JP2003103448A - 異物除去ブラシ - Google Patents
異物除去ブラシInfo
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】高速回転に伴うブラシ束先端の開きをなくし、
強力でしかも効率の良い異物除去作業を可能にする。 【解決手段】バリ等の異物を除去する工具や装置の回転
軸に取り付けられる異物除去用のブラシにおいて、先端
方向に向けてブラシ束4を突出させた円筒状の基体1
と、該基体1の外周面からブラシの突出先端付近に至る
まで被覆するとともに、基体1に沿ってスライド可能と
した環状の調整カバー5と、該調整カバー5を円筒状の
基体1に対してネジ8により締め付け固定する固定手段
とからなり、該固定手段は、ブラシ束4の突出長さに応
じて調整カバー5又は基体1の軸方向に向けて形成した
複数のネジ穴又はネジ孔から一個選択して、該ネジ穴又
はネジ孔を利用してネジ止め固定するようにした。
強力でしかも効率の良い異物除去作業を可能にする。 【解決手段】バリ等の異物を除去する工具や装置の回転
軸に取り付けられる異物除去用のブラシにおいて、先端
方向に向けてブラシ束4を突出させた円筒状の基体1
と、該基体1の外周面からブラシの突出先端付近に至る
まで被覆するとともに、基体1に沿ってスライド可能と
した環状の調整カバー5と、該調整カバー5を円筒状の
基体1に対してネジ8により締め付け固定する固定手段
とからなり、該固定手段は、ブラシ束4の突出長さに応
じて調整カバー5又は基体1の軸方向に向けて形成した
複数のネジ穴又はネジ孔から一個選択して、該ネジ穴又
はネジ孔を利用してネジ止め固定するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の工作機械を用い
て製造される工作部品類の仕上げ工程において、工作の
過程で付着した塵埃やバリ等の異物を除去するための工
具や装置に取り付けて用いられる異物除去ブラシの改良
に関し、ブラシの耐久性を向上させるとともに、異物除
去機能を高めることを目的とする。
て製造される工作部品類の仕上げ工程において、工作の
過程で付着した塵埃やバリ等の異物を除去するための工
具や装置に取り付けて用いられる異物除去ブラシの改良
に関し、ブラシの耐久性を向上させるとともに、異物除
去機能を高めることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】工作機械にて加工された部品類には、工
作の過程で付着するバリや金属粉等の異物が付着するの
を避けられない。 そこでこれまでは、これらのバリ等
を除去するためにフローティング機構を介して先端にモ
ーター駆動により回転させるようにしたブラシを取り付
けた自動バリ取り装置のユニット(特開2000−23
3350号公報)や、バリ取りブラシ装置(特開平7−
164293号公報)、さらには高速回転に伴う遠心力
によるブラシの開きを防止するために、ワイヤブラシを
砥粒入りのウレタン等による弾性体で固めたもの(特開
2000−210853号公報)等が知られている。
作の過程で付着するバリや金属粉等の異物が付着するの
を避けられない。 そこでこれまでは、これらのバリ等
を除去するためにフローティング機構を介して先端にモ
ーター駆動により回転させるようにしたブラシを取り付
けた自動バリ取り装置のユニット(特開2000−23
3350号公報)や、バリ取りブラシ装置(特開平7−
164293号公報)、さらには高速回転に伴う遠心力
によるブラシの開きを防止するために、ワイヤブラシを
砥粒入りのウレタン等による弾性体で固めたもの(特開
2000−210853号公報)等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た在来のバリ取り用に用いられるブラシにあっては、高
速回転によりブラシの束が、それぞれ放射外方に開きや
すく、その結果バリ等を除去するワーク面への接触圧が
著しく低下してバリ等の除去が不完全となりやすい。
またブラシの開きを防止するために、ワイヤブラシを砥
粒入りのウレタン等による弾性体で固めたものにあって
も、加工コストが高くなるばかりでなく、ブラシ先端部
のワークに対する摺接機能が弾性体により弱められ、そ
の結果バリ等の除去作業に長めの時間を要することにな
り、効率性の面で実用的ではない。
た在来のバリ取り用に用いられるブラシにあっては、高
速回転によりブラシの束が、それぞれ放射外方に開きや
すく、その結果バリ等を除去するワーク面への接触圧が
著しく低下してバリ等の除去が不完全となりやすい。
またブラシの開きを防止するために、ワイヤブラシを砥
粒入りのウレタン等による弾性体で固めたものにあって
も、加工コストが高くなるばかりでなく、ブラシ先端部
のワークに対する摺接機能が弾性体により弱められ、そ
の結果バリ等の除去作業に長めの時間を要することにな
り、効率性の面で実用的ではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、上記し
た従来技術における課題を解決し、高速回転による外方
への開きがなく、またバリや切削紛等異物の除去効率が
良く、しかもとくにブラシの殆どの部分を消耗するまで
使用可能としてコストの低減をはかることのできる経済
的な異物除去ブラシを開発したものである。
た従来技術における課題を解決し、高速回転による外方
への開きがなく、またバリや切削紛等異物の除去効率が
良く、しかもとくにブラシの殆どの部分を消耗するまで
使用可能としてコストの低減をはかることのできる経済
的な異物除去ブラシを開発したものである。
【0005】すなわち、具体的には請求項1の発明は、
バリ等の異物を除去する工具や装置の回転軸に取り付け
られるブラシであって、該ブラシは一端を上記工具や装
置の回転軸に取り付け可能とするとともに先端方向に向
けてブラシ束を突出させた円筒状の基体と、該基体の外
周面からブラシ束の突出先端付近に至るまで被覆し、か
つ基体に沿って軸方向にスライド可能とした環状の調整
カバーと、該調整カバーを円筒状の基体に対してネジに
より締め付け固定する固定手段とからなり、該固定手段
は、調整カバー先端からのブラシ束の突出長さに応じて
調整カバーの軸方向に向けて形成した複数のネジ穴から
一個選択して、該ネジ穴を利用して基体側のネジ孔にネ
ジ止め固定するようにしたことを特徴とする異物除去ブ
ラシに関する。
バリ等の異物を除去する工具や装置の回転軸に取り付け
られるブラシであって、該ブラシは一端を上記工具や装
置の回転軸に取り付け可能とするとともに先端方向に向
けてブラシ束を突出させた円筒状の基体と、該基体の外
周面からブラシ束の突出先端付近に至るまで被覆し、か
つ基体に沿って軸方向にスライド可能とした環状の調整
カバーと、該調整カバーを円筒状の基体に対してネジに
より締め付け固定する固定手段とからなり、該固定手段
は、調整カバー先端からのブラシ束の突出長さに応じて
調整カバーの軸方向に向けて形成した複数のネジ穴から
一個選択して、該ネジ穴を利用して基体側のネジ孔にネ
ジ止め固定するようにしたことを特徴とする異物除去ブ
ラシに関する。
【0006】また請求項2の発明は、バリ等の異物を除
去する工具や装置の回転軸に取り付けられるブラシであ
って、該ブラシは一端を上記工具や装置の回転軸に取り
付け可能とするとともに先端方向に向けてブラシ束を突
出させた円筒状の基体と、該基体の外周面からブラシ束
の突出先端付近に至るまで被覆し、かつ基体に沿って軸
方向にスライド可能とした環状の調整カバーと、該調整
カバーを円筒状の基体に対してネジにより締め付け固定
する固定手段とからなり、該固定手段は、調整カバー先
端からのブラシ束の突出長さに応じて基体の外周面に、
軸方向に向けて形成した複数のネジ孔から一個選択し
て、該ネジ孔を利用して調整カバーの螺子穴からネジを
挿入してネジ止め固定するようにしたことを特徴とする
異物除去ブラシに関する。
去する工具や装置の回転軸に取り付けられるブラシであ
って、該ブラシは一端を上記工具や装置の回転軸に取り
付け可能とするとともに先端方向に向けてブラシ束を突
出させた円筒状の基体と、該基体の外周面からブラシ束
の突出先端付近に至るまで被覆し、かつ基体に沿って軸
方向にスライド可能とした環状の調整カバーと、該調整
カバーを円筒状の基体に対してネジにより締め付け固定
する固定手段とからなり、該固定手段は、調整カバー先
端からのブラシ束の突出長さに応じて基体の外周面に、
軸方向に向けて形成した複数のネジ孔から一個選択し
て、該ネジ孔を利用して調整カバーの螺子穴からネジを
挿入してネジ止め固定するようにしたことを特徴とする
異物除去ブラシに関する。
【0007】さらに請求項3の発明は、環状の調整カバ
ーは、ブラシ束側の先端部内径が、ブラシ束の外径と、
略等しくなるように形成されているところの請求項1又
は請求項2に記載の異物除去ブラシに関する。 さらに
請求項4の発明は、調整カバー又は基体の軸方向に向け
て形成した複数の各ネジ穴又はネジ孔が、調整カバー又
は基体の周方向に向けて適当間隔毎に施されているもの
であるところの請求項1〜3に記載の異物除去ブラシに
関する。
ーは、ブラシ束側の先端部内径が、ブラシ束の外径と、
略等しくなるように形成されているところの請求項1又
は請求項2に記載の異物除去ブラシに関する。 さらに
請求項4の発明は、調整カバー又は基体の軸方向に向け
て形成した複数の各ネジ穴又はネジ孔が、調整カバー又
は基体の周方向に向けて適当間隔毎に施されているもの
であるところの請求項1〜3に記載の異物除去ブラシに
関する。
【0008】上記した構成において、基体の一端をバリ
等の異物を除去する工具や装置の回転軸に取り付けて、
各種の工作機械により製造される過程で付着した工作部
品類の塵埃やバリ等の異物除去を実施する。 経時的使
用によりブラシ束先端が磨耗した場合には、調整カバー
のネジを緩めて一旦取り外し、調整カバーをブラシ束先
端と反対の方向に基体に沿って必要量スライドさせて停
止させるとともに、調整カバー又は基体に形成された複
数のネジ孔又はネジ孔のうち、上記停止位置に最も近い
ネジ穴又はネジ孔を選択してネジ止めした後、使用に供
するものとし、以後同様の手順によりブラシ束がほぼ磨
耗し切るまで繰り返し使用する。
等の異物を除去する工具や装置の回転軸に取り付けて、
各種の工作機械により製造される過程で付着した工作部
品類の塵埃やバリ等の異物除去を実施する。 経時的使
用によりブラシ束先端が磨耗した場合には、調整カバー
のネジを緩めて一旦取り外し、調整カバーをブラシ束先
端と反対の方向に基体に沿って必要量スライドさせて停
止させるとともに、調整カバー又は基体に形成された複
数のネジ孔又はネジ孔のうち、上記停止位置に最も近い
ネジ穴又はネジ孔を選択してネジ止めした後、使用に供
するものとし、以後同様の手順によりブラシ束がほぼ磨
耗し切るまで繰り返し使用する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下において本発明の具体的な内
容を図1〜3の第1実施例をもとに説明すると、1は基
体、4は基体1の先端部に取り付けられたブラシ束、5
は調整カバーをあらわす。 基体1は,一端をバリ等の
異物を除去する工具や装置の回転軸に取り付け可能とな
すべく後方に延びる取り付け軸1aを有するとともに、
該取り付け軸1aには軸方向に一定の間隔を介して取り
付け溝2a・2bが形成され、この取り付け溝2a・2
bにネジB・Bを挿通させて工具類の回転軸Pに取り付
けられる。
容を図1〜3の第1実施例をもとに説明すると、1は基
体、4は基体1の先端部に取り付けられたブラシ束、5
は調整カバーをあらわす。 基体1は,一端をバリ等の
異物を除去する工具や装置の回転軸に取り付け可能とな
すべく後方に延びる取り付け軸1aを有するとともに、
該取り付け軸1aには軸方向に一定の間隔を介して取り
付け溝2a・2bが形成され、この取り付け溝2a・2
bにネジB・Bを挿通させて工具類の回転軸Pに取り付
けられる。
【0010】さらに基体1の先端方向にはブラシ束4が
取り付けられている。 このブラシ束4は、通常はワイ
ヤー細線を束ねたものが使用されるが、本実施例では必
ずしもワイヤー細線に限られるものではなく、プラスチ
ック材その他硬質の材料からなるものであれば使用が可
能である。 これらのブラシ束4は、その一端を基体1
の先端部にカシメ付けて保持される。 さらに基体1の
一部には外周面から軸心方向に向けたネジ孔3が開設さ
れている。
取り付けられている。 このブラシ束4は、通常はワイ
ヤー細線を束ねたものが使用されるが、本実施例では必
ずしもワイヤー細線に限られるものではなく、プラスチ
ック材その他硬質の材料からなるものであれば使用が可
能である。 これらのブラシ束4は、その一端を基体1
の先端部にカシメ付けて保持される。 さらに基体1の
一部には外周面から軸心方向に向けたネジ孔3が開設さ
れている。
【0011】調整カバー5は、図3にも表わしたように
基体1の外径に略等しい内径の環状体で構成され、しか
も基体1の外周面からブラシ束4の突出先端付近に至る
まで被覆するのに十分な長さを有するとともに、基体1
に沿って、その軸方向にスライド可能に構成され、また
その先端部6は前記したブラシ束4の外径と、略等しく
なるように内径方向に幾分縮径させて形成されている。
さらに該調整カバー5には、その後方から先端方向
(ブラシ束4の取り付け方向)にかけて、逐次開設位置
を軸方向、すなわち基体1の先端方向(ブラシ束4方
向)に向けて変位させることにより、先端部からの距離
(L)を、順次L1〜L4と縮小させた位置に配した複
数のネジ穴7a・7b・7c・7dが、それぞれ調整カ
バー5の周方向に向けて適当間隔毎に施されている。
基体1の外径に略等しい内径の環状体で構成され、しか
も基体1の外周面からブラシ束4の突出先端付近に至る
まで被覆するのに十分な長さを有するとともに、基体1
に沿って、その軸方向にスライド可能に構成され、また
その先端部6は前記したブラシ束4の外径と、略等しく
なるように内径方向に幾分縮径させて形成されている。
さらに該調整カバー5には、その後方から先端方向
(ブラシ束4の取り付け方向)にかけて、逐次開設位置
を軸方向、すなわち基体1の先端方向(ブラシ束4方
向)に向けて変位させることにより、先端部からの距離
(L)を、順次L1〜L4と縮小させた位置に配した複
数のネジ穴7a・7b・7c・7dが、それぞれ調整カ
バー5の周方向に向けて適当間隔毎に施されている。
【0012】これらのネジ穴7a・7b・7c・7d
は、基体1の先端に有するブラシ束4の磨耗程度に応じ
て、該ブラシ束4の調整カバー5先端部6から僅かに突
出させるべく、調整カバー5を基体1の軸方向にスライ
ドさせつつ、基体1のネジ孔3に丁度対応する位置にあ
るネジ穴を選択して、該ネジ孔内にネジ8を螺入締め付
けて順次使用に供する。
は、基体1の先端に有するブラシ束4の磨耗程度に応じ
て、該ブラシ束4の調整カバー5先端部6から僅かに突
出させるべく、調整カバー5を基体1の軸方向にスライ
ドさせつつ、基体1のネジ孔3に丁度対応する位置にあ
るネジ穴を選択して、該ネジ孔内にネジ8を螺入締め付
けて順次使用に供する。
【0013】上記した構成において、先端にブラシ束4
を有するとともに、外周側に調整カバー5を取り付けた
基体1の一端(取り付け軸1a)をバリ等の異物を除去
する工具や装置の回転軸PにネジB・Bをもって取り付
けるとともに、各種の工作機械により製造される過程で
付着した工作部品類の塵埃やバリ等の異物除去を実施す
る。
を有するとともに、外周側に調整カバー5を取り付けた
基体1の一端(取り付け軸1a)をバリ等の異物を除去
する工具や装置の回転軸PにネジB・Bをもって取り付
けるとともに、各種の工作機械により製造される過程で
付着した工作部品類の塵埃やバリ等の異物除去を実施す
る。
【0014】さらに経時的使用によりブラシ束4の先端
が磨耗した場合には、前記調整カバー5のネジ8を緩め
て一旦取り外し、調整カバー5を基体1に沿って、ブラ
シ束4先端と反対の方向に必要量スライドさせて調整カ
バー5の先端部6からブラシ束4が僅かに突出する位置
で停止させるとともに、調整カバー5に形成された複数
のネジ穴のうち、上記停止位置に最も近いネジ穴を選択
してネジ8により基体1側のネジ孔3に止め固定した
後、使用に供するものとし、以後同様の手順によりブラ
シ束4がほぼ磨耗し切るまで繰り返し使用する。
が磨耗した場合には、前記調整カバー5のネジ8を緩め
て一旦取り外し、調整カバー5を基体1に沿って、ブラ
シ束4先端と反対の方向に必要量スライドさせて調整カ
バー5の先端部6からブラシ束4が僅かに突出する位置
で停止させるとともに、調整カバー5に形成された複数
のネジ穴のうち、上記停止位置に最も近いネジ穴を選択
してネジ8により基体1側のネジ孔3に止め固定した
後、使用に供するものとし、以後同様の手順によりブラ
シ束4がほぼ磨耗し切るまで繰り返し使用する。
【0015】なお、上記第1実施例においては、基体1
に対する調整カバー5のスライド固定手段として、調整
カバー5側に複数のネジ穴7a等を形成する場合につい
て説明したが、調整カバー5側のネジ穴7を1箇所とす
るとともに、基体1側に、その軸方向に向けて複数のネ
ジ孔3を形成して、両者をネジ8により固定するように
してもよい。
に対する調整カバー5のスライド固定手段として、調整
カバー5側に複数のネジ穴7a等を形成する場合につい
て説明したが、調整カバー5側のネジ穴7を1箇所とす
るとともに、基体1側に、その軸方向に向けて複数のネ
ジ孔3を形成して、両者をネジ8により固定するように
してもよい。
【0016】さらに図4には本発明の第2実施例があら
わされている。 この場合には内径をブラシ束4の外径
に略等しくした先端部16を有する調整カバー15にお
いて、該調整カバー15に対する複数のネジ穴17a・
17bの形成を、該調整カバー15の軸方向に向けて直
線的に並べて形成したものであるが、この場合には前記
第1実施例のものに比べて、基体1に対する調整カバー
15のスライドピッチが大きくならざるを得ず、また調
整カバーの強度維持の面からみても、第1実施例の場合
に比べると機能的に劣ることにはなるが、一応本発明で
の目的を達成することは可能である。
わされている。 この場合には内径をブラシ束4の外径
に略等しくした先端部16を有する調整カバー15にお
いて、該調整カバー15に対する複数のネジ穴17a・
17bの形成を、該調整カバー15の軸方向に向けて直
線的に並べて形成したものであるが、この場合には前記
第1実施例のものに比べて、基体1に対する調整カバー
15のスライドピッチが大きくならざるを得ず、また調
整カバーの強度維持の面からみても、第1実施例の場合
に比べると機能的に劣ることにはなるが、一応本発明で
の目的を達成することは可能である。
【0017】さらに、上記した各実施例の構成において
は、調整カバー5又は15に形成した複数のネジ穴7・
17、あるいは基体1側に形成した複数のネジ孔につい
て、それぞれ2〜4箇所程度としたが、必ずしもこれに
限定されるものではなく5箇所以上とすることも妨げな
い。
は、調整カバー5又は15に形成した複数のネジ穴7・
17、あるいは基体1側に形成した複数のネジ孔につい
て、それぞれ2〜4箇所程度としたが、必ずしもこれに
限定されるものではなく5箇所以上とすることも妨げな
い。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記した通り、バリ等の異物を
除去する工具や装置の回転軸に取り付けられるブラシで
あって、該ブラシは一端を上記した工具や装置の回転軸
に取り付け可能とするとともに先端方向に向けてブラシ
束を突出させた円筒状の基体と、該基体の外周面からブ
ラシ束の突出先端付近に至るまで被覆し、かつ基体の軸
方向にスライド可能とした環状の調整カバーと、該調整
カバーを円筒状の基体に対してネジにより締め付け固定
する固定手段とからなり、該固定手段は、ブラシ束の突
出長さに応じて調整カバー又は基体の軸方向に向けて形
成した複数のネジ穴又はネジ孔から一個選択して、該ネ
ジ穴又はネジ孔を利用してネジ止め固定するようにした
ことを特徴とする異物除去ブラシであるために、高速回
転によるブラシ束の外方への開きがないばかりでなく、
バリや切削紛等異物の除去効率が良く、しかもとくにブ
ラシの殆どの部分を消耗するまで使用可能としてコスト
の低減をはかることができるために経済的である。
除去する工具や装置の回転軸に取り付けられるブラシで
あって、該ブラシは一端を上記した工具や装置の回転軸
に取り付け可能とするとともに先端方向に向けてブラシ
束を突出させた円筒状の基体と、該基体の外周面からブ
ラシ束の突出先端付近に至るまで被覆し、かつ基体の軸
方向にスライド可能とした環状の調整カバーと、該調整
カバーを円筒状の基体に対してネジにより締め付け固定
する固定手段とからなり、該固定手段は、ブラシ束の突
出長さに応じて調整カバー又は基体の軸方向に向けて形
成した複数のネジ穴又はネジ孔から一個選択して、該ネ
ジ穴又はネジ孔を利用してネジ止め固定するようにした
ことを特徴とする異物除去ブラシであるために、高速回
転によるブラシ束の外方への開きがないばかりでなく、
バリや切削紛等異物の除去効率が良く、しかもとくにブ
ラシの殆どの部分を消耗するまで使用可能としてコスト
の低減をはかることができるために経済的である。
【0019】また環状の調整カバーは、ブラシ束側の先
端部内径が、ブラシ束の外径と、略等しくなるように形
成されているために、ブラシ束先端部の保型性に優れ、
しかもバリや切削紛等異物の除去効率がきわめて良好と
なる。
端部内径が、ブラシ束の外径と、略等しくなるように形
成されているために、ブラシ束先端部の保型性に優れ、
しかもバリや切削紛等異物の除去効率がきわめて良好と
なる。
【0020】さらに調整カバー又は基体の軸方向に向け
て形成した複数の各ネジ穴又はネジ孔が、調整カバー又
は基体の周方向に向けて適当間隔毎に施されているため
に、局部的な強度劣化がなく調整カバーや基体の耐久強
度が維持され、しかも調整カバー先端部との距離が少し
ずつ異なるようにネジ穴又はネジ孔の形成位置を軸方向
に接近させることができる結果、調整カバー先端部から
のブラシ束の突出長さを調整する場合に、細かな微調整
が可能となる。
て形成した複数の各ネジ穴又はネジ孔が、調整カバー又
は基体の周方向に向けて適当間隔毎に施されているため
に、局部的な強度劣化がなく調整カバーや基体の耐久強
度が維持され、しかも調整カバー先端部との距離が少し
ずつ異なるようにネジ穴又はネジ孔の形成位置を軸方向
に接近させることができる結果、調整カバー先端部から
のブラシ束の突出長さを調整する場合に、細かな微調整
が可能となる。
【図1】本発明の第1実施例である異物除去ブラシの取
り付け状態をあらわした断面図。
り付け状態をあらわした断面図。
【図2】先端にブラシ束を取り付けた基体の、一部を断
面であらわした側面図。
面であらわした側面図。
【図3】図1にあらわされた調整カバーの断面図。
【図4】本発明の第2実施例である調整カバーの断面
図。
図。
1 基体
2 取り付け溝
3 ネジ孔
4 ブラシ束
5 調整カバー
6 調整カバーの先端部
7 ネジ穴
8 ネジ
15 調整カバー
16 調整カバーの先端部
17 ネジ穴
Claims (4)
- 【請求項1】バリ等の異物を除去する工具や装置の回転
軸に取り付けられるブラシであって、該ブラシは一端を
上記工具や装置の回転軸に取り付け可能とするとともに
先端方向に向けてブラシ束を突出させた円筒状の基体
と、該基体の外周面からブラシ束の突出先端付近に至る
まで被覆し、かつ基体に沿って軸方向にスライド可能と
した環状の調整カバーと、該調整カバーを円筒状の基体
に対してネジにより締め付け固定する固定手段とからな
り、該固定手段は、調整カバー先端からのブラシ束の突
出長さに応じて調整カバーの軸方向に向けて形成した複
数のネジ穴から一個選択して、該ネジ穴を利用して基体
側のネジ孔にネジ止め固定するようにしたことを特徴と
する異物除去ブラシ。 - 【請求項2】バリ等の異物を除去する工具や装置の回転
軸に取り付けられるブラシであって、該ブラシは一端を
上記工具や装置の回転軸に取り付け可能とするとともに
先端方向に向けてブラシ束を突出させた円筒状の基体
と、該基体の外周面からブラシ束の突出先端付近に至る
まで被覆し、かつ基体に沿って軸方向にスライド可能と
した環状の調整カバーと、該調整カバーを円筒状の基体
に対してネジにより締め付け固定する固定手段とからな
り、該固定手段は、調整カバー先端からのブラシ束の突
出長さに応じて基体の外周面に、軸方向に向けて形成し
た複数のネジ孔から一個選択して、該ネジ孔を利用して
調整カバーの螺子穴からネジを挿入してネジ止め固定す
るようにしたことを特徴とする異物除去ブラシ。 - 【請求項3】環状の調整カバーは、ブラシ束側の先端部
内径が、ブラシ束の外径と、略等しくなるように形成さ
れているところの請求項1又は請求項2に記載の異物除
去ブラシ。 - 【請求項4】調整カバー又は基体の軸方向に向けて形成
した複数の各ネジ穴又はネジ孔が、調整カバー又は基体
の周方向に向けて適当間隔毎に施されているものである
ところの請求項1〜3に記載の異物除去ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001299301A JP2003103448A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 異物除去ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001299301A JP2003103448A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 異物除去ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003103448A true JP2003103448A (ja) | 2003-04-08 |
Family
ID=19120074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001299301A Pending JP2003103448A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 異物除去ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003103448A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
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- 2001-09-28 JP JP2001299301A patent/JP2003103448A/ja active Pending
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