JP2003104640A - 昇降機設備保守システム - Google Patents
昇降機設備保守システムInfo
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- elevator equipment
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Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビルの昇降機設備の保守点検業務を効率的に
実施する。 【解決手段】 ビル4、9、11内に設けられた昇降機
設備3に対する保守点検を、昇降機設備の保守会社2
が、このビルの管理責任者5、12と合意した点検日に
実施して、その点検結果をビルの管理責任者に報告する
昇降機設備保守システムにおいて、ビルの管理責任者
は、昇降機設備に対する点検要望日をインターネット1
を介して保守会社へ送信するための情報端末6aを有す
る。さらに、昇降機設備の保守会社は、インターネット
を介して受信した点検要望日を参照して当該ビルの昇降
機設備に対する点検日を決定する保守点検スケジューラ
15を有する。
実施する。 【解決手段】 ビル4、9、11内に設けられた昇降機
設備3に対する保守点検を、昇降機設備の保守会社2
が、このビルの管理責任者5、12と合意した点検日に
実施して、その点検結果をビルの管理責任者に報告する
昇降機設備保守システムにおいて、ビルの管理責任者
は、昇降機設備に対する点検要望日をインターネット1
を介して保守会社へ送信するための情報端末6aを有す
る。さらに、昇降機設備の保守会社は、インターネット
を介して受信した点検要望日を参照して当該ビルの昇降
機設備に対する点検日を決定する保守点検スケジューラ
15を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
利用して各ビルに設けられたれエレベータやエスカレー
タ等の昇降機設備に対する保守点検の手配、その実施、
及び点検報告を行う昇降機設備保守システムに関する。
利用して各ビルに設けられたれエレベータやエスカレー
タ等の昇降機設備に対する保守点検の手配、その実施、
及び点検報告を行う昇降機設備保守システムに関する。
【0002】
【従来の技術】マンションを含む各種のビルに設置され
た不特定多数の人が利用するエレベータやエスカレータ
においては、利用者の安全を確保するために、定期的に
保守点検を実施することが義務付けられている。
た不特定多数の人が利用するエレベータやエスカレータ
においては、利用者の安全を確保するために、定期的に
保守点検を実施することが義務付けられている。
【0003】エレベータやエスカレータの保守点検に
は、エレベータやエスカレータの構造や動作に精通して
いる必要があるので、ビルオーナーや、このビルオーナ
ーにビルの管理を委託されたビル管理会社等の該当ビル
の管理責任者は、エレベータやエスカレータの保守点倹
を専門に実施するエレベータの保守会社に、このエレベ
ータやエスカレータに対する定期的な保守点検を委託す
るようにしている。
は、エレベータやエスカレータの構造や動作に精通して
いる必要があるので、ビルオーナーや、このビルオーナ
ーにビルの管理を委託されたビル管理会社等の該当ビル
の管理責任者は、エレベータやエスカレータの保守点倹
を専門に実施するエレベータの保守会社に、このエレベ
ータやエスカレータに対する定期的な保守点検を委託す
るようにしている。
【0004】ビルオーナーやビル管理会社等の該当ビル
の管理責任者からエレベータやエスカレータの定期定期
的な保守点検の実施を委託されたエレベータの保守会社
は、定期的に委託先のビルへ保守員を赴かせて、この保
守員に対してエレベータやエスカレータの保守点検をビ
ルオーナーやビル管理会社の立ち会いのもとで実施させ
ていた。
の管理責任者からエレベータやエスカレータの定期定期
的な保守点検の実施を委託されたエレベータの保守会社
は、定期的に委託先のビルへ保守員を赴かせて、この保
守員に対してエレベータやエスカレータの保守点検をビ
ルオーナーやビル管理会社の立ち会いのもとで実施させ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】エレベータやエスカレ
ータの保守会社にとって、定期的に、保守点検日を決め
る必要がある。この場合、一般的に、保守員がエレベー
タの保守点検を実施した時にビルオーナーやビル管理会
社に対して次回の点検日を提案して、ビルオーナーやビ
ル管理会社の都合が良い日を決定していた。
ータの保守会社にとって、定期的に、保守点検日を決め
る必要がある。この場合、一般的に、保守員がエレベー
タの保守点検を実施した時にビルオーナーやビル管理会
社に対して次回の点検日を提案して、ビルオーナーやビ
ル管理会社の都合が良い日を決定していた。
【0006】しかしながら、実際の保守点検実施日にビ
ルオーナーやビル管理会社などが不在のときは、後日に
電話などにより、ビルオーナーやビル管理会社と話をし
て点検日の約束をしなければならず、点検日の決定まで
にある程度の時間と保守員の労力が必要であった。
ルオーナーやビル管理会社などが不在のときは、後日に
電話などにより、ビルオーナーやビル管理会社と話をし
て点検日の約束をしなければならず、点検日の決定まで
にある程度の時間と保守員の労力が必要であった。
【0007】さらに、点検日の決定後、マンションなど
の住民へはビルオーナーが掲示板などに点検日を掲示す
ることで知らせている。しかし、たまたまビルオーナー
が掲示するタイミングが遅れたのとマンション住民の引
越し作業とが重なり、点検日直前にて、ビルオーナーか
ら点検日のキャンセルが発生する場合がある。
の住民へはビルオーナーが掲示板などに点検日を掲示す
ることで知らせている。しかし、たまたまビルオーナー
が掲示するタイミングが遅れたのとマンション住民の引
越し作業とが重なり、点検日直前にて、ビルオーナーか
ら点検日のキャンセルが発生する場合がある。
【0008】この場合、保守員は別の日に点検日のスケ
ジュールを組むが、無理に他のビルと重複して点検スケ
ジュールを組まなければならなくなり、保守時間短縮な
どの処置が必要となった。
ジュールを組むが、無理に他のビルと重複して点検スケ
ジュールを組まなければならなくなり、保守時間短縮な
どの処置が必要となった。
【0009】さらに、マンションの住民にとっては、点
検が開始される直前で、エレベータが使えなくなること
を忘れ、買い物に出かけてしまう場合もある。その後、
買い物から戻ってきたとき、たまたま、保守点検作業に
入っており、エレベータが使えず、マンションの住民は
重い荷物を持って階段を利用するしかなく、住民に迷惑
をかけることがしばしばあった。
検が開始される直前で、エレベータが使えなくなること
を忘れ、買い物に出かけてしまう場合もある。その後、
買い物から戻ってきたとき、たまたま、保守点検作業に
入っており、エレベータが使えず、マンションの住民は
重い荷物を持って階段を利用するしかなく、住民に迷惑
をかけることがしばしばあった。
【0010】また、ビルオーナーとしては、次回の点検
作業時に付加的な要望を出したい場合があるが、保守員
が他のビルへ出向いており、なかなか連絡がつかないま
ま、さらにビルオーナーが点検時間にビルを不在にしな
ければならない場合には、ビルオーナーの点検要望が保
守員に届かないまま、通常どおり点検作業が完了し、そ
の後、点検報告をビルオーナーに通知したとき、ビルオ
ーナーに付加的な点検要望事項があったことを後で聞か
され、保守員が再度、点検作業を実施することがしばし
ばあった。
作業時に付加的な要望を出したい場合があるが、保守員
が他のビルへ出向いており、なかなか連絡がつかないま
ま、さらにビルオーナーが点検時間にビルを不在にしな
ければならない場合には、ビルオーナーの点検要望が保
守員に届かないまま、通常どおり点検作業が完了し、そ
の後、点検報告をビルオーナーに通知したとき、ビルオ
ーナーに付加的な点検要望事項があったことを後で聞か
され、保守員が再度、点検作業を実施することがしばし
ばあった。
【0011】また、エレベータの保守会社が保守点検完
了後、点検報告書を作成し、ビルオーナーやビル管理会
社へ報告しても、ピルオーナーは該当保守対象のビルに
不在な場合があり、この場合、エレベータの保守会社と
しては、ビル管理会社を介してビルオーナーに報告する
ようにしていた。
了後、点検報告書を作成し、ビルオーナーやビル管理会
社へ報告しても、ピルオーナーは該当保守対象のビルに
不在な場合があり、この場合、エレベータの保守会社と
しては、ビル管理会社を介してビルオーナーに報告する
ようにしていた。
【0012】しかし、この場合、ビルオーナーが報告書
を確認する時期が遅くなり、保守点検結果の確認が遅
れ、誤解を生じる恐れがあった。そのため、ビルオーナ
ーの気分を損ね、保守点検が不十分であることを理由に
保守料金が支払われないケースがあり、再度、点検作業
を実施後、保守料金を請求する場合があった。
を確認する時期が遅くなり、保守点検結果の確認が遅
れ、誤解を生じる恐れがあった。そのため、ビルオーナ
ーの気分を損ね、保守点検が不十分であることを理由に
保守料金が支払われないケースがあり、再度、点検作業
を実施後、保守料金を請求する場合があった。
【0013】以上述べたように、従来の手法において
は、エレベータの保守会社とビルオーナーやビル管理会
社、マンションの住民との間で情報の流れがスムーズに
行われないために、上述した種々の問題が生じる懸念が
あった。
は、エレベータの保守会社とビルオーナーやビル管理会
社、マンションの住民との間で情報の流れがスムーズに
行われないために、上述した種々の問題が生じる懸念が
あった。
【0014】本発明は、このような事情に鑑みて鑑みて
なされたものであり、インターネットを介して昇降機設
備の保守会社とビルの管理責任者や住民との間で情報交
換を可能とすることにより、保守会社にとって、保守点
検日の設定が簡単に行え、かつビルの管理責任者の要望
も確実に保守点検に取込むことができ、ビルの管理責任
者にとっても保守点検日や付加的な点検要望を確実に保
守会社に伝達でき、さらに、保守員の労力の削減および
保守料金などの支払いを円滑に実施できる昇降機説部保
守システムを提供することを目的とする。
なされたものであり、インターネットを介して昇降機設
備の保守会社とビルの管理責任者や住民との間で情報交
換を可能とすることにより、保守会社にとって、保守点
検日の設定が簡単に行え、かつビルの管理責任者の要望
も確実に保守点検に取込むことができ、ビルの管理責任
者にとっても保守点検日や付加的な点検要望を確実に保
守会社に伝達でき、さらに、保守員の労力の削減および
保守料金などの支払いを円滑に実施できる昇降機説部保
守システムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビル内に設け
られた昇降機設備に対する保守点検を、昇降機設備の保
守会社が、このビルの管理責任者と合意した点検日に実
施して、その点検結果をビルの管理責任者に報告する昇
降機設備保守システムに適用される。
られた昇降機設備に対する保守点検を、昇降機設備の保
守会社が、このビルの管理責任者と合意した点検日に実
施して、その点検結果をビルの管理責任者に報告する昇
降機設備保守システムに適用される。
【0016】そして、上記課題を解消するために、本発
明の昇降機設備保守システムにおいては、ビルの管理責
任者に対して、昇降機設備に対する点検要望日をインタ
ーネットを介して保守会社へ送信するための情報端末を
付加し、保守会社に対して、インターネットを介して受
信した点検要望日を参照して当該ビルの昇降機設備に対
する点検日を決定する保守点検スケジューラを付加して
いる。
明の昇降機設備保守システムにおいては、ビルの管理責
任者に対して、昇降機設備に対する点検要望日をインタ
ーネットを介して保守会社へ送信するための情報端末を
付加し、保守会社に対して、インターネットを介して受
信した点検要望日を参照して当該ビルの昇降機設備に対
する点検日を決定する保守点検スケジューラを付加して
いる。
【0017】このように構成された昇降機設備保守シス
テムにおいては、エレベータやエスカレータ等の昇降機
設備が設けられたビルのビルオーナーやこのビルオーナ
ーからビルの管理を委託されたビル管理会社等の当該ビ
ルの管理責任者は、インターネットを介して昇降機設備
の保守会社と任意の時に情報交換が可能である。
テムにおいては、エレベータやエスカレータ等の昇降機
設備が設けられたビルのビルオーナーやこのビルオーナ
ーからビルの管理を委託されたビル管理会社等の当該ビ
ルの管理責任者は、インターネットを介して昇降機設備
の保守会社と任意の時に情報交換が可能である。
【0018】よって、昇降機設備の保守会社は、各ビル
の昇降機設備に対する保守点検の実施日(点検日)を当
該ビルの管理責任者との間でインターネットを介して協
議して短時間で決めることができる。
の昇降機設備に対する保守点検の実施日(点検日)を当
該ビルの管理責任者との間でインターネットを介して協
議して短時間で決めることができる。
【0019】また、別の発明は、上述した発明の昇降機
設備保守システムにおける保守会社に対して、保守点検
スケジューラで決定した昇降機設備に対する点検日をイ
ンターネットを介してビルの管理責任者の情報端末へ送
信する送信手段を付加している。
設備保守システムにおける保守会社に対して、保守点検
スケジューラで決定した昇降機設備に対する点検日をイ
ンターネットを介してビルの管理責任者の情報端末へ送
信する送信手段を付加している。
【0020】このように構成された昇降機設備保守シス
テムにおいては、決定された点検日はいち早くビルの管
理責任者へ通知される。
テムにおいては、決定された点検日はいち早くビルの管
理責任者へ通知される。
【0021】また、別の発明は、上述した発明の昇降機
設備保守システムにおける保守会社に対して、保守点検
スケジューラで決定した昇降機設備に対する点検日をイ
ンターネットを介してビルの住民が有する情報端末及び
ビルの昇降機設備に取付けられた情報表示装置へ送信す
る点検日案内装置を付加している。
設備保守システムにおける保守会社に対して、保守点検
スケジューラで決定した昇降機設備に対する点検日をイ
ンターネットを介してビルの住民が有する情報端末及び
ビルの昇降機設備に取付けられた情報表示装置へ送信す
る点検日案内装置を付加している。
【0022】このように構成された昇降機設備保守シス
テムにおいては、決定された点検日はいち早くビルの管
理責任者の他に、ビルの住民にも通知される。さらに、
昇降機設備に取付けられた情報表示装置でも通知される
ので、ビルの住民に対してもより細かいサービスを提供
できる。
テムにおいては、決定された点検日はいち早くビルの管
理責任者の他に、ビルの住民にも通知される。さらに、
昇降機設備に取付けられた情報表示装置でも通知される
ので、ビルの住民に対してもより細かいサービスを提供
できる。
【0023】また、別の発明は、上述した発明の昇降機
設備保守システムにおける保守会社に対して、保守点検
スケジューラで決定した昇降機設備に対する点検日の当
日に、当日に昇降機設備に対する保守点検が実施される
ことを、インターネットを介してビルの住民が有する情
報端末及びビルの昇降機設備に取付けられた情報表示装
置へ送信する当日案内手段を付加している。
設備保守システムにおける保守会社に対して、保守点検
スケジューラで決定した昇降機設備に対する点検日の当
日に、当日に昇降機設備に対する保守点検が実施される
ことを、インターネットを介してビルの住民が有する情
報端末及びビルの昇降機設備に取付けられた情報表示装
置へ送信する当日案内手段を付加している。
【0024】このように構成された昇降機設備保守シス
テムにおいては、昇降機設備に対する点検日の当日にも
ビルの各住民や昇降機設備に取付けられた情報表示装置
でも当日昇降機設備の保守点検が行われることが通知さ
れるので、ビルの住民に対するサービスをより一層向上
できる。
テムにおいては、昇降機設備に対する点検日の当日にも
ビルの各住民や昇降機設備に取付けられた情報表示装置
でも当日昇降機設備の保守点検が行われることが通知さ
れるので、ビルの住民に対するサービスをより一層向上
できる。
【0025】また、別の発明は、上述した発明の昇降機
設備保守システムにおける保守会社に対して、ビル内に
設けられた遠隔保守装置を介して当該ビル内の昇降機設
備に対する保守点検を実施するとともに、実施に先だっ
て、当該ビルの住民が昇降機設備を利用しないように遠
隔保守装置を介して遠隔制御で物理的手段を講ずる遠隔
点検センタ装置を付加している。
設備保守システムにおける保守会社に対して、ビル内に
設けられた遠隔保守装置を介して当該ビル内の昇降機設
備に対する保守点検を実施するとともに、実施に先だっ
て、当該ビルの住民が昇降機設備を利用しないように遠
隔保守装置を介して遠隔制御で物理的手段を講ずる遠隔
点検センタ装置を付加している。
【0026】このように構成された昇降機設備保守シス
テムにおいては、ビルの住民の安全を十分に確保した上
で、保守会社から遠く離れたビルの昇降機設備に対する
保守点検を保守員が赴かずに遠隔操作で実施できるの
で、昇降機設備に対する保守点検を効率的に実施でき
る。
テムにおいては、ビルの住民の安全を十分に確保した上
で、保守会社から遠く離れたビルの昇降機設備に対する
保守点検を保守員が赴かずに遠隔操作で実施できるの
で、昇降機設備に対する保守点検を効率的に実施でき
る。
【0027】また、別の発明は、上述した発明の昇降機
設備保守システムにおけるビルの管理責任者に対して、
昇降機設備に対する保守点検の付加的な要望事項を情報
端末及びインターネットを介して保守会社へ送信する送
信手段を付加し、保守会社に対して、インターネットを
介して受信した付加的な要望事項を要望元のビルの管理
責任者のビルの昇降機設備に対する保守点検を実施する
保守員が有する情報端末へ送信する要望事項集計配信手
段を付加している。
設備保守システムにおけるビルの管理責任者に対して、
昇降機設備に対する保守点検の付加的な要望事項を情報
端末及びインターネットを介して保守会社へ送信する送
信手段を付加し、保守会社に対して、インターネットを
介して受信した付加的な要望事項を要望元のビルの管理
責任者のビルの昇降機設備に対する保守点検を実施する
保守員が有する情報端末へ送信する要望事項集計配信手
段を付加している。
【0028】このように構成された昇降機設備保守シス
テムにおいては、ビルの管理責任者にとっては、たとえ
保守点検作業に立ち会えない場合においても、保守点検
の付加的な要望事項を保守点検作業を実施する保守員に
確実に周知徹底できる。
テムにおいては、ビルの管理責任者にとっては、たとえ
保守点検作業に立ち会えない場合においても、保守点検
の付加的な要望事項を保守点検作業を実施する保守員に
確実に周知徹底できる。
【0029】また、別の発明は、上述した発明の昇降機
設備保守システムにおける保守会社に対して、昇降機設
備に対する保守点検の終了後に点検報告を作成して、イ
ンターネットを介してビルの管理責任者の情報端末へ送
信する点検点検報告作成配信手段を付加している。
設備保守システムにおける保守会社に対して、昇降機設
備に対する保守点検の終了後に点検報告を作成して、イ
ンターネットを介してビルの管理責任者の情報端末へ送
信する点検点検報告作成配信手段を付加している。
【0030】このように構成された昇降機設備保守シス
テムにおいては、昇降機設備に対する点検報告は点検終
了後に直ちにインターネットを介してビルの管理責任者
に通知される。
テムにおいては、昇降機設備に対する点検報告は点検終
了後に直ちにインターネットを介してビルの管理責任者
に通知される。
【0031】また、別の発明は、上述した発明の昇降機
設備保守システムにおけるビルの管理責任者の情報端末
は、点検報告及び保守料金が表示された後に実行された
送金ボタン操作に応動して、ビルの管理責任者の口座か
ら保守料金を保守会社へ支払う支払指示をインターネッ
トを介して金融機関へ送信する料金支払い指示手段を有
する。
設備保守システムにおけるビルの管理責任者の情報端末
は、点検報告及び保守料金が表示された後に実行された
送金ボタン操作に応動して、ビルの管理責任者の口座か
ら保守料金を保守会社へ支払う支払指示をインターネッ
トを介して金融機関へ送信する料金支払い指示手段を有
する。
【0032】このように構成された昇降機設備保守シス
テムにおいては、保守点検に対する保守料金は、点検報
告を確認した時点で簡単な操作で即座に支払いが可能で
あるので、保守会社及びビルの管理責任者にとって、煩
わしい料金請求、料金支払の事務処理負担が軽減され
る。
テムにおいては、保守点検に対する保守料金は、点検報
告を確認した時点で簡単な操作で即座に支払いが可能で
あるので、保守会社及びビルの管理責任者にとって、煩
わしい料金請求、料金支払の事務処理負担が軽減され
る。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0034】図1は本発明の実施形態の昇降機設備保守
システムの概略構成を示す模式図である。なお、この実
施形態システムにおいては、保守対象の昇降機設備はマ
ンション等のビルに設置されたエレベータであるとして
説明する。
システムの概略構成を示す模式図である。なお、この実
施形態システムにおいては、保守対象の昇降機設備はマ
ンション等のビルに設置されたエレベータであるとして
説明する。
【0035】エレベータ3が設置されたビルの種類とし
て、ビル内にマンション住民7の他にビルオーナー5が
駐在し、エレベータ3の保守員8が出向いてエレベータ
3の保守点検を実施する必要があるビル4、ビル内にマ
ンション住民7、ビルオーナー5が駐在し、エレベータ
3を保守員8なしで遠隔点検保守を実施するための遠隔
保守装置10が組込まれたビル9、ビル内にマンション
住民7のみが住み、エレベータ3の保守員8が出向いて
エレベータ3の保守点検を実施する必要があるビル11
等がある。
て、ビル内にマンション住民7の他にビルオーナー5が
駐在し、エレベータ3の保守員8が出向いてエレベータ
3の保守点検を実施する必要があるビル4、ビル内にマ
ンション住民7、ビルオーナー5が駐在し、エレベータ
3を保守員8なしで遠隔点検保守を実施するための遠隔
保守装置10が組込まれたビル9、ビル内にマンション
住民7のみが住み、エレベータ3の保守員8が出向いて
エレベータ3の保守点検を実施する必要があるビル11
等がある。
【0036】そして、ビルオーナー5、マンション住民
7、保守員8はそれぞれインターネット1に接続可能な
情報端末としてのPHS等の携帯端末6a、6b、6c
を携帯している。
7、保守員8はそれぞれインターネット1に接続可能な
情報端末としてのPHS等の携帯端末6a、6b、6c
を携帯している。
【0037】さらに、このインターネット1に対して、
エレベータの保守会社2、ビル管理会社12、銀行1
3、ビル9に設置された遠隔保守装置10が接続されて
おり、必要に応じて、相互に情報交換が可能である。
エレベータの保守会社2、ビル管理会社12、銀行1
3、ビル9に設置された遠隔保守装置10が接続されて
おり、必要に応じて、相互に情報交換が可能である。
【0038】なお、ビル管理会社12は、ビルオーナー
5から、各ビル4、9、11の警備、日常の管理運営、
メンテナンス、管理費の徴収、マンション住民7の要望
の伝達等の業務をおこなう。なお、これらの管理業務の
一部又は全部をビルオーナー5自身が実施する場合もあ
る。したがって、このビルオーナー5やビル管理会社1
2がビルの管理責任者となる。
5から、各ビル4、9、11の警備、日常の管理運営、
メンテナンス、管理費の徴収、マンション住民7の要望
の伝達等の業務をおこなう。なお、これらの管理業務の
一部又は全部をビルオーナー5自身が実施する場合もあ
る。したがって、このビルオーナー5やビル管理会社1
2がビルの管理責任者となる。
【0039】エレベータの保守会社2内には、保守点検
スケジューラ15、点検日案内装置16、保守日集計装
置17、遠隔点検センタ装置18、要望事項集計装置1
9、保守員配信装置20、作業報告集計装置21、点検
報告書作成装置22、点検報告書配信装置23、保守料
金送金依頼集計装置24、保守料金送金確認装置25、
保守料受領配信装置26等が組込まれている。さらに、
このエレベータの保守会社2内には、ビル9の遠隔保守
装置10をインターネット1を介して遠隔操作するため
の遠隔操作作業員27が勤務している。
スケジューラ15、点検日案内装置16、保守日集計装
置17、遠隔点検センタ装置18、要望事項集計装置1
9、保守員配信装置20、作業報告集計装置21、点検
報告書作成装置22、点検報告書配信装置23、保守料
金送金依頼集計装置24、保守料金送金確認装置25、
保守料受領配信装置26等が組込まれている。さらに、
このエレベータの保守会社2内には、ビル9の遠隔保守
装置10をインターネット1を介して遠隔操作するため
の遠隔操作作業員27が勤務している。
【0040】各ビル4、9、11の各ビルオーナー5又
はビル管理会社12はインターネット1を通じて銀行1
3へエレベータの保守会社2への保守料金14の支払を
指示し、その指示に従い銀行13はエレベータの保守会
社2へ保守料金14を送金する。
はビル管理会社12はインターネット1を通じて銀行1
3へエレベータの保守会社2への保守料金14の支払を
指示し、その指示に従い銀行13はエレベータの保守会
社2へ保守料金14を送金する。
【0041】このような昇降機設備保守システムにおい
て、エレベータの保守会社2が各ビル4、9、11に設
置されたエレベータ3に対して実施する保守点検処理
(作業)の詳細を順を追って説明する。
て、エレベータの保守会社2が各ビル4、9、11に設
置されたエレベータ3に対して実施する保守点検処理
(作業)の詳細を順を追って説明する。
【0042】1. ビルオーナーに対する点検日の案内
(図2、図3、図4) 図2(a)に示すように、エレベータの保守会社2内に
は、保守点検スケジューラ15と点検日案内装置16が
組込まれている。さらに、保守点検スケジューラ15内
には、図2(b)に示すスケジュールテーブル15aが
形成されている。このスケジュールテーブル15a内に
は、保守点検対象のビル4、9、11を特定する例えば
ビル名称毎に、点検予定日、点検実施日、点検完了有
無、保守料金14の入金有無等の領域が形成されてい
る。
(図2、図3、図4) 図2(a)に示すように、エレベータの保守会社2内に
は、保守点検スケジューラ15と点検日案内装置16が
組込まれている。さらに、保守点検スケジューラ15内
には、図2(b)に示すスケジュールテーブル15aが
形成されている。このスケジュールテーブル15a内に
は、保守点検対象のビル4、9、11を特定する例えば
ビル名称毎に、点検予定日、点検実施日、点検完了有
無、保守料金14の入金有無等の領域が形成されてい
る。
【0043】そして、保守点検スケジューラ15により
各ビル4、9、11の点検日が管理されている。保守点
検スケジューラ15は、点検予定日が確定するとスケジ
ュールテーブル15aに登録するとともに、点検日案内
装置16に転送する。点検日案内装置16は、インター
ネット1を通じて、ビル管理会社12や今回の点検対象
のビル4,9、11のビルオーナー5の携帯端末6aへ
点検日の案内を配信する。
各ビル4、9、11の点検日が管理されている。保守点
検スケジューラ15は、点検予定日が確定するとスケジ
ュールテーブル15aに登録するとともに、点検日案内
装置16に転送する。点検日案内装置16は、インター
ネット1を通じて、ビル管理会社12や今回の点検対象
のビル4,9、11のビルオーナー5の携帯端末6aへ
点検日の案内を配信する。
【0044】この配信内容を図3に示す。ビルオーナー
5の携帯端末6aの画面に次回のエレベータ点検のお知
らせ画面31aが表示される。そこには点検日の日付、
時間及び確認する為のボタン「良い」「悪い」が配置さ
れている。ビルオーナー5はその画面31aを見て、点
検日の日時が良ければ「良い」を選択する。「良い」を
選択すると、日常ご利用で気づいた点の入力画面31b
に移る。
5の携帯端末6aの画面に次回のエレベータ点検のお知
らせ画面31aが表示される。そこには点検日の日付、
時間及び確認する為のボタン「良い」「悪い」が配置さ
れている。ビルオーナー5はその画面31aを見て、点
検日の日時が良ければ「良い」を選択する。「良い」を
選択すると、日常ご利用で気づいた点の入力画面31b
に移る。
【0045】ビルオーナー5は、もし、都合が悪い場合
にはお知らせ画面31aで「悪い」を選択することで、
都合の良い日時を入力する画面31cに移る。ビルオー
ナー5は、この都合の良い日時を入力する画面31cで
都合の良い日時を入力し「良い」を選択すると上述した
日常ご利用で気づいた点の入力画面31bに移ることが
できる。
にはお知らせ画面31aで「悪い」を選択することで、
都合の良い日時を入力する画面31cに移る。ビルオー
ナー5は、この都合の良い日時を入力する画面31cで
都合の良い日時を入力し「良い」を選択すると上述した
日常ご利用で気づいた点の入力画面31bに移ることが
できる。
【0046】日常ご利用で気づいた点の入力画面31b
では、オーナー5が日ごろから気にしている事柄を入力
することができ、入力後「送信」ボタンにより、図4に
示すように、インターネット1を通じて、エレベータの
保守会社2へ配信される。この配信内容は点検日確定3
2cと日常ご利用で気づいた点32bのデータである。
では、オーナー5が日ごろから気にしている事柄を入力
することができ、入力後「送信」ボタンにより、図4に
示すように、インターネット1を通じて、エレベータの
保守会社2へ配信される。この配信内容は点検日確定3
2cと日常ご利用で気づいた点32bのデータである。
【0047】エレベータの保守会社2では、保守日集計
装置17により受信した点検日確定32cと日常ご利用
で気づいた点32bのデータを集計する。その集計結果
を保守点検スケジューラ15へ入力する。保守点検スケ
ジューラ15では、保守日集計装置17から入力された
データとスケジュールテーブル15aで管理しているデ
ータとを照合して、点検実施日を確定して、スケジュー
ルテーブル15aに登録する。
装置17により受信した点検日確定32cと日常ご利用
で気づいた点32bのデータを集計する。その集計結果
を保守点検スケジューラ15へ入力する。保守点検スケ
ジューラ15では、保守日集計装置17から入力された
データとスケジュールテーブル15aで管理しているデ
ータとを照合して、点検実施日を確定して、スケジュー
ルテーブル15aに登録する。
【0048】もし、保守日集計装置17から入力されデ
ータとスケジュールテーブル15aで管理している点検
日とうまく照合できないときには、図2の方法により再
度、ビルオーナー5やビル管理会社12へ点検日の再確
認を実施し、再度、点検日スケジュールを見直す。
ータとスケジュールテーブル15aで管理している点検
日とうまく照合できないときには、図2の方法により再
度、ビルオーナー5やビル管理会社12へ点検日の再確
認を実施し、再度、点検日スケジュールを見直す。
【0049】2. マンション住民に対する保守点検の
案内(図5、図6、図7) エレベータの保守会社2は保守点検スケジューラ15に
より点検日(点検実施日)が確定(決定)できたとき、
今回の点検対象のビル4,9、11のマンション住民7
が有している携帯端末6bへ保守点検の案内を配信す
る。
案内(図5、図6、図7) エレベータの保守会社2は保守点検スケジューラ15に
より点検日(点検実施日)が確定(決定)できたとき、
今回の点検対象のビル4,9、11のマンション住民7
が有している携帯端末6bへ保守点検の案内を配信す
る。
【0050】図5にマンション住民7への点検日の案内
を配信する手順を示す。エレベータの保守会社2の保守
点検スケジューラ15は点検日案内装置16へ点検日の
案内を配信するように指示する。点検日案内装置4は、
点検日の案内を、インターネット1を通じてマンション
住民7の携帯端末6bと、エレベータ3の住民7が搭乗
するかご33内に設置されたかご内情報装置34とへ配
信する。
を配信する手順を示す。エレベータの保守会社2の保守
点検スケジューラ15は点検日案内装置16へ点検日の
案内を配信するように指示する。点検日案内装置4は、
点検日の案内を、インターネット1を通じてマンション
住民7の携帯端末6bと、エレベータ3の住民7が搭乗
するかご33内に設置されたかご内情報装置34とへ配
信する。
【0051】配信内容を図6に示す。マンション住民7
の携帯端末6bには、次回のエレベータ点検のお知らせ
画面31aが表示される。この次回のエレベータ点検の
お知らせ画面31aは点検の日時が表示される。マンシ
ョン住民7は、都合が良ければ「良い」ボタン、悪けれ
ば「悪い」ボタンを選択できる。「良い」を選択したと
きには、日常ご利用で気づいた点の画面31bに移る。
の携帯端末6bには、次回のエレベータ点検のお知らせ
画面31aが表示される。この次回のエレベータ点検の
お知らせ画面31aは点検の日時が表示される。マンシ
ョン住民7は、都合が良ければ「良い」ボタン、悪けれ
ば「悪い」ボタンを選択できる。「良い」を選択したと
きには、日常ご利用で気づいた点の画面31bに移る。
【0052】マンション住民7が「悪い」を選択したと
きには、都合の悪い理由の入力画面31dに移り、都合
の悪い理由32dと都合の良い日時を入力することがで
きる。その後、マンション住民7が「良い」ボタンを押
すと、日常ご利用で気づいた点の入力画面31bに移
る。マンション住民7は、日常ご利用で気づいた点の入
力画面31bではマンションの住民が日ごろから気にし
ている種々の事柄32bを入力することができる。
きには、都合の悪い理由の入力画面31dに移り、都合
の悪い理由32dと都合の良い日時を入力することがで
きる。その後、マンション住民7が「良い」ボタンを押
すと、日常ご利用で気づいた点の入力画面31bに移
る。マンション住民7は、日常ご利用で気づいた点の入
力画面31bではマンションの住民が日ごろから気にし
ている種々の事柄32bを入力することができる。
【0053】マンション住民7が、入力後、「送信」ボ
タンを押すと、図7に示すように、インターネット1を
通じてエレベータの保守会社2へ、点検日決定32c、
都合の良い日時、理由32d、及び日常ご利用で気づい
た点32b等のデータが配信される。
タンを押すと、図7に示すように、インターネット1を
通じてエレベータの保守会社2へ、点検日決定32c、
都合の良い日時、理由32d、及び日常ご利用で気づい
た点32b等のデータが配信される。
【0054】エレベータの保守会社2では、保守日集計
装置17により点検日決定32c、都合の良い日時、理
由32d、及び日常ご利用で気づいた点32d等のデー
タを集計し、保守点検スケジューラ15へ送る。保守点
検スケジューラ15では前述したスケジュールテーブル
15aに記憶されているデータと照合し、点検日に変更
が発生しないか調べる。そして、もし、変更が生じたと
きには、前述した図2の方法によりビルオーナー5に対
して、マンション住民7から受信した都合が悪い理由3
2dと点検日の変更願いを配信する。
装置17により点検日決定32c、都合の良い日時、理
由32d、及び日常ご利用で気づいた点32d等のデー
タを集計し、保守点検スケジューラ15へ送る。保守点
検スケジューラ15では前述したスケジュールテーブル
15aに記憶されているデータと照合し、点検日に変更
が発生しないか調べる。そして、もし、変更が生じたと
きには、前述した図2の方法によりビルオーナー5に対
して、マンション住民7から受信した都合が悪い理由3
2dと点検日の変更願いを配信する。
【0055】その後、ビルオーナー5との間で、点検日
が決定した段階で、再度、図4、図5で説明した方法に
より、マンション住民7に対して、点検日が変更された
ことを配信する。そして、マンション住民7から点検日
の確認が確定した段階で、保守点検スケジューラ15
は、最終的に決定した点検実施日をスケジュールテーブ
ル15aへ登録する。
が決定した段階で、再度、図4、図5で説明した方法に
より、マンション住民7に対して、点検日が変更された
ことを配信する。そして、マンション住民7から点検日
の確認が確定した段階で、保守点検スケジューラ15
は、最終的に決定した点検実施日をスケジュールテーブ
ル15aへ登録する。
【0056】なお、ビルオーナー5とマンション住民7
との間で点検日の調整がつかなかった場合は、ビルオー
ナー5の希望する点検日を優先する。
との間で点検日の調整がつかなかった場合は、ビルオー
ナー5の希望する点検日を優先する。
【0057】3. 保守点検当日の点検実施案内(図
8) エレベータの保守会社2の保守点検スケジューラ15
は、スケジュールテーブル15a内に登録されている点
検実施日が到来すると、前述した図2と図4の方法で、ビ
ル管理会社12、点検対象のビル4、9、11のビルオ
ーナー5及び該当ビルのマンション住民7、エレベータ
3のかご内情報装置10へ当日エレベータの保守点検が
実施されることをインターネット1を通じて配信する。
8) エレベータの保守会社2の保守点検スケジューラ15
は、スケジュールテーブル15a内に登録されている点
検実施日が到来すると、前述した図2と図4の方法で、ビ
ル管理会社12、点検対象のビル4、9、11のビルオ
ーナー5及び該当ビルのマンション住民7、エレベータ
3のかご内情報装置10へ当日エレベータの保守点検が
実施されることをインターネット1を通じて配信する。
【0058】配信内容の一例を図8に示す。マンション
住民7が所持している携帯端末6bには、本日の保守点
検案内の画面31eが表示される。この本日の保守点検
案内の画面31eでは「本日、エレベータの点検があり
ます」という内容と保守点検の日時および「一時的にエ
レベータが使えなくなる」等の警告案内が表示される。
住民7が所持している携帯端末6bには、本日の保守点
検案内の画面31eが表示される。この本日の保守点検
案内の画面31eでは「本日、エレベータの点検があり
ます」という内容と保守点検の日時および「一時的にエ
レベータが使えなくなる」等の警告案内が表示される。
【0059】4. 遠隔保守装置を用いたエレベータの
保守点検(図9) 次に、遠隔保守装置10が設置されたビル9のエレベー
タ3に対する実際の保守点検手順を図9を用いて説明す
る。なお、この場合、エレベータの保守会社2の保守員
8は、点検に立ち会わない。エレベータの保守会社2内
で勤務する遠隔操作作業員27が、遠隔点検センタ装置
18を操作し、インターネット1を通じて、該当ビル9
のエレベータ3に設置された遠隔保守装置10を起動す
る。
保守点検(図9) 次に、遠隔保守装置10が設置されたビル9のエレベー
タ3に対する実際の保守点検手順を図9を用いて説明す
る。なお、この場合、エレベータの保守会社2の保守員
8は、点検に立ち会わない。エレベータの保守会社2内
で勤務する遠隔操作作業員27が、遠隔点検センタ装置
18を操作し、インターネット1を通じて、該当ビル9
のエレベータ3に設置された遠隔保守装置10を起動す
る。
【0060】実際の保守点検の遠隔操作に先だって、遠
隔保守装置10ではカメラ35a、スピーカー35b、
マイク35cを通じて、マンション住民7やこのビル9
に対する来訪者がエレベータ3の周辺及びかご33内に
いないかを調査し、存在する場合にはスピーカー35b
により、これから遠隔操作による保守点検が開始される
ことを告げ、マンション住民7や来訪者を保守対象のエ
レベータ3から遠ざける。
隔保守装置10ではカメラ35a、スピーカー35b、
マイク35cを通じて、マンション住民7やこのビル9
に対する来訪者がエレベータ3の周辺及びかご33内に
いないかを調査し、存在する場合にはスピーカー35b
により、これから遠隔操作による保守点検が開始される
ことを告げ、マンション住民7や来訪者を保守対象のエ
レベータ3から遠ざける。
【0061】さらに、各階のエレベータホールには、
「ただいま点検中」の自動点検札36、エレベータ乗降
扉の前を覆う自動安全柵37、エレベータ乗降扉に対す
る自動ドアロック機構38等が設けられている。そし
て、遠隔保守装置10は、自動安全柵37、自動ドアロ
ック機構38、自動点検札36を自動的に設定して、マ
ンション住民7や来訪者の安全性を確保する。
「ただいま点検中」の自動点検札36、エレベータ乗降
扉の前を覆う自動安全柵37、エレベータ乗降扉に対す
る自動ドアロック機構38等が設けられている。そし
て、遠隔保守装置10は、自動安全柵37、自動ドアロ
ック機構38、自動点検札36を自動的に設定して、マ
ンション住民7や来訪者の安全性を確保する。
【0062】エレベータの保守会社2内の遠隔操作作業
員27は、モニタ画面で各階のエレベータホールの安全
性を確認すると、遠隔点検センタ装置18を介して遠隔
保守装置10に起動指令を送出する。遠隔保守装置10
は、エレベータ3に対する実際の点検処理を自動実施す
る。具体的には、かご33を昇降させた場合における、
カメラの画像、巻上機の電流、電圧、昇降路内の気圧、
ピット内への漏水、かご33の振動、騒音等を自動的に
測定する。そして、これらの測定値に基づいて、エレベ
ータ3の良否を判定する。保守点検結果はインターネッ
ト1を介して自動的に、エレベータの保守会社2へ送信
される。
員27は、モニタ画面で各階のエレベータホールの安全
性を確認すると、遠隔点検センタ装置18を介して遠隔
保守装置10に起動指令を送出する。遠隔保守装置10
は、エレベータ3に対する実際の点検処理を自動実施す
る。具体的には、かご33を昇降させた場合における、
カメラの画像、巻上機の電流、電圧、昇降路内の気圧、
ピット内への漏水、かご33の振動、騒音等を自動的に
測定する。そして、これらの測定値に基づいて、エレベ
ータ3の良否を判定する。保守点検結果はインターネッ
ト1を介して自動的に、エレベータの保守会社2へ送信
される。
【0063】なお、遠隔保守装置10が設置されていな
い通常のビル4、11に対しては、エレベータの保守会
社2の保守員8が、携帯型の保守点検ツールを持参し
て、ビル4、11に赴き、この保守点検ツールを用いて
エレベータ3に対する上述した点検処理を実施する。
い通常のビル4、11に対しては、エレベータの保守会
社2の保守員8が、携帯型の保守点検ツールを持参し
て、ビル4、11に赴き、この保守点検ツールを用いて
エレベータ3に対する上述した点検処理を実施する。
【0064】5. ビルオーナーの点検要望の配信(図
10) 図10は、ビルオーナー5が、たまたま自己のビル4を
不在にしたときに付加的な点検要望が発生したとき、保
守員8へこの付加的な点検要望を配信する場合の処理手
順を示す図である。
10) 図10は、ビルオーナー5が、たまたま自己のビル4を
不在にしたときに付加的な点検要望が発生したとき、保
守員8へこの付加的な点検要望を配信する場合の処理手
順を示す図である。
【0065】ビルオーナー5の携帯端末6aには、保守
点検の要望事項の入力画面31fが表示される。そし
て、ビルオーナー5が保守点検の要望事項32eを入力
後、送信ボタンをおすと、保守点検の要望事項32aの
ータがインターネット1を通じてエレベータの保守会社
2へ配信される。
点検の要望事項の入力画面31fが表示される。そし
て、ビルオーナー5が保守点検の要望事項32eを入力
後、送信ボタンをおすと、保守点検の要望事項32aの
ータがインターネット1を通じてエレベータの保守会社
2へ配信される。
【0066】エレベータの保守会社2では要望事項集計
装置19がインターネット1から配信されてきたデータ
を集計し、保守点検スケジューラ15にデータを送る。
保守点検スケジューラ15では保守員8の管理データか
ら該当ビル4を担当する一人の保守員8を選定し、保守
員配信装置20へ保守点検の付加的な要望事項32eを
インターネット1を通じて該当保守員8の携帯端末6c
へ配信する。
装置19がインターネット1から配信されてきたデータ
を集計し、保守点検スケジューラ15にデータを送る。
保守点検スケジューラ15では保守員8の管理データか
ら該当ビル4を担当する一人の保守員8を選定し、保守
員配信装置20へ保守点検の付加的な要望事項32eを
インターネット1を通じて該当保守員8の携帯端末6c
へ配信する。
【0067】保守員8はインターネット1を介して保守
点検の要望事項32eを受取り、その内容を把握する。
その後、保守員8は、該当ビル4へ赴き、保守点検の要
望事項32eの指示に従って、エレベータ3に対する上
述した保守点検ツールを用いた点検処理を実施する。
点検の要望事項32eを受取り、その内容を把握する。
その後、保守員8は、該当ビル4へ赴き、保守点検の要
望事項32eの指示に従って、エレベータ3に対する上
述した保守点検ツールを用いた点検処理を実施する。
【0068】6. 終了時の点検報告の配信及び保守料
金の授受(図11、図12、図13) 図11は保守員8がエレベータ3に対する保守点検作業
を終了し、ビルオーナー5へ点検報告する処理手順を示
す図ある。保守員8が自己の携帯端末6cに点検終了及
び点検結果を入力して、送信ボタンを押すと、この点検
終了及び点検結果がインターネット1を通じてエレベー
タの保守会社2へ配信される。
金の授受(図11、図12、図13) 図11は保守員8がエレベータ3に対する保守点検作業
を終了し、ビルオーナー5へ点検報告する処理手順を示
す図ある。保守員8が自己の携帯端末6cに点検終了及
び点検結果を入力して、送信ボタンを押すと、この点検
終了及び点検結果がインターネット1を通じてエレベー
タの保守会社2へ配信される。
【0069】エレベータの保守会社2では、作業報告集
計装置21がインターネット1から保守員8の作業報告
(点検結果)を集計し、保守点検スケジューラ15に点
検が終了したことを報告する。保守点検スケジューラ1
5は該当エレベータ3に対する点検が終了したことをス
ケジュールテーブル15aに登録する。
計装置21がインターネット1から保守員8の作業報告
(点検結果)を集計し、保守点検スケジューラ15に点
検が終了したことを報告する。保守点検スケジューラ1
5は該当エレベータ3に対する点検が終了したことをス
ケジュールテーブル15aに登録する。
【0070】さらに、保守点検スケジューラ15は、作
業報告するための作業報告(点検結果)を点検報告作成
装置22に送る。点検報告作成装置22は保守点検スケ
ジューラ15から送られてきた作業報告(点検結果)の
データに基づいて点検報告書を作成し、点検報告書配信
装置23からインターネット1を通じて、該当ビル4、
11のビルオーナー5の携帯端末6a及びビル管理会社
12へ点検報告の内容を送信する。
業報告するための作業報告(点検結果)を点検報告作成
装置22に送る。点検報告作成装置22は保守点検スケ
ジューラ15から送られてきた作業報告(点検結果)の
データに基づいて点検報告書を作成し、点検報告書配信
装置23からインターネット1を通じて、該当ビル4、
11のビルオーナー5の携帯端末6a及びビル管理会社
12へ点検報告の内容を送信する。
【0071】図12にこの点検報告書の内容を示す。該
当ビル4のビルオーナー5の携帯端末6aに、本日の点
検作業の報告の画面31gが表示される。この画面31
gには、点検日の日時、作業内容が表示される。ビルオ
ーナー6は、画面31gに表示された点検内容に要望事
項がある場合には「いいえ」を選択する。この「いい
え」を選択すると、図10の要望事項の入力画面31f
に処理が移行し、要望に基づいて、再度、保守員8が点
検作業を実施する。
当ビル4のビルオーナー5の携帯端末6aに、本日の点
検作業の報告の画面31gが表示される。この画面31
gには、点検日の日時、作業内容が表示される。ビルオ
ーナー6は、画面31gに表示された点検内容に要望事
項がある場合には「いいえ」を選択する。この「いい
え」を選択すると、図10の要望事項の入力画面31f
に処理が移行し、要望に基づいて、再度、保守員8が点
検作業を実施する。
【0072】また、ビルオーナー5は、点検作業の報告
の画面31gで特に要望事項がない場合には「はい」を
選択する。この場合、保守料金送金の画面31hに移
る。ビルオーナー5は保守料金14を確認後、送金ボタ
ンをワンクリックすると、図13に示すように、自動的
に、インターネット1を介して銀行13に対して、ビル
オーナー5の口座から保守会社2への保守料金14の送
金指示32fが送信される。また、保守料金の送金指示
32fの内容がエレベータの保守会社2にも自動的に配
信される。
の画面31gで特に要望事項がない場合には「はい」を
選択する。この場合、保守料金送金の画面31hに移
る。ビルオーナー5は保守料金14を確認後、送金ボタ
ンをワンクリックすると、図13に示すように、自動的
に、インターネット1を介して銀行13に対して、ビル
オーナー5の口座から保守会社2への保守料金14の送
金指示32fが送信される。また、保守料金の送金指示
32fの内容がエレベータの保守会社2にも自動的に配
信される。
【0073】エレベータの保守会社2においては、保守
料金送金依頼集計装置24がいつ送金指示があったかを
記録する。その後、保守料金送金依頼集計装置24から
保守点検スケジューラ15で保守料金の入金の管理を行
う。銀行13からエレベータの保守会社2へ保守料金1
4が入金されると、保守料金送金確認装置25が入金さ
れたことを確認する。保守料金送金確認装置25が入金
されたことを確認できると、保守点検スケジューラ15
は、保守料金14が入金されたことをスケジュールテー
ブル15aに登録する。
料金送金依頼集計装置24がいつ送金指示があったかを
記録する。その後、保守料金送金依頼集計装置24から
保守点検スケジューラ15で保守料金の入金の管理を行
う。銀行13からエレベータの保守会社2へ保守料金1
4が入金されると、保守料金送金確認装置25が入金さ
れたことを確認する。保守料金送金確認装置25が入金
されたことを確認できると、保守点検スケジューラ15
は、保守料金14が入金されたことをスケジュールテー
ブル15aに登録する。
【0074】さらに、保守点検スケジューラ15は保守
料受領配信装置26へ保守料金14が受領されたことを
ビルオーナー5へ配信する指示を出す。保守料受信配信
装置26はインターネット1を通じてビルオーナー5の
携帯端末6aへ保守料金14を受領したことを配信す
る。
料受領配信装置26へ保守料金14が受領されたことを
ビルオーナー5へ配信する指示を出す。保守料受信配信
装置26はインターネット1を通じてビルオーナー5の
携帯端末6aへ保守料金14を受領したことを配信す
る。
【0075】次に、このように構成された昇降機設備保
守システムの特徴を説明する。
守システムの特徴を説明する。
【0076】従来、ビル4,9、11に組込まれたエレ
ベータ3に対する保守点検日を決定するためには保守員
8がビルオーナー5やビル管理会社12へ次回の点検日
を報告し、ビルオーナー5やビル管理会社12の都合の
良い日を決定していた。
ベータ3に対する保守点検日を決定するためには保守員
8がビルオーナー5やビル管理会社12へ次回の点検日
を報告し、ビルオーナー5やビル管理会社12の都合の
良い日を決定していた。
【0077】しかしながら、ビルオーナー5が不在であ
ると後日の電話などの手段により、ビルオーナー5とお
話して約束をしなければならず、保守員8の労力が必要
であった。しかし、この昇降機設備保守システムを採用
することで、たとえ、ビルオーナー5などが不在だとし
ても、インターネット1に接続可能な携帯端末6aをビ
ルオーナー5が所持しているので、必ずビルオーナー5
との約束ができ、保守点検日を能率的に決定できる。
ると後日の電話などの手段により、ビルオーナー5とお
話して約束をしなければならず、保守員8の労力が必要
であった。しかし、この昇降機設備保守システムを採用
することで、たとえ、ビルオーナー5などが不在だとし
ても、インターネット1に接続可能な携帯端末6aをビ
ルオーナー5が所持しているので、必ずビルオーナー5
との約束ができ、保守点検日を能率的に決定できる。
【0078】さらに、各ビル4、9、11に住んでいる
マンション住民7へも点検日が決定した時点で、各マン
ション住民7が有する携帯端末6bを介して、この点検
日を知らせることができる。このとき、マンション住民
7が引越しなどの日程と点検日とが重なってしまったと
きでも、すぐさま、マンション住民7から日程の変更依
頼がインターネット1を介して、エレベータの保守会社
2に届く。
マンション住民7へも点検日が決定した時点で、各マン
ション住民7が有する携帯端末6bを介して、この点検
日を知らせることができる。このとき、マンション住民
7が引越しなどの日程と点検日とが重なってしまったと
きでも、すぐさま、マンション住民7から日程の変更依
頼がインターネット1を介して、エレベータの保守会社
2に届く。
【0079】したがって、早い段階で点検スケジュール
を見直し、ビルオーナー5と連絡することが可能とな
る。その結果、点検日の直前で点検のキャンセルが入る
ことが少なくなり、無理やりスケジュールを再設定する
ことがなくなるので、保守員8の負担が軽くなる。
を見直し、ビルオーナー5と連絡することが可能とな
る。その結果、点検日の直前で点検のキャンセルが入る
ことが少なくなり、無理やりスケジュールを再設定する
ことがなくなるので、保守員8の負担が軽くなる。
【0080】さらに、ビルオーナー5において点検作業
の要望事項が突然発生したが、保守員8と連絡がつけら
れないまま、保守員8が該当ビル4、11のエレベータ
3に対する保守点検作業を実施し、終了後に作業報告す
る段階で、ビルオーナー5から先の要望事項をきかさ
れ、再度点検作業を行う不具合があった。
の要望事項が突然発生したが、保守員8と連絡がつけら
れないまま、保守員8が該当ビル4、11のエレベータ
3に対する保守点検作業を実施し、終了後に作業報告す
る段階で、ビルオーナー5から先の要望事項をきかさ
れ、再度点検作業を行う不具合があった。
【0081】しかし、この昇降機設備保守システムを採
用することで、ビルオーナー5側で要望事項が発生する
と、要望事項が発生した時点で、ビルオーナー5は自己
が所有する携帯端末6aから要望事項をエレベータの保
守会社2へ送信し、このエレベータの保守会社2を経由
して、保守員8に該当要望事項を伝えることができるの
で、保守員8としては、保守点検作業を再度行う必要が
なくなり、保守点検作業の効率を向上できる。
用することで、ビルオーナー5側で要望事項が発生する
と、要望事項が発生した時点で、ビルオーナー5は自己
が所有する携帯端末6aから要望事項をエレベータの保
守会社2へ送信し、このエレベータの保守会社2を経由
して、保守員8に該当要望事項を伝えることができるの
で、保守員8としては、保守点検作業を再度行う必要が
なくなり、保守点検作業の効率を向上できる。
【0082】また、各ビル4、9、11のエレベータ3
に対する点検報告書は、点検実施後、たとえ、該当ビル
のビルオーナー5が点検作業現場に不在だとしても、こ
の昇降機設備保守システムを採用することで、ビルオー
ナー5にインターネット1を介して報告することが可能
である。
に対する点検報告書は、点検実施後、たとえ、該当ビル
のビルオーナー5が点検作業現場に不在だとしても、こ
の昇降機設備保守システムを採用することで、ビルオー
ナー5にインターネット1を介して報告することが可能
である。
【0083】さらに、ビルオーナー5は、点検作業内容
を容易に確認できるとともに、自己が直接銀行13へ出
向かなくても、自己の携帯端末6a上の「送金」のワン
クリック操作のみで、エレベータの保守会社2に対する
保守料金14の支払いが実施できる。
を容易に確認できるとともに、自己が直接銀行13へ出
向かなくても、自己の携帯端末6a上の「送金」のワン
クリック操作のみで、エレベータの保守会社2に対する
保守料金14の支払いが実施できる。
【0084】したがって、エレベータの保守会社2にお
いても、各ビルオーナー5に対しする請求業務を大幅に
簡素化できる。また、各ビルオーナー5においても、エ
レベータの保守会社2から、自己の携帯端末6aに対し
て保守料金14支払いに対する受領応答が送信されて来
るので、顧客満足度も向上する。
いても、各ビルオーナー5に対しする請求業務を大幅に
簡素化できる。また、各ビルオーナー5においても、エ
レベータの保守会社2から、自己の携帯端末6aに対し
て保守料金14支払いに対する受領応答が送信されて来
るので、顧客満足度も向上する。
【0085】なお、本発明の昇降機設備保守システムは
上述した実施形態に限定されるものではない。実施形態
システムにおいては、昇降機設備としてエレベータ3を
例にして説明したがが、この昇降機設備はエスカレータ
や荷物用の昇降機であってもよいことは言うまでもな
い。
上述した実施形態に限定されるものではない。実施形態
システムにおいては、昇降機設備としてエレベータ3を
例にして説明したがが、この昇降機設備はエスカレータ
や荷物用の昇降機であってもよいことは言うまでもな
い。
【0086】また、この昇降機設備保守システムは、自
動的に顧客(ビルオーナー)からの要望事項を集計した
り、書類を作成するように構成されている。しかし、人
間が作業しても同様の効果を得ることが可能である。
動的に顧客(ビルオーナー)からの要望事項を集計した
り、書類を作成するように構成されている。しかし、人
間が作業しても同様の効果を得ることが可能である。
【0087】さらに、ビルオーナー5やマンション住民
7が有している情報端末は、携帯端末6a、6b以外
に、パーソナルコンピュータ(PC)であってもよい。
7が有している情報端末は、携帯端末6a、6b以外
に、パーソナルコンピュータ(PC)であってもよい。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の昇降機設
備保守システムにおいては、インターネットを介して昇
降機設備の保守会社とビルの管理責任者や住民との間で
情報交換を可能としている。
備保守システムにおいては、インターネットを介して昇
降機設備の保守会社とビルの管理責任者や住民との間で
情報交換を可能としている。
【0089】したがって、昇降機設備の保守会社にとっ
て、保守点検日の設定が簡単に行え、かつビルの管理責
任者の要望も確実に保守点検作業に取込むことができ
る。さらに、ビルの管理責任者にとっても保守点検日や
付加的な点検要望を確実に保守会社に伝達できる。さら
に、保守員の労力の削減および保守料金などの支払いを
円滑に実施できる。
て、保守点検日の設定が簡単に行え、かつビルの管理責
任者の要望も確実に保守点検作業に取込むことができ
る。さらに、ビルの管理責任者にとっても保守点検日や
付加的な点検要望を確実に保守会社に伝達できる。さら
に、保守員の労力の削減および保守料金などの支払いを
円滑に実施できる。
【図1】本発明の一実施形態に係わる昇降機設備保守シ
ステムの概略構成を示す模式図
ステムの概略構成を示す模式図
【図2】同昇降機設備保守システムおけるビルオーナー
に対する点検日の案内手順を示す図
に対する点検日の案内手順を示す図
【図3】同昇降機設備保守システムおけるビルオーナー
からの点検日の確認手順を示す図
からの点検日の確認手順を示す図
【図4】同じく昇降機設備保守システムおけるビルオー
ナーからの点検日の確認手順を示す図
ナーからの点検日の確認手順を示す図
【図5】同昇降機設備保守システムおけるマンション住
民に対する点検日の案内手順を示す図
民に対する点検日の案内手順を示す図
【図6】同昇降機設備保守システムおけるマンション住
民からの点検日の確認手順を示す図
民からの点検日の確認手順を示す図
【図7】同じく昇降機設備保守システムおけるマンショ
ン住民からの点検日の確認手順を示す図
ン住民からの点検日の確認手順を示す図
【図8】同昇降機設備保守システムおけるマンション住
民に対する保守点検当日の点検実施案内を示す図
民に対する保守点検当日の点検実施案内を示す図
【図9】同昇降機設備保守システムおける遠隔保守装置
を用いたエレベータの保守点検手順を示す図
を用いたエレベータの保守点検手順を示す図
【図10】同昇降機設備保守システムおけるビルオーナ
ーから発せられた点検要望の配信手順を示す図
ーから発せられた点検要望の配信手順を示す図
【図11】同昇降機設備保守システムおける保守員から
発せられたエレベータの点検報告の配信手順を示す図
発せられたエレベータの点検報告の配信手順を示す図
【図12】同昇降機設備保守システムおけるビルオーナ
ーに配信されたエレベータの点検報告を示す図
ーに配信されたエレベータの点検報告を示す図
【図13】同昇降機設備保守システムおける保守料金の
授受の流れを示す図
授受の流れを示す図
1…インターネット
2…保守会社
3…エレベータ
4、9、11…ビル
5…ビルオーナー
6a、6b、6c…携帯端末
7…マンション住民
8…保守員
10…遠隔保守装置
12…ビル管理会社
13…銀行
14…保守料金
15…保守点検スケジューラ
16…点検日案内装置
17…保守日集計装置
18…遠隔点検センタ装置
19…要望事項集計装置
20…保守員配信装置
21…作業報告集計装置
22…点検報告書作成装置
23…点検報告書配信装置
24…保守料金送金依頼集計装置
25…保守料金送金確認装置
26…保守料受領配信
27…遠隔操作作業員
33…かご
34…かご内情報装置
Claims (8)
- 【請求項1】 ビル内に設けられた昇降機設備に対する
保守点検を、昇降機設備の保守会社が、このビルの管理
責任者と合意した点検日に実施して、その点検結果を前
記ビルの管理責任者に報告する昇降機設備保守システム
において、 前記ビルの管理責任者は、前記昇降機設備に対する点検
要望日をインターネットを介して前記保守会社へ送信す
るための情報端末を有し、 前記保守会社は、前記インターネットを介して受信した
点検要望日を参照して当該ビルの昇降機設備に対する点
検日を決定する保守点検スケジューラを有することを特
徴とする昇降機設備保守システム。 - 【請求項2】 前記保守会社は、前記保守点検スケジュ
ーラで決定した昇降機設備に対する点検日を前記インタ
ーネットを介して前記ビルの管理責任者の情報端末へ送
信する送信手段を有することを特徴とする請求項1記載
の昇降機設備保守システム。 - 【請求項3】 前記保守会社は、前記保守点検スケジュ
ーラで決定した昇降機設備に対する点検日を前記インタ
ーネットを介して前記ビルの住民が有する情報端末及び
前記ビルの昇降機設備に取付けられた情報表示装置へ送
信する点検日案内装置を有することを特徴とする請求項
2記載の昇降機設備保守システム。 - 【請求項4】 前記保守会社は、前記保守点検スケジュ
ーラで決定した昇降機設備に対する点検日の当日に、当
日に昇降機設備に対する保守点検が実施されることを、
前記インターネットを介して前記ビルの住民が有する情
報端末及び前記ビルの昇降機設備に取付けられた情報表
示装置へ送信する当日案内手段を有することを特徴とす
る請求項3記載の昇降機設備保守システム。 - 【請求項5】 前記保守会社は、前記ビル内に設けられ
た遠隔保守装置を介して当該ビル内の昇降機設備に対す
る保守点検を実施するとともに、実施に先だって、当該
ビルの住民が昇降機設備を利用しないように前記遠隔保
守装置を介して遠隔制御で物理的手段を講ずる遠隔点検
センタ装置を有することを特徴とする請求項1から4の
いずれか1項記載の昇降機設備保守システム。 - 【請求項6】 前記ビルの管理責任者は、前記昇降機設
備に対する保守点検の付加的な要望事項を前記情報端末
及びインターネットを介して前記保守会社へ送信する送
信手段を有し、 前記保守会社は、前記インターネットを介して受信した
付加的な要望事項を要望元のビルの管理責任者のビルの
昇降機設備に対する保守点検を実施する保守員が有する
情報端末へ送信する要望事項集計配信手段を有すること
を特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の昇降
機設備保守システム。 - 【請求項7】 前記保守会社は、前記昇降機設備に対す
る保守点検の終了後に点検報告を作成して、インターネ
ットを介して前記ビルの管理責任者の情報端末へ送信す
る点検点検報告作成配信手段を有することを特徴とする
請求項1から6のいずれか1項記載の昇降機設備保守シ
ステム。 - 【請求項8】 前記ビルの管理責任者の情報端末は、点
検報告及び保守料金が表示された後に実行された送金ボ
タン操作に応動して、前記ビルの管理責任者の口座から
前記保守料金を前記保守会社へ支払う支払指示をインタ
ーネットを介して金融機関へ送信する料金支払い指示手
段を有することを特徴とする請求項7記載の昇降機設備
保守システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001304622A JP2003104640A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 昇降機設備保守システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001304622A JP2003104640A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 昇降機設備保守システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003104640A true JP2003104640A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=19124516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001304622A Pending JP2003104640A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 昇降機設備保守システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003104640A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007018096A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ネットワークを介した電気設備保守管理システム |
| JP2007091381A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Hitachi Building Systems Co Ltd | ビル設備の保全作業報告書作成装置 |
| JP2007204230A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 昇降路内通信ケーブルの異常検知によるエレベータ保守装置 |
| JP2008518863A (ja) * | 2004-11-09 | 2008-06-05 | インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト | エレベータまたはエスカレータ装置のメンテナンス方法および装置 |
| CN117745213A (zh) * | 2020-01-07 | 2024-03-22 | 广东卓梅尼技术股份有限公司 | 应用于电梯多级权限管理装置的公司层级管理模块 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58130876A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-08-04 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの自動点検運転装置 |
| JPH0323178A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-01-31 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | 遠隔表示装置 |
| JPH06171855A (ja) * | 1992-12-09 | 1994-06-21 | Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd | エレベータの使用状態および診断結果報告書作成システム |
| JP2001084307A (ja) * | 1999-09-14 | 2001-03-30 | Capion:Kk | インターネットを利用した商品取引方法 |
| JP2001216349A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-10 | Sun Technical Co Ltd | 予約受付システム |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001304622A patent/JP2003104640A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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| CN117745213A (zh) * | 2020-01-07 | 2024-03-22 | 广东卓梅尼技术股份有限公司 | 应用于电梯多级权限管理装置的公司层级管理模块 |
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