口15側に寄せ集めるもので、循環機
6の出口で分配された循環液は掃出弁35と掃出管34
により掃出口33に繋がる。掃出口33は、貯留液に流
れを作るため、吸込口7及び吸引口15に相対して反対
側に設置されるのが好ましい。
の応用例として、掃出口33を移動するノズル台部11
に設け、掃出管34を省き吐出管9の圧送貯留液を共通
的に切替使用して、掃出用に供することも可能で、ノズ
ル台11の移動機能を併用することで掃出口33を掃出
方向に移動させて、吐出することで更に満遍なくガス捕
集が出来、掃出性の向上が可能となる。
膜体5の下面に近接して、吸引口15を設け、次いで、
チューブ材などでなる吸引管16で気液分離器17の液
体取り込み側に繋ぐ。
方に溜まるガスは自動エア抜き弁である排気弁18によ
り、排気口19より外部に放出し、下方に溜まるガス抜
きした貯留液体は、返液ライン29を経て吸込管8に送
られ、循環により貯留槽3に戻される。気液分離器17
の下部には排液弁41が設けられており、汚れて溜まっ
た液体の排出などが可能である。
体中の浮力で浮上する構造であり、僅かの浮力で膜体5
に軽微に接触しており、フレキホースとでなる追従機能
25で接続されている。
上からの負荷などで膜体5が揺れや膨らみで上下する
と、吸引口15はそれに追従して上下し、膜体5の下面
に近接するように機能し、気泡の溜まる最上部の液体を
常時吸引可能とするものである。尚、第2実施例の他の
例として、追従機能25はバネなどにより、上方に付勢
する構造とすることも可能である。
ート構造の自動エア抜き弁などが簡便で、自動的にガス
抜きが可能になり、ガス溜まりのチェックとバルブ開閉
作業の省けるシステムになっており、連続的自動運転も
可能になっている。
用時に完全密閉のための開閉コックを付け加えても良
い。
り、第2実施例では、第1実施例において構成要件とし
た液体吸引機14の装備は省略できる。
から構成され、返液口22を循環噴流システム13の吸
込管8に直結することで、気液分離器17からの処理貯
留液体の吸引を可能にしている。すなわち、気液分離器
17への吸引作用を循環機6の作用で共用したものであ
る。
作業具で、膜体5を外面から吸盤作用で持ち上げるか、
大型サイズの場合掃除機の吸引作用などの利用により、
膜体5を滑らかに持ち上げ、液面に勾配を付与し滞留す
る気泡を集まりやすくし、吸引口15からの気泡吸引効
果を補助する作業具である。
て、貯留槽3内部に、吸引口15周辺を滑らかに持ち上
げる、外部操作式の押上機構43(=具体的には籠状部
材)を内在させて、ガス抜き時に吸引口15を籠状部材
で押し上げて、気泡収集を効率的に行うことも可能であ
る。
管8には貯留液の給液口32と排液口31が設けられ
る。
するに当たって、先ず、排液弁41と返液弁21を閉
じ、吸引弁26は開いて、貯留槽3に給液口32から給
液する。給液に伴って貯留槽3内部のガスはガス抜きラ
イン27部より追い出される。
ら、排液弁41を閉じ返液弁21を開いて、掃出弁35
を掃出ライン30にセレクトして循環噴流システム13
の初期運転を行い、全体を循環させながら、パージシス
テム23を機能させる。
られ掃出口33から膜体5の下面に向かって長手方向に
吐出される。貯留液は相対する吸込口7と吸引口15側
に流れを作る。貯留液の流れにより、膜体5下面のガス
溜まりが吸引口15側に掃き出される。
き出された前記貯留液をガスと共に吸引口15より取込
み、気液分離器17で貯留液とガスを分離し、溜まった
ガスは排気弁18で自動的に外部に排出し、脱気した貯
留液は返液ライン29に戻す。
吸込管8の吸い込みで貯留液を返液口22より循環噴流
システム13を通じて貯留槽3内に戻す。即ち、前述の
吸引したガスと貯留液は、気液分離器17を通過する
が、その時、気液分離器17内で、ガスと液に分離さ
れ、分離した液を貯留槽3に戻し、分離したガスを排気
弁18で自動的に外部へ放出させる。
要に応じ液温制御も行い、装置内に満遍なく液体を循環
させてランニング調整運転を行いながら、パージシステ
ム23による十分なガス抜きを行う。ガス抜き運転を行
いながら、適宜給液補充も行い、膜体5の膨らみ具合な
ど最適状態に調整する。
パージシステム23の運転を止め噴流循環システム13
のみの治療運転に切り替える。貯留槽3に張設した膜体
5上に患者を仰臥させる。貯留液及び可撓性の膜体5で
患者の人体を支持する。次に、循環噴流システム13を
治療モードに切り替え、循環機6の駆動により刺激手段
12のノズル10へ高圧液を送液する。
吸込口7から吸い込み、加圧し、吐出管9で刺激手段1
2のノズル台11に供給し、貯留槽3内でノズル10か
ら膜体5に向かって噴出し治療を行う。
留槽3の長手方向に移動しながら、膜体5に向かって液
を噴出し、該膜体5を介して、患者に噴流液の衝突刺激
によるマッサージを施す。ノズル台11は貯留槽3内を
適宜治療パターン制御に従い、2個配列のノズル10
が、旋回又は揺動しながら身長方向に適宜の軌跡で移動
しつつ噴流液を放出し膜体5を介して患者人体に治療作
用を行う。
適宜患者の治療時間の合間に行えば効率的である。
留液体中の混在ガス、特に膜体5の下面に滞留するガス
を貯留液の循環を行いながら同時にガス抜き処理も可能
とするものであり、吸込口7の一部又は全部を貯留槽3
の上部、膜体5の下側部に設けて、ガス溜まりを同時に
吸い込んで、気液分離処理するものも同等に含まれるも
のである。
吸引口15と、取込んだ貯留液に混在する気泡を分離処
理する気液分離器17と、処理した貯留液を戻す返液口
22とを設けた、貯留液の循環処理経路でなるパージシ
ステム23を設けることにより、貯留槽3の貯留液を循
環しながら、貯留液のガス抜きを可能としたものであ
る。
駆動させておけば、本発明装置を運転中にも、貯留槽3
の上部に溜まるガスを排出できる。従って、前述の貯留
ガスが無いので、静かに、無用の振動を起こさずに、マ
ッサージ治療を行なえ、ガスを排出するための特別な作
業が不要であり、好都合である。
機14を装備し、貯留液を吸引して返液する循環処理を
可能としたものであるから、容易な構成で、液体からガ
スを分離でき、更に、分離したガスを廃棄でき、ガスを
除去した液体を貯水槽3へ戻すことができ、好都合であ
る。
8の一部に返液口22が接続された循環機6の吸引機能
で、ノズル10への液供給を行なうと共に、貯留液の清
潔化、及びガス抜き機能を行ない、液体吸引機14の機
能を代行するものであるから、治療運転中も貯留槽3上
部のガス抜きを実施でき、騒音や無用の振動を無くし、
好都合である。
6一台で兼用し、液体吸引機14を省略できたので、本
発明装置が簡素になり、液体吸引機14に係る費用を節
減でき、好都合である。
口15が、膜体5の下面に近接して設けられ、且つ膜体
5の上下動に追従する追従機能25を介して設けられて
いるものであるから、前記吸引口15が膜体5の下面へ
浮上するガスを、的確に吸引し除去できることとなり、
好都合である。
離器17のガスの排気弁18を、ガスが溜まると自動的
に排気可能な自動作動式としたものであるから、ガス溜
まりのチェック及び手動によるガス抜き操作が不要で、
確実にガスの排気ができ、好都合である。
3から吸引口15に向かって流す貯留水の掃出ライン3
0を併設したものであるから、貯留水と共に浮遊ガスも
掃出口33から吸引口15に向かって流れ、ガスが吸引
口15の方へ集まり、ガスを高能率に収集でき、好都合
である。
6の吐出側に、排出弁44付きの分岐部45を設け、循
環機6の運転により貯留槽3内の貯留液の排出が可能で
あるから、貯留液を抜く際、排出弁44にホースを繋ぎ
排水部まで敷設し、循環機6を運転しながら分岐部45
を切り替えて液抜きを行なえ、短時間に液抜きができ、
好都合である。
る。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 箱形の槽枠台(4)上面に、防水性の膜
体(5)を水密状に張設して、液体を貯留する貯留槽
(3)を形成し、且つ該貯留槽(3)の内部に、貯留液
体による刺激手段(12)を配設してなるウォーターベ
ッド式のマッサージ装置(1)において、 少なくとも、貯留液を取込む吸引口(15)と、取込ん
だ貯留液に混在する気泡を分離処理する気液分離器(1
7)と、処理した貯留液を戻す返液口(22)とを設け
た、貯留液の循環処理経路でなるパージシステム(2
3)を設けることにより、 貯留槽(3)の貯留液を循環しながら、貯留液のガス抜
きを可能としたことを特徴とするガス抜き機能付き液圧
マッサージ装置。 - 【請求項2】 パージシステム(23)に液体吸引機
(14)を装備し、貯留液を吸引して返液する循環処理
を可能としたことを特徴とする請求項1のガス抜き機能
付き液圧マッサージ装置。 - 【請求項3】 貯留液を循環し刺激手段(12)へ送液
するマッサージ装置(1)の循環噴流システム(13)
の吸込管(8)に、パージシステム(23)の返液口
(22)を接続し、パージシステム(23)の貯留液体
を吸引・送液する機能を、循環噴流システム(13)の
吸引・送液機能で兼ねることを特徴とした、請求項1の
ガス抜き機能付き液圧マッサージ装置。 - 【請求項4】 箱形の槽枠台(4)上面に、防水性の膜
体(5)を水密状に張設して、液体を貯留する貯留槽
(3)を形成し、且つ該貯留槽(3)の内部に、貯留液
体による刺激手段(12)を配設してなるウォーターベ
ッド式のマッサージ装置(1)において、 膜体5下面のガス抜き用の吸引口15が、膜体(5)の
下面に近接して設けられ、且つ、膜体(5)の上下動に
追従する追従機能25を介して設けられることを特徴と
するガス抜き機能付き液圧マッサージ装置。 - 【請求項5】 箱形の槽枠台(4)上面に、防水性の膜
体(5)を水密状に張設して、液体を貯留する貯留槽
(3)を形成し、且つ該貯留槽(3)の内部に、貯留液
体による刺激手段(12)を配設してなるウォーターベ
ッド式のマッサージ装置(1)において、 貯留液体のガス抜きする気液分離器(17)のガスの排
気弁(18)が、ガスが溜まると自動的に排気可能な自
動作動式とすることを特徴とするガス抜き機能付き液圧
マッサージ装置。 - 【請求項6】 膜体(5)の下面に、吸引口(15)に
対向して貯留水を吐出する掃出口(33)を設け、該吸
引口(15)と掃出口(33)をそれぞれ循環噴流シス
テム(13)の吸い込み側と吐出側に接続して循環可能
に装備し、膜体(5)下方の貯留水を掃出口(33)か
ら吸引口(15)に向かって流す貯留水の掃出ライン
(30)を併設したことを特徴とするガス抜き機能付き
液圧マッサージ装置。 - 【請求項7】 箱形の槽枠台(4)上面に、防水性の膜
体(5)を水密状に張設して、液体を貯留する貯留槽
(3)を形成し、且つ該貯留槽(3)の内部に、貯留液
体による刺激手段(12)を配設してなるウォーターベ
ッド式のマッサージ装置(1)において、 循環噴流システム(13)の循環機(6)の吐出側に、
排出弁(44)付きの分岐部(45)を設け、循環機
(6)の運転により貯留槽(3)内の貯留液の排出が可
能であることを特徴とするガス抜き機能付き液圧マッサ
ージ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001303073A JP2003102797A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | ガス抜き機能付き液圧マッサージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001303073A JP2003102797A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | ガス抜き機能付き液圧マッサージ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003102797A true JP2003102797A (ja) | 2003-04-08 |
Family
ID=19123215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001303073A Pending JP2003102797A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | ガス抜き機能付き液圧マッサージ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003102797A (ja) |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001303073A patent/JP2003102797A/ja active Pending
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